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Transcription:

シニア 高 齢 者 の 震 災 による 自 粛 ムードに 関 する 調 査 自 粛 ムードは 2~3 ヶ 月 で 充 分? 高 齢 者 は 自 粛 による 国 民 の 連 帯 感 に 期 待 2011 年 4 月 15 日 株 式 会 社 ジー エフ www.gf-net.co.jp 112-0012 東 京 都 文 京 区 大 塚 3-20-1 電 話 :03(5978)2261 FAX:03(5978)2260 株 式 会 社 ジー エフ( 本 社 : 東 京 都 文 京 区 代 表 取 締 役 社 長 : 岡 田 博 之 )は 自 社 が 保 有 するシニアデー タベースを 対 象 に 震 災 による 自 粛 ムード についての 調 査 を 実 施 しました 調 査 手 法 はアウトバウンドI VRによる 電 話 調 査 調 査 期 間 2011 年 4 月 7 日 ( 木 )の 18:00~19:30 において 526 世 帯 からの 有 効 回 答 を 得 ることができました 自 粛 すべき 事 柄 電 気 の 使 用 が 82.1% 企 業 CM は 49.9% 電 気 の 使 用 を 自 粛 することについてどのように 思 いますか? と 質 問 したところ 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う と 回 答 した 割 合 が 最 も 高 く 8 割 を 超 える 結 果 となりました 企 業 CMを 自 粛 することに ついてどのように 思 いますか? と 質 問 したところ 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う がほぼ 5 割 となりま した 自 粛 ムードの 良 い 面 高 齢 者 で 高 い 国 民 の 連 帯 感 が 強 まる 自 粛 ムードの 良 い 面 について 質 問 したところ 被 災 者 への 配 慮 (30.8%)が 最 も 高 い 割 合 を 示 しま した 70 代 以 上 の 高 齢 者 層 では 国 民 の 連 帯 感 が 強 まる が 最 も 高 く 80 代 以 上 では 5 割 を 超 える 結 果 となりました 自 粛 ムードの 悪 い 面 経 済 の 停 滞 がほぼ 6 割 自 粛 ムードの 悪 い 面 について 質 問 したところ 経 済 の 停 滞 が 最 も 高 い 数 値 を 示 し ほぼ 6 割 とな りました 年 代 別 にみると 年 代 が 上 がるにつれて 経 済 の 停 滞 と 回 答 した 割 合 は 減 少 傾 向 にある ことがわかりました 性 年 代 別 にみると 気 持 ちが 暗 くなる は 女 性 では 年 代 が 上 がるにつれ 増 加 傾 向 にあり 特 に 女 性 80 代 では 6 割 半 ばと 他 の 層 に 比 べ 高 い 数 値 を 示 しています 自 粛 ムードはいつまで 続 ける? 被 災 地 が 復 興 するまで 女 性 80 代 以 上 で 4 割 地 震 発 生 からいつまで 自 粛 ムードを 続 けるべきだと 思 いますか? と 質 問 したところ 2~3 ヶ 月 未 満 (23.6%)が 最 も 高 い 数 値 を 示 しました 性 年 代 別 にみると 女 性 80 代 以 上 では 被 災 地 が 復 興 するまで (40.9%)が 最 も 高 く ほぼ 4 割 となりました 50 代 以 上 の 中 高 年 層 の 女 性 において 被 災 地 が 復 興 するまで と 回 答 した 割 合 は 年 代 が 上 がるにつれ 増 加 傾 向 であることが 見 受 けられます 本 レポートについて 当 社 の 許 可 なく 無 断 転 載 複 写 を 禁 じます 本 レポートの 転 載 および 一 部 引 用 が 必 要 な 場 合 には 弊 社 までご 連 絡 ください 株 式 会 社 ジー エフ シニアリサーチ 担 当 - 1 -

調 査 概 要 調 査 対 象 : 東 京 都 愛 知 県 大 阪 府 福 岡 県 に 在 住 する GF シニアデータベース 有 効 回 答 件 数 :526 件 標 本 抽 出 法 :GF RTD(ランダム テレフォンナンバー ダイアリング) 方 式 調 査 方 法 :アウトバウンド IVR による 電 話 調 査 調 査 時 期 : 平 成 23 年 4 月 7 日 ( 木 )18:00~19:30 調 査 主 体 : 株 式 会 社 ジー エフ 質 問 項 目 1. 企 業 CMの 自 粛 2. 電 気 の 使 用 の 自 粛 3. お 花 見 の 自 粛 4. 宴 会 の 自 粛 5. イベントの 自 粛 6. ゴールデンウィークの 旅 行 の 自 粛 7. 生 活 必 需 品 以 外 の 買 い 物 の 自 粛 8. 自 粛 すべき 事 柄 全 体 集 計 (Q1~Q7) 9. 自 粛 ムードの 良 い 面 10. 自 粛 ムードの 悪 い 面 11. 自 粛 ムードの 期 間 --- p.3 --- p.4 --- p.6 --- p.8 --- p.10 --- p.12 --- p.14 --- p.16 --- p.17 --- p.20 --- p.24 調 査 結 果 表 1 性 別 表 2 年 代 件 数 構 成 比 件 数 構 成 比 男 性 174 33.1% 40 代 以 下 53 10.1% 女 性 352 66.9% 50 代 98 18.6% 合 計 526 10% 60 代 188 35.7% 70 代 140 26.6% 80 代 以 上 47 8.9% 合 計 526 10% 表 3 居 住 地 域 件 数 構 成 比 東 京 都 138 26.2% 愛 知 県 133 25.3% 大 阪 府 128 24.3% 福 岡 県 127 24.1% 合 計 526 10% - 2 -

