みずほの 緑 の 郷 地 区 の まちづくり 地 区 計 画 の 手 引 き 宇 都 宮 市
目 次 1.はじめに 地 区 計 画 制 度 とは 1 2. 地 区 計 画 の 内 容 2 3. 地 区 計 画 の 内 容 の 趣 旨 と 解 説 3 4. 新 築 や 増 改 築 の 際 の 手 続 き 20 5.みずほの 緑 の 郷 地 区 計 画 ( 計 画 書 ) 24 みずほの 緑 の 郷 地 区 計 画 ( 計 画 図 ) 26
1.はじめに 地 区 計 画 制 度 とは みずほの 緑 の 郷 地 区 は JR 宇 都 宮 駅 より 南 東 方 向 へ 約 5.5Km の 市 街 化 調 整 区 域 内 に 位 置 し 周 辺 には 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 とインターハ ーク 宇 都 宮 南 の 大 規 模 ショッヒ ンク モール 更 に 北 関 東 自 動 車 道 の 上 三 川 IC, 新 4 号 国 道 があり 文 教 商 業 交 通 に 恵 まれた 地 域 です このような 恵 まれた 教 育 環 境 と 交 通 利 便 性 と 生 活 利 便 性 を 活 かしながら 快 適 で 良 好 な 居 住 環 境 を 有 する 緑 豊 かな 住 宅 地 の 形 成 を 目 指 し 将 来 においても 維 持 保 全 継 承 がされるよう みずほの 緑 の 郷 地 区 計 画 というルールを 定 めました 地 区 計 画 とは 地 区 計 画 は 特 定 の 地 区 内 において 良 好 な 市 街 地 環 境 の 形 成 保 持 のため 施 設 整 備 建 築 物 の 整 備 土 地 利 用 に 関 する 一 体 的 かつ 総 合 的 な 計 画 で 地 区 にふさわしいきめ 細 かいルールを 定 めるものです 地 区 計 画 が 都 市 計 画 として 決 定 されますと その 地 域 で 建 築 などを 行 うときに は 地 区 計 画 の 内 容 を 守 ることが 必 要 になります ( 建 築 などを 行 う 前 に 市 へ 届 出 をしていただきます ) 地 区 計 画 の 内 容 に 合 わない 場 合 には 設 計 の 変 更 をお 願 いすることになります 1
2. 地 区 計 画 の 内 容 みずほの 緑 の 郷 地 区 は 地 区 内 を 専 用 住 宅 地 区, 住 宅 地 区 Ⅰ, 住 宅 地 区 Ⅱ, 併 用 住 宅 地 区 の4つの 地 区 に 分 けて それぞれの 地 区 にふさわしいまちづく りを 進 めていくことになりました 地 区 名 専 用 住 宅 地 区 住 宅 地 区 Ⅰ 住 宅 地 区 Ⅱ 併 用 住 宅 地 区 地 区 の 概 要 低 層 の 一 戸 建 て 住 宅 地 区 です 幼 稚 園 ( 保 育 園 ) 高 齢 者 施 設 等 の 立 地 を 認 めつつ 住 環 境 に 配 慮 したまちづくりを 進 める 地 区 です 幼 稚 園 ( 保 育 園 ) 高 齢 者 施 設 等 の 立 地 を 認 めつつ 商 業 機 能 の 集 積 を 図 る 地 区 です 日 常 生 活 に 必 要 な 店 舗 などの 立 地 を 認 めつつ 住 環 境 に 配 慮 したまちづくりを 進 める 地 区 です みずほの 緑 の 郷 地 区 で 定 められた 建 築 物 等 に 関 する 主 な 制 限 は 次 のとおりで す なお 地 区 計 画 についての 詳 しい 内 容 については 3~19ページをご 覧 下 さい 建 築 物 等 の 用 途 項 目 内 容 建 築 物 の 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 それぞれの 地 区 にふさわしい 用 途 とします (3~7 ページ 参 照 ) 200m2 ( 但 し 造 成 工 事 完 了 公 告 時 に 上 記 以 下 であるものを 除 く ) 原 則 として 建 築 物 の 外 壁 等 から 道 路 境 界 線 までの 距 離 は1.5m 壁 面 の 位 置 及 び 隣 地 境 界 線 までの 距 離 は1m 以 上 建 築 物 等 の 高 さの 最 高 限 最 高 の 高 さ10m 以 下 道 路 斜 線 制 限 北 側 斜 線 制 限 度 極 力 原 色 を 避 け 良 好 な 住 環 境 にふさわしい 落 ち 着 いた 色 調 のも 建 築 物 等 の 形 態 又 は 意 匠 のとします かき 又 はさくの 構 造 道 路 境 界 線 に 面 する 塀 の 構 造 は 原 則 として 生 垣 とする 2
3. 地 区 計 画 の 内 容 と 趣 旨 と 解 説 建 築 物 の 用 途 の 制 限 専 用 住 宅 地 区 一 戸 建 て 住 宅 を 中 心 とした 環 境 良 好 な 住 宅 地 を 形 成 するために, 次 の 用 途 に 利 用 するものだけが 建 築 できるものとします 1 一 戸 建 ての 住 宅 2 し 尿 処 理 施 設 3 ガス 施 設 4 前 各 号 の 建 築 物 に 付 属 するもの( 例 : 物 置 など)ただし,15 m2を 超 え る 畜 舎 大 規 模 な 自 動 車 車 庫 などを 除 く 専 用 住 宅 地 区 の 解 説 専 用 住 宅 地 区 では, 一 戸 建 て 住 宅, 既 に 位 置 が 決 まっているガス 施 設 し 尿 処 理 施 設 以 外 の 用 途 の 建 築 物 は 建 築 できないよう 制 限 します 3
