薗 田 靖 邦 君 126 議 案 第 10 号 ~ 議 案 第 12 号 議 案 第 18 号 の 委 員 会 審 査 報 告 質 疑 討 論 採 決 140 議 案 第 24 号 ~ 議 案 第 30 号 の 委 員 会 審 査 報 告 討 論 採 決 146 会 議 時 間 の 延 長 165



Similar documents
スライド 1

定款

 

Microsoft Word - 目次.doc

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

m07 北見工業大学 様式①

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について


●幼児教育振興法案

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

資料2 利用者負担(保育費用)

<4D F736F F F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A CC8A AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

公表表紙

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

Taro-01 議案概要.jtd

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

Microsoft PowerPoint - 【資料5】社会福祉施設職員等退職手当共済制度の見直し(案)について

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

スライド 1

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

Microsoft PowerPoint  22日修正最終確定.ppt

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

< CF6955C976C8EAE DE82C28E73816A2E786C73>

16 日本学生支援機構

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

Microsoft Word 行革PF法案-0概要

老発第    第 号

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

Microsoft PowerPoint - 基金制度

子 ども 手 当 の 支 給 対 象 や 支 給 額 等 の 仕 組 みはどのようになっていますか 平 成 22 年 度 の 子 ども 手 当 は 中 学 校 修 了 までの 子 ども 一 人 に つき 月 額 1 万 3 千 円 を 父 母 等 に 支 給 します 支 給 要 件 は 子 どもを

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

1 支 給 認 定 新 制 度 では 幼 稚 園 ( 新 制 度 に 移 行 する 幼 稚 園 のことで 以 下 同 じ) を 利 用 する 場 合 には お 住 まいの 市 町 村 から 支 給 認 定 証 の 交 付 を 受 ける 必 要 があります 認 定 の 区 分 は 年 齢 や 保 育

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

Microsoft Word 第1章 定款.doc

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

2 条 例 の 概 要 (1) 趣 旨 この 条 例 は 番 号 利 用 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 個 人 番 号 の 利 用 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めます (2) 定 義 この 条 例 で 規 定 しようとする 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 1 個 人

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

●電力自由化推進法案

Taro-iryouhoken

らの 内 容 について 規 定 することとしております 今 回 お 示 しする 整 理 は 現 時 点 の 案 ですので あらかじめご 承 知 おき 下 さい 同 令 等 の 改 正 規 定 が 確 定 し 次 第 改 めてご 連 絡 をさせていただきます 記 1 軽 減 措 置 の 具 体 的 な

【労働保険事務組合事務処理規約】

定款  変更

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

スライド 1

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

Microsoft Word - 【事務連絡】居所情報の登録申請が間に合わなかった場合の取扱いの周知について.docx

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

全設健発第     号


参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

別紙3

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

平 成 22 年 12 月 第 5 回 定 例 会 (11 月 26 日 招 集 ) 会 期 日 程 表

Taro-H26改正_溶け込み_中学授業

●労働基準法等の一部を改正する法律案

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

< F31322D819B E93788B8B975E814592E888F58AC7979D>

異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

東久留米市訓令乙第   号

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

2 その 年 中 の 特 定 支 出 の 額 ( 前 払 をした 特 定 支 出 ) 問 資 格 取 得 費 に 該 当 する 専 門 学 校 (2 年 制 )の 授 業 料 等 の 支 出 をしましたが この 特 定 支 出 については その 支 出 した 年 分 の 特 定 支 出 の 額 の

弁護士報酬規定(抜粋)

退職手当とは

Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか?

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

Transcription:

平 成 27 年 第 1 回 (3 月 ) 川 根 本 町 議 会 定 例 会 会 議 録 目 次 招 集 告 示 1 応 招 不 応 招 議 員 2 第 1 号 (3 月 3 日 ) 開 会 6 開 議 6 議 事 日 程 の 報 告 6 諸 般 の 報 告 6 行 政 報 告 6 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 8 会 期 の 決 定 8 議 案 第 9 号 の 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 8 議 案 第 10 号 ~ 議 案 第 12 号 議 案 第 18 号 の 上 程 説 明 質 疑 委 員 会 付 託 13 議 案 第 13 号 の 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 19 議 案 第 14 号 の 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 21 議 案 第 15 号 の 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 22 議 案 第 16 号 の 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 26 議 案 第 17 号 の 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 29 議 案 第 19 号 の 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 33 議 案 第 20 号 の 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 34 議 案 第 21 号 の 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 36 議 案 第 22 号 の 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 57 議 案 第 23 号 の 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 60 議 案 第 24 号 ~ 議 案 第 30 号 の 上 程 説 明 質 疑 委 員 会 付 託 63 散 会 75 第 2 号 (3 月 18 日 ) 開 議 79 諸 般 の 報 告 79 一 般 質 問 79 中 澤 莊 也 君 79 野 口 直 次 君 91 鈴 木 多 津 枝 君 108

薗 田 靖 邦 君 126 議 案 第 10 号 ~ 議 案 第 12 号 議 案 第 18 号 の 委 員 会 審 査 報 告 質 疑 討 論 採 決 140 議 案 第 24 号 ~ 議 案 第 30 号 の 委 員 会 審 査 報 告 討 論 採 決 146 会 議 時 間 の 延 長 165 同 意 第 1 号 の 上 程 説 明 質 疑 採 決 165 議 案 第 31 号 の 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 167 議 案 第 32 号 の 上 程 説 明 質 疑 討 論 採 決 177 川 根 本 町 議 会 議 員 派 遣 の 件 180 閉 会 180

応 招 不 応 招 議 員 応 招 議 員 (12 名 ) 1 番 薗 田 靖 邦 君 2 番 坂 本 政 司 君 3 番 野 口 直 次 君 4 番 根 岸 英 一 君 5 番 中 澤 莊 也 君 6 番 芹 澤 廣 行 君 7 番 太 田 侑 孝 君 8 番 山 本 信 之 君 9 番 森 照 信 君 10 番 鈴 木 多 津 枝 君 11 番 小 籔 侃 一 郎 君 12 番 中 田 隆 幸 君 不 応 招 議 員 (なし) -2-

平 成 27 年 第 1 回 川 根 本 町 議 会 定 例 会 会 議 録 議 事 日 程 ( 第 1 号 ) 平 成 27 年 3 月 3 日 ( 火 ) 午 前 9 時 開 議 諸 般 の 報 告 行 政 報 告 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 日 程 第 2 会 期 の 決 定 日 程 第 3 議 案 第 9 号 川 根 本 町 保 育 所 条 例 の 制 定 について 日 程 第 4 議 案 第 10 号 川 根 本 町 指 定 介 護 予 防 支 援 等 の 事 業 の 人 員 及 び 運 営 並 びに 指 定 介 護 予 防 支 援 等 に 係 る 介 護 予 防 のための 効 果 的 な 支 援 の 方 法 に 関 す る 基 準 等 を 定 める 条 例 の 制 定 について 日 程 第 5 議 案 第 11 号 川 根 本 町 地 域 包 括 支 援 センターの 包 括 的 支 援 事 業 の 実 施 に 係 る 基 準 等 を 定 める 条 例 の 制 定 について 日 程 第 6 議 案 第 12 号 地 域 における 医 療 及 び 介 護 の 総 合 的 な 確 保 を 推 進 するための 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 附 則 第 14 条 に 規 定 する 経 過 措 置 に 関 する 条 例 の 制 定 について 日 程 第 7 議 案 第 13 号 川 根 本 町 教 育 委 員 会 教 育 長 の 勤 務 時 間 等 に 関 する 条 例 の 制 定 につ いて 日 程 第 8 議 案 第 14 号 川 根 本 町 教 育 委 員 会 教 育 長 の 職 務 に 専 念 する 義 務 の 特 例 に 関 する 条 例 の 制 定 について 日 程 第 9 議 案 第 15 号 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 条 例 の 整 備 等 に 関 する 条 例 について 日 程 第 10 議 案 第 16 号 川 根 本 町 行 政 手 続 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 について 日 程 第 11 議 案 第 17 号 川 根 本 町 営 バス 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 について 日 程 第 12 議 案 第 18 号 川 根 本 町 介 護 保 険 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 について 日 程 第 13 議 案 第 19 号 川 根 本 町 保 育 の 実 施 に 関 する 条 例 を 廃 止 する 条 例 について 日 程 第 14 議 案 第 20 号 工 事 請 負 契 約 の 変 更 契 約 の 締 結 について 日 程 第 15 議 案 第 21 号 平 成 26 年 度 川 根 本 町 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 10 号 ) 日 程 第 16 議 案 第 22 号 平 成 26 年 度 川 根 本 町 介 護 保 険 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 3 号 ) 日 程 第 17 議 案 第 23 号 平 成 26 年 度 川 根 本 町 いやしの 里 診 療 所 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 3 号 ) 日 程 第 18 議 案 第 24 号 平 成 27 年 度 川 根 本 町 一 般 会 計 予 算 日 程 第 19 議 案 第 25 号 平 成 27 年 度 川 根 本 町 国 民 健 康 保 険 事 業 特 別 会 計 予 算 -3-

日 程 第 20 議 案 第 26 号 平 成 27 年 度 川 根 本 町 後 期 高 齢 者 医 療 事 業 特 別 会 計 予 算 日 程 第 21 議 案 第 27 号 平 成 27 年 度 川 根 本 町 介 護 保 険 事 業 特 別 会 計 予 算 日 程 第 22 議 案 第 28 号 平 成 27 年 度 川 根 本 町 簡 易 水 道 事 業 特 別 会 計 予 算 日 程 第 23 議 案 第 29 号 平 成 27 年 度 川 根 本 町 温 泉 事 業 特 別 会 計 予 算 日 程 第 24 議 案 第 30 号 平 成 27 年 度 川 根 本 町 いやしの 里 診 療 所 事 業 特 別 会 計 予 算 -4-

出 席 議 員 (12 名 ) 欠 席 議 員 (なし) 1 番 薗 田 靖 邦 君 2 番 坂 本 政 司 君 3 番 野 口 直 次 君 4 番 根 岸 英 一 君 5 番 中 澤 莊 也 君 6 番 芹 澤 廣 行 君 7 番 太 田 侑 孝 君 8 番 山 本 信 之 君 9 番 森 照 信 君 10 番 鈴 木 多 津 枝 君 11 番 小 籔 侃 一 郎 君 12 番 中 田 隆 幸 君 地 方 自 治 法 第 121 条 の 規 定 により 説 明 のため 出 席 した 者 の 職 氏 名 町 長 鈴 木 敏 夫 君 副 町 長 森 紀 代 志 君 教 育 長 大 橋 慶 士 君 総 務 課 長 前 田 修 児 君 企 画 課 長 山 本 銀 男 君 税 務 課 長 長 嶋 一 幸 君 福 祉 課 長 鳥 本 宗 幸 君 生 活 健 康 課 長 伊 藤 千 佳 子 君 産 業 課 長 後 藤 泰 久 君 建 設 課 長 大 村 浩 美 君 総 合 支 所 長 兼 商 工 観 光 課 長 生 涯 学 習 課 長 代 表 監 査 委 員 野 崎 郁 徳 君 教 育 総 務 課 長 藤 森 敦 君 山 下 安 男 君 柳 原 義 六 君 会 計 管 理 者 兼 出 納 室 長 安 竹 賢 治 君 事 務 局 職 員 出 席 者 議 会 事 務 局 長 大 村 敏 秋 -5-

開 会 午 前 9 時 00 分 開 会 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) ただいまから 平 成 27 年 第 1 回 川 根 本 町 議 会 定 例 会 を 開 会 いたしま す 開 議 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) これより 本 日 の 会 議 を 開 きます 議 事 日 程 の 報 告 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) なお 本 日 の 議 事 日 程 はお 手 元 に 配 付 のとおりです 今 期 定 例 会 に 説 明 員 として 町 長 以 下 関 係 者 が 出 席 しておりますので 御 了 承 ください 諸 般 の 報 告 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 日 程 に 入 る 前 に 諸 般 の 報 告 を 行 います 2 月 24 日 町 長 から 第 1 回 定 例 会 の 招 集 告 示 をした 旨 通 知 がありました 今 期 定 例 会 は お 手 元 に 配 付 のとおり 議 案 22 件 が 町 長 から 提 出 されております 次 に 監 査 委 員 から 例 月 出 納 検 査 及 び 財 政 支 援 団 体 監 査 の 結 果 について 報 告 がありました 内 容 につきましては お 手 元 に 配 付 のとおりです 以 上 で 諸 般 の 報 告 を 終 わります 行 政 報 告 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 今 期 定 例 会 招 集 に 当 たり 町 長 より 行 政 報 告 を 兼 ねまして 御 挨 拶 があ ります 町 長 鈴 木 敏 夫 君 町 長 ( 鈴 木 敏 夫 君 ) 皆 さん おはようございます 本 日 第 1 回 の 定 例 会 ということで 全 員 の 皆 さんにお 集 まりいただきまして 誠 にあり -6-

