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Taro-01 議案概要.jtd

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

 

定款

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

空 き 家 を 売 却 した 場 合 の,000 万 円 控 除 特 例 の 創 設 被 相 続 人 が 住 んでいた 家 屋 及 びその 敷 地 を 相 続 があった 日 から 年 を 経 過 する 年 の 月 日 までに 耐 震 工 事 をしてから あるいは 家 を 除 却 し てから 売 却

Microsoft Word 第1章 定款.doc

平成10年第4回市議会定例会

全設健発第     号

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預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

Microsoft Word - 目次.doc

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

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( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

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(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

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定款  変更

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

16 日本学生支援機構

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主


頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

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目 次 高 山 市 連 結 財 務 諸 表 について 1 連 結 貸 借 対 照 表 2 連 結 行 政 コスト 計 算 書 4 連 結 純 資 産 変 動 計 算 書 6 連 結 資 金 収 支 計 算 書 7

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

老発第    第 号

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3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

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(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

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ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

m07 北見工業大学 様式①

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

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損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

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資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

目 次 1 報 酬 給 与 額 事 例 1 報 酬 給 与 額 に 含 める 賞 与 の 金 額 が 誤 っていた 事 例 1 事 例 2 役 員 退 職 金 ( 役 員 退 職 慰 労 金 )を 報 酬 給 与 額 として 申 告 して いなかった 事 例 1 事 例 3 持 株 奨 励 金 を

【労働保険事務組合事務処理規約】

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公表表紙


第5回法人課税ディスカッショングループ 法D5-4

一般競争入札について

市 町 村 税 の 概 況 市 町 村 税 の 概 況 は 平 成 25 年 度 地 方 財 政 状 況 調 査 平 成 26 年 度 市 町 村 税 の 課 税 状 況 等 の 調 及 び 平 成 26 年 度 固 定 資 産 の 価 格 等 の 概 要 調 書 等 報 告 書 等 の 資 料 に

PR版

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

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置 を 講 ずること 2 資 本 金 等 の 額 が 資 本 金 + 資 本 準 備 金 を 下 回 る 場 合 には 資 本 金 + 資 本 準 備 金 をもとに 判 断 すること とされたことにより 関 係 条 例 を 改 正 するもの (2) 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 (

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代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

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就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (4 年 4 月 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 級 級 級 4 級 5 級 号 給 の 給 料 月 額 5, 85,,9,9 89, 最 高 号 給 の 給 料 月 額 4,7 7,8 54,7 88, 4, ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与

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第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

Transcription:

平 成 28 年 第 4 回 砂 川 市 議 会 臨 時 会 平 成 28 年 4 月 11 日 ( 月 曜 日 ) 第 1 号 〇 議 事 日 程 開 会 宣 告 開 議 宣 告 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 指 名 議 事 日 程 報 告 日 程 第 2 会 期 の 決 定 日 程 第 3 議 案 第 5 号 専 決 処 分 の 承 認 を 求 めることについて 日 程 第 4 議 案 第 2 号 砂 川 市 税 条 例 等 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 制 定 について 議 案 第 3 号 砂 川 市 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 条 例 等 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 制 定 について 議 案 第 1 号 平 成 28 年 度 砂 川 市 一 般 会 計 補 正 予 算 日 程 第 5 議 案 第 4 号 砂 川 市 固 定 資 産 評 価 員 の 選 任 につき 同 意 を 求 めることについ て 閉 会 宣 告 〇 本 日 の 会 議 に 付 した 事 件 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 指 名 増 井 浩 一 議 員 佐 々 木 政 幸 議 員 議 事 日 程 報 告 日 程 第 2 会 期 の 決 定 自 4 月 11 日 1 日 間 至 4 月 11 日 日 程 第 3 議 案 第 5 号 専 決 処 分 の 承 認 を 求 めることについて 日 程 第 4 議 案 第 2 号 砂 川 市 税 条 例 等 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 制 定 について 議 案 第 3 号 砂 川 市 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 条 例 等 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 制 定 について 議 案 第 1 号 平 成 28 年 度 砂 川 市 一 般 会 計 補 正 予 算 日 程 第 5 議 案 第 4 号 砂 川 市 固 定 資 産 評 価 員 の 選 任 につき 同 意 を 求 めることについ て 〇 出 席 議 員 (13 名 ) -1-

議 長 飯 澤 明 彦 君 副 議 長 水 島 美 喜 子 君 議 員 増 井 浩 一 君 議 員 多 比 良 和 伸 君 増 山 裕 司 君 中 道 博 武 君 佐 々 木 政 幸 君 武 田 真 君 武 田 圭 介 君 辻 勲 君 北 谷 文 夫 君 沢 田 広 志 君 小 黒 弘 君 〇 欠 席 議 員 (0 名 ) 〇 議 会 出 席 者 報 告 〇 1. 本 議 会 に 説 明 のため 出 席 を 求 めた 者 は 次 のとおりである 砂 川 市 長 善 岡 雅 文 砂 川 市 教 育 委 員 会 教 育 長 高 橋 豊 砂 川 市 監 査 委 員 栗 井 久 司 砂 川 市 選 挙 管 理 委 員 会 委 員 長 其 田 晶 子 砂 川 市 農 業 委 員 会 会 長 渡 邊 勝 郎 2. 砂 川 市 長 の 委 任 を 受 け 説 明 のため 出 席 する 者 は 次 のとおりである 副 市 長 角 丸 誠 一 病 院 事 業 管 理 者 小 熊 豊 総 務 部 長 兼 会 計 管 理 者 熊 崎 一 弘 市 民 部 長 中 村 一 久 経 済 部 長 福 士 勇 治 建 設 部 長 湯 浅 克 己 病 院 事 務 局 長 氏 家 実 病 院 事 務 局 審 議 監 朝 日 紀 博 総 務 課 長 安 田 貢 政 策 調 整 課 長 井 上 守 税 務 課 長 為 国 修 一 3. 砂 川 市 教 育 委 員 会 教 育 長 の 委 任 を 受 け 説 明 のため 出 席 する 者 は 次 のとおりである 教 育 次 長 河 原 希 之 4. 砂 川 市 監 査 委 員 の 委 任 を 受 け 説 明 のため 出 席 する 者 は 次 のとおりである 監 査 事 務 局 長 堀 田 一 茂 5. 砂 川 市 選 挙 管 理 委 員 会 委 員 長 の 委 任 を 受 け 説 明 のため 出 席 する 者 は 次 のとおりである -2-

選 挙 管 理 委 員 会 事 務 局 長 熊 崎 一 弘 6. 砂 川 市 農 業 委 員 会 会 長 の 委 任 を 受 け 説 明 のため 出 席 する 者 は 次 のとおりである 農 業 委 員 会 事 務 局 長 福 士 勇 治 7. 本 議 会 の 事 務 に 従 事 する 者 は 次 のとおりである 事 務 局 長 峯 田 和 興 事 務 局 次 長 佐 々 木 純 人 事 務 局 主 幹 山 崎 敏 彦 事 務 局 係 長 渡 部 秀 樹 -3-

〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 おはようございます 開 会 前 に4 月 1 日 付 で 人 事 異 動 があり 議 会 説 明 員 の 関 係 者 を 副 市 長 より 紹 介 いたしたいとの 申 し 出 がありますので これを 許 します 副 市 長 副 市 長 より 新 説 明 員 紹 介 開 会 午 前 10 時 01 分 開 会 宣 告 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 ただいまから 平 成 28 年 第 4 回 砂 川 市 議 会 臨 時 会 を 開 会 いたします 開 議 宣 告 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 本 日 の 会 議 を 開 きます 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 指 名 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 を 議 題 とします 会 議 録 署 名 議 員 は 会 議 規 則 第 78 条 の 規 定 により 増 井 浩 一 議 員 及 び 佐 々 木 政 幸 議 員 を 指 名 します 本 日 の 議 事 日 程 は お 手 元 に 配 付 のとおりであります 日 程 第 2 会 期 の 決 定 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 日 程 第 2 会 期 の 決 定 を 議 題 とします お 諮 りします 今 臨 時 会 の 会 期 は 4 月 11 日 の1 日 間 にしたいと 思 います ご 異 議 ありませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり ご 異 議 なしと 認 め 会 期 は1 日 間 と 決 定 しました 日 程 第 3 議 案 第 5 号 専 決 処 分 の 承 認 を 求 めることについて 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 日 程 第 3 議 案 第 5 号 専 決 処 分 の 承 認 を 求 めることについてを 議 題 とします 議 案 に 対 する 提 案 者 の 説 明 を 求 めます 市 民 部 長 〇 市 民 部 長 中 村 一 久 君 ( 登 壇 ) 議 案 第 5 号 専 決 処 分 の 承 認 を 求 めることについて ご 説 明 申 し 上 げます 地 方 自 治 法 第 179 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 次 の 予 算 を 専 決 処 分 いたしましたので 同 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づきこれを 報 告 し 承 認 を 求 めるものであります 専 決 処 分 は 平 成 27 年 度 砂 川 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 補 正 予 算 であり 専 決 処 分 年 月 日 は 平 成 28 年 3 月 31 日 であります -4-

専 決 処 分 の 理 由 は 平 成 27 年 度 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 の 歳 出 のうち 療 養 給 付 費 が 過 大 となり 予 算 費 目 上 不 足 が 生 じ 執 行 ができない 状 況 から 平 成 27 年 度 同 会 計 予 算 の 補 正 を 要 することとなりましたが 特 に 緊 急 を 要 するため 議 会 を 招 集 する 時 間 的 余 裕 がなく 当 該 予 算 を 専 決 処 分 により 補 正 したので 承 認 を 求 めるものであります 裏 面 をお 開 きいただきたいと 存 じます 今 回 の 補 正 は 第 4 号 となります 第 1 条 は 歳 入 歳 出 予 算 の 補 正 であり 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 に 歳 入 歳 出 それぞれ413 万 8,000 円 を 追 加 し 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 をそれぞれ28 億 1,014 万 3,000 円 とするものであります それでは 歳 出 からご 説 明 申 し 上 げます 10ページをお 開 きいただきたいと 存 じます 2 款 保 険 給 付 費 1 項 1 目 一 般 被 保 険 者 療 養 給 付 費 で 一 般 被 保 険 者 の 療 養 の 給 付 に 要 する 経 費 413 万 8,000 円 の 補 正 は 平 成 27 年 3 月 診 療 分 から11 月 診 療 分 までの9カ 月 間 の 療 養 給 付 費 が 対 前 年 比 約 5.9%の 伸 びであったため 平 成 28 年 第 1 回 市 議 会 定 例 会 において4,557 万 2,000 円 を 補 正 させていただき 総 額 を14 億 7,357 万 2,000 円 としておりましたが この3カ 月 間 の 療 養 給 付 費 が 対 前 年 比 で 約 8.4% 増 加 したため 一 般 被 保 険 者 療 養 給 付 費 の 補 正 が 必 要 となったものであります 以 上 が 歳 出 でありますが 歳 入 につきましては5ページ 総 括 でご 説 明 をさせていただ きます 5 款 道 支 出 金 の 補 正 413 万 8,000 円 は 一 般 被 保 険 者 療 養 給 付 費 の 増 加 に 対 して 計 上 するものであり その 交 付 について 増 額 が 見 込 まれていることから 歳 出 と 同 額 を 補 正 するものであります 以 上 よろしくご 審 議 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げます 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 以 上 で 議 案 の 提 案 説 明 を 終 わります これより 議 案 第 5 号 の 質 疑 に 入 ります 質 疑 ありませんか 武 田 圭 介 議 員 〇 武 田 圭 介 議 員 ( 登 壇 ) おはようございます それでは 議 案 第 5 号 専 決 処 分 の 承 認 を 求 めることについて 私 から 以 下 5 点 について 質 疑 を 行 います まず 初 めに 本 専 決 処 分 の 年 月 日 は 平 成 28 年 3 月 31 日 ですが 3 月 17 日 までは 平 成 28 年 第 1 回 定 例 市 議 会 3 月 25 日 には 平 成 28 年 第 3 回 臨 時 議 会 が 開 会 されていま した このため 事 前 に 予 算 費 目 上 不 足 が 生 じる 懸 念 があったのであれば そういった 会 期 の 中 で 対 応 できなかったのかどうか 次 に 平 成 27 年 度 の 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 は 当 初 予 算 で1,500 万 円 の 予 備 費 が 計 上 されていました 今 回 の 専 決 処 分 で 約 400 万 円 が 支 出 されています 通 常 予 備 費 まで 使 われることは 珍 しく 今 回 は 合 わせて2,000 万 円 近 いお 金 が 支 出 されている 状 況 で す これは 1 年 間 の 支 出 の 中 でも 非 常 に 大 きな 伸 びだと 言 えますが その 要 因 について 3 点 目 は 国 民 健 康 保 険 の 全 てが 砂 川 市 立 病 院 で 支 出 されているわけではありませんが -5-

