とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ



Similar documents
( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

幕別町定住促進住宅建設費補助金交付要綱

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 お よ び 第 条 の 8 第 7 項 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 5 1 条 の 規 定 を 根 拠 と す る 固 定 資 産 税 お よ び 都 市 計 画 税

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

Taro-事務処理要綱250820

1 基 準 額 は 以 下 の 式 によって 算 定 する 34,500 円 に1 2の 合 計 を 加 えた 額 116 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 21,300 円 216 歳 以 上 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 11,100 円 ただし 年 齢 は 平 成 25

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

240709

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

ろによる ⑴ 子 世 帯 満 12 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 末 日 までの 間 にある 者 及 びそ の 親 を 世 帯 構 成 員 ( 当 該 世 帯 を 構 成 する 世 帯 員 ( 世 帯 主 を 含 む )をいう 以 下 同 じ )に 含 む 世 帯 又 は 出

Taro-H26改正_溶け込み_中学授業

第1章 総則

神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

新居浜市印鑑登録及び証明書発行保護事務取扱要領

平成18年度弥富町私立幼稚園就園

2 前 項 の 規 定 による 書 類 の 提 出 後 に 補 助 金 の 交 付 決 定 の 変 更 を 受 ける 必 要 が 生 じたとき は 当 該 設 置 者 は 同 項 の 規 定 を 準 用 して 変 更 後 の 書 類 を 作 成 し 別 途 指 定 する 日 までに 市 長 に 提

っては いずれか 一 方 の 事 業 を 補 助 金 の 交 付 の 対 象 とする 3 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 業 において 国 県 若 しくは 本 市 からの 補 償 金 の 交 付 又 は 損 害 保 険 契 約 によ る 損 害 てん 補 その 他 これに 類 するものを 受

住宅税制について

金ケ崎町長事務部局の行政組織及び事務分掌に関する規則

防府市知的障害者生活協力員紹介事業実施要綱

東久留米市訓令乙第   号

<4D F736F F D F303088A4926D8CA78E8497A EF68BC697BF93998C798CB895E28F958BE08CF D6A2E646F63>

平 成 15 年 5 月 29 日 教 委 規 則 第 7 号 平 成 16 年 5 月 27 日 教 委 規 則 第 8 号 平 成 17 年 5 月 27 日 教 委 規 則 第 5 号 平 成 18 年 5 月 26 日 教 委 規 則 第 6 号 平 成 19 年 5 月 29 日 教 委

H25要綱本文

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

無年金外国人高齢者福祉手当要綱

に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

Taro-契約条項(全部)

 

減 免 の 趣 旨 固 定 資 産 税 の 減 免 は 徴 収 猶 予 納 期 の 延 長 等 の 措 置 を 講 じてもなお 納 税 が 困 難 であると 認 められるような 担 税 力 の 薄 弱 な 者 に 対 する 救 済 措 置 である 一 方 資 産 の 使 用 目 的 及 び 状 況

Taro-iryouhoken

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

平成10年第4回市議会定例会

省 九 州 地 方 整 備 局 長 若 しくは 宮 崎 県 知 事 に 意 見 を 提 出 することができる ( 役 員 の 任 命 ) 第 8 条 理 事 長 及 び 監 事 は 宮 崎 県 知 事 が 任 命 する 2 理 事 は 理 事 長 が 任 命 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長

<88F38DFC E8F8A93BE92BC914F979D985F837D E815B816A>

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

【労働保険事務組合事務処理規約】

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

固 定 資 産 税 について( 市 税 ) 1 固 定 資 産 税 の 概 要 固 定 資 産 税 とは その 年 の1 月 1 日 (これを 賦 課 期 日 といいます ) 現 在 で 土 地 家 屋 及 び 償 却 資 産 (これらを 固 定 資 産 といいます )を 所 有 している 人 が

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

兵庫県公報(平成25年3月5日 第2号外)

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

Microsoft Word - y doc

< F2D8E9197BF C B68F9182C98AD682B7>

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

(8) 評 点 2012 年 改 訂 版 高 知 県 木 造 住 宅 耐 震 診 断 マニュアル( 平 成 27 年 6 月 発 行 ) に 基 づく 耐 震 診 断 による 上 部 構 造 評 点 のうち 最 小 の 値 又 は 2012 年 改 訂 版 高 知 県 木 造 住 宅 耐 震 診 断

