都 市 再 生 整 備 計 画 て つ ど う みなと つ る が 鉄 道 と 港 のまち 敦 賀 地 区 ( 地 方 都 市 リノベーション 事 業 ) ふ く い つ る が 福 井 県 敦 賀 市 平 成 25 年 1 月 様 式 は A4 長 辺 側 を 2 箇 所 ホチキス 留 めすること
様 式 1 目 標 及 び 計 画 期 間 都 道 府 県 名 福 井 県 市 町 村 名 つ る が し 敦 賀 市 地 区 名 鉄 道 と 港 のまち 敦 賀 地 区 ( 地 方 都 市 リノベーション 事 業 ) 面 積 178.6 ha 計 画 期 間 平 成 25 年 度 ~ 平 成 29 年 度 交 付 期 間 平 成 25 年 度 ~ 平 成 29 年 度 目 標 敦 賀 駅 周 辺 敦 賀 港 周 辺 ( 金 ヶ 崎 緑 地 周 辺 船 溜 まり 地 区 周 辺 )の 賑 わい 交 流 拠 点 整 備 による 賑 わいの 創 出 歴 史 的 建 造 物 の 活 用 や 統 一 感 のある 街 なみ 形 成 を 通 じた 地 域 の 魅 力 の 向 上 3つの 交 流 拠 点 の 結 節 点 となる 中 心 市 街 地 において 安 全 性 快 適 性 の 高 い 道 路 空 間 整 備 による 回 遊 性 向 上 と 賑 わいの 再 生 目 標 設 定 の 根 拠 都 市 全 体 のリノベーション 方 針 ( 都 市 構 造 再 編 を 図 るため 都 市 機 能 の 拡 散 を 防 止 する 等 の 公 的 不 動 産 のマネジメントも 取 り 組 みを 含 む) 当 地 区 は 港 と 鉄 道 駅 の 交 通 結 節 点 を 中 心 に 形 成 されてきた 旧 市 街 地 ( 中 心 市 街 地 )を 含 む 木 の 芽 川 及 びJR 北 陸 本 線 小 浜 線 敦 賀 港 線 以 北 の 区 域 である 当 地 区 は 古 くより 港 まち として 発 展 し 特 に 明 治 期 から 大 正 期 にかけては 欧 亜 国 際 連 絡 列 車 の 結 節 起 点 として 他 の 港 湾 都 市 にはない 広 域 的 な 役 割 を 果 たし 人 情 報 文 化 の 交 流 拠 点 として 賑 わいを 見 せてきた しかし 現 在 では 郊 外 での 開 発 が 進 み 中 心 市 街 地 が 空 洞 化 しており まちの 賑 わいが 薄 れ 商 業 業 務 活 動 も 停 滞 している このような 状 況 を 踏 まえ 敦 賀 市 都 市 計 画 マスタープラン( 平 成 21 年 7 月 ) など 上 位 計 画 では 駅 舎 等 の 改 築 や 土 地 区 画 整 理 事 業 等 に 取 り 組 む 敦 賀 駅 周 辺 と 歴 史 的 資 源 が 多 く 残 された 敦 賀 港 周 辺 ( 金 ヶ 崎 緑 地 周 辺 及 び 舟 溜 まり 地 区 周 辺 )を 賑 わ い 拠 点 とし またこれらの 賑 わい 拠 点 をつなぐまち 歩 き 回 遊 動 線 として 中 心 市 街 地 を 位 置 づけ 既 存 の 自 然 歴 史 文 化 資 源 等 を 活 かしながら 味 わい 楽 しみながら 歩 けるまちづくり 市 民 が 住 んでよかったと 思 えるまちづくり を 促 進 することが 方 針 として 示 されている これら 敦 賀 駅 周 辺 敦 賀 港 周 辺 を 含 む 中 心 市 街 地 をリノベーション 事 業 における 中 心 拠 点 区 域 に 位 置 付 ける 敦 賀 港 周 辺 ( 金 ヶ 崎 緑 地 周 辺 舟 溜 まり 地 区 周 辺 )においては 港 の 風 情 や 歴 史 的 資 源 を 活 用 し 来 訪 者 を 迎 えるための 施 設 整 備 を 進 める 具 体 的 に 金 ヶ 崎 緑 地 周 辺 では 平 成 