wd.pm.ç êV



Similar documents
JAL Xxxxxxxx Xxxxxxxx

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入


(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36


3 連 結 財 務 諸 表 の 概 要 損 益 計 算 書 の 概 要 年 度 年 度 対 前 年 比 営 業 収 益 126, ,822 26, % 営 業 費 用 94, ,560 15, % 営 業 利 益 32,614 44,261 11,64

弁護士報酬規定(抜粋)

記者発表資料

1 平 成 27 年 度 土 地 評 価 の 概 要 について 1 固 定 資 産 税 の 評 価 替 えとは 地 価 等 の 変 動 に 伴 う 固 定 資 産 の 資 産 価 値 の 変 動 に 応 じ その 価 格 を 適 正 で 均 衡 のとれたものに 見 直 す 制 度 である 3 年 ご

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

Microsoft Word - 07②-2 補足説明資料1.docx

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

人事行政の運営状況の報告について

Taro-○離島特産品等マーケティング支援事業に係る企画提案募集要領

Microsoft Word )40期決算公開用.doc

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A>

b) 参 加 表 明 書 の 提 出 時 において 東 北 地 方 整 備 局 ( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く) における 平 成 年 度 土 木 関 係 建 設 コンサルタント 業 務 に 係 る 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 認 定 を 受 けて

平 成 25 年 度 修 繕 費 事 業 計 画 書 様 式 E 自 動 車 事 業 費 ( 款 ) 営 業 費 用 ( 項 ) 車 両 保 存 費 ( 目 ) 車 両 修 繕 費 ( 節 ) 自 動 車 本 部 運 輸 課 車 両 係 ( ) 担 当 者 名 堤 智

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について


公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情


職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

< CF6955C976C8EAE DE82C28E73816A2E786C73>

< F2D D D837C815B B8EC08E7B97768D80>

定款

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

は し が き

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

m07 北見工業大学 様式①

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

埼 玉 県 入 間 郡 三 芳 町 大 字 藤 久 保 1100 番 地 1 三 芳 町 役 場 本 庁 舎 4 階 ウ 提 出 方 法 : 持 参 または 郵 送 による 提 出 とする ただし 提 出 期 限 必 着 とし 郵 送 の 場 合 は 必 ず 到 着 を 確 認 するものとする (3

平成19年9月改定

●電力自由化推進法案

別紙3

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

第316回取締役会議案

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業

<4D F736F F D B8E968BC695E58F CA A2E646F63>

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

< C8EAE81698B4C93FC8FE382CC97AF88D38E968D CA8E86816A2E786C73>

<4D F736F F D E95E CC816994A8926E82A982F182AA82A2816A2E646F63>

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

<4D F736F F F696E74202D2082C882E982D982C DD8ED88EE688F882CC82B582AD82DD C668DDA9770>

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

公表表紙

<8C9A90DD94AD90B696D88DDE939982CC8DC48E918CB989BB82C98AD682B782E98E9696B18EE688B CC FC90B3816A2E786477>

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 (H20.4.1) 96.7 (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.4.1), (H25.4.1) 参 考 値 98.3 (H25.7.1) (H20.4.1) (H25.4

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 ( 単 位 : 円 ) 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 413,

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

受 託 工 事 費 一 般 管 理 費 何 地 区 給 料 手 当 賞 与 引 当 金 繰 入 額 賃 金 報 酬 法 定 福 利 費 退 職 給 付 費 備 消 品 費 厚 生 福 利 費 報 償 費 旅 費 被 服 費 光 熱 水 費 燃 料 費 食 糧 費 印 刷 製 本 費 測 量 調 査

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

Microsoft Word  要綱.doc

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

PowerPoint プレゼンテーション

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 2 級 185,8 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものである 3 級

佐渡市都市計画区域の見直し

16 日本学生支援機構

5 長 野 地 裁 H 強 盗 殺 人, 死 体 遺 棄 H H ( 東 京 高 裁 ) H 横 浜 地 裁 H 殺 人 H H 静 岡 地 裁 H 殺 人, 死 体 遺 棄, 強

<4D F736F F D C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

Ⅰ 平成14年度の状況

募集新株予約権(有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ

波佐見町の給与・定員管理等について

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

<4D F736F F D F5A91EE8BC F368C8E3393FA8DC48D F C8E323893FA916493C B95AA8D CE3816A>

6. 共 有 等 に 係 る 固 定 資 産 の 判 定 3 共 有 に 係 る 固 定 資 産 については それぞれの 共 有 者 が 他 に 固 定 資 産 を 所 有 している 場 合 であっても その 資 産 とは 別 個 に 共 有 されている 固 定 資 産 を 別 の 人 格 が 所

18 国立高等専門学校機構


< DB8CAF97BF97A6955C2E786C73>

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

< E93788CF6955C976C8EAE E908592AC816A2E786C73>

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

住宅改修の手引き(初版)

資料3

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

Transcription:

