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Transcription:

第 7 回 山 ノ 内 町 議 会 報 告 会 実 施 結 果 報 告 書 ( 東 部 下 ) 日 時 平 成 26 年 2 月 4 日 ( 火 ) 午 後 7 時 ~ 午 後 9 時 場 所 文 化 センター 参 加 人 数 住 民 参 加 者 :29 人 議 員 12 人 事 務 局 1 人 地 元 協 力 団 体 上 条 区 湯 田 中 区 議 員 役 割 分 担 表 総 括 責 任 者 西 宗 亮 司 会 進 行 田 中 篤 常 任 委 員 会 報 告 者 総 務 常 任 委 員 会 望 月 貞 明 社 会 文 教 常 任 委 員 会 髙 田 佳 久 観 光 経 済 常 任 委 員 会 小 根 澤 弘 広 報 常 任 委 員 会 黒 岩 浩 一 議 会 活 性 化 研 究 会 西 宗 亮 記 録 者 山 本 良 一 出 席 議 員 小 根 澤 弘 望 月 貞 明 西 宗 亮 田 中 篤 布 施 谷 裕 泉 髙 田 佳 久 山 本 良 一 黒 岩 浩 一 徳 竹 栄 子 小 渕 茂 昭 小 林 克 彦 児 玉 信 治 次 第 ( 担 当 者 ) 1. 開 会 司 会 者 田 中 篤 2.あいさつ (1) 主 催 者 児 玉 議 長 (2) 共 催 者 代 表 塚 田 上 条 副 区 長 3. 報 告 事 項 (1) 議 会 常 任 委 員 会 等 報 告 1 総 務 常 任 委 員 会 望 月 貞 明 2 社 会 文 教 常 任 委 員 会 髙 田 佳 久 3 観 光 経 済 常 任 委 員 会 小 根 澤 弘 4 広 報 常 任 委 員 会 黒 岩 浩 一 5 議 会 活 性 化 研 究 会 西 宗 亮 (2) 質 疑 4. 懇 談 事 項 テーマ 公 共 施 設 の 整 備 5. 閉 会 司 会 者 田 中 篤 報 告 事 項 の 質 疑 司 会 ; 報 告 事 項 その 他 に 関 する 質 問 どちらでもよろしいので 質 問 のある 方? 懇 談 会 意 見 質 問 : 議 会 一 般 質 問 で 特 に 熱 心 に 質 問 された 議 員 に 項 目 ごとに 考 えを 聞 きたい (1)4 小 学 校 統 合 について 布 施 谷 議 員 黒 岩 議 員 に 伺 いたい (2) 新 幹 線 に 関 しては 小 根 沢 議 員 山 本 ( 良 ) 議 員 に (3) 文 化 施 設 (ロマン 美 術 館 ) 平 和 観 音 問 題 を 高 田 議 員 に (4) 通 学 路 問 題 については 西 議 員 に (5) 防 災 の 問 題 は 望 月 議 員 に 司 会 : 議 会 報 告 会 は 本 来 議 会 の 統 一 見 解 を 示 す 場 であるが せっかくの 質 問 なので それぞ れの 議 員 個 人 の 考 えに 基 づく 考 えとなると 思 うが 回 答 させる

回 答 : (1) 統 合 問 題 についてはそれぞれの 議 員 の 考 えが 異 なっている 基 本 的 には 昨 年 3 月 議 会 において 教 育 委 員 会 より 提 案 のあった 統 合 検 討 委 員 会 設 置 条 例 案 は 議 会 において 否 決 された 状 況 である 私 の 考 えでは 教 育 委 員 会 は 条 例 提 案 以 前 に もう 少 していねいな 議 論 を 町 民 に 求 めるべきであったと 思 う また 統 合 にあたっては 人 数 が 焦 点 になっていたが 問 題 とすべきは 山 ノ 内 として どういう 教 育 を 子 どもたちに 受 けさせていくのかはっ きりと 見 えてこなかったとの 思 いが 私 にはある 他 市 町 村 が 統 合 も 含 め 進 めている 教 育 問 題 について 山 ノ 内 町 は 教 育 委 員 会 が めざす 教 育 の 方 向 を 町 民 にはっきり 示 したうえで 提 案 すべきであったと 考 えてい る なお その 後 ( 否 決 後 ) 町 民 アンケートも 行 われ 町 民 の 意 識 も 教 育 委 員 会 は 把 握 されていると 思 うので 今 後 それを 踏 まえた 提 案 がなされると 思 う 南 小 学 校 がなくなるから 反 対 で