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Transcription:

平 成 26 年 度 第 2 回 墨 田 区 子 ども 子 育 て 会 議 乳 幼 児 ワーキンググループ 議 事 要 旨 日 時 : 平 成 26 年 5 月 14 日 ( 水 ) 午 後 6 時 30 分 ~8 時 30 分 会 場 : 墨 田 区 役 所 123 会 議 室 次 第 1 開 会 オリエンテーリング 内 容 資 料 資 料 3 資 料 4 教 育 保 育 量 の 見 込 みと 確 保 の 内 容 について 資 料 5 資 料 6 2 グループ 討 議 基 準 案 について 内 容 資 料 資 料 1 資 料 2 3 各 グループの 検 討 結 果 発 表 4 次 回 開 催 予 定 日 会 時 : 平 成 26 年 5 月 23 日 ( 金 ) 午 後 6 時 30 分 ~8 時 30 分 場 : 墨 田 区 役 所 123 会 議 室 主 な 議 題 : 基 準 案 の 検 討 事 業 の 確 保 策 等 5 次 回 の 予 定 6 その 他 配 布 資 料 資 料 1 資 料 2 資 料 3 特 定 教 育 保 育 施 設 及 び 特 定 地 域 型 保 育 事 業 の 運 営 基 準 ( 案 )と 区 の 現 状 地 域 型 保 育 事 業 の 設 備 と 運 営 の 基 準 ( 案 )と 区 の 現 状 墨 田 区 子 ども 子 育 て 支 援 ニーズ 調 査 実 績 値 と 量 の 見 込 み 未 確 定 ( 特 定 教 育 保 育 施 設 及 び 特 定 地 域 型 保 育 事 業 ) 資 料 4 資 料 5 ニーズ 調 査 問 22 の 利 用 希 望 からの 利 用 意 向 按 分 % 案 ( 第 1 希 望 のみ) 墨 田 区 子 ども 子 育 て 支 援 ニーズ 調 査 実 績 値 と 量 の 見 込 み 未 確 定 ( 地 域 子 ども 子 育 て 支 援 事 業 ) 資 料 6 量 の 見 込 み 等 の 他 自 治 体 との 比 較 ( 保 育 認 定 地 域 子 育 て 支 援 拠 点 事 業 ) 資 料 7 保 育 サービスの 利 用 状 況 ( 東 京 都 福 祉 保 健 局 公 表 データを 抜 粋 ) 参 考 区 内 主 要 子 育 て 関 連 施 設 一 覧 1

出 席 者 ( 敬 称 略 ) 委 員 長 田 朋 久 ( 横 川 さくら 保 育 園 長 ) 髙 嶋 景 子 ( 田 園 調 布 学 園 大 学 子 ども 未 来 学 部 子 ども 未 来 学 科 准 教 授 ) 西 島 由 美 (にしじま 小 児 科 院 長 ) 杉 浦 浄 澄 ( 江 東 学 園 幼 稚 園 副 園 長 あさひ 幼 稚 園 副 園 長 代 理 ) 財 津 亜 紀 子 ( 文 花 子 育 てひろば 施 設 長 ) 佐 藤 まり 子 (ムーミン 保 育 室 施 設 長 ) 賀 川 祐 二 (NPO 法 人 病 児 保 育 を 作 る 会 代 表 理 事 ) 本 多 美 絵 子 ( 両 国 幼 稚 園 副 園 長 ) 貞 松 成 ( 株 式 会 社 global bridge 代 表 取 締 役 ) 佐 藤 摩 耶 子 ( 公 募 ) 荘 司 美 幸 ( 公 募 ) 多 胡 晴 子 ( 公 募 ) 荒 木 尚 子 ( 緑 幼 稚 園 長 ) 青 塚 史 子 ( 太 平 保 育 園 長 ) < 欠 席 委 員 > 德 野 奈 穂 子 ( 公 募 ) < 傍 聴 > なし 課 長 出 席 者 小 倉 孝 弘 ( 子 育 て 支 援 課 長 ) 事 務 局 出 席 者 (プロジェクトチーム 含 む) 浦 辺 井 場 遠 藤 松 本 長 山 高 橋 ( 久 ) 水 野 ( 久 ) 田 邉 藤 井 本 間 坂 田 杉 田 高 橋 ( 美 ) 水 野 ( 末 ) 梅 原 小 川 田 村 酒 井 事 務 局 ( 地 域 総 合 計 画 研 究 所 ) 森 井 大 鹿 2

