平成17年度　静岡県地域防災計画

資 料 2 平 成 17 年 度 静 岡 県 地 域 防 災 計 画 新 旧 対 照 表 一 般 対 策 編 1ページ-23ページ 地 震 対 策 編 24ページ-62ページ 原 子 力 対 策 編 63ページ-66ページ 平 成 17 年 4 月

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 第 1 章 総 論 第 1 章 総 論 1 1 2 3 3 第 2 節 計 画 の 構 成 1 一 般 対 策 編 風 水 害 大 火 災 大 爆 発 大 事 故 及 び 伊 豆 東 部 火 山 群 の 火 山 等 による 災 害 対 策 について 定 める 第 3 節 防 災 上 重 要 な 機 関 の 処 理 すべき 事 務 又 は 業 務 の 大 綱 1 指 定 地 方 行 政 機 関 (4) 厚 生 労 働 省 東 海 北 陸 厚 生 局 ア 所 管 する 国 立 病 院 及 び 診 療 所 からなる 救 護 班 の 編 成 及 び 応 援 要 請 に 基 づく 現 地 派 遣 に 関 すること イ 所 管 する 国 立 病 院 及 び 診 療 所 の 被 災 病 者 の 受 入 れ 治 療 に 関 すること (9) 経 済 産 業 省 関 東 経 済 産 業 局 ウ 火 薬 類 高 圧 ガス 液 化 石 油 ガス 電 気 ガスなど 危 険 物 等 の 保 全 に 関 すること エ 略 (10) 経 済 産 業 省 中 部 経 済 産 業 局 電 気 ガスの 保 全 に 関 すること (11) 関 東 東 北 鉱 山 保 安 監 督 部 関 東 支 部 ア 鉱 山 に 関 する 災 害 の 防 止 に 関 すること イ 鉱 山 における 災 害 時 の 応 急 対 策 に 関 すること (12)~(15) 略 (16) 第 三 管 区 海 上 保 安 本 部 略 (17) 東 京 管 区 気 象 台 ( 静 岡 地 方 気 象 台 ) 略 2 指 定 公 共 機 関 第 2 節 計 画 の 構 成 1 一 般 対 策 編 風 水 害 大 火 災 大 爆 発 大 事 故 並 びに 伊 豆 東 部 火 山 群 及 び 富 士 山 の 火 山 活 動 等 による 災 害 対 策 について 定 める 第 3 節 防 災 上 重 要 な 機 関 の 処 理 すべき 事 務 又 は 業 務 の 大 綱 1 指 定 地 方 行 政 機 関 (4) 厚 生 労 働 省 東 海 北 陸 厚 生 局 ア 災 害 状 況 の 情 報 収 集 連 絡 調 整 イ 関 係 職 員 の 派 遣 ウ 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 (9) 経 済 産 業 省 関 東 経 済 産 業 局 ( 削 除 ) ウ 略 (10) 経 済 産 業 省 中 部 経 済 産 業 局 電 気 ガスの 復 旧 に 関 すること (11) 関 東 東 北 産 業 保 安 監 督 部 ア 火 薬 類 高 圧 ガス 液 化 石 油 ガス 電 気 ガスなど 危 険 物 等 の 保 安 の 確 保 に 関 すること イ 鉱 山 に 関 する 災 害 防 止 及 び 災 害 時 の 応 急 対 策 に 関 すること (12) 中 部 近 畿 産 業 保 安 監 督 部 電 気 ガスの 保 安 に 関 すること (13)~(16) 略 (17) 東 京 管 区 気 象 台 ( 静 岡 地 方 気 象 台 ) 略 (18) 第 三 管 区 海 上 保 安 本 部 略 2 指 定 公 共 機 関 (1) 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 ア 所 管 する 病 院 において 医 療 救 護 班 の 派 遣 による 医 療 救 護 を 準 備 又 は 実 施 させること 1

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 3 4 (1) 日 本 郵 政 公 社 東 海 支 社 略 (2) 西 日 本 電 信 電 話 株 式 会 社 東 日 本 電 信 電 話 株 式 会 社 株 式 会 社 エヌ ティ ティ ドコモ 東 海 略 (3) 日 本 銀 行 略 (4) 日 本 赤 十 字 社 略 (5) 日 本 放 送 協 会 略 (6) 日 本 道 路 公 団 略 (7) 独 立 行 政 法 人 水 資 源 機 構 略 (8) 電 源 開 発 株 式 会 社 略 (9) 東 海 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 東 日 本 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 日 本 貨 物 鉄 道 株 式 会 社 略 (10) 日 本 通 運 株 式 会 社 略 (11) 東 京 電 力 株 式 会 社 中 部 電 力 株 式 会 社 略 (12) KDDI 株 式 会 社 略 イ 所 管 する 病 院 において 可 能 な 範 囲 で 患 者 を 受 け 入 れ 治 療 にあたらせること ウ ア イの 活 動 について 必 要 と 認 める 場 合 東 海 北 陸 ブロッ ク 事 務 所 に 医 療 救 護 班 の 活 動 支 援 にあたらせること (2) 独 立 行 政 法 人 水 資 源 機 構 略 (3) 日 本 郵 政 公 社 東 海 支 社 略 (4) 日 本 銀 行 略 (5) 日 本 赤 十 字 社 略 (6) 日 本 放 送 協 会 略 (7) 日 本 道 路 公 団 略 (8) 東 海 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 東 日 本 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 日 本 貨 物 鉄 道 株 式 会 社 略 (9) 西 日 本 電 信 電 話 株 式 会 社 東 日 本 電 信 電 話 株 式 会 社 株 式 会 社 エヌ ティ ティ ドコモ 東 海 略 (10) 日 本 通 運 株 式 会 社 略 (11) 東 京 電 力 株 式 会 社 中 部 電 力 株 式 会 社 略 (12) 電 源 開 発 株 式 会 社 略 (13) KDDI 株 式 会 社 略 9 10 第 6 節 予 想 される 災 害 と 地 域 1 風 水 害 (1) 狩 野 川 流 域 ( 一 級 河 川 ) 狩 野 川 放 水 路 の 開 通 中 流 部 の 改 修 により 流 下 能 力 は 増 大 し ているが 流 域 内 の 降 雨 量 によっては 依 然 水 害 発 生 の 危 険 性 が あり また 中 下 流 部 の 低 地 帯 の 排 水 不 良 を 起 こすおそれがあ る (3) 巴 川 流 域 ( 二 級 河 川 ) 巴 川 は その 地 形 的 特 徴 から 排 水 不 良 であるとともに 近 年 流 域 の 都 市 化 の 進 展 に 伴 う 洪 水 流 出 量 の 増 大 により 浸 水 被 害 が 頻 繁 に 発 生 している このため 昭 和 53 年 より 総 合 治 水 対 策 事 業 を 導 入 し 流 域 全 体 で 対 策 を 進 め 治 水 安 全 度 の 向 上 を 図 って いるが 未 だに 十 分 とは 言 えない 2 第 6 節 予 想 される 災 害 と 地 域 1 風 水 害 (1) 狩 野 川 流 域 ( 一 級 河 川 ) 狩 野 川 放 水 路 の 開 通 や 中 流 部 の 改 修 により 流 下 能 力 は 増 大 し ているが 流 域 内 の 降 雨 量 によっては 依 然 水 害 発 生 の 危 険 性 が ある 中 流 部 の 低 平 地 では 内 水 氾 濫 による 浸 水 被 害 が 平 成 10 年,14 年 16 年 に 発 生 している また 狩 野 川 や 黄 瀬 川 の 下 流 部 で 堤 防 の 高 さや 幅 が 不 足 する 地 区 では 破 堤 による 氾 濫 のおそれ がある (3) 巴 川 流 域 ( 二 級 河 川 ) 巴 川 は 河 道 の 主 要 区 間 が 低 平 地 である 地 形 的 特 徴 から 排 水 不 良 であるとともに 近 年 流 域 の 都 市 化 の 進 展 に 伴 う 洪 水 流 出 量 の 増 大 により 浸 水 被 害 が 頻 繁 に 発 生 している このため 昭 和 53 年 より 総 合 治 水 対 策 事 業 を 導 入 し 流 域 一 体 で 治 水 安 全 度 の 向 上 を 図 り 平 成 16 年 度 に 時 間 雨 量 58 mmに 対 応 する 整 備 が 完 了 し

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 10 (4) 安 倍 川 流 域 ( 一 級 河 川 ) 安 倍 川 は 県 下 でも 有 数 の 急 流 河 川 であり しかもほぼ 直 線 的 に 駿 河 湾 に 注 いでいる また 流 域 の 地 質 は 脆 弱 で 大 谷 崩 れを 始 め 多 数 の 崩 壊 地 からの 供 給 土 砂 の 流 出 は 著 しく 河 床 の 不 安 定 な 河 川 である 従 って 河 岸 の 決 壊 等 の 災 害 もしばしば 発 生 している (5) 瀬 戸 川 流 域 ( 二 級 河 川 ) 近 年 流 域 の 都 市 化 の 進 展 が 著 しく 流 域 の 治 水 安 全 度 が 急 激 に 低 下 していたが 激 甚 災 害 対 策 特 別 緊 急 事 業 等 により 本 流 瀬 戸 川 支 流 朝 比 奈 川 等 では 河 川 改 修 が 進 んでおり 治 水 安 全 度 の 向 上 が 図 られつつある また 地 形 的 に 低 く 内 水 被 害 が 頻 発 す る 下 流 部 の 石 脇 川 流 域 では 床 上 浸 水 対 策 特 別 緊 急 事 業 により 瀬 戸 川 への 放 水 路 を 整 備 し 一 定 の 安 全 性 が 確 保 された (6) 大 井 川 流 域 ( 一 級 河 川 ) 大 井 川 流 域 は 本 邦 屈 指 の 多 雨 地 帯 であり しかも 地 質 は 脆 弱 で あるためこれらの 気 象 地 質 条 件 により 荒 廃 河 川 を 形 成 してい る 従 って 各 所 の 崖 崩 れ 道 路 決 壊 等 の 災 害 がしばしば 発 生 して いる (7) 菊 川 流 域 ( 一 級 河 川 ) 菊 川 は 直 轄 改 修 事 業 により 下 流 から 整 備 されているが 排 水 不 良 を 起 こすおそれがある 上 流 部 は 未 改 修 の 区 間 もあり 依 然 水 害 発 生 の 危 険 性 がある (8) 太 田 川 流 域 ( 二 級 河 川 ) 太 田 川 は 下 流 部 の 低 平 地 で 緩 勾 配 の 築 堤 河 川 となっており 過 去 幾 多 の 氾 濫 内 水 による 浸 水 を 繰 り 返 してきた このため 昭 和 27 年 度 より 着 手 した 中 小 河 川 改 修 事 業 を 中 心 に 激 甚 災 害 対 策 特 別 緊 急 事 業 や 災 害 関 連 事 業 等 の 導 入 を 図 り 改 修 を 実 施 するとともに 太 田 川 ダムの 建 設 等 治 水 安 全 度 の 向 3 たが 氾 濫 した 場 合 の 被 害 の 大 きさに 比 して 安 全 度 は 未 だに 十 分 とは 言 えない (4) 安 倍 川 流 域 ( 一 級 河 川 ) 安 倍 川 は 県 下 でも 有 数 の 急 流 河 川 であり しかもほぼ 直 線 的 に 駿 河 湾 に 注 いでいる また 流 域 の 地 質 は 脆 弱 で 大 谷 崩 れを 始 め 多 数 の 崩 壊 地 からの 供 給 土 砂 の 流 出 は 著 しく 河 床 の 不 安 定 な 河 川 である 従 って 河 岸 の 決 壊 等 の 災 害 もしばしば 発 生 している 近 年 は 下 流 部 の 河 床 が 上 昇 し 対 策 として 堤 防 の 強 化 が 進 められ ている また 河 口 部 で 合 流 する 支 川 の 丸 子 川 沿 川 では 下 川 原 地 区 など 低 平 地 で 内 水 氾 濫 による 被 害 が 発 生 している (5) 瀬 戸 川 流 域 ( 二 級 河 川 ) 近 年 流 域 の 都 市 化 の 進 展 が 著 しく 流 域 の 治 水 安 全 度 が 急 激 に 低 下 していたが 瀬 戸 川 及 び 支 川 朝 比 奈 川 等 では 河 川 改 修 が 進 んでおり 治 水 安 全 度 の 向 上 が 図 られつつある また 低 平 地 を 流 れ 内 水 被 害 が 頻 発 する 下 流 部 の 石 脇 川 流 域 では 瀬 戸 川 への 放 水 路 が 整 備 されて 安 全 性 が 向 上 したが 窪 地 内 水 等 による 浸 水 被 害 が 発 生 している (6) 大 井 川 流 域 ( 一 級 河 川 ) 大 井 川 流 域 は 本 邦 屈 指 の 多 雨 地 帯 であり しかも 地 質 は 脆 弱 で あるため 各 所 で 崖 崩 れや 道 路 決 壊 等 の 災 害 がしばしば 発 生 して いる 大 井 川 は 長 島 ダムの 完 成 などによって 治 水 安 全 度 は 向 上 し たが 河 床 の 土 砂 移 動 などによって 中 流 部 では 局 部 的 な 水 害 が 発 生 する 恐 れがある (7) 菊 川 流 域 ( 一 級 河 川 ) 菊 川 は 中 下 流 部 に 低 平 地 が 広 がり 菊 川 の 水 位 上 昇 時 には 内 水 氾 濫 による 浸 水 被 害 が 発 生 するおそれがある また 支 川 の 西 方 川 は 中 流 部 において 流 下 断 面 不 足 で 溢 水 による 浸 水 被 害 が 発 生 するおそれがある (8) 太 田 川 流 域 ( 二 級 河 川 ) 太 田 川 は 下 流 部 の 低 平 地 で 緩 勾 配 の 築 堤 河 川 となっており 過 去 幾 多 の 氾 濫 内 水 による 浸 水 を 繰 り 返 してきた このため 昭 和 27 年 度 より 着 手 した 中 小 河 川 改 修 事 業 を 中 心 に 激 甚 災 害 対 策 特 別 緊 急 事 業 や 災 害 関 連 事 業 等 の 導 入 を 図 り 改 修 を 実 施 するとともに 太 田 川 ダムの 建 設 を 進 めるなど 治 水

