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(5) 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 )による 農 地 転 用 が 許 可 されないと 見 込 ま れる 農 用 地 (6) 森 林 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 249 号 ) 第 25 条 第 1 項 第 25 条 の2 第 1 項 及 び 第 41 条 第

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天 然 記 念 物 の 指 定 区 域 (9) 鳥 獣 の 保 護 及 び 狩 猟 の 適 正 化 に 関 する 法 律 ( 平 成 14 年 法 律 第 88 号 ) 第 28 条 第 1 項 の 規 定 による 鳥 獣 保 護 区 (10) 急 傾 斜 地 の 崩 壊 による 災 害 の 防 止

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を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

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2. 建 築 基 準 法 に 基 づく 限 着 色 項 目 の 地 区 が 尾 張 旭 市 内 にはあります 関 係 課 で 確 認 してください 項 目 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 備 考 がけに 関 する 限 (がけ 条 例 ) 都 市 計 画 課 建 築 住 宅 係 南 庁 舎

対 象 外 区 域 以 下 の 区 域 は 原 則 として 策 定 区 域 に 含 めないこと (1) 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 に 規 定 する 農 用 地 区 域 (2) 優 良 農 地 ( 一 団 のまとまりのある 農 地 や 農 業 水 利 施 設 の 整 備

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

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住宅税制について


とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

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(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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K66 号 2/9 B 面 農 業 体 験 施 設 等 (21) 施 設 の 区 分 ( 該 当 に 印 ) (22) 棟 数 (2) 建 築 延 べ 床 面 積 (24) 所 要 面 積 農 業 体 験 施 設 市 民 農 園 特 定 農 地 貸 付 けの 用 に 供 された 農 地 譲 受 後

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に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

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福 山 市 都 市 計 画 法 に 基 づく 開 発 行 為 等 の 許 可 の 基 準 に 関 する 条 例 に 係 る 許 可 基 準 第 1 条 この 許 可 基 準 は, 福 山 市 都 市 計 画 法 に 基 づく 開 発 行 為 等 の 許 可 の 基 準 に 関 する 条 例 ( 平 成 13 年 条 例 第 38 号 以 下 条 例 という ) 第 9 条 の 規 定 に 基 づき, 開 発 行 為 及 び 開 発 許 可 を 受 け た 土 地 以 外 の 土 地 における 建 築 物 の 建 築 等 ( 以 下 開 発 行 為 等 という )の 許 可 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする 第 2 条 この 許 可 基 準 において 使 用 する 用 語 は,この 許 可 基 準 に 特 段 の 定 めのない 限 り, 都 市 計 画 法, 都 市 計 画 施 行 令 及 び 条 例 で 使 用 する 用 語 の 例 による 第 3 条 条 例 第 3 条 及 び 第 4 条 の 政 令 第 8 条 第 1 項 第 2 号 ロから 二 までに 掲 げる 土 地 の 区 域 は, 次 に 掲 げる 土 地 の 区 域 とする (1) 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 ( 昭 和 44 年 法 律 第 58 号 ) 第 8 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 す る 農 用 地 区 域 (2) 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 ) 第 4 条 第 2 項 第 1 号 ロ 又 は 同 法 第 5 条 第 2 項 第 1 号 ロ に 掲 げる 農 地 の 区 域 (3) 砂 防 法 ( 明 治 30 年 法 律 第 29 号 ) 第 2 条 の 規 定 により 指 定 された 砂 防 指 定 地 (4) 地 すべり 等 防 止 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 30 号 ) 第 3 条 第 1 項 の 規 定 により 指 定 された 地 す べり 防 止 区 域 (5) 急 傾 斜 地 の 崩 壊 による 災 害 の 防 止 に 関 する 法 律 ( 昭 和 44 年 法 律 第 57 号 ) 第 3 条 第 1 項 の 規 定 により 指 定 された 急 傾 斜 地 崩 壊 危 険 区 域 (6) 土 砂 災 害 警 戒 区 域 等 における 土 砂 災 害 防 止 対 策 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 12 年 法 律 第 57 号 ) 第 8 条 第 1 項 に 規 定 する 土 砂 災 害 特 別 警 戒 区 域 (7) 自 然 公 園 法 ( 昭 和 32 年 法 律 第 161 号 ) 第 13 条 第 1 項 の 規 定 により 指 定 された 特 別 地 域 (8) 広 島 県 自 然 環 境 保 全 条 例 ( 昭 和 47 年 広 島 県 条 例 第 63 号 ) 第 22 条 第 1 項 の 規 定 により 指 定 された 緑 地 環 境 保 全 地 域 (9) 森 林 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 249 号 ) 第 25 条 第 1 項 の 規 定 により 指 定 された 保 安 林, 同 法 第 29 条 の 規 定 により 通 知 された 保 安 林 予 定 森 林 又 は 同 法 第 41 条 第 1 項 の 規 定 に より 指 定 された 保 安 施 設 地 区 (10) その 他 市 長 が 特 に 必 要 と 認 める 土 地 の 区 域 2 第 1 項 第 3 号 から 第 6 号 までに 掲 げる 土 地 の 区 域 については, 各 号 に 掲 げる 法 律 で 定 める 制 限 行 為 の 許 可 等 が 得 られる 場 合 は, 条 例 第 4 条 の 政 令 第 8 条 第 1 項 第 2 号 ロから 二 までに 掲 げる 土 地 の 区 域 として 当 該 各 号 で 規 定 する 区 域 に 含 めないこととする 1 条 例 第 3 条 第 2 号 に 定 める 市 街 化 区 域 と 小 学 校 の 通 学 区 域 が 同 一 については, 熊 野 小 学 校 区, 金 江 小 学 校 区, 藤 江 小 学 校 区, 東 村 小 学 校 区, 有 磨 小 学 校 区, 服 部 小 学 校 区 及 び 山 南 小 学 校 区 は 当 該 小 学 校 区 に 市 街 化 区 域 を 含 んでいないことから 同 一 とは 認 2

