学生用マニュアル



Similar documents
平成27年度大学改革推進等補助金(大学改革推進事業)交付申請書等作成・提出要領

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

2 出 願 資 格 審 査 前 記 1の 出 願 資 格 (5) 又 は(6) により 出 願 を 希 望 する 者 には, 出 願 に 先 立 ち 出 願 資 格 審 査 を 行 いますので, 次 の 書 類 を 以 下 の 期 間 に 岡 山 大 学 大 学 院 自 然 科 学 研 究 科 等

奨学資金の受領から返還までの手続

別記

( 延 納 ) 第 6 条 前 第 5 条 第 1 項 の 期 日 までに 学 費 の 納 入 ができない 者 は 次 の 期 日 までに 延 納 願 いを 提 出 し 許 可 を 得 なければならない 前 期 分 延 納 願 い 4 月 15 日 後 期 分 延 納 願 い 9 月 10 日 2

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

特別徴収封入送付作業について

PowerPoint プレゼンテーション

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

Taro-事務処理要綱250820

【労働保険事務組合事務処理規約】

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

奨学事業戦略部個人情報ファイル簿

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

H25要綱本文

<4D F736F F D DC C5817A A4F8D91906C8CA48B868ED282CC8EF393FC>

一般競争入札について

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

定款  変更

Microsoft Word - 短大奨学金

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

< F2D8ED089EF95DB8CAF939996A289C193FC91CE8DF42E6A7464>

独立行政法人国立病院機構

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

<4D F736F F D20836E E819592E88C5E B F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A D28F57>

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

者 が 在 学 した 期 間 の 年 数 を 乗 じて 得 た 額 から 当 該 者 が 在 学 した 期 間 に 納 付 すべき 授 業 料 の 総 額 を 控 除 した 額 を 徴 収 するものとする 3 在 学 生 が 長 期 履 修 学 生 として 認 められた 場 合 の 授 業 料 の

スライド 1

<4D F736F F D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F BD90AC E378C8E89FC92F994C5816A>

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

るよう 工 事 打 合 せ 簿 ( 様 式 2)により 受 注 者 に 求 めます 5-1 理 由 書 ( 様 式 3)が 提 出 され 特 別 の 事 情 を 有 すると 認 めた 場 合 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 を 提 出 するよう 工 事 打 合 せ 簿


参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

< F2D D D837C815B B8EC08E7B97768D80>

27-045人事規程270401

平成21年9月29日

Taro-○離島特産品等マーケティング支援事業に係る企画提案募集要領

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

< F2D8AC493C CC81698EF3928D8ED2816A2E6A7464>

一 般 社 団 法 人 全 国 銀 行 協 会 御 中 依 頼 人 氏 名 平 成 年 月 日 印 登 録 支 援 専 門 家 委 嘱 ( 初 回 委 嘱 )の 依 頼 について(GL5 項 (2)) 私 は 自 然 災 害 による 被 災 者 の 債 務 整 理 に 関 するガイドライン 第 5

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

ず 第 1 段 階 目 の 選 抜 に 係 る 額 は4,000 円 とし 第 2 段 階 目 の 選 抜 に 係 る 額 は13,000 円 と する 4 第 1 項 に 規 定 する 幼 稚 園 小 学 校 及 び 中 学 校 並 びに 特 別 支 援 学 校 の 小 学 部 中 学 部 及 び

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

<95BD90AC E93788D6289EA8E CA796AF90C593C195CA92A58EFB82CC8EE888F882AB8741>

スライド 1

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

Taro-役員退職手当規程(H27.10改正)HP版

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

<4D F736F F D C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378>

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

< F2D E9696B D81698B5E8B6089F08EDF>

スライド 1

弁護士報酬規定(抜粋)

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

Taro-29職員退職手当支給規程

<4D F736F F D F93878CA797708F4390B3816A819A95CA8B4C976C8EAE91E682538B4C8DDA97E12E646F6378>

-2-

Microsoft Word 第1章 定款.doc

1 育 児 休 業 代 替 任 期 付 職 員 ( 一 般 事 務 職 )とは 育 児 休 業 代 替 任 期 付 職 員 とは 一 般 の 職 員 が 育 児 休 業 を 取 得 した 際 に 代 替 職 員 とし て 勤 務 する 職 員 です 一 般 事 務 職 については 候 補 者 として

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加


平成24年度開設予定大学院等一覧(判定を「不可」とするもの)


第5回法人課税ディスカッショングループ 法D5-4

6 謝金(給与等)

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

Microsoft Word - 制度の概要_ED.docx

一 覧 表 ( 専 従 者 用 ) YES NOチャート( 専 従 月 額 単 価 用 ) (P.4)を 参 考 にしてください < 直 接 雇 用 者 > 一 覧 表 ( 専 従 者 用 )の 単 価 は 委 託 期 間 中 に 継 続 して 半 年 以 上 当 該 AMED 事 業

学 力 家 計 とも 基 準 内 です 申 込 みをすれば 必 ず 採 用 されますか? 奨 学 生 の 採 用 は 日 本 学 生 支 援 機 構 が 定 める 採 用 枠 の 範 囲 内 で 行 いますので 基 準 内 なら 必 ず 採 用 されるとのお 約 束 はできません 下 宿 しています

Taro-1-14A記載例.jtd

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

Taro QA調製後

提 出 書 類 ア 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 の 非 課 税 適 用 確 認 申 告 書 ( 積 立 終 了 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 厳 守 ) 記 入 例 参 照 イ 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 者 の 退 職 等 申 告 書 記 入 例 参 照 年 金 財 形 提 出 書 類

Microsoft Word - H22.4.1市費産休・育休臨任要綱.doc

(3) (1) 又 は(2)に 係 る 修 正 申 告 の 場 合 は 修 正 中 間 又 は 修 正 確 定 10 法 人 税 法 の 規 定 によ 次 に 掲 げる 法 人 税 の 申 告 書 を 提 出 する 法 人 の 区 分 ごとに それ (1) 連 結 法 人 又 は 連 結 法 って

1. 任 免 1-1 採 用 ( 試 験 採 用 ) 1 任 免 試 験 採 用 採 用 者 予 定 者 数 報 告 試 験 公 告 任 命 結 果 通 知 書 採 用 予 定 者 数 の 報 告 採 用 説 明 会 の 計 画 実 施 人 事 異 動 対 象 者