1.1 企 業 CMの 自 粛 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う ほぼ 5 割 あなた 様 は 震 災 の 後 テレビCMが 自 粛 されたことについてどのように 思 いますか? と 質 問 したところ( 図 1-1) 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う (49.4%)がほぼ 5 割 と 最 も 高 く 次 いで 自 粛 する 必 要 はないと 思 う (17.9%) どちらとも 言 えない (32.7%)となりました どちらとも 言 えない 32.7 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う 49.4 自 粛 する 必 要 は ないと 思 う 17.9 図 1-1 企 業 CMの 自 粛 について(n=526) 1.2 年 代 別 にみる 企 業 CMの 自 粛 60 代 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う 5 割 超 年 代 別 に 企 業 CMの 自 粛 についてみると( 図 1-2) 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う の 割 合 は 70 代 (52.1%)が 最 も 高 く 次 いで 60 代 (50.5%)と どちらも 5 割 を 超 える 結 果 となりました 40 代 以 下 では どちらとも 言 えない (47.2%)の 割 合 が 他 の 年 代 に 比 べ 高 いことがわかりま した 年 代 N = 49.4 17.9 32.7 40 代 以 下 53 49.1 3.8 47.2 50 代 98 43.9 23.5 32.7 60 代 188 50.5 18.6 30.9 70 代 140 52.1 19.3 28.6 80 代 以 上 47 48.9 14.9 36.2 図 1-2 年 代 別 にみる 企 業 CMの 自 粛 について(n=526) - 3 -

1.3 居 住 地 域 別 にみる 企 業 CMの 自 粛 愛 知 県 5 割 半 ば 自 粛 した 方 が 良 い 居 住 地 域 別 に 企 業 CMの 自 粛 についてみると( 図 1-3) 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う の 割 合 は 愛 知 県 (56.4%)で 5 割 半 ばと 他 の 地 域 に 比 べ 高 い 割 合 を 示 しました 居 住 地 域 N = 49.4 17.9 32.7 東 京 都 在 住 138 44.2 18.8 37.0 愛 知 県 在 住 133 56.4 12.8 30.8 大 阪 府 在 住 128 48.4 21.1 30.5 福 岡 県 在 住 127 48.8 18.9 32.3 図 1-3 居 住 地 域 にみる 企 業 CMの 自 粛 について(n=526) 2.1 電 気 の 使 用 の 自 粛 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う 82.1% 電 気 の 使 用 を 自 粛 することについてどのように 思 いますか? と 質 問 したところ( 図 2-1) 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う (82.1%)が 8 割 を 超 え 自 粛 する 必 要 はないと 思 う (3.2%)は 1 割 未 満 となりました どちらとも 言 えない 14.6 自 粛 する 必 要 はないと 思 う 3.2 自 粛 した 方 が 良 い と 思 う 82.1 図 2-1 電 気 の 使 用 の 自 粛 について(n=526) - 4 -

2.2 年 代 別 にみる 電 気 の 使 用 の 自 粛 高 齢 者 で 自 粛 した 方 が 良 い 減 少 傾 向 年 代 別 に 電 気 の 使 用 の 自 粛 をみると( 図 2-2) 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う と 回 答 した 割 合 は 60 代 を 境 に 低 くなる 傾 向 にあることが 見 受 けられました 年 代 N = 82.1 3.2 14.6 40 代 以 下 53 81.1 3.8 15.1 50 代 98 76.5 5.1 18.4 60 代 188 86.7 2.1 11.2 70 代 140 82.1 3.6 14.3 80 代 以 上 47 76.6 2.1 21.3 図 2-2 年 代 別 にみる 電 気 の 使 用 の 自 粛 について(n=526) 2.3 居 住 地 域 別 にみる 電 気 の 使 用 の 自 粛 東 京 都 自 粛 した 方 が 良 い 86.2% 居 住 地 域 別 に 電 気 の 使 用 の 自 粛 をみると( 図 2-3) 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う の 割 合 は 東 京 都 (86.2%)で 8 割 半 ばと 最 も 高 く 次 いで 愛 知 県 (85.7%)となりました 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う と 回 答 した 割 合 が 最 も 低 い 結 果 となったのは 大 阪 府 (73.4%)で 唯 一 8 割 を 下 回 ることがわかりました 居 住 地 域 N = 82.1 3.2 14.6 東 京 都 在 住 138 86.2 0.7 13.0 愛 知 県 在 住 133 85.7 1.5 12.8 大 阪 府 在 住 128 73.4 6.3 20.3 福 岡 県 在 住 127 82.7 4.7 12.6 図 2-3 居 住 地 域 別 にみる 電 気 の 使 用 の 自 粛 (n=526) - 5 -

3.1 お 花 見 の 自 粛 自 粛 する 必 要 はないと 思 う 過 半 数 お 花 見 についてどのように 思 いますか? と 質 問 したところ( 図 3-1) 自 粛 する 必 要 はない と 思 う (52.1%)が 5 割 を 超 える 結 果 となりました どちらとも 言 えない 29.3 自 粛 した 方 が 良 い と 思 う 18.6 自 粛 する 必 要 はない と 思 う 52.1 図 3-1 お 花 見 の 自 粛 について(n=526) 3.2 男 女 別 にみるお 花 見 の 自 粛 自 粛 する 必 要 はない 女 性 で 5 割 半 ば 男 女 別 にお 花 見 の 自 粛 をみると( 図 3-2) 自 粛 する 必 要 がないと 思 う と 回 答 した 割 合 は 男 性 (48.3%)に 比 べ 女 性 (54.0%)が 5.7 ポイント 高 い 結 果 となりました 性 別 N = 18.6 52.1 29.3 男 性 174 24.7 48.3 27.0 女 性 352 15.6 54.0 30.4 図 3-2 男 女 別 にみるお 花 見 の 自 粛 について(n=526) - 6 -

