2. 被 共 済 者 になることができる 者 の 年 齢 は 共 済 契 約 の 発 効 日 において 満 0 歳 以 上 満 65 歳 未 満 です 3.この 生 協 は 被 共 済 者 が 契 約 途 中 において 第 1 項 第 5 号 の 職 業 に 従 事 した 場 合 は 当 該 共 済



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接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

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失 によって 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げずまたは 不 実 のことを 告 げたときは 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 共 済 契 約 を 解 除 することができます た だし 当 組 合 がその 事 実 を 知 りまたは 過 失 によってこれを 知

目  次

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私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

 

3 保 険 料 ( 掛 金 )を 納 めていること 原 則 として 初 診 日 月 前 々 月 まで 国 民 年 金 加 入 期 間 全 体 うち 3 分 2 以 上 きち んと 納 めている( 保 険 料 免 除 期 間 も 含 む)ことが 必 要 です 現 在 は 特 例 として 初 診 日 が

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

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(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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240709

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

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(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

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( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

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定款

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

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四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

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①表紙

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国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

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別 表 1 見 舞 金 祝 金 給 付 内 容 病 気 入 院 見 舞 金 対 象 者 が 病 気 により5 日 以 上 継 続 入 院 した 場 合 ( 注 1) ( 注 2) ( 注 5) 事 故 通 院 見 舞 金 対 象 者 がけがにより5 日 以 上 実 通 院 した 場 合 ( 注 1)

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

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(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

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( 運 用 制 限 ) 第 5 条 労 働 基 準 局 は 本 システムの 維 持 補 修 の 必 要 があるとき 天 災 地 変 その 他 の 事 由 によりシステムに 障 害 又 は 遅 延 の 生 じたとき その 他 理 由 の 如 何 を 問 わず その 裁 量 により システム 利 用 者

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

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は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

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4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

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職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

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退職手当とは

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

( 前 ページから 続 く) 次 のいずれかに 該 するかたは 受 給 できません 施 設 に 入 所 しているかた 病 院 に3か 月 を 超 えて 続 けて 入 院 しているかた 受 給 者 本 人 または 扶 養 義 務 者 等 の 所 得 が 制 限 額 ( 別 表 1P.135)の 限 度

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ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

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図 表 1 1,000 万 円 以 上 高 額 レセプト ( 平 成 25 年 度 ) 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷

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4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

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2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

発 覚 理 由 違 反 態 様 在 日 期 間 違 反 期 間 婚 姻 期 間 夫 婦 間 の 子 刑 事 処 分 等 1 出 頭 申 告 不 法 残 留 約 13 年 9 月 約 9 年 11 月 約 1 年 10 月 2 出 頭 申 告 不 法 入 国 約 4 年 2 月 約 4 年 2 月 約

75 歳 以 上 の 方 の 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 75 歳 になると 全 ての 方 が 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 加 入 して 医 療 を 受 けます 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 東 京 都 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 が 主 体 となり 区

日 雇 い 等 の 収 入 の 場 合 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分 所 得 額 証 勤 務 先 が 不 特 定 の 日 雇 いをしている 方 前 年 分 確 定 申 告 書 ( 控 ) 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分

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Ⅲ 相 続 財 産 の 分 割 に 関 する 確 認 事 項 1 遺 言 がありますか? 有 遺 言 公 正 証 書 又 は 家 公 証 人 役 場 等 要 月 日 無 庭 裁 判 所 の 検 認 を 受 否 ( 通 ) けた 遺 言 書 2 死 因 贈 与 があります 有 贈 与 契 約 書 要

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となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 として 在 職 (その 者 が 更 に 引 き 続 き 当 該 国 家 公 務 員 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む )した 後 引 き 続 い

定款  変更

Transcription:

生 活 クラブ 共 済 事 業 規 約 第 1 章 総 則 第 1 節 通 則 第 1 条 ( 通 則 ) 生 活 クラブ 生 活 協 同 組 合 ( 以 下 生 協 という)は 生 協 の 定 款 の 定 めによるほか この 規 約 の 定 めにより 定 款 第 3 条 第 4 項 に 掲 げる 事 業 を 実 施 します 第 2 条 ( 事 業 ) この 生 協 は 共 済 契 約 者 から 共 済 掛 け 金 の 支 払 を 受 け 被 共 済 者 につき 共 済 期 間 中 に 生 じた 死 亡 および 別 表 第 1 重 度 障 害 の 定 義 に 定 める 身 体 障 害 の 状 態 ( 以 下 重 度 障 害 という)を 共 済 事 故 とし 当 該 共 済 事 故 の 発 生 により 共 済 金 を 支 払 う 事 業 (この 事 業 にかかる 契 約 を 以 下 基 本 契 約 という)を 行 うものとします 2. この 生 協 は 前 項 に 付 帯 する 事 業 として 被 共 済 者 につき 共 済 期 間 中 に 生 じた 次 に 掲 げる 事 由 を 共 済 事 故 とし 当 該 共 済 事 故 の 発 生 により 共 済 金 を 支 払 う 事 業 (この 事 業 にかかる 契 約 を 以 下 特 約 といいます)を 行 います 1) 別 表 第 2 不 慮 の 事 故 の 定 義 とその 範 囲 に 定 める 不 慮 の 事 故 および 感 染 症 ( 以 下 不 慮 の 事 故 といいます)を 直 接 の 原 因 とする 死 亡 および 重 度 障 害 (これを 共 済 事 故 とする 特 約 を 以 下 災 害 死 亡 特 約 といいます) 2) 疾 病 の 治 療 を 目 的 とする 入 院 (これを 共 済 事 故 とする 特 約 を 以 下 疾 病 入 院 特 約 といいます) 3) 不 慮 の 事 故 を 直 接 の 原 因 とする 入 院 (これを 共 済 事 故 とする 特 約 を 以 下 災 害 入 院 特 約 といいます) 4) 不 慮 の 事 故 を 直 接 の 原 因 とする 通 院 (これを 共 済 事 故 とする 特 約 を 以 下 災 害 通 院 特 約 といいます) 5) 別 表 3 手 術 支 払 割 合 表 に 定 める 疾 病 の 治 療 及 び 不 慮 の 事 故 による 傷 害 の 治 療 を 目 的 とする 手 術 (これを 共 済 事 故 とする 特 約 を 以 下 手 術 特 約 といいます) 6) 疾 病 入 院 特 約 または 災 害 入 院 特 約 の 共 済 受 給 者 の 退 院 後 の 療 養 見 舞 い(これを 共 済 事 故 とする 特 約 を 以 下 退 院 後 サポ ート 特 約 といいます) 7) 被 共 済 者 の 出 産 後 の 療 養 見 舞 い(これを 共 済 事 故 とする 特 約 を 以 下 産 後 サポート 特 約 といいます) 8) 被 共 済 者 および 加 入 者 の 配 偶 者 が 出 産 したことへの 祝 金 (これを 共 済 事 故 とする 特 約 を 以 下 出 産 祝 金 特 約 といいます) 第 3 条 ( 特 約 の 付 帯 ) 基 本 契 約 を 締 結 したときに 限 り 特 約 を 付 帯 できます 第 4 条 ( 共 済 期 間 ) 共 済 期 間 は 共 済 契 約 の 効 力 の 発 生 する 日 ( 以 下 発 効 日 といいます)から1 年 とします 第 5 条 ( 再 共 済 再 保 険 ) この 生 協 は 共 済 契 約 により 負 う 共 済 責 任 の 一 部 を 再 共 済 または 再 保 険 に 付 することができるものとします 第 2 節 共 済 契 約 関 係 者 第 6 条 ( 共 済 契 約 者 の 範 囲 ) この 生 協 は この 生 協 の 定 款 第 6 条 ( 組 合 員 の 資 格 )に 定 める 組 合 員 以 外 の 者 と 共 済 契 約 を 締 結 しません 第 7 条 ( 被 共 済 者 の 範 囲 ) 被 共 済 者 となることができる 者 は 共 済 契 約 の 発 効 日 において 次 の 第 1 号 第 2 号 第 3 号 第 4 号 のいずれかに 該 当 し かつ 第 5 号 に 該 当 しない 者 です 1) 共 済 契 約 者 2) 共 済 契 約 者 の 配 偶 者 ( 内 縁 関 係 にある 者 を 含 みます ただし 共 済 契 約 者 または 内 縁 関 係 にある 者 に 婚 姻 の 届 出 をしている 配 偶 者 がいる 場 合 を 除 きます 以 下 同 じ) 3) 共 済 契 約 者 と 生 計 を 共 にする 共 済 契 約 者 の 2 親 等 以 内 の 親 族 4) 共 済 契 者 の 配 偶 者 と 生 計 を 共 にする 共 済 契 約 者 の 配 偶 者 の 2 親 等 以 内 の 親 族 5) 力 士 ボクサー プロレスラー 軽 業 師 テストパイロット テストドライバー その 他 これに 類 する 者 及 び 競 馬 競 輪 オートレース 競 艇 等 の 職 業 競 技 に 従 事 する 者 1

2. 被 共 済 者 になることができる 者 の 年 齢 は 共 済 契 約 の 発 効 日 において 満 0 歳 以 上 満 65 歳 未 満 です 3.この 生 協 は 被 共 済 者 が 契 約 途 中 において 第 1 項 第 5 号 の 職 業 に 従 事 した 場 合 は 当 該 共 済 契 約 期 間 が 満 了 するまでの 期 間 を 限 度 として 共 済 契 約 の 存 続 を 認 めるものとします この 場 合 は 第 22 条 ( 指 定 職 業 に 従 事 中 の 事 故 )の 規 定 を 適 用 しま す 第 8 条 ( 共 済 金 受 取 人 ) この 共 済 契 約 による 共 済 金 受 取 人 は 共 済 契 約 者 です 2. 被 共 済 者 と 同 一 人 である 共 済 契 約 者 が 死 亡 したときに 共 済 金 を 受 け 取 る 者 は 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とし その 順 位 は 各 号 の 順 とします ただし 第 2 号 第 3 号 における 順 位 は 各 号 それぞれに 掲 げる 者 の 順 とします 1) 共 済 契 約 者 の 配 偶 者 2) 共 済 契 約 者 の 死 亡 の 当 時 共 済 契 約 者 と 生 計 を 共 にしていた 子 ( 配 偶 者 の 子 を 含 みます) 父 母 ( 配 偶 者 の 父 母 を 含 みま す) 孫 祖 父 母 および 兄 弟 姉 妹 3) 前 号 に 該 当 しない 子 父 母 孫 祖 父 母 および 兄 弟 姉 妹 3. 第 1 項 および 第 2 項 の 規 定 にかかわらず 共 済 契 約 者 は 共 済 事 故 が 発 生 するまでは 特 に 必 要 がある 場 合 に 限 り 被 共 済 者 の 同 意 ( 被 共 済 者 が 未 成 年 の 場 合 には 被 共 済 者 の 法 定 代 理 人 の 同 意 とします 以 下 同 様 )を 得 て この 生 協 に 対 して 通 知 することにより 次 の 各 号 に 該 当 する 者 に 死 亡 共 済 金 受 取 人 を 指 定 または 変 更 することができます 1) 共 済 契 約 者 の 親 族 2)その 他 この 生 協 が 前 号 に 準 ずると 認 めた 者 4. 前 項 に 規 定 する 死 亡 共 済 金 受 取 人 の 指 定 または 変 更 は この 生 協 の 定 める 所 定 の 書 面 で 通 知 しなければなりません 5. 死 亡 共 済 金 受 取 人 の 指 定 または 変 更 は 前 項 による 書 面 がこの 生 協 に 到 達 したときは 共 済 契 約 者 が 書 面 を 発 した 時 か ら その 効 力 が 発 生 します 6. 前 項 により 提 出 される 書 類 がこの 生 協 に 到 達 する 前 に この 生 協 がすでに 指 定 前 または 変 更 前 の 死 亡 共 済 金 受 取 人 に 死 亡 共 済 金 を 支 払 っているときは 重 複 して 死 亡 共 済 金 を 支 払 いません 7. 共 済 契 約 者 は 法 律 上 有 効 な 遺 言 により 死 亡 共 済 金 受 取 人 の 指 定 または 変 更 することができます 8.この 生 協 は 第 3 項 の 指 定 または 変 更 がなされた 場 合 には その 後 に 共 済 契 約 が 更 新 されたときも 同 一 の 内 容 で 死 亡 共 済 金 受 取 人 の 指 定 または 変 更 があったものとみなします 9. 第 3 項 および 第 7 項 の 規 定 により 指 定 または 変 更 された 死 亡 共 済 金 受 取 人 が 死 亡 し その 後 あらたな 指 定 または 変 更 が なされない 場 合 には 第 1 項 および 第 2 項 に 定 める 順 位 によります 10. 前 項 の 場 合 において 同 順 位 の 共 済 金 受 取 人 が2 人 以 上 あるときは 代 表 者 1 人 を 決 めなければなりません この 場 合 に おいて その 代 表 者 は 他 の 共 済 金 受 取 人 を 代 表 するものとします 11. 前 項 の 規 定 によりこの 生 協 が1 人 の 共 済 金 受 取 人 に 対 して 共 済 金 の 全 額 を 支 払 った 後 において 他 の 共 済 金 受 取 人 から 共 済 金 の 全 額 または 一 部 の 支 払 いの 請 求 がなされた 場 合 この 生 協 は 他 の 共 済 金 受 取 人 には 共 済 金 を 支 払 わないものとしま す 12. 第 2 条 ( 事 業 )の 種 類 にかかわらず 共 済 契 約 者 が 共 済 金 の 支 払 事 由 の 発 生 後 当 該 共 済 金 の 請 求 を 行 わずに 死 亡 した 場 合 には 共 済 契 約 者 の 死 亡 時 の 法 定 相 続 人 ( 法 定 相 続 人 のうち 死 亡 している 者 があるときは その 者 については その 順 次 の 法 定 相 続 人 )で 共 済 金 の 支 払 事 由 の 発 生 時 に 生 存 している 者 を 共 済 金 受 取 人 とします 13. 前 項 の 場 合 において 同 順 位 の 共 済 金 受 取 人 が2 人 以 上 あるときは 各 共 済 金 受 取 人 の 受 取 分 は 同 じ 割 合 とします 14. 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 共 済 金 受 取 人 に 共 済 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 で かつ 共 済 金 の 支 払 いを 受 ける べき 共 済 金 受 取 人 の 法 定 代 理 人 がいないときは 次 の 各 号 に 掲 げる 者 のいずれかが その 事 情 を 示 す 書 類 をもってその 旨 を この 生 協 に 通 知 し この 生 協 の 承 認 を 得 ることにより 共 済 金 受 取 人 の 代 理 人 として 共 済 金 を 請 求 することができます な お この 生 協 が 指 定 する 場 所 で 共 済 金 を 支 払 います また この 生 協 は 細 則 で 定 める 提 出 書 類 以 外 の 書 類 の 提 出 を 求 める ことができます 1) 共 済 金 受 取 人 の 配 偶 者 2