住宅改修の手引き(初版)

(3) 語 学 能 力 証 明 書 1TOEIC 等 の 直 近 ( 過 去 2 年 以 内 )のスコアの 写 し 8 日 以 上 2ヶ 月 未 満 TOEIC400 点 以 上 ( 英 検 準 2 級 以 上,TOEFLITP435 点 以 上,TOEFLIBT40 点 以 上 等 ) 2ヶ 月

定款

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

従業員の個人住民税の特別徴収を実施していない事業者の方へ

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

Transcription:

官 民 協 働 海 外 留 学 支 援 制 度 ~トビタテ! 留 学 JAPAN 日 本 代 表 プログラム~ 奨 学 金 等 受 給 のための 手 引 き 派 遣 留 学 生 用 本 手 引 きは 全 国 コースを 基 準 に 作 成 しています 地 域 人 材 コースの 派 遣 留 学 生 は 地 域 協 議 会 在 籍 大 学 等 を 通 じてさらに 追 加 の 手 続 き 等 が 必 要 となる 場 合 がありますのでご 注 意 ください 平 成 28 年 6 月 16 日 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 グローバル 人 材 育 成 部

1. 奨 学 金 等 の 概 要 奨 学 金 等 とは 募 集 要 項 に 記 載 している 奨 学 金 往 復 渡 航 費 事 前 事 後 研 修 参 加 費 授 業 料 を 指 します 奨 学 金 等 は 在 籍 大 学 等 を 経 由 して 支 給 されます 事 務 手 続 き 等 を 誤 ると 奨 学 金 等 が 振 り 込 まれないことや 証 拠 書 類 の 欠 如 により 支 給 済 み 奨 学 金 等 の 返 金 を 求 められることがあります 在 籍 大 学 等 と 連 絡 相 談 を 密 に とって 誤 りの 無 いように 細 心 の 注 意 を 払 ってください 奨 学 金 等 の 額 及 び 必 要 書 類 は 以 下 のとおりです 種 類 支 援 額 必 要 書 類 奨 学 金 定 額 ( 留 学 先 地 域 により 確 定 : 月 額 120,000~ 200,000 円 第 4 期 生 で 家 計 基 準 を 超 えている 場 合 は 一 律 で 月 額 100,000 円 ) 往 復 渡 航 費 定 額 (アジア 地 域 :100,000 円 その 他 地 域 : 200,000 円 ) 在 籍 証 明 書 搭 乗 券 ( 半 券 ) 領 収 書 事 前 事 後 研 修 参 加 費 定 額 ( 開 催 される 場 所 ( 関 東 or 関 西 )と 大 学 等 (キャンパス)が 位 置 する 場 所 との 関 係 で 決 定 ) 前 泊 領 収 書 ( 必 要 に 応 じて) 授 業 料 実 費 ( 上 限 有 ) 授 業 料 請 求 書 類 一 式 及 び 授 業 料 領 収 書 1

2. 奨 学 金 等 を 受 けるための 手 続 きの 流 れ 奨 学 金 等 は 無 条 件 で 支 給 されるお 金 ではありません 派 遣 留 学 生 の 皆 さんが 募 集 要 項 で 定 められている 内 容 に 反 することなく 当 該 制 度 の 趣 旨 に 沿 って 適 切 に 活 動 し ルールに 沿 って 必 要 書 類 等 を 提 出 することにより 支 給 されるものです 皆 さんは 適 時 適 切 にしかるべき 書 類 を 作 成 保 管 し 在 籍 大 学 等 に 提 出 する 必 要 が あります 手 続 きを 誤 ると 奨 学 金 等 が 振 り 込 まれないことや 証 拠 書 類 の 欠 如 により 支 給 済 み 奨 学 金 等 の 返 金 を 求 められることがあります 本 マニュアルを 熟 読 し 間 違 いの 無 いようにしてください 在 籍 大 学 等 への 提 出 証 拠 書 類 は 基 本 的 に 全 て 原 本 です 下 図 は 本 制 度 の 開 始 から 修 了 までの 主 な 提 出 物 の 流 れをまとめたものです 個 別 の 手 続 き 等 に 関 しては 次 頁 以 降 をご 参 照 ください 留 学 前 留 学 中 留 学 後 留 学 先 授 業 料 請 求 書 授 業 料 領 収 書 在 籍 証 明 (B-2) (1) 採 用 決 定 後 (2) 事 前 研 修 参 加 時 (3) 授 業 料 発 生 前 (4) 留 学 先 渡 航 時 (5) 授 業 料 支 払 後 (6) 留 学 期 間 ( 毎 月 ) (7) 計 画 変 更 時 (8) 留 学 先 からの 帰 国 時 (10) 奨 学 金 等 (9) 事 後 研 修 参 加 時 支 払 終 了 時 (11) 事 後 研 修 後 派 遣 留 学 生 振 込 口 座 の 届 出 前 泊 領 収 書 の 提 出 ( 必 要 に 応 じて) 授 業 料 請 求 書 類 一 式 の 提 出 搭 乗 券 ( 半 券 ) 領 収 書 の 保 管 授 業 料 領 収 書 の 提 出 在 籍 証 明 変 更 申 請 搭 乗 券 ( 半 券 ) 領 収 書 の 提 出 前 泊 領 収 書 の 提 出 ( 必 要 に 応 じて) 在 籍 及 び 受 領 の 最 終 確 認 修 了 報 告 領 収 書 在 籍 大 学 等 在 籍 大 学 等 の 指 示 する 様 式 領 収 書 ( 貼 付 用 紙 ) 授 業 料 請 求 書 類 一 式 搭 乗 券 の 控 え ( 半 券 ) 授 業 料 領 収 書 類 一 式 在 籍 証 明 (B-2) 計 画 変 更 書 類 (J 別 紙 1) 証 拠 書 類 貼 付 用 紙 領 収 書 ( 貼 付 用 紙 ) 在 籍 確 認 及 び 受 領 確 認 簿 ( 大 学 等 保 管 様 式 ) 留 学 状 況 報 告 書 2

