議 題 第 42 回 篠 山 市 総 合 計 画 審 議 会 会 議 録 日 時 平 成 21 年 10 月 20 日 ( 火 )13 時 30 分 ~ 場 所 篠 山 市 役 所 第 2 庁 舎 出 席 委 員 上 見 重 信 加 藤 哲 夫 柳 本 晃 代 小 森 星 児 横 山 宜 致 吉 田 栄 治 藤 本 悦 郎 西 尾 純 一 堀 江 溢 雄 團 野 和 人 欠 席 委 員 山 鳥 嘉 彦 羽 田 登 喜 雄 西 尾 和 磨 藤 本 光 彦 前 川 光 子 山 中 信 彦 並 河 達 也 石 田 成 正 ( 敬 称 略 ) 1. 開 会 2.あいさつ 3. 報 告 事 項 土 地 利 用 計 画 について - 事 務 局 まちづくり 部 景 観 室 地 域 整 備 課 - ( 事 務 局 ) 当 日 資 料 緑 条 例 に 基 づく 地 区 整 備 計 画 の 計 画 的 運 用 について を 説 明 ( 委 員 )1 開 発 に 合 意 を 求 めるとなっている 地 域 とは 具 体 的 には 何 を 指 しているか 地 域 が 賛 成 している 場 合 でも 篠 山 市 全 体 からの 観 点 により 市 が 反 対 することはできるのか その あたりのことが 明 確 にされていない 2 大 型 店 舗 は 相 応 しくないとしているように 感 じられるが なぜ 大 型 店 舗 が 相 応 しくないの かを 明 確 にしなければならない その 内 容 によっては 行 政 の 考 えが 住 民 の 思 いに 沿 って いない 場 合 もあるのではないか 3 計 画 なきところに 開 発 なし という 言 葉 は 誤 用 ではないか 土 地 利 用 計 画 における 計 画 は 市 域 全 体 における 計 画 ではないのか この 書 き 方 では 恣 意 的 に 特 定 の 地 区 に 規 制 をするための 計 画 と 受 け 取 られかねない ( 事 務 局 )1 地 域 とは 小 学 校 区 であったり 川 や 谷 などの 地 理 的 条 件 により 区 分 されている 範 囲 を 考 えている まちづくり 条 例 では 地 域 の 合 意 形 成 等 が 必 要 なことが 明 示 されている が その 合 意 形 成 等 のプロセス ルールが 決 められていない そのようなルール 作 りを 今 回 の 計 画 整 備 で 行 いたい 2 大 型 店 舗 の 進 出 を 防 ぐための 計 画 整 備 ではない 現 在 の 計 画 においては 開 発 地 域 における 地 元 の 合 意 形 成 を 求 めているが 大 型 店 舗 等 の 市 内 広 域 に 影 響 が 及 ぶ 開 発 の 場 合 にも 同 様 の 地 元 の 合 意 形 成 しか 求 めていない 開 発 地 域 以 外 にも 影 響 が 及 ぶ 開 発 の 場 合 は その 影 響 が 及 ぶ 地 域 の 意 見 も 反 映 されるようにしなければならないと 考 えて いる 3おっしゃるとおり 土 地 利 用 計 画 については 市 域 全 体 を 計 画 するものと 考 えている し かし 今 回 の 計 画 整 備 については 今 後 開 発 されることが 見 込 まれる 地 区 について 他 地 区 に 先 駆 けて 具 体 的 な 計 画 を 整 備 しようとするものである 1/6
( 事 務 局 ) 東 岡 屋 地 区 の 大 規 模 開 発 についての 新 聞 報 道 があったが 今 回 の 計 画 整 備 による 新 ルールをこの 開 発 に 適 用 できるかは 分 からない 現 行 ルールに 基 づいて 開 発 を 進 める 中 計 画 整 備 も 行 っていく 合 意 形 成 については 開 発 地 域 における 地 元 住 民 の 合 意 形 成 その 次 には 大 きな 範 囲 として 市 民 を 対 象 とする 合 計 形 成 更 に 総 合 計 画 審 議 会 のような 市 民 代 表 の 場 におけ る 合 意 形 成 を 経 ることになると 考 えている ( 委 員 ) 計 画 整 備 後 における 企 業 への 説 明 や 計 画 に 沿 うような 誘 導 を 行 うのか 先 ほどの 説 明 には 