目 次 第 1 章 社 会 福 祉 法 人 制 度 について 2ページ 1. 社 会 福 祉 法 人 とは 2ページ 2. 社 会 福 祉 法 人 が 行 うことができる 事 業 は 2ページ (1) 社 会 福 祉 事 業 とは 2ページ (2) 公 益 事 業 とは 6ページ (3) 収 益 事 業 とは 7ページ 3. 社 会 福 祉 法 人 となる 要 件 は 7ページ (1) 資 産 について 7ページ (2) 資 産 以 外 の 要 件 について 9ページ (3) 会 計 について 12ページ (4) 設 立 手 続 き 13ページ 第 2 章 社 会 福 祉 法 人 設 立 の 流 れ 14ページ 1. 社 会 福 祉 法 人 を 設 立 するには 14ページ 2. 社 会 福 祉 法 人 を 設 立 するまでの 流 れ 14ページ (1) 事 前 協 議 等 14ページ (2) 社 会 福 祉 法 人 設 立 の 許 可 申 請 15ページ (3) 社 会 福 祉 法 人 設 立 の 許 可 15ページ (4) 社 会 福 祉 法 人 設 立 の 登 記 15ページ 第 3 章 社 会 福 祉 法 人 設 立 許 可 申 請 書 添 付 書 類 等 15ページ 社 会 福 祉 法 人 設 立 許 可 申 請 書 添 付 書 類 等 15ページ 法 人 認 可 申 請 提 出 書 類 に 関 する 注 意 事 項 19ページ 社 会 福 祉 法 人 設 立 認 可 申 請 書 類 の 提 出 方 法 ( 留 意 点 ) 27ページ 社 会 福 祉 法 人 設 立 認 可 申 請 書 類 確 認 表 29ページ 各 種 様 式 ( 様 式 1~ 様 式 23) 31ページ 社 会 福 祉 法 人 の 設 立 に 関 する 事 務 手 続 (モデルケース) 68ページ - 1 -
第 1 章 社 会 福 祉 法 人 制 度 について 1. 社 会 福 祉 法 人 とは 社 会 福 祉 法 人 とは 社 会 福 祉 事 業 を 行 うことを 目 的 として 社 会 福 祉 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 45 号 )の 定 めるところにより 設 立 された 特 別 な 法 人 です 社 会 福 祉 法 第 2 2 条 社 会 福 祉 法 人 は 極 めて 公 共 性 の 高 い 法 人 であるため 社 会 福 祉 法 では 法 人 の 設 立 運 営 及 び 監 督 等 については 民 法 の 公 益 法 人 制 度 に 比 べて より 厳 格 に 規 定 しています 2. 社 会 福 祉 法 人 が 行 うことができる 事 業 は 社 会 福 祉 法 人 は 社 会 福 祉 法 第 24 条 の 経 営 の 原 則 に 基 づき 社 会 福 祉 事 業 を 行 いま す なお 社 会 福 祉 事 業 に 支 障 がない 限 り 必 要 に 応 じて 公 益 事 業 又 は 収 益 事 業 を 行 うこ とができます 社 会 福 祉 法 第 26 条 < 参 考 > 社 会 福 祉 法 第 24 条 経 営 の 原 則 社 会 福 祉 法 人 は 社 会 福 祉 事 業 の 主 たる 担 い 手 としてふさわしい 事 業 を 確 実 効 果 的 かつ 適 正 に 行 うため 自 主 的 にその 経 営 基 盤 の 強 化 を 図 るとともに その 提 供 する 福 祉 サービスの 質 の 向 上 及 び 事 業 経 営 の 透 明 性 の 確 保 を 図 らなければな らない (1) 社 会 福 祉 事 業 とは 社 会 福 祉 事 業 とは 社 会 福 祉 法 第 2 条 に 定 められている 第 1 種 社 会 福 祉 事 業 及 び 第 2 種 社 会 福 祉 事 業 をいいます 第 1 種 社 会 福 祉 事 業 は 原 則 として 国 地 方 公 共 団 体 又 は 社 会 福 祉 法 人 でなければ 経 営 できません 社 会 福 祉 法 第 60 条 第 2 種 社 会 福 祉 事 業 は 第 1 種 社 会 福 祉 事 業 と 異 なり その 事 業 が 行 われることが 社 会 福 祉 の 増 進 に 貢 献 するものであり これに 伴 う 弊 害 のおそれが 少 なく 自 主 性 と 創 意 とを 助 長 することが 必 要 なので その 経 営 主 体 については 制 限 がありません なお 社 会 福 祉 事 業 の 分 類 については 次 のとおりです - 2 -
