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Transcription:

生 活 者 としての 外 国 人 に 関 する 総 合 的 対 応 策 の 実 施 状 況 について 総 合 的 対 応 策 における 対 策 実 施 状 況 1. 外 国 人 が 暮 らしやすい 地 域 社 会 づくり (1) 日 本 語 教 育 の 充 実 地 域 の 日 本 語 教 育 の 充 実 を 図 るため 平 成 18 年 度 より 人 材 育 本 年 度 中 に 成 果 をホームページ 等 で 公 開 し 普 及 を 図 る 予 定 成 日 本 語 教 室 の 設 置 運 営 教 材 作 成 連 携 推 進 活 動 に 関 す るボランティア 団 体 等 による 先 進 的 モデル 的 な 取 組 を 推 進 して いこの 成 果 を 好 事 例 として 普 及 し また 施 策 への 反 映 等 を 図 日 系 人 を 活 用 した 日 本 語 教 室 の 設 置 退 職 教 員 や 日 本 語 能 力 本 年 度 中 に 成 果 をホームページ 等 で 公 開 し 普 及 を 図 る 予 定 を 有 する 外 国 人 を 対 象 とした 日 本 語 指 導 者 の 養 成 外 国 人 に 平 成 21 年 度 概 算 要 求 においても 引 き 続 き 外 国 人 が 円 滑 に 日 本 社 会 の 一 員 として 生 活 を 送 ることができるよう 生 活 対 する 実 践 的 な 日 本 語 教 育 の 研 究 開 発 等 を 推 進 す( 外 国 人 者 としての 外 国 人 のための 日 本 語 教 育 事 業 を 要 求 してい 平 成 21 年 度 概 算 要 求 額 168,695 千 円 ( 平 成 20 年 度 予 の 生 活 環 境 適 応 加 速 プログラム) 算 額 148,157 千 円 ) (2) 行 政 生 活 情 報 の 多 言 語 化 各 種 行 政 サービスの 提 供 にあたり 地 域 の 外 国 人 の 実 態 を 踏 まえ 外 国 語 による 情 報 の 提 供 通 訳 翻 訳 サービスの 充 実 ( 特 に 医 療 教 育 分 野 ) やさしい 日 本 語 の 普 及 等 に 努 めま た 平 成 18 年 度 中 に 行 政 生 活 情 報 の 多 言 語 化 に 関 する 先 進 的 事 例 をとりまとめるとともに その 普 及 を 図 平 成 17 年 度 に 多 文 化 共 生 の 推 進 に 関 する 研 究 会 において 外 国 人 へのコミュニケーション 支 援 について 検 討 したとこ ろであるが 平 成 18 年 度 においても 引 き 続 き 同 研 究 会 を 開 催 し さらにその 下 に 外 国 人 住 民 への 行 政 サービスの 的 確 な 提 供 のあり 方 についての 分 科 会 を 開 催 して 検 討 を 行 い 平 成 19 年 3 月 に 先 進 的 な 取 組 事 例 などを 取 りまとめた 報 告 書 を 作 成 公 表 した 総 務 省 国 民 健 康 保 険 制 度 のパンフレット 納 付 相 談 の 呼 出 文 書 の 翻 訳 等 を 行 った ( 平 成 19 年 度 ) 日 本 で 就 労 を 希 望 する 外 国 人 を 対 象 としたパンフレット(5か 国 語 版 )を 作 成 し 労 働 関 係 法 令 や 労 働 社 会 保 険 制 度 の 概 要 等 の 情 報 提 供 に 努 めているところ 公 共 交 通 事 業 者 等 による 外 国 人 に 対 する 案 内 標 識 等 による 外 国 語 等 での 情 報 提 供 の 拡 充 に 向 けた 取 組 について 促 進 を 図 外 国 人 観 光 旅 行 客 の 旅 行 の 容 易 化 等 の 促 進 による 国 際 観 光 の 振 興 に 関 する 法 律 第 7 条 等 に 基 づき 公 共 交 通 事 業 者 等 による 外 国 語 等 での 案 内 情 報 提 供 の 拡 充 に 向 けた 取 り 組 みを 引 き 続 き 促 進 していく 外 国 人 観 光 客 などにもわかりやすいものとなるよう 道 路 標 識 区 画 線 及 び 道 路 標 示 に 関 する 命 令 においてローマ 字 併 記 を 基 本 とすることとしており 観 光 地 等 を 案 内 する 標 識 についても ローマ 字 併 記 を 積 極 的 に 推 進 していく また 中 国 語 やハングル 語 などその 他 の 外 国 語 についても 歩 行 者 用 の 地 図 を 用 いた 案 内 標 識 において 多 言 語 での 案 内 を 進 めたり 絵 文 字 (ピクトグラム)の 活 用 を 図 るなどして わかりやすい 標 識 の 整 備 を 積 極 的 に 推 進 していく 国 土 交 通 省 (3) 地 域 における 多 文 化 共 生 の 取 組 の 促 進 地 方 自 治 体 における 多 文 化 共 生 の 取 組 を 促 進 するため 平 成 18 年 3 月 に 策 定 した 地 域 における 多 文 化 共 生 推 進 プラン に ついて 各 地 方 ブロックごとに 地 域 国 際 化 連 絡 会 議 を 開 催 して 周 知 する 等 必 要 な 施 策 の 普 及 啓 発 を 図 平 成 20 年 4 月 から6 月 にかけ 地 域 国 際 化 会 議 を 北 海 道 東 北 関 東 甲 信 越 東 海 北 陸 近 畿 中 国 四 国 九 州 政 令 市 の7つに 分 けて 開 催 し 施 策 の 普 及 を 図 った 総 務 省