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正)

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

Taro-01 議案概要.jtd

認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

前橋市軽自動車税減免要綱(案)1

<4D F736F F D208B6388C491E D E7390EC8E738D7390AD8EE891B182C982A882AF82E993C192E882CC8CC2906C82F08EAF95CA82B782E982BD82DF82CC94D48D8682CC C98AD682B782E A582C98AEE82C382AD8CC2906C94D48D868

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ


定款

Taro-入札説明書(真空巻締め)

Taro-入札公告

綾瀬市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

Microsoft Word 利子補給金交付要綱

(3) 評 価 替 え 土 地 と 家 屋 については, 原 則 として, 基 準 年 度 (3 年 ごと)に 評 価 替 えを 行 い, 賦 課 期 日 (1 月 1 日 ) 現 在 の 価 格 を 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 します 第 2 年 度 と 第 3 年 度 は, 新

平成28年岩手県条例第8号

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

(1) 公 の 秩 序 を 乱 し 又 は 善 良 の 風 俗 を 害 するおそれがあると 認 められるとき (2) センターの 施 設 又 は 設 備 をき 損 するおそれがあると 認 められるとき (3) その 他 センターの 管 理 運 営 上 支 障 があると 認 められるとき ( 利 用

( 手 数 料 ) 第 6 条 し 尿 を 搬 入 する 者 ( 以 下 搬 入 者 という )は し 尿 処 理 手 数 料 ( 以 下 手 数 料 という )として し 尿 の 投 入 量 に 応 じて 100 リットルにつき 円 を 乗 じて 得 た 額 に 消 費 税 法 ( 昭

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

< F2D C93FA967B91E5906B8DD082CC94ED8DD0>

<4D F736F F D E6D94688CAD8E968BC68EC08E7B977697CC814095BD90AC E C8E89FC90B32E646F63>

Taro 官報公告

者 が 在 学 した 期 間 の 年 数 を 乗 じて 得 た 額 から 当 該 者 が 在 学 した 期 間 に 納 付 すべき 授 業 料 の 総 額 を 控 除 した 額 を 徴 収 するものとする 3 在 学 生 が 長 期 履 修 学 生 として 認 められた 場 合 の 授 業 料 の

定款  変更

Microsoft Word 第1章 定款.doc

横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

ÿþr‰!nn0.z^Ÿ


Taro-38 H 財形貯蓄事務取

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

Transcription:

羽 曳 野 市 固 定 資 産 税 減 免 事 務 取 扱 要 綱 制 定 平 成 2 8 年 3 月 2 5 日 ( 趣 旨 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は 羽 曳 野 市 税 条 例 ( 昭 和 57 年 羽 曳 野 市 条 例 第 28 号 以 下 条 例 という ) 第 75 条 に 規 定 す る 固 定 資 産 税 の 減 免 ( 以 下 減 免 と い う )の 取 扱 い に つ いて 必 要 な 事 項 を 定 めるとする ( 減 免 の 基 準 ) 第 2 条 条 例 第 75 の 規 定 に よ り 減 免 の 対 象 と な る 固 定 資 産 そ の 減 免 額 及 び 同 条 第 2 項 に 規 定 す る 減 免 を 受 け よ う と す る 事 由 を 証 明 す る 書 類 は 別 表 に 定 め る と ころによる ( 減 免 手 続 等 ) 第 3 条 条 例 第 75 条 第 2 項 に 規 定 す る 申 請 書 は 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 減 免 申 請 書 ( 羽 曳 野 市 税 条 例 施 行 規 則 ( 昭 和 57 年 羽 曳 野 市 規 則 41 号 ) 様 式 第 36 号 )とする 2 市 長 は 条 例 第 75 条 第 2 項 の 規 定 に よ り 申 請 書 の 提 出 を 受 け た と き は 速 や か に 提 出 書 類 の 審 査 を 行 い 減 免 の 可 否 を 決 定 し 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 減 免 決 定 ( 棄 却 ) 通 知 書 ( 様 式 第 1 号 )にてその 旨 を 申 請 者 に 通 知 するとする ( 減 免 の 方 法 ) 第 4 条 市 長 は 減 免 を 行 う と き は 当 該 減 免 の 申 請 日 以 後 に 納 期 限 が 到 来 す る 納 期 ( 申 請 日 が 属 す る 年 度 内 の 納 期 に 限 る )に 納 付 す べ き 固 定 資 産 税 に つ い て 別 表 に 定 め る 減 免 額 を 減 免 するとする 2 前 項 の 規 定 に よ り 減 免 す る 固 定 資 産 税 の 全 部 又 は 一 部 が 納 付 済 み で あ る と き は 当 該 納 付 済 み 額 のうち 減 免 額 を 還 付 す る も の と す る ( 減 免 事 由 の 消 滅 ) 第 5 条 条 例 第 75 条 第 3 項 の 規 定 に よ る 申 告 は 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 減 免 事 由 消 滅 申 告 書 ( 様 式 第 2 号 )により 行 わせるとする 2 減 免 を 受 け た 事 由 が 消 滅 し て い る に も か か わ ら ず 条 例 第 75 条 第 3 項 の 規 定 に よ る 申 告 がなされないときは 市 長 は 当 該 減 免 を 取 り 消 し その 旨 を 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 減 免 決 定 取 消 通 知 書 ( 様 式 第 3 号 )に よ り 当 該 取 り 消 さ れ た 者 に 通 知 す る も の

