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Transcription:

松 下 議 長 通 告 7 番 目 15 番 増 田 浩 二 議 員 一 問 一 答 方 式 で 質 問 願 い ま す 増 田 浩 二 議 員 増 田 議 員 15 番 増 田 浩 二 議 長 の 許 可 を 得 ま し た の で 一 般 質 問 を 行 い ま す 今 議 会 は 平 和 行 政 に つ い て 大 池 公 園 の 整 備 公 共 施 設 の 考 え 方 と 投 票 所 に つ い て の 3 点 に つ い て 質 問 を 行 い ま す い ず れ も 住 民 が 安 心 し て 生 活 し 希 望 の 持 て る 市 政 づ く り を 進 め さ せ る た め の 質 問 で す 市 当 局 の 誠 意 あ る 答 弁 を 求 め る も の で あ り ます ま ず 平 和 行 政 か ら 質 問 を い た し ま す 第 二 次 大 戦 か ら 戦 後 69 年 が 過 ぎ ま し た し か し 世 界 で は 紛 争 が 今 も 起 き て い ま す シ リ ア で の 紛 争 を 初 め 核 兵 器 は 何 万 発 も 存 在 し 核 兵 器 廃 絶 は 世 界 平 和 に と っ て も 大 き な 問 題 と な っ て い ま す 岩 出 市 に お い て も 平 和 と は 何 か を 探 求 し 平 和 行 政 を 進 め る 必 要 が 求 め ら れ て い る と 考 え ま す こ の 間 岩 出 市 で は 平 和 市 長 会 議 に も 加 盟 を し て き ま し た 昨 年 8 月 に は 平 和 市 長 会 議 か ら 名 称 が 平 和 首 長 会 議 と い う ふ う に 新 た に 変 更 さ れ て き て い ま す が 岩 出 市 と し て も 手 を と り 合 っ て 平 和 行 政 を 進 め た い も の で す 平 和 首 長 会 議 規 約 に は こ う 書 か れ て い ま す 1945 年 8 月 人 類 史 上 最 初 の 核 兵 器 が 広 島 と 長 崎 へ 投 下 さ れ 言 語 に 絶 す る 大 惨 禍 を 現 出 さ せ 多 く の 被 爆 者 が 今 な お 肉 体 的 精 神 的 社 会 的 な 苦 悩 を 強 い ら れ て い る に も か か わ ら ず 核 兵 器 は 依 然 と し て 廃 絶 さ れ ず 全 人 類 の 生 存 が 脅 か さ れ て い る 広 島 長 崎 の 悲 劇 が 再 び 地 球 上 で 繰 り 返 さ れ る こ と な く 市 民 が 安 全 か つ 文 化 的 な 生 活 を 営 め る 環 境 を 確 保 し 世 界 の 恒 久 平 和 の 実 現 に 寄 与 す る た め に 世 界 の 都 市 と 都 市 が 国 境 を 越 え 思 想 信 条 の 違 い を 乗 り 越 え て 連 帯 し 核 兵 器 の 廃 絶 に 向 け て 努 力 す る こ と を 誓 う も の で あ る 我 々は 広 島 長 崎 両 市 が 提 唱 し た 都 市 連 帯 推 進 計 画 の 趣 旨 に 賛 同 し さ ら に 1985 年 8 月 に 第 1 回 が 開 催 さ れ た 世 界 平 和 連 帯 都 市 市 長 会 議 を 恒 久 の も の と す る た め こ こ に 平 和 首 長 会 議 と い う 機 構 を 設 け る こ う 書 か れ て い ま す 私 は ま ず 1 点 目 と し て 岩 出 市 が 平 和 首 長 会 議 へ の 加 盟 後 に お い て 平 和 行 政 へ の 取 り 組 み は ど う 変 わ っ た と 認 識 を し て い る の か ま ず お 聞 き を し た い と 思 う ん で す ま た 岩 出 市 に お い て は 今 後 平 和 行 政 の ア ピ ー ル を ど の よ う に 進 め る の で し ょ う か 2 点 目 と し て 全 国 各 地 で は 平 和 祭 り や 平 和 コ ン サ ー ト 平 和 の 集 い な ど の 開 催 が さ れ て き て い ま す 例 え ば 西 宮 市 で の 平 和 の つどい は 平 和 の と う と さ 大 切 さ に つ い て 啓 発 す る 機 会 と し て 毎 年 開 催 さ れ 一 昨 年 で す が 23 年 度 は ゴ ス ペ ル - 1 -

シ ン ガ ー と い う 方 を 講 師 に 迎 え て ご 自 身 の 体 験 を も と に 平 和 の つ く り 方 に つ い て の 話 の ほ か に ま さ に こ の 方 の 生 き る 力 を 伴 っ た パ ワ ー の 源 で あ る ゴ ス ペ ル の す て き な 歌 声 を 披 露 し て い た だ く な ど 各 地 の 自 治 体 で は 創 意 工 夫 を 凝 ら し た 取 り 組 み な ど が 行 わ れ て い ま す 岩 出 市 で も 単 発 的 に コ ン サ ー ト な ど は こ の 間 行 わ れ て き て い ま す が 平 和 の 集 い 平 和 祭 り や 平 和 コ ン サ ー ト な ど こ の よ う な 行 事 を 毎 年 の 継 続 の 慣 例 行 事 と し て 積 極 的 に 市 民 に 対 し て 平 和 を 考 え る 機 会 と し て 取 り 組 む こ と が 必 要 で は な い か と も 考 え ま す 市 当 局 の 考 え を お 聞 き を し た い と 思 い ま す 3 点 目 と し て 戦 後 69 年 が 経 過 し 戦 争 体 験 を 語 れ る 方 も 少 な く な っ て き て い ま す 戦 争 に 対 し て は 恐 怖 や ま た 思 い 出 し た く な い と い う 方 も お ら れ る と 思 い ま す が 戦 争 に よ っ て 何 の 罪 も な い 人 が 命 を 落 と す こ と や 戦 争 が 引 き 起 こ す 悲 惨 さ や 悲 し み 戦 争 は 絶 対 に だ め な ん だ と い う こ と を 語 り 継 い で い く こ と も 求 め ら れ て い る と 考 え ま す 若 い 人 た ち ま た 平 和 の 大 切 さ を 語 り つ な い で い く 戦 争 体 験 者 に よ る 平 和 の 語 り 部 と い う こ う い っ た よ う な 取 り 組 み も 必 要 で は な い で し ょ う か 4 点 目 と し て 日 本 は 広 島 長 崎 へ の 原 爆 投 下 と い う ア メ リ カ の 核 兵 器 に よ っ て 多 く の 命 が 失 わ れ ま し た 核 兵 器 の 廃 絶 は 全 世 界 の 人 た ち の 望 み で す 岩 出 市 に お い て も 核 兵 器 廃 絶 の ま ち と し て 宣 言 も さ れ て き て い ま す こ の 宣 言 に ふ さ わ し い 取 り 組 み こ そ 求 め ら れ て い ま す 今 後 長 期 基 本 計 画 の 後 期 の 計 画 が つ く ら れ て い く わ け で す が 平 和 行 政 を 進 め る と い う 面 に お い て 核 兵 器 廃 絶 の ま ち 宣 言 を し て い る 岩 出 市 が 長 期 基 本 計 画 に お い て ど の よ う な 構 想 を 持 っ て 今 後 作 成 さ れ て い く の か 方 向 性 や 取 り 組 み 方 針 を お 聞 き を し た い と 思 い ま す こ の こ と を ま ず 最 初 に お 聞 き を し た い と 思 い ま す 松 下 議 長 た だ い ま の 1 番 目 の 質 問 に 対 す る 市 当 局 の 答 弁 を 求 め ま す 市 長 中 芝 市 長 お は よ う ご ざ い ま す 増 田 議 員 ご 質 問 の 1 番 平 和 行 政 に つ い て の 1 点 目 と 4 点 目 に つ い て を お 答 え い た し ま す 平 和 首 長 会 議 は 世 界 の 都 市 が 緊 密 な 連 携 を 築 く こ と に よ っ て 核 兵 器 廃 絶 の 市 民 意 識 を 国 際 的 な 規 模 で 喚 起 し 核 兵 器 廃 絶 を 実 現 さ せ る と と も に 人 類 の 共 存 を 脅 か す 飢 餓 貧 困 難 民 人 権 な ど の 諸 問 題 の 解 決 さ ら に は 環 境 保 護 の た め に 努 力 す る こ と に よ って 世 界 恒 久 平 和 の 実 現 に 寄 与 す る こ と を 目 的 と し て お り 平 成 - 2 -

