凍り豆腐製造業における景品類の提供の制限及び凍り豆腐の表示に関する公正競争規約と施行規則(平成28年4月1日改正施行)



Similar documents
泡盛の表示に関する公正競争規約・施行規則

単式蒸留しようちゆうと連続式蒸留しようちゆうを混和した酒類の表示に関する自主基準

イ 実 際 遅 くとも 平 成 22 年 1 月 1 日 から 平 成 23 年 12 月 31 日 までの 間 に ハイ オク と 表 示 して 販 売 していた 自 動 車 ガソリンは 大 部 分 がレギュラーガソリン であった (3) 命 令 の 概 要 ア 前 記 (2)アの 表 示 は 対

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

< F2D8E9197BF C B68F9182C98AD682B7>

必 要 なものとして 政 令 で 定 める 原 材 料 等 の 種 類 及 びその 使 用 に 係 る 副 産 物 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 8 この 法 律 において 特 定 再 利 用 業 種 とは 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 を 利 用 することが

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

定款  変更


●電力自由化推進法案

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

●労働基準法等の一部を改正する法律案

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ

3 独 占 禁 止 法 違 反 事 件 の 概 要 (1) 価 格 カルテル 山 形 県 の 庄 内 地 区 に 所 在 する5 農 協 が, 特 定 主 食 用 米 の 販 売 手 数 料 について, 平 成 23 年 1 月 13 日 に 山 形 県 酒 田 市 所 在 の 全 国 農 業 協

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

第1章 総則

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

定款

Microsoft Word 第1章 定款.doc

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

キ 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 76 号 ) ク 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) ケ 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) コ 厚 生 年 金 保

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

いう )は 警 告 をしたときは 速 やかに その 内 容 及 び 日 時 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申 出 をした 者 に 通 知 しなければならないこととされ また 警 告 をし なかったときは 速 やかに その 旨 及 び 理 由 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申

目     次

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

Microsoft Word 実施要綱⑦H24.doc

●不正アクセス行為の禁止等に関する法律の一部を改正する法律案

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

<4D F736F F D A94BD837D836C B4B92F62E646F6378>

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

【労働保険事務組合事務処理規約】

Taro-条文.jtd

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

Microsoft PowerPoint - 基金制度

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

新居浜市印鑑登録及び証明書発行保護事務取扱要領

るよう 工 事 打 合 せ 簿 ( 様 式 2)により 受 注 者 に 求 めます 5-1 理 由 書 ( 様 式 3)が 提 出 され 特 別 の 事 情 を 有 すると 認 めた 場 合 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 を 提 出 するよう 工 事 打 合 せ 簿

< F2D F290488B4094AD E682508D8620>

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

<4D F736F F D205F F89EE8CEC95DB8CAF8DC590568FEE95F1955C8E C605F95DB8CAF8ED293FC82E8816A2E646F63>

全設健発第     号

(5) 給 与 改 定 の 状 況 には 事 委 員 会 が 設 置 されていないため 勧 告 はありません 1 月 例 給 民 間 給 与 公 務 員 給 与 A B 24 年 度 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 AB ( 改 定

〔自 衛 隊〕

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

Microsoft Word 役員選挙規程.doc

に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

<4D F736F F D208CF689768ED C8FE395FB978E8CEA8BA689EF814592E88ABC2E646F63>

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

<4D F736F F D B8E968BC695E58F CA A2E646F63>

(2) 当 該 物 品 等 と 同 種 の 納 入 実 績 に 関 すること (3) その 他 必 要 な 事 項 ( 公 告 ) 第 4 条 市 長 は 一 般 競 争 入 札 に 付 するときは 施 令 第 167 条 の 6 及 び 契 約 規 則 第 13 条 の 規 定 に 基 づき 次

Microsoft Word - 05_roumuhisaisoku

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

現 行 工 業 地 域 準 工 業 地 域 商 業 地 域 近 隣 商 業 地 域 改 正 後 準 工 業 地 域 ( 特 別 業 務 地 区 ( 第 2 種 ) 及 び 指 定 集 積 区 域 を 除 く) 近 隣 商 業 地 域 2 / 7