住 宅 地 区 Ⅰ 環 境 良 好 な 住 宅 地 を 形 成 するために, 次 の 用 途 に 利 用 するものだけが 建 築 できるものとします 1 一 戸 建 ての 住 宅 2 幼 稚 園, 保 育 所 3 老 人 ホーム, 身 体 障 害 者 福 祉 ホーム 等 4 病 院, 診 療 所 5 地 域 集 会 所 6 巡 査 派 出 所, 公 衆 電 話 所 等 の 公 益 上 必 要 な 施 設 7 前 各 号 の 建 築 物 に 付 属 するもの( 例 : 物 置 など)ただし,15 m2を 超 える 畜 舎 大 規 模 な 自 動 車 車 庫 などを 除 く 住 宅 地 区 Ⅰの 解 説 この 地 区 では, 専 用 住 宅 地 区 で 建 築 できるもののほか, 老 人 ホーム, 幼 稚 園 ( 保 育 園 ), 地 域 集 会 所, 公 益 施 設 などが 建 築 することができます 公 益 上 必 要 な 施 設 とは, 巡 査 派 出 所 や 公 衆 電 話 所 のほか, 一 定 規 模 の 郵 便 局 や 老 人 福 祉 センター, 近 隣 に 居 住 するものの 利 用 に 供 する 公 園 に 設 けられる 公 衆 便 所 や 休 憩 所, 路 線 バスの 停 留 所 の 上 屋 等 が 該 当 します 4
住 宅 地 区 Ⅱ 環 境 良 好 な 住 宅 地 を 形 成 するために, 次 の 用 途 に 利 用 するものだけが 建 築 できるものとします 1 一 戸 建 ての 住 宅 2 幼 稚 園, 保 育 所 3 物 品 販 売 業 店 舗,サービス 業 店 舗, 飲 食 店 4 老 人 ホーム, 身 体 障 害 者 福 祉 ホーム 等 5 病 院, 診 療 所 6 地 域 集 会 所 7 巡 査 派 出 所, 公 衆 電 話 所 等 の 公 益 上 必 要 な 施 設 8 前 各 号 の 建 築 物 に 付 属 するもの( 例 : 物 置 など)ただし,15 m2を 超 える 畜 舎 大 規 模 な 自 動 車 車 庫 などを 除 く 住 宅 地 区 Ⅱの 解 説 この 地 区 では 専 用 住 宅 地 区 で 建 築 できるもののほか 物 品 販 売 業 店 舗,サービ ス 業 店 舗, 飲 食 店, 老 人 ホーム, 幼 稚 園 ( 保 育 園 ), 地 域 集 会 所, 公 益 施 設 などが 建 築 することができます 公 益 上 必 要 な 施 設 とは, 巡 査 派 出 所 や 公 衆 電 話 所 のほか, 一 定 規 模 の 郵 便 局 や 老 人 福 祉 センター, 近 隣 に 居 住 するものの 利 用 に 供 する 公 園 に 設 けられる 公 衆 便 所 や 休 憩 所, 路 線 バスの 停 留 所 の 上 屋 等 が 該 当 します 物 品 販 売 業 店 舗 ( 店 舗 面 積 が 1,000 平 方 メートルを 超 えるガソリンスタンドは 除 く ),サービス 業 店 舗 及 び 飲 食 店 は,これらの 用 途 に 供 する 部 分 の 延 床 面 積 の 合 計 が 2,000 平 方 メートルまで 建 築 できます ただし 住 宅 地 区 Ⅱ 全 体 の 総 床 面 積 は 2,000 平 方 メートル 以 下 とする 5
併 用 住 宅 地 区 併 用 住 宅 地 区 では, 日 常 生 活 に 必 要 な 店 舗 などの 立 地 を 認 めつつ, 住 環 境 に 配 慮 したまちづくりを 進 めるため, 次 の 用 途 に 利 用 するものだけ が 建 築 できるものとします なお, 第 3 項 から 第 9 項 までの 併 用 住 宅 は, 延 床 面 積 の2 分 の 1 以 上 を 住 居 の 用 に 供 し かつ 店 舗 等 の 面 積 を 50 m2 以 下 のものに 限 られます 1 一 戸 建 ての 住 宅 2 診 療 所 3 日 用 品 販 売 店 舗, 飲 食 店 等 4 事 務 所 5 美 術 品, 工 芸 品 を 製 作 するための 工 房 ( 原 動 機 の 出 力 0.75Kw 以 下 ) 6 理 髪 店, 美 容 院,クリーニング 取 次 店 等 のサービス 店 舗 7 洋 服 店, 畳 店, 建 具 店, 自 転 車 店, 家 庭 電 気 器 具 店 等 のサービス 店 舗 ( 作 業 場 の 床 面 積 50 m2 以 下, 原 動 機 の 出 力 0.75Kw 以 下 ) 8 学 習 塾, 華 道 教 室, 囲 碁 教 室 等 9 パン 屋, 米 屋, 豆 腐 屋, 菓 子 屋 等 の 食 品 製 造 業 ( 作 業 場 の 床 面 積 50 m2 以 下, 原 動 機 の 出 力 0.75Kw 以 下 )( 原 動 機 を 使 用 する 魚 肉 の 練 製 品, 糖 依 機 を 使 用 する 製 品 の 製 造 を 除 く ) 10 巡 査 派 出 所, 公 衆 電 話 所 等 の 公 益 上 必 要 な 施 設 11 前 各 号 の 建 築 物 に 付 属 するもの( 例 : 物 置 など)ただし,15 m2を 超 える 畜 舎 大 規 模 な 自 動 車 車 庫 などを 除 く ) 6