生 活 者 としての 外 国 人 に 対 するサービス 提 供 に 当 たっては 国 のみならず 地 方 自 治 体 やNPO 等 が 果 たす 役 割 も 重 要 であ 国 としては 外 国 人 が これら 地 方 自 治 体 等 でも 国 の 施 策 に 関 する 情 報 が 得 られるよう 資 料 情 報 の 提 供 を 積 極 的 に 行 う 等 連 携 協 力 に 努 め 平 成 17 年 度 に 多 文 化 共 生 の 推 進 に 関 する 研 究 会 において 国 と 地 方 自 治 体 NPO 等 との 連 携 協 力 について 検 討 し たところであるが 平 成 18 年 度 においても 引 き 続 き 同 研 究 会 を 開 催 して 防 災 ネットワークのあり 方 といった 個 別 の 分 野 における 連 携 協 力 について 検 討 し 平 成 19 年 3 月 に 報 告 書 を 作 成 公 表 した 総 務 省 外 国 人 が 急 増 し 過 度 な 財 政 負 担 が 生 じている 市 町 村 に 対 し て 地 方 交 付 税 の 算 定 において 適 切 な 措 置 を 講 じ 在 住 外 国 人 対 策 に 要 する 経 費 に 対 し 地 方 交 付 税 措 置 を 講 じてい 総 務 省 (4) 防 災 ネットワークの 構 築 総 務 省 において 多 文 化 共 生 に 関 する 研 究 会 防 災 ネットワー 平 成 18 年 度 に 多 文 化 共 生 の 推 進 に 関 する 研 究 会 を 開 催 し さらにその 下 に 防 災 ネットワークのあり 方 について 分 クのあり 方 分 科 会 を 開 催 し 平 成 18 年 度 中 に 地 域 における 先 科 会 を 開 催 して 検 討 を 行 い 平 成 19 年 3 月 に 先 進 的 な 取 組 事 例 などを 取 りまとめた 報 告 書 を 作 成 公 表 した 総 務 省 進 事 例 等 をとりまとめ その 普 及 を 図 (5) 防 犯 対 策 の 充 実 防 犯 教 室 交 通 安 全 教 室 及 び 非 行 防 止 教 室 を 開 催 する 等 関 係 機 関 と 連 携 しつつ 防 犯 対 策 の 充 実 を 図 (6) 住 宅 への 入 居 支 援 公 営 住 宅 及 び 都 市 再 生 機 構 賃 貸 住 宅 に 関 して 在 留 資 格 を 持 つ 外 国 人 について 日 本 人 と 同 様 の 入 居 を 認 めるよう 取 組 を 引 き 続 き 推 進 す 在 日 日 系 ブラジル 人 を 交 通 指 導 員 に 委 嘱 し ポルトガル 語 での 交 通 安 全 教 育 を 行 うなど 外 国 人 に 対 して 交 通 ルール に 関 する 知 識 の 普 及 を 目 的 とした 交 通 安 全 教 室 を 推 進 するとともに 各 種 言 語 に 対 応 した 外 国 人 向 け 教 材 の 充 実 を 図 る など 効 果 的 な 交 通 安 全 教 育 を 実 施 した 防 犯 教 室 非 行 防 止 教 室 を 開 催 する 等 関 係 機 関 と 連 携 しつつ 防 犯 対 策 等 の 充 実 を 図 った 警 察 庁 公 営 住 宅 に 関 しては 在 留 資 格 を 持 つ 外 国 人 について 地 域 の 実 情 を 勘 案 の 上 可 能 な 限 り 日 本 人 と 同 様 の 入 居 を 認 め るよう 地 方 自 治 体 に 対 して 要 請 していまた 都 市 再 生 機 構 賃 貸 住 宅 に 関 しては 在 留 資 格 を 持 つ 外 国 人 について 日 本 人 と 同 様 に 入 居 を 認 めてい 国 土 交 通 省 外 国 人 等 の 入 居 を 受 け 入 れる 民 間 賃 貸 住 宅 の 登 録 システムの 整 備 や 地 方 公 共 団 体 支 援 団 体 等 と 連 携 して 居 住 支 援 を 行 い 賃 貸 人 賃 借 人 の 双 方 の 不 安 を 解 消 する あんしん 賃 貸 支 援 事 業 について 実 施 地 区 を 拡 大 す 外 国 人 等 の 入 居 を 受 け 入 れることとする 民 間 賃 貸 住 宅 等 の 登 録 当 該 物 件 の 情 報 提 供 居 住 支 援 等 を 行 うあんしん 賃 貸 支 援 事 業 について 普 及 促 進 を 図 平 成 21 年 度 概 算 要 求 額 250,000 千 円 ( 平 成 20 年 度 予 算 額 240,000 千 円 ) 国 土 交 通 省 民 間 賃 貸 住 宅 に 関 しては 家 主 や 不 動 産 業 者 が 外 国 人 を 円 滑 に 受 け 入 れられるために 必 要 な 基 礎 