KT6 定年制職員就業規程



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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

育児・介護休業等に関する規則

部 長 ( 地 方 警 務 官 を 除 く ) 参 事 官 首 席 監 察 官 警 務 部 長 参 事 所 属 長 ( 地 方 警 務 官 を 除 く ) そ の 他 の 職 員 所 属 長 2 指 定 権 者 は 勤 務 指 定 を 行 ったときは 職 員 に 対 し 速 やかにこれを 明 示 す

は 1 時 間 ( 年 次 有 給 休 暇 5 日 を 限 度 )とすることができる 2 1 時 間 を 単 位 として 使 用 した 年 次 有 給 休 暇 を 日 に 換 算 する 場 合 は 8 時 間 をもって1 日 とする ( 病 気 有 給 休 暇 ) 第 4 条 規 則 第 20 条

(1) 採 用 ( 第 3 条 第 4 条 第 1 号 及 び 第 5 条 (ただし 第 2 項 第 2 号 は 準 用 しない ) (2) 退 職 ( 第 13 条 ただし 第 1 項 第 3 号 及 び 第 4 号 は 準 用 しない ) (3) 解 雇 ( 第 14 条 から 第 18 条 )

27-045人事規程270401

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1


(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

国立大学法人東京医科歯科大学職員の労働時間、休暇等に関する規則(案)

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

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四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

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2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

技 能 労 務 職 高 校 卒 137,200 円 146,700 円 中 学 卒 129,200 円 137,200 円 (3) 職 員 の 経 験 年 数 別 平 均 給 料 月 額 の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 区 分 経 験 年 数 15 年 以 上 経 験 年 数 2


(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

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Microsoft Word 日本年金機構職員退職手当規程(規程第36号)

平成23年12月13日

たときは 直 ちに 人 事 課 に 届 け 出 なければならない 第 7 条 職 員 が 著 書 を 刊 行 し 若 しくは 学 術 論 文 等 を 発 表 したとき 又 は 本 学 を 経 由 せず 辞 令 若 しくは 学 位 を 受 け その 業 績 が 履 歴 上 に 関 係 あるときは その

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(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

職員退職手当規程

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

Microsoft Word - H22.4.1市費産休・育休臨任要綱.doc

tokutei2-7.xls

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(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

独立行政法人大学入試センター就業規則(案)

Taro-29職員退職手当支給規程

Microsoft Word - 38職員就業規則( 改正)

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正)

子 育 てをサポート サポートする 休 暇 等 制 度 1 出 産 前 後 の 休 暇 休 暇 等 名 称 妊 娠 出 産 後 通 院 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 妊 娠 中 の 職 員 及 び 出 産 後 1 年 以 内 の 職 員 が 保 健 指 導 又 は 健 康 審 査 を 受 ける 場

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

【労働保険事務組合事務処理規約】

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

スライド 1

 

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

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(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3


shokuin-taisyoku

( 雇 用 契 約 期 間 ) 第 5 条 本 会 は 雇 用 契 約 の 締 結 に 当 たって 期 間 の 定 めをする 場 合 には 1 年 以 内 の 期 間 とし 契 約 時 に 本 人 の 希 望 等 を 考 慮 のうえ 各 人 別 に 決 定 する ただし 必 要 に 応 じて 健 康

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適 一 覧 表 期 間 の 制 限 手 続 き 勤 務 時 間 適 の 可 否 = 適 = 適 外 = 期 間 により 判 断 するもの える 雇 見 込 みが 雇 保 険 労 災 保 険 1 週 間 の 所 定 時 間 教 育 研 究 事 業 を 行 う 官 公 署 が20 時 間 以 上 かつ

防府市知的障害者生活協力員紹介事業実施要綱

Taro-事務処理要綱250820

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

Microsoft Word - 04特定任期付職員(特任事務)給与規程【溶込】

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

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財団法人山梨社会保険協会寄付行為

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国立大学法人上越教育大学職員就業規則

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公立大学法人神戸市外国語大学職員就業規則

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

2 特 別 給 人 事 委 員 会 の 勧 告 区 分 民 間 の 支 給 割 公 務 員 の 支 給 格 差 勧 告 年 間 支 給 数 合 A 数 B A-B ( 改 定 数 ) 年 度 ( 注 ) 民 間 の 支 給 割 合 は 民 間 事 業 所 で 支 払 われた 賞 与 等 の 特 別

第 2 章 服 務 ( 服 務 ) 第 3 条 任 期 制 職 員 は 職 務 上 の 責 務 を 自 覚 し 機 構 の 目 的 達 成 のため 職 務 の 遂 行 に 当 たっては 規 律 を 遵 守 し 誠 実 に 職 務 に 専 念 しなければならない ( 任 期 制 職 員 の 倫 理 )

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

振 られた 日 をいう 以 下 同 じ )が 引 き 続 き24 日 を 超 えないようにしなければなら ない 3 任 命 権 者 は 4 時 間 の 勤 務 時 間 の 割 り 振 り 変 更 を 行 う 場 合 には 第 1 項 に 規 定 する 期 間 内 にある 勤 務 日 の 始 業 の

定款  変更

ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )

後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

当 が 支 払 われない 場 合 において 前 項 第 2 号 に 該 当 するときは 機 構 は 当 該 遺 族 に 対 し 第 2 項 に 規 定 する 事 情 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 措 置 を 行 うことができる 5

静岡県公立大学法人職員就業規則

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別表第1(第4条関係)

Microsoft Word - 25教職員就業規程(確定)

(3) 勤 続 期 間 が 10 年 以 上 であって 定 年 により 退 職 したとき (4) 勤 続 期 間 が 15 年 以 上 であって 職 務 上 特 に 功 労 があった 者 が 退 職 したとき (5) 前 各 号 に 準 ずる 理 由 により 増 額 する 必 要 があると 理 事

役員退職手当規程

第 4 条 (1) 使 用 者 は 2 年 を 超 えない 範 囲 内 で( 期 間 制 勤 労 契 約 の 反 復 更 新 等 の 場 合 は その 継 続 勤 労 した 総 期 間 が2 年 を 超 えない 範 囲 内 で) 期 間 制 勤 労 者 を 使 用 することができる ただ し 次 の

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公平委員会設置条例

学校教育法施行令・施行規則等の改正について

職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料 月 額 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 および 技 能 労 務 職 については 経 験 年 数 10 年 15 年 20 年 の 該 当 者 がいませんでした 3 一 般 行 政 職 の 級 別 職 員

となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 として 在 職 (その 者 が 更 に 引 き 続 き 当 該 国 家 公 務 員 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む )した 後 引 き 続 い