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 による 取 消 を したときは その 減 免 額 の 全 部 又 は 一 部 を 納 付 させるとする ( 都 市 計 画 税 の 減 免 ) 第 7 条 条 例 及 び こ の 要 綱 の 規 定 に 基 づ き 減 免 を し た と き は 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 702 条 の 8 第 7 項 の 規 定 に よ り 当 該 固 定 資 産 に 係 る 都 市 計 画 税 に つ い て も 当 該 固 定 資 産 税 に 対 す る 減 免 額 の 割 合 と 同 じ 割 合 に よ っ て 減 免 す る も の と す る ( 委 任 ) 第 8 条 こ の 要 綱 に 定 め る も の の ほ か 減 免 に つ い て 必 要 な 事 項 は 市 長 が 別 に 定 め る 附 則 こ の 要 綱 は 平 成 28 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 別 表 ( 第 2 条 第 4 条 関 係 ) 区 分 対 象 固 定 資 産 減 免 額 証 明 書 類 備 考 条 例 第 75 第 1 号 に ア 生 活 保 護 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 144 号 ) 第 11 条 第 1 号 に 規 定 する 生 活 扶 助 ( 以 下 生 活 扶 助 とい う )を 受 ける 者 が 所 有 する 固 定 資 産 福 祉 事 務 所 長 等 による 当 該 事 実 を 証 条 例 第 75 第 2 号 に イ 貧 困 のため 生 活 扶 助 以 外 の 公 私 の 扶 助 を 受 ける 者 であって 特 に 納 税 資 力 が 乏 しいと 市 長 が 認 め るが 所 有 する 固 定 資 産 ア 自 治 会 その 他 これに 類 する 団 体 が 無 償 で かつ 継 続 して 3 年 以 上 使 用 する 又 はその 所 有 に 属 する 固 定 資 産 で 地 域 の 住 民 に 開 放 さ れる 土 地 又 は 集 会 所 その 他 これ に 類 する 施 設 の 用 に 供 する 固 定 資 産 であって 市 長 が 必 要 と 認 め る 1 社 会 事 業 団 体 扶 養 義 務 者 等 に よ る 当 該 事 実 を 証 す る 書 類 2 減 免 を 受 けよ う と す る 者 の 収 入 資 産 等 が 分 かる 書 類 1 2 ( 使 用 貸 借 契 約 書 ) 減 免 を 受 けよう とする 者 の 月 平 均 の 収 入 が 生 活 扶 助 の 認 定 基 準 の 月 額 を 上 回 る 場 合 は 対 象 外 とする

