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安 全 にご 利 用 いただくために NEC NX7700xシリーズ NX7700x/A3010E-2 第 1 章 使 用 上 のご 注 意 第 2 章 技 術 的 な 法 規 制 80.106.01-005.01 2014 年 11 月 NEC Corporation 2014

目 次 第 1 章 使 用 上 のご 注 意... 1 1.1 安 全 にかかわる 表 示 について...1 1.2 本 書 と 警 告 ラベルで 使 用 する 記 号 とその 内 容...2 1.3 安 全 上 のご 注 意...2 1.4 警 告 ラベル...7 1.5 製 品 の 譲 渡 と 廃 棄...8 1.6 航 空 海 上 輸 送 に 関 する 注 意...8 1.7 取 り 扱 い 上 のご 注 意...8 1.8 静 電 気 対 策...10 第 2 章 技 術 的 な 法 規 制... 12 i

第 1 章 使 用 上 のご 注 意 本 製 品 を 安 全 に 正 しくご 使 用 になるために 必 要 な 情 報 が 記 載 されています また 本 文 中 の 名 称 についてはユーザーズガイドの 各 部 の 名 称 と 機 能 の 項 を 参 照 してください 1.1 安 全 にかかわる 表 示 について 本 製 品 を 安 全 にお 使 いいただくために ユーザーズガイドの 指 示 に 従 って 操 作 してくださ い ユーザーズガイドは 本 機 のどこが 危 険 でどのような 危 険 に 遭 うおそれがあるか どうすれ ば 危 険 を 避 けられるかなどについて 説 明 しています また 本 機 で 危 険 が 想 定 される 箇 所 ま たはその 付 近 には 警 告 ラベルが 貼 り 付 けられています( 印 刷 されている 場 合 もあります) ユーザーズガイド および 警 告 ラベルでは 危 険 の 程 度 を 表 す 言 葉 として 警 告 と 注 意 という 用 語 を 使 用 しています それぞれの 用 語 は 次 のような 意 味 を 持 つものとして 定 義 しています 人 が 死 亡 する または 重 傷 を 負 うおそれがあることを 示 します 火 傷 やけがなどを 負 うおそれや 物 的 損 害 を 負 うおそれがあることを 示 します 危 険 に 対 する 注 意 表 示 は 次 の 3 種 類 の 記 号 を 使 って 表 しています それぞれの 記 号 は 次 の ような 意 味 を 持 つものとして 定 義 しています 注 意 の 喚 起 行 為 の 禁 止 行 為 の 強 制 この 記 号 は 危 険 が 発 生 するおそれがあることを 表 します 記 号 の 中 の 絵 表 示 は 危 険 の 内 容 を 図 案 化 したものです この 記 号 は 行 為 の 禁 止 を 表 します 記 号 の 中 や 近 くの 絵 表 示 は してはならない 行 為 の 内 容 を 図 案 化 したものです この 記 号 は 行 為 の 強 制 を 表 します 記 号 の 中 の 絵 表 示 は しなければならない 行 為 の 内 容 を 図 案 化 し たものです 危 険 を 避 けるためにはこの 行 為 が 必 要 です ( 例 ) ( 感 電 注 意 ) ( 例 ) ( 分 解 禁 止 ) ( 例 ) ( 電 源 プラグを 抜 け) 1

1.2 本 書 と 警 告 ラベルで 使 用 する 記 号 とその 内 容 注 意 の 喚 起 感 電 のおそれのあることを 示 します 高 温 による 傷 害 を 負 うおそれがあることを 示 します 爆 発 または 破 裂 のおそれがあることを 示 し ます 発 煙 または 発 火 のおそれがあることを 示 し ます 手 がはさまれてけがをするおそれがあるこ とを 示 します けがをするおそれがあることを 示 します レーザー 光 による 失 明 のおそれがあること を 示 します 特 定 しない 一 般 的 な 注 意 警 告 を 示 します 複 数 の 受 電 があることを 示 します 行 為 の 禁 止 本 機 を 分 解 修 理 改 造 しないでください 感 電 や 火 災 のおそれがあります 指 定 された 場 所 以 外 には 触 らないでくださ い 感 電 や 火 傷 などの 傷 害 のおそれがあり ます 火 気 に 近 づけないでください 発 火 するお それがあります ぬれた 手 で 触 らないでください 感 電 する おそれがあります 水 や 液 体 がかかる 場 所 で 使 用 しないでくだ さい 水 にぬらすと 感 電 や 発 火 のおそれが あります 特 定 しない 一 般 的 な 禁 止 を 示 します 行 為 の 強 制 本 機 の 電 源 プラグをコンセントから 抜 いてください 火 災 や 感 電 のおそれがあります 必 ず 接 地 してください 感 電 や 火 災 のおそれがあります 特 定 しない 一 般 的 な 使 用 者 の 行 為 を 指 示 します 説 明 に 従 った 操 作 をしてください 1.3 安 全 上 のご 注 意 本 製 品 を 安 全 にお 使 いいただくために ここで 説 明 する 注 意 事 項 をよく 読 んでご 理 解 し 安 全 にご 活 用 ください 記 号 については 安 全 にかかわる 表 示 について を 参 照 してくださ い 2