められない 2 条 例 第 3 条 第 3 号 に 定 める 50 以 上 の 建 築 物 が 敷 地 相 互 の 間 隔 50メートル 以 内 で 連 た んしている 地 域 内 であること については, 次 のいずれにも 該 当 すること (1) 7ヘクタールの 地 域 は, 市 街 化 区 域 から1,000メートルを 超 える 土 地 の 区 域 を 除 くこと ただし, 当 該 区 域 内 に 存 する 既 存 建 築 物 を 連 たん 戸 数 に 計 上 しない 場 合 はこの 限 り でない (2) 7ヘクタールの 地 域 内 に 開 発 行 為 等 を 予 定 する 土 地 ( 以 下 開 発 予 定 地 という ) の 全 てが 所 在 していること なお, 当 該 地 域 内 における 開 発 予 定 地 の 位 置 は 問 わない (3) 7ヘクタールの 地 域 を 長 方 形 とする 場 合 は, 短 辺 の 幅 を 一 定 とした 連 続 する 長 方 形 と すること (4) 開 発 予 定 地 と 最 寄 りの 既 存 建 築 物 の 敷 地 相 互 の 間 隔 は50メートル 以 内 であること (5) 市 街 化 区 域 から1,000メートルの 線 上, 又 は 7 ヘクタールの 地 域 の 線 上 に 存 する 既 存 建 築 物 は 戸 数 に 計 上 することができる (6) 車 庫, 倉 庫 等 の 附 属 建 築 物 は 戸 数 に 計 上 することができない また, 長 屋 住 宅, 共 同 住 宅 等 は1 棟 を1 戸 と 計 上 すること (7) 戸 数 に 計 上 できる 既 存 建 築 物 は 都 市 計 画 法 上 適 法 なものであること 第 4 条 条 例 第 3 条 ただし 書 に 定 める 道 路 及 び 接 続 に 関 する 基 準 は, 次 のとおりとする (1) 道 路 とは, 道 路 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 180 号 )による 道 路 その 他 これに 類 する 道 路 で 一 般 交 通 の 用 に 供 する 道 路 をいう (2) 接 続 する とは, 条 例 第 5 条 第 1 項 に 規 定 する 用 途 以 外 の 用 途 にあっては, 土 地 の 区 域 が 前 号 の 道 路 に4メートル 以 上 の 幅 員 で 接 することをいう また, 条 例 第 5 条 第 2 項 及 び 第 3 項 に 規 定 する 用 途 以 外 の 用 途 ( 条 例 第 5 条 第 1 項 に 規 定 する 用 途 以 外 の 用 途 は 除 く )にあっ ては,6メートル 以 上 の 幅 員 で 接 することをいう 1 第 1 号 の その 他 これに 類 する 道 路 で 一 般 交 通 の 用 に 供 する 道 路 とは, 次 に 掲 げる 道 路 をいう (1) 都 市 計 画 法 第 29 条 の 許 可 を 受 けた 開 発 道 路 ( 道 路 法 による 道 路 等 を 接 続 するもので, 通 過 交 通 を 可 能 とする 道 路 に 限 る ) (2) 公 共 が 管 理 する 道 路 ( 農 道 又 はその 他 の 道 路 )で 通 行 制 限 のない 有 効 幅 員 4メートル 以 上 の 道 路 ( 建 築 基 準 法 第 43 条 第 1 項 の 規 定 を 満 足 するものに 限 る ) (3) 土 地 改 良 区 が 管 理 する 道 路 で 通 行 制 限 のない 有 効 幅 員 4メートル 以 上 の 道 路 ( 建 築 基 準 法 第 43 条 第 1 項 の 規 定 を 満 足 するものに 限 る ) 2 第 2 号 の 接 する とは, 災 害 の 防 止 上, 通 行 の 安 全 上, 事 業 活 動 の 効 率 上 支 障 なく 車 両 等 が 出 入 りできることをいう 第 5 条 条 例 第 5 条 に 定 める 予 定 建 築 物 の 敷 地 等 に 関 する 制 限 の 基 準 は, 次 のとおりとする (1) 予 定 建 築 物 の 建 ぺい 率 は,10 分 の6 以 下 であること ただし, 福 山 市 建 築 基 準 法 施 行 細 則 ( 昭 和 53 年 規 則 第 15 号 ) 第 6 条 の 規 定 に 適 合 する 場 合 はその 規 定 に 準 ずることとする 3

(2) 予 定 建 築 物 の 高 さは,10メートル 以 下 であること (3) 予 定 建 築 物 の 敷 地 は, 原 則 として165 平 方 メートル 以 上 の 面 積 が 確 保 されていること (4) 予 定 建 築 物 の 敷 地 が4メートル 未 満 の 道 路 法 による 道 路 ( 有 効 幅 員 1.8メートル 以 上 の 道 路 に 限 る )に 面 する 場 合 にあっては, 環 境 の 保 全 上, 災 害 の 防 止 上, 通 行 の 安 全 上 支 障 がな いと 認 められる4メートル 以 上 の 空 地 等 が 確 保 されていること 1 第 4 号 の 原 則 として165 平 方 メートル 以 上 の 面 積 が 確 保 されていること の 面 積 とは, 建 築 基 準 法 上 の 敷 地 面 積 をいう また, 既 存 の 建 築 物 が 存 する 敷 地 を 分 割 する 場 合 にあっては, 建 築 基 準 法 上 支 障 ないものであり,かつ, 当 該 分 割 後 のいずれの 土 地 も165 平 方 メートル 以 上 の 面 積 が 確 保 されるものであること ( 以 下,この 要 件 において 同 じ ) 2 条 例 第 5 条 第 1 項 に 定 める 別 表 第 2(い) 項 第 2 号 の 兼 用 住 宅 については, 次 のいずれに も 該 当 すること (1) 住 宅 と 兼 用 用 途 の 用 に 供 する 部 分 は 構 造 上, 機 能 上 一 体 となるよう 設 計 されたもの で 用 途 上 分 離 しがたいものであり,かつ, 住 宅 を 主 たる 用 途 とするよう 計 画 されているこ と なお, 住 宅 と 兼 用 用 途 の 用 に 供 する 部 分 が 壁 等 により 区 画 されている 場 合 は 兼 用 住 宅 として 認 められない (2) 延 べ 面 積 の 二 分 の 一 以 上 を 住 宅 の 用 に 供 するものであり,かつ, 土 地 利 用 上 において もその 過 半 を 住 宅 の 用 に 供 するものであること (3) 兼 用 用 途 の 用 に 供 する 部 分 の 床 面 積 の 合 計 は50 平 方 メートル 以 下 であること (4) 兼 用 用 途 は, 当 該 住 宅 に 居 住 する 者 ( 自 然 人 に 限 る )の 生 計 を 営 むため 必 要 とする 業 務 の 用 に 供 するものであること また, 兼 用 用 途 の 運 営 に 際 し, 資 格 免 許 等 を 必 要 とす る 場 合 にあっては 当 該 資 格 免 許 等 を 取 得 しているか,その 見 込 みがあること なお, 当 該 住 宅 が 貸 家 等 非 自 己 用 住 宅 である 場 合 は, 兼 用 用 途 の 担 保 が 得 られないため 許 可 できない ものとする (5) 兼 用 用 途 については, 次 のいずれかに 該 当 し,かつ, 近 隣 の 良 好 な 住 環 境 を 害 するおそ れのないものであること ア 事 務 所 イ 日 用 品 の 販 売 を 主 たる 目 的 とする 店 舗 又 は 食 堂 若 しくは 喫 茶 店 ウ 理 髪 店, 美 容 院,クリーニング 取 次 店, 質 屋, 貸 衣 装 屋, 貸 本 屋 その 他 これらに 類 するサー ビス 業 を 営 む 店 舗 エ 洋 服 店, 畳 屋, 建 具 屋, 自 転 車 店, 家 庭 電 気 器 具 店 その 他 これらに 類 するサービス 業 を 営 む 店 舗 ( 原 動 機 を 使 用 する 場 合 にあっては,その 出 力 の 合 計 が0.75kw 以 下 のものに 限 ) オ 自 家 販 売 のために 食 品 製 造 業 ( 食 品 加 工 業 を 含 む )を 営 む パン 屋, 米 屋, 豆 腐 屋, 菓 子 屋 その 他 これらに 類 するもの( 原 動 機 を 使 用 する 場 合 にあっては,その 出 力 の 合 計 が 0. 75kw 以 下 のものに 限 る ) カ 学 習 塾, 華 道 教 室, 囲 碁 教 室 その 他 これらに 類 する 施 設 キ 美 術 品 又 は 工 芸 品 を 製 作 するためのアトリエ 又 は 工 房 ( 原 動 機 を 使 用 する 場 合 にあっては, その 出 力 の 合 計 が0.75kw 以 下 のものに 限 る ) 4