2) 共 済 金 受 取 人 と 同 居 または 生 計 を 共 にする 共 済 金 受 取 人 の3 親 等 内 の 親 族 3) 共 済 金 受 取 人 と 同 居 または 生 計 を 共 にする 共 済 金 受 取 人 の 配 偶 者 の3 親 等 以 内 の 親 族 4) 前 3 号 に 該 当 する 者 がいない 場 合 または 同 号 に 該 当 する 者 に 共 済 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 には 前 3 号 以 外 の 共 済 金 受 取 人 の3 親 等 内 の 親 族 15. 前 項 の 規 定 により この 生 協 がすでに 共 済 金 を 支 払 っているときは この 生 協 は 他 の 共 済 金 受 取 人 または 代 理 人 には 重 複 して 共 済 金 を 支 払 いません 第 3 節 共 済 契 約 の 締 結 第 9 条 ( 契 約 内 容 の 提 示 ) この 生 協 は 共 済 契 約 を 締 結 するときは 共 済 契 約 の 申 込 みをしようとする 者 ( 以 下 共 済 契 約 申 込 者 といいます)に 対 し この 規 約 に 規 定 する 事 項 のうち 共 済 契 約 の 内 容 となるべき 重 要 な 事 項 ( 以 下 重 要 事 項 といいます)をあらかじめ 正 確 に 提 示 します 2. 重 要 事 項 には 次 の 各 号 に 定 める 情 報 に 分 類 して 提 示 します 1) 共 済 契 約 申 込 者 が 共 済 契 約 の 内 容 を 理 解 するために 必 要 な 情 報 共 済 の 仕 組 み 保 障 内 容 主 な 特 約 及 びその 概 要 共 済 期 間 引 受 条 件 ( 共 済 金 額 等 ) 共 済 掛 金 に 関 する 事 項 共 済 掛 金 払 込 に 関 する 事 項 ( 共 済 掛 金 払 込 方 法 共 済 掛 金 期 間 ) 契 約 者 割 戻 しに 関 する 事 項 ( 契 約 者 割 戻 しの 有 無 割 戻 し 方 法 割 戻 し 金 額 の 決 定 方 法 ) 解 約 返 戻 金 等 の 有 無 及 びそれらに 関 する 事 項 2) 共 済 契 約 申 込 者 に 対 して 注 意 喚 起 すべき 情 報 クーリングオフ 告 知 義 務 等 の 内 容 責 任 開 始 期 支 払 事 由 に 該 当 しない 場 合 及 び 免 責 事 由 等 の 共 済 金 等 を 支 払 わない 場 合 のうち 主 なもの 共 済 掛 け 金 の 支 払 い 猶 予 期 間 共 済 契 約 の 失 効 復 活 等 解 約 と 解 約 返 戻 金 の 有 無 特 に 法 令 等 で 注 意 喚 起 することとされている 事 項 第 10 条 ( 共 済 契 約 の 申 込 ) 共 済 契 約 申 込 者 は 被 共 済 者 になる 者 の 同 意 を 得 て 共 済 契 約 申 込 書 に 次 の 各 号 に 定 める 所 定 の 事 項 を 記 入 し この 生 協 に 提 出 しなければなりません 1) 共 済 契 約 者 の 氏 名 生 年 月 日 性 別 および 住 所 2) 被 共 済 者 の 氏 名 生 年 月 日 性 別 および 共 済 契 約 者 との 続 柄 3)その 他 この 生 協 が 必 要 と 認 めた 事 項 2. 前 項 の 申 込 みにあたっては 共 済 契 約 申 込 者 または 被 共 済 者 になる 者 は 共 済 契 約 の 申 込 みの 際 に 共 済 金 の 支 払 事 由 の 発 生 の 可 能 性 に 関 する 重 要 な 事 項 のうち この 生 協 の 定 める 所 定 の 書 面 で 細 則 に 定 める 質 問 事 項 ( 以 下 健 康 告 知 事 項 といいます)について その 書 面 で 事 実 を 告 知 しなければなりません 被 共 済 者 が 共 済 契 約 申 込 日 において 既 往 症 のある 場 合 は 加 入 申 込 時 にその 内 容 について 告 知 することとします 3.この 生 協 は 前 項 の 申 込 があったときは 共 済 契 約 申 込 書 の 内 容 を 審 査 し その 申 込 を 承 諾 するか 否 かを 共 済 契 約 申 込 者 3

に 通 知 します ただし 申 込 の 承 諾 の 通 知 は 共 済 証 書 の 交 付 をもって 代 えることができます 4. 共 済 証 書 には 次 の 事 項 を 記 載 します 1)この 生 協 の 名 称 2) 共 済 契 約 者 の 氏 名 3) 被 共 済 者 の 氏 名 生 年 月 日 性 別 および 共 済 契 約 者 との 続 柄 4) 死 亡 共 済 金 受 取 人 の 指 定 がある 場 合 はその 氏 名 5) 共 済 契 約 の 型 6) 共 済 期 間 7) 共 済 掛 金 およびその 払 込 方 法 8) 共 済 契 約 番 号 9) 組 合 員 番 号 10) 発 効 日 11) 共 済 証 書 の 作 成 日 5.この 生 協 が 共 済 契 約 の 申 込 を 承 諾 したときは 共 済 契 約 申 込 者 は この 生 協 が 指 定 する 日 に 初 回 掛 金 およびと2 回 目 の 掛 金 の2 回 分 を 払 い 込 むものとします 6. 共 済 契 約 の 申 込 を 承 諾 しないときは 遅 滞 なく 共 済 契 約 申 込 者 にその 旨 を 通 知 します 7. 共 済 契 約 申 込 者 は 第 1 項 の 規 定 による 共 済 契 約 の 申 込 みにおいて 初 めて 共 済 契 約 を 締 結 する 場 合 に 限 り 翌 月 1 日 の 効 力 発 生 前 日 であれば その 申 込 みを 撤 回 することができます 第 11 条 ( 複 数 契 約 の 禁 止 ) 被 共 済 者 1 人 につき 締 結 することのできる 共 済 契 約 は この 規 約 において 1 つです 第 12 条 ( 共 済 契 約 の 成 立 及 び 効 力 の 発 生 ) 共 済 契 約 は この 生 協 が 共 済 契 約 の 申 込 を 受 諾 した 翌 月 の1 日 午 前 零 時 より 効 力 を 発 生 します 第 13 条 ( 共 済 掛 金 の 払 込 方 法 ) 共 済 掛 金 の 払 込 方 法 は 月 払 いとします 2. 共 済 契 約 者 は この 生 協 が 指 定 する 場 所 に 共 済 掛 金 を 払 い 込 まなければなりません 第 14 条 ( 共 済 掛 金 の 払 込 猶 予 期 間 ) この 生 協 は 第 3 回 以 後 の 共 済 掛 金 の 払 込 みについて 第 10 条 第 5 項 に 定 める 払 込 期 日 から2ヶ 月 間 の 猶 予 期 間 を 設 けま す 第 15 条 ( 共 済 契 約 の 更 新 ) この 生 協 は 共 済 期 間 の 満 了 する 契 約 について 当 該 共 済 契 約 の 満 了 日 までに 共 済 契 約 者 から 契 約 を 更 新 しない 意 思 の 申 し 出 がされない 場 合 は 共 済 期 間 の 満 了 の 翌 月 1 日 ( 以 下 更 新 日 という)に 更 新 するものとします ただし 次 の 各 号 のい ずれかに 該 当 する 場 合 を 除 きます 1) 満 了 日 の 翌 日 において 被 共 済 者 が 第 7 条 ( 被 共 済 者 の 範 囲 )に 定 める 範 囲 外 である 場 合 2)この 生 協 が 被 共 済 者 であることが 不 適 当 であると 認 める 者 である 場 合 2. 前 項 により この 生 協 が 承 諾 した 共 済 契 約 を 更 新 契 約 といい 更 新 契 約 の 契 約 者 は 更 新 契 約 の 第 1 回 の 共 済 掛 金 を 更 新 日 の 前 月 のこの 生 協 の 共 同 購 入 品 代 金 の 支 払 と 同 一 の 方 法 で 払 い 込 むものとします この 場 合 第 14 条 ( 共 済 掛 金 の 払 込 猶 予 期 間 )の 規 定 を 準 用 することとし 更 新 契 約 後 共 済 掛 金 が 猶 予 期 間 中 に 払 い 込 まれない 時 は 当 該 共 済 契 約 は 更 新 されなかったものとします 3.この 生 協 は 更 新 契 約 の 共 済 証 書 について 更 新 前 の 共 済 契 約 の 共 済 証 書 をもって 代 えることができます 第 16 条 ( 質 入 れ 等 の 禁 止 ) 共 済 契 約 者 は 共 済 金 返 戻 金 および 割 戻 金 等 を 請 求 する 権 利 を 質 入 れ または 譲 渡 することができないものとします 第 4 節 共 済 金 の 請 求 及 び 支 払 4

第 17 条 ( 共 済 金 の 支 払 請 求 ) 共 済 金 受 取 人 は 被 共 済 者 について 共 済 事 故 が 発 生 したことを 知 ったときは この 生 協 に 対 して 遅 滞 なく 通 知 し 共 済 金 支 払 請 求 書 と 細 則 の 定 める 提 出 書 類 をこの 生 協 に 提 出 し 共 済 金 の 支 払 いを 請 求 するものとします 第 18 条 ( 共 済 金 の 支 払 ) この 生 協 は 前 条 の 請 求 を 受 けた 場 合 は 審 査 に 特 別 の 日 時 を 要 するとき(この 場 合 は その 旨 を 共 済 金 受 取 人 に 通 知 す るものとします)のほか 請 求 手 続 きを 完 了 した 日 から30 日 以 内 に 共 済 金 を 支 払 うものとします 払 込 方 法 については 細 則 に 定 めます 2. 前 項 の 確 認 をするために 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 についての 特 別 な 照 会 や 調 査 が 必 要 な 場 合 には 前 項 に 関 わらず この 生 協 は 共 済 金 の 請 求 に 必 要 な 書 類 すべてがこの 生 協 に 到 達 した 日 の 翌 日 以 後 次 の 各 号 に 定 める 日 数 ( 各 号 のうち 複 数 に 該 当 する 場 合 は それぞれの 日 数 のうち 最 長 の 日 数 )が 経 過 する 日 までに 共 済 金 を 支 払 います 1) 病 院 等 の 医 療 機 関 または 医 師 歯 科 医 師 等 へ 書 面 または 面 談 による 調 査 または 確 認 等 が 必 要 な 場 合 90 日 2) 医 療 機 関 検 査 機 関 その 他 専 門 機 関 による 鑑 定 または 審 査 等 が 必 要 な 場 合 90 日 3) 弁 護 士 法 ( 昭 和 24 年 6 月 10 日 法 律 第 205 号 ) その 他 法 令 に 基 づく 照 会 が 必 要 な 場 合 90 日 4) 警 察 検 察 消 防 その 他 の 公 の 機 関 による 捜 査 調 査 等 の 結 果 を 得 る 必 要 がある 場 合 180 日 5) 調 査 または 確 認 先 が 日 本 国 外 にある 場 合 180 日 6) 災 害 救 助 法 ( 昭 和 22 年 10 月 18 日 法 律 第 118 号 )が 適 用 された 地 域 において 調 査 または 確 認 等 が 必 要 な 場 合 60 日 7) 災 害 対 策 基 本 法 ( 昭 和 36 年 11 月 15 日 法 律 第 223 号 )に 基 づき 設 置 された 中 央 防 災 会 議 において 専 門 調 査 会 が 設 置 され た 首 都 直 下 地 震 東 海 地 震 東 南 海 地 震 南 海 地 震 またはこれらと 同 規 模 の 損 害 が 発 生 するものと 見 込 まれる 広 域 災 害 が 発 生 した 場 合 360 日 3.この 生 協 は 当 該 共 済 契 約 について 未 払 込 共 済 掛 金 があるときは 支 払 うべき 金 額 からその 金 額 を 差 し 引 くものとします 4.この 生 協 は 第 2 項 の 照 会 または 調 査 ならびに 第 3 項 の 未 払 込 共 済 掛 金 の 確 認 において 共 済 契 約 者 被 共 済 者 共 済 金 受 取 人 またはこれらの 代 理 人 がこの 生 協 からの 事 実 の 照 会 について 正 当 な 理 由 がなく 回 答 または 同 意 を 拒 んだとき( 必 要 な 協 力 を 行 わなかった 場 合 を 含 みます)もしくはこれを 妨 げたときには これにより 当 該 事 項 の 確 認 が 遅 延 した 期 間 については この 生 協 は 遅 延 の 責 任 を 負 わず この 回 答 または 同 意 を 得 て 事 実 の 確 認 が 終 わるまで 共 済 金 を 支 払 いません 5.この 生 協 は 必 要 と 認 めた 場 合 には この 生 協 の 指 定 する 医 師 による 診 断 ( 検 案 を 含 みます 以 下 この 条 において 同 じで す )を 求 めること および 事 実 の 確 認 をすることができます 6.この 生 協 は 前 項 の 規 定 によるこの 生 協 が 必 要 と 認 めた 診 断 および 確 認 に 際 し 共 済 契 約 者 被 共 済 者 または 共 済 金 受 取 人 もしくはこれらの 代 理 人 が 正 当 な 理 由 がなくその 協 力 または 同 意 を 拒 みもしくはこれを 妨 げたときには これにより 診 断 および 確 認 が 遅 延 した 期 間 については この 生 協 は 遅 延 の 責 任 を 負 わず 診 断 および 確 認 が 終 わるまでは 共 済 金 を 支 払 いま せん 第 19 条 ( 生 死 不 明 の 場 合 の 共 済 金 の 支 払 ) 被 共 済 者 の 生 死 が 不 明 の 場 合 被 共 済 者 が 死 亡 したものと 認 めたときは 共 済 金 を 支 払 います 生 死 不 明 の 場 合 の 取 扱 につい ては 細 則 に 定 めます 2. 前 項 の 規 定 により 被 共 済 者 の 生 死 が 不 明 の 場 合 において この 生 協 が 共 済 金 を 支 払 った 後 に 被 共 済 者 の 生 存 が 判 明 した ときは 共 済 金 受 取 人 は すでに 支 払 われた 共 済 金 をこの 生 協 に 返 還 しなければなりません 第 20 条 ( 時 効 ) この 生 協 は 共 済 金 受 取 人 が 共 済 事 故 の 発 生 した 日 の 翌 日 から 起 算 して 共 済 金 の 請 求 手 続 きを3 年 間 怠 ったときは 共 済 金 を 支 払 う 義 務 を 免 れます 2.この 生 協 は 共 済 契 約 者 が 共 済 掛 金 等 の 返 還 の 事 由 の 発 生 した 日 の 翌 日 から 起 算 して 返 還 手 続 きを3 年 間 怠 ったときは その 返 還 の 義 務 を 免 れます 3. 共 済 金 受 取 人 は この 生 協 の 共 済 金 返 還 等 の 請 求 について この 生 協 がその 事 由 の 発 生 した 日 の 翌 日 から 起 算 して 返 還 手 続 きを2 年 間 怠 ったときは その 返 還 の 義 務 を 免 れます 4. 共 済 契 約 者 は この 生 協 が 共 済 掛 金 または 諸 返 戻 金 等 の 返 還 の 請 求 手 続 きを その 返 還 の 原 因 となる 事 由 の 発 生 した 日 の 5