WING DAILY( 毎 週 月 金 曜 発 行 祝 日 休 刊 ) 第 1594 号 2008 年 ( 平 成 20 年 ) 1 月 24 日 ( 木 曜 日 ) (1) WING DAILY HEADLINE NEWS ANA08 年 度 運 航 計 画 羽 田 香 港 など 中 国 線 増 強 図 る 国 際 貨 物 郵 便 事 業 への 注 力 目 立 つ 国 内 は7 路 線 運 休 全 日 空 (ANA)は23 日 2008 年 度 の 航 空 運 送 事 業 計 画 を 策 定 した 2008 年 度 はまもなく 策 定 される 2008 2011 年 度 中 期 経 営 戦 略 の 初 年 度 でもり 2010 年 度 の 羽 田 と 成 田 の 再 拡 張 を 見 据 えた 計 画 でもあ 国 際 線 では 北 京 五 輪 を 中 心 に 経 済 発 展 が 目 覚 ましい 中 国 路 線 の 増 強 を 図 る 方 針 で 羽 田 香 港 の 新 規 開 設 や 関 空 青 島 / 大 連 線 を 増 便 一 方 国 内 線 では 来 年 3 月 開 港 予 定 の 富 士 山 静 岡 空 港 から 新 千 歳 沖 縄 へ 就 航 そのほか 伊 丹 福 岡 関 西 松 山 など4 路 線 を 増 便 し 沖 縄 高 松 では 季 節 運 航 から 通 年 化 してい 一 方 運 休 される 路 線 は すでに9 月 28 日 に 公 表 されており 新 千 歳 松 山 / 鹿 児 島 / 高 松 福 岡 仙 台 /など7 路 線 を 運 休 し た 今 回 新 たに 新 千 歳 中 標 津 線 の 運 休 が 新 たに 決 定 し た 減 便 されるのは 計 6 路 線 そのうち 伊 丹 高 知 では6 往 復 / 日 便 減 と 大 きく 減 便 され 当 初 運 休 する 方 向 にあった 福 岡 新 潟 線 は1 便 / 日 減 に 落 ち 着 いたが 70%を 超 える 利 用 率 がない 場 合 来 年 度 は 運 休 する 見 込 みだという 今 回 策 定 されたANAグループの 内 際 線 旅 客 事 業 と 貨 物 郵 便 事 業 計 画 では 国 際 旅 客 便 の 運 航 回 数 は 前 年 比 6.2% 国 内 旅 客 便 は2.2% 減 貨 物 専 用 便 が16% 増 となまた 座 席 キロ ( 貨 物 はトンキロベース)では 国 際 旅 客 便 は1.4% 増 国 内 旅 客 便 は5.2% 減 貨 物 専 用 便 は31.5% 増 となっており とく に 国 際 貨 物 郵 便 事 業 への 注 力 が 目 立 つ 羽 田 香 港 / 南 苑 開 設 へ 関 空 便 も 増 強 図 る 台 北 便 は 羽 田 発 のANKをANAに 便 名 変 更 国 際 線 では まず アジアゲートウェイ 構 想 に 基 づき 羽 田 香 港 / 南 苑 線 を 開 設 す 香 港 線 はデイリーのチャーター 便 を 運 航 することになり 一 方 の 南 苑 空 港 は 今 後 の 航 空 交 渉 を 通 じて 便 数 が 決 定 され 昨 年 開 設 された 羽 田 虹 橋 線 ベースに 考 えると 1 往 復 / 日 程 度 の 運 航 が 見 込 まれるとこ ろ また これまで 台 北 線 については 羽 田 発 着 便 は ANK を 成 田 発 着 便 は ANA を 便 名 に 冠 して 運 航 していたが これを4 月 1 日 より ANA に 統 一 すしかし 運 航 形 態 と して ANKが 運 航 を 担 当 することになっていこれは 世 界 的 にも 通 用 する ANA ブランドを 前 面 に 押 し 出 すことで さらなるブランド 力 強 化 を 図 ることが 狙 いだ さらにこれに 伴 い 台 湾 の 支 店 名 も ANA に 支 店 名 が 統 一 されることに な 今 後 はダイヤ 変 更 や コードシェア 拡 大 も 計 画 されて いるという ダイヤ 変 更 としては 国 際 線 では 台 北 線 が 成 田 発 が 午 前 に2 便 運 航 しているが そのうち1 便 を 夕 方 の 便 とし て 西 海 岸 からUAのコードシエア 便 で 成 田 空 港 に 来 る 旅 客 を ANAの 台 北 便 の 乗 り 継 ぎ 客 に 取 り 込 み 利 便 性 向 上 を 図 る Airline & Aviation E-mail News 発 行 所 航 空 新 聞 社 :WING DAILY 編 集 部 107-0052 東 京 都 港 区 赤 坂 4-8-6 赤 坂 余 湖 ビル 3 階 TEL(03)3796-6647 FAX(03)3796-6643 URL=http://jwing.com E-mail=mail@jwing.com 購 読 料 半 年 33,600 円 年 間 63,000 円 ( 消 費 税 含 む) としてい さらに 関 西 線 については 関 西 青 島 線 を3 月 から 関 西 大 連 線 を6 月 からそれぞれ7 往 復 / 週 に 増 便 す 青 島 線 は 現 在 のところ3 往 復 / 週 で 運 航 一 方 の 大 連 線 は4 往 復 / 週 で 運 航 していた 国 内 線 シンプル ローテンションで 運 航 効 率 向 上 利 用 率 65% 70%を 目 指 す 国 内 プレミアムクラス 増 強 国 内 線 では シンプル ローテーション という 運 航 形 態 を 導 入 す 定 刻 運 航 が 求 められ かつ 万 一 のイレギュ ラーに 強 い 運 航 を 目 指 すもので 新 幹 線 との 競 争 激 化 も 勘 案 した 施 策 だ オペレーションを 羽 田 や 伊 丹 などとといった 主 基 地 と 目 的 地 の 単 純 往 復 にすることで 例 えばこれまでの 羽 田 目 的 地 第 2 目 的 地 などという ローカル ローカルの 運 航 形 態 をなるべく 回 避 することで 運 航 効 率 の 向 上 や 品 質 の 向 上 コスト 削 減 などといった 効 果 が 見 込 まれるという ま た 国 内 線 の 利 用 率 を 現 行 の65% 台 から70%まで 引 き 上 げた いとしてい また 富 士 山 静 岡 空 港 が2009 年 3 月 に 開 港 するため それ に 向 けて 札 幌 沖 縄 線 にそれぞれ1 日 1 便 往 復 づつの 運 航 を 計 画 してい そのほか 昨 年 発 表 された 国 内 線 プレミアムクラス も 4 月 から 開 始 され B777-200 型 B777-3000 型 B737-700 型 B767-300 型 B747-400 型 といった 機 材 の 座 席 を 順 次 改 修 していく 予 定 だ 貨 物 郵 便 事 業 では ANAの 第 3のコア ビジネス 化 を 目 指 した 収 益 基 盤 の 構 築 と 事 業 性 の 向 上 を 実 現 する 貨 物 基 本 ネットワーク を 構 築 2009 年 度 下 期 の 沖 縄 ハブ 構 想 に 向 け 販 売 と 生 産 体 制 を 整 えていく 方 針 そのための 施 策 として 増 機 されるフレイターを 活 用 し 廈 門 青 島 台 北 線 に 増 便 を 行 い 月 金 曜 日 運 航 の ウィークデイリー 化 を 確 立 しネットワークの 拡 充 を 図 フレイターは 旅 客 で 使 用 していたB767-300 型 をBCF により 貨 物 型 に 改 造 同 型 機 をBCFにするのは ANAが 世 界 初 の 試 みだ 2008 年 6 月 に 初 号 機 12 月 に2 号 機 を 導 入 する 計 画 また 08 年 度 の 機 材 計 画 としては 年 度 中 に 就 航 する 機 材 は 全 11 機 で その 内 訳 はB777-3000ER 型 が1 機 B767-300ER 型 が2 機 B767-300BCFが2 機 B737-700 型 が1 機 そしてB737-800 型 が5 機 ANAのフリートの 仲 間 入 りを 果 た すことにな 一 方 退 役 する 機 材 はB747-400 型 が2 機 B767-300ER 型 が2 機 そしてA320-200 型 が6 機 F50が3 機 となってい なお 内 際 線 の 新 規 開 設 路 線 増 便 再 開 路 線 あるいは 運 休 や 減 便 の 概 要 は 以 下 の 通 り 国 際 線 新 規 開 設 羽 田 香 港 ( 運 航 開 始 :4 月 1 日 )=7 往 復 / 週 機 材 :