第 6 条 条 例 第 6 条 第 1 号 及 び 条 例 第 8 条 第 1 号 に 規 定 する 分 家 住 宅 とは, 次 に 掲 げる 要 件 のす べてに 該 当 するものをいう (1) 申 請 地 は, 次 のいずれにも 該 当 していること ア いわゆる 本 家 たる 世 帯 に 属 する 者 ( 以 下 本 家 者 という )が, 線 引 き 前 から 保 有 して いる 土 地 であること ただし, 本 家 者 が 線 引 き 前 から 保 有 している 土 地 を 交 換 ( 行 政 上 の 必 要 から 関 係 行 政 機 関 の 指 導 のもとに 行 われたものに 限 る )に 供 した 場 合 はこの 限 りでない イ 本 家 者 が 現 に 居 住 する 地 域 内 若 しくは 近 隣 の 既 存 集 落 又 はその 周 辺 の 地 域 内 に 所 在 する 土 地 であること ウ 申 請 者 ( 世 帯 構 成 員 を 含 む )の 勤 務 地 とは 合 理 的 な 位 置 関 係 にあること エ 原 則 として165 平 方 メートル 以 上 500 平 方 メートル 以 下 の 面 積 であること (2) 申 請 者 は, 次 のいずれにも 該 当 するものであること ア 申 請 地 を 所 有 する 本 家 者 と 同 居 の 事 実 を 有 する 親 族 ( 民 法 ( 明 治 29 年 法 律 第 89 号 ) 第 7 25 条 第 1 号 又 は 第 3 号 に 掲 げる 者 をいう ( 以 下, 親 族 という ))であること イ 過 去 において 同 様 の 申 請 により 住 宅 を 建 築 していないこと (3) 本 家 者 の 住 居 は, 市 街 化 調 整 区 域 内 又 は 市 街 化 調 整 区 域 から 直 線 で500メートルの 範 囲 内 に 位 置 し,かつ, 線 引 き 前 から 所 在 するものであること (4) 申 請 に 係 る 予 定 建 築 物 は, 申 請 者 の 自 己 用 の 一 戸 建 専 用 住 宅 としてふさわしい 規 模, 構 造, 設 計 等 ( 以 下 規 模 等 という )であり,かつ, 次 のいずれにも 該 当 するものであること ア 予 定 建 築 物 の 建 ぺい 率 は,10 分 の6 以 下 であること ただし, 福 山 市 建 築 基 準 法 施 行 細 則 第 6 条 の 規 定 に 適 合 する 場 合 はその 規 定 に 準 ずることとする イ 予 定 建 築 物 の 高 さは,10メートル 以 下 であること (5) 世 帯 分 離 を 必 要 とする 合 理 的 事 情 を 有 するものであり,かつ, 新 規 の 住 宅 の 確 保 の 必 要 性 に ついて 合 理 的 理 由 が 存 すること 1 第 1 号 イ の 本 家 者 が 現 に 居 住 する 地 域 内 若 しくは 近 隣 の 既 存 集 落 又 はその 周 辺 の 地 域 内 に 所 在 する 土 地 とは, 本 家 者 が 現 に 居 住 する 小 学 校 区 内 又 は 本 家 者 の 住 居 から 直 線 で2キロ メートルの 範 囲 内 の 土 地 であること 2 第 1 号 ウ の 申 請 者 ( 世 帯 構 成 員 を 含 む )の 勤 務 地 とは 合 理 的 な 位 置 関 係 にあること に ついて, 申 請 者 が 本 市 又 は 隣 接 市 町 以 外 の 土 地 に 居 住 している 場 合 にあっては, 本 市 への 転 居 後 の 通 勤 方 法, 通 勤 時 間 等 において 当 該 通 勤 に 支 障 ないことが 確 認 できること この 場 合, 申 請 者 ( 世 帯 構 成 員 を 含 む )の 勤 務 先 証 明 等 を 添 付 すること ( 以 下,この 要 件 において 同 じ ) 3 第 2 号 ア の 同 居 の 事 実 を 有 する とは, 同 居 の 時 期 は 現 在, 過 去 を 問 わないが, 住 民 票, 戸 籍 の 附 票 等 により 同 居 の 事 実 が 確 認 できること ただし, 申 請 のための 不 自 然 な 同 居 は 認 め られない 4 第 5 号 の 世 帯 分 離 を 必 要 とする 合 理 的 事 情, 新 規 の 住 宅 の 確 保 の 必 要 性 については, 分 家 という 観 点 を 踏 まえ 本 家 の 跡 継 ぎを 含 め 極 力 具 体 的 に 記 載 した 理 由 書 等 により 確 認 できる こと 5

なお, 本 家 者 世 帯 又 は 分 家 者 世 帯 において 分 家 住 宅 の 建 築 に 適 当 な 市 街 化 区 域 の 土 地 又 は 分 家 住 宅 としての 利 用 に 適 当 な 建 築 物 を 有 していると 認 められる 場 合 は 許 可 できないものとす る 第 7 条 条 例 第 6 条 第 2 号 及 び 条 例 第 8 条 第 2 号 に 規 定 する 公 共 移 転 に 係 る 代 替 の 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 とは, 次 に 掲 げる 要 件 のすべてに 該 当 するものをいう (1) 開 発 又 は 建 築 等 の 原 因 となる 移 転 は, 次 のいずれかに 該 当 するものであること ア 収 用 対 象 事 業 の 施 行 に 伴 う 移 転 イ がけ 地 近 接 等 危 険 住 宅 移 転 事 業 として 行 う 移 転 ウ 地 すべり 等 防 止 法 第 24 条 第 1 項 に 規 定 する 関 連 事 業 計 画 に 基 づく 移 転 エ 土 砂 災 害 警 戒 区 域 等 における 土 砂 災 害 防 止 対 策 の 推 進 に 関 する 法 律 第 25 条 第 1 項 の 勧 告 に 基 づく 移 転 オ 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 201 号 ) 第 10 条 第 1 項 の 勧 告 若 しくは 同 条 第 2 項 又 は 第 3 項 の 命 令 に 基 づく 移 転 カ その 他 の 条 例, 要 綱 又 は 特 定 の 行 政 機 関 の 指 示 に 基 づく 移 転 で,アからオと 同 等 と 認 め られるもの (2) 当 該 申 請 は, 移 転 の 日 から1 年 以 内 になされたものであること (3) 申 請 地 は, 次 のいずれにも 該 当 していること ア 従 前 の 敷 地 とほぼ 同 程 度 の 規 模 であり,かつ, 当 該 地 域 の 土 地 利 用 に 照 らし 適 切 な 位 置 で あること イ 移 転 の 対 象 となる 建 築 物 が 市 街 化 調 整 区 域 以 外 の 区 域 に 所 在 する 場 合 にあっては, 申 請 者 において 線 引 き 前 から 保 有 している 土 地 又 は 起 業 者 等 と 許 可 権 者 との 調 整 において 真 にや むを 得 ないものとして 当 該 起 業 者 等 からあっせん 等 を 受 けた 土 地 であること (4) 申 請 者 は, 当 該 移 転 をする 建 築 物 の 所 有 者 であること (5) 申 請 に 係 る 予 定 建 築 物 は, 従 前 のものとほぼ 同 一 の 用 途, 規 模, 構 造 であり, かつ, 周 辺 の 土 地 利 用 及 び 環 境 と 調 和 のとれたものであること (6) 移 転 跡 地 ( 残 地 を 含 む )の 利 用 目 的 が 当 該 移 転 の 趣 旨 に 適 合 し,かつ, 都 市 計 画 上 支 障 の ないものに 転 用 されるものであること 1 既 に 移 転 が 完 了 している 場 合 ( 仮 移 転 の 場 合 を 除 く ) 又 は 収 用 対 象 事 業 施 行 前 の 計 画 決 定 段 階 にある 場 合 の 移 転 等 は 本 基 準 の 対 象 とはならない ( 第 1 号 関 係 ) 2 第 2 号 の 移 転 の 日 とは, 既 存 の 建 築 物 の 移 転 若 しくは 除 却 の 契 約 を 交 わした 日 又 は 仮 移 転 ( 一 時 的 に 借 家 等 に 引 越 しする 場 合 をいう )を 行 った 日 をいう 3 移 転 の 対 象 となる 建 築 物 の 借 家 人 は 申 請 者 適 格 を 有 しているとは 認 められない ( 第 4 号 関 係 ) 4 移 転 跡 地 ( 残 地 )が 移 転 の 対 象 となる 建 築 物 の 敷 地 として 活 用 できるものと 認 められる 場 合 は 許 可 できないものとする ( 第 6 号 関 係 ) 6

