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理 科 の 世 界 ( 大 日 本 図 書 ) 単 元 とびらのページでは 単 元 全 体 の 課 題 を 簡 潔 に 示 し 生 徒 に 興 味 を 持 たせる に なっている また 単 元 の 導 入 では これまでに 学 習 したこと と これから 学 習 するこ と を 対 応 させて 記 載 されている 3 学 年 とも 継 続 観 測 を 示 し 目 的 意 識 を 持 って 観 察 を 行 い 科 学 的 に 探 究 する 能 力 の 基 礎 を 育 てる になっている トピック や くらしの 中 の 理 科 プロフェッショナル では 学 習 が 日 常 生 活 や 社 会 と 関 連 していることを 知 ることができるようになっている これまでに 学 習 したこと 等 で 既 習 事 項 を 示 し 豊 富 な 問 い 章 末 問 題 で 復 習 し 単 元 末 問 題 で 繰 り 返 し 学 習 できるようになっている 観 察 実 験 の 後 に 結 果 から 考 えてみよう 話 し 合 ってみよう 等 を 設 け 考 察 するポイントが 分 かるようになっている レポートの 書 き 方 を 掲 載 し 実 験 やそ のまとめ 方 を 学 ぶようになっている 観 察 実 験 を 行 うときの 着 眼 点 を 示 し 目 的 が 明 確 になっている やってみよう で 興 味 関 心 を 高 め 課 題 解 決 に 主 体 的 に 取 り 組 めるように 工 夫 され もっと では さら に 関 心 の 高 い 生 徒 が 実 験 に 取 り 組 めるようになっている 各 単 元 の 終 章 に 学 んだことを 活 かそう を 設 け 既 習 事 項 を 活 かして 実 験 や 考 察 がで きるようになっている くらしの 中 の 理 科 として 学 習 と 日 常 生 活 社 会 の 関 わ りが 示 されている また 理 科 と 職 業 との 関 連 がある 話 題 が 取 り 上 げられている 理 科 学 習 の 進 め 方 や 課 題 研 究 自 由 研 究 にチャレンジしよう で 従 来 以 上 に 目 的 意 識 をもって 観 察 実 験 に 取 り 組 み 科 学 的 なものの 見 方 や 考 え 方 を 学 ぶように なっている ものづくりを 通 して 科 学 の 原 理 や 法 則 について 理 解 を 深 める になってい る 実 験 上 の 安 全 防 災 安 全 教 育 的 環 境 保 全 にかかわる のそれぞれにマークを つけて 注 意 を 喚 起 し 意 識 の 高 揚 を 図 っている 発 展 的 な 学 習 を 含 む 豊 富 な が 掲 載 されている 他 教 科 との 関 連 や 豆 知 識 科 学 史 の 中 での 日 本 のできごと 等 横 断 的 な 学 習 の が 豊 富 になっている 思 い 出 そう で 既 習 事 項 をイラストや 写 真 を 用 いて 示 している 観 察 や 本 文 中 に 基 本 操 作 を 示 し 技 能 の 定 着 を 図 る になっている 巻 末 に 単 位 表 記 の 国 際 ルールについての 記 載 がある 重 要 語 句 は 太 字 ゴシック 体 が 使 用 され 仮 名 がつけてある 式 には 単 位 をつけ 枠 で 囲 んだ 表 記 となっている グラフに 用 いる 線 が 複 数 ある 場 合 には 線 の や 種 類 を 変 えてある 学 年 別 の3 分 冊 とし それぞれが 観 察 実 験 のしやすい 時 期 や 生 徒 の 発 達 段 階 等 を 踏 まえた 単 元 配 列 となっている 主 体 的 な 学 びができるように 巻 頭 で 学 習 の 流 れを 示 す 目 次 が 配 置 されてお り 学 年 全 体 の 学 習 の 見 通 しがもてるようになっている

中 学 校 科 学 ( 学 校 図 書 ) 生 徒 の 学 習 意 欲 を 喚 起 するように 身 近 な 自 然 や 日 常 生 活 で 見 られる 事 象 を 導 入 部 分 と して 取 り 上 げている 科 学 的 な 見 方 や 思 考 力 表 現 力 が 身 に 付 くように 観 察 実 験 は 目 的 意 識 が 明 確 にな るようにキャラクターによる 疑 問 等 を 提 示 している 科 学 の 有 用 性 が 感 じられるように 科 学 と 日 常 生 活 や 社 会 と 関 連 する 読 み 物 を 取 り 上 げ ている 単 元 の 学 習 を 始 める 前 に 既 習 事 項 が 整 理 されている また 単 元 末 問 題 等 で 繰 り 返 し 学 習 できるように 構 成 されている 基 本 操 作 として 実 験 器 具 の 操 作 方 法 やレポートのまとめ 方 等 が 観 察 実 験 の 近 くに 掲 載 されている 観 察 実 験 の 後 に 結 果 からの 考 察 場 面 が 設 定 され 基 本 的 なレポートのまとめ 方 が 具 体 例 