砂 川 市 においては 市 立 病 院 の 存 在 は 大 きいと 思 います 今 回 の 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 にお ける 療 養 給 付 費 が 増 大 したことを 受 け 市 立 病 院 に 対 する 影 響 について 調 査 や 分 析 などを 行 っているのか わかる 範 囲 で 伺 います 4 点 目 は 今 回 のような 事 態 は 近 年 では 珍 しいですが 一 回 でもこのような 事 案 が 発 生 したのであれば 今 後 安 定 した 国 民 健 康 保 険 財 政 を 運 営 していくためにも これを 機 に 改 めてきちんと 分 析 と 調 査 を 行 う 必 要 性 があると 思 いますが その 考 えについて 最 後 に 今 回 は 専 決 処 分 という 形 で 予 算 執 行 がなされましたが こうした 状 況 が 起 こり 得 る 現 状 にあることを 捉 えて 支 出 の 動 向 を 的 確 に 把 握 して 今 後 の 予 算 編 成 に 向 けてよ り 一 層 の 注 意 を 払 っていかなければならないと 思 いますが その 考 えについて 以 上 のことを 伺 いまして 演 壇 からの 初 回 の 質 疑 といたします 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 市 民 部 長 〇 市 民 部 長 中 村 一 久 君 ( 登 壇 ) それでは 5 点 についてご 質 問 ございましたので それぞれお 答 えをしてまいりたいと 存 じますが まず1 点 目 でございます 第 1 回 の 定 例 会 また3 月 下 旬 にもありました 臨 時 議 会 にこの 事 案 が 間 に 合 わなかったのかというご 質 問 でございますが 国 民 健 康 保 険 の 会 計 といいますと 診 療 月 ベースで 申 しますと 3 月 診 療 分 から 翌 年 の2 月 診 療 分 までが1 会 計 年 度 ということになってございます また 診 療 月 月 末 で 締 めまして それぞれの 医 療 機 関 診 療 所 病 院 等 につきましては 翌 月 審 査 支 払 機 関 を 経 由 しまして 翌 々 月 に 保 険 者 私 どもでいうと 砂 川 市 にその 額 が 通 知 されると いうことになっておりますので 最 終 の2 月 の 診 療 月 の 支 払 い 額 というのが4 月 にならな いとはっきりしないということになりますので 仕 組 み 上 どうしても3 月 までに 間 に 合 わ ない 事 態 が 発 生 することもあるということでございます 次 2つ 目 大 きな 伸 びということで その 要 因 というようなご 質 問 かと 思 いますが 2 月 分 の 診 療 報 酬 分 については 先 週 通 知 がございまして 診 療 報 酬 の 明 細 につきましては 5,000 件 を 超 えますもので これを 詳 細 に 分 析 をするというのはまだ 時 間 的 な 余 裕 が なく 手 がけていないわけですが 大 まかに 言 いますと2 月 分 に 関 しては 入 院 の 点 数 が 例 年 の2 月 と 比 べましてふえていると また 1 件 当 たりの 費 用 も 昨 年 に 比 べまして 伸 びて いるという 状 況 でございます 3 番 目 の 市 立 病 院 の 存 在 が 大 きいということで こちらについての 分 析 はということで ございますが 砂 川 の 国 民 健 康 保 険 の 給 付 費 の 総 体 の 約 3 割 が 市 立 病 院 というふうに 考 え てございます この3 割 のうち 大 体 6 割 が 入 院 4 割 が 入 院 外 というようなことで 推 移 し ております 3 割 ということで 砂 川 の 国 民 健 康 保 険 の 会 計 では 大 きな 存 在 を 占 めるとい うことでございますので 病 院 とも 今 までも 連 携 をとりながら 稼 働 率 の 情 報 ですとかやり とりをさせていただいておりますので 今 後 につきましても 市 立 病 院 とは 連 携 を 密 にとり ながら 分 析 を 進 めていきたいというふうに 考 えております また 一 回 でもこのような 事 態 が 発 生 したのであれば 今 後 についても 分 析 が 必 要 なの -6-

ではないかというご 質 問 でございますが 今 年 度 の3 月 の 定 例 会 のときには9カ 月 分 が 確 定 しておりまして 残 りの12 1 2 月 分 を 見 込 みで 補 正 をさせていただいております 例 年 で 申 しますと 12 1 2の 診 療 報 酬 といいますか 医 療 費 は 若 干 下 がりぎみな 傾 向 がございましたが 今 年 度 に 関 しましてはこの3カ 月 間 徐 々に 医 療 費 が 増 大 しまして 2 月 が 例 年 と 比 べて 特 に 医 療 費 が 増 大 したということでございます このような 例 年 と 違 うこの3カ 月 間 の 傾 向 が 今 年 度 限 りのものなのか また 今 後 もこのような 傾 向 が 続 いてい くものなのかということにつきましては 今 後 今 までの 医 療 費 また 今 年 度 に 入 りまして からの 医 療 費 の 動 向 といいますか 傾 向 を 注 意 深 く 分 析 しながら 今 後 につなげてまいりた いというふうに 考 えております また 現 状 を 踏 まえて 一 層 注 意 をすべきとのご 質 問 でございますが こちらにつきまし てもこの3カ 月 間 の 動 向 が 今 年 度 限 りのものであるのか また 継 続 される 要 素 が 含 まれて いるのか そういったことも 含 めまして 今 後 一 層 注 意 して 医 療 費 の 動 向 については 把 握 してまいりたいというふうに 考 えておりますので ご 理 解 を 賜 りたいと 存 じます 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 武 田 圭 介 議 員 〇 武 田 圭 介 議 員 今 るる 答 弁 をいただきましたけれども 専 決 処 分 になった 理 由 というの もわかりました 会 計 上 のルールでそういうふうになっているということもわかりました し なかなかこの 要 因 を 探 し 出 すというのは 非 常 に 難 しいとは 思 います レセプトの 明 細 についても マンパワーが 決 定 的 に 不 足 していることもあって なかなか 詳 細 な 分 析 とい うのは 難 しいのかなとは 思 いますけれども やはり 安 定 した 国 民 健 康 保 険 財 政 を 運 営 して いくためには 皆 さん 方 行 政 のプロですから お 金 の 入 りと 出 はある 程 度 の 見 込 みを 立 て ていただかないといけないと 医 療 ですから 突 発 的 に 患 者 さんがふえる 月 とか いろん な 環 境 の 事 情 の 変 更 というものも 当 然 想 定 はされますけれども 確 かに 答 弁 でもありまし たように ここ 近 年 では 非 常 に12 月 1 月 2 月 の 療 養 給 付 費 の 伸 びが 大 きかったのか なというふうに 思 っておりますので これが 本 年 度 の 特 異 な 事 象 で 終 わるのかどうか そ れとも 今 後 継 続 するのかどうかというのは 答 弁 でもありましたけれども 次 年 度 の 予 算 編 成 等 に 向 けてもそういったようなことをしっかりと 把 握 した 上 で 運 営 を 続 けていっていた だきたいというふうに 思 います 終 わります 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 小 黒 弘 議 員 〇 小 黒 弘 議 員 ( 登 壇 ) 私 も 大 体 同 じようなことで 今 のやりとりでわかったのです けれども ただ1 点 だけ 歳 入 の 部 分 でお 伺 いしたいのは 先 ほどの 提 案 説 明 でいくと 道 補 助 金 の 増 額 が 認 められる 予 定 であるというようなお 話 があったのですけれども 余 り 予 定 で 予 算 をつくられても 困 るかなというふうにも 思 いまして 何 か 確 実 なほかの 部 分 での 財 源 がなかったのかどうなのか また この 予 定 というのが 確 実 なのかどうかお 伺 いした いと 思 います -7-

〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 市 民 部 長 〇 市 民 部 長 中 村 一 久 君 ( 登 壇 ) 歳 入 の 件 についてのご 質 問 でございます 今 般 歳 入 につきましては 歳 出 の 一 般 療 養 給 付 費 の 財 源 となる 費 目 のうち 歳 出 補 正 額 と 同 程 度 の 歳 入 が 見 込 まれている 道 支 出 金 を 歳 入 予 算 として 計 上 したところでございまして こちらにつきましては 確 実 に 歳 入 が 見 込 まれるというような 判 断 から 歳 入 としての 予 算 を 計 上 させていただいたということでございます 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 他 にご 発 言 ございませんか なし と 呼 ぶ 者 あり これで 議 案 第 5 号 の 質 疑 を 終 わります 続 いて 議 案 第 5 号 の 討 論 に 入 ります 討 論 はありませんか なし と 呼 ぶ 者 あり 討 論 なしと 認 め これで 討 論 を 終 わります これより 議 案 第 5 号 を 採 決 します 本 案 を 原 案 のとおり 承 認 することにご 異 議 ありませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり ご 異 議 なしと 認 め 本 案 は 原 案 のとおり 承 認 されました 日 程 第 4 議 案 第 2 号 砂 川 市 税 条 例 等 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 制 定 について 議 案 第 3 号 砂 川 市 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 条 例 等 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 について 議 案 第 1 号 平 成 28 年 度 砂 川 市 一 般 会 計 補 正 予 算 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 日 程 第 4 議 案 第 2 号 砂 川 市 税 条 例 等 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 制 定 について 議 案 第 3 号 砂 川 市 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 条 例 等 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 制 定 について 議 案 第 1 号 平 成 28 年 度 砂 川 市 一 般 会 計 補 正 予 算 の3 件 を 一 括 議 題 とし ます 各 議 案 に 対 する 提 案 者 の 説 明 を 求 めます 総 務 部 長 〇 総 務 部 長 熊 崎 一 弘 君 ( 登 壇 ) 私 のほうから 順 次 説 明 をさせていただきます まず 初 めに 議 案 第 2 号 砂 川 市 税 条 例 等 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 制 定 についてご 説 明 申 し 上 げます 改 正 の 理 由 は 地 方 税 法 の 一 部 が 改 正 されたことに 伴 い 砂 川 市 税 条 例 等 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 制 定 しようとするものであります それでは 次 ページをお 開 きいただきたいと 存 じます 砂 川 市 税 条 例 等 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 でありますが 改 正 の 主 な 内 容 につきましては9ページ 議 案 第 2 号 附 属 説 明 資 料 -8-

