『アタック・プラス』ノロウイルス対策 



Similar documents
<96DA8E9F81698D8791CC A2E786C73>

HIV感染防止マニュアル(出力用).indd

各論_1章〜7章.indd

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

一 方 でも 自 分 から 医 師 に 症 状 の 変 化 について 伝 えている 割 合 は シーズン 前 では 満 足 な と 同 じ %でしたが シーズン 開 始 直 後 から 高 くなり シーズン 後 半 では の 31%を 上 回 り 42%となっています (グラフ 3) ギャップ 3:

10w.xdw

診療行為コード

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

Microsoft Word - 3大疾病保障特約付団体信用生命保険の概要_村上.docx

報 道 発 表 資 料 2006 年 12 月 18 日 独 立 行 政 法 人 理 化 学 研 究 所 結 核 菌 ワクチン BCG がアレルギーを 抑 制 する 機 構 を 解 明 - 衛 生 仮 説 によるアレルギー 増 加 を 実 験 的 に 証 明 - ポイント 細 菌 成 分 が ナチュ

製 造 業 者 は 製 造 販 売 業 者 の 管 理 監 督 の 下 適 切 な 品 質 管 理 を 行 い 製 品 を 製 造 します なお 製 造 業 は 製 造 に 特 化 した 許 可 となっており 製 造 業 の 許 可 のみでは 製 品 を 市 場 に 出 荷 することはできま せん

Microsoft Word - 2章.doc

1.H26年エイズ発生動向年報ー概要

図 表 1 1,000 万 円 以 上 高 額 レセプト ( 平 成 25 年 度 ) 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷

3 薬 局 サービス 等 (1) 健 康 サポート 薬 局 である 旨 の 表 示 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 している 場 合 健 康 サポート 薬 局 とは かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 としての 基 本 的 な 機 能 に 加 えて 積 極 的 な 健 康 サポート 機

<4D F736F F F696E74202D C928D4E C182C4967B939682C991CC82C982A282A282CC F4390B394C529>

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

<947A957A8E9197BF C E786C73>

全設健発第     号

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

1

一般用漢方製剤の添付文書等に記載する使用上の注意の一部改正について_3

2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5

Microsoft Word - 資料3(用途)

3 保 険 料 ( 掛 金 )を 納 めていること 原 則 として 初 診 日 月 前 々 月 まで 国 民 年 金 加 入 期 間 全 体 うち 3 分 2 以 上 きち んと 納 めている( 保 険 料 免 除 期 間 も 含 む)ことが 必 要 です 現 在 は 特 例 として 初 診 日 が

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

( 医 療 機 器 の 性 能 及 び 機 能 ) 第 3 条 医 療 機 器 は 製 造 販 売 業 者 等 の 意 図 する 性 能 を 発 揮 できなければならず 医 療 機 器 としての 機 能 を 発 揮 できるよう 設 計 製 造 及 び 包 装 されなければならない 要 求 項 目 を

(Microsoft Word - \213\213\227^\201E\222\350\210\365\212\307\227\235\214\366\225\\\201iH \)\201iHP\227p\201j.doc)

< F2D F97CC8EFB8F BE8DD78F9192CA926D>

目次

目 改 正 項 目 軽 自 動 車 率 の 引 上 げ 〇 国 及 び 地 方 を 通 じた 自 動 車 関 連 制 の 見 直 しに 伴 い 軽 自 動 車 の 標 準 率 が 次 のとおり 引 き 上 げられます 車 種 区 分 引 上 げ 幅 50cc 以 下 1,000 円 2,000 円

< F2D874491E682528FCD2091E DF C A2E>

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

Microsoft Word - 目次.doc


有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

_si00421

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

Microsoft Word - h28rifo

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

都市農地の継承に向けた相続2014_本文_13.indd

(5) 給 与 改 定 の 状 況 には 事 委 員 会 が 設 置 されていないため 勧 告 はありません 1 月 例 給 民 間 給 与 公 務 員 給 与 A B 24 年 度 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 AB ( 改 定

健 康 医 療 戦 略 に 係 る 農 林 産 省 の 主 な 取 組 みについて 1. 健 康 長 寿 社 会 の 形 成 のための 食 の 研 究 開 発 の 推 進 2. 医 福 食 農 連 携 の 取 組 の 推 進 3 5 2

