面 積 :1.46 平 方 キロメートル 人 口 :7,73 人 (H7 年 1 月 末 現 在 ) 世 帯 数 :,73 世 帯 (H7 年 1 月 末 現 在 ) 高 齢 化 率 :31.4%(H.4.1) 主 要 産 業 : 金 属 製 品 一 般 機 械 輸 送 機 械 械 製 造 業 繊

資 料 4 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 制 度 を 活 用 した 多 重 債 務 者 相 談 の 取 組 京 都 府 京 丹 後 市

面 積 :1.46 平 方 キロメートル 人 口 :7,73 人 (H7 年 1 月 末 現 在 ) 世 帯 数 :,73 世 帯 (H7 年 1 月 末 現 在 ) 高 齢 化 率 :31.4%(H.4.1) 主 要 産 業 : 金 属 製 品 一 般 機 械 輸 送 機 械 械 製 造 業 繊 維 衣 服 製 造 業 農 林 水 産 業 観 光 業 産 業 別 就 業 率 : 一 次 産 業,714 人 ( 9%) (H 国 勢 調 査 ) 二 次 産 業 9,1 人 (31%) 三 次 産 業 16,74 人 (6%) 京 丹 後 市 ホームページ http://www.city.kyotango.lg.jp/ 京 丹 後 市 公 式 フェイスブック https://www.facebook.com/kyotango 京 丹 後 市 ニコニコチャンネル http://ch.nicovideo.jp/channel/ch9178 京 丹 後 市 くらし と しごと の 寄 り 添 い 支 援 センター http://yorisoishien.com/ 寄 り 添 い 支 援 総 合 サポートセンター 相 談 件 数 推 移 ( 京 丹 後 市 直 営 事 業 ) 4 3 1 H3 H4 H H6 相 談 :よろず 相 談 : 多 重 債 務 相 談 : 消 費 生 活 相 談 : 生 活 困 窮 支 援 : 生 活 困 窮

H3 福 祉 部 市 民 部 商 工 部 H16 H19 H17 H くらし と しごと の 寄 り 添 い 支 援 センター くらしの 資 金 貸 付 ( 福 祉 資 金 ) 多 重 債 務 相 談 支 援 室 市 民 相 談 室 消 費 生 活 センター 平 成 年 度 内 閣 府 ハ ー ソナル サホ ート サーヒ スモテ ル 事 業 を 受 け センターの 設 置 準 備 相 談 を 限 定 せずに 受 ける ことで 他 制 度 やサーヒ スに よる 支 援 が 受 けられない 人 を 見 つけ 出 し 支 援 を 実 施 平 成 年 度 厚 生 労 働 省 生 活 困 窮 者 自 立 促 進 支 援 モテ ル 事 業 を 受 け 他 部 署 とのチーム 化 を 進 め 総 合 サホ ートセンターへ 生 活 困 窮 者 及 び 生 活 困 窮 に 陥 る 恐 れのある 者 を 対 象 に 支 援 を 実 施 京 都 市 を 除 く 京 都 府 下 の 市 町 村 が 実 施 している 無 利 子 無 担 保 無 保 証 人 ( 保 証 人 が 必 要 な 場 合 あり)の 緊 急 的 な 福 祉 資 金 貸 付 事 業 京 丹 後 市 では 通 年 利 用 ができ 最 大 万 円 まで 貸 付 を 市 が 直 接 実 施 平 成 4 年 度 債 務 整 理 による 生 活 再 建 に 際 し 一 時 的 に 生 活 が 困 窮 してい る 世 帯 を 対 象 者 に 追 加 し 転 宅 自 動 車 維 持 等 に 活 用 できる 平 成 8 年 度 総 合 サホ ート センターへ 事 務 移 管 平 成 19 年 度 京 丹 後 市 は 自 殺 予 防 対 策 を 安 心 安 全 なまちづくり の 最 重 要 課 題 として 掲 げ 多 重 債 務 者 の 把 握 と 救 済 を 目 指 した 取 組 として 多 重 債 務 相 談 支 援 室 を 市 役 所 内 に 開 設 し 4 時 間 態 勢 で 弁 護 士 との 協 力 連 携 を 図 り 債 務 問 題 の 解 決 や 再 建 支 援 を 実 施 平 成 年 度 他 部 署 との チーム 化 を 進 め 総 合 サホ ート センターへ 移 設 平 成 17 年 度 市 民 からの 様 々な 相 談 を 受 けるため に 市 民 相 談 室 を 設 置 苦 情 から 日 々の 悩 み 相 談 各 種 制 度 の 相 談 などを 受 けて 助 言 やつなぎをする 相 談 を 実 施 平 成 19 年 度 多 重 債 務 相 談 支 援 室 と 併 設 平 成 年 度 他 部 署 との チーム 化 を 進 め 総 合 サホ ート センターへ 移 設 平 成 18 年 度 市 民 相 談 室 の 相 談 員 が 消 費 生 活 専 門 相 談 員 の 有 資 格 者 で あったため 市 民 相 談 室 の 開 設 日 の1 日 / 週 を 消 費 生 活 相 談 の 日 としていた 平 成 年 度 専 任 職 員 を 置 き 消 費 生 活 センター を 設 置 平 成 年 度 他 部 署 との チーム 化 を 進 め 総 合 サホ ート センターへ 移 設 寄 り 添 い 支 援 総 合 サポートセンター くらしとしごとの 総 合 サポートチーム 部 署 を 跨 げるようチーム 化 (14 名 体 制 ) 誰 一 人 置 きざりにしないまちづくり H 幸 福 のまちづくり 相 互 に 連 携 自 殺 のない 社 会 づくり 3