< 第 1 種 社 会 福 祉 事 業 > 社 会 福 祉 法 第 2 条 第 2 項 事 業 根 拠 法 令 等 救 護 施 設 の 経 営 更 生 施 設 の 経 営 生 活 保 護 法 授 産 施 設 の 経 営 宿 所 提 供 施 設 の 経 営 乳 児 院 の 経 営 母 子 生 活 支 援 施 設 の 経 営 児 童 養 護 施 設 の 経 営 児 童 福 祉 法 障 がい 児 入 所 施 設 の 経 営 情 緒 障 がい 児 短 期 治 療 施 設 の 経 営 児 童 自 立 支 援 施 設 の 経 営 養 護 老 人 ホームの 経 営 特 別 養 護 老 人 ホームの 経 営 老 人 福 祉 法 軽 費 老 人 ホームの 経 営 障 害 者 の 日 常 生 活 施 設 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 障 がい 者 支 援 施 設 の 経 営 に 支 援 するための 法 律 ( 障 害 者 総 合 支 援 法 ) 婦 人 保 護 施 設 の 経 営 売 春 防 止 法 助 葬 事 業 事 業 授 産 施 設 の 経 営 社 会 福 祉 法 生 活 福 祉 資 金 貸 付 事 業 共 同 募 金 事 業 - 3 -
< 第 2 種 社 会 福 祉 事 業 > 社 会 福 祉 法 第 2 条 第 3 項 事 業 根 拠 法 令 等 生 活 保 護 事 業 生 活 保 護 法 生 活 に 関 する 相 談 事 業 障 がい 児 通 所 支 援 事 業 障 がい 児 相 談 支 援 事 業 児 童 自 立 生 活 援 助 事 業 放 課 後 児 童 健 全 育 成 事 業 子 育 て 短 期 支 援 事 業 乳 児 家 庭 全 戸 訪 問 事 業 養 育 支 援 訪 問 事 業 地 域 子 育 て 支 援 拠 点 事 業 一 時 預 かり 事 業 児 童 福 祉 法 小 規 模 住 宅 型 児 童 養 育 事 業 小 規 模 保 育 事 業 病 児 保 育 事 業 子 育 て 援 助 活 動 支 援 事 業 所 産 施 設 の 経 営 保 育 所 の 経 営 児 童 厚 生 施 設 の 経 営 児 童 家 庭 支 援 センターの 経 営 児 童 福 祉 増 進 相 談 事 業 就 学 前 の 子 どもに 関 す る 教 育 保 育 等 の 総 合 的 幼 保 連 携 型 認 定 こども 園 の 経 営 な 提 供 の 推 進 に 関 する 法 律 母 子 家 庭 日 常 生 活 支 援 事 業 父 子 家 庭 日 常 生 活 支 援 事 業 母 子 及 び 父 子 並 びに 寡 寡 婦 日 常 生 活 支 援 事 業 婦 福 祉 法 母 子 父 子 福 祉 施 設 の 経 営 老 人 居 宅 介 護 等 事 業 老 人 デイサービス 事 業 老 人 福 祉 法 - 4 -
老 人 短 期 入 所 事 業 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 事 業 複 合 型 サービス 福 祉 事 業 認 知 症 対 応 型 老 人 共 同 生 活 援 助 事 業 老 人 デイサービスセンターの 経 営 老 人 福 祉 法 老 人 短 期 入 所 施 設 の 経 営 老 人 福 祉 センターの 経 営 老 人 介 護 支 援 センターの 経 営 障 がい 福 祉 サービス 事 業 一 般 相 談 支 援 事 業 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 特 定 相 談 支 援 事 業 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 移 動 支 援 事 業 援 するための 法 律 地 域 活 動 支 援 センターの 経 営 ( 障 害 者 総 合 支 援 法 ) 福 祉 ホームの 経 営 身 体 障 がい 者 生 活 訓 練 等 事 業 手 話 通 訳 事 業 介 助 犬 訓 練 事 業 聴 導 犬 訓 練 事 業 身 体 障 がい 者 福 祉 センターの 経 営 身 体 障 害 者 福 祉 法 補 装 具 制 作 施 設 の 経 営 盲 導 犬 訓 練 施 設 の 経 営 視 聴 覚 障 がい 者 情 報 提 供 情 報 提 供 施 設 の 経 営 身 体 障 がい 者 更 生 相 談 事 業 知 的 障 がい 者 更 生 相 談 事 業 知 的 障 害 者 福 祉 法 生 計 困 難 者 無 料 定 額 簡 易 住 宅 貸 付 宿 泊 所 等 利 用 事 業 生 活 困 難 者 無 料 定 額 診 療 事 業 ( 医 療 保 護 施 設 ) 生 活 困 難 者 無 料 定 額 介 護 老 人 保 健 施 設 利 用 事 業 社 会 福 祉 法 隣 保 事 業 福 祉 サービス 利 用 援 助 事 業 各 事 業 に 関 する 連 絡 助 成 事 業 - 5 -
