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17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 doc

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

平 成 27 年 度 大 学 生 の 食 生 活 等 生 活 習 慣 調 査 結 果 1 目 的 平 成 25 年 3 月 に 策 定 された 健 康 日 本 21あいち 新 計 画 の 栄 養 食 生 活 分 野 の 目 標 項 目 では 2~6 歳 代 の 肥 満 者 の 割 合 と2~3 歳

スライド 1

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

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03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項


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25 年 度 アクションプラン 補 助 制 度 目 標 定 住 人 口 :198 人 増 1 九 州 大 学 学 生 への 電 動 バイクレンタル 事 業 学 研 都 市 づくり 課 進 学 糸 島 市 内 に 居 住 する 九 州 大 学 の 学 生 に 民 間 業 者 と 連 携 し て 電 動

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

技 能 労 務 職 平 均 年 齢 歳,7 平 均 給 料 月 額 歳 7,,8, 歳,9,57, 7,7 7,9 9,5 - (8,85) (5,) 類 似 団 体 5. 歳 9,8 9, 85, ( 注 ) 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 5 年 月 日 現 在 における

m07 北見工業大学 様式①

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18 国立高等専門学校機構

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

1.はじめに わが 国 での 急 速 な 少 子 化 の 進 行 等 を 踏 まえ 次 代 の 社 会 を 担 う 子 どもが 健 やかに 生 まれ 育 成 される 環 境 の 整 備 を 目 的 とした 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 が 平 成 15 年 7 月 に 制 定 され

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セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

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5) 在 宅 医 療 提 供 体 制 の 検 討 退 院 に 関 わる 業 種 ごとに 部 会 を 立 ち 上 げ 在 宅 医 療 に 必 要 なことについて 検 討 していく またそれを 拠 点 整 備 事 業 委 員 会 が 統 括 し さらにそれを 拠 点 整 備 事 業 協 議 会 が 監

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

資料2-2 定時制課程・通信制課程高等学校の現状

16 日本学生支援機構

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2 条 例 の 概 要 (1) 趣 旨 この 条 例 は 番 号 利 用 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 個 人 番 号 の 利 用 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めます (2) 定 義 この 条 例 で 規 定 しようとする 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 1 個 人

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5

 

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( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

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    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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学校安全の推進に関する計画の取組事例

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額

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3 薬 局 サービス 等 (1) 健 康 サポート 薬 局 である 旨 の 表 示 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 している 場 合 健 康 サポート 薬 局 とは かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 としての 基 本 的 な 機 能 に 加 えて 積 極 的 な 健 康 サポート 機

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

2 特 別 給 人 事 委 員 会 の 勧 告 区 分 民 間 の 支 給 割 公 務 員 の 支 給 格 差 勧 告 年 間 支 給 数 合 A 数 B A-B ( 改 定 数 ) 年 度 ( 注 ) 民 間 の 支 給 割 合 は 民 間 事 業 所 で 支 払 われた 賞 与 等 の 特 別

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別紙3

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

自衛官俸給表の1等陸佐、1等海佐及び1等空佐の(一)欄又は(二)欄に定める額の俸給の支給を受ける職員の占める官職を定める訓令

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

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(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

( 教 育 職 員 免 許 状 の 取 得 ) 第 9 条 教 育 職 員 免 許 状 ( 幼 稚 園 教 諭 二 種 免 許 状 )を 取 得 しようとする 者 は 教 育 職 員 免 許 法 に 基 づき 別 表 2に 掲 げる を 修 得 しなければならない 2 教 育 職 員 免 許 状 の

第2分野 男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し、意識の改革

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定款

2 積 極 的 な 接 種 勧 奨 の 差 し 控 え 国 は 平 成 25 年 4 月 から 定 期 接 種 化 したが ワクチン 接 種 との 関 連 を 否 定 できない 持 続 的 な 痛 みなどの 症 状 が 接 種 後 に 見 られたことから 平 成 25 年 6 月 定 期 接 種 と

1 総括

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財団法人山梨社会保険協会寄付行為

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

別紙3

七 の 二 自 然 公 園 法 ( 昭 和 三 十 二 年 法 律 第 百 六 十 一 号 ) 第 二 十 条 第 一 項 に 規 定 する 国 立 公 園 又 は 国 定 公 園 の 特 別 地 域 のうち 同 法 第 二 十 一 条 第 一 項 に 規 定 する 特 別 保 護 地 区 その 他

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

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第 63 回 ( 平 成 26 年 度 ) 横 浜 文 化 賞 選 考 委 員 会 日 時 平 成 26 年 8 月 22 日 ( 金 ) 午 後 2 時 ~ 場 所 市 庁 舎 2 階 応 接 室 次 第 1 開 会 2 開 会 あいさつ 横 浜 市 副 市 長 渡 辺 巧 教 3 委 員 紹 介

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

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( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

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守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小

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2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1) 一 般 行 政 職 福 島 県 国 類 似 団 体 平 均 年 齢 平

Transcription:

( 平 成 26 年 度 ~ 平 成 30 年 度 ) 平 成 26 年 3 月 二 戸 市

目 次 第 1 章 計 画 策 定 の 趣 旨 1 計 画 策 定 の 趣 旨 1 第 2 章 取 り 組 み 状 況 と 成 果 1 これまでの 取 り 組 み 状 況 と 成 果 2 1 市 民 意 識 を 高 め 実 践 を 促 す 食 育 2 2 子 どもの 心 とからだを 育 てる 食 育 3 3 地 域 との 関 わり 4 4 生 活 習 慣 病 の 予 防 5 5 農 畜 産 業 や 食 品 関 係 事 業 者 の 関 わり 6 2 平 成 25 年 度 までの 取 り 組 みによる 数 値 目 標 の 達 成 度 7 第 3 章 第 2 次 二 戸 市 食 育 推 進 計 画 の 基 本 事 項 1 計 画 の 位 置 づけ 9 2 計 画 の 期 間 10 3 基 本 理 念 10 4 スローガン 10 5 基 本 方 針 11 6 具 体 的 な 目 標 11 7 推 進 強 化 期 間 の 設 定 12 8 食 育 推 進 ネットワーク 12

第 4 章 具 体 的 な 取 り 組 み 1 健 康 なからだを 育 むための 食 育 13 1 現 状 と 課 題 13 2 目 標 13 3 具 体 的 な 取 り 組 み 14 2 豊 かな 心 を 育 むための 食 育 18 1 現 状 と 課 題 18 2 目 標 18 3 具 体 的 な 取 り 組 み 19 3 活 力 ある 地 域 を 育 むための 食 育 21 1 現 状 と 課 題 21 2 目 標 21 3 具 体 的 な 取 り 組 み 22 第 5 章 指 標 と 目 標 値 1 二 戸 市 食 育 推 進 計 画 の 指 標 と 目 標 値 25 2 健 康 にのへ 21 プランの 指 標 と 目 標 値 25 参 考 資 料 1 保 育 所 ( 園 ) 幼 稚 園 児 童 館 の3 歳 以 上 児 の 食 生 活 アンケート 結 果 26 2 保 育 所 ( 園 ) 幼 稚 園 児 童 館 の 保 護 者 の 食 生 活 アンケート 結 果 26 3 健 康 にのへ 21 プラン 健 康 づくりアンケート 結 果 27 4 肥 満 傾 向 児 出 現 率 調 査 結 果 29 二 戸 市 食 育 推 進 協 議 会 設 置 要 綱 30 二 戸 市 食 育 推 進 協 議 会 委 員 名 簿 32 二 戸 市 食 育 担 当 職 員 名 簿 33

