第 4 回 沼 津 市 総 合 教 育 会 議 議 事 録 〇 開 催 日 時 平 成 28 年 2 月 9 日 ( 火 曜 日 )10 時 00 分 ~11 時 30 分 〇 開 催 場 所 水 道 部 庁 舎 3 階 会 議 室 〇 出 席 者 市 長 栗 原 裕 康 教 育 委 員 長 細 沼 早 希 子 委 員 長 職 務 代 理 者 三 好 勝 晴 教 育 委 員 土 屋 葉 子 教 育 委 員 川 口 浩 史 教 育 長 工 藤 達 朗 〇 協 議 調 整 事 項 ⑴ 沼 津 市 教 育 大 綱 の 決 定 について ⑵ 重 点 施 策 について ⑶ その 他 内 容 1 開 会 2 市 長 挨 拶 教 育 委 員 の 皆 様 方 には それぞれお 忙 しい 中 第 4 回 沼 津 市 総 合 教 育 会 議 にご 出 席 をいただき ありがとうございます 総 合 教 育 会 議 は 今 年 度 からスタートし 今 回 で4 回 目 となります 予 定 としまし ては 今 年 度 は 本 日 が 最 後 となります 先 程 司 会 からご 案 内 がありましたように 今 日 は これまで 議 論 をしていただき ました 教 育 大 綱 を 決 定 したいと 考 えています また 先 月 東 京 で 12 回 目 となる 夢 ある 人 づくり 塾 が 開 催 されました 今 ま では 主 に 教 育 長 が 本 市 に 縁 のある 有 識 者 の 皆 様 からご 意 見 をいただくものでした が 今 年 度 から 総 合 教 育 会 議 が 設 置 されましたので 今 後 は 私 に 対 しても 大 所 高 所 からご 意 見 をいただきたいと 考 えています メンバーは スルガ 銀 行 の 岡 野 社 長 東 京 大 学 監 事 の 杉 山 さん 県 の 教 育 委 員 で 増 進 出 版 社 顧 問 の 加 藤 さん JAXA 准 教 授 の 曽 根 さん また 今 年 度 からSBSアナ ウンサーの 水 野 さんに 入 っていただき 本 市 の 教 育 についてご 意 見 をいただきました 今 回 は 特 に 英 語 教 育 や 市 立 高 校 についてご 意 見 をいただきましたので そこでの 意 見 等 は この 会 議 の 中 でも 出 てくると 思 います 1
限 られた 時 間 ではありますが 活 発 なご 議 論 をしていただきますようお 願 いいたし まして 挨 拶 とさせていただきます 3 協 議 調 整 事 項 ⑴ 沼 津 市 教 育 大 綱 の 決 定 について 資 料 2 沼 津 市 教 育 大 綱 ( 案 ) に 関 する 意 見 募 集 の 結 果 についてに 基 づき 政 策 企 画 課 長 から 提 出 された 意 見 の 内 容 及 び 意 見 に 対 する 考 え 方 について 報 告 大 綱 ( 案 )に 基 づき 会 議 にて 市 長 の 考 えを 伺 いながら 議 論 を 重 ねている こ の 大 綱 ( 案 )の 方 向 で 良 いと 思 う 当 初 より 考 え 方 の 方 向 性 は 同 じだと 思 っている この 案 にて 決 定 で 良 いと 思 う 道 徳 教 育 が 重 要 だと 思 っている 基 本 的 な 方 策 にはそのような 内 容 も 読 み 取 れる 本 市 には 平 成 27 年 3 月 に 改 訂 した 沼 津 市 教 育 基 本 構 想 があり 教 育 につ いて 様 々な 観 点 から 広 く 大 切 なことを 定 めた 構 想 である これと 教 育 大 綱 を 併 せ て 本 市 に 豊 かな 教 育 をもたらすものだと 考 えている 委 員 からも 修 正 等 に 関 する 特 段 の 意 見 はなかったので 市 長 本 案 を 教 育 大 綱 の 決 定 版 とすることでよろしいか はい 今 後 は この 教 育 大 綱 に 基 づき 市 長 と 教 育 委 員 会 がこれまで 以 上 に 連 携 して 教 育 行 政 を 推 進 していくことが 重 