【平成16年度第1回佐倉市高齢者保健・福祉・介護計画推進委員会】



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5) 在 宅 医 療 提 供 体 制 の 検 討 退 院 に 関 わる 業 種 ごとに 部 会 を 立 ち 上 げ 在 宅 医 療 に 必 要 なことについて 検 討 していく またそれを 拠 点 整 備 事 業 委 員 会 が 統 括 し さらにそれを 拠 点 整 備 事 業 協 議 会 が 監

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17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

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18 国立高等専門学校機構

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1 正 規 団 員 希 望 者 は 入 団 希 望 日 から1ヶ 月 間 の 仮 団 員 期 間 を 経 て 団 員 となることができる 仮 団 員 期 間 は 団 費 は 発 生 せず 入 団 届 けに 明 記 した 入 団 日 がその 月 の15 日 以 前 ならば 当 月 16 日 以 降 な

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会 議 次 第 1 挨 拶 2 議 事 諮 問 第 1 号 社 会 保 障 税 番 号 制 度 の 施 行 に 伴 う 通 知 カード 及 び 個 人 番 号 カ ードの 再 交 付 に 係 る 手 数 料 の 制 定 等 について 資 料 1 別 紙 1~6-1 -

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4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

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は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

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土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

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公 益 事 類 ( 番 号 を 記 載 ) 12 施 設 名 事 所 名 介 護 老 人 保 健 施 設 アヴニール 入 間 市 宮 寺 二 本 木 区 域 包 括 支 援 センター 所 在 埼 玉 県 入 間 市 大 字 二 本 木 埼 玉 県 入 間 市 宮 寺 入

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

Transcription:

平 成 27 年 度 第 1 回 認 知 症 対 策 検 討 会 会 議 録 日 時 : 平 成 27 年 9 月 8 日 ( 火 )19 時 45 分 ~21 時 場 所 : 市 役 所 1 号 館 3 階 会 議 室 委 員 名 簿 ( 敬 称 略 ) 事 務 局 出 席 者 会 長 志 津 雄 一 郎 医 師 福 祉 部 部 長 井 坂 幸 彦 副 会 長 榊 原 隆 次 医 師 健 康 こども 部 部 長 山 辺 隆 行 委 員 黒 木 宣 夫 医 師 高 齢 者 福 祉 課 上 村 充 美 鹿 野 純 生 医 師 健 康 増 進 課 青 木 和 義 大 木 剛 医 師 高 齢 者 福 祉 課 主 査 渡 部 友 昭 松 田 光 弘 歯 科 医 師 高 齢 者 福 祉 課 主 査 補 緑 川 由 佳 須 藤 喜 子 薬 剤 師 高 齢 者 福 祉 課 主 任 主 事 里 吉 奏 子 内 海 哲 也 作 業 療 法 士 髙 𣘺 道 彦 認 知 症 看 護 認 定 看 護 師 原 田 考 治 施 設 介 護 サーヒ ス 事 業 者 木 曽 好 信 地 域 密 着 型 サーヒ ス 事 業 者 畠 山 朝 子 地 域 包 括 支 援 センター 管 理 者 鈴 木 孝 好 地 域 包 括 支 援 センター 管 理 者 佐 藤 智 之 地 域 包 括 支 援 センター 管 理 者 松 尾 徳 子 地 域 包 括 支 援 センター 管 理 者 高 梨 子 淳 一 地 域 包 括 支 援 センター 管 理 者 湯 川 芳 朗 弁 護 士 オブザーバー( 敬 称 略 ) 遠 山 正 博 涌 井 芳 樹 医 師 印 旛 市 郡 医 師 会 会 長 東 邦 大 医 療 センター 佐 倉 病 院 医 療 連 携 患 者 支 援 センター 委 員 欠 席 者 :2 名 榊 原 隆 次 委 員 黒 木 宣 夫 委 員 傍 聴 者 :なし - 1 -