消 費 生 活 センターに 関 する 条 例 の 制 定 施 行 規 則 第 8 条 地 方 消 費 者 行 政 ガイド ライン 施 行 規 則 において 都 道 府 県 及 び 消 費 生 活 センターを 設 置 する 市 町 村 が 消 費 生 活 センターの 組 織 及 び 運 営 及 び 情

委員会規程

は し が き

Taro-29職員退職手当支給規程

<4D F736F F D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F E646F63>

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

大阪府住宅供給公社定款

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

Microsoft Word - 都市計画法第34条第11号及び第12号

2004年度第2回定期監査(学校)事情聴取事項

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

< F2D8AC493C CC81698EF3928D8ED2816A2E6A7464>

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

Taro-データ公安委員会相互協力事

〔平成27年6月1日〕商品先物取引業務に関する規則第18条第1項に基づく留意事項 一部改正

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

(10) 本 工 事 の 契 約 締 結 日 において 現 場 代 理 人 を 工 事 現 場 に 常 駐 で 配 置 し 得 ること ただし 本 入 札 の 一 般 競 争 入 札 参 加 申 込 書 の 提 出 日 現 在 において 3カ 月 以 上 直 接 的 かつ 恒 常 的 な 雇 用 関

< F2D D D837C815B B8EC08E7B97768D80>

する 婦 人 相 談 所 その 他 適 切 な 施 設 による 支 援 の 明 記 禁 止 命 令 等 をすることが できる 公 安 委 員 会 等 の 拡 大 等 の 措 置 が 講 じられたものである 第 2 改 正 法 の 概 要 1 電 子 メールを 送 信 する 行 為 の 規 制 ( 法

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 が 無 い た め 記 載 し て お り ま せ ん 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 区 分 民 間 給 与 A 公 務 員 給 与 B 較 差 A - B 勧 告 ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 国 の 改

教育資金管理約款

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

Microsoft Word - 06(公示文)プロポ公募_ doc

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

Microsoft Word - 労働移動受入奨励金支給要領(270701改正)

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

賃 金 報 酬 給 与 とは ( 労 働 基 準 法 の 賃 金 ) ( 労 働 基 準 法 この 法 律 ) で 賃 金 とは 賃 金 給 料 手 当 賞 与 その 他 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 として 使 用 者 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいう (

Transcription:

凍 り 豆 腐 製 造 業 における 景 品 類 の 提 供 の 制 限 及 び 凍 り 豆 腐 の 表 示 に 関 する 公 正 競 争 規 約 と 施 行 規 則 規 約 施 行 規 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 公 正 競 争 規 約 ( 以 下 規 約 という ) は 不 当 景 品 類 及 び 不 当 表 示 防 止 法 ( 昭 和 37 年 法 律 第 134 号 ) 第 31 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 凍 り 豆 腐 ( 容 器 に 入 れ 又 は 包 装 されたものに 限 る ) の 取 引 に 附 随 して 不 当 な 景 品 類 を 提 供 する 行 為 の 制 限 を 実 施 すること 及 び 凍 り 豆 腐 の 表 示 に 関 する 事 項 を 定 めることにより 不 当 な 顧 客 の 誘 引 を 防 止 し 一 般 消 費 者 による 自 主 的 かつ 合 理 的 な 選 択 及 び 事 業 者 間 の 公 正 な 競 争 を 確 保 することを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 2 条 この 規 約 において 凍 り 豆 腐 とは 大 豆 ( 脱 脂 加 工 大 豆 及 び 粉 末 大 豆 を 除 く 以 下 同 じ )のみ を 原 料 とした 豆 腐 を 凍 結 し 熟 成 し 解 凍 し 脱 水 し 及 び 乾 燥 したもの( 膨 軟 加 工 したもの 含 む ) をいう 2 この 規 約 において 事 業 者 とは 凍 り 豆 腐 を 製 造 し 又 は 凍 り 豆 腐 の 製 造 を 他 に 委 託 して 自 己 の 商 標 若 しくは 会 社 名 を 表 示 して 販 売 する 事 業 を 行 う 者 であって この 規 約 に 参 加 するものをいう 3 この 規 約 において 景 品 類 とは 顧 客 を 誘 引 するための 手 段 として 方 法 のいかんを 問 わず 事 業 者 が 自 己 の 供 給 する 凍 り 豆 腐 の 取 引 に 附 随 して 相 手 方 に 提 供 する 物 品 金 銭 その 他 の 経 済 上 の 利 益 であって 次 に 掲 げるものをいう ただ し 正 常 な 商 慣 習 に 照 らして 値 引 又 はアフターサ ービスと 認 められる 経 済 上 の 利 益 及 び 正 常 な 商 慣 習 に 照 らして 凍 り 豆 腐 に 附 属 すると 認 められる 経 済 上 の 利 益 は 含 まない (1) 物 品 及 び 土 地 建 物 その 他 の 工 作 物 (2) 金 銭 金 券 預 金 証 書 当 せん 金 附 証 票 及 び 公 社 債 株 券 商 品 券 その 他 の 有 価 証 券 (3) きょう 応 ( 映 画 演 劇 スポーツ 旅 行 その 他 の 催 物 等 への 招 待 又 は 優 待 を 含 む ) (4) 便 益 労 務 その 他 の 役 務 4 この 規 約 において 表 示 とは 顧 客 を 誘 引 す るための 手 段 として 事 業 者 が 自 己 の 供 給 する 凍 り 豆 腐 の 取 引 に 関 する 事 項 について 行 う 広 告 その 他 の 表 示 であって 次 に 掲 げるものをいう (1) 商 品 容 器 又 は 包 装 による 広 告 その 他 の 表 示 及 びこれらに 添 付 した 物 による 広 告 その 他 の 表 示 1 ( 定 義 ) 第 1 条 凍 り 豆 腐 製 造 業 における 景 品 類 の 提 供 の 制 限 及 び 凍 り 豆 腐 の 表 示 に 関 する 公 正 競 争 規 約 ( 以 下 規 約 という ) 第 2 条 第 3 項 の 景 品 類 の 解 釈 等 については 景 品 類 等 の 指 定 の 告 示 の 運 用 基 準 について ( 昭 和 52 年 公 正 取 引 委 員 会 事 務 局 長 通 達 第 7 号 )によるものとする 2 規 約 第 2 条 第 3 項 の 景 品 類 の 価 格 算 定 について は 景 品 類 の 価 格 の 算 定 基 準 について ( 昭 和 53 年 公 正 取 引 委 員 会 事 務 局 長 通 達 第 9 号 )によるも のとする