1 開 会 オリエンテーリング 委 員 本 日 は 基 準 案 について 区 の 考 え 方 が 示 されていない 区 から 口 頭 で 説 明 されるのを 踏 まえて ひととおりグループで 検 討 してほしい グループ 検 討 の 前 に 量 の 見 込 みについて 事 務 局 から 説 明 をお 願 いする なお 量 の 見 込 みと 確 保 策 については 本 日 は 説 明 のみとして 次 回 以 降 に 検 討 する 事 務 局 資 料 3~6について 説 明 する ( 地 域 研 ) 前 回 の 資 料 に 追 加 したのは 2 点 まず 量 の 見 込 みについて 国 が 補 正 の 考 え 方 を 提 示 し たので それに 基 づいて 平 成 29 年 をピークに 平 成 25 年 実 績 から 毎 年 同 じ 割 合 で 徐 々に 潜 在 需 要 が 顕 在 化 するとして 補 正 した 数 字 ( 青 字 ) 緑 字 については 現 在 で 需 要 がまかなわ れているもので 補 正 していない もうひとつ 追 加 したのは その 量 の 見 込 みを 各 施 設 や 事 業 の 利 用 意 向 比 率 で 按 分 したも の 確 保 策 を 検 討 する 際 に 参 考 としていただきたい 資 料 3~5 地 域 子 育 て 支 援 拠 点 について 平 成 25 年 実 績 から 6 割 減 となる 推 計 値 をお 出 ししていたが 推 計 方 法 が 間 違 っていた 可 能 性 があり 本 日 は 仮 に 推 計 したデータをお 示 し した 他 自 治 体 比 較 をみても 修 正 した 推 計 データは 実 績 の 120% 170%となっており 妥 当 ではないか 委 員 補 正 については 平 成 29 年 ピークではなく 平 成 31 年 ピークとする 方 法 も 考 えられる のではないか 0 歳 児 など 1 年 で 200 人 分 増 加 させるのは 現 実 的 ではない 事 務 局 それも 含 めて 今 後 の 検 討 で 補 正 方 法 を 決 めていただきたい ( 地 域 研 ) 2 グループ 討 議 < 教 育 保 育 施 設 ワーキンググループ> 資 料 1 委 員 : 長 田 委 員 杉 浦 委 員 佐 藤 (ま) 委 員 本 多 委 員 佐 藤 ( 摩 ) 委 員 多 胡 委 員 荒 木 委 員 青 塚 委 員 利 用 定 員 私 立 幼 稚 園 は1クラス 35 人 定 員 を 上 回 ることはないが 認 可 定 員 を 上 回 っている 園 がある 今 後 基 準 に 近 づけられるように 指 導 していく ( 区 ) 内 容 手 続 きの 説 明 同 意 現 在 対 応 できていない 部 分 については 今 後 対 応 していくようにする 電 子 ファイルでの 提 供 については 今 後 検 討 する 応 諾 義 務 私 立 幼 稚 園 については 選 考 基 準 等 を 公 表 していなく 運 営 上 のノウハウである 部 分 もある あっせん 調 整 要 請 への 協 力 誰 がどのような 協 力 をするのか 調 べてほしい 受 給 資 格 等 の 確 認 あたりまえのように 思 うが どういう 意 味 なのか 調 べてほしい 3