(2) 公 益 事 業 とは 社 会 福 祉 法 第 26 条 次 のような 要 件 を 満 たしている 場 合 は 公 益 事 業 を 行 うことが 認 められています また 公 益 事 業 の 内 容 を 定 款 に 規 定 する 必 要 があります 1 公 益 を 目 的 とする 事 業 であって 社 会 福 祉 事 業 以 外 の 事 業 であること 2 公 益 事 業 には 例 えば 次 のような 事 業 が 含 まれていること( 社 会 福 祉 事 業 であるも のを 除 きます ) 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 業 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 業 必 要 な 者 に 対 し 入 浴 排 泄 食 事 外 出 等 の 移 動 コミュニケーション スポー ツ 文 化 的 活 動 就 労 住 環 境 の 調 整 等 ( 以 下 入 浴 等 という )を 支 援 する 事 業 入 浴 等 の 支 援 が 必 要 な 者 独 力 では 住 居 の 確 保 が 困 難 な 者 等 に 対 し 住 居 を 提 供 又 は 確 保 する 事 業 日 常 生 活 を 営 むのに 支 障 がある 状 態 の 軽 減 又 は 悪 化 の 防 止 に 関 する 事 業 入 所 施 設 からの 退 院 退 所 を 支 援 する 事 業 子 育 て 支 援 に 関 する 事 業 福 祉 用 具 その 他 の 用 具 又 は 器 具 及 び 住 環 境 に 関 する 情 報 の 収 集 整 理 提 供 に 関 す る 事 業 ボランティアの 育 成 に 関 する 事 業 社 会 福 祉 の 増 進 に 資 する 人 材 の 育 成 確 保 に 関 する 事 業 ( 社 会 福 祉 士 介 護 福 祉 士 精 神 保 健 福 祉 士 保 育 士 コミュニケーション 支 援 者 等 の 養 成 事 業 等 ) 社 会 福 祉 に 関 する 調 査 研 究 等 有 料 老 人 ホームを 経 営 する 事 業 社 会 福 祉 協 議 会 等 において 社 会 福 祉 協 議 会 活 動 等 に 参 加 する 者 の 福 利 厚 生 を 図 る ことを 目 的 として 宿 泊 所 保 養 所 食 堂 等 を 経 営 する 事 業 公 益 的 事 業 を 行 う 団 体 に 事 務 所 集 会 所 等 として 無 償 又 は 実 費 に 近 い 対 価 で 使 用 さ せるために 会 館 等 を 経 営 する 事 業 ( 営 利 として 行 う 者 に 対 して 無 償 又 は 実 費 に 近 い 対 価 で 使 用 させるような 計 画 は 適 当 でありません ) 3 公 益 事 業 を 行 うことにより 社 会 福 祉 法 人 の 行 う 社 会 福 祉 事 業 の 円 滑 な 遂 行 を 妨 げ るおそれのないものであること 4 公 益 事 業 は 社 会 福 祉 法 人 の 行 う 社 会 福 祉 事 業 に 対 し 従 たる 地 位 にあたること 5 社 会 通 念 上 は 公 益 性 が 認 められるものであっても 社 会 福 祉 と 全 く 関 係 のないもの を 行 うことは 認 められないこと 6 公 益 事 業 で 余 剰 金 を 生 じたときは 社 会 福 祉 法 人 が 行 う 社 会 福 祉 事 業 又 は 公 益 事 業 - 6 -
に 充 てること (3) 収 益 事 業 とは 社 会 福 祉 法 第 26 条 次 のような 要 件 を 満 たしている 場 合 は 収 益 事 業 を 行 うことが 認 められています また 収 益 事 業 の 内 容 を 定 款 に 規 定 する 必 要 があります 1 社 会 福 祉 法 人 が 行 う 社 会 福 祉 事 業 又 は 公 益 事 業 の 財 源 に 充 てるため 一 定 の 計 画 の 下 に 収 益 を 得 ることを 目 的 として 反 復 継 続 して 行 われる 行 為 であって 社 会 通 念 上 の 事 業 として 認 められる 程 度 のものであること 2 事 業 の 種 類 については 特 別 の 制 限 はありませんが 法 人 の 社 会 的 信 用 を 傷 つける おそれがあるもの 又 は 投 機 的 なものは 適 当 でありません なお 法 人 税 法 第 2 条 第 13 号 にいう 収 益 事 業 の 範 囲 に 含 まれない 事 業 であっても 法 人 の 定 款 上 は 収 益 事 業 として 扱 う 場 合 もあります 3 当 該 収 益 事 業 から 生 じた 収 益 は 社 会 福 祉 法 人 が 行 う 社 会 福 祉 事 業 又 は 公 益 事 業 の 経 営 に 充 当 すること 4 当 該 収 益 事 業 を 行 うことにより 当 該 社 会 福 祉 法 人 の 行 う 社 会 福 祉 事 業 の 円 滑 な 遂 行 を 妨 げるおそれのないものであること 5 当 該 収 益 事 業 は 社 会 福 祉 法 人 の 行 う 社 会 福 祉 事 業 に 対 し 従 たる 地 位 にあたること が 必 要 であり 社 会 福 祉 事 業 を 超 える 規 模 の 収 益 事 業 を 行 うことは 認 められないこ と 6 母 子 及 び 父 子 並 びに 寡 婦 福 祉 法 第 14 条 に 基 づく 資 金 の 貸 付 を 受 けて 行 う 社 会 福 祉 法 施 行 令 第 6 条 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 業 については 3は 適 用 されないものであ ること 3. 