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 10 上 を 図 っているが 未 だに 十 分 とは 言 えない (9) 天 竜 川 流 域 ( 一 級 河 川 ) 天 竜 川 は 県 下 の 最 大 河 川 であるが 下 流 部 は 築 堤 護 岸 が 既 成 しており 一 応 洪 水 の 危 険 は 少 ない しかし 上 流 部 及 び 各 支 川 は 堤 防 高 不 足 等 のため 相 当 の 降 雨 量 により 溢 水 低 地 の 浸 水 が 考 えられ 注 意 を 要 する (10) 都 田 川 流 域 ( 二 級 河 川 ) 都 田 川 は 浜 名 湖 を 含 む 県 下 最 大 の 二 級 河 川 であり 昭 和 49 年 の 七 夕 豪 雨 では 堤 防 が 決 壊 し 甚 大 な 被 害 が 生 じたが 官 行 促 進 事 業 等 の 導 入 も 図 り 改 修 が 進 められ 下 流 部 は 一 応 の 安 全 度 が 確 保 されるようになっており 現 在 は 上 流 の 浜 松 市 域 の 改 修 を 進 めている また 井 伊 谷 川 では 上 流 の 引 佐 町 で 浸 水 被 害 が 頻 発 するため 引 佐 町 の 区 画 整 理 と 連 携 して 改 修 を 進 めているところである 安 全 度 の 向 上 を 図 っているが 未 だに 十 分 とは 言 えない また 河 口 近 くで 合 流 する 支 川 の 仿 僧 川 の 流 域 は 特 に 低 平 地 であり 内 水 氾 濫 による 浸 水 被 害 が 発 生 している (9) 天 竜 川 流 域 ( 一 級 河 川 ) 天 竜 川 は 県 下 の 最 大 河 川 であるが 下 流 部 は 築 堤 護 岸 が 既 成 しており 一 応 洪 水 の 危 険 は 少 ない しかし 上 流 部 及 び 一 雲 済 川 や 安 間 川 などの 各 支 川 は 堤 防 高 不 足 等 のため 相 当 の 降 雨 量 により 溢 水 低 地 の 浸 水 が 考 えられ 注 意 を 要 する (10) 都 田 川 流 域 ( 二 級 河 川 ) 都 田 川 は 浜 名 湖 を 含 む 県 下 最 大 の 二 級 河 川 であり 昭 和 49 年 の 七 夕 豪 雨 では 堤 防 が 決 壊 し 甚 大 な 被 害 が 生 じたが 改 修 の 進 捗 や 都 田 川 ダムの 完 成 によって 下 流 部 は 一 応 の 安 全 度 が 確 保 されるようになった 支 川 の 井 伊 谷 川 では 地 形 的 狭 窄 部 の 上 流 に 位 置 する 引 佐 町 において 溢 水 による 浸 水 被 害 が 発 生 している 12 8 原 子 力 災 害 原 子 力 災 害 については 県 内 には 浜 岡 原 子 力 発 電 所 があり 万 一 の 事 故 による 放 射 性 物 質 の 大 量 流 出 に 伴 う 災 害 対 策 も 必 要 で ある 本 県 では 国 の 原 子 力 安 全 委 員 会 の 指 針 を 踏 まえ 防 災 対 策 を 重 点 的 に 充 実 すべき 市 町 村 を 御 前 崎 市 相 良 町 小 笠 町 大 東 町 の4 市 町 としている( 詳 細 は 静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 原 子 力 対 策 編 ) 参 照 ) 以 下 略 8 原 子 力 災 害 原 子 力 災 害 については 県 内 には 浜 岡 原 子 力 発 電 所 があり 万 一 の 事 故 による 放 射 性 物 質 の 大 量 流 出 に 伴 う 災 害 対 策 も 必 要 で ある 本 県 では 国 の 原 子 力 安 全 委 員 会 の 指 針 を 踏 まえ 防 災 対 策 を 重 点 的 に 充 実 すべき 地 域 を 御 前 崎 市 相 良 町 菊 川 市 及 び 掛 川 市 にお いて 浜 岡 原 子 力 発 電 所 から 半 径 10 km 以 内 の 範 囲 に 全 部 又 は 一 部 が 存 する 自 治 区 等 の 区 域 を 合 わせたものとしている ( 詳 細 は 静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 原 子 力 対 策 編 ) 参 照 ) 以 下 略 4

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 第 2 章 災 害 予 防 計 画 第 2 章 災 害 予 防 計 画 13 第 1 節 河 川 災 害 予 防 計 画 1 本 県 河 川 の 特 徴 本 県 の 河 川 は 北 部 に 高 い 山 岳 が 連 なり 南 部 に 平 野 部 が 少 ないの で 急 流 が 多 く また 南 部 の 丘 陵 性 台 地 は 地 質 が 極 めて 脆 弱 である ため ここから 流 出 する 小 河 川 の 多 くは 土 砂 を 運 搬 堆 積 し 周 辺 よ り 河 床 の 高 いいわゆる 天 井 川 となっており 堤 内 の 排 水 を 困 難 にし ているだけでなく ひとたび 破 堤 溢 水 の 事 態 が 生 ずれば 極 めて 広 範 囲 にわたる 災 害 の 危 険 性 がある また 河 口 閉 塞 の 河 川 が 多 く これは 前 記 の 堆 積 土 砂 及 び 遠 州 灘 駿 河 湾 の 高 波 台 風 時 の 波 浪 等 により 河 口 部 に 堆 積 が 起 こり 流 下 を 困 難 にしていると 共 に 内 水 排 除 にも 悪 影 響 を 及 ぼしている 以 上 が 本 県 河 川 の 主 な 特 徴 であるが 各 河 川 共 それぞれ 独 自 の 性 格 を 有 しており 降 雨 による 出 水 状 況 流 量 の 変 化 による 水 衝 部 の 変 化 洲 淵 の 消 長 河 床 の 変 動 等 により 河 川 ごとに 様 相 を 変 えるだ けでなく 同 一 河 川 においても 時 々に 変 化 するものであり 定 性 的 定 量 的 に 把 握 し 難 い 多 くの 因 子 があるので 十 分 な 調 査 研 究 により 対 策 を 講 ずることが 必 要 である 第 1 節 河 川 災 害 予 防 計 画 1 本 県 河 川 の 特 徴 本 県 は 南 アルプスや 富 士 山 が 背 後 にあることから 急 流 河 川 が 多 く また 南 部 の 台 地 は 地 質 が 極 めて 脆 弱 であるため ここから 流 出 する 小 河 川 は 土 砂 を 多 く 運 搬 する それらが 堆 積 することで 周 辺 より 河 床 の 高 いいわゆる 天 井 川 となり 堤 内 の 排 水 を 困 難 にして いるだけでなく ひとたび 破 堤 溢 水 の 事 態 が 生 ずれば 極 めて 広 範 囲 にわたる 災 害 の 危 険 性 がある また 河 口 が 閉 塞 する 河 川 が 多 い 河 口 の 埋 塞 は 前 述 の 土 砂 運 搬 作 用 に 加 え 遠 州 灘 駿 河 湾 の 高 波 台 風 時 の 波 浪 等 の 影 響 によ り 河 口 部 に 土 砂 が 堆 積 することに 起 因 しており 流 下 を 困 難 にす ると 共 に 内 水 排 除 にも 悪 影 響 を 及 ぼしている 以 上 が 本 県 河 川 の 主 な 特 徴 であるが 河 川 ごとにそれぞれ 独 自 の 性 格 を 有 しているほか 降 雨 による 出 水 状 況 の 変 化 による 水 衝 部 の 変 化 や 洲 淵 の 消 長 河 床 の 変 動 等 により 河 川 ごとに 様 相 を 変 える だけでなく 同 一 河 川 においても 時 々に 変 化 するものであり 定 性 的 定 量 的 に 把 握 し 難 い 多 くの 因 子 があるので 十 分 な 調 査 研 究 によ り 対 策 を 講 ずることが 必 要 である 13 2 河 川 の 治 水 対 策 本 県 の 一 二 級 河 川 は 533 河 川 流 路 延 長 2,682.8 km 要 整 備 延 長 は 1,884 kmである ( 平 成 15 年 4 月 30 日 現 在 )これに 対 し 県 は 平 成 9 年 度 から 平 成 15 年 度 にかけての 国 の( 第 9 次 ) 治 水 事 業 7 か 年 計 画 ( 平 成 10 年 1 月 30 日 閣 議 決 定 総 額 24 兆 円 )に 沿 い 整 備 を 図 った 平 成 16 年 度 は 平 成 15 年 度 に 策 定 された 社 会 資 本 整 備 重 点 計 画 ( 平 成 15 年 10 月 10 日 閣 議 決 定 )に 基 づき 整 備 を 促 進 する 2 河 川 の 治 水 対 策 本 県 の 一 二 級 河 川 は 533 河 川 流 路 延 長 2,862.8 km 要 整 備 延 長 は 1,884 kmである ( 平 成 16 年 3 月 31 日 現 在 )これに 対 し 県 は 平 成 9 年 度 から 平 成 15 年 度 にかけての 国 の( 第 9 次 ) 治 水 事 業 7 か 年 計 画 ( 平 成 10 年 1 月 30 日 閣 議 決 定 総 額 24 兆 円 )に 沿 い 整 備 を 図 った 平 成 17 年 度 は 平 成 15 年 度 に 策 定 された 社 会 資 本 整 備 重 点 計 画 ( 平 成 15 年 10 月 10 日 閣 議 決 定 )に 基 づき 整 備 を 促 進 する 5

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 第 2 節 海 岸 保 全 災 害 防 除 計 画 第 2 節 海 岸 保 全 災 害 防 除 計 画 13 1 本 県 海 岸 の 特 徴 本 県 の 海 岸 延 長 は 約 506 kmで 全 国 で 26 番 目 に 位 置 し 東 から 伊 豆 半 島 沿 岸 駿 河 湾 沿 岸 遠 州 灘 沿 岸 の 三 つに 区 分 されている 伊 豆 半 島 沿 岸 は 相 模 灘 及 び 駿 河 湾 の 東 側 に 面 しており 海 岸 線 は 入 江 が 多 く 天 然 の 良 港 や 断 崖 となり 岩 盤 が 露 出 し 自 然 状 態 を 保 っ ている 駿 河 湾 沿 岸 は 海 底 勾 配 が 急 で 最 深 部 は 2,000m 以 上 あり 波 のエネルギーも 減 衰 することなく 直 接 海 岸 に 影 響 している 特 に 富 士 吉 原 海 岸 は 全 国 一 波 が 高 く 堤 防 高 も T.P+17.0mと 高 い また 近 年 地 域 開 発 に 伴 い 河 川 からの 流 送 土 砂 の 減 少 により 海 岸 線 の 侵 食 が 目 立 ち 海 浜 地 域 も 少 なくなってきている 遠 州 灘 沿 岸 は 遠 浅 で 海 底 勾 配 もゆるく 砂 浜 が 発 達 しているが 河 川 からの 流 出 土 砂 の 減 少 や 突 堤 などの 沿 岸 構 造 物 で 漂 砂 の 流 れが 阻 害 されることによ り 近 年 では 砂 浜 の 侵 食 が 一 部 で 顕 在 化 している 1 本 県 海 岸 の 特 徴 本 県 の 海 岸 延 長 は 約 506 kmあり 東 から 伊 豆 半 島 沿 岸 駿 河 湾 沿 岸 遠 州 灘 沿 岸 の 三 つに 区 分 されている 伊 豆 半 島 沿 岸 は 相 模 灘 及 び 駿 河 湾 に 面 しており 海 岸 線 は 入 江 が 多 く 天 然 の 良 港 となっている 駿 河 湾 沿 岸 は 海 底 勾 配 が 急 で 波 のエネルギーが 減 衰 することなく 直 接 海 岸 に 影 響 するため 高 波 が 来 襲 する 特 に 湾 の 最 深 部 に 位 置 する 富 士 海 岸 は 波 が 高 いことで 知 られ 堤 防 高 も T.P+17.0mで 整 備 されている また 河 川 からの 流 送 土 砂 が 減 少 したことにより 海 岸 線 では 侵 食 が 目 立 っている 遠 州 灘 沿 岸 は 海 底 勾 配 もゆるく 砂 浜 が 発 達 しているが 河 川 からの 流 出 土 砂 の 減 少 や 沿 岸 構 造 物 により 漂 砂 が 阻 止 されることなどによ り 近 年 では 侵 食 が 全 域 で 顕 在 化 している 以 下 略 以 下 略 16 21 23 第 9 節 通 信 施 設 等 整 備 改 良 計 画 1 県 防 災 行 政 無 線 施 設 の 改 良 (4) 平 成 12 年 4 月 1 日 現 在 の 防 災 行 政 無 線 の 設 置 場 所 は 資 料 編 (8-3) また 静 岡 県 総 合 情 報 ネットワークシステムの 系 統 図 は 資 料 編 (8-1)のとおりである 第 14 節 道 路 鉄 道 等 災 害 防 止 計 画 2 道 路 交 通 の 災 害 予 防 計 画 (3) 異 常 気 象 時 の 交 通 規 制 区 間 の 指 定 第 16 節 防 災 のための 調 査 研 究 3 災 害 発 生 状 況 調 査 (1) 風 水 害 過 去 の 主 な 風 水 害 の 発 生 状 況 を 整 理 するとともに 洪 水 氾 濫 危 険 区 域 図 を 作 成 し 今 後 の 防 災 対 策 の 資 料 とする 第 9 節 通 信 施 設 等 整 備 改 良 計 画 1 県 防 災 行 政 無 線 施 設 の 改 良 (4) 防 災 行 政 無 線 の 設 置 場 所 は 資 料 編 (8-3) また 静 岡 県 総 合 情 報 ネットワークシステムの 無 線 局 回 線 構 成 図 は 資 料 編 (8-1) のとおりである 第 14 節 道 路 鉄 道 等 災 害 防 止 計 画 2 道 路 交 通 の 災 害 予 防 計 画 (3) 異 常 気 象 時 の 通 行 規 制 区 間 の 指 定 第 16 節 防 災 のための 調 査 研 究 3 災 害 発 生 状 況 調 査 (1) 風 水 害 過 去 の 主 な 風 水 害 の 発 生 状 況 を 整 理 するとともに 浸 水 想 定 区 域 図 を 作 成 し 今 後 の 防 災 対 策 の 資 料 とする 6