(2) 見 本 チラシ パンフレット 説 明 書 面 その 他 これらに 類 似 する 物 による 広 告 その 他 の 表 示 (ダイレクトメール ファクシミリ 等 によるも のを 含 む ) 及 び 口 頭 による 広 告 その 他 の 表 示 ( 電 話 によるものを 含 む ) (3) ポスター 看 板 (プラカード 及 び 建 物 又 は 電 車 自 動 車 等 に 記 載 されたものを 含 む ) ネオ ン サイン アドバルーン その 他 これらに 類 似 する 物 による 広 告 及 び 陳 列 物 又 は 実 演 による 広 告 (4) 新 聞 紙 雑 誌 その 他 の 出 版 物 放 送 ( 有 線 電 気 通 信 設 備 又 は 拡 声 機 による 放 送 を 含 む ) 映 写 演 劇 又 は 電 光 による 広 告 (5) 情 報 処 理 の 用 に 供 する 機 器 による 広 告 その 他 の 表 示 (インターネット パソコン 通 信 等 によ るものを 含 む ) ( 景 品 類 の 提 供 の 制 限 ) 第 3 条 事 業 者 は 一 般 消 費 者 に 対 し 次 に 掲 げる 範 囲 を 超 えて 景 品 類 を 提 供 してはならない (1) 懸 賞 により 提 供 する 景 品 類 にあっては 懸 賞 による 景 品 類 の 提 供 に 関 する 事 項 の 制 限 ( 昭 和 52 年 公 正 取 引 委 員 会 告 示 第 3 号 )の 範 囲 (2) 懸 賞 によらないで 提 供 する 景 品 類 にあって は 一 般 消 費 者 に 対 する 景 品 類 の 提 供 に 関 する 事 項 の 制 限 ( 昭 和 52 年 公 正 取 引 委 員 会 告 示 第 5 号 )の 範 囲 2 見 本 又 は 試 供 品 として 提 供 する 場 合 は その 旨 を 表 示 して 提 供 するものとする 3 事 業 者 は 凍 り 豆 腐 の 販 売 を 業 とする 者 及 び 大 口 の 需 要 者 ( 凍 り 豆 腐 を 業 務 のために 消 費 する 者 及 び 給 食 を 行 う 学 校 事 業 者 その 他 これらに 準 ず るものをいう )に 対 し 懸 賞 により 景 品 類 を 提 供 する 場 合 は 懸 賞 による 景 品 類 の 提 供 に 関 する 事 項 の 制 限 ( 昭 和 52 年 公 正 取 引 委 員 会 告 示 第 3 号 ) の 範 囲 を 超 えてはならない ( 懸 賞 により 提 供 する 景 品 類 の 解 釈 ) 第 2 条 規 約 第 3 条 第 1 項 第 1 号 及 び 同 条 第 3 項 の 規 定 により 提 供 することの 出 来 る 景 品 類 の 解 釈 等 については 懸 賞 による 景 品 類 の 提 供 に 関 する 事 項 の 制 限 の 運 用 基 準 について ( 昭 和 52 年 公 正 取 引 委 員 会 事 務 局 長 通 達 第 4 号 )によるものとする ( 一 般 消 費 者 に 対 する 景 品 類 の 提 供 の 制 限 ) 第 3 条 規 約 第 3 条 第 1 項 第 2 号 及 び 同 条 第 2 項 の 規 定 により 提 供 することのできる 景 品 類 の 解 釈 等 については 一 般 消 費 者 に 対 する 景 品 類 の 提 供 に 関 する 事 項 の 制 限 の 運 用 基 準 について ( 昭 和 52 年 公 正 取 引 委 員 会 事 務 局 長 通 達 第 6 号 )による ものとする ( 必 要 表 示 事 項 ) 第 4 条 事 業 者 は 凍 り 豆 腐 製 造 業 における 景 品 類 の 提 供 の 制 限 及 び 凍 り 豆 腐 の 表 示 に 関 する 公 正 競 争 規 約 施 行 規 則 ( 以 下 施 行 規 則 という )に 定 めるところにより 凍 り 豆 腐 の 容 器 又 は 包 装 に 次 に 掲 げる 事 項 を 一 括 して 外 部 から 見 やすい 場 所 に 邦 文 で 明 りょうに 表 示 しなければならない (1) 名 称 2 ( 必 要 表 示 事 項 の 表 示 基 準 ) 第 4 条 規 約 第 4 条 第 1 項 に 規 定 する 必 要 表 示 事 項 は (1)に 掲 げる 基 準 に 基 づき (2)に 掲 げる 様 式 により 表 示 するものとする (1) 基 準 ア 名 称 (ア) 凍 り 豆 腐 こうや 豆 腐 又 は しみ 豆 腐 と 記 載 すること (イ) 凍 り 豆 腐 こうや 豆 腐 又 は しみ