企 業 への 説 明 が 抜 けていたので 留 意 願 う ( 委 員 ) 東 岡 屋 における 開 発 について 市 の 姿 勢 が 分 からない 市 としては 本 気 で 踏 み 込 んで やっていく 気 はあるのか ( 事 務 局 ) 市 としては 本 気 で 取 り 組 んでいく 現 在 は 詳 細 な 開 発 内 容 や 地 元 からの 意 見 も 把 握 していないので これから 検 討 していく 段 階 である なお この 地 区 については 既 に 市 街 化 を 行 っていく 地 区 と 指 定 しており 今 後 どのよう に 市 街 地 にしていくかを 計 画 整 備 していくものである ( 委 員 ) 開 発 を 希 望 する 企 業 に 対 しては 市 がどのような 市 街 化 を 計 画 しているかについて 明 確 に 示 さなければならない ( 委 員 ) 現 在 予 定 されている4 地 区 のみを 計 画 整 備 するものか ( 事 務 局 ) 土 地 利 用 計 画 は 市 全 域 の 計 画 を 行 うものであり その 中 で 優 先 順 位 をつけて 計 画 整 備 を 行 う 今 回 は4 地 区 を 優 先 して 計 画 整 備 を 行 う ( 会 長 ) 土 地 利 用 計 画 がまとまれば また 諮 問 をされるので その 時 に 再 度 審 議 することとする 4. 審 議 事 項 総 合 計 画 基 本 構 想 について ( 会 長 ) 今 回 については 審 議 を 進 めていく 上 での 基 礎 的 な 理 解 について みなさんとの 共 通 認 識 を 形 成 したい ( 事 務 局 ) 以 下 の 資 料 を 説 明 資 料 1 第 42 回 審 議 会 の 位 置 付 けと 策 定 作 業 の 進 め 方 について 資 料 2 関 連 計 画 資 料 の 分 析 資 料 3 第 1 次 総 合 計 画 の 総 括 について 資 料 4 基 本 構 成 におけるキーワードの 整 理 << 事 務 局 案 >> 資 料 5 人 口 減 少 社 会 における 未 来 ある 地 域 づくりへの 方 向 性 << 事 務 局 案 >> 参 考 資 料 1 他 自 然 居 地 域 における 人 口 移 動 の 実 態 について 2/6
参 考 資 料 2 丹 波 地 域 の 小 学 校 区 別 人 口 の 将 来 推 計 ほか 調 査 報 告 書 ( 会 長 ) 人 口 問 題 については 大 きな 問 題 であり 議 論 すると 限 りはないが 人 口 問 題 についても 共 通 認 識 をもってもらいたい 今 後 審 議 を 進 めていくためには 主 に 資 料 4 及 び 資 料 5が 重 要 となるので それらを 重 点 に 議 論 を 行 う 質 問 はあるか ( 委 員 ) 資 料 5にある 年 少 は 何 歳 までか また 篠 山 市 において 把 握 している 年 齢 層 をご 提 示 いただければ 今 後 の 全 ての 議 論 にいかせると 思 う これから 若 い 世 代 を 確 保 しなければな らないといった 場 合 に 地 場 産 業 が 急 上 昇 することは 考 えにくいので 通 勤 人 口 を 増 やさな ければならない 等 の 議 論 を 行 うことができる ( 事 務 局 ) 年 少 人 口 は0~14 歳 生 産 年 齢 人 口 は15~64 歳 高 齢 人 口 が65 歳 以 上 となってい る 篠 山 市 における 人 口 分 布 については 2005 年 において 年 少 人 口 が 6,330 人 生 産 年 齢 人 口 が 26,939 人 前 期 高 齢 者 人 口 (65~74 歳 )が 5,715 人 後 期 高 齢 者 人 口 (75 歳 以 上 )が 6,261 人 である 第 2 次 総 合 計 画 満 了 の2020 年 時 の 予 測 は 年 少 人 口 が 4,875 人 生 産 年 齢 人 口 が 22,289 人 前 期 高 齢 者 人 口 が 6,772 人 後 期 高 齢 者 人 口 が 7,032 人 である ( 委 員 ) 資 料 3のようなマトリックス 図 については 全 ての 委 員 