15 年 度 に 民 間 より 寄 贈 されたが 耐 震 性 に 問 題 があったため 十 分 な 活 用 がなされてこなかった 赤 レンガ 倉 庫 を 当 該 エリアの 中 心 施 設 ( 商 業 施 設 )として 整 備 し(リノベーション 施 設 ) 平 成 24 年 度 に 策 定 された 金 ヶ 崎 周 辺 整 備 構 想 に 基 づいて 明 治 時 代 より 現 存 する ランプ 小 屋 等 とともにノスタルジーな 空 間 創 出 を 図 っていく また 舟 溜 まり 地 区 周 辺 では 地 区 で 定 めた 景 観 形 成 推 進 計 画 に 基 づき これまでも 歴 史 的 な 街 なみを 活 かした 統 一 的 な 景 観 づくりに 取 り 組 んできたが エリア 中 央 部 では 福 井 県 ふるさと 創 造 プロジェクト 事 業 ( 県 補 助 事 業 )による 町 家 改 修 を 進 め ており 平 成 25 年 度 にはTMOが 募 集 した 民 間 事 業 者 による 店 舗 開 業 が 予 定 されているため これを 中 心 施 設 として 風 情 と 趣 きのある 街 なみ 形 成 をさらに 推 進 していく 各 公 共 交 通 機 関 のターミナルとなる 敦 賀 駅 周 辺 においては 平 成 25 年 度 に 完 成 予 定 の 敦 賀 駅 交 流 施 設 を 中 心 施 設 として 公 共 公 益 機 能 の 集 積 を 図 り 市 民 の 利 便 性 向 上 と 観 光 客 を 市 内 ( 特 に 港 周 辺 )へ 誘 導 するための 仕 組 みを 構 築 する 具 体 的 には 耐 震 性 に 問 題 がある 男 女 共 同 参 画 センターを 廃 止 し その 機 能 ( 男 女 共 同 参 画 支 援 市 民 活 動 支 援 等 )を 駅 周 辺 へ 移 転 すること( 区 画 整 理 区 域 内 に 予 定 される 官 民 複 合 施 設 の 建 設 または 交 流 施 設 (プラザ 萬 象 )の 改 修 )を 検 討 する また 交 流 施 設 内 での 敦 賀 の 歴 史 文 化 に 関 する 情 報 発 信 を 強 め 港 周 辺 への 関 心 を 高 める まちづくりの 経 緯 及 び 現 況 本 市 は 国 により 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 の 認 定 を 受 けており(H21.12.7) 前 期 の 都 市 再 生 整 備 計 画 事 業 ( 交 付 期 間 : 平 成 20 年 度 ~24 年 度 ) 等 により 中 心 市 街 地 の 活 性 化 に 取 り 組 んできた これにより JR 敦 賀 駅 周 辺 敦 賀 港 周 辺 ( 金 ヶ 崎 緑 地 周 辺 舟 溜 まり 地 区 周 辺 )の 各 賑 わい 交 流 拠 点 を 中 心 としたハード 整 備 が 進 み またそれに 伴 い 各 エリアにおいてさらなる 活 性 化 に 向 けた 機 運 が 高 まり 市 民 を 巻 き 込 んだ 独 自 の 協 議 会 等 の 設 置 や 整 備 計 画 等 の 策 定 といった 動 きもみられた さ らに 中 心 市 街 地 の 基 幹 道 である 国 道 8 号 においては 4 年 間 にわたる 委 員 会 ワークショップを 通 じた 議 論 と2 度 にわたる 社 会 実 験 を 経 て 4 車 線 を2 車 線 化 する 空 間 利 用 策 が 提 言 されたため 市 は 国 土 交 通 省 に 要 望 を 行 ってきたが 平 成 24 年 に 国 との 協 議 が 整 った これらのことにより 各 拠 点 のさらなる 活 性 化 に 向 けた 取 り 組 み 方 針 として 各 拠 点 を 特 徴 付 