Transcription:

定 年 制 職 員 就 業 規 程 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 平 成 27 年 規 程 第 6 号 ) 目 次 第 1 章 総 則 第 1 条 目 的 第 2 条 適 用 範 囲 第 2 章 勤 務 第 1 節 勤 務 心 得 第 3 条 職 務 の 遂 行 第 4 条 禁 止 事 項 第 5 条 許 可 及 び 届 出 事 項 第 2 節 勤 務 時 間 休 憩 及 び 休 日 第 6 条 勤 務 時 間 第 7 条 休 憩 時 間 第 8 条 休 日 第 3 節 時 間 外 勤 務 第 9 条 時 間 外 勤 務 第 10 条 非 常 災 害 時 の 時 間 外 勤 務 第 4 節 出 退 勤 及 び 欠 勤 等 第 11 条 出 勤 退 勤 第 12 条 遅 参 早 退 第 13 条 欠 勤 第 14 条 出 勤 の 停 止 第 5 節 休 暇 及 び 休 業 第 15 条 年 次 休 暇 第 16 条 積 立 休 暇 第 17 条 特 別 休 暇 第 18 条 無 給 休 暇 第 19 条 育 児 休 業 等 第 20 条 介 護 休 業 等 第 21 条 給 与 第 22 条 退 職 手 当 第 4 章 任 免 1

第 1 節 採 用 第 23 条 採 用 第 24 条 試 用 期 間 第 25 条 提 出 書 類 第 2 節 人 事 異 動 及 び 出 張 等 第 26 条 人 事 異 動 第 27 条 転 勤 出 張 の 命 令 第 3 節 教 育 訓 練 第 28 条 教 育 訓 練 第 4 節 休 職 第 29 条 休 職 第 30 条 休 職 期 間 第 31 条 復 職 第 5 節 退 職 及 び 解 雇 第 32 条 退 職 第 33 条 再 雇 用 第 34 条 解 雇 第 5 章 安 全 衛 生 及 び 災 害 補 償 第 1 節 安 全 衛 生 第 35 条 安 全 衛 生 第 36 条 感 染 症 の 届 出 等 第 37 条 健 康 診 断 第 38 条 健 康 管 理 上 の 個 人 情 報 の 取 扱 い 第 2 節 災 害 補 償 第 39 条 災 害 補 償 第 6 章 表 彰 及 び 懲 戒 等 第 40 条 表 彰 第 41 条 懲 戒 第 42 条 損 害 賠 償 第 43 条 この 規 程 によりがたいときの 措 置 附 則 2

第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 ) 第 89 条 に 基 づき 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 医 療 研 究 開 発 機 構 ( 以 下 機 構 という )の 職 員 の 就 業 に 関 する 事 項 を 定 める ことを 目 的 とする ( 適 用 範 囲 ) 第 2 条 この 規 程 は 機 構 が 雇 用 する 者 のうち 雇 用 期 間 の 定 めのない 者 ( 以 下 職 員 という )に 適 用 する 第 2 章 勤 務 第 1 節 勤 務 心 得 ( 職 務 の 遂 行 ) 第 3 条 職 員 は 機 構 の 公 共 的 使 命 を 自 覚 し 誠 実 にその 職 務 を 遂 行 するとともに 法 令 及 び 機 構 の 規 程 等 を 遵 守 し 職 務 に 専 念 しなければならない 2 職 務 執 行 の 公 正 さに 対 する 国 民 の 疑 惑 や 不 信 を 招 くような 行 為 の 防 止 を 図 り 機 構 の 業 務 に 対 する 国 民 の 信 頼 を 確 保 するため 必 要 な 事 項 については 役 職 員 倫 理 規 程 ( 平 成 27 年 規 程 第 8 号 )に 定 める ( 禁 止 事 項 ) 第 4 条 職 員 は 次 の 各 号 に 掲 げる 行 為 をしてはならない (1) 機 構 の 信 用 を 傷 つけ 又 は 利 益 を 害 すること (2) 職 務 上 知 ることのできた 秘 密 を 漏 らし 又 は 盗 用 すること (3) 職 務 上 必 要 があるときの 他 みだりに 機 構 の 名 称 又 は 自 己 の 職 名 を 使 用 すること (4) 機 構 の 秩 序 又 は 規 律 をみだすこと (5) 業 務 の 遂 行 に 当 たって 自 己 又 は 特 定 の 者 の 利 益 を 図 るため 職 務 上 の 地 位 を 利 用 すること 2 前 項 2 号 の 規 定 は その 職 を 退 いた 後 も 同 様 とする 3 第 1 項 4 号 の 規 定 に 関 し 必 要 な 事 項 については ハラスメントの 防 止 に 関 する 細 則 ( 平 成 27 年 細 則 第 3 号 )に 定 める ( 許 可 及 び 届 出 事 項 ) 第 5 条 職 員 は 次 の 各 号 に 掲 げる 行 為 を 行 うときは 兼 業 等 の 許 可 基 準 及 び 手 続 きに 関 する 細 則 ( 平 成 27 年 細 則 第 2 号 )の 定 めに 従 い あらかじめ 許 可 を 受 けるものとする (1) 事 業 を 営 み 又 は 機 構 以 外 の 業 務 にたずさわること (2) 報 酬 を 受 けて 業 務 外 で 新 聞 雑 誌 等 に 寄 稿 し 又 は 出 版 し 若 しくは 講 演 等 をす ること (3) 業 務 以 外 の 目 的 に 機 構 の 施 設 又 は 物 品 を 使 用 すること 若 しくは 機 構 外 に 持 ち 出 すこと 3

