平 成 19 年 度 農 政 部 政 部 県 整 備 部 都 市 建 築 部 事 故 発 生 状 況 一 覧 表 ( 平 成 20 年 3 月 21 日 現 在 ) ( 別 紙 2) (NO:1) 1 (1) H19.4.3 15:00 道 路 護 岸 部 の 埋 め 戻 しをバックホウにより 行 っていたところ 橋 に 添 架 されていた 上 水 道 配 水 管 に 接 触 し 水 道 管 保 護 カバーを1m 破 損 した ( 河 床 でも 行 える 作 業 であったが 護 岸 上 部 より 行 っていた) ( 水 道 管 損 傷 や 濁 水 の 発 生 は 無 ) オペレータの 不 注 意 合 図 者 の 未 配 置 注 意 喚 起 を 促 す 目 印 未 設 置 護 岸 上 部 よりの 作 業 構 造 物 付 近 への 誘 導 員 配 置 目 印 を 設 置 し 注 意 喚 起 を 図 る 接 触 の 恐 れがない 所 での 作 業 2 (4) H19.4.5 14:00 道 路 橋 の 塗 装 塗 り 替 え 作 業 中 強 風 により 飛 散 防 止 シートがあおられ 取 付 部 の 隙 間 からペンキが 飛 散 したため 下 部 を 通 行 していた 一 般 車 を 汚 損 した 飛 散 防 止 シートの 隙 間 発 生 防 止 対 策 の 不 足 強 風 下 での 作 業 実 施 飛 散 防 止 シート 取 付 部 の 補 強 隙 間 防 止 対 策 の 徹 底 強 風 時 の 作 業 中 止 の 徹 底 3 (2) H19.4.9 道 路 橋 台 の 鋼 管 杭 打 ち 込 み 作 業 中 杭 を 支 持 層 付 近 まで 圧 入 し さらに 中 堀 オーガーに 負 荷 をかけた 際 油 圧 ホースが 破 裂 し 風 によりオイ ルが 飛 散 したため 隣 接 する 民 家 の 壁 などを 汚 損 した 油 圧 ホースの 点 検 不 足 ホース 破 損 時 の 対 策 不 足 現 場 周 辺 ( 民 家 )への 配 慮 不 足 油 圧 ホースの 点 検 の 徹 底 破 損 時 の 飛 散 防 止 対 策 の 実 施 現 場 周 辺 への 十 分 な 配 慮 4 (Ⅰ) H19.4.27 14:30 立 木 処 理 治 山 クレーン 機 能 付 バックホウで 伐 倒 木 (ケヤキ: 約 50cm) 搬 出 をしていたとこ ろ 枝 ( 約 20cm)が 立 木 に 引 っ 掛 かり 動 かなくなったため この 枝 を 切 断 した 時 枝 が 撥 ね 作 業 員 が2m 飛 ばされ 負 傷 した 男 40 歳 ( 右 大 腿 打 撲 ) 全 治 10 日 間 伐 倒 木 の 状 態 点 検 不 足 オヘ レータとの 作 業 状 態 の 連 絡 不 足 伐 倒 木 処 理 の 事 前 点 検 の 徹 底 作 業 状 態 に 関 する 連 絡 の 徹 底 作 業 手 順 の 見 直 し 5 (3) H19.4.30 9:00 河 川 型 枠 設 置 用 足 場 へ 移 動 したところ 足 場 が 揺 れ それに 伴 い 固 定 用 座 金 (16mm)も 揺 れたため 通 行 していた 作 業 員 の 頬 に 接 触 し 負 傷 した 男 35 歳 ( 右 頬 部 切 創 ) 全 治 1 週 間 固 定 金 具 の 整 理 不 足 作 業 員 の 気 持 ちの 焦 り 作 業 手 順 の 徹 底 不 足 固 定 金 具 の 整 理 整 頓 の 徹 底 適 正 な 作 業 計 画 の 策 定 安 全 な 作 業 手 順 の 徹 底 6 (5) H19.5.8 16:20 道 路 路 側 の 草 刈 完 了 後 処 理 場 運 搬 までの 間 路 肩 部 に 集 積 していた 下 校 中 の 高 校 生 が 集 積 箇 所 の 横 を 自 転 車 で 通 過 した 際 道 路 側 に 飛 び 出 ていた 枝 が 後 輪 に 巻 き 込 まれ 泥 よけ 等 を 破 損 した 草 刈 後 の 撤 去 の 遅 れ 枝 や 草 の 安 全 管 理 不 足 集 積 に 対 する 注 意 喚 起 不 足 草 刈 後 の 速 やかな 撤 去 集 積 物 の 安 全 管 理 ( 整 理 ) 徹 底 コーン 等 による 注 意 喚 起 の 実 施 7 (6) H19.6.6 16:00 道 路 仮 設 防 護 柵 に 事 故 防 止 の 横 断 幕 上 部 を 結 束 し 続 いて 下 部 を 結 束 す るため 安 全 帯 のフックを 外 し 移 動 後 フックをかけ 直 そうとした 際 バランスを 崩 し 約 2.7mの 高 さから し 負 傷 した 男 30 歳 ( 第 3 腰 椎 圧 迫 骨 折 他 ) 全 治 1ヶ 月 間 フックを 外 した 状 態 での 移 動 ダブルフックの 未 装 着 安 全 な 足 場 の 未 設 置 高 い 不 安 全 な 場 所 での 設 置 安 全 帯 使 用 時 の 手 順 の 徹 底 危 険 箇 所 でのタ フ ルフックの 徹 底 安 全 な 足 場 の 確 保 安 全 な 場 所 での 設 置 作 業 *NO 欄 ( - )のものは 事 故 発 生 状 況 及 び 原 因 調 査 報 告 書 ( 様 式 -2)が 技 術 検 査 課 に 未 報 告 のもの NO 欄 の は 県 整 備 部 都 市 建 築 部 農 は 農 政 部 は 政 部 他 は 建 築 を 示 す ( ) 内 は 事 故 調 査 委 員 会 からの 通 知 番 号 - 1 -