けるいくつかの 施 設 について 具 体 的 な 整 備 が 求 められている また 前 計 画 における 一 部 未 解 決 の 課 題 や 北 陸 新 幹 線 の 敦 賀 までの 工 事 着 工 に 伴 う 観 光 客 の 受 け 皿 づくりなど 新 たな 課 題 への 対 応 も 求 められている 課 題 1JR 敦 賀 駅 周 辺 における 賑 わい 拠 点 整 備 : 敦 賀 駅 西 地 区 土 地 区 画 整 理 事 業 駅 前 広 場 の 拡 張 整 備 駅 西 地 区 全 体 における 質 の 高 い 景 観 形 成 2 敦 賀 港 周 辺 ( 金 ヶ 崎 緑 地 周 辺 舟 溜 まり 地 区 周 辺 )における 賑 わい 拠 点 整 備 : 金 ヶ 崎 緑 地 周 辺 や 舟 溜 まり 地 区 周 辺 に 点 在 する 歴 史 的 建 造 物 を 活 かした 交 流 の 場 づくり 統 一 感 のある 質 の 高 い 景 観 形 成 3 各 拠 点 を 結 ぶ 動 線 の 安 全 快 適 性 の 向 上 :3つの 拠 点 を 結 ぶ 中 心 市 街 地 内 における 歩 行 者 や 自 転 車 等 がより 安 全 で 快 適 に 通 行 できる 空 間 整 備 回 遊 性 の 向 上 バリアフリー 化 等 の 道 路 改 良 将 来 ビジョン( 中 長 期 ) 第 6 次 敦 賀 市 総 合 計 画 では 都 市 機 能 の 充 実 や 魅 力 ある 商 業 振 興 の 促 進 観 光 の 促 進 を 図 り 活 力 とにぎわいにあふれた 風 格 ある 都 市 づくりを 推 進 すると 共 に 生 活 基 盤 の 整 備 を 図 り 景 観 に 配 慮 した 美 しい 都 市 づくりを 推 進 することを 掲 げてい る 敦 賀 市 都 市 計 画 マスタープランでは 敦 賀 港 周 辺 ( 金 ヶ 崎 緑 地 地 区 と 舟 溜 まり 地 区 周 辺 ) 敦 賀 駅 東 西 地 区 を 都 市 づくりの 拠 点 として 位 置 づけ インターから 敦 賀 駅 敦 賀 港 等 を 都 市 軸 により 結 び 交 流 都 市 拠 点 の 形 成 を 図 ることを 掲 げている ま た ヒューマンスケールの 歩 ける 街 づくりを 進 め 活 力 と 魅 力 ある 中 心 市 街 地 の 形 成 を 図 ると 共 に 住 民 が 主 体 となり 地 区 の 特 性 や 個 性 に 応 じた 公 共 施 設 の 整 備 や 街 並 み 景 観 の 形 成 など 快 適 で 魅 力 ある 生 活 空 間 を 創 出 し 住 みよいまちづくりを 進 め ることを 掲 げている 敦 賀 市 中 心 市 街 地 活 性 化 基 本 計 画 では 敦 賀 らしい 資 源 を 活 かした 集 客 拠 点 魅 力 的 な 景 観 の 創 出 と 気 比 神 宮 と 各 賑 わい 拠 点 を 結 ぶ 商 店 街 を 軸 とした 回 遊 ルート の 創 出 により 市 街 地 全 体 の 賑 わい 再 生 につなげていくことを 方 針 として 掲 げている
リノベーション 事 業 の 計 画 都 市 機 能 配 置 の 考 え 方 舞 鶴 若 狭 自 動 車 道 の 開 通 (およびそれに 伴 うスマートインターチェンジの 設 置 )や 北 陸 新 幹 線 の 敦 賀 までの 延 伸 等 街 づくりへ 大 きな 影 響 を 及 ぼす 外 部 要 因 が 見 込 まれており 今 後 より 広 域 的 な 視 点 をもった 街 づくりを 進 める 必 要 性 がある 物 流 拠 点 等 の 広 域 的 な 機 能 をもつ 施 設 については 郊 外 部 への 設 置 を 検 討 するが その 他 の 大 規 模 施 設 の 郊 外 ( 用 途 地 域 外 )への 立 地 については 