全 般 的 な 注 意 事 項 人 命 に 関 わる 業 務 や 高 度 な 信 頼 性 を 必 要 とする 業 務 には 使 用 しない 本 製 品 は 医 療 機 器 原 子 力 設 備 や 機 器 航 空 宇 宙 機 器 輸 送 設 備 や 機 器 など 人 命 に 関 わる 設 備 や 機 器 および 高 度 な 信 頼 性 を 必 要 とする 設 備 や 機 器 などへの 組 み 込 みやこ れらの 機 器 の 制 御 などを 目 的 とした 使 用 は 意 図 されておりません これら 設 備 や 機 器 制 御 システムなどに 本 製 品 を 使 用 した 結 果 人 身 事 故 財 産 損 害 などが 生 じても 弊 社 は いかなる 責 任 も 負 いかねます 煙 や 異 臭 異 音 がしたまま 使 用 しない 万 一 煙 異 臭 異 音 などが 生 じたときは ただちに 電 源 を OFF にして 電 源 プラグを コンセントから 抜 いてください その 後 保 守 サービス 会 社 にご 連 絡 ください そのま ま 使 用 すると 火 災 の 原 因 となります 針 金 や 金 属 片 を 差 し 込 まない 通 気 孔 や 光 ディスクドライブのすきまから 金 属 片 や 針 金 などの 異 物 を 差 し 込 まないで ください 感 電 の 危 険 があります 規 格 以 外 のラックで 使 用 しない 本 機 は EIA 規 格 に 適 合 した 19 型 (インチ)ラックにも 取 り 付 けて 使 用 できます EIA 規 格 に 適 合 していないラックに 取 り 付 けて 使 用 しないでください 本 機 が 正 常 に 動 作 し なくなるばかりか けがや 周 囲 の 破 損 の 原 因 となることがあります 本 機 で 使 用 できる ラックについては 保 守 サービス 会 社 にお 問 い 合 わせください 指 定 以 外 の 場 所 で 使 用 しない 本 機 を 取 り 付 けるラックを 設 置 環 境 に 適 していない 場 所 には 設 置 しないでください 本 機 やラックに 取 り 付 けているその 他 のシステムに 悪 影 響 をおよぼすばかりでなく 火 災 やラックの 転 倒 によるけがなどをするおそれがあります 設 置 場 所 に 関 する 詳 細 な 説 明 や 耐 震 工 事 についてはラックに 添 付 の 説 明 書 を 読 むか 保 守 サービス 会 社 にお 問 い 合 わせください 日 本 国 外 で 使 用 しない 本 製 品 は 日 本 国 内 用 として 製 造 販 売 しています 日 本 国 外 では 使 用 できません 本 製 品 を 日 本 国 外 で 使 用 すると 火 災 や 感 電 の 原 因 となります 本 機 内 に 水 や 異 物 を 入 れない 本 機 内 に 水 などの 液 体 ピンやクリップなどの 異 物 を 入 れないでください 火 災 や 感 電 故 障 の 原 因 となります もし 入 ってしまったときは ただちに 電 源 を OFF にして 電 源 プラグをコンセントから 抜 いてください 分 解 しないで 保 守 サービス 会 社 にご 連 絡 ください ラックの 設 置 取 り 扱 いに 関 する 注 意 事 項 荷 重 が 集 中 してしまうような 設 置 はしない ラック および 取 り 付 けた 装 置 の 重 量 が 一 点 に 集 中 しないようスタビライザーを 取 り 付 けるか 複 数 台 のラックを 連 結 して 荷 重 を 分 散 してください ラックが 倒 れてけがをす るおそれがあります 1 人 で 部 品 の 取 り 付 けをしない/ラック 用 ドアのヒンジピンの 状 態 を 確 認 する 3