市 民 相 談 室 消 費 生 活 センター 多 重 債 務 相 談 支 援 室 様 々な 簡 易 相 談 を 受 けて 助 言 等 を 実 施 している 内 容 は 土 地 の 境 界 問 題 から 市 役 所 の 苦 情 まで 多 岐 にわたる 消 費 者 トラブルによる 相 談 が 非 常 に 多 い これを 解 決 するため 助 言 だけではなくあっせんなどもおこなう また 予 防 のための 啓 発 活 動 にも 取 り 組 んでいる 多 重 債 務 に 悩 む 方 にポイントを 置 き 弁 護 士 や 司 法 書 士 との 連 携 による 債 務 問 題 の 解 決 や 生 活 を 再 建 するために 自 立 相 談 支 援 機 関 や 生 活 保 護 担 当 との 連 携 を 実 施 している くらしの 資 金 貸 付 事 業 一 時 的 な 需 要 により 生 活 に 困 っている 低 所 得 者 世 帯 へ 最 大 万 円 の 貸 付 けによる 生 活 再 建 を 目 指 す また 債 務 整 理 による 一 時 的 な 困 窮 者 も 一 定 の 要 件 を 満 たせば 貸 付 け 対 象 としている く ら し と し ご と の 寄 り 添 い 支 援 セ ン タ ー 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 制 度 自 立 相 談 支 援 事 業 就 労 準 備 支 援 事 業 一 時 生 活 支 援 事 業 学 習 支 援 事 業 市 民 相 談 室 では 解 決 をしないような 相 談 や 他 機 関 や 関 係 者 や 家 族 からリファーのあった 相 談 に 対 して 面 談 同 行 他 機 関 や 関 係 者 や 家 族 との 調 整 など 問 題 解 決 に 向 けた 支 援 及 び 見 守 りを 実 施 している (ここには 住 居 確 保 給 付 金 対 象 者 や 生 活 福 祉 資 金 対 象 者 も 含 む) また 広 報 シンポジウム 開 催 協 議 会 開 催 支 援 調 整 会 議 の 開 催 他 の 自 治 体 との 連 携 就 労 体 験 先 の 開 拓 社 会 的 孤 立 者 等 への 社 会 参 加 活 動 (ボランティア 活 動 など)を 推 進 するための 支 援 など 幅 広 く 活 動 している 就 労 体 験 の 調 整 等 の 実 施 と 就 労 に 関 する 基 礎 的 な 知 識 を 習 得 できるセミナーの 実 施 をしている なお セミナーに 関 しては 障 害 者 支 援 を 主 とする 社 会 福 祉 法 人 に 委 託 している ( 障 害 受 容 をしていない 人 が 多 く その 促 しも 必 要 なことから 当 該 法 人 に 委 託 ) 相 談 の 中 や 関 係 機 関 からの 相 談 で 緊 急 的 な 住 居 喪 失 者 などの 状 況 に 対 応 するため 必 要 な 期 間 旅 館 を 借 上 げている この 間 に 住 居 確 保 や 就 労 の 支 援 を 実 施 している 現 在 被 生 活 保 護 世 帯 の 小 中 学 生 を 対 象 にしており 生 活 保 護 ワーカーから 周 知 しており 保 護 者 の 同 意 がとれた 世 帯 については セン ター 生 活 保 護 担 当 課 家 庭 こども 相 談 室 教 育 員 会 学 校 などによる 支 援 調 整 会 議 を 開 催 したうえで 利 用 決 定 を 行 う その 後 学 習 支 援 員 (コーディネーター)が 家 庭 を 訪 問 し 保 護 者 や 子 どもたちと 面 談 して 学 習 環 境 調 整 と 学 校 の 補 習 を 中 心 とした 学 習 支 援 を 開 始 する 一 定 学 習 環 境 が 整 う 状 況 になってきたら 学 習 支 援 員 (スポット)による 学 習 支 援 に 切 り 替 えている 社 会 的 孤 立 者 等 居 場 所 づくり 事 業 社 会 的 に 孤 立 している 方 を 対 象 した 居 場 所 づくりを 進 めるとともに 就 労 支 援 及 び 地 域 都 市 農 村 交 流 を 進 める 拠 点 とする 地 方 創 生 事 業 活 用 4