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 第 17 節 防 災 訓 練 第 17 節 防 災 訓 練 24 3 災 害 対 策 本 部 支 部 要 員 訓 練 の 実 施 3 災 害 対 策 本 部 方 面 本 部 要 員 訓 練 の 実 施 災 害 対 策 本 部 及 び 支 部 において 応 急 対 策 活 動 に 従 事 する 災 害 対 災 害 対 策 本 部 及 び 方 面 本 部 において 応 急 対 策 活 動 に 従 事 する 災 策 本 部 要 員 及 び 支 部 要 員 に 対 し 実 践 に 即 した 訓 練 を 行 う 害 対 策 本 部 要 員 及 び 方 面 本 部 要 員 に 対 し 実 践 に 即 した 訓 練 を 行 う 24 4 非 常 通 信 訓 練 災 害 時 において 災 害 地 から 災 害 対 策 本 部 及 び 支 部 並 びに 関 係 官 公 署 に 対 する 災 害 通 報 及 び 情 報 発 信 が 迅 速 正 確 に 行 い 得 るよう 無 線 による 通 信 訓 練 を 実 施 する 4 非 常 通 信 訓 練 災 害 時 において 災 害 地 から 災 害 対 策 本 部 及 び 方 面 本 部 並 びに 関 係 官 公 署 に 対 する 災 害 通 報 及 び 情 報 発 信 が 迅 速 正 確 に 行 い 得 るよ う 無 線 による 通 信 訓 練 を 実 施 する 25 第 18 節 自 主 防 災 組 織 の 育 成 1 主 旨 地 震 風 水 害 等 の 異 常 な 大 災 害 が 発 生 した 場 合 には 通 信 交 通 の 途 絶 等 の 悪 条 件 が 重 なり 水 防 警 察 等 関 係 機 関 の 防 災 活 動 が 地 域 の 末 端 に 十 分 即 応 できない 事 態 が 予 測 される 特 に 予 想 される 東 海 地 震 に 際 しては このおそれが 強 く これに 対 処 するためには 地 域 住 民 自 らの 防 災 活 動 が 必 要 であり またこの 活 動 は 組 織 的 に 行 われることによりその 効 果 が 十 分 発 揮 されるものである したがっ て 当 面 東 海 地 震 対 策 を 主 眼 に 地 域 の 実 情 に 応 じた 自 主 防 災 組 織 の 育 成 を 積 極 的 に 推 進 し あわせて 一 般 的 な 風 水 害 に 対 しても 地 域 保 全 のための 防 災 活 動 を 行 うものとする 第 18 節 自 主 防 災 組 織 の 育 成 1 主 旨 地 震 風 水 害 等 の 異 常 な 大 災 害 が 発 生 した 場 合 には 通 信 交 通 の 途 絶 等 の 悪 条 件 が 重 なり 水 防 警 察 等 関 係 機 関 の 防 災 活 動 が 地 域 の 末 端 に 十 分 即 応 できない 事 態 が 予 測 される 特 に 予 想 される 東 海 地 震 に 際 しては このおそれが 強 く これに 対 処 するためには 地 域 住 民 自 らの 防 災 活 動 が 必 要 であり またこの 活 動 は 組 織 的 に 行 われることによりその 効 果 が 十 分 発 揮 されるものである したがっ て 当 面 東 海 地 震 対 策 を 主 眼 に 地 域 の 実 情 に 応 じた 自 主 防 災 組 織 の 育 成 を 積 極 的 に 推 進 し あわせて 風 水 害 等 に 対 しても 地 域 保 全 のための 防 災 活 動 を 行 うものとする 25 3 推 進 方 法 市 町 村 は 地 域 住 民 に 対 して 自 主 防 災 組 織 の 意 義 を 強 調 し 十 分 意 見 を 交 換 して 地 域 の 実 情 に 応 じた 組 織 の 育 成 を 指 導 するとと もに 防 災 資 機 材 等 の 整 備 についての 助 成 を 行 う 県 は 東 海 地 震 対 策 を 主 眼 とした 自 主 防 災 の 組 織 活 動 内 容 の 手 引 書 を 作 成 するほか 市 町 村 の 行 う 自 主 防 災 組 織 の 防 災 資 機 材 等 の 整 備 についての 助 成 を 行 い 東 海 地 震 対 策 にあわせて 広 域 的 な 一 般 風 水 害 に 際 しても 自 主 防 災 組 織 が 機 能 するように 組 織 化 を 推 進 7 3 推 進 方 法 市 町 村 は 地 域 住 民 に 対 して 自 主 防 災 組 織 の 意 義 を 強 調 し 十 分 意 見 を 交 換 して 地 域 の 実 情 に 応 じた 組 織 の 育 成 を 指 導 するとと もに 防 災 資 機 材 等 の 整 備 についての 助 成 を 行 う 県 は 東 海 地 震 対 策 を 主 眼 とした 自 主 防 災 の 組 織 活 動 内 容 の 手 引 書 を 作 成 するほか 市 町 村 の 行 う 自 主 防 災 組 織 の 防 災 資 機 材 等 の 整 備 についての 助 成 を 行 い 東 海 地 震 対 策 にあわせて 風 水 害 等 に 際 しても 自 主 防 災 組 織 が 機 能 するように 組 織 化 を 推 進 していく

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 していく 25 第 19 節 事 業 所 等 の 自 主 的 な 防 災 活 動 事 業 所 及 び 施 設 を 管 理 し 又 は 運 営 する 者 ( 以 下 事 業 所 等 と いう )は 従 業 員 利 用 者 等 の 安 全 を 守 るとともに 地 域 の 一 員 として 防 災 活 動 に 参 加 するよう 努 めるものとする このため 事 業 所 等 は 自 主 的 な 防 災 組 織 をつくり 関 係 地 域 の 自 主 防 災 組 織 と 連 携 をとり 事 業 所 及 び 関 係 地 域 の 安 全 の 確 保 に 積 極 的 に 努 めるものと する 事 業 所 等 における 自 主 防 災 活 動 は 概 ね 次 のものについて それぞれの 実 情 に 応 じて 行 う (1) 防 災 訓 練 (2) 従 業 員 等 の 防 災 教 育 (3) 情 報 の 収 集 伝 達 体 制 の 確 立 (4) 火 災 その 他 災 害 予 防 対 策 (5) 避 難 対 策 の 確 立 (6) 救 出 及 び 応 急 救 護 等 (7) 飲 料 水 食 料 生 活 必 需 品 等 災 害 時 に 必 要 な 物 資 の 確 保 (8) 施 設 及 び 設 備 の 耐 震 性 の 確 保 25 第 19 節 略 第 20 節 略 26 第 20 節 略 第 21 節 略 8

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 第 3 章 災 害 応 急 対 策 計 画 第 3 章 災 害 応 急 対 策 計 画 29 第 2 節 組 織 計 画 2 災 害 対 策 組 織 (2) 静 岡 県 災 害 対 策 本 部 ア 編 制 < 静 岡 県 災 害 対 策 本 部 支 部 編 制 図 >の 定 めるところによる ものとする( 参 考 資 料 5の 別 表 1) イ 設 置 基 準 (ア) 大 規 模 な 災 害 が 発 生 し 又 は 発 生 するおそれがあり 知 事 が その 対 策 を 必 要 と 認 めるとき (イ) 災 害 救 助 法 による 援 助 を 適 用 する 災 害 が 発 生 したとき 第 2 節 組 織 計 画 2 災 害 対 策 組 織 (2) 静 岡 県 災 害 対 策 本 部 ア 編 制 < 静 岡 県 災 害 対 策 本 部 編 制 図 > 及 び< 静 岡 県 災 害 対 策 本 部 方 面 本 部 編 制 図 >の 定 めるところによるものとする イ 設 置 基 準 大 規 模 な 災 害 が 発 生 し 又 は 発 生 するおそれがあり 知 事 がそ の 対 策 を 必 要 と 認 めるとき ( 削 除 ) 29 30 第 3 節 応 援 計 画 2 応 援 の 実 施 基 準 (2) 応 援 動 員 対 象 者 キ 助 産 師 又 は 看 護 師 第 3 節 応 援 計 画 2 応 援 の 実 施 基 準 (2) 応 援 動 員 対 象 者 キ 保 健 師 助 産 師 又 は 看 護 師 30 3 実 施 方 法 (5) 海 上 保 安 庁 に 対 する 応 援 要 請 海 上 保 安 庁 への 応 援 要 請 に 関 し 必 要 な 事 項 は< 第 26 節 海 上 保 安 庁 に 対 する 応 援 要 請 計 画 >の 定 めるところによるものとす る 3 実 施 方 法 (5) 海 上 保 安 庁 に 対 する 支 援 要 請 海 上 保 安 庁 への 支 援 要 請 に 関 し 必 要 な 事 項 は< 第 26 節 海 上 保 安 庁 に 対 する 支 援 要 請 計 画 >の 定 めるところによるものとす る 9

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 第 4 節 通 信 情 報 計 画 31 2 実 施 事 項 (1) 気 象 地 象 水 象 ( 以 下 この 節 において 気 象 等 という ) に 関 する 情 報 の 収 集 及 び 伝 達 ウ 気 象 等 の 予 報 及 び 警 報 の 種 類 と 発 表 基 準 は 資 料 編 (5-3- 1) その 伝 達 経 路 は 資 料 編 (5-3-2 5-3-3) 津 波 警 報 の 伝 達 経 路 は 資 料 編 (5-3-4) 津 波 注 意 報 警 報 地 震 及 び 津 波 情 報 の 種 類 は 資 料 編 (5-3-5) その 伝 達 経 路 は 資 料 編 (5-3 -6) 火 山 情 報 の 発 表 基 準 は 資 料 編 (5-3-7) その 伝 達 経 路 は(5-3-8)による 31 (4) 災 害 の 被 害 等 の 情 報 の 収 集 及 び 伝 達 第 4 節 通 信 情 報 計 画 2 実 施 事 項 (1) 気 象 地 象 水 象 ( 以 下 この 節 において 気 象 等 という ) に 関 する 情 報 の 収 集 及 び 伝 達 ウ 気 象 等 の 予 報 及 び 警 報 の 種 類 と 発 表 基 準 は 資 料 編 (5-3- 1) その 伝 達 経 路 は 資 料 編 (5-3-2 5-3-3) 津 波 警 報 の 伝 達 経 路 は 資 料 編 (5-3-4) 津 波 注 意 報 警 報 地 震 及 び 津 波 情 報 の 種 類 は 資 料 編 (5-3-5) その 伝 達 経 路 は 資 料 編 (5-3 -6) 火 山 情 報 の 発 表 基 準 は 資 料 編 (5-3-7) その 伝 達 経 路 は(5-3-8 5-3-9)による (4) 災 害 の 被 害 等 の 情 報 の 収 集 及 び 伝 達 32 イ 市 町 村 からの 収 集 (ア) 被 害 速 報 ( 随 時 ) 市 町 村 長 は 災 害 が 発 生 したときから 応 急 措 置 が 完 了 するま で 資 料 編 (7-1)に 定 める< 被 害 程 度 の 認 定 基 準 >に 基 づき 資 料 編 (7-2)< 被 害 速 報 ( 随 時 )>により 当 該 市 町 村 を 管 轄 す る 支 部 長 ( 県 行 政 センター 所 長 )を 経 て 本 部 長 ( 知 事 )に 報 告 す る また 被 害 規 模 を 早 期 に 把 握 するため 市 町 村 長 は119 番 通 報 が 殺 到 する 状 況 等 の 情 報 を 積 極 的 に 収 集 し 県 行 政 センタ ーに 報 告 する ただし 県 行 政 センターに 連 絡 がつかない 場 合 は 本 部 長 ( 知 事 )に 本 部 長 ( 知 事 )に 連 絡 がつかない 場 合 は 内 閣 総 理 大 臣 に 報 告 する なお 連 絡 がつき 次 第 本 部 長 ( 知 事 ) 及 び 県 行 政 セ ンターにも 報 告 する (イ) 定 時 報 告 支 部 長 ( 県 行 政 センター 所 長 )は 資 料 編 (7-3)< 被 害 状 況 集 計 表 >により 市 町 村 長 から 定 時 の 被 害 状 況 を 収 集 するものと し その 結 果 を 速 やかに 本 部 長 ( 知 事 )に 報 告 するものとする 収 集 時 間 は 災 害 発 生 の 都 度 定 めるものとするが 市 町 村 長 はその 定 められた 時 間 には 可 能 な 限 り 最 新 の 被 害 状 況 を 資 料 編 (7-4)< 災 害 定 時 及 び 確 定 報 告 書 >により 把 握 しておくも のとする イ 市 町 村 からの 収 集 (ア) 被 害 速 報 ( 随 時 ) 市 町 村 長 は 災 害 が 発 生 したときから 応 急 措 置 が 完 了 するま で 資 料 編 (7-1)に 定 める< 被 害 程 度 の 認 定 基 準 >に 基 づき 資 料 編 (7-2)< 被 害 速 報 ( 随 時 )>により 当 該 市 町 村 を 管 轄 す る 方 面 本 部 長 ( 地 域 防 災 局 長 )を 経 て 本 部 長 ( 知 事 )に 報 告 す る また 被 害 規 模 を 早 期 に 把 握 するため 市 町 村 長 は119 番 通 報 が 殺 到 する 状 況 等 の 情 報 を 積 極 的 に 収 集 し 方 面 本 部 長 ( 地 域 防 災 局 長 )に 報 告 する ただし 方 面 本 部 長 ( 地 域 防 災 局 長 )に 連 絡 がつかない 場 合 は 本 部 長 ( 知 事 )に 本 部 長 ( 知 事 )に 連 絡 がつかない 場 合 は 内 閣 総 理 大 臣 に 報 告 する なお 連 絡 がつき 次 第 本 部 長 ( 知 事 ) 及 び 方 面 本 部 長 ( 地 域 防 災 局 長 )にも 報 告 する (イ) 定 時 報 告 方 面 本 部 長 ( 地 域 防 災 局 長 )は 資 料 編 (7-3)< 被 害 状 況 集 計 表 >により 市 町 村 長 から 定 時 の 被 害 状 況 を 収 集 するものと し その 結 果 を 速 やかに 本 部 長 ( 知 事 )に 報 告 するものとする 収 集 時 間 は 災 害 発 生 の 都 度 定 めるものとするが 市 町 村 長 はその 定 められた 時 間 には 可 能 な 限 り 最 新 の 被 害 状 況 を 資 料 編 (7-4)< 災 害 定 時 及 び 確 定 報 告 書 >により 把 握 しておくも のとする 10