(4) 機 構 内 で 業 務 以 外 の 目 的 による 集 会 文 書 の 配 布 掲 示 等 を 行 うこと (5) 法 令 による 証 人 鑑 定 人 等 となって 職 務 上 の 秘 密 に 属 する 事 項 を 発 表 すること 2 前 項 1 号 の 規 定 にかかり 次 の 各 号 に 掲 げるときは 機 構 への 届 出 を 求 めるものとす る (1) 職 員 である 間 に 離 職 後 に 商 業 工 業 又 は 金 融 業 その 他 営 利 を 目 的 とする 私 企 業 ( 以 下 この 項 において 営 利 企 業 という )の 地 位 に 就 くことを 約 束 したとき (こ のときにおいて 既 出 の 届 出 事 項 に 変 更 があったとき 及 び 届 出 に 係 る 約 束 が 効 力 を 失 ったときは 再 度 届 出 をしなければならない ) (2) 職 員 が 離 職 した 後 2 年 の 間 に 営 利 企 業 の 地 位 で その 退 職 前 5 年 間 に 在 職 して いた 職 務 と 密 接 な 関 係 にあるものに 就 くとき 3 職 員 は 次 の 各 号 に 掲 げる 行 為 をするときは あらかじめ 届 け 出 るものとする (1) 国 会 議 員 都 道 府 県 市 町 村 会 議 員 その 他 の 公 職 に 立 候 補 するとき (2) 前 号 の 公 職 に 就 任 し 又 は 退 任 するとき 第 2 節 勤 務 時 間 休 憩 及 び 休 日 ( 勤 務 時 間 ) 第 6 条 職 員 の 勤 務 時 間 は 1 日 について7 時 間 45 分 1 週 間 について38 時 間 45 分 とし 各 日 の 始 業 時 刻 及 び 終 業 時 刻 は 次 のとおりとする 始 業 9 時 30 分 終 業 18 時 15 分 2 業 務 上 必 要 があるときは 前 項 の 始 業 時 刻 及 び 終 業 時 刻 をその 勤 務 時 間 の 範 囲 内 にお いて 変 更 することがある 3 業 務 以 外 のやむを 得 ない 事 由 があるときにおいて 勤 務 時 間 休 日 及 び 休 暇 の 取 扱 細 則 ( 平 成 27 年 細 則 第 8 号 )に 定 める 条 件 等 により 機 構 が 必 要 と 認 めたときは 通 常 の 始 業 時 刻 終 業 時 刻 以 外 にて 勤 務 することができる ( 休 憩 時 間 ) 第 7 条 職 員 の 休 憩 時 間 は 12 時 から 13 時 までとする 2 業 務 上 必 要 があるときは 前 項 の 休 憩 時 間 を 変 更 することがある ( 休 日 ) 第 8 条 職 員 の 休 日 は 次 の 各 号 に 掲 げる 日 とする (1) 日 曜 日 及 び 土 曜 日 (2) 国 民 の 祝 日 に 関 する 法 律 ( 昭 和 22 年 法 律 第 178 号 )に 定 める 休 日 (3) 年 末 年 始 (12 月 29 日 から 翌 年 1 月 3 日 まで) 2 第 1 項 の 休 日 は 業 務 上 特 に 必 要 があるときは 勤 務 時 間 休 日 及 び 休 暇 の 取 扱 細 則 に 定 める 手 続 きにより 事 前 に 予 告 して 他 の 日 に 振 り 替 えることがある 3 労 働 基 準 法 第 35 条 に 定 める 休 日 ( 法 定 休 日 )は 日 曜 日 とする 4

第 3 節 時 間 外 勤 務 ( 時 間 外 勤 務 ) 第 9 条 機 構 は 業 務 上 特 に 必 要 があるとき 労 働 者 代 表 との 書 面 による 協 定 に 基 づき 職 員 に 対 して 第 6 条 に 規 定 する 勤 務 時 間 外 に 又 は 第 8 条 に 規 定 する 休 日 に 勤 務 させるこ とがある 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 労 働 基 準 法 及 び 育 児 又 は 家 族 介 護 を 行 う 労 働 者 の 福 祉 に 関 する 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 76 号 )に 定 められた 範 囲 を 超 えて 時 間 外 又 は 休 日 における 勤 務 をさせることはなく 妊 娠 中 の 職 員 及 び 産 後 1 年 を 経 過 しない 職 員 ( 以 下 妊 産 婦 であ る 職 員 という )から 請 求 があったときは 勤 務 時 間 外 又 は 休 日 に 勤 務 させることはない 3 前 項 の 他 時 間 外 勤 務 等 の 免 除 制 限 については 育 児 休 業 等 に 関 する 細 則 ( 平 成 27 年 細 則 第 11 号 ) 及 び 介 護 休 業 等 に 関 する 細 則 ( 平 成 27 年 細 則 第 12 号 )に 定 めるところに よる ( 非 常 災 害 時 の 時 間 外 勤 務 ) 第 10 条 非 常 災 害 その 他 避 けることのできない 事 由 によって 臨 時 に 必 要 があるときは その 必 要 の 限 度 において 労 働 基 準 法 に 定 められた 手 続 きを 経 て 職 員 に 時 間 外 又 は 休 日 に 勤 務 させることがある 第 4 節 出 退 勤 及 び 欠 勤 等 ( 出 勤 退 勤 ) 第 11 条 職 員 は 出 退 勤 の 時 刻 について 次 の 各 号 のとおり 記 録 しなければならない (1) 始 業 時 間 前 に 出 勤 し 始 業 時 刻 を 記 録 (2) 退 勤 時 に 終 業 時 刻 を 記 録 ( 遅 参 早 退 ) 第 12 条 職 員 が 始 業 時 刻 後 出 勤 しようとするとき 又 は 終 業 時 刻 前 に 退 勤 しようとすると きは あらかじめ 申 請 し 承 認 を 受 けなければならない ただし やむを 得 ない 事 由 によ りあらかじめ 申 請 できなかったときは 事 後 速 やかに 申 請 し 承 認 を 受 けなければならな い ( 欠 勤 ) 第 13 条 職 員 が 病 気 その 他 やむを 得 ない 事 由 により 欠 勤 するときは あらかじめ 申 請 し 承 認 を 受 けなければならない ただし やむを 得 ない 事 由 によりあらかじめ 申 請 できなか ったときは その 勤 務 しなかった 日 から 休 日 を 除 き 遅 くとも3 日 以 内 にその 理 由 を 付 し て 申 請 し 承 認 を 受 けなければならない 2 病 気 又 は 負 傷 のための 欠 勤 日 数 が6 日 を 超 えるときは 前 項 の 申 請 の 際 に 医 師 の 診 断 書 を 添 付 しなければならない 3 職 員 が 前 2 項 の 手 続 きを 怠 ったとき 又 は 承 認 されなかったにもかかわらず 欠 勤 した ときは 無 断 欠 勤 として 取 扱 う 5