26 年 3 月 1 日 現 在 世 界 158カ 国 地 域 5,912 都 市 が 加 盟 し て い ま す 日 本 国 内 に お い て も 市 特 別 区 町 村 を 含 め 1,410 団 体 国 内 の 80.1 % の 市 区 町 村 が 加 盟 し て い る 状 況 で あ り 本 市 に お い て も 平 成 23 年 1 月 1 日 に 加 盟 し て い ま す 平 和 首 長 会 議 に 加 盟 し た こ と に よ り 平 和 行 政 の 取 り 組 み が ど う 変 わ っ た と 認 識 し て い る か と い う こ と で す が 平 和 行 政 へ の 取 り 組 み が 変 わ っ た の で は な く 行 政 と し て 平 和 行 政 に 対 し よ り 認 識 が 深 ま っ た も の と 考 え て お り ま す ま た 世 界 恒 久 平 和 に つ い て は 岩 出 市 民 を 初 め 世 界 中 の 人 々 が 望 ん で い る と こ ろ で あ り 市 と い た し ま し て は 今 後 も 引 き 続 き 核 廃 絶 宣 言 の 遂 行 や 平 和 行 進 で の 場 所 提 供 協 力 金 及 び メ ッ セ ー ジ の 贈 呈 原 発 パ ネ ル の 展 示 を 行 う な ど 平 和 行 政 に 取 り 組 ん で ま い り ま す 次 に 核 兵 器 廃 絶 へ 長 期 基 本 構 想 は ど う 取 り 組 む 方 針 な の か に つ い て で あ り ま す が 市 で は 第 2 次 岩 出 市 長 期 総 合 計 画 を 策 定 し 活 力 あ ふ れ る ま ち ふ れ あ い の ま ち を ま ち の 将 来 像 と し て ま ち づ く り に 取 り 組 ん で い る と こ ろ で あ り ま す 議 員 ご 質 問 の 核 兵 器 廃 絶 に つ い て の 取 り 組 み 方 針 に つ い て は 施 策 と し て 直 接 的 な も の は ご ざ い ま せ ん が 基 本 構 想 の ま ち づ く り の 4 つ の 大 綱 住 ん で よ か っ た と 思 え る ま ち づ く り 安 全 で 安 心 し て 暮 ら せ る ま ち づ く り 笑 顔 あ ふ れ る ま ち づ く り 元 気 で 健 康 な ま ち づ く り こ れ ら の 大 綱 を 実 現 す る に は 恒 久 平 和 な く し て あ り 得 な い も の と 考 え て お り ま す ま た 核 兵 器 廃 絶 戦 争 放 棄 恒 久 平 和 こ れ ら は 岩 出 市 民 だ け で は な く 人 類 に と っ て の 大 き な 命 題 だ と 考 え て お り ま す な お 岩 出 市 に お い て は 平 成 元 年 に 世 界 平 和 と 人 類 の 幸 福 を 願 い 豊 か な 暮 ら し と 住 み よ い ま ち を つ く り 市 民 の 生 命 と 財 産 を 守 る た め 非 核 三 原 則 の 遵 守 と 地 球 上 の 全 て の 核 兵 器 の 廃 絶 を 求 め る と し て 核 兵 器 廃 絶 の ま ち を 都 市 宣 言 し て い ま す 松 下 議 長 総 務 部 長 佐 伯 総 務 部 長 増 田 議 員 ご 質 問 の 1 番 平 和 行 政 に つ い て の 2 点 目 と 3 点 目 に つ い て お 答 え い た し ま す 2 点 目 で す が 各 地 で 平 和 祭 り や 平 和 コ ン サ ー ト な ど 開 催 さ れ て い る が 岩 出 市 で 恒 例 行 事 と し て 取 り 組 ん で は ど う か に つ い て で ご ざ い ま す 本 市 に お き ま し て は 恒 久 平 和 を 広 く 市 民 に 周 知 す る た め 人 権 を 考 え る 集 い を 初 め 平 和 へ の 意 識 の 涵 養 を 図 る 各 種 事 業 に 取 り 組 ん で い る と こ ろ で ご ざ い ま す 平 和 祭 り や 平 和 コ ン サ ー ト な ど に 限 定 し て 開 催 す る 考 え は ご ざ い ま せ ん 次 に 3 点 目 の 平 和 の 語 り 部 へ の 取 り 組 み に つ い て で ご ざ い ま す が 戦 争 の 悲 惨 - 3 -

さ 恒 久 平 和 の 大 切 さ な ど 戦 争 と い う 過 ち を 将 来 に 受 け 継 い で い く こ と は 非 常 に 重 要 な こ と で あ る と 市 で は 考 え て お り ま す ご 質 問 の よ う に 戦 後 69 年 を 経 過 し 戦 争 体 験 を 語 れ る 方 は 全 国 的 に 減 少 し て い る こ と も 事 実 で あ り ま す が 市 で は 各 種 イ ベ ン ト や 講 演 会 学 校 教 育 な ど を 通 じ 戦 争 の 悲 惨 さ 恒 久 平 和 の 大 切 さ を 伝 え て い き た い と 考 え て お り ま す の で 現 在 の と こ ろ 平 和 の 語 り 部 の 設 置 に つ いては 考 え て ご ざ い ま せ ん 松 下 議 長 再 質 問 を 許 し ま す 増 田 浩 二 議 員 増 田 議 員 今 1 回 目 の 答 弁 を い た だ き ま し た 今 私 は こ う い う 平 和 の 問 題 こ れ を 考 え て い く 上 で は 今 日 本 の 国 の 中 の 政 治 こ う い う も の も し っ か り と 見 て い く そ う い う 必 要 が あ る と い う ふ う に 私 は 今 思 う ん で す ね 今 日 本 の 政 治 に お い て 平 和 と い う 面 で ま さ に 地 方 自 治 体 と し て も 懸 念 さ れ る そ う い う 事 態 が 起 き て い る の で は な い で し ょ う か 安 倍 政 権 が 憲 法 9 条 改 憲 す る 姿 勢 を 示 し 集 団 的 自 衛 権 を 行 使 で き る 体 制 を 進 め よ う と し て き て い ま す ま さ に 日 本 が 戦 争 で き る 国 づ く り を 進 め ら れ る よ う に し よ う と し て い る の です 自 衛 隊 を 戦 争 に 駆 り 出 し 命 の 危 険 を 生 み 出 し 平 和 を 脅 か そ う と し て い ま す こ ん な と き だ か ら こ そ 平 和 運 動 や 平 和 教 育 を 進 め な け れ ば な ら な い の で は な い で し ょ う か 子 ど も た ち に も し っ か り と 戦 争 の 歴 史 と 戦 争 の 反 省 の 上 に 立 っ て 生 ま れ た の が 日 本 国 憲 法 で あ る こ と 憲 法 9 条 が 世 界 に 誇 れ る も の で あ る こ と 核 兵 器 廃 絶 は 人 類 み ん な の 願 い で あ る こ と な ぜ 平 和 が 大 切 な の か ど う す れ ば 平 和 な 世 界 を つ く り 出 せ る の か な ど 平 和 教 育 の 推 進 が 今 求 め ら れ て い る と 思 う ん で す 先 ほ ど 平 和 首 長 会 議 と い う 点 に お い て は 市 長 の ほ う か ら も 言 及 が あ り ま し た け れ ど も こ の 平 和 首 長 会 議 に お い て は 核 兵 器 の な い 世 界 の 実 現 へ の 取 り 組 み や また 地 球 環 境 破 壊 飢 饉 や 貧 困 暴 力 等 ま さ に 人 類 の 共 存 を 脅 か す 問 題 の 解 決 活 動 強 化 に 向 け た 執 行 体 制 等 の 強 化 と い う 世 界 平 和 の 実 現 に 向 け た 総 合 的 な 行 動 計 画 も 示 さ れ て き て い ま す 加 盟 し て い る 自 治 体 と し て 岩 出 市 と し て も 積 極 的 に こ の 平 和 首 長 会 議 の 行 動 計 画 こ れ を 進 め て い く べ き で は な い で し ょ う か こ の 計 画 の 中 の 一 つ に 重 点 計 画 の 一 つ と し て 子 ど も た ち を 戦 争 か ら 守 る 取 り 組 み の 構 築 こ う い う 面 が あ り ま す 戦 争 で ど の よ う な 状 況 が 生 ま れ た の か 核 兵 器 が ど ん な に 恐 ろ し い も の か な ど を 知 る こ と は 大 切 で す 広 島 で の 終 戦 記 念 式 典 へ の 参 加 や 原 爆 ド ー ム 原 爆 資 料 館 を 初 め と し た 見 学 ツ ア ー な ど を 行 っ て い る 自 治 体 - 4 -

な ど も あ る わ け で す け れ ど も 岩 出 市 と し て こ う し た 取 り 組 み に つ い て 岩 出 市 と し て は ど の よ う に 感 じ て い る の か こ の 点 を 再 度 お 聞 き を し た い と 思 い ま す ま た 原 爆 パ ネ ル 展 も 現 在 岩 出 市 で は 市 の 庁 舎 や 総 合 体 育 館 福 祉 セ ン タ ー な ど の 3 カ 所 で こ の 間 行 わ れ て き て い ま す が 今 こ の 原 爆 パ ネ ル と い う 点 な ん か に お い て も 新 し い パ ネ ル と い う 写 真 な ん か も こ の 間 出 て き て い ま す 新 し い 発 見 も 初 め と し て そ う い う 点 岩 出 市 と し て も こ う し た 新 た な パ ネ ル こ う い う 検 討 も 行 っ て は ど う か な と こ う い う ふ う に 思 う ん で す が こ の 点 で い か が な の か ど う か お 聞 き を し た い と 思 い ま す そ し て き ょ う も 庁 舎 の パ ネ ル を 展 示 さ れ て い る そ こ に は 子 ど も た ち の そ う い う も の が 置 か れ て い た ん で す き ょ う は た ま た ま こ れ 雨 が 降 っ て い る か ら か ど う か わ か ら な い ん で す が 玄 関 の と こ ろ に は 電 気 が つ い て い ま し た し か し ふだん あ の 場 所 は 点 灯 さ れ て い な い ん で す ね 電 気 つ い て い な い ん で す ね で す か ら き ょ う も あ そ こ 展 示 さ れ て い た ん で す け れ ど も 見 て お ら れ る 方 も ち ょ く ち ょ く 見 る ん で す け れ ど も 非 常 に 見 に く い と 見 え づ ら い よ う な 状 況 に な っ て い ま す ま た パ ネ ル 展 な ん か を や っ て い る と き も ふ だ ん あ そ こ は 電 気 が 消 さ れ て い る よ う な 状 況 で す こ れ は や っ ぱ り し っ か り と き ょ う の よ う に や っ ぱ り 市 民 の 皆 さ ん に も し っ か り と 見 て も ら え る よ う な そ う い う 状 況 を や は り 私 は つ く る べ き だ と 思 い ま す 子 ど も た ち の 作 品 や あ あ い う パ ネ ル 展 な ん か を や っ て い る と き は ぜ ひ と も 電 気 を 点 灯 し て い た だ き た い な と い う ふ う に 思 い ま す こ の 点 に つ い て お 聞 き を し た い と 思 う ん で す そ れ と 先 ほ ど 長 期 基 本 計 画 と い う 部 分 と も あ わ せ て 市 長 か ら も お 答 え い た だ き ま し た ん で す が 長 計 の 中 で は 直 接 的 な も の は 岩 出 市 と し て は 考 え て い な い ん だ と い う こ と な ん で す が 岩 出 市 と し て 直 接 的 な も の は な い ん だ と い う こ と な ん だ け れ ど も 岩 出 市 と し て は 間 接 的 直 接 的 と い う そ う い う お 言 葉 を 使 わ れ た の で 間 接 的 な 部 分 と い う の は ど う い う こ と を 指 し て い る の か そ し て 市 は 直 接 的 な も の は な い と い う の だ け れ ど も 今 直 接 的 な こ と は 考 え て い な い け れ ど も 将 来 は 直 接 的 に 目 に 見 え る と い う の で す か そ う い う よ う な 形 を 考 え て お ら れ る の か こ の 点 将 来 的 な 点 に つ い て 直 接 的 な も の に つ い て も 将 来 は 考 え て お ら れ る の か こ の 点 を 再 度 お 聞 き を し た い と 思 い ま す 松 下 議 長 た だ い ま の 再 質 問 に 対 す る 市 当 局 の 答 弁 を 求 め ま す 教 育 長 平 松 教 育 長 増 田 議 員 の 再 質 問 学 校 に お け る 平 和 学 習 の 取 り 組 み に つ い て と い う - 5 -