Microsoft Word - ☆f.doc

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

Microsoft PowerPoint _GP向けGL_final

長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

首 は 下 あ ご の 骨 の 下 か ら 鎖 骨 の 上 ま で 自 分 の 首 を 両 手 で は さ ん で お さ え て み ま し ょ う 師 首 っ て ど ん な 仕 事 を し て い る か な 子 頭 を の せ て い る 頭 を お さ え て い る 頭 を 動 か し

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 給 与 月 額 平 均 年 齢 平 均 給 料

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

<8B8B95742E786C73>

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

デュアック 配 合 ゲル に 係 る 医 薬 品 リスク 管 理 計 画 書 (RMP)の 概 要 販 売 名 デュアック 配 合 ゲル 有 効 成 分 クリンダマイシンリン 酸 エステ ル 水 和 物 / 過 酸 化 ベンゾイル 製 造 販 売 業 者 株 式 会 社 ポーラファルマ 薬 効 分

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

スライド 1

0439 研究開発推進事業(防衛省所管計上)250614

ひろっぱ355号2月Web用に.indd

<4D F736F F D2090BC8BBB959491BA8F5A91EE8A C52E646F63>

別紙3

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

<4D F736F F F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A CC8A AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

第 1 章 実 は, 鼻 炎 は 様 々 5 ハンノキとその 花 粉 図 6 6 アレルギー 性 鼻 炎 患 者 の 右 鼻 腔 内 の 写 真 11

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 Ⅰ 人 口 の 現 状 分 析 1 人

労働時間と休日は、労働条件のもっとも基本的なものの一つです

○00表紙

目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行 区 位 置 図 1 (3) 施 行 区 の 区 域 1 (4) 施

目  次

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 243,7 2 級 185,8 37,8 3 級 4 級 222,9 354,7 ( 注 )

後期高齢者医療制度

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j _\217C\220\263\201j.doc)

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

空 き 家 を 売 却 した 場 合 の,000 万 円 控 除 特 例 の 創 設 被 相 続 人 が 住 んでいた 家 屋 及 びその 敷 地 を 相 続 があった 日 から 年 を 経 過 する 年 の 月 日 までに 耐 震 工 事 をしてから あるいは 家 を 除 却 し てから 売 却

1 予 算 の 姿 ( 平 成 25 当 初 予 算 ) 長 野 県 財 政 の 状 況 H 現 在 長 野 県 の 予 算 を 歳 入 面 から 見 ると 自 主 財 源 の 根 幹 である 県 税 が 全 体 の5 分 の1 程 度 しかなく 地 方 交 付 税 や 国 庫 支

花 粉 症 とは 花 粉 症 とは 花 粉 によって 生 じるアレルギー 疾 患 の 総 称 です 主 にアレルギー 性 鼻 炎 とアレルギー 性 結 膜 炎 が 生 じます アレルギー 性 鼻 炎 とは 花 粉 が 鼻 に 入 ると 鼻 汁 ( 鼻 水 )が 出 る くしゃみが 出 る その 後

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4, 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,

Taro-iryouhoken

( 別 途 調 査 様 式 1) 減 損 損 失 を 認 識 するに 至 った 経 緯 等 1 列 2 列 3 列 4 列 5 列 6 列 7 列 8 列 9 列 10 列 11 列 12 列 13 列 14 列 15 列 16 列 17 列 18 列 19 列 20 列 21 列 22 列 固 定

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

< DB8CAF97BF97A6955C2E786C73>

●電力自由化推進法案

<4D F736F F D208E9197BF A955B895E93AE82CC8B4B90A C982C282A282C42E646F6378>

<904588F582CC8B8B975E814592E888F58AC7979D82CC8CF6955C E348DEC90AC2E786C73>

(Microsoft Word _10\214\216\222\262\215\270\203\212\203\212\201[\203X_\215\305\217I\215e.doc)

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

Transcription:

オックスプロ パーソナル クリップ による 花 粉 対 策 について 今 夏 (2010 年 )の 気 象 影 響 によって 2011 年 に 飛 散 する 花 粉 量 は 例 年 より 増 え るとの 予 測 です 日 本 における 花 粉 症 患 者 数 は 約 2,000 万 人 ( 環 境 庁 推 計 ) それは 全 国 民 の 約 16%という 割 合 を 占 めて 関 連 市 場 規 模 は1,500 億 円 を 超 えるといわれていま す この 数 字 は 医 薬 品 や 医 薬 部 外 品 を 含 める 直 接 関 連 商 品 だけのもので ビジネ ス 全 体 を 考 えると 花 粉 付 着 防 止 の 家 庭 洗 剤 や 付 着 した 花 粉 を 包 み 込 んで 無 害 化 するスプレー 剤 の 他 例 えば 沖 縄 への 花 粉 脱 出 旅 行 なども 含 めると 間 接 的 効 果 の 市 場 規 模 は 相 当 な 規 模 であろうと 考 えられます さて 花 粉 被 害 について 意 外 なことは 実 は 原 因 となる 花 粉 の 暴 露 を 屋 外 でも 室 内 でも 同 様 に 受 けてしまうということです この 点 を 理 解 せず 外 出 時 だけ 花 粉 対 策 を 行 ってしまって 重 症 化 しているケースが 懸 念 されています 96%の 人 が 室 内 でも 花 粉 に 悩 んでいる 現 在 成 人 の5 人 に1 人 は 花 粉 などによるアレルギー 症 状 に 悩 んでいると 言 われて います 花 粉 に 悩 む 人 は 外 出 時 にはマスクや 眼 鏡 を 着 用 して 花 粉 を 吸 い 込 んだ り 目 に 入 ったりしないように 予 防 をしています 外 出 時 に 花 粉 に 悩 む 人 で 室 内 でも 花 粉 に 悩 んでいる と 答 えた 人 は96%にものぼります(2004 年 アンケート) しかし 意 外 と 室 内 での 花 粉 対 策 が 図 られていない 現 状 が 問 題 となっています 室 内 の 花 粉 の 多 くは 外 出 時 の 衣 類 と 屋 外 に 干 した 洗 濯 物 そ して 換 気 扇 の 誘 引 によって 持 ち 込 まれる 屋 外 では 空 間 が 広 いことや 絶 えず 風 が 吹 いていることなどもあって 実 は 花 粉 に 暴 露 する 程 度 が 限 られているとも 考 えられますが 逆 に 安 全 だと 考 えられがちな 屋 内 には 衣 類 や 洗 濯 物 以 外 にも キッチンやバスルーム トイレなどの 換 気 扇 に 誘 引 されて 外 から 侵 入 する 花 粉 が 多 く 室 内 でも 確 実 に 花 粉 の 暴 露 を 受 けています また このように 外 部 から 室 内 に 持 ち 込 まれる 花 粉 は 食 い 止 めようがありません 必 ず 何 らかの 解 決 手 段 を 講 じなければいけません 室 内 の 花 粉 対 策 は できるだけ 花 粉 を 持 ち 込 まない そして 花 粉 を 破 裂 させない がキーワード スギ 花 粉 は 鼻 の 粘 膜 などに 接 触 すると 花 粉 の 表 面 の 膜 が 破 裂 し その 中 からア レルゲンが 放 出 され 鼻 水 やくしゃみなどを 引 き 起 こすことが 知 られています 従 って 室 内 の 花 粉 対 策 は できるだけ 花 粉 を 持 ち 込 まない と 同 時 に 花 粉 を 破 裂 させない ことが 重 要 です 1