それは 地 域 エゴではないか との 声 も 聞 こえるが 全 く 違 う 人 数 が 少 なくなるから 統 合 といった 単 なる 人 数 合 わせの 統 合 ありき 論 ではおかし いと 考 えている 小 規 模 になっていく 小 学 校 教 育 の 在 り 方 をどうしていくのかという 本 質 論 を 飛 び 越 し 拙 速 に 結 論 を 出 すということに 疑 問 を 感 じている (2) 新 幹 線 の 延 伸 に 伴 い 一 人 でも 多 くのお 客 さまを 山 ノ 内 に 誘 客 することが 重 要 であり そのためには 2 次 交 通 の 問 題 解 決 が 重 要 との 視 点 で 質 問 している また 飯 山 新 駅 にできるであろう 案 内 所 で 山 ノ 内 町 の 案 内 ができることが 重 要 だ と 考 えている 石 川 県 庁 での 視 察 を 経 験 したうえでいえば 今 までの 長 野 新 幹 線 ではなくなり 首 都 圏 と 石 川 県 を 直 接 結 ぶ 北 陸 新 幹 線 が 開 通 するのだという 認 識 が 首 都 圏 においても 石 川 県 においてもあり 多 分 正 解 ではないかと 思 う 5 年 間 で 10 億 円 という 広 告 宣 伝 費 を 確 保 し 首 都 圏 からの 来 客 数 を 倍 増 するという 石 川 県 の 戦 略 は 緻 密 で 強 力 長 野 駅 も 中 間 駅 化 しかねないとの 思 いを 感 じてきた 電 車 を 利 用 され 山 ノ 内 に 訪 れるお 客 様 は 現 状 でも15% 程 度 で 二 次 交 通 も 具 体 化 されていない 状 況 では 首 都 圏 からの 来 客 数 は 減 少 する 恐 れもあるうえに 広 域 9 市 町 村 での 宣 伝 もそれぞれ 思 惑 もあり 現 段 階 では 飯 山 駅 中 心 の 商 品 企 画 はできてい ない 幸 い 開 通 の 年 は 善 光 寺 の 御 開 帳 にあたり 長 野 市 に 目 が 向 くことから 従 来 の 長 野 市 から 小 布 施 をとおり 山 ノ 内 へのコースはあるので それも 活 かしたうえで 北 陸 方 面 から 見 て 個 性 的 な 観 光 地 をめざしていくことが 重 要 足 元 を 見 つめ 直 し 山 岳 県 長 野 エコパークを 真 剣 に 考 えるべきと 感 じている

(3) 町 内 文 化 施 設 志 賀 山 文 庫 林 芙 美 子 文 学 館 湯 薫 亭 とここ 数 年 間 で 休 館 されている ことは 3 館 が 個 人 法 人 により 運 営 されていたことでもあり 町 として 深 くかかわ ることではないが 個 人 的 には 残 念 である ただ 林 芙 美 子 作 品 書 簡 等 500 点 は 町 所 有 であり 町 所 有 の 児 玉 果 亭 作 品 とも ども 今 後 たとえばロマン 美 術 館 の 企 画 展 などで 展 示 していく 方 法 も 考 えられる 平 和 観 音 は 建 立 当 時 も 現 在 においても 東 洋 一 の また3 大 観 音 として 貴 重 なも のである 今 回 一 般 質 問 では 身 近 にある 貴 重 な 作 品 を 町 の 宝 とすべきとの 趣 旨 で 行 ったが その 中 でアクセスの 問 題 駐 車 場 の 問 題 などを 提 案 した (4) 山 ノ 内 町 の 道 路 は 一 般 に 狭 い また 広 めの 道 路 は 交 通 量 が 多 いということから 通 学 児 童 生 徒 の 安 全 性 に 不 安 がある 一 昨 年 中 学 生 の 事 故 もあり 登 下 校 時 の 安 全 性 確 保 のための 方 策 を 考 えていかねば ならないという 思 いが 強 くある この 問 題 は 東 部 だけでなく 全 町 の 問 題 また 冬 期 間 の 歩 道 除 雪 も 重 機 の 入 りづ らい 場 所 もあり 危 惧 している 町 だけでなく 地 元 の 協 力 も 得 ながら 通 学 路 の 安 全 確 保 をはかるべき また 特 に 冬 期 間 下 校 時 は 暗 くなることから 事 故 があってからでは 遅 い 道 路 照 明 などの 検 討 をすべきと 考 えている (5) 消 防 団 の 