平 成 19 年 度 農 政 部 政 部 県 整 備 部 都 市 建 築 部 事 故 発 生 状 況 一 覧 表 (NO:2) 8 (Ⅱ) H19.6.6 11:32 立 木 処 理 治 山 支 障 木 の 伐 採 を 行 っていたところ 伐 倒 木 が 下 方 のケヤキに 向 かっ て 倒 れたため 枝 が 折 れ 下 部 にあった 電 線 に 接 触 し その 衝 撃 でガイ シから 外 れ 漏 電 し 約 600 世 帯 が78 分 間 停 電 した 伐 倒 作 業 前 の 安 全 配 慮 不 足 伐 倒 に 対 する 安 全 対 策 不 足 電 力 会 社 と 事 前 協 議 未 実 施 緊 急 連 絡 体 制 の 不 備 作 業 前 の 立 木 状 況 確 認 の 徹 底 伐 倒 補 助 具 等 の 適 切 配 置 電 力 会 社 との 事 前 協 議 の 実 施 緊 急 連 絡 体 制 の 確 認 及 び 整 備 9 (12) H19.6.22 21:00 道 路 拡 幅 工 事 のため 支 障 木 伐 根 作 業 を 行 い 仮 舗 装 を 行 わず 砕 石 で 埋 め 戻 し 歩 道 を 開 放 していたところ 歩 行 者 を 避 けようとした 自 転 車 が 当 該 箇 所 を 通 行 した 際 転 倒 し 頭 部 を 負 傷 した 男 36 歳 ( 頭 部 打 撲 ) 公 衆 災 害 交 通 開 放 時 の 仮 舗 装 未 実 施 砕 石 埋 戻 での 交 通 開 放 交 通 開 放 時 の 仮 舗 装 の 実 施 砕 石 埋 戻 時 は 交 通 開 放 しない 10 (9) H19.6.23 9:30 道 路 草 刈 作 業 中 ロックフェンスに 絡 んだ 高 所 の 草 をチップソー 草 刈 機 で 処 理 しようとしたところ 鋼 製 支 柱 に 金 属 刃 が 接 触 し 破 損 したチ ップソーの 刃 が 目 に 直 撃 し 負 傷 した 男 35 歳 ( 角 膜 裂 傷 外 傷 性 白 内 障 他 ) 全 治 3 週 間 防 護 メガネの 未 着 用 支 柱 付 近 でのチッフ ソー 使 用 安 全 な 作 業 方 法 の 徹 底 不 足 作 業 時 の 防 護 メガネ 着 用 徹 底 構 造 物 付 近 の 金 属 刃 使 用 禁 止 草 刈 時 の 注 意 事 項 の 周 知 徹 底 11 (7) H19.6.25 17:00 道 路 工 事 で 支 障 となる 照 明 灯 と 添 架 してある 歩 行 者 用 信 号 機 を 一 旦 移 設 し 再 度 接 続 したところ 突 然 歩 行 者 用 信 号 機 が 消 灯 状 態 となり さらに 車 道 用 信 号 機 も 点 滅 状 態 で 制 御 不 能 となった 接 続 時 の 電 線 のわずかなズ レにより 異 常 を 検 知 信 号 機 の 制 御 方 法 を 未 修 得 重 要 施 設 に 対 する 注 意 不 足 作 業 には 細 心 の 注 意 を 払 う 信 号 装 置 に 対 する 知 識 の 習 得 想 定 される 事 故 について 周 知 徹 底 を 図 る 12 (11) H19.7.3 10:00 道 路 路 肩 を 草 刈 作 業 中 飛 石 により 走 行 中 の 一 般 車 のフロントガラスを 破 損 した 飛 散 防 止 柵 の 不 適 切 な 設 置 位 置 飛 石 に 対 する 安 全 意 識 欠 如 刃 の 回 転 方 向 に 防 護 柵 を 設 置 防 護 柵 の 長 さ 高 さを 改 良 第 三 者 への 事 故 に 対 する 安 全 教 育 の 徹 底 13 (8) H19.7.9 9:30 河 川 水 位 観 測 所 の 横 でバックホウを 移 動 させたところ 観 測 所 への 引 き 込 み 電 線 を 接 触 切 断 し 1 時 間 40 分 停 電 させた (これによる 欠 測 や 機 器 の 故 障 及 び 民 家 等 の 停 電 はない) 引 き 込 み 電 線 への 注 意 不 足 電 力 会 社 と 事 前 協 議 未 実 施 保 護 カバーや 目 印 の 未 設 置 機 械 作 業 高 への 配 慮 不 足 見 張 人 増 員 注 意 喚 起 の 徹 底 安 全 な 位 置 への 電 線 の 移 設 保 護 カバーや 目 印 設 置 の 徹 底 小 型 BHへの 変 更 14 (10) H19.7.13 12:20 砂 防 セメントサイロとミキシングプラント 接 合 部 のジャバラホースの 洗 浄 を 行 う 際 接 合 部 の 切 り 離 しが 早 くホース 内 のセメントがこぼれま き 上 がり 作 業 員 の 目 に 入 り 負 傷 した 男 61 歳 ( 右 角 膜 びらん) 全 治 1 週 間 防 護 メガネの 未 着 用 接 合 部 飛 散 防 止 シート 未 設 置 作 業 手 順 の 不 徹 底 作 業 時 の 防 護 メガネ 着 用 徹 底 接 合 部 に 飛 散 防 止 シート 設 置 安 全 な 作 業 ( 確 認 ) 手 順 の 徹 底 15 (Ⅲ) H19.7.23 11:20 治 山 廻 水 用 水 中 ポンプと 発 電 機 をつなぐ 延 長 コードの 設 置 作 業 中 法 面 上 の 浮 石 に 延 長 コードが 触 れ 約 40cmの 転 石 が1.5mの 高 さから 落 下 し 作 業 員 の 足 にあたり 負 傷 した 男 28 歳 ( 右 腓 腹 筋 圧 挫 傷 ) 全 治 1 週 間 作 業 前 の 浮 石 状 況 の 点 検 除 去 不 足 作 業 前 の 安 全 点 検 の 徹 底 - 2 -