こ と で お 答 え い た し ま す 学 校 に お け る 平 和 学 習 に つ き ま し て は 小 学 校 で は 国 語 科 で 原 爆 の 恐 ろ し さ や 戦 争 の 悲 惨 さ を テ ー マ に し た 文 学 作 品 を 取 り 扱 う ほ か 6 年 社 会 科 で は 歴 史 学 習 の 中 で 第 一 次 世 界 大 戦 か ら 第 二 次 世 界 大 戦 に つ い て 学 習 し て い ま す ま た 総 合 的 な 学 習 の 時 間 で は 戦 争 や 平 和 を テ ー マ と し た 調 べ 学 習 な ど も 実 施 し て お り ま す 中 学 校 で も 同 様 に 社 会 科 の 歴 史 的 分 野 や 公 民 的 分 野 国 語 科 総 合 的 な 学 習 の 時 間 等 を 通 じ て 学 習 し て い ま す ま た 岩 出 中 学 校 で は 夏 休 み の 登 校 時 に 全 校 で 戦 争 や 平 和 に 関 す る 映 画 を 観 賞 す る な ど 平 和 に つ い て 考 え る 日 を 設 け て お り ま す こ の よ う な 学 習 を 通 し て 子 ど も た ち に は 戦 争 の 悲 惨 さ が 理 解 さ れ 恒 久 平 和 を 希 求 す る 精 神 が 育 ま れ て い く こ と に な る と 考 え て お り ま す 松 下 議 長 総 務 部 長 佐 伯 総 務 部 長 増 田 議 員 の 再 質 問 に お 答 え い た し ま す ま ず 1 点 目 の 平 和 首 長 会 議 の 件 で ご ざ い ま す ど う し て い く の か と い う こ と で あ ります 平 和 首 長 会 に 伴 い ま し て 市 の 行 事 に つ い て 先 ほ ど 市 長 が 答 弁 し た 内 容 で ご ざ い ま す が 一 人 一 人 が 平 和 で 安 全 な 環 境 の も と で 幸 せ な 生 活 を 営 め る よ う 世 界 各 国 の 都 市 と 力 を 合 わ せ て 核 兵 器 の な い 平 和 な 世 界 の 実 現 に 向 け て 取 り 組 む こ と こ れ は 重 要 で あ る と い う こ と は 認 識 し て お り ま す の で 市 と い た し ま し て も そ の こ と を 十 分 踏 ま え て 今 後 先 ほ ど か ら 申 し 上 げ た 事 業 を 継 続 し て 実 施 し て ま い り た い と 思 い ま す そ れ か ら パ ネ ル の 更 新 写 真 な ど も 新 し く 出 て い る の で 更 新 し て は ど う か の 件 につい て で ご ざ い ま す け れ ど も 現 在 市 で 保 有 し て い る パ ネ ル に つ い て も 枚 数 か な り 確 保 し て お り ま す の で 展 示 に 当 た っ て は そ の 枚 数 を 毎 年 重 な ら な い よ う に 展 示 を 計 画 し て い る と こ ろ で あ り ま す の で 現 在 の と こ ろ 更 新 の 考 え は ご ざ い ま せん そ れ か ら 玄 関 前 の 電 気 こ れ は 通 告 外 で ご ざ い ま す け れ ど も 市 民 サ ー ビ ス に 影 響 を 及 ぼ さ な い 範 囲 内 で 対 応 し て ま い り た い と 思 い ま す 松 下 議 長 公 室 長 湯 川 市 長 公 室 長 増 田 議 員 の 長 期 基 本 構 想 へ の 取 り 組 み に つ い て の 再 質 問 に お 答 え い た し ま す 直 接 的 と か 間 接 的 と か と い う お 話 が ご ざ い ま し た け れ ど も 我 が 国 で は 非 核 三 原 則 と い う の が 国 是 と い う こ と に な っ て ご ざ い ま す そ う い う 前 提 に お き ま し て - 6 -

長 期 総 合 計 画 と い う の は 計 画 期 間 を 定 め た 中 で の ま ち づ く り 方 針 を 示 す も の で ご ざ い ま す の で 国 是 が あ る と い う 前 提 に お い て 計 画 期 間 が あ る 計 画 の 中 で 特 に 課 題 化 を し て 取 り 組 む べ き も の と は 考 え て お り ま せ ん こ れ は 恒 久 的 に 取 り 組 む べ き 課 題 で あ る と 考 え て お り ま す 松 下 議 長 再 々 質 問 を 願 い ま す 増 田 議 員 先 ほ ど の 再 質 問 の 中 で 教 育 長 が お 答 え い た だ い た ん で す が 私 は 広 島 で 行 わ れ て い る 周 年 記 念 式 典 と か 原 爆 ド ー ム と か 原 爆 資 料 館 こ う い う の を 見 学 し て い る ツ ア ー な ん か も 計 画 し て い る 自 治 体 も 数 多 く あ る ん だ と そ う い う 点 に つ い て 岩 出 市 と し て こ う い う こ と を 行 っ て い る 自 治 体 の 取 り 組 み な ん か に つ い て の 感 想 岩 出 市 と し て は ど の よ う に こ の よ う な 行 事 を 見 て い る の か と い う 点 を お 聞 き し た ん で す が 全 く そ う い う 観 点 で の お 答 え が な か っ た の で 改 め て こ う い う 資 料 館 な ん か の 見 学 ツ ア ー な ん か の 部 分 な ん か を ど う 岩 出 市 と し て は 見 て お ら れ る の か と い う 点 こ れ を 改 め て お 聞 き を し た い と 思 う ん で す そ れ と 原 爆 と い う 点 を 考 え て い く 中 で き の う も 若 干 お 話 が 出 た と 思 う ん で す が は だ し の ゲ ン と い う 本 が あ る と 思 い ま す こ の 点 に つ い て 岩 出 市 に お い て も こ の は だ し の ゲ ン こ れ は 図 書 館 を 初 め と し て 小 学 校 な ん か に も 配 備 を さ れ て き て い る わ け な ん で す が こ う い う 原 爆 と い う 点 を 考 え て い く 中 で 教 育 委 員 会 と し て ま た 教 育 長 と し て こ の は だ し の ゲ ン と い う こ う い う 本 に 対 し て ど の よ う な 見 解 を 持 っ て お ら れ る の か こ の 点 を お 聞 き を し た い と 思 う ん で す そ れ と 長 期 基 本 計 画 と 長 計 の 中 で 市 当 局 の ほ う か ら は 説 明 が あ っ た ん で す が 教 育 委 員 会 部 局 と し て こ の 長 期 基 本 計 画 の 中 に 教 育 委 員 会 と し て ど の よ う な 考 え 方 また 方 針 を 持 っ て こ の 計 画 に 臨 ん で い こ う と さ れ て い る の か 長 計 と の 関 係 で 教 育 委 員 会 と し て の 思 い と い う の で す か そ う い う の は ど の よ う な も の を 持 っ て お ら れ る の か ま た ど の よ う に 対 応 し て い く の か こ の 点 再 度 お 聞 き を し た い と 思 い ま す 以 上 で す 松 下 議 長 た だ い ま の 再 々 質 問 に 対 す る 市 当 局 の 答 弁 を 求 め ま す 公 室 長 湯 川 市 長 公 室 長 長 計 の 中 で 教 育 委 員 会 と し て ど う い う 考 え か と い う ご 質 問 で す け れ ど も 長 期 総 合 計 画 と い う の は 市 と し て 策 定 す る も の で ご ざ い ま す 松 下 議 長 教 育 長 平 松 教 育 長 増 田 議 員 の 再 々 質 問 に お 答 え し ま す - 7 -

ま ず 1 点 目 の 学 校 教 育 に お け る 広 島 等 へ の 平 和 教 育 ツ ア ー に つ い て 確 か に 議 員 が ご 指 摘 す る よ う に 戦 後 69 年 が 経 過 し て 戦 争 の 悲 惨 さ な ど の 記 憶 が 風 化 さ れ て い く と い う の は 心 配 し て ご ざ い ま す が 実 際 の 戦 争 の 体 験 と か そ う い う 現 地 へ 訪 れ る と い う こ と は 大 切 な こ と と は 考 え て お り ま す け れ ど も 学 校 教 育 に お い て は や っ ぱ り 教 え る 教 員 が み ず か ら 戦 争 や 平 和 に つ い て 学 び き ち ん と し た 認 識 と か 知 識 を 持 って 日 々 の 学 習 活 動 や 学 校 生 活 を 通 し て 子 ど も た ち に 戦 争 や 平 和 の 大 切 さ と い う こ と を 学 ば せ る こ と は 大 切 な 教 育 活 動 で あ る と い う ふ う に 考 え て ご ざ い ま す そ し て そ の 教 育 旅 行 等 に つ き ま し て は こ れ は 学 校 の 自 主 的 な 判 断 に よ る も の で あ り ま し て 学 校 が 自 主 的 に 計 画 す る と い う こ と に つ い て は 何 ら 問 題 は な い も の と 考 え て ご ざ い ま す 次 に は だ し の ゲ ン に つ い て で ご ざ い ま す け れ ど も 漫 画 家 の 中 沢 啓 治 さん が み ず か ら の 被 爆 体 験 を も と に 描 い た は だ し の ゲ ン に つ い て は 連 載 が 開 始 さ れてから42 年 以 上 が 経 過 し 現 在 で も 読 み 継 が れ て い る と ま た 海 外 で も 翻 訳 さ れ て い る と い う ふ う な こ と を 考 え て み た ら 作 品 と し て は 一 定 の 評 価 が 得 ら れ た 作 品 で は な い か な と い う ふ う に は 考 え て ご ざ い ま す 松 下 議 長 こ れ で 増 田 浩 二 議 員 の 1 番 目 の 質 問 を 終 わ り ま す 続 き ま し て 2 番 目 の 質 問 を 願 い ま す 増 田 議 員 次 に 大 池 公 園 に つ い て 質 問 を 行 い ま す 大 池 公 園 は 和 歌 山 県 の 補 助 事 業 と し て つ く ら れ て 地 域 の 憩 い の 場 と し て 設 置 が さ れ て き て い ま す 私 は こ の 大 池 公 園 に つ い て は 以 前 も 質 問 を さ せ て い た だ い た ん で す が そ の と き に は 公 園 内 に ま か れ て い る と い う の で す か 砂 利 な ん か も ト ラ ッ ク を 初 め と し た 周 り な ん か の と こ ろ に も あ っ て や っ ぱ り 砂 利 と い う 面 で は 改 善 が 必 要 じ ゃ な い か と い う こ と で 質 問 な ん か も さ せ て い た だ き ま し た し か し そ の 当 時 に は 執 行 部 の ほ う か ら は 何 ら 改 善 す る 必 要 は な い と 考 え て い る ん だ と い う 答 弁 が さ れ て き ま し た と こ ろ が こ と し ですね 今 年 度 26 年 度 予 算 に お い て こ の 大 池 公 園 の 砂 利 の 部 分 に つ い て は 改 善 を す る 必 要 が あ る こ う い う こ と で 予 算 も 計 上 さ れ て 土 の 入 れ か え と い う こ と も 行 わ れ る よ う に な り ま し た こ の 点 に つ い ては 市 民 の 方 が よ り 快 適 に 利 用 で き る よ う に な り 喜 ば れ る こ と に な る と 私 は 考 え て い ま す 1 点 目 と し て 大 池 公 園 を よ り 多 く の 近 隣 住 民 の 人 に 利 用 し て も ら う た め に は 今 回 の こ の 砂 利 の 改 善 だ け で は な く 総 合 的 な 改 善 と い う も の も 考 え て い っ て は ど う か と い う ふ う に も 思 い ま す 例 え ば 交 通 公 園 やいわで 御 殿 な ん か に あ る よ う な - 8 -