確 保 が 難 しくなっている 状 況 だ そんな 中 で 実 施 された 団 員 アンケートによ れば ポンプ 操 法 大 会 のための 訓 練 が 大 きな 負 担 になっているという 声 が 多 くみられ たことから 昨 年 より 大 会 が 簡 略 化 された また 団 員 確 保 が 難 しくなってきたことから ( 寒 沢 区 では) 区 と 一 体 となって 団 員 の 確 保 を 行 っている また 私 どもの 地 区 には 若 者 が 少 ないので 高 齢 者 により 定 数 を 確 保 している ホテル 火 災 に 対 する 対 応 と 高 齢 者 の 住 む 住 宅 の 防 災 対 策 についても 質 問 した 質 問 : 最 近 町 を 歩 いていて お 客 様 に 見 どころを 聞 かれて 困 る 時 がある 観 音 様 はあるが 見 えないし 小 布 施 はなぜ あんなにお 客 様 が 行 くのかと 考 える と 小 布 施 は 町 全 体 が 観 光 エリアだ 山 ノ 内 町 も 見 習 うべきと 思 うが また 先 ほどの 文 化 施 設 の 件 も お 客 様 が 減 ったから 運 営 が 厳 しい だからやめれ ばという 典 型 的 な 山 ノ 内 型 の 悪 い 考 え 方 があるような 気 がする もう 少 し 町 が 主 導 権 を 取 って 本 気 でやらなきゃダメだと 思 う 町 長 さんが 悪 い と まではあえて 言 わないが ほかのうまくいっている 村 や 町 があるので 参 考 にして 是 非 いい 方 向 に 行 ってほしい 回 答 : 町 をぶらりと 歩 くということから 観 光 また 産 業 振 興 という 面 でお 答 えする 私 の 近 隣 にある 湯 薫 亭 が 閉 館 したが 文 化 施 設 の 運 営 は 非 常 に 難 しい たとえば 軽

井 沢 にある 多 くの 美 術 館 は 冬 期 間 休 館 している 客 層 が 変 わることで 文 化 施 設 の 入 り 込 みは 大 きく 変 わる 上 林 でオリンピックが 開 催 された 時 非 常 に 多 くの 外 国 からの お 客 様 が 訪 れたが 野 猿 公 苑 には 行 っても 美 術 館 はさっぱり 入 らなかった 美 術 品 はいわば 嗜 好 品 なので 嗜 好 が 異 なるお 客 様 にとっては 意 味 がない また 一 茶 とか 文 学 作 品 の 場 合 作 品 解 説 が 必 要 作 品 を 見 ても( 一 般 的 には) 理 解 するの は 困 難 で 解 説 できるボランティアの 育 成 も 難 しいことから やむなく 閉 館 となった ことや 館 長 さんの 健 康 上 の 理 由 による 閉 館 だ そうはいっても 町 にとっては 貴 重 な 財 産 なので 議 会 としても 考 えていくべきと 思 うが 何 もないではなく あるものをいかに 利 用 するか 考 えることが 大 切 だと 考 えて いる 私 も 小 布 施 は 素 晴 らしいと 感 じていたことがあるが ( 当 町 とは) 立 地 を 含 め 大 きな 違 いがある 小 さくまとまった 町 と 中 山 間 地 を 含 め 広 く 散 らばった 町 とでは 町 づくり 手 法 も 変 わる 議 会 においても 町 づくりに 関 しては 議 員 個 々で 様 々な 考 え 方 があり これが 正 解 というものは 無 いと 思 うが 本 日 参 加 されている 方 のご 協 力 も 得 ながら 議 会 として も 知 恵 を 出 して 汗 をかいてすすめるべきものと 思 う 提 言 : 私 は 統 合 問 題 の 落 としどころは ( 北 信 ローカルの 記 事 で 見 た) 町 民 アンケートにより 見 えたと 思 っている 複 数 学 級 が 必 要 とする 答 えは59% 5 年 後 6 年 後 の 統 合 を 望 む 声 については 早 くしろ であるか あわてるな というどちらの 考 えかは 私 に はわからない いずれにしろ 議 会 は 統 合 の 件 で 二 度 失 敗 している 一 度 目 は 教 育 委 員 会 が 地 区 懇 談 会 を 開 催 しなければならなくなったということの 前 提 で 議 員 が 悪 かった もう 一 度 は