3.3 性 年 代 別 にみるお 花 見 の 自 粛 80 代 以 上 男 女 で 差 があり 性 年 代 別 にお 花 見 の 自 粛 をみると( 図 3-3) 男 性 50 代 で 自 粛 する 必 要 はないと 思 う と 回 答 した 割 合 が 7 割 近 くと 他 の 層 に 比 べ 高 い 数 値 を 示 しました 女 性 80 代 以 上 では 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う (36.4%)が 4 割 半 ばと 他 の 層 に 比 べ 高 い 結 果 となりました 80 代 以 上 では 自 粛 する 必 要 はないと 思 う と 答 えた 割 合 は 男 性 (28.0%)に 比 べ 女 性 (40.9%) の 方 が 12.9 ポイント 高 く 男 女 間 で 大 きな 差 が 出 ています 自 粛 する 必 要 はないと 思 う と 回 答 した 割 合 は 男 女 共 に 50 代 以 上 の 中 高 年 層 において 年 代 が 上 がるにつれて 減 少 傾 向 にあることが 見 て 取 れました 性 別 年 代 N = 18.6 52.1 29.3 男 性 40 代 以 下 11 18.2 27.3 54.5 男 性 50 代 24 20.8 66.7 12.5 男 性 60 代 53 26.4 50.9 22.6 男 性 70 代 61 24.6 50.8 24.6 男 性 80 代 以 上 25 28.0 28.0 44.0 女 性 40 代 以 下 42 14.3 54.8 31.0 女 性 50 代 74 10.8 56.8 32.4 女 性 60 代 135 14.8 55.6 29.6 女 性 70 代 79 16.5 51.9 31.6 女 性 80 代 以 上 22 36.4 40.9 22.7 図 3-3 性 年 代 別 にみるお 花 見 の 自 粛 について(n=526) - 7 -

3.4 居 住 地 域 別 にみるお 花 見 の 自 粛 大 阪 府 6 割 自 粛 する 必 要 ないと 思 う 居 住 地 域 別 にお 花 見 の 自 粛 をみると( 図 3-4) 自 粛 する 必 要 はないと 思 う が 大 阪 府 (61.7%) で 6 割 と 最 も 高 い 数 値 を 示 しました 次 いで 愛 知 県 (50.4%) 東 京 都 (48.6%) 福 岡 県 (48.0%) が 高 い 割 合 となりました 反 対 に 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う と 回 答 した 割 合 は 大 阪 府 (8.6%)で 1 割 未 満 と 他 の 地 域 に 比 べ 低 い 数 値 を 示 しています 居 住 地 域 N = 18.6 52.1 29.3 東 京 都 在 住 138 21.0 48.6 30.4 愛 知 県 在 住 133 21.8 50.4 27.8 大 阪 府 在 住 128 8.6 61.7 29.7 福 岡 県 在 住 127 22.8 48.0 29.1 図 3-4 居 住 地 域 別 にみるお 花 見 の 自 粛 について(n=526) 4.1 宴 会 の 自 粛 自 粛 する 必 要 はない 38.2% 宴 会 についてどのように 思 いますか? と 質 問 したところ( 図 4-1) 自 粛 する 必 要 はないと 思 う (38.2%)が 4 割 近 い 数 値 となりました どちらとも 言 えない 32.3 自 粛 した 方 が 良 い と 思 う 29.5 自 粛 する 必 要 はない と 思 う 38.2 図 4-1 宴 会 の 自 粛 について(n=526) - 8 -

4.2 男 女 別 にみる 宴 会 の 自 粛 男 性 で 高 い 自 粛 する 必 要 はないと 思 う 男 女 別 に 宴 会 の 自 粛 についてみると( 図 4-2) 自 粛 する 必 要 はないと 思 う と 回 答 したのは 女 性 (34.7%)に 比 べ 男 性 (45.4%)が 10.7 ポイント 高 い 結 果 となりました 性 別 N = 29.5 38.2 32.3 男 性 174 30.5 45.4 24.1 女 性 352 29.0 34.7 36.4 図 4-2 男 女 別 にみる 宴 会 の 自 粛 について(n=526) 4.3 年 代 別 にみる 宴 会 の 自 粛 80 代 以 上 自 粛 した 方 が 良 い 過 半 数 年 代 別 に 宴 会 の 自 粛 についてみると( 図 4-3) 80 代 以 上 では 過 半 数 が 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う と 回 答 し 他 の 年 代 に 比 べ 非 常 に 高 い 数 値 を 示 しています 60 代 以 下 の 層 では 自 粛 する 必 要 はないと 思 う が 最 も 高 い 数 値 を 示 したのに 対 し 70 代 以 上 の 高 齢 者 層 では 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う が 高 い 結 果 となりました 年 代 N = 29.5 38.2 32.3 40 代 以 下 53 24.5 47.2 28.3 50 代 98 16.3 48.0 35.7 60 代 188 28.2 39.9 31.9 70 代 140 34.3 33.6 32.1 80 代 以 上 47 53.2 14.9 31.9 図 4-3 年 代 別 にみる 宴 会 の 自 粛 について(n=526) - 9 -

4.4 居 住 地 域 別 にみる 宴 会 の 自 粛 自 粛 する 必 要 はない 東 京 都 5 割 近 く 居 住 地 域 別 に 宴 会 の 自 粛 についてみると( 図 4-4) 東 京 都 で 自 粛 する 必 要 はないと 思 う (47.8%)が 5 割 近 くと 他 の 地 域 に 比 べ 高 い 結 果 となりました 居 住 地 域 N = 29.5 38.2 32.3 東 京 都 在 住 138 24.6 47.8 27.5 愛 知 県 在 住 133 34.6 31.6 33.8 大 阪 府 在 住 128 24.2 36.7 39.1 福 岡 県 在 住 127 34.6 36.2 29.1 図 4-4 居 住 地 域 別 にみる 宴 会 の 自 粛 について(n=526) 5.1 イベントの 自 粛 自 粛 する 必 要 はないと 思 う 53.0% お 祭 りや 花 火 大 会 コンサートなどのイベントについてどのように 思 いますか? と 質 問 した ところ( 図 5-1) 自 粛 する 必 要 はないと 思 う (53.0%)が 5 割 を 超 える 数 値 を 示 しました どちらとも 言 えない 24.9 自 粛 した 方 が 良 い と 思 う 22.1 自 粛 する 必 要 はない と 思 う 53.0 図 5-1 イベントの 自 粛 について(n=526) - 10 -