支 給 認 定 申 請 への 援 助 誰 が 援 助 しなければならないのか 調 べてほしい( 主 語 がない) 提 供 の 記 録 どのような 記 録 が 必 要 なのか 調 べてほしい 給 付 費 等 に 係 る 通 知 評 価 等 幼 稚 園 は 自 己 評 価 の 実 施 保 育 園 は 第 三 者 評 価 の 実 施 と 評 価 システムや 評 価 の 視 点 が 異 なる ど うするのか 今 後 検 討 する 相 談 援 助 緊 急 時 等 の 対 応 運 営 規 程 勤 務 体 制 の 確 保 等 補 助 者 に 関 する 市 区 町 村 への 通 知 保 護 者 は とあるが 保 護 者 が の 間 違 いではないか 調 べてほしい 掲 示 すでに 様 々な 分 野 での 掲 示 が 義 務 付 けられており なんでも 掲 示 すればいいというものではない 子 どもの 教 育 にも 悪 い 今 後 検 討 する 情 報 の 提 供 等 利 益 供 与 等 の 禁 止 私 立 幼 稚 園 等 の 寄 付 はどうなるのか 今 後 検 討 する 苦 情 解 決 社 会 福 祉 法 人 はシステムができている 今 後 検 討 する 地 域 との 連 携 会 計 の 区 分 記 録 の 整 備 特 定 保 育 所 の 特 例 施 設 型 給 付 費 等 の 経 過 措 置 どういう 意 味 なのか 調 べてほしい < 地 域 型 保 育 事 業 ワーキンググループ> 資 料 2 委 員 : 髙 嶋 委 員 西 島 委 員 財 津 委 員 賀 川 委 員 貞 松 委 員 荘 司 委 員 (1)B 班 の 議 論 の 進 め 方 資 料 2 の 地 域 型 保 育 事 業 の 設 備 と 運 営 の 基 準 ( 案 )と 区 の 現 状 について 一 つ 一 つの 項 目 につ いて 参 酌 すべき 項 目 については 特 に 重 点 的 に 議 論 を 進 める 従 うべき 項 目 のなかには 墨 田 区 では 基 準 を 上 回 って 実 施 されている 項 目 もある 従 うべき 項 目 も 実 態 を 踏 まえ 一 つ 一 つ 確 認 しながら 今 後 どうするかの 議 論 をする (2) 地 域 型 保 育 事 業 の 設 備 と 運 営 の 基 準 ( 案 ) の 概 論 について 4 月 30 日 に 厚 生 省 令 で 家 庭 的 保 育 事 業 等 の 設 備 および 運 営 に 関 する 基 準 が 出 された 基 準 は 総 則 が 冒 頭 にあり その 後 に 家 庭 的 保 育 事 業 小 規 模 保 育 設 備 等 の 事 業 事 業 所 内 保 育 事 業 居 宅 事 業 等 が 規 定 され その 認 可 基 準 を 自 治 体 で 定 めなさい としている 4

(3) 地 域 型 保 育 事 業 の 設 備 と 運 営 の 基 準 ( 案 )と 区 の 現 状 について 議 論 家 庭 的 保 育 事 業 について 屋 外 遊 技 場 は 庭 がなくてもいいのか 付 近 の 代 替 地 という 規 定 は 曖 昧 である 保 育 ママもかなり 責 任 の 重 さを 担 っている 保 育 従 事 者 は 従 うべき 基 準 となってはいるが 国 の 規 準 を 超 えた 墨 田 区 としての 基 準 もしくは 基 準 はそのままとしても 墨 田 区 としてのプラスアルフ ァの 制 度 等 を 検 討 すべきである 例 えば 研 修 などについても 内 容 を 明 らかにし 明 文 化 すること が 必 要 である 子 供 を 預 ける 側 からすると 保 育 従 事 者 が 研 修 を 受 けたか 否 かといった 資 格 的 なことよりも 預 け 始 めた 以 降 の 親 と 保 育 従 事 者 との 共 通 認 識 がどれだけ 図 られるかが 重 要 である 明 文 化 にあっては 条 例 に 盛 り 込 むか 運 用 基 準 などに 記 載 するかいろいろ 考 えられる 給 食 は 食 事 は 提 供 しなければならないことになっている 乳 児 向 けの 食 事 も 安 全 にデリバリで きるようであれば それに 乗 