ひっつみ 第 1 章 計 画 策 定 の 趣 旨 1 計 画 策 定 の 趣 旨 近 年 の 食 を 取 り 巻 くライフスタイルの 変 化 がもたらす 様 々な 問 題 が 指 摘 され る 中 国 では 生 涯 にわたって 健 全 な 心 身 を 培 い ゆたかな 人 間 性 をはぐくむ ことを 目 的 に 平 成 17 年 7 月 に 食 育 基 本 法 を 施 行 し 平 成 18 年 3 月 には 食 育 推 進 基 本 計 画 を 策 定 しました また 岩 手 県 においても 平 成 18 年 2 月 に 岩 手 県 食 育 推 進 計 画 を 策 定 し ています このことにより 市 では 国 及 び 県 の 食 育 推 進 の 基 本 方 針 に 基 づき 平 成 21 年 に こ し ょ く 6 月 に 二 戸 市 食 育 推 進 計 画 にのへ 二 戸 食 プラン を 策 定 しました 平 成 25 年 度 までの5 年 間 に 二 戸 市 食 育 推 進 協 議 会 を 組 織 して 食 育 推 進 の 目 指 すべき 方 向 性 を 検 討 しながら 家 庭 保 育 所 ( 園 ) 幼 稚 園 学 校 地 域 医 療 食 育 関 係 団 体 等 と 行 政 が 協 働 で 食 育 の 普 及 啓 発 に 取 り 組 んだ 結 果 少 し ずつ 食 育 への 理 解 が 深 まり 食 を 通 じた 輪 が 広 がりを 見 せています しかし 不 適 切 な 食 生 活 などに 起 因 する 脳 卒 中 の 罹 患 率 や 肥 満 割 合 などは 国 及 び 県 の 平 均 と 比 較 してみると 依 然 として 高 い 状 況 にあります また 地 域 に 昔 から 伝 わってきた 郷 土 食 などの 貴 重 な 食 文 化 が 失 われること に 対 する 危 機 感 の 増 大 や 農 畜 産 業 商 工 観 光 業 の 担 い 手 確 保 等 も 市 の 将 来 を 見 据 えると 大 きな 課 題 となっています こうした 課 題 の 解 決 を 目 指 し 今 後 さらに 市 全 体 で 食 育 推 進 を 図 るために 第 2 次 二 戸 市 食 育 推 進 計 画 を 策 定 します

味 噌 つけもち 第 2 章 取 り 組 み 状 況 と 成 果 1 これまでの 取 り 組 み 状 況 平 成 21 年 度 ~ 平 成 25 年 度 にかけての5 年 間 は 平 成 21 年 6 月 に 策 定 した 二 戸 市 食 育 推 進 計 画 に 基 づき 5つの 課 題 について 重 点 的 に 取 り 組 んで きました 1 市 民 意 識 を 高 め 実 践 を 促 す 食 育 市 民 一 人 ひとりが 食 育 に 対 して 関 心 を 持 ち 知 識 を 深 めることを 目 指 し さまざまな 啓 発 活 動 により 周 知 を 図 ってきました 主 な 取 り 組 みの 状 況 食 育 講 演 会 の 開 催 年 2 回 (6 月 2 月 ) 開 催 し 食 に 関 する 講 演 や 実 践 発 表 雑 穀 おや つの 提 供 などを 実 施 し 関 心 を 高 めました 食 育 コンテストの 開 催 食 育 について 広 く 周 知 を 図 るため 食 育 キャラクター ロゴマーク 標 語 朝 食 メニュー 作 品 を 募 集 しました 優 秀 作 品 の 応 募 者 を にのへ 健 康 フェスティバル において 表 彰 しま した 食 育 キャンペーンの 開 催 毎 月 19 日 食 育 の 日 に 市 内 ショッピングセンターにおいて 食 育 パンフレットの 配 布 栄 養 相 談 二 戸 市 食 生 活 改 善 推 進 員 手 作 りの 雑 穀 料 理 とレシピの 提 供 などを 実 施 し 普 及 啓 発 に 努 めました 食 育 キャンペーン

けんちん 汁 2 子 どもの 心 とからだを 育 てる 食 育 次 世 代 を 担 う 子 どもたちが 食 を 通 じて 楽 しい 雰 囲 気 の 中 でコミュニケーションを 図 ったり 望 ましい 食 習 慣 を 身 につけたりすることを 目 指 し 家 庭 を 中 心 に 保 育 所 ( 園 ) 幼 稚 園 学 校 と 地 域 や 各 関 係 者 が 連 携 して 食 育 活 動 を 実 践 してきました 主 な 取 り 組 みの 状 況 保 育 所 ( 園 ) 幼 稚 園 での 食 育 推 進 調 理 実 習 や 農 作 業 の 体 験 箸 の 使 い 方 等 の 食 育 講 話 を 通 じて 作 る 楽 し さ 感 謝 の 気 持 ち 食 に 関 する 正 しい 知 識 を 得 られる 機 会 を 増 やしま した 給 食 だよりの 発 行 や 給 食 展 示 により 望 ましい 食 生 活 について 保 護 者 への 啓 発 を 行 いました 学 校 での 食 育 推 進 小 学 校 中 学 校 では 食 育 の 年 間 計 画 を 作 成 し 調 理 実 習 農 作 業 体 験 などを 実 施 しました また 栄 養 教 諭 などによる 食 育 授 業 や 食 育 講 話 もしました 学 校 給 食 センターでは 給 食 だよりを 発 行 したり 給 食 試 食 会 を 開 くなど 給 食 に 対 する 保 護 者 の 理 解 や 協 力 を 得 られるように 努 めました 高 校 では 健 康 講 話 や 授 業 の 中 で 食 育 を 啓 発 しました 学 校 医 療 行 政 が 連 携 して 肥 満 予 防 解 消 に 取 り 組 みました 市 での 食 育 推 進 妊 婦 と 配 偶 者 対 象 のパパママ 教 室 乳 児 対 象 の 離 乳 食 教 室 の 開 催 により 妊 娠 期 子 育 て 期 の 食 について 学 ぶ 機 会 を 設 け 正 しい 知 識 の 普 及 や 不 安 を 取 り 除 くための 支 援 をしました 乳 幼 児 健 診 では 食 事 バランスのとり 方 やおやつの 与 え 方 について 啓 発 し ました 親 子 料 理 教 室 を 開 催 し 料 理 の 楽 しさや 正 しい 栄 養 知 識 を 伝 えました

