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国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

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為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

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Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

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5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

158 高 校 講 座 習 モ 現 ラ 習 モ 距 離 置 示 終 向 据 示 唆 与 取 ょ 第 7576 回 第 :

(3) 勤 続 期 間 が 10 年 以 上 であって 定 年 により 退 職 したとき (4) 勤 続 期 間 が 15 年 以 上 であって 職 務 上 特 に 功 労 があった 者 が 退 職 したとき (5) 前 各 号 に 準 ずる 理 由 により 増 額 する 必 要 があると 理 事

回 答 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 質 問 : 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 土 地 の 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 答 : あなたの 土 地 は 過 去 の 評 価 替 えで 評 価 額 が

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― 目次 ―

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

Microsoft Word 日本年金機構職員退職手当規程(規程第36号)

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

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昨 年 今 年 退 職 した< 雇 用 保 険 に 関 すること> 1. 雇 用 保 険 ( 失 業 給 付 )を 受 給 予 定 (または 受 給 している) 雇 用 保 険 受 給 資 格 証 のコピー ( 退 職 日 基 本 日 額 処 理 状 況 のわかる 面 ) 日 額 3,611 円 未

任意整理について | 多重債務Q&A | 公益財団法人 日本クレジットカウンセリング協会

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第 2 問 問 4 問 5 1ロ 2チ 3ヲ 4ホ ⅰ)Aさんは 今 年 の 誕 生 日 で 40 歳 となるので 公 的 介 護 保 険 の(1 第 2 号 ) 被 保 険 者 資 格 を 取 得 し 介 護 保 険 料 を 負 担 することになる 40 歳 以 上 65 歳 未 満 の 医 療

育児・介護休業等に関する規則

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Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

マスミューチュアル 定 額 終 身 保 険 の 特 徴 としくみ Point 1 健 康 状 態 の 告 知 は Point 2 ありません 固 定 利 率 で る 保 険 す 契 約 積 立 す * 被 保 険 者 が 入 院 中 の 場 合 など ご 加 入 いただけない 場 合 がございます

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

役員退職金支給規程

240709

当 が 支 払 われない 場 合 において 前 項 第 2 号 に 該 当 するときは 機 構 は 当 該 遺 族 に 対 し 第 2 項 に 規 定 する 事 情 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 措 置 を 行 うことができる 5

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

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養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都

学 力 家 計 とも 基 準 内 です 申 込 みをすれば 必 ず 採 用 されますか? 奨 学 生 の 採 用 は 日 本 学 生 支 援 機 構 が 定 める 採 用 枠 の 範 囲 内 で 行 いますので 基 準 内 なら 必 ず 採 用 されるとのお 約 束 はできません 下 宿 しています

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

Taro-別紙1 パブコメ質問意見とその回答

(1) 3 8 (2) (3) 3 (1) ( ) 3 8


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Microsoft Word - 第74号 結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税

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4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

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就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

* 目 次 * はじめに 幼 稚 園 等 とは 従 来 幼 稚 園 と 新 制 度 幼 稚 園 等 の 違 い 1ページ 保 育 の 必 要 性 の 認 定 ( 支 給 認 定 ) 2ページ 支 給 認 定 とは 支 給 認 定 の 種 類 入 所 の 手 続 き 3ページ 申 込 から 入 園 決

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

FP知年金_-D-_[本文].indb

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

スライド 1

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

(2) 国 民 年 金 の 保 険 料 国 民 年 金 の 第 1 号 被 保 険 者 および 任 意 加 入 者 は, 保 険 料 を 納 めなければなりま せん また,より 高 い 老 齢 給 付 を 望 む 第 1 号 被 保 険 者 任 意 加 入 者 は, 希 望 により 付 加 保 険

保 険 料 の 軽 減 措 置 均 等 割 額 の 軽 減 1 以 下 の 基 準 によって 均 等 割 額 が 軽 減 されます 軽 減 割 合 は 被 保 険 者 と 世 帯 主 の 総 所 得 金 額 等 の 合 計 額 によって 判 定 します 軽 減 割 合 同 一 世 帯 内 の 被 保

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

[1 減 免 条 件 ] Q1-1. 就 職 先 の 源 泉 徴 収 等 ( 特 別 徴 収 )により 市 民 税 を 納 めていますが 完 納 を 証 明 する 為 に はどうすればいいですか? A1-1. 市 民 税 の 納 税 証 明 書 を 取 得 していただきます 特 別 徴 収 の 場


とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

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スライド 1

●労働基準法等の一部を改正する法律案

Taro-データ公安委員会相互協力事

年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 における 年 金 財 政 のイメージ 積 立 時 給 付 時 給 付 定 基 (1/2) で 年 金 を 基 準 利 率 で 付 利 給 付 定 基 ( 付 与 利 の ) 有 期 年 金 終 身 年 金 退 職 1 年 2 年 1 月 2 月 ( 終 了 )

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【労働保険事務組合事務処理規約】

公平委員会設置条例

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●幼児教育振興法案

発 覚 理 由 違 反 態 様 在 日 期 間 違 反 期 間 婚 姻 期 間 夫 婦 間 の 子 刑 事 処 分 等 1 出 頭 申 告 不 法 残 留 約 13 年 9 月 約 9 年 11 月 約 1 年 10 月 2 出 頭 申 告 不 法 入 国 約 4 年 2 月 約 4 年 2 月 約

サッカーの話をしよう 旅するワールドカップ 立ち読み版

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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

Transcription:

2 列 王 記 13 章 14-19 節 矢 を 射 る 騎 兵 1A 定 められた 死 期 2A 従 順 なしの 尊 敬 3A 不 徹 底 な 戦 い 1B 勝 利 の 願 望 2B 中 間 の 放 棄 本 文 列 王 記 第 二 13 章 を 開 いてください 14-19 節 を 読 みます 午 後 には 11 章 から 13 章 まで 一 節 ず つ 読 んでいきますが 今 朝 は 13 章 14-19 節 に 注 目 します 14 エリシャが 死 の 病 をわずらっていたときのことである イスラエルの 王 ヨアシュは 彼 のところに 下 って 行 き 彼 の 上 に 泣 き 伏 して わが 父 わが 父 イスラエルの 戦 車 と 騎 兵 たち と 叫 んだ 15 エリシャが 王 に 弓 と 矢 を 取 りなさい と 言 ったので 彼 は 弓 と 矢 をエリシャのところに 持 って 行 った 16 彼 はイスラエルの 王 に 弓 に 手 をかけなさい と 言 ったので 彼 は 手 をかけた する と エリシャは 自 分 の 手 を 王 の 手 の 上 にのせて 17 東 側 の 窓 をあけなさい と 言 ったので 彼 がそれをあけると エリシャはさらに 言 った 矢 を 射 なさい 彼 が 矢 を 射 ると エリシャは 言 った 主 の 勝 利 の 矢 アラムに 対 する 勝 利 の 矢 あなたはアフェクでアラムを 打 ち これを 絶 ち 滅 ぼ す 18 ついでエリシャは 矢 を 取 りなさい と 言 った 彼 が 取 ると エリシャはイスラエルの 王 に それで 地 面 を 打 ちなさい と 言 った すると 彼 は 三 回 打 ったが それでやめた 19 神 の 人 は 彼 に 向 かい 怒 って 言 った あなたは 五 回 六 回 打 つべきだった そうすれば あなたはアラ ムを 打 って 絶 ち 滅 ぼしたことだろう しかし 今 は 三 度 だけアラムを 打 つことになろう ついにエリシャが 死 期 を 迎 えます この 時 のイスラエルの 王 はヨアシュです ヨアシュの 父 はエホ ヤダで エホヤダの 父 はエフーです エフーが 神 に 用 いられて 北 イスラエルのアハブ 家 を 滅 ぼし バアル 信 仰 を 取 り 除 きました けれども ヤロブアムの 犯 していた 罪 金 の 子 牛 を 拝 むという 罪 か らは 離 れませんでした それで 主 は 四 代 目 までエフーの 家 が 王 座 に 着 くと 約 束 されました ヨアシ ュはその 三 代 目 です 1A 定 められた 死 期 エリシャは 人 々に 命 と 恵 みを 与 えた 驚 くべき 神 の 預 言 者 でした 天 に 昇 ろうとしているエリヤ に 対 して あなたの 霊 の 二 倍 の 分 け 前 をください と 願 って その 願 いが 聞 かれて エリシャは 数 々の 奇 蹟 を 行 なってきました その 多 くが 人 々の 苦 しみや 死 に 対 して 慰 めと 癒 しを 与 える 恵 みと 命 の 奇 蹟 でした シュネムの 女 に 男 の 子 を 与 え そしてその 子 が 死 んだのを 生 き 返 らせました アラムの 将 軍 ナアマンのらい 病 を 治 しました アラムが 攻 めてきたり 町 を 包 囲 したりするのをエリ 1