平 成 年 度 に 設 置 した 寄 り 添 い 支 援 総 合 サポートチームにより 総 合 的 包 括 的 な 相 談 を 各 所 から 受 けて 問 題 の 整 理 から 解 決 をするための 支 援 を 実 施 問 題 を 抱 え た 市 民 民 生 委 員 地 域 自 治 会 公 共 職 業 安 定 所 市 役 所 各 種 担 当 課 社 会 福 祉 協 議 会 直 接 (フリータ イヤルや 来 所 ) 総 合 相 談 会 寄 り 添 い 支 援 総 合 サ ポ ト セ ン タ り く ら 添 し い 支 と 援 セ し ン ご タ と ー の 寄 相 談 多 重 債 援 務 室 支 市 民 相 談 室 消 費 生 活 セ ン タ ー 問 題 解 き ほぐし 問 題 解 決 コー ディネート 就 労 支 援 居 場 所 支 援 よろず 相 談 支 援 を 要 する 人 の 掘 り 起 し 各 種 制 度 や サービスの 情 報 提 供 家 計 再 建 の 相 談 支 援 法 律 家 への つなぎ 消 費 者 問 題 の 相 談 支 援 消 費 者 問 題 の 啓 発 1 :どうしたら 良 いか 分 からない 問 題 を 拾 い 上 げる : 問 題 の 整 理 3-1: 様 々な 制 度 や サービスや 専 門 家 へのつなぎ 3-: 多 様 な 問 題 解 決 のためのコーディ ネート 3-3:サポートセンター による 直 接 的 な 問 題 解 決 支 援 4 : 問 題 解 決 のための 地 域 づくり 解 決 へ 自 身 の 力 での 解 決 へ 専 門 機 関 や 地 域 に 支 えて もらい 解 決 へ チームの 中 にはそれぞれ 専 門 性 があるが どのような 相 談 であっても 自 己 解 決 ができ ないような 問 題 を 抱 えている 人 は 問 題 が 複 合 的 に 絡 み 合 っていることが 多 く 何 か 一 つの 問 題 を 解 決 しても 生 活 が 安 定 するわけではない よって 相 談 者 を 一 体 的 に 支 援 する 必 要 がある ただし 他 の 部 署 や 機 関 を 巻 き 込 んでいく 必 要 もある