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 32 (ウ) 確 定 報 告 (ウ) 確 定 報 告 市 町 村 長 は 被 害 状 況 確 定 後 速 やかに 資 料 編 (7-4)< 災 害 定 市 町 村 長 は 被 害 状 況 確 定 後 速 やかに 資 料 編 (7-4)< 災 害 定 時 及 び 確 定 報 告 書 >により 県 行 政 センター 所 長 を 経 由 して 知 時 及 び 確 定 報 告 書 >により 地 域 防 災 局 長 を 経 由 して 知 事 に 文 事 に 文 書 をもって 報 告 するものとする 書 をもって 報 告 するものとする 33 34 34 36 消 防 庁 防 災 情 報 室 平 日 電 話 ( 地 域 衛 星 通 信 ネットワーク) 8-048-500-7526 電 話 ( 消 防 防 災 無 線 ) 7526 電 話 (NTT 有 線 ) 03-5253-7526 FAX( 地 域 衛 星 通 信 ネットワーク) 8-048-500-7536 FAX( 消 防 防 災 無 線 ) 8-7536 FAX(NTT 有 線 ) 03-5253-7536 第 5 節 災 害 広 報 計 画 3 報 道 機 関 に 対 する 協 力 (1) 情 報 発 表 責 任 者 県 ( 災 害 対 策 本 部 )が 報 道 機 関 に 対 し 情 報 を 発 表 する 場 合 の 情 報 発 表 責 任 者 は 企 画 部 長 ( 報 道 総 括 )とする 4 広 報 機 関 の 活 用 (1) 県 の 広 報 媒 体 の 活 用 イ 視 聴 覚 媒 体 第 7 節 避 難 救 出 計 画 2 避 難 市 町 村 長 は 火 災 山 崩 れ 津 波 河 川 の 氾 らん 等 により 住 民 に 危 険 が 切 迫 していると 認 めたときは 危 険 地 域 の 住 民 に 対 して 避 難 のための 立 退 きの 勧 告 又 は 指 示 をするものとする 市 町 村 長 のほか 警 察 官 海 上 保 安 官 都 道 府 県 知 事 水 防 管 理 者 自 衛 官 も 災 害 対 策 基 本 法 警 察 官 職 務 執 行 法 地 すべり 等 防 止 法 水 防 法 自 衛 隊 法 の 規 定 に 基 づき 避 難 の 勧 告 又 は 指 示 を 行 うことができる 以 下 略 11 消 防 庁 震 災 等 応 急 室 平 日 電 話 ( 地 域 衛 星 通 信 ネットワーク) 8-048-500-7527 電 話 ( 消 防 防 災 無 線 ) 7527 電 話 (NTT 有 線 ) 03-5253-7527 FAX( 地 域 衛 星 通 信 ネットワーク) 8-048-500-7537 FAX( 消 防 防 災 無 線 ) 8-7537 FAX(NTT 有 線 ) 03-5253-7537 第 5 節 災 害 広 報 計 画 3 報 道 機 関 に 対 する 協 力 (1) 情 報 発 表 責 任 者 県 ( 災 害 対 策 本 部 )が 報 道 機 関 に 対 し 情 報 を 発 表 する 場 合 の 情 報 発 表 責 任 者 は 広 報 局 長 ( 報 道 総 括 )とする 4 広 報 機 関 の 活 用 (1) 県 の 広 報 媒 体 の 活 用 イ 視 聴 覚 媒 体 (オ) 道 路 情 報 提 供 装 置 第 7 節 避 難 救 出 計 画 2 避 難 市 町 村 長 は 火 災 山 崩 れ 津 波 河 川 の 氾 らん 等 により 住 民 に 危 険 が 切 迫 していると 認 めたときは 危 険 地 域 の 住 民 に 対 して 避 難 のための 立 退 きの 勧 告 又 は 指 示 をするものとする 市 町 村 長 のほか 警 察 官 海 上 保 安 官 都 道 府 県 知 事 水 防 管 理 者 自 衛 官 も 災 害 対 策 基 本 法 警 察 官 職 務 執 行 法 地 すべり 等 防 止 法 水 防 法 自 衛 隊 法 の 規 定 に 基 づき 避 難 の 指 示 等 を 行 うことができる 以 下 略

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 36 (1) 避 難 の 勧 告 及 び 指 示 の 周 知 徹 底 (1) 避 難 の 勧 告 及 び 指 示 の 周 知 徹 底 市 町 村 長 は 危 険 地 域 の 自 主 防 災 組 織 住 民 及 び 事 業 所 等 に 対 市 町 村 長 は 危 険 地 域 の 自 主 防 災 組 織 住 民 及 び 事 業 所 等 に 対 し 同 時 通 報 用 無 線 有 線 放 送 広 報 車 等 により 次 の 事 項 を 周 知 し 同 時 通 報 用 無 線 有 線 放 送 広 報 車 等 により 次 の 事 項 を 周 知 徹 底 するものとする 徹 底 するものとする その 際 災 害 時 要 援 護 者 への 的 確 な 情 報 提 供 に 配 慮 するよう 努 める 38 39 43 46 6 市 町 村 長 の 要 求 に 基 づく 県 の 実 施 事 項 (4) 海 上 保 安 庁 に 対 する 応 援 要 請 第 8 節 食 料 供 給 計 画 5 交 通 通 信 が 途 絶 して 市 町 村 長 が 知 事 に 調 達 あっせんを 要 請 で きない 場 合 の 措 置 資 料 編 (19-3-2)の 災 害 救 助 法 が 発 動 された 場 合 における 災 害 救 助 用 米 穀 の 緊 急 引 渡 しについての 協 定 書 に 基 づき 市 町 村 長 は 食 糧 事 務 所 支 所 長 又 は 責 任 者 に 対 して 災 害 救 助 用 米 穀 の 緊 急 引 渡 しを 要 請 するものとする 第 13 節 防 疫 計 画 2 県 の 実 施 事 項 (1) 県 は 次 の 措 置 を 行 う ウ 市 町 村 に 対 する 病 原 体 に 汚 染 された 場 所 の 消 毒 の 指 示 エ 市 町 村 に 対 するねずみ 族 昆 虫 の 駆 除 の 指 示 オ 市 町 村 に 対 する 病 原 体 に 汚 染 された 物 件 の 消 毒 等 の 指 示 第 17 節 輸 送 計 画 2 実 施 方 法 (1) 陸 上 輸 送 ア 県 有 車 両 の 活 用 資 料 編 (10-4-4)< 県 有 車 両 一 覧 表 >に 基 づき 実 施 するも のとし その 実 施 者 は 本 庁 所 属 車 両 ( 静 岡 県 レンタカー 協 会 との 協 定 に 基 づく 調 達 車 両 を 含 む )については 災 害 対 策 本 12 6 市 町 村 長 の 要 求 に 基 づく 県 の 実 施 事 項 (4) 海 上 保 安 庁 に 対 する 支 援 要 請 第 8 節 食 料 供 給 計 画 5 交 通 通 信 が 途 絶 して 市 町 村 長 が 知 事 に 調 達 あっせんを 要 請 で きない 場 合 の 措 置 資 料 編 (19-3-2)の 災 害 救 助 法 が 発 動 された 場 合 における 災 害 救 助 用 米 穀 の 緊 急 引 渡 しについての 協 定 書 に 基 づき 市 町 村 長 は 関 東 農 政 局 静 岡 農 政 事 務 所 長 ( 地 域 課 長 を 含 む ) 又 は 政 府 所 有 食 料 を 保 管 する 倉 庫 の 責 任 者 に 対 して 災 害 救 助 用 米 穀 の 緊 急 引 渡 しを 要 請 するものとする 第 13 節 防 疫 計 画 2 県 の 実 施 事 項 (1) 県 は 次 の 措 置 を 行 う ウ 病 原 体 に 汚 染 された 場 所 の 消 毒 の 実 施 又 は 市 町 村 に 対 する 指 示 エ ねずみ 族 昆 虫 の 駆 除 の 実 施 又 は 市 町 村 に 対 する 指 示 オ 病 原 体 に 汚 染 された 物 件 の 消 毒 等 の 実 施 又 は 市 町 村 に 対 す る 指 示 第 17 節 輸 送 計 画 2 実 施 方 法 (1) 陸 上 輸 送 ア 県 有 車 両 の 活 用 資 料 編 (10-4-4)< 県 有 車 両 一 覧 表 >に 基 づき 実 施 するも のとし その 実 施 者 は 本 庁 所 属 車 両 ( 静 岡 県 レンタカー 協 会 との 協 定 に 基 づく 調 達 車 両 を 含 む )については 災 害 対 策 本

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 46 部 集 中 事 務 班 長 とし 出 先 機 関 所 属 車 両 については その 出 先 機 関 を 所 管 する 災 害 対 策 本 部 の 支 部 とする イ 陸 上 自 衛 隊 の 要 請 (2) 海 上 輸 送 ア 輸 送 方 法 海 上 輸 送 は 県 有 船 舶 の 活 用 海 上 自 衛 隊 の 要 請 海 上 保 安 庁 の 協 力 民 間 船 舶 の 協 力 により 行 うものとする 47 (ア) 防 災 船 その 他 の 県 有 船 舶 に 基 づき 実 施 するものとする な お 県 保 有 船 舶 は 資 料 編 (10-6-6)のとおりである (イ) 海 上 自 衛 隊 への 要 請 < 第 25 節 自 衛 隊 派 遣 要 請 計 画 >により 行 うものとする (ウ) 海 上 保 安 庁 への 応 援 要 請 < 第 26 節 海 上 保 安 庁 に 対 する 応 援 要 請 計 画 >により 行 う ものとする なお 清 水 下 田 海 上 保 安 部 の 保 有 船 舶 は 資 料 編 (10-6 -7)のとおりである (エ) 民 間 船 舶 への 協 力 要 請 a 民 間 船 舶 ( 漁 船 を 除 く) 民 間 船 舶 への 協 力 要 請 は 中 部 運 輸 局 静 岡 運 輸 支 局 清 水 庁 舎 及 び 下 田 海 事 事 務 所 を 通 し 資 料 編 (10-6-8)により 協 力 要 請 するものとする イ 海 上 輸 送 連 絡 所 の 設 置 船 舶 の 運 用 調 整 を 図 るため 必 要 に 応 じ 海 上 保 安 庁 運 輸 局 自 衛 隊 及 び 県 の 各 機 関 をもって 海 上 輸 送 連 絡 所 を 設 置 するも のとする 部 集 中 事 務 班 長 とし 出 先 機 関 所 属 車 両 については その 出 先 機 関 を 所 管 する 災 害 対 策 本 部 の 方 面 本 部 とする イ 自 衛 隊 の 要 請 (2) 海 上 輸 送 ア 輸 送 方 法 海 上 輸 送 は 海 上 自 衛 隊 海 上 保 安 庁 中 部 運 輸 局 及 び 防 災 関 係 機 関 等 の 協 力 を 得 て 次 の 船 舶 により 行 う なお 知 事 は 必 要 に 応 じて 国 又 は 他 都 県 に 対 して 協 力 を 要 請 する (ア) 防 災 船 その 他 の 県 有 船 舶 なお 県 有 船 舶 は 資 料 編 (10-6-6)のとおりである (イ) 海 上 自 衛 隊 の 艦 艇 < 第 25 節 自 衛 隊 派 遣 要 請 計 画 >により 行 うものとする (ウ) 海 上 保 安 庁 の 船 艇 < 第 26 節 海 上 保 安 庁 に 対 する 支 援 要 請 計 画 >により 行 う ものとする なお 清 水 下 田 海 上 保 安 部 の 保 有 船 舶 は 資 料 編 (10-6 -7)のとおりである (エ) 民 間 船 舶 及 び 漁 船 a 民 間 船 舶 ( 漁 船 を 除 く) 民 間 船 舶 への 協 力 要 請 は 中 部 運 輸 局 静 岡 運 輸 支 局 を 通 し 資 料 編 (10-6-8)により 協 力 要 請 するものとする イ 海 上 輸 送 連 絡 所 の 設 置 船 舶 の 運 用 調 整 を 図 るため 必 要 に 応 じ 海 上 保 安 庁 中 部 運 輸 局 海 上 自 衛 隊 及 び 県 の 各 機 関 をもって 海 上 輸 送 連 絡 所 を 設 置 するものとする 54 第 23 節 水 防 計 画 5 水 防 に 関 する 予 警 報 (2) 指 定 河 川 に 対 する 洪 水 予 報 指 定 河 川 である 天 竜 川 下 流 菊 川 大 井 川 安 倍 川 富 士 川 狩 野 川 及 び 太 田 川 水 系 太 田 川 原 野 谷 川 に 洪 水 予 報 が 発 表 され て 関 係 機 関 より 予 報 の 通 知 を 受 けたとき 知 事 は 水 防 管 理 者 13 第 23 節 水 防 計 画 5 水 防 に 関 する 予 警 報 (2) 指 定 河 川 に 対 する 洪 水 予 報 指 定 河 川 である 天 竜 川 下 流 菊 川 大 井 川 安 倍 川 富 士 川 狩 野 川 及 び 太 田 川 水 系 太 田 川 原 野 谷 川 瀬 戸 川 水 系 瀬 戸 川 朝 比 奈 川 に 洪 水 予 報 が 発 表 されて 関 係 機 関 より 予 報 の 通 知 を 受 け

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 54 量 水 標 管 理 者 にその 情 報 に 係 る 事 項 を 通 知 するものとする ま た 知 事 は 県 管 理 河 川 の 指 定 河 川 である 太 田 川 水 系 太 田 川 原 野 谷 川 について 洪 水 のおそれがあると 認 められるときは 気 象 庁 と 共 同 して 水 防 管 理 者 量 水 標 管 理 者 にその 情 報 に 係 る 事 項 を 通 知 するものとする (4) 水 位 の 観 測 及 び 通 報 イ 水 位 が 資 料 編 の 水 位 観 測 所 一 覧 表 に 掲 げる 警 戒 水 位 に 達 し たときは その 水 位 の 状 況 を 水 防 計 画 に 定 める 通 報 要 領 により 所 轄 水 防 区 長 並 びに 関 係 のある 水 防 管 理 者 に 通 報 するものす る 以 下 略 たとき 知 事 は 水 防 管 理 者 量 水 標 管 理 者 にその 情 報 に 係 る 事 項 を 通 知 するものとする また 知 事 は 県 管 理 河 川 の 指 定 河 川 であ る 太 田 川 水 系 太 田 川 原 野 谷 川 瀬 戸 川 水 系 瀬 戸 川 朝 比 奈 川 に ついて 洪 水 のおそれがあると 認 められるときは 気 象 庁 と 共 同 し て 水 防 管 理 者 量 水 標 管 理 者 にその 情 報 に 係 る 事 項 を 通 知 する ものとする (4) 水 位 の 観 測 及 び 通 報 イ 各 水 防 区 長 は 水 位 が 資 料 編 の 水 位 観 測 所 一 覧 表 に 掲 げる 通 報 水 位 警 戒 水 位 に 達 したときは その 水 位 の 状 況 を 水 防 計 画 に 定 める 通 報 要 領 により 水 防 本 部 長 に 報 告 すると 共 に 関 係 の ある 水 防 管 理 者 等 に 通 報 するものする 以 下 略 56 56 第 24 節 応 援 協 力 計 画 2 要 請 の 実 施 基 準 (2) 協 力 要 請 対 象 団 体 イ 大 学 生 及 び 高 校 生 ウ 県 立 各 種 講 習 所 及 び 養 成 所 等 の 学 生 エ 赤 十 字 奉 仕 団 オ その 他 奉 仕 活 動 を 申 し 出 たボランティア 団 体 等 3 実 施 方 法 (2) 大 学 生 及 び 高 校 生 に 対 する 応 援 協 力 要 請 イ 大 学 生 及 び 高 校 生 の 現 在 員 数 は 同 表 のとおりである (3) 県 立 各 種 講 習 所 及 び 養 成 所 等 の 学 生 等 の 活 用 ア 講 習 会 養 成 所 等 の 範 囲 及 び 学 生 等 現 在 員 数 は 資 料 編 (11-4-3)< 県 立 各 種 講 習 所 等 学 生 生 徒 現 在 員 数 >のとおりであ る (4) 赤 十 字 奉 仕 団 への 協 力 要 請 (5) その 他 奉 仕 活 動 を 申 し 出 たボランティア 団 体 等 への 措 置 略 第 24 節 応 援 協 力 計 画 2 要 請 の 実 施 基 準 (2) 協 力 要 請 対 象 団 体 イ 大 学 及 び 高 校 の 学 生 生 徒 ウ 県 立 専 修 学 校 及 び 県 立 各 種 講 習 施 設 等 の 学 生 生 徒 エ 日 本 赤 十 字 奉 仕 団 ( 削 除 ) 3 実 施 方 法 (2) 大 学 及 び 高 校 の 学 生 生 徒 に 対 する 応 援 協 力 要 請 イ 大 学 及 び 高 校 の 学 生 生 徒 の 現 在 員 数 は 同 表 のとおりであ る (3) 県 立 専 修 学 校 及 び 各 種 講 習 施 設 等 の 学 生 生 徒 の 活 用 ア 県 立 専 修 学 校 及 び 各 種 講 習 施 設 等 の 範 囲 及 び 学 生 生 徒 現 在 員 数 は 資 料 編 (11-4-3)< 県 立 専 修 学 校 及 び 各 種 講 習 施 設 等 の 学 生 生 徒 現 在 員 数 >のとおりである (4) 日 本 赤 十 字 奉 仕 団 への 協 力 要 請 第 25 節 ボランティア 活 動 支 援 計 画 略 14