がとうございます また 常 日 ごろは 議 員 の 皆 様 方 にも 大 変 な 御 指 導 いただいておりますことを 重 ねてお 礼 を 申 し 上 げたいというふうに 思 っております きょうは 実 は 傍 聴 席 に 千 葉 県 の 淑 徳 大 学 川 根 本 町 の 行 革 の 委 員 長 をやっていただい ております 先 生 のゼミの 皆 さんがきのう きょうと1 泊 2 日 でお 見 えになり この 川 根 本 町 の 魅 力 を 全 国 に 発 信 するというようなことで 来 ていただいております 大 変 この 町 を 好 きに なっていただくということも 必 要 かなという 思 いでございます また なお11 月 には 私 もその 大 学 へ 行 きまして シンポジウムに 参 加 をしたと 経 緯 があ るもんですから 何 人 かの 皆 さんは 存 じ 上 げておりますけれども そのようなことで 傍 聴 を していただいております どうかよろしくお 願 いしたいと 思 います それでは 2 月 24 日 全 員 協 議 会 以 降 の 行 政 報 告 をさせていただきます 25 日 には 県 立 総 合 病 院 へ 行 ってまいりました これは 来 年 度 からのいやしの 里 の 関 係 の 先 生 のお 願 いということで 院 長 以 下 快 くお 引 き 受 けをいただき 今 までどおりの 対 応 を していただくということになっております なお 上 長 尾 診 療 所 の 関 係 も 油 谷 先 生 が 不 在 になるのが4 月 1 日 以 降 ということもあっ たもんですから それらも 絡 めましてお 願 いをしてきたということでございますけれども 上 長 尾 診 療 所 の 件 につきましては まだ 広 報 でいろいろな 募 集 もかけております そのよう な 絡 みもあるもんですから 今 ここで 具 体 的 に 申 し 上 げることはできませんけれども 榛 原 郡 の 医 師 会 等 々も 含 めて 対 応 をお 願 いしているというのが 現 況 でございます いやしの 里 に つきましては 今 までどおりの 対 応 をお 願 いしたということで 確 認 をしてまいりました この 日 には 静 岡 市 で 国 保 連 合 会 の 通 常 総 会 がございまして 出 席 をしております 27 日 ですが なかちほ 会 を 開 催 しております また 入 札 を 行 っております 28 日 ですが 四 季 の 会 地 元 にある 民 間 の 団 体 でございますけれども 未 来 塾 がありまし て そこへ 大 阪 副 知 事 並 びに 健 康 増 進 課 の 土 屋 課 長 がお 見 えになったということで その 席 へ 参 加 をさせていただきまして 最 後 には 私 のほうから 要 望 になりましたけれども お 願 い をしたということが 何 件 かございます 議 員 の 皆 さんも 何 人 か 出 席 しておったもんですから その 場 で 要 望 等 を 私 もしたというのが28 日 です 3 月 1 日 ですが 川 根 高 校 の 卒 業 式 今 年 の 卒 業 生 は48 名 ということでございました 卒 業 式 に 出 席 をしております この 日 のお 昼 から 島 田 市 のほうで 元 議 員 市 川 昌 美 さんの 葬 儀 がありまして 参 列 をして まいりました 3 月 2 日 ですが 自 衛 隊 の 入 隊 の 激 励 式 がございました これに 出 席 をしたわけでござい ますけれども 川 根 高 校 から 今 年 2 人 の 方 が 入 隊 をしたということで 激 励 会 をいたしました 48 人 卒 業 したということで 大 変 な 率 で 自 衛 隊 へ2 人 の 方 が 入 隊 したということでございま す -7-

それから 昨 日 ですが きょうの 新 聞 に 載 っておりますけれども 来 年 度 の 当 初 予 算 の 記 者 発 表 ということで 発 表 をさせていただきました きょう これは 御 審 議 いただくわけでご ざいますけれども 前 日 にこのような 記 者 発 表 ということが 恒 例 ということで 対 応 をさせ ていただきました 以 上 でございます よろしくお 願 いいたします 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 御 苦 労 さまでした 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 を 行 います 今 期 定 例 会 の 会 議 録 署 名 議 員 は 会 議 規 則 第 127 条 の 規 定 により 9 番 森 照 信 君 10 番 鈴 木 多 津 枝 君 を 指 名 します 日 程 第 2 会 期 の 決 定 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 日 程 第 2 会 期 の 決 定 を 議 題 とします お 諮 りします 本 定 例 会 の 会 期 は 本 日 から3 月 18 日 までの16 日 間 にしたいと 思 います 御 異 議 ありませんか ( 異 議 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 異 議 なしと 認 めます したがって 会 期 は 本 日 から3 月 18 日 までの16 日 間 に 決 定 しました 日 程 第 3 議 案 第 9 号 川 根 本 町 保 育 所 条 例 の 制 定 について 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 日 程 第 3 議 案 第 9 号 川 根 本 町 保 育 所 条 例 の 制 定 についてを 議 題 と します 本 案 について 町 長 から 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 町 長 鈴 木 敏 夫 君 町 長 ( 鈴 木 敏 夫 君 ) それでは 日 程 第 3 議 案 第 9 号 でございます 川 根 本 町 保 育 所 条 例 の 制 定 について 提 案 理 由 の 説 明 をさせていただきます 議 案 1ページから4ページをごらんください 平 成 27 年 4 月 から 実 施 される 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 により 保 育 所 への 入 所 の 手 続 や -8-

入 所 資 格 を 定 める 必 要 があるため 今 回 保 育 所 条 例 を 全 面 改 正 したく 提 案 するものでござい ます よろしく 御 審 議 の 上 御 同 意 賜 りますようお 願 いを 申 し 上 げます 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 説 明 が 終 わりましたので 質 疑 に 入 ります 質 疑 はありませんか 10 番 鈴 木 多 津 枝 君 10 番 ( 鈴 木 多 津 枝 君 ) 10 番 鈴 木 です 通 告 に 従 いまして 2 点 質 問 をいたします まず 1 点 目 ですけれども 第 1 条 で 必 要 とする 保 育 を 行 うために 川 根 本 町 保 育 所 を 設 置 するとし 第 2 条 の 保 育 所 の 名 称 1 定 員 の 表 2 地 名 保 育 園 も 定 員 20 人 と 書 いてあり 地 元 からも 休 園 ではなくて 再 開 を 求 める 声 が 強 いものです 町 長 も 昨 年 7 月 に 保 育 所 運 営 委 員 会 へ 休 園 中 である 地 名 保 育 園 の 有 効 活 用 についての 諮 問 をされましたが 第 3 回 運 営 委 員 会 で 再 開 反 対 5 賛 成 2だったことを 受 けて 2 月 13 日 の 第 4 回 運 営 委 員 会 で 児 童 人 口 の 推 移 を 踏 まえて 現 在 は 保 育 所 としての 再 開 は 難 しいと 考 えるが 地 名 地 区 には 若 者 定 住 住 宅 があり 子 育 てしやすい 環 境 をつくるためには 町 は 平 成 27 年 度 から 実 施 される 子 ども 子 育 て 新 制 度 に 積 極 的 に 取 り 組 む 上 で 子 育 て 支 援 施 設 などの 整 備 が 重 要 だと 考 えるという 答 申 を 出 す 決 定 をしました 町 長 は 今 度 国 が 創 設 した 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 の 趣 旨 に 照 らして 地 元 から 再 開 を 求 める 強 い 要 望 と 町 の 施 策 の 整 合 性 をどう 考 えておられるのか 伺 います 2 点 目 です 第 9 条 で 保 護 者 は 規 則 で 定 める 保 育 料 を 納 付 しなければならないとして いますが 当 町 は 階 層 区 分 の 保 育 料 を 国 の 基 準 より 大 幅 に 低 くして 負 担 を 軽 減 しており これからも 同 様 に 低 く 決 めることができるのか 伺 います また 私 立 の 聖 母 保 育 園 も これまで 町 立 保 育 園 と 同 じ 保 育 料 を 町 が 徴 収 してきましたが 新 制 度 でもこの 方 法 は 変 わらないのか 伺 います また 保 育 標 準 時 間 は 最 大 10 時 間 で 保 育 短 時 間 は 最 大 8 時 間 としていますが さきの 保 育 所 運 営 委 員 会 では 標 準 時 間 認 定 は26 年 度 と 同 額 で 短 時 間 認 定 ではやや 保 育 料 が 下 がる 案 が 出 され 承 認 されました 保 育 短 時 間 では 8 時 間 を 超 過 すると1 日 につき50 円 加 算 す るとされていますが 当 町 では 短 時 間 のほうに 当 たる 人 が 多 いと 思 われますが 時 間 超 過 の 場 合 は 事 前 の 契 約 となるのか その 都 度 の 日 割 りとなるのか 伺 います また 階 層 区 分 は 所 得 税 額 で 決 められますが 平 成 22 年 の 税 制 改 革 で 年 少 扶 養 控 除 及 び 特 定 扶 養 控 除 が 廃 止 されたとき 連 動 して 保 育 料 が 上 がるのを 防 ぐために 国 は 廃 止 前 の 旧 税 額 で 階 層 認 定 を 行 うことと 通 知 を 出 していますが 新 制 度 では 旧 税 額 に 再 算 定 するのをや めて 控 除 廃 止 後 の 税 額 で 階 層 認 定 を 行 う 趣 旨 だと 聞 いています しかし これに 対 しても これでは 在 園 児 の 場 合 保 育 料 が 上 がったという 感 じになることを 避 けるために 市 町 村 に 経 過 措 置 として 在 園 児 は 現 行 同 様 旧 税 額 で 階 層 認 定 を 行 い 新 入 園 児 から 扶 養 控 除 廃 止 後 の 階 層 認 定 とするよう 指 示 すると 聞 いていますが 当 町 はどうなるのか 伺 います -9-

議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 町 長 鈴 木 敏 夫 君 町 長 ( 鈴 木 敏 夫 君 ) 最 初 の 委 員 会 の 決 定 について 答 弁 をさせていただきます 私 以 前 地 名 地 区 が 若 者 定 住 対 象 を 含 めその 効 果 が 出 て 子 供 が 増 えているというよう なことを 申 し 上 げ モデル 地 区 にできないかなという 思 いがあるということを 申 し 上 げまし た しかし その 後 の 保 育 所 運 営 委 員 会 におきまして 将 来 の 見 込 みが 立 たないというよう な 結 論 のもとで このような 答 申 をいただいたということで それに 従 わざるを 得 ないとい うことです 当 然 ながら 今 後 子 供 の 数 が 増 えれば 対 応 として 保 育 所 運 営 委 員 会 の 皆 さ んにもそのような 趣 旨 を 申 し 上 げて 対 応 していただくということが 必 要 というふうに 思 って おりますけれども 今 現 在 の 委 員 会 の 結 論 がこのような 形 になったもんですから 今 のとこ ろ 残 念 ながらこのような 結 果 になったということだけお 知 らせをしたいというふうに 思 い ます その 他 につきましては 担 当 課 長 のほうから 説 明 をさせていただきます 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 福 祉 課 長 鳥 本 宗 幸 君 福 祉 課 長 ( 鳥 本 宗 幸 君 ) それでは 鈴 木 議 員 の 御 質 問 にお 答 えいたします まず 第 1 点 目 の 保 育 所 条 例 地 名 保 育 園 の 再 開 でございますけれども 町 長 の 答 弁 にも ございましたとおり 保 育 所 運 営 委 員 会 本 年 度 5 回 開 催 をさせていただきまして 委 員 の 皆 様 に 慎 重 な 御 審 議 をいただきました その 結 果 地 名 保 育 園 の 再 開 は 難 しいというお 答 え をいただきました その 根 拠 といたしましても 現 在 当 町 においては 保 育 所 の 待 機 児 童 がい ないこと また 人 口 の 将 来 予 測 によると 未 就 学 児 童 数 もこれから 減 少 していくことなどが あると 思 います 鈴 木 議 員 御 質 問 の 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 により 子 育 て 支 援 の 充 実 策 として 地 域 子 育 て 支 援 拠 点 やファミリーサポートセンター 乳 児 家 庭 全 戸 訪 問 放 課 後 児 童 クラブなどが 挙 げられています また 現 在 町 で 取 り 組 んでいる 妊 婦 健 康 診 査 やこども 医 療 費 助 成 制 度 予 防 接 種 費 用 助 成 なども 子 育 て 支 援 の 施 策 であると 思 います 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 により どのような 子 ども 子 育 て 支 援 がふさわしいのか これからも 検 討 は 進 めてまいりますが 現 在 の 施 策 によっても 子 育 て 支 援 には 取 り 組 んでおり 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 の 趣 旨 に 反 しているとは 考 えてございません 2 点 目 の 質 問 でございます 保 育 園 の 保 育 料 については 毎 年 国 の 示 す 金 額 をもとに 保 育 所 運 営 委 員 会 で 協 議 いただい て 決 定 しているものでございます これからも 国 が 定 めた 金 額 を 上 限 として 町 において 保 育 所 運 営 委 員 会 等 に 諮 って 決 定 していきたいというふうに 考 えております 次 に 私 立 の 聖 母 保 育 園 ですが 児 童 福 祉 法 第 24 条 において 保 育 所 における 保 育 は 市 町 村 が 実 施 することとされていることから 新 制 度 でもこの 方 法 は 変 わりません 次 に 短 時 間 利 用 者 の 超 過 時 間 ですが 超 過 1 日 について50 円 を 月 の 実 績 により 徴 収 する ものです この 保 育 時 間 は 通 勤 時 間 等 も 考 慮 されるので 4 月 からの 保 育 園 入 所 者 のうち 標 準 時 間 認 定 者 が89 名 短 時 間 の 認 定 者 が45 名 となっています 次 に 保 育 料 の 階 層 認 定 ですが 経 過 措 置 として 在 園 児 については 旧 税 額 を 採 用 するこ -10-

