新 潟 市 秋 葉 区 農 業 委 員 会 7 月 定 例 総 会 議 事 録 1 開 催 日 時 平 成 27 年 7 月 31 日 ( 金 ) 午 後 3 時 00 分 から 午 後 4 時 37 分 2 開 催 場 所 秋 葉 区 役 所 401 会 議 室 3 出 席 委 員 (23 人 ) 委 員 1 番 吉 田 信 雄 委 員 2 番 髙 山 直 興 農 政 振 興 部 会 長 職 務 代 理 者 3 番 坂 上 静 男 委 員 4 番 小 川 茂 利 委 員 5 番 砂 原 剛 会 長 職 務 代 理 者 6 番 平 野 榮 治 委 員 7 番 佐 藤 千 穂 子 委 員 8 番 阿 部 松 雄 農 政 振 興 部 会 長 9 番 佐 藤 英 一 委 員 10 番 友 坂 純 一 委 員 11 番 笠 原 茂 樹 委 員 12 番 柏 木 宏 農 地 部 会 長 13 番 比 企 政 巳 委 員 14 番 佐 々 木 豊 会 長 15 番 小 倉 栄 造 委 員 16 番 佐 々 木 克 男 農 地 部 会 長 職 務 代 理 者 17 番 阿 部 信 行 委 員 18 番 髙 橋 昇 委 員 19 番 大 竹 玲 子 委 員 20 番 松 田 洋 一 委 員 21 番 鈴 木 儀 一 委 員 22 番 髙 野 謙 一 委 員 23 番 横 山 正 志 4 欠 席 委 員 (0 人 ) 5 議 事 日 程 第 1 議 事 録 署 名 委 員 の 指 名 3 番 坂 上 静 男 4 番 小 川 茂 利 1
第 2 議 事 議 案 第 31 号 新 潟 市 農 用 地 利 用 集 積 計 画 の 決 定 について 議 案 第 32 号 農 地 法 第 3 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 について 議 案 第 33 号 農 地 法 第 4 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 について 議 案 第 34 号 農 地 法 第 5 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 について 議 案 第 35 号 買 受 適 格 証 明 願 に 関 する 処 分 決 定 について( 法 第 3 条 許 可 ) 議 案 第 36 号 新 潟 市 国 家 戦 略 特 別 区 域 計 画 に 定 める 特 定 事 業 農 地 等 効 率 的 利 用 促 進 事 業 の 実 施 に 関 する 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 ) 事 務 の 新 潟 市 長 への 委 任 について 報 告 事 項 下 限 面 積 の 設 定 について 報 告 事 項 農 業 生 産 法 人 の 要 件 確 認 の 報 告 について 報 告 事 項 農 地 法 第 18 条 第 6 項 の 規 定 による 通 知 書 の 受 理 について 報 告 事 項 農 地 の 転 用 事 実 に 関 する 照 会 書 について 報 告 事 項 農 地 法 第 4 条 転 用 届 出 に 関 する 受 理 について 報 告 事 項 農 地 法 第 5 条 転 用 届 出 に 関 する 受 理 について 6 農 業 委 員 会 事 務 局 職 員 事 務 局 長 事 務 局 次 長 農 地 係 長 農 地 係 農 地 係 農 政 振 興 係 農 政 振 興 係 永 井 賢 一 加 藤 真 一 阿 部 佳 彰 笹 川 純 衛 藤 田 尚 義 梅 川 美 栄 子 井 上 勝 雄 7 会 議 の 概 要 永 井 事 務 局 長 本 日 は 大 変 お 忙 しい 中 お 集 まりいただきまして 誠 にありがとうございます ただ 今 から 新 潟 市 秋 葉 区 農 業 委 員 会 平 成 27 年 度 7 月 定 例 総 会 を 開 会 いたし ます 初 めに 本 日 の 日 程 につきましてご 説 明 いたします 本 日 は 総 会 終 了 後 新 潟 市 農 林 水 産 部 農 業 政 策 課 の 原 課 長 から 新 潟 市 農 業 構 想 について 講 演 し ていただきますので よろしくお 願 いいたします それでは 初 めに 小 倉 会 長 からご 挨 拶 をお 願 いいたします 小 倉 会 長 < 挨 拶 > 局 長 ありがとうございました 2
それでは 議 事 日 程 に 従 いまして 議 事 に 入 らせていただきます 本 日 は 欠 席 された 委 員 はございません 全 員 出 席 でございます それでは 農 業 委 員 会 会 議 規 則 第 5 条 の 規 定 によりまして 小 倉 会 長 から 議 長 を 務 めていただきます よろしくお 願 いいたします ( 小 倉 会 長 ) それでは 最 初 に 議 事 録 署 名 委 員 についてお 諮 りいたします 議 事 録 署 名 委 員 の 指 名 ですが 私 から 指 名 させていただくことにご 異 議 あり ませんでしょうか ( 異 議 なし) 皆 さんから 異 議 がありませんので 3 番 坂 上 委 員 4 番 小 川 委 員 を 指 名 いたし ます よろしくお 願 いいたします それでは 議 案 として 提 案 されている 案 件 に 入 ります 議 案 第 31 号 新 潟 市 農 用 地 利 用 集 積 計 画 の 決 定 について 事 務 局 の 説 明 を お 願 いいたします 事 務 局 議 案 書 1 ページ 議 案 第 31 号 新 潟 市 農 用 地 利 用 集 積 計 画 の 決 定 について をご 覧 ください 利 用 権 設 定 の 新 規 新 津 地 区 が 15 件 であります 本 来 は 利 用 権 設 定 を 行 わない 時 期 でありますが 耕 作 放 棄 地 状 態 を 解 消 し 畑 として 利 用 するものであり 特 に 問 題 ないと 思 われますので 今 回 議 案 に 上 げ させていただきました 以 上 の 計 画 は 農 業 経 営 基 盤 強 化 促 進 法 第 18 条 第 3 項 の 要 件 を 満 たしてお ります 4 ページをご 覧 下 さい 新 潟 市 農 用 地 利 用 集 積 計 画 の 公 告 について( 依 頼 ) 案 でございます 農 業 経 営 基 盤 強 化 促 進 法 第 19 条 に 基 づく 公 告 依 頼 年 月 日 は 平 成 27 年 8 月 14 日 となります 以 上 です ただ 今 の 説 明 に 対 し ご 質 問 ご 意 見 はありませんでしょうか 大 竹 委 員 譲 受 人 なんですけど グロンとなっていますが これはどういう 意 味 でしょう か 事 務 局 欄 が 足 りなくて 途 中 消 えてまして 申 し 訳 ありませんでした グロン シーニュ 201 号 となります アパートの 名 前 です 大 竹 委 員 個 人 ですか 3