条 例 第 75 第 3 号 に イ 児 童 福 祉 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 164 号 ) 第 39 及 び 第 39 条 の 2 第 1 項 に 規 定 する 事 業 の 用 に 供 される 固 定 資 産 であって 市 長 が 必 要 と 認 めるも の 自 己 所 有 又 は 無 償 で 使 用 されるも の 有 償 で 貸 付 される ウ 本 市 から 委 託 を 受 けた 事 業 の 用 に 供 される 固 定 資 産 であって 市 長 が 必 要 と 認 める ア 災 害 により 被 害 を 受 けた 土 地 で その 被 害 の 程 度 が 次 に 掲 げ るいずれかに (1) 面 積 の 10 分 の 8 以 上 が 被 害 を 受 けている (2) 面 積 の 10 分 の 6 以 上 10 分 の 8 未 満 が 被 害 を 受 けてい る (3) 面 積 の 10 分 の 4 以 上 10 分 の 6 未 満 が 被 害 を 受 けてい る 10 分 の 5 10 分 の 5 10 分 の 8 10 分 の 6 1 2 ( 使 用 貸 借 契 約 書 又 は 賃 貸 借 契 約 書 ) 罹 災 証 明 書 災 害 を 受 けた 日 以 後 に 到 来 する 納 期 において 納 付 す る 当 該 年 度 の 税 額 に つ い て 適 用 す る ただし 災 害 を 受 けた 日 がその 年 度 の 翌 年 度 の 賦 課 期 日 以 後 である ときは 翌 年 度 の 税 額 についても 適 用 する (4) 面 積 の 10 分 の 2 以 上 10 分 の 4 未 満 が 被 害 を 受 けてい る 10 分 の 4 イ 災 害 ( 火 災 を 除 く )により 損 傷 を 受 けた 家 屋 又 は 償 却 資 産 ( 以 下 家 屋 等 という )で その 損 傷 の 程 度 が 次 に 掲 げる いずれかに 罹 災 証 明 書 (1) 全 壊 流 失 埋 没 等 により 家 屋 等 の 原 形 をとどめない 又 は 復 旧 が 不 能 と 認 め られる (2) 主 要 構 造 部 分 が 著 しく 損 傷 し 大 修 理 を 必 要 とする で 当 該 家 屋 等 の 価 格 の 10 分 の 6 以 上 の 価 値 が 減 じたと 認 められる (3) 屋 根 内 壁 外 壁 建 具 等 に 損 傷 を 受 け 居 住 又 は 使 用 目 的 を 著 しく 損 じた で 当 該 家 屋 等 の 価 格 の 10 分 の 4 以 上 の 価 値 が 減 じた と 認 められる 10 分 の 8 10 分 の 6

(4) 下 壁 畳 等 に 損 傷 を 受 け 居 住 又 は 使 用 目 的 を 損 じ 修 理 又 は 取 替 を 必 要 とする で 当 該 家 屋 等 の 価 格 の 10 分 の 2 以 上 の 価 値 が 減 じた と 認 められる 10 分 の 4 条 例 第 75 第 4 号 に 条 例 第 75 第 5 号 に ウ 火 災 により 損 傷 を 受 けた 家 屋 等 で その 損 傷 の 程 度 が 次 のい ずれかに ( 火 災 に 基 づくこれに 類 する 損 傷 を 含 む ) (1) 全 焼 ( 柏 原 羽 曳 野 藤 井 寺 消 防 組 合 消 防 本 部 調 査 規 程 ( 平 成 25 年 柏 原 羽 曳 野 藤 井 寺 消 防 組 合 規 程 第 3 号 ) 第 16 条 第 1 号 に 規 定 する 全 焼 をいう ) の (2) 半 焼 ( 柏 原 羽 曳 野 藤 井 寺 消 防 組 合 消 防 本 部 調 査 規 程 第 16 条 第 2 号 に 規 定 する 半 焼 をいう )の (3) 部 分 焼 ( 柏 原 羽 曳 野 藤 井 寺 消 防 組 合 消 防 本 部 調 査 規 程 第 16 条 第 3 号 に 規 定 する 部 分 焼 をいう )の ア 土 地 区 画 整 理 法 ( 昭 和 29 年 法 律 第 119 号 )の 規 定 により 本 市 が 施 行 する 土 地 区 画 整 理 事 業 に 起 因 して 法 第 349 条 の 3 の 2 の 規 定 の 適 用 を 受 けることができなく なった 土 地 のうち 市 長 が 必 要 と 認 める イ 土 地 改 良 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 195 号 ) 等 の 施 行 により 使 用 制 限 した 土 地 のうち 市 長 が 必 要 と 認 める ア 公 衆 浴 場 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 139 号 ) 第 1 に 規 定 する 公 衆 浴 場 で 同 条 第 2 項 に 規 定 する 浴 場 業 として 現 に 経 営 されており 物 価 統 制 令 ( 昭 和 21 年 勅 令 第 118 号 )に 基 づく 公 衆 浴 場 入 浴 料 金 の 統 制 額 の 指 定 等 に 関 する 省 令 ( 昭 和 32 年 厚 生 省 令 第 38 号 ) 及 び 物 価 統 制 令 による 公 衆 浴 場 入 浴 料 金 の 統 制 額 の 指 定 により 入 浴 料 金 の 価 額 が 統 制 額 として 指 定 さ れているの 事 業 の 用 に 供 され る 固 定 資 産 ( 法 第 349 条 の 3 の 2 第 1 項 に 規 定 する 住 宅 用 地 及 び 当 該 固 定 資 産 を 有 償 で 貸 し 付 けられた を 除 く ) 10 分 の 5 10 分 の 2 3 分 の 2 罹 災 証 明 書 物 価 統 制 令 の 指 定 を 証 する 書 類