ともできますが 当 町 においては 国 の 示 す 上 限 額 の 約 6 割 程 度 と 低 い 料 金 を 設 定 している こと 経 過 措 置 を 設 けると 同 じ 所 得 でも 在 園 児 と 新 入 園 児 では 保 育 料 の 差 が 出 る 可 能 性 の あること 課 税 額 による 階 層 区 分 によって 階 層 区 分 が 上 がると 見 込 まれる 人 が11 名 下 が ると 見 込 まれる 人 が12 名 と 下 がる 見 込 みの 人 数 が 多 いことなどから 経 過 措 置 はとらず 所 得 割 課 税 額 にて 階 層 区 分 を 設 定 をいたしたいというふうに 考 えております 以 上 御 質 問 にお 答 えいたしました 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) ほかに 質 疑 はありませんか 10 番 鈴 木 多 津 枝 君 10 番 ( 鈴 木 多 津 枝 君 ) 10 番 です 町 長 の 答 弁 とても 心 にしみました 本 当 に 私 も 保 育 所 運 営 委 員 会 の 委 員 として 議 論 を させていただきました 出 された 諮 問 に 対 して とても 町 長 の 思 いが 最 初 からこもっている というふうに 感 じながら 議 論 をしてきました でも 残 念 ながら 本 当 に 町 長 もおっしゃる ように 残 念 ながら5 対 2で 再 開 反 対 のほうが5ということで そういう 答 申 が 出 されたわ けですけれども 町 長 が そういう 子 供 が 増 えて 状 況 が 変 われば 再 諮 問 もあり 得 るというお 答 えをしてくださいましたので もう 一 度 この 地 名 の 状 況 について 少 しお 話 ししながら も う 一 度 その 点 を 問 わせていただきたいと 思 います 委 員 会 では 本 当 に2 時 間 ぐらいの 委 員 会 で 計 3 回 議 論 をしたんですけれども 十 分 な 議 論 がなされたというふうには 私 はとても 思 えませんでした それでも 答 申 の 中 には 再 開 は 困 難 な 状 況 ではあるけれども 新 子 育 て 支 援 制 度 も 委 員 会 でも 担 当 のほうから 説 明 いただ きましたし 勉 強 しましたので その 新 制 度 を 踏 まえて 子 育 て 支 援 施 設 の 整 備 有 効 活 用 を 求 めるという 文 がつけられたということは 私 は 本 当 に 一 縷 の 望 みを 抱 いているものです それで その 文 に 対 してもいろいろ 協 議 もしましたけれども 全 員 一 致 で 記 載 がされました 最 も 有 効 な 活 用 方 法 というと 私 は お 母 さん 方 の 要 望 に 応 えて 身 近 にある 保 育 園 を 再 開 す る 以 外 にないと もうずっと 休 園 になったときから 地 名 に 若 者 定 住 促 進 住 宅 が 建 てられる 計 画 が 上 がったときから 地 名 保 育 園 の 休 園 には 反 対 再 開 すべきだという 声 を 上 げてきた んですけれども 今 乳 児 の 入 所 が 増 えています 3 歳 未 満 児 乳 児 の 入 所 が 増 えています 三 ツ 星 保 育 園 は 平 成 24 年 が48 人 25 年 が49 人 現 在 64 人 と これは 園 児 の 総 数 ですけれども 増 え 続 けていて 結 局 地 名 保 育 園 が 休 園 になってから 三 ツ 星 保 育 園 へ 行 かれるお 子 様 がずっ と 増 えています 確 かに 定 員 は70 名 になっていますので 定 員 オーバーではありませんけ れども でも 建 物 は 徳 山 聖 母 保 育 園 とほとんど 同 じぐらいで 徳 山 聖 母 保 育 園 は 三 十 五 六 人 ぐらい かつては60 人 あったんですけれども 今 は30 人 に 定 員 を 縮 めています そういう 中 で 三 ツ 星 保 育 園 は 園 児 がいるということで 定 員 を 減 らしていない 園 児 一 人 当 たりの 保 育 室 とかの 面 積 とかでは 定 員 を 減 らす 必 要 はないという 判 断 だと 思 いますけれども 3 歳 未 満 児 の 入 園 が 増 えて お 昼 寝 のスペースもとれないという 話 も 聞 いています 町 長 の 耳 に ももしかしたら 入 っているかもしれません 委 員 会 に 出 された 昨 年 10 月 1 日 現 在 の 三 ツ 星 保 育 園 の3 歳 未 満 児 は23 人 もいました もし 地 名 保 育 園 が 再 開 されればという 仮 定 の 試 算 も -11-

担 当 の 職 員 がしてくださいまして それによると 3 歳 未 満 児 が23 人 のうち7 人 が 地 名 へ 移 り 三 ツ 星 保 育 園 は16 人 となり それから 園 児 数 も 三 ツ 星 が64 人 から43 人 へ 地 名 には21 人 が 入 るということで ちょうどよい 配 置 になるという 推 計 試 算 といいますか 表 も 出 され ました 内 閣 府 文 部 省 厚 生 労 働 省 が 連 名 で 出 した 新 制 度 説 明 書 すくすくジャパン! これ ですね 皆 さんいただいたと 思 いますけれども すくすくジャパン! これに 基 づいて 私 たちは 説 明 をいただいたんですけれども この1ページにも 全 ての 子 供 たちが 笑 顔 で 成 長 していくために 全 ての 家 庭 が 安 心 して 子 育 てでき 育 てる 喜 びを 感 じられるために 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 がスタートしますと まず 最 初 のページに 大 きく 書 かれています 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 質 疑 を 簡 潔 に 10 番 ( 鈴 木 多 津 枝 君 ) すみません 状 況 をわかっていただきたくて 話 をしています 議 会 でも 昨 年 9 月 議 会 で 新 制 度 開 始 に 伴 う 条 例 制 定 を 第 1 常 任 委 員 会 で 真 剣 にかつ 熱 心 に 審 査 を 行 い 全 員 賛 成 でこの 新 制 度 に 伴 う 条 例 改 正 を 本 会 議 でも 可 決 しました 新 制 度 に は 待 機 児 童 が 多 い 都 会 では 保 育 水 準 の 低 下 や 企 業 参 入 を 狙 うものなどという 反 対 意 見 も 多 いですけれども 当 町 では 待 機 児 童 の 問 題 もなく むしろ 子 供 が 減 ってきている 地 域 の 子 育 てもしっかり 支 援 するとした 地 域 型 保 育 の 理 念 これも すくすくジャパン! にも 書 か れています 理 念 あるいは 定 員 16 人 から19 人 の 小 規 模 保 育 園 で 家 庭 的 保 育 園 に 近 い 雰 囲 気 のもと きめ 細 かな 保 育 を 行 うとしており 地 名 保 育 園 がぴったりと 感 じるものです そ して 今 回 提 案 された 保 育 所 条 例 にも 地 名 保 育 園 定 員 20 人 と 記 載 されています このこと に 私 は 本 当 に 町 長 の 温 かい 姿 勢 といいますか 考 えを 大 いに 感 じるものですけれども 27 年 度 から5 年 間 を1 期 として 策 定 が 義 務 づけられている 子 ども 子 育 て 支 援 事 業 計 画 にも 有 効 活 用 を 定 めることだと 地 名 保 育 園 の 有 効 活 用 について 定 めると 思 いますけれども 児 童 福 祉 法 第 56 条 の4の2でも 市 町 村 は 保 育 を 必 要 とする 乳 児 幼 児 に 対 し 必 要 な 保 育 を 確 保 するために 必 要 があると 認 めるときは 当 該 市 町 村 における 保 育 所 及 び 幼 保 連 携 型 認 定 こ ども 園 の 整 備 に 関 する 計 画 つまり 市 町 村 整 備 計 画 を 作 成 することができると 規 定 してお り 56 条 4の2の2には 国 は 実 施 について 予 算 の 範 囲 内 で 交 付 金 を 交 付 することができる とも 規 定 しています 当 町 が 本 気 で 子 供 を 増 やす 考 えなら 地 名 保 育 園 再 開 も 新 制 度 の 立 場 を 踏 まえて 交 付 金 も 申 請 すればいただけるかもしれない そういう 中 で 前 向 きに 大 いに 検 討 すべきと 思 いますけれども 子 供 が 今 以 上 に 増 えるのを 待 つというのではなくて 今 の 時 点 でもう 要 望 が 上 がっている 三 ツ 星 保 育 園 は 満 員 状 態 だ 乳 児 の 環 境 は 本 当 にそんなにい い 環 境 ではない これを 解 決 するために 私 は 地 名 保 育 園 の 再 開 を もう 一 度 委 員 会 に 諮 問 していただきたいというふうに 思 うんですけれども どうでしょうか 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 10 番 鈴 木 多 津 枝 君 質 疑 はなるべく 簡 素 化 してください 町 長 鈴 木 敏 夫 君 町 長 ( 鈴 木 敏 夫 君 ) 思 いは 全 然 違 いません 同 じ 思 いで 対 応 をしているということでござ -12-

います そういう 中 で 大 事 なことは 委 員 会 というもののやはり 経 緯 というものを 非 常 に 大 事 にし なければいけない 当 然 のことです その 結 論 が 出 た 中 で 今 すぐどうのこうのということ は 私 のほうからは 言 えませんけれども 当 然 ながら 子 ども 子 育 て 大 変 重 要 この 町 の 将 来 の 宝 であるということも 存 じておるもんですから その 辺 も 含 めて やはり 若 者 定 住 の 関 係 の 年 齢 制 限 等 も 含 めたりしながら 下 げるということですが それで 回 転 をよくするとい うこともあろうかと 思 いますし また 新 しい 住 宅 をつくる 場 合 の 補 助 制 度 等 々も 当 然 なが ら 考 えていく それが 若 い 御 夫 婦 の 方 が 住 んでいただけるということになるということも 含 めて 保 育 所 の 運 営 だけでなく やはり 将 来 的 なことも 少 し 検 討 を 特 別 にしなければいけな いのかなという 思 いがあります 今 言 われたことは 考 え 方 は 同 じなんですが 今 現 在 や るかやらないかという 話 には 私 のほうからは 今 現 在 は 言 えない 思 いは 同 じです よろし いでしょうか 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) ほかに 質 疑 はありませんか ( 質 疑 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) これで 質 疑 を 終 わります これから 討 論 を 行 います 討 論 はありませんか ( 討 論 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 討 論 なしと 認 めます これで 討 論 を 終 わります これから 議 案 第 9 号 川 根 本 町 保 育 所 条 例 の 制 定 についてを 採 決 します この 採 決 は 起 立 によって 行 います 本 案 に 賛 成 の 方 は 起 立 願 います ( 賛 成 者 起 立 ) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 起 立 全 員 です したがって 議 案 第 9 号 川 根 本 町 保 育 所 条 例 の 制 定 については 原 案 のとおり 可 決 され ました 日 程 第 4 議 案 第 10 号 川 根 本 町 指 定 介 護 予 防 支 援 等 の 事 業 の 人 員 及 び 運 営 並 びに 指 定 介 護 予 防 支 援 等 に 係 る 介 護 予 防 のための 効 果 的 な 支 援 の 方 法 に 関 する 基 準 等 を 定 める 条 例 の 制 定 に ついて -13-

日 程 第 5 議 案 第 11 号 川 根 本 町 地 域 包 括 支 援 センターの 包 括 的 支 援 事 業 の 実 施 に 係 る 基 準 等 を 定 める 条 例 の 制 定 について 日 程 第 6 議 案 第 12 号 地 域 における 医 療 及 び 介 護 の 総 合 的 な 確 保 を 推 進 するための 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 附 則 第 14 条 に 規 定 する 経 過 措 置 に 関 する 条 例 の 制 定 について 日 程 第 12 議 案 第 18 号 川 根 本 町 介 護 保 険 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 について 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 日 程 第 4 議 案 第 10 号 川 根 本 町 指 定 介 護 予 防 支 援 等 の 事 業 の 人 員 及 び 運 営 並 びに 指 定 介 護 予 防 支 援 等 に 係 る 介 護 予 防 のための 効 果 的 な 支 援 の 方 法 に 関 する 基 準 等 を 定 める 条 例 の 制 定 についてから 日 程 第 6 議 案 第 12 号 地 域 における 医 療 及 び 介 護 の 総 合 的 な 確 保 を 推 進 するための 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 附 則 第 14 条 に 規 定 する 経 過 措 置 に 関 する 条 例 の 制 定 について 及 び 日 程 第 12 議 案 第 18 号 川 根 本 町 介 護 保 険 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 についてを 一 括 議 題 とします ご 異 議 ありませんか ( 異 議 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 異 議 なしと 認 めます したがって 議 案 第 10 号 から 議 案 第 12 号 及 び 議 案 第 18 号 を 一 括 議 題 とします 本 案 について 町 長 から 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 町 長 鈴 木 敏 夫 君 町 長 ( 鈴 木 敏 夫 君 ) 4つの 議 案 を 一 括 して 説 明 をさせていただきます 議 案 第 10 号 です 川 根 本 町 指 定 介 護 予 防 支 援 等 の 事 業 の 人 員 及 び 運 営 並 びに 指 定 介 護 予 防 支 援 等 に 係 る 介 護 予 防 のための 効 果 的 な 支 援 の 方 法 に 関 する 基 準 等 を 定 める 条 例 の 制 定 につ いて 提 案 理 由 の 説 明 をさせていただきます 議 案 5ページから6ページをごらんください 地 域 の 自 主 及 び 自 立 性 を 高 めるための 改 革 の 推 進 を 図 るための 関 係 法 律 の 整 備 に 関 する 法 律 の 成 立 に 基 づき これまでの 厚 生 労 働 省 令 によって 全 国 一 律 に 定 められていた 介 護 予 防 支 援 事 業 等 の 事 業 の 人 員 基 準 や 運 営 基 準 等 について 市 町 村 の 条 例 で 定 めることとなりまし た 町 では 今 回 の 法 改 正 を 受 けて 川 根 本 町 指 定 介 護 予 防 支 援 等 の 事 業 の 人 員 及 び 運 営 並 びに 指 定 介 護 予 防 支 援 等 に 係 る 介 護 予 防 のための 効 果 的 な 支 援 の 方 法 に 関 する 基 準 等 を 定 める 条 例 を 制 定 し あわせて 基 準 の 詳 細 を 定 める 規 則 を 制 定 します よろしく 御 審 議 の 上 御 同 意 くださいますようお 願 いを 申 し 上 げます 議 案 第 11 号 です 川 根 本 町 地 域 包 括 支 援 センターの 包 括 的 支 援 事 業 の 実 施 に 係 る 基 準 等 を 定 める 条 例 の 制 定 について 提 案 理 由 の 説 明 を 申 し 上 げます -14-