が 専 門 的 知 識 を 持 つ 者 ばかりではな いので 説 明 を 受 けないと 理 解 できない 今 後 の 資 料 作 成 にあたっては 文 章 により 説 明 を 行 うよう 留 意 願 う ( 委 員 ) 本 審 議 会 としての 今 後 の 役 目 方 向 性 は 篠 山 の 具 体 的 な 方 向 性 やキーワードを 考 えて いくという 理 解 でいいか ( 事 務 局 ) 結 論 からいうとそのとおりであるが 考 える 経 過 としては 理 想 から 具 体 的 方 向 性 を 考 え ていくこともできるし 身 近 な 問 題 から 大 きな 方 向 性 を 見 つけ 出 すこともできると 考 えている ( 委 員 ) 市 には 様 々な 審 議 会 が 設 置 されているが 本 審 議 会 は それら 全 ての 審 議 会 の 方 向 性 に 関 わる これからの 篠 山 のキーワードを 考 えていく 重 要 な 審 議 会 ということになる ( 委 員 ) 自 助 共 助 公 助 で 十 分 か 篠 山 再 生 計 画 には 互 助 が 入 っている 互 助 は 家 族 や 近 隣 などのお 金 も 払 わないようなものをいうが 今 は 互 助 が 崩 れ 共 助 と なっている 共 助 が 進 み 互 助 が 崩 れたのではないか ボランティア 派 遣 をすることにより 家 族 や 近 隣 の 手 を 借 りることが 必 要 でなくなり 互 助 が 必 要 でなくなってしまうという 現 象 も 起 きてしまっている しかし 互 助 が 減 少 することについ て 仕 方 のない 部 分 もあるとは 思 うが 全 ての 互 助 を 失 くすのではなく 残 していくことも 考 え る 必 要 があるのではないか また 今 の 案 からは 行 政 が 最 小 限 やらなければならないことが 見 えてこない セーフティ ネットとして 最 後 に 行 政 がしなければならないことを 書 くべきである ( 委 員 ) 市 内 だけでの 取 組 みではなく 市 外 からの 力 も 頼 りにして 活 性 化 していくことも 書 いてはど 3/6
うか 高 齢 化 していく 社 会 のなかで 福 祉 分 野 等 において 市 外 の 力 を 借 りることはどうか 市 内 の 福 祉 分 野 をカバーすることもできるし 市 外 の 企 業 にとっても 新 たな 雇 用 の 場 を 創 出 で きるなど お 互 いがギブアンドテイクの 形 がとれるのではないか ( 委 員 ) 人 口 バランスの 回 復 とあるが 篠 山 市 が 高 齢 化 社 会 となるのは 明 白 であり 人 口 バラン スの 回 復 という 実 現 できないことではなく もっと 実 現 できる 具 体 的 な 対 策 を 書 くべきである 家 計 面 でもプラスになる 生 活 生 業 の 一 体 性 とあるが 具 体 的 にどのようなものかが 分 からない 明 るく 円 滑 な 人 間 関 係 づくり は まちづくりの 大 綱 にあまり 関 係 ないのではないか 健 康 長 寿 促 進 とあるが 長 寿 は 結 果 であって 目 指 すべきものでないのではないか 健 康 についてであれば 健 康 促 進 だけでよいのではないか ( 委 員 ) 将 来 像 についての 記 載 が 抽 象 的 に 感 じる コンパクトシティと 書 いてあるが 具 体 的 にど のようなものを 目 指 すのかが 分 からない 例 えば 小 学 校 問 題 等 住 民 が 注 目 しているもの を 具 体 的 に 記 載 することはできないか もう 少 し 市 としての 意 思 表 示 となるものにならない か あまり 実 感 がわかない 計 画 になっているように 思 う 今 後 の 方 向 性 を 示 すことによって 市 民 の 関 心 を 高 めるということもあると 思 うので その あたりを 念 頭 に 今 後 充 実 させていくことを 考 えたい ( 会 長 ) 最 終 的 にはどれくらいのボリュームのものになるのか ( 事 務 局 ) 基 本 構 想 は 10~20ページになるのではないか 但 し 今 回 議 論 いただいている 内 容 については 