発 言 者 市 長 挨 拶 委 嘱 状 交 付 議 事 概 要 本 日 は お 忙 しい 中 佐 倉 市 高 齢 者 福 祉 介 護 計 画 推 進 懇 話 会 認 知 症 対 策 検 討 会 にご 出 席 いただき ありがとう ございます 本 日 司 会 を 務 めます 高 齢 者 福 祉 の 上 村 と 申 します よろしくお 願 いします 本 日 の 検 討 会 は 市 長 挨 拶 のあと 委 嘱 状 交 付 をし 会 長 副 会 長 の 選 任 後 に 議 事 に 入 ります また 本 日 は オブザーバーとして 印 旛 市 郡 医 師 会 会 長 の 遠 山 正 博 先 生 東 邦 大 学 医 療 センター 佐 倉 病 院 医 療 連 携 患 者 支 援 センターの 涌 井 芳 樹 様 にご 出 席 いただいて いますので ご 紹 介 します 初 めに 蕨 佐 倉 市 長 より ごあいさつ 申 し 上 げます ~ 市 長 あいさつ~ 続 いて 佐 倉 市 高 齢 者 福 祉 介 護 計 画 推 進 懇 話 会 認 知 症 対 策 検 討 会 委 員 の 委 嘱 状 交 付 を 行 います お 名 前 を 順 番 にお 呼 びするので 呼 ばれた 方 はその 場 でご 起 立 願 います ~ 委 嘱 状 交 付 ~ なお 榊 原 委 員 及 び 黒 木 委 員 は 本 日 所 用 の 為 ご 欠 席 され ております 榊 原 委 員 及 び 黒 木 委 員 には 認 知 症 疾 患 医 療 センターの 医 師 としての 立 場 から 検 討 会 委 員 をお 務 めいただくことにな っております ここで 市 長 は 所 用 がございますので 退 席 させていた だきますことをご 了 承 ください ( 市 長 退 席 ) それでは ただいまより 平 成 27 年 度 第 1 回 認 知 症 対 策 検 討 会 を 開 催 いたします 本 日 初 めての 顔 合 わせの 方 もいらっしゃいますので 委 員 メンバーの 紹 介 並 びに 市 職 員 の 紹 介 をさせていただき ます ~ 委 員 及 び 市 職 員 各 自 自 己 紹 介 ~ - 2 -

A 委 員 次 に 検 討 会 の 会 長 副 会 長 の 選 出 でございますが 佐 倉 市 高 齢 者 福 祉 介 護 計 画 推 進 懇 話 会 設 置 要 綱 の 第 9 条 第 4 項 によりまして 第 6 条 を 準 用 するとの 規 定 がございま す 従 いまして 会 長 及 び 副 会 長 各 1 人 を 委 員 の 互 選 に より 定 めさせていただきたいのですが 会 長 副 会 長 の 選 出 について ご 意 見 がございましたらお 願 いいたします 事 務 局 案 は 何 かあるのでしょうか? 事 務 局 案 といたしましては 会 長 に 医 師 の 志 津 委 員 副 会 長 に 榊 原 委 員 をお 願 いしたいと 思 いますが いかがでし ょうか ~ 全 委 員 拍 手 にて 賛 成 ~ ありがとうございます それでは 会 長 に 志 津 委 員 副 会 長 に 榊 原 委 員 が 選 出 されました どうぞよろしくお 願 い いたします それでは 志 津 会 長 からご 挨 拶 をお 願 いいたします ご 指 名 にあずかりました 志 津 でございます 日 本 は 2025 年 に 向 けて 高 齢 者 の 増 加 が 予 測 されています 高 齢 者 が 増 えれば 認 知 症 の 方 も 増 え 認 知 症 の 方 が 増 えれば 認 知 症 に 関 する 問 題 も 増 えてまいります 早 期 診 断 早 期 発 見 をし ていかなければ 認 知 症 に 関 する 問 題 で 混 乱 したまちにな ってしまうことが 懸 念 されます クリニックを 開 業 し 診 療 している 中 で 認 知 症 の 方 は 緩 やかに 増 加 していくも のと 思 っていましたが 近 年 では 延 び 方 が 急 激 に 増 えて いる 状 況 であり 特 に 症 状 が 進 行 している 認 知 症 の 方 が 多 くいらっしゃる 現 状 がございます 先 程 市 長 のご 挨 拶 にも ございましたが この 佐 倉 市 で 認 知 症 の 方 に 幸 せに 暮 らし ていただけるように どのようにしていってあげればよい のかを この 会 の 中 で 検 討 していきたいと 考 えています この 検 討 会 では 皆 様 からのご 意 見 を 多 く 頂 きまして 市 の 認 知 症 施 策 に 反 映 していただければと 思 います なお この 会 議 は 意 思 決 定 機 関 ではございませんが 専 門 的 な 立 場 からご 意 見 を 述 べてもらう 場 でございます - 3 -