知 識 や 対 応 方 法 などを 示 した 外 国 人 の 民 間 賃 貸 住 宅 入 居 円 滑 化 ガイドライン 及 び 標 準 的 な 賃 貸 借 契 約 書 の 書 式 の 外 国 語 翻 訳 版 の 普 及 促 進 を 図 (7) 母 国 政 府 との 連 携 諸 外 国 の 情 報 の 収 集 普 及 関 係 国 との 間 で 諸 問 題 につき 意 見 交 換 を 実 施 す 具 体 的 に は ブラジルとの 間 では 平 成 17 年 5 月 26 日 の 日 伯 首 脳 会 談 後 に 公 表 された 在 日 ブラジル 人 コミュニティに 関 する 共 同 プロ グラム に 基 づき 教 育 に 関 する 協 議 社 会 保 障 に 関 する 作 業 部 会 を 推 進 すまた これら 協 議 の 効 果 的 な 実 施 のため 地 方 自 治 体 のニーズ 課 題 について 意 見 交 換 を 行 う 等 地 方 との 連 携 を 強 化 す 民 間 賃 貸 住 宅 への 外 国 人 入 居 の 円 滑 化 を 図 るため 賃 貸 人 仲 介 業 者 管 理 会 社 向 けマニュアルを 賃 貸 住 宅 関 係 団 体 において 作 成 し 周 知 を 図 っているところ( 平 成 17 年 3 月 ) 引 き 続 き 関 係 団 体 を 通 じて 周 知 活 動 を 行 っていく 国 土 交 通 省 本 年 9 月 に 日 本 におけるブラジル 人 児 童 生 徒 の 教 育 問 題 等 に 関 して 文 部 科 学 省 と 連 携 しブラジル 教 育 省 と 協 議 会 を 開 催 予 定 社 会 保 障 についても 本 年 10 月 上 旬 に 作 業 部 会 を 実 施 予 定 本 年 3 月 に 群 馬 県 大 泉 町 4 月 に 愛 知 県 東 浦 町 を 訪 問 し 在 日 ブラジル 人 に 関 する 現 場 のニーズ 課 題 について 意 見 交 換 引 き 続 き 地 方 との 連 携 を 強 化 す 外 務 省

外 国 人 の 受 入 れで 豊 富 な 経 験 を 有 する 主 要 国 (ドイツ フランス 外 務 大 臣 の 諮 問 機 関 である 海 外 交 流 審 議 会 外 国 人 問 題 作 業 部 会 での 議 論 に 資 するべく 同 部 会 委 員 により イタリア 及 等 )における 移 民 の 社 会 統 合 政 策 について 外 国 人 問 題 の 専 び 韓 国 における 外 国 人 の 社 会 統 合 政 策 についての 調 査 を 平 成 19 年 7 月 に 実 施 同 年 11 月 に 開 かれた 海 外 交 流 審 議 会 門 家 ( 研 究 機 関 )による 調 査 を 実 施 し 諸 外 国 の 情 報 の 収 集 に 総 会 への 報 告 を 行 った また 本 調 査 結 果 に 関 する 報 告 書 を 配 布 し 関 係 省 庁 外 国 人 集 住 都 市 等 への 情 報 提 供 を 行 っ 努 め た 外 務 省 外 国 人 問 題 に 関 するシンポジウムを 開 催 し 外 国 人 問 題 にどう 対 処 すべきかについて 欧 州 諸 国 の 政 府 関 係 者 等 と 意 見 交 換 するとともに その 成 果 を 外 国 人 集 住 都 市 等 にフィードバックす 平 成 20 年 3 月 に 外 国 人 住 民 と 社 会 統 合 に 関 する 国 際 シンポジウム を 静 岡 県 及 び 国 際 移 住 機 関 (IOM)との 共 催 によ り 静 岡 市 において 開 催 した 平 成 20 年 度 においては 愛 知 県 及 び 国 際 移 住 機 関 (IOM)との 共 催 により 名 古 屋 市 において 開 催 し 外 国 人 問 題 に 関 する 啓 発 と 今 後 の 議 論 の 促 進 と 政 策 立 案 に 寄 与 す 外 務 省 2. 外 国 人 の 子 どもの 教 育 の 充 実 (1) 公 立 学 校 等 における 外 国 人 児 童 生 徒 の 教 育 の 充 実 日 本 語 を 母 語 としない 外 国 人 児 童 生 徒 が 日 本 語 で 学 習 に 参 加 する 力 を 育 成 するため JSL(Japanese as a second language 第 二 言 語 としての 日 本 語 )カリキュラム の 開 発 を 進 めてい すでに 小 学 校 編 を 作 成 しているが 平 成 18 年 度 中 に 中 学 校 編 を 完 成 させ 平 成 19 年 3 月 にJSLカリキュラム( 中 学 校 編 )を 完 成 日 本 語 指 導 経 験 が 少 ない 教 員 がJSLカリキュラムによる 授 業 を 行 うのは 難 しいため 効 果 的 な 指 導 ができるよう 好 事 例 の 収 集 提 供 ワークショップの 開 催 等 により 教 員 の 指 導 力 の 向 上 を 図 り JSLカリキュラムの 活 用 を 促 進 す( 外 国 人 の 生 活 環 境 適 応 加 速 プログラム) 平 成 19 年 度 20 年 度 のモデル 事 業 である JSLカリキュラム 実 践 支 援 事 業 において