(1) 採 用 決 定 後 : 奨 学 金 等 の 振 込 口 座 の 届 出 内 容 奨 学 金 等 は 在 籍 大 学 等 を 経 由 して 支 給 されます 受 け 取 りの 準 備 として 派 遣 留 学 生 は 在 籍 大 学 等 に 奨 学 金 の 振 込 を 希 望 する 銀 行 口 座 を 届 け 出 てください 届 け 出 の 方 法 は 各 校 の 指 示 に 従 ってください ポイント 届 け 出 る 口 座 は 必 ず 学 生 本 人 の 名 義 のものにしてください 提 出 時 期 派 遣 留 学 生 としての 採 用 決 定 後 在 籍 大 学 等 の 指 示 に 基 づき 速 やかに 提 出 提 出 書 類 等 在 籍 大 学 等 の 指 定 する 方 法 様 式 で 届 け 出 ること 3

(2)(9) 事 前 事 後 研 修 参 加 時 : 前 泊 費 の 証 拠 書 類 の 提 出 ( 必 要 に 応 じて) 内 容 事 前 研 修 への 参 加 費 は 開 催 される 場 所 ( 関 東 or 関 西 )と 大 学 等 (キャンパス)が 位 置 する 場 所 との 関 係 で 定 額 支 給 されます 前 泊 費 は 参 加 費 支 給 対 象 者 について 研 修 参 加 のために 前 泊 した 場 合 申 請 することができます 奨 学 金 等 の 支 給 に 必 要 な 書 類 等 は 特 にありませんが 前 泊 費 を 請 求 した 派 遣 留 学 生 は 前 泊 費 の 証 拠 書 類 として 宿 泊 施 設 ( )の 領 収 書 ( 原 本 )を 研 修 参 加 後 速 やかに 在 籍 大 学 等 に 提 出 する 必 要 があります ( 旅 館 業 法 登 録 施 設 又 は 法 人 格 を 有 する 宿 泊 施 設 ) ポイント 長 期 休 暇 による 帰 省 中 の 場 合 や 大 学 等 所 在 地 と 異 なる 場 所 で 学 修 研 究 活 動 を 行 ってい る 場 合 は 実 家 又 は 学 修 研 究 地 からの 申 請 を 認 めます ただし 在 籍 大 学 等 所 在 地 か らの 支 給 額 を 上 限 とします 往 路 と 復 路 で 経 路 が 異 なる 場 合 は 往 路 復 路 のうち 安 価 な 都 道 府 県 の 単 価 を 基 準 とします 提 出 時 期 研 修 参 加 後 ( 在 籍 大 学 等 の 指 示 に 従 うこと) 在 籍 大 学 等 は 研 修 後 機 構 に 全 員 の 参 加 費 の 申 請 を 行 う 必 要 があります 大 学 等 の 手 続 きに 間 に 合 うように 速 やかに 提 出 してください 提 出 書 類 等 ( 前 泊 する 場 合 のみ) 前 泊 費 領 収 書 等 証 拠 書 類 貼 付 用 紙 に 領 収 書 ( 原 本 )を 貼 り 付 けて 提 出 してください 第 1 期 生 については 支 給 基 準 や 提 出 書 類 が 異 なります 手 続 きについては 大 学 担 当 者 に 確 認 してください 4

(3) 授 業 料 発 生 前 ( 留 学 先 での 授 業 開 始 前 ): 請 求 書 類 一 式 の 提 出 内 容 当 初 より 授 業 料 申 請 予 定 額 を 登 録 している 場 合 は 留 学 先 における 授 業 料 相 当 額 ( 学 費 登 録 料 )を 上 限 額 の 範 囲 内 で 支 給 します( 奨 学 金 支 給 対 象 月 12か 月 以 内 の 留 学 : 上 限 300,000 円 奨 学 金 支 給 対 象 月 13か 月 以 上 の 留 学 : 上 限 600,000 円 ) 支 給 は 原 則 として 授 業 開 始 前 に 行 います 派 遣 留 学 生 は 留 学 先 から 授 業 料 の 請 求 書 を 受 領 し 額 が 確 定 し 次 第 在 籍 大 学 等 に 請 求 書 類 一 式 を 提 出 してください ポイント 授 業 料 は 海 外 留 学 先 機 関 に 支 払 われる 純 粋 な 授 業 料 であること 派 遣 留 学 生 本 人 が 負 担 する 必 要 のあるもの が 明 確 であると 確 認 できる 場 合 支 給 されます 請 求 書 等 提 出 物 は 上 記 を 明 確 に 示 す 状 態 で 提 出 する 必 要 があります 授 業 料 請 求 書 チェック 用 紙 にある 確 認 チェック 項 目 を 良 く 確 認 し 請 求 書 の 内 容 に 不 足 があ れば 留 学 先 に 追 記 修 正 を 依 頼 し 要 件 を 満 たせるようにしてください 当 初 申 請 した 額 が 各 個 人 に 支 給 される 授 業 料 の 上 限 値 となります いかなる 事 情 が あっても 支 給 される 授 業 料 の 増 額 には 応 じられません 提 出 時 期 授 業 開 始 前 ( 授 業 料 発 生 前 ) 年 度 内 (3/31まで)に 開 始 した 授 業 に 対 しての 授 業 料 は その 年 度 内 にしか 請 求 できません 奨 学 金 等 の 送 金 スケジュールを 大 学 に 確 認 し 速 やかに 手 続 きをしてください 年 度 内 の 最 終 送 金 は2 月 です 留 学 先 からの 請 求 書 の 発 行 が 遅 い 場 合 派 遣 留 学 生 から 発 行 を 促 してください 提 出 書 類 授 業 料 請 求 書 チェック 用 紙 ( 学 生 様 式 ) 授 業 料 請 求 書 ( 原 本 ) 授 業 料 請 求 書 和 訳 5