(2) 原 材 料 名 規 約 施 行 規 則 豆 腐 の 文 字 の 次 に 括 弧 を 付 して さい の 目 細 切 りその 他 の 形 状 に 切 断 したもの 粉 末 にしたもの 及 び 割 れたものにあっては さいの 目 粉 末 等 その 形 状 を 調 味 料 を 添 付 したものは 調 味 料 付 き と 記 載 すること ただし 容 器 又 は 包 装 を 通 して 中 身 が 見 える 場 合 にあっては 形 状 の 記 載 を 省 略 することができる イ 原 材 料 名 (ア) 使 用 した 原 材 料 を 次 のaからcの 区 分 により 原 材 料 に 占 める 重 量 の 割 合 の 多 い ものから 順 に 記 載 すること a 食 品 添 加 物 以 外 の 原 材 料 は 大 豆 と 記 載 すること ただし 調 味 料 を 添 付 し たものにあっては 凍 り 豆 腐 こうや 豆 腐 又 は しみ 豆 腐 の 文 字 の 次 に 括 弧 を 付 して 大 豆 と 記 載 すること b 調 味 料 を 添 付 した 場 合 における 食 品 添 加 物 以 外 の 添 付 してある 調 味 料 の 原 材 料 は 添 付 調 味 料 の 文 字 の 次 に 括 弧 を 付 して 砂 糖 食 塩 みりん か つおエキス 等 と 記 載 すること c 食 品 添 加 物 は 食 品 衛 生 法 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づく 表 示 の 基 準 に 関 する 内 閣 府 令 ( 平 成 23 年 内 閣 府 令 第 45 号 以 下 表 示 基 準 府 令 という ) 第 1 条 第 2 項 第 5 号 及 び 第 4 項 第 11 条 並 びに 第 12 条 の 規 定 に 従 い 記 載 すること ただし 凍 り 豆 腐 ( 調 味 料 を 添 付 した ものにあっては 当 該 調 味 料 を 除 く )に 添 加 したものにあっては 当 該 凍 り 豆 腐 の 原 材 料 名 の 表 示 に 併 記 して 添 付 して ある 調 味 料 に 添 加 したものにあっては 当 該 添 付 してある 調 味 料 の 原 材 料 名 の 表 示 に 併 記 して 記 載 すること (イ) 遺 伝 子 組 換 えに 関 する 表 示 をする 場 合 は 遺 伝 子 組 換 えに 関 する 表 示 に 係 る 加 工 食 品 品 質 表 示 基 準 第 7 条 第 1 項 及 び 生 鮮 食 品 品 質 表 示 基 準 第 7 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づ く 農 林 水 産 大 臣 の 定 める 基 準 ( 平 成 12 年 農 林 水 産 省 告 示 第 517 号 ) 及 び 表 示 基 準 府 令 第 1 条 第 2 項 第 40 号 の 規 定 に 従 い 記 載 するこ と (ウ) アレルギー 物 質 を 含 む 食 品 に 関 する 表 示 をする 場 合 は 表 示 基 準 府 令 第 1 条 第 2 項 第 6 号 及 び 第 7 号 の 規 定 に 従 い 記 載 する こと 3

(3) 内 容 量 (4) 賞 味 期 限 (5) 保 存 方 法 規 約 施 行 規 則 ウ 内 容 量 内 容 重 量 及 び 内 容 個 数 は 次 により 記 載 す ること (ア) 内 容 重 量 を グラム 又 はキログラムの 単 位 で 単 位 を 明 記 して 記 載 すること (イ) さいの 目 細 切 りその 他 の 形 状 に 切 断 し たもの 粉 末 にしたもの 及 び 割 れたもの 以 外 のものであって 内 容 重 量 が300g 未 満 の ものにあっては (ア)に 規 定 する 内 容 重 量 の ほか 内 容 個 数 を 記 載 すること (ゥ) 調 味 料 を 添 付 したものにあっては 凍 り 豆 腐 ( 添 付 してある 調 味 料 を 除 く )の 内 容 重 量 及 び 内 容 個 数 ((イ)に 該 当 する 場 合 に 限 る )を 凍 り 豆 腐 こうや 豆 腐 又 は しみ 豆 腐 の 文 字 の 次 に 括 弧 を 付 して 記 載 するとともに 添 付 してある 調 味 料 の 内 容 重 量 を 添 付 調 味 料 の 文 字 の 次 に 括 弧 を 付 して 記 載 すること エ 賞 味 期 限 (ア) 次 に 定 めるところにより 記 載 すること a 平 成 20 年 12 月 b 20.12 c 2008.12 d 08.12 e 2012 f 0812 ただし 次 のように 記 載 することを 妨 げ ない a 平 成 20 年 12 月 1 日 b 20.12.1 c 2008.12.1 d 08.12.1 e 201201 f 081201 (イ) 賞 味 期 限 を(2)に 掲 げる 様 式 に 従 い 表 示 することが 困 難 な 場 合 は (2)に 掲 げる 様 式 の 賞 味 期 限 の 欄 に 記 載 箇 所 を 明 りょうに 表 示 すれば 他 の 箇 所 に 記 載 することができ る オ 保 存 方 法 直 射 日 光 と 湿 気 を 避 け 涼 しい 場 所 に 保 存 すること 等 記 載 すること ただし 常 温 で 保 存 すること 以 外 にその 保 存 方 法 に 関 し 留 意 すべき 特 段 の 事 項 がないものは 省 略 する ことができる 上 記 エ(イ)の 場 合 において (2)に 掲 げる 様 式 の 保 存 方 法 の 欄 に 記 載 箇 所 を 明 りょうに 表 示 すれば 賞 味 期 限 の 記 載 箇 所 に 近 接 して 記 4