平 成 19 年 度 農 政 部 政 部 県 整 備 部 都 市 建 築 部 事 故 発 生 状 況 一 覧 表 (NO:3) 16 (13) H19.7.28 11:10 道 路 親 綱 の 擦 れ 防 止 のため 法 肩 に 単 管 パイプで 馬 を 建 て その 馬 がま だ 完 成 していない 状 態 で 親 綱 を 垂 らしていたため 横 移 動 してきた 作 業 員 が 引 っ 張 った 際 馬 が 倒 れ 約 3mの 高 さから し 負 傷 した 男 57 歳 ( 第 2 腰 椎 圧 迫 骨 折 ) 全 治 2ヶ 月 間 作 業 前 親 綱 の 安 全 確 認 不 足 馬 の 設 置 完 了 前 の 親 綱 取 付 作 業 手 順 連 絡 体 制 の 不 備 親 綱 の 設 置 状 況 確 認 の 徹 底 馬 設 置 完 了 後 の 親 綱 取 付 徹 底 手 順 の 徹 底 連 絡 体 制 の 確 立 17 農 (1) H19.7.31 16:50 農 地 現 場 内 をバックホーで 移 動 中 アームを 除 塵 機 電 源 用 ( 役 場 所 有 )の 引 き 込 み 電 線 に 引 っかけ 電 線 及 び 電 柱 を 破 損 した (これによる 機 器 の 故 障 及 び 民 家 等 の 停 電 はない ) 架 空 線 への 目 印 等 の 未 設 置 作 業 前 の 安 全 確 認 不 足 架 空 線 へのカバー 目 印 設 置 作 業 前 の 支 障 物 確 認 の 徹 底 18 (14) H19.7.9 14:25 道 路 バックホウ(0.25m3)と 振 動 ローラ 運 搬 中 アームを 十 分 下 げずに 運 搬 していたため 歩 道 橋 (H=4.7m)に 接 触 し 歩 道 橋 の 修 景 カバーを 破 損 し さらにBH ローラが 落 下 し 一 時 片 側 通 行 となった 積 載 後 の 高 さ 確 認 不 足 BH ローラ 積 込 時 の 配 慮 不 足 積 載 出 発 時 の 高 さ 確 認 徹 底 複 数 台 積 込 時 の 高 さ 幅 積 込 順 序 等 への 十 分 な 配 慮 の 徹 底 19 (Ⅵ) H19.8.9 16:30 道 ブロック 積 工 の 仮 丁 張 の 撤 去 作 業 中 石 につまずいたか 足 を 滑 ら せたことにより 体 勢 を 崩 し 地 山 に 右 膝 を 強 打 し 左 手 も 負 傷 した ( 事 故 時 の 状 況 を 憶 えていないため 状 況 は 推 測 ) 男 57 歳 ( 右 膝 蓋 骨 骨 折 他 ) 全 治 2ヶ 月 間 足 場 の 安 全 確 保 が 不 十 分 作 業 前 の 安 全 点 検 の 徹 底 20 (Ⅳ) H19.8.10 11:25 治 山 鋼 製 自 在 枠 ユニットを 組 立 て 自 立 させた 後 中 段 梁 材 に 足 場 を 設 置 し 作 業 を 行 っていた 際 突 然 ユニットが 変 形 転 倒 したため 周 辺 で 作 業 していた 作 業 員 が 鋼 材 の 下 敷 きとなり 負 傷 した 男 52 歳 ( 第 12 胸 椎 圧 迫 骨 折 他 ) 全 治 2ヶ 月 間 転 倒 防 止 対 策 の 未 実 施 作 業 手 順 不 徹 底 ( 手 順 書 無 ) 転 倒 の 危 険 性 への 認 識 不 足 転 倒 危 険 区 域 内 での 作 業 組 立 時 の 転 倒 防 止 対 策 の 徹 底 作 業 手 順 の 徹 底 ( 手 順 書 作 成 ) 組 立 時 の 危 険 性 の 十 分 な 認 識 危 険 区 域 への 立 入 制 限 の 徹 底 21 (15) H19.8.20 砂 防 型 枠 取 外 し 作 業 完 了 後 高 さ1.8mの 型 枠 留 め 金 具 より 飛 び 降 りたた め バランスを 崩 して 転 倒 し 擁 壁 のコンクリート 面 に 尻 部 を 強 打 し 負 傷 した 男 44 歳 ( 右 恥 骨 坐 骨 骨 折 他 ) 全 治 1ヶ 月 間 作 業 位 置 からの 飛 降 り 行 為 作 業 通 路 の 設 置 不 足 足 場 撤 去 後 の 作 業 通 路 の 確 保 作 業 箇 所 付 近 への 作 業 路 設 置 22 (Ⅴ) H19.8.24 12:00 治 山 ラス 張 施 工 後 ロープが 灌 木 に 引 っかかっていることに 気 づかず 移 動 したところ ロープが 灌 木 から 外 れ たるんでいた 部 分 が 伸 びたた め