翌 日 から 起 算 して2 年 間 怠 ったときは その 返 還 の 義 務 を 免 れます 第 21 条 ( 共 済 金 の 支 払 義 務 を 免 れる 場 合 ) この 生 協 は 共 済 金 受 取 人 が 共 済 金 請 求 の 書 類 に 故 意 に 虚 偽 のことを 表 示 し またはそれらの 書 類 を 偽 造 したり 変 造 した 場 合 は 共 済 金 を 支 払 う 義 務 を 免 れます 第 22 条 ( 指 定 職 業 に 従 事 中 の 事 故 ) この 生 協 は 被 共 済 者 が 第 7 条 ( 被 共 済 者 の 範 囲 ) 第 1 項 第 5 号 に 規 定 する 職 業 に 契 約 途 中 に 従 事 した 場 合 で 当 該 共 済 契 約 の 満 了 日 までにその 職 業 の 就 業 にともなう 原 因 によって 共 済 事 故 が 発 生 したときには 共 済 金 を 支 払 わないものとします 第 23 条 ( 天 災 その 他 非 常 な 出 来 事 の 場 合 ) この 生 協 は 天 災 ( 地 震 津 波 噴 火 その 他 これに 類 する 災 害 )その 他 非 常 の 出 来 事 により 共 済 契 約 に 関 する 所 定 の 共 済 金 を 支 払 うことができない 場 合 は 総 代 会 の 議 決 を 経 て 共 済 金 の 分 割 払 い 支 払 の 延 期 または 削 減 をすることができるもの とします 第 5 節 共 済 契 約 の 終 了 第 24 条 ( 共 済 契 約 の 失 効 ) 第 14 条 ( 共 済 掛 金 の 払 込 猶 予 期 間 )に 定 める 払 込 猶 予 期 間 内 に 共 済 掛 金 が 払 い 込 まれない 場 合 は 共 済 契 約 は 払 込 月 の 翌 月 末 日 にさかのぼって 失 効 します 第 25 条 ( 共 済 契 約 の 解 約 ) 共 済 契 約 者 は いつでも 共 済 契 約 を 将 来 に 向 かって 解 約 することができます 2. 前 項 の 規 定 によるこの 生 協 への 通 知 は 書 面 をもって 行 い その 書 面 には 解 約 の 月 を 記 載 しなければなりません 3. 解 約 の 効 力 は 前 項 の 解 約 の 月 の 翌 月 1 日 午 前 零 時 から 発 生 します 第 26 条 ( 共 済 契 約 の 無 効 ) 共 済 契 約 は 次 の 場 合 無 効 とします 1) 発 効 日 において 共 済 契 約 に 関 し 共 済 契 約 者 が 第 6 条 の 共 済 契 約 者 の 資 格 をもたなかったとき 2) 被 共 済 者 が 発 効 日 の 前 日 にすでに 死 亡 していたとき 3) 第 10 条 ( 共 済 契 約 の 申 込 )5 項 の 初 回 掛 金 および2 回 目 の 掛 金 の2 回 分 が 払 い 込 まれないとき 2. 前 項 第 1 号 の 規 定 にかかわらず 契 約 途 中 において 移 転 などにより この 生 協 を 脱 退 して 資 格 をなくしたとき および 被 共 済 者 が 契 約 途 中 に 男 性 は 満 67 歳 女 性 は 満 70 歳 に 達 したときは 当 該 契 約 の 満 了 日 まで 資 格 があるものとみなします 3. 第 1 項 各 号 の 場 合 において 共 済 契 約 者 が 善 意 であってかつ 重 大 な 過 失 がないときは 当 該 共 済 契 約 者 についてすでに 払 い 込 まれた 共 済 掛 金 を 共 済 契 約 者 に 返 還 します 4. 前 項 の 規 定 によりこの 生 協 が 返 還 する 共 済 掛 金 の 額 は 無 効 に 該 当 する 最 初 の 共 済 契 約 から 無 効 が 判 明 したときまでに 払 い 込 まれた 共 済 掛 金 の 額 とします ただし 返 還 する 共 済 掛 金 の 額 は 無 効 が 判 明 したときからさかのぼって3 年 間 に 払 い 込 まれた 共 済 掛 金 の 額 を 限 度 とします 5. 共 済 契 約 が 無 効 の 場 合 において すでに 共 済 金 および 割 戻 金 等 を 支 払 っていたときは この 生 協 はその 共 済 金 および 割 戻 金 等 の 返 還 を 請 求 することができます 第 27 条 ( 告 知 義 務 違 反 による 共 済 契 約 の 解 除 ) この 生 協 は 共 済 契 約 者 が 故 意 に 共 済 契 約 にかかわる 重 大 な 事 実 を 隠 したり 偽 って 契 約 の 申 込 をしたときは 将 来 に 向 か ってその 共 済 契 約 を 解 除 することができます 2. 前 号 の 規 定 によって 共 済 契 約 を 解 除 したときは この 生 協 は 解 除 の 通 知 を 共 済 契 約 者 に 対 して 行 います ただし 共 済 契 約 者 の 所 在 不 明 その 他 の 理 由 で 通 知 できない 場 合 は 被 共 済 者 に 対 して 通 知 します 3. 第 1 項 の 規 定 によって 共 済 契 約 が 解 除 されたときは 共 済 契 約 者 はこの 生 協 に 対 して 未 経 過 共 済 期 間 に 対 応 する 共 済 掛 金 を 請 求 することができます 4.この 生 協 は 第 1 項 の 規 定 による 解 除 を 共 済 事 故 発 生 後 に 行 なった 場 合 においても 共 済 金 を 支 払 いません また すで に 共 済 金 の 支 払 を 行 っていたときは その 返 還 を 請 求 することができます 6

ただし その 共 済 事 故 が 解 除 の 原 因 となった 事 実 によらなかったことを 共 済 契 約 者 または 共 済 金 受 取 人 が 証 明 したときは この 限 りではありません 5. 第 1 項 の 規 定 にかかわらず この 生 協 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 した 場 合 告 知 義 務 違 反 による 共 済 契 約 の 解 除 を することができません 1)この 生 協 が 告 知 義 務 違 反 の 事 実 のあることを 知 っていた または 過 失 によりこれを 知 らなかったとき 2)この 生 協 との 共 済 契 約 の 締 結 を 媒 介 できる 者 ( 以 下 媒 介 者 といいます)が 共 済 契 約 者 または 被 共 済 者 による 告 知 を 妨 げたとき 3) 媒 介 者 が 告 知 の 際 に 共 済 契 約 者 または 被 共 済 者 に 対 して 事 実 を 告 げないように または 事 実 でないことを 告 げ るようにすすめたとき 4)この 生 協 が 解 除 の 原 因 を 知 ってから1カ 月 を 経 過 したとき 5) 解 除 の 原 因 に 該 当 した 最 初 の 共 済 契 約 の 申 込 日 から2 年 以 内 に 当 該 被 共 済 者 にかかわる 共 済 事 故 が 発 生 しなかった 場 合 において なお 共 済 契 約 が 存 続 していたとき 6) 解 除 の 原 因 に 該 当 した 最 初 の 共 済 契 約 の 申 込 日 から5 年 を 経 過 したとき 6. 前 項 第 2 号 および 第 3 号 の 規 定 は その 各 号 に 該 当 する 媒 介 者 の 行 為 がなかった 場 合 であっても 共 済 契 約 者 または 被 共 済 者 が 解 除 の 原 因 となる 事 実 を 告 げず または 事 実 でないことを 告 げたと 認 められる 場 合 には 適 用 しません 第 28 条 ( 重 大 事 由 による 共 済 契 約 の 解 除 ) この 生 協 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 した 場 合 は 将 来 にむかって 共 済 契 約 を 解 除 することができます 1) 共 済 契 約 者 被 共 済 者 ( 死 亡 共 済 金 の 場 合 を 除 きます)または 共 済 金 受 取 人 が この 生 協 に 共 済 金 を 支 払 わせることを 目 的 として 故 意 に 支 払 事 由 を 発 生 させ または 発 生 させようとしたとき 2) 共 済 契 約 者 または 共 済 金 受 取 人 が 共 済 金 の 請 求 行 為 に 関 して 詐 欺 を 行 い または 行 おうとしたとき 3) 他 の 共 済 契 約 または 保 険 契 約 等 との 重 複 により 被 共 済 者 にかかる 共 済 金 等 の 合 計 額 が 著 しく 過 大 であり 共 済 制 度 の 目 的 に 反 すると 認 められた 場 合 4) 前 3 号 のほか 共 済 契 約 者 被 共 済 者 または 共 済 金 受 取 人 がこの 生 協 に 対 する 信 頼 を 損 なう 行 為 を 行 い この 生 協 が 当 該 契 約 の 存 続 を 不 適 当 と 認 めた 場 合 2.この 生 協 は 前 項 に 規 定 する 事 由 が 発 生 した 以 後 は 前 項 の 規 定 による 解 除 を 共 済 事 故 発 生 後 に 行 った 場 合 においても 共 済 金 を 支 払 いません すでに 共 済 金 の 支 払 いを 行 っていたときは その 返 還 を 請 求 することができます 第 29 条 ( 共 済 契 約 の 消 滅 ) 共 済 契 約 は 被 共 済 者 が 死 亡 した 場 合 はそのときをもって また 重 度 障 害 共 済 金 が 支 払 われた 場 合 は 重 度 障 害 となったとき をもって 当 該 被 共 済 者 にかかわる 共 済 契 約 は 消 滅 します 第 30 条 ( 被 共 済 者 による 共 済 契 約 の 解 除 請 求 ) 被 共 済 者 と 共 済 契 約 者 が 同 一 人 でない 共 済 契 約 において 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は その 被 共 済 者 は 共 済 契 約 者 に 対 し その 共 済 契 約 の 解 除 を 請 求 することができます 1) 共 済 契 約 者 または 共 済 金 受 取 人 に 第 28 条 ( 重 大 事 由 による 共 済 契 約 の 解 除 ) 第 1 項 第 1 号 または 第 2 号 に 該 当 する 行 為 があった 場 合 2) 前 号 に 掲 げるもののほか 共 済 契 約 者 または 共 済 金 受 取 人 が 被 共 済 者 に 対 する 信 頼 を 損 なう 行 為 を 行 い この 生 協 が 当 該 契 約 の 存 続 を 不 適 当 と 認 めた 場 合 3) 共 済 契 約 者 と 被 共 済 者 との 間 の 親 族 関 係 の 終 了 その 他 の 事 情 により 被 共 済 者 が 第 10 条 ( 共 済 契 約 の 申 込 ) 第 1 項 の 同 意 をするにあたって 基 礎 とした 事 情 に 著 しい 変 更 があった 場 合 第 31 条 ( 詐 欺 または 脅 迫 による 共 済 契 約 の 取 消 し) 共 済 契 約 の 締 結 に 際 して 共 済 契 約 者 被 共 済 者 または 共 済 金 受 取 人 に 詐 欺 または 脅 迫 の 行 為 があったときは この 生 協 は 共 済 契 約 を 取 り 消 すことができます この 場 合 には 共 済 掛 金 は 返 還 しません 2.この 生 協 は 前 項 の 規 定 による 取 消 しを 行 った 場 合 は 共 済 金 および 割 戻 金 を 支 払 いません すでに 共 済 金 および 割 戻 金 の 支 払 いを 行 っていたときは その 返 還 を 請 求 することができます 7