併 用 住 宅 地 区 の 解 説 この 地 区 では, 専 用 住 宅 地 区 で 建 築 できるもののほか, 日 用 品 販 売 店 舗 飲 食 料 品 小 売 店 舗 事 務 所 等 の 併 用 住 宅 が 建 築 できます この 店 舗 や 事 務 所 の 種 類 は 次 のとおりです 店 舗 は, 日 用 品 の 販 売 を 目 的 とした 店 舗 とします 飲 食 店 は,レストラン, 食 堂, 喫 茶 店, 日 本 蕎 麦 等 事 務 所 美 術 品, 工 芸 品 を 製 作 するための 工 房 ( 原 動 機 を 使 用 する 場 合 にあっては,そ の 出 力 の 合 計 が 出 力 0.75Kw 以 下 のものに 限 る) 理 髪 店, 美 容 院,クリーニング 取 次 店 その 他 これらに 類 するサービス 業 を 営 む 店 舗 洋 服 店, 畳 屋, 家 庭 電 器 具 販 売 修 理 店 その 他 これらに 類 するサービス 業 を 営 む 店 舗 ( 原 動 機 を 使 用 する 場 合 にあっては,その 出 力 の 合 計 が 出 力 0.75Kw 以 下 のものに 限 る) 学 習 塾, 華 道 教 室, 囲 碁 教 室 その 他 これらに 類 する 施 設 自 家 販 売 のために 食 品 製 造 業 ( 加 工 食 品 工 業 を 含 む )を 営 むパン 屋, 米 屋, 豆 腐 屋, 菓 子 屋 その 他 これらに 類 する 店 舗 ( 原 動 機 を 使 用 する 場 合 にあっては, その 出 力 の 合 計 が 出 力 0.75Kw 以 下 のものに 限 る) 診 療 所 とは, 医 療 法 に 規 定 されているものの 他 に, 歯 科 診 療 所, 整 骨 院, 鍼 灸 治 療 院 等 が 該 当 します 但 し, 造 成 工 事 完 了 公 告 時 に 上 記 以 外 であるものは 除 く 7
敷 地 面 積 の 最 低 限 度 専 用 住 宅 地 区, 住 宅 地 区 Ⅰ,Ⅱ 及 び 併 用 住 宅 地 区 敷 地 の 細 分 化 を 防 止 するため, 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 を 200 平 方 メートル とします 趣 旨 公 園 や 道 路 などがきれいに 整 備 された 新 しい 住 宅 団 地 にふさわしいゆとりのある まちなみをつくるため, 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 を 制 限 します このことによって, 宅 地 を 細 かく 分 割 することによる 建 て 詰 まりを 防 止 し, 宅 地 内 に, 日 照 通 風 採 光 等 を 確 保 するための 適 正 な 空 地 や 植 樹 スペースとするための 空 間 を 確 保 します 解 説 建 築 物 の 敷 地 の 面 積 は, 原 則 として200m2 以 上 としなければなりません 敷 地 を 分 割 して,200m2 未 満 になると,その 敷 地 には 建 築 することができなくなり ます ( 但 し, 造 成 工 事 完 了 公 告 時 に 上 記 以 下 であるものを 除 く ) 例 現 在,350m2の 敷 地 を 持 っている 方 が, 分 割 して200m2と150m2の 敷 地 にする と,150m2の 敷 地 には, 建 築 することができなくなります 分 割 前 分 割 後 分 割 後 には, 敷 地 面 積 350m2 敷 地 面 積 200m2 ( 建 築 でき 敷 地 面 積 150m2 200m2 未 満 になりますの で, 建 築 でき ます ) ません 8
建 築 物 の 容 積 率 建 ぺい 率 専 用 住 宅 地 区 建 築 物 の 敷 地 面 積 に 対 する 延 べ 床 面 積 の 割 合 ( 容 積 率 ) 80% 建 築 物 の 敷 地 面 積 に 対 する 建 築 面 積 の 割 合 ( 建 ヘ イ 率 ) 50% 住 宅 地 区 Ⅰ,Ⅱ 及 び 併 用 住 宅 地 区 建 築 物 の 敷 地 面 積 に 対 する 延 べ 床 面 積 の 割 合 ( 容 積 率 ) 150% 建 築 物 の 敷 地 面 積 に 対 する 建 築 面 積 の 割 合 ( 建 ヘ イ 率 ) 50% 9
A0 A2 S A1 S 建 物 の 壁 面 位 置 敷 地 面 積 :S 1 階 床 面 積 :A1 2 階 床 面 積 :A2 延 べ 床 面 積 A=A1+A2 容 積 率 =(A/S) 100% 80% 150% 建 築 面 積 A0( A1) 建 ペイ 率 =(A0/S) 100% 50% 50% 内 は, 住 宅 地 区 Ⅰ,Ⅱ 及 び 併 用 住 宅 地 区 とします 10
壁 面, 軒 先 の 位 置 の 制 限 壁 面 の 位 置 の 制 限 建 築 物 の 外 壁 や 柱 などは, 道 路 境 界 線 から 原 則 1.5メートル, 隣 地 境 界 線 から, 原 則 1メートル 以 上 離 さなければなりません 軒 先 ( 樋 含 む)は, 道 路 境 界 線 及 び 隣 地 境 界 線 より0.5メートル 離 さなければなりません 趣 旨 には 建 築 物 の 外 壁 や 柱 を 突 出 して 建 築 することは 出 来 ません 日 照 や 通 風 の 確 保,また, 広 がりの ある 空 間 や 植 樹 スペースを 確 保 して ゆとりのある 緑 豊 かなまち 並 みをつく るために, 建 築 物 を 道 路 や 隣 地 から 後 退 して 建 築 していただく 制 限 を 定 めて おります 軒 樋 を 含 む 軒 先 線 は, 日 照 の 確 保, 隣 接 地 への 雨 水 の 漏 れ 防 止, 屋 根 や 外 壁 補 修 改 修 工 事 時 の 足 場 確 保 のため 道 路 境 界 線 及 び 隣 接 境 界 線 より50cm 以 上 を 後 退 させなければなりません 