(4) 留 学 先 への 渡 航 時 : 搭 乗 券 の 控 え( 半 券 )と 領 収 書 の 保 管 (8) 留 学 先 からの 帰 国 時 : 搭 乗 券 の 控 え( 半 券 )と 領 収 書 の 提 出 内 容 留 学 先 への 往 復 渡 航 費 は 一 部 が 定 額 支 給 されます(アジア 地 域 :100,000 円 その 他 地 域 :200,000 円 ) 往 復 渡 航 費 を 請 求 するためには 搭 乗 の 事 実 を 証 明 する 搭 乗 券 の 控 え( 半 券 )と 派 遣 留 学 生 本 人 が 費 用 を 支 払 ったことを 証 明 する 領 収 書 が 必 要 となります また 他 から 重 複 支 援 を 受 けていないことを 証 明 する 必 要 上 原 本 での 提 出 が 必 要 となります 渡 航 時 の 控 えや 領 収 書 は 帰 国 時 まで 大 切 に 保 管 し 帰 国 し 次 第 速 やかに 往 復 渡 航 費 証 拠 書 類 貼 付 用 紙 に 貼 り 付 け 在 籍 大 学 等 に 提 出 してください なお 渡 航 日 帰 国 日 が 採 択 済 み 留 学 期 間 内 である 場 合 奨 学 金 を 返 納 していただく 場 合 があるので 注 意 してください ポイント 他 団 体 支 援 企 業 等 から 航 空 券 の 支 援 を 受 ける 場 合 マイレージを 利 用 して 航 空 券 を 取 得 する 等 費 用 負 担 が 確 認 できない 場 合 は 渡 航 費 は 支 給 されません 提 出 時 期 在 籍 大 学 等 の 指 示 に 従 って 提 出 ( 紛 失 することないよう 留 意 してください ) 提 出 書 類 等 往 復 渡 航 費 証 拠 書 類 貼 付 用 紙 に 搭 乗 券 の 控 え( 半 券 ) 領 収 書 を 貼 り 付 けて 提 出 6

(5) 授 業 料 支 払 後 : 授 業 料 領 収 書 の 提 出 内 容 留 学 先 に 授 業 料 を 支 払 った 際 には 領 収 書 を 受 け 取 り すみやかに 在 籍 大 学 等 に 提 出 し てください 提 出 の 際 には 授 業 料 領 収 書 チェック 用 紙 記 載 のチェック 項 目 を 全 て 確 認 の 上 領 収 書 ( 原 本 ) 及 び 領 収 書 内 容 を 和 訳 した 書 類 も 添 付 して 提 出 してください ポイント 請 求 内 容 どおりの 支 払 が 適 切 になされていることを 確 認 するため 提 出 するものです 請 求 先 ( 海 外 留 学 先 機 関 )に 請 求 どおりの 金 額 を 派 遣 留 学 生 本 人 が 支 払 っていること が 確 認 できる 状 態 で 提 出 してください 授 業 料 領 収 書 チェック 用 紙 にあるチェック 項 目 を 全 て 確 認 し 領 収 書 の 内 容 に 不 足 があれば 留 学 先 に 追 記 修 正 を 依 頼 し 要 件 を 満 たせるようにしてください 提 出 時 期 支 払 完 了 後 すぐ( 在 籍 大 学 等 の 指 示 に 従 って 提 出 ) 在 籍 大 学 等 は 毎 年 度 末 に 会 計 報 告 を 機 構 に 対 して 行 う 必 要 があります 大 学 等 の 提 出 に 間 に 合 うように 速 やかに 書 類 を 提 出 するようにしてください 提 出 書 類 授 業 料 領 収 書 チェック 用 紙 ( 学 生 様 式 ) 授 業 料 領 収 書 ( 原 本 ) 授 業 料 領 収 書 和 訳 7

(6) 留 学 期 間 中 ( 毎 月 ): 在 籍 大 学 等 に 対 する 留 学 先 への 在 籍 証 明 内 容 奨 学 金 は 毎 月 在 籍 確 認 を 行 った 上 で 在 籍 大 学 等 から 支 給 されます 派 遣 留 学 生 は 毎 月 留 学 先 機 関 で 学 修 研 修 活 動 を 適 切 に 行 っていることを 在 籍 大 学 等 に 報 告 する 必 要 があります 報 告 は 月 次 在 籍 証 明 書 ( 様 式 B-2)にて 行 ってく ださい ポイント 奨 学 金 は 当 該 月 中 に 支 給 することを 原 則 としています 在 籍 大 学 等 が 当 該 月 中 に 支 給 の 手 続 きができるよう 在 籍 大 学 等 の 指 示 に 従 い 日 程 に 余 裕 をもって 報 告 をしてくださ い 報 告 がない 場 合 当 該 月 の 奨 学 金 は 支 給 されません また 程 度 によっては 採 用 取 り 消 し( 全 額 返 納 )となる 場 合 もあります なお 月 次 在 籍 証 明 書 の 提 出 は 奨 学 金 の 支 給 がない 月 ( 開 始 終 了 月 など)も 必 要 となります 留 学 期 間 中 は 全 ての 月 について 提 出 するようご 注 意 ください 提 出 時 期 毎 月 月 初 ( 留 学 開 始 月 は 開 始 後 すぐ) 提 出 書 類 月 次 在 籍 証 明 書 ( 様 式 B-2) 8

(7) 計 画 変 更 時 : 在 籍 大 学 等 に 対 する 計 画 変 更 申 請 書 等 の 提 出 内 容 採 用 決 定 後 に 留 学 の 時 期 や 留 学 先 機 関 等 に 変 更 が 生 じ 留 学 計 画 の 内 容 及 び 支 給 月 数 に 影 響 を 及 ぼすことが 明 らかになった 場 合 派 遣 留 学 生 は 在 籍 大 学 等 に 速 やかに 変 更 申 請 の 手 続 きを 実 施 する 必 要 があります 変 更 申 請 の 手 続 きについては P.12 以 降 の 留 学 計 画 変 更 について を 参 照 ください 具 体 的 な 手 続 きについては 在 籍 大 学 等 の 担 当 者 へと 相 談 ください ポイント 変 更 による 支 給 額 の 増 額 や 事 後 の 変 更 申 請 は 原 則 として 認 められません 変 更 申 請 手 続 きは その 変 更 事 由 によって 異 なりますので 在 籍 大 学 等 によく 相 談 の 上 手 続 きを 行 ってください 提 出 時 期 変 更 が 発 生 することが 明 らかになったらすぐ( 変 更 計 画 実 施 前 ) 提 出 書 類 計 画 変 更 申 請 書 (J 別 紙 1) 変 更 の 根 拠 書 類 ( 受 入 れ 許 可 書 等 ) 地 域 人 材 コースの 学 生 は 各 地 域 協 議 会 が 定 める 手 続 に 従 い 変 更 手 続 きを 行 って 下 さい 9

