(1) 年 金 年 金 の 障 害 程 度 の 認 定 基 準 は 身 体 障 害 者 手 帳 療 育 手 帳 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 認 定 基 準 とは 異 なります 障 害 基 礎 年 金 支 給 要 件 0 歳 以 上 で 国 民 年 金 法 に 定 める 障 害 を 有 し 次 のいずれかに 該 当 する 人 0 歳 前 から 障 害 者 となった 人 ( 本 人 所 得 制 限 あり) 国 民 年 金 加 入 期 間 中 に 障 害 者 になった 人 ( 加 入 期 間 の/3 以 上 の 保 険 料 納 付 期 間 ( 保 険 料 免 除 期 間 を 含 む)があること) 年 金 額 ( 平 成 7 年 4 月 現 在 ) 1 級 ( 年 額 )975,100 円 級 ( 年 額 )780,100 円 子 の 加 算 額 1 人 目 人 目 (1 名 につき) 年 額 4,500 円 3 人 目 以 降 (1 名 につき) 年 額 74,800 円 年 金 事 務 所 (14ページ 参 照 ) 障 害 厚 生 年 金 支 給 要 件 厚 生 年 金 保 険 加 入 期 間 に 初 めて 医 師 の 診 療 を 受 けた 傷 病 による 障 害 を 有 している 場 合 で す (ただし 障 害 基 礎 年 金 の 支 給 要 件 を 満 たしていることが 条 件 です ) 年 金 額 ( 平 成 7 年 4 月 現 在 ) 1 級 報 酬 比 例 の 年 金 額 1.5+ 配 偶 者 の 加 給 年 金 額 (4,500 円 ) 級 報 酬 比 例 の 年 金 額 + 配 偶 者 の 加 給 年 金 額 (4,500 円 ) 3 級 報 酬 比 例 の 年 金 額 ( 最 低 保 障 額 :585,100 円 ) 1 級 及 び 級 と 認 定 された 人 には 国 民 年 金 の 障 害 基 礎 年 金 も 併 せて 支 払 われます 障 害 手 当 金 支 給 要 件 障 害 の 程 度 が 比 較 的 軽 く 障 害 厚 生 年 金 の 対 象 としては 該 当 しない 場 合 でも 一 定 の 基 準 以 上 の 障 害 であれば 手 当 の 対 象 となることがあります ただし 配 偶 者 や 子 がいても 加 算 はありません 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 害 者 の 方 について 福 祉 的 措 置 として 特 別 障 害 給 付 金 制 度 が 創 設 されました 支 給 要 件 平 成 3 年 3 月 以 前 に 国 民 年 金 任 意 加 入 対 象 であった 学 生 であって 当 時 任 意 加 入 して いなかった 期 間 内 に 初 診 日 があり 現 在 障 害 基 礎 年 金 の1 級 級 相 当 の 障 害 の 状 態 にある 人 昭 和 61 年 3 月 以 前 に 国 民 年 金 任 意 加 入 対 象 であった 被 用 者 等 の 配 偶 者 であって 当 時 任 意 加 入 していなかった 期 間 内 に 初 診 日 があり 現 在 障 害 基 礎 年 金 の1 級 級 相 当 の 障 害 の 状 態 にある 人 支 給 額 ( 平 成 7 年 4 月 現 在 ) 1 級 相 当 に 該 当 する 人 ( 月 額 )51,050 円 級 相 当 に 該 当 する 人 ( 月 額 )40,840 円 () 手 当 特 別 障 害 者 手 当 著 しい 重 度 の 障 害 を 有 するために 日 常 生 活 において 常 時 特 別 の 介 護 を 必 要 とする 状 態 に ある 在 宅 の0 歳 以 上 の 人 に 支 給 されます 37ページ