3. 第 1 項 の 規 定 による 取 消 しの 通 知 は 共 済 契 約 者 に 対 して 行 います ただし 共 済 契 約 者 の 所 在 不 明 その 他 の 理 由 で 通 知 で きない 場 合 には この 生 協 は 被 共 済 者 または 共 済 金 受 取 人 に 対 して 通 知 します 第 6 節 共 済 契 約 関 係 者 の 異 動 等 第 32 条 ( 共 済 契 約 による 権 利 義 務 の 承 継 ) 共 済 契 約 者 が 死 亡 した 場 合 当 該 共 済 契 約 の 被 共 済 者 が この 生 協 の 承 諾 を 得 て 共 済 契 約 による 権 利 義 務 を 承 継 すること ができます ただし 被 共 済 者 が 承 継 することが 困 難 な 場 合 は 被 共 済 者 およびこの 生 協 の 同 意 を 得 て 第 8 条 ( 共 済 金 受 取 人 )に 定 め る 者 が 承 継 できます 2. 前 項 の 場 合 共 済 契 約 の 承 継 人 となる 者 は この 生 協 の 組 合 員 とならなければなりません 第 33 条 ( 共 済 契 約 者 の 通 知 義 務 ) 共 済 契 約 の 成 立 後 次 の 各 号 に 掲 げる 事 実 が 発 生 した 場 合 には 共 済 契 約 者 は 遅 滞 なく 所 定 の 書 面 により その 旨 をこの 生 協 に 届 け 出 なければなりません 1) 共 済 契 約 者 または 被 共 済 者 の 氏 名 に 変 更 が 生 じたとき 2) 共 済 契 約 者 の 住 所 に 変 更 が 生 じたとき 3) 共 済 掛 金 の 払 込 場 所 に 変 更 が 生 じたとき 2. 前 項 の 規 定 は 被 共 済 者 が 第 7 条 ( 被 共 済 者 の 範 囲 ) 第 1 項 第 5 号 に 規 定 する 職 業 に 従 事 したことを 共 済 契 約 者 が 知 った 場 合 に 準 用 します 第 34 条 ( 必 要 事 項 の 報 告 ) 共 済 契 約 者 は この 生 協 が 被 共 済 者 の 傷 病 もしくは 障 害 または 就 業 の 状 況 その 他 共 済 契 約 の 維 持 または 共 済 金 の 支 払 上 必 要 な 事 項 について 報 告 を 求 めたときは 遅 滞 なく 報 告 しなければなりません 第 35 条 ( 通 知 および 報 告 の 不 履 行 ) この 生 協 は 共 済 金 の 請 求 がなされた 場 合 において 共 済 契 約 者 が 前 2 条 の 通 知 または 報 告 を 正 当 な 理 由 なく 怠 ったときは その 通 知 または 報 告 がなされるまでの 期 間 については 第 18 条 ( 共 済 金 の 支 払 )に 定 める 期 間 に 算 入 しないものとします 第 2 章 基 本 契 約 第 36 条 ( 基 本 契 約 共 済 金 額 ) 基 本 契 約 の 共 済 金 額 は50 万 円 です 第 37 条 ( 基 本 契 約 共 済 掛 金 額 ) 基 本 契 約 についての 共 済 掛 金 の 額 は 別 紙 第 1 生 活 クラブ 共 済 掛 金 額 算 出 方 法 書 により 算 出 します 第 38 条 ( 死 亡 共 済 金 および 重 度 障 害 共 済 金 ) この 生 協 は 被 共 済 者 について 共 済 期 間 中 に 死 亡 し または 疾 病 および 不 慮 の 事 故 によって 別 表 第 1 重 度 障 害 の 定 義 に 規 定 する 重 度 障 害 の 状 態 になった 場 合 基 本 契 約 共 済 金 額 に 相 当 する 金 額 を 支 払 います ただし 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは それぞれ 各 号 に 定 める 金 額 を 支 払 います 1) 被 共 済 者 が 新 規 契 約 の 発 効 日 から 発 効 日 を 含 んで1 年 以 内 に 自 殺 したとき または 同 じく1 年 以 内 の 自 殺 行 為 により 重 度 障 害 になったとき 基 本 契 約 共 済 金 の50% 2) 被 共 済 者 が 直 接 であると 間 接 であるとを 問 わず 申 込 受 付 日 以 前 においてすでに 罹 患 していた 疾 病 または 受 傷 していた 傷 害 を 原 因 として 新 規 契 約 の 発 効 日 から 発 効 日 を 含 んで 190 日 以 内 に 死 亡 し または 重 度 障 害 となったとき 基 本 契 約 共 済 金 額 の30% 291 日 目 以 降 180 日 以 内 に 死 亡 し または 重 度 障 害 となったとき 基 本 契 約 共 済 金 額 の50% 3181 日 目 以 降 1 年 以 内 に 死 亡 し または 重 度 障 害 となったとき 基 本 契 約 共 済 金 額 の70% 第 39 条 ( 死 亡 共 済 金 を 支 払 わない 場 合 ) この 生 協 は 基 本 契 約 において 次 の 各 号 の 原 因 により 被 共 済 者 が 死 亡 した 場 合 は 死 亡 共 済 金 を 支 払 いません 8

1) 被 共 済 者 の 犯 罪 行 為 によるとき 2) 共 済 金 の 受 取 人 が 故 意 により 被 共 済 者 を 死 亡 させたとき(ただし その 者 が 共 済 金 の 一 部 の 共 済 金 受 取 人 である 場 合 は その 残 額 をほかの 共 済 金 受 取 人 に 支 払 います) 3) 共 済 契 約 者 の 故 意 によるとき 4) 給 付 条 件 のある 加 入 者 で 給 付 対 象 外 の 条 件 に 該 当 するとき 第 40 条 ( 重 度 障 害 共 済 金 を 支 払 わない 場 合 ) この 生 協 は 基 本 契 約 において 次 の 各 号 の 原 因 により 被 共 済 者 が 重 度 障 害 となった 場 合 は 重 度 障 害 共 済 金 を 支 払 いません 1) 共 済 契 約 者 または 被 共 済 者 の 故 意 による 傷 害 行 為 ( 自 殺 行 為 を 除 きます) 2) 被 共 済 者 の 犯 罪 行 為 によるとき 3) 給 付 条 件 のある 加 入 者 で 給 付 対 象 外 の 条 件 に 該 当 するとき 第 3 章 災 害 死 亡 特 約 第 41 条 ( 災 害 死 亡 特 約 共 済 金 額 ) 災 害 死 亡 特 約 ( 重 度 障 害 を 含 む)についての 共 済 金 額 は50 万 円 です 第 42 条 ( 災 害 死 亡 特 約 共 済 掛 金 額 ) 災 害 死 亡 特 約 の 共 済 掛 金 額 は 別 表 第 1 生 活 クラブ 共 済 掛 金 額 算 出 方 法 書 により 算 出 した 額 です 第 43 条 ( 災 害 死 亡 共 済 金 ) この 生 協 は 被 共 済 者 が 効 力 発 生 日 以 降 に 発 生 した 別 表 第 2に 定 める 不 慮 の 事 故 を 直 接 の 原 因 として 共 済 期 間 ( 共 済 契 約 を 更 新 した 場 合 は 更 新 した 直 後 の1 共 済 期 間 を 含 みます) 中 に 死 亡 した 場 合 は 災 害 死 亡 共 済 金 として 災 害 死 亡 特 約 共 済 金 額 に 相 当 する 金 額 を 支 払 います 第 44 条 ( 災 害 重 度 障 害 共 済 金 ) この 生 協 は 被 共 済 者 が 効 力 発 生 日 以 降 に 発 生 した 別 表 第 2に 定 める 不 慮 の 事 故 を 直 接 の 原 因 として 共 済 期 間 ( 共 済 契 約 を 更 新 した 場 合 は 更 新 した 直 後 の1 共 済 期 間 を 含 みます) 中 に 別 表 第 1に 掲 げる 重 度 障 害 の 状 態 となった 場 合 には 災 害 重 度 障 害 共 済 金 として 災 害 死 亡 特 約 共 済 金 額 に 相 当 する 金 額 を 支 払 います 第 45 条 ( 他 の 障 害 その 他 の 影 響 がある 場 合 ) この 生 協 は 被 共 済 者 が 不 慮 の 事 故 により 傷 害 を 被 り 重 度 障 害 となった 場 合 においても 被 共 済 者 にすでに 存 在 した 他 の 障 害 もしくは 傷 病 の 影 響 がなければ 重 度 障 害 とはならなかったことが 明 らかな 場 合 は 災 害 重 度 障 害 共 済 金 を 支 払 いません 2.この 生 協 は 正 当 な 理 由 がなく 被 共 済 者 が 治 療 を 怠 り または 共 済 契 約 者 もしくは 共 済 受 取 人 が 治 療 をさせなかったため に 重 度 障 害 となった 場 合 は 共 済 金 を 支 払 いません 第 46 条 ( 事 故 発 生 の 通 知 義 務 ) 被 共 済 者 について 共 済 事 故 が 発 生 したことを 知 ったときは 共 済 契 約 者 被 共 済 者 または 共 済 受 取 人 は 30 日 以 内 に 事 故 発 生 の 状 況 および 傷 害 の 程 度 をこの 生 協 に 通 知 しなければなりません 2. 共 済 契 約 者 被 共 済 者 または 共 済 金 受 取 人 が 前 項 の 規 定 に 違 反 したために この 生 協 が 共 済 事 故 の 存 否 の 調 査 をすること ができなくなったときは この 生 協 はこの 共 済 金 を 支 払 わないことがあります 第 47 条 ( 災 害 死 亡 特 約 の 共 済 金 を 支 払 わない 場 合 ) この 生 協 は 災 害 死 亡 特 約 について 共 済 事 故 の 原 因 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は 共 済 金 を 支 払 いません 1) 共 済 契 約 者 または 被 共 済 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によるとき 2) 共 済 金 の 受 取 人 の 故 意 によるとき(ただし その 者 が 共 済 金 の 一 部 の 共 済 金 受 取 人 である 場 合 は その 残 額 を 他 の 共 済 金 受 取 人 に 支 払 います) 3) 被 共 済 者 の 犯 罪 行 為 によるとき 4) 被 共 済 者 が 法 令 に 定 める 運 転 資 格 を 持 たないで 運 転 している 間 に 生 じた 事 故 によるとき 5) 被 共 済 者 が 法 令 に 定 める 酒 気 帯 び 運 転 をしている 間 に 生 じた 事 故 によるとき 6) 被 共 済 者 の 精 神 障 害 または 泥 酔 によるとき 9

第 4 章 疾 病 入 院 特 約 第 48 条 ( 疾 病 入 院 特 約 共 済 金 額 ) 疾 病 入 院 特 約 についての 共 済 金 額 は 1 日 3,000 円 とします 2. 疾 病 入 院 共 済 金 が 支 払 われることとなる 入 院 日 数 は 1 共 済 期 間 の 入 院 について45 日 を 限 度 とします 3. 第 50 条 ( 疾 病 入 院 共 済 金 )に 規 定 する 入 院 については 入 院 した 日 を 第 1 日 目 として 計 算 します 第 49 条 ( 疾 病 入 院 特 約 共 済 掛 金 額 ) 疾 病 入 院 特 約 の 共 済 掛 金 額 は 別 紙 第 1 生 活 クラブ 共 済 掛 金 額 算 出 方 法 書 により 算 出 した 額 です 第 50 条 ( 疾 病 入 院 共 済 金 ) この 生 協 は 被 共 済 者 が 共 済 期 間 中 に 疾 病 の 治 療 を 目 的 として 病 院 または 診 療 所 へ 入 院 をした 場 合 その 入 院 が 共 済 期 間 ( 共 済 契 約 を 更 新 した 場 合 は 更 新 した 共 済 期 間 を 含 みます) 中 に1 日 以 上 になったときは 疾 病 入 院 共 済 金 として 次 の 金 額 を 支 払 います 3,000 円 入 院 日 数 2. 前 項 の 入 院 であっても 入 院 の 原 因 となる 疾 病 の 発 病 日 が 新 規 契 約 の 申 込 受 付 日 以 前 の 場 合 疾 病 入 院 共 済 金 の 額 は 次 の 各 号 に 定 める 金 額 とします 1) 新 規 契 約 の 発 効 日 から 発 効 日 を 含 んで90 日 以 内 に 始 まる 入 院 のときは 前 項 の 共 済 金 の30% 2) 新 規 契 約 の 発 効 日 から 発 効 日 を 含 んで91 日 以 降 180 日 以 内 に 始 まる 入 院 のときは 前 項 の 共 済 金 の50% 3) 新 規 契 約 の 発 効 日 から 発 効 日 を 含 んで181 日 以 降 1 年 以 内 に 始 まる 入 院 のときは 前 項 の 共 済 金 の70% 3.この 生 協 は 被 共 済 者 が 退 院 後 180 日 以 内 にその 入 院 と 同 一 の 原 因 により 継 続 して 1 日 以 上 の 入 院 をした 場 合 は それ らの 入 院 は1 回 の 入 院 とみなして 入 院 日 数 を 通 算 します 4.この 生 協 は 被 共 済 者 が 第 1 項 に 規 定 する 入 院 ( 以 下 この 項 において 当 初 の 入 院 という)を 開 始 したときに 異 なる 疾 病 を 併 発 していた 場 合 または 当 初 の 入 院 中 に 異 なる 疾 病 を 併 発 した 場 合 には 当 初 の 入 院 開 始 の 直 接 の 原 因 であった 疾 病 により 継 続 して 入 院 したものとみなして 前 3 項 の 規 定 を 適 用 し 異 なる 疾 病 による 新 たな 入 院 の 期 間 との 重 複 する 期 間 中 は その 新 たな 入 院 については 疾 病 入 院 共 済 金 を 支 払 いません 5.この 生 協 は 被 共 済 者 の 疾 病 の 治 療 を 目 的 とする 入 院 と 不 慮 の 事 故 を 直 接 の 原 因 とする 入 院 が 重 複 する 場 合 その 重 複 した 入 院 日 数 については 重 複 して 共 済 金 を 支 払 いません 6. 被 共 済 者 が 転 入 院 した 場 合 でも 1 回 の 入 院 とみなします 7.この 生 協 は 次 の 各 号 のいずれかを 原 因 とする 入 院 については 疾 病 の 治 療 を 目 的 とした 入 院 とみなします 1) この 生 協 が 異 常 分 娩 と 認 めた 入 院 2) 共 済 期 間 中 に 発 生 した 不 慮 の 事 故 を 直 接 の 原 因 として 事 故 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 経 過 後 に 開 始 した 入 院 3) 不 慮 の 事 故 以 外 の 外 因 を 原 因 とする 傷 害 による 入 院 第 51 条 ( 疾 病 入 院 特 約 の 共 済 金 を 支 払 わない 場 合 ) この 生 協 は 疾 病 入 院 特 約 について 次 の 原 因 のいずれかによって 被 共 済 者 が 入 院 した 場 合 には 共 済 金 を 支 払 いません 1) 共 済 契 約 者 または 被 共 済 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によるとき 2) 新 規 契 約 の 発 効 日 前 に 共 済 契 約 者 または 被 共 済 者 に 判 明 していた 先 天 性 の 異 常 ( 発 育 の 異 常 発 育 不 全 を 含 む)または 先 天 性 の 異 常 を 原 因 とする 疾 病 によるとき 3) 被 共 済 者 の 精 神 遅 滞 または 性 格 異 常 または 薬 物 依 存 によるときおよび 薬 物 依 存 により 生 じた 疾 病 によるとき 4) 被 共 済 者 の 犯 罪 行 為 によるとき 5) 給 付 条 件 のある 加 入 者 で 給 付 対 象 外 の 条 件 に 該 当 するとき 6) 第 50 条 第 7 項 第 2 号 または 第 3 号 に 該 当 する 場 合 で 第 55 条 ( 災 害 入 院 特 約 を 支 払 わない 場 合 )の 規 定 に 該 当 するとき 7)この 生 協 は 原 因 の 如 何 を 問 わず 頸 部 症 候 群 (いわゆる むちうち 症 )または 腰 背 痛 で 他 覚 症 状 のないものに 対 し ては 共 済 金 を 支 払 いません ただし この 生 協 が 支 払 うことが 適 当 と 認 めたときはこの 限 りではありません 10