議 案 7ページをごらんください 地 域 の 自 主 及 び 自 立 性 を 高 めるための 改 革 の 推 進 を 図 るための 関 係 法 律 の 整 備 に 関 する 法 律 の 成 立 に 基 づき これまで 厚 生 労 働 省 令 によって 全 国 一 律 に 定 めていた 地 域 包 括 支 援 セン ターの 包 括 的 支 援 事 業 の 実 施 基 準 について 市 町 村 の 条 例 で 定 めることとされました 町 では 今 回 の 法 改 正 を 受 け 川 根 本 町 地 域 包 括 支 援 センターの 包 括 的 支 援 事 業 の 実 施 に 係 る 基 準 等 を 定 める 条 例 を 制 定 し あわせて 基 準 の 詳 細 を 定 める 規 則 を 制 定 します よろしく 御 審 議 の 上 御 同 意 くださいますようお 願 いを 申 し 上 げます 議 案 第 12 号 です 地 域 における 医 療 及 び 介 護 の 総 合 的 な 確 保 を 推 進 するための 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 附 則 第 14 条 に 規 定 する 経 過 措 置 に 関 する 条 例 の 制 定 について 提 案 理 由 の 説 明 をさせていただきます 議 案 8ページをごらんください 地 域 における 医 療 及 び 介 護 の 総 合 的 な 確 保 を 推 進 するための 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 が 平 成 27 年 4 月 1 日 に 施 行 されるに 当 たり 経 過 措 置 により 町 で 実 施 することになる 地 域 支 援 事 業 について 条 例 で 定 めることにより 実 施 を 延 期 することができます 事 業 が 円 滑 に 実 施 できるよう 準 備 期 間 を 設 け 地 域 支 援 事 業 のうち 介 護 予 防 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 につ いて 平 成 28 年 4 月 1 日 から 在 宅 医 療 介 護 連 携 推 進 事 業 生 活 支 援 体 制 整 備 事 業 認 知 症 総 合 支 援 事 業 については 平 成 30 年 4 月 1 日 から 実 施 したく 今 回 条 例 の 制 定 について 御 提 案 をするものであります よろしく 御 審 議 の 上 御 同 意 くださいますようお 願 いを 申 し 上 げます 議 案 第 18 号 です 川 根 本 町 介 護 保 険 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 について 提 案 理 由 を 説 明 をさせていただきます 議 案 の22ページから23ページをごらんください なお 参 考 に 新 旧 条 文 対 照 表 24ページか ら27ページをあわせてごらんいただきたいと 思 います この 改 正 は 介 護 保 険 法 第 117 条 の 規 定 に 基 づき3 年 ごとの 計 画 の 見 直 しを 行 う 中 で 平 成 27 年 度 から 平 成 29 年 度 の 第 6 期 介 護 保 険 事 業 計 画 の 介 護 給 付 費 等 対 象 サービス 見 込 み 量 に 基 づき 介 護 保 険 事 業 に 要 する 費 用 に 充 てるために 平 成 27 年 度 から 平 成 29 年 度 の 第 1 号 被 保 険 者 の 保 険 料 を 定 めるものであります よろしく 御 審 議 の 上 御 同 意 くださいますようお 願 いを 申 し 上 げます 以 上 でございます 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 説 明 が 終 わりましたので 質 疑 に 入 ります 質 疑 は 議 案 第 10 号 から 議 案 第 12 号 及 び 議 案 第 18 号 について 総 括 的 な 質 疑 を 行 います 質 疑 はありませんか 10 番 鈴 木 多 津 枝 君 10 番 ( 鈴 木 多 津 枝 君 ) 10 番 鈴 木 です これは 新 たな 条 例 の 制 定 もありますので 私 が 所 属 する 第 1 常 任 委 員 会 に 付 託 されるとい うことが 議 運 全 協 で 決 まっていますので 総 括 的 質 疑 ということが 議 長 から 求 められまし -15-

た そうなると 一 番 気 になるのは 全 協 でも 説 明 があった27 年 度 から3 年 間 の 介 護 保 険 料 が 基 準 額 で 月 1,280 円 も 値 上 がりするという 本 当 に 近 隣 でも 県 内 でもないような 調 べてい ないからわかりませんけれども 島 田 市 で500 円 ぐらいということを 聞 きましたので 大 き な 値 上 げが 予 定 されているということになるわけです 私 は 国 保 税 に 関 しても 値 上 げしない ようにということで 一 般 会 計 からの 法 定 外 繰 り 入 れを 求 めてきましたけれども 介 護 保 険 料 についても やはり 介 護 を 受 けなければ 困 る 人 たちは 自 由 に 介 護 が 受 けられるように 自 由 にというか 安 心 して 介 護 が 受 けられるように いろいろな 制 度 も 施 設 も 整 備 をしていか なければならない 今 回 もそうだと 思 うんですけれども そういうことで 今 度 は 介 護 保 険 料 が 給 付 費 が 上 がって 保 険 料 が 値 上 げになる この 本 当 にらせん 状 の 状 況 を 断 ち 切 って 高 齢 化 率 が 高 い 40%を 超 えるこの 町 で 年 金 暮 らし 年 金 だけが 頼 りの 高 齢 者 が 多 いこの 町 で やはり 安 心 して 老 後 を 過 ごせるようにするには 町 のお 金 一 般 会 計 をここに 介 護 保 険 料 に 充 てて 繰 り 入 れに 充 てて 必 要 な 介 護 は 安 心 して 受 けていいんだよというふうにして いく 必 要 があると 私 は 考 えるんですけれども 町 長 はこの 一 般 会 計 からの 繰 り 入 れについて どのようにお 考 えでしょうか 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 町 長 鈴 木 敏 夫 君 町 長 ( 鈴 木 敏 夫 君 ) 詳 細 な 金 額 等 については 担 当 のほうから 説 明 をさせていただきます けれども 実 は 待 機 者 が70 人 ということは 皆 さん 御 存 じだと 思 います それで もう 一 つ 非 常 に 気 になっているのは 町 外 の 施 設 いわゆる 老 健 とか 介 護 の 施 設 等 へ 入 っている 方 が 老 健 は54 人 それから 一 般 のといいましょうか 特 養 へ 入 っている 方 が50 人 両 方 を 合 わ せますと 待 機 者 を 含 めますと170 人 以 上 が この 町 の 当 面 関 係 する 皆 さんであるというこ とを 数 字 的 に 把 握 をいたしました そのようなときに ここに 施 設 があれば 家 族 の 皆 さ ん 等 も 当 然 ながら 通 えるというようなこともありますけれども 私 実 は 1 月 に100 歳 のお 祝 いで 町 からの 品 物 を 持 っていきました そうしましたら お 二 方 ともに100 歳 2 人 だった んですが 私 の 知 っている 方 でした それで 頭 もしっかりしているし 記 憶 もはっきりし ていると 言 葉 もはっきりしているというお 二 人 でありましたけれども その 方 お 二 人 とも に 私 に 会 うなり 町 長 とは 言 いませんでしたけれども 敏 ちゃん 寂 しいよ という 言 葉 を 実 は 聞 きました それはどういうことかというと 周 りは 全 部 知 らない 人 ばかり また 親 戚 縁 者 の 皆 さんも なかなか 見 舞 いには 遠 くて 来 られないという 状 況 があることも 痛 感 い たしまして やはりそういう 皆 さんが 今 後 多 分 増 えてくるだろうという 中 で 当 然 ながら 地 元 にそのような 施 設 が 新 しくできないかなということを 実 は 感 じました そのような 折 に 具 体 的 に 言 いますと 恒 仁 会 のあかいしの 郷 ですが そこで 個 人 的 にも 増 床 してもいいというようなお 話 を 承 りました そのことも 含 めて やはり 早 く 対 応 するな らしたほうがいいということも 言 われまして それを 少 し 計 算 に 入 れましたら 介 護 保 険 料 が 上 がるということの 結 果 になるわけです これは 非 常 に 難 しくて どちらがいいとか 悪 い -16-

とかいう 話 じゃなくて 施 設 というのは 町 営 の 施 設 ではありませんけれども できることは 支 援 しながらやっていただくことが 必 要 ではないか 以 前 今 の 恒 仁 会 のあかいしの 郷 がこち らへ 来 るときも 当 時 中 川 根 町 長 は 上 野 虎 徹 さんでしたけれども なかなかこちらへ 来 る 法 人 がなかったという 経 緯 があります 私 も 実 は 当 時 30 件 ほどの 法 人 を 回 りましたけれども いい 返 事 をするのはほとんどなかった これはやはり 人 口 減 少 ということが 当 時 からあって 今 はピークだけれども だんだん 減 ってくるという 中 で 商 売 といいましょうか 企 業 とし て 営 業 的 には 非 常 に 難 しいということを 第 1の 理 由 で 断 られたということがありまして や はりせっかくここでやっていただいて それで 増 床 してもいいよという 中 では 当 然 ながら できること これは 用 地 の 関 係 だけになると 思 いますけれども その 辺 を 含 めても 対 応 する ことが 将 来 の 川 根 本 町 の 高 齢 化 対 策 になるのではないかという 判 断 をして 今 まだ 地 主 と も 具 体 的 に 話 はまだしていないもんですから 結 果 的 にはわかりませんけれども 用 地 等 が できれば そういう 方 向 で 進 めたいという 思 いがあって このような 増 額 の 金 額 が 出 たとい うことだけはお 知 らせをしておきたいというふうに 思 います 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 福 祉 課 長 鳥 本 宗 幸 君 福 祉 課 長 ( 鳥 本 宗 幸 君 ) それでは 鈴 木 議 員 の 御 質 問 にお 答 えいたします 介 護 保 険 料 につきましては これまでも 答 弁 で 何 回 かお 答 えさせていただきましたけれど も 介 護 保 険 の 給 付 につきまして 国 県 町 のそれぞれ 負 担 割 合 並 びに 皆 様 からお 納 め いただく 保 険 料 でこの 介 護 保 険 が 成 り 立 っているということでございます 町 としましては 次 期 の 計 画 では 確 かに5,600 円 という 金 額 が 示 されております この 金 額 が 上 がったということについては 残 念 に 思 っておりますけれども 担 当 課 といたしまして は これまでどおり 介 護 予 防 に 努 めてまいりたいと 思 います 地 域 包 括 支 援 センターを 中 心 としまして 様 々な 介 護 予 防 事 業 にただいま 取 り 組 んでおります そういう 介 護 予 防 事 業 に 取 り 組 むことによって 現 在 県 内 一 であるお 達 者 度 をこれからも 維 持 していって お 元 気 な 高 齢 者 がたくさんいる 町 というものを 目 指 していって 結 果 的 に 介 護 保 険 料 の 上 昇 を 抑 えて いくというふうな 施 策 をとっていきたいというふうに 考 えております 以 上 です 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) ほかに 質 疑 ありませんか 10 番 鈴 木 多 津 枝 君 10 番 ( 鈴 木 多 津 枝 君 ) 私 が 先 ほど 質 疑 で 申 し 上 げたのは 介 護 が 安 心 して 受 けられる そういう 状 況 をこの 町 につくるというのはとても 大 事 なことだと 思 っています そして 今 回 の 町 長 の 早 いほうがいいだろうという 判 断 も 本 当 にうれしいと 思 っています 大 いに 支 持 します だけど だから 保 険 料 が 上 がる それは 当 然 です 国 の 制 度 から 言 えば 利 用 者 が 増 えるんだから だからこそ 一 般 会 計 町 のみんなの 会 計 の 中 から 上 がる 分 を 例 えば 低 所 得 者 の 部 分 は 軽 減 できるような 措 置 段 階 をもっと 多 くするとか 何 か あるいは 単 に 一 般 会 計 からの 法 定 外 繰 り 入 れというのを 国 保 のようにやることを 検 討 するという そういうお 考 えがないのでしょうか そうしないと 介 護 を 受 ける 人 が 増 えていけば 安 心 して 暮 らせる -17-