として 示 されている 単 元 ごとに 活 用 しよう として 活 用 力 表 現 力 の 育 成 に 重 点 を 置 いた 演 習 問 題 が 設 定 されている また 話 し 合 ってみよう として 思 考 表 現 の 場 を 設 定 している 身 近 な 自 然 や 日 常 生 活 の 中 から 学 習 に 関 連 する 事 象 を 写 真 や 図 表 に 示 し 課 題 解 決 に 向 けての 探 究 の 起 点 となっており 生 徒 の 興 味 関 心 を 高 め 学 習 意 欲 を 喚 起 している さらに 観 察 実 験 を 行 うことで 解 決 できる 適 切 な 課 題 が 設 定 されている 課 題 を 解 決 していく 活 動 を 行 い 学 習 事 項 を 活 用 する 力 を 養 うようになっている また 科 学 と 日 常 生 活 社 会 と 関 連 する 事 象 を 取 り 上 げ 科 学 の 有 用 性 を 意 識 するようになって いる 学 習 と 関 連 した 職 業 を 科 学 を 仕 事 に 活 かす として 紹 介 している 観 察 実 験 では 考 察 場 面 を 設 け 科 学 的 な 見 方 や 考 え 方 を 育 成 するようになっている また 粒 子 のモデル 化 を 図 る 等 で 科 学 的 な 概 念 の 定 着 を 図 るようになっている 薬 品 の 扱 いや 安 全 上 配 慮 が 必 要 な 観 察 や 実 験 では 注 意 のマークとともに 注 意 事 項 が 朱 書 きされている また 全 学 年 を 通 して 環 境 保 全 に 関 わる が 紹 介 されている 科 学 の 窓 として 廃 液 処 理 の 適 切 な 方 法 等 についての 記 述 がある 発 展 的 な を 含 む 多 彩 な が 掲 載 されている また 単 元 末 に 要 点 が 整 理 されてい る 巻 末 を 中 心 に 器 具 の 基 本 操 作 方 法 や 名 称 と 写 真 理 科 の 学 習 に 関 連 のある 数 学 の 知 識 等 が 整 理 されて 掲 載 されている 重 要 語 句 や 式 には 太 字 のゴシック 体 が 使 用 されている また 重 要 語 句 には 仮 名 をつ け 式 には 単 位 をつけた 表 記 となっている グラフに 用 いる 線 が 複 数 ある 場 合 は 線 の や 種 類 を 変 えてある 単 元 ごとに インデックスが 分 けして 表 示 されている 学 年 ごとに1 冊 ずつまとまっており 3 年 間 で3 冊 を 用 いる また 1 分 野 の が 前 半 2 分 野 の が 後 半 に 配 置 されている カラー 写 真 やイラストを 多 用 した 見 やすいつくりになっている また 生 徒 が 興 味 を 持 つ 科 学 のトピックを 随 所 に 紹 介 し 主 体 的 な 学 びを 喚 起 できるようにな っている

自 然 の 探 究 中 学 校 理 科 ( 教 育 出 版 ) 単 元 や 章 の 導 入 では 身 近 な 事 象 や 不 思 議 な 現 象 を 迫 力 ある 写 真 や 性 の 高 い 写 真 で 示 し 疑 問 を 提 示 し 生 徒 の 学 習 意 欲 を 喚 起 するようになっている 単 元 の 導 入 部 に 既 習 事 項 を 提 示 するとともに 観 察 実 験 の 方 法 結 果 考 察 を 分 けて 明 示 し 科 学 的 に 探 究 する 能 力 の 育 成 を 図 っている 科 学 の 話 題 を 紹 介 する ハローサイエンス を4 分 野 に 分 けて 随 所 に 掲 載 し 生 活 安 全 科 学 史 環 境 について 考 えることができるようになっている 思 い 出 そう で 既 習 事 項 を 示 し 要 点 と 重 要 事 項 の 整 理 や 章 末 の 基 礎 基 本 問 題 本 文 中 の 要 点 をチェック! で 基 礎 基 本 の 定 着 を 図 っている また 基 礎 技 能 を 観 察 実 験 前 に 数 多 く 掲 載 し 基 礎 的 な 技 能 の 習 得 を 図 れるようになっている 考 えよう では 実 験 結 果 を 予 想 したり 学 習 したことをもとに 考 えるよう 思 考 力 を 高 めることができるようになっている わたしのレポート を 数 多 く 掲 載 し レポート のまとめ 方 を 学 べるようになっている 観 察 実 験 前 に 学 習 の 課 題 が 明 確 に 示 してある 話 し 合 おう 考 えよう 調 べよ う を 通 して 主 体 的 に 学 習 に 取 り 組 むようになっている また 実 験 の 操 作 ごとに 目 的 が 記 されており 実 験 の 手 順 を 把 握 しやすいようになっている ハローサイエンス で 科 学 と 実 社 会 との 関 連 を 考 えられるようになっている 活 用 しよう で 習 得 した 知 識 や 技 能 を 活 用 するようになっている 図 や 絵 写 真 に 加 えて キャラクターの 吹 き 出 しにより 科 学 