第 8 条 条 例 第 6 条 第 3 号 及 び 条 例 第 8 条 第 3 号 に 規 定 する 準 公 益 施 設 とは, 次 に 掲 げる 要 件 の すべてに 該 当 するものをいう (1) 申 請 地 は, 当 該 施 設 を 利 用 しようとする 者 が 居 住 する 地 域 内 に 所 在 し,かつ, 当 該 施 設 の 利 用 に 照 らし 適 切 な 位 置 であること (2) 申 請 に 係 る 建 築 物 は, 次 のいずれにも 該 当 するものであること ア 地 域 集 会 所 等 の 準 公 益 的 な 施 設 であること イ 町 内 会, 自 治 会 等 の 地 域 住 民 の 自 治 組 織 において 運 営 され, 適 正 な 管 理 が 行 われるもので あること ウ レジャ- 等 公 益 目 的 以 外 の 用 途 と 併 用 されるものでないこと (3) 申 請 地 及 び 申 請 に 係 る 建 築 物 の 規 模 は,その 目 的 に 照 らし 過 大 なものでないこと (4) 申 請 に 係 る 予 定 建 築 物 の 建 築 について, 社 会 通 念 に 照 らしやむを 得 ないと 認 められる 合 理 的 理 由 が 存 すること 1 当 該 施 設 を 利 用 しようとする 者 が 市 街 化 調 整 区 域 以 外 の 地 域 にも 居 住 している 場 合 にあっ ては, 申 請 地 を 市 街 化 調 整 区 域 内 とすることについて 特 段 の 合 理 的 理 由 が 存 すること ( 第 1 号 関 係 ) 2 第 2 号 イ の 地 域 住 民 の 自 治 組 織 において 運 営 され, 適 正 な 管 理 が 行 われるものであるこ と については, 当 該 地 域 住 民 の 総 意 に 基 づき 定 められた 当 該 施 設 の 管 理 運 営 に 関 する 規 約 等 により 確 認 できること 第 9 条 条 例 第 6 条 第 4 号 及 び 条 例 第 8 条 第 4 号 の 既 存 の 事 業 所 において 業 務 に 従 事 する 者 の 住 居 とは, 次 に 掲 げる 要 件 のすべてに 該 当 するものをいう (1) 当 該 事 業 所 は, 市 街 化 調 整 区 域 内 に 所 在 し,かつ, 次 のいずれかに 該 当 するものであること ア 線 引 き 前 から 継 続 して 存 する 事 業 所 イ 法 第 34 条 各 号 の 規 定 又 は 令 第 36 条 第 1 項 第 3 号 の 規 定 による 許 可 を 受 けた 開 発 又 は 建 築 等 に 係 る 事 業 所 ウ 法 第 29 条 ただし 書 き 又 は 第 43 条 ただし 書 きの 規 定 により,その 設 置 に 係 る 開 発 又 は 建 築 等 について 許 可 不 要 であった 事 業 所 (2) 申 請 地 は, 次 のいずれにも 該 当 していること ア 当 該 事 業 所 と 一 体 的 な 場 所 又 は 近 隣 の 既 存 集 落 内 に 位 置 していること イ 申 請 に 係 る 建 築 物 の 規 模 に 比 して 過 大 なものでないこと (3) 申 請 者 は, 当 該 事 業 所 を 営 む 者 であること (4) 申 請 に 係 る 予 定 建 築 物 は, 次 のいずれにも 該 当 するものであること ア 当 該 事 業 所 の 業 務 に 現 に 従 事 する 者 の 住 居 ( 住 宅, 寮 等 )であること イ 当 該 事 業 所 の 業 務 形 態 及 び 就 業 者 の 数, 通 勤, 住 宅 の 所 有 状 況 などに 照 らし 必 要 最 小 限 の 規 模 等 であり,かつ, 周 辺 の 土 地 利 用 及 び 環 境 と 調 和 のとれたものであること (5) 申 請 に 係 る 予 定 建 築 物 の 建 築 について, 社 会 通 念 に 照 らしやむを 得 ないと 認 められる 合 理 的 事 情 が 存 すること 7

1 第 1 号 の 事 業 所 とは, 申 請 者 が 継 続 的 に 自 己 業 務 に 係 る 経 済 活 動 を 行 う 建 築 物 をいう 2 第 2 号 ア の 近 隣 の 既 存 集 落 内 とは, 当 該 事 業 所 から 直 線 で1キロメートルの 範 囲 内 の 土 地 であること 第 10 条 条 例 第 6 条 第 5 号 及 び 条 例 第 8 条 第 5 号 に 規 定 する 既 存 集 落 における 自 己 用 住 宅 とは, 次 に 掲 げる 要 件 のすべてに 該 当 するものをいう (1) 申 請 地 は, 次 のいずれにも 該 当 していること ア 自 然 的 社 会 的 諸 条 件 に 照 らし, 市 街 化 区 域 から 独 立 して 一 体 的 な 日 常 生 活 圏 を 構 成 して いると 認 められる 集 落 ( 次 のいずれかの 施 設 等 を 中 心 として 発 達 した 集 落 とする ) 内 にあ って,50 以 上 ( 線 引 き 後 完 成 した 住 宅 団 地 の 戸 数 を 除 く )の 建 築 物 が 敷 地 相 互 の 間 隔 5 0メートル 以 内 で 連 たんしている7ヘクタールの 地 域 内 に 所 在 する 土 地 であること (ア) 町 村 合 併 前 の 旧 町 村 役 場, 小, 中 学 校, 病 院, 診 療 所, 郵 便 局 その 他 これらに 類 する 施 設 ( 以 下, 旧 町 村 役 場 等 という ) (イ) 国 道, 県 道,1 級 市 道 又 は 旧 街 道 ( 以 下 主 要 道 路 という )の 沿 線 イ 申 請 者 が 線 引 き 前 から 保 有 している( 相 続 により 取 得 した 場 合 を 含 む) 土 地 であること ウ 申 請 者 ( 世 帯 構 成 員 を 含 む )の 勤 務 地 とは 合 理 的 な 位 置 関 係 にあること エ 原 則 として165 平 方 メートル 以 上 500 平 方 メートル 以 下 の 面 積 であること (2) 申 請 に 係 る 予 定 建 築 物 は, 申 請 者 の 自 己 用 の 一 戸 建 て 専 用 住 宅 としてふさわしい 規 模 等 で あり,かつ, 次 のいずれにも 該 当 するものであること ア 予 定 建 築 物 の 建 ぺい 率 は,10 分 の6 以 下 であること ただし, 福 山 市 建 築 基 準 法 施 行 細 則 第 6 条 の 規 定 に 適 合 する 場 合 はその 規 定 に 準 ずることとする イ 予 定 建 築 物 の 高 さは,10メートル 以 下 であること (3) 申 請 者 が 現 在 居 住 している 住 居 について 過 密, 狭 小, 被 災, 立 ち 退 き, 借 家 等 の 事 情 があ る 場 合, 定 年, 退 職, 卒 業 等 の 事 情 がある 場 合 等 社 会 通 念 に 照 らし 新 規 に 建 築 することがや むを 得 ないと 認 められる 合 理 的 な 理 由 が 存 すること 1 第 1 号 アの 市 街 化 区 域 から 独 立 して 一 体 的 な 日 常 生 活 圏 を 構 成 していると 認 められる 集 落 とは, 次 のいずれかの 土 地 の 区 域 内 にある 集 落 をいう (1) 市 街 化 区 域 からの 距 離 が1キロメートルを 超 える 土 地 の 区 域 内 (2) 当 該 小 学 校 区 に 市 街 化 区 域 を 含 まない 土 地 の 区 域 内 2 第 1 号 アの 50 以 上 の 建 築 物 が 敷 地 相 互 の 間 隔 50メートル 以 内 で 連 たんしている7ヘク タールの 地 域 内 に 所 在 する 土 地 については, 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 すること (1) 7ヘクタールの 地 域 内 に 申 請 地 の 全 てが 所 在 していること なお, 当 該 地 域 内 における 申 請 地 の 位 置 は 問 わない (2) 申 請 地 と 最 寄 りの 既 存 建 築 物 の 敷 地 相 互 の 間 隔 は50メートル 以 内 であること (3) 7ヘクタールの 地 域 の 線 上 に 存 する 既 存 建 築 物 は 戸 数 に 計 上 することができる 8