るという 方 向 も 考 えられる 第 6 条 で 食 事 の 提 供 の 特 例 で 同 一 提 携 の 施 設 などと 連 携 して 提 供 が 可 能 となっている 預 ける 方 も 夏 などは 弁 当 など 持 たせることは 危 ない 全 体 として 家 庭 的 保 育 を 墨 田 区 としてどう 考 えているかが 問 われている 小 規 模 保 育 事 業 について 墨 田 区 にはA 型 事 業 に 該 当 する 施 設 はないが 基 準 は 作 っておく 必 要 がある しかし B 型 を 検 討 すれば A 型 は 内 容 的 にはB 型 に 準 じるので B 型 について 議 論 する 墨 田 区 では19 人 以 下 の 施 設 を 作 ったが その 時 の 保 育 士 の 基 準 が6 割 以 上 ということで 国 の 基 準 の5 割 をクリアしている 墨 田 区 は 保 育 士 の 常 勤 ということとしているが 国 の 基 準 には 常 勤 が 明 記 されていない 常 勤 であ るべきか 否 かを 基 準 に 定 義 づけることは 難 しいが 子 供 の 立 場 からすると 常 勤 の 存 在 は 重 要 であ る C 型 の 利 用 定 員 の 経 過 措 置 は 参 酌 すべきではなく 従 うべき 基 準 である 事 業 所 内 保 育 事 業 について 保 育 室 は 乳 児 室 または ほふく 室 である 墨 田 区 内 に 事 業 所 内 保 育 所 は 都 に 登 録 しているのは 墨 田 ヤクルトだけで 地 域 に 開 放 している 事 業 所 内 保 育 所 は 区 内 にはない 連 携 施 設 とは 具 体 的 には 連 携 する 通 常 の 保 育 所 のことである ここだけ 連 携 施 設 の 項 目 が 記 載 さ れているが ほかの 事 業 は 総 則 に 記 載 されている 従 うべき 基 準 の 内 容 に 準 じることになっている 居 宅 訪 問 型 保 育 事 業 について 保 育 の 内 容 は 参 酌 すべきではなく 従 うべき 基 準 であり 設 備 備 品 は 従 うべき 基 準 ではなく 参 酌 す べき 基 準 である 必 要 な 広 さ といった 記 述 での 必 要 さが 何 をさすか どの 程 度 の 必 要 性 をいっているのか 曖 昧 で ある 保 育 従 事 者 は 資 格 として 基 準 に 定 められたことでよいが むしろ 何 かが 起 きた 時 の 責 任 を 問 われる ことからは 居 宅 訪 問 で 預 ける 子 どもをどのように 特 定 するかが 問 われる 居 宅 訪 問 型 事 業 は 保 育 園 などの 施 設 の 定 員 が 何 らかの 事 情 で 減 った 際 に 利 用 者 への 何 らかの 便 宜 を 図 る 方 法 として 居 宅 訪 問 型 施 設 を 利 用 する 際 の 施 設 として 基 準 で 定 められている 5

総 則 について 都 の 条 例 の 認 可 基 準 と 国 の 基 準 とがどう 違 うのか 具 体 的 な 表 現 がないと 議 論 できない 事 務 局 の 方 で 分 るような 資 料 を 作 成 してメールで 送 ってもらい それに 対 して 意 見 のある 方 はメールなど で 出 すようにする 3 各 グループの 検 討 結 果 発 表 今 回 は 説 明 と 意 見 交 換 が 主 のために 割 愛 4 その 他 特 になし 5 次 回 の 予 定 事 務 局 次 回 は 5 月 23 日 ( 金 ) 18 時 30 分 から 区 役 所 123 会 議 室 の 予 定 だが 会 場 が 狭 いので 変 更 するかもしれない その 場 合 はご 連 絡 する 委 員 本 日 はこれで 閉 会 とする 以 上 6