藤 棚 と い う よ う な も の な ん か も 設 置 を 行 っ て よ り 涼 み や す い よ う な 環 境 を つ く っ て は ど う か と ま た 設 置 さ れ て い る ベ ン チ に お い て も 現 在 は ベ ン チ だ け で 屋 根 と い う そ う い う 部 分 な ん か も な い と い う 状 況 で す そして ベ ン チ 前 に つ い て も 当 然 ベ ン チ か ら 駆 け お り て い く と い う こ と も あ り ま す の で 土 も 削 れ て き て い る と い う よ う な 状 況 で す ベ ン チ 周 り に つ い て は 日 よ け の 設 置 な ん か も 含 め た 新 た な 整 備 を 行 っ て は ど う な の か と い う ふ う に 私 は 思 う ん で す さ ぎ の せ 公 園 な ん か と 比 較 す る の は 一 概 に で き ま せ ん が さ ぎ の せ 公 園 で は 全 市 民 を 対 象 に つ く ら れ た 駐 車 場 や 遊 具 の 設 置 な ど が さ れ て い る こ う し た さぎの せ 公 園 と は 違 っ て 大 池 公 園 自 体 が 近 隣 住 民 に 利 用 し て い た だ き た い と い う 公 園 の 位 置 づ け が さ れ て き て い ま す し か し 先 ほども 言 い ま し た よ う に 現 状 を 見 る 限 り よ り 近 隣 住 民 の 方 が 利 用 し て い た だ く 上 で は 先 ほ ど 述 べ た よ う な ベ ン チ に 日 よ け が な い 現 状 の 改 善 な ど 求 め ら れ て い る ん じ ゃ な い か と 考 え ま す こ の 点 で 市 の お 考 え を お 聞 き を し た い と 思 う ん で す も う 一 点 は 大 池 へ の ご み の 流 れ 込 み 対 策 で す 小 田 井 用 水 路 か ら の ご み 流 入 に つ い て は 前 回 の と き に 今 後 も ご み の 問 題 に つ いては 市 と し て も 頭 の 痛 い 問 題 な ん だ と 引 き 続 い て 検 討 し て い く 検 討 課 題 と し て 対 策 も 考 え て い き た い と い う こ と も 答 弁 を さ れ て き て い ま す け れ ど も そ の 後 市 として よ い 妙 案 と い う の も 見 つ か っ た ん で し ょ う か 現 在 は フ ロ ー ト 式 で ご み の 流 れ 込 み と い う も の を 防 止 し て い る 状 況 で す が 水 が ふ え た と き 増 水 時 に は こ の フ ロ ー ト の 上 を 飛 び 越 し て 大 池 に ご み が 流 れ 込 ん で し ま う 状 況 に な っ て い ま す 清 掃 な ん か も 本 当 に 大 変 な 状 況 に な り ま す し 市 と し て こ の ご み に 流 れ 込 み 対 策 と い う 点 に つ い て は こ の 間 ど の よ う な こ と が 協 議 が さ れ て き て い い 案 な ん か が 見 つ か っ た の か ど う か こ の 点 を お 聞 き を し た い と 思 います 松 下 議 長 た だ い ま の 2 番 目 の 質 問 に 対 す る 市 当 局 の 答 弁 を 求 め ま す 事 業 部 長 北 村 事 業 部 長 増 田 議 員 ご 質 問 の 2 番 目 大 池 公 園 の 整 備 改 善 を の 1 点 目 大 池 公 園 を 多 く の 近 隣 住 民 に 利 用 し て も ら う た め に も 砂 利 の 改 善 だ け で な く 総 合 的 な 改 善 が 必 要 で は な い か に つ い て お 答 え い た し ま す 水 栖 大 池 公 園 の 改 善 に つ い て は 市 政 懇 談 会 等 で 意 見 要 望 を 受 け 平 成 26 年 度 に お い て ト イ レ の 屋 根 の ふ き か え 園 路 と 隣 接 自 治 会 と の すき 間 の コ ン ク リ ー ト 張 り 等 の 改 良 工 事 を 計 画 し て い る と こ ろ で あ り ま す - 9 -

ご 指 摘 の 藤 棚 な ど の 日 よ け や ベ ン チ 周 辺 の 整 備 駐 輪 場 の 設 置 な ど は 検 討 の 余 地 を 残 す こ と と し 近 隣 の 地 域 住 民 の 皆 様 方 の 意 見 を 聞 き な が ら 管 理 の し や す い 公 園 と な る よ う 努 め て ま い り た い と 考 え て い ま す 次 に 2 点 目 大 池 の ご み の 流 れ 込 み 対 策 に つ い て は 検 討 課 題 と し て 対 策 を 考 え た い と し て き た が ご み の 流 れ 込 み 対 策 は ど こ ま で 改 善 の 議 論 が で き た の か に つ い て お 答 え い た し ま す 水 栖 大 池 へ ご み が 流 れ 込 む の は 豪 雨 時 小 田 井 用 水 路 か ら の 洪 水 流 入 が 原 因 で あ る と 認 識 し て い ま す 平 常 時 に は ご み と り ネ ッ ト に お い て 対 応 し て お り ま す が 洪 水 時 に は 機 能 し な い こ と か ら 現 地 の 状 況 も 踏 ま え 検 討 し た 結 果 ご み の 流 れ 込 み 対 策 に つ い て は 小 田 井 用 水 路 の 排 水 対 策 が 必 要 で あ る と 考 え て お り ま す な お 小 田 井 用 水 路 の 排 水 対 策 に つ い て は 国 営 総 合 農 地 防 災 事 業 に よ り 実 施 さ れることで 水 栖 大 池 へ の 洪 水 量 が 抑 え ら れ 流 れ 込 む ご み 対 策 に も つ な が る と 考 え て い ま す 国 営 総 合 農 地 防 災 事 業 が 実 施 さ れ る ま で の 間 は 引 き 続 き ご み と り ネ ッ ト で 対 応 し つ つ 地 域 ボ ラ ン テ ィ ア の 支 援 も 得 な が ら 清 掃 活 動 に 取 り 組 ん で ま い り ま す 松 下 議 長 再 質 問 を 許 し ま す 増 田 浩 二 議 員 増 田 議 員 今 答 弁 い た だ き ま し た 答 弁 の 中 で も 言 わ れ た ん で す が 市 に 届 け ら れ て い る こ う い う 意 見 な ん か は 私 は ぜ ひ と も さ ら に 参 考 に し て い た だ い て 改 善 に 努 め て ほ し い と 思 い ま す 1 点 お 聞 き し た い の は 今 年 度 土 の 入 れ か え と い う 点 が 行 わ れ る ん で す が き ょ う も こ の よ う な 天 気 の 状 況 の 中 で 雨 が 降 っ た と き に 土 の 入 れ か え と い う 点 で 排 水 対 策 面 と い う の が 前 回 よ り も た だ 単 に 土 の 入 れ か え だ け を す る と い う 点 だ っ た ら 前 回 と 同 じ よ う な 形 で ぬ か る ん で し ま う と い う の で す か そ う い う 可 能 性 が 出 て く る ん で は な い か と い う ふ う に も 私 は 思 う ん で す そ う い う 点 で は 新 た に こ う い う 排 水 対 策 面 あ そ こ の 池 そ の も の 自 身 が 角 度 と い う の で す か 県 事 務 所 な ん か に も 行 か せ て い た だ い て 公 園 の 形 態 な ん か も 含 め て 公 園 自 体 の 地 面 そ の も の が ち ょ っ と や や 傾 斜 は つ け て い る ん だ と い う こ と な ん か も お 聞 き を し て き て い る ん で す が そ う い う 前 と 同 じ よ う な 形 の ぬ か る み な ん か に な ら な い よ う な 形 で 新 た な 排 水 対 策 な ん か も 含 め た そ う い う 工 事 な ん か も 市 と し て は 考 え て お ら れ る の か そ の 点 だ け 1 点 だ け ち ょ っ と お 聞 き を し た い と 思 う ん で す 松 下 議 長 た だ い ま の 再 質 問 に 対 す る 市 当 局 の 答 弁 を 求 め ま す - 10 -