事 務 局 はい 一 応 個 人 名 になっておりますけども こちらの 方 は 親 御 さんといっしょ に 髙 橋 農 園 ということで 活 動 されておりまして 今 回 倅 さんの 名 前 で 借 りるとい うことです 倅 さんとは 経 営 を 分 けておりまして それで 経 営 面 積 も 60aしかない ということで 親 御 さんと 合 わせるとかなりの 面 積 を 耕 作 している 方 でございま す 大 竹 委 員 はい わかりました ありがとうございました 他 にございませんでしょうか ( 質 問 意 見 なし) 他 になければ この 新 潟 市 農 用 地 利 用 集 積 計 画 の 決 定 について 決 定 するこ とにご 異 議 ありませんでしょうか ( 異 議 なし) 皆 さんから 異 議 なしの 声 がありましたので 取 りまとめたいと 思 います 本 案 件 について 原 案 どおり 承 認 することに 賛 成 の 方 の 挙 手 を 求 めます ( 全 員 挙 手 ) 全 員 賛 成 ですので 議 案 第 31 号 は 原 案 どおり 決 定 しました それでは 次 に 移 ります 議 案 第 32 号 農 地 法 第 3 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 について 議 案 第 33 号 農 地 法 第 4 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 について 議 案 第 34 号 農 地 法 第 5 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 について 一 括 して 事 務 局 の 説 明 をお 願 いいたします 事 務 局 議 案 書 6 ページをお 願 いいたします 議 案 第 32 号 農 地 法 第 3 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 についてであります 番 号 1 贈 与 による 所 有 権 移 転 でございます 面 積 が 少 なく 農 作 業 の 効 率 を 上 げるため 隣 接 地 の 譲 受 人 へ 贈 与 するための 許 可 申 請 でございます 譲 受 人 の 経 営 面 積 は 約 147aで 水 稲 そ 菜 の 経 営 でございます 申 請 面 積 は 田 で 約 0.59 アール 農 地 区 分 といたしましては 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 でございま す また 農 地 部 会 には 付 されておりません 番 号 2 です 贈 与 による 所 有 権 移 転 により 経 営 移 譲 のための 許 可 申 請 でござ います 譲 渡 人 の 父 の 死 亡 により 土 地 を 相 続 しましたが 現 在 県 外 に 暮 らしてい 4
るため 実 家 である 譲 受 人 に 任 せています 高 齢 になり 生 きているうちに 実 家 の 後 継 者 である 譲 受 人 に 贈 与 するための 許 可 申 請 でございます 譲 受 人 の 経 営 面 積 は 約 54aで 水 稲 そ 菜 の 経 営 でございます 申 請 面 積 は 田 で 約 0.03aでございます 農 地 区 分 は 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 でございます また 農 地 部 会 には 付 されておりません 番 号 3 でございます 使 用 貸 借 による 権 利 の 設 定 でございます 設 定 期 間 は 10 年 間 で 経 営 移 譲 年 金 受 給 中 のため 父 が 取 得 した 農 地 を 後 継 者 に 貸 し 付 け るための 許 可 申 請 でございます 譲 受 人 の 経 営 面 積 は 約 730aで 水 稲 そ 菜 の 経 営 でございます 申 請 面 積 は 田 畑 含 めて 約 23.85aでございます 農 地 区 分 は 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 と 区 域 外 農 地 がございます また 農 地 部 会 には 付 されておりません 番 号 4 です 使 用 貸 借 による 権 利 の 設 定 でございます 設 定 期 間 は 10 年 間 で 経 営 移 譲 年 金 受 給 中 のため 父 が 取 得 した 農 地 を 後 継 者 に 貸 し 付 けるため の 許 可 申 請 でございます 譲 受 人 の 経 営 面 積 は 約 457aで 水 稲 野 菜 の 経 営 でございます 申 請 面 積 は 田 で 約 20a 農 地 区 分 は 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 でございます また 農 地 部 会 には 付 されておりません 7 ページをお 願 いいたします 番 号 5 です 使 用 貸 借 による 権 利 の 設 定 でご ざいます 設 定 期 間 は 10 年 間 で 経 営 移 譲 のため 父 の 農 地 を 後 継 者 に 貸 し 付 けるための 許 可 申 請 でございます 譲 受 けの 経 営 面 積 は 約 391aで 水 稲 野 菜 の 経 営 でございます 申 請 面 積 は 田 畑 含 めまして 約 116aでございます 農 地 区 分 は 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 でございます また 農 地 部 会 には 付 されておりません 番 号 6 です 使 用 貸 借 による 権 利 の 設 定 でございます 設 定 期 間 は 10 年 間 で 経 営 移 譲 年 金 受 給 中 のため 父 が 取 得 した 農 地 を 後 継 者 に 貸 し 付 けるため の 許 可 申 請 でございます 譲 受 人 の 経 営 面 積 は 約 254aで 水 稲 そ 菜 の 経 営 でございます 申 請 面 積 は 田 で 約 6a 農 地 区 分 は 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 でございます また 農 地 部 会 には 付 されておりません 以 上 の 全 ての 申 請 については 農 地 法 第 3 条 第 2 項 各 号 に 該 当 せず 許 可 要 件 のすべてを 満 たしております 続 きまして 8 ページをお 願 いいたします 議 案 第 33 号 農 地 法 第 4 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 についてであります 番 号 1 共 同 住 宅 建 築 を 目 的 として 農 地 を 宅 地 に 転 用 するための 許 可 申 請 で ございます 申 請 面 積 は 田 で 約 0.84aです 都 市 計 画 法 第 29 条 の 開 発 の 申 請 もあり 同 5
