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平 成 27 年 度 堺 市 障 害 者 自 立 支 援 協 議 会 第 4 回 障 害 当 事 者 部 会 日 時 場 所 出 席 者 欠 席 者 ゲスト 参 加 事 務 局 議 事 概 要 平 成 27 年 7 月 22 日 ( 水 ) 14:30~16:30 堺 市 総 合 福 祉 会 館 5 階 第 2 研 修 室 前 田 白 石 丸 野 茅 原 辻 本 乕 田 野 崎 川 渕 松 本 梅 田 三 田 増 田 谷 口 後 半 : 堺 市 長 竹 山 堺 市 障 害 施 策 推 進 課 森 加 唐 杉 本 事 務 局 補 助 総 合 相 談 情 報 センター 黒 木 上 田 小 出 傍 聴 9 名 情 報 交 換 部 会 長 から 暑 気 払 い(8 月 26 日 ( 水 ))の 出 席 確 認 確 認 を 行 なった 事 務 局 から 8 月 の 部 会 に 吹 田 市 自 立 支 援 協 議 会 の 傍 聴 があり 部 会 終 了 後 に 交 流 会 を 実 施 予 定 11 月 19 日 ( 木 ) 茨 木 市 で 開 催 の 福 祉 フェスタ に 3 名 の 登 壇 の 依 頼 あり 登 壇 者 は 8 月 の 当 事 者 部 会 で 決 定 して 欲 しい 障 害 者 差 別 解 消 法 の 勉 強 会 差 別 禁 止 法 という 法 律 は 日 本 でも 作 ろうしたが25 年 も 掛 かった アメリカで ADA 法 が1990 年 に 出 来 て 全 ての 差 別 禁 止 法 のモデルになり 障 害 者 が 様 々な 差 別 に 対 して 生 活 全 般 にわたって 障 害 者 の 差 別 を 禁 止 する 法 律 が 各 国 で 作 られた 例 えば お 店 に 入 ろうとしたら 車 いすを 利 用 しているのが 理 由 で 断 られたとか 災 害 の 避 難 所 で 聴 覚 障 害 者 の 方 がいると 管 理 者 に 伝 えたのに 必 要 な 情 報 が 音 声 で しか 伝 えられなかったとか アパートの 契 約 をする 時 に 私 は 障 害 があります と 伝 えると そのことが 理 由 でアパートを 貸 してくれなかったなど いろんな 種 類 の 差 別 がある このような1つ1つの 差 別 を 明 らかにしながら 実 質 的 な 差 別 禁 止 法 を 作 ろうとしている 千 葉 県 が2006 年 に 障 害 のある 人 の 差 別 を 禁 止 した 条 例 を 日 本 で 初 めて 作 った 2013 年 に 障 害 を 理 由 とする 差 別 の 解 消 に 関 する 法 律 通 称 差 別 解 消 法 というの が 公 布 されて 来 年 の4 月 1 日 に 施 行 予 定 今 施 行 に 向 けての 準 備 期 間 差 別 解 消 法 というのは 障 害 を 理 由 とするための 基 本 的 な 事 項 とか 国 行 政 機 関 地 方 公 共 団 体 それから 民 間 事 業 所 における 障 害 を 理 由 とする 差 別 を 解 消 するための 措 置 を 定 める つまり 障 害 者 差 別 を 無 くしていわゆる 共 生 社 会 を 実 現 しよう という 1

ことになっている 法 律 では 1 国 の 行 政 機 関 や 地 方 公 共 団 体 及 び 民 間 事 業 者 による 障 害 を 理 由 とする 差 別 を 禁 止 すること 2 差 別 を 解 消 するための 取 組 について 政 府 にどうするかとい う 基 本 方 針 を 作 ること 3ガイドラインを 作 ること ( 具 体 的 に こういう 場 合 は 差 別 になるよ という 例 を 挙 げる)となっており 今 後 差 別 を 解 消 させるための 道 筋 を 作 っていくことが 現 状 の 法 律 内 容 となっている また これは3 年 後 くらいに 見 直 されることになっている 不 当 な 差 別 的 な 取 扱 いは 国 の 行 政 期 間 地 方 公 共 団 体 等 と 民 間 事 業 所 も 禁 止 合 理 的 な 配 慮 は 国 の 行 政 期 間 地 方 公 共 団 体 等 は 法 的 義 務 ( 絶 対 にやらないといけない) 民 間 の 事 業 所 は 努 力 義 務 (やるように 努 力 してください)となっている 今 ガイドラインを 作 っている 段 階 なので 具 体 例 を 出 すのは 言 いにくいが これか ら 出 てくるものをいろいろチェックしていく 必 要 あると 思 う これまでは 差 別 的 な 扱 いにあっても 泣 き 寝 入 りをしていたが これからは 役 所 で 苦 情 窓 口 というのを 作 るということになっている 堺 市 は どうするのだろうか 雇 用 については 雇 用 促 進 法 という 法 律 が 改 正 され 今 後 障 害 