JSLカリキュラムを 活 用 した 指 導 の 実 践 及 び 効 果 的 な 実 践 事 例 の 収 集 や 教 員 の 指 導 力 向 上 を 目 的 としたワークショップの 開 催 を 行 ってい 文 部 科 学 省 外 国 人 の 児 童 生 徒 の 日 本 語 指 導 に 対 応 する 教 員 の 配 置 日 本 語 指 導 者 等 に 対 する 講 習 会 の 実 施 等 の 取 組 を 進 め (2) 就 学 の 促 進 外 国 人 の 子 どもの 就 学 促 進 を 図 るため 関 係 機 関 と 連 携 しての 就 学 支 援 の 実 践 研 究 を 行 うとともに 就 学 啓 発 資 料 の 作 成 フォーラム 開 催 等 により その 成 果 を 活 用 し 地 域 における 就 学 支 援 体 制 を 構 築 す( 外 国 人 の 生 活 環 境 適 応 加 速 プログラ ム) 日 本 語 指 導 等 に 対 応 した 教 員 定 数 の 特 例 加 算 により 義 務 教 育 諸 学 校 に 勤 務 する 教 員 の 給 与 費 の1/3を 国 庫 負 担 ( 平 成 20 年 度 積 算 :985 人 平 成 21 年 度 概 算 要 求 においては 50 人 の 定 数 改 善 を 要 求 ) 平 成 20 年 7 月 29 日 ~8 月 1 日 に 独 立 行 政 法 人 教 員 研 修 センターと 文 部 科 学 省 の 共 催 により 外 国 人 児 童 生 徒 教 育 に 携 わる 教 員 や 校 長 教 頭 及 び 指 導 主 事 などの 管 理 職 を 対 象 として 日 本 語 指 導 法 等 を 主 な 内 容 とした 実 践 的 な 研 修 を 実 施 平 成 21 年 度 概 算 要 求 において 外 国 人 児 童 生 徒 の 日 本 語 指 導 の 充 実 を 図 るため 日 本 語 指 導 等 に 関 する 体 系 的 総 合 的 なガイドラインや 学 校 において 利 用 可 能 な 日 本 語 能 力 の 測 定 方 法 研 修 マニュアルの 開 発 に 関 する 調 査 研 究 を 実 施 する 外 国 人 児 童 生 徒 の 日 本 語 指 導 等 の 充 実 のための 総 合 的 な 調 査 研 究 ( 外 国 人 の 生 活 環 境 適 応 加 速 プログラム) を 新 たに 要 求 してい 平 成 21 年 度 概 算 要 求 額 11,201 千 円 平 成 21 年 度 概 算 要 求 においても 引 き 続 き 外 国 人 の 不 就 学 の 子 どもに 対 する 就 学 促 進 や 外 国 人 児 童 生 徒 等 の 学 校 への 受 入 体 制 の 整 備 等 を 行 う 実 践 研 究 を 実 施 する 帰 国 外 国 人 児 童 生 徒 受 入 促 進 事 業 ( 外 国 人 の 生 活 環 境 適 応 加 速 プログラム)を 要 求 してい 平 成 21 年 度 概 算 要 求 額 401,910 千 円 (20 年 度 予 算 額 223,082 千 円 )

警 察 においては 外 国 人 少 年 を 対 象 とした 補 導 活 動 を 実 施 する 外 国 人 少 年 を 補 導 した 場 合 適 切 な 助 言 指 導 を 行 うとともに 各 種 会 議 等 に 参 画 するなどして 関 係 機 関 と 連 携 を 図 って とともに 補 導 した 少 年 が 不 就 学 の 場 合 には 両 親 や 教 育 委 員 い 会 等 関 係 機 関 と 連 絡 をとり 就 学 に 向 けた 指 導 を 行 うほか 各 警 察 庁 種 会 議 等 に 参 画 するなどして 関 係 機 関 との 連 携 を 強 化 す (3) 外 国 人 学 校 の 活 用 母 国 政 府 との 協 力 等 平 成 16 年 に 各 種 学 校 の 認 可 基 準 が 緩 和 され 外 国 人 学 校 に 平 成 18 年 度 に3 校 平 成 19 年 度 には1 校 新 たにブラジル 人 学 校 が 各 種 学 校 として 認 可 を 受 けた ついても 各 種 学 校 の 設 置 認 可 が 受 けやすくなったところであり 今 後 外 国 人 学 校 の 更 なる 各 種 学 校 認 可 の 促 進 についての 通 知 を 都 道 府 県 等 に 発 出 予 定 その 趣 旨 等 について 今 後 とも 更 なる 周 知 を 行 う ブラジル 政 府 との 在 日 ブラジル 人 コミュニティに 関 する 共 同 プ ログラム 及 びその 後 締 結 された 日 伯 政 府 間 の 覚 書 に 基 づき ブラジル 人 児 童 生 徒 の 母 国 との 情 報 交 換 及 び 教 育 分 野 での 協 力 の 促 進 を 図 るため ブラジル 人 児 童 生 徒 の 母 国 政 府 との 協 議 会 を 開 催 す( 外 国 人 の 生 活 環 境 適 応 加 速 プログラム) 本 年 9 月 に 日 本 におけるブラジル 人 児 童 生 徒 の 教 育 問 題 等 に 関 して 外 務 省 と 連 携 しブラジル 教 育 省 と 協 議 会 を 開 催 予 定 平 成 21 年 度 概 算 要 求 においても 引 き 続 き 外 国 人 児 童 生 徒 の 母 国 政 府 との 連 携 を 図 っていくために 予 算 要 求 を 行 って い 平 成 21 年 度 概 算 要 求 額 5,765 千 円 ( 平 成 20 年 度 予 算 額 5,765 千 円 ) 3. 