イ 相 続 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 73 号 ) 第 41 の 規 定 により 物 納 の 許 可 を 受 け 物 納 された 固 定 資 産 ウ 救 急 病 院 等 を 定 める 省 令 ( 昭 和 39 年 2 月 20 日 厚 生 省 令 第 8 号 ) 第 1 条 に 規 定 する 医 療 機 関 が 所 有 する 家 屋 であって その 医 療 の 用 に 供 する エ 本 市 が 公 共 性 が 高 いとしてその 活 動 に 対 し 助 成 をする 団 体 が 実 施 する 貸 農 園 事 業 その 他 これに 類 する 事 業 の 用 に 供 する 固 定 資 産 オ 一 般 社 団 法 人 羽 曳 野 藤 井 寺 交 通 安 全 協 会 が 所 有 し かつ 直 接 そ の 用 に 供 する 固 定 資 産 カ アからオまでに 掲 げるのほ か 市 長 が 特 に 必 要 と 認 める 固 定 資 産 10 分 の 1 10 分 の 9 10 分 の 5 市 長 が 適 当 と 認 め る 額 相 続 税 物 納 許 可 通 知 書 賦 課 期 日 後 に 物 納 されたにつ いては 所 有 権 移 転 登 記 が 完 了 後 に 到 来 する 納 期 限 に 係 る 税 額 について 適 用 する 備 考 2 以 上 の 減 免 事 由 に 該 当 す る と き は 減 免 割 合 の 最 も 大 き い も の を 適 用 す る

様 式 第 1 号 ( 第 3 条 関 係 ) 羽 曳 野 市 指 令 第 号 年 月 日 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 減 免 決 定 ( 棄 却 ) 通 知 書 住 ( 居 ) 所 ( 所 在 地 ) 氏 名 ( 名 称 ) 様 羽 曳 野 市 長 印 年 月 日 付 けで 申 請 があった 年 度 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 については 下 記 のとお り 減 免 しましたので( 下 記 理 由 により 認 められませんので) 通 知 します 紀 1. 対 象 物 件 所 在 地 種 別 対 象 ( 床 ) 面 積 ( 数 量 ) 備 考 2. 減 免 税 額 納 期 当 初 税 額 減 免 後 税 額 ( 納 付 すべき 額 ) 1 期 円 円 2 期 円 円 3 期 円 円 4 期 円 円 随 時 期 円 円 3. 減 免 が 認 められない 理 由 この 処 分 に 不 服 がある 場 合 は この 通 知 書 を 受 けとった 日 の 翌 日 から 起 算 して 3 か 月 以 内 に 市 長 に 対 し て 審 査 請 求 をすることができます この 処 分 の 取 消 しを 求 める 訴 えは 前 記 の 審 査 請 求 に 係 る 裁 決 の 送 達 を 受 けた 日 の 翌 日 から 起 算 して 6 か 月 以 内 に 市 を 被 告 として( 市 長 が 被 告 の 代 表 者 となります) 提 起 するこ とができます なお 処 分 の 取 消 しの 訴 えは 前 記 の 審 査 請 求 に 対 する 裁 決 を 経 た 後 でなければ 提 起 する ことができないこととされていますが 1 審 査 請 求 があった 日 から 3 か 月 を 経 過 しても 裁 決 がないとき 2 処 分 や 処 分 の 執 行 又 は 手 続 の 続 行 により 生 じる 著 しい 損 害 を 避 けるため 緊 急 の 必 要 があるとき 3その 他 裁 決 を 経 ないことにつき 正 当 な 理 由 があるときは 裁 決 を 経 ないでも 処 分 の 取 消 しの 訴 えを 提 起 するこ とができます