生 活 困 窮 者 とは?( 厚 生 労 働 省 社 会 援 護 局 関 係 主 管 課 長 会 議 資 料 より 抜 粋 ) 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 制 度 の 対 象 者 生 活 困 窮 者 とは 現 に 経 済 的 困 窮 し 最 低 限 度 の 生 活 を 維 持 することができなくなるおそれのある 者 とはあ るが 自 立 相 談 支 援 事 業 においては 相 談 事 業 の 性 格 上 所 得 資 産 に 関 する 具 体 的 な 要 件 を 設 けるものではなく 複 合 的 な 課 題 を 抱 える 生 活 困 窮 者 が 制 度 の 狭 間 に 陥 らないよう できる 限 り 幅 広 く 対 応 することが 必 要 である 京 丹 後 市 の 生 活 困 窮 者 自 立 相 談 支 援 事 業 の 流 れ ~ 問 題 領 域 を 問 わない 相 談 窓 口 ~ 1 問 題 の 確 認 ( 傾 聴 ) この 段 階 から 相 談 者 に 寄 り 添 う 自 身 での 解 決 が 可 能 か また 自 身 が 解 決 への 支 援 を 望 むか 3 問 題 のアセスメント スクリーニング 4 問 題 解 決 のための 手 段 の 提 案 助 言 各 種 制 度 やサービス 家 族 や 地 域 との 調 整 つな ぎ 伴 走 をするために 同 行 などを 積 極 的 に 行 う 6 状 況 の 確 認 評 価 7 問 題 解 決 ならば 終 了 し 未 解 決 なら3へ 戻 る 相 談 の 問 題 領 域 について 相 談 の 中 で 家 族 関 係 の 相 談 であっても 聞 き 取 り を 進 めると 本 人 の 負 債 や 未 就 労 など 様 々な 問 題 が 出 てくる そのため 領 域 を 問 わず 相 談 を 受 けている 終 了 について 問 題 の 解 決 問 題 を 自 身 の 力 ( 人 の 力 を 借 りられる も 含 む)で 解 決 できる 力 を 身 に 付 けたら 支 援 を 終 了 する ただし その 後 も 経 過 の 確 認 することもある また 再 度 の 支 援 となることもある 自 立 相 談 支 援 事 業 等 の 対 象 者 に 債 務 問 題 が 発 覚 した 場 合 自 立 相 談 のアセスメント 等 の 際 に 本 人 の 債 務 問 題 を 見 つけた 場 合 は 多 重 債 務 相 談 支 援 員 が 同 席 す る また 家 族 等 に 債 務 問 題 を 見 つ けた 場 合 は 多 重 債 務 相 談 支 援 室 への 相 談 を 促 す 最 初 の 入 り 口 が 債 務 相 談 であっ た 場 合 多 重 債 務 の 解 決 方 法 の 提 案 や 専 門 家 へのつなぎを 実 施 する 中 で 本 人 または 家 族 の 支 払 い 能 力 に 問 題 がある 場 合 などの 多 重 債 務 と 関 連 のある 問 題 を 抱 えている また 多 重 債 務 とは 関 係 のない ような 生 活 上 問 題 を 抱 えている 場 合 は 自 立 相 談 の 相 談 支 援 員 へつ なぐ 若 しくは 相 談 開 始 時 点 から 自 立 相 談 の 相 談 支 援 員 が 同 席 す る 自 立 相 談 支 援 機 関 と 多 重 債 務 相 談 支 援 室 が 一 体 的 になることで 生 まれる 効 果 相 互 に 想 定 される 対 象 者 の 受 け 渡 しができる また 同 時 平 行 で 支 援 をすることができる ( 対 象 者 の 掘 り 起 しが 進 む) 双 方 対 象 者 の 生 活 再 建 や 困 窮 予 防 をする ことから 互 いの 支 援 機 能 の 不 足 を 補 える ( 自 立 = 幅 広 い 支 援 多 重 = 専 門 性 の 高 い 支 援 ) 上 の 点 により 対 象 者 の 支 援 が 進 むことのメ リットと 支 援 者 が 安 心 して 支 援 ができることのメ リットがある ~POINT~ 自 立 相 談 支 援 事 業 における 家 計 相 談 の 重 要 性 生 活 困 窮 の 状 況 から 経 済 的 に 抜 け 出 すには 支 出 の 見 直 しと 増 収 が 必 要 であり 支 出 の 見 直 しをす る 際 に 多 重 債 務 問 題 も 大 きな 問 題 となる 多 重 債 務 相 談 支 援 における 生 活 再 建 時 の 課 題 債 務 整 理 を 行 ったとしても それのみで 生 活 再 建 が 進 むことは 少 なく 生 計 就 労 家 族 傷 病 や 障 害 などが 次 または 同 時 に 問 題 となってくる 6