基 本 構 想 の 次 の 基 本 計 画 の 内 容 に 反 映 させていただく ( 委 員 ) 市 民 意 見 を 把 握 するために 市 民 アンケートを 実 施 されるが 篠 山 以 外 の 人 が 篠 山 をどう 思 っているかについて 篠 山 市 民 では 分 からない 外 の 意 識 を 知 る 必 要 もある 外 の 意 識 を 知 ることにより どうしていけば 篠 山 に 住 んでもらえるかも 分 かるのではないか シンボルプロジェクトとして 空 き 家 案 内 所 篠 山 暮 らし 案 内 所 とあるが 具 体 的 にはどの ように 行 うのか 空 き 家 案 内 は 宅 建 業 者 が 介 入 しないとできないので 難 しいのではない か 小 学 校 が 統 合 される 地 区 は 地 域 の 活 性 化 とあるが どういう 意 味 か 小 学 校 がなくな る 地 区 を 指 しているのか 統 合 後 に 小 学 校 が 残 る 地 区 をさしているのか コンパクトシティ 化 という 用 語 を 使 用 しているが どのような 意 味 で 使 用 しているか 色 々な 機 能 が 全 て 備 わっていて うまく 機 能 しているのをコンパクトシティだと 考 える コンパクト シティという 用 語 は 専 門 用 語 なので 誤 った 使 い 方 にならないよう 総 合 計 画 のような 冊 子 に 用 いるのは 控 えたほうがよい イベント 時 には 高 速 道 路 丹 南 篠 山 口 の 出 口 から 混 雑 が 発 生 している このような 時 は 三 田 西 で 降 りてもらい 今 田 を 通 り 篠 山 に 来 るように 誘 導 してはどうか ( 事 務 局 ) 篠 山 暮 らし 案 内 所 は 篠 山 がどういうところであるかや どのような 暮 らしができるかを 案 内 する 所 として 進 めており 直 接 不 動 産 物 件 を 持 つようなことは 宅 建 業 者 との 関 係 から 行 っ ていない 4/6
学 校 がなくなる 地 域 は 建 物 があっても 拠 点 がなくなるわけで その 時 にどのようなまちづ くりをしていくかをバックアップすることで 学 校 がなくなった 場 合 にも 活 性 化 できるようにと 考 えている コンパクトシティという 用 語 については その 使 い 方 を 考 える 必 要 はあると 考 えている ( 事 務 局 ) 篠 山 らしさが 欠 如 していることや 近 々のことを 書 かないと 実 感 がわかないという 指 摘 はそ の 通 りである そのような 内 容 も 書 いていければと 思 うので 意 見 を 頂 戴 したい 人 口 バランスの 回 復 ということが 現 実 的 には 不 可 能 という 指 摘 ですが その 中 でどの 程 度 の 人 口 を 維 持 するか 等 について 議 論 をお 願 いしたい 家 計 面 でもプラスになる 生 活 生 業 の 一 体 性 の 向 上 については 住 民 の 皆 さんがそ れぞれの 地 区 において 安 心 して 暮 らしてもらうということから 派 生 している 例 えば 年 金 を 受 給 されている 方 が 年 金 に 農 業 収 入 を 加 え 生 活 し 生 活 するともに 農 地 を 守 っていくこと 等 を 想 定 している 明 るく 円 滑 な 人 間 づくり については 人 間 関 係 がないと 生 活 していけないことは 当 然 で あり 書 く 必 要 があるが 検 討 していきたい 健 康 長 寿 促 進 については 健 康 なままで 長 生 きするという 意 味 での 表 現 であり 趣 旨 としてはご 理 解 いただければと 思 う 表 現 は 検 討 する 行 政 が 最 小 限 行 わなければならないセーフティネットの 確 保 については 指 摘 の 通 り 加 えていく 必 要 があると 考 えている 自 助 共 助 公 助 に 互 助 を 加 えることについては 互 助 が 欠 落 しており 加 えていきたい 外 からの 力 を 活 用 するということについては 篠 山 市 民 だけで 全 てを 賄 えるものではない ので 重 要 な 課 