せっかく 教 育 委 員 会 が 提 案 したものを 議 会 が 否 決 してしまったという 点 で 小 田 原 評 定 のようだ 26 年 度 に 方 向 を 出 すようお 願 いする もう 一 点 私 は 新 幹 線 には 全 く 期 待 していない 長 野 駅 の3 分 の 1 しか 停 車 が 見 込 めないそうで そこに 期 待 するより 重 要 な 鉄 路 である 長 野 電 鉄 を 大 切 にすべきと 考 えている 質 問 : 統 合 については いつまでもやっていないで 期 日 を 決 めて 速 やかに 結 論 を 出 すべき 今 期 の 議 会 16 人 全 員 で 決 めてほしい アンケートを 見 れば5 年 後 6 年 後 などとなって いるが 東 部 統 合 保 育 園 の 時 のように また6 年 後 になってから 問 題 になってしまう 恐 れがある 議 員 の 皆 さんはあと 任 期 一 年 と 少 し 今 任 期 中 にしっかり 結 論 を 出 すべきだ 回 答 : 学 校 統 合 問 題 については 誤 解 しないでいただきたいのは 議 会 として 統 合 に 反 対 で 引 き 延 ばしているものではない そのうえで 統 合 についてお 答 えするが どこの 自 治 体 においても 実 は 時 間 をかけて 進 めている たとえば 過 疎 の 地 域 の 学 校 が 統 合 によりなくなることは 地 域 の 将 来 にとってきわ めて 重 大 な 問 題 であり 時 間 はかかる 信 濃 町 では7 年 かかっている 参 考 だが お 隣 の 木 島 平 村 において 木 島 平 型 の 教 育 というものができたのは 統 合 した 後 で こういう 教 育 をするという 理 念 は 事 前 になかった また 木 島 平 村 の 統 合

は 極 めて 近 い 地 域 での 統 合 で 山 ノ 内 ほど 遠 く 離 れた 環 境 での 統 合 は 地 域 にとって も 子 どもたちにとっても 非 常 に 大 変 なことであり 十 分 議 論 をつくす 必 要 がある また 教 育 懇 談 会 は 例 年 保 護 者 学 校 関 係 者 出 席 のもとで 開 催 されている 今 回 はその 会 の 席 上 で 統 合 について 教 育 委 員 会 の 考 え 方 を 説 明 させてほしいというこ とで わざわざ 時 間 を 取 ったものであり あまりにも 説 明 不 足 で 質 問 に 対 して 具 体 的 な 場 所 教 育 方 針 予 算 などの 回 答 が 一 切 なく とりあえず 統 合 だけは 理 解 願 うと いう 状 態 だったので 結 果 として 条 例 は 否 決 となったものである 質 問 : 私 が 提 言 したのは 早 い 段 階 で 方 向 を 出 せというもので 早 く 統 合 しろという 意 味 では ない 議 員 の 皆 さんも 次 回 から 定 数 も 変 わるようなので 今 期 のうちに 方 向 を 出 す 責 任 があると 思 う 参 考 までに かえで 保 育 園 の 例 をあげると 保 育 園 検 討 審 議 会 で 場 所 は 東 小 付 近 と いう 答 申 が 出 されたが その 後 建 設 検 討 委 員 会 が 組 織 されたら あそこはよくない あっちはどうだ というように 振 り 出 しに 戻 ってしまった その 経 験 を 踏 まえ しっ かりとした 方 向 を 皆 さんの 代 で 決 定 して 次 期 に 送 るべきという 意 見 である 回 答 : 参 考 であるが 本 日 開 催 された 教 育 委 員 会 定 例 会 を 傍 聴 した 中 では アンケート 結 果 を 踏 まえたうえで 段 階 的 統 合 という 考 え 方 を 示 すという 趣 旨 の 発 言 があった 議 会 と しては 教 育 委 員 会 の 提 案 が 出 た 段 階 で 鋭 意 審 議 するので 質 問 の 趣 旨 には 答 えられ ると 思 う 質 問 : 社 会 体 育 館 使 用 中 止 になって10 年 使 用 していない 建 物 はどんどん 傷 む 今 回 の 資 料 を 見 れば 平 成 28 年 度 から 検 討 されるようだが 最 新 の 建 築 工 法 などで 補 修 