載 することができる (6) 原 産 国 名 カ 原 産 国 輸 入 品 にあっては 原 産 国 名 を 記 載 するこ と (7) 製 造 者 等 の 氏 名 又 は 名 称 及 び 住 所 キ 製 造 者 等 の 氏 名 又 は 名 称 及 び 住 所 表 示 を 行 う 事 業 者 が 製 造 業 者 である 場 合 は 製 造 者 と 表 示 を 行 う 事 業 者 が 販 売 業 者 である 場 合 には 販 売 者 と 記 載 し 氏 名 又 は 名 称 及 び 住 所 を 表 示 すること (2) 様 式 名 称 原 材 料 名 内 容 量 賞 味 期 限 保 存 方 法 ( 削 除 ) 原 産 国 名 製 造 者 ア 表 示 に 用 いる 文 字 及 び 枠 の 色 は 背 景 の 色 と 対 照 的 な 色 とすること イ 表 示 に 用 いる 文 字 は 8ポイントの 活 字 (ポ イントは 日 本 工 業 規 格 Z8305(1962)に 規 定 するものをいう 以 下 この 施 行 規 則 におい て 同 じ ) 以 上 の 大 きさの 統 一 のとれた 活 字 と すること ただし 表 示 可 能 面 積 がおおむね 150 平 方 センチメートル 以 下 のものにあって は 6ポイント 以 上 の 大 きさの 活 字 とするこ とができる ウ 表 示 しない 項 目 にあっては この 様 式 中 そ の 項 目 を 省 略 すること エ この 様 式 は 縦 書 きとすることができる 2 事 業 者 は 施 行 規 則 に 定 めるところにより 凍 り 豆 腐 の 容 器 又 は 包 装 に 調 理 方 法 を 外 部 から 見 やすい 場 所 に 邦 文 で 明 りょうに 表 示 しなければ ならない 2 規 約 第 4 条 第 2 項 に 規 定 する 調 理 方 法 は 日 本 工 業 規 格 Z8305(1962)に 規 定 する8ポイント ( 表 示 可 能 面 積 がおおむね150cm2 以 下 のものにあ っては 6ポイント)の 活 字 以 上 の 統 一 のとれた 活 字 で 表 示 すること 3 事 業 者 は 施 行 規 則 に 定 めるところにより 凍 り 豆 腐 の 容 器 又 は 包 装 に 次 に 掲 げる 事 項 を 外 部 から 見 やすい 場 所 に 邦 文 で 明 りょうに 表 示 しな ければならない (1) 商 品 名 (2) 内 容 重 量 又 は 内 容 個 数 5 3 規 約 第 4 条 第 3 項 に 規 定 する 必 要 表 示 事 項 は 次 の 基 準 により 表 示 するものとする (1) 商 品 名 14ポイントの 活 字 以 上 の 肉 太 文 字 を 使 用 し 凍 り 豆 腐 凍 豆 腐 高 野 豆 腐 こうや 豆 腐 又 は しみ 豆 腐 等 と 表 示 すること (2) 内 容 重 量 又 は 内 容 個 数 内 容 重 量 又 は 内 容 個 数 を 表 示 する 場 合 は