時 利 用 地 約 12aがありまして 合 計 で 約 13aの 土 地 利 用 となっております なお この 申 請 地 につきましては 10ha 以 上 の 広 がりのある 良 好 な 営 農 条 件 を 備 えた 農 地 であることから 第 1 種 農 地 に 該 当 し 転 用 は 原 則 許 可 できません が 住 宅 等 の 居 住 者 の 生 活 上 業 務 上 必 要 な 施 設 で 集 落 に 接 続 して 設 置 され ることから 例 外 的 に 許 可 できるものでございます 区 域 は 農 振 農 用 地 区 域 外 農 地 でございます また 農 地 部 会 に 付 されております なお 転 用 行 為 の 妨 げとなる 権 利 を 有 する 者 はおりません 番 号 2 です 個 人 住 宅 及 び 物 置 を 建 築 するため 農 地 を 宅 地 に 転 用 する 許 可 申 請 でございます なお 屋 敷 を 再 調 査 したところ 既 存 宅 地 の 一 部 が 農 地 を 侵 食 していることが わかったため 始 末 書 付 きの 申 請 になっております 申 請 面 積 は 田 で 約 9.14aでございます 申 請 地 は 住 宅 化 が 見 込 まれる 区 域 内 であり 住 宅 業 務 用 施 設 等 が 連 たんする 区 域 内 農 地 と 同 程 度 の 区 域 に 近 接 する 10ha 未 満 の 農 地 であることから 第 2 種 農 地 に 該 当 し 自 宅 敷 地 であるこ とから 許 可 できるものでございます 区 域 は 農 振 農 用 地 区 域 外 農 地 でござい ます また 農 地 部 会 に 付 されております 転 用 行 為 の 妨 げとなる 権 利 を 有 する 者 はおりません 続 きまして 9 ページをお 願 いします 議 案 第 34 号 農 地 法 第 5 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 についてであります 番 号 1 番 売 買 による 所 有 権 移 転 で 露 天 駐 車 場 敷 地 並 びに 庭 木 に 転 用 す るための 許 可 申 請 です 駐 車 スペースは 車 4 台 を 予 定 しています 申 請 面 積 は 畑 で 約 3aでございます なお 申 請 地 は 新 津 バイパスと 民 家 に 囲 まれた 農 地 であって 10ha 未 満 の 市 街 地 近 郊 農 地 で 生 産 性 の 低 い 農 地 であることから 第 2 種 農 地 に 該 当 し 市 街 地 に 代 替 地 が 無 ければ 許 可 できるものでございます 区 域 は 農 振 農 用 地 区 域 外 農 地 でございます また 農 地 部 会 に 付 されております 転 用 行 為 の 妨 げとなる 権 利 を 有 する 者 はおりません 番 号 2 です 使 用 貸 借 権 の 設 定 により 個 人 住 宅 建 築 のための 転 用 許 可 申 請 でございます 子 供 達 が 成 長 するにつれ 現 在 のアパートでは 手 狭 となったた め 実 家 と 相 談 し 実 家 近 くの 農 地 を 親 から 借 りて 建 築 するための 転 用 許 可 申 請 でございます 申 請 面 積 は 畑 で 約 4.5a 申 請 地 は 300m 以 内 に 信 越 線 さつき 野 駅 があること から 市 街 地 化 の 傾 向 が 著 しい 区 域 内 にあり 第 3 種 農 地 と 判 断 され 原 則 許 可 可 能 でございます 申 請 地 は 農 振 農 用 地 区 域 外 農 地 でございます また 農 地 部 会 に 付 されております 6
なお 転 用 行 為 の 妨 げとなる 権 利 を 有 する 者 はおりません 番 号 3 です 贈 与 による 所 有 権 移 転 で 個 人 住 宅 建 築 のための 転 用 許 可 申 請 でございます 親 から 土 地 の 贈 与 を 受 けて 新 築 するものでございます 申 請 面 積 は 畑 約 で 約 1aでございます 申 請 地 は 10ha 以 上 の 広 がりのある 良 好 な 営 農 条 件 を 備 えた 農 地 であることから 第 1 種 農 地 に 該 当 し 転 用 は 原 則 許 可 できませんが 住 宅 等 の 居 住 者 の 生 活 上 業 務 上 必 要 な 施 設 で 集 落 に 接 続 して 設 置 されることから 例 外 的 に 許 可 できるものでございます 申 請 地 は 農 振 農 用 地 区 域 外 でございます また 農 地 部 会 に 付 されております 転 用 行 為 の 妨 げとなる 権 利 を 有 する 者 はおりません 以 上 です ありがとうございました ただ 今 の 説 明 に 対 し ご 質 問 ご 意 見 はありませんで しょうか ( 質 問 意 見 なし) 皆 さんからご 質 問 ご 意 見 がありませんので 次 に 本 件 で 農 地 部 会 が 開 かれ ています 比 企 農 地 部 会 長 から 部 会 報 告 をしていただきます 比 企 農 地 部 会 長 皆 さんどうもご 苦 労 様 でございます 私 から この 28 日 に 行 いました 農 地 部 会 の 調 査 報 告 をさせていただきます 今 月 は 事 情 聴 取 がいつもと 違 って 大 勢 お りまして したがって 私 の 報 告 も 長 くなりますので ご 了 解 を 頂 きたいと 思 いま す よろしくお 願 いします それでは 始 めます 今 月 の 農 地 部 会 に 託 されました 案 件 が 農 地 法 第 4 条 許 可 申 請 委 員 会 処 