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Transcription:

工 事 発 注 をされる 方 へ 発 注 先 の 事 業 者 に 対 して 労 働 者 の 社 会 保 険 加 入 を 求 めましょう ~ 発 注 先 ( 元 請 企 業 )には 下 請 企 業 の 労 働 者 の 加 入 指 導 も 求 めて 下 さい~ 従 業 員 を 社 会 保 険 に 加 入 させていない 会 社 は 法 令 違 反 の 不 良 不 適 格 業 者 です 契 未 約 加 す 入 る 企 と 業 と 建 設 業 には 労 働 者 を 社 会 保 険 ( 健 康 保 険 年 金 保 険 )に 加 入 させ ていない 会 社 が 多 数 あります ( 公 共 工 事 の 未 加 入 率 ;43%) 発 注 者 責 任 未 加 入 業 者 への 発 注 は 慎 みましょう 法 令 違 反 会 社 への 工 事 発 注 は 法 令 違 反 を 助 長 するものです 発 注 者 として 社 会 的 な 責 任 を 問 われかねません 参 考 労 働 者 別 社 会 保 険 加 入 状 況 : 元 請 78% 1 次 55% 2 次 44% 3 次 下 請 以 下 44% < 公 共 工 事 労 務 費 調 査 (H23)> 法 定 福 利 費 分 の 事 業 資 金 を 確 保 しましょう 見 積 金 額 に 法 定 福 利 費 が 適 切 に 計 上 されているか 契 約 内 容 を 確 認 して 下 さい 発 注 者 は 法 定 福 利 費 を 見 込 んだ 額 で 契 約 しなければなりません ( 国 土 交 通 省 から 発 注 者 団 体 宛 通 知 ; 平 成 24 年 9 月 13 日 ) 法 定 福 利 費 を 支 払 わ 違 反 を 助 長 処 分 品 質 低 下 建 設 労 働 者 の 保 険 加 入 に 必 要 な 法 定 福 利 費 を 適 切 に 計 上 せずに 契 約 を 結 ぶ 発 注 者 は 建 設 会 社 の 保 険 未 加 入 (= 法 令 違 反 )を 助 長 します 原 価 未 満 の 契 約 を 禁 じる 建 設 業 法 の 違 反 当 事 者 にもなり 公 正 取 引 委 員 会 の 処 分 を 受 けるおそれがあります 適 正 な 施 工 に 必 要 な 経 費 が 不 足 するため 工 事 品 質 の 低 下 にもつな がります 法 定 福 利 費 を 含 まない 額 の 契 約 実 際 に 使 える 金 額 法 定 福 利 費 の 義 務 的 支 出 圧 迫 行 な政 と 発 注 者 元 請 下 請 などを 挙 げて 社 会 保 険 の 未 加 入 対 策 に 取 り 組 んでいます い 不 良 不 適 格 事 業 者 の 排 除 公 正 な 競 争 必 要 な 人 材 確 保 のため 社 会 保 険 未 加 入 対 策 推 進 協 議 と会 が 発 足 しました(H24.5) 日 本 経 済 団 体 連 合 会 日 本 商 工 会 議 所 電 気 事 業 連 合 会 各 総 合 工 事 業 団 体 各 専 門 工 事 業 団 体 国 土 交 通 省 厚 生 労 働 省 ほか

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元 請 企 業 の 方 へ 若 い 人 材 の 入 職 定 着 が 大 きな 課 題 です 35 30 25 労 働 者 の 高 齢 化 就 業 者 数 の 年 齢 構 成 推 移 (%) 32.8 30.2 建 設 業 (55 歳 以 上 ) 23.9 28.6 全 産 業 23.1 27.9 (55 歳 以 上 ) 35 30 25 20 若 年 入 職 者 の 減 少 25.0 万 人 20 22.3 全 産 業 15 19.4 (29 歳 以 下 ) 19.6 17.3 10 15 建 設 業 15.0 5 10 11.8 (29 歳 以 下 ) 平 成 13 年 平 成 18 年 平 成 23 年 0 平 成 4 年 総 務 省 労 働 力 調 査 厚 生 労 働 省 雇 用 動 向 調 査 24 歳 以 下 の 入 職 者 数 5.2 万 人 平 成 21 年 最 低 限 の 福 利 厚 生 を 確 保 し 他 産 業 に 大 きく 劣 る 就 労 環 境 を 改 善 しましょう 不 良 不 適 