WING DAILY( 毎 週 月 金 曜 発 行 祝 日 休 刊 ) 第 1594 号 2008 年 ( 平 成 20 年 ) 1 月 24 日 ( 木 曜 日 ) (2) B767-300ER 増 便 関 西 青 島 ( 運 航 開 始 :3 月 30 日 )=7 往 復 / 週 (3 往 復 / 週 ) 機 材 :A320-200ER 関 西 大 連 ( 運 航 開 始 :6 月 1 日 )=7 往 復 / 週 機 材 : B767-300ER 機 材 変 更 関 西 杭 州 = 現 行 :B767-300ER 機 材 :B737-700 国 内 線 新 規 開 設 静 岡 新 千 歳 ( 運 航 開 始 :2009 年 3 月 )=1 往 復 / 日 静 岡 沖 縄 ( 運 航 開 始 :2009 年 3 月 )=1 往 復 / 日 再 開 路 線 羽 田 三 宅 島 ( 運 航 開 始 :4 月 26 日 )=1 往 復 / 日 機 材 : PROP 増 便 機 種 変 更 伊 丹 福 岡 ( 実 施 時 期 :4 月 1 日 )=7 往 復 / 日 : JET3+PROP4(6 往 復 / 日 :JET3+PROP3) 関 西 松 山 ( 実 施 時 期 :4 月 1 日 )=3 往 復 / 日 : JET2+PROP1(2 往 復 / 日 :JET2) 関 西 高 知 ( 実 施 時 期 :4 月 1 日 )=3 往 復 / 日 :PROP3(2 往 復 / 日 :JET1+PROP1) 中 部 秋 田 ( 実 施 時 期 :4 月 10 月 )=3 往 復 / 日 :PROP3 (2 往 復 / 日 :JET1+PROP1) 沖 縄 高 松 ( 実 施 時 期 :4 月 1 日 )=1 往 復 / 日 : 通 年 (1 往 復 / 日 :4 6 月 および10 3 月 運 航 ) 休 止 新 千 歳 松 山 ( 実 施 時 期 :4 月 1 日 )=1 往 復 / 日 :4 10 月 運 航 新 千 歳 中 標 津 ( 実 施 時 期 :4 月 1 日 )=1 往 復 / 日 新 千 歳 鹿 児 島 ( 実 施 時 期 :6 月 1 日 )=1 往 復 / 日 :6 10 月 運 航 新 千 歳 高 松 ( 実 施 時 期 :7 月 1 日 )=1 往 復 / 日 :7 9 月 運 航 新 千 歳 庄 内 ( 実 施 時 期 :7 月 1 日 )=1 往 復 / 日 :7 8 月 運 航 福 岡 富 山 ( 実 施 時 期 :4 月 1 日 )=1 往 復 / 日 :4 9 月 運 航 福 岡 仙 台 ( 実 施 時 期 :4 月 1 日 )=2 往 復 / 日 減 便 伊 丹 長 崎 ( 実 施 時 期 :4 月 1 日 )=4 往 復 / 日 (3 往 復 / 日 ) 伊 丹 高 知 ( 実 施 時 期 :4 月 1 日 )=12 往 復 / 日 :PROP12 (6 往 復 / 日 :JET2+PROP4) 新 千 歳 福 岡 ( 実 施 時 期 :6 月 1 日 )=1 往 復 / 日 (1 往 復 / 日 :6 10 月 のみ2 往 復 / 日 ) 福 岡 新 潟 ( 実 施 時 期 :4 月 1 日 )=1 往 復 / 日 (2 往 復 / 日 ) 丘 珠 釧 路 ( 実 施 時 期 :4 月 1 日 )=2 往 復 / 日 :PROP2(3 往 復 / 日 :PROP3) 丘 珠 函 館 ( 実 施 時 期 :4 月 1 日 )=5 往 復 / 日 :PROP5(4 往 復 / 日 :PROP4) 航 空 関 連 ニュース ANA 小 型 ジェット 機 の 機 種 選 定 委 員 会 を 設 置 2013 年 頃 退 役 のB737-500 型 後 継 に 90 席 クラス 見 込 む 全 日 空 (ANA)は16 日 付 で 小 型 機 に 関 する 新 機 種 選 定 委 員 会 ( 委 員 長 : 久 保 小 七 郎 副 社 長 )を 設 置 した 機 種 選 定 の 対 象 となるのは 三 菱 重 工 で 開 発 中 の 国 産 旅 客 機 MRJ そし てエンブラエルのE-JET ボンバルディアのCRJだ この 委 員 会 で 選 定 した 結 果 を 3 月 末 をメドに 同 社 の 山 元 峯 生 社 長 に 報 告 する 予 定 ANAでは 現 在 保 有 しているB737-500 型 (126 席 )24 機 が2013 年 頃 に 退 役 を 迎 えることから 選 定 機 はその 後 継 機 と な 現 在 B737-500 型 は 福 岡 伊 丹 札 幌 線 などに 投 入 されているが 利 用 率 が 低 迷 しており ANAとして 投 入 路 線 での 機 材 のダウンサイジングを 図 る 方 針 で ANAによると90 席 クラスが 適 した 機 材 だという ASEANエコ 会 議 バイオ 燃 料 や 航 空 会 社 の 取 り 組 み 紹 介 古 川 空 港 長 情 報 共 有 し 今 後 の 環 境 対 策 を 第 2 回 ASEANエコエアポートワークショップ 羽 田 会 議 が23 日 羽 田 空 港 で 開 催 され た 今 回 の 会 議 を 通 じて 日 本 と ASEAN 参 加 10カ 国 は (1) 空 港 の 活 動 は 化 石 燃 料 を 伴 うも ので その 使 用 量 を 削 減 することに 努 めること(2) 空 港 で 使 用 する 水 や 廃 棄 物 は 協 力 して 削 減 する 努 力 をすること(3)エ コエアポートは 各 空 港 単 位 で 実 施 するものであり 情 報 を 共 有 してエコエアポートを 推 進 すべき という3 点 について 合 意 を 得 た この 会 議 の 座 長 を 務 めた 古 川 義 則 東 京 国 際 空 港 長 は 今 回 の 羽 田 会 議 について ASEAN 諸 国 と 情 報 交 換 をしながら 環 境 対 策 に 取 り 組 みたい 会 議 が 終 了 して 我 々が 取 り 組 んで いることに 多 くの 質 問 があった 日 本 が 実 施 している 環 境 対 策 を 紹 介 して 空 港 関 係 者 一 丸 となって 情 報 共 有 をしなが ら 今 後 の 環 境 対 策 に 対 応 していきたい と エコ エア ポートの 今 後 の 展 開 に 意 欲 をみせていASEAN 各 国 の 空 港 における 環 境 対 策 は 日 本 側 に 比 べると まだまだ という 印 象 だが 日 本 側 の 取 り 組 みについて 熱 心 に 聞 き 入 り 意 見 交 換 をした 現 在 羽 田 空 港 では エコエアポート 協 議 会 が 中 心 になっ て レストランなどで 生 じる 廃 食 油 をバイオ ディーゼル 燃 料 にリサイクルするトライアルが 昨 年 12 月 中 旬 より 開 始 さ れていこの 試 みは 空 港 内 の 車 両 に 空 港 内 の 廃 食 油 から 生 成 されたバ イ オ ディーゼル 燃 料 を 使 用 するもの で 空 港 外 に 持 ち 出 さ ずに 空 港 内 で 廃 油 の リサイク ル システ ムを 構 築 す る という 会 議 の 様 子