シャは 救 い 出 しました エリシャは 奇 蹟 を 行 なうことについては 旧 約 聖 書 ではモーセに 次 ぐ い やモーセ 以 上 の 預 言 者 であったかもしれません けれども エリシャは 自 分 自 身 の 命 に 対 してこの 賜 物 を 用 いることはできなかったし また 用 いよ うともしなかったでしょう 神 が この 地 上 に 生 きている 時 に 受 ける 苦 しみに 対 して 慰 めを 与 えるた めの 奇 蹟 は 行 なわれることと 各 人 の 人 生 に 定 めておられる 死 とは 全 く 別 のことだからです 罪 を 犯 したアダムに 対 して 主 が 語 られました あなたは 顔 に 汗 を 流 して 糧 を 得 ついに あ なたは 土 に 帰 る あなたはそこから 取 られたのだから あなたはちりだから ちりに 帰 らなければ ならない ( 創 世 3:19) そしてこの 定 めが 全 人 類 に 広 がりました(ローマ 5:12) そこで ヘブル 9 章 27 節 には そして 人 間 には 一 度 死 ぬことと 死 後 にさばきを 受 けることが 定 まっている(ヘブ ル 9:27) とあります 人 には 死 が 定 まっているのです したがって この 原 則 を 忘 れて この 原 則 に 逆 らって 生 きることは 神 の 御 心 に 反 することです 私 たちの 回 りにある 哲 学 で 誤 っているものはたくさんありますが その 一 つが 積 極 的 思 考 あるい は プラス 思 考 という 考 えです この 考 えは 次 のように 教 えます 問 題 を 解 決 しようとするとき に 積 極 的 な 前 向 きの 心 構 えで 取 り 組 むのと 消 極 的 な 後 ろ 向 きの 心 構 えで 取 り 組 むのとでは 結 果 が 大 きく 違 ってきます 否 定 的 に 聞 こえるもの 消 極 的 に 見 えることを 一 切 排 除 しようとする 傾 向 あたかも 否 定 的 なもの 消 極 的 なものが 全 て 悪 であるかのような 考 えはむしろそのほうが 悪 い 考 えであり 時 にサタンによって 吹 き 込 まれた 思 想 でもあります エリシャと 同 じように 臨 終 を 迎 えようとしている 姉 妹 の 話 をします チャック スミスの 母 親 です 彼 女 は 腎 臓 に 癌 が 出 来 て その 腫 瘍 のために 激 痛 が 走 りました 息 子 のチャックは 見 るに 耐 えら れなくなり 主 よ その 病 を 私 に 置 く 代 わりに 彼 女 を 癒 してください と 祈 りました すると 主 が はっきりと いいえ わたしは 既 に 病 をこの 身 に 背 負 った と 言 われました その 時 から 腎 臓 が 機 能 し 始 め 大 量 の 体 液 が 輩 出 さえ その 大 きな 腫 瘍 が 消 失 しました 痛 みはなくなったのです! けれども 彼 女 は 祈 りに 来 る 牧 師 たちの 祈 りに 同 意 しなかったそうです この 病 を 治 してくださる よう 祈 るのですが チャックの 母 親 は 牧 師 が 部 屋 を 立 ち 去 ると ほほえみながらチャックに 話 す のだそうです 私 は 彼 らの 祈 りに 同 意 しなかったの 私 は 主 と 共 に 天 国 に 行 きたいから 彼 女 は 分 かっていたのです 死 という 定 めが 神 によって 与 えられているのだから それを 快 く 受 け 入 れた いという 強 い 願 いがあったのです チャックは 神 の 御 心 が 成 るように 祈 り 始 め そうしたら 彼 女 は 昏 睡 状 態 に 陥 り 間 もなくして 主 が 彼 女 を 天 に 引 き 入 れられました 痛 みを 取 り 除 くという 慰 めの 奇 蹟 を 主 は 与 えてくださいました けれども 主 が 彼 女 を 取 り 去 ることは 彼 女 に 与 えられた 定 め であったのです 詩 篇 90 篇 では モーセが 人 の 齢 が 神 によって 定 まっていることを 話 しています そしてこう 言 い 2