ナンバー1によりご 説 明 申 し 上 げます なお 附 属 説 明 資 料 ナンバー1 市 税 条 例 の 改 正 要 旨 の 表 の 構 成 につきましては 左 か ら 改 正 条 項 改 正 項 目 改 正 の 内 容 適 用 年 月 日 となっております 第 1 条 は 砂 川 市 税 条 例 の 一 部 改 正 であります 第 19 条 の 改 正 は 納 期 限 後 に 納 付 し または 納 入 する 税 金 または 納 入 金 に 係 る 延 滞 金 の 定 めであり 修 正 申 告 の 提 出 または 納 付 すべき 税 額 の 増 額 更 正 があった 場 合 において その 修 正 申 告 または 増 額 更 正 に 係 る 法 人 の 市 民 税 について 期 限 内 申 告 書 または 期 限 後 申 告 書 が 提 出 されており かつ 当 該 期 限 内 申 告 書 または 期 限 後 申 告 書 の 提 出 につき 納 付 すべき 税 額 の 減 額 更 正 があった 後 に 当 該 修 正 申 告 書 の 提 出 または 増 額 更 正 があったときには 当 該 修 正 申 告 書 の 提 出 または 増 額 更 正 により 納 付 すべき 税 額 に 達 するまでの 部 分 について 延 滞 金 の 計 算 期 間 から 一 定 期 間 を 控 除 して 計 算 することとされたことに 伴 う 所 要 の 規 定 の 整 備 でございます 第 34 条 の4の 改 正 は 法 人 税 割 の 税 率 の 定 めであり 法 人 税 割 の 標 準 税 率 及 び 制 限 税 率 が 引 き 下 げられることに 伴 い 法 人 税 割 の 税 率 について100 分 の12.1%を100 分 の8.4に 改 正 する 規 定 であります 第 43 条 の 改 正 は 普 通 徴 収 に 係 る 個 人 の 市 民 税 の 賦 課 額 の 変 更 または 決 定 及 びこれら に 係 る 延 滞 金 の 徴 収 の 定 めであり 第 48 条 の 改 正 は 法 人 の 市 民 税 の 申 告 納 付 の 定 めであ り 第 50 条 の 改 正 は 法 人 の 市 民 税 に 係 る 不 足 税 額 の 納 付 の 手 続 の 定 めであり それぞれ 延 滞 金 の 計 算 期 間 から 一 定 の 期 間 を 控 除 して 計 算 することとされたことに 伴 う 改 正 規 定 で あります 第 56 条 の 改 正 は 固 定 資 産 税 の 非 課 税 の 規 定 の 適 用 を 受 けようとするものがすべき 申 告 の 定 めであり 独 立 行 政 法 人 に 係 る 改 革 を 推 進 するための 厚 生 労 働 省 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 の 施 行 に 伴 い 独 立 行 政 法 人 労 働 者 健 康 福 祉 機 構 と 独 立 行 政 法 人 労 働 安 全 衛 生 総 合 研 究 所 が 統 合 し 独 立 行 政 法 人 労 働 者 健 康 安 全 機 構 となることによる 改 正 規 定 であ ります 第 59 条 の 改 正 は 固 定 資 産 税 の 非 課 税 の 規 定 の 適 用 を 受 けなくなった 固 定 資 産 の 所 有 者 がすべき 申 告 の 定 めであり 地 方 税 法 の 一 部 改 正 による 引 用 条 項 の 追 加 に 伴 う 条 文 整 理 であります 第 136 条 第 2 項 の 改 正 は 都 市 計 画 税 の 納 税 義 務 者 等 の 定 めであり 地 方 税 法 の 一 部 改 正 による 引 用 条 項 の 変 更 及 び 追 加 に 伴 う 条 文 整 理 でございます 第 143 条 第 2 項 第 3 項 の 改 正 は 国 民 健 康 保 険 税 の 課 税 額 の 定 めであり 基 礎 課 税 額 の 限 度 額 について 52 万 円 を 54 万 円 に 後 期 高 齢 者 支 援 金 等 課 税 額 の 限 度 額 に ついて 17 万 円 を 19 万 円 にする 改 正 規 定 であります 第 159 条 の 改 正 は 国 民 健 康 保 険 税 の 減 額 の 定 めであり 軽 減 後 の 課 税 限 度 額 を 第 1 43 条 の 改 正 同 様 に 基 礎 課 税 額 について 52 万 円 を 54 万 円 に 後 期 高 齢 者 支 援 金 等 課 税 額 について 17 万 円 を 19 万 円 にする 改 正 規 定 及 び 軽 減 の 対 象 となる 世 -9-

帯 の 軽 減 判 定 所 得 における 被 保 険 者 数 に 乗 じる 金 額 について 5 割 軽 減 については 26 万 円 を 26 万 5,000 円 に 2 割 軽 減 については 47 万 円 を 48 万 円 に 引 き 上 げる 改 正 規 定 であります 課 税 限 度 額 につきましては 地 方 税 法 施 行 令 の 改 正 により 基 礎 課 税 分 と 後 期 高 齢 者 支 援 金 等 分 がそれぞれ2 万 円 引 き 上 げられたため 国 民 健 康 保 険 税 の 納 税 義 務 者 のうち 介 護 納 付 金 分 にも 該 当 する40 歳 以 上 64 歳 までの 世 帯 の 課 税 限 度 額 は 現 行 85 万 円 が89 万 円 となり それ 以 外 の 世 帯 の 課 税 限 度 額 は 現 行 69 万 円 が73 万 円 となるものであります この 限 度 額 の 引 き 上 げにつきましては 経 営 姿 勢 が 評 価 される 特 別 調 整 交 付 金 の 交 付 基 準 の 一 つに 限 度 額 を 国 と 同 額 としていることが 定 められていることから 調 整 交 付 金 の 算 定 に 影 響 すること また 国 民 健 康 保 険 会 計 が 非 常 に 厳 しい 財 政 状 況 にあることなどから 少 しでも 財 源 確 保 を 図 ることが 必 要 と 考 え 法 令 のとおりに 引 き 上 げるものであり 影 響 と いたしましては 平 成 28 年 度 予 算 では 年 税 額 で93 万 5,000 円 の 増 となるものであり ます また 軽 減 措 置 の 拡 充 につきましては 消 費 者 物 価 の 伸 びなどを 考 慮 し 低 所 得 者 の 負 担 軽 減 を 図 るものでありますが 影 響 といたしましては 平 成 28 年 度 予 算 では5 割 軽 減 2 割 軽 減 として 年 税 額 で22 万 3,000 円 の 減 となるものでありますが この 軽 減 措 置 の 拡 充 に 伴 う 影 響 分 につきましては 別 途 地 方 財 政 措 置 により 補 填 されるものであり 国 民 健 康 保 険 会 計 には 影 響 を 及 ぼさないところであります 課 税 限 度 額 の 改 正 軽 減 措 置 の 拡 充 による 具 体 的 な 影 響 につきましては 附 属 説 明 資 料 ナンバー2 以 降 でご 説 明 申 し 上 げます 15ページ 附 属 説 明 資 料 ナンバー2をごらんいただきたいと 存 じます 医 療 給 付 費 分 の 課 税 額 の 比 較 表 であります 表 の 中 ほどに 軽 減 額 の 欄 がございますが この 表 の 改 正 部 分 は5 割 軽 減 2 割 軽 減 と 超 過 額 の 改 正 であります 一 番 右 の 合 計 欄 で 説 明 申 し 上 げます が 5 割 軽 減 は 現 行 529 世 帯 が 改 正 後 533 世 帯 となり4 世 帯 の 増 2 割 軽 減 は 現 行 3 28 世 帯 が 改 正 後 333 世 帯 となり5 世 帯 の 増 であり 5 割 軽 減 と2 割 軽 減 を 合 わせた 影 響 は9 世 帯 の 増 となり 軽 減 の 拡 充 による 影 響 額 は 軽 減 額 が16 万 4,000 円 となりま す 限 度 額 は 現 行 22 世 帯 限 度 額 52 万 円 が 改 正 後 も 同 世 帯 22 世 帯 限 度 額 が54 万 円 となります 限 度 額 改 正 による 影 響 額 は 限 度 額 が 上 がることから 超 過 額 44 万 円 の 減 となります 軽 減 の 拡 充 と 限 度 額 の 引 き 上 げによる 影 響 額 は 年 税 額 で 軽 減 拡 充 分 16 万 4,000 円 の 減 限 度 額 分 44 万 円 の 増 により 差 し 引 き27 万 6,000 円 の 増 収 入 見 込 みでは26 万 円 の 増 となります 次 に 16ページの 附 属 説 明 資 料 ナンバー3は 後 期 高 齢 者 支 援 金 分 の 課 税 額 の 比 較 表 で ありますが この 表 の 改 正 部 分 は5 割 軽 減 2 割 軽 減 と 超 過 額 の 改 正 であります 一 番 右 の 合 計 欄 で 説 明 いたします 5 割 軽 減 2 割 軽 減 とも 影 響 する 対 象 世 帯 は 医 療 給 付 費 分 と 同 様 ですが 軽 減 の 拡 充 による 影 響 額 は 軽 減 額 が5 万 円 の 増 となります 限 度 額 は 現 行 29 世 帯 限 度 額 17 万 円 が 改 正 後 22 世 帯 限 度 額 19 万 円 となります 限 度 額 改 正 に -10-