格 業 者 が 競 争 で 有 利 な 現 状 は 是 正 すべきです 法 定 福 利 費 を 支 払 わない 違 反 事 業 者 がコスト 競 争 力 で 勝 っています 正 直 者 がバカを 見 る 業 界 となっています 社 会 保 険 に 入 らない ( 法 定 福 利 費 を 支 払 わない) 公 共 工 事 の 現 場 ですら 適 法 な 加 入 は 半 数 強 に 過 ぎません 競 争 の 激 化 悪 循 環 未 加 入 43% 加 入 57% 適 正 に 法 定 福 利 費 を 負 担 す る 事 業 者 が 競 争 上 不 利 に 平 成 23 年 10 月 調 査 ( 注 ) 法 律 上 の 義 務 がある3 保 険 への 加 入 割 合 ( 建 設 労 働 者 ) 社 会 保 険 加 入 を 徹 底 し 法 令 上 の 義 務 である 法 定 福 利 費 を 負 担 していない 不 良 不 適 格 業 者 をなくしましょう

自 社 及 び 下 請 企 業 の 社 会 保 険 加 入 を 徹 底 しましょう 1 まず 自 社 の 労 働 者 を 社 会 保 険 に 加 入 させて 下 さい 2 元 請 事 業 者 は 2 次 以 下 を 含 め 下 請 企 業 に 社 会 保 険 加 入 を 指 導 して 下 さい ( 参 考 ) 下 請 の 保 険 加 入 指 導 に 関 する 元 請 責 任 - 建 設 労 働 者 の 雇 用 改 善 と 運 関 する 法 律 ( 昭 和 51 年 法 律 第 33 号 ) 第 8 条 第 2 項 元 方 事 業 主 は 関 係 請 負 人 に 対 して その 他 建 設 労 働 者 の 福 利 厚 生 の 適 正 な 管 理 に 関 し 助 言 指 導 その 他 の 援 助 に 努 めなければなりません - 建 設 産 業 における 生 産 システム 合 理 化 指 針 ( 平 成 3 年 2 月 5 日 建 設 省 経 構 発 第 2 号 ) 則 表 2 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 に 加 入 し 保 険 料 を 適 正 に 納 付 するよう 指 導 助 言 その 他 の 援 助 を 行 わなければなりません 下 請 へ 協 力 会 社 に 対 しては 加 入 状 況 を 定 期 的 に 把 握 しましょう 下 請 企 業 に 対 しては 下 請 契 約 の 前 に その 専 門 工 事 会 社 の 加 入 状 況 を 確 認 しま しょう 施 工 体 制 台 帳 や 再 下 請 通 知 書 の 健 康 保 険 等 の 加 入 状 況 欄 を 利 用 して 2 次 以 下 も 含 め 下 請 の 加 入 状 況 を 確 認 しましょう 未 加 入 の 場 合 早 期 の 加 入 を 指 導 し て 下 さ い の 指 導 施 工 体 制 台 帳 と 再 下 請 通 知 書 の 記 載 事 項 に 下 請 負 人 の 保 険 加 入 状 況 が 追 加 されました ( 建 設 業 法 施 行 規 則 の 改 正 ) 遅 くとも 平 成 29 年 度 以 降 は 未 加 入 企 業 を 下 請 に 選 定 しない 取 扱 いとすべきです 現 場 労 働 者 に 対 しては 工 事 現 場 に 新 規 入 場 者 を 受 け 入 れる 際 作 業 員 名 簿 の 社 会 保 険 欄 を 確 認 しましょう 作 業 員 名 簿 に 被 保 険 者 番 号 記 入 欄 が 追 加 されました ( 全 建 様 式 の 改 正 ) 未 加 入 の 場 合 し て 下 さ い う 下 請 を 指 導 加 入 さ せ る よ 適 切 な 保 険 に 遅 くとも 平 成 29 年 度 以 降 は 適 切 な 保 険 への 加 入 が 確 認 できない 作 業 員 は 現 場 入 場 を 認 めない 取 扱 いとすべきです 作 業 員 名 簿 に 被 保 険 者 番 号 記 入 欄 が 追 加 されました ( 全 健 様 式 の 改 正 ) ( 出 典 ) 国 土 交 通 省 社 会 保 険 の 加 入 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン ( 平 成 24 年 7 月 ) http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_fr2_000008.html 周 知 啓 発 が 重 要 です 協 力 会 社 組 織 も 活 用 しながら 工 事 現 場 でのポスターの 掲 示 講 習 会 の 開 催 等 によ り 周 知 啓 発 に 努 めましょう