障 害 程 度 身 体 障 害 者 手 帳 1 級 又 は 級 程 度 の 障 害 が 重 複 しており 条 件 を 満 たしている 人 特 に 重 度 の 身 体 機 能 の 障 害 があるため 日 常 生 活 動 作 能 力 の 評 価 が 極 めて 重 度 であると 認 められる 人 内 部 障 害 があり 安 静 度 が 絶 対 安 静 の 人 精 神 又 は 知 的 障 害 で 日 常 生 活 能 力 の 評 価 が 極 めて 重 度 であると 認 められる 人 手 当 額 ( 月 額 )6,60 円 ( 平 成 7 年 4 月 現 在 ) 支 給 方 法 月 5 月 8 月 11 月 の4 回 口 座 振 込 障 害 者 支 援 施 設 特 別 養 護 老 人 ホームなどの 施 設 に 入 所 している 場 合 病 院 診 療 所 に3か 月 を 超 えて 入 院 している 場 合 受 給 資 格 者 又 は 配 偶 者 もしくは 扶 養 義 務 者 に 前 年 の 所 得 が 一 定 額 以 上 ある 場 合 認 定 請 求 書 戸 籍 謄 ( 抄 ) 本 世 帯 全 員 の 住 民 票 診 断 書 ( 所 定 様 式 重 度 の 手 帳 所 持 者 は 診 断 書 を 省 略 できる 場 合 があります ) 所 得 状 況 届 銀 行 口 座 番 号 手 当 は 認 定 になった 場 合 申 請 の 翌 月 から 支 給 されます 障 害 児 福 祉 手 当 日 常 生 活 において 常 時 介 護 を 必 要 とする 在 宅 の0 歳 未 満 の 人 に 支 給 します 障 害 程 度 身 体 障 害 者 手 帳 1 級 程 度 の 障 害 がある 人 及 び 級 程 度 の 障 害 がある 一 部 の 人 療 育 手 帳 A1( 最 重 度 ) 又 はA( 重 度 )の 人 のうち 条 件 を 満 たしている 人 精 神 の 障 害 であって 上 記 と 同 程 度 以 上 と 認 められる 人 手 当 額 ( 月 額 )14,480 円 ( 平 成 7 年 4 月 現 在 ) 支 給 方 法 月 5 月 8 月 11 月 の4 回 口 座 振 込 児 童 福 祉 施 設 などに 入 所 している 場 合 障 害 を 事 由 とする 年 金 を 受 給 している 場 合 受 給 資 格 者 又 は 配 偶 者 もしくは 扶 養 義 務 者 に 前 年 の 所 得 が 一 定 額 以 上 ある 場 合 認 定 請 求 書 戸 籍 謄 ( 抄 ) 本 世 帯 全 員 の 住 民 票 診 断 書 ( 所 定 様 式 重 度 の 手 帳 所 持 者 は 診 断 書 を 省 略 できる 場 合 があります ) 所 得 状 況 届 銀 行 口 座 番 号 手 当 は 認 定 になった 場 合 申 請 の 翌 月 から 支 給 されます 特 別 児 童 扶 養 手 当 障 害 のある0 歳 未 満 の 児 童 を 自 宅 で 養 育 している 保 護 者 に 支 給 します 障 害 程 度 身 体 障 害 者 手 帳 1~3 級 程 度 の 障 害 がある 人 または4 級 程 度 の 障 害 がある 一 部 の 人 療 育 手 帳 A1( 最 重 度 ) A( 重 度 ) B1( 中 度 )の 一 部 の 人 精 神 の 障 害 ( 発 達 障 害 を 含 む )であって 上 記 と 同 程 度 以 上 と 認 められる 程 度 の 人 手 当 額 ( 平 成 7 年 4 月 現 在 ) ( 月 額 ) 1 級 51,100 円 級 34,030 円 支 給 方 法 4 月 8 月 11 月 の3 回 口 座 振 込 施 設 等 に 入 所 している 場 合 受 給 資 格 者 又 は 配 偶 者 もしくは 扶 養 義 務 者 に 前 年 の 所 得 が 一 定 額 以 上 ある 場 合 認 定 請 求 書 戸 籍 謄 ( 抄 ) 本 世 帯 全 員 の 住 民 票 特 別 児 童 扶 養 手 当 振 込 先 口 座 申 出 書 診 断 書 ( 身 体 障 害 者 手 帳 1 級 からおおむね3 級 ( 内 部 障 害 及 び 視 野 狭 窄 を 除 く )または 療 育 手 帳 A1 Aを 所 持 している 場 合 は 診 断 書 を 省 略 することがで きます ただし 交 付 後 1 年 のものに 限 ります ) 高 知 県 障 害 保 健 福 祉 課 TEL:088839663 38ページ