4 前 3 項 の 他 欠 勤 の 単 位 等 については 欠 勤 及 び 休 職 に 関 する 取 扱 細 則 ( 平 成 27 年 細 則 第 17 号 )に 定 めるところによる ( 出 勤 の 停 止 ) 第 14 条 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 出 勤 停 止 を 命 ずることがある なお1 号 お よび2 号 に 該 当 する 場 合 は 機 構 の 指 定 する 医 師 の 意 見 を 聴 取 の 上 で 出 勤 停 止 を 命 ずるもの とする (1) 病 毒 伝 ぱの 恐 れのある 伝 染 性 の 疾 病 に 罹 ったとき (2) 労 働 のため 病 勢 が 著 しく 増 悪 するおそれのあるとき (3) 懲 戒 処 分 の 嫌 疑 があるとき (4) 出 勤 することにより 機 構 の 運 営 上 支 障 をきたすおそれのあるとき (5)その 他 前 4 号 に 準 ずるとき 2 前 項 1 号 2 号 によるとき 及 び5 号 のうち1 号 若 しくは2 号 に 準 ずるときの 出 勤 停 止 期 間 中 は 欠 勤 として 取 扱 う 3 第 1 項 3 号 4 号 によるとき 及 び5 号 のうち3 号 若 しくは4 号 に 準 ずるときの 出 勤 停 止 期 間 中 は 有 給 とする 第 5 節 休 暇 及 び 休 業 ( 年 次 休 暇 ) 第 15 条 職 員 は 毎 年 4 月 1 日 より 翌 年 3 月 31 日 までの 間 において20 日 の 年 次 有 給 休 暇 ( 以 下 年 次 休 暇 という )を 受 けることができる ただし 採 用 された 年 において 職 員 が 受 けることのできる 年 次 休 暇 は 当 該 職 員 の 採 用 月 に 応 じてそれぞれ 次 のとおりとする 採 用 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 休 暇 日 数 20 日 18 日 17 日 15 日 13 日 12 日 10 日 8 日 7 日 5 日 3 日 2 日 2 前 項 の 年 次 休 暇 のうち その 年 度 に 受 けなかった 日 数 は 20 日 を 限 度 として 翌 年 度 に 繰 り 越 して 受 けることができる 3 年 次 休 暇 を 受 けようとするときは あらかじめその 時 期 及 び 期 間 を 明 示 し 所 属 長 に 届 け 出 なければならない ただし 病 気 災 害 その 他 やむを 得 ない 場 合 は 事 後 の 届 出 を 認 める 4 前 項 のときにおいて 業 務 上 必 要 があるときには 年 次 休 暇 を 受 ける 時 期 及 び 日 数 を 変 更 させることがある 5 年 次 休 暇 は 1 日 又 は 半 日 単 位 で 取 得 することとする ただし 労 働 者 代 表 との 書 面 による 協 定 に 基 づき 1 時 間 単 位 で 取 得 することを 可 能 とする このとき 1 時 間 単 位 で 取 得 することができる 日 数 は 1 年 度 について5 日 以 内 とし 1 日 分 の 年 次 休 暇 に 相 当 す る 時 間 数 は8 時 間 とする 6

6 第 1 項 にかかわらず 職 員 として 採 用 された 者 が 次 の 各 号 に 該 当 するときは 各 号 に 定 める 日 数 の 年 次 休 暇 を 受 けることができる (1) 当 該 職 員 が 前 年 度 から 採 用 の 日 の 前 日 まで 任 期 制 職 員 就 業 規 程 ( 平 成 27 年 規 程 第 7 号 )の 適 用 を 受 ける 職 にあったとき 20 日 に 前 職 における 前 年 度 の 残 日 数 ( 当 該 残 日 数 が 20 日 を 超 える 場 合 にあっては 20 日 )を 加 えて 得 た 日 数 から 定 年 制 職 員 と なった 日 の 前 日 までの 間 に 前 職 において 当 該 年 度 中 に 受 けた 年 次 休 暇 の 日 数 を 減 じて 得 た 日 数 (2) 当 該 職 員 が 採 用 の 日 と 同 一 の 年 度 に 任 期 制 職 員 就 業 規 程 の 適 用 を 受 ける 職 員 とな り 採 用 の 日 の 前 日 まで 任 期 制 職 員 であったとき 前 職 において 付 与 された 年 次 休 暇 の 日 数 から 前 職 において 受 けた 年 次 休 暇 の 日 数 を 減 じて 得 た 日 数 ( 積 立 休 暇 ) 第 16 条 前 条 の 年 次 休 暇 について 前 条 第 2 項 の 規 定 により 翌 年 度 に 繰 り 越 してもなお 残 日 数 があるときは 積 立 休 暇 取 扱 細 則 ( 平 成 27 年 細 則 第 9 号 )に 定 めるところにより 特 定 の 目 的 に 限 り 使 用 できる 休 暇 として 当 該 残 日 数 を 積 み 立 てることができる ( 特 別 休 暇 ) 第 17 条 職 員 は 別 表 左 欄 の 事 由 に 該 当 するときは 同 表 右 欄 の 日 数 の 特 別 有 給 休 暇 ( 以 下 特 別 休 暇 という )を 受 けることができる 2 前 項 に 規 定 する 特 別 休 暇 を 受 けようとするときは あらかじめその 事 由 時 期 及 び 日 数 を 明 示 して 所 属 長 に 申 請 し 承 認 を 受 けなければならない ただし 病 気 災 害 その 他 やむを 得 ないときは 事 後 の 申 請 及 び 承 認 を 認 める 3 前 2 項 の 規 定 について その 詳 細 は 特 別 休 暇 取 扱 細 則 ( 平 成 27 年 細 則 第 10 号 ) に 定 めるところによる ( 無 給 休 暇 ) 第 18 条 職 員 が 労 働 組 合 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 174 号 )の 規 定 による 職 員 団 体 のために 専 らその 事 務 に 従 事 するときは 無 給 休 暇 としてその 期 間 中 はいかなる 給 与 も 支 給 しない ( 育 児 休 業 等 ) 第 19 条 職 員 は その3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 するため 当 該 子 が3 歳 に 達 する 日 まで 育 児 休 業 をすることができる 2 職 員 は その 小 学 校 就 学 の 始 期 に 満 たない 子 を 養 育 するため 当 該 子 が 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 する 日 まで 部 分 休 業 をすることができる 3 前 2 項 に 規 定 する 休 業 等 の 取 扱 については 育 児 休 業 等 に 関 する 細 則 に 定 めるところ による ( 介 護 休 業 等 ) 7