10.5ポイントの 活 字 以 上 の 肉 太 文 字 を 使 用 して 表 示 すること 4 紙 製 容 器 包 装 及 びプラスチック 製 容 器 包 装 への 分 別 回 収 のための 識 別 マーク は 施 行 規 則 の 定 めるところにより 記 載 しなければならない 4 規 約 第 4 条 第 4 項 に 規 定 する 識 別 マークは 資 源 の 有 効 な 利 用 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 48 号 )の 規 定 に 基 づき 定 められた 特 定 容 器 包 装 の 表 示 の 標 準 となるべき 事 項 を 定 める 省 令 ( 平 成 13 年 財 務 省 厚 生 労 働 省 農 林 水 産 省 経 済 産 業 省 省 令 第 2 号 )により 表 示 すること ( 特 定 表 示 事 項 ) 第 5 条 凍 り 豆 腐 の 栄 養 成 分 又 は 熱 量 等 に 関 する 表 示 を 行 う 場 合 は 健 康 増 進 法 ( 平 成 14 年 法 律 第 103 号 )に 基 づく 栄 養 表 示 基 準 により 表 示 すること ( 不 当 表 示 の 禁 止 ) 第 6 条 事 業 者 は 凍 り 豆 腐 の 取 引 に 関 し 次 に 掲 げる 表 示 をしてはならない (1) 第 2 条 第 1 項 の 定 義 に 合 致 しない 商 品 につい て 当 該 定 義 に 合 致 する 商 品 であるかのような 表 示 (2) 成 分 又 は 原 材 料 について 事 実 と 相 違 するか 実 際 のものより 著 しく 優 良 であるかのような 表 示 (3) 純 純 正 その 他 純 粋 であることを 示 す 表 示 (4) 人 工 的 に 凍 結 して 製 造 したものについて 天 然 自 然 その 他 自 然 の 寒 気 を 利 用 して 凍 結 した ものと 誤 認 させる 表 示 (5) 客 観 的 な 根 拠 に 基 づかない 特 製 特 選 高 級 最 高 級 本 場 等 の 文 言 (6) 客 観 的 な 根 拠 に 基 づかない 病 気 の 予 防 等 に ついての 効 能 又 は 効 果 があるかのような 表 示 (7) 具 体 的 な 根 拠 に 基 づかない 官 公 庁 著 名 な 団 体 著 名 人 等 が 購 入 又 は 推 奨 しているかのよ うな 表 示 (8) 賞 でないものを 賞 であるかのように 誤 認 させ るおそれがある 表 示 (9) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 商 品 の 内 容 又 は 取 引 条 件 について 実 際 のもの 又 は 自 己 と 競 争 関 係 にある 他 の 事 業 者 に 係 るものより 著 しく 優 良 又 は 有 利 であると 一 般 消 費 者 に 誤 認 されるお それがある 表 示 (10) 他 の 事 業 者 の 商 品 を 中 傷 し 又 はひぼうする ような 表 示 ( 書 類 等 の 整 備 ) 第 7 条 事 業 者 は 景 品 類 の 提 供 方 法 数 量 額 等 景 品 類 の 提 供 に 関 する 事 項 又 は 凍 り 豆 腐 の 原 材 6

料 添 加 物 製 造 方 法 等 表 示 に 関 する 事 項 につ いて 記 載 し 又 は 記 録 した 書 類 等 を 作 成 し これを 1 年 以 上 保 存 しなければならない ( 公 正 取 引 協 議 会 の 設 置 ) 第 8 条 この 規 約 の 目 的 を 達 成 するため 凍 豆 腐 製 造 業 公 正 取 引 協 議 会 ( 以 下 公 正 取 引 協 議 会 と いう )を 設 置 する 2 公 正 取 引 協 議 会 は この 規 約 に 参 加 する 事 業 者 及 び 事 業 者 の 団 体 をもって 構 成 する ( 公 正 取 引 協 議 会 の 事 業 ) 第 9 条 公 正 取 引 協 議 会 は 次 の 事 業 を 行 う (1) この 規 約 の 内 容 の 周 知 徹 底 に 関 すること (2) この 規 約 についての 相 談 及 び 指 導 に 関 するこ と (3) この 規 約 の 遵 守 状 況 の 調 査 に 関 すること (4) この 規 約 の 規 定 に 違 反 する 疑 いがある 事 実 の 調 査 に 関 すること (5) この 規 約 の 規 定 に 違 反 する 事 業 者 に 対 する 措 置 に 関 すること (6) 一 般 消 費 者 等 からの 苦 情 処 理 に 関 すること (7) 不 当 景 品 類 及 び 不 当 表 示 防 止 法 その 他 公 正 取 引 に 関 する 法 令 の 普 及 及 び 違 反 の 防 止 に 関 する こと (8) 関 係 官 公 庁 との 連 絡 に 関 すること (9) 会 員 に 対 する 情 報 提 供 に 関 すること (10) その 他 この 規 約 の 施 行 に 関 すること ( 違 反 に 対 する 調 査 ) 第 10 条 公 正 取 引 協 議 会 は 第 3 条 から 第 7 条 まで の 規 定 に 違 反 する 事 実 があると 思 料 するときは 関 係 者 を 招 致 して 事 情 を 聴 取 し 関 係 者 に 必 要 な 事 項 を 照 会 し 参 考 人 から 意 見 を 求 め その 他 そ の 事 実 について 必 要 な 調 査 を 行 うことができる 2 事 業 者 は 前 項 の 規 定 に 基 づく 公 正 取 引 協 議 会 の 調 査 に 協 力 しなければならない 3 公 正 取 引 協 議 会 は 前 項 の 規 定 に 違 反 して 調 査 に 協 力 しない 事 業 者 に 対 し 当 該 調 査 に 協 力 すべ き 旨 を 文 書 をもって 警 告 し これに 従 わないとき は 除 名 処 分 をすることができる ( 違 反 に 対 する 措 置 ) 第 11 条 公 正 取 引 協 議 会 は 第 3 条 から 第 7 条 まで の 規 定 に 違 反 する 行 為 があると 認 めるときは 当 該 違 反 行 為 を 行 った 事 業 者 に 対 し 当 該 違 反 行 為 を 排 除 するために 必 要 な 措 置 を 採 るべき 旨 及 び 当 該 違 反 行 為 と 同 種 又 は 類 似 の 違 反 行 為 を 再 び 行 7