やなぎばっと 3 地 域 との 関 わり 二 戸 特 有 の 食 文 化 や 郷 土 食 に 触 れる 機 会 を 増 やしたり 農 業 者 の 方 の 理 解 と 協 力 による 農 作 業 体 験 などに 取 り 組 みました 主 な 取 り 組 みの 状 況 保 育 所 ( 園 ) 幼 稚 園 での 農 作 業 体 験 作 物 の 栽 培 などを 通 じて 食 への 関 心 を 深 めたり 収 穫 の 喜 びを 体 験 できるように 努 めました 学 校 での 農 作 業 体 験 作 物 の 栽 培 や 収 穫 などを 通 じて 作 ってくれる 方 や 食 物 への 感 謝 の 気 持 ち 地 元 への 愛 着 の 心 を 育 むように 努 めました 地 域 での 交 流 三 世 代 交 流 などを 通 じ 郷 土 食 の 伝 承 活 動 をしました 市 での 活 動 エコツーリズムなどにより 地 域 の 食 文 化 を 紹 介 しました 食 の 匠 おいしい 雑 穀 料 理 伝 え 隊 食 生 活 改 善 推 進 員 などを 講 師 に 郷 土 食 料 理 教 室 を 開 催 し 郷 土 食 の 伝 承 を 推 進 しました 自 分 たちで 栽 培 収 穫 した たかきび で へっちょこだんご 作 り

きんかもち 4 生 活 習 慣 病 の 予 防 生 活 習 慣 病 の 予 防 改 善 を 図 るため 栄 養 バランスや 塩 分 糖 分 脂 肪 分 を 控 えた 食 事 や 間 食 のとり 方 につい て 啓 発 してきました また よく 噛 むことや 体 を 動 かすことも 併 せて 啓 発 しました 主 な 取 り 組 みの 状 況 児 童 生 徒 の 肥 満 予 防 医 療 行 政 と 連 携 して 肥 満 予 防 解 消 に 取 り 組 みました 医 療 での 取 り 組 み 学 校 行 政 と 連 携 して 肥 満 予 防 解 消 に 取 り 組 みました 健 康 講 話 などで 生 活 習 慣 病 予 防 改 善 について 正 しい 情 報 を 提 供 しま した 行 政 での 成 人 対 象 の 取 り 組 み 健 康 教 室 などで 食 事 バランスのとり 方 や 減 塩 について 啓 発 しました 特 定 保 健 指 導 で 肥 満 や 生 活 習 慣 病 改 善 のための 支 援 をしました 面 接 訪 問 電 話 などにより 栄 養 相 談 を 行 いました 学 校 医 療 と 連 携 して 肥 満 予 防 解 消 に 取 り 組 みました 診 療 所 において 栄 養 指 導 を 行 いました 高 齢 者 の 低 栄 養 予 防 について 啓 発 しました

せんべい 汁 5 農 畜 産 業 や 食 品 関 係 事 業 者 の 関 わり 地 元 でとれた 安 全 安 心 な 食 材 を 学 校 給 食 に 取 り 入 れ ました また 市 の 事 業 などを 活 用 して 食 産 業 の 活 性 化 も 図 られています 主 な 取 り 組 みの 状 況 学 校 給 食 での 食 材 利 用 食 育 の 日 や 二 戸 食 の 日 に 合 わせて 地 元 食 材 使 用 の 強 化 郷 土 食 の 提 供 をしました 全 食 材 を 地 元 の 食 材 にした オール 二 戸 の 日 などを 実 施 しました 給 食 だよりで 地 元 生 産 者 の 紹 介 をしたり 生 産 者 を 招 いて 給 食 を 一 緒 に 楽 しむことにより 食 への 理 解 や 感 謝 を 深 めています 生 産 者 などによる 新 商 品 開 発 二 戸 産 食 材 を 使 用 した 加 工 品 の 商 品 化 に 取 り 組 んでいます 食 材 提 供 の 生 産 者 と 一 緒 に 給 食

2 平 成 25 年 度 までの 取 り 組 みによる 数 値 目 標 の 達 成 度 食 育 について 知 っている 人 の 割 合 平 成 25 年 度 最 終 目 標 値 60.0% 平 成 20 年 度 実 績 未 調 査 平 成 21 年 度 実 績 64.8% 平 成 25 年 度 実 績 70.5% 当 初 計 画 の 策 定 段 階 では 実 績 が 把 握 できていなかったため 目 標 を 60%と しました さまざまな 取 り 組 みの 中 で 食 育 に 関 心 を 持 っている 市 民 は 増 加 してきています 毎 日 夕 食 を 大 人 と 一 緒 に 食 べる 園 児 の 割 合 平 成 25 年 度 最 終 目 標 値 80.0% 平 成 20 年 度 44.9% 実 績 平 成 25 年 度 98.6% 実 績 家 族 で 夕 食 を 楽 しむ 家 庭 は 増 えています 子 どもの 心 やからだの 変 化 を 見 逃 さないためにも 食 事 をしながらのコミュニケーションはとても 大 切 です ジュース 類 を 飲 まないようにしている 園 児 の 割 合 平 成 25 年 度 最 終 目 標 値 50.0% 平 成 20 年 度 10.0% 実 績 平 成 25 年 度 15.1% 実 績 ジュースの 飲 み 過 ぎが 肥 満 やむし 歯 につながるため 糖 分 を 含 む 飲 み 物 を 飲 まないよう 啓 発 に 努 めました しかし ジュースを 飲 むこと 自 体 が 悪 い 訳 では ないため 今 後 は 飲 み 物 の 質 適 切 な 量 や 回 数 飲 んだ 後 の 口 腔 衛 生 について 啓 発 に 努 める 必 要 があります

週 1 回 以 上 雑 穀 を 食 べる 人 の 割 合 平 成 25 年 度 最 終 目 標 値 60.0% 平 成 20 年 度 実 績 未 調 査 平 成 21 年 度 実 績 52.0% 平 成 25 年 度 実 績 39.6% 当 初 計 画 の 策 定 段 階 では 実 績 が 把 握 できていなかったため 目 標 を 60%と しました 価 格 が 高 い 使 い 方 がわからない 雑 穀 に 対 する 負 のイメージなどの 理 由 に より 雑 穀 を 食 べる 人 の 割 合 は 減 少 しています 毎 食 野 菜 を 食 べる 人 の 割 合 平 成 25 年 度 最 終 目 標 値 60.0% 平 成 20 年 度 実 績 未 調 査 平 成 21 年 度 実 績 50.3% 平 成 25 年 度 実 績 42.2% 当 初 計 画 の 策 定 段 階 では 実 績 が 把 握 できていなかったため 目 標 を 60%と しました 野 菜 を 食 べる 大 切 さは 意 識 していても 実 際 の 摂 取 量 はなかなか 増 えていな いのが 現 状 で 特 に 成 長 期 の 子 ども 若 い 世 代 一 人 暮 らしの 高 齢 者 の 野 菜 不 足 が 要 注 意 です 学 校 給 食 で 地 場 産 物 を 使 用 する 割 合 平 成 25 年 度 最 終 目 標 値 平 成 20 年 度 より 増 加 平 成 20 年 度 30.9% 実 績 平 成 24 年 度 43.5% 実 績 地 元 生 産 者 の 理 解 と 協 力 のおかげで 二 戸 産 の 食 材 を 給 食 で 使 う 割 合 は 増 えて います