第 20 条 職 員 は 負 傷 疾 病 又 は 老 齢 により2 週 間 以 上 の 期 間 にわたり 日 常 生 活 を 営 むの に 支 障 がある 家 族 の 介 護 をするため 勤 務 しないことが 適 当 であると 認 められるときに 6か 月 を 限 度 として 休 業 若 しくは 部 分 休 業 をすることができる 2 前 項 に 規 定 する 休 業 等 の 取 扱 については 介 護 休 業 等 に 関 する 細 則 に 定 めるところに よる 第 3 章 給 与 及 び 退 職 手 当 ( 給 与 ) 第 21 条 職 員 の 給 与 は 定 年 制 職 員 給 与 規 程 ( 平 成 27 年 規 程 第 16 号 )に 定 めるところに より 支 給 する ( 退 職 手 当 ) 第 22 条 職 員 の 退 職 手 当 については 職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 ( 平 成 27 年 規 程 第 19 号 )に 定 める 2 退 職 手 当 を 支 給 した 後 に その 職 員 の 在 職 中 における 懲 戒 解 雇 事 由 が 発 覚 したとき 在 職 中 における 刑 事 事 件 に 関 し 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられたとき 又 は 退 職 後 機 密 漏 洩 など 懲 戒 解 雇 事 由 に 相 当 する 行 為 を 行 ったとき すでに 支 払 済 みの 退 職 手 当 の 全 額 又 は 一 部 の 返 還 を 求 めることができる 第 4 章 任 免 第 1 節 採 用 ( 採 用 ) 第 23 条 職 員 は 原 則 として 競 争 試 験 によって 採 用 する ( 試 用 期 間 ) 第 24 条 新 たに 職 員 に 採 用 された 者 は 原 則 としてその 採 用 の 日 から 起 算 して6か 月 間 を 試 用 期 間 とし 職 場 適 応 性 勤 務 成 績 業 務 習 得 の 程 度 健 康 状 態 等 から 適 格 と 認 めら れたときは 本 採 用 とする 2 試 用 期 間 は 勤 続 年 数 に 通 算 する ( 提 出 書 類 ) 第 25 条 新 たに 職 員 に 採 用 される 者 は 機 構 が 指 定 する 書 類 を 速 やかに 提 出 しなければな らない 2 職 員 は 前 項 で 提 出 した 書 類 の 記 載 事 項 に 変 更 が 生 じたときは 速 やかに 機 構 に 届 け 出 なければならない 3 職 員 が 旧 姓 使 用 を 希 望 するときは 旧 姓 使 用 に 関 する 細 則 ( 平 成 27 年 細 則 第 14 号 ) の 定 めるところに 従 い 使 用 できることとする 第 2 節 人 事 異 動 及 び 出 張 等 ( 人 事 異 動 ) 8

第 26 条 機 構 は 業 務 の 適 正 を 確 保 するための 適 正 な 期 間 に 基 づく 人 事 ローテーションを 行 う 2 前 項 によるとき 及 び 業 務 上 必 要 があるときは 機 構 は 職 員 に 対 し 任 免 に 関 する 細 則 ( 平 成 27 年 細 則 第 16 号 )の 定 めに 基 づき 転 任 出 向 兼 務 その 他 の 異 動 を 命 じるこ とがある 3 前 項 の 命 令 を 受 けた 職 員 は 正 当 な 理 由 なくこれを 拒 むことはできない ( 転 勤 出 張 の 命 令 ) 第 27 条 職 員 は 業 務 のため 必 要 があるときは 出 張 又 は 転 勤 を 命 ぜられることがある 命 ぜられた 職 員 は 正 当 な 理 由 がない 限 りこれに 従 わなければならない 2 前 項 の 規 定 により 出 張 を 命 ぜられた 職 員 は 出 張 より 帰 任 後 速 やかに 所 属 長 に 報 告 しなければならない 3 出 張 又 は 転 勤 を 命 ぜられた 者 には 旅 費 規 程 ( 平 成 27 年 規 程 第 14 号 )に 定 めるとこ ろにより 旅 費 を 支 給 する 第 3 節 教 育 訓 練 ( 教 育 訓 練 ) 第 28 条 機 構 は 教 育 訓 練 計 画 に 基 づき 技 能 教 育 安 全 衛 生 教 育 その 他 の 教 育 訓 練 を 行 う 2 職 員 は 機 構 から 教 育 訓 練 を 受 講 するよう 指 示 されたときは 特 別 の 事 由 がない 限 り 教 育 訓 練 を 受 けなければならない 3 前 2 項 の 教 育 訓 練 は 機 構 外 で 行 うことがある 第 4 節 休 職 ( 休 職 ) 第 29 条 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 休 職 を 命 ずることがある (1) 通 勤 による 負 傷 若 しくは 疾 病 にかかる 欠 勤 が 90 日 を 超 え なお 療 養 を 継 続 する 必 要 があるとき (2) 私 傷 病 による 欠 勤 が90 日 を 超 え なお 療 養 を 継 続 する 必 要 があるとき (3) 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 されたとき (4) 自 己 の 都 合 により 休 職 を 願 い 出 て 機 構 がこれを 承 認 したとき (5) 配 偶 者 が 日 本 国 外 で 勤 務 するときであって 本 人 からの 申 出 に 基 づき 機 構 が 必 要 と 認 めたとき (6)その 他 特 別 の 事 由 があり 機 構 が 休 職 させることが 適 当 と 認 めたとき 2 前 項 第 1 号 及 び 第 2 号 の 事 由 により 休 職 するとき 又 は 次 条 第 1 項 の 規 定 によりこれを 延 長 するときは 原 則 として 医 師 の 診 断 の 結 果 に 基 づいて 行 うものとする 3 休 職 を 命 じられた 職 員 の 給 与 については 定 年 制 職 員 給 与 規 程 に 定 める ( 休 職 期 間 ) 第 30 条 前 条 第 1 項 第 1 号 及 び 第 2 号 の 規 定 による 休 職 の 期 間 は 療 養 を 要 する 程 度 に 応 9

