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3 青 年 期 (16~24 歳 ) 進 学 就 職 といった 環 境 の 変 化 から 食 生 活 をはじめ 生 活 リズムが 乱 れが ちになると 同 時 に 外 見 へのこだわりから 栄 養 が 偏 ることもあります コンビニや 外 食 に 頼 り 過 ぎず 栄 養 バランス に 心 がけた 食 生 活 を 送 ることができる 自 己 管 理 能 力 を 養 う 一 人 暮 らしの 場 合 食 生 活 が 単 調 となりがち であることから 友 人 や 同 僚 との 食 事 の 場 を 設 け 楽 しく 食 事 をするとともに 食 に 関 する 情 報 共 有 を 心 がける 友 人 とレジャーを 楽 しむ 際 キャンプや 海 水 浴 釣 り ふれあいファーム 等 を 選 択 し 自 然 と 触 れ 合 いながら 地 域 の 一 次 産 業 と 生 産 者 への 理 解 を 深 める 4 子 育 て 期 (25~44 歳 ) 子 育 てをしながら 食 を 楽 しみ 生 活 習 慣 病 の 知 識 に 関 心 を 持 ち 体 を 自 己 管 理 しながら 病 気 を 予 防 する 時 期 です 栄 養 のバランスや 安 全 な 食 べもの 食 品 衛 生 などについて 理 解 し 実 践 する 生 活 リズムを 正 し 健 康 維 持 を 心 がける 安 全 安 心 な 食 材 を 選 択 する 能 力 を 身 につける 家 族 や 仲 間 で 農 林 漁 業 体 験 に 参 加 し 生 産 者 と の 交 流 体 験 を 通 して 地 産 地 消 の 大 切 さを 学 ぶ 地 産 地 消 の 実 践 により 地 域 の 生 産 者 と 信 頼 関 係 を 築 く - 9 -

5 中 年 期 (45~64 歳 ) 働 き 盛 りを 迎 え 家 庭 にあっては 子 育 ての 時 期 となります 家 族 のために も 健 康 により 一 層 気 を 配 るべき 時 期 です 職 場 や 自 治 体 の 健 康 診 断 を 積 極 的 に 活 用 し 健 診 結 果 について 正 しく 理 解 し 肥 満 や 過 痩 身 とならないよう 心 がけると 同 時 に 生 活 習 慣 病 の 予 防 に 努 める 家 族 で 市 民 農 園 を 活 用 し 新 鮮 な 農 産 物 を 味 わうとともに 収 穫 の 苦 労 喜 びを 共 有 して 家 族 内 のコミュニケーショ ンを 培 う ボランティアや 町 内 会 等 の 活 動 に 積 極 的 に 参 加 し 地 場 産 品 を 生 かした 食 事 や 郷 土 伝 統 食 について 学 び 次 世 代 への 継 承 に 努 める 6 高 齢 期 (65 歳 ~) 仕 事 を 退 職 したり 子 どもが 自 立 するなど 生 活 環 境 が 変 化 します 健 康 に 一 層 留 意 することはもちろん 孤 独 に 陥 らないよう 家 族 や 地 域 との 積 極 的 なコミュニケーションを 図 るなど 精 神 面 においても 健 康 を 保 つ 必 要 があり ます かかりつけの 医 師 と 連 絡 を 密 にして 適 切 な 食 生 活 運 動 を 心 がけるなど 健 康 維 持 増 進 に 努 める 孤 食 に 陥 らないよう 家 族 や 地 域 と のかかわりを 密 にし 食 生 活 を 楽 し く 送 ることができるよう 努 める 家 庭 や 地 域 行 事 の 中 で 郷 土 食 を 子 孫 等 若 い 世 代 へ 伝 え 古 くからの 伝 統 ある 日 本 食 の 良 さを 再 認 識 させる - 10 -

(2) 生 活 シーンに 応 じた 食 育 食 育 は 栄 養 や 健 康 食 べものが 生 産 される 過 程 や 農 林 水 産 業 をはじめとす る 食 品 関 連 産 業 に 関 すること 食 事 のマナーや 食 文 化 幼 児 学 校 教 育 との 関 わりなど 対 象 とする 範 囲 が 広 く これまで 家 庭 はもとより 学 校 地 域 など 様 々な 場 面 で 取 組 が 行 われてきています 今 後 は 地 域 でネットワークを 形 成 し 様 々な 人 たちがお 互 いに 連 携 補 完 しながら 家 庭 学 校 地 域 の3つの 生 活 シーンごとに 取 組 を 進 めます 1 家 庭 での 取 組 家 庭 は 家 族 が 朝 食 夕 食 を 主 に 摂 る 場 であることから 正 しい 食 習 慣 の 形 成 栄 養 バランスの 取 れた 食 事 の 提 供 生 活 習 慣 病 の 予 防 等 食 育 に 関 し てきわめて 重 要 な 役 割 を 担 っています 離 乳 期 から 色 々な 食 品 に 親 しみながら 味 覚 (おいしさ)を 育 み 食 事 の リズムや 食 事 を 味 わって 食 べるなど 望 ましい 食 習 慣 を 身 につけるように します 日 常 生 活 の 中 で 買 い 物 や 料 理 の 手 伝 い を 通 して 食 材 の 選 び 方 や 調 理 法 を 学 ん だり 食 事 のマナー 地 場 産 品 や 郷 土 料 理 自 然 環 境 などへの 理 解 を 深 められる よう 家 族 や 友 人 と 食 卓 を 囲 んで 楽 しい 食 事 を 心 がける 休 日 などには 農 業 体 験 (ふれあいファームや 市 民 農 園 直 売 所 利 用 な ど)や 漁 業 体 験 (マリンツーリズム イベント 参 加 など) キャンプや 海 水 浴 等 レジャーを 活 用 した 自 然 とのふれあい 地 場 産 の 食 材 を 用 いた 料 理 講 習 会 などに 参 加 し 体 験 を 通 じて 楽 しみながら 五 感 を 養 い 子 ど もたちに 食 の 大 切 さを 教 える - 11 -