分 決 定 が 2 件 農 地 法 第 5 条 許 可 申 請 委 員 会 処 分 決 定 3 件 あと 買 受 適 格 証 明 願 もありますが ひとまずこの 事 案 についての 報 告 をさせて いただきます したがって 最 初 は 5 件 ということでございますので よろしくお 願 いいたします まず 農 地 法 第 4 条 許 可 申 請 委 員 会 処 分 決 定 であります 議 案 書 8 ページ 1 番 共 同 住 宅 建 築 の 案 件 です 申 請 人 の 代 理 人 より 事 情 聴 取 いたしました まず 申 請 人 の 代 理 人 よりこの 度 の 申 請 に 至 った 理 由 について 説 明 してもら いました それによりますと アパートの 建 築 をするもので 隣 接 する 所 に 8 所 帯 入 居 の 規 模 を 建 設 されており 今 回 は 1 2 世 帯 が 入 居 できる 大 きさのもので あると 言 っていました 次 に 農 地 部 会 長 の 私 から その 敷 地 内 に 市 有 地 の 道 路 がありますが 市 と 話 し 合 いされているのかと 尋 ねたところ 代 理 人 は 現 在 払 い 下 げ 手 続 を 進 め ているのだと 言 っていました また 吉 田 委 員 より 以 前 の 話 になるが 薬 科 大 学 が 建 設 された 当 時 は 入 居 7
者 の 需 要 があったが 今 は 空 き 家 が 多 い その 点 この 申 請 地 ではどんなものか との 質 問 があり それに 対 し 代 理 人 によると この 会 社 は 全 国 で 8 0 万 所 帯 の アパートを 建 設 しており しかも 97%が 入 居 している 会 社 の 手 法 であることを 強 調 されていました また 家 賃 保 証 しており 空 き 部 屋 修 繕 をしてやっているので 全 くその 心 配 は ないと 他 社 と 違 ったオリジナルな 取 り 組 みであると 言 っていました 最 後 に 私 から 許 可 になったら 許 可 どおり 進 めてほしいと 言 っておきました 代 理 人 了 解 しました 次 も 農 地 法 第 4 条 許 可 申 請 であります 住 宅 敷 地 拡 張 及 び 駐 車 場 敷 地 転 用 の 案 件 であります 申 請 人 の 代 理 人 より 事 情 聴 取 いたしました まず 申 請 人 の 代 理 人 よりこの 度 の 申 請 に 至 った 理 由 について 説 明 してもら いました それによ りますと 住 宅 の 増 築 に 当 たり 調 査 したところ 住 宅 敷 地 と して 農 地 が 利 用 されていたり また 物 置 がその 敷 地 利 用 されていることが 判 り そのための 申 請 であると 言 っていました 次 に 農 地 部 会 長 の 私 から 住 宅 敷 地 内 農 地 は 転 用 に 当 って 特 に 問 題 ない と 思 います しかし 甲 374 番 2 の 土 地 についての 転 用 が 暖 味 である 市 の 建 設 機 械 格 納 庫 側 は 資 材 置 場 また 小 屋 側 は 駐 車 場 となるのではないかと 問 うたところ 代 理 人 そのとおりだと 言 っていました そして 許 可 後 転 用 したいと 言 っていまし た また 笠 原 委 員 よ り 甲 373 並 びに 甲 374 番 2 の 土 地 について 甲 374 番 18 の 土 地 に 行 くに 出 入 口 があるのかと 代 理 人 に 問 うたところ それはないとのこ とであり 土 地 改 良 区 と 協 議 してほしいと 言 っていました 最 後 に 私 より 許 可 になったら 申 請 どおり 転 用 を 進 めてほしいと 言 っておき ました 代 理 人 了 解 しました 次 は 農 地 法 第 5 条 許 可 申 請 委 員 会 処 分 決 定 についてであります 議 案 書 9 ページ 1 番 売 買 による 転 用 の 案 件 であります 申 請 人 より 事 情 聴 取 いたしま した まず 申 請 人 より この 度 の 申 請 に 至 った 理 由 について 説 明 してもらいました それによりますと 昭 和 48 年 譲 渡 人 と 売 買 契 約 をして 代 金 支 払 いも 済 んで 領 収 書 もあります また 国 定 資 産 税 も 支 払 いしています 現 在 譲 渡 人 高 齢 であることから 申 請 することにした 旨 の 話 がありました 転 用 地 は 許 可 後 駐 車 場 及 び 家 庭 菜 園 とし て 利 用 していきたい 旨 の 話 がありました 次 に 農 地 部 会 長 の 私 から 隣 接 北 及 び 東 側 は 農 地 なので 迷 惑 のかからない ようにしてほしいとお 願 いしたところ 申 請 人 了 解 しました 次 に 笠 原 委 員 より 申 請 書 に 売 買 価 格 の 記 載 がないがどうなっているのかと 8
の 質 問 があり 申 請 人 より 支 払 済 みとの 話 がありました 最 後 に 私 から 転 用 自 的 に 沿 った 利 用 をしてほしいとお 願 いしました 申 請 人 了 解 しまし た 次 も 農 地 法 第 5 条 許 可 申 請 です 議 案 書 9 ページ 2 番 使 用 貸 借 による 住 宅 建 築 の 案 件 であります 申 請 人 の 代 理 人 より 事 情 聴 取 いたしました まず 申 請 人 の 代 理 人 よりこの 度 の 申 請 に 至 った 理 由 について 説 明 してもら いました それによりますと 冒 頭 代 理 人 は 申 請 人 の 母 親 であることから 話 され ました そこで 申 請 人 の 家 族 は 現 在 アパート 暮 らしをしていますが 子 供 達 も 大 きくなって 部 屋 が 足 りないことから 自 宅 を 建 てたい 思 いが 募 り 現 在 夫 婦 共 働 きで 帰 宅 が 遅 いことから 代 理 人 の 母 親 が 子 供 の 世 話 をしている 現 状 から 実 家 の 近 くであれば 何 かと 都 合 がよいので 母 の 所 有 している 申 請 地 を 借 りて 建 てることにした 旨 の 話 がありました 次 に 農 地 部 会 長 の 私 から 申 請 地 両 サイドが 宅 地 となっており しかも 前 面 乗 入 道 路 は 既 存 の 宅 地 造 成 の 改 良 道 路 となっており この 度 の 申 請 地 によって 既 存 の 住 宅 造 成 地 に 組 み 込 