5.2 年 代 別 にみるイベントの 自 粛 自 粛 する 必 要 ない 50 代 で 約 7 割 年 代 別 にイベントの 自 粛 についてみると( 図 5-2) 50 代 を 境 に 自 粛 する 必 要 はないと 思 う の 割 合 が 減 少 傾 向 にあることが 見 て 取 れます 自 粛 する 必 要 はないと 思 う の 割 合 は 50 代 (67.3%)が 最 も 高 く 次 いで 60 代 (53.7%) 70 代 (47.1%) 80 代 以 上 (36.2%)が 高 くなりました 中 高 齢 者 層 では 自 粛 する 必 要 がな いと 思 う と 回 答 したのは 年 代 が 上 がるにつれ 減 少 傾 向 にあることがわかりました 年 代 N = 22.1 53.0 24.9 40 代 以 下 53 20.8 54.7 24.5 50 代 98 10.2 67.3 22.4 60 代 188 21.8 53.7 24.5 70 代 140 27.1 47.1 25.7 80 代 以 上 47 34.0 36.2 29.8 図 5-2 年 代 別 にみるイベントの 自 粛 について(n=526) 5.3 居 住 地 域 別 にみるイベントの 自 粛 自 粛 する 必 要 なし 大 阪 府 で 6 割 近 く 居 住 地 域 別 にイベントの 自 粛 についてみると( 図 5-3) 自 粛 する 必 要 はないと 思 う と 回 答 し た 割 合 は 大 阪 府 (57.0%)で 最 も 高 い 数 値 を 示 しました 次 いで 愛 知 県 (54.1%) 東 京 都 (50.7%) 福 岡 県 (50.4%)という 結 果 になりました 居 住 地 域 N = 22.1 53.0 24.9 東 京 都 在 住 138 19.6 50.7 29.7 愛 知 県 在 住 133 21.8 54.1 24.1 大 阪 府 在 住 128 19.5 57.0 23.4 福 岡 県 在 住 127 27.6 50.4 22.0 図 5-3 居 住 地 域 別 にみるイベントの 自 粛 について(n=526) - 11 -

6.1 ゴールデンウィークの 旅 行 の 自 粛 自 粛 する 必 要 はないと 思 う 58.6% ゴールデンウィークに 旅 行 へ 行 くことについてどのように 思 いますか? と 質 問 したところ ( 図 6-1) ほぼ 6 割 が 自 粛 する 必 要 はないと 思 う と 回 答 しました どちらとも 言 えない 24.3 自 粛 した 方 が 良 い と 思 う 17.1 自 粛 する 必 要 はないと 思 う 58.6 図 6-1 ゴールデンウィークの 旅 行 の 自 粛 について(n=526) 6.2 年 代 別 にみるGWの 旅 行 の 自 粛 自 粛 する 必 要 なし 高 齢 者 で 減 少 傾 向 年 代 別 にゴールデンウィークの 旅 行 の 自 粛 についてみると( 図 6-2) 自 粛 する 必 要 はないと 思 う が 最 も 高 い 数 値 を 示 したのは 50 代 (74.5%)で 7 割 半 ばとなりました 反 対 に 自 粛 する 必 要 はないと 思 う の 割 合 が 最 も 低 い 数 値 を 示 したのは 80 代 以 上 (46.8%) で 唯 一 5 割 を 下 回 りました 50 代 以 上 の 中 高 齢 者 層 では 自 粛 する 必 要 はないと 思 う と 回 答 した 割 合 が 年 代 が 上 がるに つれて 減 少 傾 向 であることが 読 み 取 れます 年 代 N = 17.1 58.6 24.3 40 代 以 下 53 17.0 58.5 24.5 50 代 98 6.1 74.5 19.4 60 代 188 18.6 58.0 23.4 70 代 140 2 52.1 27.9 80 代 以 上 47 25.5 46.8 27.7 図 6-2 年 代 別 にみるゴールデンウィークの 旅 行 の 自 粛 について(n=526) - 12 -

6.3 性 年 代 別 にみるGWの 旅 行 に 自 粛 自 粛 必 要 なし 男 性 50 代 で 8 割 超 性 年 代 別 にゴールデンウィークの 旅 行 の 自 粛 についてみると( 図 6-3) 男 性 50 代 で 自 粛 する 必 要 はない と 回 答 した 割 合 が 8 割 を 超 え 他 の 層 に 比 べ 高 い 数 値 を 示 しました 女 性 80 代 以 上 では 自 粛 する 必 要 はないと 思 う と 回 答 した 割 合 が 4 割 と 他 の 層 に 比 べ 低 い 数 値 となりました 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う は 男 性 80 代 以 上 (32.0%)で 最 も 高 い 数 値 となりました 性 別 年 代 N = 17.1 58.6 24.3 男 性 40 代 以 下 11 27.3 54.5 18.2 男 性 50 代 24 8.3 83.3 8.3 男 性 60 代 53 18.9 58.5 22.6 男 性 70 代 61 23.0 54.1 23.0 男 性 80 代 以 上 25 32.0 52.0 16.0 女 性 40 代 以 下 42 14.3 59.5 26.2 女 性 50 代 74 5.4 71.6 23.0 女 性 60 代 135 18.5 57.8 23.7 女 性 70 代 79 17.7 50.6 31.6 女 性 80 代 以 上 22 18.2 40.9 40.9 図 6-3 性 年 代 別 にみるゴールデンウィークの 旅 行 の 自 粛 について(n=526) - 13 -

6.4 居 住 地 域 別 GWの 旅 行 の 自 粛 東 京 都 でほぼ 7 割 が 必 要 なし 居 住 地 域 別 にゴールデンウィークの 旅 行 の 自 粛 についてみると( 図 6-4) 自 粛 する 必 要 はない と 思 う が 最 も 高 い 数 値 を 示 したのは 東 京 都 (66.7%)でほぼ 7 割 となりました 反 対 に 福 岡 県 (48.8%)が 最 も 低 く 唯 一 半 数 を 下 回 りました 居 住 地 域 N = 17.1 58.6 24.3 東 京 都 在 住 138 14.5 66.7 18.8 愛 知 県 在 住 133 18.8 51.9 29.3 大 阪 府 在 住 128 14.1 66.4 19.5 福 岡 県 在 住 127 21.3 48.8 29.9 図 6-4 居 住 地 域 別 にみるゴールデンウィークの 旅 行 の 自 粛 について(n=526) 7.1 生 活 必 需 品 以 外 の 買 い 物 の 自 粛 自 粛 必 要 なし が 45.1% 生 活 必 需 品 以 外 の 買 い 物 についてどのように 思 いますか? と 質 問 したところ( 図 7-1) 自 粛 する 必 要 はないと 思 う (45.1%)が 最 も 高 い 割 合 を 示 しました どちらとも 言 えない 17.9 自 粛 した 方 が 良 い と 思 う 37.1 自 粛 する 必 要 はない と 思 う 45.1 図 7-1 生 活 必 需 品 以 外 の 買 い 物 の 自 粛 について(n=526) - 14 -