ラック 用 のドアやレールなどの 部 品 は 2 人 以 上 で 取 り 付 けてください また ドアの 取 り 付 け 時 には 上 下 のヒンジピンが 確 実 に 差 し 込 まれていることを 確 認 してください 部 品 を 落 として 破 損 させるばかりではなく けがをするおそれがあります ラックが 不 安 定 な 状 態 で 本 機 をラックから 引 き 出 さない ラックから 本 機 を 引 き 出 す 際 は 必 ずラックを 安 定 させた 状 態 (スタビライザーの 設 置 や 耐 震 工 事 など)で 引 き 出 してください ラックが 倒 れてけがをするおそれがありま す 複 数 台 の 装 置 をラックから 引 き 出 した 状 態 にしない 複 数 台 の 装 置 をラックから 引 き 出 すとラックが 倒 れてけがをするおそれがあります 装 置 は 一 度 に 1 台 ずつ 引 き 出 してください 電 源 の 定 格 を 超 える 配 線 をしない 火 傷 や 火 災 本 機 の 損 傷 を 防 止 するためにラックに 電 源 を 供 給 する 電 源 分 岐 回 路 の 定 格 負 荷 を 超 えないようにしてください なお 電 源 設 備 の 設 置 や 配 線 に 関 しては 電 源 工 事 を 行 った 業 者 や 管 轄 の 電 力 会 社 にお 問 い 合 わせください 電 源 電 源 コードに 関 する 注 意 事 項 ぬれた 手 で 電 源 プラグを 持 たない ぬれた 手 で 電 源 プラグの 抜 き 差 しをしないでください 感 電 するおそれがあります アース 線 をガス 管 につながない アース 線 は 絶 対 にガス 管 につながないでください ガス 爆 発 の 原 因 になります 指 定 以 外 のコンセントに 差 し 込 まない 指 定 された 電 圧 で アース 付 のコンセントをお 使 いください 指 定 以 外 で 使 うと 火 災 や 漏 電 の 原 因 となります また 延 長 コードが 必 要 となるような 場 所 には 設 置 しないでください 本 製 品 の 電 源 仕 様 に 合 っていないコードに 接 続 すると コードが 過 熱 して 火 災 の 原 因 となります クラス0Ⅰのアース 線 付 き AC コードセットを 使 用 するときは 接 地 接 続 は 必 ず 電 源 プラグを 電 源 につなぐ 前 に 行 ってください 接 地 接 続 を 外 すときは 必 ず 電 源 プラグを 電 源 から 切 り 離 してから 行 ってください たこ 足 配 線 にしない コンセントに 定 格 以 上 の 電 流 が 流 れることによって 過 熱 して 火 災 の 原 因 となるおそれ があります 電 源 プラグを 中 途 半 端 に 差 し 込 まない 電 源 プラグは 根 元 までしっかりと 差 し 込 んでください 中 途 半 端 に 差 し 込 むと 接 触 不 良 のため 発 熱 し 火 災 の 原 因 となることがあります また 差 し 込 み 部 にほこりがたま り 水 滴 などが 付 くと 発 熱 し 火 災 の 原 因 となるおそれがあります 指 定 以 外 の 電 源 コードを 使 わない 本 機 に 添 付 されている 電 源 コード 以 外 のコードを 使 わないでください 電 源 コードに 定 格 以 上 の 電 流 が 流 れると 火 災 の 原 因 となるおそれがあります また 電 源 コードの 破 損 による 感 電 や 火 災 を 防 止 するために 次 の 注 意 をお 守 りくださ い コード 部 分 を 引 っ 張 らない 4