(4) 車 庫, 倉 庫 等 の 附 属 建 築 物 は 戸 数 に 計 上 することができない また, 長 屋 住 宅, 集 合 住 宅 等 は1 棟 を1 戸 と 計 上 すること (5) 戸 数 に 計 上 できる 既 存 建 築 物 は 都 市 計 画 法 上 適 法 なものであること また, 7ヘクター ルの 地 域 は, 次 のいずれかの 地 域 に 該 当 すること ア 旧 町 村 役 場 等 を 中 心 として 発 達 した 集 落 の 場 合 にあっては, 当 該 施 設 を 中 心 に 半 径 15 0メートルの 円 形 の 地 域 イ 主 要 道 路 の 沿 線 に 発 達 した 集 落 の 場 合 にあっては, 当 該 道 路 に 沿 った 幅 100メ-トル の 連 続 する 長 方 形 ( 当 該 道 路 に 長 辺 の 過 半 が 沿 ったもの)の 地 域 3 第 3 号 の 新 規 に 住 宅 を 建 築 することがやむを 得 ないと 認 められる 合 理 的 な 理 由 について は, 現 在 の 居 住 状 況 等 極 力 具 体 的 に 記 載 した 理 由 書 等 により 確 認 できること なお, 申 請 者 世 帯 において 住 宅 の 建 築 に 適 当 な 市 街 化 区 域 の 土 地 又 は 住 宅 としての 利 用 に 適 当 な 建 築 物 を 有 していると 認 められる 場 合 は 許 可 できないものとする ( 以 下,この 要 件 において 同 じ ) 第 11 条 条 例 第 6 条 第 6 号 及 び 条 例 第 8 条 第 6 号 に 規 定 する 大 規 模 既 存 集 落 における 自 己 用 住 宅 とは, 次 に 掲 げる 要 件 のすべてに 該 当 するものをいう (1) 申 請 者 は, 次 のいずれかに 該 当 するものであること ア 原 則 として 線 引 き 前 から 当 該 大 規 模 既 存 集 落 に 生 活 の 本 拠 を 有 する 者 であること なお, 収 用 対 象 事 業 による 建 築 物 の 移 転 等 の 事 情 により, 線 引 き 後 当 該 指 定 既 存 集 落 に 生 活 の 本 拠 を 有 することとなった 者 も 含 むものとする イ 線 引 き 前 から 当 該 大 規 模 既 存 集 落 内 に 申 請 地 を 保 有 していた( 保 有 していた 者 から 相 続 に より 取 得 した 場 合 を 含 む) 者 であること (2) 申 請 地 は, 次 のいずれにも 該 当 していること ア 原 則 として 当 該 大 規 模 既 存 集 落 内 に 所 在 していること イ 申 請 者 ( 世 帯 構 成 員 を 含 む )の 勤 務 地 とは 合 理 的 な 位 置 関 係 にあること ウ 原 則 として165 平 方 メートル 以 上 500 平 方 メートル 以 下 の 面 積 であること (3) 申 請 に 係 る 予 定 建 築 物 は, 自 己 用 の 一 戸 建 専 用 住 宅 としてふさわしい 規 模 等 であり,かつ, 次 のいずれにも 該 当 するものであること ア 予 定 建 築 物 の 建 ぺい 率 は,10 分 の6 以 下 であること ただし, 福 山 市 建 築 基 準 法 施 行 細 則 第 6 条 の 規 定 に 適 合 する 場 合 はその 規 定 に 準 ずることとする イ 予 定 建 築 物 の 高 さは,10メートル 以 下 であること (4) 申 請 者 が 現 在 居 住 している 住 居 について 過 密, 狭 小, 被 災, 立 ち 退 き, 借 家 等 の 事 情 がある 場 合, 定 年, 退 職, 卒 業 等 の 事 情 がある 場 合 等 社 会 通 念 に 照 らし 新 規 に 建 築 することがやむを 得 ないと 認 められる 合 理 的 な 理 由 が 存 すること 1 条 例 第 6 条 第 6 号 及 び 第 8 条 第 6 号 に 規 定 する 大 規 模 既 存 集 落 とは, 地 形, 地 勢, 地 物 等 からみた 自 然 的 条 件 及 び 地 域 住 民 の 社 会 生 活 に 係 る 文 教, 交 通, 利 便,コミュニティ, 医 療 等 の 施 設 利 用 の 一 体 性 その 他 からみた 社 会 的 条 件 に 照 らして 市 街 化 区 域 から 独 立 して 一 体 的 な 日 常 生 活 圏 を 構 成 していると 認 められ,かつ, 相 当 数 の 建 築 物 が 連 たんしている 次 に 掲 げる 9

集 落 をいう ( 大 規 模 既 存 集 落 ) 地 区 地 区 内 にある 社 会 生 活 に 係 る 施 設 規 模 (ha) 宜 山 小 学 校, 店 舗, 公 民 館,バス 停 50.0 熊 野 市 役 所 支 所, 小 学 校, 店 舗, バス 停 70.0 藤 江 村 役 場, 小 学 校, 店 舗,バス 停 86.0 金 江 村 役 場, 小 学 校, 店 舗,バス 停, 保 育 所 47.0 東 村 村 役 場, 小 学 校, 店 舗,バス 停 30.0 本 郷 村 役 場, 小 学 校, 店 舗,バス 停, 保 育 所 58.0 芦 田 市 役 所 支 所, 小 学 校, 中 学 校, 保 育 所, 公 民 館, 郵 便 局, 駐 在 所, 診 療 所, 店 舗,バス 停, 農 協 249.0 中 条 小 学 校, 中 学 校 跡, 公 民 館, 店 舗, 保 育 所,バス 停, 農 協, 歯 科 医, 役 場 跡, 幼 稚 園 83.5 2 条 例 第 6 条 第 6 号 及 び 条 例 第 8 条 第 6 号 に 規 定 する 大 規 模 既 存 集 落 における 分 家 住 宅 とは, 次 に 掲 げる 要 件 のすべてに 該 当 するものをいう (1) 申 請 者 は, 次 のいずれにも 該 当 するものであること ア 原 則 として 線 引 き 前 から 当 該 大 規 模 既 存 集 落 に 生 活 の 本 拠 を 有 する 本 家 者 (なお, 収 用 対 象 事 業 による 建 築 物 の 移 転 等 の 事 情 により, 線 引 き 後 当 該 大 規 模 既 存 集 落 に 生 活 の 本 拠 を 有 することとなった 本 家 者 も 含 むものとする )と 同 居 の 事 実 を 有 する 親 族 であること イ 過 去 において 同 様 の 申 請 により 住 宅 を 建 築 していないこと (2) 申 請 地 は, 次 のいずれにも 該 当 していること ア 原 則 として 当 該 大 規 模 既 存 集 落 内 に 所 在 していること イ 申 請 者 ( 世 帯 構 成 員 を 含 む )の 勤 務 地 とは 合 理 的 な 位 置 関 係 にあること ウ 原 則 として165 平 方 メートル 以 上 500 平 方 メートル 以 下 の 面 積 であること (3) 申 請 に 係 る 建 築 物 は, 申 請 者 の 自 己 用 の 一 戸 建 専 用 住 宅 としてふさわしい 規 模 等 であり,か つ, 次 のいずれにも 該 当 するものであること ア 予 定 建 築 物 の 建 ぺい 率 は,10 分 の6 以 下 であること ただし, 福 山 市 建 築 基 準 法 施 行 細 則 第 6 条 の 規 定 に 適 合 する 場 合 はその 規 定 に 準 ずることとする イ 予 定 建 築 物 の 高 さは,10メートル 以 下 であること (4) 世 帯 分 離 を 必 要 とする 合 理 的 事 情 を 有 するものであり,かつ, 新 規 の 住 宅 の 確 保 の 必 要 性 に ついて 合 理 的 理 由 が 存 すること 1 第 1 号 アの 同 居 の 事 実 を 有 する とは, 第 6 条 の 3によること 2 第 4 号 の 世 帯 分 離 を 必 要 とする 合 理 的 事 情, 新 規 の 住 宅 の 確 保 の 必 要 性 については, 第 6 条 の 4によること 3 条 例 第 6 条 第 6 号 及 び 条 例 第 8 条 第 6 号 に 規 定 する 大 規 模 既 存 集 落 における 小 規 模 な 工 場, 事 10