1m 1.5mかつ 軒 先 0.5m 以 上 隣 地 境 界 線 1m 道 路 1m かつ 軒 先 0.5m 以 上 1m 道 路 境 界 線 壁 面 の 位 置 軒 先 の 後 退 の 制 限 は 道 路 の 隅 切 り 部 分 については 緩 和 されます 解 説 市 道 404 号 線 及 び 市 道 406 号 線 は 道 路 境 界 線 ( 離 れ 1.5 メートル)については, 隣 地 境 界 線 ( 離 れ 1.0 メートル)として, 取 り 扱 います ( 計 画 図 に 表 示 してい ます ) 歩 行 者 専 用 道 路 (フットハ ス)は, 隣 地 境 界 線 として 取 り 扱 います 注 ) 集 中 合 併 浄 化 槽 都 市 カ ス 施 設 は 対 象 外 とされます 造 成 工 事 完 了 公 告 時 に 上 記 以 下 であるものは 除 く 11
壁 面 位 置 の 制 限 の 緩 和 次 の 建 築 物 や 建 築 物 の 部 分 については, 壁 面 の 位 置 の 制 限 が 緩 和 さ れます 1 高 さ3メートル 以 下 の 自 動 車 車 庫 ( 平 家 建 ての 開 放 性 のあるもの で,かつ, 屋 根 を 透 光 性 のある 材 質 で 葺 いたものに 限 る ) 2 母 屋 に 付 属 する 小 規 模 な 物 置 等 3 出 窓 等 の 局 部 的 に 突 出 する 部 分 ( 道 路 境 界 線 側 に 限 る ) 4 下 屋 平 家 部 分 ( 道 路 境 界 線 側 )は, 道 路 境 界 線 からの 離 れを 1.0メートル 以 上 とすることができます 解 説 壁 面 の 後 退 が 緩 和 される 建 築 物 等 または 建 築 物 の 部 分 1 自 動 車 車 庫 で 高 さが3m 以 下 のものは, 突 出 して 建 築 することができます この 場 合 の 自 動 車 車 庫 は 平 家 建 ての 開 放 性 のあるもの( 外 壁 を 有 しないもの 等 ) で, 屋 根 を 透 光 性 のある 材 質 で 葺 いたものにしなければなりません < 建 築 できます > 平 屋 建 ての 開 放 性 のあるもので 屋 根 は 透 光 性 のある 材 質 高 さ3m 以 下 外 壁 なし 道 路 1.5m 2 付 属 する 物 置 等 で, 軒 の 高 さが2.3m 以 下 のものは, 面 積 5m2までは 突 出 して 建 築 することができます 3 道 路 境 界 線 ( 歩 行 者 専 用 道 路 を 除 く )から 1.5mに 満 たない 距 離 にある 出 窓 等 窓 台 カウンターが 床 から 300mm 以 上 の 高 さにある( 地 袋 は 対 象 外 ) は 突 出 して いる 部 分 の 外 壁 や 柱 の 中 心 線 の 長 さの 合 計 が 3mまでは 緩 和 されます (この 場 合, 隣 地 境 界 線 側 からの 後 退 は 緩 和 されません ) 12
4 道 路 境 界 線 ( 歩 行 者 専 用 道 路 を 除 く )から 1.5mに 満 たない 距 離 にある 下 屋 平 家 部 分 は, 突 出 している 部 分 の 外 壁 や 柱 の 見 付 けの 長 さ 5mまでは 緩 和 されます < 建 築 できます > (2 小 規 模 の 物 置 等 ) 軒 の 高 さ2.3m 以 下 面 積 A 5m2 道 1.5m 1.5m 路 b a c (3 局 部 的 に 突 出 する 部 分 の 長 さ)( 出 窓 ) 建 物 a+b+c 3m A 物 置 道 路 1.5m (4 下 屋 平 家 部 分 ) 見 付 け 長 さで 5m まで 緩 和 5.0m 下 屋 平 家 部 分 1.0m 建 物 1.5m (4 下 屋 平 家 部 分 ) 0.5m 下 屋 平 家 部 分 の 軒 高 は4.5m 以 下 2 階 4.5m 1 階 道 路 1.0m 0.5m 造 成 工 事 完 了 公 告 時 に 上 記 以 下 であるものを 除 く 13
建 築 物 の 高 さの 制 限 専 用 住 宅 地 区 低 層 住 宅 を 主 体 とした 良 好 な 居 住 環 境 を 維 持 するため, 建 築 物 の 高 さ は, 次 のような 制 限 とします 1 最 高 の 高 さ10メートル 以 下 2 地 下 を 除 く 階 数 は2 階 以 下 3 道 路 斜 線 制 限 4 北 側 斜 線 解 説 建 築 物 の 最 高 の 高 さは,10m 以 下 とし,かつ, 階 数 を 地 上 2 階 以 下 としなければ なりません また, 道 路 からの 距 離 に 応 じて, 建 築 物 の 高 さを 制 限 します ( 建 築 物 の 高 さ) ( 道 路 からの 距 離 ) 1.25 道 路 斜 線 制 限 北 側 斜 線 最 高 の 高 さ 10m 以 下 1 1 1.25 1.25 2 階 10m 1 階 5m 道 路 敷 地 14
北 側 斜 線 1 1 1 道 路 斜 線 1.25 1.25 1.25 最 高 高 さ 10m 真 北 道 路 斜 線 北 側 宅 地 の 建 築 で きる 範 囲 5m 南 側 宅 地 の 建 築 で きる 範 囲 1.5m 1.0m 1.0m 1.5m 道 路 隣 地 境 界 線 道 路 最 高 高 さ 10mの 制 限 や 道 路 斜 線 の 制 限 には, 建 築 面 積 の8 分 の 1 以 内 の 階 段 室 や 昇 降 機 塔 なども 高 さに 算 入 されます 造 成 工 事 完 了 公 告 時 に 上 記 以 外 であるものを 除 く 15