高 知 県 重 度 心 身 障 害 児 療 育 手 当 障 害 のある18 歳 未 満 の 児 童 を 自 宅 で 養 育 している 保 護 者 に 支 給 します 障 害 程 度 特 別 児 童 扶 養 手 当 の1 級 相 当 の 障 害 がある 人 手 当 額 ( 月 額 )7,300 円 ( 平 成 7 年 4 月 現 在 ) 支 給 方 法 3 月 7 月 11 月 の3 回 口 座 振 込 障 害 児 福 祉 手 当 の 受 給 資 格 者 児 童 福 祉 施 設 などに 入 所 している 場 合 所 得 による 制 限 はありません 申 請 書 支 給 申 請 者 及 び 対 象 児 童 の 住 民 票 銀 行 口 座 番 号 福 祉 事 務 所 ( 市 にお 住 まいの 人 )または 福 祉 保 健 所 ( 町 村 にお 住 まいの 人 )の 発 行 する 障 害 児 福 祉 手 当 不 支 給 証 明 書 障 害 の 状 態 がわかるもの( 療 育 手 帳 身 体 障 害 者 手 帳 または 特 別 児 童 扶 養 手 当 証 書 の 写 し) 手 当 は 認 定 になった 場 合 高 知 県 が 申 請 を 受 け 付 けた 翌 月 から 支 給 されます 高 知 県 障 害 保 健 福 祉 課 TEL:088839663 児 童 扶 養 手 当 以 下 に 定 める18 歳 未 満 の 児 童 と 生 活 している 父 又 は 母 などに 支 給 します 父 母 が 離 婚 した 児 童 父 又 は 母 が 死 亡 した 児 童 父 又 は 母 の 身 体 又 は 精 神 に 重 い 障 害 のある 児 童 父 又 は 母 の 生 死 が 明 らかでない 児 童 など 重 い 障 害 のある 児 童 の 場 合 は 支 給 期 間 が0 歳 まで 延 長 される 場 合 があります 手 当 額 ( 平 成 7 年 4 月 現 在 ) 児 童 1 人 の 場 合 ( 月 額 )4,000 円 ( 一 部 支 給 制 限 者 9,910 円 ~41,990 円 ) 支 給 方 法 4 月 8 月 1 月 の3 回 口 座 振 込 施 設 等 に 入 所 している 場 合 公 的 年 金 を 受 給 している 場 合 児 童 を 養 育 している 父 又 は 母 もしくは 養 育 者 又 は 同 居 している 扶 養 義 務 者 の 前 年 度 の 所 得 が 一 定 額 以 上 ある 場 合 認 定 請 求 書 戸 籍 謄 ( 抄 ) 本 世 帯 全 員 の 住 民 票 父 又 は 母 に 重 い 障 害 のある 場 合 障 害 状 態 がわかる 診 断 書 ( 障 害 の 状 態 により 診 断 書 の 省 略 ができる 場 合 があります ) 支 給 期 間 を 延 長 する 場 合 児 童 の 障 害 状 態 がわかる 診 断 書 ( 障 害 の 状 態 により 診 断 書 の 省 略 ができる 場 合 があり ます ) 高 知 県 児 童 家 庭 課 TEL:088839654 39ページ