7.2 年 代 別 にみる 生 活 必 需 品 以 外 の 買 い 物 の 自 粛 高 齢 者 自 粛 した 方 が 良 い 高 め 年 代 別 に 生 活 必 需 品 以 外 の 買 い 物 の 自 粛 についてみたところ( 図 7-2) 自 粛 する 必 要 はないと 思 う は 年 代 が 上 がるにつれ 減 少 傾 向 にあることが 見 て 取 れます 70 代 以 上 の 高 齢 者 層 においては 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う が 最 も 高 く 年 代 層 による 差 が 見 受 けられます 特 に 80 代 以 上 では 半 数 近 くの 人 が 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う と 回 答 してい ます 年 代 N = 37.1 45.1 17.9 40 代 以 下 53 28.3 49.1 22.6 50 代 98 34.7 49.0 16.3 60 代 188 35.1 48.4 16.5 70 代 140 41.4 40.7 17.9 80 代 以 上 47 46.8 31.9 21.3 図 7-2 年 代 別 にみる 生 活 必 需 品 以 外 の 買 い 物 の 自 粛 について(n=526) 7.3 居 住 地 域 別 にみる 生 活 必 需 品 以 外 の 買 い 物 の 自 粛 東 京 で 5 割 必 要 なし 居 住 地 域 別 に 生 活 必 需 品 以 外 の 買 い 物 の 自 粛 についてみたところ( 図 7-3) 東 京 都 で 自 粛 す る 必 要 はないと 思 う (5%)が 5 割 と 他 の 地 域 に 比 べ 高 い 数 値 を 示 しました 愛 知 県 では 唯 一 自 粛 する 必 要 はないと 思 う (39.1%)に 比 べ 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う (43.6%)が 最 も 高 い 結 果 となりました 居 住 地 域 N = 37.1 45.1 17.9 東 京 都 在 住 138 35.5 5 14.5 愛 知 県 在 住 133 43.6 39.1 17.3 大 阪 府 在 住 128 32.8 47.7 19.5 福 岡 県 在 住 127 36.2 43.3 20.5 図 7-3 居 住 地 域 別 にみる 生 活 必 要 品 以 外 の 買 い 物 の 自 粛 について(n=526) - 15 -

8.1 自 粛 すべき 事 柄 最 も 高 い 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う 事 柄 は 電 気 の 使 用 自 粛 する 項 目 について 全 質 問 でみると( 図 8-1) 自 粛 した 方 が 良 いと 思 う が 最 も 高 い 数 値 を 示 したのは 電 気 の 使 用 (82.1%)で 8 割 を 超 える 結 果 となりました 自 粛 する 必 要 はないと 思 う が 最 も 高 い 数 値 を 示 したのは ゴールデンウィークの 旅 行 (58.6%)で ほぼ 6 割 となりました N = 電 気 の 使 用 について 526 82.1 3.2 14.6 企 業 CMついて 526 49.4 17.9 32.7 生 活 必 需 品 以 外 の 買 い 物 について 526 37.1 45.1 17.9 宴 会 について 526 29.5 38.2 32.3 イベントについて 526 22.1 53.0 24.9 お 花 見 ついて 526 18.6 52.1 29.3 ゴールデンウィークの 旅 行 について 526 17.1 58.6 24.3 図 8-1 自 粛 すべき 事 柄 について(n=526) - 16 -

9.1 自 粛 ムードの 良 い 面 被 災 者 への 配 慮 30.8% 自 粛 ムードの 良 い 面 はなんだと 思 いますか? と 質 問 したところ( 図 9-1) 被 災 者 への 配 慮 (30.8%)が 最 も 高 く 次 いで 国 民 の 連 帯 感 が 高 まる (26.8%)となりました % 40 30 30.8 26.8 20 19.0 10 8.6 10.8 4.0 N = 526 0 節 電 につな がる 被 災 者 への 配 慮 余 震 への 備 え 国 民 の 連 帯 感 が 強 まる その 他 良 い 面 はな い 全 体 (N=526) 19.0 30.8 8.6 26.8 10.8 4.0 図 9-1 自 粛 ムードの 良 い 点 (n=526) - 17 -

9.2 年 代 別 にみる 自 粛 ムードの 良 い 面 高 齢 者 で 高 い 国 民 の 連 帯 感 が 強 まる 年 代 別 に 自 粛 ムードの 良 い 面 をみた 場 合 ( 図 9-2) 60 代 以 下 までは 被 災 者 への 配 慮 (40 代 以 下 :34.0% 50 代 :31.6% 60 代 :31.9%)が 最 も 高 い 数 値 を 示 しました 被 災 者 への 配 慮 と 回 答 した 割 合 は 年 代 が 上 がるにつれ 減 少 傾 向 にあることがわかります 70 代 以 上 では 国 民 の 連 帯 感 が 強 まる (70 代 :32.1% 80 代 以 上 :51.1%)が 最 も 高 い 数 値 を 示 しています 特 に 80 代 以 上 で 国 民 の 連 帯 感 が 強 まる と 回 答 したのは 5 割 を 超 え 他 の 年 代 に 比 べ 非 常 に 高 い 結 果 となりました 80 代 以 上 では 節 電 につながる (4.3%)が 1 割 未 満 とわずかな 値 となりました 良 い 面 はない という 回 答 は 80 代 以 上 では 見 受 けられませんでした 節 電 につながる 被 災 者 への 配 慮 余 震 への 備 え 国 民 の 連 帯 感 が 強 まる その 他 良 い 面 はない 年 代 N = 19.0 30.8 8.6 26.8 10.8 4.0 40 代 以 下 53 32.1 34.0 7.5 13.2 9.4 3.8 50 代 98 26.5 31.6 6.1 18.4 12.2 5.1 60 代 188 18.1 31.9 9.0 25.0 10.6 5.3 70 代 140 15.0 3 1 32.1 1 2.9 80 代 以 上 47 4.3 23.4 8.5 51.1 12.8 図 9-2 年 代 別 にみる 自 粛 ムードの 良 い 面 (n=526) - 18 -