よる 影 響 額 は 限 度 額 が 上 がることから 超 過 額 が49 万 5,000 円 の 減 となります 軽 減 の 拡 充 と 限 度 額 の 引 き 上 げによる 影 響 額 は 年 税 額 で 軽 減 拡 充 分 5 万 円 の 減 限 度 額 分 で49 万 5,000 円 の 増 により 差 し 引 き44 万 5,000 円 の 増 収 入 見 込 みで42 万 円 の 増 となります 次 に 17ページの 附 属 説 明 資 料 ナンバー4をごらんください 介 護 納 付 金 分 の 課 税 額 の 比 較 表 であります この 表 の 改 正 部 分 は 5 割 軽 減 2 割 軽 減 であります 一 番 右 の 合 計 欄 で 説 明 いたしますが 5 割 軽 減 は 影 響 する 対 象 世 帯 数 の 増 減 はございませんが 2 割 軽 減 は 現 行 134 世 帯 が 改 正 後 137 世 帯 となり3 世 帯 の 増 であり 軽 減 の 拡 充 による 影 響 額 は 軽 減 額 が9,000 円 の 増 となり 年 税 額 収 入 見 込 みとも9,000 円 の 減 とな ります 次 に 18ページ 附 属 説 明 資 料 ナンバー5は 給 与 収 入 の2 人 世 帯 で 介 護 納 付 金 がな い 場 合 の 所 得 段 階 別 の 比 較 表 であります 表 の 一 番 上 の 欄 に 税 率 等 の 比 較 を 記 載 しており 一 番 右 の 欄 になりますが 今 回 の 改 正 は 限 度 額 が 医 療 分 と 支 援 分 を 合 わせて4 万 円 の 引 き 上 げとなります この 表 にありますとおり 一 番 左 の 所 得 段 階 区 分 で 所 得 が86 万 円 の 世 帯 が2 割 軽 減 から5 割 軽 減 の 対 象 となり 所 得 が129 万 円 の 世 帯 が 軽 減 なしから2 割 軽 減 の 対 象 となるため 税 額 が 減 となり 所 得 が600 万 円 以 上 の 世 帯 では 限 度 額 の 引 き 上 げ により 税 額 が 増 となっております 備 考 欄 をごらんください ここには 限 度 額 を 引 き 上 げることにより 影 響 が 生 じる 所 得 段 階 を 記 載 しておりますが 医 療 分 の 限 度 額 の 引 き 上 げ の 影 響 は 給 与 収 入 で773 万 9,300 円 を 超 える 世 帯 から 影 響 が 生 じ 年 収 799 万 9, 400 円 を 超 えると 一 律 2 万 円 の 増 額 となり 支 援 分 の 限 度 額 の 引 き 上 げの 影 響 は 給 与 収 入 で732 万 2,300 円 を 超 える 世 帯 から 影 響 が 生 じ 年 収 805 万 9,300 円 を 超 えると 一 律 2 万 円 の 増 額 となるものであります 同 様 に 19ページの 附 属 説 明 資 料 ナンバー6は 給 与 収 入 の2 人 世 帯 で 介 護 納 付 金 が ある 場 合 の 所 得 段 階 別 比 較 表 であります 表 の 一 番 上 の 欄 に 税 率 等 の 比 較 を 記 載 しており 一 番 右 の 欄 になりますが 今 回 の 改 正 では 介 護 分 の 限 度 額 の 引 き 上 げが 行 われなかったこ とから 給 与 収 入 2 人 世 帯 で 介 護 納 付 金 がない 場 合 と 同 様 に 限 度 額 4 万 円 の 引 き 上 げとなり ます この 表 にありますとおり 一 番 左 の 所 得 段 階 区 分 で 所 得 が86 万 円 の 世 帯 が2 割 軽 減 から5 割 軽 減 の 対 象 となり 所 得 が129 万 円 の 世 帯 が 軽 減 なしから2 割 軽 減 の 対 象 と なるため 税 額 が 減 となり 所 得 が600 万 円 以 上 の 世 帯 では 限 度 額 引 き 上 げにより 税 額 が 増 となっております 備 考 欄 をごらんください 限 度 額 を 引 き 上 げることにより 影 響 が 生 ずる 所 得 段 階 でありますが 医 療 分 支 援 分 の 影 響 は 附 属 説 明 資 料 ナンバー5と 同 様 で あります 以 上 が 国 民 健 康 保 険 税 における 限 度 額 の 引 き 上 げ 軽 減 措 置 の 拡 充 に 関 する 影 響 の 附 属 説 明 資 料 の 説 明 であります 次 に 附 属 説 明 資 料 ナンバー1にお 戻 りいただきまして 11ページをごらんいただき -11-

たいと 存 じます 中 ほどから 下 の162 条 の 第 2 項 の 改 正 からご 説 明 いたします 162 条 第 2 項 の 改 正 は 国 民 健 康 保 険 税 の 減 免 の 定 めであり 平 成 28 年 度 与 党 税 制 大 綱 にお いて 一 部 の 手 続 における 個 人 番 号 の 利 用 の 取 り 扱 いを 見 直 す 方 針 が 示 されたことによる 総 務 省 自 治 税 務 局 各 課 長 通 知 の 一 部 見 直 しに 伴 う 改 正 規 定 でございます 附 則 第 6 条 の 改 正 は 特 定 一 般 用 医 薬 品 等 購 入 費 を 支 払 った 場 合 の 医 療 費 控 除 の 特 例 の 定 めであり 平 成 30 年 度 から 平 成 34 年 度 までの 各 年 度 分 の 個 人 の 市 民 税 に 限 り 特 定 一 般 用 医 薬 品 等 購 入 費 を 支 払 った 場 合 の 医 療 費 控 除 の 特 例 を 創 設 する 改 正 規 定 であります 附 則 第 10 条 の2の 改 正 は 法 附 則 第 15 条 第 2 項 第 1 号 等 の 条 例 で 定 める 割 合 の 定 め であり 固 定 資 産 税 における 課 税 標 準 の 特 例 について その 割 合 を 条 例 で 定 めることがで きるものに 都 市 再 生 特 別 措 置 法 に 規 定 する 認 定 誘 導 事 業 による 新 たに 取 得 した 公 共 施 設 な どの 用 に 供 する 家 屋 及 び 償 却 資 産 並 びに 特 定 再 生 可 能 エネルギー 発 電 設 備 が 追 加 されたこ とによる 条 文 の 追 加 及 び 条 の 移 動 並 びに 引 用 条 項 の 変 更 に 伴 う 条 文 整 理 であります 附 則 第 10 条 の6 第 6 項 の 改 正 は 新 築 住 宅 等 に 対 する 固 定 資 産 税 の 減 額 の 規 定 の 適 用 を 受 けようとする 者 がすべき 申 告 の 定 めであり 熱 損 失 防 止 改 修 住 宅 または 熱 損 失 防 止 改 修 専 有 部 分 について 新 築 住 宅 等 に 対 する 固 定 資 産 税 の 減 額 の 適 用 を 受 ける 申 告 書 に 添 付 する 書 類 に 地 方 税 法 施 行 令 附 則 第 12 条 第 36 項 に 規 定 する 補 助 金 等 を 加 える 改 正 規 定 で あります 附 則 第 21 条 の3は 都 市 計 画 税 の 法 附 則 第 15 条 第 42 項 の 条 例 で 定 める 割 合 の 定 め であり 都 市 計 画 税 における 課 税 標 準 の 特 例 について その 割 合 を 条 例 で 定 めることがで きるものに 都 市 再 生 特 別 措 置 法 に 規 定 する 認 定 誘 導 事 業 により 新 たに 取 得 した 公 共 施 設 等 の 用 に 供 する 家 屋 及 び 償 却 資 産 が 追 加 されたことにより 条 文 を 追 加 するものであります 附 則 第 21 条 の4 附 則 第 21 条 の5 附 則 第 21 条 の6 附 則 第 21 条 の7 附 則 第 21 条 の8の 改 正 は 宅 地 等 に 対 して 課 する 平 成 27 年 度 から 平 成 29 年 度 までの 各 年 度 分 の 都 市 計 画 税 の 特 例 の 定 めであり 附 則 第 21 条 の3の 追 加 に 伴 う 条 の 移 動 及 び 引 用 条 項 の 変 更 に 伴 う 条 文 整 理 であります 附 則 第 22 条 附 則 第 22 条 の3の 改 正 は 農 地 に 対 して 課 する 平 成 27 年 度 から 平 成 29 年 度 までの 各 年 度 分 の 都 市 計 画 税 の 特 例 の 定 めであり 地 方 税 法 の 一 部 改 正 に 伴 う 引 用 条 項 の 変 更 に 伴 う 条 文 整 理 であります 附 則 第 23 条 の 改 正 は 農 地 等 に 対 して 課 する 平 成 27 年 度 から 平 成 29 年 度 までの 各 年 度 分 の 都 市 計 画 税 の 特 例 の 定 めであり 地 方 税 法 の 一 部 改 正 等 に 伴 う 引 用 条 項 の 追 加 及 び 変 更 に 伴 う 条 文 整 理 であります 次 に 第 2 条 砂 川 市 税 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 一 部 改 正 であります この 改 正 は 平 成 27 年 6 月 に 制 定 した 砂 川 市 税 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 について 改 正 した 内 容 に ついて 改 めて 改 正 が 必 要 になったことによるものです 附 則 第 5 条 第 3 項 第 7 項 第 10 項 第 12 項 第 14 項 の 改 正 は 市 たばこ 税 に 関 -12-

する 経 過 措 置 の 定 めであり 地 方 税 法 施 行 規 則 の 一 部 改 正 の 施 行 に 伴 う 引 用 条 項 等 の 変 更 など 及 び 条 文 整 理 であります 次 に 6ページにお 戻 りいただきたいと 存 じます 附 則 であります 第 1 条 は この 条 例 の 施 行 期 日 の 定 めであり 平 成 28 年 4 月 1 日 から 施 行 するものであります ただし 第 1 号 に 定 めるものは 平 成 29 年 1 月 1 日 から 第 2 号 に 定 めるものは 平 成 29 年 4 月 1 日 から 第 3 号 に 定 めるものは 平 成 30 年 1 月 1 日 から 施 行 するものであります 第 2 条 は 市 民 税 に 関 する 経 過 措 置 第 3 条 は 固 定 資 産 税 に 関 する 経 過 措 置 第 4 条 は 都 市 計 画 税 に 関 する 経 過 措 置 第 5 条 は 国 民 健 康 保 険 税 に 関 する 経 過 措 置 の 定 めであります それぞれの 改 正 に 関 する 部 分 は 特 段 の 定 めがあるものを 除 き 平 成 28 年 度 以 後 から 適 用 するもので 平 成 27 年 度 分 まではなお 従 前 の 例 によるものであります 以 上 が 地 方 税 法 の 改 正 による 砂 川 市 税 条 例 等 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 改 正 内 容 でありま す なお 附 則 第 10 条 の3について 附 則 第 10 条 の6と 提 案 したようでございます 訂 正 しておわび 申 し 上 げます 議 案 12ページ 上 から2つ 目 になりますが 附 則 第 10 条 の3 第 6 項 というところを 附 則 第 10 条 の6と 読 みました 訂 正 をよろしくお 願 いいたし ます 以 上 で 議 案 第 2 号 についての 改 正 でございます 以 上 よろしくご 審 議 を 賜 りますよう お 願 い 申 し 上 げます 続 きまして 議 案 第 3 号 砂 川 市 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 条 例 等 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 制 定 についてご 説 明 申 し 上 げます 改 正 の 理 由 は 行 政 不 服 審 査 法 施 行 令 の 施 行 に 伴 う 条 文 の 整 理 のため 本 条 例 の 一 部 を 改 正 しようとするものであります 次 のページをお 開 きいただきたいと 存 じます 砂 川 市 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 条 例 等 の 一 部 を 改 正 する 条 例 でありますが 改 正 の 内 容 につきましては3ページ 議 案 第 3 号 附 属 説 明 資 料 の 新 旧 対 照 表 によりご 説 明 申 し 上 げます 向 かいまして 左 側 が 現 行 右 側 が 改 正 後 となっております 改 正 部 分 につきましては アンダーラインを 表 示 しております 第 1 条 は 砂 川 市 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 条 例 の 一 部 改 正 であります 第 12 条 は 議 事 についての 調 書 の 定 めであり 第 1 項 中 前 3 条 を 第 7 条 から 第 9 条 まで に 改 めるものであります 次 に 第 2 条 は 砂 川 市 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 一 部 改 正 であります この 改 正 は 28 年 3 月 に 制 定 した 砂 川 市 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 について 改 正 した 内 容 について 改 めて 改 正 が 必 要 になったことによる ものでございます 附 則 第 2 項 は 経 過 措 置 の 定 めであり 同 項 中 平 成 28 年 度 以 後 の 年 度 分 の 固 定 資 産 税 に 係 る 固 定 資 産 について 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 された 価 格 に 係 る 審 査 の 申 出 を 平 成 28 年 4 月 1 日 以 後 に 地 方 税 法 第 411 条 第 2 項 の 規 定 による 公 示 若 し -13-