再 生 が できないのか 回 答 : 指 摘 のように 町 は 平 成 28 年 度 から32 年 度 の 基 本 計 画 で 検 討 していく 方 向 を 示 し ているが 議 会 としては 予 算 決 算 審 査 の 中 で 計 画 は 速 やかに 作 成 し 審 議 会 あるい は 建 設 検 討 委 員 会 などは 26 年 27 年 にも 立 ち 上 げ 28 年 には 動 けるようにす るべきと 指 摘 している また 旧 体 育 館 については 耐 震 面 から 取 り 壊 しの 方 向 で 考 えているが 従 前 は 取 り 壊 しのための 補 助 は 認 められていなかったが 国 の 方 針 見 直 しで 耐 震 性 老 朽 化 のすすむ 全 国 1 万 2 千 の 使 えなくなった 建 物 取 り 壊 しについて 補 助 予 算 を 計 上 する との 情 報 もあり 研 究 していく 建 築 関 係 の 仕 事 をしていた 経 験 から 言 えば あれだけの 空 間 を 持 つ 建 物 が どこの 部 分 で 強 度 を 持 たせているかもわからないことから 危 険 防 止 という 観 点 から 取 り 壊 さざるを 得 ない 質 問 :その 件 ( 取 り 壊 し)について 過 日 総 務 課 に 問 い 合 わせたところ 課 長 からは 町 とし ての 跡 地 利 用 の 計 画 もなく 壊 すか 壊 さないかも 決 まっていない 段 階 で 現 在 取 り 壊 しを 考 えていないとの 回 答 を 得 た さらに12 月 議 会 において 公 共 施 設 検 討 会 議 開 催 意 思 の 質 問 に 対 して 副 町 長 が 開 催 する 意 味 がない との 趣 旨 の 回 答 をされたよ うに 行 政 と 議 会 がかみあわない 言 いっぱなしでなく 行 政 を 動 かす 議 会 であってほしいので 今 後 の 議 会 では ( 問 題 点 を) 会 派 で 決 めて 集 中 的 に 質 問 してもらいたい

以 上 議 員 さん 頑 張 れガンバレのエールだ 回 答 : 議 員 もそれぞれこんな 町 にしたいという 思 いがあり 実 施 計 画 に 入 り 達 成 された 事 業 もたくさんある しかし 山 ノ 内 町 の 徴 税 収 入 が32 億 から18 億 に 減 少 している 中 では 公 共 施 設 整 備 も 大 切 なものから 優 先 順 位 をつけて 行 う 例 えば 防 災 面 に 配 慮 し 消 防 署 の 建 設 を 急 ぐ その 次 は 子 供 たちの 保 育 園 を 直 しましょうという 順 番 で 行 っ ている ご 指 摘 の 社 会 体 育 館 については かえで 保 育 園 建 設 の 際 体 育 館 を 取 り 壊 し 保 育 園 建 設 という 案 も 検 討 されたが 経 費 の 点 で 見 送 られたなどの 経 緯 がある 議 員 個 々に 様 々な 思 いがあるが 議 会 としては 違 う 優 先 すべき 公 共 施 設 を 提 案 したうえ で 町 が 行 なったということは 理 解 いただきたい また 先 ほどの 社 文 の 委 員 長 の 説 明 に 補 足 するが 今 回 5 会 場 で ロマン 美 術 館 入 館 の 有 無 を 調 べさせていただいたが それによれば 町 がいろいろな 企 画 をしても 町 民 の 皆 様 が 見 ようとしない そんなところから 考 えるが 山 ノ 内 にはなかなか 文 化 施 設 が 育 たないようだ また 当 初 は 教 育 委 員 会 がいろいろ 計 画 を 立 てるが その 後 誰 も 手 伝 ってくれな い 結 果 入 館 者 が 少 ない 町 の 責 任 は?