社 会 福 祉 法 人 となる 要 件 は (1) 資 産 について 社 会 福 祉 法 人 は 社 会 福 祉 事 業 を 行 うために 必 要 な 資 産 を 備 えなければなりません 社 会 福 祉 法 第 25 条 1 資 産 の 所 有 ア 社 会 福 祉 法 人 は 社 会 福 祉 事 業 を 行 うために 直 接 必 要 な 全 ての 物 件 について 所 有 権 を 有 していること 又 は 国 若 しくは 地 方 公 共 団 体 から 貸 与 若 しくは 使 用 許 可 を 受 けていること イ ただし 特 例 として 以 下 の 場 合 には 不 動 産 の 一 部 ( 社 会 福 祉 施 設 を 経 営 する 法 人 の 場 合 には 土 地 )に 限 り 若 しくは 地 方 公 共 団 体 以 外 の 者 から 貸 与 を 受 けている こととしても 差 し 支 えありませんが この 場 合 には 事 業 の 存 続 に 必 要 な 期 間 の 地 上 権 又 は 貸 借 権 を 設 定 し かつ これを 登 記 しなければなりません - 7 -
a 特 別 養 護 老 人 ホームを 設 置 する 場 合 b 小 規 模 な 障 がい 者 通 所 授 産 施 設 を 設 置 する 場 合 c 既 設 の 社 会 福 祉 法 人 ( 障 がい 者 支 援 施 設 を 経 営 している 法 人 に 限 る )が 身 体 障 がい 者 福 祉 ホームを 設 置 する 場 合 d 既 設 の 社 会 福 祉 法 人 ( 生 活 保 護 施 設 以 外 の 第 1 種 社 会 福 祉 施 設 若 しくは 保 育 所 を 経 営 している 法 人 に 限 る )が 通 所 施 設 を 設 置 する 場 合 e 既 設 法 人 及 び 既 設 法 人 以 外 の 社 会 福 祉 法 人 が 保 育 所 を 設 置 する 場 合 ウ 不 動 産 を 賃 借 する 場 合 賃 借 料 の 水 準 は 法 人 の 経 営 の 安 定 性 の 確 保 や 社 会 福 祉 事 業 の 特 性 を 考 慮 し 極 力 低 額 であることが 望 ましいものであり また 法 人 の 当 該 賃 料 を 長 期 間 にわたって 安 定 的 に 支 払 う 能 力 があると 認 められる 必 要 がありま す なお 当 該 法 人 の 理 事 長 又 は 当 該 法 人 から 報 酬 を 受 けている 役 員 等 から 賃 借 によ り 貸 与 を 受 けることは 望 ましいことではありません エ 社 会 福 祉 法 人 の 資 産 は 基 本 財 産 運 用 財 産 公 益 事 業 用 財 産 及 び 収 益 事 業 用 財 産 に 区 分 されます 2 基 本 財 産 ア 社 会 福 祉 施 設 の 用 に 供 する 不 動 産 については 所 有 権 の 登 記 を 行 い 基 本 財 産 とし て 定 款 に 記 載 しなければなりません なお 法 人 設 立 当 初 建 設 中 である 建 物 については 定 款 への 記 載 ができないた め 竣 工 後 速 やかに 定 款 変 更 を 行 う 必 要 があります イ 社 会 福 祉 事 業 を 行 うために 直 接 必 要 な 全 ての 物 件 を 国 又 は 地 方 公 共 団 体 からの 貸 与 又 は 使 用 許 可 を 受 けている 場 合 には 1,000 万 円 以 上 に 相 当 する 資 産 ( 現 金 預 金 等 )を 基 本 財 産 として 有 していなければなりません この 場 合 の 1,000 万 円 に 相 当 する 資 産 というのは 審 査 基 準 では 現 金 預 金 確 実 な 有 価 証 券 ( 株 券 は 認 められない ) 又 は 不 動 産 に 限 ることになっています ウ 社 会 福 祉 施 設 を 経 営 しない 法 人 は 原 則 として 1 億 円 以 上 の 資 産 を 基 本 財 産 と して 有 していなければなりません エ 資 産 に 係 る 個 別 の 状 況 については 資 産 要 件 等 についての 国 の 通 達 に 照 らし 合 わ せ 半 田 市 社 会 福 祉 法 人 審 査 会 において 協 議 します オ 上 記 以 外 の 資 産 であっても 法 人 が 重 要 と 認 める 財 産 は 基 本 財 産 として 差 し 支 えありません カ 基 本 財 産 は 法 人 存 立 の 基 礎 となるものですから これを 処 分 し 又 は 担 保 に 供 す る 場 合 には 半 田 市 長 の 承 認 を 受 けなければならない 旨 を 定 款 に 明 記 しなければな りません 3 運 用 財 産 - 8 -