事 業 部 長 北 村 事 業 部 長 増 田 議 員 の 再 質 問 に お 答 え い た し ま す 土 の 入 れ か え の 件 で す け れ ど も 施 工 に 関 し て は 水 の た ま ら な い よ う に 施 工 す る と い う の が 公 園 に 限 ら ず 土 木 の 工 事 に お い て は 当 然 考 え て 施 工 す る こ と だ と 考 え て い ま す そ れ と そ れ 以 外 に 排 水 機 能 の つ い た よ う な 排 水 設 備 と か 排 水 対 策 と い う の は 現 在 の と こ ろ こ の 公 園 で は 考 え て お り ま せ ん 松 下 議 長 こ れ で 増 田 浩 二 議 員 の 2 番 目 の 質 問 を 終 わ り ま す 引 き 続 き ま し て 3 番 目 の 質 問 を 願 い ま す 増 田 浩 二 議 員 増 田 議 員 3 番 目 の 質 問 を さ せ て い た だ き ま す 3 点 目 は 公 共 施 設 の 考 え 方 と 投 票 所 について を 質 問 し た い と 思 い ま す た だ 通 告 に 出 し て い る 3 番 目 な ん で す が こ の 点 に つ い て は 削 除 さ せ て い た だ き た い と 思 い ま す よ ろ し く お 願 い し た い と 思 い ま す 今 回 こ の 質 問 に つ い て は 人 口 増 加 こ れ が 進 む 岩 出 市 と し て ど う 住 民 の 利 便 性 を 図 っ て い く の か と い う の が 問 わ れ て い る 問 題 だ と 考 え て い ま す 公 共 施 設 に つ いては 災 害 対 策 面 で も 関 係 し て く る 問 題 で も あ る か ら で す ま ず こ の 問 題 を 取 り 上 げ た 理 由 は 岩 出 市 の 公 民 館 施 設 の 考 え 方 と も 密 接 に 関 係 し て い る 点 が あ る か らです 岩 出 市 で は 新 た な 公 民 館 の 設 置 や コ ミ ュ ニ テ ィ 施 設 の 建 設 は 必 要 な い と し た 考 え を 一 貫 し て こ の 間 表 明 を し て き て い ま す こ の 点 で は 住 民 へ の 思 い や り や 利 便 性 向 上 へ の 視 点 が 欠 け て い る と 言 わ ざ る を 得 な い と 思 う の で す 現 在 西 国 分 の 住 民 は 2 月 末 時 点 で 1,176 世 帯 2,722 人 と 市 の 統 計 の 数 値 と な っ て き て い ま す ミ ニ 開 発 が 進 み 集 会 所 を 持 た な い 団 地 が 大 半 で あ る と い う 状 況 で す こ の よ う な 状 況 を 踏 ま え て 質 問 を す る も の で す ま ず 1 点 目 と し て 西 国 分 地 域 の 投 票 所 と い う 点 で は 公 民 館 的 施 設 が な い 中 で 東 公 園 プ ー ル に 設 置 さ れ て い た プ レ ハ ブ 施 設 が 平 成 5 年 に 廃 止 が さ れ て 市 として そ の 投 票 所 対 応 に 困 っ て い た と き に 皆 楽 園 の ご 好 意 に よ り 皆 楽 園 の 施 設 を 投 票 所 と し て 一 時 的 に 利 用 さ せ て い た だ く こ う い う 条 件 で 投 票 所 の 対 応 が 進 め ら れ て き ま し た 皆 楽 園 で の 投 票 所 は 一 時 的 対 応 で あ り 投 票 所 と な る 施 設 の 検 討 を 市 は 考 え て い き た い と 説 明 が さ れ て き て い た も の で す し か し こ の 間 選 挙 が あ る と き に 投 票 場 所 を 変 え る と 住 民 が 混 乱 す る 好 ま し く な い と い う 理 由 で 投 票 所 の 問 題 - 11 -

は 棚 上 げ に さ れ 公 的 施 設 の 建 設 も 同 時 に 棚 上 げ さ れ て き て い る と い う の が 現 在 の 状 況 で は あ り ま せ ん か こ の ま ま で よ い と は 思 っ て い な い と 思 う わ け で す が 皆 楽 園 で な い 場 所 で 投 票 が で き る よ う に す る た め に ど う 対 応 し て い く の か お 聞 き を し た い と 思 う ん で す 2 点 目 と し て 東 公 園 敷 地 内 の プ ー ル 施 設 管 理 場 所 で 投 票 所 対 応 が で き な い 状 況 と な っ て き た 中 で 公 園 内 の 施 設 改 善 で 対 応 は で き な い の か で き な い と い う の で あ れ ば コ ミ ュ ニ テ ィ 施 設 な ど 新 た な 公 的 施 設 を 建 設 し て 対 応 を 考 え る 以 外 に 対 策 は な い の で は な い の で し ょ う か 施 設 の 用 地 確 保 な ど も 必 要 だ と 考 え ま す が 市 として ど う お 感 じ な の か お 聞 き を し た い と 思 い ま す も う 一 点 は 投 票 所 市 内 全 体 を 見 渡 し て 投 票 所 を ふ や す 必 要 が あ る の で は な い か と い う 点 で す 今 度 さ ぎ の せ 公 園 に で き た 管 理 棟 と い う も の は 投 票 所 と し て 活 用 が さ れ て 今 後 は 今 の19カ 所 か ら 20カ 所 が 投 票 所 と な り ま す が 市 内 の 地 図 に 投 票 所 の 場 所 を つ け て 市 内 全 体 を 見 渡 し て み ま す と 空 白 地 域 こ れ が 見 え て き ま す 私 も 市 内 の 地 図 に 現 在 の 投 票 場 所 こ れ を つ け て み た ん で す が 地 域 に よ っ て 岩 出 市 の 中 で も 見 え て く る も の が や っ ぱ り あ る と 感 じ て い ま す 特 に 金 屋 曽 屋 畑 毛 地 域 ま た 岡 田 地 域 な ど を 初 め と し て そ の ほ か の 地 域 な ん か も あ る わ け な ん で す が 投 票 所 と い う 面 に お い て は 地 域 に 本 当 に ア ン バ ラ ン ス な 状 況 も 生 ま れ て き て い る と 感 じ ま す 以 前 堀 口 の 交 通 公 園 に も 投 票 所 が 置 か れ て い ま し た が な ぜ その と こ ろ に 置 か れ て い た の か も わ か る 気 が す る ん で す こ の ア ン バ ラ ン ス な 点 を 選 挙 管 理 委 員 会 は ど う 見 て い る ん で し ょ う か 曽 屋 の 方 な ん か の 年 配 者 の 方 の 声 と し て は 福 祉 セ ン タ ー ま で 歩 い て い く ん は ほ ん ま に 遠 い わ 車 も な い し バ ス で 行 く の も 本 当 に ち ゅ う ち ょ す る ん や と も う 少 し 近 い と こ ろ に 投 票 所 あ っ た ら ほ ん ま に い い ん や け ど な と い う 声 も 本 当 に 聞 く こ と が あ る ん で す 投 票 率 の 向 上 と い う 部 分 を 進 め て い く 上 で も ま た 市 民 の 利 便 性 と い う 点 を 市 内 全 体 の 皆 さ ん の 利 便 性 を 考 え て い く と い う 点 で も こ の よ う な 地 域 の ア ン バ ラ ン ス の 解 消 こ れ を し て い く 必 要 が あ る の で は な い か と 私 は 思 っ て い ま す 今 後 新 た な 投 票 場 所 の 検 討 も 含 め て 新 た な 対 応 が 必 要 で は な い か と い う ふ う に 思 い ま す 当 局 の お 考 え に つ い て お 聞 き を し た い と 思 い ま す 以 上 で す 松 下 議 長 た だ い ま の 3 番 目 の 質 問 に 対 す る 市 当 局 の 答 弁 を 求 め ま す - 12 -

選 挙 管 理 委 員 長 上 西 選 挙 管 理 委 員 長 そ れ で は ご 質 問 に お 答 え し た い と 思 い ま す まず1 点 目 と し て 西 国 分 周 辺 で の 投 票 所 の 公 的 施 設 の 検 討 は ど こ ま で 進 ん だ の か な と こ う い う 問 題 で す け れ ど も 私 も 3 年 た つ ん で す け れ ど そ の 件 に つ い て 基 本 的 な 投 票 所 は 公 的 施 設 を 利 用 す る と い う 大 前 提 に 基 づ い て や っ て き た わ け で す ね 先 ほ ど も 議 員 さ ん が 説 明 の と お り 回 答 も 同 じ よ う な 回 答 に な る わ け で す け れ ど も ま ず 駐 車 場 の 問 題 が 前 回 の 議 会 で も 話 し ま し た で す ね 混 雑 し て 投 票 所 に 大 概 ク レ ー ム が 出 た と い う よ う な と こ ろ か ら 当 初 は 私 も 聞 い た ん で す が プ レ ハ ブ で や っ て い た と 相 当 経 費 も か か る ん で す ね そ し て 時 間 的 な ロ ス と か た ま た ま 近 く に 皆 楽 園 と い う よ う な 施 設 が こ ち ら か ら お 願 い し た と い う よ う な こ と そ れ で 当 初 は 長 年 皆 楽 園 を 投 票 と し て 住 民 に そ れ か ら 以 後 長 く 定 着 し て い る こ と そ れ か ら ま た 入 所 者 で す ね 入 っ て い る 人 体 の 不 自 由 な 方 そ う い う こ と の 利 便 性 も 考 え て 今 日 に 至 っ て い る わ け で す ね そ こ ら ご 理 解 い た だ き た い と 思 い ま す そ の 改 善 方 法 と し て 西 国 分 の 地 区 で 適 当 な 投 票 所 が あ る ん で あ れ ば も う こ れ は い ろ い ろ 委 員 会 で 議 論 し て い き た い と ま た し て い く べ き だ と 思 い ま す け ど も 選 挙 管 理 委 員 会 の ほ う か ら 投 票 所 な い の で 公 的 施 設 を つ く っ て く れ と い う の は こ れ は 論 外 私 と し て は 論 外 だ と 思 い ま す あ く ま で も 施 設 が あ っ て そ れ を お 借 り す る ん で す そ う い う こ と の ほ う で 私 で 3 年 目 に な る わ け で す け ど そ こ ら は 委 員 の 中 で も 統 一 し て い る 考 え 方 で ご ざ い ま す 次 に 第 4 点 目 の 新 た な 投 票 場 所 の 検 討 も 必 要 で は な い か と い う こ と で す け れ ど も まず 平 成 26 年 度 4 月 か ら 供 用 開 始 が 予 定 さ れ て い る さ ぎ の せ 公 園 管 理 棟 に つ き ま し て は 議 員 の お っ し ゃ る と お り 投 票 所 と し て 活 用 し た い と 考 え て お り ま す けれども これは 現 在 の 中 島 地 区 の 一 部 の 投 票 所 と し て 中 島 会 館 の そ の 投 票 所 を 管 理 棟 の ほ う へ 移 す と い う 考 え で ご ざ い ま し て 19カ 所 の 投 票 所 を 20カ 所 に ふ や す つ も り は 現 在 の と こ ろ 考 え て お り ま せ ん 議 員 さ ん の 質 問 で は 20カ 所 の 投 票 所 で 現 在 19カ 所 で あ り ま す だ か ら さ ぎ の せ 公 園 が で き た か ら と そ こ で 投 票 所 を ふ や し て 20カ 所 に す る と い う 考 え 方 は ご ざ い ま せ ん あ く ま で も 変 更 で す 中 島 会 館 か ら の 変 更 で す そ れ を ご 理 解 い た だ き た い と 思 い ま す 遠 い か ら と か あ る い は い ろ い ろ 理 由 が あ ろ う か と 思 う ん で す け ど 投 票 率 の 問 - 13 -