平 成 18 年 度 より 施 行 している 敦 賀 市 土 地 利 用 調 整 条 例 (および 土 地 利 用 基 本 計 画 )に 基 づき 規 制 を 図 っていく 港 と 鉄 道 駅 の 結 節 点 であり また 北 陸 道 総 鎮 守 である 氣 比 神 宮 を 有 する 市 の 特 性 から 駅 ~ 氣 比 神 宮 ~ 港 にかけて 中 心 市 街 地 が 発 展 してきた 中 心 市 街 地 内 には 商 店 街 を 中 心 とした 経 済 機 能 図 書 館 ホール 学 校 等 の 教 育 文 化 機 能 が 集 積 しているが 郊 外 での 宅 地 開 発 の 進 展 に 伴 い 衰 退 が 激 しい しかし 今 後 高 齢 化 が 進 むにつれ 公 共 交 通 機 関 のターミナルとなる 敦 賀 駅 周 辺 が 重 要 な 役 割 を 担 うと 考 えられ それに 伴 い 中 心 市 街 地 の 重 要 性 が 増 してくると 見 込 まれるため 中 心 市 街 地 への 公 共 公 益 機 能 の 集 積 やバリアフリー 化 の 推 進 を 図 っていく 目 標 を 達 成 する 上 で 必 要 な 地 方 都 市 リノベーション 推 進 施 設 生 活 拠 点 施 設 の 考 え 方 ( 民 間 事 業 者 による 事 業 継 続 の 見 込 みや 民 間 事 業 に 対 する 行 政 の 支 援 等 を 含 む) 中 心 市 街 地 に 中 心 拠 点 区 域 を 設 定 し 区 域 内 にありこれまで 十 分 な 活 用 がなされてこなかった 赤 レンガ 倉 庫 (2 棟 )を 整 備 し 敦 賀 港 周 辺 における 集 客 拠 点 とするため 1 棟 を 敦 賀 の 歴 史 文 化 をジオラマ 等 で 再 現 した 歴 史 体 感 交 流 施 設 とし もう1 棟 を 敦 賀 の 旬 の 味 覚 を 楽 しめるレストラン 等 商 業 機 能 を 有 する 施 設 とする 当 該 施 設 の 整 備 は 金 ヶ 崎 周 辺 整 備 構 想 において 先 頭 プロジェクトとして 位 置 付 けられているため 今 後 の 周 辺 整 備 に 与 える 波 及 効 果 が 大 きい 当 該 施 設 の 目 前 の 金 ヶ 崎 緑 地 においては 行 政 ( 及 び 関 係 団 体 等 )が 主 体 となるイベントが 多 数 開 催 されているが 周 辺 には 大 規 模 な 飲 食 施 設 が 存 在 しておらず これらイベントとのタイアップにより 毎 年 一 定 の 来 場 者 数 を 確 実 に 確 保 できる さらに 金 ヶ 崎 緑 地 には 観 光 客 が 市 内 の 観 光 施 設 をめぐるための ぐるっと 敦 賀 周 遊 バス( 市 補 助 事 業 ) のバス 停 を 設 置 しており 敦 賀 駅 や 他 の 施 設 からのアクセス 性 を 確 保 している 地 方 都 市 リノベーションに 必 要 となるその 他 の 交 付 対 象 事 業 等 目 標 を 定 量 化 する 指 標 指 標 単 位 定 義 目 標 と 指 標 及 び 目 標 値 の 関 連 性 従 前 値 基 準 年 度 目 標 値 目 標 年 度 賑 わい 交 流 拠 点 等 の 整 備 や 各 種 ソフト 事 業 への 取 り 組 みにより JR 敦 賀 駅 乗 降 客 数 人 / 年 地 区 内 に 位 置 するJR 敦 賀 駅 の 年 間 乗 降 客 数 公 共 交 通 機 関 を 利 用 し 訪 れる 観 光 客 の 増 加 を 目 指 し 中 心 市 街 2,827,000 H22 3,109,000 地 の 賑 わいを 創 出 する 観 光 施 設 ( 公 共 )の 入 場 者 数 人 / 年 地 区 内 ( 港 周 辺 )に 位 置 する 