第 3 章 第 2 次 二 戸 市 食 育 推 進 計 画 の 基 本 事 項 1 計 画 の 位 置 づけ 当 初 策 定 した 二 戸 市 食 育 推 進 計 画 は 食 育 基 本 法 第 18 条 第 1 項 に 規 定 する 市 町 村 食 育 推 進 計 画 として また 二 戸 市 総 合 計 画 や 他 の 関 連 する 計 画 等 と 関 連 性 の 高 い 行 動 計 画 として 位 置 づけられていました 平 成 22 年 には 六 次 産 業 化 地 産 地 消 法 ( 法 律 67 号 )が 施 行 され 地 産 地 消 の 推 進 を 図 るための 促 進 計 画 を 定 めることとされました また 平 成 23 年 には 国 及 び 県 の 第 2 次 食 育 推 進 計 画 平 成 25 年 には 岩 手 県 口 腔 の 健 康 づくり 推 進 条 例 ( 岩 手 県 条 例 第 36 号 )が 施 行 となり さらに 平 成 26 年 には 健 康 にのへ21プラン( 第 2 次 ) も 施 行 されるた め これら 各 施 策 との 整 合 性 を 図 りながら 策 定 しました 食 育 基 本 法 六 次 産 業 化 地 産 地 消 法 国 第 2 次 食 育 推 進 基 本 計 画 ( 平 成 23 年 度 ~27 年 度 ) 健 康 増 進 法 県 第 2 次 食 育 推 進 計 画 ( 平 成 23 年 度 ~27 年 度 ) 岩 手 県 口 腔 の 健 康 づくり 推 進 条 例 市 第 2 次 二 戸 市 食 育 推 進 計 画 にのへ 二 戸 食 プラン ( 平 成 26 年 度 ~30 年 度 ) 健 康 にのへ 21プラン ( 第 2 次 ) 二 戸 市 総 合 計 画

2 計 画 の 期 間 この 計 画 の 推 進 期 間 は 平 成 26 年 度 から30 年 度 までの5 年 間 とし 変 更 の 必 要 性 が 生 じた 場 合 には 見 直 しを 行 います 3 基 本 理 念 基 本 理 念 すべての 市 民 が 安 全 安 心 な 食 を 通 して 生 涯 を 心 身 ともに 健 康 で 生 き 生 きと 暮 らし 続 けていく ために 家 庭 保 育 所 ( 園 ) 幼 稚 園 学 校 食 育 関 係 団 体 等 が 相 互 に 連 携 し 地 域 全 体 で 市 の 特 性 をいかした 食 育 推 進 を 目 指 します 4 スローガン 当 初 計 画 のスローガンが 定 着 してきたため 引 き 続 き 同 じスローガンで 推 進 を 図 ります ~ 二 戸 の 宝 に 感 謝 して~ に こ に こ 二 戸 二 戸 にっこり 丈 夫 な 心 とからだ 食 で 幸 せ 育 てよう

5 基 本 方 針 当 初 の 計 画 で 目 標 値 が 達 成 できなかった 項 目 や 取 り 組 み 状 況 の 中 で 見 え てきた 課 題 の 解 決 を 目 指 し 食 を 通 じて からだ 心 地 域 を 育 みます 食 で 食 で 食 で 6 具 体 的 な 目 標 健 康 なからだ 生 活 習 慣 病 を 予 防 改 善 する 適 正 体 重 を 維 持 す る 高 齢 期 まで 食 べて 動 ける 体 を 維 持 す る 食 の 安 全 安 心 へ の 理 解 を 深 める 豊 かな 心 食 を 楽 しむ 機 会 を 増 やす 食 に 対 して 感 謝 の 心 を 持 つ 食 事 のマナーを 身 につける 活 力 ある 地 域 伝 統 的 な 食 文 化 を 継 承 する 地 元 の 食 材 を 活 用 する 地 域 の 食 に 対 する 理 解 を 深 める 食 で 交 流 を 図 る 環 境 への 理 解 を 深 める

7 推 進 強 化 期 間 の 設 定 国 では 毎 年 6 月 は 食 育 月 間 毎 月 19 日 は 食 育 の 日 と 定 めて 食 育 を 推 進 しています このことに 合 わせ 市 では 当 初 計 画 の 中 で 独 自 に 強 化 期 間 を 定 めていましたが 引 き 続 き 強 化 期 間 として 設 定 し 食 育 推 進 を 図 ります なお この 期 間 保 育 所 ( 園 ) 幼 稚 園 学 校 産 直 施 設 等 において 食 育 ス ローガン ののぼり 旗 を 掲 げ 食 育 を 推 進 します 毎 月 19 日 ( 食 育 の 日 )から 一 週 間 に こ し ょ く 二 戸 食 週 間 毎 月 25 日 に こ し ょ く 二 戸 食 の 日 8 食 育 推 進 ネットワーク 各 種 食 育 関 係 者 20 名 による 二 戸 市 食 育 推 進 協 議 会 が 中 心 となり 連 携 して 事 業 を 展 開 するとともに 計 画 推 進 状 況 の 検 証 を 行 います 家 庭 保 育 所 ( 園 ) 幼 稚 園 学 校 生 産 事 業 者 食 育 推 進 地 域 医 療 関 係 機 関 食 関 係 団 体 行 政

へっちょこだんご 第 4 章 具 体 的 な 取 り 組 み 1 健 康 なからだを 育 むための 食 育 1 現 状 と 課 題 毎 日 の 食 事 は 健 康 づくりに 欠 かせないものですが 朝 食 の 欠 食 食 事 バランスの 乱 れによる 栄 養 の 過 不 足 などが 原 因 で 健 康 が 脅 かされてい ます 成 長 が 著 しい 幼 児 にも 朝 食 の 欠 食 が 見 られます さらに 中 高 校 生 になるにつれて 欠 食 する 割 合 は 多 くなっています 高 校 卒 業 までに 健 全 な 食 習 慣 を 確 立 し 食 について 自 己 管 理 する 力 を 身 に 付 ける 必 要 があります 20 歳 ~30 歳 代 の 欠 食 も 多 いです 脳 卒 中 をはじめ 生 活 習 慣 病 の 罹 患 率 が 高 いです 子 どもも 成 人 も 肥 満 の 割 合 が 高 いです 思 春 期 ~30 歳 台 の 女 性 高 齢 期 のやせも 今 後 の 課 題 として 注 意 が 必 要 です 食 の 安 全 安 心 に 関 する 知 識 の 普 及 が 必 要 です 2 目 標 生 活 習 慣 病 を 予 防 改 善 する 適 正 体 重 を 維 持 する 高 齢 期 まで 食 べて 動 ける 体 を 維 持 する 食 の 安 全 安 心 への 理 解 を 深 める

豆 しとぎ 3 具 体 的 な 取 り 組 み 乳 幼 児 期 から 高 齢 期 まで 生 涯 にわたって 健 全 な 食 習 慣 や 栄 養 運 動 口 腔 管 理 に 関 する 正 しい 知 識 をしっかり 身 に つけるための 取 り 組 みをします 自 分 の 体 の 状 態 に 目 を 向 けて 健 康 長 寿 を 目 指 すため 市 民 一 人 ひとり が 健 康 な 体 づくりを 意 識 し 実 践 できる 気 運 を 高 めるように 働 きかけます 食 中 毒 予 防 や 安 全 安 心 な 食 の 選 択 及 び 提 供 に 必 要 な 知 識 を 普 及 啓 発 します 健 全 な 食 習 慣 形 成 についての 普 及 栄 養 のバランスを 考 えた 食 事 の 普 及 塩 分 糖 分 脂 肪 分 を 控 えた 食 生 活 の 普 及 よく 噛 んで 食 べることの 周 知 食 中 毒 予 防 の 周 知 徹 底 安 全 安 心 な 食 に 関 する 情 報 提 供 家 庭 で 取 り 組 むこと 規 則 正 しい 生 活 リズムを 身 につけます 一 日 3 食 特 に 朝 食 はしっかり 食 べます 主 食 主 菜 副 菜 をそろえ 栄 養 バランスを 考 えた 食 事 をとります 塩 分 糖 分 脂 肪 分 を 控 えた 食 生 活 を 実 践 します よく 噛 んで 食 べる 食 材 やおやつを 選 んで 食 べます 食 中 毒 予 防 に 努 めます 食 品 を 購 入 する 際 は 賞 味 期 限 や 栄 養 成 分 表 を 見 て 食 品 を 選 びます 健 康 に 関 する 正 しい 知 識 を 習 得 するように 健 康 教 室 や 講 演 会 に 参 加 するように 努 めます