者 雇 用 差 別 というこ とも 出 てくるだろう 市 町 村 では 障 害 者 差 別 解 消 支 援 地 域 協 議 会 という 差 別 を 解 消 するために 多 方 面 の 意 見 を 聞 くという 自 立 支 援 協 議 会 みたいなものが できると 思 う ビデオ 鑑 賞 以 下 内 容 ADA 法 によって アメリカのホームレスシェルター 等 は ビルの 建 て 方 からベッド とベッドの 間 隔 まで 決 められており 車 いすの 人 のことを 考 慮 している 行 政 や 民 間 が 行 う 公 共 的 サービス 雇 用 交 通 など 幅 広 い 分 野 について 障 害 を 持 つ 人 に 対 する 差 別 を 禁 止 している 警 察 署 の 留 置 場 の 個 室 にも 車 いすのマークがある ビデオ 鑑 賞 後 ADA 法 を 見 てしまうと 差 別 解 消 法 は どこまでできるかと ちょっと 若 干 思 う 部 分 もある アメリカのやり 方 は 本 当 に 徹 底 しているから 障 害 者 のための 警 察 の 留 置 場 や 警 察 官 向 けの 障 害 者 の 扱 いの 講 習 会 を 行 っている そこまで 日 本 がいけるか というのは 我 々にかかっているんかなと 思 う 意 見 交 換 アメリカのようにできるかどうか 国 民 性 の 違 いやね 長 く 時 間 かけてできた 法 律 で 差 別 禁 止 法 ではなく 差 別 解 消 法 という 名 前 にしたの で 弱 いかなと 思 っている 身 内 家 族 とか 友 達 の 差 別 は 差 別 解 消 法 には あたらないんですか たぶん 身 内 からだと 虐 待 になる 可 能 性 があるから 別 の 法 律 の 範 囲 となる 例 えば 乙 武 君 が とある 店 にいったら うちは 障 害 者 お 断 り みたいな 事 件 もあ った ああいうのは 乙 武 君 個 人 の 問 題 ではなくて 車 いす 障 害 者 の 全 体 の 問 題 にな るから それは 是 正 されて 正 される 可 能 性 高 い ADA 法 は 実 際 に 障 害 者 の 人 が 告 発 者 になって そこに 差 別 がある あそこに 差 別 がある と 言 う そのような 仕 事 もある だから そういうことを 当 事 者 が がん がん 言 っていかないと なかなか 変 わっていかないかなと 思 う みんな 差 別 G メンみたいにならないと 2

市 長 の 元 気!いきいき 訪 問 ( 交 流 会 ) 今 回 は 竹 山 市 長 が 元 気!いきいき 訪 問 として 当 事 者 部 会 の 様 子 を 視 察 に 来 られ ました 1. 部 会 の 紹 介 部 会 長 から 資 料 に 沿 って 市 長 に 対 して 部 会 の 紹 介 を 行 なった 2.ブログの 紹 介 これまでの 活 動 について プロジェクターを 使 って 市 長 に 紹 介 を 行 なった 3. 自 己 紹 介 全 員 の 自 己 紹 介 ( 名 前 住 んでいる 区 障 害 のこと 部 会 に 入 った 動 機 )を 行 なった 主 な 動 機 として 仲 間 の 代 表 として 意 見 を 発 さないといけないという 使 命 感 堺 市 にお 世 話 になったご 恩 返 し 助 けて 貰 ったことが 自 分 にとって 影 響 あり 自 分 も 何 かお 手 伝 いできれば バリアフリーな 堺 になることを 望 んでおり 変 えていきたい と 思 う などの 意 見 があった 4. 意 見 交 換 部 会 として さまざまな 障 害 について 市 民 理 解 を 進 めること をテーマとして 意 見 交 換 を 行 なった 障 害 者 理 解 について それぞれ 障 害 者 同 士 でも 分 からないことがあって そういうこ とから 学 んで 一 般 市 民 に 広 げていくことが 必 要 災 害 があったときに 見 えない 障 害 ( 精 神 障 害 知 的 障 害 難 病 発 達 障 害 内 部 疾 患 など)について なかなか 理 解 が 得 られないのが 実 情 防 災 で1 番 大 事 なのは 自 分 の 命 は 自 分 で 守 るという 自 助 というのがある それ と 地 域 の 人 たちと 一 緒 になって 自 分 の 命 を 守 る 共 助 と 役 所 が 責 務 を 果 たさなけ ればいけない 公 助 がある 例 えば 避 難 所 は 公 助 の 部 分 特 に 皆 さんの 場 合 は 福 祉 避 難 所 が 大 事 になってくると 思 う ヘルパーなど 支 援 者 の 動 きなども 事 前 にシ ュミレーションし 今 後 の 災 害 に 対 応 できるようにしていかないといけない 障 害 が ある 人 全 員 に 情 報 が 行 き 渡 るようにしなければならないと 思 う 自 分 は 出 来 るけど 出 来 ない 人 どうなるんだろう どういう 風 に 誰 に 言 ったらいい んだろう 今 堺 市 が 行 なっているのは 私 はこういう 障 害 があります 災 害 などの 時 には 助 けてくださいね という 同 意 をお 願 いしている 同 意 があれば 我 々はその 方 の 所 に いける しかし プライバシーなど 色 々な 問 題 があるので なかなか 全 員 から 同 意 が 貰 えないが お 年 寄 りや 障 害 がある 人 など 要 援 護 者 の 方 々に 対 して これからも 同 意 を 進 めていかないといけないと 思 う 3