住 宅 地 区 Ⅰ,Ⅱ 及 び 併 用 住 宅 地 区 最 高 の 高 さは 10 メートル 以 下,かつ, 地 上 3 階 までとし, 他 に 道 路 斜 線 北 側 斜 線 制 限 がかかります ( 専 用 住 宅 地 区 と 同 様 です ) 解 説 建 築 物 の 最 高 の 高 さは,10m 以 下 とし,かつ, 階 数 を 地 上 3 階 以 下 としなけ ればなりません 尚, 道 路 斜 線 北 側 斜 線 は 専 用 住 宅 地 区 と 同 様 です 建 築 物 等 の 形 態 又 は 意 匠 の 制 限 専 用 住 宅 地 区, 住 宅 地 区 Ⅰ,Ⅱ 及 び 併 用 住 宅 地 区 壁 屋 根 の 色 彩 は,できるだけ 原 色 を 避 けて, 住 宅 地 にふさわしい 落 ち 着 いたものとしてください 解 説 これから 作 くっていく 新 しい 住 宅 団 地 として, 皆 様 のご 協 力 により, 良 好 な 居 住 環 境 や 優 れたまちなみを 備 えた 魅 力 ある 住 宅 団 地 の 形 成 を 目 指 します 壁, 屋 根 の 色 彩 は,できるだけ 原 色 を 避 け, 落 ち 着 いたものにしてください また, 看 板 や 車 庫 を 設 置 する 場 合 は, 周 辺 との 調 和 のとれたものにしてください 16
かき 又 はさくの 構 造 の 制 限 かき 又 はさくの 構 造 の 制 限 道 路 に 面 する 塀 の 構 造 は, 原 則 生 垣 とし 高 さ2.0m 以 下 としてくだ さい 敷 地 の 防 犯 上 や 安 全 上 やむを 得 ない 理 由 により 透 過 性 のあるフェンス などを 設 置 する 場 合 は, 基 礎 の 高 さは60cm 以 下 ( 住 環 境 を 保 護 する ために,やむを 得 ないと 認 める 場 合 は 基 礎 の 高 さ1.2m 以 下 )とし フェンスと 組 み 合 わせた 高 さを1.2m,さらに 生 垣 を 組 み 合 わせた 場 合 は, 高 さは2.0m 以 下 にしてください 尚, 公 共 公 益 施 設 の 塀 の 高 さは,2.0m 以 下 にしてください 趣 旨 緑 豊 かなまち 並 みをつくるとともに, 震 災 時 の 防 災 や 景 観 を 考 えて, 道 路 境 界 線 に 設 ける かき 又 はさくの 構 造 の 制 限 を 定 めております 但 し, 造 成 工 事 完 了 公 告 時 以 前 に 設 置 されているものは 除 く 17
解 説 道 路 (フットハ スも 含 む)に 面 する 部 分 は, 大 谷 石 やブロック 塀 などは, 制 限 されま す 道 路 に 設 置 するゴミ 置 き 場 を 目 隠 しする 等, 住 環 境 を 保 護 するために,やむを 得 ない と 認 める 場 合 は,1.2m 以 下 とすることができます 生 垣 で 基 礎 等 を 設 ける 場 合 コンクリートブロック 石 積 み レンガ 等 高 さ 2.0m 以 下 宅 地 内 道 路 (フットハ スも 含 む) 高 さ60cm 以 下 地 盤 面 やむを 得 ず 塀 等 を 設 ける 場 合 コンクリートブロック 石 積 み レンガ 等 宅 地 内 高 さ 1.2m 以 下 としてください 道 路 (フットハ スも 含 む) 0.5m 以 上 後 退 してください やむを 得 ずかき さくを 生 垣 でない 構 造 とする 場 合 には, 次 のような 構 造 としてく ださい 18
やむを 得 ずフェンス 等 を 設 置 する 場 合 透 視 可 能 なフェンス 等 道 路 に 設 置 するゴミ 置 き 場 を 目 隠 しする 等, 住 環 境 を 保 護 するために,やむを 得 ない と 認 める 場 合 は 1.2m 以 下 とすることができます コンクリートブロック 石 積 み レンガ 等 道 路 (フットハ スも 含 む) 宅 地 高 さ60cm 以 下 地 盤 面 総 高 さは 1.2m 以 下 としてください 門 柱 門 袖 (1 宅 地 片 側 3.0mまでとし 両 側 で6.0mまで)は, 高 さ 2.0mまでを 認 めることとします 但 し 道 路 境 界 より0.5m 以 上 の 離 隔 を 確 保 する 19
4. 新 築 や 増 改 築 の 際 の 手 続 き 地 区 計 画 の 区 域 内 に 建 築 物 を 建 築 したり, 宅 地 造 成 等 を 行 う 場 合 には, 届 出 をして いただき, 地 区 計 画 の 内 容 に 沿 った 建 築 等 の 計 画 であるかどうかを 判 断 いたします 届 出 の 必 要 な 行 為 届 出 が 必 要 な 主 な 行 為 は, 次 のとおりです 行 為 内 容 の 説 明 (1) 建 築 物 の 建 築 建 築 物 には, 家 屋 はもちろん 車 庫, 物 置, 建 築 物 に 付 属 する 門 や 塀 などが 含 まれます 建 築 とは, 新 築, 増 改 築, 移 転, 修 繕 のことをいい ます (2) 工 作 物 の 建 築 工 作 物 とは,かき,さく, 塀, 門, 広 告 塔, 看 板 な どをいいます (3) 建 築 物, 工 作 物 の 形 態 意 匠 の 変 更 建 築 物 等 の 屋 根 外 壁 の 色 彩 の 変 更 や 擁 壁 の 形 質 の 変 更,かき 又 はさくの 構 造 の 変 更 などをいいます (4) 土 地 の 区 画 形 質 の 変 更 切 土 や 盛 土, 区 画 などの 変 更 をいいます 勧 告 届 出 の 行 為 が 地 区 計 画 に 合 わない 場 合 には, 設 計 変 更 等 の 勧 告 を 市 長 が 行 います し,また, 建 築 物 の 新 築 増 改 築 に 必 要 な 建 築 確 認 申 請 も 受 けられません 20