きゃばもち 保 育 所 ( 園 ) 幼 稚 園 で 取 り 組 むこと 自 分 に 必 要 な 食 事 バランスやおやつのとり 方 について 楽 しく 学 べる 機 会 を 増 やします ( 食 育 教 室 など) 料 理 することの 楽 しさを 体 験 できる 機 会 を 増 やします (クッキング 教 室 など) 煮 干 し するめ 昆 布 などの 噛 む 力 を 育 てる 食 材 を 取 り 入 れながら 噛 むことの 大 切 さを 教 えます 保 護 者 に 食 育 の 大 切 さを 伝 え 理 解 と 協 力 を 求 めていきます ( 保 護 者 会 での 講 話 給 食 だよりの 配 布 給 食 の 展 示 試 食 会 など) 栄 養 バランスがとれ 食 中 毒 予 防 やアレルギーに 配 慮 した 安 全 安 心 な 給 食 を 提 供 します 学 校 で 取 り 組 むこと 各 学 年 の 発 達 段 階 に 応 じた 題 材 に 沿 って 食 育 授 業 を 行 い 自 分 に 必 要 な 食 事 バランスやおやつのとり 方 について 学 ぶ 機 会 を 増 やし ます ( 食 育 授 業 健 康 講 話 など) 保 護 者 に 食 育 の 大 切 さを 伝 え 理 解 と 協 力 を 求 めていきます ( 保 護 者 会 での 講 話 学 校 保 健 委 員 会 への 参 画 給 食 だよりの 配 布 試 食 会 など) 小 中 学 生 には 栄 養 バランスがとれ 食 中 毒 予 防 やアレルギーに 配 慮 した 安 全 安 心 な 学 校 給 食 を 提 供 します 生 産 事 業 者 で 取 り 組 むこと 生 産 者 や 飲 食 店 は 安 全 安 心 な 食 を 提 供 します 飲 食 店 では 健 康 に 配 慮 した 料 理 を 提 供 します ( 栄 養 成 分 値 の 表 示 など) 職 場 では 健 康 に 関 する 正 しい 知 識 を 習 得 する 機 会 を 増 やします ( 健 康 講 話 会 の 開 催 など)

かっけ 医 療 関 係 機 関 で 取 り 組 むこと 病 気 について 正 しい 知 識 の 普 及 を 図 ります ( 講 演 会 個 別 栄 養 相 談 など) 歯 科 医 師 会 歯 科 衛 生 士 会 などでは 噛 ミング 30(カミングさん まる) 運 動 を 普 及 啓 発 します ( 講 演 会 など) 薬 剤 師 会 では 健 康 食 品 やサプリメントの 正 しい 使 い 方 を 伝 えます ( 講 演 会 個 別 相 談 など) 各 食 育 関 係 機 関 で 取 り 組 むこと 食 の 匠 おいしい 雑 穀 料 理 伝 え 隊 食 生 活 改 善 推 進 員 は 雑 穀 や 野 菜 特 産 物 を 使 った 簡 単 レシピの 普 及 を します ( 食 育 教 室 健 康 教 室 健 康 フェスティバル 食 イベントなど) 食 生 活 改 善 推 進 員 は 身 体 に 必 要 な 栄 養 の 摂 取 量 増 加 と 減 塩 を 地 域 に 周 知 するために 普 及 活 動 をします ( 健 康 教 室 など) 栄 養 士 会 では 野 菜 350g 以 上 摂 取 することを 勧 める 野 菜 たっ ぷり 350(サン ゴー マル) 運 動 を 推 進 します 食 について 普 及 する 団 体 は 食 と 健 康 について 知 識 を 習 得 する 機 会 を 増 やし 資 質 向 上 に 努 めます

てんぽ 行 政 で 取 り 組 むこと 食 事 バランスガイド を 活 用 し 食 に 関 する 正 しい 知 識 の 普 及 を 図 ります 生 活 習 慣 病 や 肥 満 の 予 防 改 善 のために 野 菜 を350g 以 上 摂 取 す ることを 勧 める 野 菜 たっぷり 350(サン ゴー マル) 運 動 を 推 進 します よく 噛 むことを 勧 める 噛 ミング 30(カミングさんまる) 運 動 を 推 進 します 妊 産 婦 の 丈 夫 な 体 づくりのために 食 に 関 する 正 しい 情 報 を 提 供 し ます (パパママ 教 室 ) 母 乳 育 児 や 発 達 に 応 じた 離 乳 食 幼 児 食 などに 関 する 正 しい 情 報 を 提 供 します ( 離 乳 食 教 室 乳 幼 児 健 診 など) 低 栄 養 予 防 について 正 しい 知 識 の 普 及 を 図 ります ( 介 護 予 防 教 室 介 護 食 教 室 など) 雑 穀 や 野 菜 特 産 物 を 使 った 簡 単 レシピの 作 成 普 及 をします ( 健 康 教 室 親 子 料 理 教 室 健 康 フェスティバル 食 育 キャンペー ンなど) 運 動 と 食 を 関 連 して 普 及 推 進 します 食 中 毒 予 防 について 啓 発 します 栄 養 価 表 示 を 見 て 購 入 したりメニューを 選 ぶように 啓 発 します 個 別 の 栄 養 相 談 をします ( 診 療 所 総 合 福 祉 センターでの 相 談 や 訪 問 など) 適 正 な 給 食 を 提 供 するため 特 定 給 食 施 設 の 給 食 管 理 について 立 入 検 査 指 導 を 実 施 します 特 定 給 食 施 設 特 定 かつ 多 数 の 者 に 対 して 継 続 的 に 食 事 を 供 給 する 施 設 のうち 栄 養 管 理 が 必 要 なもので 1 回 100 食 以 上 又 は1 日 250 食 以 上 の 食 事 を 提 供 する 施 設 ( 健 康 増 進 法 )