WING DAILY( 毎 週 月 金 曜 発 行 祝 日 休 刊 ) 第 1594 号 2008 年 ( 平 成 20 年 ) 1 月 24 日 ( 木 曜 日 ) (3) 試 みは 世 界 初 今 回 の 羽 田 会 議 で はこのトラ イアルにつ いて 日 本 空 港 ビルデン グから 紹 介 されたほ か 日 本 航 空 (JAL) と 全 日 空 視 察 したD 滑 走 路 (1 月 23 日 撮 影 ) (ANA)が それぞれの 環 境 対 策 を 紹 介 してい 一 方 ASEAN 参 加 10 カ 国 の 空 港 で 抱 える 諸 問 題 とその 解 決 策 が 示 された なお 午 後 からは 実 施 中 の 廃 食 油 リサイクルトライアルの 現 場 や 実 際 にこのトライアルのなかで 生 成 されたバイオ ディーゼル 燃 料 を 使 用 して 運 用 されている 車 両 を 視 察 したほか ANAの ハンガーにおいて エンジンのウォーター ウォッシュ 日 本 空 港 ビルの 水 のリサイクル システム 建 設 中 のD 滑 走 路 建 設 現 場 など 視 察 し 熱 心 に 日 本 の 航 空 業 界 の 環 境 対 策 につ いて 視 察 していた 世 界 初 空 港 内 で 食 廃 油 のリサイクル 確 立 12 月 中 旬 トライアル 開 始 食 廃 油 で 動 く 空 港 内 車 両 羽 田 空 港 食 廃 油 リサイクルトライアルは エコエアポート 協 議 会 の 空 港 環 境 部 会 が 中 心 となって 進 められてい12 月 中 旬 からスタートしたこの 取 り 組 みでは 既 に 空 港 内 の 一 部 車 両 については このトライアルで 生 成 されたバイオ ディーゼル 燃 料 が 使 用 されてい 今 後 約 1 年 間 をかけて トライアルが 実 施 されていく 計 画 だ 上 述 のとおり 空 港 内 で 生 じた 食 廃 油 を 空 港 内 でリサイ クルシステムを 構 築 することは 世 界 でも 初 めての 試 み 羽 田 空 港 では1 日 あたり 約 5 0 0 リットルの 食 廃 油 が 生 じているとい う これまで ターミナル 内 のテ ナントから 生 じて いた 天 ぷら 油 な バイオディーゼル 燃 料 ど 食 廃 油 は 別 途 委 託 されて 回 収 されて 焼 却 処 理 あ るいは 固 めて 廃 棄 といった 処 分 方 法 がされてきた 食 廃 油 のリサイクル システムでは 例 えば 京 都 などでそ の 取 り 組 みが 既 に スタートしてお バイオディーゼルで 動 く 車 両 り 空 港 内 でも 何 とか 活 用 し 環 境 負 荷 を 低 減 できないか ということがこのト ライアルの 主 旨 トライアルでは 既 存 の 清 掃 業 者 が 空 港 内 に 食 廃 油 改 質 プ ラントを 設 置 既 存 の 清 掃 業 者 のため 空 港 内 に 回 収 ルート を 確 立 しており その 回 収 ルートが 使 用 されそして バ イオ ディーゼル 燃 料 に 改 質 後 は 空 港 内 の 車 両 のディーゼ ル 燃 料 に 用 いられ 改 質 後 の 残 留 物 についても 改 質 を 担 当 した 清 掃 業 者 が 焼 却 処 分 できるという このシステムが 構 築 することで 回 収 と 改 質 処 理 給 油 というサイクルは 空 港 内 で 完 結 できるため 運 搬 貯 蔵 にかかるコストを 削 減 でき 改 質 工 程 はとしては 回 収 した 食 廃 油 を 加 熱 処 理 すること で 水 分 を 取 り 出 す つぎに ろ 過 行 程 として 不 純 物 を 取 り 出 す そして 特 殊 な 装 置 をもちいて1 分 間 に 約 8000 回 転 も の 遠 心 分 離 を 用 いて 不 純 物 を 取 り 除 き 食 廃 油 を 改 質 す 一 部 の 車 両 はこの 段 階 で 使 用 することもできるが その 後 本 処 理 工 程 としてメタノールを 加 えて さらに 細 かい 不 純 物 を 取 り 除 くというのが 基 本 的 な 流 れ このようなメリットもあるが 課 題 もあそもそも 1 日 あたり500リットル 程 度 であるため 生 成 量 が 少 ない その ため トライアルのなかでも 生 成 されたバイオ ディーゼル 燃 料 はほぼ 市 販 のディーゼル 燃 料 と 同 価 格 で 販 売 されて いるが 回 収 改 質 コスト 給 油 所 の 設 置 などといったコス トを この 少 ない 生 成 量 でペイしなければならず 事 業 性 が 成 り 立 つかが 大 きな 課 題 だ 今 後 さらに 多 くのテナントに 呼 び 掛 けて 徹 底 していくことで 多 少 500リットルを 上 回 る 回 収 は 見 込 めるとしてい JTA 岡 山 線 就 航 20 周 年 記 念 チャーター 運 航 中 国 地 方 から 最 大 300 名 の 利 用 者 見 込 む 日 本 トランスオーシャン 航 空 (JTA)は23 日 1 月 25 29 日 までの 期 間 中 岡 山 石 垣 / 宮 古 間 のチャーター 便 の 運 航 を 決 定 した なお 投 入 される 機 材 はB737-400 型 機 (150 席 )を 使 用 す 今 回 のチャーター 便 は JTAの 那 覇 岡 山 線 就 航 20 周 年 を 記 念 して 運 航 するもので 運 航 便 数 は 期 間 中 合 計 で6 便 を 計 画 してい JTAでは 岡 山 地 区 をはじめとする 中 国 地 方 から 最 大 300 名 の 利 用 を 見 込 んでいるという プロロジス プロロジス 座 間 開 発 決 定 国 内 最 大 規 模 敷 地 面 積 約 11 万 平 方 メートル プロロジスでは 神 奈 川 県 座 間 市 に 複 数 企 業 向 けのマルチ テナント 型 物 流 施 設 プロロジスパーク 座 間 を 開 発 するこ とを 決 定 した 現 在 入 居 社 を 募 集 してい プロロジスパーク 座 間 は プロロジスパーク 座 間 Ⅰ プロロジスパーク 座 間 Ⅱ の2つの 施 設 により 構 成 されこれはプロロジス 国 内 最 大 の 開 発 案 件 同 社 が 取 得 した 約 11 万 平 方 メートルを2 期 に 分 けて 開 発 す プロロ ジスパーク 座 間 Ⅰ は 着 工 が2008 年 4 月 竣 工 は2009 年 6 月 となってい 同 施 設 は 敷 地 面 積 が 約 5 万 9497 平 方 メート ル 延 床 面 積 が 約 13 万 9212 平 方 メートル 地 上 5 階 建 ての 構 造 とな 一 方 プロロジスパーク 座 間 Ⅱ の 概 要 はいまのところ