バランスを 崩 し 約 4m 下 に し 負 傷 した 男 31 歳 ( 左 足 親 指 脱 臼 他 ) 全 治 1 週 間 親 綱 の 横 取 りによる 作 業 親 綱 の 設 置 不 足 ( 間 隔 が 大 ) 法 肩 の 支 障 物 の 除 去 不 足 親 綱 の 設 置 状 況 確 認 不 足 親 綱 の 横 取 り 作 業 禁 止 の 徹 底 適 切 な 間 隔 での 親 綱 の 設 置 親 綱 可 動 範 囲 の 支 障 物 除 去 移 動 時 の 親 綱 再 確 認 の 徹 底 23 (16) H19.8.25 8:30 建 築 下 がり 壁 の 型 枠 組 立 作 業 のため 脚 立 の3 段 目 (H=1.3m)に 乗 り 型 枠 パネルを 押 し 込 もうと 力 を 入 れたところ バランスを 崩 して 脚 立 ごと 倒 れ 床 に 足 を 着 いた 際 負 傷 した 男 52 歳 ( 左 足 踵 骨 骨 折 ) 全 治 3 週 間 脚 立 の 設 置 位 置 の 不 備 ( 設 置 位 置 が 近 すぎたため 倒 れやすい 状 態 となっていた) 適 切 な 設 置 位 置 の 徹 底 作 業 に 応 じた 足 場 の 選 択 - 3 -
平 成 19 年 度 農 政 部 政 部 県 整 備 部 都 市 建 築 部 事 故 発 生 状 況 一 覧 表 (NO:4) 24 (17) H19.7.19 14:00 道 路 路 肩 法 面 の 除 草 作 業 中 草 刈 機 にツルが 絡 み 付 いたため それを 払 い 落 とそうと 草 刈 機 を 振 り 上 げたため 草 刈 刃 が 飛 散 防 止 板 を 持 って いた 作 業 員 の 右 手 にあたり 負 傷 した 女 66 歳 ( 右 環 指 小 指 挫 滅 創 ) 全 治 1ヶ 月 間 草 刈 機 と 防 護 板 の 間 隔 不 足 不 安 全 な 防 護 板 の 保 持 方 法 不 適 切 なエンジン 操 作 草 刈 機 と 防 護 板 の 近 接 禁 止 前 面 に 手 が 出 ない 防 護 板 構 造 不 測 時 のエンジン 停 止 の 徹 底 25 (Ⅶ) H19.9.3 13:40 治 山 谷 止 工 (コンクリ-ト)の 鋼 製 型 枠 の 組 替 作 業 を 行 っていたところ 作 業 手 順 を 間 違 えたため 鋼 管 (60*60*2500)が 作 業 員 の 上 に 倒 れてきたため バランスを 崩 して 約 5m 下 に し 負 傷 した 男 59 歳 ( 左 肺 挫 傷 左 鎖 骨 骨 折 他 ) 全 治 3ヶ 月 間 墜 落 防 止 対 策 の 未 実 施 安 全 帯 の 不 使 用 作 業 手 順 の 間 違 い 墜 落 防 止 設 備 の 設 置 の 徹 底 安 全 帯 着 用 の 徹 底 安 全 な 作 業 手 順 の 徹 底 26 (19) H19.9.13 9:20 道 路 路 肩 を 草 刈 作 業 中 飛 石 により 走 行 中 の 一 般 車 のフロントガラスを 破 損 した 飛 散 防 止 板 の 位 置 や 距 離 が 不 適 切 4 枚 刃 を 使 用 していたこと 草 刈 機 のカバーが 不 適 切 飛 石 発 生 方 向 への 防 護 板 の 適 切 な 設 置 草 刈 機 カバーの 適 切 な 設 置 事 故 に 対 する 安 全 教 育 の 徹 底 27 (18) H19.9.14 13:00 道 路 午 前 中 雨 が 降 っていたため ゴム 長 靴 を 履 き 落 石 防 護 柵 基 礎 の 天 端 で 電 動 丸 鋸 によりコンパネの 加 工 作 業 を 行 っていたところ 手 元 が 狂 い 作 業 員 の 右 足 の 指 部 分 を 負 傷 した 男 36 歳 ( 右 第 2 趾 不 全 切 断 他 ) 全 治 1ヶ 月 間 安 全 靴 の 非 着 用 不 安 全 な 場 所 での 作 業 安 全 靴 着 用 や 服 装 点 検 の 徹 底 安 全 な 場 所 での 作 業 徹 底 28 (20) H19.9.21 14:30 道 路 立 木 伐 採 のため 法 面 上 で 安 全 帯 を 使 用 して 作 業 を 行 っていたが 足 元 の 切 株 が 突 然 崩 壊 し その 衝 撃 で 安 全 帯 とロープをつなぐ 金 具 が 緩 み 斜 面 に 沿 って 約 15m 滑 り 落 ち 負 傷 した 男 57 歳 ( 左 足 関 節 外 果 骨 折 ) 全 治 2ヶ 月 間 足 場 の 安 全 不 確 認 安 全 帯 やロープの 点 検 不 足 移 動 時 の 足 場 安 全 確 認 の 徹 底 安 全 帯 やロープの 作 業 前 点 検 29 欠 番 () 30 欠 番 () 31 (Ⅷ) H19.10.2 14:20 治 山 崩 落 面 の 法 面 清 掃 のため 落 石 の 危 険 性 がないことを 確 認 しながら 上 部 から 順 次 作 業 をしていた 岩 塊 基 部 の 石 礫 を 除 去 した 際 上 部 の 2 1m 程 の 岩 塊 が 剥 落 してきたため 避 けきれず 右 足 を 負 傷 した 男 32 歳 ( 右 膝 挫 滅 創 ) 全 治 2 週 間 不 用 意 な 岩 塊 基 部 の 石 礫 除 去 岩 塊 全 体 の 安 定 確 認 不 足 基 部 の 石 礫 除 去 時 の 安 全 確 認 岩 塊 ( 法 面 ) 全 体 の 安 定 確 認 崩 落 法 面 での 作 業 時 の 安 全 教 育 の 徹 底 - 4 -