町 にしようとしていけば どんどんもう 年 金 は 皆 さん 増 えないんですよ 増 えないどころか 国 の 制 度 で 減 らされているんですよ その 年 金 だけが 頼 りで 月 何 万 円 かの 年 金 平 均 で7 万 円 ぐらいと 前 に 聞 きましたけれども 月 額 そういう 年 金 だけで 暮 らさなければならない 高 齢 者 が 安 心 して 町 長 が 言 われる 高 齢 者 の 目 が 輝 くまちづくりをするには 私 はもう 大 き な 一 般 会 計 の 中 からの 繰 り 入 れも 検 討 すべきではないか そういうことが 必 要 ではないかと いうことをお 聞 きしたんです そういうお 考 えがありませんかということをお 聞 きしました 介 護 サービスを 充 実 させなければいけないということは 大 いに 賛 成 です 後 のことは こ れから 第 1 常 任 委 員 会 で 審 議 をしていきますので また 詳 しい 審 査 がされると 思 いますけ れども ぜひこの 一 般 会 計 の 繰 り 入 れに 関 して 考 えをもう 一 歩 広 げていただけないかなと いうお 願 いといいますか そのことについて 御 答 弁 をお 願 いします 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 町 長 鈴 木 敏 夫 君 町 長 ( 鈴 木 敏 夫 君 ) ここの 立 地 的 に 言 いまして 当 然 ながら 出 入 りにも 大 変 お 金 がかかる というようなことが 実 際 問 題 あります 先 ほど 申 し 上 げたお 二 人 の 皆 さんの 家 族 も 片 方 の 方 は 仕 事 の 関 係 でその 現 場 におりませんでした それが 寂 しいという 言 葉 につながったか もしれませんけれども そのように 出 入 りも 非 常 にかかるということで 当 然 ながらできる ものは 施 設 は 近 いほうがいいではないかという 思 いが 一 つあるということを 御 理 解 いただき たい これは 多 分 多 くの 皆 さんが 将 来 的 に 見 ても 利 用 する 場 合 には お 金 は 入 所 のお 金 だ けでなくて 出 入 りの 金 が 少 なくて 済 むだろうという 思 いがあるもんですから 無 理 してで も 何 とかお 願 いをしていきたいと 思 います それに 一 般 会 計 からの 繰 り 入 れ これについては 大 変 大 きな 問 題 ですので 検 討 課 題 と いうことで 御 理 解 をいただきたい そのような 方 向 性 も 検 討 する 必 要 はあるというふうに 考 えておりますので 十 分 な 検 討 をしながら 対 応 をするということが 必 要 というふうに 思 って おります 施 設 の 面 については そのような 気 持 ちがあったもんですから 早 いほうがいい という 思 いで 対 応 しているということで 御 理 解 いただきたいと 思 います 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) ほかに 質 疑 はありませんか ( 質 疑 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) これで 質 疑 を 終 わります お 諮 りします ただいま 議 題 となっております 議 案 第 10 号 から 議 案 第 12 号 及 び 議 案 第 18 号 は 第 1 常 任 委 員 会 に 付 託 したいと 思 います 御 異 議 ありませんか ( 異 議 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 異 議 なしと 認 めます したがって 議 案 第 10 号 から 議 案 第 12 号 及 び 議 案 第 18 号 は 第 1 常 任 委 員 会 に 付 託 するこ とに 決 定 しました -18-

日 程 第 7 議 案 第 13 号 川 根 本 町 教 育 委 員 会 教 育 長 の 勤 務 時 間 等 に 関 する 条 例 の 制 定 について 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 日 程 第 7 議 案 第 13 号 川 根 本 町 教 育 委 員 会 教 育 長 の 勤 務 時 間 等 に 関 する 条 例 の 制 定 についてを 議 題 とします 本 案 について 町 長 から 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 町 長 鈴 木 敏 夫 君 町 長 ( 鈴 木 敏 夫 君 ) それでは 議 案 第 13 号 です 川 根 本 町 教 育 委 員 会 教 育 長 の 勤 務 時 間 等 に 関 する 条 例 の 制 定 について 提 案 理 由 の 説 明 をさせていただきます このたび 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 は 平 成 26 年 6 月 20 日 に 公 布 され 平 成 27 年 4 月 1 日 に 施 行 されることになりました 今 回 の 改 正 は 教 育 の 政 治 的 中 立 性 継 続 性 安 定 性 を 確 保 しつつ 地 方 教 育 行 政 におけ る 責 任 体 制 の 明 確 化 迅 速 な 危 機 管 理 体 制 の 構 築 地 方 公 共 団 体 の 長 と 教 育 委 員 会 との 連 携 の 強 化 地 方 に 対 する 国 の 関 与 の 見 直 し 等 制 度 の 抜 本 的 な 改 革 を 行 うものであります 改 正 のポイントとしては まず 教 育 長 を 教 育 委 員 会 の 主 宰 者 代 表 者 とすることにより 公 立 学 校 の 管 理 を 中 心 とする 教 育 行 政 の 責 任 者 としての 教 育 長 の 立 場 を 一 般 的 にわかりや すい 形 で 明 確 化 したことが 挙 げられます また 地 方 教 育 行 政 における 首 長 の 責 任 も より 明 確 になっています すなわち 教 育 長 の 任 免 は 首 長 が 議 会 の 同 意 を 得 て 直 接 行 うこと 教 育 行 政 の 大 綱 を 首 長 が 教 育 委 員 会 と 協 議 して 定 めること 首 長 が 教 育 委 員 会 と 協 議 調 整 を 行 う 場 として 首 長 が 主 宰 する 総 合 教 育 会 議 を 必 置 したことが 主 な 柱 です 議 案 第 13 号 から 第 15 号 までの 条 例 の 制 定 改 正 は 上 記 の 法 律 の 改 正 を 受 け 行 うもので あります 本 条 例 についての 提 案 理 由 を 説 明 をさせていただきます 今 回 の 改 正 により 新 教 育 長 は 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 されることから 地 方 公 務 員 法 上 の 特 別 職 となるため 教 育 公 務 員 特 例 法 第 16 条 は 削 除 されますが 具 体 的 な 事 務 執 行 を 行 うこ と 等 その 職 責 に 鑑 み 常 勤 とすること 勤 務 時 間 中 の 職 務 専 念 義 務 が 課 せられることとな っております このため 教 育 長 の 具 体 的 な 勤 務 時 間 を 特 定 しなければ 具 体 的 に 職 務 に 専 念 すべき 時 間 が 明 確 にならないため 勤 務 時 間 を 特 定 する 必 要 があるため 定 めるものであります よろしく 御 審 議 いただき 御 採 択 賜 りますようお 願 いを 申 し 上 げます 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 説 明 が 終 わりましたので 質 疑 に 入 ります 質 疑 はありませんか 10 番 鈴 木 多 津 枝 君 10 番 ( 鈴 木 多 津 枝 君 ) 10 番 鈴 木 です -19-

通 告 に 従 いまして 質 疑 を 行 います 議 案 第 13 号 14 号 15 号 は 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 の 一 部 改 正 に 伴 う 条 例 の 制 定 ということで 質 問 も 一 括 質 疑 ではありませんでしたけれども 求 められません でしたけれども 同 じ 趣 旨 で 代 表 して 質 問 をさせていただきます この 法 律 の 改 正 の 趣 旨 は 先 ほど 町 長 が 提 案 理 由 の 説 明 の 中 で 言 われましたけれども 教 育 の 政 治 的 中 立 性 や 継 続 性 安 定 性 などというふうなことが 書 かれていますけれども 私 は とてもそういうふうには 思 えませんで 教 育 委 員 長 と 教 育 長 を 一 本 化 して 新 教 育 長 として 今 まで 教 育 委 員 会 の 委 員 の 互 選 で 決 めていた 教 育 長 を 首 長 が 議 会 の 同 意 を 得 て 直 接 任 命 罷 免 するということや 首 長 主 導 の 総 合 教 育 会 議 を 設 けて 国 が 直 接 教 育 委 員 会 に 指 示 でき るようにするなど 首 長 や 国 の 教 育 行 政 への 権 限 強 化 を 図 る 内 容 ではないかと 思 うものです 首 長 の 姿 勢 や 国 の 姿 勢 に 教 育 が 左 右 されかねず 教 育 の 政 治 的 中 立 性 や 継 続 性 安 定 性 が 大 きく 心 配 されることから 全 国 的 にもこの 法 律 に 対 して 反 対 の 声 も 大 きいものですけれども この 点 について 町 長 教 育 長 はどのように 考 えておられるのか また こういう 心 配 は 起 きないよという 歯 どめが 当 町 にあるのかどうかを 伺 います 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 教 育 長 大 橋 慶 士 君 教 育 長 ( 大 橋 慶 士 君 ) それでは 鈴 木 議 員 の 御 質 問 にお 答 えしたいと 思 います 先 ほど 提 案 理 由 にもありましたように このたびの 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 用 に 関 す る 一 部 を 改 正 する 法 律 いわゆる 地 方 教 育 行 政 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ですけれども これ は 先 ほど 言 いましたように 教 育 の 政 治 的 中 立 性 継 続 性 安 定 性 を 確 保 しつつ 責 任 の 明 確 化 民 意 の 反 映 という 教 育 委 員 会 制 度 の 課 題 を 解 決 するために 行 われたものでありますと 私 は 理 解 しております そのために 教 育 委 員 会 は 従 前 のように 執 行 機 関 として 残 したこと 教 育 長 を 教 育 委 員 会 の 構 成 員 とし その 代 表 としていること また 民 意 を 代 表 する 首 長 と の 連 携 を 図 るために 教 育 総 合 会 議 が 設 置 されたことが 考 えられます 御 質 問 の 具 体 的 内 容 が わからなかったので 次 のようにお 答 えさせていただきます 教 育 長 の 任 命 については 先 ほどもありましたように 議 会 の 同 意 というチェック 機 能 を かけている 点 と 同 時 に 罷 免 については 現 行 の 教 育 委 員 や 他 の 行 政 委 員 の 委 員 と 同 様 に 心 身 の 故 障 の 場 合 や 職 務 上 の 義 務 違 反 その 他 教 育 長 たるにふさわしくない 非 行 がある 場 合 に 限 定 をされております 総 合 教 育 会 議 は 首 長 と 教 育 委 員 会 という 対 等 な 執 行 機 関 同 士 つまり 地 方 教 育 行 政 法 の 第 21 条 に 規 定 されている 教 育 に 関 する 事 務 の 管 理 執 行 に 関 して は 教 育 委 員 会 が 最 終 責 任 者 であり 教 育 に 関 する 予 算 の 編 成 執 行 等 については 首 長 が 最 高 責 任 者 であるという 両 者 の 協 議 及 び 調 整 の 場 との 位 置 づけであります 首 長 と 教 育 委 員 会 のどちらが 決 定 権 者 というものではありません あくまでも 調 整 を 尽 くすことを 目 指 すも ので 権 限 のある 両 者 が 公 開 の 場 で 議 論 を 尽 くすことの 意 義 のほうが 大 きく より 民 意 を 反 映 した 教 育 行 政 が 行 われることが 期 待 でき 首 長 主 導 には 当 たらないと 考 えます 次 に 国 の 関 与 のことですが いわゆる 地 方 教 育 行 政 法 の 現 行 法 第 50 条 の 規 定 は 平 成 19-20-

年 の 改 正 で いじめによる 自 殺 等 の 事 案 において 教 育 委 員 会 の 対 応 が 不 適 切 な 場 合 に 文 部 科 学 省 が 教 育 委 員 会 に 対 して 是 正 の 指 示 ができるように 設 けられたものです しかし 大 津 市 におけるいじめの 案 件 の 際 に 児 童 生 徒 等 の 生 命 または 身 体 の 保 護 のためにという 現 行 法 の 否 定 要 件 については 当 該 児 童 生 徒 等 が 自 殺 してしまった 後 の 再 発 防 止 のためには 発 動 できないのではないかという 疑 惑 が 生 じました そこで このような 背 景 があり 改 正 をしたものです すなわち 事 件 発 生 後 においても 同 種 の 事 件 を 再 発 防 止 をするための 指 示 ができることを 明 確 化 したもので 要 件 を 追 加 して 国 の 関 与 を 強 化 するものではありませ ん 今 回 の 改 正 は 教 育 委 員 会 制 度 の 課 題 を 解 決 するために 行 われたもので 適 切 に 法 が 運 用 されれば 問 題 はないと 考 えております したがいまして 歯 どめ 策 に 対 して 申 し 上 げる ことは 特 にございませんが あえて 申 し 上 げるならば 地 方 議 会 の 二 元 代 表 制 が 機 能 するこ とではないでしょうか 以 上 でございます 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) ほかに 質 疑 はありませんか ( 質 疑 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) これで 質 疑 を 終 わります これから 討 論 を 行 います 討 論 はありませんか ( 討 論 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 討 論 なしと 認 めます これで 討 論 を 終 わります これから 議 案 第 13 号 川 根 本 町 教 育 委 員 会 教 育 長 の 勤 務 時 間 等 に 関 する 条 例 の 制 定 につい てを 採 決 します この 採 決 は 起 立 によって 行 います 本 案 に 賛 成 の 方 は 起 立 願 います ( 賛 成 者 起 立 ) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 起 立 全 員 です したがって 議 案 第 13 号 川 根 本 町 教 育 委 員 会 教 育 長 の 勤 務 時 間 等 に 関 する 条 例 の 制 定 に ついては 原 案 のとおり 可 決 されました 日 程 第 8 議 案 第 14 号 川 根 本 町 教 育 委 員 会 教 育 長 の 職 務 に 専 念 す る 義 務 の 特 例 に 関 する 条 例 の 制 定 について 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 日 程 第 8 議 案 第 14 号 川 根 本 町 教 育 委 員 会 教 育 長 の 職 務 に 専 念 する 義 務 の 特 例 に 関 する 条 例 の 制 定 についてを 議 題 とします -21-