他 事 業 から 見 た 必 要 性 年 齢 別 は 依 然 として 中 高 年 齢 層 に 多 い 状 況 が 続 いている 男 性 は 4 歳 代 から 高 齢 者 にかけて 多 く 過 去 6 年 間 で 約 9%を 占 めている 女 性 は8 歳 以 上 が 多 く 過 去 6 年 間 で 約 %を 占 めている 同 居 人 の 有 無 については 全 体 の8%が 同 居 人 がいる 状 況 である 職 業 別 では 自 営 業 家 族 従 事 者 被 雇 用 勤 め 人 は ほとんどが 男 性 であり 女 性 では 年 金 雇 用 保 険 等 生 活 者 が 多 くを 占 めている 原 因 動 機 として 健 康 問 題 経 済 生 活 問 題 が 約 6%を 占 め 不 詳 が 約 3%となっている このような 状 況 から 様 々な 対 策 をとってきている うつ 予 防 無 料 相 談 電 話 ゲートキーバー 養 成 自 殺 未 遂 者 支 援 / 自 死 遺 族 支 援 自 殺 のないまちづくり 行 動 計 画 の 策 定 睡 眠 調 査 睡 眠 指 導 出 前 講 座 講 演 会 こころの 検 診 臨 床 心 理 士 による 健 康 相 談 フリーアクセスによる 無 料 の 電 話 相 談 受 け 先 1: 京 都 府 精 神 保 健 福 祉 総 合 セン ター 受 け 先 : 京 都 いのち の 電 話 職 員 対 象 13 回 実 施 8 名 参 加 関 係 機 関 と 連 携 して 生 きる 支 援 を 計 画 中 見 えやすい 相 談 窓 口 の 紹 介 とワンストップ 相 談 の 充 実 こころ いのち つなぐ 手 研 修 会 の 継 続 実 施 及 び 育 成 研 修 の 充 実 こころの 教 育 の 充 実 寄 り 添 い 支 援 総 合 サポートセンターで 行 っている 各 種 相 談 支 援 事 業 による 敷 居 を 下 げた 相 談 アウトリーチ 包 括 的 個 別 的 継 続 的 支 援 債 務 問 題 を 含 む 家 計 再 建 支 援 居 場 所 の 支 援 など 日 常 生 活 から 社 会 生 活 に かかる 相 談 支 援 の 事 業 であるため 自 殺 予 防 対 策 事 業 にも 十 分 に 効 果 を 発 揮 するものと 考 えている ( 実 際 に 自 殺 企 図 したケースの 支 援 などにも 携 わっている ) 7

写 真 : 京 都 府 京 丹 後 市 久 美 浜 町 小 天 橋 京 丹 後 市 健 康 長 寿 福 祉 部 くらしとしごとの 総 合 サポートチーム 主 任 ( 生 活 福 祉 課 企 画 民 生 係 ) 藤 村 貴 俊 8 TEL77-6-3