観 光 施 設 ( 敦 賀 ムゼウム 賑 わい 交 流 拠 点 や 動 線 等 の 整 備 により 港 周 辺 での 集 客 力 向 上 市 立 博 物 館 山 車 会 館 )の 年 間 入 場 者 数 ( 平 均 値 ) を 目 指 し 交 流 拠 点 の 賑 わいを 創 出 する 10,567 H23 11,600 景 観 整 備 実 施 件 数 件 景 観 形 成 推 進 地 区 内 において 景 観 整 備 ( 建 築 物 等 の 外 風 情 ある 建 築 物 や 統 一 感 のある 街 なみ 整 備 を 通 じ 地 域 の 魅 力 観 整 備 改 修 )が 行 われた 件 数 ( 総 数 ) を 向 上 させる 14 H24 34 歩 行 者 自 転 車 通 行 量 人 / 年 地 区 内 の 国 道 8 号 の 歩 行 者 自 転 車 通 行 量 動 線 等 の 整 備 を 行 うことにより 拠 点 間 を 行 き 来 する 歩 行 者 自 転 車 通 行 量 の 増 加 を 目 指 し 中 心 市 街 地 の 賑 わいを 創 出 する 813 H24 980
様 式 2 整 備 方 針 等 計 画 区 域 の 整 備 方 針 方 針 に 合 致 する 主 要 な 事 業 敦 賀 駅 周 辺 敦 賀 港 周 辺 ( 金 ヶ 崎 緑 地 周 辺 船 溜 まり 地 区 周 辺 )の 賑 わい 交 流 拠 点 整 備 による 賑 わいの 創 出 地 域 生 活 基 盤 施 設 ( 地 方 都 市 リノベーション 事 業 ): 駅 前 広 場 敦 賀 港 周 辺 においては 人 々が 近 代 化 の 歴 史 に 触 れながら 交 流 できる 場 づくりを 行 う 高 質 空 間 形 成 施 設 ( 地 方 都 市 リノベーション 事 業 ): 敦 賀 駅 津 内 線 外 1 市 道 59 号 線 JR 敦 賀 駅 周 辺 においては 民 活 による 新 たな 都 市 機 能 導 入 に 向 けて 土 地 区 画 整 理 事 業 により 基 盤 施 設 整 備 を 行 う また 駅 前 広 場 と 土 地 区 画 整 理 事 土 地 区 画 整 理 事 業 ( 地 方 都 市 リノベーション 事 業 ): 敦 賀 駅 西 地 区 業 地 区 内 道 路 は 質 の 高 いデザイン 整 備 を 行 い 駅 西 地 区 はもとより 敦 賀 市 全 体 の 景 観 形 成 の 先 導 的 な 役 割 を 果 たしていく 土 地 区 画 整 理 事 業 ( 関 連 事 業 : 効 果 促 進 事 業 ) これらの 拠 点 において 鉄 道 と 港 に 関 するメモリアルイヤーを 契 機 として 民 間 団 体 が 主 体 的 に 行 うソフト 事 業 ( 賑 わい 創 出 を 図 るイベント 開 催 等 まちづく 駅 前 広 場 整 備 事 業 ( 関 連 事 業 : 効 果 促 進 事 業 ) り 活 動 )を 支 援 する 鉄 道 開 通 等 記 念 事 業 ( 関 連 事 業 : 効 果 促 進 事 業 / 民 間 ) 歴 史 的 建 造 物 の 活 用 や 統 一 感 のある 街 なみ 形 成 を 通 じた 地 域 の 魅 力 の 向 上 既 存 建 造 物 活 用 事 業 ( 地 方 都 市 リノベーション 施 設 ): 赤 レンガ 倉 庫 整 備 赤 レンガ 倉 庫 等 金 ヶ 崎 周 辺 に 点 在 する 歴 史 的 建 造 物 の 保 存 活 用 を 図 り 各 交 流 拠 点 のエリア 内 で 策 定 されている 整 備 計 画 に 基 づき 統 一 的 で 魅 力 既 存 建 造 物 活 用 事 業 ( 地 方 都 市 リノベーション 事 業 ):ランプ 小 屋 整 備 ある 地 域 づくりを 行 う 景 観 形 成 整 備 事 業 ( 関 連 事 