ました それゆえ 私 たちに 自 分 の 日 を 正 しく 数 えることを 教 えてください そうして 私 たちに 知 恵 の 心 を 得 させてください (12 節 ) この 人 生 は 死 ぬためにあると 言 っても 過 言 ではありません また 先 日 テレビを 見 ていたら 国 際 霊 柩 送 還 という 業 務 がこの 世 にはあることを 知 りました 国 際 霊 柩 送 還 とは 外 国 と 日 本 との 間 で 遺 体 の 搬 送 を 行 い 遺 族 のもとに 届 ける 業 務 です 私 は 以 前 輸 入 貨 物 の 通 関 代 理 業 務 の 仕 事 をしていたので 知 っていましたが ご 遺 体 は 貨 物 扱 いに なります 飛 行 機 には 貨 物 専 用 機 もありますが 遺 体 が 傷 む 前 に 運 ばなければいけないので 旅 客 機 にします しかも 気 圧 の 変 化 で 遺 体 に 損 傷 がでるのを 極 力 少 なくするため 直 行 便 になるよ うに 心 がけます その 他 もちろん 死 亡 届 など 膨 大 な 書 類 の 処 置 も 代 理 業 務 の 一 つです そして 防 腐 処 理 の 他 に 生 前 の 状 態 を 思 い 起 こせるようにお 化 粧 することにも 命 をかけているそうです その 社 長 さんの 言 葉 が 身 に 沁 みました その 過 酷 な 業 務 を 支 える 情 熱 は 遺 族 を 悲 しませない ためではなくて きちんと 悲 しんでもらうため にあるということです ここにも 死 に 対 する 正 しい 知 識 があります 死 というものを 受 け 入 れることを 否 定 的 に 捉 えるのではなく むしろ 積 極 的 に 受 け 入 れるのだ そのために 悲 しみを 避 けるのではなく むしろ 悲 しむのだということです これがこの 世 に 生 を 受 けた 人 間 が 知 るべき 定 めであると 私 も 信 じます なぜ いわゆる 積 極 的 思 考 が 時 にサタンによって 吹 き 込 まれたものであると 先 ほど 言 いましたが それはイエス 様 の 言 葉 にあります イエス 様 は 地 上 におられた 時 に 数 々の 奇 蹟 を 行 なわれました エリシャはまさに 後 に 来 られるキリストの 型 です 人 々の 病 を 治 され 死 者 さえも 生 かされました 風 や 大 波 さえも 静 められた 奇 蹟 も 行 なわれています けれども 死 を 避 けることをなさいませんで した イエス 様 の 場 合 は アダムから 来 る 罪 によって 死 なれるのではなく むしろその 罪 を 代 わりに 受 け 入 れられる 訳 ですが ご 自 分 が エルサレムに 行 って 長 老 祭 司 長 律 法 学 者 から 多 くの 苦 しみを 受 け 殺 され そして 三 日 目 によみがえなければならないことを 弟 子 たちに 示 し 始 められた (マタイ 16:21) とあります ペテロがいさめました そんなことが あなたに 起 こるはずはありま せん イエス 様 は 何 と 答 えられましたか? 下 がれ サタン あなたはわたしの 邪 魔 をするものだ あなたは 神 のことを 思 わないで 人 のことを 思 っている (16:23) そして 主 は 死 なれました そして 甦 られました 私 たちに 必 要 なのは 積 極 的 思 考 ではなく 復 活 思 考 です 積 極 的 思 考 と 復 活 思 考 の 違 いは 前 者 は 否 定 的 なことを 否 定 する 思 考 であることに 対 して 後 者 は 否 定 的 なことを 全 面 的 に 受 け 入 れ それを 飲 み 込 んでしまい なおかつそれらをす べて 益 とされる 神 に 希 望 を 置 くことです 人 は 死 ぬのです なぜなら 罪 をもって 生 まれ 罪 を 犯 す 者 は 死 ぬからです しかし その 死 の 中 から 甦 ります キリストが 罪 のために 死 なれ そしてよみ がえられたように 私 たちも 死 にますが キリストにあってよみがえります 2A 従 順 なしの 尊 敬 本 文 に 戻 りますが イスラエルの 王 ヨアシュが 死 の 病 の 中 にいるエリシャのところに 行 き 彼 3