(10)すべての 奨 学 金 等 受 給 後 ( 事 後 研 修 参 加 費 受 給 後 ) 在 籍 及 び 受 領 の 最 終 確 認 内 容 派 遣 留 学 生 は 全 ての 奨 学 金 等 の 受 給 が 完 了 した 後 ( 事 後 研 修 に 係 る 費 用 が 支 給 された 後 )に 在 籍 大 学 等 が 作 成 管 理 する 在 籍 確 認 及 び 受 領 確 認 簿 の 内 容 を 確 認 し 受 領 人 欄 への 署 名 と 確 認 年 月 日 の 記 入 を 行 ってください ポイント 在 籍 状 況 と 奨 学 金 の 支 給 内 容 に 誤 りが 無 いことをしっかりと 確 認 してください 複 数 年 度 にわたって 留 学 している 場 合 は 年 度 の 数 だけ 在 籍 確 認 及 び 受 領 確 認 簿 が あります 確 認 時 期 奨 学 金 等 の 最 終 送 金 後 に 在 籍 大 学 等 から 確 認 依 頼 があるので 在 籍 大 学 等 の 指 示 にし たがい 確 認 署 名 確 認 書 類 等 在 籍 確 認 及 び 受 領 確 認 簿 ( 在 籍 大 学 等 の 管 理 様 式 ) 様 式 は 年 度 毎 に 変 わるため 受 給 が 複 数 年 度 にわたる 場 合 はその 年 度 分 の 枚 数 確 認 し 署 名 をした 上 で 在 籍 大 学 等 に 再 度 提 出 する 必 要 があります 10

3. 提 出 書 類 一 覧 時 期 提 出 内 容 様 式 参 照 採 用 決 定 後 銀 行 口 座 内 容 在 籍 大 学 等 の 所 定 様 式 (1) 事 前 事 後 研 修 参 加 時 ( 前 泊 する 場 合 のみ) 授 業 料 発 生 前 ( 留 学 先 での 授 業 開 始 前 ) 前 泊 の 領 収 書 ( 原 本 ) 前 泊 費 領 収 書 等 証 拠 書 類 貼 付 用 紙 授 業 料 請 求 書 チェック 用 紙 学 生 様 式 (3) 授 業 料 請 求 書 ( 原 本 ) - (2)(9) 授 業 料 請 求 書 和 訳 - 留 学 先 への 渡 航 時 留 学 先 からの 帰 国 時 搭 乗 券 の 控 え( 半 券 ) 往 復 渡 航 費 証 拠 書 類 貼 付 用 紙 (4)(8) 搭 乗 券 の 領 収 書 授 業 料 支 払 後 授 業 料 領 収 書 チェック 用 紙 学 生 様 式 (5) 授 業 料 領 収 書 ( 原 本 ) - 授 業 料 領 収 書 和 訳 - 留 学 期 間 中 ( 毎 月 ) 留 学 先 での 在 籍 証 明 月 次 在 籍 証 明 書 ( 様 式 B-2) (6) 計 画 変 更 時 計 画 変 更 申 請 書 J 別 紙 1 (7) 変 更 の 根 拠 書 類 ( 受 入 れ 許 可 書 等 ) - 事 後 研 修 参 加 後 留 学 状 況 報 告 書 -( 別 途 連 絡 ) - 奨 学 金 等 受 給 完 了 後 受 領 確 認 の 署 名 在 籍 確 認 及 び 受 領 確 認 簿 ( 在 籍 大 学 等 管 理 様 式 ) (10) 11

留 学 計 画 変 更 について 留 学 に 飛 び 立 つまでの 研 修 や 仲 間 との 議 論 また 留 学 中 の 様 々な 気 づきや 学 びに よって 今 後 留 学 計 画 の 変 更 を 行 う 人 が 出 てくる 事 が 想 定 されますが 派 遣 留 学 生 の 留 学 計 画 を 変 更 する 際 には 留 学 計 画 変 更 審 査 が 必 要 となります この 手 引 きを 通 じて 計 画 変 更 の 目 的 申 請 書 類 の 書 き 方 とTips 計 画 変 更 のプロセスと 留 意 点 を 頭 に 入 れ 申 請 ~ 承 認 までスムーズに 行 えるよう 各 内 容 を 理 解 して 下 さい 12

目 次 1. 留 学 計 画 変 更 手 続 きの 目 的 と 概 要 2. 申 請 書 類 の 書 き 方 と 記 載 のTips 3. 留 学 計 画 変 更 のプロセスと 留 意 点 13

留 学 計 画 変 更 に 係 る 審 査 は 主 に 以 下 4つの 事 由 が 発 生 した 際 に 実 施 されます スケジュールに 余 裕 を 持 って 申 請 をして 下 さい 目 的 審 査 の 計 画 変 更 変 更 後 の 留 学 計 画 が 変 更 前 の 留 学 計 画 と 同 等 の 質 が 担 保 されているかを 評 価 し 当 該 学 生 に 対 して 奨 学 金 その 他 の 支 援 を 今 後 も 行 うかの 判 断 を 行 う 主 要 変 な 更 申 事 請 由 の に 関 計 す画 るの 事 質 由 に 関 計 す 画 る の 事 お 由 金 A B 留 学 内 容 の 変 更 渡 航 先 の 変 更 んx C D 受 け 入 れ 先 の 変 更 期 間 時 期 の 変 更 計 留 画 意 変 点 更 申 請 ~ 再 審 査 完 了 まで 原 則 二 月 程 度 の 時 間 を 要 するため 余 裕 を 持 ったスケジュー ルでの 申 請 をお 願 いします 事 後 の 計 画 変 更 申 請 は 認 められません 悪 質 な 場 合 は 採 用 取 り 消 しとなる 可 能 性 があります 変 更 の 必 要 がある 場 合 早 めに 在 籍 大 学 等 に 問 い 合 わせ 下 さい 14

目 次 1. 留 学 計 画 変 更 手 続 きの 目 的 と 概 要 2. 申 請 書 類 の 書 き 方 と 記 載 のTips 3. 留 学 計 画 変 更 のプロセスと 留 意 点 15