二 酸 化 塩 素 で 花 粉 を 変 性 させ 賦 活 化 させる 破 裂 もさせない 今 までの 花 粉 対 策 商 品 は 鼻 ノド 目 などの 粘 膜 に 花 粉 が 付 着 した 後 のアレル ギー 症 状 を 緩 和 させたり 特 殊 な 溶 剤 を 使 って 花 粉 を 包 み 込 んでしまうなど 直 接 花 粉 のアレルゲン( 抗 原 )に 働 きかけて 無 害 化 するという 働 きの 商 品 はありませんで した 最 近 になって 塩 素 系 除 菌 剤 などに 花 粉 のアレルゲン( 抗 原 )を 変 性 させるなどの 機 能 が 認 められてきましたが それらの 仕 様 はスプレーだったり 固 定 設 置 するゲル 剤 だったりして 人 の 移 動 に 合 わせてオールタイムで 機 能 することができませんでした その 結 果 抑 制 効 果 のある 場 所 とそうでない 場 所 のムラが 出 来 てしまうことから い つでもどの 場 所 でも 効 果 を 得 ることが 出 来 る オールタイムで 機 能 する 製 品 の 開 発 が 期 待 されてきました 人 の 移 動 に 合 わせてオールタイムで 機 能 する オックスプロ パーソナルクリップ の 開 発 コーベビオケミア( 株 )では 09 年 7 月 より 二 酸 化 塩 素 の 機 能 研 究 と 用 途 開 発 に 着 手 し 当 初 は マスクを 着 用 できない 職 業 や 身 体 的 理 由 の 方 にインフルエンザ 対 策 のマスクの 代 わりに 使 っていただく エアー マスク の 開 発 を 進 めていました その 研 究 開 発 の 中 で 二 酸 化 塩 素 がインフルエンザウイルスを 抑 制 するメカニズ ム( 酸 化 変 性 )が そのまま 花 粉 にも 応 用 できるのではないかと 仮 説 を 立 てて 2010 年 春 よりボランティアの 方 に 実 際 に 試 験 使 用 していただいた 結 果 多 くの 方 から 改 善 の 体 感 が 得 られた との 報 告 を 受 けました また 第 三 者 評 価 機 関 ( 東 京 環 境 アレルギー 研 究 所 )での 実 証 試 験 では 抗 原 濃 度 減 少 率 が91.8%であった との 報 告 を 得 ています 花 粉 は,アレルゲン 物 質 を 多 糖 類 のペクチンとたんぱく 質 からなる 膜 で 包 んだ 構 造 をしていて ちょうどウイルスが 生 体 と 反 応 する 核 酸 をたんぱく 質 の 膜 が 包 んでい る 構 造 に 似 ています この 共 通 した 構 造 に 対 して 二 酸 化 塩 素 が 働 いて ウイルスや 花 粉 アレルゲンが 私 たちと 接 触 できなくさせます 今 夏 は9 月 以 降 の 残 暑 まで 厳 しいとの 気 象 庁 予 報 です そのため 来 春 はスギやヒノキ 花 粉 が 激 増 する 可 能 性 があるため しっかりとした 花 粉 対 策 が 求 められます オックスプロ パーソナルクリップ は 胸 元 近 くに 手 軽 にクリップ 装 着 するだけで 人 の 移 動 に 関 係 なくどこに 居 ても 周 辺 の 呼 吸 空 間 に 侵 入 するウイルスや 花 粉 などの 原 因 物 質 を 賦 活 化 します 外 出 時 はむろんのこと オフィスなど 屋 内 においても 効 果 が 期 待 できます 特 に 花 粉 は 外 出 時 の 衣 服 や 取 り 入 れた 洗 濯 物 に 付 着 して 室 内 に 侵 入 する 他 換 気 扇 の 誘 引 よっても 侵 入 します つまり 玄 関 キッチン リビング ト イレ 風 呂 場 寝 室 まで 住 まいのあらゆるところに 侵 入 していると 考 えられ オックス プロ パーソナルクリップ であれば これらすべての 生 活 空 間 で 機 能 を 発 揮 できる 唯 一 の 対 策 商 品 です 2