くは 同 法 第 419 条 第 3 項 の 規 定 による 公 示 又 は 同 法 第 417 条 第 1 項 後 段 の 規 定 による 通 知 がされる 場 合 に 平 成 27 年 度 までの 固 定 資 産 税 に 係 る 固 定 資 産 について 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 された 価 格 に 係 る 審 査 の 申 出 を 同 日 前 に 公 示 等 がされた 場 合 に 改 めるものであります 附 則 として この 条 例 は 平 成 28 年 4 月 1 日 から 施 行 するものであります 以 上 よろしくご 審 議 を 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げます 続 きまして 議 案 第 1 号 平 成 28 年 度 砂 川 市 一 般 会 計 補 正 予 算 についてご 説 明 申 し 上 げます 今 回 の 補 正 は 第 1 号 であります 第 1 条 は 歳 入 歳 出 予 算 の 補 正 であります 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 に 歳 入 歳 出 それぞれ9 3 万 3,000 円 を 追 加 し 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 をそれぞれ114 億 3,593 万 3,0 00 円 とするものであります 今 回 の 補 正 予 算 は 国 の 平 成 27 年 度 補 正 予 算 に 計 上 された 地 方 創 生 加 速 化 交 付 金 の 対 象 事 業 として 予 定 しておりました 北 海 道 との 連 携 事 業 が 不 採 択 となったため 平 成 27 年 度 補 正 予 算 として 計 上 できなくなった 市 単 独 事 業 について その 事 業 が6 月 に 実 施 する 予 定 であることから 今 回 補 正 予 算 として 計 上 するものであります それでは 歳 出 からご 説 明 をいたします 10ページをお 開 きいただきたいと 存 じます 2 款 総 務 費 1 項 6 目 企 画 費 で 一 つ 丸 移 住 定 住 促 進 に 要 する 経 費 93 万 3,000 円 の 補 正 は 6 月 に 北 海 道 移 住 促 進 協 議 会 が 東 京 で 開 催 する 本 気 の 移 住 相 談 会 への 参 加 と あ わせて 砂 川 市 単 独 で 実 施 する 移 住 交 流 情 報 ガーデンを 利 用 した 移 住 相 談 会 を 開 催 するた めの 経 費 を 補 正 するもので 主 な 経 費 のうち 費 用 弁 償 16 万 8,000 円 は 移 住 定 住 促 進 協 議 会 委 員 の 旅 費 であり パンフレット 等 作 成 費 30 万 4,000 円 は 移 住 に 関 する 砂 川 を 紹 介 するパンフレットの 作 成 費 であり PR 映 像 編 集 委 託 料 5 万 円 はこれら 相 談 会 会 場 で 放 映 する 砂 川 を 紹 介 するPR 映 像 を 現 在 の 砂 川 市 のPR 映 像 に 音 声 を 加 える 経 費 であり 移 住 相 談 会 参 加 負 担 金 10 万 円 は 本 気 の 移 住 相 談 会 の 参 加 負 担 金 であります 次 に 歳 入 でありますが 5ページの 総 括 でご 説 明 申 し 上 げます 18 款 繰 入 金 で93 万 3,000 円 の 補 正 は 財 政 調 整 基 金 繰 入 金 であります 以 上 よろしくご 審 議 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げます 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 以 上 で 各 議 案 の 提 案 説 明 を 終 わります 議 案 第 2 号 及 び 第 3 号 の 一 括 質 疑 は 休 憩 後 に 行 います 10 分 間 休 憩 します 休 憩 午 前 10 時 47 分 再 開 午 前 10 時 57 分 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 休 憩 中 の 会 議 を 開 きます これより 議 案 第 2 号 及 び 第 3 号 の 一 括 質 疑 に 入 ります -14-

質 疑 ありませんか 武 田 圭 介 議 員 〇 武 田 圭 介 議 員 ( 登 壇 ) それでは 私 から 議 案 第 2 号 砂 川 市 税 条 例 等 の 一 部 を 改 正 する 条 例 の 制 定 について 以 下 5 点 について 質 疑 を 行 います 初 めに 例 年 の 地 方 税 法 の 一 部 改 正 により 市 税 条 例 も 連 動 して 一 部 改 正 が 行 われますが 今 回 は 新 たにセルフメディケーションと 言 われる 自 分 自 身 の 健 康 に 責 任 を 持 ち 軽 度 な 身 体 の 不 調 は 自 分 で 手 当 てすることに 伴 う 税 控 除 が 制 度 として 組 み 入 れられます 自 分 自 身 で 健 康 管 理 を 行 うことにより 医 療 費 の 増 大 を 抑 制 しようとする 施 策 の 一 環 として 従 来 の 税 制 にはなかった 制 度 が 創 設 されることは 制 度 づくりの 観 点 からいえば 大 きな 前 進 で すが せっかくできた 制 度 であってもしっかりとした 周 知 がなされなければ その 目 的 と する 効 果 が 半 減 してしまいます 条 例 改 正 を 機 に 制 度 周 知 についてはどのように 考 えてい るのか また 対 象 となるセルフメディケーションの 範 囲 については どのようなものま でが 対 象 となるのか 次 に 法 人 住 民 税 について 平 成 28 年 度 の 地 方 税 制 改 正 では 地 方 創 生 の 推 進 等 にかか わる 税 制 上 の 支 援 措 置 として 地 方 創 生 応 援 税 制 いわゆる 企 業 版 ふるさと 納 税 の 創 設 も 盛 り 込 まれています これは 都 道 府 県 や 市 町 村 が 行 う 事 業 のうち 内 閣 府 が 認 定 する 一 定 の ものに 対 する 企 業 の 寄 附 について 現 行 の 地 方 自 治 体 に 対 する 寄 附 の 損 金 算 入 措 置 に 加 え て 税 額 控 除 を 設 けるもので 具 体 的 な 対 象 については 地 域 再 生 法 の 改 正 を 前 提 に 地 域 再 生 法 の 改 正 法 の 施 行 の 日 から 平 成 32 年 3 月 31 日 までの 間 に 地 域 再 生 法 の 認 定 地 域 再 生 計 画 に 記 載 された 同 法 のまち ひと しごと 創 生 寄 附 活 用 事 業 に 関 連 する 寄 附 金 を 支 出 した 場 合 地 方 税 は 法 人 事 業 税 において 寄 附 額 の10% 法 人 住 民 税 において 寄 附 額 の20% を 控 除 することとされ 法 人 住 民 税 の 税 額 上 限 に 達 し 寄 附 額 の20%が 控 除 できない 場 合 には 控 除 できなかった 部 分 を 法 人 税 において 寄 附 額 の10%を 上 限 に 控 除 できるものと したものであります 平 成 28 年 度 で 法 人 住 民 税 の 道 府 県 分 市 町 村 分 の 割 合 は それぞ れ 法 人 税 割 の 税 率 に 比 例 し それぞれ 寄 附 額 に 対 して 道 府 県 分 から5% 市 町 村 分 から1 5% 平 成 29 年 度 以 降 については 道 府 県 分 から2.9% 市 町 村 分 から17.1%とさ れていますが この 点 を 含 めて いわゆる 企 業 版 ふるさと 納 税 については 特 に 今 市 税 条 例 の 改 正 において 触 れられていません これについては 市 税 条 例 を 改 正 しなくても 地 方 税 法 の 一 部 改 正 あるいは 北 海 道 の 税 条 例 の 一 部 改 正 だけで 対 応 できるのかどうか いずれに しても 砂 川 市 にも 影 響 が 出 てくるものでありますので この 企 業 版 ふるさと 納 税 の 扱 いと 考 えについて 伺 います 3 点 目 は 軽 自 動 車 税 についてであります 今 税 制 改 正 によれば 平 成 29 年 4 月 1 日 から 軽 自 動 車 の 環 境 性 能 に 応 じて 税 率 が 決 定 される 環 境 性 能 割 の 導 入 が 行 われるとともに 新 規 取 得 した 一 定 の 環 境 性 能 を 有 する 軽 4 輪 等 について その 燃 費 性 能 に 応 じて 税 率 を 軽 減 するグリーン 化 特 例 の 適 用 期 限 の 延 長 など 軽 自 動 車 税 についても 大 きな 制 度 改 正 等 が -15-

見 られますが 今 回 の 条 例 改 正 においてはそのことが 触 れられていません この 点 に 関 し て 市 としてはどのように 考 えているのか 4 点 目 は 国 税 において 納 税 者 が 短 期 間 に 繰 り 返 して 不 申 告 または 仮 装 隠 蔽 に 基 づく 修 正 申 告 の 提 出 等 を 行 った 場 合 について 加 算 金 の 割 合 に10% 加 算 する 措 置 が 講 ぜられ ていますが 今 税 制 改 正 に 当 たっては 国 税 と 同 様 に 加 算 金 の 加 重 措 置 の 導 入 についても 触 れられています 砂 川 市 においては この 制 度 の 対 象 となる 市 税 があるのかどうか ある 場 合 には 今 回 の 条 例 改 正 においては 出 てきていませんが こういった 加 算 金 の 加 重 措 置 の 導 入 についてどのように 考 えているのか 最 後 に つい2 日 前 の9 日 土 曜 日 の 新 聞 報 道 によれば 市 内 中 心 部 の 国 道 12 号 線 を 片 側 約 700メートル 往 復 で1.4キロメートルにわたって 無 電 柱 化 するという 国 土 交 通 省 北 海 道 開 発 局 札 幌 開 発 建 設 部 の 新 規 事 業 が 採 用 され 今 年 度 測 量 と 設 計 来 年 度 か ら 着 工 という 発 表 がありました 砂 川 市 には3 次 医 療 を 担 う 砂 川 市 立 病 院 があり 災 害 時 には 医 療 を 担 う 拠 点 となります 北 海 道 緊 急 輸 送 ネットワーク 計 画 では 国 道 12 号 線 の 当 該 区 間 が 第 1 次 緊 急 輸 送 道 路 に 指 定 されていることから 電 線 共 同 溝 を 整 備 し 無 電 柱 化 することで 震 災 時 における 緊 急 輸 送 道 路 の 確 保 を 図 りやすくすることを 目 的 としていま す 今 税 制 改 正 においては 固 定 資 産 税 部 分 の 改 正 において 税 負 担 軽 減 措 置 等 の 新 設 項 目 の 中 に 防 災 上 重 要 な 道 路 における 無 電 柱 化 のため 道 路 の 地 下 に 埋 設 するために 新 設 した 電 線 等 にかかわる 課 税 標 準 の 特 例 措 置 の 創 設 が 盛 り 込 まれていますが 今 回 の 条 例 改 正 には 見 られません これについて 地 方 税 法 の 一 部 改 正 だけで 十 分 なのか 今 後 市 税 条 例 の 改 正 も 必 要 となってくるのか 市 の 考 えを 伺 います 以 上 のことを 伺 いまして 演 壇 からの 初 回 の 質 疑 といたします 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 総 務 部 長 〇 総 務 部 長 熊 崎 一 弘 君 ( 登 壇 ) 5 点 の 質 疑 をいただいたかなと 思 っております 順 次 ご 答 弁 を 申 し 上 げます まず 1 点 目 のセルフメディケーションの 関 係 でございます 自 主 服 薬 という 表 現 をし ているようでございますけれども セルフメディケーション 推 進 のための 医 療 費 控 除 の 特 例 詳 細 については 議 員 さんおっしゃるとおりのことでございまして 時 期 が29 年 1 月 1 日 から33 年 12 月 31 日 までの 間 でということでございます 実 質 29 年 収 入 の 確 定 申 告 等 で 実 施 されていくということでございますので 29 年 1 月 以 降 に 国 もそうでしょ うし 市 町 村 としても 医 療 費 控 除 の 一 環 の 中 での 控 除 ということで 周 知 をしていきたいな と 考 えているところでございます 具 体 的 な 薬 の 範 囲 ということでございます 一 般 的 に は 病 院 で 処 方 されていた 薬 がその 後 一 般 市 販 薬 として 転 用 されていくもの 転 用 という 表 現 でよろしいでしょうか について 対 応 するということで それぞれ 品 目 が 指 定 され ているようでございますけれども 詳 細 については 今 後 明 示 されてくるものだと 思 いま すし それぞれ 薬 品 の 販 売 事 業 者 さんが 当 然 こういう 該 当 になってきますよということを -16-