計 画 変 更 申 請 書 は 分 かり 易 く 根 拠 を 持 って 論 理 的 に 各 文 章 を 記 載 して 下 さい 目 的 審 査 の 計 画 変 更 変 更 後 の 留 学 計 画 が 変 更 前 の 留 学 計 画 と 同 等 の 質 が 担 保 されているかを 評 価 し 当 該 学 生 に 対 して 奨 学 金 その 他 の 支 援 を 今 後 も 行 うかの 判 断 を 行 う A B C 留 学 内 容 の 変 更 渡 航 先 の 変 更 受 け 入 れ 先 の 変 更 代 表 的 な 変 更 事 由 実 践 活 動 の 実 施 内 容 の 変 更 活 動 の 追 加 や 削 減 留 学 中 の 研 究 テーマや 研 究 目 的 の 変 更 渡 航 先 国 の 減 少 増 加 を 含 む 変 更 渡 航 先 都 市 の 減 少 増 加 を 含 む 変 更 留 学 先 学 校 ( 大 学 / 大 学 院 語 学 学 校 等 )の 変 更 実 践 活 動 受 け 入 れ 先 の 未 定 確 定 又 は 変 更 受 入 先 研 究 室 の 変 更 D 期 間 時 期 の 変 更 留 学 期 間 の 期 間 延 長 留 学 期 間 の 期 間 短 縮 留 学 時 期 の 変 更 ( 留 学 期 間 に 変 更 無 く 出 発 日 / 帰 国 日 が 変 更 ) 16

1 期 ~2 期 の 実 績 から 見 る 申 請 のTips A C 留 学 内 容 の 変 更 受 け 入 れ 先 の 変 更 再 提 出 を 求 められた 事 例 改 善 のポイント 留 意 点 インターン 先 が 当 初 という 場 所 での 実 施 を 想 定 していたが 受 入 許 可 が 下 りず という 場 所 で 実 施 する 事 となった 同 じ 仕 事 内 容 ができるた め 留 学 計 画 の 質 は 担 保 できる 当 初 予 定 していた 研 究 テーマ( 研 究 対 象 )を XXから という 形 に 変 えたい これは 共 に 自 身 の 研 究 目 的 である を 達 成 する 事 に 繋 がり の 実 施 がより 自 身 にとって 意 味 のある 研 究 となる 受 入 許 可 を 得 たメール 等 証 拠 書 類 を 併 せて 提 出 し 実 現 性 を 証 明 する 事 元 々どういった 目 的 で 活 動 しようとして いたのか 新 しい 先 でのどの 様 な 活 動 が 留 学 目 的 に 繋 がるかを 具 体 的 に 記 述 する 事 変 更 後 の 研 究 テーマ( 研 究 対 象 )が なぜ 目 的 達 成 に 繋 がるのか 可 能 な 限 り 研 究 内 容 が 分 からない 人 間 が 見 ても 理 解 できる 様 記 述 する 事 トップ100のXX 大 学 への 留 学 を 予 定 していたが 先 方 の 教 授 から 大 学 の 方 がより 良 い 研 究 ができると 紹 介 され 留 学 先 大 学 を 変 更 したい の 教 授 はその 分 野 ではトップであるため より 留 学 の 目 的 達 成 に 近 づく (ラン キングトップ100の 学 校 では 無 い) 変 更 先 の 大 学 の 教 授 が 研 究 分 野 で トップであるとの 客 観 的 なデータを 提 出 する 事 また XX 大 学 の 教 授 学 長 大 学 の 教 授 等 から 変 更 の 推 薦 を 証 明 するレターを 取 得 する 事 17

1 期 ~2 期 の 実 績 から 見 る 申 請 のTips B 渡 航 先 の 変 更 再 提 出 を 求 められた 事 例 当 初 アジアの 国 で 貧 困 問 題 の 調 査 予 定 だったが 同 じアジアの 国 での 調 査 に 切 り 替 える 同 じ 途 上 国 で あり 計 画 の 質 に 変 更 は 無 い 改 善 のポイント 留 意 点 なぜ 違 う 国 でも 同 じ 調 査 研 究 ができ るのか 研 究 内 容 を 熟 知 しない 人 間 が 聞 いても 分 かるよう 具 体 的 に 記 載 すること 当 初 1 年 間 国 で 現 地 調 査 イン ターンを 行 う 予 定 だったが 実 際 調 査 を 開 始 したら 国 での 調 査 も 併 せ て 行 う 必 要 があると 考 えたため 調 査 対 象 国 を 追 加 したい ( 期 間 変 更 無 し) 追 加 で 国 に 行 くことが どの 様 に 自 身 の 計 画 の 質 を 上 げる 事 に 寄 与 す るのか 具 体 的 に 記 載 すること 国 での 活 動 期 間 が 減 ることになる が 当 初 行 う 予 定 であった 活 動 が 短 い 期 間 でも 出 来 る 事 を 説 明 する 事 当 初 は 国 で 貧 困 問 題 の 研 究 を 行 う 計 画 であったが 教 授 などのアドバ イスを 聞 いて 国 で 研 究 を 行 う 事 にしたため 国 の 変 更 を 行 いたい 他 者 のアドバイスを 基 に 自 分 の 中 で 腹 落 ちした 理 解 を 基 に 国 の 変 更 を 行 ったのかを 記 述 する 事 なぜ 国 を 変 えても 同 じ 研 究 ができる のか データ 等 を 基 に 説 明 すること 18