の 上 に 泣 き 伏 して わが 父 わが 父 イスラエルの 戦 車 と 騎 兵 たち と 叫 んだ とあります ヨアシュという 男 は 偶 像 礼 拝 を 行 なっていました 祖 父 エフー 父 エホアハズと 同 じく ヤロブアム の 罪 から 離 れませんでした ベテルとダンにある 金 の 子 牛 を 拝 んでいました 彼 らは これがイス ラエルの 神 ヤハウェに 対 する 礼 拝 だと 言 い 張 りましたが 実 際 は 偶 像 礼 拝 でした けれども ヨ アシュは 神 の 人 エリシャを 心 から 尊 敬 していたのです エリシャの 上 で 泣 き 伏 しています そして わが 父 わが 父 と 呼 んでいます イスラエルの 国 があるのは エリシャの 働 きがあったからだと いうことを 彼 はよく 知 っていました もし 彼 がいなかったら イスラエルは 大 変 なことになっていたこ とは 彼 はよく 知 っていました そしてもう 一 つ イスラエルの 戦 車 と 騎 兵 たち と 言 っています イスラエルがアラムを 初 めとす る 敵 国 から 守 られたのは エリシャのおかげであることを 認 め そして 彼 が 失 われることに 対 する 嘆 きを 言 い 表 しています エリシャにエリヤから 預 言 の 働 きが 引 き 渡 されてから 数 々の 戦 いにお いて 預 言 や 奇 蹟 を 行 ない イスラエルを 救 ってきました モアブがイスラエルに 反 逆 した 時 に ユ ダとエドムといっしょにモアブのところに 来 た 時 に 水 を 沙 漠 の 涸 れ 川 に 流 し 彼 らの 渇 きを 癒 し そ れからその 水 面 に 朝 日 を 反 射 させて モアブの 王 が 同 士 討 ちをしていると 勘 違 いさせました(3 章 ) アラムの 略 奪 隊 がイスラエルに 来 た 時 に どこにやって 来 るかを 逐 一 王 に 前 もって 教 えていまし た そのためアラム 軍 がエリシャの 家 を 取 り 囲 みましたが 彼 らを 全 員 盲 目 にし サマリヤにまで 連 れていったのです(6 章 ) さらに アラムが 全 軍 やって 来 てサマリヤを 包 囲 した 時 に 四 人 のら い 病 人 を 通 して 彼 らが 逃 げるようにさせ サマリヤの 中 でみなが 餓 死 するところから 救 い 出 しまし た そして 自 分 の 祖 父 エフーに 油 を 注 いだのも 彼 が 訓 練 を 施 している 預 言 者 のともがらでした つまり ヨアシュは 知 っていたのです イスラエルの 安 全 保 障 は 神 に 拠 り 頼 むことと 決 して 無 関 係 ではないことを 知 っていました イスラエルの 軍 隊 が 優 れているからではなく イスラエルの 神 が 預 言 者 エリシャを 通 して 働 かれているので 守 られているのだ と 分 かっていました それにも 関 わらず 主 なる 神 のみに 仕 えることができていなかったのです 神 またキリストは 敬 っているけれ ども ある 意 味 で 信 じているけれども この 方 に 自 分 を 従 わせていない また 仕 えていないという 問 題 です これは 私 たち 全 体 に 対 する 神 からの 呼 びかけです 主 からの 挑 戦 です それは 私 たちは 神 の 御 言 葉 を 通 して またある 人 々を 通 して 働 く 御 霊 の 証 しによって 確 かにこの 方 は 生 きていると いう 信 頼 を 持 っています だから 他 のある 人 を 通 して 働 かれている 神 をとても 敬 っています け れども 敬 っているだけで 自 分 がこの 方 に 個 人 的 に 実 際 に 関 わっていくことはないのです こ の 方 だけを 自 分 の 神 とし イエス キリストだけを 自 分 の 主 として 仕 えていくことはしていないので す そして 自 分 自 身 は?と 言 いますと 自 分 のしたいことをしていく つまり 肉 に 従 って 生 きること はやめません 御 霊 に 導 かれて 生 きる 道 は 選 び 取 っていません 4