9.3 性 年 代 別 にみる 自 粛 ムードの 良 い 面 女 性 80 代 連 帯 感 が 強 まる 63.6% 性 年 代 別 に 自 粛 ムードの 良 い 面 についてみると( 図 9-3) 男 性 40 代 以 下 では 被 災 者 への 配 慮 (45.5%)が 最 も 高 く 4 割 半 ばとなりました 女 性 80 代 以 上 では 国 民 の 連 帯 感 が 高 まる (63.6%)が 6 割 半 ばとなり 他 の 層 に 比 べ 非 常 に 高 い 数 値 を 示 しています 男 性 50 代 において 良 い 面 はない (16.7%)が 他 の 層 に 比 べ 高 い 結 果 となりました 節 電 につながる 被 災 者 への 配 慮 余 震 への 備 え 国 民 の 連 帯 感 が 強 まる その 他 良 い 面 はない 性 別 年 代 N = 19.0 30.8 8.6 26.8 10.8 4.0 男 性 40 代 以 下 11 36.4 45.5 9.1 9.1 男 性 50 代 24 20.8 25.0 25.0 12.5 16.7 男 性 60 代 53 17.0 24.5 7.5 26.4 13.2 11.3 男 性 70 代 61 14.8 41.0 4.9 26.2 11.5 1.6 男 性 80 代 以 上 25 4.0 24.0 12.0 4 2 女 性 40 代 以 下 42 31.0 31.0 9.5 14.3 9.5 4.8 女 性 50 代 74 28.4 33.8 8.1 16.2 12.2 1.4 女 性 60 代 135 18.5 34.8 9.6 24.4 9.6 3.0 女 性 70 代 79 15.2 21.5 13.9 36.7 8.9 3.8 女 性 80 代 以 上 22 4.5 22.7 4.5 63.6 4.5 図 9-3 性 年 代 別 にみる 自 粛 ムードの 良 い 面 (n=526) - 19 -

9.4 居 住 地 域 別 にみる 自 粛 ムードの 良 い 面 愛 知 県 連 帯 感 強 まる 3 割 超 居 住 地 域 別 に 自 粛 ムードの 良 い 面 についてみた 場 合 ( 図 9-4) 東 京 都 福 岡 県 大 阪 府 では 被 災 者 への 配 慮 ( 東 京 都 :29.7% 福 岡 県 :32.3% 大 阪 府 :31.3%)が 最 も 高 い 数 値 を 示 しまし た 愛 知 県 では 国 民 の 連 帯 感 が 強 まる (33.1%)が 最 も 高 い 数 値 を 示 し 3 割 を 超 える 結 果 となり ました 節 電 につながる 被 災 者 への 配 慮 余 震 への 備 え 国 民 の 連 帯 感 が 強 まる その 他 良 い 面 はない 居 住 地 域 N = 19.0 30.8 8.6 26.8 10.8 4.0 東 京 都 在 住 138 23.9 29.7 10.9 21.7 11.6 2.2 愛 知 県 在 住 133 15.8 30.1 10.5 33.1 7.5 3.0 大 阪 府 在 住 128 22.7 31.3 5.5 22.7 11.7 6.3 福 岡 県 在 住 127 13.4 32.3 7.1 29.9 12.6 4.7 図 9-4 居 住 地 域 別 にみる 自 粛 ムードの 良 い 面 (n=526) 10.1 自 粛 ムードの 悪 い 面 経 済 の 停 滞 ほぼ 6 割 自 粛 ムードの 悪 い 面 は 何 だと 思 いますか? と 質 問 したところ( 図 10-1) 経 済 の 停 滞 (59.1%)が ほぼ 6 割 となり 最 も 高 い 数 値 を 示 しました % 70 60 59.1 50 40 30 N = 526 20 10 0 9.5 被 災 地 への 支 援 や 復 興 の 遅 れ 6.5 経 済 の 停 滞 企 業 の 倒 産 ストレスが たまる 気 持 ちが 暗 くなる その 他 悪 い 面 はな い 全 体 (N=526) 9.5 59.1 6.5 4.6 11.8 6.5 2.1 4.6 11.8 6.5 2.1 図 10-1 自 粛 ムードの 悪 い 面 (n=526) - 20 -

10.2 年 代 別 にみる 自 粛 ムードの 悪 い 面 経 済 の 停 滞 高 齢 者 層 で 減 少 傾 向 自 粛 ムードの 悪 い 面 について 年 代 別 にみた 場 合 ( 図 10-2) 経 済 の 停 滞 と 回 答 した 割 合 が 最 も 高 いのは 40 代 以 下 (71.7%)でほぼ 7 割 となりました 次 いで 50 代 (63.3%) 60 代 (62.8%) と 共 に 6 割 を 超 える 数 値 を 示 しました 反 対 に 80 代 以 上 で 経 済 の 停 滞 (38.3%)と 回 答 した 割 合 はほぼ 4 割 となり 他 の 年 代 に 比 べ 低 い 数 値 を 示 しています 経 済 の 停 滞 は 年 代 が 上 がるにつれ 減 少 傾 向 にあることが 見 て 取 れます 被 災 地 への 支 援 や 復 興 の 遅 れ 経 済 の 停 滞 企 業 の 倒 産 ストレスがたまる 気 持 ちが 暗 くなる その 他 悪 い 面 はない 年 代 N = 40 代 以 下 53 9.5 59.1 6.5 4.6 11.8 6.5 1.9 2.1 13.2 71.7 1.9 7.5 3.8 50 代 98 7.1 63.3 11.2 4.1 10.2 4.1 60 代 188 11.7 62.8 6.4 3.2 10.1 5.3 0.5 70 代 140 7.1 53.6 6.4 6.4 13.6 9.3 3.6 80 代 以 上 47 8.5 38.3 2.1 10.6 21.3 12.8 6.4 図 10-2 年 代 別 にみる 自 粛 ムードの 悪 い 面 (n=526) - 21 -