電 源 コードを 折 り 曲 げない 電 源 コードをねじらない 電 源 コードを 踏 まない 電 源 コードを 束 ねたまま 使 わない 電 源 コードをステープラなどで 固 定 しない 電 源 コードをはさまない 電 源 コードに 薬 品 類 をかけない 電 源 コードの 上 にものを 載 せない 電 源 コードを 改 造 加 工 修 復 しない 損 傷 した 電 源 コードを 使 わない ( 損 傷 した 電 源 コードはすぐ 同 じ 規 格 の 電 源 コード と 取 り 替 えてください 交 換 に 関 しては 保 守 サービス 会 社 にご 連 絡 ください ) 添 付 の 電 源 コードを 他 の 製 品 や 用 途 に 使 用 しない 添 付 の 電 源 コードは 本 製 品 に 接 続 し 使 用 することを 目 的 として 設 計 され その 安 全 性 が 確 認 されているものです 決 して 他 の 製 品 や 用 途 に 使 用 しないでください 火 災 や 感 電 の 原 因 となるおそれがあります 電 源 ケーブルを 持 って 引 き 抜 かない ケーブルを 抜 くときはコネクタ 部 分 を 持 ってまっすぐに 引 き 抜 いてください ケーブ ル 部 分 を 持 って 引 っ 張 ったりコネクタ 部 分 に 無 理 な 力 を 加 えたりするとケーブル 部 分 が 破 損 し 火 災 や 感 電 の 原 因 となります 装 置 の 設 置 移 動 保 管 接 続 に 関 する 注 意 事 項 1 人 で 持 ち 上 げない 本 機 のシステム 全 体 の 質 量 は 18kg 以 上 (R120f-1M: 最 大 21kg R120f-2M: 最 大 32kg) ( 構 成 によっては 異 なる)あります 1 人 で 運 ぶと 腰 を 痛 めるおそれがあります 本 機 は 3 人 以 上 で 底 面 をしっかりと 持 って 運 んでください 指 定 以 外 の 場 所 に 設 置 保 管 しない 本 製 品 を 次 に 示 すような 場 所 や 本 書 で 指 定 している 場 所 以 外 に 置 かないでください 火 災 の 原 因 となるおそれがあります ほこりの 多 い 場 所 給 湯 器 のそばなど 湿 気 の 多 い 場 所 直 射 日 光 が 当 たる 場 所 不 安 定 な 場 所 腐 食 性 ガスの 存 在 する 環 境 で 使 用 または 保 管 しない 腐 食 性 ガス( 二 酸 化 硫 黄 硫 化 水 素 二 酸 化 窒 素 塩 素 アンモニア オゾンなど)の 存 在 する 環 境 に 設 置 し 使 用 しないでください また ほこりや 空 気 中 に 腐 食 を 促 進 する 成 分 ( 塩 化 ナトリウムや 硫 黄 など)や 導 電 性 の 金 属 などが 含 まれている 環 境 へも 設 置 し ないでください 本 機 内 部 のプリント 板 が 腐 食 し 故 障 および 発 煙 発 火 の 原 因 となる おそれがあります もしご 使 用 の 環 境 で 上 記 の 疑 いがあるときは 保 守 サービス 会 社 に ご 相 談 ください カバーを 外 したまま 取 り 付 けない 本 機 のカバー 類 を 取 り 外 した 状 態 でラックに 取 り 付 けないでください 装 置 内 部 の 冷 却 効 果 を 低 下 させ 誤 動 作 の 原 因 となるばかりでなく ほこりが 入 って 火 災 や 感 電 の 原 因 となることがあります 5