花 粉 症 治 療 の 問 題 点 花 粉 治 療 に 代 わるべき 対 策 1. 注 射 による 治 療 花 粉 症 を 治 療 する 注 射 療 法 では 副 腎 皮 質 ホルモン( 筋 肉 内 注 射 ) 減 感 作 療 法 ヒスタミン 添 加 免 疫 グロブリン( 筋 肉 内 注 射 ) 星 状 神 経 節 ブロック( 首 に 麻 酔 薬 を 注 射 ) などが 主 です 中 でもすぐに 治 ると 言 われるのは 副 腎 皮 質 ホルモンの 筋 肉 内 注 射 ですが この 副 腎 皮 質 ホルモンの 筋 肉 内 注 射 は もっとも 副 作 用 が 大 きく 特 に 糖 尿 病 気 管 支 喘 息 アトピー 性 皮 膚 炎 結 核 胃 潰 瘍 妊 娠 などが 合 併 する 場 合 は 病 気 が 悪 化 することや 副 腎 皮 質 ホルモンからの 離 脱 が 難 しくなる 場 合 もあり 使 用 には 十 分 な 医 師 との 相 談 が 必 要 です ステロイドは 確 かに 花 粉 症 に 効 くかと 思 います 免 疫 を 下 げて 異 物 との 認 識 をさせないようにするもので 結 果 的 に 花 粉 症 だけでなく 他 の 感 染 症 の 危 険 が 増 えることになります 他 が 重 症 化 しては 意 味 が 無 いので 避 けるべきと 思 います 減 感 作 療 法 とは 自 分 の 花 粉 症 のアレルゲンのエキスを 注 射 して 花 粉 に 対 す る 免 疫 を 作 りアレルギーの 症 状 が 軽 くなるようにします しかし 治 療 には 長 期 間 を 要 し 患 者 本 人 と 医 者 の 二 人 三 脚 で 努 力 を 積 み 重 ねても 必 ずしも 効 果 が 現 われると は 限 りません かなり 根 気 のいる 治 療 法 ですが 食 物 やダニ(ハウスダスト)アレルギ ーなど 1 年 中 アレルギーが 続 くなどの 方 に 向 いていると 言 われています 花 粉 症 であ れば 大 体 3 年 間 くらいかけて 症 状 の 無 い 季 節 にも 一 年 中 毎 週 注 射 に 通 います ヒスタミン 添 加 免 疫 グロブリン(ヒスタグロビン) 注 射 はシーズン 中 に 3~4 回 注 射 します 効 果 は 速 やかで 一 見 楽 そうですが ヒスタグロビンは 他 人 の 血 で 作 られてい る 血 液 製 剤 で たとえ 加 熱 製 剤 であっても 将 来 まだ 発 見 されていないウィルスやそ の 他 の 病 気 に 感 染 する 可 能 性 は 否 定 できません 星 状 神 経 節 ブロック 注 射 は 首 の 付 け 根 にあるに 麻 酔 注 射 し 自 律 神 経 の 交 感 神 経 を 抑 え 副 交 感 神 経 を 優 位 にさせます その 結 果 花 粉 症 症 状 が 和 らぎます この 注 射 での 副 作 用 は 毎 回 の 局 所 麻 酔 剤 による 中 毒 とアレルギーが 起 こる 可 能 性 がありますが これはごく 少 数 です 星 状 神 経 節 ブロック 注 射 の 効 果 持 続 が3-4 日 のため 症 状 が 改 善 して 安 定 するまで かなりの 回 数 にわたって 治 療 が 必 要 です ま た 完 治 させる 治 療 ではなく 一 時 的 にバランスを 図 る 治 療 ですので 翌 年 にも 治 療 の 必 要 があることと 治 療 回 数 が 多 いため 費 用 も 相 応 に 必 要 となります 3

