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〔表紙〕

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参考資料2 プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の状況 2016年

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Transcription:

Mのプライド 循環型社会構築に向けた取り組みは もはや個人 企業 各種事業団体に関係なく 社会の共通認識となっています その中でも大きな責任を負う企業にとっては 資源の回収や処理などを行う業者を選ぶことも 重要な取り組みのひとつです その基準とは 環境問題に対する考え方 方向性であり トータルリサイクルを提案できるノウハウを持ち合わせていること こうした業者と信頼関係を育みながら取り組むことで 企業が追求するリサイクルのあるべき姿が実現できるのではないでしょうか MIYAZAKIは 回収 処理 再生資源販売など さまざまな場面を通して 産業界のニーズにお応えし 地球環境の保全に貢献してきました リサイクリング業務の代表ブランド として認めていただけるように この大いなる緑の地球を汚すことなく未来へ受け渡すために サービスの質を高め トータルリサイクルを追求してきた足跡 そのプライドは 回収された排出物に そして再生された資源にも注がれています これからも循環型社会の構築という指標に向かい歩み続けていきます 01

UMEDA GROUP 宮 崎はトータルリサイクルをいっそう推 進し 永 遠に前 進 していきたいと考えております 昭和44年に会社設立以来 私たち 宮崎は社訓であ る 永遠に前進 のもと 地球環境保護活動や紙のリ サイクルを通じて社会への貢献を実践し 着実に前進 してまいりました 弊社は MIYAZAKIネットワーク と言われるまでに成長した集荷網を活かしながら 排 出物を効率よく より適正に 貴重な原料へと変えて いく事業を全国展開しております ますます国際商品 化していく日本の再生資源を 国内 海外へ供給し 地 球環境を保護し続けていくことこそ 私たちの企業使 命と考えております 原料供給者としての責任とプライ ド を 胸 に 今 後 ともさら なる 努 力 を 重 ね て いく MIYAZAKIにどうぞご期待ください 株 宮崎 代表取締役社長 梅 田 慎 吾 02

M - Mind すべては資源になるという 考え方 環境白書 循環型社会白書の最新の統計において産業廃棄物総排出量における再生利用率は54.7 前年度を2.2 上回ったとされています まさに年々 リサイクルや中間処理へのニーズは高まり続けているのです こうした現実を踏まえ MIYAZAKIは資源再生化に向けた取り組みを着実に拡充してきました その行動の根底にあるのは すべては資源になる という考えです 古紙はもちろん 木材 プラスチック 金属など さまざまな素材を回収し 再生資源としての活路 リサイクルの可能性を見出すことに答えを求めてきました その目標は 企業が品目ごとに回収する業者を手配する手間 負担コストを軽減しながら さらに企業内での循環型社会の構築に貢献することにあります 捨てる から 蘇らせる へ MIYAZAKIは社会的責任を果たしつつ さらに未来を見据え続けていきます 03

UMEDA GROUP 各排出物の再生例 古 紙 紙 再生紙 段ボール 雑誌 新聞 トイレットロール 紙パック ボイラー燃料 蒸 気 温 水 暖 房 類 禁 忌 品 木材類 チ ッ プ RPF フラフ燃料 プラスチック類 ペットボトル他 プラスチック製品 白色トレイ 発泡スチロール 繊維類 ガラス類 カ レ ット ペレット プラスチック再生 プラスチック容器 パレット 作業着 ユニフォーム 文具 事務用品 ウ エ ス 工業用ウエス 反毛原料 フェルト 手袋 カーペット クッション材 中古衣料 リサイクルショップ ガラスビン再生 ガラス容器 瓶 グラスウール インゴット 金属類 鉄 アルミ再生 建設 建築用金属 製品 刃物 工具 食 品 飼料 たい肥 畜産農家 再生燃料 都 市営バス ディーゼル 自動車用燃料 廃食用油 BDF 04

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UMEDA GROUP UMEDAグループとして展開している全国の施設を 中心に 各地区との協力会社とのネットワーク構築に より全国対応業務を実施しています 北海道 東北圏 提携会社 北海紙管株式会社 本社 釧路 苫小牧 北海道圏 提携会社 1ヵ所 東北圏 主な納入先 石巻 岩沼 新潟 富山 金津 八潮 松本 岐阜 宮崎本社 兵庫 大阪出張所 大阪 いわき 愛知 川崎 東京支店 東京 静岡 関東圏 三重 東京支店 新木場リサイクルセンター 中部圏 営業所 15ヵ所 関連会社 25ヵ所 関西 中四国圏 提携会社 大本紙料株式会社 本社 営業所 9ヵ所 関連会社 3ヵ所 すべては信頼と安心から始まる という考え方 自動車学校経営をはじめ 社員教育にも力を入れています 当社ではお客様に信頼と安心をお届けすることから リサイク ル業務が始まるのだと考えます そこで本社内や各営業所で は業務挨拶 制服 帽子 安全靴着用などを徹底づけていま す またドライバー育成を集中的に行えるよう 城北自動車学 校を自らで運営 教習所で 研修した従業員が回収車 輌を運転するなど 安全面 の強化に努めています また こうしたドライバー育 成は一般の方にもご利用 いただいております 本社 06