本 案 について 町 長 から 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 町 長 鈴 木 敏 夫 君 町 長 ( 鈴 木 敏 夫 君 ) それでは 議 案 第 14 号 です 川 根 本 町 教 育 委 員 会 教 育 長 の 職 務 に 専 念 する 義 務 の 特 例 に 関 する 条 例 の 制 定 について 提 案 理 由 の 説 明 をさせていただきます 法 律 の 改 正 により 新 教 育 長 は 地 方 公 務 員 法 上 の 特 別 職 となることから 地 方 公 務 員 法 上 の 規 定 が 適 用 される 一 般 職 の 職 員 と 異 なり 地 方 公 務 員 法 の 服 務 に 関 する 規 定 は 適 用 されな いこととなります しかし その 職 責 に 鑑 み 教 育 委 員 と 同 様 の 義 務 が 課 されるほか 常 勤 であることから 勤 務 時 間 中 及 び 職 務 上 の 注 意 力 の 全 てを 職 責 遂 行 のために 使 う 必 要 があると されております このことから 新 教 育 長 の 職 務 専 念 義 務 の 免 除 を 規 定 する 場 合 は 条 例 で 特 例 を 定 める 必 要 があるため 本 条 例 を 定 めるものであります 以 上 よろしく 御 審 議 の 上 御 採 択 賜 りますようお 願 いを 申 し 上 げます 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 説 明 が 終 わりましたので 質 疑 に 入 ります 質 疑 はありませんか ( 質 疑 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 質 疑 なしと 認 めます これで 質 疑 を 終 わります これから 討 論 を 行 います 討 論 はありませんか ( 討 論 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 討 論 なしと 認 めます これで 討 論 を 終 わります これから 議 案 第 14 号 川 根 本 町 教 育 委 員 会 教 育 長 の 職 務 に 専 念 する 義 務 の 特 例 に 関 する 条 例 の 制 定 についてを 採 決 します この 採 決 は 起 立 によって 行 います 本 案 に 賛 成 の 方 は 起 立 願 います ( 賛 成 者 起 立 ) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 起 立 全 員 です したがって 議 案 第 14 号 川 根 本 町 教 育 委 員 会 教 育 長 の 職 務 に 専 念 する 義 務 の 特 例 に 関 す る 条 例 の 制 定 については 原 案 のとおり 可 決 されました 日 程 第 9 議 案 第 15 号 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 条 例 の 整 備 等 に 関 する 条 例 について 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 日 程 第 9 議 案 第 15 号 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 -22-

の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 条 例 の 整 備 等 に 関 する 条 例 についてを 議 題 としま す 本 案 について 町 長 から 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 町 長 鈴 木 敏 夫 君 町 長 ( 鈴 木 敏 夫 君 ) それでは 議 案 第 15 号 です 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 条 例 の 整 備 等 に 関 する 条 例 について 提 案 理 由 の 説 明 をさせていただきます 第 1 条 から 第 9 条 までの9 本 の 条 例 改 正 は 今 回 の 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 に 伴 うものであります それでは 1 条 から 説 明 をさせていただきます 第 1 条 川 根 本 町 公 告 式 条 例 の 一 部 改 正 については 法 律 の 繰 り 下 げに 伴 う 引 用 条 項 の 改 正 です 第 2 条 川 根 本 町 議 会 委 員 会 条 例 の 一 部 改 正 については これまでの 委 員 長 と 教 育 長 が 一 本 化 され 新 教 育 長 にその 職 務 が 引 き 継 がれることになったため 教 育 委 員 会 の 代 表 者 を 委 員 長 から 新 教 育 長 に 改 めるものであります 第 3 条 川 根 本 町 課 設 置 条 例 の 一 部 改 正 については 町 長 部 局 において 総 合 教 育 会 議 に 関 する 分 掌 事 務 の 追 加 です 第 4 条 川 根 本 町 特 別 職 の 職 員 で 非 常 勤 のものの 報 酬 及 び 費 用 弁 償 に 関 する 条 例 の 一 部 改 正 について 特 別 職 の 非 常 勤 の 委 員 長 の 職 が 廃 止 に 伴 い 委 員 長 の 報 酬 額 を 削 除 するもので あります あわせて 地 方 教 育 行 政 改 正 ではありませんが 選 挙 の 執 行 に 関 する 投 票 管 理 者 等 の 報 酬 について 国 の 法 律 で 決 定 するものであるため 今 回 報 酬 額 について 国 の 法 律 に 定 める 額 に 変 更 するものであります 第 5 条 川 根 本 町 証 人 等 の 実 費 弁 償 に 関 する 条 例 の 一 部 改 正 については 総 合 教 育 会 議 に おける 意 見 聴 取 者 への 実 費 弁 償 の 支 給 を 想 定 し 追 加 をするものであります 第 6 条 川 根 本 町 特 別 職 報 酬 等 審 議 会 条 例 の 一 部 改 正 については 特 別 職 で 常 勤 の 教 育 長 職 が 新 設 されるに 伴 い 審 議 案 件 に 教 育 長 の 給 料 を 追 加 をするものであります 第 7 条 川 根 本 町 特 別 職 の 職 員 で 常 勤 のものの 給 料 等 に 関 する 条 例 の 一 部 改 正 については 教 育 長 の 給 料 の 額 を 定 め 旅 費 算 定 表 に 教 育 長 を 追 加 するものであります 第 8 条 川 根 本 町 教 育 委 員 会 教 育 長 の 給 与 及 び 勤 務 時 間 に 関 する 条 例 は 今 回 の 法 律 改 正 により 教 育 長 が 特 別 職 になるため 廃 止 をするものであります 第 9 条 川 根 本 町 社 会 教 育 条 例 の 一 部 改 正 については 事 務 処 理 の 見 直 しによる 変 更 でご ざいます 以 上 よろしく 御 審 議 の 上 御 採 択 賜 りますようお 願 いを 申 し 上 げます 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 説 明 が 終 わりましたので 質 疑 に 入 ります 質 疑 はありませんか 10 番 鈴 木 多 津 枝 君 10 番 ( 鈴 木 多 津 枝 君 ) 通 告 をしていませんけれども お 金 とか 数 字 とかには 関 係 なく -23-

教 育 委 員 会 の 委 員 長 が 廃 止 になって 教 育 委 員 会 が 総 合 教 育 会 議 でしたっけ を 首 長 と 一 緒 に 開 くということになると 教 育 委 員 の 役 割 といいますか 仕 事 が 重 くなると 思 うんですよ 今 までより それに 関 して 先 ほども 大 橋 教 育 長 も 二 元 代 表 制 が 確 実 にというか 推 進 が 図 られることが 歯 どめといえば 歯 どめみたいな あえて 言 えばということです ちょっと ど この 二 元 代 表 制 と 言 われたのか 聞 き 漏 らしたんですけれども そういう 中 で 教 育 委 員 会 が 住 民 の 声 あるいは 父 母 の 声 子 供 たちの 声 そういうものをきちんと 受 けとめて その 総 合 教 育 会 議 でそういう 声 に 基 づいていろいろな 施 策 をつくっていくんだろうと 私 は 思 う んですけれども そういう 中 で 教 育 委 員 の 方 々の 今 教 育 長 の 身 分 については 定 められた んですけれども 改 善 といいますか の 必 要 があるんではないかなと 繁 忙 になることによ って 思 うんですけれども 繁 忙 にならないとすれば 本 当 にそれでいいのかなというのも ありますし 繁 忙 といいますか 会 議 が 重 要 かつ 回 数 も 増 えることについて 教 育 委 員 の 方 々の 待 遇 を 今 より 改 善 することが 必 要 ではないかと 思 うんですけれども その 点 はどう なんでしょうか 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 教 育 総 務 課 長 藤 森 敦 君 教 育 総 務 課 長 ( 藤 森 敦 君 ) 今 回 の 改 正 地 方 教 育 行 政 法 の 趣 旨 ですけれども 先 ほど 来 教 育 長 も 説 明 しておりますように 主 には 教 育 長 の 取 り 扱 いのところが 大 きな 改 正 であります この 中 で 教 育 委 員 についてでの 今 回 の 御 質 問 ですけれども 教 育 委 員 にあっては これま でどおり 非 常 勤 の 特 別 職 ということで 教 育 委 員 会 そのものも 執 行 機 関 としての 合 議 体 で 形 成 していくことということで その 点 については 改 正 は 行 われておりません 特 に 事 務 的 な 最 終 的 な 権 限 は 教 育 長 がとることになるわけなんですけれども 教 育 委 員 にあっては これまでどおりレーマンコントロールというような 趣 旨 で 教 育 に 熱 意 を 持 っ ている 方 に 教 育 に 対 する 熱 い 思 いを 寄 せていただいて 合 議 体 で 決 定 していくことというこ とで 特 段 委 員 に 対 する 大 きな 改 正 はないということで 判 断 をしておりますので 特 に 身 分 あるいは 制 度 的 な 部 分 についての 改 正 は 上 げないということで 働 いております 以 上 です 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) ほかに 質 疑 はありませんか 10 番 鈴 木 多 津 枝 君 10 番 ( 鈴 木 多 津 枝 君 ) 教 育 長 は 常 勤 の 特 別 職 ということで 身 分 も 守 られていて とても これは 大 事 なことだと 思 うし 教 育 委 員 会 が 執 行 機 関 として 残 されたということも とても 大 きなことでよかったと 思 うわけです 一 説 によれば 教 育 委 員 会 の 解 体 も 目 指 した 今 回 の 改 正 だったけれども 教 育 専 門 家 の 識 者 の 方 々からそれはだめだという 声 が 大 きく 上 がって 教 育 委 員 会 を 執 行 機 関 として 残 すと いうことにこぎつけたということで 今 回 の 改 正 になったということも いろいろな 数 少 な い 私 の 知 識 の 中 では 聞 いています そういう 状 況 で そこに 執 行 機 関 として 重 要 な 役 割 を 担 う 教 育 委 員 の 方 々 今 も 総 務 課 長 が 言 われたように 教 育 に 関 して 熱 意 のある 方 々をお 願 い をしているということでは 本 当 に 行 政 の 選 願 といいますか 選 んでお 願 いをする 力 という -24-

のは 大 きいんだろうなと 思 いますけれども やはり 私 は 教 育 委 員 の 方 々にも 今 委 員 の 報 酬 ちょっと 調 べてこなかったんですけれども その 金 額 を 教 えていただきたいということと それから 委 員 会 に 出 たときだけの 報 酬 だと 思 いますので 農 業 委 員 と 同 じ 状 況 で 日 常 的 にも 教 育 委 員 として 町 の 教 育 に 携 わってくださるわけですから やはりもっと 日 常 的 な 待 遇 改 善 というのがあってしかるべきではないかと 私 は 思 うんですけれども 以 前 はもっと 教 育 委 員 の 報 酬 というのは 大 きかったんじゃないかと 思 うんですけれども そういう 点 で 行 政 が 教 育 委 員 会 を 大 事 と 思 っておられるということはわかりましたので これから 他 の 自 治 体 と 足 並 みをそろえているのかどうかわかりませんけれども そういう 課 題 もあるということ を 認 識 していただきたいなと 思 います 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 教 育 総 務 課 長 藤 森 敦 君 教 育 総 務 課 長 ( 藤 森 敦 君 ) ただいま 教 育 委 員 の 報 酬 等 について 御 質 問 がありましたの でお 答 えいたします 教 育 委 員 の 報 酬 にあっては 月 額 1 万 2,000 円 です 月 額 報 酬 であって 教 育 委 員 として 出 席 する 会 議 それから 行 事 等 への 出 席 にあっては これとは 別 に 費 用 弁 償 ということで 日 額 2,200 円 をお 支 払 いをさせていただいております 教 育 委 員 の 重 責 重 い 任 務 ということは 私 も 感 じております 今 後 特 別 職 の 報 酬 審 議 会 等 が 開 かれる 際 には 心 にとどめておきたいというふうに 考 えます 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) ほかに 質 疑 はありませんか ( 質 疑 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 教 育 長 大 橋 慶 士 君 教 育 長 ( 大 橋 慶 士 君 ) 先 ほど ちょっと 二 元 代 表 制 の 話 が 出 ました どこのと 言 いました けれども 川 根 本 町 も 二 元 代 表 制 ですね 首 長 と 議 員 の 方 々はそれぞれ 選 挙 で 選 ばれている という 意 味 では 二 元 代 表 制 をとっているということです ですから そういう 意 味 で 民 意 を 代 表 するという 地 方 教 育 行 政 法 の 意 味 は 首 長 というのは これは 選 挙 で 選 ばれていると いうことで 民 意 を 代 表 しているという 意 味 合 いでございます 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) ほかに 質 疑 はありませんか ( 質 疑 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) これで 質 疑 を 終 わります これから 討 論 を 行 います 討 論 はありませんか ( 討 論 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 討 論 なしと 認 めます これで 討 論 を 終 わります これから 議 案 第 15 号 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 条 例 の 整 備 等 に 関 する 条 例 についてを 採 決 します -25-