ア 基 本 財 産 公 益 事 業 用 財 産 及 び 収 益 用 財 産 以 外 の 財 産 は 全 て 運 用 財 産 です イ 運 用 財 産 の 処 分 等 には 特 別 の 制 限 はありませんが 社 会 福 祉 事 業 の 存 続 要 件 とな るものは みだりに 処 分 しないよう 留 意 しなければなりません ウ 法 人 設 立 にあたっては 当 該 法 人 が 行 う 事 業 の 年 間 事 業 費 の12 分 の1 以 上 ( 介 護 保 険 事 業 及 び 自 立 支 援 給 付 制 度 に 係 る 指 定 事 業 者 及 び 指 定 施 設 を 行 う 場 合 は 当 該 事 業 の 年 間 事 業 費 の12 分 の2 以 上 )に 相 当 する 額 の 現 金 を 運 用 財 産 として 有 し ていなければなりません 4 公 益 事 業 用 財 産 及 び 収 益 事 業 用 財 産 公 益 事 業 及 び 収 益 事 業 の 用 に 供 する 財 産 は 他 の 財 産 と 明 確 に 区 分 してそれぞれ の 事 業 用 財 産 として 管 理 しなければなりません ただし 事 業 規 模 が 小 さい 公 益 事 業 については 当 該 法 人 の 行 う 社 会 福 祉 事 業 の 円 滑 な 遂 行 を 妨 げるおそれのない 限 りで 他 の 財 産 を 活 用 して 差 し 支 えありません 5その 他 ア 法 人 の 設 立 にあたって 寄 附 金 が 予 定 されている 場 合 には 次 の 要 件 が 満 たしてい なければなりません 書 面 による 贈 与 契 約 がなされていること 契 約 書 の 写 し 及 び 寄 附 予 定 者 の 印 鑑 登 録 証 明 書 等 により 確 認 します 寄 附 者 の 所 得 能 力 営 業 実 績 資 産 状 況 等 からその 寄 附 が 確 実 に 履 行 されること が 証 明 されること イ 法 人 設 立 及 び 施 設 設 備 の 資 金 計 画 の 変 更 は 原 則 として 認 められません また 寄 附 金 贈 与 計 画 は 法 人 設 立 後 速 やかに 必 ず 履 行 されなければなりませ ん ウ 借 入 金 については 無 理 のない 償 還 計 画 を 立 てなければなりませんが 償 還 財 源 と して 寄 附 金 を 予 定 する 場 合 には 次 の 要 件 を 満 たしていなければなりません この 場 合 寄 附 者 が 完 済 時 まで 寄 附 できる 年 齢 であることに 注 意 しなければなりません 前 記 アの 要 件 が 満 たされていること 個 人 の 寄 附 金 については 年 間 の 寄 附 額 がその 者 の 年 間 所 得 額 の4 分 の1 以 下 で あり かつ 年 間 の 寄 附 額 をその 者 の 年 間 所 得 額 から 控 除 した 後 の 所 得 額 が 社 会 通 念 上 その 者 の 生 活 を 維 持 できると 認 められている 額 を 上 回 っていること 個 人 の 寄 附 金 については 最 終 償 還 年 次 まで 寄 附 が 履 行 できると 認 められること (2) 資 産 以 外 の 要 件 について 1 役 員 ( 理 事 監 事 ) ア 社 会 福 祉 法 人 には 役 員 として 理 事 及 び 監 事 を 置 きます イ 社 会 福 祉 法 人 の 役 員 は 社 会 福 祉 事 業 について 熱 意 と 理 解 を 有 している 者 でなけ - 9 -
ればなりません したがって 社 会 福 祉 法 人 や 社 会 福 祉 施 設 を 利 用 して 不 当 な 利 益 を 得 ることを 目 的 としている 人 物 や 報 酬 や 社 会 的 名 声 のみを 求 めている 人 物 は 役 員 として 不 適 格 です ウ 関 係 行 政 庁 の 職 員 が 役 員 となることは 社 会 福 祉 法 第 61 条 に 規 定 する 公 私 分 離 の 原 則 に 照 らし 合 わせ 適 当 でないので 役 員 に 就 任 することはできません エ 実 際 に 法 人 運 営 に 参 画 できない 者 が 名 目 的 に 役 員 として 参 加 することは 不 適 当 です オ 現 職 の 国 会 議 員 や 地 方 議 会 議 員 は 議 員 活 動 が 最 優 先 であり 職 務 繁 忙 のため 名 目 的 な 役 員 となる 恐 れが 強 いので 社 会 福 祉 法 人 の 役 員 とすることは 不 適 当 です カ 理 事 は 法 人 の 自 主 的 な 経 営 機 能 の 強 化 及 び 内 部 牽 制 体 制 の 観 点 から それぞれ が 代 表 権 を 有 しても 差 し 支 えありませんが 各 