法 定 福 利 費 を 確 保 しましょう 法 定 福 利 費 の 確 保 は 保 険 加 入 の 大 前 提 です! 受 注 の 際 発 注 者 から 法 定 福 利 費 を 確 保 し 下 請 に 適 正 に 支 払 う 必 要 があります 発 注 者 に 対 しては 下 請 労 働 者 の 法 定 福 利 費 ( 社 会 保 険 料 等 )を 含 む 金 額 の 見 積 書 を 作 成 提 出 し て 法 定 福 利 費 が 確 保 された 契 約 を 結 ぶよう 発 注 者 に 要 請 しましょう 法 定 福 利 費 は 本 来 発 注 者 が 負 担 する 工 事 価 格 に 含 まれるべき 経 費 です 発 注 者 受 注 者 間 における 法 令 遵 守 ガイドライン では 法 定 福 利 費 相 当 額 を 含 まない 金 額 で 建 設 工 事 の 請 負 契 約 を 締 結 した 場 合 には 発 注 者 がこれらの 保 険 への 加 入 義 務 を 定 めた 法 令 の 違 反 を 誘 発 するおそれ があるとともに 発 注 者 が 建 設 業 法 第 19 条 の3に 違 反 するおそれがある とされています ( 参 考 ) 建 設 業 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 100 号 ) 第 19 条 の3 ( 不 当 に 低 い 請 負 代 金 の 禁 止 ) 注 文 者 は 自 己 の 取 引 上 の 地 位 を 不 当 に 利 用 して その 注 文 した 建 設 工 事 を 施 工 するために 通 常 必 要 と 認 められる 原 価 に 満 た ない 金 額 を 請 負 代 金 の 額 とする 請 負 契 約 を 締 結 してはならない 国 から 発 注 者 団 体 に 法 定 福 利 費 を 見 込 んだ 額 で 契 約 するよう 通 知 されています ( 国 土 交 通 省 から 元 請 団 体 等 あての 通 知 ; 平 成 24 年 9 月 13 日 ) 下 請 企 業 に 対 しては 見 積 依 頼 時 には 専 門 工 事 団 体 が 作 成 した 標 準 見 積 書 を 活 用 して 法 定 福 利 費 を 内 訳 明 示 するよう 求 めましょう 下 請 企 業 との 契 約 時 には 下 請 見 積 書 で 内 訳 明 示 された 法 定 福 利 費 の 額 を 尊 重 しましょう 元 請 企 業 が 下 請 見 積 りの 法 定 福 利 費 を 尊 重 せず 一 方 的 に 削 減 したり 法 定 福 利 費 相 当 額 を 含 め ない 金 額 で 建 設 工 事 の 請 負 契 約 を 締 結 し その 結 果 通 常 必 要 と 認 められる 原 価 に 満 たない 金 額 と なる 場 合 には 建 設 業 法 第 19 条 の3の 不 当 に 低 い 請 負 代 金 の 禁 止 に 違 反 するおそれがあります ( 国 土 交 通 省 建 設 業 法 令 遵 守 指 導 ガイドライン ; 平 成 24 年 7 月 )

行 政 によるチェックが 始 まりました 平 成 24 年 11 月 から 建 設 業 の 許 可 更 新 時 経 営 事 項 審 査 ( 経 審 ) 時 そして 事 業 所 への 立 入 検 査 時 に 加 入 状 況 を 確 認 し ます 未 加 入 の 場 合 には 加 入 指 導 が 行 われます 建 設 労 働 者 が 加 入 するべき 社 会 保 険 等 は? 未 指 加 導 入 に の従 場 わ 合 ず 社 会 保 険 部 局 に 通 報 さ れ 強 制 加 入 措 置 を 受 け たり 状 況 によって 監 督 処 分 を 受 けることがありま す 株 式 会 社 など 法 人 に 勤 めている 労 働 者 個 人 経 営 の 事 業 所 に 勤 めている 労 働 者 一 人 親 方 2 常 時 使 用 する 労 働 者 が5 人 以 上 常 時 使 用 する 労 働 者 が4 人 以 下 協 会 けんぽ 1 厚 生 年 金 保 険 1: 適 法 に 組 合 ( 建 設 国 保 等 )に 加 入 している 場 合 は 改 めて 協 会 けんぽに 入 り 直 す 必 要 はありません 2: 雇 用 労 働 者 としての 実 態 がある 場 合 は 法 令 の 適 用 上 一 人 親 方 とは 扱 われません 会 社 が 加 入 する 保 険 に 加 入 させて 下 さい ( 作 業 の 指 揮 命 令 を 受 けており 本 人 に 裁 量 性 がない 場 合 など) よくあるご 質 問 (Q&A) 下 請 に 対 する 具 体 的 な 指 導 方 法 は? 