各 種 手 当 相 関 図 この 相 関 図 は 目 安 であり 異 なる 場 合 があります 詳 細 は 市 町 村 窓 口 にお 問 い 合 わせくだ さい 0 歳 未 満 ( 療 育 手 当 :18 歳 未 満 ) 療 育 手 当 月 額 7,300 円 (4か 月 毎 支 給 ) 障 害 児 福 祉 手 当 月 額 14,480 円 (3か 月 毎 支 給 ) 目 安 身 障 手 帳 療 育 手 帳 特 別 児 童 扶 養 手 当 < 級 > 月 額 34,030 円 (4か 月 毎 支 給 ) 4 級 B B 1 3 級 特 別 児 童 扶 養 手 当 <1 級 > 月 額 51,100 円 (4か 月 毎 支 給 ) 級 A 1 級 A 1 0 歳 以 上 特 別 障 害 者 手 当 月 額 6,60 円 (3か 月 毎 支 給 ) 障 害 基 礎 年 金 < 級 > 年 額 780,100 円 (か 月 毎 支 給 ) 障 害 基 礎 年 金 <1 級 > 年 額 975,100 円 (か 月 毎 支 給 ) 年 金 各 種 手 当 供 給 一 覧 1 障 基 児 扶 3 特 児 4 特 障 5 障 児 1 障 害 基 礎 年 金 児 童 扶 養 手 当 3 特 別 児 童 扶 養 手 当 4 特 別 障 害 者 手 当 5 障 害 児 福 祉 手 当 6 療 育 手 当 : 併 給 できる : 併 給 できない : 年 齢 等 により 併 給 できない 6 療 育 40ページ
(3) 産 科 医 療 補 償 制 度 ( 平 成 7 年 8 月 現 在 ) 制 度 の 概 要 分 娩 に 関 連 して 発 症 した 重 度 脳 性 まひのお 子 様 とご 家 族 の 経 済 的 負 担 を 速 やかに 補 償 すると ともに 原 因 分 析 を 行 い 同 じような 事 例 の 再 発 防 止 に 資 する 情 報 を 提 供 することなどにより 紛 争 の 防 止 早 期 解 決 および 産 科 医 療 の 質 の 向 上 を 図 ることを 目 的 としています 補 償 補 償 金 は 一 時 金 と 分 割 金 をあわせ 総 額 3,000 万 円 が 支 払 われます 原 因 分 析 再 発 防 止 医 学 的 観 点 から 原 因 分 析 を 行 い 報 告 書 を 保 護 者 と 分 娩 機 関 へ 送 付 します 原 因 分 析 された 複 数 の 事 例 をもとに 再 発 防 止 に 関 する 報 告 書 を 作 成 し 分 娩 期 間 や 関 係 学 会 行 政 機 関 等 に 提 供 します 産 科 医 療 補 償 制 度 専 用 コールセンター TEL:010330637 受 付 時 間 9:00~17:00 補 償 対 象 (お 子 様 の 誕 生 日 によって 補 償 対 象 の 範 囲 が 異 なります) 平 成 1 年 1 月 1 日 から 平 成 6 年 1 月 31 日 までに 出 生 した 場 合 と 平 成 7 年 1 月 1 日 以 降 に 出 生 した 場 合 で 在 胎 週 数 や 出 生 体 重 の 基 準 および 在 胎 週 数 8 週 以 上 の 所 定 の 要 件 が 異 な ります 平 成 1 年 1 月 1 日 から 平 成 6 年 1 月 31 日 までに 出 生 したお 子 様 次 の 基 準 をすべて 満 たす 場 合 補 償 の 対 象 となります 1. 在 胎 週 数 33 週 以 上 で 出 生 体 重,000g 以 上 または 在 胎 週 数 8 週 以 上 で 所 定 の 要 件. 身 体 障 害 者 手 帳 1 級 相 当 の 脳 性 まひ 3. 先 天 性 や 新 生 児 期 の 要 因 によらない 脳 性 まひ 平 成 7 年 1 月 1 日 以 降 に 出 生 したお 子 様 次 の 基 準 をすべて 満 たす 場 合 補 償 の 対 象 となります 1. 在 胎 週 数 3 週 以 上 で 出 生 体 重 1,400g 以 上 または 在 胎 週 数 8 週 以 上 で 所 定 の 要 件. 身 体 障 害 者 手 帳 1 級 相 当 の 脳 性 まひ 3. 