平 成 19 年 度 農 政 部 政 部 県 整 備 部 都 市 建 築 部 事 故 発 生 状 況 一 覧 表 (NO:5) 32 (21) 33 (22) 34 (23) 35 農 (2) 36 (24) 37 (25) 38 (Ⅸ) 39 (27) H19.10.9 11:10 H19.10.23 14:15 H19.10.27 5:50 他 H19.11.5 19:30 H19.7.12 10:30 労 災 かくし H19.11.29 20:00 H19.12.6 10:45 H19.12.7 9:30 道 路 路 肩 を 草 刈 作 業 中 飛 石 により 走 行 中 の 一 般 車 のフロントガラスを 破 損 した 建 築 耐 震 壁 設 置 のため 床 ハツリ 工 事 をしていたところ 床 スラブ 内 に 埋 設 されていたガス 管 を 破 損 した ( 配 管 をたどり 順 次 ハツリ 作 業 を 行 う 計 画 となっていたが 途 中 から 作 業 を 開 始 した) 道 路 舗 装 補 修 のためアスファルト 切 削 (3cm)を 行 った 状 態 で 交 通 開 放 し パト ロール 及 び 砕 石 による 補 修 を 行 っていたものの 降 雨 と 通 行 車 両 の 洗 掘 により 切 削 面 に 穴 が 発 生 したため 通 行 車 両 2 台 がパンクした 道 路 ミキサー 車 の 暖 機 運 転 を 行 うため 運 転 席 のドアを 開 け ステップ に 乗 った 状 態 でエンジンをかけたところ ギアが 入 っていたため 車 両 が 動 き 掲 示 板 との 間 に 挟 まれ 負 傷 した 男 58 歳 ( 左 第 4 肋 骨 骨 折 左 肩 甲 骨 骨 折 他 ) 全 治 1ヶ 月 間 河 川 石 張 護 岸 工 用 石 材 をバックホウ(クレーン 機 能 付 )で 移 動 させる 作 業 にお いて 次 の 玉 掛 け 作 業 のためBHを 旋 回 した 際 被 災 者 を 発 見 し 急 停 止 したが 反 動 で 玉 掛 用 のフックが 振 られ 頭 部 に 接 触 し 負 傷 した 男 37 歳 ( 第 6 頚 椎 骨 折 ) 全 治 2 週 間 道 路 残 仮 置 場 まで 距 離 があったことから 施 工 性 を 優 先 し 掘 削 砂 を 県 道 上 に 勝 手 に 仮 置 ( 盛 : 約 50cm)し そのままの 状 態 で 交 通 開 放 したため 通 行 した 車 両 の 前 部 バンパーが 破 損 した 治 山 型 枠 解 体 作 業 のため3 日 前 の 崩 落 砂 の 除 去 作 業 を 人 力 (2 名 )で 行 っていたところ 地 山 の 崩 落 兆 候 を 別 の 作 業 員 が 気 づき 避 難 を 呼 び かけたが 一 名 の 避 難 が 遅 れ 胸 部 まで 砂 に 埋 没 し 負 傷 した 男 24 歳 ( 胸 部 両 股 両 腰 両 下 腿 右 足 捻 傷 ) 全 治 3 週 間 建 築 内 部 足 場 組 立 中 鋼 製 踏 板 の 隙 間 ( 約 15cm)に 足 を 踏 み 外 し 膝 下 を 負 傷 した 男 19 歳 ( 右 大 腿 下 部 外 側 肪 脹 圧 痛 ) 全 治 1 週 間 飛 石 防 護 板 の 位 置 が 不 適 切 草 刈 機 と 防 護 板 の 間 隔 が 大 4 枚 刃 の 使 用 埋 設 管 の 位 置 確 認 不 足 作 業 手 順 の 不 徹 底 表 層 工 までの 間 隔 が 長 い 砕 石 による 補 修 不 十 分 な 現 場 パトロール 夜 間 時 の 注 意 喚 起 施 設 不 足 運 転 席 に 乗 り 込 まずエンシ ンス タートしたこと 駐 車 停 車 手 順 の 不 徹 底 オヘ レータの 旋 回 時 の 確 認 不 足 合 図 者 の 未 配 置 旋 回 範 囲 内 への 立 入 オヘ レータと 作 業 員 の 連 携 不 足 県 道 上 への 掘 削 の 仮 置 無 協 議 ( 許 可 )での 仮 置 行 為 仮 置 時 の 安 全 対 策 不 足 作 業 前 の 地 山 点 検 不 足 避 難 路 の 未 確 保 安 全 な 掘 削 勾 配 の 検 討 不 足 仮 設 留 防 護 ネットの 未 設 置 隙 間 対 策 ( 腕 木 )の 未 設 置 作 業 前 の 事 前 打 合 せ 不 足 防 護 板 の 適 切 な 位 置 への 配 置 草 刈 機 との 間 隔 を 適 切 に 保 つ 飛 石 が 発 生 しにくい 刃 の 使 用 作 業 前 の 位 置 確 認 の 徹 底 安 全 な 作 業 手 順 の 徹 底 工 程 見 直 し( 表 層 工 早 期 施 工 ) 補 修 材 の 変 更 ( 砕 石 合 材 ) 現 場 パトロールの 充 実 照 明 灯 等 の 夜 間 用 施 設 の 設 置 安 全 な 発 進 手 順 の 徹 底 駐 車 停 車 手 順 の 徹 底 旋 回 時 の 安 全 確 認 の 徹 底 合 図 者 ( 見 張 人 )の 適 正 配 置 旋 回 範 囲 内 の 立 入 禁 止 の 徹 底 作 業 手 順 の 徹 底 及 び 安 全 教 育 掘 削 の 適 正 な 処 理 施 工 方 法 変 更 時 の 協 議 の 徹 底 仮 置 時 の 安 全 対 策 の 徹 底 作 業 前 等 の 地 山 点 検 の 徹 底 崩 壊 を 想 定 した 避 難 路 の 確 保 地 山 を 考 慮 した 掘 削 勾 配 決 定 仮 設 留 防 護 ネットの 設 置 安 全 対 策 ( 隙 間 対 策 )の 徹 底 作 業 前 の 危 険 予 知 活 動 の 充 実 - 5 -