業 : 効 果 促 進 事 業 ) 3つの 交 流 拠 点 の 結 節 点 となる 中 心 市 街 地 において 安 全 性 快 適 性 の 高 い 道 路 空 間 整 備 による 回 遊 性 向 上 と 賑 わいの 再 生 道 路 ( 地 方 都 市 リノベーション 事 業 ): 市 道 清 水 松 陵 線 市 道 48 号 線 他 14 路 線 賑 わい 交 流 拠 点 を 結 ぶ 主 要 な 道 路 である 国 道 8 号 において 歩 行 者 通 行 と 自 転 車 通 行 を 分 離 し それぞれが 安 全 快 適 に 通 行 できる 空 間 整 備 を 行 う 高 質 空 間 形 成 施 設 ( 地 方 都 市 リノベーション 事 業 ): 国 道 8 号 空 間 整 備 また その 他 主 要 な 道 路 における 歩 道 のバリアフリー 化 生 活 道 路 の 側 溝 整 備 等 の 整 備 を 行 い 中 心 市 街 地 内 の 安 全 性 快 適 性 の 向 上 を 図 る 土 地 区 画 整 理 事 業 ( 地 方 都 市 リノベーション 事 業 ): 敦 賀 駅 西 地 区 事 業 実 施 における 特 記 事 項 まちづくりの 住 民 参 加 敦 賀 駅 周 辺 駅 西 地 区 での 質 の 高 い 一 体 的 な 景 観 形 成 に 向 けて 学 識 経 験 者 らで 構 成 される 敦 賀 駅 周 辺 デザインガイドライン 策 定 専 門 部 会 において 敦 賀 駅 周 辺 デザインガイドライン 及 び 敦 賀 駅 前 広 場 デザイン 計 画 が 策 定 された 本 エリア 内 で 先 導 的 に 公 共 施 設 を 当 該 ガイドラインに 沿 って 整 備 することにより 当 エリア 外 の 民 間 施 設 への 波 及 効 果 が 期 待 されている また 平 成 25 年 度 に 完 成 予 定 の 敦 賀 駅 交 流 施 設 において 住 民 が 主 体 となった 各 種 交 流 イベントを 開 催 する 金 ヶ 崎 緑 地 周 辺 学 識 経 験 者 各 種 団 体 代 表 市 民 代 表 で 構 成 される 金 ヶ 崎 周 辺 整 備 構 想 策 定 委 員 会 が 設 置 され 当 委 員 会 において 金 ヶ 崎 周 辺 整 備 構 想 が 策 定 された 本 構 想 では 金 ヶ 崎 周 辺 では 明 治 後 期 ~ 昭 和 初 期 の 敦 賀 港 と 鉄 道 の 歴 史 を 後 世 に 残 し 市 民 や 観 光 客 が 近 代 化 の 歴 史 に 触 れ 交 流 する 場 づくりを 目 指 していくこととなっており ハード 整 備 イベント 開 催 等 官 民 協 働 での 取 り 組 みが 行 われている また 統 一 的 なコンセプトに 基 づき 整 備 が 進 められるよう 金 ヶ 崎 周 辺 デザ インガイドラインを 策 定 する 舟 溜 まり 地 区 周 辺 歴 史 的 文 化 的 資 源 を 数 多 く 有 した 本 エリアでは これらを 活 かしながら 統 一 的 な 街 なみ 整 備 が 行 えるよう 地 区 住 民 により 景 観 形 成 推 進 計 画 が 策 定 されており 敦 賀 市 景 観 条 例 による 認 定 を 受 けている また 建 築 物 等 の 外 観 整 備 や 景 観 に 配 慮 したプランタの 設 置 イベントの 開 催 等 住 民 自 らが 美 しい 景 観 の 形 成 維 持 管 理 に 積 極 的 に 取 り 組 んでいる( 福 井 県 が 認 定 する 福 井 ふるさと 百 景 活 動 団 体 にも1 団 体 が 認 定 を 受 けている)