社 会 保 険 の 加 入 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン に 沿 って 行 ってくだ さい 指 導 に 当 たっては 状 況 に 応 じてまず は 口 頭 による 指 導 を 行 うことも 考 えら れますが 最 終 的 には 文 書 による 指 導 を 行 うことで 指 導 の 実 績 を 残 して 今 後 の 下 請 企 業 の 選 定 等 に 役 立 てていく ことが 適 切 です これから 年 金 をかけても 年 金 の 加 入 期 間 25 年 に 達 しないため 払 い 損 では? 年 金 受 給 に 必 要 な 資 格 期 間 は10 年 に 短 縮 されました( 平 成 27 年 10 月 ~) また 年 金 保 険 は 14ヶ 月 以 上 加 入 していれば ケガなどで 障 害 を 負 っ たときの 障 害 年 金 や 本 人 が 亡 くなっ たときの 遺 族 年 金 にもつながります 行 政 発 注 者 元 請 下 請 が 一 体 となって 社 会 保 険 の 未 加 入 対 策 に 取 り 組 んでいます 推 進 協 議 会 を 結 成 して 加 入 徹 底 を 進 めています 各 建 設 業 団 体 では 加 入 促 進 計 画 を 策 定 し 主 体 的 に 対 策 を 進 めています お 問 い 合 わせは 一 般 財 団 法 人 建 設 業 振 興 基 金 構 造 改 善 センター TEL 03-5473-4572 FAX 03-5473-4594 受 付 時 間 :9 時 ~12 時 13 時 ~17 時 ( 土 日 祝 日 を 除 く) http://www.kensetsu-kikin.or.jp/hoken-kanyu/ 加 入 手 続 きは お 困 りの 時 には : 労 働 基 準 監 督 署 http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/location.html 公 共 職 業 安 定 所 http://www.mhlw.go.jp/kyujin/hwmap.html 健 康 保 険 年 金 保 険 : 年 金 事 務 所 http://www.nenkin.go.jp/n/www/section/index.html 国 土 交 通 省 建 設 業 法 令 遵 守 本 部 駆 け 込 みホットライン TEL:0570-018-240( 全 国 共 通 ) FAX:0570-018-241 受 付 時 間 :10 時 ~12 時 13 時 ~17 時 ( 土 日 祝 祭 日 閉 庁 日 除 く) E-mail:kakekomi-hl@mlit.go.jp 国 土 交 通 省 建 設 業 の 社 会 保 険 未 加 入 対 策 ポータルサイトはこちら http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk2_000067.html

下 請 企 業 ( 専 門 工 事 業 者 )の 方 へ 35 30 25 20 15 10 若 い 人 材 の 入 職 定 着 が 大 きな 課 題 です 労 働 者 の 高 齢 化 就 業 者 数 の 年 齢 構 成 推 移 (%) 30.2 32.8 建 設 業 23.9 (55 歳 以 上 ) 28.6 全 産 業 23.1 27.9 (55 歳 以 上 ) 22.3 全 産 業 19.4 (29 歳 以 下 ) 19.6 17.3 建 設 業 15.0 11.8 (29 歳 以 下 ) 平 成 13 年 平 成 18 年 平 成 23 年 35 30 25 20 15 10 5 0 25.0 万 人 平 成 4 年 総 務 省 労 働 力 調 査 厚 生 労 働 省 雇 用 動 向 調 査 若 年 入 職 者 の 減 少 24 歳 以 下 