シナリオ



Similar documents
第1章 総則

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

PowerPoint プレゼンテーション

佐渡市都市計画区域の見直し

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

一般競争入札について

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

Taro-事務処理要綱250820

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

Taro-契約条項(全部)

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

定款


4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

Ⅲ 相 続 財 産 の 分 割 に 関 する 確 認 事 項 1 遺 言 がありますか? 有 遺 言 公 正 証 書 又 は 家 公 証 人 役 場 等 要 月 日 無 庭 裁 判 所 の 検 認 を 受 否 ( 通 ) けた 遺 言 書 2 死 因 贈 与 があります 有 贈 与 契 約 書 要

Taro-1-14A記載例.jtd

固 定 資 産 税 について( 市 税 ) 1 固 定 資 産 税 の 概 要 固 定 資 産 税 とは その 年 の1 月 1 日 (これを 賦 課 期 日 といいます ) 現 在 で 土 地 家 屋 及 び 償 却 資 産 (これらを 固 定 資 産 といいます )を 所 有 している 人 が

募集要項

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

全設健発第     号

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

1 農 地 中 間 管 理 機 構 のねらい (1)24 年 度 から 開 始 した 各 市 町 村 における 人 農 地 プラン ( 地 域 の 農 業 者 の 徹 底 した 話 合 いにより 人 農 地 問 題 の 解 決 方 向 や 地 域 農 業 の 将 来 のあり 方 を 明 確 にしてい

弁護士報酬規定(抜粋)

入札公告 機動装備センター

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

Taro13-01_表紙目次.jtd

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

スライド 1

下水道工事標準仕様書

答申第585号

対 象 者 株 式 (1,287,000 株 ) 及 び 当 社 が 所 有 する 対 象 者 株 式 (1,412,000 株 )を 控 除 した 株 式 数 (3,851,673 株 )になります ( 注 3) 単 元 未 満 株 式 も 本 公 開 買 付 けの 対 象 としております なお

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

< C A2E6169>

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

特別徴収封入送付作業について

定款  変更

Microsoft Word 第1章 定款.doc

<4D F736F F D20975A817C D9195DB8FD88F5A91EE838D815B F824F A2E646F63>

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

既 存 建 築 物 の 建 替 市 街 化 調 整 区 域 で 許 可 を 不 要 とする 取 扱 いについて 既 存 建 築 物 の 建 替 は 以 下 の1)~3)をすべて 満 たしている 場 合 に 可 能 です 1) 建 替 前 の 建 築 物 ( 以 下 既 存 建 築 物 という )につ

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

従業員の個人住民税の特別徴収を実施していない事業者の方へ

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の


福 岡 厚 生 年 金 事 案 4486 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 申 立 期 間 については その 主 張 する 標 準 報 酬 月 額 に 基 づく 厚 生 年 金 保 険 料 を 事 業 主 により 給 与 から 控 除 されていたことが 認 められることから 申 立 期

Q7 空 き 家 バンクの 登 録 期 間 は 何 年 ですか A7 2 年 です なお 期 間 満 了 後 は 再 申 請 により 再 登 録 可 能 です Q8 空 き 家 の 名 義 人 でなくても 登 録 できますか A8 原 則 空 き 家 所 有 者 からの 申 請 が 必 要 となりま

様 式 1 給 与 得 者 様 式 2 自 営 業 者 等 次 の 者 は 当 に 勤 務 し 次 のとおり 給 与 等 を 支 給 したことを 証 明 します 給 与 支 給 者 在 地 名 称 及 び 代 表 者 印 電 話 ( ) - 採 用 年 月 日 申 込 む 月 の 前 月 から 過

所令要綱

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

特 別 徴 収 義 務 1 税 額 通 知 書 の 配 布 特 別 徴 収 義 務 への 通 知 とあわせて 納 税 への 通 知 書 を 送 付 しましたので 5 月 31 日 までに 各 納 税 に 配 布 してください なお すでに 退 職 等 した 人 については この 冊 子 にある 給

Microsoft Word - 結果・異動プレス_ _clean.doc

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

住宅改修の手引き(初版)

<4D F736F F D2095BD90AC E D738FEE816A939A905C91E D862E646F63>

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

平 成 26 年 第 1 回 益 城 町 議 会 臨 時 会 目 次 7 月 16 日 ( 第 1 日 ) 出 席 議 員 1 欠 席 議 員 1 職 務 のため 出 席 した 事 務 局 職 員 の 職 氏 名 1 説 明 のため 出 席 した 者 の 職 氏 名 1 開 会 開 議 2 日 程

所沢市告示第   号

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

加 古 川 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 基 準 ( 概 要 ) 第 1 章 総 則 運 用 基 準 の 目 的 地 区 計 画 制 度 の 運 用 により 良 好 な 居 住 環 境 の 維 持 及 び 育 成 を 目 的 とする ( 第 1 条 )

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

Microsoft PowerPoint - 基金制度

公営住宅法施行令の一部を改正する政令―公営住宅法施行令例規整備*

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

回 答 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 質 問 : 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 土 地 の 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 答 : あなたの 土 地 は 過 去 の 評 価 替 えで 評 価 額 が

32 農事組合法人法人用パンフ_24.2一部改正)

【労働保険事務組合事務処理規約】

Microsoft Word - 00表紙(管理・運営編).doc

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

[Q1] 復 興 特 別 所 得 税 の 源 泉 徴 収 はいつから 行 う 必 要 があるのですか 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 49 年 12 月 31 日 までの 間 に 生 ずる 所 得 について 源 泉 所 得 税 を 徴 収 する 際 復 興 特 別 所 得 税 を 併

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

Taro-2220(修正).jtd

若者の住宅確保の支援制度

中根・金田台地区 平成23年度補償説明業務

スライド 1

老発第    第 号

住宅税制について

Microsoft Word  要綱.doc

<4D F736F F D208F7493FA95948E738A4A94AD8E968BC682CC8EE891B18B7982D18AEE8F8082C98AD682B782E98FF097E182C98AD682B782E98F9590AC8BE093998CF D6A B315D2E B4E88C A>

平成16年度

Microsoft Word - 目次.doc

Transcription:

新 潟 市 秋 葉 区 農 業 委 員 会 7 月 定 例 総 会 議 事 録 1 開 催 日 時 平 成 27 年 7 月 31 日 ( 金 ) 午 後 3 時 00 分 から 午 後 4 時 37 分 2 開 催 場 所 秋 葉 区 役 所 401 会 議 室 3 出 席 委 員 (23 人 ) 委 員 1 番 吉 田 信 雄 委 員 2 番 髙 山 直 興 農 政 振 興 部 会 長 職 務 代 理 者 3 番 坂 上 静 男 委 員 4 番 小 川 茂 利 委 員 5 番 砂 原 剛 会 長 職 務 代 理 者 6 番 平 野 榮 治 委 員 7 番 佐 藤 千 穂 子 委 員 8 番 阿 部 松 雄 農 政 振 興 部 会 長 9 番 佐 藤 英 一 委 員 10 番 友 坂 純 一 委 員 11 番 笠 原 茂 樹 委 員 12 番 柏 木 宏 農 地 部 会 長 13 番 比 企 政 巳 委 員 14 番 佐 々 木 豊 会 長 15 番 小 倉 栄 造 委 員 16 番 佐 々 木 克 男 農 地 部 会 長 職 務 代 理 者 17 番 阿 部 信 行 委 員 18 番 髙 橋 昇 委 員 19 番 大 竹 玲 子 委 員 20 番 松 田 洋 一 委 員 21 番 鈴 木 儀 一 委 員 22 番 髙 野 謙 一 委 員 23 番 横 山 正 志 4 欠 席 委 員 (0 人 ) 5 議 事 日 程 第 1 議 事 録 署 名 委 員 の 指 名 3 番 坂 上 静 男 4 番 小 川 茂 利 1

第 2 議 事 議 案 第 31 号 新 潟 市 農 用 地 利 用 集 積 計 画 の 決 定 について 議 案 第 32 号 農 地 法 第 3 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 について 議 案 第 33 号 農 地 法 第 4 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 について 議 案 第 34 号 農 地 法 第 5 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 について 議 案 第 35 号 買 受 適 格 証 明 願 に 関 する 処 分 決 定 について( 法 第 3 条 許 可 ) 議 案 第 36 号 新 潟 市 国 家 戦 略 特 別 区 域 計 画 に 定 める 特 定 事 業 農 地 等 効 率 的 利 用 促 進 事 業 の 実 施 に 関 する 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 ) 事 務 の 新 潟 市 長 への 委 任 について 報 告 事 項 下 限 面 積 の 設 定 について 報 告 事 項 農 業 生 産 法 人 の 要 件 確 認 の 報 告 について 報 告 事 項 農 地 法 第 18 条 第 6 項 の 規 定 による 通 知 書 の 受 理 について 報 告 事 項 農 地 の 転 用 事 実 に 関 する 照 会 書 について 報 告 事 項 農 地 法 第 4 条 転 用 届 出 に 関 する 受 理 について 報 告 事 項 農 地 法 第 5 条 転 用 届 出 に 関 する 受 理 について 6 農 業 委 員 会 事 務 局 職 員 事 務 局 長 事 務 局 次 長 農 地 係 長 農 地 係 農 地 係 農 政 振 興 係 農 政 振 興 係 永 井 賢 一 加 藤 真 一 阿 部 佳 彰 笹 川 純 衛 藤 田 尚 義 梅 川 美 栄 子 井 上 勝 雄 7 会 議 の 概 要 永 井 事 務 局 長 本 日 は 大 変 お 忙 しい 中 お 集 まりいただきまして 誠 にありがとうございます ただ 今 から 新 潟 市 秋 葉 区 農 業 委 員 会 平 成 27 年 度 7 月 定 例 総 会 を 開 会 いたし ます 初 めに 本 日 の 日 程 につきましてご 説 明 いたします 本 日 は 総 会 終 了 後 新 潟 市 農 林 水 産 部 農 業 政 策 課 の 原 課 長 から 新 潟 市 農 業 構 想 について 講 演 し ていただきますので よろしくお 願 いいたします それでは 初 めに 小 倉 会 長 からご 挨 拶 をお 願 いいたします 小 倉 会 長 < 挨 拶 > 局 長 ありがとうございました 2

それでは 議 事 日 程 に 従 いまして 議 事 に 入 らせていただきます 本 日 は 欠 席 された 委 員 はございません 全 員 出 席 でございます それでは 農 業 委 員 会 会 議 規 則 第 5 条 の 規 定 によりまして 小 倉 会 長 から 議 長 を 務 めていただきます よろしくお 願 いいたします ( 小 倉 会 長 ) それでは 最 初 に 議 事 録 署 名 委 員 についてお 諮 りいたします 議 事 録 署 名 委 員 の 指 名 ですが 私 から 指 名 させていただくことにご 異 議 あり ませんでしょうか ( 異 議 なし) 皆 さんから 異 議 がありませんので 3 番 坂 上 委 員 4 番 小 川 委 員 を 指 名 いたし ます よろしくお 願 いいたします それでは 議 案 として 提 案 されている 案 件 に 入 ります 議 案 第 31 号 新 潟 市 農 用 地 利 用 集 積 計 画 の 決 定 について 事 務 局 の 説 明 を お 願 いいたします 事 務 局 議 案 書 1 ページ 議 案 第 31 号 新 潟 市 農 用 地 利 用 集 積 計 画 の 決 定 について をご 覧 ください 利 用 権 設 定 の 新 規 新 津 地 区 が 15 件 であります 本 来 は 利 用 権 設 定 を 行 わない 時 期 でありますが 耕 作 放 棄 地 状 態 を 解 消 し 畑 として 利 用 するものであり 特 に 問 題 ないと 思 われますので 今 回 議 案 に 上 げ させていただきました 以 上 の 計 画 は 農 業 経 営 基 盤 強 化 促 進 法 第 18 条 第 3 項 の 要 件 を 満 たしてお ります 4 ページをご 覧 下 さい 新 潟 市 農 用 地 利 用 集 積 計 画 の 公 告 について( 依 頼 ) 案 でございます 農 業 経 営 基 盤 強 化 促 進 法 第 19 条 に 基 づく 公 告 依 頼 年 月 日 は 平 成 27 年 8 月 14 日 となります 以 上 です ただ 今 の 説 明 に 対 し ご 質 問 ご 意 見 はありませんでしょうか 大 竹 委 員 譲 受 人 なんですけど グロンとなっていますが これはどういう 意 味 でしょう か 事 務 局 欄 が 足 りなくて 途 中 消 えてまして 申 し 訳 ありませんでした グロン シーニュ 201 号 となります アパートの 名 前 です 大 竹 委 員 個 人 ですか 3