要 となる ⑵ 重 点 施 策 について 1 資 料 3 大 綱 の 基 本 的 な 方 策 と 教 育 委 員 会 事 務 局 業 務 等 との 関 連 に 基 づき 教 育 企 画 室 長 から 大 綱 と 関 連 のある 平 成 28 年 度 新 規 事 業 を 中 心 に 説 明 教 育 大 綱 の 内 容 を 反 映 するための 平 成 28 年 度 事 業 としては 英 語 のコミュニケ ーション 能 力 の 育 成 に 関 する 事 業 が 新 たに 設 けられている 新 規 事 業 のイングリッシュアドベンチャー 事 業 及 びイングリッシュデビュー 事 2
業 について 具 体 的 な 実 施 内 容 を 伺 いたい ( 学 校 教 育 課 長 ) イングリッシュアドベンチャー 事 業 は ALT10 人 程 とボランティア 等 に 参 加 してもらい 小 学 5 年 生 から 中 学 2 年 生 100 人 ほどを 対 象 として 夏 は 屋 外 での 調 理 やレクリエーション 冬 は 屋 内 で クリスマスの 飾 りつけやレクリエーション 等 を 行 う 夏 と 冬 に1 回 ずつ 1 日 日 本 語 を 一 切 使 わず オールイングリッシュで 英 語 を 現 実 の 社 会 で 使 っていく 自 分 が 小 学 1 年 生 から 学 んできた 英 語 が 設 定 され た 授 業 の 外 でも 通 用 するのか 初 めて 会 った 外 国 人 に 自 分 の 英 語 が 通 用 するのか その 実 感 を 通 じて さらに 英 語 を 学 んでみたい 使 ってみたいという 意 識 を 育 むこ とを 目 的 としている 夏 冬 100 人 ずつ 市 内 の 小 中 学 生 から 募 集 し 申 込 みが 多 い 場 合 には 抽 選 になると 考 えている 小 学 校 における 英 語 の 授 業 は 何 年 生 から 実 施 しているのか 小 学 1 年 生 からALTとの 授 業 を 行 っている この 事 業 は 普 段 の 授 業 から 抜 け 出 し 知 らないALTやボランティアの 方 々と 活 動 を 通 じて 生 きた 英 語 を 学 ぶもの で また 同 時 に 小 学 5 年 生 から 中 学 3 年 生 までを 対 象 としているので 異 学 年 の 交 流 にもつながる 基 本 的 には 無 料 で 保 護 者 の 負 担 は 実 費 程 度 に 抑 える 予 定 であ る ( 生 涯 学 習 課 長 ) イングリッシュデビュー 事 業 は 0~3 歳 児 とその 保 護 者 を 対 象 として 音 楽 や 体 操 などを 通 じて 英 語 を 聞 きながら 身 体 を 動 かすことにより 英 語 に 慣 れ 親 しん でもらうことを 目 的 に 実 施 する 英 語 の 習 得 には 乳 幼 児 期 から 慣 れ 親 しむことが 重 要 であるが 保 育 園 幼 稚 園 では 既 に 英 語 に 親 しむ 機 会 が 設 定 されていること から 市 としては 入 園 前 の 手 薄 い 部 分 をカバーする 必 要 がある 市 内 を 大 きく 中 央 西 部 南 部 北 部 の4つの 地 域 に 分 けて 地 区 センターなどを 使 って 1 回 に 約 50 組 各 地 区 3 回 ずつの 開 催 を 予 定 している 講 師 は 幼 児 教 育 の 専 門 家 に 依 頼 し 必 要 に 応 じて 補 助 者 をつけたいと 考 えている 広 報 等 で 募 集 し 申 込 みが 多 い 場 合 には 抽 選 になると 考 えている みんなで 受 けよう! 英 検 事 業 イングリッシュアドベンチャー 事 業 イングリッ シュデビュー 事 業 の3つの 事 業 は 教 育 委 員 会 事 務 局 だけで 考 えたのではなく 英 語 塾 の 先 生 など 外 部 の 民 間 企 業 の 方 々の 意 見 も 聞 き さらに 予 算 金 額 の 面 におい ては 財 政 課 と 協 議 を 行 うという 政 策 決 定 を 経 て 実 現 に 至 っている ALTの 外 国 人 の 先 生 の 授 業 を 授 業 参 観 で 見 たことがあるが とても 元 気 な 先 生 で 子 どもたちが 弾 むような 感 じで 授 業 を 受 けていた 英 語 を 母 国 語 としている 先 3