課 ( 渡 部 ) 委 員 の 皆 様 におかれましては 是 非 検 討 会 での 積 極 的 なご 意 見 をお 願 いいたします どうぞよろしくお 願 いいた します ありがとうございました 副 会 長 に 選 出 されました 榊 原 委 員 につきましては 委 員 の 皆 様 からご 指 名 があれば 役 職 をお 引 き 受 けいたしま すとのご 連 絡 を 承 っております それでは 佐 倉 市 高 齢 者 福 祉 介 護 計 画 推 進 懇 話 会 設 置 要 綱 第 7 条 第 1 項 の 規 定 を 準 用 しまして 会 長 に 議 長 をお 願 いいたします よろしくお 願 いいたします 規 定 によりまして 会 長 の 私 が 会 議 の 議 長 を 務 めさせてい ただきます どうぞよろしくお 願 いいたします まず 委 員 の 出 席 状 況 ですが 佐 倉 市 高 齢 者 福 祉 介 護 計 画 推 進 懇 話 会 設 置 要 綱 第 7 条 第 2 項 の 規 定 を 準 用 いたし まして 検 討 会 は 委 員 の 過 半 数 の 出 席 がなければ 会 議 を 開 くことができない となっております 本 日 委 員 17 人 中 15 人 と 過 半 数 が 出 席 しております ので 会 議 は 成 立 しております はじめに 会 議 次 第 の5にあります 会 議 の 公 開 の 可 否 及 び 検 討 会 の 会 議 録 の 作 成 方 法 について 決 をとりたいと 思 い ます 事 務 局 より 説 明 をお 願 いいたします 高 齢 者 福 祉 課 生 きがい 支 援 班 の 班 長 をしております 渡 部 と 申 します よろしくお 願 いいたします 本 検 討 会 は 本 日 が1 回 目 の 会 議 ということで 会 議 録 の 作 成 方 法 等 についてあらかじめ 決 めておく 必 要 がござい ます まず 本 検 討 会 は 佐 倉 市 情 報 公 開 条 例 及 び 佐 倉 市 高 齢 者 福 祉 介 護 計 画 推 進 懇 話 会 設 置 要 綱 の 第 8 条 の 規 定 を 準 用 いたしまして 原 則 会 議 を 公 開 することになっておりま す ただし 特 定 の 個 人 や 法 人 の 情 報 に 関 して 公 開 しないこ とが 適 切 であると 認 められる 場 合 につきましては 公 開 し ないことが 可 能 となっております - 4 -

課 ( 渡 部 ) 本 日 の 会 議 の 議 事 として 非 公 開 にすべき 内 容 は 含 まれ ておりませんので 事 務 局 ( 案 )といたしましては 本 日 の 会 議 の 全 部 を 公 開 として 取 り 扱 わせていただきたいと 考 えております ただし 公 開 することによって 公 正 かつ 円 滑 な 議 事 運 営 が 阻 害 されると 判 断 される 場 合 においては 検 討 会 の 決 定 によって 会 議 の 全 部 もしくは 一 部 を 非 公 開 にすること も 可 能 となっております また 会 議 録 ですが 皆 さまの 個 人 名 を 記 載 せずに A 委 員 B 委 員 C 委 員 という 形 で 記 載 させていただ き いただいたご 意 見 についても 一 語 一 句 全 てを 会 議 録 に 記 載 するのではなく 要 約 した 形 で 記 載 し 必 要 に 応 じ 市 のホームページ 等 で 公 開 していくように 考 えております また 会 議 録 作 成 のため 録 音 を 取 らせていただきたい と 考 えております 会 議 の 公 開 及 び 会 議 録 の 作 成 方 法 等 に 関 する 事 務 局 案 の 説 明 は 以 上 でございます よろしくお 願 いいたします ただいま 事 務 局 より 本 日 の 会 議 公 開 の 可 否 については 全 部 公 開 また 会 議 録 の 作 成 方 法 については 委 員 氏 名 を 記 載 せず 要 約 した 意 見 のみを 掲 載 し ホームページ 等 で 公 開 するということで 提 案 がありました これに 関 しまして ご 意 見 等 ございませんでしょうか 無 いようでしたら ここで 決 をとらせていただきます 賛 成 の 方 は 挙 手 をお 願 いいたします ~ 全 委 員 挙 手 ~ ありがとうございます 全 委 員 賛 成 となりました それでは 本 日 の 会 議 は 公 開 扱 い また 会 議 録 は 委 員 氏 名 を 記 載 せず 要 約 意 見 のみを 掲 載 し ホームページ 等 で 公 開 するということになりましたので 事 務 局 の 方 で 対 応 よろしくお 願 いいたします 次 は 次 第 の6 議 事 1 認 知 症 対 策 検 討 会 の 概 要 につい て 事 務 局 より 説 明 をお 願 いいたします - 5 -