周 知 いただけるのではないかなと 思 っているところでございます 次 に 企 業 版 ふるさと 納 税 でございますか ふるさと 納 税 についての 制 度 改 正 地 方 税 法 改 正 大 綱 等 々でオープンされております 議 員 さんおっしゃるとおりの 税 制 でございま す これについては 市 条 例 では 特 に 触 れてはいないのですけれども 上 位 法 でございま す 地 方 税 法 の 中 で 明 確 に 定 めておりますので 特 段 市 税 条 例 で 定 めずとも 該 当 していくと いうことになっているものでございます 次 に 軽 自 動 車 税 です これについてはちょっと 違 いまして 実 は 軽 自 動 車 税 一 般 的 に 賦 課 していた 以 外 に 道 で 賦 課 しておりました 自 動 車 取 得 税 という 部 分 が 新 たな 税 目 に 変 わっていくという 制 度 の 一 環 なのですけれども 賦 課 徴 収 については 都 道 府 県 がとりあ えずやっていくということの 形 になっております その 際 減 免 規 定 という 規 定 がござい ます 自 動 車 税 にもあるのですけれども 軽 自 動 車 税 についても 同 様 なものというふうな 考 えをしているのですけれども これについてはあくまでも 都 道 府 県 が 賦 課 はするので すけれども 実 際 の 形 は 市 町 村 で 決 めなければならないということになっております で すから 全 市 町 村 が 足 並 みをそろえて 減 免 の 規 定 を 定 める そして 道 の 徴 収 を 委 託 すると 徴 収 してもらうという 必 要 がありますので もう 少 々 時 間 をかけて 道 内 市 町 村 足 並 みをそ ろえた 形 で 条 例 化 を 進 めたいということで 年 度 内 9 月 に 道 は 条 例 を 変 える 予 定 をしてお りますので 9 月 以 降 早 い 段 階 で 条 例 改 正 を 提 案 していきたいなというふうに 考 えている ところでございます それから 国 で 定 めております 不 申 告 の 重 課 ですか 何 度 も 申 告 をしないものに 対 する 重 課 の 部 分 でございます 申 告 納 付 という 基 本 的 な 考 えになっておりまして 市 税 では 市 たばこ 税 というのが 該 当 することにはなるのですけれども これについては 法 令 の 改 正 に 基 づいて 対 応 するということで 法 令 どおり 対 応 することで 取 り 扱 うこととしているとこ ろでございます それから 5 点 目 無 電 柱 化 でございます これについては 新 聞 で 出 ているように 共 同 溝 に 電 気 事 業 者 通 信 事 業 者 それぞれケーブルを 入 れてというような 事 業 になってお りまして それぞれ 電 気 事 業 者 通 信 事 業 者 が 設 備 投 資 をしなければ 進 まないという 事 業 でございます それに 当 たって やはり 国 の 事 業 の 中 に 民 間 事 業 者 が 活 用 してもらうため には やはり 税 制 として 優 遇 していかなければならないということで 今 回 税 制 改 正 になっ たようでございます この 部 分 につきましても 法 律 の 定 めで 十 分 課 税 標 準 の 特 例 を 受 け ることができますので 特 に 市 税 条 例 としてはうたっておりませんけれども 法 の 中 で 特 例 がうたっておりますので 砂 川 市 としても 完 成 した 暁 にはそういう 課 税 標 準 の 特 例 を 活 用 するといいますか 軽 減 させていきたいというふうになっているところでございます 以 上 でございます 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 武 田 圭 介 議 員 〇 武 田 圭 介 議 員 順 次 再 質 疑 を 行 ってまいりますけれども このセルフメディケーション -17-

というのは やはり 人 の 体 というのは 自 分 の 自 己 管 理 というものが 基 本 のベースになって くるだろうと 当 然 医 療 費 というものは 有 限 な 資 源 であり 無 限 にあるわけではないので 少 しでも 医 療 費 を 抑 制 していかなければならないといったようなことも 背 景 にあろうかと 思 います そこで 調 べてみたのですけれども 先 ほどの 答 弁 ではこれが 実 際 に 動 き 出 すのは 平 成 29 年 度 のところから 動 き 出 すということで 今 はまだその 準 備 段 階 にあるのだろうとい うことはわかるのですが 税 制 改 正 の 資 料 などを 見 ると 先 ほどの 答 弁 のあった 医 薬 品 の ことだと 思 うのですが スイッチOTC 薬 というような 言 い 方 をしています これは 要 指 導 医 薬 品 及 び 一 般 用 医 薬 品 のうち 医 療 用 から 転 用 された 医 薬 品 のことを 指 しているわけ でありますけれども この 控 除 を 受 ける 適 用 要 件 として もちろんこういった 後 発 的 な 医 薬 品 になるのですか 専 門 的 なことは 今 はっきり 申 し 上 げられないのですが そういった ようなものと もう 一 つの 要 件 がありまして こちらのほうが 私 は 重 要 なのかなと 思 って おります その 要 件 というのは 健 康 の 保 持 増 進 及 び 疾 病 への 予 防 への 取 り 組 みとして 一 定 の 取 り 組 みを 行 っていること すなわち 特 定 健 康 診 査 や 予 防 接 種 定 期 健 康 診 断 が ん 検 診 を 納 税 義 務 者 本 人 がその 中 のいずれか1つを 受 けていることが 要 件 として 含 まれて います ご 承 知 のように 特 定 健 診 の 受 診 率 の 向 上 というものはずっと 言 われていること で 行 政 の 皆 さんのご 努 力 もあるのですけれども 実 際 には 受 診 率 を 上 げていくというこ とは 非 常 に 難 しいということがある さらには 今 ほど 言 った 中 にはがん 検 診 というもの も 含 まれていて さきの 定 例 議 会 においてもがん 検 診 の 拡 充 についての 予 算 も 通 しました し より 一 層 一 般 市 民 の 方 にそういった 自 分 の 健 康 については 自 分 できっちりと 管 理 して いく 重 要 性 を 周 知 していかなければいけないと 思 っております ですので 実 際 の 制 度 が 始 まる この 制 度 が 実 際 に 使 えるようになるまで1 年 弱 の 期 間 があるかと 思 いますけれど も ただ1 年 という 期 間 が 長 いかというと 私 は 非 常 に 短 いと 思 っています ですので これは 税 の 話 だから 総 務 部 の 話 ということではなく 今 言 ったように 適 用 要 件 の 中 には 特 定 健 康 診 査 等 も 含 まれていますので ぜひとも 市 民 部 ふれあいセンターとも 連 携 をとり ながら こういったような 税 控 除 が 受 けられると 健 康 診 査 を 受 けて 自 分 の 健 康 管 理 をす るだけではなく 税 の 面 でも 優 遇 されるのだというようなことのメリットをPRしていっ ていただきたいと 思 いますけれども 部 署 を 超 えた 連 携 ということについての 考 え 方 を 再 質 疑 としてお 伺 いしたいと 思 います それから 次 に 法 人 住 民 税 いわゆる 企 業 版 ふるさと 納 税 ですけれども これは 税 条 例 の 改 正 では 特 に 対 応 しなくても 大 丈 夫 だというお 話 もありましたが 正 直 未 知 数 です ど れだけ 一 般 の 現 在 行 われているふるさと 納 税 と 同 じように 企 業 の 方 がふるさと 納 税 をして くれるかはわかりませんが これもせっかくこういう 制 度 ができたのであれば 確 かに 条 例 改 正 での 対 応 は 必 要 ないかもしれませんけれども 随 所 において 企 業 向 けのPR また 住 民 や 市 民 の 方 に 対 するPRの 姿 勢 とは 若 干 異 なるのかなというふうに 思 うのですが そ -18-

ういったことについてもせっかく 制 度 ができて 活 用 しないというのはもったいない 話 です ので 今 の 段 階 でいいですけれども 確 たるものがなくてもこういうふうにしていきたい というような 考 え 方 をお 伺 いしたいというふうに 思 います それから 次 に 軽 自 動 車 税 の 関 係 についてはわかりました 道 が 賦 課 をして 減 免 規 定 等 については 市 町 村 なのだけれども 結 局 足 並 みがそろっていないと ばらついているの で これは 統 一 して 今 後 の 議 会 において 条 例 改 正 等 を 行 っていくということで これは 理 解 しました それから 4 点 目 の 国 税 の10% 加 算 する 加 重 措 置 の 導 入 についてでありますけれども 市 内 では 確 かに 市 税 のうちたばこ 税 しか 影 響 を 受 けないかもしれません しかし たばこ 税 であっても 貴 重 な 税 金 の 原 資 となるものでありますので 税 の 公 平 性 というようなこと を 考 えたときに まずもってきちんと 納 税 をしていただく 納 税 は ここにいる 我 々 議 員 も 市 長 以 下 の 職 員 の 皆 さんも それから 一 般 の 住 民 の 皆 さんも 含 めて 憲 法 で 定 められた 納 税 の 義 務 というものを 負 っているわけですから これは 決 して 恣 意 的 にどこかから 取 れ るところからだけ 取 るという 話 ではなく みんながきちっと 納 税 の 義 務 を 果 たして 税 金 を 納 めて その 税 金 に 基 づいて 公 共 のものにお 金 を 使 っていくといったようなサイクルを 回 していかないといけないわけです あろうことか 先 ほど1 回 目 に 登 壇 したときに 言 いま したけれども 不 申 告 ですとか 仮 装 隠 蔽 とか 修 正 申 告 でも 非 常 に 不 当 な 修 正 申 告 等 が 繰 り 返 して 行 われるような 場 合 には 仮 にたばこ 税 だけであったとしても 加 算 金 の 加 重 措 置 というような 信 賞 必 罰 の 姿 勢 をもって 臨 むということは 私 はやっぱり 必 要 なのかなと 思 い ますけれども 直 ちに 導 入 というようなことがなくても 近 隣 の 自 治 体 の 動 向 等 を 踏 まえ て しっかりとうちのまちについてはどうなのかというようなことも 検 討 していっていた だきたいと 思 いますが その 点 について 再 質 疑 としてお 伺 いしたいと 思 います それから 無 電 柱 化 の 話 ですけれども これもたまたま2 日 前 の 新 聞 報 道 で 私 も 知 って いいことだなと 思 って 税 制 のところを 見 ていると 防 災 上 の 道 路 の 関 係 でまさに 無 電 柱 化 のところで 減 免 規 定 があると 先 ほどの 答 弁 にもあったように 電 線 を 利 用 して 我 々 一 般 住 民 というものは 電 気 の 供 給 を 受 けているわけでありますけれども 一 方 で 電 線 を 敷 設 す る 側 にとってはやっぱり 過 大 な 税 負 担 になると 設 備 投 資 が 過 大 になると なかなかそう いったようなインフラ 整 備 というものが 進 んでいかないわけでありますので これは 法 の 改 正 で 十 分 対 応 できるということでありましたので それは 理 解 しましたけれども その 事 業 が 進 んでいく 上 では 早 期 に 事 業 者 の 方 が 不 利 益 をこうむらないような 形 で 対 応 してい っていただきたいと 思 います 3 点 ほどあったかと 思 いますけれども 再 質 疑 としてお 伺 いいたします 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 総 務 部 長 〇 総 務 部 長 熊 崎 一 弘 君 3 点 再 質 疑 ということでございます まず セルフメディケーションの 関 係 でございます おっしゃるとおり 要 件 が 健 康 診 -19-