じ 2 年 以 内 の 期 間 とする ただし 特 別 の 事 由 があるときは 1 年 以 内 においてこれを 延 長 することがある 2 前 条 第 1 項 第 3 号 の 規 定 による 休 職 の 期 間 は その 事 件 が 裁 判 所 に 係 属 する 間 とする 3 前 条 第 1 項 第 4 号 及 び 第 6 号 の 規 定 による 休 職 の 期 間 は そのつど 定 める 4 前 条 第 1 項 第 5 号 の 規 定 による 休 職 の 期 間 は 3 年 以 内 の 期 間 とする ただし 休 職 期 間 が3 年 に 満 たないときにおいては 休 職 にした 日 から 引 き 続 き3 年 を 超 えない 範 囲 内 でこれを 更 新 することができる ( 復 職 ) 第 31 条 休 職 期 間 中 に 休 職 事 由 が 消 滅 したとき 及 び 休 職 期 間 が 満 了 したときは 復 職 を 命 ずる 2 第 29 条 第 1 項 第 1 号 及 び 第 2 号 の 規 定 により 休 職 を 命 じられた 者 の 復 職 については 原 則 として 医 師 の 診 断 の 結 果 に 基 づいて 行 うものとする 3 復 職 後 出 勤 日 数 が20 日 に 満 たないうちに 同 一 事 由 により 再 び 欠 勤 したときは 復 職 を 取 り 消 す 第 5 節 退 職 及 び 解 雇 ( 退 職 ) 第 32 条 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 退 職 とする (1) 退 職 を 願 い 出 て 承 認 されたとき (2) 休 職 期 間 が 満 了 し 復 職 しないとき (3) 満 年 齢 60 歳 に 達 した 日 ( 出 生 日 の 前 日 ) 以 降 における 最 初 の3 月 31 日 が 到 来 し たとき( 以 下 定 年 という ) (4) 死 亡 したとき 2 前 項 第 1 号 の 規 定 に 基 づき 職 員 が 退 職 を 希 望 するときは 原 則 として 退 職 希 望 日 の30 日 前 までに その 旨 を 書 面 により 願 い 出 なければならない 3 職 員 は 退 職 するときは 速 やかに 業 務 を 引 き 継 ぐとともに 身 分 証 明 書 健 康 保 険 被 保 険 者 証 その 他 機 構 から 貸 与 された 物 品 を 速 やかに 機 構 に 返 納 し 機 構 に 債 務 があると きは 速 やかに 完 済 しなければならない ( 再 雇 用 ) 第 33 条 機 構 は 前 条 の 規 定 により 退 職 する 職 員 が 希 望 したときは 定 年 退 職 者 再 雇 用 規 則 ( 平 成 27 年 規 則 第 19 号 )の 定 めにより 当 該 職 員 を 再 雇 用 するものとする ( 解 雇 ) 第 34 条 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 解 雇 することがある (1) 職 員 としての 能 力 を 著 しく 欠 くとき (2)3か 月 間 に 無 断 欠 勤 が 通 算 15 日 以 上 になったとき (3) 心 身 に 著 しい 障 害 があるために 業 務 にたえられないとき (4) 成 年 被 後 見 人 又 は 被 保 佐 人 となったとき 10

(5) 試 用 期 間 中 に 職 員 として 不 適 格 であると 認 められたとき (6) 機 構 の 許 可 なしに 他 に 転 職 し 又 は 自 己 の 業 務 を 営 んだとき (7) 第 41 条 に 定 める 免 職 の 懲 戒 を 受 ける 事 由 があるとき (8) 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられたとき (9) 事 業 の 運 営 上 のやむを 得 ない 事 情 又 は 天 災 事 変 その 他 これに 準 ずるやむを 得 ない 事 情 により 事 業 の 継 続 が 困 難 となったとき (10) 事 業 の 運 営 上 のやむを 得 ない 事 情 又 は 天 災 事 変 その 他 これに 準 ずるやむを 得 ない 事 情 により 事 業 の 縮 小 又 は 転 換 を 行 う 必 要 が 生 じ 他 の 業 務 に 変 更 させることが 困 難 なとき (11) 業 務 上 の 傷 病 により 療 養 の 開 始 後 3 年 を 経 過 した 日 において 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 ) 第 81 条 の 規 定 により 打 切 補 償 を 行 ったとき 又 は 職 員 が 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 ( 昭 和 22 年 法 律 50 号 ) 第 19 条 の 規 定 により 傷 病 補 償 年 金 を 受 けてい るとき 若 しくはこれを 受 けることとなったとき 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 解 雇 しない ただし 第 1 号 のときにおいて 前 項 第 11 号 に 該 当 するときは この 限 りでない (1) 業 務 上 の 傷 病 による 特 別 休 暇 若 しくは 休 職 期 間 及 びその 期 間 経 過 後 30 日 間 (2) 産 前 産 後 の 休 暇 期 間 及 びその 後 30 日 間 3 前 項 の 規 定 により 解 雇 するときは 30 日 以 上 前 に 本 人 に 予 告 する ただし 当 該 予 告 の 日 数 は 労 働 基 準 法 に 規 定 する 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 だけ 短 縮 することができる 4 前 項 の 規 定 にかかわらず 懲 戒 解 雇 するとき 又 は 天 災 事 変 その 他 やむを 得 ない 事 情 によるときであって 労 働 基 準 監 督 署 長 の 解 雇 予 告 除 外 認 定 を 受 けたとき 若 しくは 試 用 期 間 開 始 後 14 日 以 内 の 者 を 解 雇 するときは 即 時 解 雇 する 5 職 員 が 解 雇 の 予 告 がされた 日 から 退 職 の 日 までの 間 において 当 該 解 雇 の 理 由 につい て 証 明 書 を 請 求 したときは 遅 滞 なくこれを 交 付 する 6 第 32 条 第 3 項 の 規 定 は 第 1 項 の 解 雇 について 準 用 する 第 5 章 安 全 衛 生 及 び 災 害 補 償 第 1 節 安 全 衛 生 ( 安 全 衛 生 ) 第 35 条 機 構 は 職 員 の 保 健 衛 生 の 確 保 及 び 改 善 を 図 り 快 適 な 職 場 の 形 成 のために 必 要 な 措 置 を 講 ずる 2 職 員 は 安 全 衛 生 に 関 する 法 令 及 び 安 全 衛 生 管 理 細 則 ( 平 成 27 年 細 則 第 18 号 ) の 定 めその 他 の 機 構 の 指 示 を 守 るとともに 機 構 が 行 う 安 全 衛 生 に 関 する 措 置 に 協 力 し 災 害 予 防 に 努 めなければならない ( 感 染 症 の 届 出 等 ) 第 36 条 職 員 は 自 己 又 は 同 居 者 若 しくは 近 隣 の 者 が 法 定 又 は 届 出 を 要 する 感 染 症 にかか 11