指 を 挟 まない ラックへの 取 り 付 け 取 り 外 しの 際 にレールなどで 指 を 挟 んだり 切 ったりしないよう 十 分 注 意 してください ラックから 引 き 出 した 状 態 にある 装 置 に 荷 重 をかけない ラックから 引 き 出 された 状 態 にある 装 置 の 上 から 荷 重 をかけないでください フレー ムが 曲 がり ラックへ 搭 載 できなくなります また 装 置 が 落 下 し けがをするおそれ があります プラグを 差 し 込 んだままインターフェースケーブルの 取 り 付 けや 取 り 外 しをしない インターフェースケーブルの 取 り 付 け/ 取 り 外 しは 電 源 コードをコンセントから 抜 いて 行 ってください たとえ 電 源 を OFF にしても 電 源 コードを 接 続 したままケーブルやコ ネクタに 触 ると 感 電 したり ショートによる 火 災 を 起 こしたりすることがあります 指 定 以 外 のインタフェースケーブルを 使 用 しない インタフェースケーブルは 弊 社 が 指 定 するものを 使 用 し 接 続 する 製 品 やコネクタを 確 認 した 上 で 接 続 してください 指 定 以 外 のケーブルを 使 用 したり 接 続 先 を 誤 ったり すると ショートにより 火 災 を 起 こすことがあります また インタフェースケーブルの 取 り 扱 いや 接 続 について 次 の 注 意 をお 守 りください 破 損 したケーブルコネクタを 使 用 しない ケーブルを 踏 まない ケーブルの 上 にものを 載 せない ケーブルの 接 続 がゆるんだまま 使 用 しない 破 損 したケーブルを 使 用 しない お 手 入 れ 内 蔵 機 器 の 取 り 扱 いに 関 する 注 意 事 項 自 分 で 分 解 修 理 改 造 はしない 本 書 に 記 載 されている 場 合 を 除 き 絶 対 に 分 解 したり 修 理 改 造 を 行 ったりしないで ください 本 機 が 正 常 に 動 作 しなくなるばかりでなく 感 電 や 火 災 の 危 険 があります リチウムバッテリやニッケル 水 素 バッテリ リチウムイオンバッテリを 取 り 外 さない 本 機 内 部 にはリチウムバッテリーやニッケル 水 素 バッテリーもしくは リチウムイオン バッテリーが 取 り 付 けられています(オプションデバイスの 中 にはリチウムバッテリー やニッケル 水 素 バッテリーもしくは リチウムイオンバッテリーを 搭 載 したものもあり ます) バッテリーを 取 り 外 さないでください バッテリーは 火 を 近 づけたり 水 に 浸 けたりすると 爆 発 するおそれがあります また バッテリーの 寿 命 で 装 置 が 正 しく 動 作 しなくなったときは ご 自 分 で 分 解 交 換 充 電 などをせずに 保 守 サービス 会 社 に 連 絡 してください 電 源 プラグを 差 し 込 んだまま 取 り 扱 わない お 手 入 れや 本 機 内 蔵 用 オプションの 取 り 付 け/ 取 り 外 し 本 機 内 ケーブルの 取 り 付 け/ 取 り 外 しは 本 機 の 電 源 を OFF にして 電 源 プラグをコンセントから 抜 いて 行 ってくだ さい たとえ 電 源 を OFF にしても 電 源 コードを 接 続 したまま 本 機 内 の 部 品 に 触 ると 感 電 するおそれがあります また 電 源 プラグはときどき 抜 いて 乾 いた 布 でほこりやゴミをよくふき 取 ってくださ い ほこりがたまったままで 水 滴 などが 付 くと 発 熱 し 火 災 の 原 因 となるおそれがあ ります 6

高 温 注 意 本 機 の 電 源 を OFF にした 直 後 は 内 蔵 型 のハードディスクドライブなどをはじめ 装 置 内 の 部 品 が 高 温 になっています 十 分 に 冷 めたことを 確 認 してから 取 り 付 け/ 取 り 外 し を 行 ってください 中 途 半 端 に 取 り 付 けない 電 源 ケーブルやインタフェースケーブル ボードは 確 実 に 取 り 付 けてください 中 途 半 端 に 取 り 付 けると 接 触 不 良 を 起 こし 発 煙 や 発 火 の 原 因 となるおそれがあります 感 電 注 意 本 機 の 冷 却 ファン ハードディスクドライブ および 電 源 ユニット(2 台 搭 載 時 のみ)は ホットスワップに 対 応 しています 通 電 中 に 部 品 の 交 換 をする 際 は 内 部 の 部 品 の 端 子 部 分 などに 触 れて 感 電 しないよう 十 分 注 意 してください 運 用 中 の 注 意 事 項 ラックから 引 き 出 したり 取 り 外 したりしない 本 機 をラックから 引 き 出 したり ラックから 取 り 外 したりしないでください 装 置 が 正 しく 動 作 しなくなるばかりでなく ラックから 外 れてけがをするおそれがあります 雷 がなったら 触 らない 雷 が 鳴 りだしたら ケーブル 類 を 含 めて 本 機 には 触 れないでください また 機 器 の 接 続 や 取 り 外 しも 行 わないでください 落 雷 による 感 電 のおそれがあります ペットを 近 づけない 本 機 にペットなどの 生 き 物 を 近 づけないでください 排 泄 物 や 体 毛 が 本 機 内 部 に 入 っ て 火 災 や 感 電 の 原 因 となります 装 置 の 上 にものを 載 せない 本 機 がラックから 外 れてけがや 周 辺 の 家 財 に 損 害 を 与 えるおそれがあります 動 作 中 に 装 置 をラックから 引 き 出 さない 本 機 が 動 作 しているときにラックから 引 き 出 したり ラックから 取 り 外 したりしないで ください 装 置 が 正 しく 動 作 しなくなるばかりでなく ラックから 外 れてけがをするお それがあります 巻 き 込 み 注 意 本 機 の 動 作 中 は 背 面 にある 冷 却 ファンの 部 分 に 手 や 髪 の 毛 を 近 づけないでください 手 をはさまれたり 髪 の 毛 が 巻 き 込 まれたりしてけがをするおそれがあります 1.4 警 告 ラベル 危 険 性 のある 部 品 やその 周 辺 には 警 告 ラベルがあります( 警 告 ラベルは 印 刷 されているか 貼 り 付 けられています) これは 本 製 品 を 取 り 扱 う 際 考 えられる 危 険 性 を 常 にお 客 様 に 意 識 していただくためのものです(ラベルをはがしたり 塗 りつぶしたり 汚 したりしない でください) もし このラベルが 貼 り 付 けられていない はがれかかっている 汚 れてい る 印 刷 されていないなどのときは 弊 社 担 当 営 業 まで 連 絡 してください 7