事 務 局 はい 一 応 個 人 名 になっておりますけども こちらの 方 は 親 御 さんといっしょ に 髙 橋 農 園 ということで 活 動 されておりまして 今 回 倅 さんの 名 前 で 借 りるとい うことです 倅 さんとは 経 営 を 分 けておりまして それで 経 営 面 積 も 60aしかない ということで 親 御 さんと 合 わせるとかなりの 面 積 を 耕 作 している 方 でございま す 大 竹 委 員 はい わかりました ありがとうございました 他 にございませんでしょうか ( 質 問 意 見 なし) 他 になければ この 新 潟 市 農 用 地 利 用 集 積 計 画 の 決 定 について 決 定 するこ とにご 異 議 ありませんでしょうか ( 異 議 なし) 皆 さんから 異 議 なしの 声 がありましたので 取 りまとめたいと 思 います 本 案 件 について 原 案 どおり 承 認 することに 賛 成 の 方 の 挙 手 を 求 めます ( 全 員 挙 手 ) 全 員 賛 成 ですので 議 案 第 31 号 は 原 案 どおり 決 定 しました それでは 次 に 移 ります 議 案 第 32 号 農 地 法 第 3 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 について 議 案 第 33 号 農 地 法 第 4 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 について 議 案 第 34 号 農 地 法 第 5 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 について 一 括 して 事 務 局 の 説 明 をお 願 いいたします 事 務 局 議 案 書 6 ページをお 願 いいたします 議 案 第 32 号 農 地 法 第 3 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 についてであります 番 号 1 贈 与 による 所 有 権 移 転 でございます 面 積 が 少 なく 農 作 業 の 効 率 を 上 げるため 隣 接 地 の 譲 受 人 へ 贈 与 するための 許 可 申 請 でございます 譲 受 人 の 経 営 面 積 は 約 147aで 水 稲 そ 菜 の 経 営 でございます 申 請 面 積 は 田 で 約 0.59 アール 農 地 区 分 といたしましては 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 でございま す また 農 地 部 会 には 付 されておりません 番 号 2 です 贈 与 による 所 有 権 移 転 により 経 営 移 譲 のための 許 可 申 請 でござ います 譲 渡 人 の 父 の 死 亡 により 土 地 を 相 続 しましたが 現 在 県 外 に 暮 らしてい 4

るため 実 家 である 譲 受 人 に 任 せています 高 齢 になり 生 きているうちに 実 家 の 後 継 者 である 譲 受 人 に 贈 与 するための 許 可 申 請 でございます 譲 受 人 の 経 営 面 積 は 約 54aで 水 稲 そ 菜 の 経 営 でございます 申 請 面 積 は 田 で 約 0.03aでございます 農 地 区 分 は 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 でございます また 農 地 部 会 には 付 されておりません 番 号 3 でございます 使 用 貸 借 による 権 利 の 設 定 でございます 設 定 期 間 は 10 年 間 で 経 営 移 譲 年 金 受 給 中 のため 父 が 取 得 した 農 地 を 後 継 者 に 貸 し 付 け るための 許 可 申 請 でございます 譲 受 人 の 経 営 面 積 は 約 730aで 水 稲 そ 菜 の 経 営 でございます 申 請 面 積 は 田 畑 含 めて 約 23.85aでございます 農 地 区 分 は 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 と 区 域 外 農 地 がございます また 農 地 部 会 には 付 されておりません 番 号 4 です 使 用 貸 借 による 権 利 の 設 定 でございます 設 定 期 間 は 10 年 間 で 経 営 移 譲 年 金 受 給 中 のため 父 が 取 得 した 農 地 を 後 継 者 に 貸 し 付 けるため の 許 可 申 請 でございます 譲 受 人 の 経 営 面 積 は 約 457aで 水 稲 野 菜 の 経 営 でございます 申 請 面 積 は 田 で 約 20a 農 地 区 分 は 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 でございます また 農 地 部 会 には 付 されておりません 7 ページをお 願 いいたします 番 号 5 です 使 用 貸 借 による 権 利 の 設 定 でご ざいます 設 定 期 間 は 10 年 間 で 経 営 移 譲 のため 父 の 農 地 を 後 継 者 に 貸 し 付 けるための 許 可 申 請 でございます 譲 受 けの 経 営 面 積 は 約 391aで 水 稲 野 菜 の 経 営 でございます 申 請 面 積 は 田 畑 含 めまして 約 116aでございます 農 地 区 分 は 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 でございます また 農 地 部 会 には 付 されておりません 番 号 6 です 使 用 貸 借 による 権 利 の 設 定 でございます 設 定 期 間 は 10 年 間 で 経 営 移 譲 年 金 受 給 中 のため 父 が 取 得 した 農 地 を 後 継 者 に 貸 し 付 けるため の 許 可 申 請 でございます 譲 受 人 の 経 営 面 積 は 約 254aで 水 稲 そ 菜 の 経 営 でございます 申 請 面 積 は 田 で 約 6a 農 地 区 分 は 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 でございます また 農 地 部 会 には 付 されておりません 以 上 の 全 ての 申 請 については 農 地 法 第 3 条 第 2 項 各 号 に 該 当 せず 許 可 要 件 のすべてを 満 たしております 続 きまして 8 ページをお 願 いいたします 議 案 第 33 号 農 地 法 第 4 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 についてであります 番 号 1 共 同 住 宅 建 築 を 目 的 として 農 地 を 宅 地 に 転 用 するための 許 可 申 請 で ございます 申 請 面 積 は 田 で 約 0.84aです 都 市 計 画 法 第 29 条 の 開 発 の 申 請 もあり 同 5

時 利 用 地 約 12aがありまして 合 計 で 約 13aの 土 地 利 用 となっております なお この 申 請 地 につきましては 10ha 以 上 の 広 がりのある 良 好 な 営 農 条 件 を 備 えた 農 地 であることから 第 1 種 農 地 に 該 当 し 転 用 は 原 則 許 可 できません が 住 宅 等 の 居 住 者 の 生 活 上 業 務 上 必 要 な 施 設 で 集 落 に 接 続 して 設 置 され ることから 例 外 的 に 許 可 できるものでございます 区 域 は 農 振 農 用 地 区 域 外 農 地 でございます また 農 地 部 会 に 付 されております なお 転 用 行 為 の 妨 げとなる 権 利 を 有 する 者 はおりません 番 号 2 です 個 人 住 宅 及 び 物 置 を 建 築 するため 農 地 を 宅 地 に 転 用 する 許 可 申 請 でございます なお 屋 敷 を 再 調 査 したところ 既 存 宅 地 の 一 部 が 農 地 を 侵 食 していることが わかったため 始 末 書 付 きの 申 請 になっております 申 請 面 積 は 田 で 約 9.14aでございます 申 請 地 は 住 宅 化 が 見 込 まれる 区 域 内 であり 住 宅 業 務 用 施 設 等 が 連 たんする 区 域 内 農 地 と 同 程 度 の 区 域 に 近 接 する 10ha 未 満 の 農 地 であることから 第 2 種 農 地 に 該 当 し 自 宅 敷 地 であるこ とから 許 可 できるものでございます 区 域 は 農 振 農 用 地 区 域 外 農 地 でござい ます また 農 地 部 会 に 付 されております 転 用 行 為 の 妨 げとなる 権 利 を 有 する 者 はおりません 続 きまして 9 ページをお 願 いします 議 案 第 34 号 農 地 法 第 5 条 許 可 申 請 に 関 する 処 分 決 定 についてであります 番 号 1 番 売 買 による 所 有 権 移 転 で 露 天 駐 車 場 敷 地 並 びに 庭 木 に 転 用 す るための 許 可 申 請 です 駐 車 スペースは 車 4 台 を 予 定 しています 申 請 面 積 は 畑 で 約 3aでございます なお 申 請 地 は 新 津 バイパスと 民 家 に 囲 まれた 農 地 であって 10ha 未 満 の 市 街 地 近 郊 農 地 で 生 産 性 の 低 い 農 地 であることから 第 2 種 農 地 に 該 当 し 市 街 地 に 代 替 地 が 無 ければ 許 可 できるものでございます 区 域 は 農 振 農 用 地 区 域 外 農 地 でございます また 農 地 部 会 に 付 されております 転 用 行 為 の 妨 げとなる 権 利 を 有 する 者 はおりません 番 号 2 です 使 用 貸 借 権 の 設 定 により 個 人 住 宅 建 築 のための 転 用 許 可 申 請 でございます 子 供 達 が 成 長 するにつれ 現 在 のアパートでは 手 狭 となったた め 実 家 と 相 談 し 実 家 近 くの 農 地 を 親 から 借 りて 建 築 するための 転 用 許 可 申 請 でございます 申 請 面 積 は 畑 で 約 4.5a 申 請 地 は 300m 以 内 に 信 越 線 さつき 野 駅 があること から 市 街 地 化 の 傾 向 が 著 しい 区 域 内 にあり 第 3 種 農 地 と 判 断 され 原 則 許 可 可 能 でございます 申 請 地 は 農 振 農 用 地 区 域 外 農 地 でございます また 農 地 部 会 に 付 されております 6