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 第 25 節 自 衛 隊 派 遣 要 請 計 画 58 3 災 害 派 遣 要 請 (1) 災 害 派 遣 要 請 者 静 岡 県 知 事 (2) 災 害 派 遣 要 請 の 手 続 き ア 知 事 は 自 衛 隊 の 派 遣 を 要 請 するときは 静 岡 隊 区 長 である 陸 上 自 衛 隊 第 34 普 通 科 連 隊 長 を 窓 口 として 実 施 するものとする 以 下 略 イ 災 害 派 遣 の 要 請 は 次 の 事 項 を 明 らかにした 文 書 をもって 要 請 する ただし 緊 急 に 要 請 する 場 合 にあっては 県 防 災 行 政 無 線 電 話 等 で 要 請 し 事 後 速 やかに 文 書 をもって 行 うものとす る 以 下 略 第 26 節 自 衛 隊 派 遣 要 請 計 画 3 災 害 派 遣 要 請 (1) 災 害 派 遣 要 請 者 知 事 (2) 災 害 派 遣 要 請 手 続 ア 知 事 は 自 衛 隊 の 派 遣 を 要 請 するときは 自 衛 隊 法 第 83 条 第 1 項 に 基 づき 陸 上 自 衛 隊 第 34 普 通 科 連 隊 長 に 対 して 支 援 を 要 請 する 事 項 等 を 明 らかにして 派 遣 を 要 請 する 以 下 略 イ 知 事 は 次 の 事 項 を 明 らかにした 要 請 書 により 要 請 する た だし 緊 急 に 要 請 するときは 県 防 災 行 政 無 線 等 又 は 口 頭 をも って 行 い 事 後 速 やかに 文 書 により 要 請 する 以 下 略 58 4 市 町 村 長 等 の 災 害 派 遣 要 請 の 要 求 手 続 (1) 知 事 に 対 する 自 衛 隊 派 遣 要 請 の 要 求 手 続 原 則 として 市 町 村 長 が 行 うものとする (2) 災 害 派 遣 要 請 の 要 求 手 続 災 害 派 遣 要 請 の 要 求 をしようとするときは 知 事 に 対 し 次 の 事 項 を 明 記 した 文 章 をもって 行 う ただし 緊 急 を 要 する 場 合 文 書 をもってすることができないと きは 電 話 等 により 依 頼 するものとする この 場 合 においても 事 後 速 やかに 文 書 をもって 行 うものとする また 知 事 への 要 求 ができない 場 合 には その 旨 及 び 当 該 地 域 に 係 る 災 害 の 状 況 を 陸 上 自 衛 隊 第 34 普 通 科 連 隊 又 は 最 寄 りの 部 隊 に 通 知 し 知 事 に 対 してもその 旨 を 速 やかに 通 知 すること ア 提 出 先 ( 連 絡 先 ) 静 岡 県 災 害 対 策 室 イ 提 出 部 数 1 部 ウ 記 載 事 項 (ア) 災 害 の 情 況 及 び 派 遣 を 必 要 とする 事 由 (イ) 派 遣 を 希 望 する 期 間 (ウ) 派 遣 を 希 望 する 区 域 及 び 活 動 内 容 (エ) その 他 参 考 となるべき 事 項 15 4 市 町 村 長 等 の 災 害 派 遣 要 請 の 要 求 手 続 ( 削 除 ) 市 町 村 長 は 災 害 応 急 対 策 を 円 滑 に 実 施 するため 必 要 がある ときは 知 事 に 対 して 上 記 3(2)のイの 事 項 を 明 示 した 要 請 書 に より 自 衛 隊 派 遣 要 請 を 行 うよう 要 求 する また 知 事 への 要 求 ができない 場 合 には その 旨 及 び 当 該 地 域 に 関 わる 災 害 の 情 況 を 陸 上 自 衛 隊 第 34 普 通 科 連 隊 長 又 は 最 寄 りの 部 隊 の 長 に 通 知 し 知 事 に 対 してもその 旨 を 速 やかに 通 知 する ( 削 除 )

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 58 5 自 衛 隊 との 連 絡 (1) 情 報 の 交 換 知 事 は 災 害 が 発 生 し また 発 生 するおそれがある 場 合 は 各 種 情 報 を 的 確 に 把 握 し 絶 えず 陸 上 自 衛 隊 第 34 普 通 科 連 隊 長 ( 時 間 の 余 裕 がなく 緊 急 を 要 するときは 関 係 部 隊 等 の 長 )と 情 報 交 換 す るものとする (2) 連 絡 班 の 派 遣 知 事 は 災 害 発 生 を 予 想 する 段 階 に 至 った 場 合 は 陸 上 自 衛 隊 第 34 普 通 科 連 隊 長 に 対 し 県 災 害 対 策 本 部 ( 本 部 開 設 前 にあっては 災 害 対 策 室 )に 連 絡 班 ( 無 線 機 等 を 付 す )の 派 遣 を 依 頼 し 派 5 自 衛 隊 との 連 絡 (1) 情 報 の 交 換 知 事 は 災 害 応 急 対 策 に 関 する 各 種 の 情 報 を 迅 速 的 確 に 把 握 し 災 害 応 急 対 策 を 効 果 的 に 実 施 するため 陸 上 自 衛 隊 第 34 普 通 科 連 隊 長 ( 時 間 の 余 裕 がなく 緊 急 を 要 するときは 関 係 部 隊 等 の 長 )と 密 接 な 情 報 交 換 するものとする (2) 連 絡 班 の 派 遣 知 事 は 陸 上 自 衛 隊 第 34 普 通 科 連 隊 長 に 対 し 県 災 害 対 策 本 部 に 連 絡 班 ( 無 線 機 等 を 付 す )の 派 遣 を 依 頼 し 派 遣 要 請 の 授 受 及 びこれに 伴 う 措 置 の 迅 速 化 を 図 るものとする 遣 要 請 の 授 受 及 びこれに 伴 う 措 置 の 迅 速 化 を 図 るものとする 59 59 59 60 第 26 節 海 上 保 安 庁 に 対 する 応 援 要 請 計 画 1 主 旨 この 計 画 は 災 害 時 における 海 上 保 安 庁 に 対 する 応 援 要 請 を 行 う 場 合 の 必 要 事 項 を 明 らかにすることを 目 的 とする 2 応 援 要 請 の 範 囲 海 上 保 安 庁 に 応 援 を 要 請 する 場 合 は 原 則 として 次 の 場 合 とす る (3) その 他 県 及 び 市 町 村 が 行 う 災 害 応 急 対 策 の 支 援 3 応 援 要 請 (1) 要 請 者 静 岡 県 知 事 (2) 要 請 の 手 続 ア 知 事 は 海 上 保 安 庁 の 応 援 を 要 請 するときは 次 の 事 項 を 明 らかにして 清 水 海 上 保 安 部 又 は 下 田 海 上 保 安 部 を 窓 口 として 要 請 するものとする (ア) 災 害 の 状 況 及 び 応 援 を 必 要 とする 事 由 (イ) 応 援 を 希 望 する 期 間 (ウ) 応 援 を 希 望 する 区 域 及 び 活 動 内 容 16 第 27 節 海 上 保 安 庁 に 対 する 支 援 要 請 計 画 1 主 旨 この 計 画 は 災 害 時 における 海 上 保 安 庁 に 対 する 支 援 要 請 を 行 う 場 合 の 必 要 事 項 を 明 らかにすることを 目 的 とする 2 支 援 要 請 の 範 囲 海 上 保 安 庁 に 支 援 を 要 請 する 場 合 は 原 則 として 次 の 場 合 とす る (3) その 他 県 及 び 市 町 村 が 行 う 災 害 応 急 対 策 の 支 援 3 支 援 要 請 (1) 支 援 要 請 者 知 事 (2) 支 援 要 請 手 続 知 事 は 次 の 事 項 を 明 らかにした 要 請 書 により 清 水 海 上 保 安 部 又 は 下 田 海 上 保 安 部 を 窓 口 として 海 上 保 安 庁 第 三 管 区 海 上 保 安 本 部 長 に 対 して 要 請 する ただし 緊 急 を 要 するときは 県 防 災 行 政 無 線 等 又 は 口 頭 をも って 行 い 事 後 速 やかに 文 書 により 要 請 する ( 削 除 )

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 60 (エ) その 他 参 考 となるべき 事 項 イ 清 水 海 上 保 安 部 又 は 下 田 海 上 保 安 部 との 連 絡 が 困 難 な 場 合 には 第 三 管 区 海 上 保 安 本 部 もしくは 他 の 海 上 保 安 庁 の 事 務 所 又 は 沖 合 に 配 備 された 海 上 保 安 庁 の 巡 視 船 艇 もしくは 航 空 機 を 通 じて 要 請 するものとする ( 海 上 保 安 庁 の 巡 視 船 艇 航 空 機 は 防 災 相 互 無 線 機 を 搭 載 ) ウ 市 町 村 長 は 事 態 が 急 迫 し 知 事 に 応 援 要 請 を 依 頼 するいと まのない 場 合 又 は 知 事 を 通 じて 要 請 することが 困 難 な 場 合 に は 直 接 最 寄 りの 海 上 保 安 庁 の 事 務 所 又 は 沖 合 に 配 備 された 海 上 保 安 庁 の 巡 視 船 艇 もしくは 航 空 機 を 通 じて 要 請 するもの とする この 場 合 速 やかに 知 事 に 対 してその 旨 連 絡 すること また 清 水 海 上 保 安 部 又 は 下 田 海 上 保 安 部 との 連 絡 が 困 難 であ る 場 合 には 第 三 管 区 海 上 保 安 本 部 もしくは 他 の 海 上 保 安 庁 の 事 務 所 又 は 沖 合 に 配 備 された 海 上 保 安 庁 の 巡 視 船 艇 もしくは 航 空 機 を 通 じて 要 請 するものとする ( 海 上 保 安 庁 の 巡 視 船 艇 航 空 機 は 防 災 相 互 通 信 波 の 受 信 機 を 搭 載 ) (ア) 災 害 の 情 況 及 び 支 援 活 動 を 要 請 する 理 由 (イ) 支 援 活 動 を 必 要 とする 期 間 (ウ) 支 援 活 動 を 必 要 とする 区 域 及 び 活 動 内 容 (エ) その 他 参 考 となるべき 事 項 ( 削 除 ) 60 4 市 町 村 長 の 応 援 要 求 手 続 (1) 知 事 に 対 する 応 援 要 求 手 続 原 則 として 市 町 村 長 が 行 うものとする (2) 応 援 要 求 の 手 続 応 援 要 求 は 知 事 に 対 し 次 に 掲 げる 事 項 を 明 記 した 文 書 をもっ て 行 う ただし 緊 急 を 要 する 場 合 文 書 をもってすることがで きないときは 電 話 等 により 依 頼 するものとする この 場 合 にお いても 事 後 速 やかに 文 書 をもって 行 うものとする また 知 事 への 要 求 ができない 場 合 には その 旨 及 び 当 該 地 域 に 係 る 災 害 の 状 況 を 最 寄 りの 海 上 保 安 庁 の 事 務 所 又 は 沖 合 に 配 備 された 海 上 保 安 庁 の 巡 視 船 艇 もしくは 航 空 機 を 通 じて 連 絡 し 知 事 に 対 して もその 旨 を 速 やかに 通 知 すること ア 提 出 先 ( 連 格 先 ) 静 岡 県 災 害 対 策 室 イ 提 出 部 数 1 部 ウ 記 載 事 項 (ア) 災 害 の 状 況 及 び 応 援 を 必 要 とする 事 由 (イ) 応 援 を 希 望 する 期 問 (ウ) 応 援 を 希 望 する 区 域 及 び 活 動 内 容 17 4 市 町 村 長 の 支 援 要 請 の 依 頼 手 続 市 町 村 長 は 災 害 応 急 対 策 を 円 滑 に 実 施 するため 必 要 があると きは 知 事 に 対 して 上 記 3の 事 項 を 明 示 した 要 請 書 により 海 上 保 安 庁 の 支 援 要 請 を 行 うよう 依 頼 する ただし 緊 急 を 要 するときは 県 防 災 行 政 無 線 等 又 は 口 頭 をもっ て 行 い 事 後 速 やかに 文 書 により 知 事 に 依 頼 する また 知 事 への 依 頼 ができない 場 合 は 直 接 最 寄 りの 海 上 保 安 庁 の 事 務 所 又 は 沖 合 に 配 備 された 海 上 保 安 庁 の 巡 視 船 艇 もしくは 航 空 機 を 通 じて 要 請 するものとし 知 事 に 対 してもその 旨 を 速 やか に 連 絡 する