外 国 人 の 労 働 環 境 の 改 善 社 会 保 険 の 加 入 促 進 等 (1) 社 会 保 険 の 加 入 促 進 等 毎 年 度 厚 生 年 金 保 険 の 適 用 事 業 所 数 の1/4 以 上 について 社 会 保 険 庁 による 調 査 を 行 い その 中 で 特 に 外 国 人 労 働 者 等 を 多 く 使 用 する 事 業 所 については 社 会 保 険 庁 による 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 への 加 入 促 進 のための 事 業 所 指 導 を 重 点 的 に 行 う ( 社 会 保 険 庁 改 革 後 においても 適 切 な 実 施 を 図 るもの とす 以 下 同 じ ) 平 成 20 年 度 における 適 用 事 業 所 に 対 する 事 業 所 調 査 の 実 施 について ( 平 成 20 年 6 月 2 日 付 け 庁 保 険 発 第 0602001 号 地 方 社 会 保 険 事 務 局 長 あて 社 会 保 険 庁 運 営 部 医 療 保 険 課 長 同 年 金 保 険 課 長 連 名 通 知 )により 外 国 人 労 働 者 等 を 多 く 使 用 する 事 業 所 について 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 への 加 入 促 進 のための 事 業 所 指 導 を 重 点 的 に 行 うよう 徹 底 した 厚 生 労 働 省 社 会 保 険 の 適 用 にかかる 事 業 主 指 導 について 呼 び 出 し 戸 別 訪 問 の 対 象 を 拡 大 するなど 強 化 を 図 ってい 今 後 も 職 権 による 適 用 を 含 め 指 導 の 強 化 に 努 め 平 成 20 年 度 における 事 業 主 指 導 については 社 会 保 険 事 務 局 ごとの 適 用 促 進 への 取 組 目 標 を 設 定 するとともに これ を 実 現 するための 具 体 的 な 計 画 等 を 策 定 し 重 点 的 な 加 入 指 導 立 入 検 査 及 び 職 権 適 用 の 取 組 を 徹 底 しているところで あ 公 共 職 業 安 定 所 の 求 人 受 理 において 社 会 保 険 未 加 入 の 疑 い があることを 把 握 した 場 合 社 会 保 険 事 務 所 に 指 導 を 要 請 する ことにより 連 携 を 図 り 社 会 保 険 事 務 所 において 加 入 促 進 を 行 う さらに 今 後 都 道 府 県 労 働 局 においては 労 働 者 派 遣 事 業 請 負 事 業 に 対 する 監 督 指 導 において 社 会 保 険 に 未 加 入 の 疑 いがあることを 把 握 した 場 合 社 会 保 険 事 務 所 に 指 導 を 要 請 することにより 連 携 を 図 り 社 会 保 険 事 務 所 において 加 入 促 進 を 行 う 平 成 20 年 度 においても 公 共 職 業 安 定 所 の 求 人 受 理 において 社 会 保 険 未 加 入 の 疑 いがあることを 把 握 した 場 合 引 き 続 き 社 会 保 険 事 務 所 に 指 導 を 要 請 することにより 連 携 を 図 り 社 会 保 険 事 務 所 において 加 入 促 進 を 実 施 してい また 未 適 用 事 業 所 の 適 用 促 進 及 び 適 用 事 業 所 における 加 入 漏 れの 早 期 解 消 に 向 けた 指 導 の 強 化 を 図 るとともに 都 道 府 県 労 働 局 において 派 遣 元 事 業 主 請 負 事 業 主 等 の 社 会 保 険 の 加 入 漏 れの 疑 いを 把 握 した 場 合 地 方 社 会 保 険 事 務 局 に 情 報 提 供 を 行 い 社 会 保 険 事 務 所 において 当 該 事 業 所 の 調 査 を 行 っているほか 都 道 府 県 労 働 局 と 共 同 して 社 会 保 険 の 加 入 等 の 集 団 指 導 を 実 施 しているところであ