生 に 依 頼 すべきだと 思 う ( 生 涯 学 習 課 長 ) ボランティアで 活 動 している 団 体 等 から 情 報 を 得 て 検 討 したい 子 どもが 言 葉 を 覚 える 時 期 に 別 の 言 葉 に 触 れるのと 同 時 に 保 護 者 の 方 が 啓 発 さ れるのではないかという 狙 いもある また 保 育 園 や 幼 稚 園 で 行 っているプログラ ムにつながっていくと 良 いと 思 う 英 語 ばかりではなく 日 本 語 国 語 もしっかり 勉 強 してほしい 住 んだところ 住 んでいるところ 住 むであろうところ を 愛 する 教 育 も 重 要 だと 思 う 沼 津 を 好 きになるよう 強 制 することはできないので 我 々 大 人 が 楽 しそうにして いることが 大 切 だと 思 う また 郷 土 読 本 沼 津 を 用 いて 沼 津 の 歴 史 沼 津 の 文 化 について 学 ぶ 機 会 を 設 けることも 効 果 的 で こういったものをきっかけとして 地 元 を 愛 する 心 を 養 う 教 育 を 学 校 教 育 の 中 で 推 進 していただきたい もう 一 つは 生 涯 学 習 課 の 事 業 で 成 人 式 を 実 施 しているが 本 市 では 会 場 分 散 型 で 行 っており 地 域 の 方 々が 成 人 した 子 どもたちにお 祝 いの 声 をかける 姿 が 見 られ るなど 非 常 に 良 いと 思 っている また 第 五 校 区 でおやじの 会 を 始 めて 12 年 が 経 過 するが 小 学 校 でキャンプな どを 行 っており それに 参 加 した 子 どもたちは 成 人 を 迎 えた 子 もいる おやじの 会 に 何 かをしてもらったと 記 憶 が 残 っているのではないかと 思 う 子 どもたちと 話 し 合 いをする 機 会 を 設 けて 双 方 向 の 活 動 ができればいい ( 学 校 教 育 課 長 ) 郷 土 読 本 沼 津 は 主 に 市 内 の 社 会 科 の 教 諭 が 編 集 している 小 学 3 4 年 生 の 社 会 科 で 地 域 の 学 習 に 使 ったり 中 学 3 年 生 では 自 分 たちのまちづくりについ て 考 える 学 習 で 使 ったりしている また がんばる 学 校 応 援 事 業 や 総 合 的 な 学 習 の 時 間 の 中 で 地 域 の 歴 史 や 文 化 産 業 について 学 習 する 際 に 使 用 している そのほか にも 様 々な 授 業 等 で 活 用 している 今 後 もいっそう 活 用 が 図 られるよう 各 学 校 に 呼 びかけていきたい 新 成 人 議 会 も 18 回 行 っているが それも 一 過 性 のもので 終 わってしまう その フォローということが 非 常 に 大 切 で 例 えば メルマガを 送 るなど 色 々な 形 でフ ォローしていく 必 要 がある 沼 津 につなぎとめておくために 何 をしたらいいのかと いう 視 点 は 大 事 なことだと 思 う 今 年 は 高 尾 山 古 墳 の 件 で 歴 史 的 にも 沼 津 が 日 本 中 から 注 目 された 年 で 基 本 4