WING DAILY( 毎 週 月 金 曜 発 行 祝 日 休 刊 ) 第 1594 号 2008 年 ( 平 成 20 年 ) 1 月 24 日 ( 木 曜 日 ) (4) 計 画 段 階 で 明 らかにされていない プロロジスパーク 座 間 が 加 わることにより 神 奈 川 県 内 においてプロロジスが 開 発 所 有 運 営 する 物 流 施 設 は 計 5 施 設 全 国 では 計 88 施 設 とな 航 空 工 業 ニュース 三 菱 重 工 昨 日 777フレイターの 出 荷 式 30 日 に 後 部 胴 体 パネル 初 号 機 分 を 出 荷 三 菱 重 工 業 は30 日 同 社 広 島 製 作 所 航 空 機 工 場 よりB777フ レイター( 貨 物 専 用 輸 送 機 ) 向 け 後 部 胴 体 パネルの 初 号 機 を 出 荷 す 広 島 製 作 所 から 船 で 出 荷 した 後 部 胴 体 パネルの 初 号 機 は 神 戸 港 から 船 でボーイングの 最 終 組 立 工 場 があるエバレット (ワシントン 州 シアトル 北 部 )へ 運 ばれ 全 体 の 組 立 が 行 われ これに 先 立 ち23 日 に 同 製 作 所 で 完 成 出 荷 式 が 行 われた 式 典 には ボーイング 社 からラリー ロフティス 副 社 長 777プログラム 担 当 が 日 本 側 から 契 約 元 である 民 間 航 空 機 株 式 会 社 (CAC)の 猪 飼 俊 博 業 務 部 長 のほか 三 菱 重 工 執 行 役 員 新 谷 誠 広 島 製 作 所 長 が 出 席 し 担 当 部 位 の 完 成 を 祝 い 新 型 機 の 飛 行 安 全 を 祈 念 した B777フレイターは B777シリーズの 超 長 距 離 モデル B777-200LRをベースにした 貨 物 専 用 輸 送 機 で 航 続 距 離 4,885 海 里 (9,045km) 貨 物 搭 載 量 103トンと 双 発 貨 物 機 と して 最 大 で 航 続 距 離 も 最 大 ノンストップでの 太 平 洋 横 断 も 可 能 であり 燃 費 経 済 性 も 大 型 フレイター 中 最 も 優 れると され ボーイング 社 は 同 型 機 をすでに ローンチカスタマーであ るエールフランスなど11 社 より 計 80 機 受 注 しており 初 号 機 の 顧 客 への 納 入 は2008 年 第 4 四 半 期 を 予 定 してい B777は1995 年 に 就 航 以 来 世 界 中 の54 社 のエアライン で 1,000 機 以 上 購 入 されてい 短 距 離 の 国 内 線 から 長 距 離 の 国 際 線 までをカバーする 大 型 双 発 ジェット 機 で その 開 発 にあたっては 国 際 共 同 参 画 の 開 発 方 式 を 導 入 日 本 からは 三 菱 重 工 川 崎 重 工 富 士 重 工 の3 社 が 参 画 してい 日 本 の 生 産 シェアは 約 20%で そのうち 三 菱 重 工 は 約 50%を 分 担 名 古 屋 航 空 宇 宙 システム 製 作 所 が 胴 体 パネル( 貨 物 型 で は 窓 がない)の 製 作 と 乗 降 扉 尾 胴 の 組 立 を また 広 島 製 作 所 が 後 部 胴 体 パネルの 組 立 ( 複 数 パネルを 接 続 し より 大 きなパネルとす 円 筒 形 の 胴 体 バレルに 組 むのはエバレッ トで 実 施 )を 担 当 し 1993 年 から 出 荷 してい 航 空 貨 物 の 需 要 はここ 数 年 着 実 に 伸 長 し 今 後 も 大 きな 拡 大 が 見 込 まれてい 今 回 のB777フレイター プログラム は この 市 場 動 向 を 睨 んだもの 東 海 防 衛 支 局 F2 事 故 で 三 菱 重 工 に 再 発 防 止 指 示 作 業 指 示 検 査 の 不 備 指 摘 納 入 製 造 修 理 再 開 へ 防 衛 省 東 海 防 衛 支 局 は 23 日 昨 年 10 月 21 日 愛 知 県 営 名 古 屋 空 港 内 で 発 生 したF-2 戦 闘 機 の 落 下 炎 上 事 故 について 事 故 原 因 となったレート ジャイロ( 姿 勢 センサ) 誤 配 線 が 何 故 発 生 したのかについての 調 査 結 果 