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 60 (エ) その 他 参 考 となるべき 事 項 60 第 27 節 略 第 28 節 略 61 第 28 節 電 力 施 設 災 害 応 急 対 策 計 画 2 電 力 会 社 の 地 域 分 担 東 京 電 力 沼 津 市 熱 海 市 三 島 市 富 士 宮 市 伊 東 市 富 士 市 御 殿 場 市 下 田 市 裾 野 市 伊 豆 市 賀 茂 郡 田 方 郡 駿 東 郡 富 士 郡 芝 川 町 の 一 部 中 部 電 力 静 岡 市 浜 松 市 島 田 市 磐 田 市 焼 津 市 掛 川 市 藤 枝 市 浜 北 市 袋 井 市 天 竜 市 湖 西 市 御 前 崎 市 庵 原 郡 志 太 郡 榛 原 郡 小 笠 郡 周 智 郡 磐 田 郡 浜 名 郡 引 佐 郡 富 士 郡 芝 川 町 の 一 部 第 29 節 電 力 施 設 災 害 応 急 対 策 計 画 2 電 力 会 社 の 地 域 分 担 東 京 電 力 沼 津 市 熱 海 市 三 島 市 富 士 宮 市 伊 東 市 富 士 市 御 殿 場 市 下 田 市 裾 野 市 伊 豆 市 伊 豆 の 国 市 賀 茂 郡 田 方 郡 駿 東 郡 富 士 郡 芝 川 町 の 一 部 中 部 電 力 静 岡 市 浜 松 市 島 田 市 磐 田 市 焼 津 市 掛 川 市 藤 枝 市 浜 北 市 袋 井 市 天 竜 市 湖 西 市 御 前 崎 市 菊 川 市 庵 原 郡 志 太 郡 榛 原 郡 周 智 郡 磐 田 郡 浜 名 郡 引 佐 郡 富 士 郡 芝 川 町 の 一 部 61 第 29 節 略 第 30 節 略 62 第 30 節 伊 豆 東 部 火 山 群 の 火 山 災 害 対 策 計 画 1 主 旨 伊 豆 東 部 火 山 群 において 火 山 噴 火 が 起 こった 場 合 に 県 民 等 の 生 命 身 体 及 び 財 産 を 災 害 から 守 るために 定 める 計 画 の 運 用 平 常 時 対 策 災 害 応 急 対 策 については 別 編 に 記 載 する 62 第 31 節 突 発 的 災 害 に 係 る 応 急 対 策 計 画 2 県 の 態 勢 (1) 突 発 的 災 害 応 急 態 勢 イ 組 織 災 害 対 策 室 企 画 経 理 室 医 療 室 及 び 事 故 現 場 を 管 轄 する 県 行 政 センターで 構 成 する ウ 任 務 応 急 対 策 の 基 本 方 針 の 決 定 に 資 するため 初 期 の 情 報 収 集 を 行 う なお 災 害 発 生 直 後 には 速 やかに 当 該 災 害 の 規 模 を 把 握 する ( 削 除 ) 第 31 節 突 発 的 災 害 に 係 る 応 急 対 策 計 画 2 県 の 態 勢 (1) 突 発 的 災 害 応 急 態 勢 イ 組 織 災 害 対 策 室 企 画 経 理 室 医 療 室 及 び 事 故 現 場 を 管 轄 する 地 域 防 災 局 で 構 成 する ウ 任 務 応 急 対 策 の 基 本 方 針 の 決 定 に 資 するため 初 期 の 情 報 収 集 を 行 う なお 災 害 発 生 直 後 には 速 やかに 当 該 災 害 の 規 模 を 把 握 する 18

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 62 63 ため 概 括 的 な 情 報 を 収 集 するよう 特 に 留 意 する また 必 要 に 応 じ 災 害 対 策 本 部 の 設 置 までの 間 物 資 の 集 積 場 所 臨 時 ヘリポートの 確 保 など 事 後 の 災 害 応 急 対 策 が 遅 滞 なく 行 えるよう 手 配 する エ 消 防 本 部 の 県 国 への 報 告 消 防 本 部 は 多 数 の 死 傷 者 等 を 伴 い 通 常 の 消 防 力 では 対 応 が 困 難 と 思 われる 事 故 が 発 生 した 場 合 次 の 事 項 を 明 らかにし 表 1により 直 ちに 災 害 対 策 室 及 び 消 防 庁 防 災 情 報 室 に 連 絡 す る 災 害 対 策 室 電 話 5( 又 は8)-700-6030 FAX 5( 又 は8)-700-6250 消 防 庁 防 災 情 報 室 平 日 電 話 ( 地 域 衛 星 通 信 ネットワーク) 8-048-500-7526 電 話 ( 消 防 防 災 無 線 ) 8-7526 電 話 (NTT 有 線 ) 03-5253-7526 FAX( 地 域 衛 星 通 信 ネットワーク) 8-048-500-7536 FAX( 消 防 防 災 無 線 ) 8-7536 FAX(NTT 有 線 ) 03-5253-7536 (2) 災 害 対 策 本 部 の 設 置 イ 組 織 (ア) 本 部 本 部 長 ( 知 事 ) 副 本 部 長 ( 副 知 事 出 納 長 県 警 察 本 部 長 ) その 他 の 総 合 司 令 室 構 成 員 ( 総 務 部 長 防 災 局 長 防 災 局 技 監 防 災 局 次 長 ( 防 災 対 策 担 当 ) 企 画 部 長 健 康 福 祉 部 長 土 木 部 長 ) 指 名 された 総 合 司 令 室 付 職 員 (イ) 支 部 ( 事 故 発 生 現 場 を 管 轄 する 支 部 ) 支 部 長 ( 県 行 政 センター 所 長 ) 副 支 部 長 ( 防 災 監 財 務 事 務 所 長 など) 関 係 班 長 支 部 で 定 める 必 要 な 構 成 員 ため 概 括 的 な 情 報 を 収 集 するよう 特 に 留 意 する また 必 要 に 応 じ 災 害 対 策 本 部 の 設 置 までの 間 広 域 物 資 拠 点 臨 時 ヘリポートの 確 保 など 事 後 の 災 害 応 急 対 策 が 遅 滞 な く 行 えるよう 手 配 する エ 消 防 本 部 の 県 国 への 報 告 消 防 本 部 は 多 数 の 死 傷 者 等 を 伴 い 通 常 の 消 防 力 では 対 応 が 困 難 と 思 われる 事 故 が 発 生 した 場 合 次 の 事 項 を 明 らかにし 表 1により 直 ちに 災 害 対 策 室 及 び 消 防 庁 震 災 等 応 急 室 に 連 絡 する 災 害 対 策 室 電 話 5 ( 又 は8 )-700-6030 FAX 5 ( 又 は8 )-700-6250 消 防 庁 震 災 等 応 急 室 平 日 電 話 ( 地 域 衛 星 通 信 ネットワーク) 8-048-500-7527 電 話 ( 消 防 防 災 無 線 ) 8-7527 電 話 (NTT 有 線 ) 03-5253-7527 FAX( 地 域 衛 星 通 信 ネットワーク) 8-048-500-7537 FAX( 消 防 防 災 無 線 ) 8-7537 FAX(NTT 有 線 ) 03-5253-7537 (2) 災 害 対 策 本 部 の 設 置 イ 組 織 (ア) 本 部 本 部 長 ( 知 事 ) 副 本 部 長 ( 副 知 事 出 納 長 及 び 県 警 察 本 部 長 ) 本 部 員 その 他 の 静 岡 県 災 害 対 策 本 部 運 営 要 領 により 定 める 職 員 (イ) 方 面 本 部 ( 事 故 発 生 現 場 を 管 轄 する 方 面 本 部 ) 方 面 本 部 長 ( 地 域 防 災 局 長 ) 副 方 面 本 部 長 ( 地 域 防 災 局 副 局 長 その 他 あらかじめ 方 面 本 部 長 が 定 めた 者 ) 方 面 本 部 員 その 他 の 静 岡 県 災 害 対 策 本 部 運 営 要 領 により 定 める 職 員 19

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 63 ウ 設 置 の 連 絡 ウ 設 置 の 連 絡 災 害 対 策 本 部 を 設 置 したときは 表 2に 掲 げる 機 関 に 連 絡 す 災 害 対 策 本 部 を 設 置 したときは 表 2に 掲 げる 機 関 に 連 絡 す る る また 必 要 に 応 じ 本 部 に 連 絡 要 員 の 派 遣 を 求 める また 必 要 に 応 じ 本 部 に 連 絡 要 員 の 派 遣 を 求 める なお 市 町 村 消 防 機 関 県 行 政 センターには 防 災 無 線 FA なお 市 町 村 消 防 機 関 地 域 防 災 局 には 防 災 無 線 FAXで Xで 一 斉 伝 達 する 一 斉 伝 達 する 64 エ 現 地 災 害 対 策 本 部 災 害 の 状 況 により 災 害 地 を 主 な 管 轄 とする 支 部 に 副 本 部 長 本 部 員 又 は 支 部 長 を 長 とする 現 地 災 害 対 策 本 部 を 設 置 す る (3) 災 害 対 策 本 部 の 実 施 する 応 急 対 策 被 災 者 の 迅 速 な 救 助 活 動 を 最 優 先 に 次 の 災 害 応 急 対 策 を 実 施 する ア 情 報 の 収 集 伝 達 等 支 部 は 関 係 市 町 村 消 防 機 関 また 必 要 に 応 じて 事 故 現 場 等 に 職 員 を 派 遣 し 正 確 な 情 報 を 迅 速 に 本 部 に 伝 達 する 本 部 は 支 部 情 報 及 び 本 部 収 集 情 報 を 基 に 速 やかに 関 係 機 関 に 必 要 な 要 請 をするとともに 国 関 係 市 町 村 及 び 防 災 関 係 機 関 に 対 し 迅 速 な 情 報 伝 達 を 行 うものとする イ 各 機 関 への 要 請 (イ) 海 上 保 安 庁 への 応 援 要 請 人 や 物 資 の 緊 急 輸 送 及 び 災 害 応 急 対 策 について 必 要 がある 場 合 には 第 三 管 区 海 上 保 安 本 部 清 水 海 上 保 安 部 又 は 下 田 海 上 保 安 部 に 要 請 する 要 請 の 方 法 手 続 きは 第 3 章 第 26 節 海 上 保 安 庁 に 対 する 応 援 要 請 計 画 による エ 現 地 災 害 対 策 本 部 災 害 の 状 況 により 災 害 地 を 主 な 管 轄 とする 方 面 本 部 に 副 本 部 長 本 部 員 又 は 方 面 本 部 長 を 長 とする 現 地 災 害 対 策 本 部 を 設 置 する (3) 災 害 対 策 本 部 の 実 施 する 応 急 対 策 被 災 者 の 迅 速 な 救 助 活 動 を 最 優 先 に 次 の 災 害 応 急 対 策 を 実 施 する ア 情 報 の 収 集 伝 達 等 方 面 本 部 は 関 係 市 町 村 消 防 機 関 また 必 要 に 応 じて 事 故 現 場 等 に 職 員 を 派 遣 し 正 確 な 情 報 を 迅 速 に 本 部 に 伝 達 する 本 部 は 方 面 本 部 情 報 及 び 本 部 収 集 情 報 を 基 に 速 やかに 関 係 機 関 に 必 要 な 要 請 をするとともに 国 関 係 市 町 村 及 び 防 災 関 係 機 関 に 対 し 迅 速 な 情 報 伝 達 を 行 うものとする イ 各 機 関 への 要 請 (イ) 海 上 保 安 庁 への 支 援 要 請 人 や 物 資 の 緊 急 輸 送 及 び 災 害 応 急 対 策 について 必 要 がある 場 合 には 第 三 管 区 海 上 保 安 本 部 清 水 海 上 保 安 部 又 は 下 田 海 上 保 安 部 に 要 請 する 要 請 の 方 法 手 続 きは 第 3 章 第 26 節 海 上 保 安 庁 に 対 する 支 援 要 請 計 画 による 20

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 68 第 5 章 伊 豆 東 部 火 山 群 の 火 山 災 害 対 策 計 画 及 び 富 士 山 の 火 山 防 災 計 画 伊 豆 東 部 火 山 群 又 は 富 士 山 が 噴 火 した 場 合 に 県 民 等 の 生 命 身 体 及 び 財 産 を 災 害 から 守 るために 定 める 第 1 節 伊 豆 東 部 火 山 群 の 火 山 災 害 対 策 計 画 計 画 の 運 用 平 常 時 対 策 災 害 応 急 対 策 については 別 に 定 める 68 第 2 節 富 士 山 の 火 山 防 災 計 画 計 画 対 象 とすべき 火 山 現 象 災 害 予 防 災 害 応 急 対 策 継 続 災 害 対 応 については 別 に 定 める 21

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 伊 豆 東 部 火 山 群 の 火 山 災 害 対 策 計 画 伊 豆 東 部 火 山 群 の 火 山 災 害 対 策 計 画 73 第 1 章 主 旨 この 計 画 は 伊 豆 東 部 火 山 群 において 火 山 噴 火 が 起 こった 場 合 に 県 民 等 の 生 命 身 体 及 び 財 産 を 災 害 から 守 るために 定 める 第 1 章 主 旨 この 計 画 は 気 象 庁 の 常 時 観 測 火 山 である 伊 豆 東 部 火 山 群 におい て 噴 火 が 起 こった 場 合 に 県 民 等 の 生 命 身 体 及 び 財 産 を 災 害 から 守 るために 定 める 22

静 岡 県 地 域 防 災 計 画 ( 一 般 対 策 編 ) 修 正 新 旧 対 照 表 第 4 章 災 害 応 急 対 策 第 4 章 災 害 応 急 対 策 75 1 火 山 情 報 の 通 報 及 び 伝 達 (1) 火 山 情 報 の 種 類 伊 豆 東 部 火 山 群 に 関 し 気 象 庁 が 発 表 する 火 山 情 報 は 緊 急 度 の 高 い 順 に 次 の4 種 類 がある エ 火 山 活 動 解 説 資 料 気 象 業 務 法 第 11 条 の 規 定 により 気 象 庁 が 常 時 観 測 を 行 っている 火 山 について 定 期 的 に 発 表 し 伝 達 する 情 報 (2) 知 事 は 緊 急 火 山 情 報 の 通 報 又 は 臨 時 火 山 情 報 の 伝 達 を 受 け たとき その 内 容 あるいはそれから 予 測 される 災 害 の 態 様 及 び 取 るべき 措 置 を 付 加 したものを 関 係 機 関 及 び 市 町 村 長 に 通 報 し 又 は 伝 達 する 1 火 山 情 報 等 の 通 報 及 び 伝 達 (1) 火 山 情 報 等 の 種 類 伊 豆 東 部 火 山 群 に 関 し 気 象 庁 は 緊 急 度 に 応 じて 下 記 ア~ウ の3 種 類 の 火 山 情 報 を 発 表 し また 定 期 的 に 又 は 必 要 に 応 じて エの 火 山 活 動 解 説 資 料 を 作 成 公 表 する なお 火 山 情 報 の 種 類 と 発 表 基 準 は 表 1による エ 火 山 活 動 解 説 資 料 防 災 活 動 等 の 利 用 に 適 合 するよう 火 山 観 測 の 成 果 統 計 及 び 調 査 の 成 果 等 を 編 集 した 資 料 (2) 知 事 は 緊 急 火 山 情 報 の 通 報 又 は 臨 時 火 山 情 報 の 伝 達 を 受 け たとき その 内 容 あるいはそれから 予 測 される 災 害 の 態 様 及 び 取 るべき 措 置 を 付 加 したものを 伊 豆 東 部 火 山 群 情 報 伝 達 系 統 図 ( 図 1)により 関 係 機 関 及 び 市 町 村 長 に 通 報 し 又 は 伝 達 する 75 76 2 避 難 活 動 (3) 災 害 弱 者 の 避 難 市 町 村 長 は 警 察 官 消 防 団 自 主 防 災 組 織 等 の 関 係 機 関 の 協 力 を 得 て 災 害 弱 者 の 避 難 が 迅 速 かつ 円 滑 に 行 われるよう 的 確 な 措 置 に 努 める 2 避 難 活 動 (3) 災 害 時 要 援 護 者 の 避 難 市 町 村 長 は 警 察 官 消 防 団 自 主 防 災 組 織 等 の 関 係 機 関 の 協 力 を 得 て 災 害 時 要 援 護 者 の 避 難 が 迅 速 かつ 円 滑 に 行 なわれるよ う 的 確 な 措 置 に 努 める 76 4 社 会 秩 序 維 持 活 動 (2) 警 察 警 察 は 地 域 の 平 穏 を 害 する 不 法 事 案 を 未 然 に 防 止 するため 不 穏 情 報 の 収 集 に 努 め 所 要 の 警 備 力 を 集 中 して 事 態 の 収 拾 を 図 る 4 社 会 秩 序 維 持 活 動 (2) 県 警 察 県 警 察 は 地 域 の 平 穏 を 害 する 不 法 事 案 を 未 然 に 防 止 するた め 不 穏 情 報 の 収 集 に 努 め 所 要 の 警 備 力 を 集 中 して 事 態 の 収 拾 を 図 る 23