題 の 関 連 性 も 言 わ れ て お り ま す け れ ど も 投 票 所 そ れ は 多 け れ ば 多 い ほ ど い い ん で す ね こ れ は 誰 で も 近 く に あ る と い う 全 国 的 に 投 票 所 の 数 の 推 移 こ れ を 見 て み ま す と 減 少 傾 向 で す な る ほ ど 宅 地 開 発 が 進 ま れ て い ろ い ろ な 不 便 利 不 便 い ろ い ろ 出 て こ よ う と 思 う ん で す や は り 経 費 の 問 題 そ う い う も の を 比 べ て み ま す と あ な が ち 投 票 所 を ふ や す ば っ か り で は な い と こ れ は 国 の 1 つ の 基 準 1 つ の 投 票 所 の 中 で 大 体 選 挙 人 が 3,000 人 程 度 距 離 に し て 直 線 で 3 キ ロ こ れ を 基 準 に し て 運 営 し て い る と こ ろ で ご ざ い ま す だから あ な が ち 投 票 所 を ふ や す と い う の も ベ タ ー で は な い と い う 考 え に 立 っ て お り ま す だ か ら 先 ほ ど 議 員 さ ん が お っ し ゃ っ た よ う に 今 中 島 地 区 の 会 館 の 投 票 所 も あ れ は あ れ で 置 い て お い て 今 度 は こ っ ち は こ っ ち で ふ や す と い う 考 え 方 は ご ざ い ません 以 上 で ご ざ い ま す 松 下 議 長 総 務 部 長 佐 伯 総 務 部 長 増 田 議 員 ご 質 問 の 3 番 の 2 点 目 東 公 園 敷 地 内 に コ ミ ュ ニ テ ィ 施 設 を 建 設 し て 東 公 園 プ ー ル 施 設 管 理 と 合 わ せ た 対 応 を 考 え て は ど う か に つ い て お 答 え を い た し ま す 東 公 園 は 公 園 と し て の 機 能 を 生 か す こ と が 重 要 で あ る と 考 え て お り ま す の で コ ミ ュ ニ テ ィ 施 設 の 建 設 の 考 え は ご ざ い ま せ ん 松 下 議 長 再 質 問 を 許 し ま す 増 田 浩 二 議 員 増 田 議 員 1 点 総 務 の 関 係 で お 聞 き を す る ん で す が 今 選 挙 管 理 委 員 長 の ほ う か ら も 西 国 分 関 係 の と こ ろ に つ い て は 投 票 所 問 題 に つ い て は 非 常 に 困 っ て い る ん だ と 選 挙 管 理 委 員 会 と し て も 投 票 場 所 の 問 題 と し て 非 常 に 困 っ て い る と 施 設 そ の も の 自 身 が な い 中 で 選 管 と し て の 対 応 に 苦 慮 し て い る ん だ と い う 点 が お 話 し さ れ ま し た 私 は こ う い う 点 か ら も 見 て も 総 務 と し て し っ か り と こ の 選 管 だ け の 問 題 だ け じ ゃ な し に 地 域 住 民 の や っ ぱ り 利 便 性 も 含 め て コ ミ ュ ニ テ ィ 施 設 公 民 館 な り コ ミ ュ ニ テ ィ 施 設 こ れ を 必 要 だ と い う 認 識 に 私 は な ぜ 立 た な い の か な と い う ふ う に 思 う ん で す そ う い う 点 で は 現 実 に は 今 後 も 今 の 状 況 だ と す る と 皆 楽 園 さ ん に 今 後 も ず っ と 今 の 現 状 だ と す れ ば 未 来 永 劫 で す よ 皆 楽 園 さ ん で 投 票 所 と い う 部 分 に つ い ては お 願 い す る と い う ふ う に な る と や っ ぱ り 思 う ん で す ね そ う い う 点 で は 実 際 に は 市 と し て は あ く ま で も その 当 時 か ら あ く ま で も こ れ は 一 時 的 な 対 応 な ん - 14 -

で す と い う こ と を ず っ と 言 い 続 け て き な が ら こ の 間 20 年 ず っ と 過 ぎ て き て そ し て 何 も 対 応 で き な い と い う の は 私 は い か が な も の か な と い う ふ う に 思 う ん で す そ う い う 点 で は あ の 地 域 に そ う い う 公 的 施 設 そ の も の 自 身 を 市 は そ れ じ ゃ 要 ら な い と い う ふ う に お 考 え な の か 実 際 に は 投 票 所 の 面 か ら 見 て も 今 皆 楽 園 さんにご 不 便 か け て い る と い う 部 分 な ん か も 改 善 し て い く と い う 方 向 で 公 的 施 設 の 建 設 自 体 今 後 も 必 要 な い と い う 対 応 な の か い や そ う じ ゃ な い ん や と あ そ こ に は や っ ぱ り 地 域 の 人 た ち の た め に も 公 民 館 的 要 素 を 持 っ た 施 設 と い う の が 必 要 な ん だ と い う 考 え を 持 っ て い る の か こ の 点 お 聞 き を 再 度 し た い と 思 う ん で す そ れ と 地 域 間 の ア ン バ ラ ン ス と い う 点 で 再 度 お 聞 き を し た い と 思 う ん で す 先 ほ ど 選 管 の 委 員 長 さ ん も お っ し ゃ ら れ て い た ん で す が 一 概 に 投 票 所 を ふ や せ ば ふ や す ほ ど 投 票 率 が 上 が る と い う も の で は こ れ は な い と い う の は 私 も 思 う ん で す しかし 少 な く と も 今 の 岩 出 市 の 状 況 か ら 改 善 が 求 め ら れ て い る と 考 え る ん で す 一 番 の こ の 間 の 直 近 の 選 挙 と い う の は 昨 年 の 市 議 会 議 員 選 挙 で し た 投 票 率 は 全 体 で47.99% 岡 田 集 会 所 は 29.86% 皆 楽 園 30.02% 山 崎 公 民 館 33.12% 福 祉 セ ン タ ー 34.8% 岩 出 中 央 公 民 館 32.04% 先 ほ ど 中 島 会 館 を 動 か す ん だ と 言 っ て い ま し た け れ ど も 中 島 会 館 28.49% な ど と な っ て い ま す 中 島 会 館 は 一 番 低 い 投 票 率 で す 今 投 票 所 の 区 割 り と い う も の は ど う な っ て い る の か と い う の は 番 地 で し か わ か り ま せ ん 現 在 当 局 に お い て も 区 割 り の 地 図 こ れ が 作 成 さ れ て い ま せ ん の で そ の 投 票 所 ご と の 区 割 り と い う の は 私 も わ か り ま せ ん し 選 管 の 委 員 長 さ ん も 多 分 これはご 存 じ な い と 思 う ん で す ね つ く ら れ て い ま せ ん か ら ね 実 際 に は 区 割 り と い う の も 非 常 に 難 し い と 思 う ん で す し か し 先 ほ ど の 投 票 率 も 含 め て 期 日 前 投 票 を さ れ て い る 方 も あ る ん で 単 純 に は 言 い 切 れ な い ん で す が 少 な く と も 投 票 所 へ の 利 便 性 の 関 係 と い う こ と も 投 票 率 の 低 下 に 影 響 し て い る と 私 は 考 え る べ き で は な い の で し ょ う か こ の 投 票 率 向 上 と い う 点 に お い て も そ の 投 票 所 の 空 白 地 域 と い う 視 点 で 私 は 投 票 所 の 設 置 と い う も の を や は り こ れ は し っ か り と 考 え て い く 必 要 が あ る と い う ふ う に 思 う ん で す そ の 点 で ま ず 1 点 目 は 区 割 り の 地 図 そ の も の 自 身 で す ね 議 論 を し て い く 実 際 には 今 度 私 は そ の 中 島 会 館 と い う も の を 含 め て 20カ 所 に な る と い う ふ う に 私 は 思 っ て い た ん で す が そ の 区 域 そ の も の 自 身 が 実 際 に は ど の よ う に な っ て い るの か と い う こ の 区 割 り の 地 図 こ れ は ま ず い つ の 時 点 で で き る の か と い う 点 を お - 15 -