平 成 19 年 度 農 政 部 政 部 県 整 備 部 都 市 建 築 部 事 故 発 生 状 況 一 覧 表 (NO:6) 40 (28) H19.12.7 9:45 道 路 拡 幅 した 車 線 部 分 ( 現 況 地 山 の 箇 所 )を 不 陸 整 正 と 転 圧 を 行 った 状 態 で 交 通 開 放 していたところ 路 床 面 に わだち 掘 れ (10cm 程 度 )が 発 生 していたため 工 区 内 を 通 過 した 一 般 車 両 の 前 バンパーを 損 傷 した わだち 掘 れへの 対 策 不 足 点 検 やパトロールが 不 十 分 路 盤 入 替 等 のわだち 対 策 開 放 時 の 点 検 やハ トロールの 徹 底 41 (26) 42 (29) 43 (30) H19.12.10 15:50 H19.12.12 7:00 H19.12.16 18:16 道 路 上 屋 取 り 壊 し 作 業 中 鉄 骨 カッター 付 きバックホウ(0.45m3)のアー ムが 上 部 で 施 工 中 の 歩 行 者 用 デッキに 接 触 し パネル 部 ( 化 粧 カハ ー) を 損 傷 した 道 路 下 層 路 盤 を 施 工 完 了 した 状 態 で 交 通 開 放 していたところ 通 行 し た 一 般 車 が 路 盤 材 < 有 筋 コンクリートの 再 生 砕 石 (RC-40)>に 含 まれていた 鋼 線 を 踏 み タイヤがパンクした 砂 防 前 日 に 床 堀 掘 削 を 完 了 し 明 後 日 に 床 堀 検 査 を 行 う 予 定 であったた め 掘 削 法 面 をブルーシートにより 養 生 し 休 工 としていたところ 切 法 面 が 崩 壊 し 直 下 にあった 民 家 の 外 壁 等 を 破 損 した (この 事 故 による 人 身 被 害 なし) オペレータの 不 注 意 合 図 者 の 未 配 置 注 意 喚 起 を 促 す 目 印 未 設 置 交 通 開 放 時 の 異 物 除 去 不 足 再 生 砕 石 での 交 通 開 放 再 生 砕 石 の 品 質 チェック 不 足 トッフ リンク による 崩 壊 仮 設 防 護 柵 の 未 設 置 上 部 斜 面 を 一 部 残 した 施 工 地 質 の 調 査 検 討 不 足 構 造 物 付 近 での 誘 導 員 の 配 置 目 印 等 による 注 意 喚 起 を 図 る 交 通 開 放 時 の 異 物 除 去 の 徹 底 有 筋 コンクリ 再 生 砕 石 での 不 開 放 再 生 砕 石 使 用 前 の 品 質 確 認 掘 削 後 の 早 期 施 工 仮 設 防 護 柵 の 設 置 の 徹 底 安 全 な 掘 削 勾 配 での 施 工 十 分 な 地 質 調 査 対 策 の 検 討 44 (31) H19.12.7 9:25 砂 防 残 運 搬 後 現 場 に 戻 る 途 中 町 道 上 で 搬 出 車 両 (タ ンフ トラック)とす れ 違 う 際 事 故 車 が 交 通 誘 導 員 の 誘 導 を 待 たずバックしたため 道 路 照 明 灯 や 防 止 柵 等 に 接 触 損 傷 した ( 自 家 用 トラックによる 事 故 ) 狭 い 道 での 誘 導 なしの 後 進 運 転 手 の 後 方 確 認 不 足 不 十 分 な 運 行 ( 誘 導 ) 計 画 安 全 作 業 の 徹 底 不 足 危 険 箇 所 における 誘 導 の 徹 底 トラック 運 転 手 の 安 全 教 育 の 徹 底 待 避 所 でのすれ 違 いの 徹 底 ハ トロールや 作 業 手 順 の 徹 底 45 (32) H19.12.27 14:50 建 築 サッシ 木 枠 (カーテンホ ックス 枠 )の 取 付 作 業 中 木 枠 の 反 りを 直 すため 枠 を 持 ち 上 げようとした 時 脚 立 足 場 (H= 約 1.4m 脚 立 3 点 支 持 ゴ ムバンド 固 定 )から 足 を 滑 らせ し 負 傷 した 男 50 歳 ( 右 足 距 骨 脱 臼 骨 折 ) 全 治 3ヶ 月 足 元 の 確 認 不 足 ( 作 業 員 の 不 注 意 ) 作 業 に 適 した 作 業 足 場 の 未 確 保 安 全 に 作 業 を 行 える 足 場 面 積 の 確 保 46 (Ⅹ) H20.1.9 15:10 道 トンネル 工 事 において 壌 分 析 試 料 採 取 のため 防 護 具 を 着 用 し て 