先 天 性 や 新 生 児 期 の 要 因 によらない 脳 性 まひ 申 請 期 間 申 請 できる 期 間 は お 子 様 の 満 1 歳 の 誕 生 日 から 満 5 歳 の 誕 生 日 までです ( 例 ) 平 成 3 年 1 月 1 日 生 まれのお 子 様 は 平 成 8 年 1 月 1 日 が 申 請 期 限 となります 極 めて 重 症 で 診 断 が 可 能 な 場 合 は 生 後 6ヶ 月 から 申 請 できます その 他 生 後 6ヵ 月 未 満 で 亡 くなられた 場 合 は 補 償 の 対 象 となりません 補 償 対 象 の 認 定 は 本 制 度 専 用 の 診 断 書 および 診 断 基 準 によって 行 います 身 体 障 害 者 手 帳 の 認 定 基 準 で 認 定 するものではありません 先 天 性 や 新 生 児 期 の 要 因 に 該 当 する 疾 患 等 が 重 度 の 運 動 障 害 の 主 な 原 因 であることが 明 ら かでない 場 合 は 補 償 の 対 象 となります (4) 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 制 度 制 度 の 概 要 この 制 度 は 障 害 のある 人 の 保 護 者 の 連 帯 と 相 互 扶 助 の 精 神 に 基 づき 障 害 のある 人 の 生 活 の 安 定 と 福 祉 の 増 進 に 資 するとともに 保 護 者 が 抱 く 不 安 の 軽 減 を 図 る 目 的 で 生 まれました 保 護 者 が 生 存 中 に 一 定 額 の 掛 金 を 納 めることにより その 保 護 者 に 万 一 ( 死 亡 又 は 重 度 障 害 ) のことがあったとき 障 害 のある 人 に 終 身 にわたって 一 定 額 の 年 金 を 支 給 する 制 度 です 高 知 県 障 害 保 健 福 祉 課 TEL:088839635 41ページ
加 入 資 格 加 入 できる 人 ( 保 護 者 ) 6 年 金 手 当 などについて 障 害 児 ( 者 )の 保 護 者 ( 父 母 配 偶 者 兄 弟 姉 妹 等 )であって 次 の 要 件 を 満 たしている 方 ただし 加 入 限 度 は 障 害 児 ( 者 )1 人 につき 口 までです 1 県 内 に 住 んでいること 3 年 齢 が65 歳 未 満 であること(4 月 1 日 現 在 の 年 齢 を 適 用 します) 病 気 や 障 害 がなく 生 命 保 険 に 加 入 できる 程 度 の 健 康 状 態 であること 障 害 児 ( 者 )とは 将 来 自 立 生 活 することが 困 難 と 認 められ かつ 次 のいずれかに 該 当 している 人 1 身 体 障 害 児 ( 者 )( 身 体 障 害 者 手 帳 (1 級 ~3 級 )を 持 っている 人 ) 知 的 障 害 児 ( 者 ) 3 精 神 又 は 身 体 に 上 記 1と 同 程 度 の 障 害 を 有 する 人 ( 手 帳 等 を 有 していない 場 合 は 医 師 の 診 断 書 により 上 記 1と 同 程 度 と 認 められる 障 害 であること ) 掛 金 ( 月 額 ) 掛 金 の 額 ( 月 額 )は 次 のとおりです( 口 加 入 の 人 は 1 口 目 の 掛 金 と 口 目 の 掛 金 の 合 計 額 となります) 平 成 0 年 3 月 31 日 以 前 に 加 入 された 方 平 成 0 年 4 月 1 日 以 降 に 加 入 された 方 加 入 時 の 年 齢 区 分 1 口 目 口 目 1 口 目 口 目 35 歳 未 満,800 円,800 円 4,650 円 4,650 円 35 歳 以 上 40 歳 未 満 3,450 円 3,450 円 5,700 円 5,700 円 40 歳 以 上 45 歳 未 満 4,350 円 4,350 円 7,150 円 7,150 円 45 歳 以 上 50 歳 未 満 4,350 円 5,300 円 7,150 円 8,650 円 50 歳 以 上 55 歳 未 満 4,640 円 5,800 円 7,50 円 9,400 円 55 歳 以 上 60 歳 未 満 5,10 円 6,400 円 8,80 円 10,350 円 60 歳 以 上 65 歳 未 満 5,800 円 7,50 円 9,30 