務 所, 店 舗 その 他 これらに 類 する 建 築 物 とは, 次 に 掲 げる 要 件 のすべてに 該 当 するものをいう (1) 申 請 者 は, 原 則 として 線 引 き 前 から 当 該 大 規 模 既 存 集 落 に 生 活 の 本 拠 を 有 する 者 であること なお, 収 用 対 象 事 業 による 建 築 物 の 移 転 等 の 事 情 により, 線 引 き 後 当 該 指 定 既 存 集 落 に 生 活 の 本 拠 を 有 することとなった 者 も 含 むものとする (2) 申 請 地 は, 次 のいずれにも 該 当 するものであること ア 原 則 として 当 該 大 規 模 既 存 集 落 内 に 所 在 していること イ 原 則 として500 平 方 メートル 以 下 の 面 積 であること (3) 申 請 に 係 る 予 定 建 築 物 は, 次 のいずれにも 該 当 するものであること ア 工 場, 事 務 所, 店 舗 その 他 これらに 類 する 建 築 物 であり,かつ, 周 辺 の 土 地 利 用 及 び 環 境 と 調 和 のとれたものであること イ 原 則 として200 平 方 メ-トル 以 下 の 規 模 であり,かつ, 次 のいずれにも 該 当 するもので あること (ア) 予 定 建 築 物 の 建 ぺい 率 は,10 分 の6 以 下 であること ただし, 福 山 市 建 築 基 準 法 施 行 細 則 第 6 条 の 規 定 に 適 合 する 場 合 はその 規 定 に 準 ずることとする (イ) 予 定 建 築 物 の 高 さは, 原 則 として10メートル 以 下 であること (4) 自 己 の 生 計 を 維 持 するために 必 要 とする 自 己 の 業 務 の 用 に 供 する 建 築 物 であって,その 経 営 形 態, 運 営 管 理 上 の 観 点 から 当 該 大 規 模 既 存 集 落 において 建 築 することがやむを 得 ないと 認 め られる 合 理 的 理 由 が 存 すること この 場 合 において 自 己 の 生 計 を 維 持 するためとは, 定 年, 退 職 等 の 事 情 がある 場 合 等 社 会 通 念 に 照 らし 新 規 に 事 業 を 営 むことがやむを 得 ないと 認 められ るものであること 1 第 3 号 ア の 周 辺 の 土 地 利 用 及 び 環 境 と 調 和 のとれたものであること については, 原 則 として 隣 接 地 の 所 有 者 及 び 周 辺 の 居 住 者 等 の 建 築 同 意 が 得 られるものであること 2 第 4 号 の 合 理 的 理 由 については, 現 在 の 就 業 状 況 及 び 今 後 の 事 業 計 画 等 極 力 具 体 的 に 記 載 した 理 由 書 等 により 確 認 できること なお, 申 請 者 世 帯 において 予 定 建 築 物 の 建 築 に 適 当 な 市 街 化 区 域 の 土 地 又 は 予 定 建 築 物 としての 利 用 に 適 当 な 建 築 物 を 有 していると 認 められる 場 合 は 許 可 できないものとする 第 12 条 条 例 第 6 条 第 7 号 及 び 条 例 第 8 条 第 7 号 に 規 定 する 既 存 建 築 物 の 建 て 替 え 又 は 建 て 増 し とは, 次 に 掲 げる 要 件 のすべてに 該 当 するものをいう (1) この 基 準 で 使 用 する 用 語 は, 次 のとおりとする ア 建 て 替 え とは, 既 存 建 築 物 の 全 部 又 は 一 部 を 除 却 ( 外 壁 のみの 場 合 を 除 く また, 災 害 等 による 滅 失 を 含 む )し 建 築 することをいう そのうち, 建 て 替 え 後 の 床 面 積 の 合 計 が 既 存 建 築 物 の 床 面 積 の 合 計 の1.5 倍 以 下 の 場 合, 又 は 自 己 用 住 宅 の 場 合 で 建 て 替 え 後 の 床 面 積 の 合 計 が210 平 方 メ-トル 以 下 である 場 合 は 改 築 という その 他 の 場 合 にあっては 建 て 替 え 新 築 という なお, 建 て 替 えに 係 る 面 積 が10 平 方 メートル 以 下 の 場 合 は 小 規 模 改 築 という イ 建 て 増 し とは, 既 存 建 築 物 と 用 途 上 不 可 分 の 関 係 にある 建 築 物 を 建 築 することをい う そのうち, 建 て 増 し 後 の 床 面 積 の 合 計 が 既 存 建 築 物 の 床 面 積 の 合 計 の1.5 倍 以 下 の 11

場 合, 又 は 自 己 用 住 宅 の 場 合 で 建 て 増 し 後 の 床 面 積 の 合 計 が210 平 方 メ-トル 以 下 であ る 場 合 は 増 築 という その 他 の 場 合 にあっては 建 て 増 し 新 築 という なお, 建 て 増 しに 係 る 面 積 が10 平 方 メートル 以 下 の 場 合 は 小 規 模 増 築 という ウ 附 属 建 築 物 とは, 既 存 建 築 物 の 機 能 を 補 助 する 関 係 にあり,それ 自 体 では 独 立 した 機 能 を 有 しないおおむね30 平 方 メートル 以 下 の 小 規 模 な 建 築 物 ( 車 庫, 物 置 等 )をいう (2) 既 存 建 築 物 は, 都 市 計 画 法 上 適 法 なものであること (3) 申 請 に 係 る 予 定 建 築 物 は, 次 のいずれにも 該 当 するものであること ア 予 定 建 築 物 は, 既 存 建 築 物 と 同 一 の 用 途 であること イ 予 定 建 築 物 の 規 模 等 が 既 存 のものに 比 較 して 過 大 でなく,かつ, 周 辺 の 土 地 利 用 及 び 環 境 と 調 和 のとれたものであること (4) 申 請 者 は, 既 存 建 築 物 の 所 有 者 であること (5) 当 該 建 て 替 え 若 しくは 建 て 増 し 又 は 附 属 建 築 物 の 建 築 は, 既 存 建 築 物 が 存 する 従 前 の 敷 地 内 で 行 われること ただし, 従 前 の 敷 地 が 著 しく 過 少 である 場 合 等 客 観 的 かつ 合 理 的 事 情 が 存 す る 場 合 にあっては, 従 前 の 敷 地 を 含 む 必 要 最 小 限 の 土 地 の 範 囲 であること (6) 当 該 建 て 替 え 若 しくは 建 て 増 し 又 は 附 属 建 築 物 の 建 築 について, 社 会 通 念 に 照 らしやむを 得 ないと 認 められる 合 理 的 理 由 が 存 すること 1 第 3 号 の 予 定 建 築 物 の 規 模 等 が 既 存 のものに 比 較 して 過 大 でなく とは, 既 存 建 築 物 の 床 面 積 の 合 計 の2 倍 を 限 度 とすること ただし, 自 己 用 住 宅 の 場 合 にあっては 床 面 積 の 合 計 が2 10 平 方 メートルまでは 当 該 2 倍 の 範 囲 と 認 められるものとする 2 第 5 号 の 従 前 の 敷 地 を 含 む 必 要 最 小 限 の 土 地 の 範 囲 であること とは, 従 前 の 敷 地 の2 割 増 し( 自 己 用 住 宅 に 係 る 場 合 にあっては5 割 増 し)を 限 度 とすること ただし, 自 己 用 住 宅 の 場 合 にあっては500 平 方 メートルまでは 当 該 5 割 増 しの 範 囲 と 認 められるものとする 3 建 て 替 え, 建 て 増 し, 附 属 建 築 物 の 建 築 に 係 る 運 用 については 別 表 1によること 第 13 条 条 例 第 6 条 第 8 号 及 び 条 例 第 8 条 第 9 号 に 規 定 する 一 定 の 集 落 において, 線 引 き 前 から 既 に 宅 地 であった 土 地 における 自 己 用 住 宅 とは, 次 に 掲 げる 要 件 のすべてに 該 当 するものをいう (1) 申 請 地 は, 次 のいずれにも 該 当 していること ア 線 引 時 において 既 に 宅 地 であった 土 地 であり,かつ, 継 続 して 宅 地 として 利 用 されている こと イ 50 以 上 の 建 築 物 が 敷 地 相 互 の 間 隔 50メートル 以 内 で 連 たんしている 地 域 ( 半 径 150 メートルの 円 又 は 短 辺 100メートル 以 上 の 連 続 する 長 方 形 で 面 積 が7ヘクタールの 地 域 に 限 る ) 内 に 所 在 する 土 地 であること ウ 原 則 として165 平 方 メートル 以 上 500 平 方 メートル 以 下 の 面 積 であること エ 申 請 者 ( 世 帯 構 成 員 を 含 む )の 勤 務 地 とは 合 理 的 な 位 置 関 係 にあること (2) 申 請 に 係 る 予 定 建 築 物 は, 自 己 用 の 一 戸 建 専 用 住 宅 ( 兼 用 住 宅 を 含 む )としてふさわしい 規 模 等 であり,かつ, 次 のいずれにも 該 当 するものであること ア 予 定 建 築 物 の 建 ぺい 率 は,10 分 の6 以 下 であること ただし, 福 山 市 建 築 基 準 法 施 行 細 則 第 6 条 の 規 定 に 適 合 する 場 合 はその 規 定 に 準 ずることとする 12