の 入 職 者 数 5.2 万 人 平 成 21 年 最 低 限 の 福 利 厚 生 を 確 保 し 他 産 業 に 大 きく 劣 る 就 労 環 境 を 改 善 しましょう - 建 設 労 働 者 が 安 心 して 長 く 働 ける 魅 力 ある 職 場 環 境 につながります - 労 働 者 が 定 着 すれば 技 術 や 技 能 品 質 が 高 まり 発 注 者 元 請 の 信 頼 もアップします 不 良 不 適 格 業 者 が 競 争 で 有 利 な 現 状 は 是 正 すべきです 法 定 福 利 費 を 支 払 わない 違 反 事 業 者 がコスト 競 争 力 で 勝 っています 正 直 者 がバカを 見 る 業 界 となっています 社 会 保 険 に 入 らない ( 法 定 福 利 費 を 支 払 わない) 競 争 の 激 化 悪 循 環 公 共 工 事 の 現 場 ですら 適 法 な 加 入 は 半 数 強 に 過 ぎません 未 加 入 43% 加 入 57% 適 正 に 法 定 福 利 費 を 負 担 する 事 業 者 が 競 争 上 不 利 に 平 成 23 年 10 月 調 査 ( 注 ) 法 律 上 の 義 務 がある3 保 険 への 加 入 割 合 ( 建 設 労 働 者 ) 社 会 保 険 加 入 を 徹 底 し 法 令 上 の 義 務 である 法 定 福 利 費 を 負 担 していない 不 良 不 適 格 業 者 をなくしましょう 行 政 発 注 者 元 請 下 請 が 一 体 となって 社 会 保 険 の 未 加 入 対 策 に 取 り 組 んでいます 推 進 協 議 会 を 結 成 して 加 入 徹 底 を 進 めています 各 建 設 業 団 体 では 社 会 保 険 加 入 促 進 計 画 を 策 定 し 主 体 的 に 対 策 を 進 めています

建 設 労 働 者 の 保 険 加 入 を 徹 底 しましょう 建 設 労 働 者 が 加 入 するべき 社 会 保 険 等 は? 株 式 会 社 など 法 人 に 勤 めている 労 働 者 個 人 経 営 の 事 業 所 に 勤 めている 労 働 者 一 人 親 方 2 常 時 使 用 する 労 働 者 が5 人 以 上 常 時 使 用 する 労 働 者 が4 人 以 下 協 会 けんぽ 1 厚 生 年 金 保 険 1: 適 法 に 組 合 ( 建 設 国 保 等 )に 加 入 している 場 合 は 改 めて 協 会 けんぽに 入 り 直 す 必 要 はありません 2: 雇 用 労 働 者 としての 実 態 がある 場 合 は 法 令 の 適 用 上 一 人 親 方 とは 扱 われません 会 社 が 加 入 する 保 険 に 加 入 させて 下 さい ( 作 業 の 指 揮 命 令 を 受 けており 本 人 に 裁 量 性 がない 場 合 など) 社 会 保 険 に 加 入 しないと 行 政 による 指 導 が 行 われます 国 都 道 府 県 から 建 設 業 の 許 可 更 新 時 経 営 事 項 審 査 ( 経 審 ) 時 そして 事 業 所 へ の 立 入 検 査 時 に 加 入 指 導 を 受 けます 元 請 から 加 入 指 導 が 行 われます 協 力 会 社 の 審 査 時 下 請 契 約 時 などに 加 入 状 況 の 確 認 を 受 けます 元 請 から 自 社 が 下 請 に 発 注 する 際 の 加 入 指 導 を 求 められます 未 加 入 のままだと 社 会 保 険 部 局 に 通 報 され 強 制 加 入 措 置 を 受 けたり 状 況 によっては 監 督 処 分 を 受 けることがあります 遅 くとも 平 成 29 年 度 以 降 は 未 加 入 企 業 は 元 請 から 下 請 に 選 定 さ れなくなります ( 許 可 業 者 は 100% 加 入 へ) 労 働 者 についても 遅 くとも 平 成 29 年 度 以 降 は 適 切 な 保 険 への 加 入 が 確 認 できない 場 合 現 場 入 場 が 認 められなくなります 周 知 啓 発 が 重 要 です 工 事 現 場 でのポスターの 掲 示 講 習 会 の 開 催 等 により 周 知 啓 発 に 努 めましょう