第 1 編 総 論 第 1 編 総 論 123 124 第 3 章 防 災 関 係 機 関 の 処 理 すべき 事 務 又 は 業 務 の 大 綱 13-3 防 災 関 係 機 関 1 指 定 地 方 行 政 機 関 (4) 厚 生 労 働 省 東 海 北 陸 厚 生 局 国 立 病 院 等 の 救 護 班 の 派 遣 による 医 療 救 護 の 実 施 又 は 準 備 (9) 経 済 産 業 省 関 東 経 済 産 業 局 ウ 火 薬 類 高 圧 ガス 液 化 石 油 ガス 電 気 ガス 等 危 険 物 の 保 安 の 確 保 に 関 すること エ 略 (10) 経 済 産 業 省 中 部 経 済 産 業 局 電 気 ガスの 保 全 に 関 すること (11) 関 東 東 北 鉱 山 保 安 監 督 部 関 東 支 部 鉱 山 の 災 害 危 険 予 防 対 策 の 指 導 (12)~(15) 略 (16) 第 三 管 区 海 上 保 安 本 部 略 (17) 東 京 管 区 気 象 台 ( 静 岡 地 方 気 象 台 ) ア 県 知 事 に 対 して 速 やかに 東 海 地 震 に 関 連 する 情 報 及 び 津 波 予 警 報 の 通 報 を 行 うこと 以 下 略 第 3 章 防 災 関 係 機 関 の 処 理 すべき 事 務 又 は 業 務 の 大 綱 13-3 防 災 関 係 機 関 1 指 定 地 方 行 政 機 関 (4) 厚 生 労 働 省 東 海 北 陸 厚 生 局 ア 災 害 状 況 の 情 報 収 集 連 絡 調 整 イ 関 係 職 員 の 派 遣 ウ 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 (9) 経 済 産 業 省 関 東 経 済 産 業 局 ( 削 除 ) ウ 略 (10) 略 電 気 ガスの 復 旧 に 関 すること (11) 関 東 東 北 産 業 保 安 監 督 部 ア 火 薬 類 高 圧 ガス 液 化 石 油 ガス 電 気 ガス 等 危 険 物 の 保 安 の 確 保 に 関 すること イ 鉱 山 に 関 する 災 害 防 止 及 び 災 害 時 の 応 急 対 策 に 関 すること (12) 中 部 近 畿 産 業 保 安 監 督 部 電 気 ガスの 保 安 に 関 すること (13)~(16) 略 (17) 東 京 管 区 気 象 台 ( 静 岡 地 方 気 象 台 ) ア 県 知 事 に 対 して 速 やかに 東 海 地 震 に 関 連 する 情 報 の 通 報 を 行 うこと 以 下 略 (18) 第 三 管 区 海 上 保 安 本 部 略 125 2 指 定 公 共 機 関 24 2 指 定 公 共 機 関 (1) 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 ア 所 管 する 病 院 において 医 療 救 護 班 の 派 遣 による 医 療 救 護 を 準 備 又 は 実 施 させること イ 所 管 する 病 院 において 可 能 な 範 囲 で 患 者 を 受 け 入 れ 治 療

125 126 (1) 日 本 郵 政 公 社 東 海 支 社 略 (2) 東 海 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 東 日 本 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 日 本 貨 物 鉄 道 株 式 会 社 略 (3) 西 日 本 電 信 電 話 株 式 会 社 東 日 本 電 信 電 話 株 式 会 社 株 式 会 社 エヌ ティ ティ ドコモ 東 海 略 (4) 日 本 銀 行 略 (5) 日 本 赤 十 字 社 静 岡 県 支 部 略 (6) 日 本 放 送 協 会 略 (7) 日 本 道 路 公 団 略 (8) 独 立 行 政 法 人 水 資 源 機 構 略 (9) 電 源 開 発 株 式 会 社 略 (10) 日 本 通 運 株 式 会 社 略 (11) 東 京 電 力 株 式 会 社 中 部 電 力 株 式 会 社 略 (12) KDDI 株 式 会 社 略 にあたらせること ウ ア イの 活 動 について 必 要 と 認 める 場 合 東 海 北 陸 ブロッ ク 事 務 所 に 医 療 救 護 班 の 活 動 支 援 にあたらせること (2) 独 立 行 政 法 人 水 資 源 機 構 略 (3) 日 本 郵 政 公 社 東 海 支 社 略 (4) 日 本 銀 行 略 (5) 日 本 赤 十 字 社 静 岡 県 支 部 略 (6) 日 本 放 送 協 会 略 (7) 日 本 道 路 公 団 略 (8) 東 海 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 東 日 本 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 日 本 貨 物 鉄 道 株 式 会 社 略 (9) 西 日 本 電 信 電 話 株 式 会 社 東 日 本 電 信 電 話 株 式 会 社 株 式 会 社 エヌ ティ ティ ドコモ 東 海 略 (10) 日 本 通 運 株 式 会 社 略 (11) 東 京 電 力 株 式 会 社 中 部 電 力 株 式 会 社 略 (12) 電 源 開 発 株 式 会 社 略 (13) KDDI 株 式 会 社 略 25

第 2 編 平 常 時 対 策 第 2 編 平 常 時 対 策 129 130 131 133 第 1 章 防 災 思 想 の 普 及 21-1 県 2 生 徒 等 に 対 する 教 育 県 教 育 委 員 会 は 公 立 の 学 校 及 び 幼 稚 園 ( 学 校 等 という )に 対 し 幼 児 児 童 生 徒 ( 以 下 生 徒 等 という )に 対 する 地 震 防 災 教 育 の 指 針 を 示 し その 実 施 を 指 導 する また 県 は 私 立 学 校 に 対 し これに 準 じた 教 育 を 行 うよう 指 導 するものとする 3 県 民 に 対 する 防 災 思 想 の 普 及 (7) 相 談 窓 口 等 県 はそれぞれの 機 関 において 所 管 する 事 項 について 県 民 の 地 震 対 策 の 相 談 に 積 極 的 に 応 ずるものとする なお 総 括 的 な 事 項 及 び 建 築 に 関 する 事 項 の 相 談 窓 口 は 次 のと おりである 総 括 的 な 事 項 防 災 局 各 県 行 政 センター 建 物 等 に 関 する 事 項 建 築 安 全 推 進 室 各 土 木 事 務 所 建 築 住 宅 課 第 2 章 自 主 防 災 活 動 22-4 県 市 町 村 の 指 導 及 び 助 成 1 自 主 防 災 組 織 づくりの 推 進 県 は 県 行 政 センターを 中 心 として 市 町 村 に 積 極 的 に 協 力 すると ともに 自 主 防 災 組 織 と 防 災 関 係 団 体 等 による 協 働 を 促 進 し 地 域 防 災 力 の 強 化 と 底 上 げに 努 める 第 1 章 防 災 思 想 の 普 及 21-1 県 2 生 徒 等 に 対 する 教 育 県 教 育 委 員 会 は 公 立 学 校 に 対 し 幼 児 児 童 生 徒 ( 以 下 生 徒 等 という )に 対 する 地 震 防 災 教 育 の 指 針 を 示 し その 実 施 を 指 導 す る また 県 は 私 立 学 校 に 対 し これに 準 じた 教 育 を 行 うよう 指 導 するものとする 3 県 民 に 対 する 防 災 思 想 の 普 及 (7) 相 談 窓 口 等 県 はそれぞれの 機 関 において 所 管 する 事 項 について 県 民 の 地 震 対 策 の 相 談 に 積 極 的 に 応 ずるものとする なお 総 括 的 な 事 項 及 び 建 築 に 関 する 事 項 の 相 談 窓 口 は 次 のと おりである 総 括 的 な 事 項 防 災 局 各 地 域 防 災 局 建 物 等 に 関 する 事 項 建 築 安 全 推 進 室 各 土 木 事 務 所 建 築 住 宅 課 第 2 章 自 主 防 災 活 動 22-4 県 市 町 村 の 指 導 及 び 助 成 1 自 主 防 災 組 織 づくりの 推 進 県 は 地 域 防 災 局 を 中 心 として 市 町 村 に 積 極 的 に 協 力 するととも に 自 主 防 災 組 織 と 防 災 関 係 団 体 等 による 協 働 を 促 進 し 地 域 防 災 力 の 強 化 と 底 上 げに 努 める 26

第 3 章 地 震 防 災 訓 練 の 実 施 23-1 県 135 1 防 災 訓 練 の 内 容 (1) 総 合 防 災 訓 練 エ~セ 略 (2) 個 別 防 災 訓 練 ウ 防 災 業 務 の 訓 練 各 部 門 が 所 掌 する 防 災 業 務 に 関 する 訓 練 は 部 局 室 もしくは 事 務 所 又 は 地 震 災 害 警 戒 本 部 もしくは 災 害 対 策 本 部 が 設 置 され た 場 合 のそれらの 支 部 単 位 等 ( 以 下 支 部 単 位 等 という )にお いて 単 独 又 は 関 係 機 関 と 共 同 して 訓 練 を 実 施 するものとし そ の 重 点 事 項 は ア イを 参 考 に 部 局 室 ( 課 )もしくは 事 務 所 又 は 支 部 単 位 等 において 定 める 訓 練 の 主 なものは 次 のとおりである (ア) 支 部 単 位 等 の 地 震 防 災 応 急 対 策 訓 練 又 は 災 害 応 急 対 策 訓 練 第 3 章 地 震 防 災 訓 練 の 実 施 23-1 県 1 防 災 訓 練 の 内 容 (1) 総 合 防 災 訓 練 エ 東 海 地 震 応 急 対 策 活 動 要 領 に 基 づく 静 岡 県 広 域 受 援 計 画 による 受 援 活 動 オ~ソ 略 (2) 個 別 防 災 訓 練 ウ 防 災 業 務 の 訓 練 各 部 門 が 所 掌 する 防 災 業 務 に 関 する 訓 練 は 部 局 室 ( 課 ) 若 し くは 事 務 所 又 は 地 震 災 害 警 戒 本 部 若 しくは 災 害 対 策 本 部 が 設 置 された 場 合 のそれらの 方 面 本 部 単 位 等 ( 以 下 方 面 本 部 単 位 等 という )において 単 独 又 は 関 係 機 関 と 共 同 して 訓 練 を 実 施 す るものとし その 重 点 事 項 は ア イを 参 考 に 部 局 室 ( 課 ) 若 し くは 事 務 所 又 は 方 面 本 部 単 位 等 において 定 める 訓 練 の 主 なものは 次 のとおりである (ア) 方 面 本 部 単 位 等 の 地 震 防 災 応 急 対 策 訓 練 又 は 災 害 応 急 対 策 訓 練 139 141 142 第 4 章 地 震 災 害 予 防 対 策 の 推 進 24-2 建 築 物 等 の 耐 震 対 策 3~5 略 24-10 生 活 の 確 保 1 食 料 及 び 生 活 必 需 品 の 確 保 (3) 県 カ 緊 急 物 資 の 集 積 所 の 選 定 及 び 運 営 管 理 等 の 検 討 第 4 章 地 震 災 害 予 防 対 策 の 推 進 24-2 建 築 物 等 の 耐 震 対 策 3 公 共 建 築 物 の 耐 震 性 能 の 公 表 県 及 び 市 町 村 は 所 有 する 公 共 建 築 物 について 耐 震 診 断 の 実 施 結 果 に 基 づいて 耐 震 性 能 を 把 握 するとともに その 公 表 に 努 める 4~6 略 24-10 生 活 の 確 保 1 食 料 及 び 生 活 必 需 品 の 確 保 (3) 県 カ 広 域 物 資 拠 点 の 選 定 及 び 運 営 管 理 等 の 検 討 27

143 5 清 掃 活 動 5 清 掃 活 動 (1) 県 が 実 施 すべき 事 項 (1) 県 が 実 施 すべき 事 項 あらかじめ 定 める 廃 棄 物 の 応 急 処 理 計 画 作 成 指 針 に 基 づき 市 町 あらかじめ 定 める 震 災 時 し 尿 及 び 生 活 系 ごみ 処 理 対 策 マニュア 村 を 指 導 する ル に 基 づき 市 町 村 を 指 導 する (2) 市 町 村 が 実 施 すべき 事 項 (2) 市 町 村 が 実 施 すべき 事 項 ア 被 害 想 定 に 基 づき 発 生 する 廃 棄 物 の 応 急 処 理 計 画 を 定 める ア 被 害 想 定 に 基 づき 震 災 時 廃 棄 物 (し 尿 ごみ) 処 理 計 画 を 定 める 144 24-11 がれき 残 骸 物 の 処 理 体 制 の 整 備 市 町 村 は 災 害 時 に 発 生 するがれき 残 骸 物 の 処 理 体 制 の 整 備 及 び 仮 集 積 場 の 確 保 に 努 めるものとし 県 はその 整 備 に 協 力 する 24-11 がれき 残 骸 物 の 処 理 体 制 の 整 備 1 県 が 実 施 すべき 事 項 あらかじめ 定 める 静 岡 県 がれき 残 骸 物 処 理 マニュアル に 基 づき 市 町 村 を 指 導 する 2 市 町 村 が 実 施 すべき 事 項 (1) 震 災 時 廃 棄 物 (がれき 残 骸 物 ) 処 理 計 画 を 定 める (2) 災 害 時 に 発 生 するがれき 残 骸 物 の 処 理 体 制 の 整 備 及 び 仮 集 積 場 の 確 保 に 努 める 28