2 学 校 会 社 など 社 会 での 取 組 学 校 や 保 育 所 等 の 教 育 現 場 や 会 社 病 院 社 会 福 祉 施 設 などでは 給 食 や 弁 当 など 食 事 を 仲 間 と 楽 しく 食 べることを 通 じて 健 康 に 関 する 正 しい 情 報 を 伝 えたり 望 ましい 食 生 活 や 食 事 のマナー 食 文 化 を 教 えるなど 食 の 魅 力 と 大 切 さを 学 ぶ 食 教 育 を 広 げていきます 食 材 の 旬 と 味 覚 等 の 学 習 を 進 めるとともに 家 庭 科 や 社 会 科 総 合 的 な 学 習 の 時 間 等 に 食 や 農 林 水 産 業 などのテーマを 取 り 上 げ 生 産 現 場 を 体 験 して 生 産 者 の 話 を 聞 いたり 工 場 等 ものづくりの 現 場 を 見 学 することに より 農 林 畜 産 業 や 商 工 業 といった 食 を 扱 う 地 域 産 業 への 理 解 を 深 める PTAの 行 事 や 学 校 行 事 などを 通 じて 親 子 が 一 緒 に 食 に 関 する 理 解 を 深 めたり 給 食 だよりの 発 行 や 給 食 の 試 食 会 などを 通 し て 家 庭 との 連 携 強 化 を 図 る 3 地 域 での 取 組 地 域 では 子 どもから 大 人 まで 世 代 の 異 なる 住 民 同 士 が 見 る 聞 く 触 れる 作 る 味 わう という 一 連 の 流 れを 経 験 する 場 を 広 げていきます 行 政 機 関 や 生 産 者 団 体 等 が 連 携 して 地 産 地 消 食 育 に 関 するイベント 行 事 を 積 極 的 に 実 施 する とともに 各 種 施 設 の 食 堂 に 地 産 地 消 メニュー を 取 り 入 れるよう 努 める 伝 統 的 なお 祭 り 盆 踊 りなど 地 域 や 町 内 会 の 祭 事 を 通 して 地 元 食 材 を 使 った 料 理 を 積 極 的 に 提 供 する 場 を 設 け 地 産 地 消 を 通 して 世 代 の 異 なる 住 民 同 士 が 交 流 する 場 を 広 げていく 地 元 の 食 文 化 を 学 び 健 康 管 理 や 健 全 な 食 生 活 を 行 う 能 力 を 身 につけることができる よう 関 係 者 が 連 携 し 地 域 がつながりを もって 取 組 を 進 める - 12 -

(3) 地 産 地 消 をテーマとした 食 育 活 動 留 萌 管 内 は 稲 作 畑 作 野 菜 果 樹 酪 農 畜 産 に 至 るまで バラエティーに 富 んだ 農 業 が 展 開 され 水 産 業 においても 水 揚 げ 全 道 一 を 誇 るエビ オーナー 制 度 で 脚 光 を 浴 びたタコやヒラ メなど 朝 食 のご 飯 から 夕 食 後 のデザートまで ほとんどの 食 材 が 地 元 でそろう 食 の 宝 庫 です この 地 域 特 性 を 最 大 限 に 活 かして 地 域 間 の 連 携 交 流 を 図 りながら 地 産 地 消 をテーマとした 食 育 活 動 を 進 めます 1 地 元 食 材 を 使 った 食 育 活 動 の 推 進 ライフステージ 生 活 シーンに 応 じた 食 育 活 動 を 進 めるにあたり 地 元 食 材 を 積 極 的 に 使 用 するとともに 必 要 に 応 じて 地 産 地 消 の 意 義 や 地 元 食 材 を 学 ぶ 場 を 設 けるなど 食 材 に 対 する 理 解 や 愛 着 心 を 育 む 活 動 を 推 進 する 2 広 域 連 携 による 地 産 地 消 食 育 活 動 の 推 進 ( 点 の 活 動 を 線 の 活 動 につなげる 取 組 ) これまで 関 係 者 が 連 携 して 取 り 組 んできた 地 域 内 の 活 動 を 今 後 も 継 続 維 持 していくとともに バラエティ ーに 富 んだ 食 材 を 有 する 地 域 という 優 位 性 を 最 大 限 に 活 かし 広 域 連 携 交 流 による 取 組 を 進 める 他 地 域 との 連 携 交 流 に 係 る 各 種 調 整 については 関 係 者 間 の 情 報 共 有 連 携 強 化 を 図 ることを 目 的 に 設 置 された 留 萌 地 域 地 産 地 消 食 育 等 推 進 会 議 ( 平 成 22 年 設 置 事 務 局 ~ 留 萌 振 興 局 )を 活 用 するとともに 必 要 に 応 じて 広 域 的 な 検 討 会 を 設 置 するなど 地 域 と 地 域 が 線 でつながる 取 組 を 推 進 する - 13 -