まれる 形 となります 従 って ライフラインは 完 備 さ れており 造 成 に 当 っては 特 に 問 題 ない 所 と 現 地 確 認 をしてきました そして 許 可 になったら 申 請 どおり 進 めてほしいと 言 っておきました 代 理 人 了 解 しまし た 次 も 農 地 法 第 5 条 許 可 申 請 です 議 案 書 9 ページ 3 番 贈 与 による 住 宅 建 築 の 案 件 です 申 請 人 より 事 情 聴 取 いたしました まず 申 請 人 より この 度 の 申 請 に 至 った 理 由 について 説 明 してもらいまし た それによりますと 自 宅 を 建 てる 申 請 と 言 っていました 次 に 農 地 部 会 長 の 私 から 要 望 として 住 宅 敷 地 となる 転 用 外 の 土 地 につい ても 更 正 図 が 必 要 である また 建 物 平 面 図 もあった 方 がよい そのことによっ て 全 体 としての 土 地 利 用 計 画 が 分 かり 易 くなる 話 を しました 最 後 に 許 可 になったら 許 可 通 り 進 めてほしいと 言 っておきました 申 請 人 了 解 しました ひとまず ここで 報 告 を 終 わらせていただきます ありがとうございました ただ 今 の 農 地 部 会 報 告 について ご 質 問 ご 意 見 は ありませんでしょうか ( 質 問 意 見 なし) ご 質 問 ご 意 見 がありませんので 事 務 局 の 説 明 並 びに 部 会 報 告 に 基 づき 決 定 することにご 異 議 ありませんでしょうか ( 異 議 なし) 9
皆 さんから 異 議 なしの 声 がありましたので 取 りまとめたいと 思 います 本 案 件 に ついて 原 案 どおり 承 認 することに 賛 成 の 方 の 挙 手 を 求 めます ( 全 員 挙 手 ) 全 員 賛 成 ですので 議 案 第 32 号 33 号 及 び 34 号 は 原 案 どおり 決 定 しまし た それでは 次 に 移 ります 議 案 第 35 号 買 受 適 格 証 明 願 に 関 する 処 分 決 定 ( 法 第 3 条 許 可 )について 事 務 局 の 説 明 をお 願 いいたします 事 務 局 議 案 書 10 ページをお 願 いします 議 案 第 35 号 買 受 適 格 証 明 願 に 関 する 処 分 決 定 について( 法 第 3 条 許 可 )でございます 番 号 1 参 加 しようとする 公 売 は 国 税 滞 納 処 分 を 受 けたものでございます 実 施 機 関 は 関 東 信 越 国 税 局 でございます 入 札 期 間 につきましては 平 成 27 年 8 月 28 日 から 9 月 4 日 までの 8 日 間 でございます 開 札 日 については 9 月 8 日 でございます 願 出 人 の 経 営 面 積 につきましては 約 1,620aでございます 水 稲 根 菜 類 等 の 経 営 で 経 営 規 模 拡 大 を 目 的 として 申 請 地 を 買 受 けたいという ものであります 申 請 面 積 は 2.74aでございます 申 請 地 は 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 でござい ます なお 農 地 部 会 に 付 されております 続 きまして 番 号 2 でございます 参 加 しようとする 公 売 は 国 税 滞 納 処 分 を 受 け たものでございます 実 施 機 関 は 関 東 信 越 国 税 局 入 札 期 間 につきましては 平 成 27 年 8 月 28 日 から 9 月 4 日 までで 8 日 間 でございます 開 札 日 について は 9 月 8 日 でございます 願 出 人 につきましては 経 営 面 積 約 994.93a 水 稲 野 菜 の 経 営 で 経 営 規 模 拡 大 を 目 的 として 申 請 地 を 買 受 けたいというものであ ります 申 請 面 積 は 2.97a 申 請 地 は 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 でございます 農 地 部 会 に 付 されております 続 きまして 番 号 3 でございます 追 加 分 でございます この 議 案 についての 内 容 は1 番 と 同 じ 内 容 となっております 参 加 しようとする 公 売 は 国 税 滞 納 処 分 を 受 けたものでございます 実 施 機 関 は 関 東 信 越 国 税 局 入 札 期 間 につきましては 平 成 27 年 8 月 28 日 から 9 月 4 日 までの 8 日 間 でございます 開 札 日 は 9 月 8 日 願 出 人 の 経 営 面 積 は 約 184.21aでございます 水 稲 野 菜 の 経 営 で 経 営 規 模 拡 大 を 目 的 として 申 請 地 を 買 受 けたいというものであります 申 請 面 積 は 2.74 a 申 請 地 は 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 でございます 10
なお 農 地 部 会 に 付 されております 以 上 の 申 請 につきましては 農 地 法 第 3 条 第 2 項 各 号 に 該 当 せず 許 可 要 件 のすべてを 満 たしております 以 上 でございます ありがとうございました それでは 皆 さんからご 審 議 いただく 前 に 農 業 委 員 会 法 第 24 条 議 事 参 与 の 制 限 に 抵 触 しますので 私 は 退 席 し 平 野 会 長 職 務 代 理 者 に になっていただきます よろしくお 願 いいたします < 会 長 退 席 > ( 平 野 会 長 職 務 代 理 者 ) それでは 会 長 に 代 わりまして を 務 めさせていただきます ただ 今 の 事 務 局 の 説 明 に 対 し ご 質 問 ご 意 見 はありませんでしょうか ( 質 問 意 見 なし) 皆 さんからご 質 問 ご 意 見 がありませんので 次 に 本 件 で 農 地 部 会 が 開 かれ ておりますので 比 企 農 地 部 会 長 から 部 会 報 告 をしていただきます よろしくお 願 いします 比 企 農 地 部 それでは 引 き 続 きまして 部 会 報 告 をさせていただきます 買 受 適 格 証 明 願 の 3 件 でありますが 最 初 に 議 案 書 10 ページ 1 番 公 売 による 規 模 拡 大 の 案 件 であります 申 請 人 の 代 