平 成 6 年 度 寄 り 添 い 支 援 総 合 サポートセンター 相 談 支 援 実 績 新 規 相 談 受 付 状 況 内 訳 性 年 齢 引 継 4 月 月 6 月 7 月 受 付 総 数 1 11 8 13 13 男 性 6 8 3 4 女 性 4 3 9 8 不 明 ~1 代 1 1 代 1 3 3 1 3 代 3 3 4 代 3 4 代 3 1 1 6~64 歳 1 1 6 歳 ~ 1 1 不 明 1 8 月 9 月 1 月 11 月 1 月 1 月 3 4 3 1 1 3 4 4 1 1 H7.3 月 末 現 在 月 3 月 合 計 3 7 8 6 43 1 4 1 1 1 1 1 1 1 4 3 1 13 1 1 1 1 1 資 料 4 3 3 13 1 1 6 1 引 継 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 支 援 調 整 会 議 開 催 ケース 数 ( 当 月 ) 1 1 1 9 13 9 9 支 援 非 該 当 数 3 支 援 待 機 数 1 4 1 3 支 援 決 定 数 9 8 11 4 9 4 支 援 が 必 要 な 問 題 領 域 仕 事 9 6 11 4 4 8 4 生 活 4 1 健 康 6 3 6 家 族 19 1 4 教 育 1 1 6 法 律 1 1 金 銭 11 1 1 その 他 17 3 1 1 問 題 領 域 の 重 なりが1つ 1 1 1 1 1 1 月 11 月 1 月 1 月 月 3 月 1 4 1 4 合 計 6 1 8 96 1 1 6 3 3 1 1 1 4 1 4 1 17 18 13 1 1 4 1 46 1 1 1 3 7 1 1 1 14 1 31 11 フ ラン 策 定 サー 生 ビ 活 ス 支 等 援 利 用 評 価 引 継 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 1 月 1 月 月 3 月 合 計 支 援 調 整 会 議 開 催 ケース 数 ( 当 月 ) 1 1 1 9 13 9 9 6 1 8 96 支 援 決 定 数 9 8 11 4 9 4 3 1 1 1 18 一 時 宿 泊 事 業 1 1 1 7 食 料 支 援 事 業 1 3 4 居 住 確 保 支 援 給 付 金 家 計 相 談 支 援 事 業 4 1 1 1 1 8 就 労 準 備 支 援 事 業 1 4 13 3 7 1 6 3 4 1 1 64 中 間 的 就 労 1 7 就 労 支 援 員 による 相 談 11 3 3 9 4 3 4 3 3 48 貸 付 のあっせん 1 1 ハローワークへのつなぎ 1 1 1 8 評 価 実 施 ケース 数 7 6 8 8 14 7 18 18 8 3 48 17 支 援 継 続 ケース 数 4 7 11 3 9 13 1 8 8 終 結 ( 支 援 終 了 )ケース 数 3 1 3 4 9 3 18 4 9

就 労 準 備 支 援 事 業 引 継 4 月 月 6 月 7 月 仕 事 力 アップ 講 座 - 4 3 社 会 参 加 事 業 11 1 13 1 14 農 業 セミナー - 9 8 6 8 9 介 護 員 初 任 者 研 修 - - - - - 8 7 参 加 者 の 就 労 状 況 就 労 者 数 1 正 社 員 パート 派 遣 障 害 者 雇 用 8 月 9 月 1 月 11 月 1 月 1 月 8 8 - - - 13-8 1-11 1 1 4 アルバイト 1 1 月 3 月 合 計 - - 33 - - - - - 1 117 4 7 7 - - - 9 1 1 8 1 4 6 学 事 習 業 支 援 引 継 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 1 月 1 月 月 3 月 合 計 対 象 者 数 3 3 3 1 1 1 1 1 13 1 1 1 17 活 動 回 数 1 8 8 8 6 34 3 16 19 6 7 17 44 ケース 会 議 件 数 1 4 1 3 3 3 支 家 援 計 事 相 業 談 引 継 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 1 月 1 月 月 3 月 合 計 相 談 者 数 6 7 7 4 4 4 1 3 支 援 対 象 者 数 6 4 4 4 1 1 3 4 支 援 同 行 回 数 6 18 4 3 9 37 3 36 31 6 3 33 市 民 相 談 新 規 受 付 総 数 引 継 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 1 月 1 月 月 3 月 合 計 19 13 14 9 1 14 14 8 1 11 11 1 143 消 費 生 活 相 談 引 継 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 1 月 1 月 月 3 月 合 計 相 談 案 件 数 7 1 3 1 1 4 6 4 36 18 31 一 人 で 複 数 の 案 件 での 相 談 があり 人 数 でなく 案 件 数 でカウント 終 了 者 数 と 内 訳 事 由 人 数 就 労 による 安 定 自 立 3 増 収 による 安 定 自 立 1 他 機 関 による 支 援 3 生 活 保 護 の 受 給 年 金 の 受 給 1 就 労 以 外 の 問 題 解 決 自 立 転 出 音 信 不 通 拒 否 その 他 合 計 1 4 6 1 9 6 年 度 就 労 者 実 就 労 者 数 38 名 延 就 労 件 数 48 社 支 援 ありのみ 対 象 率 3.%