豆 腐 田 楽 2 豊 かな 心 を 育 むための 食 育 1 現 状 と 課 題 食 によって 心 の 安 定 を 保 つ 感 謝 の 気 持 ちを 持 つ 食 事 のマナーや 健 康 に 関 する 知 識 を 身 に 着 けることが 家 族 だんらんの 減 少 により 失 わ れつつあります 家 族 だんらんの 機 会 の 減 少 などによる こ 食 が 及 ぼす 影 響 が 問 題 になっています 7つの こ 食 出 典 : 保 育 所 における 食 の 提 供 ガイドライン( 厚 生 労 働 省 ) 孤 食 家 族 と 一 緒 に 住 んでいるのに 独 りだけで 食 事 をする 個 食 一 緒 に 食 卓 を 囲 んでいても 一 人 ひとりが 別 々のものを 食 べる 子 食 子 どもだけで 食 事 をする 子 ども 中 心 のメニュー 固 食 同 じものばかり 食 べる 小 食 量 を 食 べない ダイエットのために 必 要 以 上 に 食 事 制 限 する 濃 食 濃 い 味 付 けの 物 ばかり 食 べる 粉 食 パン 麺 類 など 粉 から 作 られた 物 ばかり 食 べる 子 育 て 世 代 の 食 への 関 心 度 が 低 下 しています 箸 を 上 手 に 使 えない 子 どもが 増 えています 食 事 のマナーなどについて 知 らない 子 どもが 増 えています 家 庭 では いただきます ごちそうさま の 挨 拶 をしないという 子 どもが 増 えています 2 目 標 食 を 楽 しむ 機 会 を 増 やす 食 に 対 して 感 謝 の 心 を 持 つ 食 事 のマナーを 身 につける

がんづき 3 具 体 的 な 取 り 組 み 食 がもたらす 心 への 影 響 について 理 解 を 深 め 家 庭 を 中 心 に 食 に 関 する 取 り 組 みを 実 践 出 来 るようにします また 食 に 関 する 不 安 や 悩 みについて 解 消 できる 支 援 をします 食 への 関 心 を 高 めるための 情 報 提 供 子 ども 達 へ 食 事 マナーなどを 教 える 食 への 不 安 や 悩 みに 対 する 支 援 家 庭 で 取 り 組 むこと 家 族 や 友 人 と 楽 しく 食 卓 を 囲 む 機 会 を 増 やします 箸 や 食 器 の 持 ち 方 食 事 のマナーなどを 子 どもたちに 教 えます いただきます ごちそうさま の 挨 拶 をし 感 謝 の 心 で 食 事 をしま す 家 族 で 一 緒 に 料 理 する 機 会 を 増 やします 季 節 や 行 事 に 合 わせた 食 を 楽 しみます 食 に 関 する 不 安 や 悩 みがある 時 には 相 談 して 解 決 します 保 育 所 ( 園 ) 幼 稚 園 で 取 り 組 むこと 楽 しく 食 事 が 出 来 る 環 境 を 整 えます 正 しい 食 事 マナーや 挨 拶 を 心 がけた 給 食 時 間 にします 料 理 や 農 作 業 の 体 験 をする 機 会 を 増 やします 季 節 や 行 事 に 合 わせた 給 食 を 提 供 します 栄 養 に 関 する 保 護 者 の 不 安 を 解 消 するように 努 めます

小 豆 ばっと 学 校 で 取 り 組 むこと 楽 しく 食 事 が 出 来 る 環 境 を 整 えます 望 ましい 食 習 慣 と 食 に 関 する 実 践 力 を 身 につけさせるよう 給 食 指 導 の 充 実 を 図 ります ( 服 装 配 膳 の 仕 方 マナーなど) 正 しい 食 事 マナーや 挨 拶 を 心 がけた 給 食 時 間 にします 季 節 や 行 事 に 合 わせた 給 食 を 提 供 します 料 理 や 農 作 業 の 体 験 をする 機 会 を 増 やします 過 剰 なダイエットを 防 ぐために 正 しい 情 報 の 提 供 や 心 のサポートを します 栄 養 に 関 する 児 童 生 徒 や 保 護 者 の 不 安 を 解 消 するように 努 めます 医 療 関 係 機 関 で 取 り 組 むこと 過 剰 なダイエットを 防 ぐために 正 しい 情 報 の 提 供 や 心 のサポートを します 栄 養 に 関 する 相 談 者 の 不 安 を 解 消 するように 努 めます 各 食 育 関 係 機 関 で 取 り 組 むこと 食 生 活 改 善 推 進 員 は 子 どもや 保 護 者 に 食 事 マナーなどについて 啓 発 します 行 政 で 取 り 組 むこと 季 節 や 行 事 に 合 わせた 食 やレシピの 情 報 を 提 供 します ( 行 事 食 料 理 教 室 親 子 料 理 教 室 など) 家 族 や 友 人 と 食 事 を 楽 しむことの 大 切 さを 啓 発 します 子 どもや 保 護 者 に 食 事 マナーなどについて 啓 発 します ( 食 育 教 室 親 子 料 理 教 室 など) 栄 養 に 関 する 相 談 者 の 不 安 を 解 消 するように 努 めます ( 栄 養 相 談 など)

うずまきかりんとう 3 活 力 ある 地 域 を 育 むための 食 育 1 現 状 と 課 題 貴 重 な 食 文 化 や 郷 土 食 を 次 世 代 へ 伝 えられるかが 大 きな 課 題 となっ ています また 地 産 地 消 によって 地 域 の 活 性 化 を 図 ることが 必 要 です 土 地 特 有 の 食 文 化 について 知 らない 人 が 増 えています 郷 土 食 を 作 れない 人 が 増 えています 地 産 地 消 をさらに 推 進 する 必 要 があります 食 を 通 じて 地 域 住 民 が 交 流 を 深 める 機 会 が 必 要 です 食 に 関 するごみ 問 題 などについて 理 解 を 深 める 必 要 があります 2 目 標 伝 統 的 な 食 文 化 を 継 承 する 地 元 の 食 材 を 活 用 する 地 域 の 食 に 対 する 理 解 を 深 める 食 で 交 流 を 図 る 環 境 への 理 解 を 深 める

ひなまんじゅう 3 具 体 的 な 取 り 組 み 地 域 の 食 文 化 や 郷 土 食 などを 次 世 代 に 伝 えるため 教 室 などを 開 催 して 普 及 活 動 します また 地 産 地 消 を 推 進 するため 給 食 や 飲 食 店 での 使 用 割 合 を 増 やす ように 努 めたり 家 庭 で 活 用 しやすいメニューを 普 及 します 食 文 化 や 郷 土 食 の 普 及 活 動 地 産 地 消 レシピの 提 供 普 及 環 境 問 題 に 関 する 情 報 提 供 家 庭 で 取 り 組 むこと 地 元 の 豊 かな 食 材 について 理 解 を 深 めます 地 元 で 生 産 された 食 材 を 活 用 して 食 事 を 作 ります 地 域 に 伝 わる 食 文 化 や 郷 土 食 について 理 解 を 深 め 次 世 代 へ 継 承 できる よう 家 庭 でも 取 り 入 れます 健 康 教 室 や 三 世 代 交 流 など 地 域 の 集 まりに 参 加 して 食 に 関 する 知 識 を 習 得 する 機 会 を 増 やします 保 育 所 ( 園 ) 幼 稚 園 で 取 り 組 むこと 地 域 の 方 の 協 力 を 得 て 料 理 や 農 作 業 の 体 験 をする 機 会 を 増 やします 地 域 に 伝 わる 食 文 化 や 郷 土 食 について 理 解 を 深 める 取 り 組 みをします 地 元 の 食 材 を 活 用 した 給 食 を 提 供 します