M - Policy どの排出物も確実に処理するという こだわり 資源回収の利用価値を高めるうえで大切なことは 排出物を適切に 確実に 処理していくこと そのために重要なのが選別です 営業所には 古紙やペットボトル プラスチック類など さまざまな排出物が搬入されてきます たとえば 古紙 ひとつをとってみても 新聞 雑誌 コピー用紙など その種類は多彩です また 排出物の素材によって再生ルートも異なります そのため さまざまな排出物を素材ごとに 必要に応じては状態を見極めながら ラインにのせ丁寧に選別することが必要です こうして選別された排出物は機械で圧縮され やがて再生資源として生まれ変わります 選別 から 圧縮 そして 再生 へ この一連の作業を素材別に行うことが 排出物の確実な処理 を可能にしました MIYAZAKIは最新の技術と蓄積したノウハウをもとに これからも再生という新たな可能性を追求していきます 07

UMEDA GROUP 回収から出荷までの流れ 排出物 搬入 荷下 回収 圧縮 プレス 選別 出荷 撹拌 回収品 投入 出荷 上記写真 イラストは古紙の出荷までの流れ 圧縮 プレス品 リサイクル活動における証明書の発行 リサイクルされた古紙に対して 処理完了後に各種証明書を発行 森 林伐採抑制量 二酸化炭素排出抑制量 電力節約量が明示された 環境負荷軽減 に対する証明書にもなります M - Policy 情報漏えい完全防止 というこだわり セキュリティ完備の 専用施設で機密書類を処理します オフィスや企業等から出される会計資料や顧客データ 社外秘扱い の文書など 機密性の高い書類の回収 処理を セキュリティを完備 した施設 中川リサイクルセンター 新木場リサイクルセンター で 行っています 排出者責任 処理責任 受託責任に伴う適正処理を行 い さらに機密保持契約書を取り交わすことで 個人情報漏えいの完 全防止に努めています 中川リサイクルセンター 機密書類 供給 コンベア 新木場リサイクルセンター 破砕設備 磁選設備 圧縮梱包 設備 解読不能 設備 製紙 メーカー 中川リサイクル センターのみ 19000005(05) プライバシーマーク取得 2007年1月 個人情報に関するコンプライアンス プログラムの要求事項 JISQ15001 2006準拠 を 満たす企業としてプライバシーマーク付与の認定を受けました 08

M - Will 再生だけで終わらせないという 信念 排出物を回収 再生ルートにのせただけでは リサイクルが達成されたとは言えません 再生品を使用していただくことで ようやくリサイクルの輪が完成するのです そして本当の意味でのリサイクルとは 再生ルートにのった排出物から生まれ変わった再生品を 無駄なく使用していただく こと これこそ循環型社会の構築であり 回収 排出 処理 再資源化 販売 購入 の各々をつなげていくことが 総合的な省エネルギー型の循環型社会に貢献できると考えています そこでトイレットペーパーや各種紙製品 プラスチック製品などの再生品を お客様のニーズに合わせ企画 販売 さらに廃棄物処理コストの削減などもご提案しながら あらゆるリサイクルのカタチにお応えしていきます 09

UMEDA GROUP M - Will ISO取得をサポートする という信念 企業の理想的なリサイクルの カタチをご提案します リサイクル循環型社会の構築は 環境への負荷を減らそうとする取り 組みであり 特にISO14000シリーズ認証予定の企業にとって大きな アピールポイントに 当社は理想的なトータルリサイクルをご提案し力 強くサポートします 排出物選別出荷 製造メーカー 製品加工業者 宮崎 お客様 リサイクル 製品打合せ 排出物回収 製品仕入 製品納品 主な排出物回収品 段ボール 新聞紙 雑誌 機密書類 オフィスにおける主な再生利用商品 封筒 名刺 OA用紙 紙袋 ティッシュ トイレット 段ボール ペーパー ペーパー ボールペン 鉛筆 10

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