という 構 図 になっているのが 実 情 で 私 はま ず( 美 術 館 ) 愛 護 会 などをつくり 管 理 していくという わたくしたち 自 身 の 姿 勢 も 重 要 ではないかと 思 う 先 ほど 指 摘 された 小 布 施 の 場 合 観 光 イベント(マラソン)などは 基 本 的 には 民 間 の 力 で 運 営 されているわけで それぞれの 事 情 の 中 で 行 っているのが 実 情 質 問 : 旧 平 穏 木 材 の 跡 地 にドラッグストアーが 計 画 されているが 私 は 商 工 会 役 員 の 立 場 と して 反 対 の 意 向 だ ただ 反 対 だけでなく あそこを 町 が 主 導 権 を 取 って 観 光 のため 町 民 のため また 各 種 催 事 のためのものとして 使 えるよう 議 会 議 員 の 皆 さんに 提 案 していただきたい アメドラの 出 店 に 反 対 しても 阻 止 はできないのは 承 知 だが もしあの 千 坪 の 土 地 を 町 のために 使 おうという 動 きが 議 会 の 中 でも 起 こればいいなあとの 思 いで お 願 いに 来 た もう 一 点 町 の 職 員 がボランテイア 活 動 をされていないようだが 町 民 に 率 先 し 行 うべきと 思 うが 回 答 : 指 摘 の 土 地 の 件 に 関 しては 議 会 でも 何 人 かの 議 員 が 質 問 しているが その 時 の 答 弁 によれば 町 は 手 を 出 す 予 定 はない というものである ただ 今 後 地 域 のほうか ら 要 望 があがってきたらそれなりに 考 えるという 事 であるので 地 域 の 皆 さんのほう から 良 い 案 をあげていただくのが 最 良 だと 思 う 総 務 委 員 会 の 立 場 としてみれば 現 状 は 安 心 安 全 な 状 態 ではなくむしろ 危 険 だ と 感 じている 観 光 のためのスペースと 言 われた 場 合 町 には 他 にも すでにかなりの 場 所 があるの で 予 算 の 面 からも 不 可 能 と 思 う また 指 摘 の 土 地 は 共 益 会 上 条 会 両 財 団 の 所 有 地 であり 両 財 団 とも 一 般 財 団 法 人 に 移 行 していることから 今 までとは 状 況 も 変 わり 両 財 団 があそこを 放 置 してお くことは 母 体 員 に 対 しての 責 任 問 題 にもなり 現 状 のままで 放 置 することは 不 可 能 だ

と 思 う また 星 川 地 区 では 主 婦 の 店 の 閉 店 もあり 高 齢 者 の 方 が 駅 前 のコンビニへの 買 い 物 に 行 く 場 面 もみられ 買 い 物 弱 者 の 視 点 から 見 れば 有 りか? とも 思 っている いずれにしろ 地 域 財 団 母 体 員 にとりより 良 い 具 体 的 な 提 案 がないと 理 事 長 はじめ 理 事 の 皆 さんも 苦 慮 されることになるので 真 剣 に 考 えるべき 問 題 である 職 員 は 業 務 終 了 後 この 文 化 センター また 庁 舎 のまわり 292 号 の 草 の 刈 り 払 いなど 現 在 行 っているという 事 実 もあり ただ 仕 事 をしているだけというわけではな いことを 紹 介 しておきたい 質 問 : 一 般 の 町 民 に 見 えてこないから 質 問 に 至 ったもので 月 一 回 とか 決 めて 町 民 にわかる ような 形 で 行 ったらどうか 回 答 : 町 には 町 をきれいにする 条 例 がある 誰 が 彼 がではなく みんなでこの 町 をきれ いにしていくために 行 動 することが 重 要 だ 質 問 : 要 望 という 事 でお 願 いするが 防 災 無 線 のデジタル 化 について 十 分 に 研 究 していっ てほしい 資 料 を 拝 見 すると 高 森 町 と 箕 輪 町 の 視 察 をされたようだが これより 良 い 場 所 がある 高 齢 者 が 増 加 していく 中 で 有 線 放 送 をからめて 考 えた 場 合 辰 野 町 では 有 線 放 送 施 設 が 古 くなったもので デジタル 化 によって 防 災 無 線 を 変 えたという 例 もある 新 潟 にも 小 布 施 や 飯 山 にも 例 がある せっかく 有 線 放 送 網 があるので あるものを 利 用 してできる 方 策 を 具 体 的 に 考 えて いただきたい 回 答 :ご 意 見 を 参 考 にしたい 質 問 : 会 場 に 配 布 されている 防 災 マップだが 間 違 いもあるし 使 えないようなものだと 思 う が 回 答 :それは 参 考 として 配 布 したもので 町 では 現 在 新 たな 防 災 マップ 災 害 の 種 類 別 のも のを 策 定 中 なのでご 理 解 いただきたい