円 11,650 円 掛 金 の 減 額 次 のような 人 は 申 請 により 掛 金 を 減 額 することができます 1 3 掛 金 の 免 除 生 活 保 護 世 帯 に 属 する 人 市 町 村 民 税 非 課 税 世 帯 に 属 する 人 市 町 村 民 税 均 等 割 世 帯 に 属 する 人 0 年 以 上 継 続 加 入 し かつ 年 齢 が65 歳 以 上 に 達 している 人 は 掛 金 が 免 除 されます (ただし 昭 和 61 年 3 月 31 日 以 前 に45 歳 未 満 で 加 入 した 人 は 1 口 目 については5 年 以 上 継 続 加 入 しており かつ 年 齢 が65 歳 以 上 に 達 している 人 ) 4 月 1 日 時 点 で 満 65 歳 である 年 度 の 加 入 応 当 日 の 前 日 までの 期 間 支 給 月 額 及 び 支 給 方 法 加 入 者 が 亡 くなったとき 又 は 重 度 障 害 者 となったときは その 月 から 毎 月 障 害 児 ( 者 ) 本 人 又 は 年 金 管 理 者 に 支 給 されます ( 口 座 振 込 ) 1 口 加 入 している 場 合 ( 月 額 )0,000 円 口 加 入 している 場 合 ( 月 額 )40,000 円 弔 慰 金 対 象 障 害 児 ( 者 )が 亡 くなったときは 弔 慰 金 として 加 入 期 間 に 応 じて 1 口 につき 30,000 円 ~50,000 円 が 支 給 されます ( 加 入 期 間 1 年 以 上 ) 脱 退 一 時 金 加 入 者 が 脱 退 又 は 口 数 の 減 少 を 申 し 出 た 場 合 は 加 入 者 に 脱 退 一 時 金 として 加 入 期 間 に 応 じて 1 口 につき45,000 円 ~50,000 円 が 支 給 されます ( 加 入 期 間 5 年 以 上 ) 4ページ
申 請 手 続 加 入 に 必 要 な 書 類 は 次 のとおりです ( 加 入 申 し 込 みの 窓 口 は 保 護 者 の 住 んでいる 市 町 村 役 場 です ) 申 し 込 みの 際 には 印 鑑 をご 持 参 下 さい 加 入 申 込 書 申 込 者 告 知 書 ( 保 護 者 の 健 康 状 態 を 調 査 する 書 類 ) 障 害 証 明 書 ( 身 体 障 害 者 手 帳 療 育 手 帳 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 写 し) 保 護 者 と 対 象 障 害 児 ( 者 )の 住 民 票 必 要 に 応 じて 掛 金 減 額 申 請 書 年 金 管 理 者 指 定 届 ( 年 金 管 理 者 の 住 民 票 を 添 付 ) その 他 扶 養 共 済 制 度 に 係 る 掛 金 は 所 得 控 除 ( 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 )が 受 けられます ま た 弔 慰 金 や 障 害 児 ( 者 )の 受 け 取 る 年 金 は 所 得 税 及 び 地 方 税 ともに 非 課 税 です (5) 生 活 福 祉 資 金 の 貸 し 付 け 低 所 得 者 障 害 者 又 は 高 齢 者 に 対 し 資 金 の 貸 し 付 けと 必 要 な 相 談 支 援 を 行 うことにより その 経 済 的 自 立 及 び 生 活 意 欲 の 助 長 促 進 並 びに 在 宅 福 祉 及 び 社 会 参 加 を 図 り 安 定 した 生 活 を 送 れるようにすることを 目 的 とします ( 貸 付 条 件 一 覧 は 次 ページです ) 各 市 町 村 社 会 福 祉 協 議 会 (1ページ 参 照 ) 43ページ