1.5 製 品 の 譲 渡 と 廃 棄 本 機 または 本 機 に 添 付 されているものを 第 三 者 に 譲 渡 (または 売 却 )するとき または 廃 棄 す るときは 次 の 注 意 事 項 を 守 ってください 本 機 について 第 三 者 へ 譲 渡 するときは 添 付 されている 説 明 書 一 式 を 一 緒 にお 渡 しください ハードディスクドライブ 内 の 大 切 なデータを 完 全 に 消 去 していますか?OS 上 からは 見 えなくなってい てもハードディスクドライブ 上 に 残 っていることがあります 第 三 者 へのデータ 漏 洩 を 防 止 するため に 市 販 のツールや 保 守 サービス( 有 償 )を 利 用 して お 客 様 の 責 任 において 消 去 してください 添 付 のソフトウェアについて 添 付 のソフトウェアを 第 三 者 に 譲 渡 するときは 次 の 注 意 事 項 を 守 ってください 添 付 されているすべてのものを 譲 渡 し 譲 渡 した 側 は それらの 複 製 物 を 持 たないでく ださい 各 ソフトウェアに 添 付 されている ソフトウェアのご 使 用 条 件 の 譲 渡 移 転 に 関 する 条 件 を 満 たしてください 譲 渡 移 転 が 認 められていないソフトウェアについては アンインストールしてから 譲 渡 してください 消 耗 品 本 機 の 廃 棄 について 本 機 ハードディスクドライブ オプションボード バッテリなどの 廃 棄 については 各 自 治 体 の 廃 棄 ルールに 従 ってください 詳 しくは 各 自 治 体 へお 問 い 合 わせください なお 添 付 の 電 源 コードにつきましても 他 の 製 品 への 誤 用 を 防 ぐため 本 機 と 一 緒 に 廃 棄 してく ださい 本 機 に 搭 載 されているバッテリ( 電 池 )の 廃 棄 (および 交 換 )については 保 守 サービ ス 会 社 までお 問 い 合 わせください 1.6 航 空 海 上 輸 送 に 関 する 注 意 本 機 と 一 部 のオプションは リチウム 金 属 電 池 またはリチウムイオン 電 池 を 使 っています リチウム 電 池 の 輸 送 は 航 空 海 上 輸 送 規 制 が 適 用 されます 本 機 またはオプションを 航 空 機 船 舶 などで 輸 送 するときは 保 守 サービス 会 社 へお 問 い 合 わせください 1.7 取 り 扱 い 上 のご 注 意 8

本 製 品 を 正 しく 動 作 させるため 次 の 注 意 事 項 を 守 ってください これらの 注 意 を 無 視 した 取 り 扱 いをすると 誤 動 作 や 故 障 の 原 因 になります 電 波 による 影 響 を 避 けるため 本 機 の 近 くでは 携 帯 電 話 や PHS の 電 源 を OFF にしてく ださい ユーザーズガイドの 2 章 (2. 設 置 と 接 続 ) を 参 照 し 適 切 な 場 所 へ 本 機 を 設 置 してく ださい プラグアンドプレイに 対 応 していない 周 辺 機 器 のケーブル 接 続 / 取 り 外 しは 本 機 の 電 源 が OFF になっていることを 確 認 し 電 源 コードをコンセントから 外 した 後 に 行 って ください 電 源 を 入 れるときは 100V または 200V のコンセントへ 電 源 コードを 接 続 してくださ い 本 機 の 電 源 コードをコンセントに 接 続 した 後 は STATUS ランプ(グリーンおよびアン バー 点 灯 )が 消 灯 するまでは 電 源 を ON しないでください 電 源 OFF や DISK/ 光 ディスクを 取 り 出 す 場 合 は DISK/ 光 ディスクアクセスランプが 消 灯 していることを 確 認 してください 電 源 コードをコンセントから 抜 いた 後 再 び 接 続 するときは 30 秒 以 上 経 過 してから 接 続 してください モジュールエンクロージャからサーバーモジュールを 抜 き 再 びモジュールエンクロー ジャに 挿 すときは 30 秒 以 上 経 過 してから 挿 し 込 んでください 電 源 を OFF にした 後 再 び ON するときは 30 秒 以 上 経 過 してから ON してください 無 停 電 装 置 (UPS)に 接 続 している 場 合 も 30 秒 以 上 経 過 してから ON になるようにスケ ジュールを 設 定 してください 本 機 を 移 動 させるときは 電 源 を OFF にして 電 源 コードをコンセントから 抜 いてく ださい 定 期 的 に 清 掃 してください( 清 掃 は メンテナンスガイド の 1 章 (2. 日 常 の 保 守 ) で 説 明 しています) 落 雷 などが 原 因 で 瞬 間 的 に 電 圧 が 低 下 することがありますので UPS などを 使 うことを お 勧 めします 次 の 条 件 に 当 てはまる 場 合 は 運 用 の 前 にシステム 時 計 の 確 認 調 整 をしてください - 輸 送 後 - 長 期 に 保 管 した 後 - 動 作 を 保 証 する 環 境 ( 温 度 :40 湿 度 :20%~80%)から 外 れた 状 態 で 休 止 状 態 に した 後 システム 時 計 は 毎 月 1 回 程 度 の 割 合 で 確 認 してください また 高 精 度 な 時 刻 を 要 求 す るシステムの 場 合 は タイムサーバー(NTP サーバー)などを 利 用 することをお 勧 めしま す 9