理 人 より 事 情 聴 取 いたしました まず 申 請 人 の 代 理 人 よりこの 度 の 申 請 に 至 った 理 由 について 説 明 してもら いました それによりますと 規 模 拡 大 を 目 指 して 価 格 も 安 いことからの 公 売 参 加 と 言 っていました 次 に 農 地 部 会 長 の 私 から 譲 受 人 大 規 模 農 家 であり 面 積 の 少 ない 農 地 を どうして 買 おうとしているのか 或 いは 近 くに 譲 受 人 所 有 の 農 地 があるのかと 訊 いたところ 現 在 近 くに 所 有 農 地 はなく あくまでも 規 模 拡 大 のためと 言 っていま した また 笠 原 委 員 より 274 m2の 農 地 が 安 いとしても 通 作 して 採 算 がとれるの か 一 般 論 として 考 えられない メ リットがないようだとの 発 言 がありました それ に 対 し 代 理 人 近 くに 5 か 所 程 買 う 予 定 がある 話 をされていました また 笠 原 委 員 より 落 札 されたらきちんと 耕 作 してほしいとお 願 いしたとこ ろ 代 理 人 心 配 ないと 言 っていました また 地 元 委 員 として 小 倉 会 長 より そこへ 行 くには 道 幅 が 狭 く 農 作 業 用 機 械 の 出 入 りをするに 大 変 である また 田 んぼの 長 辺 も 20 間 排 水 路 も 深 く 危 険 であるけれど 取 得 されてき ちんと 耕 作 してほしいと 言 っていました 11
また 私 から 入 札 するに 良 く 考 えてもらい 落 札 したら 地 元 農 家 組 合 長 と 良 く 相 談 して 耕 作 を 進 めてほしいと 言 っておきました 代 理 人 了 解 しました 次 も 買 受 適 格 証 明 願 議 案 審 10 ページ 2 番 公 売 による 規 模 拡 大 の 案 件 で す 願 出 人 より 事 情 聴 取 いたしました まず 願 出 入 よりこの 度 の 願 出 に 至 った 理 由 について 説 明 してもらいまし た それによりますと この 公 売 は 今 回 で 2 回 目 である 公 売 実 施 機 関 であ る 関 東 信 越 国 税 局 より 参 加 してくれないかと 依 頼 があり 隣 地 には 願 出 人 の 畑 があり 柿 13 本 植 えている その 土 地 も 実 は 競 売 で 落 札 しているので 入 札 したいと 言 っていま した 次 に 農 地 部 会 長 の 私 から 是 非 落 札 して 規 模 拡 大 を 目 指 してほしいと 言 っておきました 願 出 人 了 解 しました 最 後 になりますが 買 受 適 格 証 明 願 について 議 案 書 10 ページ 3 番 公 売 による 規 模 拡 大 の 案 件 です 願 出 人 より 事 情 聴 取 いたしました まず 願 出 人 よりこの 度 の 願 出 に 至 った 理 由 について 説 明 してもらいまし た それによりますと 願 出 人 は 隣 に 自 分 の 田 があることから 規 模 拡 大 で 公 売 に 参 加 したいと 言 っていました 次 に 農 地 部 会 長 の 私 から 是 非 規 模 拡 大 で 落 札 されるようにと 言 ってお きました また 地 元 委 員 として 小 倉 会 長 より 危 険 な 場 所 であるが 公 売 で 隣 りから 買 ってもらいたいと 言 っていました 願 出 人 了 解 しました 以 上 で 報 告 を 終 わ ります ただ 今 の 農 地 部 会 報 告 について ご 質 問 ご 意 見 はありませんでしょうか ( 質 問 意 見 なし) ご 質 問 ご 意 見 がありませんので 事 務 局 の 説 明 並 びに 部 会 報 告 に 基 づき 決 定 することにご 異 議 ございませんか ( 異 議 なし) 皆 さんから 異 議 なしの 声 がありましたので 取 りまとめたいと 思 います 本 案 件 に ついて 原 案 どおり 承 認 することに 賛 成 の 方 の 挙 手 を 求 めます ( 全 員 挙 手 ) 全 員 賛 成 ですので 議 案 第 35 号 は 原 案 どおり 決 定 いたしました 12
ここで 退 席 委 員 の 入 室 を 許 可 いたします それでは を 会 長 に 代 わります よろしくお 願 いします < 会 長 着 席 > ( 小 倉 会 長 ) それでは 審 議 を 続 けたいと 思 います 議 案 第 36 号 新 潟 市 国 家 戦 略 特 別 区 域 計 画 に 定 める 特 定 事 業 農 地 等 効 率 的 利 用 促 進 事 業 の 実 施 に 関 する 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 ) 事 務 の 新 潟 市 長 への 委 任 について 事 務 局 の 説 明 をお 願 いいたします 事 務 局 議 案 第 36 号 議 案 書 の 11 ページをご 覧 いただきたいと 思 います 先 月 6 月 総 会 の 議 事 終 了 後 斎 藤 農 業 特 区 農 村 都 市 交 流 課 長 から 事 務 分 担 についての 説 明 を 伺 ったところでございまして この 説 明 を 踏 まえまして 今 回 の 総 会 で 議 案 としてお 諮 りさせていただくものでございます 新 潟 市 国 家 戦 略 特 別 区 域 計 画 に 定 める 特 定 事 業 農 地 等 効 率 的 利 用 促 進 事 業 の 実 施 に 関 する 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 ) 事 務 の 新 潟 市 長 への 委 任 について 説 明 させていただきます 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 12 月 13 日 法 律 第 107 号 ) 第 19 条 に 定 める 農 地 等 効 率 的 利 用 促 進 事 業 を 新 潟 市 長 が 実 施 するため 新 潟 市 長 が 新 潟 市 秋 葉 区 農 業 委 員 会 に 求 めている 農 地 法 第 3 条 第 1 項 及 び 第 3 条 の2に 関 する 事 務 分 担 について 新 潟 市 秋 葉 区 農 業 委 員 会 長 と 新 潟 市 長 は 合 意 書 を 取 り 交 わし 事 務 を 新 潟 市 長 へ 委 任 することについて 以 下 のとおり 提 案 いたします 1 新 