聞 き を し た い と 思 う ん で す 今 年 度 知 事 選 挙 と の 関 係 も あ り ま す の で そ の 辺 は 市 と し て も 急 い で い る ん だ ろ う と は 思 う ん で す が こ の 点 し っ か り と し た 区 割 り が ど う な っ て い る の か と い う こ と が わ か る 地 図 自 体 は い つ ご ろ で き る も の な の か と い う 点 が 1 つ で す も う 一 点 は 先 ほ ど も 委 員 長 さ ん が お っ し ゃ ら れ た で す け れ ど も 中 島 会 館 と い う と こ ろ か ら さ ぎ の せ 公 園 に 投 票 場 所 を 移 す ん だ と い う こ と で す ね 当 然 以 前 よ り も さ ら に 地 域 住 民 に す れ ば 距 離 そ の も の 自 身 も 遠 く な る と い う こ と も 想 定 さ れ る ん で す が そ う い う 点 で は そ の 中 島 会 館 と い う そ の 投 票 所 を 廃 止 し て さ ぎ の せ 公 園 に 持 っ て い く そ の 最 大 の 理 由 と し て は ど う い う よ う な こ と で そ う い う 対 応 を と ら れ る と い う ふ う に 考 え て お ら れ る の か こ の 点 を 再 度 お 聞 き し た い と 思 う ん で す そ れ と 委 員 長 さ ん 自 身 に 今 の 市 全 体 を 見 回 し た 中 で 空 白 地 域 が 実 際 に あ る と い う ふ う に 委 員 長 さ ん 自 身 が お 感 じ な の か そ の 点 そ の 空 白 地 域 と い う 点 を ど の よ う に 捉 え ら れ て お ら れ る の か こ の 点 を 3 点 ち ょ っ と お 聞 き し た い と 思 い ま す 松 下 議 長 た だ い ま の 再 質 問 に 対 す る 市 当 局 の 答 弁 を 求 め ま す 総 務 部 長 佐 伯 総 務 部 長 増 田 議 員 の 再 質 問 に お 答 え い た し ま す 公 的 な 施 設 を つ く る 考 え は な い の か と い う こ と で ご ざ い ま す 公 共 施 設 に つ き ま しては 市 内 で は コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー で あ る と か 公 民 館 等 種 々 ご ざ い ま す こ の 趣 旨 に つ い て は 住 民 福 祉 の 向 上 を 図 る な ど の 目 的 の た め に 地 域 コ ミ ュ ニ テ ィ こ れ を 活 動 を 醸 成 す る そ う い う 場 と 考 え て お り ま す そ う い う こ と で 市 内 に 配 置 し て い る 現 状 で あ り ま す 先 ほ ど か ら 選 挙 管 理 委 員 長 の ほ う で 答 弁 が あ り ま す よ う に 既 存 の 施 設 を 利 用 す る と い う の が 基 本 方 針 に な っ て い ま す 市 の ほ う と い た し ま し て は 選 挙 投 票 所 の た め の 施 設 整 備 は 考 え て ご ざ い ま せ ん 松 下 議 長 選 挙 管 理 委 員 長 上 西 選 挙 管 理 委 員 長 で は お 答 え い た し ま す 中 島 会 館 か ら 今 回 変 更 す る と い う 最 大 の 理 由 は 交 通 の 便 な ん で す 私 も 投 票 所 を 19カ 所 回 ら せ て い た だ き ま し て 本 当 に 現 在 の 中 島 会 館 に 入 っ て い く 入 り 口 はそ う で も な い ん で す け れ ど も 向 こ う に 行 っ た と き に 非 常 に や っ ぱ り 交 通 の 便 が 悪 い と 今 回 の 場 合 は も う 本 当 に す が す が し い 投 票 所 で は な い の か な と こ う い う こ と で 投 票 率 に つ き ま し て も 同 じ 議 員 さ ん ご 指 摘 の と お り 毎 回 中 島 地 区 の 投 票 - 16 -

所 の 投 票 率 が 私 た ち の 議 題 に 上 が り ま す 何 と か い い 方 法 が な い も の だ ろ う か と い う よ う な こ と で 委 員 会 の ほ う で も い ろ い ろ 検 討 中 で ご ざ い ま す 今 回 は 最 大 の 理 由 が 交 通 で あ ろ う と 今 回 も 低 け れ ば ま た 別 の 理 由 が あ ろ う か と 思 い ま す け れ ど も 今 回 の 場 合 は こ う い う 最 大 の 理 由 を 改 善 し た と こ う い う こ と に ご 報 告 申 し 上 げ た い と 思 い ま す そ れ か ら 投 票 率 の 問 題 に つ き ま し て は 議 員 さ ん が ご 指 摘 さ れ る ま で も な く 選 挙 管 理 委 員 会 の 中 で 十 分 中 身 の 吟 味 を し て お り ま す 前 回 私 が こ こ で お 答 え さ せ て い た だ い た と お り 人 口 が ど ん ど ん 増 加 し て 若 い 者 が ふ え て き た と 若 い 者 の 選 挙 離 れ と い う こ と も 考 え ら れ る と そ れ か ら 転 出 転 入 が 他 府 県 や 他 都 市 に 比 べ て 非 常 に 多 い と だ か ら き ず な 近 所 と の き ず な 1 年 で 3,000 人 か わ れ ば 2 年 で6,000 人 3 年 で 9,000 人 の 人 が 入 れ か わ っ て し ま い ま す の で 今 の 友 達 が あ す で は も う か わ ら れ て い る と い う 岩 出 の ま ち が 余 り 知 ら れ て い な い と い う 側 面 が 出 て く る ん じ ゃ な い の か と い う こ と を 前 回 の ほ う で 私 は 説 明 さ せ て い た だ き ま し た 今 回 も 危 機 感 を 覚 え ま し て 先 般 の 区 長 自 治 会 長 会 の 中 で 現 状 を 訴 え る チ ラ シ を 総 務 部 長 の ほ う か ら 入 れ さ せ て い た だ い た と 思 い ま す こ れ も 公 表 す る と い う こ と は 非 常 に 選 挙 管 理 委 員 会 で も 話 し ま し た 地 区 別 の 地 区 が 入 っ て き ま す か ら 私 た ち の 地 域 が 投 票 率 が 低 い と い う よ う な こ と が 出 て き ま す と い ろ い ろ 地 域 格 差 の 中 で 問 題 が 出 て く る の で は な い の か な と こ う い う 心 配 も し ま し た け れ ど も 英 断 を 持 っ て ま ず 最 初 イ ン タ ー ネ ッ ト の ほ う で も 出 て き て お り ま す し 苦 情 め い た も の も あ り ま せ ん の で 前 回 の 区 長 会 議 の 中 で 区 長 さ ん が ど う 判 断 さ れ て い る の か わ か り ま せ ん け れ ど も 自 分 の 住 ん で い る ま ち の 投 票 率 が こ れ が 低 い の か な と 検 討 し て い た だ け れ ば と い う こ と で 施 策 と し て は 1 つ 打 ち ま し た そ れ か ら 2 点 目 に な り ま す け れ ど も こ れ も 選 挙 管 理 委 員 会 の ほ う で い ろ い ろ 議 論 した わ け で す け れ ど も 二 十 歳 代 の 人 の 投 票 率 あ る い は 若 者 の 選 挙 の 意 識 の 問 題 こ れ が あ り ま し て 立 会 人 で す ね 期 日 前 投 票 だ と か そ れ を 二 十 歳 代 に 募 集 を か け て お り ま す け れ ど も お 願 い し ま す と い う こ と で 広 報 の ほ う も い ろ い ろ と 募 集 も か け て お り ま す け れ ど も せ っ か く 立 会 人 で 来 て く れ た ん だ か ら 感 想 文 ぐ ら い は 書 い て 広 報 で お 願 い で き ん か な と こ う い う よ う な こ と で 今 鋭 意 検 討 し て お り ま す 簡 単 な ア ン ケ ー ト 簡 単 な 選 挙 っ て 一 体 ど ん な こ と よ と わ か っ て も ら え た だ け で も い い ん で は な い の か な と 2 つ 目 は 施 策 と し て 考 え て お り ま す - 17 -

そ れ か ら 3 つ 目 前 回 の 雑 誌 等 で い ろ い ろ 見 て い る わ け で す け れ ど も 選 挙 っ て い う の は 一 般 国 民 か ら 見 ま す と 国 民 の 義 務 だ と い う 考 え 方 が 34.5% そ れ か ら 選 挙 と い う の は 国 民 の 権 利 や と い う よ う な こ と が 34.3% そ れ は も う 理 解 で き ま す そ う す る と そ れ だ け で 60% で す ね あ と 何 な の よ と な り ま す と 選 挙 に 行 く 行 か な い は 若 者 の 権 利 や と い う こ と で 書 か れ て お り ま し た こ こ で す な 若 者 の 権 利 が 妙 な と こ ろ に 権 利 が 行 っ て い る わ け で す そ れ を 何 と か し な け れ ば た だ 先 ほ ど 議 員 さ ん も 言 っ た よ う に な る ほ ど 投 票 所 は 利 便 性 利 便 性 ば っ か り で は な い と 私 が 訴 え た い の は こ こ な ん で す も う 既 に 若 い 者 は 選 挙 に 行 か な い 理 由 今 ま で そ れ は い ろ い ろ あ り ま す が 理 由 は 書 か れ て お り ま す け れ ど も 行 く 行 か ん は 若 者 の 特 権 や と 妙 な と こ ろ に 先 入 が 出 て き て い る よ う に 感 じ ま す そ れ で 投 票 率 を 上 げ る た め に は ど う し た い い の と い う こ と に な り ま す と い ろ い ろ 議 論 の 中 に 究 極 的 は 社 会 教 育 で は な い の か な と 言 い ま す 私 た ち 生 徒 会 や っ て い た と き い ろ い ろ な 問 題 が あ っ て 皆 そ の と き に は 選 挙 し た わ け で す け れ ど も 今 は も う 学 校 で も 生 徒 会 と い う の は も う 空 論 化 し て し ま っ て や っ て い る よ う な 状 態 も お 聞 き し ま す け れ ど も ま ず 手 を 打 っ た の は 和 歌 山 県 の 選 挙 管 理 委 員 会 と 岩 出 の 選 挙 管 理 委 員 会 が 合 同 で 岩 出 小 学 校 で 小 学 校 6 年 生 に 対 し て 投 票 箱 と 実 物 と 選 挙 の 投 票 場 所 と こ し ら え て 一 度 出 前 授 業 を し た と こ ろ で ご ざ い ま す 進 ん だ 他 府 県 で は そ れ は 中 学 校 高 等 学 校 に 広 げ て い る わ け で す 若 い 者 から 選 挙 と い う 意 識 を や っ ぱ り 教 え て い か な け れ ば な ら な い 民 主 主 義 の 根 幹 で あ る ん だ と い う よ う な こ と を 私 た ち は 考 え て い ま す け れ ど も 今 議 員 さ ん が お っ し ゃ る と お り 空 白 地 帯 が あ る か な い か と こ れ は も う 現 在 地 図 を つ く り ま す と も う は っ き り 歴 然 と し て い ま す 曽 屋 地 区 が 公 的 施 設 が 今 投 票 所 が あ っ た や つ を な く し た ん だ か ら あ の 中 に は 空 白 が あ る ち ょ っ と 地 図 的 に 見 て み ま す と 確 か に 前 任 の 方 が 非 常 に 苦 労 さ れ て 少 し で も 地 域 住 民 の た め に ち ょ っ と で も 近 い と こ ろ へ と い う よ う な 苦 労 さ れ て 隣 近 所 い び つ な こ と が あ る よ う に も 私 も 感 じ て お り ま す け れ ど も こ れ を 1 つ い ら う と 10 何 年 間 や っ て い る こ と が ご ろ っ と 変 わ っ て し ま う こ れ も 私 も 考 え て い る と こ ろ で も ご ざ い ま す し い ず れ に し て も 永 遠 の テ ー マ で ご ざ い ま す の で 9 月 ぐ ら い ま で に 何 と か し た い な と は 思 う て ま す け れ ど も こ れ と て 知 事 さ ん の 選 挙 で す か そ れ ぐ ら い ま で 何 と か し た い な と 思 う て ま す の で よ ろ し く お 願 い し ま す 以 上 で す 松 下 議 長 再 々 質 問 を 許 し ま す - 18 -