生 活 福 祉 資 金 貸 付 条 件 一 覧 1. 生 活 福 祉 資 金 総 合 支 援 資 金 貸 付 対 象 資 金 の 種 類 貸 付 限 度 額 目 安 額 ( 単 位 : 円 ) 生 活 支 援 費 ( 生 活 再 建 までの 間 に 必 要 な 生 活 費 ) 住 宅 入 居 費 ( 敷 金 礼 金 等 住 宅 の 賃 貸 契 約 を 結 ぶために 必 要 な 費 用 ) 一 時 生 活 再 建 費 ( 生 活 を 再 建 するために 一 時 的 に 必 要 かつ 日 常 生 活 で 賄 うことが 困 難 であるもの) ( 例 ) 就 職 支 度 費 技 能 習 得 費 家 賃 の 安 い 住 宅 への 転 居 費 用 など 生 活 再 建 に 必 要 な 経 費 月 00,000 円 ( 単 身 世 帯 : 月 150,000 円 ) < 貸 付 期 間 は1 年 > 400,000 円 600,000 円 ( 制 度 の 改 正 等 により 内 容 が 変 わる 場 合 があります ) 据 置 期 間 償 還 期 間 金 利 連 帯 保 証 人 最 終 貸 付 日 から6か 月 貸 付 の 日 ( 生 活 支 援 費 とあわせて 貸 付 け ている 場 合 には 生 活 支 援 費 の 最 終 貸 付 日 )から6か 月 据 置 期 間 経 過 後 0 年 * 連 帯 保 証 人 を 立 てる 場 合 は 無 利 子 * 連 帯 保 証 人 を 立 てない 場 合 は1.5% 原 則 連 帯 保 証 人 を 立 てるものと する ただし 連 帯 保 証 人 を 立 てない 場 合 でも 貸 付 を 受 けることができ る 失 業 者 等 日 常 生 活 全 般 に 困 難 を 抱 えており 生 活 の 立 て 直 しのために 継 続 的 な 相 談 支 援 ( 就 労 支 援 家 計 指 導 等 )と 生 活 費 及 び 一 時 的 な 資 金 を 必 要 とし 貸 付 を 行 うことにより 自 立 が 見 込 まれる 世 帯 であって 次 のいずれの 条 件 にも 該 当 する 世 帯 1 低 所 得 世 帯 であって 収 入 の 減 少 や 失 業 等 により 生 活 に 困 窮 し 日 常 生 活 の 維 持 が 困 難 となっていること 借 入 申 込 者 の 本 人 確 認 が 可 能 であること 3 現 に 住 居 を 有 していること 又 は 住 宅 手 当 緊 急 特 別 措 置 事 業 における 住 宅 手 当 の 申 請 を 行 い 住 居 の 確 保 が 確 実 に 見 込 まれること 4 実 施 主 体 及 び 関 係 機 関 から 貸 付 け 後 の 継 続 的 な 支 援 を 受 けることに 同 意 していること 5 実 施 主 体 が 貸 付 け 及 び 関 係 機 関 とともに 支 援 を 行 うことにより 自 立 した 生 活 を 営 めることが 見 込 まれ 償 還 を 見 込 めること 6 失 業 等 給 付 就 職 訓 練 受 講 給 付 生 活 保 護 年 金 等 の 他 の 公 的 給 付 又 は 公 的 な 貸 付 を 受 けることができず 生 活 費 を 賄 うことができないこと 生 業 を 営 むために 必 要 な 経 費 460 万 円 0 年 技 能 習 得 に 必 要 な 経 費 及 びその 期 間 中 の 生 計 を 維 持 するために 必 要 な 経 費 技 能 を 習 得 する 期 間 が 6か 月 程 度 130 万 円 1 年 程 度 0 万 円 年 程 度 400 万 円 3 年 580 万 円 8 年 住 宅 の 増 改 築 補 修 等 及 び 公 営 住 宅 の 譲 り 受 けに 必 要 な 経 費 福 祉 用 具 等 の 購 入 に 必 要 な 経 費 障 害 者 用 自 動 車 の 購 入 に 必 要 な 経 費 170 万 円 7 年 8 年 8 年 福 祉 資 金 福 祉 費 中 国 残 留 邦 人 等 にかかる 国 民 年 金 保 険 料 の 追 納 に 必 要 な 経 費 負 傷 又 は 疾 病 の 療 養 に 必 要 な 経 費 及 び その 療 養 期 間 中 