り 又 はその 疑 いのあるときは 直 ちに 届 け 出 なければならない 2 前 項 の 届 出 があったとき 機 構 は 第 14 条 第 1 項 1 号 の 規 定 に 基 づいて 出 勤 停 止 を 命 ずることがある ( 健 康 診 断 ) 第 37 条 職 員 は 毎 年 定 期 に 又 は 随 時 に 健 康 診 断 を 受 けなければならない 2 機 構 は 前 項 の 健 康 診 断 の 結 果 に 基 づき 当 該 職 員 に 対 し 出 勤 の 停 止 勤 務 時 間 の 制 限 職 務 の 転 換 治 療 その 他 職 員 の 健 康 保 持 に 必 要 な 措 置 を 命 ずることができる ( 健 康 管 理 上 の 個 人 情 報 の 取 扱 ) 第 38 条 機 構 への 提 出 書 類 及 び 身 上 その 他 の 個 人 情 報 並 びに 健 康 診 断 書 その 他 の 健 康 情 報 は 機 構 の 人 事 労 務 管 理 賃 金 管 理 及 び 健 康 管 理 のために 利 用 する 2 職 員 の 健 康 診 断 の 結 果 職 員 から 提 出 された 診 断 書 産 業 医 からの 意 見 書 過 重 労 働 対 策 による 面 接 指 導 結 果 その 他 職 員 の 健 康 管 理 に 関 する 情 報 は 職 員 の 健 康 管 理 のために 利 用 するとともに 必 要 なときは 産 業 医 等 に 診 断 意 見 聴 取 のために 提 供 するものとする 第 2 節 災 害 補 償 ( 災 害 補 償 ) 第 39 条 職 員 が 業 務 上 若 しくは 通 勤 途 上 において 負 傷 し 若 しくは 疾 病 にかかったときは 機 構 は 当 該 職 員 に 対 し 労 働 基 準 法 及 び 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 50 号 ) に 定 めるところに 従 い 必 要 な 療 養 を 行 わせ 又 は 必 要 な 療 養 費 を 負 担 する 2 前 項 の 負 傷 若 しくは 疾 病 が 治 った 後 なお 身 体 に 障 害 が 存 するときは その 障 害 の 程 度 に 応 じて 労 働 基 準 法 及 び 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 に 定 める 障 害 補 償 を 行 う 3 職 員 が 業 務 上 若 しくは 通 勤 途 上 において 死 亡 したとき 機 構 は 労 働 基 準 法 および 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 に 定 めるところに 従 い 遺 族 又 は 職 員 の 死 亡 当 時 その 収 入 によって 生 計 を 維 持 した 者 に 対 して 遺 族 補 償 を 行 い 葬 祭 を 行 う 者 に 対 して 葬 祭 料 を 支 払 う 第 6 章 表 彰 及 び 懲 戒 等 ( 表 彰 ) 第 40 条 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 職 員 の 表 彰 に 関 する 細 則 ( 平 成 27 年 細 則 第 13 号 )に 定 めるところにより 表 彰 状 を 授 与 して 表 彰 する (1) 職 務 遂 行 上 一 般 職 員 の 模 範 として 推 奨 するにたる 行 為 のあったとき (2) 永 年 勤 続 し 勤 務 成 績 の 良 好 なとき (3) 前 2 号 の 他 業 務 上 特 に 顕 著 な 功 績 のあったとき 2 前 項 の 表 彰 の 実 施 については 職 員 の 表 彰 に 関 する 細 則 に 定 めるところによる ( 懲 戒 ) 第 41 条 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 情 状 に 応 じ 次 項 各 号 のいずれかによっ て 懲 戒 する (1)この 規 程 又 はこの 規 程 に 基 づいて 定 められる 諸 規 定 に 違 反 したとき 12

(2) 業 務 上 の 義 務 に 違 反 し 又 はこれを 怠 ったとき 2 前 項 の 懲 戒 は 次 表 の6 種 とする 事 由 休 暇 日 数 処 分 の 種 類 処 分 の 内 容 戒 告 始 末 書 をとり 将 来 を 戒 める 減 給 始 末 書 をとり 情 状 により 適 宜 給 与 を 減 額 する 昇 給 停 止 又 は 制 限 始 末 書 をとり 1 年 以 内 昇 給 を 停 止 又 は 制 限 する 停 職 始 末 書 をとり 3か 月 以 内 の 期 間 を 定 めて 出 勤 を 停 止 する このときにおいては 当 該 期 間 中 の 給 与 は 支 給 しない 降 任 又 は 降 格 始 末 書 をとり 降 任 又 は 降 格 を 命 ずる 免 職 予 告 しないで 解 雇 する 3 前 項 の 懲 戒 は 懲 戒 委 員 会 における 審 査 を 経 て 行 うものとする 4 機 構 が 懲 戒 処 分 を 行 おうとするときは その 職 員 に 対 し 処 分 の 事 由 を 記 載 した 説 明 書 を 交 付 しなければならない 5 懲 戒 の 決 定 に 不 服 があり 十 分 な 反 証 があるときは 懲 戒 の 対 象 職 員 又 は 利 害 関 係 人 は 決 定 の 通 知 後 10 日 以 内 ( 休 日 も 含 む )に 懲 戒 委 員 会 委 員 長 に 対 して 再 審 査 を 請 求 するこ とができる 6 業 務 に 関 する 指 導 又 は 管 理 不 行 届 きにより 職 員 が 懲 戒 処 分 を 受 けたときは その 管 理 監 督 の 任 にある 職 員 も 懲 戒 することがある ( 損 害 賠 償 ) 第 42 条 職 員 が 故 意 又 は 重 大 な 過 失 によって 機 構 に 損 害 を 及 ぼしたときは 情 状 に 応 じ その 損 害 の 全 部 又 は 一 部 を 賠 償 させることがある (この 規 程 によりがたいときの 措 置 ) 第 43 条 この 規 程 及 び 附 随 する 諸 規 程 等 に 定 めのない 事 項 については 労 働 基 準 法 その 他 の 法 令 の 定 めるところによる 附 則 1 この 規 程 は 平 成 27 年 4 月 1 日 から 施 行 する 2 この 規 程 に 規 定 する 事 項 で 労 働 協 約 で 別 段 の 定 めがなされたときは そ の 事 項 につきこの 規 程 が 改 正 されるまで 労 働 協 約 の 規 定 によるものとする 別 表 特 別 休 暇 表 13