潟 市 秋 葉 区 農 業 委 員 会 は 農 地 法 第 3 条 第 1 項 及 び 第 3 条 の2の 規 定 により 農 業 委 員 会 が 行 うこととされている 事 務 の 全 部 を 新 潟 市 長 へ 委 任 するこ とを 認 める 2 新 潟 市 秋 葉 区 農 業 委 員 会 長 と 新 潟 市 長 が 別 添 の 合 意 書 を 取 り 交 わすこ とを 認 める 3 新 潟 市 秋 葉 区 農 業 委 員 会 と 新 潟 市 長 は 農 地 等 効 率 的 利 用 促 進 事 業 の 実 施 について 互 いに 情 報 を 共 有 し 連 携 を 強 化 するとともに 管 内 の 農 業 振 興 について 協 力 することとする 次 のページに 行 きまして 事 務 分 担 の 合 意 書 案 でございます 1 番 につきま しては 前 ページ1 番 と 同 じでございます 2 番 3 番 4 番 につきましては 昨 年 の 12 月 19 日 付 けで 締 結 した 合 意 書 と 全 く 同 じであります 念 のために 読 ませていただきます 2 新 潟 市 長 が 上 記 1の 事 務 を 行 う 際 に 新 潟 市 秋 葉 区 農 業 委 員 会 が 所 管 す る 農 地 台 帳 の 農 地 情 報 を 必 要 な 範 囲 で 閲 覧 し 適 正 に 利 用 すること 3 管 内 の 一 層 の 農 業 振 興 を 図 るため 地 域 との 調 和 に 配 慮 した 農 地 の 適 13
正 利 用 と 効 率 的 利 用 の 促 進 について 互 いに 情 報 を 共 有 し 連 携 を 強 化 すると ともに 協 力 体 制 を 整 えること 4 この 合 意 書 に 記 載 する 内 容 に 疑 義 が 生 じたとき 又 は 合 意 書 に 定 めない 事 項 については 両 者 協 議 のうえ 決 定 することということでございます 私 からは 以 上 です よろしくお 願 いします ありがとうございました ただ 今 の 説 明 に 対 し ご 質 問 ご 意 見 はありませんで しょうか 先 月 の 総 会 で 斎 藤 特 区 課 長 から 来 ていただきまして 説 明 していただきま した 説 明 を 聞 いてもですね 農 業 特 区 と 3 条 の 委 任 はそんなに 関 係 ないことだ と 思 うんですけれども 内 閣 府 に 何 も 分 からないような 大 学 の 先 生 もいるようで 全 部 この 際 だから 権 限 をやったらどうだというそうでございまして どなたさんが やっても 農 地 法 そのものは 変 わるわけじゃありませんので 同 じようなことだと 思 います 書 き 方 にも おそらくそういう 書 き 方 はできないと 思 いますけれども なんと 言 いますか 合 意 を 本 当 に 喜 んで 合 意 したわけではなくてですね 仕 方 ないと 言 いますか 嫌 々ながらも しょうがないんじゃないかと 大 人 の 判 断 をしていた だきたいと 思 います 去 年 の 7 月 に 譲 ったわけですから 今 回 は 本 当 は 自 分 たちが 負 ければ 大 人 の 判 断 なんでしょうけれども まあ 野 暮 こきはしょうがないですね よろしいでしょ うか 笠 原 委 員 先 月 この 件 について 詳 しく 説 明 を 聞 いたわけですけれども 私 どもも 会 長 の 思 いは 十 分 承 知 しているわけですけれども なかなか 割 り 切 れないところがあ るという 気 持 ちであります 文 言 を 見 ると 非 常 にアバウトで いわゆる 型 どおりといいますか そういう 感 じ を 受 けます この 前 図 に 書 いたフローを 示 していただきましたが あれは 思 い つきで 言 っているわけではございませんので このままずっと 進 めて 行 けば ど こかで うまく 申 し 上 げられませんけれども ウヤムヤになるという 危 険 性 は 十 分 あるというふうに 私 は 思 います そこで 今 きちんと 担 保 するという 手 だてをさらに 講 じていただいた 中 で 慎 重 に 進 めていただきたいというふうに 考 えておりますので よろしくお 願 いいたし ます 以 上 です はい わかりました そのとおりだと 思 います 他 にご 意 見 ありませんでしょうか 14
( 質 問 意 見 なし) ご 意 見 がないようでしたら 事 務 局 の 説 明 のとおり 決 定 することにご 異 議 ありま せんか ( 異 議 なし) 皆 さんから 異 議 なしの 声 がありましたので 取 りまとめたいと 思 います 本 案 件 について 原 案 どおり 承 認 することに 賛 成 の 方 の 挙 手 を 求 めます ( 全 員 挙 手 ) 全 員 賛 成 ですので 議 案 第 36 号 は 原 案 どおり 決 定 しました それでは 次 に 報 告 事 項 に 移 ります 報 告 事 項 下 限 面 積 の 設 定 について 農 業 生 産 法 人 の 要 件 確 認 の 報 告 について 農 地 法 第 18 条 第 6 項 の 規 定 によ る 通 知 書 の 受 理 について 農 地 の 転 用 事 実 に 関 する 照 会 書 について 農 地 法 第 4 条 転 用 届 出 に 関 する 受 理 について 農 地 法 第 5 条 転 用 届 出 に 関 する 受 理 について 一 括 して 事 務 局 の 説 明 をお 願 いいたします 事 務 局 議 案 書 13 ページをご 覧 ください 報 告 事 項 下 限 面 積 の 設 定 についてで す 農 地 について 所 有 権 賃 借 権 その 他 の 使 用 及 び 収 益 を 目 的 とする 権 利 を 取 得 しようとする 者 は 耕 作 に 供 すべき 農 地 の 面 積 の 合 計 が 50aに 達 しない 場 合 は 許 可 することができないと 農 地 法 第 3 条 第 2 項 第 5 号 に 規 定 されており ます この50aの 下 限 面 積 については 農 業 委 員 会 が 農 地 法 施 行 規 則 第 17 条 に 定 める 基 準 に 従 い 50aの 範 囲 内 で 別 段 の 面 積 を 定 めることができます この 別 段 面 積 の 設 定 について 毎 年 検 討 するようにとの 国 県 からの 通 知 ま た 別 段 面 積 について 農 地 部 会 で 事 前 に 審 議 し 総 会 で 報 告 するとの 6 農 業 委 員 会 の 申 し 合 わせにより 別 段 面 