年 金 について 保 険 料 の 二 重 負 担 掛 け 捨 ての 問 題 を 解 消 す るため 二 国 間 の 社 会 保 障 協 定 の 締 結 を 積 極 的 に 進 めこ のため 各 国 との 交 渉 を 進 めていくとともに 社 会 保 障 協 定 の 円 滑 な 実 施 のため 包 括 実 施 特 例 法 を 次 期 通 常 国 会 に 提 出 す 社 会 保 障 協 定 の 締 結 については 外 務 省 とも 十 分 相 談 しながら 一 層 推 進 していくこととしてい 現 在 7か 国 との 間 で 発 効 済 3か 国 との 間 で 署 名 済 2か 国 と 交 渉 中 5か 国 と 予 備 協 議 中 協 定 締 結 の 加 速 化 を 図 るため 今 後 締 結 するいずれの 国 との 協 定 にも 対 応 できる 国 内 法 を 整 備 することを 目 的 として 社 会 保 障 協 定 の 実 施 に 伴 う 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 特 例 等 に 関 する 法 律 を 第 166 回 通 常 国 会 に 提 出 し 成 立 平 成 19 年 6 月 27 日 に 公 布 され 平 成 20 年 3 月 1 日 から 施 行 されてい 被 用 者 保 険 の 対 象 となっていない 外 国 人 の 国 民 健 康 保 険 への 加 入 促 進 及 び 保 険 料 の 収 納 対 策 を 図 るため 市 町 村 による 外 国 人 の 相 談 窓 口 の 設 置 に 対 する 補 助 を 行 う 国 民 年 金 法 の 改 正 により 社 会 保 険 庁 が 市 町 村 の 保 有 する 外 国 人 の 情 報 を 照 会 する 法 的 根 拠 を 設 け これを 活 用 し 被 用 者 年 金 に 加 入 していない 外 国 人 に 対 し 国 民 年 金 への 加 入 促 進 を 図 ブラジル 政 府 との 在 日 ブラジル 人 コミュニティに 関 する 共 同 プ ログラム に 基 づき 両 国 当 局 間 で 立 ち 上 げられた 社 会 保 障 に 関 する 作 業 部 会 において 在 日 ブラジル 人 の 社 会 保 障 の 在 り 方 について 検 討 を 進 めまた 今 後 も 作 業 部 会 において 意 見 交 換 を 進 めるとともに 社 会 保 障 の 在 り 方 に 関 する 議 論 に 資 する ため 在 日 ブラジル 人 の 社 会 保 障 加 入 実 態 について 調 査 を 行 う (2) 就 労 の 適 正 化 のための 事 業 主 指 導 の 強 化 外 国 人 労 働 者 の 就 労 実 態 を 的 確 に 把 握 するため 外 国 人 雇 用 状 況 報 告 を 義 務 化 するとともに 外 国 人 労 働 者 の 雇 用 労 働 条 件 に 関 する 指 針 について 必 要 な 事 項 を 法 的 根 拠 を 持 つ 指 針 に 位 置 づけ 当 該 指 針 に 基 づく 就 労 の 適 正 化 を 推 進 すこ のため 関 係 法 律 案 を 次 期 通 常 国 会 に 提 出 す 一 都 市 ( 千 葉 県 富 里 市 )で 外 国 人 にかかる 専 門 相 談 窓 口 を 開 設 し 外 国 人 納 付 相 談 モデル 事 業 として 国 から 補 助 を 行 っ た ( 平 成 19 年 度 ) 具 体 的 には 外 国 語 による 国 民 健 康 保 険 制 度 の 説 明 及 び 納 付 相 談 を 実 施 また 国 民 健 康 保 険 制 度 のパンフレット 納 付 相 談 の 呼 出 文 書 の 翻 訳 等 を 行 った 国 民 年 金 事 業 等 の 運 営 の 改 善 のための 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 110 号 )により 国 民 年 金 法 第 108 条 が 改 正 ( 平 成 19 年 7 月 6 日 施 行 )され 社 会 保 険 庁 長 官 は 市 町 村 に 対 して 被 保 険 者 の 資 格 に 関 して 必 要 な 資 料 の 提 供 等 を 求 めることができる 規 定 が 明 確 に 整 備 されたことにから 外 国 人 に 対 する 国 民 年 金 被 保 険 者 資 格 取 得 届 の 届 出 勧 奨 等 の 実 施 について ( 平 成 20 年 2 月 21 日 付 け 庁 保 険 発 第 0221001 号 地 方 社 会 保 険 事 務 局 長 あて 社 会 保 険 庁 運 営 部 年 金 保 険 課 長 通 知 )により 市 町 村 より 提 供 された 情 報 をもとに 届 出 勧 奨 及 び 職 権 による 資 格 取 得 等 の 事 務 処 理 の 徹 底 を 図 った 在 日 ブラジル 人 の 社 会 保 障 加 入 実 態 調 査 は 平 成 18 年 度 に 実 施 済 み 本 年 10 月 に 第 3 回 作 業 部 会 を 実 施 予 定 外 務 省 外 国 人 労 働 者 の 雇 用 状 況 を 的 確 に 把 握 し 雇 用 管 理 改 善 を 図 るため 第 166 回 国 会 において 雇 用 対 策 法 が 改 正 さ れ 外 国 人 を 雇 用 する 事 業 主 に 対 し 外 国 人 雇 用 状 況 の 届 出 が 義 務 付 けられたところであ( 外 国 人 雇 用 状 況 の 届 出 に 係 る 規 定 は 平 成 19 年 10 月 1 日 から 施 行 ) 改 正 雇 用 対 策 法 の 規 定 に 基 づき 外 国 人 の 適 正 就 労 雇 用 管 理 改 善 が 図 られるよう 外 国 人 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 して 事 業 主 が 適 切 に 対 処 するための 指 針 が 告 示 されたところ( 平 成 19 年 10 月 1 日 から 適 用 )であり これに 基 づ く 積 極 的 な 事 業 主 指 導 を 行 っているところであ