10.3 性 年 代 別 にみる 自 粛 ムードの 悪 い 面 女 性 気 持 ちが 暗 くなる 年 代 と 共 に 増 加 自 粛 ムードの 悪 い 面 について 性 年 代 別 にみた 場 合 ( 図 10-3) 男 性 においては 経 済 の 停 滞 と 回 答 した 割 合 が 全 年 代 で 6 割 前 後 となりました 女 性 では 経 済 の 停 滞 と 回 答 した 割 合 は 年 代 が 上 がるにつれ 減 少 傾 向 であることが 読 み 取 れ ます 特 に 女 性 80 代 以 上 では 約 1 割 に 止 まり 他 の 層 に 比 べ 著 しく 低 い 数 値 となっています 女 性 80 代 以 上 では 気 持 ちが 暗 くなる (36.4%)が 3 割 半 ばと 最 も 高 い 数 値 を 示 しました 女 性 においては 気 持 ちが 暗 くなる と 回 答 した 割 合 が 年 代 が 上 がるにつれ 増 加 傾 向 にあるこ とがわかりました 被 災 地 への 支 援 や 復 興 の 遅 れ 経 済 の 停 滞 企 業 の 倒 産 ストレスがたまる 気 持 ちが 暗 くなる その 他 悪 い 面 はない 性 別 年 代 N = 9.5 59.1 6.5 4.6 11.8 6.5 2.1 男 性 40 代 以 下 11 9.1 63.6 18.2 9.1 男 性 50 代 24 58.3 12.5 8.3 16.7 1.9 4.2 男 性 60 代 53 15.1 66.0 5.7 7.5 3.8 男 性 70 代 61 4.9 57.4 8.2 6.6 13.1 8.2 1.6 男 性 80 代 以 上 25 8.0 6 4.0 4.0 8.0 16.0 女 性 40 代 以 下 42 14.3 73.8 2.4 2.4 4.8 2.4 女 性 50 代 74 9.5 64.9 10.8 2.7 8.1 4.1 女 性 60 代 135 10.4 61.5 6.7 3.7 11.1 5.9 0.7 女 性 70 代 79 8.9 50.6 5.1 6.3 13.9 10.1 5.1 女 性 80 代 以 上 22 9.1 13.6 18.2 36.4 9.1 13.6 図 10-3 性 年 代 別 にみる 自 粛 ムードの 悪 い 面 (n=526) - 22 -

10.4 居 住 地 域 別 にみる 自 粛 ムードの 悪 い 面 東 京 都 は 精 神 面 より 経 済 面 懸 念 自 粛 ムードの 悪 い 面 について 居 住 地 域 別 にみた 場 合 ( 図 10-4) 経 済 の 停 滞 と 回 答 した 割 合 は 東 京 都 (66.7%)で 7 割 近 くと 最 も 高 く 次 いで 福 岡 県 (61.4%) 大 阪 府 (57.0%) 愛 知 県 (51.1%)となりました 愛 知 県 では 被 災 地 への 支 援 や 復 興 の 遅 れ (12.8%)が 他 の 地 域 に 比 べ 高 い 数 値 を 示 しました 東 京 都 では 他 の 地 域 に 比 べ 精 神 的 な 面 (ストレスがたまる:2.9%+ 気 持 ちが 暗 くなる:7.2% 合 計 :10.1%)よりも 経 済 的 な 面 ( 経 済 の 停 滞 :66.7%+ 企 業 の 倒 産 :10.9% 合 計 :77.6%) を 懸 念 されているようです 東 京 都 では 悪 い 面 はない という 回 答 が 見 受 けられませんでした 被 災 地 への 支 援 や 復 興 の 遅 れ 経 済 の 停 滞 企 業 の 倒 産 ストレスがたまる 気 持 ちが 暗 くなる その 他 悪 い 面 はない 居 住 地 域 N = 9.5 59.1 6.5 4.6 11.8 6.5 2.1 東 京 都 在 住 138 6.5 66.7 10.9 2.9 7.2 5.8 愛 知 県 在 住 133 12.8 51.1 5.3 8.3 14.3 5.3 3.0 大 阪 府 在 住 128 9.4 57.0 3.9 3.9 13.3 10.2 2.3 福 岡 県 在 住 127 9.4 61.4 5.5 3.1 12.6 4.7 3.1 図 10-4 居 住 地 域 別 にみる 自 粛 ムードの 悪 い 面 (n=526) - 23 -

11.1 自 粛 ムードの 期 間 2~3 ヶ 月 未 満 2 割 超 地 震 発 生 からいつまで 自 粛 ムードを 続 けるべきだと 思 いますか? と 質 問 したところ( 図 10-1) 2~3 ヶ 月 未 満 (23.6%)が 最 も 高 く 次 いで 半 年 未 満 (17.3%) 被 災 地 が 復 興 する まで (14.1%)となりました % 30 23.6 20 17.3 14.1 10 12.2 9.3 8.2 11.2 4.2 N = 526 0 1 ヶ 月 程 度 2 ~3 ヶ 月 未 満 半 年 未 満 1 年 未 満 1 年 以 上 被 災 地 が 復 興 するまで 自 粛 する 必 要 はない わからない 全 体 (N=526) 12.2 23.6 17.3 9.3 4.2 14.1 8.2 11.2 図 11-1 自 粛 ムードの 期 間 (n=526) 11.2 男 女 別 にみる 自 粛 ムードの 期 間 女 性 の 方 が 長 い 期 間 自 粛 男 女 別 に 自 粛 ムードの 期 間 をみると( 図 11-2) 男 性 では 2~3 ヶ 月 未 満 (24.1%)が 最 も 高 く 次 いで 半 年 未 満 (21.8%) 1 ヶ 月 程 度 (16.1%)となりました 女 性 では 2~3 ヶ 月 未 満 (23.3%)が 最 も 高 く 次 いで 被 災 地 が 復 興 するまで (16.2%) 半 年 未 満 (15.1%)となり 男 女 で 差 が 見 受 けられました 1 ヶ 月 程 度 2 ~3 ヶ 月 未 満 半 年 未 満 1 年 未 満 1 年 以 上 被 災 地 が 復 興 するまで 自 粛 する 必 要 はない わからない 性 別 N = 12.2 23.6 17.3 9.3 4.2 14.1 8.2 11.2 男 性 174 16.1 24.1 21.8 6.9 4.6 9.8 9.8 6.9 女 性 352 10.2 23.3 15.1 10.5 4.0 16.2 7.4 13.4 図 11-2 男 女 別 にみる 自 粛 ムードの 期 間 (n=526) - 24 -