1 選 挙 権 その 他 公 民 としての 権 利 を 行 使 するとき 必 要 と 認 められる 期 間 で 勤 務 しないことがやむを 得 ないと 認 められ るとき 2 裁 判 員 証 人 鑑 定 人 参 考 人 等 として 国 会 必 要 と 認 められる 期 間 裁 判 所 地 方 公 共 団 体 の 議 会 その 他 官 公 庁 へ 出 頭 するときで 勤 務 しないことがやむを 得 ない と 認 められるとき 3 骨 髄 移 植 のための 骨 髄 若 しくは 末 梢 血 幹 細 胞 移 必 要 と 認 められる 期 間 植 のための 末 梢 血 幹 細 胞 の 提 供 希 望 者 としてそ の 登 録 を 実 施 する 者 に 対 して 登 録 の 申 出 を 行 い 又 は 配 偶 者 父 母 子 及 び 兄 弟 姉 妹 以 外 の 者 に 骨 髄 移 植 のため 骨 髄 若 しくは 末 梢 血 幹 細 胞 移 植 のため 末 梢 血 幹 細 胞 を 提 供 するときで 当 該 申 出 又 は 提 供 に 伴 い 必 要 な 検 査 入 院 等 の ため 勤 務 しないことがやむを 得 ないと 認 められ るとき 4 自 発 的 に かつ 報 酬 を 得 ないで 社 会 に 貢 献 す 1 年 度 に5 日 以 内 る 活 動 ( 専 ら 親 族 に 対 する 支 援 となる 活 動 を 除 く )を 行 うときで その 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められるとき 5 結 婚 するときで 結 婚 式 旅 行 その 他 の 結 婚 に 伴 い 必 要 と 認 められる 行 事 等 のため 勤 務 しない 5 日 以 内 ( 土 日 を 含 む 連 続 する 日 数 ) ことが 相 当 であると 認 められるとき 6 6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 にあっては 14 週 間 ) 出 産 の 日 までの 申 し 出 た 期 間 以 内 に 出 産 する 予 定 である 職 員 が 申 し 出 たと き 7 出 産 したとき 出 産 の 日 の 翌 日 から8 週 間 を 経 過 する 日 までの 期 間 8 妊 産 婦 である 職 員 が 母 子 保 健 法 ( 昭 和 40 年 法 律 第 141 号 ) 第 10 条 に 規 定 する 保 健 指 導 又 は 同 法 第 13 条 に 規 定 する 健 康 診 査 を 受 けることを 請 求 したとき 9 妊 産 婦 である 職 員 が 請 求 したときで 通 勤 に 利 用 する 交 通 機 関 の 混 雑 の 程 度 が 母 体 又 は 胎 児 の 健 康 保 持 に 影 響 があると 認 められるとき 必 要 と 認 められる 時 間 1 日 を 通 じて1 時 間 以 内 14

10 妊 娠 つわりにより 勤 務 が 著 しく 困 難 であるとき 必 要 日 数 11 流 産 (4 月 未 満 ) 切 迫 流 産 のとき 必 要 日 数 12 生 理 日 の 就 業 が 著 しく 困 難 なとき 請 求 日 数 ( 有 給 扱 いとするのは2 日 以 内 ) 13 生 後 1 年 に 達 しない 子 を 育 てる 職 員 が その 子 1 日 2 回 それぞれ30 分 以 内 の 保 育 のために 必 要 と 認 められる 授 乳 等 を 行 う とき 14 配 偶 者 の 出 産 に 伴 い 勤 務 しないことが 相 当 であ 2 日 以 内 ると 認 められるとき 15 配 偶 者 が 出 産 するときであってその 出 産 予 定 日 5 日 以 内 の6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 にあっては 14 週 間 ) 前 の 日 から 当 該 出 産 の 日 後 8 週 間 を 経 過 する 日 までの 期 間 にあるときにおいて 当 該 出 産 に 係 る 子 又 は 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 職 員 が これらの 子 の 養 育 のため 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められるとき 16 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 職 員 が その 子 の 看 護 のため 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められるとき 1 年 度 に5 日 以 内 (その 養 育 する 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 が2 人 以 上 のときにあっては10 日 以 内 ) 17 介 護 を 必 要 とする 対 象 家 族 の 介 護 を 行 うとき 1 年 度 に5 日 以 内 ( 介 護 を 必 要 とする 対 象 家 族 が 2 人 以 上 のときにあっては 10 日 以 内 ) 18 親 族 ( 次 に 掲 げる 親 族 に 限 る )が 死 亡 したとき で 職 員 が 葬 儀 服 喪 その 他 の 親 族 の 死 亡 に 伴 い 必 要 と 認 められる 行 事 等 のため 勤 務 しないこ 次 に 掲 げる 連 続 する 日 数 ( 葬 儀 の ため 遠 隔 の 地 に 赴 くときは 往 復 に 要 する 日 数 を 加 えた 日 数 ) とが 相 当 であると 認 められるとき 18-1 配 偶 者 父 母 7 日 18-2 子 5 日 18-3 祖 父 母 3 日 ( 職 員 が 代 襲 相 続 し かつ 祭 具 等 の 承 継 を 受 けるときは 7 日 ) 15

18-4 兄 弟 姉 妹 3 日 18-5 孫 1 日 18-6 おじ 又 はおば 1 日 ( 職 員 が 代 襲 相 続 し かつ 祭 具 等 の 承 継 を 受 けるときは 7 日 ) 18-7 父 母 の 配 偶 者 又 は 配 偶 者 の 父 母 3 日 ( 職 員 と 生 計 を 一 にしていた ときは 7 日 ) 18-8 子 の 配 偶 者 又 は 配 偶 者 の 子 1 日 ( 職 員 と 生 計 を 一 にしていた ときは 5 日 ) 18-9 祖 父 母 の 配 偶 者 又 は 配 偶 者 の 祖 父 母 兄 弟 姉 妹 の 配 偶 者 又 は 配 偶 者 の 兄 弟 姉 妹 1 日 ( 職 員 と 生 計 を 一 にしていた ときは 3 日 ) 18-10 おじ 又 はおばの 配 偶 者 1 日 19 父 母 の 追 悼 のための 特 別 な 行 事 のため 勤 務 しな 1 日 以 内 いことが 相 当 であると 認 められるとき 20 夏 季 における 盆 等 の 諸 行 事 心 身 の 健 康 の 維 持 別 に 定 める 日 数 及 び 増 進 又 は 家 庭 生 活 の 充 実 のため 勤 務 しない ことが 相 当 であると 認 められるとき 21 地 震 水 害 火 災 その 他 の 災 害 等 によるときで 7 日 以 内 勤 務 しないことが 相 当 であると 認 められると き 22 地 震 水 害 火 災 その 他 の 災 害 又 は 交 通 機 関 の 必 要 と 認 められる 期 間 事 故 等 により 出 勤 することが 著 しく 困 難 である と 認 められるとき 23 地 震 水 害 火 災 その 他 の 災 害 又 は 交 通 機 関 の 必 要 と 認 められる 期 間 事 故 等 に 際 して 職 員 が 退 勤 途 上 における 身 体 の 危 険 を 回 避 するため 勤 務 しないことがやむを 得 ないと 認 められるとき 24 総 合 的 な 健 康 診 査 を 受 けるため 勤 務 しないこと 原 則 として1 年 度 に1 日 以 内 が 相 当 であると 認 められるとき 25 転 勤 を 命 ぜられたとき 6 日 以 内 26 転 勤 を 命 ぜられ 単 身 赴 任 しその 後 別 居 扶 養 親 族 を 引 きまとめるとき 3 日 以 内 16