日 系 人 等 の 不 安 定 な 雇 用 劣 悪 な 就 労 環 境 等 の 就 労 実 態 の 改 善 に 向 けて 事 業 主 に 対 する 指 導 を 強 化 す 平 成 19 年 2 月 から3 月 にかけ 日 系 人 を 多 数 雇 用 する 事 業 主 に 対 し 雇 用 管 理 の 改 善 及 び 適 正 な 労 働 条 件 の 確 保 に 向 け 労 働 関 係 社 会 保 険 関 係 法 令 や 外 国 人 労 働 者 の 雇 用 労 働 条 件 に 関 する 指 針 ( 改 正 雇 用 対 策 法 により 新 たに 外 国 人 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 に 関 して 事 業 主 が 適 切 に 対 処 するための 指 針 として 告 示 ) に 基 づく 雇 用 管 理 指 導 等 を 集 中 的 に 実 施 平 成 19 年 10 月 1 日 の 改 正 雇 用 対 策 法 の 施 行 により 外 国 人 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 して 事 業 主 が 適 切 に 対 処 するための 指 針 の 周 知 関 係 行 政 機 関 の 連 携 等 を 通 じた 事 業 主 に 対 する 外 国 人 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 す る 指 導 を 強 化 したところであ 平 成 21 年 度 要 求 において 外 国 人 雇 用 状 況 の 届 出 により 把 握 した 外 国 人 雇 用 事 業 所 を 訪 問 し 外 国 人 指 針 に 基 づく 雇 用 管 理 改 善 指 導 をより 一 層 強 化 するとともに 事 業 主 自 らが 雇 用 管 理 の 改 善 に 取 り 組 むよう 日 系 人 を 対 象 とした 社 会 保 険 の 加 入 促 進 等 の 適 正 化 事 業 や 業 界 団 体 による 指 導 事 業 を 要 求 しているところであ 平 成 21 年 度 概 算 要 求 額 125,380 千 円 ( 平 成 20 年 度 予 算 0 円 ) (3) 雇 用 の 安 定 職 業 講 話 ガイダンス 等 による 意 識 啓 発 を 通 じ 不 就 労 の 若 者 を 職 業 へと 橋 渡 しするなど 不 就 労 の 日 系 人 若 年 者 対 策 を 強 化 するとともに 日 系 人 労 働 者 の 多 い 公 共 職 業 安 定 所 に 日 系 人 の 安 定 した 雇 用 を 促 進 するための 体 制 を 整 備 す 日 系 人 失 業 者 等 が 多 く 集 住 する 地 域 において 日 系 人 若 年 者 等 に 対 するガイダンス 個 別 指 導 等 によるキャリア 形 成 相 談 を 行 う 等 の 不 就 労 対 策 や 日 系 人 就 職 促 進 ナビゲーターの 担 当 者 制 によるきめ 細 かな 就 職 支 援 により 日 系 人 の 安 定 した 雇 用 を 促 進 していまた 今 年 度 から 対 象 地 域 を 拡 充 して 行 ってい 平 成 21 年 度 概 算 要 求 額 77,562 千 円 ( 平 成 20 年 度 予 算 額 76,687 千 円 ) 定 住 外 国 人 が 多 く 集 住 する 都 道 府 県 において 職 業 訓 練 の 受 講 に 当 たって 一 定 の 日 本 語 能 力 を 有 する 者 に 対 して その 日 本 語 能 力 等 に 配 慮 した 職 業 訓 練 を 実 施 具 体 的 には コーディネーターの 配 置 や 委 託 訓 練 の 実 施 平 成 21 年 度 概 算 要 求 額 48,978 千 円 ( 平 成 20 年 度 予 算 額 24,504 千 円 ) 4. 外 国 人 の 在 留 管 理 制 度 の 見 直 し 等 (1) 外 国 人 の 在 留 状 況 等 の 正 確 な 把 握 等 在 留 管 理 の 見 直 し 外 国 人 雇 用 状 況 報 告 制 度 の 内 容 拡 充 義 務 化 を 行 い 外 国 人 の 居 住 地 就 労 先 等 のより 正 確 な 情 報 を 把 握 し その 上 で 当 該 情 報 を 活 用 することにより 行 政 サービ スの 提 供 子 どもの 就 学 の 促 進 就 労 の 適 正 化 社 会 保 険 の 加 入 促 進 等 を 図 このため 外 国 人 の 在 留 管 理 に 関 する ワーキングチーム において 国 が 外 国 人 を 含 む 住 民 への 行 政 サービスの 担 い 手 である 市 町 村 と 協 力 しつつ 正 確 な 情 報 を 把 握 できるような 制 度 について 平 成 18 年 度 中 にとりまとめ 外 国 人 雇 用 状 況 報 告 制 度 について 関 係 法 律 案 を 次 期 通 常 国 会 に 提 出 す 外 国 人 の 在 留 管 理 に 