11.3 性 年 代 別 にみる 自 粛 ムードの 期 間 女 性 80 代 被 災 地 が 復 興 するまで 4 割 性 年 代 別 に 自 粛 ムードの 期 間 をみたところ( 図 11-3) 男 性 60 代 70 代 においては 半 年 未 満 (60 代 :26.4% 70 代 :27.9%)が 最 も 高 い 数 値 を 示 しました 男 性 50 代 では 自 粛 する 必 要 はない (20.8%)がほぼ 2 割 と 他 の 層 に 比 べ 高 い 数 値 を 示 しま した 女 性 80 代 以 上 においては 被 災 地 が 復 興 するまで (40.9%)が 最 も 高 く ほぼ 4 割 となりま した 中 高 年 層 の 女 性 においては 年 代 が 上 がるにつれ 被 災 地 が 復 興 するまで が 増 加 傾 向 に あることがわかりました 1 ヶ 月 程 度 2 ~3 ヶ 月 未 満 半 年 未 満 1 年 未 満 1 年 以 上 被 災 地 が 復 興 するまで 自 粛 する 必 要 はない わからない 性 別 年 代 N = 12.2 23.6 17.3 9.3 4.2 14.1 8.2 11.2 男 性 40 代 以 下 11 男 性 50 代 24 20.8 27.3 25.0 27.3 20.8 9.1 9.1 4.2 9.1 20.8 18.2 8.3 男 性 60 代 53 15.1 22.6 26.4 5.7 7.5 15.1 7.5 男 性 70 代 61 11.5 21.3 27.9 8.2 8.2 13.1 6.6 3.3 男 性 80 代 以 上 25 2 32.0 4.0 8.0 8.0 12.0 16.0 女 性 40 代 以 下 42 16.7 28.6 7.1 11.9 2.4 19.0 14.3 女 性 50 代 74 14.9 28.4 14.9 10.8 1.4 12.2 8.1 9.5 女 性 60 代 135 11.1 20.7 17.0 10.4 3.0 14.1 8.1 15.6 女 性 70 代 79 3.8 21.5 20.3 10.1 7.6 15.2 10.1 11.4 女 性 80 代 以 上 22 18.2 9.1 9.1 40.9 4.5 18.2 図 11-3 性 年 代 別 にみる 自 粛 ムードの 期 間 (n=526) - 25 -

11.4 居 住 地 域 別 でみる 自 粛 ムードの 期 間 愛 知 県 被 災 地 が 復 興 するまで 2 割 超 居 住 地 域 別 に 自 粛 ムードの 期 間 についてみると( 図 11-4) 2~3 ヶ 月 未 満 と 回 答 した 割 合 は 東 京 都 (26.1%)が 最 も 高 く 次 いで 福 岡 県 (26.0%) 大 阪 府 (23.4%)となりました 他 の 地 域 では 2~3 ヶ 月 未 満 が 最 も 高 い 数 値 を 示 したのに 対 し 愛 知 県 では 唯 一 被 災 地 が 復 興 するまで (23.3%)が 最 も 高 い 数 値 を 示 し 2 割 を 超 える 結 果 となりました 1 ヶ 月 程 度 2 ~3 ヶ 月 未 満 半 年 未 満 1 年 未 満 1 年 以 上 被 災 地 が 復 興 するまで 自 粛 する 必 要 はない わからない 居 住 地 域 N = 東 京 都 在 住 138 12.2 23.6 17.3 9.3 4.2 14.1 8.2 11.2 2.2 18.1 26.1 15.9 8.0 10.1 7.2 12.3 愛 知 県 在 住 133 10.5 18.8 16.5 9.8 3.8 23.3 7.5 9.8 大 阪 府 在 住 128 11.7 23.4 14.8 12.5 6.3 8.6 9.4 13.3 福 岡 県 在 住 127 7.9 26.0 22.0 7.1 4.7 14.2 8.7 9.4 図 11-4 居 住 地 域 別 でみる 自 粛 ムードの 期 間 (n=526) - 26 -

会 社 概 要 株 式 会 社 ジー エフは 独 自 開 発 した 自 動 テレマーケティングシステム (アウトバウンド IVR)を 活 用 し インターネットやモバイルだけではカバーしきれない シニア を 対 象 としたマーケティング 手 法 情 報 を 提 供 しております 商 号 株 式 会 社 ジー エフ 資 本 金 10 百 万 円 設 立 2010 年 2 月 代 表 者 代 表 取 締 役 社 長 岡 田 博 之 本 社 112-0012 東 京 都 文 京 区 大 塚 三 丁 目 20 番 1 号 吉 田 ビル 4F U R L http://www.gf-net.co.jp (コーポレートサイト) http://www.senior-promo.com (シニアマーケティング 支 援 サイト) 事 業 内 容 シニアデータベースを 活 用 したリサーチサービス 各 種 世 論 調 査 市 場 調 査 マーケティングリサーチ 情 報 通 信 システムを 活 用 したマーケティング 代 行 株 主 国 際 航 業 株 式 会 社 本 社 東 京 都 千 代 田 区 六 番 町 2 番 地 資 本 金 29,750 百 万 円 設 立 1974 年 9 月 URL http://www.kkc.co.jp 本 調 査 に 関 するお 問 い 合 わせ 先 株 式 会 社 ジー エフ シニアリサーチ 担 当 112-0012 東 京 都 文 京 区 大 塚 3-20-1 吉 田 ビル TEL:03-5978-2261 FAX:03-5978-2260 E-mail:webmaster@gf-net.co.jp 調 査 データ 引 用 の 際 は 株 式 会 社 ジー エフの 調 査 結 果 によると 等 の 明 記 をお 願 い 致 します - 27 -