題 として 加 えていきたいと 思 う 市 外 の 方 の 意 見 についても 同 じような 考 え 方 から 取 り 込 んでいきたい ( 委 員 ) 健 康 でなくても 幸 せは 得 ることができるものであり 健 康 であるから 幸 せであるという 印 象 を 与 える 表 現 は 適 切 でない ( 委 員 )これからのまちづくりについて 市 と 一 緒 に 考 えていきたいので これから 力 を 入 れようとし て 具 体 的 に 計 画 していることを 提 示 してもらって その 中 で 何 が 欠 けているかなどを 議 論 し たい こういう 計 画 があって こういう 方 向 に 動 いているということを 整 理 してもらえれば その 計 画 に 何 が 欠 けているか 等 を 積 み 上 げていけるのではないか ( 委 員 ) 市 が 今 行 おうとしていることが 全 てではなく 同 じことを 達 成 するために 異 なる 方 法 もある はずである もし 今 ある 計 画 だけをベースに 審 議 を 行 うのであれば この 審 議 会 は 必 要 な いのではないか ( 委 員 ) 全 てを 白 紙 から 考 えるだけではなく 今 行 っていることや 計 画 を 検 証 し それらの 何 が 悪 く 何 が 欠 けているかを 議 論 する 必 要 はあると 考 える 議 論 していきたいと 思 っている 方 向 は ほぼ 同 じである ( 委 員 ) 今 後 の 篠 山 のキーワード 方 向 性 を 示 していかないといけないと 思 い 議 論 を 進 めている が 市 としても 国 が 決 めている 方 向 性 等 もあり 随 時 市 政 を 進 めているところと 思 うが 審 議 会 5/6
が 市 の 進 めているものにとらわれすぎてもいけない 方 向 性 もキーワードも 決 まっていない 段 階 なので それが 決 まった 段 階 で 市 のほうから 現 状 を 提 示 してもらったらよいのではない か ( 委 員 )フレームに 財 政 が 入 っている 意 味 が 分 からない 財 政 については 他 で 十 分 検 討 されて いるのではないか 通 常 計 画 を 策 定 し 実 施 に 移 す 段 階 にあたり その 実 施 を 担 保 する 上 で 財 政 を 組 み 込 むものではないか 審 議 回 で 検 討 する 必 要 はないのではないか ( 事 務 局 ) 総 合 計 画 の 中 には 財 政 フレームを 計 画 の 裏 付 けとして 入 れていければよいと 思 っている が 審 議 会 において 財 政 フレームを 審 議 いただく 必 要 はない ( 会 長 ) 次 回 は 分 科 会 方 式 で 今 日 の 共 通 認 識 をもとに 議 論 を 深 めていきたいと 思 っている また 本 日 の 資 料 について 理 解 を 深 めてもらい 質 問 や 意 見 があれば 事 務 局 までご 提 出 いただきたい ( 副 会 長 ) 基 本 構 想 自 体 は あまり 具 体 的 な 財 政 や 予 算 等 を 考 えず 市 の 方 向 性 を 考 えるもので はないか 全 く 予 算 を 度 外 視 したものではないと 思 うが 予 算 がどうだからこうなるというもの ではないのではないか また 実 際 に 各 課 が 行 う 施 策 はあるが そのような 細 かい 部 分 では なく 基 本 構 想 として10 年 後 の 篠 山 がどうあるべきかということを 描 くということでいいのでは ないか ( 事 務 局 ) 基 本 構 想 なので おっしゃるとおり10 年 先 の 将 来 構 想 を 示 したい それに 基 づいて 各 部 署 が 財 政 状 況 に 応 じた 取 捨 選 択 を 行 い 事 業 を 実 施 していくことになる 次 回 以 降 の 分 科 会 については 第 1 分 科 会 で 将 来 像 基 本 方 向 を 検 討 いただき 第 2 分 科 会 で 人 口 フレーム について 検 討 いただく 予 定 である 5.その 他 次 回 は 11 月 17 日 ( 火 )を 予 定 している 会 場 は 改 めて 通 知 する 以 上 6/6