関 するワーキングチーム ( 平 成 17 年 7 月 19 日 関 係 省 庁 申 合 せ)において 外 国 人 の 在 留 に 関 す る 情 報 を 正 確 に 把 握 し 総 合 的 に 管 理 する 仕 組 みについて 検 討 を 重 ね 平 成 19 年 7 月 3 日 外 国 人 の 在 留 管 理 に 関 する ワーキングチームの 検 討 結 果 を 犯 罪 対 策 閣 僚 会 議 へ 報 告 した 内 閣 官 房 法 務 大 臣 の 私 的 懇 談 会 である 出 入 国 管 理 政 策 懇 談 会 の 下 に 在 留 管 理 専 門 部 会 を 設 置 し 外 国 人 の 在 留 情 報 の 把 握 や 在 留 管 理 の 在 り 方 について 検 討 を 重 ね 平 成 20 年 3 月 に 同 懇 談 会 より 当 該 検 討 結 果 について 法 務 大 臣 に 報 告 されたと ころ 今 後 は この 提 言 を 踏 まえ 実 効 性 のある 新 たな 在 留 管 理 制 度 の 構 築 に 向 けて 平 成 21 年 通 常 国 会 に 関 係 法 案 を 提 出 する 予 定 法 務 省 規 制 改 革 推 進 のための3か 年 計 画 ( 改 定 ) ( 平 成 20 年 3 月 25 日 閣 議 決 定 )を 踏 まえ すべての 市 町 村 が 適 法 な 在 留 外 国 人 の 正 確 な 情 報 を 把 握 し 住 民 行 政 の 基 礎 とするための 新 たな 台 帳 制 度 について 遅 くとも 平 成 21 年 通 常 国 会 までに 関 係 法 案 を 提 出 する 予 定 総 務 省 外 国 人 労 働 者 の 雇 用 状 況 を 的 確 に 把 握 し 雇 用 管 理 改 善 を 図 るため 第 166 回 国 会 において 雇 用 対 策 法 を 改 正 し 外 国 人 を 雇 用 する 事 業 主 に 対 し 外 国 人 雇 用 状 況 の 届 出 が 義 務 付 けられたところであ( 外 国 人 雇 用 状 況 の 届 出 に 係 る 規 定 は 平 成 19 年 10 月 1 日 から 施 行 ) 再 掲 外 国 人 労 働 者 の 雇 用 状 況 を 的 確 に 把 握 し 雇 用 管 理 改 善 を 図 るため 第 166 回 国 会 において 雇 用 対 策 法 を 改 正 し 外 国 人 を 雇 用 する 事 業 主 に 対 し 外 国 人 雇 用 状 況 の 届 出 が 義 務 付 けられたところであ( 外 国 人 雇 用 状 況 の 届 出 に 係 る 規 定 は 平 成 19 年 10 月 1 日 から 施 行 ) 再 掲

在 留 管 理 の 見 直 し 外 国 人 雇 用 状 況 報 告 制 度 の 内 容 拡 充 義 法 務 大 臣 の 私 的 懇 談 会 である 出 入 国 管 理 政 策 懇 談 会 の 下 に 在 留 管 理 専 門 部 会 を 設 置 し 外 国 人 の 在 留 情 報 の 把 握 や 務 化 に 当 たっては できる 限 り 外 国 人 及 び 事 業 主 の 負 担 を 軽 減 在 留 管 理 の 在 り 方 について 検 討 を 重 ね 平 成 20 年 3 月 に 同 懇 談 会 より 当 該 検 討 結 果 について 法 務 大 臣 に 報 告 されたと するとともに 関 係 行 政 機 関 で 有 効 に 活 用 できるようにすこ ころ 今 後 は この 提 言 を 踏 まえ 実 効 性 のある 新 たな 在 留 管 理 制 度 の 構 築 に 向 けて 平 成 21 年 通 常 国 会 に 関 係 法 案 を のため 報 告 の 重 複 の 回 避 を 図 るとともに 関 係 行 政 機 関 にお 提 出 する 予 定 ( 再 掲 ) いて 必 要 な 情 報 を 相 互 に 照 会 活 用 できるようにす 法 務 省 外 国 人 雇 用 状 況 報 告 制 度 について 届 出 方 法 及 び 期 限 に 関 し 事 業 主 の 負 担 に 配 慮 した 規 定 としたところであ 外 国 人 雇 用 状 況 の 届 出 に 係 る 情 報 について 法 務 省 の 求 めに 応 じ 在 留 状 況 の 確 認 のための 情 報 を 提 供 する 旨 の 規 定 が 設 けられたところであ (2) 在 留 期 間 更 新 等 におけるインセンティブ 日 本 語 能 力 の 向 上 社 会 保 険 等 への 加 入 子 どもの 就 学 等 の 問 題 については 外 国 人 自 身 のインセンティブが 不 足 している ことも 阻 害 要 因 の 一 つとなっていこのため 入 国 時 及 び 在 留 期 間 の 更 新 在 留 資 格 の 変 更 時 に 確 認 したり これらの 許 可 の 際 に 考 慮 することについて 検 討 す 日 本 語 能 力 の 向 上 社 会 保 険 等 への 加 入 子 どもの 就 学 等 について 入 国 時 及 び 在 留 期 間 の 更 新 在 留 資 格 の 変 更 時 に 確 認 したり これらの 許 可 の 際 に 考 慮 することについては 現 在 関 係 省 庁 と 検 討 中 法 務 省