資 料 4 平 成 6 年 度 京 丹 後 市 多 重 債 務 相 談 支 援 室 の 相 談 状 況 1 月 別 相 談 件 数 累 計 件 ( 人 ) ( 多 重 債 務 4 件 その 他 件 ) ( 件 ) 6( 件 ) その 他 の 相 談 1 4 多 重 債 務 相 談 1 3 1 1 6 4 4 4 1 3 1 1 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 1 月 1 月 月 3 月 1 4 累 計 前 年 度 前 々 年 度 月 別 相 談 件 数 比 較 ( 多 重 債 務 +その 他 ) 1/6 平 成 7 年 3 月 末 ( 件 ) 1 9 9 9 8 7 7 7 7 7 7 7 6 66 6 4 年 度 4 4 4 4 4 4 4 4 4 年 度 3 3 3 3 3 3 6 年 度 1 1 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 1 月 1 月 月 3 月 /6 平 成 7 年 3 月 末

3 多 重 債 務 相 談 の 状 況 (1) 年 齢 別 男 女 別 町 別 相 談 件 数 ( 累 計 ) 4 件 ( 人 ) < 年 齢 別 > < 男 女 別 > ( 人 ) 3 女 性 17 人 38% 4 男 性 8 人 6% < 町 別 > 1 久 弥 美 栄 浜 町 町 人 % 11% 市 外 人 4% 峰 山 町 11 人 4% 1 7 7 19 歳 未 満 ~9 歳 3~39 歳 4~49 歳 ~9 歳 6 歳 以 上 不 明 3/6 平 成 7 年 3 月 末 3 多 重 債 務 相 談 の 状 況 () 多 重 債 務 に 陥 った 要 因 ( 累 計 ) 4 件 ( 人 ) 丹 後 町 人 % 網 野 町 1 人 33% 大 宮 町 8 人 18% 本 人 家 族 の 病 気 けが 1 人 借 金 ( 住 宅 ローン 等 )の 返 % 済 人 % 保 証 借 金 肩 代 わり 3 人 7% その 他 又 は 不 明 4 人 9% 事 業 資 金 の 補 てん 9 人 % 低 収 入 収 入 の 減 少 3 人 1% ギャンブル 遊 興 費 人 % 商 品 サービス 購 入 人 11% 4/6 平 成 7 年 3 月 末

3 多 重 債 務 相 談 の 状 況 (3) 借 入 先 数 及 び 借 入 金 額 の 状 況 ( 累 計 ) < 借 入 先 数 > 4 件 ( 人 ) < 借 入 金 額 > 4 件 ( 人 ) ( 人 ) 1 1 ( 人 ) 4 6 8 1 1 14 1 社 1 1 万 円 未 満 1 1~199 万 円 7 ~3 社 1 ~99 万 円 7 3~399 万 円 3 4~ 社 11 4~499 万 円 6~9 社 ~999 万 円 4 1~4999 万 円 1 1 社 以 上 ~9999 万 円 1 億 円 以 上 不 明 不 明 /6 平 成 7 年 3 月 末 3 多 重 債 務 相 談 の 状 況 (4) 対 処 方 法 ( 累 計 ) 4 件 ( 人 ) ( 未 定 件 ) 個 人 再 生 1 人 % 自 己 破 産 8 人 18% その 他 人 % 特 定 調 停 人 % 解 決 の 助 言 8 人 6% 任 意 整 理 ( 過 払 請 求 含 む) 8 人 18% 6/6 平 成 7 年 3 月 末