なお 転 用 行 為 の 妨 げとなる 権 利 を 有 する 者 はおりません 番 号 3 です 贈 与 による 所 有 権 移 転 で 個 人 住 宅 建 築 のための 転 用 許 可 申 請 でございます 親 から 土 地 の 贈 与 を 受 けて 新 築 するものでございます 申 請 面 積 は 畑 約 で 約 1aでございます 申 請 地 は 10ha 以 上 の 広 がりのある 良 好 な 営 農 条 件 を 備 えた 農 地 であることから 第 1 種 農 地 に 該 当 し 転 用 は 原 則 許 可 できませんが 住 宅 等 の 居 住 者 の 生 活 上 業 務 上 必 要 な 施 設 で 集 落 に 接 続 して 設 置 されることから 例 外 的 に 許 可 できるものでございます 申 請 地 は 農 振 農 用 地 区 域 外 でございます また 農 地 部 会 に 付 されております 転 用 行 為 の 妨 げとなる 権 利 を 有 する 者 はおりません 以 上 です ありがとうございました ただ 今 の 説 明 に 対 し ご 質 問 ご 意 見 はありませんで しょうか ( 質 問 意 見 なし) 皆 さんからご 質 問 ご 意 見 がありませんので 次 に 本 件 で 農 地 部 会 が 開 かれ ています 比 企 農 地 部 会 長 から 部 会 報 告 をしていただきます 比 企 農 地 部 会 長 皆 さんどうもご 苦 労 様 でございます 私 から この 28 日 に 行 いました 農 地 部 会 の 調 査 報 告 をさせていただきます 今 月 は 事 情 聴 取 がいつもと 違 って 大 勢 お りまして したがって 私 の 報 告 も 長 くなりますので ご 了 解 を 頂 きたいと 思 いま す よろしくお 願 いします それでは 始 めます 今 月 の 農 地 部 会 に 託 されました 案 件 が 農 地 法 第 4 条 許 可 申 請 委 員 会 処 分 決 定 が 2 件 農 地 法 第 5 条 許 可 申 請 委 員 会 処 分 決 定 3 件 あと 買 受 適 格 証 明 願 もありますが ひとまずこの 事 案 についての 報 告 をさせて いただきます したがって 最 初 は 5 件 ということでございますので よろしくお 願 いいたします まず 農 地 法 第 4 条 許 可 申 請 委 員 会 処 分 決 定 であります 議 案 書 8 ページ 1 番 共 同 住 宅 建 築 の 案 件 です 申 請 人 の 代 理 人 より 事 情 聴 取 いたしました まず 申 請 人 の 代 理 人 よりこの 度 の 申 請 に 至 った 理 由 について 説 明 してもら いました それによりますと アパートの 建 築 をするもので 隣 接 する 所 に 8 所 帯 入 居 の 規 模 を 建 設 されており 今 回 は 1 2 世 帯 が 入 居 できる 大 きさのもので あると 言 っていました 次 に 農 地 部 会 長 の 私 から その 敷 地 内 に 市 有 地 の 道 路 がありますが 市 と 話 し 合 いされているのかと 尋 ねたところ 代 理 人 は 現 在 払 い 下 げ 手 続 を 進 め ているのだと 言 っていました また 吉 田 委 員 より 以 前 の 話 になるが 薬 科 大 学 が 建 設 された 当 時 は 入 居 7

者 の 需 要 があったが 今 は 空 き 家 が 多 い その 点 この 申 請 地 ではどんなものか との 質 問 があり それに 対 し 代 理 人 によると この 会 社 は 全 国 で 8 0 万 所 帯 の アパートを 建 設 しており しかも 97%が 入 居 している 会 社 の 手 法 であることを 強 調 されていました また 家 賃 保 証 しており 空 き 部 屋 修 繕 をしてやっているので 全 くその 心 配 は ないと 他 社 と 違 ったオリジナルな 取 り 組 みであると 言 っていました 最 後 に 私 から 許 可 になったら 許 可 どおり 進 めてほしいと 言 っておきました 代 理 人 了 解 しました 次 も 農 地 法 第 4 条 許 可 申 請 であります 住 宅 敷 地 拡 張 及 び 駐 車 場 敷 地 転 用 の 案 件 であります 申 請 人 の 代 理 人 より 事 情 聴 取 いたしました まず 申 請 人 の 代 理 人 よりこの 度 の 申 請 に 至 った 理 由 について 説 明 してもら いました それによ りますと 住 宅 の 増 築 に 当 たり 調 査 したところ 住 宅 敷 地 と して 農 地 が 利 用 されていたり また 物 置 がその 敷 地 利 用 されていることが 判 り そのための 申 請 であると 言 っていました 次 に 農 地 部 会 長 の 私 から 住 宅 敷 地 内 農 地 は 転 用 に 当 って 特 に 問 題 ない と 思 います しかし 甲 374 番 2 の 土 地 についての 転 用 が 暖 味 である 市 の 建 設 機 械 格 納 庫 側 は 資 材 置 場 また 小 屋 側 は 駐 車 場 となるのではないかと 問 うたところ 代 理 人 そのとおりだと 言 っていました そして 許 可 後 転 用 したいと 言 っていまし た また 笠 原 委 員 よ り 甲 373 並 びに 甲 374 番 2 の 土 地 について 甲 374 番 18 の 土 地 に 行 くに 出 入 口 があるのかと 代 理 人 に 問 うたところ それはないとのこ とであり 土 地 改 良 区 と 協 議 してほしいと 言 っていました 最 後 に 私 より 許 可 になったら 申 請 どおり 転 用 を 進 めてほしいと 言 っておき ました 代 理 人 了 解 しました 次 は 農 地 法 第 5 条 許 可 申 請 委 員 会 処 分 決 定 についてであります 議 案 書 9 ページ 1 番 売 買 による 転 用 の 案 件 であります 申 請 人 より 事 情 聴 取 いたしま した まず 申 請 人 より この 度 の 申 請 に 至 った 理 由 について 説 明 してもらいました それによりますと 昭 和 48 年 譲 渡 人 と 売 買 契 約 をして 代 金 支 払 いも 済 んで 領 収 書 もあります また 国 定 資 産 税 も 支 払 いしています 現 在 譲 渡 人 高 齢 であることから 申 請 することにした 旨 の 話 がありました 転 用 地 は 許 可 後 駐 車 場 及 び 家 庭 菜 園 とし て 利 用 していきたい 旨 の 話 がありました 次 に 農 地 部 会 長 の 私 から 隣 接 北 及 び 東 側 は 農 地 なので 迷 惑 のかからない ようにしてほしいとお 願 いしたところ 申 請 人 了 解 しました 次 に 笠 原 委 員 より 申 請 書 に 売 買 価 格 の 記 載 がないがどうなっているのかと 8