課 ( 渡 部 ) まず はじめに 配 布 資 料 の 確 認 をさせていただきます 資 料 1 佐 倉 市 高 齢 者 福 祉 介 護 計 画 推 進 懇 話 会 設 置 要 綱 資 料 2 第 6 期 佐 倉 市 高 齢 者 福 祉 介 護 計 画 重 点 施 策 資 料 3 認 知 症 施 策 推 進 総 合 戦 略 ( 新 オレンジプラン) 資 料 4 地 域 支 援 事 業 実 施 要 綱 ( 案 ) 抜 粋 資 料 5 認 知 症 サポート 医 養 成 研 修 修 了 者 名 簿 資 料 6 千 葉 県 認 知 症 疾 患 医 療 センター 資 料 7 佐 倉 市 初 期 集 中 支 援 チームの 設 置 に 向 けて 以 上 でございます それでは はじめに 佐 倉 市 高 齢 者 福 祉 介 護 計 画 推 進 懇 話 会 設 置 要 綱 について 説 明 させていただきます 資 料 1 をご 覧 ください 高 齢 者 福 祉 介 護 計 画 推 進 懇 話 会 は 市 の 高 齢 者 福 祉 介 護 保 険 に 関 する 計 画 や 評 価 に 関 して 意 見 を 述 べていただ く 場 となっております 今 期 策 定 いたしました 第 6 期 高 齢 者 福 祉 介 護 計 画 に おいては 資 料 2にございますとおり 認 知 症 施 策 の 推 進 を 市 の 重 点 施 策 の 一 つとして 掲 げております この 重 点 施 策 の 進 行 管 理 点 検 評 価 が 認 知 症 対 策 検 討 会 の 所 掌 事 務 となります 要 綱 第 9 条 をご 覧 ください 懇 話 会 の 中 には 認 知 症 対 策 検 討 会 を 含 めて4つの 検 討 会 がございます 認 知 症 対 策 検 討 会 は 専 門 的 な 立 場 からご 意 見 を 伺 うた めに 懇 話 会 の 委 員 とは 別 にお 願 いしているものでござい ます 必 要 に 応 じて 関 係 する 職 員 又 は 関 係 者 に 対 し 会 議 への 出 席 を 求 めたり 資 料 の 提 出 を 求 めることができるも のとしております 検 討 会 の 構 成 につきましては 第 9 条 第 4 項 にございま すとおり 学 識 経 験 者 保 健 医 療 関 係 者 福 祉 関 係 者 その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 者 のうちから 市 長 が 委 嘱 することと なっております 任 期 につきましては 第 5 条 にございま すとおり3 年 となりますので 皆 様 の 任 期 は 平 成 30 年 9 月 7 日 までの3 年 間 となります 任 期 途 中 で 委 員 が 欠 けたときには 後 任 の 方 に 対 しまし て 市 長 より 委 嘱 をさせていただくこととなります 懇 話 会 要 綱 についての 説 明 は 以 上 です - 6 -