積 の 設 定 について 農 地 部 会 での 審 議 結 果 を 総 会 において 報 告 し 秋 葉 区 農 業 委 員 会 の 方 針 とするものでございます 設 定 の 基 準 となる(1)の 農 地 法 施 行 規 則 第 17 条 第 1 項 は 平 均 的 な 経 営 面 積 規 模 が 小 さい 地 域 に 適 用 する 基 準 で 下 限 面 積 未 満 の 農 家 数 の 割 合 がおお むね 100 分 の 40 を 下 らないよう 算 定 することとしています (2)の 農 地 法 施 行 規 則 第 17 条 第 2 項 は 農 地 の 遊 休 化 が 深 刻 な 地 域 に 適 用 する 基 準 で 遊 休 農 地 が 相 当 程 度 存 在 することとして 規 定 しております 7 月 28 日 の 農 地 部 会 において 審 議 の 結 果 (1)については 現 在 の 下 限 面 積 50aでも 下 限 面 積 未 満 の 農 家 が 100 分 の 30 であり 下 限 面 積 を 下 げるとさらに 割 15
合 がさがること (2)については 遊 休 農 地 の 割 合 が 0.06%であり 相 当 程 度 存 在 するとは 言 えないことから 両 基 準 とも 適 用 するに 至 らず 昨 年 と 同 様 別 段 面 積 を 設 定 しないことを 確 認 いたしました 続 いて 議 案 書 の 14 ページをご 覧 いただきたいと 思 います 農 業 生 産 法 人 の 要 件 確 認 の 報 告 についてであります 中 身 の 説 明 に 入 る 前 に この 報 告 書 は 総 会 への 報 告 日 が 本 日 の 7 月 31 日 と なっておりますが 7 月 31 日 現 在 の 報 告 書 ではなく 提 出 時 の 報 告 書 を 基 にし て 作 成 しておりますので その 旨 ご 承 知 置 きいただきたいと 思 いいます それでは 内 容 に 入 ります 農 地 法 第 6 条 及 び 同 法 施 行 規 則 第 58 条 第 1 項 の 規 定 により 農 業 生 産 法 人 は 毎 事 業 年 度 の 終 了 後 3 カ 月 以 内 に 事 業 状 況 等 を 農 業 委 員 会 に 報 告 することになっており 農 業 委 員 会 は 内 容 を 審 査 し 要 件 を 欠 く 恐 れのある 場 合 勧 告 することになっておるということでございます なお この 農 業 生 産 法 人 の 要 件 といたしましては 4 つございます 1 つ 目 は 法 人 形 態 要 件 で 株 式 会 社 農 事 組 合 法 人 合 名 会 社 合 資 会 社 合 同 会 社 の 法 人 です なお 有 限 会 社 は 平 成 18 年 の 会 社 法 の 制 定 により 廃 止 されました 平 成 17 年 以 前 に 設 立 した 有 限 会 社 は 特 例 有 限 会 社 として 従 前 の 有 限 会 社 の 適 用 を 受 けることになります 商 号 は 有 限 会 社 ということであります 続 いて 2 つ 目 であります 2 つ 目 は 事 業 要 件 で 主 たる 事 業 が 農 業 であって 農 業 の 売 上 高 が 全 体 の 50% 以 上 であることです 続 いて3つ 目 でございます 3つ 目 は 構 成 員 要 件 で 構 成 員 は 農 業 の 常 時 従 事 者 や 農 地 の 権 利 提 供 者 などここに 記 載 している 方 です 4 つ 目 についてですけど 4つ 目 は 役 員 要 件 で 役 員 の 半 分 以 上 が 年 間 150 日 以 上 農 業 に 常 時 従 事 していることです その 150 日 以 上 農 業 に 常 時 従 事 して いる 役 員 のうち 半 分 以 上 の 方 が 年 間 60 日 以 上 農 作 業 に 従 事 していることが 要 件 であります 戻 っていただきまして この 報 告 書 を 受 理 した 秋 葉 区 の 農 業 生 産 法 人 は こ の 報 告 事 項 に 記 載 しております7つの 農 業 生 産 法 人 があります 今 回 の 報 告 書 では 全 ての 法 人 が 先 ほど 申 し 上 げました4つの 要 件 を 全 て 満 たしており 各 法 人 とも 要 件 の 適 否 の 欄 は 適 と 記 載 されていますように 要 件 に 適 合 していること を 確 認 しましたので 報 告 をさせていただきます それでは 15 16 ページをご 覧 ください 農 地 法 第 18 条 第 6 項 の 規 定 による 通 知 書 の 受 理 について 賃 貸 借 を 合 意 解 約 した 旨 の 通 知 書 を 受 理 しましたの で 報 告 いたします 農 地 法 による 賃 貸 借 の 合 意 解 約 が 2 件 農 業 経 営 基 盤 強 化 促 進 法 による 利 用 権 の 合 意 解 約 が 5 件 であります 続 きまして 17 ページをお 願 いいたします 報 告 事 項 農 地 の 転 用 事 実 に 関 する 照 会 書 についてであります 法 務 局 からの 照 会 で 非 農 地 として1 件 また 農 地 として 1 件 回 答 しておりま 16
す 続 きまして 18 19 ページをお 願 いいたします 報 告 事 項 農 地 法 第 4 条 転 用 届 出 に 関 する 受 理 についてであります 記 載 のとおりの 内 容 で 14 件 受 理 いたしました 20 21 ページをお 願 いいたします 報 告 事 項 農 地 法 第 5 条 転 用 届 出 に 関 する 受 理 についてであります 記 載 のとおりの 内 容 で 8 件 受 理 いたしました 以 上 です ありがとうございました ただ 今 の 説 明 に 対 し ご 質 問 ご 意 見 はありませんで しょうか ( 質 問 意 見 なし) ないようですので 報 告 案 件 ですのでご 了 解 いただきたいと 思 います それでは 以 上 をもちまして 議 事 を 終 了 いたします 他 にありませんでしょうか (なし) ないようですので これで 平 成 27 年 度 7 月 定 例 総 会 を 閉 会 いたします この 後 新 潟 市 農 林 水 産 部 農 業 政 策 課 の 原 課 長 から 新 潟 市 農 業 構 想 につ いて 講 演 をしていただきます 議 事 録 に 相 違 ないことを 認 める 小 倉 栄 造 署 名 委 員 坂 上 静 雄 署 名 委 員 小 川 茂 利 17