保 険 加 入 に 必 要 な 法 定 福 利 費 を 元 請 に 求 めましょう 元 請 との 見 積 契 約 時 に 専 門 工 事 団 体 が 作 成 した 標 準 見 積 書 を 活 用 して 法 定 福 利 費 を 内 訳 明 示 し 元 請 に 法 定 福 利 費 ( 社 会 保 険 料 等 )の 確 保 を 求 めることができます 国 から 元 請 に 対 し 下 請 見 積 りの 法 定 福 利 費 の 尊 重 が 求 められています 法 定 福 利 費 を 含 まない 契 約 は 建 設 業 法 違 反 になるおそれがあります 元 請 企 業 が 下 請 見 積 りの 法 定 福 利 費 を 尊 重 せず 一 方 的 に 削 減 したり 法 定 福 利 費 相 当 額 を 含 め ない 金 額 で 建 設 工 事 の 請 負 契 約 を 締 結 し その 結 果 通 常 必 要 と 認 められる 原 価 に 満 たない 金 額 と なる 場 合 には 建 設 業 法 第 19 条 の3の 不 当 に 低 い 請 負 代 金 の 禁 止 に 違 反 するおそれがあります ( 国 土 交 通 省 建 設 業 法 令 遵 守 指 導 ガイドライン ; 平 成 24 年 7 月 ) 下 請 企 業 に 対 する 法 定 福 利 費 を 確 保 しましょう 下 請 企 業 に 対 しては 見 積 依 頼 時 には 専 門 工 事 団 体 が 作 成 した 標 準 見 積 書 を 活 用 して 法 定 福 利 費 を 内 訳 明 示 するよう 求 めましょう 下 請 企 業 との 契 約 時 には 下 請 見 積 書 で 内 訳 明 示 された 法 定 福 利 費 の 額 を 尊 重 しましょう

よくあるご 質 問 (Q&A) 社 会 保 険 に 加 入 すると 負 担 が 増 える 必 要 な 法 定 福 利 は 発 注 者 や 元 請 が 支 払 わなければならないものです 若 年 者 の 確 保 など 建 設 業 の 将 来 の ために 行 政 発 注 者 元 請 なども 一 体 となって 取 り 組 んでいますので 法 定 福 利 費 の 適 切 な 支 払 いを 求 めて 下 さ い 元 請 が 労 災 保 険 に 入 っているので 健 康 保 険 は 必 要 ない 労 災 保 険 は 業 務 上 の 災 害 だけが 補 償 の 対 象 です 仕 事 以 外 でのケガ 病 気 は 対 象 外 ですので 健 康 保 険 への 加 入 が 必 要 です 健 康 保 険 に 加 入 していれば 家 族 の 分 も 含 め 医 療 費 薬 代 の3 割 負 担 で すみます 一 人 親 方 ( 請 負 )の 保 険 加 入 はどうすれば? 一 人 親 方 には 国 民 健 康 保 険 への 加 入 手 続 きをするよう 指 導 し て 下 さい ただし 契 約 上 は 請 負 関 係 にあって も 雇 用 労 働 者 としての 実 態 がある 場 合 ( 作 業 の 指 揮 命 令 が 行 われ 本 人 に 裁 量 性 がないな ど)は 雇 用 労 働 者 として 扱 われますの で 会 社 が 加 入 している 雇 用 健 康 年 金 の 保 険 に 加 入 させなければなりま せん 雇 用 労 働 者 としての 実 態 があるのに 会 社 の 社 会 保 険 に 加 入 させていない 場 合 年 金 事 務 所 等 から 過 去 に 遡 って 保 険 料 を 追 徴 されるこ とがあります 専 門 工 事 業 者 の 声 社 会 保 険 に 加 入 させたときには 手 取 り が 減 り 職 人 たちに 怒 鳴 り 込 まれたが その 職 人 が 年 金 をもらえるようになった とき かつての 詫 びと 礼 を 言 いに 来 た 社 会 保 険 に 加 入 しないとどうなるのか? 国 都 道 府 県 元 請 から 加 入 指 導 を 受 けます 加 入 しない 場 合 は 社 会 保 険 部 局 に 通 報 され 強 制 加 入 措 置 を 受 けた り 状 況 によっては 監 督 処 分 を 受 け ることがあります 遅 くとも 平 成 29 年 度 以 降 は 下 請 に 選 定 されず 労 働 者 も 現 場 入 場 を 認 められない 取 扱 を 受 けます これから 年 金 をかけても 受 給 に 必 要 な 加 入 期 間 25 年 に 達 しないため 払 い 損 では? 