この 採 決 は 起 立 によって 行 います 本 案 に 賛 成 の 方 は 起 立 願 います ( 賛 成 者 起 立 ) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 起 立 全 員 です したがって 議 案 第 15 号 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 条 例 の 整 備 等 に 関 する 条 例 については 原 案 のとおり 可 決 されまし た ここで 暫 時 休 憩 をしたいと 思 います 再 開 は10 時 30 分 としたいと 思 います 休 憩 午 前 10 時 17 分 再 開 午 前 10 時 30 分 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) それでは 休 憩 前 に 引 き 続 き 会 議 を 再 開 します 日 程 第 10 議 案 第 16 号 川 根 本 町 行 政 手 続 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 について 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 日 程 第 10 議 案 第 16 号 川 根 本 町 行 政 手 続 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 についてを 議 題 とします 本 案 について 町 長 から 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 町 長 鈴 木 敏 夫 君 町 長 ( 鈴 木 敏 夫 君 ) それでは 議 案 第 16 号 です 川 根 本 町 行 政 手 続 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 について 提 案 理 由 の 説 明 をさせていただきます 今 回 の 改 正 は 処 分 や 行 政 指 導 に 関 する 手 続 について 国 民 の 権 利 利 益 の 保 護 の 一 層 の 充 実 を 図 るため 法 律 に 違 反 する 事 実 の 是 正 のための 処 分 または 行 政 指 導 を 求 めることができ る 処 分 等 の 求 め の 手 続 や 法 律 の 要 件 に 適 合 しない 行 政 指 導 の 中 止 等 を 求 めることがで きる 行 政 指 導 の 中 止 等 の 求 め の 手 続 の 新 設 等 を 内 容 とする 行 政 手 続 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 が 平 成 26 年 6 月 13 日 に 公 布 され 平 成 27 年 4 月 1 日 に 施 行 されることに 伴 い 本 町 にお いても 町 民 の 権 利 利 益 の 保 護 の 充 実 を 図 り 同 様 の 措 置 を 講 じるため 改 正 するものであ ります 以 上 よろしく 御 審 議 の 上 御 採 択 賜 りますようお 願 いを 申 し 上 げます 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 説 明 が 終 わりましたので 質 疑 に 入 ります 質 疑 はありませんか 10 番 鈴 木 多 津 枝 君 -26-

10 番 ( 鈴 木 多 津 枝 君 ) 10 番 鈴 木 です 通 告 しましたけれども 本 当 に 自 分 で 読 んでもわけのわからない 通 告 だと 思 っています 24 日 の 全 協 で 配 られた 改 正 の 概 要 を 読 みましても 今 までに 比 べて 具 体 的 に 何 が 国 民 の 救 済 手 段 の 充 実 拡 大 になるのかよくわかりませんので 例 えば どういうときにどのよう な 処 分 や 不 服 申 請 中 止 などで 国 民 の 救 済 手 段 がどのように 充 実 拡 大 されるのか 事 例 など 当 町 にはないというお 答 えでしたけれども 事 例 などを 示 して 説 明 をしていただければ ありがたいのですが よろしくお 願 いします 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 総 務 課 長 前 田 修 児 君 総 務 課 長 ( 前 田 修 児 君 ) それでは 鈴 木 議 員 の 御 質 問 にお 答 えをさせていただきます まず 町 が 許 認 可 等 を 行 うに 当 たりまして 行 政 指 導 を 行 う 際 には 現 行 では 町 の 行 政 手 続 条 例 第 33 条 第 1 項 におきまして その 相 手 方 に 対 して 当 該 行 政 指 導 の 趣 旨 及 び 内 容 並 び に 責 任 者 を 明 確 に 示 さなければならないと 定 められておりますけれども この 文 言 だけでご ざいました 今 回 第 33 条 第 2 項 及 び 第 3 項 の 改 正 をするわけですけれども 町 が 行 政 指 導 を 行 う 際 に その 相 手 の 方 に 対 して 町 の 行 政 指 導 は 間 違 ったものであると 思 うときには その 行 政 指 導 の 中 止 を 求 めることができますよという 趣 旨 を 知 らせるとともに なぜその 行 政 指 導 が 必 要 なのかという 法 的 な 根 拠 等 について 相 手 に 対 して 具 体 的 に 通 知 をして 示 さなければならな いということを 追 加 するものであります 次 に 34 条 の2の 追 加 改 正 については 町 が 実 施 しようとしている 法 令 違 反 に 対 する 行 政 指 導 について 指 導 を 受 ける 相 手 の 方 は その 行 政 指 導 の 根 拠 法 令 の 要 件 に 適 合 しないと 考 えられるときには その 法 的 な 根 拠 を 示 した 書 類 等 を 提 出 した 上 で 中 止 を 求 めることができ る その 上 で 町 はその 申 し 出 が 正 当 な 理 由 である 場 合 には 行 政 指 導 の 中 止 等 の 措 置 をと らなければならないということになります 次 に 第 34 条 の3の 追 加 改 正 でございますけれども 法 令 違 反 等 の 事 実 を 発 見 した 第 三 者 の 方 こういう 方 がいらっしゃった 場 合 その 事 実 に 対 して 必 要 な 処 分 または 行 政 指 導 が 行 われていないと 考 えられるときには 町 に 対 して その 法 的 な 根 拠 を 示 した 書 類 等 を 提 出 し た 上 で 処 分 または 行 政 指 導 を 求 めることができる 町 は その 申 し 出 が 正 当 な 理 由 である 場 合 には 処 分 または 行 政 指 導 を 実 施 しなければならないということが 今 度 明 確 にその 文 書 の 内 容 が 示 されたということになります 議 員 のおっしゃる 具 体 的 な 例 ということでありますけれども 町 は 例 はないんですけれど も 例 えば 町 には 介 護 保 険 関 連 の 条 例 で 介 護 保 険 法 の 規 定 に 基 づいた 川 根 本 町 指 定 地 域 密 着 型 サービスの 事 業 の 人 員 設 備 及 び 運 営 に 関 する 基 準 等 を 定 める 条 例 というものがあ ります これらの 基 準 について 町 の 基 準 に 適 合 しないという 理 由 で 行 政 指 導 等 をしようと する 場 合 その 事 業 者 に 対 して 今 回 の 改 正 によりますと 法 的 な 根 拠 等 を 示 して 文 書 を つけて 実 施 をするということになります しかし その 事 業 者 が その 行 政 指 導 を 今 度 受 け -27-

る 場 合 に 自 分 たちはしっかりやっているんだと 法 的 な 基 準 に 基 づいて 間 違 ったことは していないという 言 い 分 がもしあれば その 町 の 言 い 分 は 間 違 っているという やはり 法 的 な 根 拠 等 を 示 して その 行 政 処 分 の 中 止 を 求 めることができるという 形 になります そして その 事 業 者 の 行 っている 内 容 が 今 度 は 第 三 者 町 の 基 準 に 合 っていないことを 発 見 した 者 がいた 場 合 その 者 からの 法 的 根 拠 を 示 した 内 容 の 書 類 を 添 付 して 提 出 いただい て 申 し 出 があった 場 合 町 はそれを 必 要 な 調 査 等 を 行 った 上 で 処 分 や 行 政 指 導 を 行 うこと ができるということになります 今 回 の 改 正 で こうした 行 政 手 続 上 の 行 政 指 導 の 方 式 に 対 しまして 相 手 方 が 今 言 った とおり 理 不 尽 な 行 政 指 導 を 受 けたと 思 う 場 合 には その 中 止 を 求 める 法 律 上 の 改 正 に 伴 う 本 条 例 の 手 続 が 定 められたこと また 第 三 者 の 方 が 法 令 違 反 等 の 事 実 を 発 見 したときに そ の 処 分 等 を 行 政 に 求 めることができることが 法 律 上 に 定 められたことに 伴 う 町 の 条 例 の 改 正 であります こうしたことが 町 民 の 権 利 の 擁 護 の 充 実 拡 充 等 につながるものと 考 えております 以 上 です 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) ほかに 質 疑 はありませんか 10 番 鈴 木 多 津 枝 君 10 番 ( 鈴 木 多 津 枝 君 ) 非 常 によくわかる 説 明 だったんですけれども それでは 例 えば 今 までごみの 不 法 投 棄 とか 野 焼 きをしているとか その 違 法 な 行 為 を 町 民 の 人 が 見 つけて 迷 惑 だとかいうことで 行 政 の 担 当 課 に 連 絡 をして 行 政 が 誰 からそういう 苦 情 があったよ などとは 言 わないで そのやっている 方 に 指 導 するということが 行 われてきましたよね と てもいい 関 係 ができていたと 思 うんですけれども そういう 今 回 はそれを 言 うたびに 法 的 根 拠 を 示 して 言 わなければならないということで 何 か 聞 いていると 何 かやたら その 困 ることに 対 して 言 えなくなるのかなという 心 配 があるんですけれども それは 変 わらないで すか 行 政 サービスとしては 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 総 務 課 長 前 田 修 児 君 総 務 課 長 ( 前 田 修 児 君 ) その 中 で 実 は 同 じく 現 行 の 第 33 条 の 第 3 項 というところに 行 政 指 導 が 口 頭 でされた 場 合 においてというのがあるんですけれども 次 に 掲 げる 行 政 指 導 についてはこうした 手 続 は 適 用 しないというものがありまして 最 初 に 相 手 方 に 対 して その 場 において 完 了 する 行 為 を 求 めるもの もう 一 つは 既 に ここがちょっと 何 かこう 口 はばったいですけれども 既 に 文 書 または 電 磁 的 記 録 いわゆるCD-Rとかそういうも のだと 思 いますけれども 電 磁 的 記 録 によりその 相 手 方 に 通 知 されている 事 項 と 同 一 の 内 容 を 求 めるものというのは 今 回 の 手 続 の 適 用 除 外 そうしたものに 含 まれているものですか ら これまでどおり 通 常 の 口 頭 でのいろんなやりとり あるいは 文 書 でのやりとりの 中 で は 正 式 なこうした 手 続 を 踏 まなくても 当 然 そこで 完 結 できるものについては これまで どおりやっていくということになると 思 います -28-

議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) ほかに 質 疑 はありませんか ( 質 疑 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) これで 質 疑 を 終 わります これから 討 論 を 行 います 討 論 はありませんか ( 討 論 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 討 論 なしと 認 めます これで 討 論 を 終 わります これから 議 案 第 16 号 川 根 本 町 行 政 手 続 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 についてを 採 決 します この 採 決 は 起 立 によって 行 います 本 案 に 賛 成 の 方 は 起 立 願 います ( 賛 成 者 起 立 ) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 起 立 全 員 です したがって 議 案 第 16 号 川 根 本 町 行 政 手 続 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 については 原 案 の とおり 可 決 されました 日 程 第 11 議 案 第 17 号 川 根 本 町 営 バス 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 について 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 日 程 第 11 議 案 第 17 号 川 根 本 町 営 バスの 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 についてを 議 題 とします 本 案 について 町 長 から 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 町 長 鈴 木 敏 夫 君 町 長 ( 鈴 木 敏 夫 君 ) それでは 議 案 第 17 号 です 川 根 本 町 営 バス 条 例 の 一 部 改 正 について 提 案 理 由 の 説 明 をさせていただきます 町 営 バスの 運 行 につきましては 平 成 9 年 8 月 の せせらぎ 号 の 運 行 開 始 以 来 平 成 15 年 9 月 には やませみ 号 が 運 行 開 始 平 成 21 年 4 月 には 北 部 路 線 及 びデマンドタクシ ー 北 部 おでかけ 号 が 運 行 開 始 平 成 23 年 4 月 には 南 部 地 区 でもデマンドタクシー 南 部 おでかけ 号 が 運 行 を 開 始 し 現 在 に 至 っております 今 回 改 正 案 として 提 出 いたします 内 容 は 町 営 バス 南 部 路 線 の 見 直 しに 係 るものであり ます 現 在 の 南 部 路 線 せせらぎ 号 やませみ 号 の 利 用 者 数 は 平 成 20 年 度 の2 万 2,181 人 から 平 成 25 年 1 万 5,148 人 と7,000 人 ほど 減 少 しているのに 対 し 南 部 おでかけ 号 の 利 用 者 は 平 成 23 年 度 の1,759 人 から 平 成 25 年 度 2,621 人 と 増 加 をしております 南 部 路 線 の 現 状 の 課 題 としまして 乗 り 継 ぎ 利 便 の 向 上 利 用 者 の 少 ない 系 統 のあり 方 -29-

路 線 バスとデマンドタクシーの 役 割 の 明 確 化 が 必 要 であると 考 え 昨 年 からその 見 直 しに 着 手 し やませみ 号 が 運 行 する 沿 線 地 区 の 向 井 久 保 尾 地 区 原 山 地 区 壱 町 河 内 地 区 地 名 地 区 の 皆 さんの 意 見 要 望 をお 聞 きし 町 バス 路 線 対 策 委 員 会 での 協 議 を 経 て 1 月 地 域 公 共 交 通 会 議 での 承 認 を 受 け 本 年 4 月 1 日 からの 路 線 変 更 となる 条 例 改 正 案 を 提 出 す るものであります 今 回 の 改 正 により 幹 線 部 分 については 運 行 回 数 が1 日 6 往 復 から8 往 復 となります な お 廃 止 となる 下 泉 地 名 線 下 泉 文 沢 線 の 沿 線 の 皆 様 には デマンドタクシー 南 部 お でかけ 号 の 利 用 をお 願 いし 御 理 解 をいただきたいと 思 っております また 今 回 南 部 路 線 の 再 編 に 伴 い バス 路 線 がない 地 区 にお 住 まいの 方 については 利 便 性 を 考 慮 するため 南 部 おでかけ 号 の 運 賃 改 定 を4 月 1 日 から 実 施 をいたしたく 思 っており ます よろしく 御 審 議 の 上 御 採 択 賜 りますようお 願 いを 申 し 上 げます 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 説 明 が 終 わりましたので 質 疑 に 入 ります 質 疑 はありませんか 3 番 野 口 直 次 君 3 番 ( 野 口 直 次 君 ) 3 番 野 口 直 次 です それこそ 通 告 はしてありませんけれども 先 月 議 会 で 企 業 訪 問 した 際 に そこの 社 員 の 要 望 の 中 に 青 部 から 徳 山 間 に 通 勤 している 方 があるそうです やはり 通 勤 時 間 の 特 に 夕 方 大 井 川 鐵 道 が 減 便 で 大 変 困 っているということで この 間 の 全 協 のときも ほかの 議 員 も 要 望 していましたけれども 旧 本 旧 中 川 根 の 間 のバスの 連 絡 は 今 現 在 ないんですが 本 当 に 私 自 身 も バスの 利 用 というのは 高 齢 者 学 生 また 弱 者 の 方 ばかりと 思 っていた んですが 通 勤 の 方 も 利 用 しているんだなということを 改 めて 思 いましたので 今 後 そう いうことを 課 題 検 討 していただくということをお 願 いしたいと 思 いますので よろしくお 願 いいたします 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 企 画 課 長 山 本 銀 男 君 企 画 課 長 ( 山 本 銀 男 君 ) 旧 町 をつなぐ 路 線 につきましては 今 後 検 討 していかなくては ならない 重 要 な 課 題 だと 認 識 をしております 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) ほかに 質 疑 はありませんか 10 番 鈴 木 多 津 枝 君 10 番 ( 鈴 木 多 津 枝 君 ) 10 番 鈴 木 です 通 告 を3 点 しました 1 点 目 は 今 回 利 用 が 少 ない やませみ 号 の 地 名 線 壱 町 河 内 文 沢 線 について デ マンドタクシー おでかけ 号 として 運 行 できる 時 間 を 増 やして 効 率 的 な 運 行 を 図 るため に 廃 止 するとのことですが 今 後 地 名 壱 町 河 内 地 区 から 要 望 が 高 まった 場 合 など 見 直 しもあり 得 るのか 伺 います -30-