の 質 問 があり 申 請 人 より 支 払 済 みとの 話 がありました 最 後 に 私 から 転 用 自 的 に 沿 った 利 用 をしてほしいとお 願 いしました 申 請 人 了 解 しまし た 次 も 農 地 法 第 5 条 許 可 申 請 です 議 案 書 9 ページ 2 番 使 用 貸 借 による 住 宅 建 築 の 案 件 であります 申 請 人 の 代 理 人 より 事 情 聴 取 いたしました まず 申 請 人 の 代 理 人 よりこの 度 の 申 請 に 至 った 理 由 について 説 明 してもら いました それによりますと 冒 頭 代 理 人 は 申 請 人 の 母 親 であることから 話 され ました そこで 申 請 人 の 家 族 は 現 在 アパート 暮 らしをしていますが 子 供 達 も 大 きくなって 部 屋 が 足 りないことから 自 宅 を 建 てたい 思 いが 募 り 現 在 夫 婦 共 働 きで 帰 宅 が 遅 いことから 代 理 人 の 母 親 が 子 供 の 世 話 をしている 現 状 から 実 家 の 近 くであれば 何 かと 都 合 がよいので 母 の 所 有 している 申 請 地 を 借 りて 建 てることにした 旨 の 話 がありました 次 に 農 地 部 会 長 の 私 から 申 請 地 両 サイドが 宅 地 となっており しかも 前 面 乗 入 道 路 は 既 存 の 宅 地 造 成 の 改 良 道 路 となっており この 度 の 申 請 地 によって 既 存 の 住 宅 造 成 地 に 組 み 込 まれる 形 となります 従 って ライフラインは 完 備 さ れており 造 成 に 当 っては 特 に 問 題 ない 所 と 現 地 確 認 をしてきました そして 許 可 になったら 申 請 どおり 進 めてほしいと 言 っておきました 代 理 人 了 解 しまし た 次 も 農 地 法 第 5 条 許 可 申 請 です 議 案 書 9 ページ 3 番 贈 与 による 住 宅 建 築 の 案 件 です 申 請 人 より 事 情 聴 取 いたしました まず 申 請 人 より この 度 の 申 請 に 至 った 理 由 について 説 明 してもらいまし た それによりますと 自 宅 を 建 てる 申 請 と 言 っていました 次 に 農 地 部 会 長 の 私 から 要 望 として 住 宅 敷 地 となる 転 用 外 の 土 地 につい ても 更 正 図 が 必 要 である また 建 物 平 面 図 もあった 方 がよい そのことによっ て 全 体 としての 土 地 利 用 計 画 が 分 かり 易 くなる 話 を しました 最 後 に 許 可 になったら 許 可 通 り 進 めてほしいと 言 っておきました 申 請 人 了 解 しました ひとまず ここで 報 告 を 終 わらせていただきます ありがとうございました ただ 今 の 農 地 部 会 報 告 について ご 質 問 ご 意 見 は ありませんでしょうか ( 質 問 意 見 なし) ご 質 問 ご 意 見 がありませんので 事 務 局 の 説 明 並 びに 部 会 報 告 に 基 づき 決 定 することにご 異 議 ありませんでしょうか ( 異 議 なし) 9

皆 さんから 異 議 なしの 声 がありましたので 取 りまとめたいと 思 います 本 案 件 に ついて 原 案 どおり 承 認 することに 賛 成 の 方 の 挙 手 を 求 めます ( 全 員 挙 手 ) 全 員 賛 成 ですので 議 案 第 32 号 33 号 及 び 34 号 は 原 案 どおり 決 定 しまし た それでは 次 に 移 ります 議 案 第 35 号 買 受 適 格 証 明 願 に 関 する 処 分 決 定 ( 法 第 3 条 許 可 )について 事 務 局 の 説 明 をお 願 いいたします 事 務 局 議 案 書 10 ページをお 願 いします 議 案 第 35 号 買 受 適 格 証 明 願 に 関 する 処 分 決 定 について( 法 第 3 条 許 可 )でございます 番 号 1 参 加 しようとする 公 売 は 国 税 滞 納 処 分 を 受 けたものでございます 実 施 機 関 は 関 東 信 越 国 税 局 でございます 入 札 期 間 につきましては 平 成 27 年 8 月 28 日 から 9 月 4 日 までの 8 日 間 でございます 開 札 日 については 9 月 8 日 でございます 願 出 人 の 経 営 面 積 につきましては 約 1,620aでございます 水 稲 根 菜 類 等 の 経 営 で 経 営 規 模 拡 大 を 目 的 として 申 請 地 を 買 受 けたいという ものであります 申 請 面 積 は 2.74aでございます 申 請 地 は 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 でござい ます なお 農 地 部 会 に 付 されております 続 きまして 番 号 2 でございます 参 加 しようとする 公 売 は 国 税 滞 納 処 分 を 受 け たものでございます 実 施 機 関 は 関 東 信 越 国 税 局 入 札 期 間 につきましては 平 成 27 年 8 月 28 日 から 9 月 4 日 までで 8 日 間 でございます 開 札 日 について は 9 月 8 日 でございます 願 出 人 につきましては 経 営 面 積 約 994.93a 水 稲 野 菜 の 経 営 で 経 営 規 模 拡 大 を 目 的 として 申 請 地 を 買 受 けたいというものであ ります 申 請 面 積 は 2.97a 申 請 地 は 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 でございます 農 地 部 会 に 付 されております 続 きまして 番 号 3 でございます 追 加 分 でございます この 議 案 についての 内 容 は1 番 と 同 じ 内 容 となっております 参 加 しようとする 公 売 は 国 税 滞 納 処 分 を 受 けたものでございます 実 施 機 関 は 関 東 信 越 国 税 局 入 札 期 間 につきましては 平 成 27 年 8 月 28 日 から 9 月 4 日 までの 8 日 間 でございます 開 札 日 は 9 月 8 日 願 出 人 の 経 営 面 積 は 約 184.21aでございます 水 稲 野 菜 の 経 営 で 経 営 規 模 拡 大 を 目 的 として 申 請 地 を 買 受 けたいというものであります 申 請 面 積 は 2.74 a 申 請 地 は 農 振 農 用 地 区 域 内 農 地 でございます 10