的 な 方 策 の 最 初 に 出 てくる 豊 かな 自 然 の 恵 み とあるが これこそ 沼 津 が 古 く から 発 展 した 大 きな 要 因 である 文 化 的 で 歴 史 の 深 い 地 域 であることを 子 どもにも 市 民 にも 知 ってもらうことによって 観 光 客 の 誘 致 だけではなく まず 市 民 に 広 く この 土 地 のすばらしさをわかっていただく 方 向 で 進 めていただけると 沼 津 の 発 展 のためになるのではないか 高 尾 山 古 墳 は 東 日 本 で 最 も 古 いクラスの 古 墳 で それが 沼 津 にあったというこ とは 古 代 の 東 日 本 の 中 心 が 沼 津 であったのだろうということになる 沼 津 が 一 番 豊 かだったという 証 拠 である このことは 市 民 にも 積 極 的 に 知 ってもらいたい 職 場 に 体 験 学 習 の 一 環 で 子 どもたちが 訪 れ 仕 事 を 体 験 した 感 想 文 を 書 いてもら うと ほとんどの 子 どもたちがありがとうと 言 われたことが 嬉 しかったと 書 く お 年 寄 りは 子 どもたちに 何 かをしてもらえばありがとうという 言 葉 を 自 然 に 言 う 大 人 がそういうことを 当 たり 前 にやっていなければいけないと 改 めて 教 えられた 高 齢 化 社 会 が 進 行 する 中 で 学 校 だけではなく 地 域 でもできることはやるような 施 策 を 検 討 していただきたい お 年 寄 りのために 何 かをして それに 対 してお 年 寄 りがありがとうと 言 う あり がとうと 言 われれば 嬉 しくなるという 人 との 共 感 を 通 じて 命 を 大 切 にする 心 も 育 まれてくるのだと 思 う 生 活 の 基 盤 となる 企 業 がなければ 移 住 も 難 しい 沼 津 には 色 々な 産 業 があり ものづくりにしても 優 秀 な 企 業 が 多 く それを 紹 介 する 本 が 作 成 できないか 中 学 校 ではキャリア 教 育 の 一 環 で 学 校 の 近 所 の 企 業 等 に 依 頼 し 2~3 日 職 場 体 験 を 行 っているが 市 内 のすばらしい 企 業 のことを 小 中 学 生 が 知 らない 我 々 大 人 も 知 らない そういう 情 報 を 伝 えることが 子 どもたちの 将 来 を 考 えるヒントに なることもある 商 工 会 議 所 などの 協 力 をいただいて 行 政 の 方 から 色 々な 分 野 の 産 業 を 集 約 する 方 法 はないのか 本 市 では 沼 津 大 志 学 習 プラン の 中 で 職 場 体 験 を 位 置 づけ また がんばる 学 校 応 援 事 業 等 を 利 用 して 民 間 企 業 の 方 に 講 演 を 依 頼 するなどしている 教 育 委 員 会 と 産 業 振 興 の 部 局 が 連 携 を 図 りながら 実 施 していく 必 要 がある また 最 近 の 子 どもたちは 比 較 的 受 動 的 である 子 どもたちに 体 験 させること が 大 事 だと 思 う 能 動 的 に 体 験 することで 知 識 が 知 恵 になるので 積 極 的 に 進 めて いきたい 5
数 回 の 総 合 教 育 会 議 を 通 じて とても 風 通 しが 良 くなったと 思 う 学 校 のいきい きスタッフの 予 算 もつけていただき 総 合 教 育 会 議 における 意 見 が 反 映 され 嬉 しく 思 う これからもこの 会 議 の 席 で 市 長 の 耳 に 色 々なことを 入 れさせていただきた い ⑵ 重 点 施 策 について 2 資 料 4 沼 津 市 学 校 配 置 の 適 正 化 検 討 委 員 会 についてに 基 づき 教 育 企 画 室 長 か ら 検 討 を 進 めている 学 校 配 置 の 適 正 化 について 会 議 の 内 容 や 進 捗 状 況 等 を 説 明 義 務 教 育 の 環 境 を 整 え 基 本 的 なことを 学 ぶ 機 会 を 整 備 しなければならないと 思 う 大 変 な 作 業 だとは 思 うが 進 めていかなければならない 平 成 26 年 度 に 静 浦 小 中 一 貫 学 校 が 開 校 しており 児 童 生 徒 数 が 減 少 した 地 域 に おいて 市 民 の 皆 さんにお 見 せできる 良 い 見 本 ができた 同 じ 様 にはできないかも しれないが 子 どもたちのために 参 考 