第 5 章 災 害 入 院 特 約 第 52 条 ( 災 害 入 院 特 約 共 済 金 額 ) 災 害 入 院 特 約 についての 共 済 金 は 1 日 3,000 円 とします 2 災 害 入 院 共 済 金 が 支 払 われることとなる 入 院 日 数 は 1 共 済 期 間 の 入 院 について45 日 を 限 度 とします 規 約 第 54 条 ( 災 害 入 院 共 済 金 )に 規 定 する 入 院 については 入 院 した 日 を 第 1 日 目 として 計 算 します 第 53 条 ( 災 害 入 院 特 約 共 済 掛 金 額 ) 災 害 入 院 特 約 の 共 済 掛 金 額 は 別 紙 第 1 生 活 クラブ 共 済 掛 金 額 算 出 方 法 書 により 算 出 した 額 です 第 54 条 ( 災 害 入 院 共 済 金 ) この 生 協 は 被 共 済 者 が 共 済 期 間 中 に 発 生 した 別 表 第 2に 定 める 不 慮 の 事 故 を 原 因 として 事 故 の 日 から180 日 以 内 かつ 共 済 期 間 ( 共 済 契 約 を 更 新 した 場 合 更 新 後 の 共 済 期 間 を 含 みます) 中 に 病 院 または 診 療 所 に 入 院 した 場 合 は 災 害 入 院 共 済 金 として 次 の 金 額 を 支 払 います 3,000 円 入 院 日 数 2.この 生 協 は 被 共 済 者 が 退 院 後 180 日 以 内 にその 入 院 と 同 一 の 原 因 により 入 院 した 場 合 には それらの 入 院 は 1 回 の 入 院 とみなして 日 数 を 通 算 し 前 項 の 規 定 を 適 用 します 3.この 生 協 は 被 共 済 者 が 不 慮 の 事 故 を 直 接 の 原 因 とする 入 院 の 期 間 中 に 発 生 した 異 なる 不 慮 の 事 故 を 原 因 として 入 院 を 開 始 した 場 合 には 入 院 開 始 の 原 因 であった 事 故 により 継 続 して 入 院 したものとみなして 前 2 項 の 規 定 を 適 用 し 異 なる 不 慮 の 事 故 による 新 たな 入 院 期 間 との 重 複 する 入 院 期 間 中 は その 新 たな 入 院 については 災 害 入 院 共 済 金 を 支 払 いません 4.この 生 協 は 被 共 済 者 の 不 慮 の 事 故 を 直 接 の 原 因 とする 入 院 と 疾 病 の 治 療 を 目 的 とする 入 院 が 重 複 する 場 合 は その 重 複 した 入 院 日 数 については 重 複 して 共 済 金 を 支 払 いません 5. 被 共 済 者 が 転 入 院 した 場 合 でも 1 回 の 入 院 とみなします 第 55 条 ( 災 害 入 院 特 約 の 共 済 金 を 支 払 わない 場 合 ) この 生 協 は 災 害 入 院 特 約 について 次 の 原 因 のいずれかによって 被 共 済 者 が 入 院 した 場 合 には 共 済 金 を 支 払 いません 1) 共 済 契 約 者 または 被 共 済 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によるとき 2) 被 共 済 者 の 犯 罪 行 為 によるとき 3) 被 共 済 者 が 法 令 に 定 める 運 転 資 格 を 持 たないで 運 転 している 間 に 生 じた 事 故 によるとき 4) 被 共 済 者 が 法 令 に 定 める 酒 気 帯 び 運 転 をしている 間 に 生 じた 事 故 によるとき 5) この 生 協 は 原 因 の 如 何 を 問 わず 頸 部 症 候 群 (いわゆる むちうち 症 )または 腰 背 痛 で 他 覚 症 状 のないものに 対 しては 共 済 金 を 支 払 いません ただし この 生 協 が 支 払 うことを 適 当 と 認 めたときはこの 限 りではありません 第 6 章 災 害 通 院 特 約 第 56 条 ( 災 害 通 院 特 約 共 済 金 額 ) 災 害 通 院 特 約 についての 共 済 金 は 1 日 1,000 円 とします 2. 災 害 通 院 共 済 金 が 支 払 われることとなる 通 院 日 数 は 1 共 済 期 間 の 通 院 について10 日 を 限 度 とします 第 57 条 ( 災 害 通 院 特 約 共 済 掛 金 額 ) 災 害 通 院 特 約 の 共 済 掛 金 額 は 別 紙 第 1 生 活 クラブ 共 済 掛 金 額 算 出 方 法 書 により 算 出 した 額 です 第 58 条 ( 災 害 通 院 共 済 金 ) この 生 協 は 被 共 済 者 が 共 済 期 間 中 に 発 生 した 別 表 第 2 に 定 める 不 慮 の 事 故 を 原 因 として 事 故 の 日 から90 日 以 内 かつ 共 済 期 間 ( 共 済 契 約 を 更 新 した 場 合 更 新 後 の 共 済 期 間 を 含 みます) 中 に 病 院 または 診 療 所 に 通 院 した 場 合 は 災 害 通 院 共 済 金 と して 次 の 金 額 を 支 払 います 1,000 円 ( 通 院 日 数 ) 2.この 生 協 は 被 共 済 者 が 平 常 の 生 活 または 業 務 に 支 障 がない 程 度 に 治 癒 した 後 の 通 院 や 医 師 が 通 院 しなくてもよいと 認 11

定 したあとの 通 院 には 共 済 金 を 支 払 いません 3. 病 院 診 療 所 以 外 の 通 院 は 次 の 場 合 にのみ 対 象 になります ただし 健 康 保 険 の 療 養 の 給 付 または 療 養 費 の 給 付 の 対 象 と なる 場 合 に 限 ります 1) 柔 道 整 復 師 ( 接 骨 院 ) 脱 臼 骨 折 打 撲 および 捻 挫 の 場 合 2)あんまマッサージ 指 圧 師 鍼 灸 師 事 前 に 医 師 より 医 療 上 の 必 要 性 を 認 められ 指 示 がされている 場 合 4.この 生 協 は 被 共 済 者 の 通 院 日 と 入 院 日 が 重 複 した 場 合 は 重 複 した 共 済 金 を 支 払 いません 1) 同 一 の 事 故 により 同 一 日 に 重 複 して 通 院 したときは 通 院 1 日 とします 2) 複 数 の 事 故 により 同 一 日 に 重 複 して 通 院 したときは 先 に 起 こった 事 故 の 通 院 日 として 共 済 金 を 支 払 います 3) 疾 病 入 院 共 済 金 災 害 入 院 共 済 金 を 支 払 う 期 間 中 の 通 院 には 災 害 通 院 共 済 金 を 支 払 いません 第 59 条 ( 災 害 通 院 特 約 の 共 済 金 を 支 払 わない 場 合 ) この 生 協 は 災 害 通 院 特 約 について 次 の 原 因 のいずれかによって 被 共 済 者 が 通 院 した 場 合 には 共 済 金 を 支 払 いません 1) 共 済 契 約 者 または 被 共 済 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によるとき 2) 被 共 済 者 の 犯 罪 行 為 によるとき 3) 被 共 済 者 が 法 令 に 定 める 運 転 資 格 を 持 たないで 運 転 している 間 に 生 じた 事 故 によるとき 4) 被 共 済 者 が 法 令 に 定 める 酒 気 帯 び 運 転 をしている 間 に 生 じた 事 故 によるとき 5)この 生 協 は 原 因 の 如 何 を 問 わず 頸 部 症 候 群 (いわゆる むちうち 症 )または 腰 背 痛 で 他 覚 症 状 のないものに 対 し ては 共 済 金 を 支 払 いません ただし この 生 協 が 支 払 うことを 適 当 と 認 めたときはこの 限 りではありません 第 7 章 手 術 特 約 第 60 条 ( 手 術 特 約 共 済 金 額 ) 病 気 やケガによって 手 術 を 受 けた 時 の 手 術 特 約 についての 共 済 金 は 手 術 の 種 類 によって 基 本 契 約 共 済 金 額 (50 万 円 )の 5% 10% 20%の3ランクに 分 けた 共 済 金 額 とします 手 術 の 種 類 及 びランクについては 別 表 第 3 手 術 支 払 割 合 表 のとおりとします 2. 被 共 済 者 が 別 表 第 3 手 術 支 払 割 合 表 に 定 める 手 術 の 種 類 のうち 同 時 に2 種 類 以 上 の 手 術 を 受 けた 場 合 には 支 払 割 合 の 高 いいずれか1 種 類 の 手 術 についてのみ 手 術 特 約 共 済 金 を 支 払 います 3. 被 共 済 者 が 共 済 期 間 中 に 時 を 異 にして2 回 以 上 の 手 術 を 行 った 場 合 は 最 後 の 手 術 の 日 の 翌 日 からその 日 を 含 め 次 の 手 術 を 行 った 日 までの 期 間 が60 日 以 内 の 場 合 手 術 の 種 類 または 病 気 の 種 類 が 同 一 であると 否 とを 問 わず これを1 回 の 手 術 とみなし 前 2 項 の 規 定 を 適 用 します 第 61 条 ( 手 術 特 約 共 済 掛 金 額 ) 手 術 特 約 の 共 済 掛 金 額 は 別 紙 表 1 生 活 クラブ 共 済 掛 金 額 算 出 方 法 書 により 算 出 した 額 です 第 62 条 ( 手 術 共 済 金 ) この 生 協 は 被 共 済 者 が 共 済 期 間 中 に 発 生 した 傷 病 によって 手 術 を 受 けた 場 合 別 表 第 3に 定 めた 給 付 率 によって 次 の 金 額 を 支 払 います 手 術 の 種 類 により 給 付 率 5= 基 本 契 約 5% 25,000 円 給 付 率 10= 基 本 契 約 10% 50,000 円 給 付 率 20= 基 本 契 約 20% 100,000 円 2. 手 術 の 原 因 となる 疾 病 の 発 病 日 が 新 規 契 約 の 申 込 受 付 日 以 前 の 場 合 手 術 共 済 金 の 額 は 次 の 各 号 に 定 める 金 額 としま す 1) 新 規 契 約 の 発 効 日 から 発 効 日 を 含 んで90 日 以 内 に 始 まる 手 術 のときは 前 項 の 共 済 金 の30% 2) 新 規 契 約 の 発 効 日 から 発 効 日 を 含 んで91 日 以 降 180 日 以 内 に 始 まる 手 術 のときは 前 項 の 共 済 金 の50% 3) 新 規 契 約 の 発 効 日 から 発 効 日 を 含 んで181 日 以 降 1 年 以 内 に 始 まる 手 術 のときは 前 項 の 共 済 金 の70% 第 63 条 ( 手 術 特 約 の 共 済 金 を 支 払 わない 場 合 ) 12

この 生 協 は 手 術 特 約 について 次 の 原 因 のいずれかによって 被 共 済 者 が 手 術 を 受 けた 場 合 には 共 済 金 を 支 払 いません 1) 共 済 契 約 者 または 被 共 済 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によるとき 2) 新 規 契 約 の 発 効 日 前 に 共 済 契 約 者 または 被 共 済 者 に 判 明 していた 先 天 性 の 異 常 ( 発 育 の 異 常 発 育 不 全 を 含 む)または 先 天 性 の 異 常 を 原 因 とする 疾 病 傷 害 により 行 われた 手 術 3) 被 共 済 者 の 精 神 遅 滞 または 薬 物 依 存 によるときおよび 薬 物 依 存 により 生 じた 疾 病 傷 害 により 行 われた 手 術 4) 被 共 済 者 の 犯 罪 行 為 によるとき 5) 給 付 条 件 のある 加 入 者 で 給 付 対 象 外 の 条 件 に 該 当 するとき 6)この 生 協 は 原 因 の 如 何 を 問 わず 頸 部 症 候 群 (いわゆる むちうち 症 )または 腰 背 痛 で 他 覚 症 状 のないものに 対 し ては 共 済 金 を 支 払 いません ただし この 生 協 が 支 払 うことが 適 当 と 認 めたときはこの 限 りではありません 第 64 条 ( 退 院 後 サポート 特 約 共 済 金 額 ) 第 8 章 退 院 後 サポート 特 約 退 院 後 ケア 特 約 についての 共 済 金 額 は 1 回 10,000 円 とします 第 65 条 ( 退 院 後 サポート 特 約 共 済 掛 金 額 ) 退 院 後 サポート 特 約 の 共 済 掛 金 額 は 別 紙 第 1 生 活 クラブ 共 済 掛 金 額 算 出 方 法 書 により 算 出 した 額 です 第 66 条 ( 退 院 後 サポート 金 ) この 生 協 は 被 共 済 者 が 共 済 期 間 中 に 疾 病 入 院 特 約 または 災 害 入 院 特 約 の 共 済 金 給 付 を 受 けて 退 院 した 場 合 退 院 後 サポ ート 金 として 次 の 金 額 を 支 払 います 1 回 の 入 院 に 付 き10,000 円 2. 被 共 済 者 が 退 院 後 180 日 以 内 に 同 一 の 原 因 により 入 院 した 場 合 は 1 回 の 入 院 とみなし 退 院 後 サポート 金 は1 回 の 給 付 とします 第 9 章 産 後 サポート 特 約 第 67 条 ( 産 後 サポート 特 約 共 済 金 額 ) 産 後 サポート 特 約 についての 共 済 金 額 は 1 回 10,000 円 とします 第 68 条 ( 産 後 サポート 特 約 共 済 掛 金 額 ) 産 後 サポート 特 約 の 共 済 掛 金 額 は 別 紙 第 1 生 活 クラブ 共 済 掛 金 額 算 出 方 法 書 により 算 出 した 額 です 第 69 条 ( 産 後 サポート 金 ) この 生 協 は 被 共 済 者 が 共 済 期 間 中 に 出 産 した 場 合 産 後 サポート 金 として 次 の 金 額 を 支 払 います 1 回 の 出 産 に 付 き10,000 円 2.この 生 協 は 被 共 済 者 が 加 入 時 に 妊 娠 中 である 場 合 には 共 済 金 を 支 払 いません 3.この 生 協 は 被 共 済 者 が 複 産 の 場 合 であっても1 回 の 出 産 として 共 済 金 を 支 払 います 4.この 生 協 は 共 済 金 を 出 産 ごとに 給 付 し 給 付 回 数 は 無 制 限 とします 5.この 生 協 は 被 共 済 者 が 産 後 サポート 金 と 退 院 後 サポート 金 を 重 複 して 申 請 した 場 合 1つを 選 択 することとし 重 複 し て 申 請 することはできません 第 10 章 出 産 祝 金 特 約 第 70 条 ( 出 産 祝 金 特 約 共 済 金 額 ) 出 産 祝 金 特 約 についての 共 済 金 額 は 1 回 5,000 円 とします 第 71 条 ( 出 産 祝 金 特 約 共 済 掛 金 額 ) 出 産 祝 金 特 約 の 共 済 掛 金 額 は 別 紙 第 1 生 活 クラブ 共 済 掛 金 額 算 出 方 法 書 により 算 出 した 額 です 第 72 条 ( 出 産 祝 金 特 約 共 済 金 ) この 生 協 は 被 共 済 者 または 被 共 済 者 の 配 偶 者 が 共 済 期 間 中 に 出 産 した 場 合 は 出 産 祝 金 共 済 金 として 次 の 金 額 を 支 払 いま す 13