なお 農 地 部 会 に 付 されております 以 上 の 申 請 につきましては 農 地 法 第 3 条 第 2 項 各 号 に 該 当 せず 許 可 要 件 のすべてを 満 たしております 以 上 でございます ありがとうございました それでは 皆 さんからご 審 議 いただく 前 に 農 業 委 員 会 法 第 24 条 議 事 参 与 の 制 限 に 抵 触 しますので 私 は 退 席 し 平 野 会 長 職 務 代 理 者 に になっていただきます よろしくお 願 いいたします < 会 長 退 席 > ( 平 野 会 長 職 務 代 理 者 ) それでは 会 長 に 代 わりまして を 務 めさせていただきます ただ 今 の 事 務 局 の 説 明 に 対 し ご 質 問 ご 意 見 はありませんでしょうか ( 質 問 意 見 なし) 皆 さんからご 質 問 ご 意 見 がありませんので 次 に 本 件 で 農 地 部 会 が 開 かれ ておりますので 比 企 農 地 部 会 長 から 部 会 報 告 をしていただきます よろしくお 願 いします 比 企 農 地 部 それでは 引 き 続 きまして 部 会 報 告 をさせていただきます 買 受 適 格 証 明 願 の 3 件 でありますが 最 初 に 議 案 書 10 ページ 1 番 公 売 による 規 模 拡 大 の 案 件 であります 申 請 人 の 代 理 人 より 事 情 聴 取 いたしました まず 申 請 人 の 代 理 人 よりこの 度 の 申 請 に 至 った 理 由 について 説 明 してもら いました それによりますと 規 模 拡 大 を 目 指 して 価 格 も 安 いことからの 公 売 参 加 と 言 っていました 次 に 農 地 部 会 長 の 私 から 譲 受 人 大 規 模 農 家 であり 面 積 の 少 ない 農 地 を どうして 買 おうとしているのか 或 いは 近 くに 譲 受 人 所 有 の 農 地 があるのかと 訊 いたところ 現 在 近 くに 所 有 農 地 はなく あくまでも 規 模 拡 大 のためと 言 っていま した また 笠 原 委 員 より 274 m2の 農 地 が 安 いとしても 通 作 して 採 算 がとれるの か 一 般 論 として 考 えられない メ リットがないようだとの 発 言 がありました それ に 対 し 代 理 人 近 くに 5 か 所 程 買 う 予 定 がある 話 をされていました また 笠 原 委 員 より 落 札 されたらきちんと 耕 作 してほしいとお 願 いしたとこ ろ 代 理 人 心 配 ないと 言 っていました また 地 元 委 員 として 小 倉 会 長 より そこへ 行 くには 道 幅 が 狭 く 農 作 業 用 機 械 の 出 入 りをするに 大 変 である また 田 んぼの 長 辺 も 20 間 排 水 路 も 深 く 危 険 であるけれど 取 得 されてき ちんと 耕 作 してほしいと 言 っていました 11

また 私 から 入 札 するに 良 く 考 えてもらい 落 札 したら 地 元 農 家 組 合 長 と 良 く 相 談 して 耕 作 を 進 めてほしいと 言 っておきました 代 理 人 了 解 しました 次 も 買 受 適 格 証 明 願 議 案 審 10 ページ 2 番 公 売 による 規 模 拡 大 の 案 件 で す 願 出 人 より 事 情 聴 取 いたしました まず 願 出 入 よりこの 度 の 願 出 に 至 った 理 由 について 説 明 してもらいまし た それによりますと この 公 売 は 今 回 で 2 回 目 である 公 売 実 施 機 関 であ る 関 東 信 越 国 税 局 より 参 加 してくれないかと 依 頼 があり 隣 地 には 願 出 人 の 畑 があり 柿 13 本 植 えている その 土 地 も 実 は 競 売 で 落 札 しているので 入 札 したいと 言 っていま した 次 に 農 地 部 会 長 の 私 から 是 非 落 札 して 規 模 拡 大 を 目 指 してほしいと 言 っておきました 願 出 人 了 解 しました 最 後 になりますが 買 受 適 格 証 明 願 について 議 案 書 10 ページ 3 番 公 売 による 規 模 拡 大 の 案 件 です 願 出 人 より 事 情 聴 取 いたしました まず 願 出 人 よりこの 度 の 願 出 に 至 った 理 由 について 説 明 してもらいまし た それによりますと 願 出 人 は 隣 に 自 分 の 田 があることから 規 模 拡 大 で 公 売 に 参 加 したいと 言 っていました 次 に 農 地 部 会 長 の 私 から 是 非 規 模 拡 大 で 落 札 されるようにと 言 ってお きました また 地 元 委 員 として 小 倉 会 長 より 危 険 な 場 所 であるが 公 売 で 隣 りから 買 ってもらいたいと 言 っていました 願 出 人 了 解 しました 以 上 で 報 告 を 終 わ ります ただ 今 の 農 地 部 会 報 告 について ご 質 問 ご 意 見 はありませんでしょうか ( 質 問 意 見 なし) ご 質 問 ご 意 見 がありませんので 事 務 局 の 説 明 並 びに 部 会 報 告 に 基 づき 決 定 することにご 異 議 ございませんか ( 異 議 なし) 皆 さんから 異 議 なしの 声 がありましたので 取 りまとめたいと 思 います 本 案 件 に ついて 原 案 どおり 承 認 することに 賛 成 の 方 の 挙 手 を 求 めます ( 全 員 挙 手 ) 全 員 賛 成 ですので 議 案 第 35 号 は 原 案 どおり 決 定 いたしました 12