を 発 表 した それによると 三 菱 重 工 名 古 屋 航 空 宇 宙 システム 製 作 所 で の 作 業 指 示 検 査 方 法 などに 不 備 があったとして 6 件 の 不 備 が 判 明 したとしてい その 上 で 製 造 修 理 担 当 会 社 の 三 菱 重 工 に 事 故 再 発 防 止 策 を 速 やかに 策 定 させ その 施 策 の 確 実 な 実 行 を 東 海 防 衛 支 局 が 確 認 した 上 で 中 断 しているF-2の 製 造 と 修 理 作 業 を 再 開 させる としてい また 事 故 発 生 当 時 に 製 造 または 修 理 の 完 成 していた 機 体 については 11 月 15 日 の 事 故 原 因 公 表 以 降 東 海 防 衛 支 局 の 監 督 指 導 のもとに 特 別 点 検 を 実 施 しているが 点 検 を 終 了 し 異 常 のないことが 確 認 された 機 体 は 今 後 飛 行 試 験 を 再 開 し 航 空 自 衛 隊 への 引 渡 しを 再 開 す これにより 事 故 原 因 調 査 完 了 によるF-2の 飛 行 再 開 に 続 い て F-2 完 成 機 の 納 入 F-2の 製 造 修 理 作 業 も 再 開 するこ ととなった 東 海 防 衛 支 局 の 事 故 調 査 委 員 会 が 発 表 した 誤 配 線 の 原 因 と なった 作 業 検 査 上 の 不 備 事 項 は 次 の 通 り (1) 作 業 を 実 施 した 三 菱 重 工 の 作 業 員 検 査 員 のいずれ も レート ジャイロに 関 係 する 配 線 の 識 別 確 認 を 十 分 に 実 施 していなかった (2) 経 験 の 浅 い 作 業 者 等 に 対 する 作 業 指 導 管 理 監 督 が 不 十 分 であった (3) 作 業 手 順 書 等 の 記 載 の 一 部 が 不 明 確 であった (4) 配 線 の 識 別 が 容 易 でなかった (5) 誤 配 線 防 止 のための 設 計 上 の 施 策 (コネクターの 形 状 を 変 えていた)が 作 業 員 に 認 識 されていなかった (6) 地 上 揺 動 試 験 が 採 用 されていなかった なお 11 月 15 日 の 事 故 原 因 公 表 後 に 実 施 した 特 別 点 検 で は 全 ての 系 統 における 配 線 配 管 および 機 器 類 の 誤 接 続 誤 取 付 の 可 能 性 がある 部 位 の 目 視 点 検 と 地 上 揺 動 試 験 を 実 施 した 海 外 エアラインニュース 2007 年 末 のEチケット 化 率 81.2%に IATA-Japan 100% 化 目 標 期 限 は5 月 末 IATA-Japan( 国 際 航 空 運 送 協 会 )によると 2007 年 末 時 点 の 日 本 全 体 の 平 均 Eチケット 化 率 は81.2%となり 80% 台 の 大 台 に 乗 った 2006 年 末 のEチケット 化 率 は61.2%だった ため この1 年 間 でちょうど20ポイント 上 昇 したことにな 既 報 の 通 り IATAは 当 初 2007 年 末 までの100% 完 全 Eチ ケット 化 を 目 標 に 掲 げていたが インターラインの 完 全 Eチ ケット 化 が 間 に 合 わないことを 理 由 に 目 標 期 限 を 2008 年 5 月 末 まで に 延 長 してい 残 りあと5ヶ 月 弱 ということに な IATA-Japanでは Eチケット 化 100%を 達 成 するために は 旅 行 会 社 や 航 空 会 社 の 協 力 が 不 可 欠 として 2 月 中 旬 以 降 主 要 関 係 先 を 訪 問 してさらなる 協 力 をお 願 いする 予 定 その 際 意 見 交 換 や 情 報 共 有 を 図 り 課 題 点 があればともに 解 決 していく 姿 勢 を 示 してい 廈 門 航 空 関 空 杭 州 線 を 桂 林 まで 延 長 運 航 廈 門 航 空 (CXA)は 3 月 30 日 から 始 まる 夏 期 スケジュー ルより 現 在 週 4 便 で 運 航 する 関 空 杭 州 線 を 桂 林 まで 延 長 運 航 する 計 画 だ( 政 府 認 可 条 件 ) なお 運 航 曜 日 も 現 在 の