ってはならない 旨 その 他 これらに 関 連 する 事 項 を 実 施 すべき 旨 を 文 書 をもって 警 告 することが できる 2 公 正 取 引 協 議 会 は 前 項 の 規 定 による 警 告 を 受 けた 事 業 者 がこれに 従 っていないと 認 めるとき は 当 該 事 業 者 に 対 し 200 万 円 以 下 の 違 約 金 を 課 し 若 しくは 除 名 処 分 をし 又 は 必 要 があると 認 めるときは 消 費 者 庁 長 官 に 対 し 必 要 な 措 置 を 講 ず るよう 求 めることができる 3 公 正 取 引 協 議 会 は 前 条 第 3 項 又 は 本 条 第 1 項 若 しくは 第 2 項 の 規 定 により 警 告 をし 違 約 金 を 課 し 又 は 除 名 処 分 をしたときは その 旨 を 遅 滞 なく 文 書 をもって 消 費 者 庁 長 官 に 報 告 するもの とする ( 違 反 に 対 する 決 定 ) 第 12 条 公 正 取 引 協 議 会 は 第 10 条 第 3 項 又 は 前 条 第 2 項 の 規 定 による 措 置 ( 警 告 を 除 く )を 採 ろう とする 場 合 には 採 るべき 措 置 の 案 ( 以 下 決 定 案 という )を 作 成 し これを 当 該 事 業 者 に 送 付 するものとする 2 前 項 の 事 業 者 は 決 定 案 の 送 付 を 受 けた 日 から 10 日 以 内 に 公 正 取 引 協 議 会 に 対 して 文 書 をもっ て 異 議 の 申 立 てをすることができる 3 公 正 取 引 協 議 会 は 前 項 の 異 議 の 申 立 てがあっ た 場 合 には 当 該 事 業 者 に 追 加 の 主 張 及 び 立 証 の 機 会 を 与 え これらの 資 料 に 基 づいて 更 に 審 理 を 行 い それに 基 づいて 措 置 の 決 定 を 行 うものとす る 4 公 正 取 引 協 議 会 は 第 2 項 に 規 定 する 期 間 内 に 異 議 の 申 立 てがなかった 場 合 には 速 やかに 決 定 案 と 同 趣 旨 の 決 定 を 行 うものとする ( 施 行 規 則 の 制 定 ) 第 13 条 公 正 取 引 協 議 会 は この 規 約 の 実 施 及 び 運 営 に 関 する 事 項 について 規 則 を 定 めることがで きる 2 前 項 の 規 則 を 定 め 又 は 変 更 しようとするとき は 事 前 に 消 費 者 庁 長 官 及 び 公 正 取 引 委 員 会 の 承 認 を 受 けるものとする 附 則 この 規 約 の 変 更 は 消 費 者 庁 及 び 消 費 者 委 員 会 設 置 法 ( 平 成 21 年 法 律 第 48 号 )の 施 行 日 から 施 行 する 附 則 この 規 約 の 変 更 は 平 成 28 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 規 則 の 変 更 は 公 正 取 引 委 員 会 及 び 消 費 者 庁 長 官 の 承 認 があった 日 から 施 行 する 8