課 ( 緑 川 ) ただいまの 事 務 局 からの 説 明 につきまして ご 質 問 等 は ございませんでしょうか ご 質 問 等 は 特 に 無 いようですので 次 に 移 りたいと 思 い ます 続 きまして 議 事 2 今 後 のスケジュールについて 事 務 局 より 説 明 をお 願 いいたします 今 後 のスケジュールについて 資 料 3~7により ご 説 明 させていただきます 今 年 1 月 に 厚 生 労 働 省 が 認 知 症 の 早 期 支 援 と 認 知 症 にやさしいまちづくりに 向 けた 計 画 を 公 表 しました お 手 元 にございます 資 料 3 認 知 症 施 策 推 進 総 合 戦 略 ( 新 オレ ンジプラン)が その 計 画 の 内 容 となっております また 今 年 4 月 からは 資 料 4 地 域 支 援 事 業 実 施 要 綱 ( 案 )が 市 町 村 に 送 付 され この 要 綱 に 沿 って 介 護 保 険 法 上 の 新 規 事 業 を 行 うこととなりました この 新 規 事 業 の 一 つといたしまして 認 知 症 初 期 集 中 支 援 事 業 がございまして 平 成 30 年 3 月 末 までには 全 ての 市 町 村 で 行 わなければならない 事 業 とされました 認 知 症 初 期 集 中 支 援 事 業 の 概 要 でございますが 認 知 症 の 人 や 家 族 に 対 して 医 療 介 護 の 専 門 職 からなるチームが 訪 問 を 行 うことで 早 いうちから 生 活 環 境 の 調 整 や 心 理 的 なサポートを 行 うものとなっております この 支 援 チームが 効 果 的 な 支 援 を 行 うためには チーム 員 に 助 言 を 行 っていただく 認 知 症 サポート 医 や 認 知 症 疾 患 医 療 センター との 連 携 も 必 要 となってまいります 認 知 症 サポート 医 については 資 料 5を 認 知 症 疾 患 医 療 センターについては 資 料 6を 参 考 資 料 として 配 付 してお りますので ご 覧 ください また このチーム 員 とは 別 の 組 織 として 事 業 実 施 に 向 けた 検 討 や 事 業 開 始 後 の 評 価 を 行 う 会 議 の 場 が 必 要 とされ ております 従 いまして この 認 知 症 対 策 検 討 会 がその 役 割 を 兼 ねる ものとし 委 員 の 皆 様 には 3 年 間 の 任 期 期 間 中 に 支 援 チームの 設 置 に 向 けた 検 討 モデル 事 業 の 評 価 チーム 員 活 動 に 関 する 助 言 等 をおこなっていただくこととしたいと 考 えておりますので よろしくお 願 いいたします - 7 -

課 ( 緑 川 ) オブザーバー B 委 員 C 委 員 最 後 に 資 料 7をご 覧 ください こちらは 佐 倉 市 の 認 知 症 初 期 集 中 支 援 チーム 設 置 に 向 けての 流 れとなります 市 といたしましては 今 年 度 中 に 3 回 程 度 の 会 議 をも ち 支 援 チームをどこにおくのか どのような 職 種 を 配 置 すると 効 果 的 なのか 等 の 検 討 を 行 いたいと 考 えておりま す また 平 成 28 年 度 には 検 討 会 議 の 回 数 を 増 やし 予 定 では5 回 ほど 開 催 させていただきたいと 考 えております が 支 援 チーム 設 置 に 向 けたモデル 事 業 を 行 い チーム 員 の 支 援 状 況 や 設 置 場 所 などに 関 する 成 果 の 確 認 や 検 証 を 行 いたいと 考 えております そして 平 成 29 年 度 からはモデル 事 業 の 結 果 を 踏 まえ 支 援 チームの 本 格 運 用 を 進 める 予 定 で 考 えております 今 後 のスケジュールについては 以 上 です ただいま 事 務 局 から 認 知 症 初 期 集 中 支 援 チームの 設 置 に 向 けた 説 明 がありましたが 認 知 症 対 策 検 討 会 の 中 で これから 検 討 していくということになります 委 員 の 皆 さんは それぞれのお 立 場 で 効 果 的 な 支 援 に むけて 意 見 を 述 べていただくことになります 今 日 の 会 議 で すぐに 検 討 ということは 難 しいと 思 いま すので 次 回 の 会 議 から 話 し 合 いを 進 めるということでよ ろしいでしょうか 委 員 の 皆 さんから ご 意 見 ご 質 問 はございませんか 第 1 回 目 の 会 議 でございますので 各 委 員 からご 意 見 等 をいただきたいと 思 います 集 中 してこのようなチームができれば 事 業 が 推 進 して いくかと 思 います 初 期 集 中 支 援 チームができて かかりつけ 医 と 認 知 症 疾 患 センターとケアマネジャーの 行 き 来 がスムーズにできる ようになればよいと 思 います 細 かい 点 は 気 になる 所 もありますが 形 を 作 っていけれ ばと 思 います この 事 業 の 狙 いとしては 地 域 にいる 認 知 症 の 方 を 早 めに 見 つけ 出 すということだと 思 います - 8 -