ここで 退 席 委 員 の 入 室 を 許 可 いたします それでは を 会 長 に 代 わります よろしくお 願 いします < 会 長 着 席 > ( 小 倉 会 長 ) それでは 審 議 を 続 けたいと 思 います 議 案 第 36 号 新 潟 市 国 家 戦 略 特 別 区 域 計 画 に 定 める 特 定 事 業 農 地 等 効 率 的 利 用 促 進 事 業 の 実 施 に 関 する 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 ) 事 務 の 新 潟 市 長 への 委 任 について 事 務 局 の 説 明 をお 願 いいたします 事 務 局 議 案 第 36 号 議 案 書 の 11 ページをご 覧 いただきたいと 思 います 先 月 6 月 総 会 の 議 事 終 了 後 斎 藤 農 業 特 区 農 村 都 市 交 流 課 長 から 事 務 分 担 についての 説 明 を 伺 ったところでございまして この 説 明 を 踏 まえまして 今 回 の 総 会 で 議 案 としてお 諮 りさせていただくものでございます 新 潟 市 国 家 戦 略 特 別 区 域 計 画 に 定 める 特 定 事 業 農 地 等 効 率 的 利 用 促 進 事 業 の 実 施 に 関 する 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 ) 事 務 の 新 潟 市 長 への 委 任 について 説 明 させていただきます 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 12 月 13 日 法 律 第 107 号 ) 第 19 条 に 定 める 農 地 等 効 率 的 利 用 促 進 事 業 を 新 潟 市 長 が 実 施 するため 新 潟 市 長 が 新 潟 市 秋 葉 区 農 業 委 員 会 に 求 めている 農 地 法 第 3 条 第 1 項 及 び 第 3 条 の2に 関 する 事 務 分 担 について 新 潟 市 秋 葉 区 農 業 委 員 会 長 と 新 潟 市 長 は 合 意 書 を 取 り 交 わし 事 務 を 新 潟 市 長 へ 委 任 することについて 以 下 のとおり 提 案 いたします 1 新 潟 市 秋 葉 区 農 業 委 員 会 は 農 地 法 第 3 条 第 1 項 及 び 第 3 条 の2の 規 定 により 農 業 委 員 会 が 行 うこととされている 事 務 の 全 部 を 新 潟 市 長 へ 委 任 するこ とを 認 める 2 新 潟 市 秋 葉 区 農 業 委 員 会 長 と 新 潟 市 長 が 別 添 の 合 意 書 を 取 り 交 わすこ とを 認 める 3 新 潟 市 秋 葉 区 農 業 委 員 会 と 新 潟 市 長 は 農 地 等 効 率 的 利 用 促 進 事 業 の 実 施 について 互 いに 情 報 を 共 有 し 連 携 を 強 化 するとともに 管 内 の 農 業 振 興 について 協 力 することとする 次 のページに 行 きまして 事 務 分 担 の 合 意 書 案 でございます 1 番 につきま しては 前 ページ1 番 と 同 じでございます 2 番 3 番 4 番 につきましては 昨 年 の 12 月 19 日 付 けで 締 結 した 合 意 書 と 全 く 同 じであります 念 のために 読 ませていただきます 2 新 潟 市 長 が 上 記 1の 事 務 を 行 う 際 に 新 潟 市 秋 葉 区 農 業 委 員 会 が 所 管 す る 農 地 台 帳 の 農 地 情 報 を 必 要 な 範 囲 で 閲 覧 し 適 正 に 利 用 すること 3 管 内 の 一 層 の 農 業 振 興 を 図 るため 地 域 との 調 和 に 配 慮 した 農 地 の 適 13

正 利 用 と 効 率 的 利 用 の 促 進 について 互 いに 情 報 を 共 有 し 連 携 を 強 化 すると ともに 協 力 体 制 を 整 えること 4 この 合 意 書 に 記 載 する 内 容 に 疑 義 が 生 じたとき 又 は 合 意 書 に 定 めない 事 項 については 両 者 協 議 のうえ 決 定 することということでございます 私 からは 以 上 です よろしくお 願 いします ありがとうございました ただ 今 の 説 明 に 対 し ご 質 問 ご 意 見 はありませんで しょうか 先 月 の 総 会 で 斎 藤 特 区 課 長 から 来 ていただきまして 説 明 していただきま した 説 明 を 聞 いてもですね 農 業 特 区 と 3 条 の 委 任 はそんなに 関 係 ないことだ と 思 うんですけれども 内 閣 府 に 何 も 分 からないような 大 学 の 先 生 もいるようで 全 部 この 際 だから 権 限 をやったらどうだというそうでございまして どなたさんが やっても 農 地 法 そのものは 変 わるわけじゃありませんので 同 じようなことだと 思 います 書 き 方 にも おそらくそういう 書 き 方 はできないと 思 いますけれども なんと 言 いますか 合 意 を 本 当 に 喜 んで 合 意 したわけではなくてですね 仕 方 ないと 言 いますか 嫌 々ながらも しょうがないんじゃないかと 大 人 の 判 断 をしていた だきたいと 思 います 去 年 の 7 月 に 譲 ったわけですから 今 回 は 本 当 は 自 分 たちが 負 ければ 大 人 の 判 断 なんでしょうけれども まあ 野 暮 こきはしょうがないですね よろしいでしょ うか 笠 原 委 員 先 月 この 件 について 詳 しく 説 明 を 聞 いたわけですけれども 私 どもも 会 長 の 思 いは 十 分 承 知 しているわけですけれども なかなか 割 り 切 れないところがあ るという 気 持 ちであります 文 言 を 見 ると 非 常 にアバウトで いわゆる 型 どおりといいますか そういう 感 じ を 受 けます この 前 図 に 書 いたフローを 示 していただきましたが あれは 思 い つきで 言 っているわけではございませんので このままずっと 進 めて 行 けば ど こかで うまく 申 し 上 げられませんけれども ウヤムヤになるという 危 険 性 は 十 分 あるというふうに 私 は 思 います そこで 今 きちんと 担 保 するという 手 だてをさらに 講 じていただいた 中 で 慎 重 に 進 めていただきたいというふうに 考 えておりますので よろしくお 願 いいたし ます 以 上 です はい わかりました そのとおりだと 思 います 他 にご 意 見 ありませんでしょうか 14

( 質 問 意 見 なし) ご 意 見 がないようでしたら 事 務 局 の 説 明 のとおり 決 定 することにご 異 議 ありま せんか ( 異 議 なし) 皆 さんから 異 議 なしの 声 がありましたので 取 りまとめたいと 思 います 本 案 件 について 原 案 どおり 承 認 することに 賛 成 の 方 の 挙 手 を 求 めます ( 全 員 挙 手 ) 全 員 賛 成 ですので 議 案 第 36 号 は 原 案 どおり 決 定 しました それでは 次 に 報 告 事 項 に 移 ります 報 告 事 項 下 限 面 積 の 設 定 について 農 業 生 産 法 人 の 要 件 確 認 の 報 告 について 農 地 法 第 18 条 第 6 項 の 規 定 によ る 通 知 書 の 受 理 について 農 地 の 転 用 事 実 に 関 する 照 会 書 について 農 地 法 第 4 条 転 用 届 出 に 関 する 受 理 について 農 地 法 第 5 条 転 用 届 出 に 関 する 受 理 について 一 括 して 事 務 局 の 説 明 をお 願 いいたします 事 務 局 議 案 書 13 ページをご 覧 ください 報 告 事 項 下 限 面 積 の 設 定 についてで す 農 地 について 所 有 権 賃 借 権 その 他 の 使 用 及 び 収 益 を 目 的 とする 権 利 を 取 得 しようとする 者 は 耕 作 に 供 すべき 農 地 の 面 積 の 合 計 が 50aに 達 しない 場 合 は 許 可 することができないと 農 地 法 第 3 条 第 2 項 第 5 号 に 規 定 されており ます この50aの 下 限 面 積 については 農 業 委 員 会 が 農 地 法 施 行 規 則 第 17 条 に 定 める 基 準 に 従 い 50aの 範 囲 内 で 別 段 の 面 積 を 定 めることができます この 別 段 面 積 の 設 定 について 毎 年 検 討 するようにとの 国 県 からの 通 知 ま た 別 段 面 積 について 農 地 部 会 で 事 前 に 審 議 し 総 会 で 報 告 するとの 6 農 業 委 員 会 の 申 し 合 わせにより 別 段 面 積 の 設 定 について 農 地 部 会 での 審 議 結 果 を 総 会 において 報 告 し 秋 葉 区 農 業 委 員 会 の 方 針 とするものでございます 設 定 の 基 準 となる(1)の 農 地 法 施 行 規 則 第 17 条 第 1 項 は 平 均 的 な 経 営 面 積 規 模 が 小 さい 地 域 に 適 用 する 基 準 で 下 限 面 積 未 満 の 農 家 数 の 割 合 がおお むね 100 分 の 40 を 下 らないよう 算 定 することとしています (2)の 農 地 法 施 行 規 則 第 17 条 第 2 項 は 農 地 の 遊 休 化 が 深 刻 な 地 域 に 適 用 する 基 準 で 遊 休 農 地 が 相 当 程 度 存 在 することとして 規 定 しております 7 月 28 日 の 農 地 部 会 において 審 議 の 結 果 (1)については 現 在 の 下 限 面 積 50aでも 下 限 面 積 未 満 の 農 家 が 100 分 の 30 であり 下 限 面 積 を 下 げるとさらに 割 15