切 羽 部 分 で 作 業 していたところ 3m 上 の 天 端 から10cm 程 度 の 砂 塊 が 肌 落 ちし 作 業 員 のヘルメット 後 頭 部 に 落 下 した 男 43 歳 ( 負 傷 なし) 不 用 意 な 切 羽 部 分 への 立 入 切 羽 への 立 入 手 順 の 不 徹 底 安 全 な 採 取 方 法 の 検 討 不 足 切 羽 立 入 時 の 安 全 確 認 の 徹 底 切 羽 への 立 入 手 順 の 徹 底 地 山 に 応 じた 安 全 な 採 取 方 法 の 検 討 (ス リ 置 場 での 採 取 など) 47 (33) H20.1.17 道 路 10tダンプで 砕 石 を 仮 置 場 に 荷 下 ろしした 後 荷 台 を 下 げる 時 上 空 にあった 引 き 込 み 用 電 線 を 荷 台 に 引 っ 掛 け 電 線 及 び 電 柱 を 破 損 した (この 事 故 による 停 電 や 人 的 被 害 は 発 生 していない ) 架 空 線 付 近 での 荷 下 作 業 保 護 カバーや 目 印 の 未 設 置 運 搬 業 者 への 周 知 不 足 ダンプ 運 転 手 の 不 注 意 架 空 線 下 の 荷 下 ろし 作 業 禁 止 架 空 線 へのカバー 目 印 設 置 運 搬 業 者 への 周 知 の 徹 底 - 6 -
平 成 19 年 度 農 政 部 政 部 県 整 備 部 都 市 建 築 部 事 故 発 生 状 況 一 覧 表 (NO:7) 48 (34) 49 農 (3) 50 (35) 51 (36) 52 () 53 (39) 54 (38) 55 (37) H20.1.21 9:45 H20.1.21 11:10 H20.2.7 1:00 H20.2.14 8:10 H20.2.15 7:20 H20.2.20 13:30 H20.2.21 H20.2.21 15:05 建 築 高 所 作 業 車 (H=4.0m 800kg)を12tクレーンで2 階 へ 吊 り 上 げる 際 荷 下 ろし 位 置 調 整 のため 作 業 員 が 高 所 作 業 車 荷 台 に 手 を 添 えて 下 ろして いたところ 荷 台 の 隙 間 に 指 を 挟 まれ 負 傷 した 男 48 歳 ( 右 足 首 負 傷 ) 全 治 1ヶ 月 間 中 山 間 用 水 路 工 事 において 不 整 地 運 搬 車 による 盛 用 砂 の 運 搬 中 緩 やかなカーブを 曲 がる 際 レバー 操 作 を 誤 り また 車 幅 より 足 先 が 出 ていたため 運 搬 車 と 右 側 の 法 面 ( 岩 )との 間 に 挟 まれ 負 傷 した 男 58 歳 ( 右 第 1 趾 開 放 性 脱 臼 骨 折 他 ) 全 治 2ヶ 月 道 路 橋 面 舗 装 補 修 工 事 において 路 面 切 削 伸 縮 装 置 の 取 替 を 終 了 し 補 修 部 分 をすり 付 けた( 舗 装 復 旧 前 ) 状 態 で 交 通 開 放 していた 箇 所 をト ラックが 通 行 した 際 荷 台 が 跳 ね 積 荷 (コンヒ ニ 配 送 品 )を 破 損 した 砂 防 残 の 搬 出 作 業 において 狭 い 川 沿 いの 運 搬 路 を4tダンプでバッ クしていたところ あぜ 道 から 出 てきた 被 災 者 ( 老 人 )の 乳 母 車 に 接 触 したため 被 災 者 が 転 倒 し 負 傷 した ( 人 身 事 故 ) 公 衆 災 害 全 治 1ヶ 月 道 路 登 校 中 の 小 学 2 年 生 が 迂 回 路 をはずれ 工 事 区 間 内 の 施 工 済 側 溝 蓋 の 上 を 歩 いていたところ 蓋 のない 集 水 桝 に し 着 衣 等 が 濡 れた ( 幸 いにも 怪 我 はなかった ) ( 人 身 事 故 ) 公 衆 災 害 砂 防 護 岸 基 礎 コンクリートの 型 枠 設 置 作 業 を 行 っていたところ 掘 削 面 (H= 約 1.8m 5 分 勾 配 )が 突 然 崩 落 し 下 で 作 業 していた 作 業 員 の 右 足 が 砂 と 均 しコンクリートに 挟 まれ 負 傷 した 男 61 歳 ( 右 腓 骨 骨 折 右 足 内 踝 骨 折 ) 全 治 2ヶ 月 砂 防 現 場 ハウスの 撤 去 作 業 において 荷 台 に 積 み 終 えた 後 吊 っていた ワイヤーロープを 外 すため ハウスの 屋 根 に 登 り 作 業 を 始 めようとし た 作 業 員 が バランスを 崩 し 約 3.3m 下 に し 負 傷 した 男 65 歳 ( 骨 盤 骨 折 右 寛 骨 臼 骨 折 ) 全 治 2ヶ 月 道 路 バックホウで 側 溝 を 吊 り 上 げ 移 動 していたところ 上 空 にあった 電 話 線 の 引 張 ( 補 助 ) 線 を 引 っ 掛 け 電 話 線 及 び 引 込 電 柱 等 を 破 損 した また 電 柱 が 倒 れた 際 付 近 にあった 看 板 と 駐 車 車 両 を 損 傷 した - 7 - 注 意 喚 起 表 示 の 未 設 置 安 全 教 育 不 足 ( 作 業 に 不 慣 れなであった) 注 意 喚 起 の 看 板 等 の 未 設 置 操 作 ミス 足 が 外 