WING DAILY( 毎 週 月 金 曜 発 行 祝 日 休 刊 ) 第 1594 号 2008 年 ( 平 成 20 年 ) 1 月 24 日 ( 木 曜 日 ) (5) 月 水 金 土 から 月 水 木 土 に 変 更 となる 予 定 使 用 機 材 (B737-700 型 機 )の 変 更 はない 運 航 予 定 スケジュー ルは 以 下 の 通 り 関 空 杭 州 桂 林 878 便 = 関 空 16 時 35 分 発 杭 州 18 時 5 分 着 桂 林 21 時 5 分 着 ( 月 水 木 土 ) 桂 林 杭 州 関 空 877 便 = 桂 林 9 時 45 分 発 杭 州 12 時 30 分 発 15 時 35 分 着 ( 月 水 木 土 ) しい 北 京 は 伸 びているものの ビジネス FIT 旅 行 者 の 多 い 上 海 が 伸 び 悩 み さらに 他 の 沿 海 地 域 内 陸 部 のパッケージツ アーに 影 響 が 大 きく 出 てい マカオへの07 年 日 本 人 訪 問 者 数 は 世 界 遺 産 メガカジノ リゾートホテルの 進 出 などが 好 影 響 して36% 増 の30 万 人 を 記 録 した 03 年 のSARSを 除 いて 年 間 14 万 人 台 で 推 移 していた マカオの 日 本 人 訪 問 者 数 が SARSの 回 復 の04 年 43% 増 を 契 アジア 系 2 社 の12 月 の 輸 送 実 績 機 に 05 年 38% 増 06 年 30% 増 そして07 年 36% 増 と4 年 連 続 3 割 以 上 の 伸 びを 記 録 した キャセイパシフィック 航 空 (CPA) シンガポール 航 空 (SIA)が2007 年 12 月 の 輸 送 実 績 を 発 表 した 各 数 値 は 以 下 の 通 り(RPK: 有 償 旅 客 キロメートル ASK: 座 席 有 効 キロ メートル L/F:ロードファクター カッコ 内 は 前 年 同 月 比 ) キャセイパシフィック 航 空 (CPA) 全 路 線 RPK:76 億 1243 万 キロ(20.2% 増 10.5% 増 ) ASK:94 億 2525 万 キロ(20.9% 増 8.6% 増 ) L/F:80.8%(0.4ポイント 減 1.4ポイント 増 ) 北 東 アジア 路 線 RPK:10 億 3145 万 キロ(26.1% 増 12.0% 増 ) ASK:13 億 3919 万 キロ(19.8% 増 4.9% 増 ) L/F:77.0%( 非 公 表 につき こちらで 計 算 ) カッコ 内 の 増 減 は 最 初 が 前 年 同 月 のCPA 実 績 のみと 比 較 した 数 字 次 が 子 会 社 である 香 港 ドラゴン 航 空 (HDA)の 前 年 同 月 実 績 を 含 めて 比 較 した 数 字 シンガポール 航 空 (SIA) 全 路 線 RPK:83 億 4840 万 キロ(3.7% 増 ) ASK:99 億 860 万 キロ(3.4% 増 ) L/F:84.3%(0.3ポイント 増 ) 日 本 路 線 を 含 む 東 アジア 路 線 のロードファクターは 前 年 同 月 比 3.1ポイント 増 の82.6%となった ASK 増 については シドニー 線 に 投 入 したA380 型 機 をはじめとして 各 地 での 増 便 による 供 給 座 席 増 が 影 響 した 香 港 への 日 本 人 訪 問 者 数 は 11 月 までで1% 増 の64 万 人 このまま 推 移 すれば07 年 は1% 増 の132 万 人 前 後 に 推 移 すると 見 られ 香 港 が 前 年 を 上 回 った 要 因 の 一 つには マカオの 需 要 拡 大 に 誘 引 されたことが 大 きい 韓 国 への07 年 日 本 人 訪 問 者 数 は 4.4% 減 の224 万 人 となっ た 1 2 10 月 の3カ 月 を 除 いて 前 年 を 下 回 った 円 安 ウォ ン 高 により 韓 国 からの 訪 日 客 は 大 幅 に 伸 び 11 月 までで239 万 人 を 記 録 250 万 人 を 超 えることは 確 実 で 台 湾 に 続 いて インバウンドがアウトバウンドを 上 回 った その 台 湾 の07 年 日 本 人 訪 問 者 数 は 0.6% 増 の117 万 人 と 微 増 した 12 月 が1% 