1 期 ~2 期 の 実 績 から 見 る 申 請 のTips D 期 間 時 期 の 変 更 再 提 出 を 求 められた 事 例 修 士 ( 博 士 ) 論 文 の 提 出 / 就 職 活 動 の ため 留 学 途 中 で 帰 国 現 地 で 出 来 なかった 活 動 は 日 本 で 引 き 続 き 活 動 する 事 で 留 学 計 画 の 質 を 担 保 する 改 善 のポイント 留 意 点 これら 私 的 理 由 による 途 中 帰 国 に よる 変 更 は 認 められない 可 能 性 が あります やむを 得 ず 途 中 帰 国 する 場 合 は 留 学 期 間 中 に どの 様 に 計 画 を 工 夫 し 当 初 予 定 していた 活 動 を 実 施 するのかを 記 述 下 さい 希 望 していた1 年 間 のインターン 先 /ボ ランティア 先 の 選 考 に 通 らなかった 新 たなインターンは 半 年 のため 半 年 に 留 学 計 画 を 変 更 したい トビタテ!の 留 学 終 了 後 に 引 き 続 き 別 のプログラムにて1 年 間 の 留 学 を 行 いたいため 当 初 予 定 の 帰 国 日 を 変 更 したい 当 初 予 定 していた1 年 間 を 有 効 活 用 するため 他 にできる 事 が 無 いか トビ タテ 等 使 えるネットワークを 駆 使 し 目 的 達 成 に 食 らい 付 く 気 持 ちを 持 って 計 画 を 練 り 直 すこと 計 画 終 了 後 学 校 に 許 可 を 取 れば 1 月 間 の 帰 国 猶 予 は 認 められます それ 以 上 の 滞 在 延 長 をされる 場 合 事 後 研 修 の 参 加 必 須 往 復 渡 航 費 は 非 支 給 の 点 を 留 意 の 上 申 請 をして 下 さい 19

計 画 変 更 申 請 書 は 分 かり 易 く 根 拠 を 持 って 論 理 的 に 各 文 章 を 記 載 して 下 さい 1. 変 更 に 至 る 理 由 経 緯 2. 変 更 内 容 留 学 内 容 受 入 先 機 関 渡 航 先 期 間 時 期 変 更 前 ( 計 画 変 更 申 請 書 : 様 式 J 別 紙 1) 変 更 後 各 項 目 で 記 載 して 欲 しい 事 項 留 学 計 画 変 更 の 理 由 や 変 更 に 至 る 経 緯 を 簡 潔 に 記 載 下 さい 自 らの 意 思 による 変 更 か 自 らの 責 に 拠 らな い 変 更 かが 分 かるように 記 載 下 さい 変 更 前 と 変 更 後 の 差 が 分 かる 様 事 実 のみを 記 載 して 下 さい 留 学 内 容 ( 研 究 テーマ 等 )が 変 わった 事 に より 受 入 先 機 関 ( 研 究 室 等 )が 変 わる 等 複 数 項 目 に 跨 がった 変 更 が 生 じる 場 合 は そ れぞれの 記 載 箇 所 に 事 実 を 記 載 下 さい 4つの 事 由 に 該 当 しない 事 由 による 変 更 の 場 合 は その 他 に 記 載 下 さい その 他 3. 変 更 後 の 計 画 の 質 をどのように 担 保 するのか 説 明 して 下 さい 留 学 の 目 的 を 必 ず 文 章 中 に 含 めて 下 さい その 目 的 を 変 更 後 の 計 画 でどの 様 に 達 成 す るのかを 当 資 料 P.6~P.8までの 記 述 のポイ ントを 踏 まえ 記 述 して 下 さい 文 章 が 長 くなる 場 合 は 別 紙 を 作 成 しても 構 い ませんが 読 み 手 に 分 かり 易 い 工 夫 をした 記 述 をお 願 いします 20

これまでの 話 をまとめると 行 間 の 理 解 を 期 待 しない ( 具 体 的 に 書 く) 短 時 間 で 読 んで 理 解 できる 文 章 を 練 る ( 簡 潔 に 書 く) 事 実 データを 必 ず 添 える ( 客 観 的 に 書 く) 目 標 を 諦 めずあらゆる 手 段 で 食 らい 付 く ( 熱 意 を 持 って 書 く) 21

目 次 1. 留 学 計 画 変 更 手 続 きの 目 的 と 概 要 2. 申 請 書 類 の 書 き 方 と 記 載 のTips 3. 留 学 計 画 変 更 のプロセスと 留 意 点 22

変 更 申 請 及 び 返 納 プロセスについて 採 用 決 定 後 に 留 学 の 時 期 や 留 学 先 機 関 等 に 変 更 が 生 じ 留 学 計 画 の 内 容 及 び 支 給 月 数 に 影 響 を 及 ぼすことが 明 らかになった 場 合 所 属 大 学 等 を 通 じて 速 やかに 機 構 に 変 更 申 請 の 手 続 を 取 る 必 要 があります なお 変 更 による 支 給 額 の 増 額 や 事 後 の 変 更 申 請 は 原 則 として 認 められません 変 更 申 請 手 続 きはその 変 更 事 由 によって 異 なりますので 下 記 変 更 申 請 に 必 要 となる 手 続 を 参 照 し 所 属 大 学 へ 問 い 合 わせの 上 適 切 な 手 続 の 実 施 をお 願 いします 23

辞 退 について やむを 得 ない 事 情 により 支 援 を 受 ける 前 に 採 用 を 辞 退 する 場 合 留 学 の 取 り 止 め を 行 う 事 になった 場 合 再 審 査 不 承 認 等 の 理 由 により 採 用 取 り 消 しとなった 場 合 速 やかに 所 属 大 学 等 へ 報 告 を 行 う 必 要 があります 所 属 大 学 等 を 通 じて 速 やかに 下 記 1)~4)の 必 要 書 類 を 機 構 に 提 出 してください 既 に 支 給 されている 奨 学 金 等 ( 奨 学 金 渡 航 費 研 修 参 加 費 授 業 料 )がある 場 合 には 返 納 報 告 書 ( 様 式 K)も 併 せて 提 出 し 指 示 に 従 って 返 納 手 続 を 行 ってください 辞 退 をした 者 については 辞 退 した 時 点 から 事 前 事 後 研 修 コミュニティへの 参 加 な ど 全 ての 支 援 を 受 けることができません また 既 に 受 給 している 奨 学 金 等 についても 原 則 全 額 返 納 を 求 める 事 となります 24

属 性 変 更 について 留 学 計 画 や 奨 学 金 等 支 給 内 容 にかかる 変 更 以 外 で 機 構 に 提 出 しているデータに 変 更 が 生 じた 場 合 速 やかに 所 属 大 学 等 に 届 け 出 をする 必 要 があります 届 け 出 を 受 けた 所 属 大 学 等 は 必 要 書 類 を 機 構 に 提 出 することとなります 25