理 事 と 親 族 等 特 殊 の 関 係 のある 者 の みが 代 表 権 を 有 することが 不 適 格 です ( 代 表 権 の 制 限 を 行 う 場 合 は 組 合 等 登 記 令 に 基 づき その 内 容 を 登 記 してください ) キ 常 務 理 事 を 置 くときは 理 事 長 や 常 務 理 事 理 事 の 職 務 制 限 を 明 らかにしておい てください また 理 事 長 以 外 にも 代 表 権 のある 理 事 がいる 場 合 には その 旨 を 定 款 に 明 らかにしておいてください ク 役 員 のうち 理 事 は 法 人 内 部 の 事 務 を 処 理 するとともに 外 部 に 向 かって 法 人 を 代 表 する 機 関 であり 次 のような 要 件 が 定 められています 理 事 の 定 数 は 6 名 以 上 とすること 責 任 体 制 を 明 確 化 するため 理 事 の 中 から 理 事 長 を 選 出 すること 親 族 等 特 殊 の 関 係 のある 者 が 制 限 数 以 内 であること 親 族 等 特 殊 の 関 係 のある 者 の 制 限 数 理 事 定 数 親 族 等 の 人 数 6 名 ~ 9 名 1 名 10 名 ~12 名 2 名 13 名 ~ 3 名 親 族 等 の 特 殊 の 関 係 のある 者 とは 次 のとおりです ア 当 該 役 員 と 親 族 関 係 にある 者 具 体 的 には16 親 等 内 の 血 族 2 配 偶 者 33 親 等 内 の 姻 族 イ 当 該 役 員 といまだ 婚 姻 の 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 と 同 様 の 事 情 にある 者 ウ 当 該 役 員 の 使 用 人 及 び 当 該 役 員 から 受 ける 金 銭 その 他 の 財 産 によって 生 計 を 維 持 している 者 - 10 -
エ イ 又 はウの 親 族 で これらの 者 と 生 計 を 一 にしている 者 オ 当 該 役 員 が 役 員 となっている 会 社 の 役 員 使 用 人 及 び 当 該 会 社 の 経 営 に 従 事 する 他 の 者 並 びに 当 該 会 社 の 使 用 人 であって 役 員 と 同 等 の 権 限 を 有 する 者 カ ア~エその 者 と 同 族 会 社 の 関 係 にある 法 人 の 役 員 及 び 使 用 当 該 法 人 に 係 る 社 会 福 祉 施 設 の 整 備 運 営 と 密 接 に 関 連 する 業 務 を 行 う 者 が 理 事 総 数 の3 分 の1を 超 えないこと 理 事 には 社 会 福 祉 事 業 について 学 識 経 験 を 有 する 者 及 び 地 域 の 福 祉 関 係 者 を 加 えること 学 識 経 験 を 有 する 者 ア 社 会 福 祉 に 関 する 教 育 を 行 う 者 イ 社 会 福 祉 に 関 する 研 究 を 行 う 者 ウ 社 会 福 祉 事 業 又 は 社 会 福 祉 関 係 行 政 に 従 事 した 経 験 を 有 する 者 エ 公 認 会 計 士 税 理 士 弁 護 士 等 社 会 福 祉 事 業 を 行 う 上 で 必 要 かつ 有 益 な 専 門 知 識 を 有 する 者 地 域 の 福 祉 関 係 者 ア 社 会 福 祉 協 議 会 等 社 会 福 祉 事 業 を 行 う 団 体 の 役 職 員 イ 民 生 委 員 児 童 委 員 ウ 社 会 福 祉 に 関 するボランティア 団 体 親 の 会 等 による 民 間 社 会 福 祉 団 体 の 代 表 者 等 エ 医 師 看 護 師 保 健 師 等 保 健 医 療 関 係 者 オ 自 治 会 町 内 会 婦 人 会 及 び 商 店 会 等 の 役 員 その 他 その 者 の 参 画 による 施 設 運 営 や 在 宅 福 祉 事 業 の 円 滑 な 遂 行 が 期 待 できる 者 当 該 法 人 の 経 営 する 施 設 長 等 が1 名 以 上 参 加 していること ただし 評 議 員 会 を 設 置 していない 法 人 にあっては 施 設 長 等 による 施 設 の 職 員 が 理 事 総 数 の3 分 の1をこえないこと ケ 監 事 は 法 人 の 監 査 機 関 で 公 正 中 立 の 立 場 から 理 事 の 業 務 執 行 の 状 況 及 び 法 人 の 財 産 の 状 況 を 監 査 するとともに 不 正 の 点 があることを 発 見 した 時 は 評 議 員 会 ( 評 議 員 会 のないときは 所 轄 庁 )に 報 告 するという 職 務 を 行 う 機 関 であり 次 のよ うな 要 件 が 定 められています 監 事 の 定 数 は 2 名 以 上 であること 監 事 のうち1 名 は 公 認 会 計 士 税 理 士 等 の 専 門 知 識 を 有 する 者 又 は 会 社 等 にお いて 会 計 業 務 に 携 わった 経 験 があり 財 務 諸 表 等 を 監 査 し 得 る 者 であること 監 事 のうち1 名 は 社 会 福 祉 事 業 について 学 識 経 験 を 有 する 者 又 は 地 域 の 福 祉 関 係 者 であること ( 上 記 の 地 域 の 福 祉 関 係 者 の 列 記 のうち オについては 適 - 11 -