届 出 の 方 法 次 の 書 類 を 添 えて 担 当 課 まで 届 け 出 てください 1. 届 出 書 類 (1) 地 区 計 画 の 区 域 内 における 行 為 の 届 出 書 2 通 ( 正 1 副 1) 22 頁 参 照 (2) 設 計 図 書 23 頁 の 届 出 書 に 必 要 な 添 付 図 書 により 指 定 された 図 面 を 上 記 の(1) 届 出 書 に 添 付 してください 2. 届 出 先 宇 都 宮 市 都 市 開 発 部 建 築 指 導 課 028-632-2576 3. 届 出 時 期 工 事 ( 行 為 ) 着 手 日 の30 日 前 までに 届 け 出 てください なお 設 計 や 施 工 方 法 などを 変 更 した 場 合 は 上 記 1の(1)から(2)までの 書 類 図 面 を 再 度 提 出 していただくことになります 届 出 から 工 事 着 手 まで 届 出 建 築 指 導 課 届 出 の 審 査 地 区 計 画 に 不 適 合 地 区 計 画 に 適 合 設 計 変 更 等 の 勧 告 適 合 してい る 旨 の 通 知 設 計 変 更 等 工 事 の 建 築 確 認 を 必 要 とするもの 建 築 確 認 申 請 申 請 書 の 審 査 確 認 通 知 着 手 21
届 出 書 の 書 き 方 届 出 書 等 は 下 記 の 例 を 参 考 に 書 いてください 22
届 出 書 に 必 要 な 添 付 図 書 届 出 に 必 要 な 図 書 は 下 記 のとおりです 行 為 の 種 別 図 書 縮 尺 備 考 付 近 見 取 図 1/1,000 以 上 配 置 図 1/100 以 上 方 位, 道 路 及 び 目 標 とな る 地 物 の 表 示 敷 地 内 における 建 築 物 の 位 置 を 表 示 ( 境 界 から 壁 面 までの 距 離 を 記 入 ) (1) 建 築 物 の 建 築 工 作 物 の 建 設 立 面 図 (2 面 以 上 ) 各 階 平 面 図 1/100 以 上 建 築 物 の 高 さ 軒 高 道 路 面 から 地 盤 面 までの 高 さ 外 壁 屋 根 野 外 広 告 物 の 色 彩 を 表 示 かき さくの 設 置 平 面 図 1/100 以 上 かき 又 はさくを 設 置 する 場 合 配 置 図 を 基 に 門 垣 塀 植 栽 などを 記 載 したもの かき さくの 設 置 立 面 図 1/100 以 上 かき 又 はさくの 構 造 高 さを 表 示 付 近 見 取 図 1/1,000 以 上 (2) 建 築 物 又 は 工 作 物 の 形 態 意 匠 の 変 更 配 置 図 1/100 以 上 立 面 図 1/100 以 上 かき さくの 設 置 平 面 図 1/100 以 上 (1)の 備 考 参 照 かき さくの 設 置 立 面 図 1/100 以 上 (3) 土 地 の 区 画 形 質 の 変 更 区 域 図 1/1,000 以 上 当 該 土 地 の 区 域 並 びに 当 該 区 域 及 び 当 該 区 域 の 周 辺 の 公 共 施 設 を 表 示 設 計 図 1/100 以 上 造 成 計 画 図 及 び 断 面 図 1. 必 要 に 応 じて その 他 参 考 となるべき 事 項 を 記 載 した 図 書 を 添 付 してください 2. 届 出 書 の 体 裁 は 添 付 図 面 をA4 版 に 折 り 届 出 書 適 合 通 知 書 を 表 紙 につけて 左 とじにして 提 出 してください 23
宇 都 宮 都 市 計 画 地 区 計 画 の 変 更 ( 宇 都 宮 市 決 定 ) 都 市 計 画 みずほの 緑 の 郷 地 区 計 画 を 次 のように 変 更 する 名 称 みずほの 緑 の 郷 地 区 計 画 位 置 宇 都 宮 市 上 桑 島 町, 下 桑 島 町 及 び 西 刑 部 町 地 内 面 積 約 29.6 ha 区 域 の 整 備 開 発 及 び 保 全 の 方 針 地 区 計 画 の 目 標 その 他 当 該 区 域 の 整 備 開 発 及 び 保 全 に 関 する 方 針 地 区 の 区 分 地 区 の 名 称 地 区 の 面 積 当 地 区 は, 宇 都 宮 市 中 心 部 より 南 東 約 5.5キロメートルに 位 置 する 民 間 開 発 によって 整 備 された 住 宅 団 地 である 地 区 内 及 び 周 辺 には, 幼 稚 園, 小 学 校, 中 学 校, 高 等 学 校 及 び 宇 都 宮 インターパーク 南 地 区, 更 に 北 関 東 自 動 車 道 の 宇 都 宮 上 三 川 インターチェンジ, 新 4 号 国 道 があり, 文 教 商 業 交 通 の 恵 まれた 地 域 である このような 恵 まれた 交 通 利 便 性, 教 育 環 境 及 び 生 活 利 便 性 を 活 かし, 周 辺 の 市 街 化 調 整 区 域 の 自 然 環 境 とも 調 和 のとれた 良 好 な 居 住 環 境 を 有 する 住 宅 地 の 形 成 を 目 指 し, 将 来 においても 維 持 保 全 す るため, 当 地 区 計 画 を 定 めるものである ( 土 地 利 用 の 方 針 ) 一 戸 建 ての 住 宅 を 主 体 