様 式 第 2 号 ( 第 5 条 関 係 ) 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 減 免 事 由 消 滅 申 告 書 羽 曳 野 市 長 様 住 ( 居 ) 所 ( 所 在 地 ) 申 告 者 氏 名 ( 名 称 ) 連 絡 先 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 の 減 免 について 下 記 のとおり 減 免 事 由 が 消 滅 したため 羽 曳 野 市 条 例 第 75 条 第 3 項 の 規 定 により 次 のとおり 申 告 します 記 1. 減 免 決 定 に 係 る 指 定 番 号 等 年 月 日 付 け 羽 曳 野 市 指 令 第 号 2. 対 象 物 件 所 在 地 種 別 対 象 ( 床 ) 面 積 ( 数 量 ) 備 考 3. 減 免 事 由 消 滅 日 年 月 日 4. 減 免 事 由 消 滅 理 由

様 式 第 3 号 ( 第 5 条 関 係 ) 羽 曳 野 市 指 令 第 号 年 月 日 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 減 免 決 定 取 消 通 知 書 住 ( 居 ) 所 ( 所 在 地 ) 氏 名 ( 名 称 ) 様 羽 曳 野 市 長 印 年 月 日 付 け 羽 曳 野 市 指 令 第 号 で 決 定 した 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 の 減 免 に ついて 下 記 の 理 由 により 減 免 の 取 消 しを 決 定 したので 通 知 します 紀 1. 減 免 を 取 り 消 す 理 由 2. 対 象 物 件 所 在 地 種 別 対 象 ( 床 ) 面 積 ( 数 量 ) 備 考 3. 減 免 税 額 納 期 減 免 適 用 前 税 額 減 免 適 用 後 税 額 減 免 取 消 後 税 額 1 期 円 円 円 2 期 円 円 円 3 期 円 円 円 4 期 円 円 円 随 時 期 円 円 円 この 処 分 に 不 服 がある 場 合 は この 通 知 書 を 受 けとった 日 の 翌 日 から 起 算 して 3 か 月 以 内 に 市 長 に 対 し て 審 査 請 求 をすることができます この 処 分 の 取 消 しを 求 める 訴 えは 前 記 の 審 査 請 求 に 係 る 裁 決 の 送 達 を 受 けた 日 の 翌 日 から 起 算 して 6 か 月 以 内 に 市 を 被 告 として( 市 長 が 被 告 の 代 表 者 となります) 提 起 するこ とができます なお 処 分 の 取 消 しの 訴 えは 前 記 の 審 査 請 求 に 対 する 裁 決 を 経 た 後 でなければ 提 起 する ことができないこととされていますが 1 審 査 請 求 があった 日 から 3 か 月 を 経 過 しても 裁 決 がないとき 2 処 分 や 処 分 の 執 行 又 は 手 続 の 続 行 により 生 じる 著 しい 損 害 を 避 けるため 緊 急 の 必 要 があるとき 3その 他 裁 決 を 経 ないことにつき 正 当 な 理 由 があるときは 裁 決 を 経 ないでも 処 分 の 取 消 しの 訴 えを 提 起 するこ とができます