長 期 に 保 管 する 場 合 は 保 管 環 境 条 件 ( 温 度 : 10 ~55 湿 度 :20%~80% ただし 結 露 しないこと)を 守 って 保 管 してください 電 源 ON 後 POST 終 了 までは 電 源 OFF リセット または 電 源 コードを 抜 かないで ください 本 機 内 蔵 型 のオプション 機 器 バックアップ 装 置 にセットするメディア(テープカー トリッジ)などは 寒 い 場 所 から 暖 かい 場 所 に 急 に 持 ち 込 むと 結 露 が 発 生 し そのまま 使 用 すると 誤 作 動 や 故 障 の 原 因 になります 保 管 した 大 切 なデータや 資 産 を 守 るため にも 使 用 環 境 に 十 分 になじませてからお 使 いください 参 考 : 冬 季 ( 室 温 と 10 度 以 上 の 差 )の 結 露 防 止 有 効 時 間 ディスク 装 置 : 約 2~3 時 間 メディア: 約 1 日 オプションは 弊 社 の 純 正 品 をお 使 いになることをお 勧 めします 取 り 付 けや 接 続 がで きても 弊 社 が 動 作 を 確 認 していない 機 器 については 正 常 に 動 作 しないばかりか 本 機 が 故 障 することがあります これらの 製 品 が 原 因 となって 起 きた 故 障 や 破 損 につい ては 保 証 期 間 中 でも 有 償 修 理 となります 保 守 サービスについて 本 製 品 は 専 門 的 な 知 識 を 持 つ 保 守 員 による 定 期 的 な 診 断 保 守 サービスを 用 意 しています 正 しい 状 態 で 使 い 続 けるためにも 保 守 サービス 会 社 と 定 期 保 守 サービスを 契 約 することをお 勧 めします 1.8 静 電 気 対 策 本 機 内 部 の 部 品 は 静 電 気 に 弱 い 電 子 部 品 で 構 成 されています 取 り 付 け 取 り 外 しの 際 は 静 電 気 による 製 品 の 故 障 を 防 止 するために 以 下 の 注 意 事 項 を 守 ってください 静 電 気 対 策 用 リストストラップや 静 電 気 防 止 手 袋 などの 着 用 リストストラップを 手 首 に 巻 き 付 け アース 線 を 接 地 してから 作 業 してください リス トストラップがないときは 部 品 を 触 る 前 に 接 地 された 筐 体 の 塗 装 されていない 金 属 表 面 に 触 れて 身 体 に 蓄 積 された 静 電 気 を 放 電 してください また 作 業 中 も 定 期 的 に 金 属 表 面 に 触 れて 静 電 気 を 放 電 するようにしてください 作 業 場 所 の 確 認 - 静 電 気 防 止 処 理 が 施 された 床 またはコンクリートの 上 で 作 業 してください - カーペットなど 静 電 気 の 発 生 しやすい 場 所 で 作 業 するときは 静 電 気 防 止 処 理 をし た 上 で 作 業 してください 作 業 台 の 使 用 静 電 気 防 止 マットの 上 に 本 機 を 置 き その 上 で 作 業 してください 着 衣 - ウールや 化 学 繊 維 でできた 服 を 身 につけて 作 業 しないでください - 静 電 気 防 止 靴 を 履 いて 作 業 してください 10