増 田 浩 二 議 員 増 田 議 員 今 お 答 え い た だ い て 選 挙 管 理 委 員 会 と し て も 非 常 に 頭 が 痛 い と い う 問 題 だ と い う ふ う に 委 員 長 さ ん の お 話 を 聞 い て い て 思 う ん で す ね そ う い う 点 か ら 考 え る と 先 ほ ど 総 務 部 長 の ほ う か ら 答 弁 さ れ た 点 に つ い て は 私 は 選 挙 委 員 会 と し て も 選 挙 委 員 会 の 立 場 と し た ら 何 と か 改 善 し て ほ し い こ れ 改 善 し て も ら わ な ん だ ら 選 挙 委 員 会 の メ ン ツ が 立 た ん や な い か と い う ぐ ら い 総 務 に 対 し て 施 設 面 で 改 善 を 求 め る こ う い う こ と を さ れ て は い か が な ん で し ょ う か 先 ほ ど 一 番 最 初 の と き に も 委 員 長 さ ん 自 身 が こ う い う よ う な 新 た な 公 的 施 設 は し て い く べ き だ と い う ふ う に 考 え て い る ん や と い う こ と を 一 番 最 初 に も 明 確 に 言 わ れ ま し た そ れ に 対 し て 選 挙 施 設 の た め の 施 設 は 考 え な い こ れ 選 挙 管 理 委 員 会 の 立 場 な い ん じ ゃ な い で す か そ う い う 点 で は 私 は し っ か り と そ う い う 部 分 な ん か も 選 挙 委 員 会 の 立 場 と し て 行 政 に し っ か り と 物 を 言 っ て い く そ う い う こ と が 私 は 必 要 で は な い か な と い う ふ う に 思 う ん で す そ の 点 市 も 私 は し っ か り 応 え て い く べ き だ と い う ふ う に 思 っ て い ま す の で そ の 点 選 挙 委 員 会 の 思 い と 総 務 部 長 と の 思 い と い う 部 分 で は 大 き な 隔 た り が あ る の で そ の 点 に つ い て は し っ か り と 私 は 話 し 合 っ て い た だ き た い な と い う ふ う に 思 う と こ ろ が あ る ん で す こ の 点 1 点 お 聞 き を し た い の と 皆 楽 園 の 問 題 な ん で す 皆 楽 園 さ ん と の 問 題 で は 今 の 総 務 部 長 の お 話 で は 未 来 永 劫 皆 楽 園 を 使 っ て い く と い う こ と が 前 提 に な っ て い ま す わ ね 市 と し て 一 番 最 初 の と き に あ く ま で も こ の 皆 楽 園 の 方 の 施 設 を お 借 り す る の は 一 時 的 な 措 置 な ん で す と い う 点 で 言 っ て き た と い う の は 皆 楽 園 さ ん の 側 か ら し た ら 約 束 違 反 や な い ん か と い う ふ う に と ら れ な い ん か な と い う ふ う に 私 は 思 う ん で す ね そ う い う 点 で は 皆 楽 園 さ ん と 将 来 的 に も こ れ か ら ず っ と 投 票 所 と し て 利 用 と い う の で す か そ う い う 点 に つ い て は 新 た な お 話 と か そ う い う 点 で は 対 皆 楽 園 さ ん と の 中 で の 協 定 と い う の で す か 覚 書 と い う の で す か そ う い う 部 分 な ん か も 市 と し て は ど の よ う に さ れ て い る の か 今 後 も 皆 楽 園 さ ん と の 協 力 と い う の を や っ て い く と い う こ と な ん か に つ い て は 新 た に 皆 楽 園 さ ん と は ど の よ う な お 話 が さ れ て き て い る の か そ の 点 だ け こ の 2 点 だ け ち ょ っ と お 聞 き を し た い と 思 う ん で す 松 下 議 長 た だ い ま の 再 々 質 問 に 対 す る 市 当 局 の 答 弁 を 求 め ま す 総 務 部 長 佐 伯 総 務 部 長 増 田 議 員 の 再 々 質 問 に お 答 え い た し ま す - 19 -

増 田 議 員 の 質 疑 内 容 に つ い て は 投 票 所 の た め の 施 設 整 備 は 考 え て い な い と 私 申 し 上 げ ま し た 選 挙 管 理 委 員 長 の ほ う は 非 常 に 苦 労 し て い る と い う こ と に 対 し て の 答 弁 で あ り ま す 選 挙 管 理 委 員 長 は 投 票 所 に つ き ま し て は 公 共 既 存 の 公 共 施 設 集 会 所 こ れ を 中 心 に 設 定 し て い る と い う 答 弁 で ご ざ い ま す 新 た に 新 し い 施 設 が で き た ら そ こ を 投 票 所 と し て 適 当 で あ る か ど う か を 委 員 会 で 検 討 す る と い う 趣 旨 か と 思 い ます そ れ か ら ま た 投 票 所 を ふ や す こ と に よ っ て 必 ず 投 票 率 が 上 が る か ど う か と い う こ と に つ い て も い ろ い ろ な 議 論 が あ る と い う こ と が 先 ほ ど 委 員 長 の お 考 え の 中 で も お っ し ゃ ら れ て い ま し た そ こ で 増 田 議 員 が 未 来 永 劫 皆 楽 園 を 投 票 所 と す る の か ど う か と い う こ と に つ き ま し て は 市 の 方 と し て は 委 員 会 の 判 断 を 待 つ と い う と こ ろ な ん で す け れ ど も 公 共 の 施 設 と い う の は 先 ほ ど 私 答 弁 さ せ て い た だ い た よ う に 住 民 の 皆 さ ん が 自 由 に 使 っ て い た だ い て 住 民 福 祉 の 向 上 あ る い は 地 域 の コ ミ ュ ニ テ ィ 活 動 こ れ を 図 る た め に つ く っ た 場 で す コ ミ セ ン で あ る と か 公 民 館 と か い ろ い ろ な 施 設 が ご ざ い ま す そ れ を 市 内 で 配 置 し て い る と こ ろ で ご ざ い ま す の で 現 在 の 施 設 で 利 用 し て い た だ く と い う こ と で す だ か ら 公 共 施 設 に つ い て は 選 挙 の た め に 選 挙 を す る た め に こ の 施 設 を つ く る というのは 本 末 転 倒 か と 思 い ま す 住 民 福 祉 の た め の 公 共 の 施 設 そ れ を 施 設 を あ と は 選 挙 で 使 う か そ の 他 の 目 的 で 使 う か そ れ ぞ れ 設 置 の 趣 旨 目 的 が あ る と 思 い ま す け れ ど も そ れ は 選 挙 管 理 委 員 会 の ほ う で 投 票 所 と し て 利 用 す る か ど う か の 問 題 で あ る と こ の よ う に 考 え て お り ま す 松 下 議 長 選 挙 管 理 委 員 長 上 西 選 挙 管 理 委 員 長 今 議 員 さ ん に ち ょ っ と 選 挙 管 理 委 員 会 が 声 大 き い ん で 総 務 部 へ 言 え と い う 話 で す け れ ど こ れ は 本 末 転 倒 で は な い の か な と こ れ は 議 員 さん どう で す か ね そ れ は 私 の ほ う で は あ く ま で も 行 政 一 部 分 の 独 立 し た 委 員 会 で あ っ た と し て も 場 所 な い か ら つ く れ と こ れ は や っ ぱ り 声 高 ら か に 言 う べ き で は な い と ま た 私 の 口 か ら も 言 え ま せ ん こ れ は あ く ま で 公 的 な 公 共 施 設 が あ っ て そ こ で 投 票 す る の で あ っ て そ こ ら を き ち っ と わ か っ て い た だ き た い け じ め だ け は つ け さ せ て い た だ き た い と 思 っ て い ま す 以 上 で す 松 下 議 長 行 政 委 員 会 事 務 局 長 木 村 行 政 委 員 会 事 務 局 長 増 田 委 員 の 再 々 質 問 に お 答 え い た し ま す - 20 -

ま ず 選 挙 投 票 所 に つ き ま し て は 先 ほ ど か ら 委 員 長 の ほ う か ら も 申 し 上 げ た と お り 投 票 所 と し て 適 当 な 公 共 施 設 な ど が 設 置 さ れ た と き な ど に 検 討 し て ま い り ま す ま た 皆 楽 園 に つ き ま し て は 覚 書 と い う も の を 交 わ し て は ご ざ い ま せ ん 選 挙 の 都 度 お 借 り す る と い う こ と で お 願 い に 上 が っ て い る と こ ろ で ご ざ い ま す ま た 投 票 所 に つ き ま し て も 次 々 と こ ろ こ ろ と 変 わ る よ う で は ま た 投 票 さ れ る 方 の 誤 解 ま た は 間 違 い を 招 き か ね な い と い う こ と も ご ざ い ま す の で あ く ま で も 今 後 も 検 討 は し て ま い り ま す 松 下 議 長 こ れ で 増 田 浩 二 議 員 の 3 番 目 の 質 問 を 終 わ り ま す 以 上 で 増 田 浩 二 議 員 の 一 般 質 問 を 終 わ り ま す - 21 -