おこわせんべい 学 校 で 取 り 組 むこと 地 域 の 方 の 協 力 を 得 て 料 理 や 農 作 業 の 体 験 をする 機 会 を 増 やします 地 域 に 伝 わる 食 文 化 や 郷 土 食 について 理 解 を 深 める 取 り 組 みをします 地 元 の 食 材 を 活 用 した 給 食 を 提 供 します 地 域 で 取 り 組 むこと 地 域 に 伝 わる 食 文 化 や 郷 土 食 を 次 世 代 へ 伝 承 する 活 動 をします 地 域 全 体 で 健 康 づくりのための 食 について 学 び 実 践 します ひっつみ 作 り へっちょこだんご 作 り 生 産 事 業 者 で 取 り 組 むこと 食 に 関 する 体 験 が 出 来 るよう 協 力 します 食 を 通 じた 交 流 を 深 めます (エコツーリズムなど) 飲 食 店 では 地 元 食 材 を 使 った 料 理 や 郷 土 食 を 提 供 するように 努 めます 地 元 の 食 材 と 特 産 品 の 安 定 した 生 産 を 図 ります 園 児 や 児 童 生 徒 が 郷 土 食 料 理 や 農 作 業 の 体 験 が 出 来 るよう 協 力 します 新 たな 特 産 品 の 開 発 を 目 指 します 食 のイベント 開 催 を 企 画 します 各 食 育 関 係 機 関 で 取 り 組 むこと 食 に 関 する 体 験 が 出 来 るよう 協 力 します

行 政 で 取 り 組 むこと 食 育 の 大 切 さを 伝 えます ( 食 育 講 演 会 食 育 教 室 食 育 キャンペーンなど) 食 育 コンテストで 標 語 や 朝 食 メニューを 募 集 し 入 賞 作 品 を 活 用 して 食 育 推 進 を 図 ります 食 文 化 や 郷 土 食 を 次 世 代 へ 伝 承 する 活 動 をします ( 郷 土 食 料 理 教 室 親 子 料 理 教 室 など) 食 育 関 係 者 が 連 携 出 来 るようコーディネートし 体 制 強 化 を 図 ります 食 を 通 じた 交 流 を 支 援 します (エコツーリズムなど) 地 元 の 食 材 や 特 産 品 の 安 定 した 生 産 消 費 販 路 拡 大 を 支 援 します 特 産 品 の 開 発 を 支 援 します 食 のイベント 開 催 を 企 画 支 援 します 食 生 活 改 善 推 進 員 の 養 成 育 成 をします ( 養 成 講 座 研 修 会 の 開 催 など) そば 打 ち 体 験

第 5 章 指 標 と 目 標 値 1 二 戸 市 食 育 推 進 計 画 の 指 標 と 目 標 値 項 目 基 準 年 度 平 成 25 年 度 目 標 年 度 平 成 30 年 度 1 食 育 の 意 味 を 知 っている 人 の 増 加 70.5% 1 90.0% 2 朝 食 を 毎 日 食 べる 園 児 (3 歳 以 上 児 )の 増 加 96.0% 2 100.0% 3 朝 食 を 毎 日 食 べる 小 学 6 年 生 の 増 加 94.6% 1 100.0% 4 朝 食 を 毎 日 食 べる 中 学 3 年 生 の 増 加 90.6% 1 97.5% 5 朝 食 を 毎 日 食 べる 高 校 3 年 生 の 増 加 79.9% 1 92.0% 6 朝 食 を 毎 日 食 べる 成 人 の 増 加 81.2% 1 90.0% 7 肥 満 傾 向 のある 小 学 生 の 減 少 12.2% 3 8.0% 8 肥 満 傾 向 のある 中 学 生 の 減 少 14.7% 3 10.0% 9 肥 満 傾 向 のある 高 校 生 の 減 少 17.5% 4 13.0% 10 むし 歯 のない 3 歳 児 の 増 加 72.3% 5 76.0% 11 主 食 主 菜 副 菜 がそろった 食 事 を 62.1% 1 75.0% 毎 日 2 回 以 上 食 べる 人 の 増 加 12 週 1 回 以 上 雑 穀 を 食 べる 人 の 増 加 39.6% 1 60.0% 13 学 校 給 食 で 地 元 食 材 を 使 用 する 割 合 の 増 加 45.2% 6 50.0% 資 料 1 健 康 にのへ 21 プラン 健 康 づくりアンケート 2 園 児 の 食 生 活 に 関 するアンケート 調 査 3 教 育 委 員 会 調 べ 4 各 高 校 調 べ 5 3 歳 6 か 月 児 歯 科 健 診 調 べ 6 二 戸 市 学 校 給 食 センター 調 べ 2 健 康 にのへ 21 プランの 指 標 と 目 標 値 ( 食 関 連 のみ 抜 粋 ) 項 目 基 準 年 度 平 成 25 年 度 目 標 年 度 平 成 34 年 度 1 メタボリックシンドロームの 該 当 者 及 び 25.0% 1 減 少 予 備 群 の 減 少 2 20 歳 ~60 歳 代 の 男 性 の 肥 満 者 割 合 の 減 少 34.7% 1 28.0% 3 40 歳 ~60 歳 代 の 女 性 の 肥 満 者 割 合 の 減 少 28.0% 1 19.0% 4 低 栄 養 傾 向 (BMI20 以 下 )の 高 齢 者 の 減 少 13.0% 1 減 少 資 料 1 特 定 健 診 実 施 結 果

参 考 資 料 ( 数 値 単 位 %) 1 保 育 所 ( 園 ) 幼 稚 園 児 童 館 の 3 歳 以 上 児 の 食 生 活 アンケート 結 果 ( 平 成 25 年 度 調 査 回 答 数 428 名 ) 朝 食 を 食 べていますか 食 事 の 挨 拶 をしますか? 96.0 53.0 43.7 3.5 0.0 0.5 3.0 0.2 2 保 育 所 ( 園 ) 幼 稚 園 児 童 館 の 保 護 者 の 食 生 活 アンケート 結 果 ( 平 成 25 年 度 調 査 回 答 数 526 名 ) 朝 食 を 食 べていますか 野 菜 を 使 った 料 理 を 食 べていますか 75.6 29.2 38.2 31.5 8.8 4.4 11.2 1.2 60.6 食 への 関 心 度 郷 土 料 理 を 次 世 代 に 伝 えたい ですか? 61.7 28.4 29.1 7.7 2.3 3.4 6.9 関 心 ある あまりない 全 くない わからない

3 健 康 にのへ 21 プラン 健 康 づくりアンケート 結 果 ( 平 成 25 年 度 調 査 ) 対 象 者 : 小 学 5 年 生 ~ 高 校 3 年 生 ( 回 答 数 1,941 名 ) 88.5 朝 食 を 食 べていますか 食 べない 理 由 39.7 31.7 6.1 2.5 2.9 21.0 3.6 2.2 0.9 3.6 毎 食 野 菜 を 食 べていますか 朝 夕 食 時 の 家 族 だんらんの 様 子 56.3 51.4 40.9 25.3 12.7 4.1 1.5 7.6 0.2 対 象 者 : 一 般 市 民 ( 回 答 数 7,608 名 ) 摂 取 カロリーに 注 意 していますか 55.3 バランス 食 を1 日 2 回 以 上 食 べる 日 数 62.1 19.1 9.8 9.0 6.8 11.3 17.4 6.2 2.9