の 生 計 を 維 持 するために 必 要 な 経 費 介 護 サービス 障 害 者 サービス 等 を 受 け るのに 必 要 な 経 費 及 びその 期 間 中 の 生 計 を 維 持 するために 必 要 な 経 費 貸 付 限 度 額 580 万 円 ( 注 ) 右 記 の 金 額 は 国 の 示 した 各 区 分 ごとの 目 安 額 513.6 万 円 療 養 期 間 が1 年 を 超 えな いときは170 万 円 (1 年 を 超 え1 年 6か 月 以 内 であって 世 帯 の 自 立 に 必 要 なときは30 万 円 ) 介 護 サービスを 受 ける 時 期 が1 年 を 超 えないときは 170 万 円 (1 年 を 超 え1 年 6か 月 以 内 であって 世 帯 の 自 立 に 必 要 なときは30 万 円 ) 貸 付 の 日 ( 分 割 による 交 付 の 場 合 には 最 終 貸 付 日 )から6か 月 以 内 据 置 期 間 経 過 後 0 年 ( 注 ) 右 記 の 期 間 は 国 の 示 し た 各 区 分 ごと の 目 安 10 年 5 年 5 年 * 連 帯 保 証 人 を 立 てる 場 合 は 無 利 子 * 連 帯 保 証 人 を 立 てない 場 合 は1.5% 原 則 連 帯 保 証 人 を 立 てるものと する ただし 連 帯 保 証 人 を 立 てない 場 合 でも 貸 付 を 受 けることができ る *ただし 技 能 習 得 については 教 育 支 援 費 に 同 じ 災 害 を 受 けたことにより 臨 時 に 必 要 となる 経 費 冠 婚 葬 祭 に 必 要 な 経 費 住 居 の 移 転 等 給 排 水 設 備 等 の 設 置 に 必 要 な 経 費 就 職 技 能 習 得 等 の 支 度 に 必 要 な 経 費 その 他 日 常 生 活 上 一 時 的 に 必 要 な 経 費 1 7 年 3 年 3 年 3 年 3 年 緊 急 小 口 資 金 ( 緊 急 かつ 一 時 的 に 生 計 の 維 持 が 困 難 となった 場 合 に 貸 し 付 ける 少 額 の 費 用 ) 10 万 円 貸 付 の 日 からか 月 据 置 期 間 経 過 後 8 月 無 利 子 連 帯 保 証 人 を 必 要 としない 教 育 支 援 資 金 教 育 支 援 費 就 学 支 度 費 高 等 学 校 月 額 35,000 円 高 等 専 門 学 校 月 額 60,000 円 短 期 大 学 月 額 60,000 円 大 学 月 額 65,000 円 卒 業 後 6か 月 据 置 期 間 経 過 後 0 年 無 利 子 連 帯 借 受 人 がい るときは 原 則 とし て 連 帯 保 証 人 は 必 要 としない * 生 計 中 心 者 が 連 帯 債 務 を 負 担 する 連 帯 借 受 人 として 加 わらなけれ ばならない 不 動 産 担 保 型 生 活 資 金 不 動 産 の 評 価 額 に 基 づき 貸 付 限 度 額 が 決 定 する 契 約 の 終 了 後 3か 月 年 3% 又 は 銀 行 の 長 期 プライ ムレートのいず れか 低 い 利 率 推 定 相 続 人 の 中 から1 名 連 帯 保 証 人 を 立 てる * 要 保 護 世 帯 向 け 長 期 生 活 支 援 資 金 について は 連 帯 保 証 人 を 必 要 と しない. 臨 時 特 例 つなぎ 資 金 資 金 の 種 類 貸 付 限 度 額 目 安 額 ( 単 位 : 円 ) 貸 付 金 の 償 還 臨 時 特 例 つなぎ 資 金 10 万 円 申 請 していた 公 的 給 付 又 は 公 的 貸 付 が 決 定 し その 交 付 を 受 けたときから1か 月 に 原 則 一 括 償 還 ただし これによりがたい 場 合 は 1 年 の 期 間 内 で 月 賦 償 還 を 行 うものとする 金 利 無 利 子 連 帯 保 証 人 連 帯 保 証 人 を 必 要 としない 44ページ