D 委 員 E 委 員 F 委 員 G 委 員 H 委 員 この 事 業 は 対 象 者 をどう 発 見 するのか 発 見 した 後 ど のように 関 わって 行 くのかがポイントになると 思 います 認 知 症 の 方 は ご 本 人 には 病 識 がなく また 家 庭 環 境 も 背 景 にあり 受 診 する 頃 には 認 知 症 の 症 状 が 進 行 して いる 方 がたくさんいますので 早 期 発 見 早 期 治 療 が 大 事 であると 考 えています 介 護 福 祉 の 専 門 職 の 働 きが 大 き くなると 思 うので 実 際 の 動 き 方 など 検 討 を 進 めていく 必 要 があると 思 います 医 療 介 護 の 提 供 はありますが これまで 連 携 は 少 なく 医 師 会 と 介 護 の 連 携 が 希 薄 です 数 年 前 から 講 演 会 を 通 し て 連 携 を 図 っていますので 今 後 さらに 連 携 を 図 ってい く 必 要 があると 思 います 皆 さんが 言 うとおり 受 診 時 には 重 症 化 しているという 部 分 が 初 期 集 中 支 援 チーム 員 の 養 成 で 少 しでも 減 り 早 期 の 発 見 ができるようになれば 良 いと 思 います ただ 早 期 に 発 見 しても その 後 のケアや 治 療 などの 対 応 で 細 かい 点 について 問 題 が 出 てくると 思 います また この 事 業 について 市 民 に 対 する 周 知 方 法 を 検 討 していかないと 身 にならない 部 分 もあると 思 います 認 知 症 の 方 を 発 見 し このような 埋 もれたケースにあた った 場 合 は どのように 医 療 に 繋 げるかが 課 題 でしたが 最 初 から 医 療 従 事 者 と 連 携 タッグを 組 んで 動 けるのであれ ば 心 強 く 思 います 地 域 包 括 支 援 センターでは 認 知 症 に 関 する 相 談 も 多 く あります 1 人 で 相 談 を 受 けて 行 動 することもあり 医 療 介 護 の 専 門 職 や 専 門 医 の 先 生 の 助 言 をいただけるのであれ ば 凄 く 心 強 いので このようなチームが 早 く 動 いてくれ ればと 思 います 皆 様 も 言 うとおり 認 知 症 の 方 が 受 診 されるのは かな り 重 症 化 してからの 場 合 が 多 いと 思 います また 地 域 包 括 支 援 センターへの 相 談 も 困 ってから 相 談 されるという ケースが 多 くありますので いかに 早 期 に 発 見 できるかと いうことが 大 事 になります - 9 -

H 委 員 I 委 員 J 委 員 A 委 員 そのため 民 生 委 員 等 の 地 域 の 方 にもご 協 力 をいただき まして 早 期 に 発 見 するしくみを 構 築 する 必 要 があると 思 います さくらパスを 使 うことによって 専 門 の 先 生 方 との 連 携 が 少 しずつ 図 れるようになり さらに この 初 期 集 中 支 援 チームという 枠 組 みができることで もう 一 歩 踏 み 込 んだ 支 援 ができるようになりますので 良 いことであると 思 い ます ただし 評 価 等 の 事 務 作 業 が 増 えることが 懸 念 され ますので そういった 所 は 簡 略 化 されれば 良 いと 思 って います さくらパスの 利 用 については 早 期 の 受 診 をということ で 活 用 していますが スムーズな 連 携 を 図 るために さく らパスの 電 子 化 等 も 検 討 していただければ よりスムーズ に 連 携 が 図 れるようになると 思 います 専 門 医 の 先 生 と 一 緒 に 話 ができて 一 緒 に 動 けるという ことですが これをきっかけに かかりつけの 先 生 や 地 域 の 先 生 方 にもご 理 解 いただき 連 携 を 図 るための きっか け 作 りになればよいと 思 っています では 議 題 2については よろしいでしょうか その 他 として ご 発 言 あるいはご 質 問 等 がございました ら お 受 けいたしますがいかがでございましょうか それでは 本 日 の 議 事 はすべて 終 了 いたしました 以 上 をもちまして 平 成 27 年 度 第 1 回 認 知 症 対 策 検 討 会 を 終 了 いたします 志 津 会 長 議 事 の 進 行 ありがとうございました 委 員 の 皆 様 におかれましては 遅 くまでお 付 き 合 いいた だきまして ありがとうございました - 10 -