甘 い 食 べ 物 飲 物 の 摂 取 状 況 栄 養 成 分 表 示 を 参 考 に していますか 34.9 34.0 18.4 24.4 34.3 28.4 8.5 4.2 9.9 3.0 減 塩 していますか 54.2 野 菜 を 食 べるようにしていますか 55.2 32.0 21.1 10.2 7.6 6.8 3.6 3.3 5.9 食 育 の 意 味 を 知 っていますか 42.4 34.3 雑 穀 の 使 用 頻 度 は 57.4 19.5 17.3 22.3 3.8 3.0

4 肥 満 傾 向 児 出 現 率 調 査 結 果 ( 平 成 25 年 度 調 査 ) 小 学 生 ( 二 戸 市 対 象 者 1,417 名 ) 中 学 生 ( 二 戸 市 対 象 者 787 名 ) 12.2 10.4 14.7 11.3 7.2 8.6 二 戸 市 県 国 二 戸 市 県 国 高 校 生 ( 二 戸 市 対 象 者 794 名 ) 17.5 12.9 9.3 二 戸 市 県 国

二 戸 市 食 育 推 進 協 議 会 設 置 要 綱 ( 設 置 ) 第 1 条 食 育 基 本 法 及 び 二 戸 市 食 育 推 進 計 画 ( 以 下 計 画 という )に 基 づき 本 市 の 食 育 を 総 合 的 かつ 計 画 的 に 推 進 するため 二 戸 市 食 育 推 進 協 議 会 ( 以 下 協 議 会 という )を 設 置 する ( 所 掌 事 項 ) 第 2 条 協 議 会 は 次 に 掲 げる 事 項 について 所 掌 する (1) 計 画 の 推 進 及 びその 評 価 に 関 する 事 項 (2) 計 画 の 具 体 的 施 策 に 関 する 事 項 (3) 前 号 に 掲 げるもののほか 食 育 の 推 進 に 関 し 必 要 な 事 項 ( 組 織 ) 第 3 条 協 議 会 は 委 員 20 名 以 内 をもって 組 織 し 次 に 掲 げる 者 のうちから 市 長 が 委 嘱 する (1) 識 見 を 有 する 者 (2) 関 係 団 体 の 構 成 員 (3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 めた 者 ( 任 期 ) 第 4 条 委 員 の 任 期 は 2 年 とし 再 任 を 妨 げない ただし 委 員 が 欠 けた 場 合 の 補 欠 委 員 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とする ( 会 長 及 び 副 会 長 ) 第 5 条 協 議 会 に 会 長 1 名 及 び 副 会 長 2 名 を 置 き 委 員 の 互 選 により 選 任 する 2 会 長 は 会 務 を 総 理 し 協 議 会 を 代 表 する 3 副 会 長 は 会 長 を 補 佐 し 会 長 に 事 故 あるとき 又 は 会 長 が 欠 けたときは その 職 務 を 代 理 する

( 会 議 ) 第 6 条 協 議 会 は 会 長 が 招 集 し 会 長 が 議 長 となる 2 協 議 会 は 委 員 の 半 数 以 上 が 出 席 しなければ 開 くことができない 3 会 長 は 必 要 があると 認 めたときは 関 係 者 の 出 席 を 求 め 説 明 又 は 意 見 を 聴 くことができ る ( 庶 務 ) 第 7 条 協 議 会 の 庶 務 は 二 戸 市 健 康 福 祉 部 健 康 推 進 課 において 処 理 する ( 委 任 ) 第 8 条 この 要 綱 に 定 めるもののほか 協 議 会 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 市 長 が 別 に 定 める 附 則 この 要 綱 は 平 成 25 年 4 月 1 日 から 実 施 する

二 戸 市 食 育 推 進 協 議 会 委 員 名 簿 所 属 職 名 氏 名 設 置 要 綱 第 3 条 ( 組 織 ) 備 考 1 二 戸 医 師 会 代 表 藤 田 良 二 保 健 医 療 関 係 代 表 2 二 戸 歯 科 医 師 会 顧 問 菅 弘 志 副 会 長 3 岩 手 県 二 戸 保 健 所 保 健 課 長 鈴 木 久 子 識 見 を 有 する 者 4 二 戸 農 林 振 興 センター 所 長 高 橋 昭 雄 5 二 戸 市 保 健 委 員 協 議 会 理 事 三 浦 キミ 子 保 健 推 進 関 係 6 岩 手 県 栄 養 士 会 二 戸 地 区 代 表 松 本 紀 子 食 品 栄 養 関 係 会 長 7 二 戸 市 食 生 活 改 善 推 進 員 協 議 会 会 長 平 孝 子 8 岩 手 県 食 品 衛 生 協 会 二 戸 支 会 二 戸 分 会 分 会 長 中 村 久 美 子 9 若 手 料 理 人 の 会 会 長 濱 豊 食 品 関 係 10 JA 新 いわて 女 性 部 二 戸 中 央 支 部 役 員 槻 舘 良 子 農 林 水 産 関 係 11 おいしい 雑 穀 料 理 伝 え 隊 副 隊 長 安 藤 直 美 副 会 長 12 岩 手 県 食 の 匠 研 究 会 食 の 匠 高 村 民 子 食 育 関 係 者 13 市 立 小 中 学 校 金 田 一 小 学 校 校 長 小 笠 原 京 子 保 育 教 育 関 係 14 市 立 小 中 学 校 御 返 地 中 学 校 養 護 教 諭 種 市 美 保 子 15 市 立 小 中 学 校 二 戸 市 給 食 センター 栄 養 教 諭 長 谷 部 紘 子 16 二 戸 市 PTA 連 合 会 御 返 地 中 学 校 PTA 会 長 奥 澤 充 子 認 定 こども 園 松 の 17 私 立 幼 稚 園 連 合 会 二 戸 地 区 会 丸 幼 稚 園 まつのまる 内 田 薫 保 育 園 栄 養 士 18 二 戸 市 保 育 会 石 切 所 保 育 所 所 長 浪 岡 摩 理 子 19 二 戸 市 保 育 所 保 護 者 金 田 一 保 育 所 保 護 者 代 表 嶋 野 千 春 20 カシオペア 青 年 会 議 所 理 事 長 田 家 亘 地 域 活 動 代 表

二 戸 市 食 育 担 当 職 員 名 簿 各 課 食 育 担 当 者 所 属 職 名 氏 名 備 考 教 育 企 画 課 主 任 指 導 主 事 奥 直 樹 商 工 観 光 流 通 課 主 査 小 林 隆 行 農 林 課 主 任 橘 純 子 地 域 振 興 課 主 任 内 田 美 央 子 地 域 課 主 事 平 山 ちはる 浄 法 寺 総 合 支 所 健 康 推 進 課 保 健 師 工 藤 加 奈 子 食 育 推 進 協 議 会 事 務 局 所 属 職 名 氏 名 備 考 健 康 福 祉 部 部 長 阿 部 満 男 健 康 推 進 課 副 部 長 兼 健 康 推 進 課 長 主 幹 兼 総 保 健 師 長 副 主 幹 副 主 幹 兼 管 理 栄 養 士 主 任 栄 養 士 主 任 栄 養 士 主 事 兼 管 理 栄 養 士 木 村 正 一 堀 野 正 子 泉 山 武 将 上 柿 智 佳 子 前 沢 淳 子 姉 帯 恵 美 子 横 道 香 菜 子