合 がさがること (2)については 遊 休 農 地 の 割 合 が 0.06%であり 相 当 程 度 存 在 するとは 言 えないことから 両 基 準 とも 適 用 するに 至 らず 昨 年 と 同 様 別 段 面 積 を 設 定 しないことを 確 認 いたしました 続 いて 議 案 書 の 14 ページをご 覧 いただきたいと 思 います 農 業 生 産 法 人 の 要 件 確 認 の 報 告 についてであります 中 身 の 説 明 に 入 る 前 に この 報 告 書 は 総 会 への 報 告 日 が 本 日 の 7 月 31 日 と なっておりますが 7 月 31 日 現 在 の 報 告 書 ではなく 提 出 時 の 報 告 書 を 基 にし て 作 成 しておりますので その 旨 ご 承 知 置 きいただきたいと 思 いいます それでは 内 容 に 入 ります 農 地 法 第 6 条 及 び 同 法 施 行 規 則 第 58 条 第 1 項 の 規 定 により 農 業 生 産 法 人 は 毎 事 業 年 度 の 終 了 後 3 カ 月 以 内 に 事 業 状 況 等 を 農 業 委 員 会 に 報 告 することになっており 農 業 委 員 会 は 内 容 を 審 査 し 要 件 を 欠 く 恐 れのある 場 合 勧 告 することになっておるということでございます なお この 農 業 生 産 法 人 の 要 件 といたしましては 4 つございます 1 つ 目 は 法 人 形 態 要 件 で 株 式 会 社 農 事 組 合 法 人 合 名 会 社 合 資 会 社 合 同 会 社 の 法 人 です なお 有 限 会 社 は 平 成 18 年 の 会 社 法 の 制 定 により 廃 止 されました 平 成 17 年 以 前 に 設 立 した 有 限 会 社 は 特 例 有 限 会 社 として 従 前 の 有 限 会 社 の 適 用 を 受 けることになります 商 号 は 有 限 会 社 ということであります 続 いて 2 つ 目 であります 2 つ 目 は 事 業 要 件 で 主 たる 事 業 が 農 業 であって 農 業 の 売 上 高 が 全 体 の 50% 以 上 であることです 続 いて3つ 目 でございます 3つ 目 は 構 成 員 要 件 で 構 成 員 は 農 業 の 常 時 従 事 者 や 農 地 の 権 利 提 供 者 などここに 記 載 している 方 です 4 つ 目 についてですけど 4つ 目 は 役 員 要 件 で 役 員 の 半 分 以 上 が 年 間 150 日 以 上 農 業 に 常 時 従 事 していることです その 150 日 以 上 農 業 に 常 時 従 事 して いる 役 員 のうち 半 分 以 上 の 方 が 年 間 60 日 以 上 農 作 業 に 従 事 していることが 要 件 であります 戻 っていただきまして この 報 告 書 を 受 理 した 秋 葉 区 の 農 業 生 産 法 人 は こ の 報 告 事 項 に 記 載 しております7つの 農 業 生 産 法 人 があります 今 回 の 報 告 書 では 全 ての 法 人 が 先 ほど 申 し 上 げました4つの 要 件 を 全 て 満 たしており 各 法 人 とも 要 件 の 適 否 の 欄 は 適 と 記 載 されていますように 要 件 に 適 合 していること を 確 認 しましたので 報 告 をさせていただきます それでは 15 16 ページをご 覧 ください 農 地 法 第 18 条 第 6 項 の 規 定 による 通 知 書 の 受 理 について 賃 貸 借 を 合 意 解 約 した 旨 の 通 知 書 を 受 理 しましたの で 報 告 いたします 農 地 法 による 賃 貸 借 の 合 意 解 約 が 2 件 農 業 経 営 基 盤 強 化 促 進 法 による 利 用 権 の 合 意 解 約 が 5 件 であります 続 きまして 17 ページをお 願 いいたします 報 告 事 項 農 地 の 転 用 事 実 に 関 する 照 会 書 についてであります 法 務 局 からの 照 会 で 非 農 地 として1 件 また 農 地 として 1 件 回 答 しておりま 16

す 続 きまして 18 19 ページをお 願 いいたします 報 告 事 項 農 地 法 第 4 条 転 用 届 出 に 関 する 受 理 についてであります 記 載 のとおりの 内 容 で 14 件 受 理 いたしました 20 21 ページをお 願 いいたします 報 告 事 項 農 地 法 第 5 条 転 用 届 出 に 関 する 受 理 についてであります 記 載 のとおりの 内 容 で 8 件 受 理 いたしました 以 上 です ありがとうございました ただ 今 の 説 明 に 対 し ご 質 問 ご 意 見 はありませんで しょうか ( 質 問 意 見 なし) ないようですので 報 告 案 件 ですのでご 了 解 いただきたいと 思 います それでは 以 上 をもちまして 議 事 を 終 了 いたします 他 にありませんでしょうか (なし) ないようですので これで 平 成 27 年 度 7 月 定 例 総 会 を 閉 会 いたします この 後 新 潟 市 農 林 水 産 部 農 業 政 策 課 の 原 課 長 から 新 潟 市 農 業 構 想 につ いて 講 演 をしていただきます 議 事 録 に 相 違 ないことを 認 める 小 倉 栄 造 署 名 委 員 坂 上 静 雄 署 名 委 員 小 川 茂 利 17