とする 良 好 で 快 適 な 居 住 環 境 を 確 保 するとともに, 必 要 な 利 便 施 設 を 適 切 に 配 置 するため, 地 区 を 専 用 住 宅 地 区, 住 宅 地 区 Ⅰ,Ⅱ 及 び 併 用 住 宅 地 区 に 区 分 し, 用 途 の 混 在 を 防 止 し,それぞれの 地 区 の 特 性 に 応 じた 土 地 利 用 を 図 る また,ゆとりある 住 宅 地 を 維 持 するため 敷 地 の 細 分 化 を 防 止 する 既 存 の 緑 地 は 極 力 保 全 するとと もに, 宅 地 内 においても 緑 化 に 努 める ( 建 築 物 等 の 整 備 方 針 ) それぞれの 地 区 の 特 性 に 応 じて 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 を 行 う また, 建 築 物 の 容 積 率 の 最 高 限 度, 建 築 物 の 建 ぺい 率 の 最 高 限 度, 建 築 物 の 敷 地 面 積 の 最 低 限 度, 壁 面 等 の 位 置, 建 築 物 等 の 高 さの 最 高 限 度, 建 築 物 等 の 形 態 又 は 意 匠 及 びかき 又 はさくの 構 造 の 制 限 を 行 う 専 用 住 宅 地 区 住 宅 地 区 Ⅰ 住 宅 地 区 Ⅱ 併 用 住 宅 地 区 約 24.4ha 約 1.3ha 約 0.7ha 約 3.2ha 地 区 整 備 計 画 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 次 に 掲 げる 建 築 物 以 外 の 建 築 物 は 建 築 して はならない 1 一 戸 建 ての 住 宅 2 し 尿 処 理 施 設 ( 浄 化 槽 法 ( 昭 和 58 年 法 律 第 43 号 ) 第 2 条 第 1 項 に 定 める 浄 化 槽 の 用 に 供 する 施 設 をいう )その 他 こ れに 類 するもの 3 ガス 施 設 (ガス 事 業 法 ( 昭 和 29 年 法 律 第 51 号 ) 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 一 般 ガ ス 事 業 又 は 同 条 第 3 項 に 規 定 する 簡 易 ガ ス 事 業 の 用 に 供 する 施 設 をいう ) 4 前 各 号 の 建 築 物 に 附 属 するもの( 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 201 号 以 下 法 という ) 施 行 令 第 130 条 の 5 の 各 号 に 掲 げる 建 築 物 を 除 く ) 次 に 掲 げる 建 築 物 以 外 の 建 築 物 は 建 築 して はならない 1 一 戸 建 ての 住 宅 2 幼 稚 園 3 法 別 表 第 二 (い) 項 第 6 号 に 掲 げるも の 4 病 院, 診 療 所 5 地 域 集 会 所 6 法 別 表 第 二 (い) 項 第 9 号 に 掲 げるも の 7 前 各 号 の 建 築 物 に 附 属 するもの( 法 施 行 令 第 130 条 の 5 の 各 号 に 掲 げる 建 築 物 を 除 く ) 次 に 掲 げる 建 築 物 以 外 の 建 築 物 は 建 築 してはな らない 1 一 戸 建 ての 住 宅 2 幼 稚 園 3 物 品 販 売 業 を 営 む 店 舗 ( 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 ( 平 成 10 年 法 律 第 91 号 ) 第 二 条 第 2 項 に 掲 げるガソリン スタンドを 除 く ),サ ービス 業 を 営 む 店 舗 及 び 飲 食 店 でこれら の 用 途 に 供 する 部 分 の 床 面 積 の 合 計 が 2,000 m2 以 下 のもの (ただし, 住 宅 地 区 Ⅱ 全 体 の 総 床 面 積 は, 2,000 m2 以 下 とする ) 4 法 別 表 第 二 (い) 項 第 6 号 に 掲 げるもの 5 病 院, 診 療 所 6 地 域 集 会 所 7 法 別 表 第 二 (い) 項 第 9 号 に 掲 げるもの 8 前 各 号 の 建 築 物 に 附 属 するもの( 法 施 行 令 第 130 条 の 5 の 各 号 に 掲 げる 建 築 物 を 除 く ) 次 に 掲 げる 建 築 物 以 外 の 建 築 物 は 建 築 してはならない 1 一 戸 建 ての 住 宅 2 診 療 所 3 法 別 表 第 二 (い) 項 第 2 号 に 掲 げるもの 4 法 別 表 第 二 (い) 項 第 9 号 に 掲 げるもの 5 前 各 号 の 建 築 物 に 附 属 するもの ( 法 施 行 令 第 130 条 の 各 号 に 掲 げる 建 築 物 を 除 く ) 24