1 回 の 出 産 に 付 き 5,000 円 2.この 生 協 は 被 共 済 者 または 被 共 済 者 の 配 偶 者 が 複 産 の 場 合 であっても 1 回 の 出 産 として 共 済 金 を 支 払 います 3.この 生 協 は 共 済 金 を 出 産 ごとに 給 付 し 給 付 回 数 は 無 制 限 とします 第 11 章 事 業 の 実 施 方 法 第 73 条 ( 異 議 の 申 し 立 て) 共 済 契 約 者 および 共 済 金 受 取 人 が 共 済 契 約 および 共 済 金 の 支 払 に 関 するこの 生 協 の 処 分 に 不 服 があるときは この 生 協 に 対 して 異 議 の 申 し 立 てをすることができます 2. 前 項 の 異 議 の 申 し 立 ては この 生 協 の 処 分 があったことを 知 った 日 の 翌 日 から30 日 以 内 に 書 面 をもって 行 うものとし ます 3. 前 項 の 異 議 申 し 立 てがあったときは この 生 協 は 異 議 申 し 立 てを 受 けた 日 から60 日 以 内 に 再 審 査 を 行 い その 結 果 を 異 議 の 申 し 立 てをしたものに 通 知 します 第 74 条 ( 支 払 準 備 金 および 責 任 準 備 金 ) この 生 協 は 消 費 生 活 協 同 組 合 法 施 行 規 則 の 定 めにより 毎 事 業 年 度 末 において 支 払 準 備 金 および 責 任 準 備 金 を 積 み 立 て ます 2. 責 任 準 備 金 の 種 類 は 別 紙 第 2 責 任 準 備 金 額 算 出 方 法 書 において 定 めた 算 出 方 法 によります 第 75 条 ( 剰 余 金 の 割 戻 しおよび 解 約 返 戻 金 ) この 生 協 は 定 款 第 83 条 ( 剰 余 金 の 割 戻 し)により 共 済 事 業 剰 余 金 の 割 戻 しを 行 う 場 合 当 該 事 業 年 度 の 末 日 に 有 効 で あった 共 済 契 約 者 に 対 して 割 戻 金 の 割 当 を 行 います 割 戻 し 金 の 割 当 基 準 および 割 戻 し 方 法 等 は 総 代 会 で 決 定 します 2. 月 払 い 契 約 のみの 為 解 約 返 戻 金 はありません 第 76 条 ( 細 則 ) この 規 約 に 定 めるもののほか 共 済 事 業 実 施 のための 手 続 き その 他 の 事 業 の 執 行 について 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 細 則 にもとづいて 行 います 第 77 条 ( 準 拠 法 ) この 規 約 および 前 条 に 定 める 細 則 に 規 定 のない 事 項 については 法 令 に 準 拠 します 第 78 条 ( 規 約 の 変 更 および 廃 止 ) この 規 約 の 変 更 および 廃 止 は 総 代 会 の 議 決 をもって 行 います 付 則 適 用 の 日 現 在 現 に 存 する 契 約 についても 将 来 に 向 かって 適 用 します 1995 年 9 月 1 日 施 行 1998 年 5 月 26 日 改 定 2003 年 7 月 1 日 改 定 2005 年 7 月 1 日 改 定 2008 年 8 月 1 日 改 定 2010 年 3 月 1 日 改 定 2010 年 10 月 1 日 改 定 2011 年 9 月 1 日 改 定 2013 年 9 月 1 日 改 定 2016 年 9 月 1 日 改 定 14

別 表 第 1 重 度 障 害 の 定 義 1. 重 度 障 害 とは 疾 病 または 不 慮 の 事 故 によって 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 施 行 規 則 ( 昭 和 30 年 9 月 1 日 労 働 省 令 第 22 号 ) 別 表 第 1( 第 14 条 第 15 条 第 18 条 の 8 関 係 )の 障 害 等 級 表 の 第 1 級 第 2 級 および 第 3 級 の2 3 4のいずれかの 身 体 障 害 の 状 態 であると 医 師 が 診 断 したものをいいます なお 重 度 障 害 の 等 級 の 認 定 における 身 体 障 害 とは 疾 病 または 傷 害 が 治 癒 したときに 残 存 する 器 質 的 変 化 を 原 因 とし 将 来 においても 回 復 が 困 難 と 見 込 まれる 精 神 的 または 身 体 的 な 毀 損 状 態 をいいます 2. 身 体 障 害 等 級 およびその 内 容 (1) 第 1 級 障 害 1 両 眼 が 失 明 したもの 2 そしゃく および 言 語 の 機 能 を 廃 したもの 3 神 経 系 統 の 機 能 または 精 神 に 著 しい 障 害 を 残 し 常 に 介 護 を 要 するもの 4 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 し 常 に 介 護 を 要 するもの 5 両 上 肢 を 肘 関 節 以 上 で 失 ったもの 6 両 上 肢 の 用 を 全 廃 したもの 7 両 下 肢 を 膝 関 節 以 上 で 失 ったもの 8 両 下 肢 の 用 を 全 廃 したもの (2) 第 2 級 障 害 1 1 眼 が 失 明 し 他 眼 の 視 力 が0.02 以 下 になったもの 2 両 眼 の 視 力 が0.02 以 下 になったもの 2-2 神 経 系 統 の 機 能 または 精 神 に 著 しい 障 害 を 残 し 随 時 介 護 を 要 するもの 2-3 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 し 随 時 介 護 を 要 するもの 3 両 上 肢 を 手 関 節 以 上 で 失 ったもの 4 両 下 肢 を 足 関 節 以 上 で 失 ったもの (3) 第 3 級 障 害 1 そしゃくまたは 言 語 の 機 能 を 廃 したもの 2 神 経 系 統 の 機 能 または 精 神 に 著 しい 障 害 を 残 し 終 身 労 務 に 服 することができないもの 3 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 し 終 身 労 務 に 服 することができないもの 備 考 視 力 の 測 定 は 万 国 式 視 力 表 により 1 眼 ずつ 矯 正 視 力 について 測 定 します 15

別 表 第 2 不 慮 の 事 故 の 定 義 とその 範 囲 1. 不 慮 の 事 故 とは 急 激 かつ 偶 然 な 外 因 による 事 故 をいいます 2. 外 因 による 事 故 の 範 囲 は 下 記 に 定 めるものをいい 分 類 項 目 の 内 容 については 厚 生 省 大 臣 官 房 統 計 情 報 部 編 疾 病 傷 害 お よび 死 因 統 計 分 類 提 要 ICD-10 準 拠 によります 分 類 項 目 分 類 番 号 1. 交 通 事 故 V01~V99 2. 不 慮 の 損 傷 のその 他 の 外 因 ただし 次 の 各 号 に 該 当 するものを 除 きます (1) 疾 病 により 呼 吸 障 害 嚥 下 障 害 または 精 神 神 経 障 害 の 状 態 にある 者 の 胃 内 容 物 の 誤 えん< 嚥 >< 吸 引 >(W78) 気 道 閉 塞 を 生 じた 食 物 の 誤 えん< 嚥 >< 吸 引 >(W 79) および 気 道 閉 塞 を 生 じたその 他 の 物 体 の 誤 えん< 嚥 >< 吸 引 >(W80) (2) 高 圧 低 圧 および 気 圧 の 変 化 への 曝 露 (W94) (3) 自 然 の 過 度 の 高 温 への 曝 露 (X30) (4) 自 然 の 過 度 の 低 温 への 曝 露 (X31) (5) 日 光 への 曝 露 (X32) (6) 疾 病 の 診 断 や 治 療 を 目 的 とした 有 害 物 質 による 不 慮 の 中 毒 および 有 害 物 質 への 曝 露 (X40~X49) (7) 旅 行 および 移 動 (X51) (8) 無 重 力 環 境 への 長 期 滞 在 (X52) (9) 食 糧 の 不 足 (X53) (10) 水 の 不 足 (X54) (11) 詳 細 不 明 の 欠 乏 状 態 (X57) 3. 加 害 にもとづく 傷 害 および 死 亡 ただし その 他 の 虐 待 症 候 群 (Y07) に 該 当 するものを 除 きます 4. 法 的 介 入 ただし 合 法 的 処 刑 (Y35.5) に 該 当 するものを 除 きます 5. 治 療 上 の 使 用 により 有 害 作 用 を 引 き 起 こした 薬 物 薬 剤 および 生 物 学 的 製 剤 ただし 疾 病 の 診 断 や 治 療 を 目 的 としたものを 除 きます 6. 外 科 的 および 内 科 的 ケア 時 における 患 者 に 対 する 医 療 事 故 ただし 疾 病 の 診 断 や 治 療 を 目 的 としたものを 除 きます 7. 患 者 の 異 常 反 応 または 後 発 合 併 症 を 生 じた 外 科 的 およびその 他 の 医 学 的 処 置 で 処 置 時 に は 事 故 の 記 載 のないもの ただし 疾 病 の 診 断 や 治 療 を 目 的 としたものを 除 きます 8.その 他 この 会 が 特 に 認 めたもの W00~X58 X85~Y09 Y35 Y40~Y59 Y60~Y69 Y83~Y84 3. 感 染 症 の 予 防 及 び 感 染 症 の 患 者 に 対 する 医 療 に 関 する 法 律 ( 平 成 10 年 10 月 2 日 法 律 第 114 号 ) 第 6 条 第 2 項 第 3 項 および 第 4 項 に 定 める 感 染 症 は 不 慮 の 事 故 とみなします 16

別 表 第 3 手 術 支 払 割 合 表 部 位 対 象 となる 手 術 給 付 率 1 植 皮 術 5 皮 膚 乳 房 2 皮 膚 皮 下 腫 瘍 摘 出 術 5 3 乳 腺 腫 瘍 摘 出 術 5 4 乳 房 切 断 術 10 5 腱 観 血 手 術 (134 に 該 当 する 手 術 を 除 く) 5 6 骨 移 植 術 5 7 断 端 骨 形 成 術 5 8 偽 関 節 手 術 5 筋 骨 格 9 骨 髄 炎 骨 結 核 手 術 5 10 四 肢 骨 観 血 手 術 (134 に 該 当 する 手 術 を 除 く) 5 11 四 肢 切 断 術 5 12 切 断 四 肢 再 接 合 術 5 13 四 肢 関 節 観 血 手 術 (134 に 該 当 する 手 術 を 除 く) 5 14 鎖 骨 肩 甲 骨 胸 骨 肋 骨 観 血 手 術 5 15 上 顎 骨 下 顎 骨 顎 関 節 観 血 手 術 5 16 脊 椎 骨 盤 観 血 手 術 10 17 頭 蓋 骨 観 血 手 術 10 18 涙 嚢 鼻 腔 吻 合 術 5 19 涙 小 管 形 成 術 5 20 眼 瞼 下 垂 症 手 術 外 反 症 手 術 5 21 結 膜 嚢 形 成 術 5 22 涙 腺 虹 彩 毛 様 体 腫 瘍 摘 出 術 5 23 眼 窩 腫 瘍 摘 出 術 10 視 器 24 眼 筋 移 植 術 5 25 眼 球 摘 除 術 組 織 充 填 術 5 26 角 膜 移 植 切 除 術 5 27 前 房 虹 彩 硝 子 体 眼 窩 内 異 物 除 去 観 血 手 術 5 28 虹 彩 前 後 癒 着 剥 離 術 5 29 硝 子 体 置 換 術 5 30 硝 子 体 茎 顕 微 鏡 下 離 断 術 10 31 網 膜 剥 離 症 観 血 手 術 10 32 緑 内 障 観 血 手 術 10 33 白 内 障 観 血 手 術 10 34 レーザー 冷 凍 凝 固 による 眼 球 手 術 5 17

35 外 耳 道 腫 瘍 摘 出 術 5 36 耳 介 形 成 術 5 37 乳 様 洞 削 開 術 5 38 錐 体 突 起 開 放 術 10 聴 器 39 中 耳 根 本 手 術 10 40 側 頭 骨 腫 瘍 摘 出 術 10 41 鼓 膜 癒 着 剥 離 術 5 42 鼓 膜 鼓 室 形 成 術 10 43 迷 路 摘 出 術 10 44 鎧 骨 手 術 10 45 内 リンパ 嚢 開 放 術 10 46 経 迷 路 的 内 耳 道 開 放 術 10 47 耳 科 的 硬 脳 膜 外 腫 瘍 切 開 術 10 48 聴 神 経 腫 瘍 摘 出 術 20 神 経 神 経 49 神 経 観 血 術 (134 に 該 当 する 手 術 を 除 く) 10 50 頭 蓋 内 手 術 20 51 脊 髄 硬 膜 内 外 手 術 20 52 脊 髄 腫 瘍 摘 出 術 20 53 鼻 咽 腔 線 維 腫 摘 出 術 5 54 慢 性 副 鼻 腔 炎 根 本 手 術 5 55 喉 頭 切 開 全 摘 除 術 5 呼 吸 器 56 口 蓋 扁 桃 摘 出 術 5 57 気 管 気 管 支 異 物 除 去 観 血 手 術 5 58 気 管 支 瘻 閉 鎖 術 10 59 肺 膿 瘍 切 開 術 10 60 肺 切 除 術 10 61 肺 胸 膜 剥 離 縫 縮 術 10 62 胸 郭 形 成 術 10 63 縦 隔 腫 瘍 摘 出 術 20 64 心 膜 切 開 縫 合 術 10 65 体 内 用 ペースメーカー 埋 込 術 10 循 環 器 66 直 視 下 心 臓 内 手 術 20 67 動 脈 間 バイパス 造 成 術 20 68 動 脈 瘤 切 除 術 20 69 血 管 形 成 術 10 70 リンパ 節 摘 出 術 5 71 リンパ 管 吻 合 術 10 18