都 市 再 生 整 備 計 画 の 区 域 鉄 道 と 港 のまち 敦 賀 地 区 ( 福 井 県 敦 賀 市 ) 面 積 178.6 ha 区 域 相 生 町 曙 町 の 一 部 神 楽 町 1 2 丁 目 金 ヶ 崎 町 の 一 部 鉄 輪 町 1 2 丁 目 国 広 町 の 一 部 清 水 町 1 2 丁 目 の 一 部 栄 新 町 桜 町 白 銀 町 津 内 町 1 2 3 丁 目 東 洋 町 の 一 部 開 町 の 一 部 蓬 莱 町 本 町 1 2 丁 目 三 島 町 2 丁 目 の 一 部 港 町 元 町 鉄 道 と 港 のまち 敦 賀 地 区 金 ヶ 崎 宮 敦 賀 港 国 道 8 号 松 原 公 園 笙 の 川 気 比 神 宮 JR 敦 賀 港 線 国 道 8 号 バイパス 北 陸 自 動 車 JR 北 陸 本 線 敦 賀 IC 敦 賀 市 役 所 JR 敦 賀 駅 木 の 芽 川 国 道 27 号 0 500 1,000m
鉄 道 と 港 のまち 敦 賀 地 区 ( 福 井 県 敦 賀 市 ) 整 備 方 針 概 要 図 目 標 敦 賀 駅 周 辺 敦 賀 港 周 辺 ( 金 ヶ 崎 緑 地 周 辺 船 溜 まり 地 区 周 辺 )の 賑 わい 交 流 拠 点 整 備 によ る 賑 わいの 創 出 歴 史 的 建 造 物 の 活 用 や 統 一 感 のある 街 なみ 形 成 を 通 じた 地 域 の 魅 力 の 向 上 3つの 交 流 拠 点 の 結 節 点 となる 中 心 市 街 地 において 安 全 性 快 適 性 の 高 い 道 路 空 間 整 備 によ る 回 遊 性 向 上 と 賑 わい の 再 生 代 表 的 な 指 標 JR 敦 賀 駅 乗 降 客 数 ( 人 / 年 ) 2,827,000 ( 22 年 度 ) 3,109,000 ( 29 年 度 ) 観 光 施 設 ( 公 共 )の 入 場 者 数 ( 人 / 年 ) 10,567 ( 23 年 度 ) 11,600 ( 29 年 度 ) 歩 行 者 自 転 車 通 行 量 ( 人 / 年 ) 813 ( 24 年 度 ) 980 ( 29 年 度 ) 鉄 道 と 港 のまち 敦 賀 地 区 ( 約 178.6ha) 金 ヶ 崎 宮 国 道 8 号 鉄 道 開 通 等 記 念 事 業 基 幹 事 業 : 既 存 建 造 物 活 用 事 業 ランプ 小 屋 整 備 ( ) 敦 賀 港 基 幹 事 業 : 既 存 建 造 物 活 用 事 業 赤 レンガ 倉 庫 耐 震 補 強 ( ) 舟 溜 まり 児 屋 川 JR 敦 賀 港 線 景 観 形 成 整 備 支 援 事 業 基 幹 事 業 : 高 質 空 間 形 成 施 設 ( 国 道 8 号 ) L=750m 基 幹 事 業 : 道 路 道 路 改 良 工 事 ( 歩 道 バリアフリー) ( 市 道 清 水 松 陵 線 ) L=240m 基 幹 事 業 : 道 路 道 路 修 繕 工 事 ( 側 溝 新 設 ) ( 市 道 27 号 線 外 17 路 線 ) L=1,500m 事 業 効 果 分 析 調 査 松 原 公 園 敦 賀 市 役 所 笙 の 川 木 の 芽 川 JR 敦 賀 駅 JR 北 陸 本 線 国 道 8 号 バイパス 北 陸 自 動 車 道 敦 賀 IC 基 幹 事 業 : 地 域 生 活 基 盤 施 設 広 場 ( ) A=0.7ha 駅 前 広 場 整 備 事 業 基 幹 事 業 : 高 質 空 間 形 成 施 設 ( 敦 賀 駅 津 内 線 外 2 ) L=586m 基 幹 事 業 : 土 地 区 画 整 理 事 業 ( 敦 賀 駅 西 地 区 土 地 区 画 整 理 事 業 ) A=4.7ha 敦 賀 駅 西 地 区 土 地 区 画 整 理 事 業 凡 例 関 連 事 業 敦 賀 駅 西 地 区 土 地 区 画 整 理 事 業 基 幹 事 業 提 案 事 業 0 500 1,000m 関 連 事 業 S=1:25,000