年 金 受 給 に 必 要 な 資 格 期 間 は10 年 に 短 縮 されました( 平 成 27 年 10 月 ~) また 年 金 保 険 は 14ヶ 月 以 上 加 入 納 付 していれば ケガなどで 障 害 を 負 ったときの 障 害 年 金 や 本 人 が 亡 くなったときの 遺 族 年 金 にも つながります 加 入 のための 相 談 をしたいのですが? 建 設 業 振 興 基 金 の 窓 口 にご 相 談 下 さい( 下 記 参 照 ) 社 会 保 険 労 務 士 連 合 会 への 無 料 相 談 有 料 での 加 入 手 続 きの 支 援 が 得 られます お 問 い 合 わせは Q これから 年 金 をかけても 厚 生 年 金 の 加 入 期 間 25 年 各 に 団 達 体 しないため 問 い 合 わせ 払 先 い 損 ではないか 一 般 財 団 法 人 建 設 業 振 興 基 金 構 造 改 善 センター A 年 金 を 受 給 に 必 要 な 資 格 期 間 は10 年 に 短 縮 されました( 平 成 27 年 10 月 から) TEL 03-5473-4572 TEL: FAX 03-5473-4594 また 年 金 保 険 は 1 年 以 上 加 入 していれば などで 障 害 を 負 ったときの 障 害 年 金 や 本 人 が 亡 く FAX: 受 付 時 間 なったときの :9~12 時 13~17 遺 族 年 時 金 ( にもつながります 土 日 祝 日 を 除 く) 受 付 時 間 : http://www.kensetsu-kikin.or.jp/hoken-kanyu/ E-mail: お 困 りの 時 には 一 般 財 団 法 人 建 設 業 振 興 基 金 構 造 改 善 センター TEL 03-5473-4572 FAX 03-5473-4594 受 付 時 間 :9~12 時 13~17 時 ( 土 日 祝 日 を 除 く) http://www.kensetsu-kikin.or.jp/hoken-kanyu/ 国 土 交 通 省 建 設 業 の 社 会 保 険 未 加 入 対 策 ポータルサイトはこちら http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk2_000067.html

建 設 業 で 働 く 方 へ 社 会 保 険 への 加 入 は あなたと 家 族 の 安 心 のための 権 利 です 教 育 訓 練 給 付 も 受 けられます 失 業 して 無 収 入 になった あなたや 家 族 が 病 気 やケガをした 高 齢 で 引 退 して 無 収 入 になった 病 気 やケガで 障 がいが 残 った 健 康 保 険 年 金 保 険 失 業 中 に 手 当 が 支 給 されます 病 院 等 でかかった 医 療 費 薬 代 の 3 割 負 担 ですみます 毎 月 老 齢 年 金 が 給 付 されます 毎 月 障 害 年 金 が 給 付 されます 建 設 労 働 者 の 声 働 いている 当 時 は 手 取 りが 減 少 し 加 入 しない 方 がいいと 思 ったが 今 は 入 ってい てよかった 万 一 死 亡 した 場 合 は 遺 族 年 金 が 受 けられます あなたの 社 会 保 険 加 入 は 会 社 の 義 務 です あなたの 会 社 は 労 働 者 を 社 会 保 険 に 加 入 させていますか? 反 です 加 入 させていない 場 合 は 法 令 違 建 設 労 働 者 が 安 心 して 長 く 働 ける 魅 力 ある 職 場 環 境 を 作 るため 会 社 に 保 険 加 入 を 求 めましょ う あなたが 入 らなければならない 社 会 保 険 は 株 式 会 社 など 法 人 に 勤 めている 労 働 者 個 人 経 営 の 事 業 所 に 勤 めている 労 働 者 一 人 親 方 2 常 時 使 用 する 労 働 者 が5 人 以 上 常 時 使 用 する 労 働 者 が4 人 以 下 協 会 けんぽ 1 厚 生 年 金 保 険 1: 適 法 に 組 合 ( 建 設 国 保 等 )に 加 入 している 場 合 は 改 めて 協 会 けんぽに 入 り 直 す 必 要 はありません 2: 雇 用 労 働 者 としての 実 態 がある 場 合 は 法 令 の 適 用 上 一 人 親 方 とは 扱 われません 会 社 が 加 入 する 保 険 に 加 入 させて 下 さい ( 作 業 の 指 揮 命 令 を 受 けており 本 人 に 裁 量 性 がない 場 合 など) 行 政 発 注 者 元 請 下 請 労 働 者 団 体 を 挙 げて 取 り 組 んでいます 社 会 保 険 未 加 入 対 策 推 進 協 議 会 が 発 足 しました(H24.5)