72 頬 口 峡 腫 瘍 摘 出 術 5 73 耳 下 腺 顎 下 腺 腫 摘 出 術 5 74 唾 液 腺 管 形 成 術 5 75 食 道 異 物 除 去 観 血 手 術 (134 に 該 当 する 手 術 を 除 く) 10 76 食 道 外 切 開 術 10 77 食 道 離 断 術 20 78 胃 切 開 術 10 79 胃 切 除 術 20 消 化 器 80 胃 腸 吻 合 術 10 81 腸 間 膜 切 開 縫 合 術 10 82 腸 間 膜 腫 瘍 摘 出 術 10 83 腹 膜 炎 手 術 10 84 腹 壁 腫 瘍 摘 出 術 5 85 腸 瘻 術 腸 瘻 閉 鎖 術 10 86 腸 閉 塞 手 術 10 87 ヘルニア 根 本 手 術 5 88 虫 垂 切 除 術 盲 腸 縫 縮 術 5 89 直 腸 脱 根 本 手 術 10 90 痔 核 根 治 手 術 5 91 痔 瘻 根 本 手 術 5 92 人 工 肛 門 造 設 術 10 93 肛 門 形 成 術 5 94 肝 臓 胆 嚢 胆 道 膵 臓 観 血 手 術 (134 に 該 当 する 手 術 を 除 く) 20 95 下 垂 体 腫 瘍 摘 出 術 20 内 分 泌 器 96 甲 状 腺 手 術 10 97 脾 摘 出 術 10 98 副 腎 観 血 手 術 10 99 腎 臓 腎 盂 観 血 手 術 (134 に 該 当 する 手 術 を 除 く) 10 泌 尿 器 100 腎 移 植 手 術 ( 受 容 者 ) 20 101 尿 管 膀 胱 観 血 手 術 (134 に 該 当 する 手 術 を 除 く) 10 102 膀 胱 周 囲 腫 瘍 切 開 術 5 103 尿 瘻 閉 鎖 術 10 泌 尿 器 104 尿 路 吻 合 造 設 術 10 105 尿 道 異 物 摘 出 術 5 106 外 尿 道 腫 瘍 摘 出 術 5 107 女 子 尿 道 脱 手 術 5 108 陰 茎 切 断 術 10 19

( 男 性 ) 109 陰 嚢 水 腫 根 本 手 術 5 110 睾 丸 副 睾 丸 精 管 精 索 精 嚢 前 立 腺 観 血 手 術 (134 に 該 当 す る 手 術 を 除 く) 10 111 経 尿 道 的 前 立 腺 手 術 5 112 膣 壁 形 成 術 5 113 女 子 外 性 器 腫 瘍 摘 出 術 5 114 子 宮 位 置 矯 正 術 5 115 子 宮 脱 根 本 手 術 10 116 子 宮 膣 部 切 除 術 10 117 子 宮 筋 腫 摘 出 手 術 10 生 殖 器 ( 女 性 ) 118 子 宮 全 摘 除 術 20 119 子 宮 頸 管 形 成 縫 合 術 5 120 癒 着 性 子 宮 付 属 器 摘 除 術 10 121 卵 巣 卵 管 観 血 手 術 (134 に 該 当 する 手 を 除 く) 5 122 子 宮 付 属 器 腫 瘍 摘 出 術 10 123 鉗 子 娩 出 術 5 124 帝 王 切 開 娩 出 術 10 125 胎 児 縮 小 術 5 126 子 宮 破 裂 手 術 10 127 子 宮 内 反 症 手 術 10 128 流 産 手 術 5 129 子 宮 外 妊 娠 手 術 10 130 新 生 物 根 治 放 射 線 照 射 5 新 生 物 131 悪 性 新 生 物 電 磁 波 温 熱 療 法 5 132 悪 性 新 生 物 根 治 手 術 20 133 その 他 の 悪 性 新 生 物 手 術 10 134 内 視 鏡 等 による 脳 喉 頭 胸 部 臓 器 腹 部 臓 器 四 肢 手 術 5 135 体 外 衝 撃 波 による 体 内 結 石 破 砕 術 10 その 他 136 上 記 以 外 の 開 頭 術 10 137 上 記 以 外 の 開 頸 術 10 138 上 記 以 外 の 開 胸 術 10 139 上 記 以 外 の 開 腹 術 5 備 考 1. 治 療 を 直 接 の 目 的 とする 手 術 の 定 義 治 療 を 直 接 の 目 的 とする 手 術 とは 傷 病 の 治 療 のための 手 術 をいい 美 容 整 形 上 の 手 術 疾 病 を 直 接 の 原 因 としない 不 妊 手 術 視 力 矯 正 のための 手 術 診 断 検 査 のための 手 術 などは 治 療 を 直 接 の 目 的 とする 手 術 には 該 当 しません 2.その 他 の 語 句 の 定 義 (1)この 表 の 観 血 手 術 とは 生 体 に 切 開 切 断 結 紮 摘 除 郭 清 縫 合 などの 操 作 を 加 える 手 術 をいいます 20

(2)この 表 の 頭 蓋 骨 手 術 における 頭 蓋 骨 とは 前 頭 葉 頭 頂 骨 後 頭 骨 および 側 頭 骨 をいい 鼻 骨 涙 骨 篩 骨 蝶 形 骨 頬 骨 などを 除 きます (3)この 表 の 四 肢 とは 大 腿 下 腿 前 腕 上 腕 手 および 足 をいい 肩 関 節 および 股 関 節 を 含 みません また 四 肢 骨 とは 股 関 節 より 先 の 骨 および 肩 関 節 より 先 の 骨 をいい 鎖 骨 および 肩 胛 骨 を 含 みません (4)この 表 の 頭 蓋 内 手 術 とは 頭 蓋 を 広 範 囲 に 開 窓 し 頭 蓋 腔 内 に 操 作 を 加 える 手 術 をいいます (5)この 表 の 開 頸 手 術 とは 頸 部 を 切 開 する 手 術 をいいます (6)この 表 の 開 胸 手 術 とは 胸 腔 を 開 放 し 胸 腔 内 に 操 作 を 加 える 手 術 をいいます (7)この 表 の 開 腹 手 術 とは 腹 腔 を 開 放 し 腹 腔 内 に 操 作 を 加 える 手 術 をいいます (8)この 表 の 受 容 者 とは 移 植 を 受 ける 側 の 人 のことをいいます 3.その 他 の 取 扱 い (1) レーザー 冷 凍 凝 固 による 眼 球 手 術 悪 性 新 生 物 電 磁 波 温 熱 療 法 内 視 鏡 等 による 脳 喉 頭 胸 部 臓 器 腹 部 臓 器 四 肢 手 術 および 体 外 衝 撃 波 による 体 内 結 石 破 砕 術 については 施 術 の 開 始 日 から 60 日 の 間 に 1 回 の 支 払 いを 限 度 とします (2) 新 生 物 根 治 放 射 線 照 射 については 5000 ラド(50 グレイ) 以 上 の 照 射 をするものをいい 施 術 の 開 始 日 から 60 日 の 間 に 1 回 の 支 払 いを 限 度 とします (3) 複 数 回 実 施 する 手 術 を 1 回 (1 連 )の 手 術 として 医 療 機 関 が 算 定 する 場 合 は 複 数 回 実 施 する 場 合 であっても 1 回 の 手 術 と みなします 別 紙 第 1 生 活 クラブ 共 済 掛 金 額 算 出 方 法 書 規 約 に 定 める 共 済 掛 金 の 額 は つぎの 2 種 類 の 合 計 金 額 とする (1) 平 年 の 共 済 金 の 支 払 いに 充 てられるべき 純 掛 金 の 額 (2) 管 理 費 および 諸 経 費 に 充 てられるべき 付 加 掛 金 の 額 1. 算 出 経 過 1-1. 純 掛 金 純 掛 金 の 額 は 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 との 合 計 額 とする 生 活 クラブ 生 活 協 同 組 合 ( 神 奈 川 )が 実 施 して いた ステップ 共 済 における 発 生 率 の 実 績 および2013 年 9 月 からの 全 国 展 開 後 の 実 績 を 加 えたものを 根 拠 とする (1) 基 本 契 約 2008 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 した( 重 度 障 害 を 含 む) さらに 危 険 率 の 変 動 から 標 準 偏 差 を 計 算 し 標 準 偏 差 の3 倍 を 平 均 安 全 率 として 算 出 した 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれぞれ 算 出 した (2) 災 害 死 亡 特 約 2008 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 した さらに 危 険 率 の 変 動 から 標 準 偏 差 を 計 算 し 標 準 偏 差 の3 倍 を 平 均 安 全 率 として 算 出 した 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれぞれ 算 出 した (3) 疾 病 入 院 特 約 2008 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 した 平 均 危 険 率 に 対 する75%を 平 均 安 全 率 として 算 出 した 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれぞれ 算 出 した 21

(4) 災 害 入 院 特 約 2008 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 した 平 均 危 険 率 に 対 する65%を 平 均 安 全 率 とし て 算 出 した 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれぞれ 算 出 し た (5) 災 害 通 院 特 約 2008 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 し 1.2 を 乗 じた 平 均 危 険 率 に 対 する75%を 平 均 安 全 率 と して 算 出 した 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれぞれ 算 出 した (6) 手 術 特 約 2008 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 した 平 均 危 険 率 に 対 する75%を 平 均 安 全 率 として 算 出 した 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれぞれ 算 出 した (7) 退 院 後 サポート 特 約 2008 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 した 平 均 危 険 率 に 対 する65%を 平 均 安 全 率 として 算 出 した 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれぞれ 算 出 した (8) 産 後 サポート 特 約 2010 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 した 平 均 危 険 率 に 対 する65%を 平 均 安 全 率 として 算 出 した 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれぞれ 算 出 した (9) 出 産 祝 金 特 約 2010 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 し 1.18を 乗 じた 平 均 危 険 率 に 対 する75%を 平 均 安 全 率 とし て 算 出 した 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれぞれ 算 出 した ただし 純 掛 金 の 額 は 1 円 未 満 を 四 捨 五 入 とすることができます 1-2. 付 加 掛 金 表 定 掛 金 から 基 本 契 約 およびすべての 特 約 の 純 掛 金 額 を 減 じた 額 を 付 加 掛 金 とします ( 純 掛 金 の 少 数 点 以 下 は 四 捨 五 入 しま す ) 付 加 掛 金 を 表 定 掛 金 で 除 した 割 合 を 付 加 率 とし 付 加 掛 金 の 額 は 事 業 経 費 の 支 出 実 態 に 応 じた 額 とし 共 済 掛 金 額 の5 割 以 内 とします 2. 算 出 結 果 純 掛 金 の 額 は 表 1のとおりです これに 付 加 掛 金 を 加 算 した 額 が 共 済 掛 金 額 です 表 1 単 位 共 済 純 掛 金 額 表 金 額 単 位 : 円 : 月 額 共 済 金 額 危 険 率 純 掛 金 安 全 率 純 掛 金 純 掛 金 合 計 基 本 契 約 500,000 57.1 26.0 83.1 災 害 死 亡 特 約 500,000 2.1 4.8 6.9 疾 病 入 院 特 約 3,000 103.4 77.5 180.9 災 害 入 院 特 約 3,000 13.2 8.6 21.8 災 害 通 院 特 約 1,000 17.7 13.3 31.0 手 術 特 約 100,000 50,000 128.0 96.0 224.0 25,000 退 院 後 ケア 特 約 10,000 29.0 18.9 47.9 産 後 ケア 特 約 10,000 3.2 2.1 5.3 出 産 祝 金 特 約 5,000 3.0 2.2 5.2 付 加 掛 金 率 は 表 定 掛 金 (1,000 円 )の39.4%とし 金 額 は393.9 円 となります 22

3. 純 掛 金 額 算 出 方 法 詳 細 (1) 基 本 契 約 1 契 約 ( 共 済 金 額 500,000 円 )あたり88.7 円 ( 月 額 )となります 2008 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 した( 重 度 障 害 を 含 む) さらに 危 険 率 の 変 動 から 標 準 偏 差 を 計 算 し 標 準 偏 差 の3 倍 を 平 均 安 全 率 として 算 出 した 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれ ぞれ 算 出 した 平 均 危 険 率 =2008 年 度 から2014 年 度 の 死 亡 発 生 率 の 平 均 =0.001370 危 険 率 純 掛 金 額 = 単 位 共 済 金 額 平 均 危 険 率 /12 =500,000 0.001370/12=57.1 円 平 均 安 全 率 = 危 険 率 の 変 動 による 標 準 偏 差 3 =0.000208 3=0.000624 安 全 率 純 掛 金 = 単 位 共 済 金 額 平 均 安 全 率 /12 =500,000 0.000624/12=26.0 円 (2) 災 害 死 亡 特 約 1 契 約 ( 共 済 金 額 500,000 円 )あたり 8.0 円 ( 月 額 )となります 2008 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 した さらに 危 険 率 の 変 動 から 標 準 偏 差 を 計 算 し 標 準 偏 差 の3 倍 を 平 均 安 全 率 として 算 出 した 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれぞれ 算 出 した 平 均 危 険 率 =2008 年 度 から2014 年 度 の 災 害 死 亡 発 生 率 の 平 均 =0.000050 危 険 率 純 掛 金 額 = 単 位 共 済 金 額 平 均 危 険 率 /12 =500,000 0.000050/12=2.1 円 平 均 安 全 率 = 危 険 率 の 変 動 による 標 準 偏 差 3 =0.000038 3=0.000114 安 全 率 純 掛 金 = 単 位 共 済 金 額 平 均 安 全 率 /12 =500,000 0.000114/12=4.8 円 (3) 疾 病 入 院 特 約 1 契 約 ( 共 済 金 額 3,000 円 )あたり 180.9 円 ( 月 額 )となります 2008 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 した 平 均 危 険 率 に 対 する75%を 平 均 安 全 率 として 算 出 し た 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれぞれ 算 出 した 平 均 危 険 率 =2008 年 度 から2014 年 度 の 入 院 発 生 率 の 平 均 =0.413583 危 険 率 純 掛 金 額 = 単 位 共 済 金 額 平 均 危 険 率 /12 =3,000 0.413583/12=103.4 円 平 均 安 全 率 = 平 均 危 険 率 0.75 =0.413583 0.75=0.310187 安 全 率 純 掛 金 = 単 位 共 済 金 額 平 均 安 全 率 /12 =3,000 0.310187/12=77.5 円 (4) 災 害 入 院 特 約 1 契 約 ( 共 済 金 額 3,000 円 )あたり21.8 円 ( 月 額 )となります 2008 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 した 平 均 危 険 率 に 対 する65%を 平 均 安 全 率 として 算 出 した 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれぞれ 算 出 した 23