計 画 へ 変 更 について(1) 留 学 計 画 の 変 更 は 再 審 査 等 により 変 更 前 の 留 学 計 画 と 同 等 の 質 が 担 保 されている か を 評 価 し 担 保 されていると 判 断 された 場 合 にのみ 認 められます 変 更 内 容 の 程 度 や 内 容 によって 留 学 の 中 止 中 断 手 続 専 門 選 考 委 員 による 再 審 査 事 務 局 による 簡 易 な 審 査 と 必 要 となる 処 理 が 異 なりますので 所 属 大 学 へ 問 い 合 わせの 上 適 切 な 手 続 をとってください (1) 留 学 の 中 止 中 断 手 続 について 以 下 のようなやむを 得 ない 理 由 により 留 学 計 画 の 遂 行 が 困 難 な 状 態 ( 一 時 帰 国 含 む)と なった 場 合 速 やかに 所 属 大 学 等 へ 状 況 を 報 告 する 必 要 があります 報 告 を 受 けた 所 属 大 学 等 は 速 やかに 必 要 書 類 ( 変 更 届 ( 様 式 J) を 機 構 に 提 出 します 書 類 提 出 後 の 手 続 きや その 後 の 留 学 の 取 り 扱 いについては 所 属 大 学 の 指 示 に 従 ってくだ さい 26

計 画 へ 変 更 について(2-1) (2) 留 学 計 画 の 変 更 ( 専 門 委 員 による 再 審 査 / 事 務 局 による 簡 易 な 審 査 )について 19ページ(1) 以 外 の 理 由 により 留 学 の 時 期 や 留 学 先 機 関 等 に 変 更 が 生 じ 留 学 計 画 の 内 容 や 支 援 内 容 に 影 響 を 及 ぼすことが 明 らかになった 場 合 計 画 変 更 申 請 ( 様 式 J 別 紙 1)を 作 成 の 上 速 やかに 所 属 大 学 等 に 提 出 し 再 審 査 等 を 受 ける 必 要 があります 所 属 大 学 等 は 提 出 書 類 を 確 認 作 成 の 上 機 構 に 提 出 します 計 画 変 更 に 係 る 変 更 申 請 の 書 類 は 原 則 事 由 が 発 生 する(= 計 画 の 変 更 が 生 じる)2 か 月 前 までに 機 構 に 到 着 する 必 要 があります 機 構 への 提 出 期 日 に 間 に 合 うよう 所 属 大 学 等 へ 提 出 期 日 等 の 確 認 をお 願 いし ます 計 画 変 更 に 係 る 審 査 は 変 更 程 度 や 内 容 によって 専 門 選 考 委 員 による 再 審 査 ( 以 下 再 審 査 という)と 事 務 局 による 簡 易 な 審 査 ( 以 下 簡 易 審 査 という)に 分 けられます 変 更 申 請 から 承 認 までに 要 する 期 間 は 再 審 査 では 通 常 30 日 ~60 日 程 度 簡 易 審 査 では15 日 ~30 日 程 度 となります いずれの 場 合 でも 余 裕 を 持 ったスケジュー ルにて 書 類 提 出 をするよう 必 ず 所 属 大 学 等 へ 提 出 期 日 等 を 確 認 するようお 願 いしま す 上 記 日 数 は 在 籍 大 学 等 から 機 構 へ 提 出 された 各 種 書 類 に 不 備 等 が 無 いことが 前 提 となります 書 類 不 備 等 により 差 し 戻 しが 発 生 した 場 合 は 審 査 等 手 続 に 更 に 処 理 に 時 間 を 要 します 27

計 画 へ 変 更 について(2-2) 28

計 画 変 更 の 留 意 点 について(1) 申 請 可 能 回 数 留 学 開 始 前 1 回 留 学 開 始 後 1 回 留 意 事 項 但 し 以 下 の 理 由 による 申 請 は 制 限 回 数 に 含 みません 1. 簡 易 審 査 に 該 当 する 事 由 (P.13) 2. 留 学 計 画 書 記 載 の 受 入 先 機 関 の 倒 産 先 方 都 合 による 受 入 停 止 / 受 入 期 間 の 変 更 3. やむを 得 ない 事 由 による 留 学 の 中 止 中 断 4. その 他 本 人 の 責 によらない 事 由 やむを 得 ない 変 更 事 由 1. 重 度 の 心 身 の 不 調 2. 親 族 の 不 幸 / 看 病 などの 必 要 3. テロ 自 然 災 害 必 要 なアクション 速 やかに 在 籍 大 学 等 に 連 絡 を 取 り 必 要 な 手 続 きに ついて 指 示 を 受 けて 下 さい 留 学 及 びその 支 援 の 継 続 やその 後 の 手 続 きについて は 派 遣 留 学 生 を 取 り 巻 く 状 況 を 考 慮 の 上 在 籍 大 学 等 と 討 議 の 上 決 定 します 29

計 画 変 更 の 留 意 点 について(2) (2) 採 用 取 り 消 しについて 採 用 された 留 学 計 画 内 容 に 大 幅 な 変 更 がある 場 合 や 学 業 不 振 素 行 不 良 が 顕 著 等 本 制 度 による 支 援 を 受 けるにふさわしくないと 機 構 が 判 断 した 場 合 採 用 決 定 を 取 り 消 すことがあります 具 体 的 には 以 下 の 事 由 に 該 当 する 場 合 機 構 は 原 則 として 採 用 取 り 消 しを 行 います 採 用 取 り 消 しとなった 場 合 原 則 として 既 に 受 給 済 みの 奨 学 金 等 を 含 む 全 額 を 返 納 い ただく 事 になりますので ご 注 意 いただきますようお 願 いします 注 1) 但 し 事 前 に 所 属 大 学 等 に 連 絡 をし 連 絡 を 受 けた 所 属 大 学 等 が 機 構 に 書 面 にて 状 況 を 報 告 ( 様 式 任 意 ) 提 出 された 書 類 に 基 づいて 機 構 より 事 後 提 出 の 事 前 承 諾 を 得 ていた 場 合 を 除 く 30

計 画 変 更 が 必 要 となったら? 所 属 大 学 へと 問 い 合 わせし 詳 細 な 事 務 手 続 についてのガイドを 受 けて 下 さい 各 大 学 の 担 当 者 の 方 と 相 談 しながら 事 務 手 続 を 進 めて 下 さい 31