建 築 物 の 容 積 率 の 最 高 限 度 建 築 物 の 建 ぺい 率 の 最 高 限 度 建 築 物 の 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 8/10 15/10 5/10 5/10 200 m2 (ただし, 地 区 計 画 公 告 時 に 上 記 以 下 であるものは 適 用 しない ) 地 区 整 備 計 画 建 築 物 等 に 関 す 壁 面 等 の 位 置 の 制 限 る 建 築 物 等 の 事 高 さの 限 度 項 建 築 物 等 の 形 態 又 は 意 匠 の 制 限 かき 又 はさくの 構 造 の 制 限 最 高 の 高 さ 各 部 分 の 高 さ 建 築 物 等 の 外 壁 又 はこれに 代 わる 柱 の 面 から 道 路 境 界 線 ( 地 区 外 道 路 部 分 及 び 隅 切 り 部 分 は 除 く ) までの 距 離 は 1.5 メートル 以 上, 隣 地 境 界 線 までの 距 離 は,1 メートル 以 上 としなければならない ( 歩 行 者 専 用 道 路 境 界 線 及 び 地 区 外 道 路 に 関 する 道 路 境 界 線 については, 隣 地 境 界 線 とみなす ) また, 建 築 物 等 の 軒 先 ( 雨 樋 の 部 分 を 含 む)は 道 路 境 界 線 及 び 隣 地 境 界 線 までの 距 離 は 0.5 メート ル 以 上 としなければならない ただし, 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 建 築 物 又 は 建 築 物 の 部 分 を 除 く 1 高 さ 3 メートル 以 下 の 車 庫 (ただし, 平 屋 建 ての 開 放 性 のあるもので 屋 根 を 透 光 性 のある 材 質 で 葺 いたものに 限 る ) 2 物 置 その 他 これに 類 する 用 途 に 供 する 附 属 建 築 物 で 軒 の 高 さが 2.3 メートル 以 下 で,かつ, 床 面 積 の 合 計 が 5 平 方 メートル 以 下 の 部 分 ( 車 庫 の 用 途 に 供 するものを 除 く ) 3 道 路 境 界 線 から 1.5 メートル 未 満 の 部 分 にある 出 窓 等 は 突 出 している 部 分 の 外 壁 や 柱 の 中 心 線 の 長 さの 合 計 が 3 メートル 以 下 であるもの 4 道 路 境 界 線 から 1.5 メートル 未 満 にある 下 屋 の 部 分 で, 突 出 している 部 分 の 外 壁 や 柱 の 見 付 け 長 さが 5 メートル 以 下 のもの 5 ガス 施 設 及 びし 尿 処 理 施 設 建 築 物 等 の 地 盤 面 からの 最 高 の 高 さは, 10 メートル 以 下 とし, かつ, 地 階 を 除 く 階 数 を2 以 下 としなけれ ばならない 建 築 物 等 の 地 盤 面 からの 最 高 の 高 さは,10 メートル 以 下 とし,かつ, 地 階 を 除 く 階 数 を3 以 下 としなければならない 建 築 物 の 各 部 分 の 高 さは, 次 に 掲 げるもの 以 下 としなければならない なお, 高 さの 算 定 について は 法 施 行 令 第 2 条 第 1 項 第 6 号 ロの 規 定 は 適 用 しないものとする 1 前 面 道 路 の 反 対 側 の 境 界 線 から 水 平 距 離 が 20 メートル 以 下 の 範 囲 内 においては, 当 該 部 分 から 前 面 道 路 の 反 対 側 の 境 界 線 までの 水 平 距 離 に 1.25 を 乗 じて 得 たもの 2 当 該 部 分 から 隣 地 境 界 線 までの 真 北 方 向 の 水 平 距 離 に 1.25 を 乗 じて 得 たものに 5 メートルを 加 え たもの 建 築 物 の 外 壁 及 び 屋 根 の 色 彩 は, 原 色 を 避 け 良 好 な 住 環 境 にふさわしい 落 ち 着 いた 色 調 のものとす る また, 看 板 や 車 庫 を 配 置 する 場 合 は, 周 辺 との 調 和 のとれたものとする 道 路 境 界 線 ( 道 路 境 界 線 からの 水 平 距 離 が 1.5 メートル 以 内 の 部 分 ) 及 び 隣 地 境 界 線 ( 隣 地 か ら 水 平 距 離 が 1.0 メートル 以 内 の 部 分 )に 面 してかき 又 はさくを 設 置 する 場 合 は, 原 則 として 高 さ 2.0 メートル 以 下 の 生 垣 にしなければならない ( 地 盤 面 からの 高 さ 0.6 メートル 以 下 の 部 分 を 除 く )ただし, 高 さを 1.2 メートル 以 下 ( 公 共 公 益 施 設 で 居 住 環 境 の 保 護 のためやむを 得 ない 場 合 は 2.0 メートル 以 下 )とした 透 視 可 能 なフェンス 等 又 は 道 路 境 界 線 から 0.5 メートル 以 上 後 退 し 配 置 する 塀 で 後 退 した 部 分 に 緑 化 したものはこの 限 りでない 門 柱 門 袖 を 設 置 する 場 合 は, 道 路 境 界 線 から 0.5 メートル 後 退 し, 高 さ 2.0 メートル 以 下, 門 袖 の 長 さを 片 側 3.0 メートル 以 内 ( 両 側 で 6.0 メートル 以 内 )とする 地 区 計 画 区 域, 地 区 の 区 分 は 計 画 図 表 示 のとおり 理 由 当 地 区 において, 周 辺 環 境 と 調 和 した 良 好 な 居 住 環 境 を 形 成 し, 併 せてその 育 成 保 全 を 図 るために, 本 案 のとおり 決 定 す るものである 25
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地 区 計 画 について ご 意 見 ご 相 談 がありましたら 下 記 までお 問 い 合 わせ 下 さい 宇 都 宮 市 都 市 整 備 部 建 築 指 導 課 028-632-2576 宇 都 宮 市 都 市 整 備 部 都 市 計 画 課 028-632-2565 320-8540 宇 都 宮 市 旭 1-1-5 平 成 22 年 10 月 作 成