平 均 危 険 率 =2008 年 度 から2014 年 度 の 入 院 発 生 率 の 平 均 =0.052681 危 険 率 純 掛 金 額 = 単 位 共 済 金 額 平 均 危 険 率 /12 =3,000 0.052681/12=13.2 円 平 均 安 全 率 = 平 均 危 険 率 0.65 =0.052681 0.65=0.034243 安 全 率 純 掛 金 = 単 位 共 済 金 額 平 均 安 全 率 /12 =3,000 0.034243/12=8.6 円 (5) 災 害 通 院 特 約 1 契 約 ( 共 済 金 額 1,000 円 )あたり 31.0 円 ( 月 額 )となります 2008 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 し 1.2を 乗 じた 平 均 危 険 率 に 対 する75%を 平 均 安 全 率 として 算 出 し た 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれぞれ 算 出 した 平 均 危 険 率 =2008 年 度 から2014 年 度 の 通 院 発 生 率 の 平 均 に1.2を 乗 じた =0.177440 1.2=0.212928 危 険 率 純 掛 金 額 = 単 位 共 済 金 額 平 均 危 険 率 /12 =1,000 0.212928/12=17.7 円 平 均 安 全 率 = 平 均 危 険 率 0.75 =0.212928 0.75=0.159696 安 全 率 純 掛 金 = 単 位 共 済 金 額 平 均 安 全 率 /12 =1,000 0.159696/12=13.3 円 (6) 手 術 特 約 1 契 約 ( 共 済 金 額 100,000 50,000 25,000 円 )あたり 224.0 円 ( 月 額 )となります 2008 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 した 平 均 危 険 率 に 対 する75%を 平 均 安 全 率 として 算 出 した 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれぞれ 算 出 した 平 均 危 険 率 =2008 年 度 から2014 年 度 の 手 術 発 生 率 の 平 均 =0.003071 危 険 率 純 掛 金 額 = 単 位 共 済 金 額 平 均 危 険 率 /12 =500,000 0.003071/12=127.9 円 平 均 安 全 率 = 平 均 危 険 率 0.75 =0.003071 0.75=0.002303 安 全 率 純 掛 金 = 単 位 共 済 金 額 平 均 安 全 率 /12 =500,000 0.002303/12=96.0 円 (7) 退 院 後 サポート 特 約 1 契 約 ( 共 済 金 額 10,000 円 )あたり 47.9 円 ( 月 額 )となります 2008 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 した 平 均 危 険 率 に 対 する65%を 平 均 安 全 率 として 算 出 した 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれぞれ 算 出 した 平 均 危 険 率 =2008 年 度 から2014 年 度 の 退 院 発 生 率 の 平 均 =0.034824 危 険 率 純 掛 金 額 = 単 位 共 済 金 額 平 均 危 険 率 /12 =10,000 0.034824/12=29.0 円 平 均 安 全 率 = 平 均 危 険 率 0.65 24

=0.034824 0.65=0.022636 安 全 率 純 掛 金 = 単 位 共 済 金 額 平 均 安 全 率 /12 =10,000 0.022636/12=18.9 円 (8) 産 後 ケア 特 約 1 契 約 ( 共 済 金 額 10,000 円 )あたり 5.3 円 ( 月 額 )となります 2010 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 した 平 均 危 険 率 に 対 する65%を 平 均 安 全 率 として 算 出 した 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれぞれ 算 出 した 平 均 危 険 率 =2010 年 度 から2014 年 度 の 産 後 ケア 発 生 率 の 平 均 =0.003852 危 険 率 純 掛 金 額 = 単 位 共 済 金 額 平 均 危 険 率 /12 =10,000 0.003852/12=3.2 円 平 均 安 全 率 = 平 均 危 険 率 0.65 =0.003852 0.65=0.002504 安 全 率 純 掛 金 = 単 位 共 済 金 額 平 均 安 全 率 /12 =10,000 0.002504/12=2.1 円 (9) 出 産 祝 金 特 約 1 契 約 ( 共 済 金 額 5,000 円 )あたり5.2 円 ( 月 額 )となります 2010 年 度 から2014 年 度 の 支 払 実 績 から 平 均 危 険 率 を 算 出 し 1.18を 乗 じた 平 均 危 険 率 に 対 する75%を 平 均 安 全 率 として 算 出 し た 平 均 危 険 率 および 平 均 安 全 率 から 平 均 危 険 率 純 掛 金 額 と 平 均 安 全 率 純 掛 金 額 をそれぞれ 算 出 した 平 均 危 険 率 =2010 年 度 から2014 年 度 の 出 産 祝 金 発 生 率 の 平 均 に1.18を 乗 じた =0.006013 1.18=0.007095 危 険 率 純 掛 金 額 = 単 位 共 済 金 額 平 均 危 険 率 /12 =5,000 0.007095/12=3.0 円 平 均 安 全 率 = 平 均 危 険 率 0.75 =0.007095 0.75=0.005321 安 全 率 純 掛 金 = 単 位 共 済 金 額 平 均 安 全 率 /12 =5,000 0.005321/12=2.2 円 別 紙 第 2 責 任 準 備 金 額 算 出 方 法 書 第 74 条 ( 支 払 備 金 および 責 任 準 備 金 ) 第 2 項 に 定 める 責 任 準 備 金 は 未 経 過 共 済 掛 金 および 異 常 危 険 準 備 金 とし それぞれ 次 の とおりとします 1. 未 経 過 共 済 掛 金 未 経 過 共 済 掛 金 の 額 は 当 該 事 業 年 度 において 収 入 し または 収 入 することの 確 定 した 共 済 掛 金 のうち 当 該 事 業 年 度 におい て まだ 経 過 しない 期 間 に 対 する 責 任 に 相 当 する 額 として 計 算 した 合 計 額 とします 2. 異 常 危 険 準 備 金 事 業 年 度 末 において 積 み 立 てる 異 常 危 険 準 備 金 の 額 は 消 費 生 活 協 同 組 合 法 施 行 規 程 ( 平 成 20 年 3 月 28 日 厚 生 労 働 省 告 示 第 139 号 )の 定 めによるところにより 算 出 します 25

生 活 クラブ 共 済 事 業 細 則 第 1 条 ( 通 則 ) 生 活 クラブ 生 活 協 同 組 合 ( 以 下 この 生 協 という )は 生 活 クラブ 共 済 事 業 規 約 ( 以 下 規 約 という)にもとづきこの 細 則 を 定 めます 第 2 条 ( 共 済 契 約 者 と 同 一 の 世 帯 に 属 する 者 の 範 囲 ) 規 約 第 7 条 ( 被 共 済 者 の 範 囲 ) 第 1 項 および 第 2 項 にいう 生 計 を 共 にする とは 住 居 を 共 にし 日 々の 消 費 生 活 において 各 人 の 収 入 および 支 出 の 全 部 または 一 部 を 共 同 して 計 算 することをいいます 第 3 条 ( 健 康 告 知 事 項 ) 規 約 第 10 条 ( 共 済 契 約 の 申 込 み) 第 2 項 にいう 健 康 告 知 事 項 の 内 容 は 別 表 1 のとおりです 第 4 条 ( 共 済 金 請 求 の 提 出 書 類 ) 規 約 第 17 条 ( 共 済 金 の 支 払 請 求 )にいう 基 本 契 約 および 各 特 約 にかかる 共 済 金 を 請 求 するときの 提 出 書 類 は 共 済 証 書 共 済 金 請 求 書 および 次 の 各 号 に 定 めるものとし 共 済 金 受 取 人 は 共 済 事 故 の 発 生 を 知 った 日 から60 日 以 内 にこの 生 協 に 提 出 し なければならないものとします 提 出 書 類 共 済 事 (1) 死 亡 診 断 (2) 後 遺 障 (3) 入 院 手 術 を 証 (4) 不 慮 の 事 故 (5) 共 済 金 受 (6) 住 民 票 または (7) 領 収 書 故 の 種 類 書 死 体 検 案 書 害 診 断 書 明 する 医 師 の 診 断 書 等 である 証 明 書 取 人 の 印 鑑 戸 籍 謄 本 (コピー 可 ) 死 亡 共 済 金 重 度 障 害 共 済 金 災 害 死 亡 共 済 金 災 害 重 度 障 害 共 済 金 病 気 入 院 共 済 金 災 害 入 院 共 済 金 手 術 共 済 金 災 害 通 院 共 済 金 退 院 後 サポート 金 産 後 サポート 金 出 産 祝 金 共 済 金 産 後 サポート 金 出 産 祝 共 済 金 の 請 求 について 第 1 項 6 号 の 提 出 書 類 に 代 えて 市 区 町 村 長 の 押 印 がある 母 子 手 帳 の 出 生 届 出 済 証 明 書 の 写 しでの 代 用 を 可 とします 2. 前 項 第 3 号 にかかわらず 骨 折 脱 臼 四 肢 の 捻 挫 四 肢 の 打 撲 の 治 療 に 限 って 柔 道 整 復 師 法 ( 昭 和 54 年 法 律 第 19 号 ) に 定 める 施 術 所 に 収 容 された 場 合 には 当 該 施 術 所 を 第 8 条 ( 病 院 および 診 療 所 の 定 義 )に 定 める 病 院 または 診 療 所 に 準 ずるも のとし 柔 道 整 復 師 の 診 断 書 および 施 術 に 関 する 医 師 の 同 意 書 をもって 医 師 の 診 断 書 に 代 えることができるものとします 3. 第 1 項 第 4 号 に 定 める 不 慮 の 事 故 等 である 証 明 書 とは 次 の 各 号 に 定 めるものとします (1) 車 両 事 故 による 場 合 自 動 車 安 全 運 転 センター 各 都 道 府 県 事 務 所 の 発 行 する 交 通 事 故 証 明 書 (2)エレベーター エスカレータ その 建 物 等 の 管 理 者 の 事 故 証 明 書 ーの 事 故 建 造 物 の 倒 壊 落 下 によ る 事 故 の 場 合 (3) 労 働 災 害 による 場 合 労 働 災 害 補 償 保 険 請 求 書 ならびに 支 給 決 定 支 払 通 知 書 の 写 し (4) 公 務 上 の 災 害 による 場 合 公 務 災 害 認 定 申 請 書 ならびに 公 務 災 害 認 定 書 の 写 し 26

(5) 上 記 以 外 の 原 因 による 場 合 救 急 車 消 防 車 の 出 動 証 明 書 その 他 官 公 署 の 発 行 する 不 慮 の 事 故 を 証 明 する 書 類 (6)その 他 前 各 号 に 準 ずる 不 慮 の 事 故 を 証 明 する 書 類 4.この 生 協 は 前 3 項 の 規 定 にかかわらず 3 項 の 書 類 の 一 部 の 省 略 を 認 め または 第 1 項 以 外 の 書 類 の 提 出 を 求 めることがでこ ととします 第 5 条 ( 共 済 金 の 支 払 方 法 ) 規 約 第 18 条 ( 共 済 金 の 支 払 )にいう 共 済 金 の 支 払 方 法 については 共 済 金 を 請 求 する 提 出 書 類 である 共 済 請 求 書 に 共 済 受 取 人 が 記 載 の 金 融 口 座 に 振 り 込 むものとします 第 6 条 ( 生 死 不 明 の 取 扱 ) 規 約 第 19 条 ( 生 死 不 明 の 場 合 の 共 済 金 の 支 払 )にいう 被 共 済 者 が 死 亡 したものと 認 めたとき とは 次 の 各 号 に 掲 げるものを いいます (1) 被 共 済 者 が 失 踪 宣 告 を 受 けたとき (2) 船 舶 または 航 空 機 の 事 故 およびその 他 の 危 難 ( 以 下 危 難 という)に 遭 った 者 のうち 全 員 が 死 亡 または 行 方 不 明 とな っている 場 合 に 被 共 済 者 の 生 死 が3ヶ 月 間 わからないとき (3) 前 項 の 危 難 に 遭 った 者 のうち 死 亡 または 行 方 不 明 となっている 者 が 全 員 でない 場 合 は 被 共 済 者 の 生 死 が 危 難 の 去 った 後 1 年 間 わからないとき 2. 前 項 の 規 定 により 共 済 金 受 取 人 が 死 亡 共 済 金 および 災 害 死 亡 共 済 金 を 受 け 取 った 場 合 には 当 該 共 済 金 受 取 人 はこの 生 協 に 対 して 規 約 第 19 条 第 2 項 に 規 定 する 返 還 についての 念 書 を 提 出 することを 要 します 第 7 条 ( 入 院 の 定 義 ) 入 院 とは 医 師 による 治 療 が 必 要 であり かつ 自 宅 等 での 治 療 が 困 難 なため 病 院 または 診 療 所 に 入 り 常 に 医 師 の 管 理 下 に おいて 治 療 に 専 念 することをいいます 第 8 条 ( 病 院 および 診 療 所 の 定 義 ) 病 院 または 診 療 所 とは 医 療 法 に 定 める 病 院 または 患 者 の 収 容 施 設 を 有 する 診 療 所 とします 2. 第 1 項 の 場 合 と 同 等 とこの 生 協 が 認 めた 場 合 は 日 本 国 外 にある 医 療 施 設 について 病 院 または 診 療 所 に 準 ずるものとします 第 9 条 ( 手 術 の 定 義 ) 手 術 とは 医 師 が 機 器 器 具 を 用 いて 生 体 に 切 開 裁 断 結 紮 摘 除 郭 清 縫 合 等 の 操 作 を 加 えることをいい ドレナ ージ 窄 刺 および 神 経 ブロックは 除 くものとします 第 10 条 ( 改 廃 ) この 細 則 の 変 更 および 廃 止 は 理 事 会 の 議 決 をもって 行 います 2010 年 3 月 1 日 改 定 2010 年 4 月 27 日 改 定 2010 年 10 月 1 日 改 定 2013 年 9 月 1 日 改 定 2013 年 11 月 1 日 改 定 2015 年 3 月 1 日 改 定 2016 年 9 月 1 日 改 定 27