イ 予 定 建 築 物 の 高 さは,10メートル 以 下 であること (3) 申 請 者 が 現 在 居 住 している 住 居 について 過 密, 狭 小, 被 災, 立 ち 退 き, 借 家 等 の 事 情 がある 場 合, 定 年, 退 職, 卒 業 等 の 事 情 がある 場 合 等 社 会 通 念 に 照 らし 新 規 に 建 築 することがやむを 得 ないと 認 められる 合 理 的 な 理 由 が 存 すること 1 第 1 号 アの 線 引 時 において 既 に 宅 地 であった 土 地 とは, 次 のいずれかに 該 当 するもので あること ア 土 地 登 記 簿 の 地 目 が 線 引 き 時 において 宅 地 であり,かつ, 線 引 当 時 の 航 空 写 真 において 宅 地 的 土 地 利 用 が 認 められる 土 地 イ 都 市 計 画 法 第 43 条 第 1 項 第 6 号 ロ( 平 成 13 年 5 月 18 日 廃 止 )の 規 定 により 既 存 宅 地 の 確 認 又 は 法 第 43 条 の 許 可 ( 距 離 要 件 を 欠 く 既 存 宅 地 )を 受 けた 土 地 ウ 線 引 き 時 において 建 築 物 が 所 在 している 土 地 ( 線 引 き 当 時 の 航 空 写 真 において 当 該 所 在 が 確 認 できること ) 2 第 1 号 アの 継 続 して 宅 地 として 利 用 されていること については, 土 地 の 評 価 が 宅 地 又 は 宅 地 並 み であり,かつ, 土 地 利 用 の 状 況 が 宅 地 的 であると 認 められること 3 第 1 号 イの 50 以 上 の 建 築 物 が 敷 地 相 互 の 間 隔 50メートル 以 内 で 連 たんしている 地 域 内 に 所 在 する 土 地 については, 第 10 条 の 2(1)から(5) の 基 準 に 適 合 すること なお, 7ヘクタールの 地 域 を 長 方 形 とする 場 合 は, 短 辺 の 幅 を 一 定 とした 連 続 する 長 方 形 とすること 4 第 2 号 の 兼 用 住 宅 については, 第 5 条 の 2に 適 合 すること 第 14 条 条 例 第 6 条 第 9 号 及 び 条 例 第 8 条 第 11 号 に 規 定 する 既 存 の 中 小 企 業 の 事 業 活 動 の 効 率 化 を 図 るための 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 とは, 次 に 掲 げる 要 件 のすべてに 該 当 するものをい う (1) 申 請 者 は, 線 引 き 前 から 市 街 化 調 整 区 域 において 当 該 事 業 を 営 む 中 小 企 業 者 ( 中 小 企 業 の 新 たな 事 業 活 動 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 11 年 法 律 第 18 号 ) 第 2 条 に 規 定 する 中 小 企 業 者 を いう )であること (2) 申 請 地 は, 次 のいずれにも 該 当 していること ア 原 則 として 既 存 の 事 業 所 用 地 に 隣 接 する 土 地 であること イ 線 引 き 時 の 事 業 所 用 地 の 面 積 と 同 程 度 以 下 であること (3) 申 請 に 係 る 予 定 建 築 物 等 は, 次 のいずれにも 該 当 するものであること ア 既 存 の 事 業 所 の 施 設 と 密 接 不 可 分 の 関 係 にあり,かつ, 自 己 の 業 務 用 のものであること イ 周 辺 の 土 地 利 用 及 び 環 境 と 調 和 のとれたものであること (4) 申 請 に 係 る 予 定 建 築 物 の 建 築 ( 移 転 を 含 む ) 等 について, 社 会 通 念 に 照 らしやむを 得 ない と 認 められる 合 理 的 事 情 が 存 すること 1 本 許 可 基 準 により 敷 地 拡 張 された 事 業 所 を 条 例 第 6 条 第 7 号 又 は 条 例 第 8 条 第 7 号 により 13

更 に 拡 大 することは 認 められない ( 第 2 号 関 係 ) 2 第 3 号 イの 周 辺 の 土 地 利 用 及 び 環 境 と 調 和 のとれたものであること については, 原 則 として 隣 接 地 の 所 有 者 及 び 周 辺 の 居 住 者 等 の 建 築 同 意 が 得 られるものであること 3 移 転 跡 地 が 同 種 の 事 業 所 として 利 用 される 場 合 にあっては, 当 該 移 転 の 必 要 性 は 通 常 認 めら れない ( 第 4 号 関 係 ) 第 15 条 条 例 第 6 条 第 10 号 に 規 定 する 土 地 区 画 整 理 事 業 が 行 われた 土 地, 線 引 き 後 開 発 許 可 を 受 け 適 法 に 開 発 された 土 地 又 は 旧 住 宅 地 造 成 事 業 に 関 する 法 律 ( 昭 和 39 年 法 律 第 160 号 ) 第 4 条 の 認 可 を 受 けて 住 宅 地 造 成 事 業 が 行 われた 土 地 の 区 域 内 における 再 開 発 とは, 次 に 掲 げる 要 件 の すべてに 該 当 するものをいう (1) 申 請 地 は, 次 のいずれかの 土 地 の 区 域 内 に 所 在 していること ア 土 地 区 画 整 理 事 業 が 行 われた 土 地 イ 線 引 き 後 法 第 34 条 第 10 号 イ( 平 成 19 年 11 月 30 日 廃 止 )の 規 定 により 適 法 に 開 発 され た 土 地 ウ 旧 住 宅 地 造 成 事 業 に 関 する 法 律 第 4 条 の 認 可 を 受 けた 住 宅 地 造 成 事 業 が 行 われた 土 地 (2) 当 該 再 開 発 は, 当 初 事 業 の 土 地 利 用 の 目 的 及 び 予 定 建 築 物 の 用 途 の 変 更 を 伴 わないものであ り,かつ, 周 辺 の 土 地 利 用 及 び 環 境 と 調 和 のとれたものであること (3) 宅 地 の 分 割 を 伴 う 場 合 にあっては, 分 割 後 の 一 区 画 当 たりの 土 地 の 面 積 が165 平 方 メ-ト ル 以 上 確 保 されるものであること (4) 当 該 再 開 発 について, 社 会 通 念 に 照 らしやむを 得 ないと 認 められる 合 理 的 事 情 が 存 すること 第 16 条 条 例 第 8 条 第 8 号 に 規 定 する 線 引 き 後 適 法 に 建 築 され, 又 は 建 設 された 後, 原 則 として 10 年 以 上 適 正 に 利 用 された 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 社 会 通 念 上 特 にやむを 得 ない 理 由 に よる 用 途 変 更 とは, 次 に 掲 げる 要 件 のすべてに 該 当 するものをいう (1) 当 該 用 途 変 更 は, 次 のいずれかに 該 当 するものであること ア 都 市 計 画 法 第 34 条 各 号 に 該 当 するものとして 適 法 に 建 築 等 された 建 築 物 等 を 当 該 許 可 を 受 けた 者 以 外 の 者 の 自 己 用 の 建 築 物 等 にするもの(いわゆる 属 人 性 に 係 る 用 途 変 更 をい う ) イ 同 法 第 29 条 第 2 号 に 該 当 する 農 林 漁 業 に 従 事 する 者 の 居 住 の 用 に 供 する 住 宅 を 一 般 の 自 己 用 住 宅 にするもの ウ 同 法 第 34 条 第 1 号 に 該 当 するものとして 適 法 に 建 築 された 店 舗 併 用 住 宅 等 を 一 般 の 自 己 用 住 宅 にするもの (2) 当 該 用 途 変 更 の 理 由 は, 次 のいずれかに 該 当 するものであること ア 従 前 建 築 主 の 死 亡 ( 承 継 人 が 不 在 のものに 限 る ) イ 従 前 建 築 主 の 破 産 又 は 倒 産 ウ 従 前 建 築 主 の 解 雇 又 は 転 勤 エ 従 前 建 築 主 の 負 債 返 済 に 伴 う 競 売 等 オ 従 前 建 築 主 の 負 債 処 理 又 は 転 廃 業 カ その 他 アからオに 類 するやむを 得 ない 理 由 14