3A 不 徹 底 な 戦 い エリシャは 臨 終 を 迎 えるその 直 前 まで 人 々に 仕 える 心 を 忘 れていませんでした イスラエル の 力 が 失 われてしまうことを 嘆 いている 若 い 王 ヨアシュに アラムへの 勝 利 の 約 束 を 与 えました まず 弓 を 取 らせます そして 彼 が 弓 に 手 をかけると 自 分 の 手 を 彼 の 手 の 上 に 載 せました そして 東 側 の 窓 から 矢 を 射 るようにさせました サマリヤから 東 にアラムがあります これによって 主 の 勝 利 の 矢 アラムに 対 する 勝 利 の 矢 あなたはアフェクでアラムを 打 ち これを 絶 ち 滅 ぼす (17 節 ) と 言 いました 今 度 は 矢 を 地 面 に 打 つことを 命 じました ところがヨアシュは 三 度 打 って 止 めてしまいました そこでエリシャは 怒 ります あなたは 五 回 六 回 打 つべきだった そうすれば あなたはアラム を 打 って 絶 ち 滅 ぼしたことだろう しかし 今 は 三 度 だけアラムを 打 つことになろう (19 節 ) と 答 えています エリシャは ヨアシュの 中 にある 不 徹 底 さを 地 面 に 矢 を 打 たせることによって 明 らかに したのです 1B 勝 利 の 願 望 不 徹 底 な 勝 利 というものがあります いろいろな 場 面 で 完 全 ではないのに もう 状 況 がよくなっ ているから 努 力 する 必 要 はないと 思 うことはたくさんありますね 例 えば 風 邪 を 引 いてしまいました 酷 い 症 状 はなくなり 峠 を 越 えたのですが それを 良 いことに 無 理 に 体 を 動 かしたりすると 風 邪 が 長 引 くことがありますね 私 たちには 主 から 与 えられた 機 会 を 徹 底 的 に 活 用 して 完 全 な 勝 利 を 得 るように 呼 びかけられ ています エリシャがヨアシュに 行 なったことについて 言 えば それは 祈 りや 信 仰 に 当 てはめること ができます 一 つ 矢 を 射 ることは 努 力 と 目 標 が 必 要 になります 私 たちにとってキリストが 目 標 です 次 に 矢 を 射 るには 預 言 者 の 指 導 と 助 けが 必 要 でした 私 たちの 祈 りにも 聖 書 からの 教 え と 助 けが 必 要 です 次 に 矢 を 射 る 時 に その 先 に 何 があるか 知 らされずにヨアシュは 射 ましたが 私 たちも 何 か 行 っていることの 結 果 を 知 らなくても 信 仰 によって 行 わなければいけません そして 次 が 大 きな 教 訓 です 矢 を 射 ることは 繰 り 返 し 行 なわなければ 効 果 がなかったということ です アラムは 五 度 六 度 打 たなければいけないのに それをヨアシュは 怠 りました 祈 るという こと 御 言 葉 に 従 って また 拠 り 頼 むことを 途 中 であきらめてしまうのは 祈 りや 御 言 葉 の 力 に 対 する 信 仰 が 足 りなかった ということになります さらに その 時 でなければ 矢 を 打 つことができま せんでした アフェクでのアラムへの 勝 利 に 続 いて 連 続 して 戦 わなければ 完 全 に 勝 利 を 得 ること ができなかったのです つまり その 時 にしか 与 えられていない 機 会 というものがあります 2B 中 間 の 放 棄 私 たちには 自 分 の 罪 の 問 題 またその 他 の 霊 的 な 問 題 について 勝 利 を 得 たいと 願 います そ の 願 望 は 確 かなのですが それが 改 善 したように 見 える 兆 しがあると そこであきらめるという 怠 5

慢 があります 罪 に 対 する 戦 いでせっかく 力 を 得 たのに その 力 をフルで 活 用 しなかったことはな いでしょうか?キリスト 者 としての 知 識 を 得 るために 聖 書 の 学 びや 教 会 での 学 びをしていたのに 途 中 であきらめたということはないでしょうか? 信 仰 によって 一 歩 踏 み 出 したのに 先 が 見 えない ので 途 中 であきらめたことはないでしょうか? 神 の 御 国 のために 働 いていたのに これもあきらめ てしまったことはないでしょうか? 自 分 の 肉 に 対 して また 世 に 対 して 戦 っていたのに 神 の 武 器 による 攻 撃 を 途 中 でやめてしまったことはないでしょうか? エリシャのこれまでの 働 きを 見 ていて 私 たちに 対 しても 五 度 六 度 打 つべきだった という 言 葉 をかけているように 思 われます エリシャに 与 えられていた 御 霊 の 賜 物 は 信 じる 者 に 働 きます その 信 仰 の 量 りをどれだけ 大 きく 用 意 するかが 私 たちに 与 えられた 挑 戦 です ヘブル 書 10 章 23-25 節 を 読 みたいと 思 います 約 束 された 方 は 真 実 な 方 ですから 私 たちは 動 揺 しないで し っかりと 希 望 を 告 白 しようではありませんか また 互 いに 勧 め 合 って 愛 と 善 行 を 促 すように 注 意 し 合 おうではありませんか ある 人 々のように いっしょに 集 まることをやめたりしないで かえって 励 まし 合 い かの 日 が 近 づいているのを 見 て ますますそうしようではありませんか (ヘブル 10:23-25) 6