にして 進 めていただきたい 学 校 配 置 の 適 正 化 検 討 委 員 会 は 今 後 の 沼 津 の 学 校 教 育 の 根 幹 の 部 分 を 考 える 非 常 に 重 要 な 委 員 会 だと 思 う 大 綱 にも 記 載 されているコミュニケーション 能 力 の 向 上 を 図 ることに 大 きく 影 響 する これからの 子 どもたちが 社 会 の 中 堅 で 活 躍 する 際 にどういう 能 力 が 必 要 である かというと もちろん 英 語 も 必 要 だが 日 本 語 も 重 要 で 特 に 人 と 人 とのコミュニ ケーション 能 力 が 不 可 欠 である やはり 一 定 規 模 の 子 どもたちの 触 れ 合 いは 大 事 だと 思 っている 上 級 生 と 下 級 生 が 一 緒 に 遊 ぶ 中 で 色 々な 礼 儀 作 法 やルールを 学 ぶ あまりに 小 規 模 だとそれが 少 なくなってしまうのだが 静 浦 の 例 では 小 学 1 年 生 と 中 学 3 年 生 の 交 流 は 言 葉 ではなく 学 校 生 活 の 中 で お 互 いに 自 然 にコミュニケ ションを 学 んでいる 小 規 模 だからすぐに 統 合 ということではなく 学 校 は 地 域 の 文 化 的 な 中 心 の 部 分 なので 地 域 のご 理 解 を 得 ながら 進 めていきたい 検 討 委 員 会 で 議 論 をしているが ある 程 度 の 情 報 を 自 治 会 にもアナウンスしてい くことが 大 事 だと 思 う これを 頻 繁 に 行 っていくことがスムーズな 施 策 の 推 進 につ ながると 思 う 6
今 後 10 年 くらいかけて 進 めていくのか 早 急 に 対 応 していかなければならないと 考 えている 戸 田 地 区 は 10 年 を 待 てな いので 早 急 にやる 必 要 がある その 他 にも できるところから 確 実 に 地 域 のご 理 解 を 得 ながら 進 めていきたい ⑶ その 他 先 日 教 育 委 員 会 で 戸 田 地 域 活 性 化 センター くるら 戸 田 を 視 察 した 入 って すぐ 右 側 に 旧 戸 田 村 の 歴 史 的 なものが 展 示 されているコーナーがあるのだが そ この 管 理 が 疎 かになっており 電 気 がついていない 展 示 物 もあった 文 化 振 興 課 の 方 々が 精 魂 込 めて 作 った 展 示 物 が 目 に 留 まりにくいような 状 況 になっていて 少 し 寂 しい 状 態 だった 市 の 方 で 指 導 するなどの 方 法 は 取 れないのか くるら 戸 田 の 運 営 管 理 形 態 が 少 し 複 雑 で 建 物 は 県 との 合 築 になっており 指 摘 の 箇 所 は 県 の 管 轄 に 当 たる 問 題 意 識 は 持 っている あの 場 所 は 入 口 付 近 の 良 い 場 所 なので もう 少 しうまく 活 用 できないか 考 えている さらに 海 の 方 には 旧 戸 田 村 の 造 船 博 物 館 と 駿 河 湾 深 海 生 物 館 があるが 利 用 客 が 少 ない 戸 田 地 区 全 体 を 活 性 化 する 方 法 を 考 えなければならない 下 田 市 では 黒 船 祭 りを 開 催 してPRしている 戸 田 地 区 ももっと 積 極 的 にPR を 図 るべきである 戸 田 地 区 では 毎 年 港 祭 りを 開 催 し 衣 装 を 着 た 人 がロシア 大 使 館 から 参 加 し てくれている 市 民 の 皆 様 があまり 知 らないということは 私 どもの 宣 伝 不 足 であ る 総 合 教 育 会 議 が 設 置 されて 年 に 数 回 市 長 と 教 育 について 協 議 することになり 風 通 しがよくなった ますます 学 校 現 場 が 大 変 になっていることを 踏 まえ 現 実 を 伝 えさせていただき それについて 議 論 できることが 有 り 難 いと 思 っている 4 閉 会 7