第 3 編 地 震 防 災 施 設 緊 急 整 備 計 画 第 3 編 地 震 防 災 施 設 緊 急 整 備 計 画 157 158 第 3 章 地 震 防 災 緊 急 事 業 五 箇 年 計 画 33-3 緊 急 輸 送 路 の 整 備 1 道 路 の 整 備 (2) 整 備 の 水 準 知 事 の 指 定 する1 次 2 次 3 次 緊 急 輸 送 道 路 のうち 山 間 部 に おいて 集 落 孤 立 の 危 険 性 が 高 い 箇 所 について 法 面 崩 壊 対 策 を 行 う また 多 数 の 避 難 生 活 者 が 予 想 される 市 街 地 緊 急 輸 送 漁 港 に 関 連 する 農 道 の 整 備 を 図 る 第 3 章 地 震 防 災 緊 急 事 業 五 箇 年 計 画 33-3 緊 急 輸 送 路 の 整 備 1 道 路 の 整 備 (2) 整 備 の 水 準 知 事 の 指 定 する1 次 2 次 3 次 緊 急 輸 送 道 路 のうち 地 震 によ る 被 害 が 予 想 され 緊 急 に 対 策 を 必 要 とする 箇 所 の 改 良 を 行 う ま た 多 数 の 避 難 生 活 者 が 予 想 される 市 街 地 緊 急 輸 送 漁 港 に 関 連 す る 農 道 の 整 備 を 図 る 29

第 4 編 地 震 防 災 応 急 対 策 第 4 編 地 震 防 災 応 急 対 策 163 第 1 章 防 災 関 係 機 関 の 活 動 41-1 県 注 意 情 報 発 表 時 1 防 災 体 制 の 確 保 注 意 情 報 が 発 表 されたときは 知 事 は 別 に 定 める 静 岡 県 地 震 災 害 警 戒 本 部 等 運 営 要 領 ( 昭 和 54 年 11 月 14 日 施 行 )( 以 下 警 戒 本 部 等 運 営 要 領 という )に 基 づき 指 定 した 参 集 先 に 職 員 を 参 集 さ せ 地 震 災 害 警 戒 本 部 及 び 支 部 の 設 置 の 準 備 並 びに 地 震 防 災 応 急 対 策 の 円 滑 な 実 施 のための 準 備 事 務 等 に 従 事 させる 2 主 な 業 務 内 容 (6) 東 海 地 震 応 急 対 策 活 動 要 領 等 に 基 づく 広 域 的 な 応 援 の 準 備 要 請 及 び 受 入 れ 準 備 第 1 章 防 災 関 係 機 関 の 活 動 41-1 県 注 意 情 報 発 表 時 1 防 災 体 制 の 確 保 注 意 情 報 が 発 表 されたときは 知 事 は 別 に 定 める 静 岡 県 地 震 災 害 警 戒 本 部 等 運 営 要 領 ( 昭 和 54 年 11 月 14 日 施 行 )( 以 下 地 震 災 害 警 戒 本 部 等 運 営 要 領 という )に 基 づき 指 定 した 参 集 先 に 職 員 を 参 集 させ 地 震 災 害 警 戒 本 部 及 び 方 面 本 部 の 設 置 の 準 備 並 びに 地 震 防 災 応 急 対 策 の 円 滑 な 実 施 のための 準 備 事 務 等 に 従 事 させる 2 主 な 業 務 内 容 (6) 東 海 地 震 応 急 対 策 活 動 要 領 に 基 づく 静 岡 県 広 域 受 援 計 画 による 応 援 の 準 備 要 請 及 び 受 入 準 備 163 164 警 戒 宣 言 発 令 時 1 県 地 震 災 害 警 戒 本 部 (2) 組 織 及 び 所 掌 事 務 組 織 及 び 所 掌 事 務 は 静 岡 県 地 震 災 害 警 戒 本 部 条 例 ( 昭 和 54 年 条 例 第 30 号 ) 及 び 警 戒 本 部 等 運 営 要 領 の 定 めるところによるが その 概 要 は 次 のとおりである ア 組 織 警 戒 本 部 に 本 部 長 副 本 部 長 本 部 員 及 び 本 部 職 員 を 置 く また 県 行 政 センターごとに 支 部 ( 以 下 この 編 において 支 部 という )を 置 く (ア) 本 部 長 本 部 長 は 知 事 が 当 たる 本 部 長 は 警 戒 本 部 の 事 務 を 総 括 し 職 員 を 指 揮 監 督 する (イ) 副 本 部 長 副 本 部 長 は 副 知 事 出 納 長 及 び 県 警 察 本 部 長 が 当 たる 30 警 戒 宣 言 発 令 時 1 静 岡 県 地 震 災 害 警 戒 本 部 (2) 組 織 及 び 所 掌 事 務 ア 地 震 災 害 警 戒 本 部 地 震 災 害 警 戒 本 部 の 方 面 本 部 ( 以 下 この 編 で 方 面 本 部 という )の 編 制 及 び 運 営 は 静 岡 県 地 震 災 害 警 戒 本 部 条 例 ( 昭 和 54 年 条 例 第 30 号 ) 及 び 地 震 災 害 警 戒 本 部 等 運 営 要 領 の 定 めるところによる ( 削 除 )

164 副 本 部 長 は 本 部 長 を 補 佐 し 本 部 長 に 事 故 があるときは その 代 理 をする (ウ) 総 合 司 令 室 総 合 司 令 室 は 本 部 長 副 本 部 長 総 務 部 長 防 災 局 長 防 災 局 技 監 防 災 局 次 長 ( 防 災 対 策 担 当 ) 企 画 部 長 健 康 福 祉 部 長 土 木 部 長 及 び 自 衛 隊 幹 部 をもって 構 成 する 総 合 司 令 室 は 本 部 長 が 主 掌 し 重 要 な 地 震 防 災 応 急 対 策 について 協 議 する 総 合 司 令 室 に 総 括 班 対 策 班 情 報 班 広 報 班 支 援 班 動 員 班 及 び 管 財 班 を 置 き 本 部 長 並 びに 総 合 司 令 室 の 事 務 を 処 理 し 各 部 の 対 策 の 連 絡 調 整 を 行 う (エ) 本 部 員 会 議 等 本 部 員 会 議 は 本 部 長 副 本 部 長 及 び 本 部 員 をもって 構 成 する 本 部 員 会 議 は 地 震 防 災 応 急 対 策 について 協 議 する 本 部 長 は 県 の 地 震 防 災 応 急 対 策 について 協 議 するため 部 長 会 議 を 招 集 する (オ) 支 部 への 職 員 の 派 遣 本 部 長 は 必 要 と 認 めたときは 地 震 防 災 応 急 対 策 の 支 援 業 務 に 従 事 する 職 員 を 指 揮 監 督 し 支 部 に 派 遣 することがで きる (カ) 支 部 支 部 に 支 部 長 副 支 部 長 その 他 の 職 員 を 置 く 支 部 長 は 県 行 政 センター 所 長 をもって 充 てる 支 部 長 は 支 部 の 事 務 を 総 括 し 支 部 職 員 を 指 揮 監 督 する (キ) 支 部 の 総 括 班 支 部 に 総 括 班 を 置 き 支 部 長 の 事 務 を 処 理 し 各 班 の 対 策 の 連 絡 調 整 を 行 う (ク) 支 部 会 議 支 部 長 は 支 部 の 地 震 防 災 応 急 対 策 について 協 議 するため 必 要 に 応 じて 支 部 会 議 を 招 集 する (ケ) 市 町 村 への 職 員 の 派 遣 支 部 長 は 必 要 があると 認 められるときは 職 員 を 市 町 村 へ 派 遣 することができる 31

164 イ 所 掌 事 務 イ 地 震 災 害 警 戒 本 部 が 所 掌 する 事 務 の 主 なものは 次 のとおり 警 戒 本 部 が 所 掌 する 事 務 の 主 なものは 次 のとおりである である なお 支 部 管 内 の 範 囲 で 対 策 実 施 又 は 調 整 できる 事 務 は 支 部 なお 方 面 本 部 管 内 の 範 囲 で 対 策 実 施 又 は 調 整 できる 事 務 において 処 理 する は 方 面 本 部 において 対 処 する 164 165 165 (キ) 東 海 地 震 応 急 対 策 活 動 要 領 等 に 基 づく 広 域 的 な 応 援 の 受 入 れ 準 備 ( 削 除 ) 2 職 員 動 員 ( 配 備 ) (1) 総 合 司 令 室 の 構 成 員 は 警 戒 宣 言 発 令 時 には 直 ちに 総 合 司 令 室 において 防 災 業 務 につく (2) 警 戒 本 部 の 各 部 ( 局 所 ) 長 各 支 部 長 各 班 長 は 警 戒 宣 言 発 令 時 には 直 ちに 所 定 の 場 所 において 防 災 業 務 につく (3) 総 合 司 令 室 付 職 員 及 び 支 部 総 括 班 員 並 びに 各 部 各 班 及 び 各 班 の 職 員 のうち 地 震 防 災 応 急 対 策 に 従 事 する 班 及 び 分 掌 事 務 があら かじめ 定 められた 職 員 ( 以 下 第 1 次 地 震 防 災 応 急 対 策 要 員 とい う )は 警 戒 宣 言 発 令 時 には 直 ちに 所 定 の 場 所 において 防 災 業 務 につく ただし 出 張 中 等 にあって 上 記 によることが 困 難 な 場 合 には 所 属 長 に 連 絡 し 指 示 を 受 ける (4) 第 1 次 地 震 防 災 応 急 対 策 要 員 以 外 の 各 部 各 班 及 び 支 部 各 班 の 職 員 ( 以 下 第 2 次 地 震 防 災 応 急 対 策 要 員 という )は 警 戒 本 部 等 運 営 要 領 に 基 づき 指 定 された 参 集 先 に 参 集 し 地 震 防 災 応 急 対 策 に 当 たる ただし 出 張 中 等 にあって 上 記 によることが 困 難 な 場 合 には 所 属 長 に 連 絡 し 指 示 を 受 ける 3 緊 急 消 防 援 助 隊 の 受 入 れの 準 備 災 害 が 発 生 し 他 都 道 府 県 から 緊 急 消 防 援 助 隊 を 受 け 入 れること になった 場 合 に 備 え 消 防 庁 及 び 代 表 消 防 機 関 との 連 携 体 制 を 確 保 し 受 入 体 制 を 確 保 するように 努 めるものとする 32 (キ) 東 海 地 震 応 急 対 策 活 動 要 領 に 基 づく 静 岡 県 広 域 受 援 計 画 による 応 援 の 受 入 準 備 及 び 調 整 (3) 国 の 現 地 警 戒 本 部 との 連 携 国 の 地 震 災 害 警 戒 本 部 が 設 置 され 現 地 警 戒 本 部 が 置 かれた 場 合 は 静 岡 県 地 震 災 害 警 戒 本 部 は 当 該 現 地 警 戒 本 部 との 連 携 を 図 り 適 切 な 地 震 防 災 応 急 対 策 を 実 施 する 2 職 員 動 員 及 び 配 備 (1) 職 員 の 動 員 及 び 配 備 は 地 震 災 害 警 戒 本 部 等 運 営 要 領 及 び 地 震 防 災 応 急 ( 災 害 ) 対 策 要 員 指 名 要 領 の 定 めるところによる (2) 本 部 長 副 本 部 長 及 び 本 部 員 並 びに 総 括 部 各 班 員 及 び 各 部 各 班 員 のうち 初 動 態 勢 を 確 保 するために 必 要 な 要 員 は 直 ちに 地 震 災 害 警 戒 本 部 の 業 務 に 就 く (3) 方 面 本 部 長 副 方 面 本 部 長 及 び 方 面 本 部 員 並 びに 方 面 本 部 総 括 班 員 方 面 本 部 支 援 班 員 及 び 被 害 情 報 等 を 収 集 するために 市 町 村 に 派 遣 する 要 員 並 びに 方 面 本 部 各 班 員 のうち 初 動 態 勢 を 確 保 するために 必 要 な 要 員 は 直 ちに 方 面 本 部 の 業 務 に 就 く (4) それ 以 外 の 要 員 は その 他 の 要 員 として あらかじめ 指 定 さ れた 業 務 に 就 く ( 削 除 )

41-2 市 町 村 41-2 市 町 村 注 意 情 報 発 表 時 注 意 情 報 発 表 時 165 2 応 急 対 策 の 内 容 2 応 急 対 策 の 内 容 (3) 東 海 地 震 応 急 対 策 活 動 要 領 に 基 づく 応 援 部 隊 の 活 動 拠 点 の 開 錠 等 開 設 の 準 備 (3)~(11) 略 (4)~(12) 略 165 166 166 167 168 警 戒 宣 言 発 令 時 2 所 掌 事 務 (1) 市 町 村 警 戒 本 部 は 概 ね 次 の 事 項 を 実 施 する ク~コ 略 41-3 防 災 関 係 機 関 警 戒 宣 言 発 令 時 1 指 定 地 方 行 政 機 関 (4) 厚 生 労 働 省 東 海 北 陸 厚 生 局 国 立 病 院 国 立 療 養 所 の 救 護 班 の 編 成 及 び 出 動 の 準 備 (13) 第 三 管 区 海 上 保 安 本 部 略 (14) 東 京 管 区 気 象 台 ( 静 岡 地 方 気 象 台 ) ア 県 知 事 に 対 する 地 震 予 知 情 報 の 通 報 イ 地 震 予 知 情 報 等 の 照 会 に 対 する 応 答 と 解 説 以 下 略 2 指 定 公 共 機 関 (1) 日 本 郵 政 公 社 東 海 支 社 略 (2) 東 海 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 東 日 本 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 日 本 貨 物 33 警 戒 宣 言 発 令 時 2 所 掌 事 務 (1) 市 町 村 警 戒 本 部 は 概 ね 次 の 事 項 を 実 施 する ク 活 動 拠 点 の 施 設 管 理 者 に 対 する 開 錠 等 の 依 頼 及 び 自 衛 隊 の 先 遣 部 隊 の 受 入 ケ~サ 略 41-3 防 災 関 係 機 関 警 戒 宣 言 発 令 時 1 指 定 地 方 行 政 機 関 (4) 厚 生 労 働 省 東 海 北 陸 厚 生 局 ア 情 報 収 集 連 絡 調 整 イ 関 係 職 員 の 派 遣 準 備 ウ 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 (13) 東 京 管 区 気 象 台 ( 静 岡 地 方 気 象 台 ) ア 県 知 事 に 対 する 東 海 地 震 予 知 情 報 の 通 報 イ 東 海 地 震 予 知 情 報 等 の 照 会 に 対 する 応 答 と 解 説 以 下 略 (14) 第 三 管 区 海 上 保 安 本 部 略 2 指 定 公 共 機 関 (1) 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 所 管 する 病 院 における 医 療 救 護 班 の 派 遣 による 医 療 救 護 の 準 備 (2) 独 立 行 政 法 人 水 資 源 機 構 略 (3) 日 本 郵 政 公 社 東 海 支 社 略