施 設 で いじめや 虐 待 があったら 市 ではどんな 対 応 しているのですか いじめや 虐 待 の 兆 候 があったら 全 部 身 近 な 人 に 言 うか 堺 市 に 言 って 貰 わないとい けない そういう 風 なことを 見 逃 していたら 段 々 大 きくなってしまうからやっぱり 1つでも いじめや 虐 待 だな と 思 うことあったら 堺 市 に 言 って 欲 しい 施 設 や 地 域 からも 根 絶 することが 大 切 だと 思 うので そんなことがあったら 是 非 通 報 してく ださい 施 設 作 ってほしいという 意 見 出 てきたら そういうことも 考 えるんですか 家 庭 や 地 域 で 見 守 ってもらうことが 1 番 大 事 だと 思 う 堺 市 もその 思 いで 取 組 んで いる 堺 市 は アメリカのカリフォルニア 州 バークレー 市 と 姉 妹 都 市 バークレー 市 は 障 害 者 自 立 発 祥 の 地 と 言 われていて 世 界 で 初 めて 自 立 生 活 センターが 出 来 た 所 不 思 議 な 縁 みたいなものを 感 じていて 堺 市 もバークレー 市 ようになってくれたらいいな と 思 う バークレー 市 がそうだったように 当 事 者 パワーが 行 政 や 社 会 を 変 えて 行 く と 思 うので 当 事 者 部 会 もその 最 先 端 として 発 信 していけたらいいなと 思 う 障 害 がある 人 お 年 寄 りや 子 供 も 一 人 一 人 がそれぞれ 大 事 にされている 社 会 を 作 っ ていくことが 大 事 だと 思 う バークレー 市 は そういう 意 味 で 自 由 を 売 りにした 街 であり 堺 市 も 自 由 や 自 治 を 今 まで 大 事 にしてきた 街 なので 皆 が 仲 良 く 自 立 して 暮 らせる 街 づくりを 大 切 にしないといけないと 思 う バリアフリーがもうちょっと 進 んでくれたらなと 思 う お 店 に 入 りたいが 入 れない 車 止 めとか 1 段 で 入 れないというとこがいっぱいあって 大 きなショッピングセン ターでもたびたび 入 れないところがあって 入 るのを 諦 めてしまう 大 阪 府 が 福 祉 のまちづくり 条 例 を 作 って 新 しい 施 設 を 作 る 時 は バリアフリーに しましょう と 取 り 組 んでいるが まだまだ 徹 底 されてない 所 がのたくさんある 特 に 小 さなお 店 などは なかなかバリアフリーになってないところがあるので 建 築 す るときから 指 導 していく 必 要 があり 一 つ 一 つ 進 めていくことが 役 所 の 仕 事 だと 思 う 障 害 者 差 別 と 女 性 差 別 は 繋 がっているものと 感 じている もっと 女 性 が 男 性 と 同 じ 対 等 に 生 きていけるように 私 たちも 頑 張 るけど 行 政 も 支 持 していただけたらと 思 う 今 堺 市 で 力 を 入 れているのは 男 女 共 同 参 画 男 性 も 女 性 も 一 緒 に 働 いて 一 緒 にな って 家 庭 生 活 を 送 っていくことが 大 事 だと 言 っている 男 性 職 員 の 育 児 休 暇 取 得 率 が 低 いから 10 パーセント 目 指 そうと 言 っている 今 までも 堺 市 は ジェンダー 平 等 男 女 共 同 参 画 と 言 ってきたが これからも 実 践 しないといけないと 思 う 4

今 日 は 皆 さまの 話 を 聞 いて 本 当 に 色 々な 考 え 方 あって 色 んな 障 害 があるという のをよく 認 識 いたしました それぞれの 課 題 は それぞれ 違 うと 思 いますし それを 1 つ 1 つ 個 々 具 体 的 に 解 決 していくことが 行 政 の 仕 事 だというのが よく 分 かりま した これからも 当 事 者 部 会 で 発 信 していただいて 行 政 はそれを 活 かして 前 進 して 行 きたいと 思 いますので 今 後 ともよろしくお 願 いします ありがとうございました 5.その 他 市 長 と 委 員 とで 記 念 撮 影 など 次 回 障 害 当 事 者 部 会 8 月 26 日 ( 水 )14:00~16:00 堺 市 総 合 福 祉 会 館 5 階 第 2 研 修 室 5