用 とならない ) 他 の 役 員 と 親 族 等 の 特 殊 の 関 係 がないこと 当 該 法 人 に 係 る 社 会 福 祉 施 設 の 整 備 運 営 と 密 接 に 関 連 する 業 務 を 行 う 者 でない こと 当 該 法 人 の 理 事 評 議 員 及 び 職 員 又 はこれらに 類 する 他 の 業 務 を 兼 ねていないこ と 2 評 議 員 会 ア 社 会 福 祉 法 人 は その 公 益 性 に 鑑 み 民 主 的 適 正 な 運 営 を 図 るため 諮 問 機 関 として 評 議 員 会 を 設 け 法 人 の 業 務 の 決 定 に 当 たり 重 要 な 事 項 について あらかじ め 評 議 員 会 の 意 見 を 聴 くことが 必 要 です ただし 県 又 は 市 が 福 祉 サービスを 必 要 とする 者 について 措 置 をする 社 会 福 祉 事 業 又 は 保 育 所 を 経 営 する 事 業 介 護 保 険 事 業 のみを 行 う 法 人 にあっては この 限 りではありません イ 評 議 員 会 を 設 けた 場 合 には 役 員 の 選 任 は 評 議 員 会 において 行 うことが 適 当 です ウ 評 議 員 については 次 のような 要 件 が 定 められています 評 議 員 の 定 数 は 理 事 の 定 数 の2 倍 を 超 える 数 とすること 自 治 会 町 内 会 婦 人 会 及 び 商 店 会 等 の 役 員 並 びに 民 生 委 員 児 童 委 員 等 の 地 域 代 表 者 が 含 まれていること 利 用 者 の 家 族 の 代 表 が 加 わることが 望 ましいこと 親 族 等 による 特 殊 の 関 係 のある 者 が 制 限 数 以 内 であること ( 制 限 数 は 評 議 員 の 定 数 に 応 じて 理 事 の 場 合 と 同 様 です ) 当 該 法 人 に 係 る 社 会 福 祉 施 設 の 整 備 運 営 と 密 接 に 関 連 する 業 務 を 行 う 者 が 評 議 員 総 数 の3 分 の1を 超 えないこと 3その 他 法 人 の 役 員 等 は 法 人 及 び 施 設 の 安 定 的 な 経 営 を 確 保 する 観 点 から むやみに 交 代 してはいけません 特 に 法 人 設 立 後 施 設 経 営 が 安 定 するまでの 間 ( 概 ね1 年 間 )の 交 代 は 好 ましくありません (3) 会 計 について 1 社 会 福 祉 法 人 においては 社 会 福 祉 法 人 会 計 基 準 に 従 って 処 理 します 2 社 会 福 祉 法 人 の 会 計 は 複 式 簿 記 をとることになっています 3 会 計 期 間 は 毎 年 4 月 1 日 から 翌 3 月 31 日 までです 4 年 度 開 始 前 に 収 入 支 出 の 予 算 を 作 成 し それに 基 づき 執 行 しなければなりません また 必 要 の 都 度 予 算 を 補 正 して 執 行 しなければなりません - 12 -
(4) 設 立 手 続 き 社 会 福 祉 法 人 は 以 上 に 述 べた 要 件 を 満 たした 上 で 定 款 の 作 成 等 必 要 書 類 を 整 備 し 所 轄 庁 の 許 可 を 受 け 更 に 設 立 の 登 記 を 行 うことによって 成 立 します 所 轄 庁 とは 当 該 法 人 が 半 田 市 内 のみで 事 業 を 行 う 場 合 は 半 田 市 長 です ただし 半 田 市 と 愛 知 県 内 の 他 の 市 町 村 で 事 業 を 行 う 場 合 は 愛 知 県 知 事 複 数 の 都 道 府 県 にわたって 事 業 を 行 う 場 合 は 厚 生 労 働 大 臣 です なお 補 助 金 を 受 けて 社 会 福 祉 施 設 を 設 置 する 場 合 は 当 該 補 助 金 の 交 付 が 確 実 にな った 後 でなければ 許 可 は 行 いません 1 定 款 の 作 成 設 立 にあたって 最 も 基 本 的 事 項 となるのは 社 会 福 祉 法 人 の 憲 法 ともいうべき 定 款 を 作 成 することです 定 款 に 記 載 する 事 項 には 必 ず 記 載 しなければならない 事 項 ( 必 要 的 記 載 事 項 ) とその 社 会 福 祉 法 人 が 必 要 と 認 める 任 意 的 な 事 項 ( 任 意 的 記 載 事 項 )があります 任 意 的 記 載 事 項 でも 定 款 に 記 載 された 以 上 は 必 要 的 記 載 事 項 と 同 じ 効 力 