2 点 目 ですけれども 往 復 時 間 がかかる 地 名 や 壱 町 河 内 を おでかけ 号 のみにすること によって おでかけ 号 タクシーの 空 いている 時 間 が 減 って 申 し 込 んでも 使 えない 場 合 がふえることも 考 えられるわけですけれども そのような 場 合 は 全 協 でもお 聞 きしました けれども おでかけ 号 の 増 車 も 考 えるという 説 明 がありましたけれども どれくらいそ ういう 状 況 になれば 再 検 討 していただけるのか およその 目 安 があるのかどうか お 伺 いい たします 3 点 目 です バス 路 線 が 廃 止 される 地 区 は おでかけ 号 の 運 賃 が100 円 安 くなるわけ ですけれども それでは 今 までよりこの 文 沢 壱 町 河 内 線 とか 地 名 線 の 人 たちは 町 営 バ スが やませみ 号 が 町 営 バスとして 走 っている 場 合 の 運 賃 に 比 べると2 倍 近 い 運 賃 にな るわけで 北 部 では 大 鉄 が 町 営 バス 同 等 の 料 金 に そして 大 鉄 バスや 井 川 線 は300 円 を 超 え た 分 の 運 賃 を 助 成 をしています 今 回 廃 止 される 地 区 の 料 金 を 町 営 バス 路 線 が 廃 止 される 地 区 の 料 金 を100 円 安 くするだ けでは 町 営 バス 料 金 の2 倍 近 い 料 金 になるということで 負 担 増 が 大 きいわけで 町 営 バ ス 同 等 の 料 金 とするような 助 成 をすべきではないかと 思 うのですけれども その 件 について 検 討 していただけるかどうか お 聞 きいたします 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 企 画 課 長 山 本 銀 男 君 企 画 課 長 ( 山 本 銀 男 君 ) お 答 えいたします まず 最 初 の 御 質 問 ですけれども 今 回 の 南 部 路 線 の 再 編 では 増 便 によって 利 便 性 を 向 上 させ 幹 線 となるバス 路 線 の 強 化 を 図 り また 人 口 が 少 ない 枝 葉 の 部 分 の 地 区 につきま しては バスの 利 用 状 況 を 鑑 み デマンドタクシーでカバーすることで 利 用 の 少 ない 系 統 の 見 直 しとともに 路 線 バスとデマンドタクシーの 役 割 の 明 確 化 を 図 ったものであります 地 名 線 壱 町 河 内 線 につきましては 利 用 者 が 非 常 に 少 ないことから 路 線 を 廃 止 し デ マンドタクシーで 代 替 することといたしましたが 利 用 状 況 や 利 用 ニーズ また 居 住 状 況 等 その 他 の 状 況 の 変 化 に 応 じまして 必 要 とあれば 見 直 しを 今 後 もしていくことと 考 えてお ります 2 番 目 の 御 質 問 ですけれども まずは 路 線 バスの 増 便 を 皆 様 に 住 民 の 方 に 周 知 し 幹 線 部 分 に 居 住 する 方 のバス 利 用 を 促 進 していくことが 大 事 だと 考 えております また これま で 以 上 に 相 乗 りをしていただくこととし 運 行 の 効 率 化 を 図 ることで バス 路 線 がないデマ ンドタクシーのみの 地 区 に 居 住 する 方 に 不 便 が 至 らないように これからもしていきたいと 思 っております それでもなお 申 し 込 みを 頻 繁 に 断 らざるを 得 ない 状 況 になった 場 合 には 増 車 だけによ らず 運 用 の 方 法 やバス 路 線 との 関 連 も 含 めて 再 検 討 をしていくことが 必 要 だと 考 えてお ります 3 番 目 の 御 質 問 ですけれども 今 回 の 再 編 でバス 路 線 が 廃 止 となる 地 区 の 方 は 運 賃 負 担 が 増 加 することとなります 意 見 交 換 会 等 におきましては 関 係 地 区 の 方 からは 一 定 の 理 解 -31-

を 得 られたものと 考 えております 定 時 路 線 とデマンドタクシーを 比 較 した 場 合 利 便 性 の 高 いデマンドタクシーの 運 賃 のほうが 高 額 になることには 合 理 性 があるものと 考 えておりま す 今 後 要 望 等 があれば 町 営 バスも 含 めた 全 体 的 な 運 賃 の 設 定 額 について 協 議 していく ことが 必 要 と 考 えております 以 上 です 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) ほかに 質 疑 はありませんか 10 番 鈴 木 多 津 枝 君 10 番 ( 鈴 木 多 津 枝 君 ) 3 点 目 の 御 答 弁 なんですけれども 関 係 地 域 の 方 々からデマンド タクシーになるということで 一 定 の 理 解 は 得 られたという 説 明 でしたけれども 私 も 少 し 二 三 人 しか 御 意 見 寄 せられていないんですけれども やはり 料 金 が タクシーだけになる と 負 担 が 重 いよという 話 をされました そういう 意 味 で 例 規 集 をネットで 見 ていましたら 忘 れていた 料 金 補 助 町 が 行 ってい るということが 出 てきましたので せめてこれと 同 等 ぐらいにできないかなということを 考 えて 通 告 をしたんですけれども この 点 について やはり500 円 のところが100 円 安 くなって も 片 道 400 円 往 復 800 円 必 ず 帰 ってこなきゃいけないから 1 回 出 かけると それくらい の 負 担 がかかるようになるわけですよね そうしないと 足 のない 方 は バスが 廃 止 された 地 区 の 人 は 出 ていくことができないということになります 高 齢 者 の 方 は またその2 分 の1の 軽 減 がありますけれども やはり もう 少 し 負 担 軽 減 ふだんでも 不 便 をしている 方 々ですので 病 院 に 行 くときは 外 出 支 援 の 車 があって 病 院 な どは 同 じように 町 内 の 方 々 同 じ 料 金 で 行 ける 同 じというか 距 離 に 対 する 料 金 で 行 くこ とができるんですけれども このデマンドタクシー おでかけ 号 というのは 生 活 の 支 援 そして 生 きがいといいますか 活 力 も 保 つ 守 るものだと 思 いますので 乗 りやすくするこ とが 一 番 大 事 なことだと 思 うんですね ですから そういう 意 味 で 町 は 業 者 に 出 すお 金 は 一 緒 なので 入 るお 金 が 減 るよという ことはありますけれども もう 少 し 前 向 きに 今 後 検 討 をすべきではないかということで バスの 料 金 も 含 めてという 課 長 の 答 弁 がどういうことなのか 具 体 的 にはよくわかりません けれども バスの 料 金 も 運 行 当 時 の100 円 にしてとか ただでもいいじゃないかとか その 利 便 性 は 本 当 にあるわけですけれども 委 託 料 に 比 べて 利 用 が 少 ないということでは 本 当 にそういう 有 効 的 な 改 善 見 直 しも 必 要 ではないかと 思 いますので ぜひ 検 討 をしていただ きたいと 思 います 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 企 画 課 長 山 本 銀 男 君 企 画 課 長 ( 山 本 銀 男 君 ) 北 部 地 区 の その 公 共 交 通 大 井 川 鐵 道 また 大 井 川 鐵 道 でやっ ているバス 井 川 線 等 のバスの 助 成 の 問 題 それと 今 回 デマンドタクシーとの 町 でやって いる 路 線 バスとの その 運 賃 に 関 する 負 担 の 増 という 問 題 ですけれども 先 ほども 申 しまし た 町 営 バスも 含 めたというものは それぞれ 実 際 に 運 賃 助 成 には 一 つには 大 きなデマンド -32-

タクシーのようなドア ツー ドアのようなサービスではなくて 駅 から 駅 というようなと ころの 助 成 の 形 となっております また デマンドタクシーの 今 回 の 金 額 は 今 までバスも 走 っていなかった 地 区 その 地 区 も 含 めて 尾 呂 久 保 地 区 とか 八 中 地 区 その 地 区 も 含 めて 料 金 を 変 えていきたいということ もありますので そういう 意 味 で 今 バスがなくなってデマンドになったから 確 かに 金 額 は 増 えますけれども その 分 も 同 じように もっと 下 げてもらいたいというところは 今 まで 全 然 なかったところは じゃ どうだったのという 話 になりますと そこも 非 常 に そ この 地 区 の 方 々の 意 見 も 酌 んでいかなくてはならないかと 考 えております いずれにしましても いろいろな 要 望 があることは 承 知 しておりますので 見 直 しの 課 題 としては これからも 問 題 として 捉 えていくつもりでございます 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) ほかに 質 疑 はありませんか ( 質 疑 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) これで 質 疑 を 終 わります これから 討 論 を 行 います 討 論 はありませんか ( 討 論 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 討 論 なしと 認 めます これで 討 論 を 終 わります これから 議 案 第 17 号 川 根 本 町 営 バス 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 についてを 採 決 します この 採 決 は 起 立 によって 行 います 本 案 に 賛 成 の 方 は 起 立 願 います ( 賛 成 者 起 立 ) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 起 立 全 員 です したがって 議 案 第 17 号 川 根 本 町 営 バス 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 については 原 案 のと おり 可 決 されました 日 程 第 13 議 案 第 19 号 川 根 本 町 保 育 の 実 施 に 関 する 条 例 を 廃 止 する 条 例 について 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 日 程 第 13 議 案 第 19 号 川 根 本 町 保 育 の 実 施 に 関 する 条 例 を 廃 止 する 条 例 についてを 議 題 とします 本 案 について 町 長 から 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 町 長 鈴 木 敏 夫 君 町 長 ( 鈴 木 敏 夫 君 ) それでは 議 案 第 19 号 です 川 根 本 町 保 育 の 実 施 に 関 する 条 例 を 廃 止 する 条 例 について 提 案 理 由 の 説 明 をさせていただきます -33-

議 案 24ページをごらんください 子 ども 子 育 て 支 援 法 及 び 就 学 前 の 子 どもに 関 する 教 育 保 育 等 の 総 合 的 な 提 供 の 推 進 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 により 児 童 福 祉 法 が 改 正 され 現 在 の 川 根 本 町 保 育 の 実 施 に 関 する 条 例 で 定 められている 保 育 の 基 準 に ついては 子 ども 子 育 て 支 援 法 施 行 規 則 に 規 定 が 設 けられたため 今 回 町 の 条 例 を 廃 止 を するものであります よろしく 御 審 議 の 上 御 採 択 賜 りますようお 願 いを 申 し 上 げます 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 説 明 が 終 わりましたので 質 疑 に 入 ります 質 疑 はありませんか ( 質 疑 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 質 疑 なしと 認 めます これで 質 疑 を 終 わります これから 討 論 を 行 います 討 論 はありませんか ( 討 論 なし の 声 あり) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 討 論 なしと 認 めます これで 討 論 を 終 わります これから 議 案 第 19 号 川 根 本 町 保 育 の 実 施 に 関 する 条 例 を 廃 止 にする 条 例 についてを 採 決 します この 採 決 は 起 立 によって 行 います 本 案 に 賛 成 の 方 は 起 立 願 います ( 賛 成 者 起 立 ) 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 起 立 全 員 です したがって 議 案 第 19 号 川 根 本 町 保 育 の 実 施 に 関 する 条 例 を 廃 止 する 条 例 については 原 案 のとおり 可 決 されました 日 程 第 14 議 案 第 20 号 工 事 請 負 契 約 の 変 更 契 約 の 締 結 について 議 長 ( 中 田 隆 幸 君 ) 日 程 第 14 議 案 第 20 号 工 事 請 負 契 約 の 変 更 契 約 の 締 結 についてを 議 題 とします 本 案 について 町 長 から 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 町 長 鈴 木 敏 夫 君 町 長 ( 鈴 木 敏 夫 君 ) それでは 議 案 第 20 号 です 工 事 請 負 契 約 の 締 結 について 提 案 理 由 の 説 明 をさせていただきます 本 案 は 平 成 26 年 度 県 単 独 林 道 開 設 事 業 施 業 道 ヒラト 線 開 設 工 事 の 請 負 契 約 の 変 更 契 約 -34-