側 に 出 る 運 搬 車 構 造 すり 付 けが 不 十 分 トラックの 速 度 超 過 運 転 手 の 後 方 確 認 不 足 注 意 看 板 やバリケードの 未 設 置 安 全 対 策 の 不 足 立 入 防 止 措 置 の 強 化 不 足 現 場 監 視 体 制 の 強 化 不 足 防 護 網 の 未 設 置 質 に 対 し 不 安 全 な 勾 配 作 業 前 の 地 山 点 検 不 足 安 全 な 作 業 位 置 や 姿 勢 の 不 徹 底 災 害 の 安 全 教 育 不 足 保 護 カバーや 目 印 の 未 設 置 誘 導 員 の 未 配 置 機 械 作 業 高 への 配 慮 不 足 危 険 部 への 注 意 喚 起 表 示 新 規 入 場 者 への 教 育 の 徹 底 注 意 看 板 の 設 置 作 業 手 順 方 法 の 徹 底 足 が 出 ない 運 搬 車 へ 機 種 変 更 安 全 なすり 付 け 勾 配 (5% 以 下 ) の 確 保 注 意 看 板 の 増 設 や 視 認 性 向 上 バック 時 の 後 方 確 認 の 徹 底 誘 導 員 の 配 置 注 意 看 板 やバリケードの 設 置 歩 行 者 誘 導 看 板 の 増 設 安 全 対 策 の 見 直 し 改 善 ローフ カラーコーン ハ リケート に 変 更 通 学 時 の 監 視 員 の 増 員 防 護 網 設 置 の 徹 底 地 山 に 応 じた 掘 削 勾 配 の 選 定 作 業 前 の 地 山 点 検 の 徹 底 安 全 な 作 業 位 置 や 姿 勢 の 確 保 の 作 業 員 への 周 知 保 護 カバーや 目 印 設 置 の 徹 底 架 空 線 付 近 での 誘 導 員 の 配 置 高 さ 制 限 装 置 付 機 種 の 選 定
平 成 19 年 度 農 政 部 政 部 県 整 備 部 都 市 建 築 部 事 故 発 生 状 況 一 覧 表 (NO:8) 56 農 (4) 57 (42) 58 (31-1) 59 (40) 60 (41) H20.2.25 10:15 H20.2.28 10:00 H20.3.12 13:30 H20.3.19 10:00 H20.3.26 水 路 バックホウ 作 業 中 電 線 及 び 電 話 線 を 引 っ 掛 け 切 断 した また 切 断 された 電 線 により 通 行 停 車 中 の 車 を 破 損 した ( 停 電 :75 分 電 話 不 通 :180 分 人 身 被 害 は 無 ) 道 路 橋 梁 の 床 版 コンクリートのはつり 作 業 を 行 っていたところ 埋 設 さ れていた 通 信 ケーブル 保 護 用 鋳 鉄 管 に 穴 を 開 け 中 のケーブルを 損 傷 した (この 事 故 による 通 信 障 害 は 発 生 していない ) 道 路 コア 削 孔 機 材 を 据 え 付 けるため 足 場 板 を 固 定 する 番 線 を 外 して 足 場 板 をずらしたため シーソー 状 態 になっていたところへ 作 業 員 が 乗 り しそうになった 際 右 膝 の 靭 帯 を 伸 ばして 負 傷 した 男 38 歳 ( 右 膝 靭 帯 負 傷 ) 道 路 現 場 事 務 所 (ハウス)をユニック 車 により 現 場 外 に 搬 出 する 際 アームを 伸 ばし たままで 走 行 したため 上 空 の 村 営 ケーフ ルテレヒ 線 とそれを 接 続 してい た 電 柱 を 破 損 した ( 停 電 :75 分 電 話 不 通 :180 分 人 身 被 害 は 無 ) 道 路 トラックの 荷 台 に 立 ち 荷 台 の 材 料 (クラックシート) 数 量 を 確 認 中 に 荷 台 縁 に 足 元 があたり 体 のハ ランスを 崩 し 斜 めの 状 態 で 地 面 (アスファルト)に 落 下 その 時 右 手 をついたため 右 手 首 を 骨 折 した 保 護 カバーや 目 印 の 未 設 置 誘 導 員 の 未 設 置 架 空 線 への 配 慮 不 足 地 中 埋 設 物 事 前 確 認 不 足 現 地 事 前 調 査 不 足 作 業 員 の 一 人 作 業 危 険 箇 所 知 識 不 足 作 業 員 の 一 人 作 業 危 険 箇 所 周 知 徹 底 不 足 危 険 箇 所 認 識 不 足 作 業 員 の 一 人 作 業 安 全 教 育 徹 底 不 足 架 線 直 下 での 作 業 取 り 止 め 加 線 付 近 作 業 での 誘 導 員 配 置 注 意 喚 起 の 看 板 ローフ 設 置 架 線 の 防 護 管 の 設 置 地 中 埋 設 物 事 前 確 認 徹 底 現 地 事 前 調 査 の 徹 底 埋 設 物 管 理 者 との 協 議 及 び 現 地 立 会 の 実 施 埋 設 物 工 事 に 関 する 安 全 教 育 の 徹 底 作 業 員 の 複 数 体 制 の 徹 底 危 険 予 知 活 動 の 強 化 作 業 員 の 複 数 体 制 の 徹 底 危 険 予 知 活 動 の 強 化 危 険 予 知 活 動 の 強 化 安 全 管 理 体 制 の 強 化 - 8 -
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