- 取 り 付 け 前 に 貴 金 属 ( 指 輪 や 腕 輪 時 計 など)を 外 してください 部 品 の 取 り 扱 い - 部 品 は 本 機 に 組 み 込 むまで 静 電 気 防 止 用 の 袋 に 入 れておいてください - 各 部 品 の 縁 の 部 分 を 持 ち 端 子 や 実 装 部 品 に 触 れないでください - 部 品 を 保 管 運 搬 するときは 静 電 気 防 止 用 の 袋 などに 入 れてください ケーブルの 取 り 扱 い LAN ケーブル 等 も 床 面 との 摩 擦 によって 静 電 気 が 帯 電 することがあります 帯 電 した 状 態 で 接 続 すると 機 器 を 破 壊 することがあります 接 続 する 前 に 除 電 キットを 使 用 し て 除 電 することを 推 奨 します 下 記 の 静 電 気 除 電 キットについては 保 守 サービス 会 社 にご 相 談 ください 品 名 :LAN ケーブル 除 電 治 具 型 名 :SG001( 東 京 下 田 工 業 ( 株 ) 製 ) オプションの 取 り 付 け/ 取 り 外 しについて - ホットスワップ( 活 線 挿 抜 ) 対 象 製 品 を 除 き 危 険 および 故 障 を 防 ぐため 作 業 前 に 本 機 の 電 源 を OFF にし 電 源 プラグをコンセントから 抜 いてください - オプション 製 品 の 取 り 付 け 取 り 外 しは 静 電 気 による 製 品 の 故 障 を 防 止 するた め 静 電 気 対 策 用 リストストラップなどの 装 着 により 静 電 気 を 除 去 してください また リストストラップを 使 用 する 場 合 は 接 地 された 箇 所 にアース 線 を 接 続 して 使 用 してください 11

第 2 章 技 術 的 な 法 規 制 第 2 章 技 術 的 な 法 規 制 高 調 波 適 合 品 この 装 置 は 高 調 波 電 流 規 格 JIS C 61000-3-2 適 合 品 です :JIS C 61000-3-2 適 合 品 とは 日 本 工 業 規 格 電 磁 両 立 性 - 第 3-2 部 : 限 度 値 - 高 調 波 電 流 発 生 限 度 値 (1 相 当 たりの 入 力 電 流 が 20A 以 下 の 機 器 ) に 基 づき 商 用 電 力 系 統 の 高 調 波 環 境 目 標 レベルに 適 合 して 設 計 製 造 した 製 品 です 回 線 への 接 続 について 本 体 を 公 衆 回 線 や 専 用 線 に 接 続 する 場 合 は 本 体 に 直 接 接 続 せず 技 術 基 準 に 適 合 し 認 定 さ れたボードまたはモデム 等 の 通 信 端 末 機 器 を 介 して 使 用 してください 12

第 2 章 技 術 的 な 法 規 制 電 源 の 瞬 時 電 圧 低 下 対 策 について この 装 置 は 落 雷 等 による 電 源 の 瞬 時 電 圧 低 下 に 対 し 不 都 合 が 生 じることがあります 電 源 の 瞬 時 電 圧 低 下 対 策 としては 交 流 無 停 電 電 源 装 置 (UPS) 等 を 使 用 されることをお 勧 めし ます レーザ 安 全 基 準 について この 装 置 にオプションで 搭 載 される 光 学 ドライブは レーザに 関 する 安 全 基 準 (JIS C-6802 IEC 60825-1)クラス 1 に 適 合 しています 日 本 国 外 でのご 使 用 について この 装 置 は 日 本 国 内 での 使 用 を 前 提 としているため 海 外 各 国 での 安 全 規 格 等 の 適 用 を 受 けておりません したがって この 装 置 を 輸 出 した 場 合 に 当 該 国 での 輸 入 通 関 および 使 用 に 対 し 罰 金 事 故 による 補 償 等 の 問 題 が 発 生 することがあっても 弊 社 は 直 接 間 接 を 問 わず 一 切 の 責 任 を 免 除 させていただきます 13

NX7700x/A3010E-2 安 全 にご 利 用 いただくために 80.106.01-005.01 2014 年 11 月 NEC Corporation NEC Corporation 2014