(3) 申 請 者 は, 申 請 に 係 る 建 築 物 及 び 土 地 を 所 有 することとなる 者 であること 申 請 に 係 る 建 築 物 等 を 自 己 の 用 に 供 することについて 社 会 通 念 に 照 らしやむを 得 ないと 認 め られる 合 理 的 な 理 由 が 存 すること (4) 当 該 用 途 変 更 が 増 改 築 又 は 敷 地 増 を 伴 う 場 合 にあっては, 第 12 条 に 掲 げる 要 件 のすべてに 適 合 すること 1 従 前 の 建 築 物 の 使 用 目 的 の 変 更 (いわゆる 用 途 そのものの 変 更 )は 本 基 準 の 対 象 とはならな い 2 次 に 掲 げるものは, 原 則 として10 年 以 上 適 正 に 利 用 された 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 社 会 通 念 上 特 にやむを 得 ない 理 由 による 用 途 変 更 に 該 当 するものと 認 められるものとする (1) 適 法 に 建 築 等 された 後, 適 正 に 利 用 された 期 間 が10 年 未 満 の 場 合 にあっては, 第 2 号 ア からエのいずれかの 理 由 に 該 当 するもの (2) 適 法 に 建 築 等 された 後,20 年 以 上 利 用 されたもの 第 17 条 条 例 第 8 条 第 10 号 に 規 定 する 既 に 土 地 利 用 されている 土 地 の 適 正 な 利 用 を 図 るため, 管 理 施 設 として 最 低 限 必 要 な 建 築 物 とは, 次 に 掲 げる 要 件 のすべてに 該 当 するものをいう (1) 既 存 の 土 地 利 用 は, 次 のいずれにも 該 当 していること ア 露 天 駐 車 場, 露 天 資 材 置 場 等 に 利 用 されているものであって, 建 築 物 の 建 築 又 は 特 定 工 作 物 の 建 設 を 目 的 としたものでないこと イ 既 存 の 土 地 を 利 用 するにあたって, 他 法 令 による 許 認 可 等 が 必 要 な 場 合 は, 原 則 として 当 該 許 認 可 等 を 取 得 していること ウ 周 辺 の 土 地 利 用 及 び 環 境 と 調 和 がとれていること (2) 申 請 に 係 る 予 定 建 築 物 は, 次 のいずれにも 該 当 していること ア 倉 庫, 便 所, 休 憩 所 その 他 これらに 類 する 建 築 物 であること イ 管 理 する 既 存 の 土 地 の 範 囲 内 にあり,かつ, 管 理 上 適 切 な 位 置 にあること ウ 原 則 として10 平 方 メートル 以 下 の 規 模 であること (3) 申 請 者 は, 既 存 の 土 地 利 用 の 管 理 者 であること (4) 申 請 に 係 る 予 定 建 築 物 の 建 築 について, 社 会 通 念 に 照 らしやむを 得 ないと 認 められる 合 理 的 事 情 が 存 すること 1 既 存 の 土 地 利 用 は, 建 築 物 の 建 築 等 を 目 的 としたものでないことから, 露 天 の 自 動 車 販 売 店, コイン 洗 車 場, 墓 石 販 売 店 その 他 これらに 類 する 屋 外 型 店 舗 等 については 本 基 準 の 対 象 とはな らない ( 第 1 号 関 係 ) 2 建 築 物 が 複 数 ある 場 合 はこれらの 床 面 積 の 合 計 とする なお, 便 所 を 併 設 する 必 要 があると 認 められる 場 合 にあっては5 平 方 メートルを 超 えない 範 囲 で 床 面 積 の 算 定 から 除 くことができるものとする ( 第 2 号 関 係 ) 15

第 18 条 条 例 第 8 条 第 12 号 に 規 定 する 宅 地 分 譲 を 目 的 として 線 引 き 前 から 造 成 工 事 が 着 手 され, 線 引 きの 日 から8 年 以 内 に 完 成 している 住 宅 団 地 における 自 己 用 住 宅 とは, 次 に 掲 げる 要 件 のす べてに 該 当 するものをいう (1) 申 請 地 は, 次 のいずれにも 該 当 していること ア 必 要 な 公 共 施 設 等 が 旧 住 宅 地 造 成 事 業 に 関 する 法 律 による 技 術 基 準 と 同 程 度 に 整 備 され ている 住 宅 団 地 内 に 所 在 する 土 地 であること イ 線 引 き 前 から 工 事 が 着 手 され, 適 法 に 宅 地 化 された 土 地 であること ウ 原 則 として165 平 方 メートル 以 上 500 平 方 メートル 以 下 の 面 積 であること エ 申 請 者 ( 世 帯 構 成 員 を 含 む )の 勤 務 地 とは 合 理 的 な 位 置 関 係 にあること (2) 申 請 に 係 る 予 定 建 築 物 は, 自 己 用 の 一 戸 建 専 用 住 宅 としてふさわしい 規 模 等 であり,かつ, 次 のいずれにも 該 当 するものであること ア 予 定 建 築 物 の 建 ぺい 率 は,10 分 の6 以 下 であること ただし, 福 山 市 建 築 基 準 法 施 行 細 則 第 6 条 の 規 定 に 適 合 する 場 合 はその 規 定 に 準 ずることとする イ 予 定 建 築 物 の 高 さは,10メートル 以 下 であること (3) 申 請 者 が 現 在 居 住 している 住 居 について 過 密, 狭 小, 被 災, 立 ち 退 き, 借 家 等 の 事 情 がある 場 合, 定 年, 退 職, 卒 業 等 の 事 情 がある 場 合 等 社 会 通 念 に 照 らし 新 規 に 建 築 することがやむを 得 ないと 認 められる 合 理 的 な 理 由 が 存 すること 附 則 この 許 可 基 準 は, 平 成 13 年 7 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 許 可 基 準 は, 平 成 15 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 許 可 基 準 は, 平 成 16 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 許 可 基 準 は, 平 成 16 年 6 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 許 可 基 準 は, 平 成 18 年 3 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 許 可 基 準 は, 平 成 20 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 許 可 基 準 は, 平 成 21 年 9 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 許 可 基 準 は, 平 成 27 年 4 月 1 日 から 施 行 する 16