2. 薬 物 療 法 花 粉 症 に 対 する 治 療 の 中 心 は 注 射 療 法 より 薬 物 療 法 です 大 きく 分 けると 花 粉 症 の 症 状 を 和 らげるための 対 症 療 法 と 症 状 が 現 れないようにする 予 防 的 治 療 があります 仕 事 などで 忙 しいと 症 状 がひどくならないと 病 院 に 行 かないケース も 多 く 最 近 では 症 状 が 出 る 前 に 抗 アレルギー 薬 を 服 用 する 予 防 的 治 療 が 増 え てきています しかし ほとんどの 薬 物 には 当 たり 前 のように 相 応 の 副 作 用 がありま す 以 下 に 良 く 使 われる 薬 物 の 特 長 と 副 作 用 をまとめてみました 抗 アレルギー 薬 一 番 使 われている 薬 で 肥 満 細 胞 の 中 でヒスタミンなどの 化 学 伝 達 物 質 が 作 られ るのを 阻 害 したり またできてしまったヒスタミンが 肥 満 細 胞 から 放 出 されるのを 阻 害 します それでもヒスタミンが 出 てきた 場 合 ヒスタミンが 末 梢 神 経 に 近 づくのを 防 ぐ 働 きもがあります 抗 アレルギー 薬 が 花 粉 症 対 策 の 一 番 の 薬 に 挙 げられている 理 由 は 長 期 間 服 用 した 場 合 の 副 作 用 として 胃 腸 肝 障 害 などが 起 こることもありますが 花 粉 症 治 療 に 限 定 すれば 摂 取 期 間 が 長 くても 3~4 ヵ 月 の 期 間 限 定 の 服 用 なので 副 作 用 が 比 較 的 少 なくいためと 言 われています 抗 ヒスタミン 薬 くしゃみ 鼻 水 かゆみのひどい 時 に 用 いられます 速 効 性 がありますが 鼻 づまり と 重 度 の 症 状 にはあまり 効 果 が 期 待 できないと 言 われています 一 般 的 な 副 作 用 として ボーっとしたり とても 眠 くなる ダルい 口 が 渇 く 胃 腸 の 具 合 が 悪 くなるなどがあり 特 に 車 の 運 転 や 危 険 な 作 業 をする 人 また 肝 臓 疾 患 や 心 臓 疾 患 がある 人 前 立 腺 肥 大 の 人 緑 内 障 ドライアイの 人 などは 使 用 に 際 し て 注 意 が 必 要 です ステロイド 剤 他 の 薬 ではどうしても 治 まらない 場 合 の 対 症 療 法 の 最 終 兵 器 です 激 しい 花 粉 症 でも 劇 的 に 症 状 を 抑 えます くしゃみ 鼻 水 などの 他 アレルギー 全 般 の 症 状 を 抑 え ることができ 特 に 炎 症 を 抑 える 力 が 強 いので 一 番 治 りにくい 鼻 づまりに 効 きます しかし さまざまな 重 い 副 作 用 があり 最 もリスクが 高 い 薬 剤 です ステロイド 剤 は 短 期 間 で 少 量 であれば 副 作 用 も 低 く それゆえに 医 師 からも 多 く 処 方 されていますが 使 用 期 間 が 長 くなり 量 が 増 えてくると 副 作 用 が 起 こります 主 な 副 作 用 は 胃 腸 障 害 顔 などのむくみ 高 血 圧 心 不 全 糖 尿 病 などの 生 活 習 慣 病 の 悪 化 皮 膚 髪 の 毛 などが 弱 くなるなどです そして 効 果 が 高 いだけに 依 存 的 に 使 い 続 けて 副 作 用 が 悪 化 する 場 合 もあり 必 ず 短 期 少 量 を 守 って 使 われるべき 薬 剤 です 4

漢 方 薬 漢 方 は 副 作 用 がない と 思 われがちですが 漢 方 薬 も 選 び 方 や 使 い 方 に 注 意 が 必 要 です 風 邪 などで 処 方 されることの 多 い 小 柴 胡 湯 などは 肝 臓 疾 患 の 患 者 に 肝 機 能 改 善 の 目 的 で 投 与 されたところ 死 亡 8 例 をふくむ 肺 炎 に 至 るきわめて 重 い 副 作 用 を 起 こしています 漢 方 を 使 ってみようかな と 思 ったら 漢 方 なら 副 作 用 は まったくない などと いう 宣 伝 だけで 押 し 通 す 薬 局 や 医 師 には 十 分 注 意 し ちゃんと 処 方 を 選 ぶことがで きて 相 談 ができる 専 門 家 をよく 見 きわめることが 大 切 です オックスプロ パーソナル クリップ は 病 院 に 通 院 する 時 間 の 問 題 / 毎 日 薬 を 飲 む 手 間 の 問 題 / 心 配 な 副 作 用 の 問 題 /それら 全 ての 毎 年 の 費 用 が 大 きい などの 多 くの 現 状 問 題 に 今 までになかった 新 し い 改 善 を 提 案 します オックスプロ パーソナル クリップ の 花 粉 対 策 へ の 働 きと 詳 細 は 別 資 料 2011 花 粉 飛 散 量 とオックスプロ パーソナル を 参 考 にご 覧 下 さい 2010.07.30 コーベビオケミア( 株 ) 5