的 な 考 え 方 の 補 助 となっ ている 考 えよう で 科 学 的 な 考 え 方 を 育 成 するようになっている 観 察 実 験 の 安 全 では 注 意 を 喚 起 するマークとともに 具 体 的 に 朱 書 きされている ハローサイエンス の 中 で 環 境 保 全 に 関 する が 紹 介 され 重 要 性 を 認 識 できるように なっている 巻 末 に 簡 単 カメラ 原 子 モデル 星 座 早 見 盤 が 付 録 としてついている 巻 末 に 基 礎 技 能 がまとめて 掲 載 してある 理 科 で 使 う 算 数 数 学 の 知 識 が まとめられている 重 要 語 句 や 式 には 太 字 ゴシック 体 が 使 用 されている 重 要 語 句 は を 変 えて 仮 名 がふってある 式 は 単 位 をつけた 表 記 になっている グラフに 用 いる 線 が 複 数 ある 場 合 は 線 の や 種 類 を 変 えてある 学 年 別 の3 分 冊 とし それぞれが 前 半 1 分 野 後 半 2 分 野 を 基 本 とした 単 元 配 列 になっている 主 体 的 な 学 びができるように 第 1 学 年 の 巻 頭 で なぜ 理 科 を 学 ぶのか 理 科 学 習 の 進 め 方 が 示 されており 中 学 校 での 学 習 の 進 め 方 がわかるようになって いる また 課 題 を 見 つけて 探 究 する 手 順 がわかるようになっている

未 来 へひろがるサイエンス( 啓 林 館 ) 単 元 の 導 入 部 では 見 開 き2ページで 学 習 の に 関 連 する 事 象 を 写 真 で 紹 介 し 生 徒 の 学 習 意 欲 を 喚 起 するようになっている 単 元 の 随 所 で 既 習 事 項 が 確 認 できるとともに 学 習 課 題 を 軸 とした 問 題 解 決 の 流 れを 大 切 にし 探 求 的 な 学 習 サイクルで 思 考 力 が 身 に 付 くようになっている ブレイク time で 学 習 と 関 連 したコラムを 紹 介 し 科 学 の 有 用 性 が 感 じられるようにするとともに 別 冊 マイノート を 活 用 し 基 礎 学 力 の 定 着 が 図 れるようになっている ふり 返 り で 既 習 事 項 を 示 し 本 冊 の 学 習 のまとめ や 別 冊 マイノート の 基 本 のチェック 及 び 力 だめし では 青 シートを 使 って 復 習 するようになっている 言 語 活 動 の 場 面 を 明 示 してあり 考 えてみよう で 予 想 を 立 てたり 既 習 をもと に 考 えられるようになっている また わたしのレポート で 書 き 方 の 例 が 載 せられ ている 実 験 の 結 果 考 察 の 視 点 が 示 されている 単 元 のねらい を 確 認 することができ 研 究 の 仕 方 が 示 されていて 順 序 よく 取 り 組 めるようになっている 観 察 実 験 の 目 的 が 明 示 されている 学 習 と 関 連 したコラム ブレイク time で 部 活 との 関 連 先 人 の 知 恵 働 く 人 科 学 偉 人 伝 日 本 の 技 等 が 紹 介 され 身 近 な 生 活 や 社 会 歴 史 や 文 化 等 の 多 様 な 場 面 で 科 学 の 有 用 性 を 実 感 するようになっている 本 冊 の 考 えよう を 進 める 作 業 や マイノートのサイエンスアプローチの 考 えてみ よう へ 書 き 込 む 作 業 を 通 して 科 学 的 な 見 方 や 考 え 方 を 育 成 するようになっている 観 察 実 験 についてのマークが 細 かく 指 定 され 危 険 な 場 合 には 朱 書 きされている サ イエンストラベラーで 地 域 環 境 が 載 せられている 多 彩 な 使 いのイラストや 写 真 が 掲 載 されている また 別 冊 として マイノ ート があり 取 り 外 して 学 習 するようになっている 重 要 語 句 を 青 シートで 暗 記 できるようになっている 巻 末 のサイエンストラベラーには 日 本 の 各 地 域 の 科 学 的 事 象 が 紹 介 され サ イエンス には 薬 品 単 位 計 算 式 等 がまとめて 掲 載 されている 重 要 語 句 は 太 字 で 仮 名 がついている 式 は 太 字 で 単 位 をつけて 枠 で 囲 んだ 表 記 となっている グラフを 用 いる 線 が 複 数 ある 場 合 は 線 の や 種 類 を 変 えてある イラストの 人 物 等 が 会 話 する 形 式 で 疑 問 点 等 を 示 している 1 年 の 文 字 サイズが 2 3 年 生 よりも 大 きくなっている 学 年 別 の3 分 冊 とし それぞれが 前 半 2 分 野 後 半 1 分 野 を 基 本 とした 単 元 配 列 の 本 冊 と 別 冊 の マイノート の 構 成 になっている 学 習 のつながりを 意 識 した ふり 返 り が 随 所 にあり 主 体 的 な 学 びを 喚 起 で きるようになっている