断 等 もございます 29 年 1 月 1 日 からということでございます 砂 川 市 健 診 事 業 として 健 診 率 を 引 き 上 げるというのは 市 民 部 で 積 極 的 にやっているところでございます その 一 つのツールといいますか 一 つの 案 内 として29 年 以 降 こういう 医 療 費 控 除 があるという ところを 連 携 しながら しっかりと 市 民 部 のほうでも 紹 介 できるような 体 制 づくり 市 の 税 務 課 のほうから 今 でいうふれあいセンターの 担 当 それぞれ 理 解 できるような 形 で 紹 介 できるような 体 制 連 携 しながらとっていきたいなと 思 います それから ふるさと 納 税 の 関 係 でございます 現 状 といたしましては 地 域 再 生 法 が 今 審 議 されていて 可 決 する 段 階 には 来 ていると 思 うのですけれども それに 基 づく 再 生 計 画 が 大 前 提 としてございます その 再 生 計 画 をつくった 市 町 村 に さらにまち ひと しご との 総 合 戦 略 にかかわっている 事 業 に 対 して 企 業 版 のふるさと 納 税 という 制 度 があります ということになっているところでございまして 27 年 度 28 年 度 の 予 定 している 事 業 では 地 方 再 生 法 に 基 づく 再 生 計 画 のつくる 事 案 なかなかないというのが 現 状 でございま して 今 内 部 でこの 計 画 のるような 事 業 はないかなということで 検 討 している 最 中 でござ います 新 たな 事 業 であれば 新 たな 総 合 戦 略 にのせながら 事 業 を 進 めていかなければなら ないという 手 順 があるので ちょっと 時 間 かかるかなと 思 いますけれども それが 決 まっ た 段 階 で 当 然 メニューとしてこういう 企 業 の 寄 附 というものがございます 個 人 の 寄 附 と は やはり 趣 旨 は 違 うのかなとは 思 っているのですけれども ハードルが 非 常 に 高 い 制 度 ではございますけれども 可 能 性 がある 部 分 については 検 討 しながら できる 範 囲 で 進 め ていきたいと 考 えているところでありますので もうちょっと 表 に 出 るのには 時 間 かかる かなと 思 っているところでございます それから 3つ 目 の 共 同 溝 にかかわる 無 電 柱 化 にかかわる 通 信 事 業 者 の 関 係 でございま すけれども 当 然 国 が 進 める 当 然 今 国 道 を 中 心 として 進 めているわけですけれども 国 が 進 める 事 業 でありますけれども この 民 間 事 業 者 が 積 極 的 に 加 わっていかなければなら ないということになっています ですから 砂 川 の 往 復 でいって700メーターの 区 間 1.4キロの 部 分 を 事 業 化 するに 当 たっては 北 電 さんもNTTさんも 設 備 投 資 をきっと していかなければならないと 思 うのですけれども それについては 当 然 不 利 益 があっては ならないですし 今 の 法 改 正 に 基 づいて 市 で 定 めなくても 該 当 させることができますので その 辺 については 不 利 益 のないように 取 り 進 められるものと 思 っているところでございま す 失 礼 しました 不 申 告 の 加 重 の 部 分 ですね 申 しわけございません これにつきまして は 地 方 税 法 の 定 めの 中 で 改 正 しておりますので 不 申 告 があった 場 合 については 加 重 で きるということで 理 解 しておりますし 当 然 たばこ 税 に 関 しましては 卸 事 業 者 さんが 納 税 義 務 者 になっているので なかなかそういう 継 続 して 不 申 告 するというところが 今 のとこ ろ 現 状 としてはございませんけれども もしあった 場 合 については 厳 しい 対 応 をとってい かざるを 得 ないと 思 っているところでございます -20-

〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 武 田 圭 介 議 員 〇 武 田 圭 介 議 員 これから 進 展 していくようなこともいっぱいあろうかと 思 いますので 今 の 段 階 で 答 弁 できることというのは 限 られているのかなというふうには 思 っております けれども 1 点 だけ 再 々 質 疑 でお 伺 いしたいのは 確 かに 税 制 改 正 とかいろんな 手 引 等 を 見 るとセルフメディケーションというふうに 書 いてあるのですが ご 承 知 のようになかな かこういう 横 文 字 にしてしまうと 認 識 は 難 しいというようなものもあります 砂 川 市 独 自 でいいので こういった 自 己 管 理 をしていただく それからがん 健 診 や 普 通 の 健 康 診 断 特 定 健 康 診 査 等 を 受 けていただくとメリットになる インセンティブになる これも 横 文 字 ですけれども 要 は 市 民 の 方 が 理 解 しやすくて それで 自 分 の 健 康 管 理 をした 上 でなお かつ 税 控 除 が 受 けられる 特 典 があるというような 形 での 周 知 も 部 を 超 えて 連 携 をしていく 中 で 話 し 合 っていいネーミングでやってほしいと 思 うのですけれども この 点 についてだ け 再 々 質 疑 としてお 伺 いして 終 わりたいと 思 います 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 総 務 部 長 〇 総 務 部 長 熊 崎 一 弘 君 名 称 の 考 え 方 でございます わかりやすいという 部 分 について は 当 然 私 どもも 考 えながら 進 めていかなければならないと 思 います ただ 一 方 国 の 制 度 ということで 国 税 に 当 たっては 国 税 ではやはり 医 療 費 控 除 の 中 の 一 つと 選 択 制 です よというのは 周 知 すると 思 うのです そのときに あたかも2つ 制 度 があるようなことに はならない 市 が 独 自 と 国 がやっているという 部 分 は2つあるような 誤 解 を 招 くような 方 法 はできないと 思 いますけれども やはり 市 民 の 方 がわかるような 体 制 で 周 知 していかな ければならないなというふうに 理 解 していますので そんなふうに 進 めていきたいと 思 い ます 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 小 黒 弘 議 員 〇 小 黒 弘 議 員 ( 登 壇 ) 私 も 市 税 条 例 について 先 ほどの 答 弁 の 中 でわかった 部 分 も ありますので 重 複 は 避 けていきたいと 思 うのですけれども 平 成 28 年 国 の 税 制 改 正 に よっての 今 回 市 税 条 例 にのっていない 部 分 というのが 何 点 かあって そこは 先 ほどの 答 弁 の 中 でもあったのですけれども 企 業 版 ふるさと 納 税 の 関 係 であわせてお 伺 いしたいの は 地 方 創 生 事 業 に 対 する かなり 絞 られた 事 業 についての 企 業 版 のふるさと 納 税 がある というお 話 があって 今 の 答 弁 でいくと 今 のところ 市 の 地 方 再 生 もやりましたよね そ の 中 の 事 業 ではないというお 話 があったのですけれども 何 か 残 念 だなというふうな 思 い もあって 具 体 的 に 言 うとどの 程 度 のものだと 今 現 在 つくっているものの 中 にはないと いうことであるならば どういうものだと 企 業 版 のふるさと 納 税 にのっていけるのかどう かという もうちょっと 具 体 的 なところを1 点 お 伺 いしたいと 思 います それから 新 聞 報 道 等 でもなされているのですけれども 耕 作 放 棄 地 への 増 税 というこ とが 今 回 の 税 制 改 正 でありますけれども これ 場 合 によっては 農 地 の 固 定 資 産 税 が1.8 倍 にもなるというようなことでの 税 制 改 正 ということなのですが 砂 川 市 にとって 今 回 こ -21-

れがどんなような 影 響 があるのかどうかをお 伺 いしたいと 思 います それから 法 人 税 の 減 税 についてお 伺 いするのですけれども 市 税 条 例 でいえば 第 34 条 の4ということになりますが これまでの 法 人 住 民 税 の12.1%から8.4%への 引 き 下 げということになりますので 税 額 が 減 ってしまうということになるのですけれども この 辺 の 全 体 的 な 影 響 額 というのをお 伺 いしたいと 思 います 以 上 です 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 総 務 部 長 〇 総 務 部 長 熊 崎 一 弘 君 ( 登 壇 ) 3 点 ほどご 質 疑 ございましたので 順 次 答 弁 させて いただきます まず 1 点 目 でございます 企 業 版 ふるさと 納 税 の 寄 附 金 控 除 の 関 係 でございます ど のような 事 業 かということでございますけれども 企 業 版 ふるさと 納 税 の 寄 附 金 控 除 の 対 象 となる 事 業 で 砂 川 市 の 対 象 事 業 なかなか 難 しいという 答 弁 をさせていただきましたけ れども 総 合 戦 略 に 位 置 づけられた 事 業 でしごと 創 生 結 婚 出 産 子 育 てなどの 観 点 か ら 効 果 の 高 い 地 方 創 生 事 業 を 地 域 再 生 計 画 を 策 定 して 国 の 認 定 を 受 けなければならない というふうな 形 になっております 個 人 への 給 付 というのは 難 しいというのがものとして はございましたり 先 駆 性 が 必 要 ですとかという 部 分 もございます それぞれ 要 件 があっ て 先 行 事 業 等 々でも 要 件 あったのですけれども 同 じような 要 件 があるということでご ざいまして 個 人 にお 金 を 出 すという 部 分 についてはなかなか 該 当 しない それだけ 単 独 では 該 当 しないというのが 現 状 でございまして 子 育 て 等 々で 非 常 に 積 極 的 に 実 施 をして きているのですけれども なかなかその 部 分 はクリアできないかなというふうな 思 いをし ているところでありまして 全 庁 的 にどのようなものがあるのか 新 たに 人 がふえるとい いますか 減 らないで 済 む それから そのための 仕 事 を 新 しくつくるですとか そうい うものを 考 えていかなければならないのが 今 回 の 地 域 再 生 計 画 かなというふうに 理 解 して おりますので 全 庁 的 に 検 討 しながら 早 い 段 階 で 計 画 なるものについては できるのであ れば 進 めていきたいなというふうに 考 えているところでございます 次 に 農 地 関 係 の 部 分 でございます 遊 休 農 地 の 課 税 の 強 化 ということでございまして 農 地 中 間 管 理 機 構 というのが 今 ございまして 市 のほうでも 取 り 組 みをしているわけです けれども 耕 作 放 棄 地 等 々を 減 らすという 中 で 事 業 を 進 められているところでございます けれども 使 っていない 農 地 が 単 純 に 使 っていない 農 地 ではなくて 中 間 管 理 機 構 と 市 の 農 業 委 員 会 との 協 議 の 中 で 使 うべきだという 勧 告 を 受 けたものに 対 して 現 状 固 定 資 産 税 というのは 農 地 に 非 常 に 定 額 になっています その 部 分 について 先 ほどお 話 あったよ うに1.8 倍 というふうなものがあったので 通 常 は100ある 部 分 の55% 課 税 します よという 制 度 になっておりまして 55%の 価 格 になっているのですけれども それは1 00%の 価 格 軽 減 しない 価 格 で 評 価 をしましょうということで 定 まさっているものでご ざいまして まだ 今 のところ 具 体 的 にこういう 勧 告 を 受 けるというふうな 部 分 については -22-