社 会 保 険 より 貯 金 で 十 分 では? 保 険 料 は 皆 さんだけでなく 会 社 ( 事 業 主 )も 半 額 を 負 担 します し さらに 国 の 支 援 もあるので 自 分 で 貯 金 するよりも 一 般 的 に 有 利 です 不 慮 の 事 故 時 の 医 療 費 や 老 後 失 業 障 がいによる 無 収 入 を 広 く 国 民 で 支 えてもらえるので メリット は 大 きいです 医 療 費 はどのぐらいかかりますか? 例 えば 保 険 に 入 っている 人 が 入 院 した 際 に 支 払 った 費 用 ( 自 己 負 担 費 用 )は 平 均 20.6 万 円 ( 入 院 日 数 21.7 日 )です しかし 健 康 保 険 に 入 っていな いと この 数 倍 の 費 用 がかかりま す 公 益 財 団 法 人 生 命 保 険 文 化 センター 平 成 22 年 度 生 活 保 障 に 関 する 調 査 ( 平 成 22 年 12 月 ) 労 災 保 険 だけで 大 丈 夫 では? 労 災 保 険 は 業 務 上 の 災 害 だけ が 補 償 対 象 です 仕 事 以 外 でのケ ガ 病 気 は 対 象 外 ですので 健 康 保 険 への 加 入 が 必 要 です 健 康 保 険 に 加 入 していれば 家 族 分 も 含 め 医 療 費 薬 代 の3 割 負 担 ですみます 年 金 はどのぐらいもらえるのですか? 厚 生 労 働 省 の 試 算 では 厚 生 年 金 の 場 合 労 働 者 の 皆 さんが 納 付 した 保 険 料 の2.3 倍 などの 年 金 が 支 給 されます これから 年 金 をかけても 受 給 に 必 要 な 加 入 期 間 25 年 に 達 しないため 払 い 損 では? 年 金 受 給 に 必 要 な 資 格 期 間 は10 年 に 短 縮 されました( 平 成 27 年 10 月 ~) また 年 金 保 険 は 1 年 以 上 加 入 納 付 していれば ケガなどで 障 害 を 負 ったときの 障 害 年 金 や 本 人 が 亡 くなったときの 遺 族 年 金 にもつ ながります 一 人 親 方 ( 請 負 )ですが 社 会 保 険 に 加 入 しなくてよいですか? 一 人 親 方 の 場 合 への 加 入 が 必 要 です 形 式 上 は 一 人 親 方 であっても 作 業 の 指 揮 命 令 が 行 われ あなたに 裁 量 性 がないなど 雇 用 労 働 者 として の 実 態 があるときは 雇 用 労 働 者 と して 扱 われますので 会 社 の 雇 用 保 険 健 康 保 険 年 金 保 険 に 加 入 して 下 さい お 問 い 合 わせは お 困 りの 時 には Q これから 年 金 をかけても 厚 生 年 金 の 加 入 期 間 25 年 に 達 しないため 払 い 損 ではないか 一 般 A 財 年 団 金 法 人 を 受 建 給 設 に 業 必 振 要 興 な 基 資 金 格 構 期 造 間 改 は10 善 センター 年 に 短 縮 されました( 国 土 交 通 省 平 建 成 設 27 業 法 年 令 10 遵 月 守 から) 本 部 駆 け 込 みホットライン TEL また 03-5473-4572 年 金 保 険 は 1 年 以 上 加 入 していれば などで TEL:0570-018-240( 障 害 を 負 ったときの 障 害 全 年 国 金 共 や 通 本 ) 人 が 亡 く FAXなったときの 03-5473-4594 遺 族 年 金 にもつながります FAX:0570-018-241 受 付 時 間 :9 時 ~12 時 13 時 ~17 時 受 付 時 間 :10 時 ~12 時 13 時 ~17 時 ( 土 日 祝 日 を 除 く) ( 土 日 祝 祭 日 閉 庁 日 除 く) http://www.kensetsu-kikin.or.jp/hoken-kanyu/ E-mail:kakekomi-hl@mlit.go.jp 国 土 交 通 省 建 設 業 の 社 会 保 険 未 加 入 対 策 ポータルサイトはこちら http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk2_000067.html