増 とプラスに5カ 月 ぶりにプラスに 転 じた ことにより プラスで07 年 を 終 えた 東 南 アジア 各 国 では ベトナムが7.2% 増 の41 万 人 と 初 めて 40 万 人 を 超 えた ただ 04 年 以 降 2 割 台 の 伸 びを 続 けてき たことと 比 べると 伸 び 率 は 鈍 化 し 一 段 落 して 来 た 感 があ しかし フィリピンが07 年 に6.6% 減 の39.5 万 人 マレー シアが10 月 までで30 万 人 で ベトナムは 東 南 アジアでタイ シンガポールに 次 ぎ インドネシアに 匹 敵 する 日 本 人 訪 問 者 の 多 いデスティネーションに 成 長 した アメリカは10 月 までで4.1% 減 の296 万 人 07 年 は350 万 人 台 で 終 わりそうだ ハワイは11 月 までで4.4% 減 の120 万 人 07 年 は130 万 人 前 後 と 見 られグアムは2.1% 減 の93 万 人 日 本 人 訪 問 者 数 は 米 本 土 ハワイ グアムともに2 年 連 続 のマ イナスとな 観 光 需 要 に 対 する 航 空 会 社 の 供 給 絞 り 込 みも 低 迷 要 因 の 一 つで 08 年 も 供 給 確 保 が 課 題 になってくカ ナダは10 月 までで15% 減 の30 万 人 と 低 迷 してい オセアニア 地 域 もオーストラリアへの 日 本 人 訪 問 者 数 は 旅 行 関 連 ニュース 12% 減 の57 万 人 と 遂 に60 万 人 台 を 割 った また ニュージー ランドも11 月 までで11% 減 の11 万 人 このまま 推 移 すれば 07 年 の 海 外 旅 行 者 低 迷 中 国 の 伸 び 鈍 化 影 響 ニュージーランドは2 年 連 続 で1 割 以 上 のマイナスになオ マカオ30 万 人 ベトナム40 万 人 の 市 場 に 成 長 セアニア 地 域 の 海 外 旅 行 需 要 喚 起 も 今 後 の 大 きな 課 題 にな アジア 太 平 洋 地 域 の 各 デスティネーションの2007 年 日 本 人 訪 問 者 数 が ほぼ 出 揃 った 法 務 省 入 国 管 理 局 のまとめに よると 2007 年 の 日 本 人 出 国 者 数 は 前 年 比 1.4% 減 の1729 万 7701 人 と 2003 年 のSARS 以 来 4 年 ぶりにダウンしたが 円 安 傾 向 燃 油 サーチャージなどのマイナス 要 因 はあったも のの やはり 日 本 人 の 海 外 旅 行 を 牽 引 してきた 中 国 が9 月 以 降 低 迷 したことが 最 も 大 きかった 07 年 の 中 国 への 日 本 人 訪 問 者 数 はまだ 公 表 されておらず 11 月 までで6.6% 減 の366 万 人 一 連 の 中 国 に 対 する 食 の 報 道 がなければ 400 万 人 の 達 成 は 確 実 と 見 られていたが 現 時 点 では390 万 人 台 で 推 移 すると 見 られ ただ 07 年 の 北 京 への 日 本 人 訪 問 者 数 は16.2% 増 の59 万 人 と 大 幅 に 増 加 12 月 も6% 増 で 推 移 した また 上 海 へは11 月 までで2.9% 増 の105 万 人 11 月 は3% 減 の11 万 人 と 低 迷 し た 今 年 8 月 のオリンピック 開 催 に 向 けて 人 物 の 動 きが 激 人 事 異 動 三 菱 重 工 名 航 名 誘 副 所 長 が 異 動 (1 月 31 日 付 ) MHIエアロスペース プロダクションテクノロジーに 転 出 ( 名 古 屋 航 空 宇 宙 システム 製 作 所 副 所 長 ) 佐 藤 秀 樹 (2 月 1 日 付 ) 名 古 屋 航 空 宇 宙 システム 製 作 所 副 所 長 ( 名 古 屋 航 空 宇 宙 システム 製 作 所 民 間 機 技 術 部 長 ) 頼 政 裕 和 名 古 屋 航 空 宇 宙 システム 製 作 所 副 所 長 ( 名 古 屋 航 空 宇 宙 システム 製 作 所 大 江 工 作 部 長 ) 石 川 彰 彦 名 古 屋 誘 導 推 進 システム 製 作 所 副 所 長 兼 飛 昇 体 技 術 部 長 ( 名 古 屋 誘 導 推 進 システム 製 作 所 飛 昇 体 技 術 部 長 ) 石 井 泉