お 聞 きしていないので 余 り 影 響 はないのかなとは 思 うのですけれども 実 際 に 出 てきて 非 常 に 広 大 な 農 地 を 持 っている 方 があれば 当 然 影 響 も 大 きくなるわけですけれども 1 反 2 反 ぐらいの 規 模 でありますと 課 税 標 準 自 体 が 免 税 点 以 下 という 部 分 もございます 大 きな 何 ヘクタールとかであれば 当 然 かかってくる 部 分 もあるのですけれども 一 般 でいう 住 居 ですとか 持 っている 方 の 税 と 比 べると 非 常 に 軽 減 されている 部 分 がありますので 大 きな 金 額 で 影 響 にはならないところでございます あと 軽 減 につきましても 同 様 で あく まで 土 地 所 有 者 に 固 定 資 産 税 がかかります 貸 し 出 ししててもそのままかかるのですけれ ども 長 期 に 貸 した 部 分 があれば 当 然 軽 減 して 持 っている 方 についていえば 地 代 は 入 り ますけれども そこで 耕 作 していないということになりますので やはりその 部 分 固 定 資 産 税 を 払 うということは 土 地 の 賃 借 料 にも 影 響 するという 部 分 もあります 税 が 安 くな れば 当 然 賃 借 料 も 安 くて 済 むということもございますので こういう 制 度 になっていると ころでございまして うちのほうで 軽 減 される 部 分 28 年 4 月 1 日 から 該 当 するという ことなのですけれども 今 のところ 今 年 1 月 1 日 現 在 では 当 然 該 当 しませんので 次 年 度 以 降 本 年 度 の 移 動 からそういう 事 案 が 含 まさってくるのかなというふうに 思 っているので すけれども 納 税 サイドでまだ 面 積 これだけになりますよという 部 分 は 伺 っていないもの ですから 今 のところは 実 際 どのぐらいになるかということは 押 さえていないところでご ざいます 次 に 3 点 目 になります 法 人 市 民 税 の 引 き 下 げに 係 る 影 響 額 でございます これにつ いては うちは 制 限 税 率 ということで12.1% 制 限 税 率 を 使 っておりまして それが8. 4%というふうに3.7% 引 き 下 げられます 開 始 事 業 年 度 からなので それぞれの 年 の 企 業 収 益 って 変 わってくるので 一 概 には 言 えないのですけれども 前 年 度 27 年 度 3 月 末 法 人 市 民 税 の 法 人 税 割 の 調 定 額 をベースに 考 えますと 約 2,400 万 円 ぐらいは 落 ち ていくだろうというふうな 部 分 を 見 ているところであります ただ これらにつきまして は 減 額 された 分 については 国 税 である 地 方 法 人 税 というところに 税 率 が 上 乗 せになって おりまして 国 税 として 集 めていくような 形 になりまして 国 はそれを 地 方 に 配 分 すると いうことになっておりますので 総 体 的 には 地 方 財 源 という 中 では 引 き 続 き 財 源 は 確 保 さ れるものというふうな 理 解 をしているところでございます 以 上 でございます 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 他 にご 発 言 ありませんか なし と 呼 ぶ 者 あり これで 議 案 第 2 号 及 び 第 3 号 の 一 括 質 疑 を 終 わります 続 いて 議 案 第 2 号 の 討 論 に 入 ります 討 論 ありませんか なし と 呼 ぶ 者 あり 討 論 なしと 認 め これで 討 論 を 終 わります -23-

これより 議 案 第 2 号 を 採 決 します 本 案 を 原 案 のとおり 決 定 することにご 異 議 ありませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり ご 異 議 なしと 認 め 原 案 のとおり 可 決 されました 続 いて 議 案 第 3 号 の 討 論 に 入 ります 討 論 ありませんか なし と 呼 ぶ 者 あり 討 論 なしと 認 め これで 討 論 を 終 わります これより 議 案 第 3 号 を 採 決 します 本 案 を 原 案 のとおり 決 定 することにご 異 議 ありませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり ご 異 議 なしと 認 め 原 案 のとおり 可 決 されました 続 いて 議 案 第 1 号 の 質 疑 に 入 ります 質 疑 ありませんか 小 黒 弘 議 員 〇 小 黒 弘 議 員 ( 登 壇 ) 一 般 会 計 の 関 係 なのですけれども 今 回 移 住 定 住 促 進 に 関 す る 経 費 というのが 出 てきていて 先 ほどの 提 案 説 明 でいくと 連 携 事 業 が 不 採 択 になったの でというお 話 がありました 連 携 事 業 が 不 採 択 になった 加 速 化 交 付 金 だと 思 うのですけ れども そうなったので 市 単 独 でやっていくというのも 何 とも 何 かすっきりと 落 ちて こないのですけれども 本 当 に 必 要 であるならば 当 初 予 算 からちゃんと 組 めばよかった わけで もしかして 交 付 金 がつけばラッキーかなみたいな 感 じの 雰 囲 気 が 漂 うわけなので すけれども 本 当 にこれ 単 独 でもやるべき 事 業 なのかどうか また 不 採 択 になったとい う 点 たしか 空 知 振 興 局 か 何 かが 広 域 でやろうとしたような 事 業 の 一 環 だと 思 うのですけ れども 道 たるものの 事 業 が 採 択 になってというのも 何 かそのいきさつも 含 めて 単 独 事 業 でやっていくべきものだというところの 話 をぜひお 伺 いしたいというふうに 思 います 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 総 務 部 長 〇 総 務 部 長 熊 崎 一 弘 君 ( 登 壇 ) 一 般 会 計 補 正 の 移 住 定 住 にかかわる 部 分 のご 質 疑 で ございますけれども 提 案 説 明 の 中 でも 触 れさせていただいた 部 分 のご 質 疑 でございます 北 海 道 が 予 定 していた 広 域 連 携 事 業 空 知 管 内 の 全 市 町 村 と 一 緒 に この 北 海 道 空 知 を 全 国 に 名 前 を 売 っていきましょうという 大 前 提 の 事 業 でございました それに 当 たっては 私 どもが 当 初 予 定 して 28 年 度 の 事 業 として 予 定 していた 砂 川 市 へ 首 都 圏 で 移 住 してき てもらう 方 々も 含 めていろんな 説 明 をします 砂 川 市 のPRをしますという 事 業 ももとも と 予 定 していたのですけれども 北 海 道 空 知 をPRするに 当 たって 北 海 道 の 事 業 を 豊 富 化 するといいますか レベルアップさせるためにその 事 業 を 一 緒 にやることでレベルアッ プできるだろうということで 27 年 度 の 国 の 補 正 予 算 で 道 が 中 心 になる 事 業 プラスうち -24-

が 単 独 でやる 事 業 をあわせて 実 施 していこうということで 各 町 もそれぞれ 創 意 工 夫 しな がら 単 独 事 業 をのせながらやっていきましょうという 経 過 がございました ただ 道 の 事 業 空 知 管 内 の 事 業 なのですけれども 残 念 ながら 内 閣 府 のイメージ 的 には1 度 限 りのイ ベント 事 業 ですねというニュアンスをとられたようで 残 念 ながら 不 採 択 という 扱 いにな っております 全 体 として2 割 以 上 の 採 択 があったというふうには 聞 いているのですけれ ども 残 念 ながら 道 の 連 携 事 業 が 不 採 択 になったということで 当 初 は27 年 度 で 加 速 化 と 一 緒 にやれば 繰 り 越 しで28 年 度 で 事 業 できるということでもくろんでいたのですけれ ども やはりそっちのほうがないということで 28 年 度 当 初 予 定 どおり 単 独 でも 実 施 予 定 でしたので その 事 業 をやろうと ただ それに 当 たっては 本 気 の 移 住 相 談 会 とい う 事 業 が6 月 実 施 です 6 月 議 会 でもという 話 一 部 にあったのですけれども やはり 申 し 込 み それから 準 備 期 間 もございますので できるだけ 早 く 予 算 措 置 をして 本 来 であ れば 当 初 で 上 げたかった 事 業 なものですから 今 回 上 げたというのが 実 態 でございます 移 住 促 進 のためのPR 事 業 非 常 に 重 要 な 事 業 というふうに 当 初 から28 年 度 事 業 とし て 昨 年 から 準 備 を 進 めていた 事 業 ですので しっかりとやりきりたいなというふうに 思 っ ているところでございます 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 他 にご 発 言 ありませんか なし と 呼 ぶ 者 あり これで 議 案 第 1 号 の 質 疑 を 終 わります 続 いて 議 案 第 1 号 の 討 論 に 入 ります 討 論 ありませんか なし と 呼 ぶ 者 あり 討 論 なしと 認 め これで 討 論 を 終 わります これより 議 案 第 1 号 を 採 決 します 本 案 を 原 案 のとおり 決 定 することにご 異 議 ありませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり ご 異 議 なしと 認 め 原 案 のとおり 可 決 されました 暫 時 休 憩 します 休 憩 午 前 11 時 38 分 再 開 午 前 11 時 38 分 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 休 憩 中 の 会 議 を 再 開 します 日 程 第 5 議 案 第 4 号 砂 川 市 固 定 資 産 評 価 員 の 選 任 につき 同 意 を 求 めること について 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 日 程 第 5 議 案 第 4 号 砂 川 市 固 定 資 産 評 価 員 の 選 任 につき 同 意 を 求 めることについてを 議 題 とします -25-

提 案 者 の 説 明 を 求 めます 市 長 〇 市 長 善 岡 雅 文 君 ( 登 壇 ) ただいま 上 程 をいただきました 議 案 第 4 号 砂 川 市 固 定 資 産 評 価 員 の 選 任 についての 同 意 を 求 める 案 件 でございますが 現 評 価 員 でございます 湯 浅 克 己 氏 は 平 成 28 年 3 月 31 日 をもって 辞 任 いたしましたので 地 方 税 法 第 404 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づきまして 次 の 者 を 選 任 いたしたいと 存 じます 現 総 務 部 長 熊 崎 一 弘 氏 を 選 任 いたしたいと 存 じますので よろしくお 願 いをいたしま す 履 歴 につきましては 裏 面 に 記 載 のとおりでございますので よろしくご 審 議 の 上 ご 同 意 をお 願 いいたしたいと 存 じます 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 以 上 で 提 案 説 明 を 終 わります これより 議 案 第 4 号 の 質 疑 討 論 を 省 略 し 直 ちに 採 決 します 本 案 を 原 案 のとおり 同 意 することにご 異 議 ありませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり ご 異 議 なしと 認 め 本 案 は 同 意 することに 決 定 しました 暫 時 休 憩 します 休 憩 午 前 11 時 39 分 再 開 午 前 11 時 40 分 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 休 憩 中 の 会 議 を 再 開 します 閉 会 宣 告 〇 議 長 飯 澤 明 彦 君 以 上 で 日 程 の 全 てを 終 了 しました これで 平 成 28 年 第 4 回 砂 川 市 議 会 臨 時 会 を 閉 会 いたします 閉 会 午 前 11 時 40 分 -26-

地 方 自 治 法 第 123 条 第 2 項 の 規 定 によりここに 署 名 する 平 成 28 年 4 月 11 日 砂 川 市 議 会 議 長 砂 川 市 議 会 議 員 砂 川 市 議 会 議 員 -27-