を 持 ち その 変 更 は 定 款 の 変 更 手 続 ( 所 轄 庁 の 許 可 又 は 届 出 )によらなければなりません 定 款 は 社 会 福 祉 法 人 を 設 立 しようとする 者 が 定 めますが その 重 要 性 に 十 分 配 慮 して 検 討 する 必 要 があります なお 厚 生 労 働 省 から 社 会 福 祉 法 人 定 款 準 則 が 示 されているので これにそっ て 作 成 することとなります 2 許 可 社 会 福 祉 法 人 の 設 立 を 許 可 する 半 田 市 長 は 法 人 設 立 代 表 者 から 法 人 設 立 許 可 申 請 があったときは 次 の 事 項 を 審 査 し 許 可 を 決 定 することとなります ア その 法 人 が 行 う 予 定 の 事 業 が 関 係 法 令 及 び 諸 規 定 等 に 示 す 基 準 を 満 たしている か イ その 法 人 が 行 う 事 業 に 必 要 な 資 産 を 備 えているか ウ その 定 款 の 内 容 及 び 設 立 手 続 が 法 令 及 び 関 係 規 則 に 違 反 していないか 等 3 設 立 登 記 社 会 福 祉 法 人 は 組 合 等 登 記 令 の 定 めるところにより 登 記 をしなければになりま せん 社 会 福 祉 法 第 28 条 社 会 福 祉 法 人 は その 許 可 のあった 日 の2 週 間 以 内 に その 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 において 設 立 の 登 記 をすることにより 成 立 します 社 会 福 祉 法 第 34 条 社 会 福 祉 法 人 の 住 所 は その 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 とします 社 会 福 祉 法 第 2 7 条 主 たる 事 務 所 とは 法 人 の 運 営 又 は 業 務 の 一 般 的 総 括 を 行 うところです - 13 -
また 法 人 の 事 業 活 動 が 場 所 的 に 広 範 囲 にわたる 場 合 は 事 業 の 遂 行 上 地 域 ご とに 支 部 を 設 け この 支 部 が 当 該 地 域 における 法 人 の 事 業 活 動 の 中 心 となる 場 合 は これを 従 たる 事 務 所 とすることができます 第 2 章 社 会 福 祉 法 人 設 立 の 流 れ 1. 社 会 福 祉 法 人 を 設 立 するには 社 会 福 祉 法 人 を 設 立 するには 所 轄 庁 の 許 可 を 受 けなければなりません 社 会 福 祉 法 第 31 条 所 轄 庁 は 半 田 市 内 のみで 事 業 を 行 う 場 合 は 半 田 市 長 半 田 市 と 愛 知 県 内 の 他 の 市 町 村 で 事 業 を 行 う 場 合 は 愛 知 県 知 事 複 数 の 都 道 府 県 にわたって 事 業 を 行 う 場 合 は 厚 生 労 働 大 臣 となります 2. 社 会 福 祉 法 人 を 設 立 するまでの 流 れ 半 田 市 内 のみで 事 業 を 行 う 場 合 は 半 田 市 長 の 許 可 を 受 け 社 会 福 祉 法 人 を 設 立 する までの 流 れは 次 のとおりです (1) 事 前 協 議 等 1 社 会 福 祉 事 業 について 行 おうとする 社 会 福 祉 事 業 について 半 田 市 の 福 祉 施 策 等 に 沿 った 事 業 であるこ とが 必 要 条 件 となります なお 社 会 福 祉 法 人 として 地 域 における 事 業 の 必 要 性 はあるか 十 分 に 吟 味 す る 必 要 があるため その 事 業 を 行 う 場 所 事 業 の 概 要 資 金 計 画 等 について 事 前 に 協 議 等 していただきます 事 前 協 議 等 は 次 の 各 担 当 課 で 行 います 社 会 福 祉 事 業 名 担 当 部 課 障 がい 福 祉 関 係 福 祉 部 地 域 福 祉 課 生 活 保 護 関 係 福 祉 部 生 活 援 護 課 高 齢 者 福 祉 関 係 福 祉 部 高 齢 介 護 課 児 童 福 祉 母 子 寡 婦 福 祉 関 係 ( 保 育 所 を 除 く) 健 康 子 ども 部 子 育 て 支 援 課 保 育 所 関 係 健 康 子 ども 部 幼 児 保 育 課 - 14 -
また 社 会 福 祉 事 業 のために 使 用 する 土 地 及 び 建 物 について 都 市 計 画 法 や 建 築 基 準 法 等 の 制 限 をうける 場 合 や 許 可 等 が 必 要 になる 場 合 があるので 関 係 各 課 へ 事 前 に 相 談 することも 必 要 です 2 社 会 福 祉 法 人 の 設 立 について 各 担 当 課 での 事 前 相 談 において その 社 会 福 祉 事 業 を 行 うこととなった 場 合 は 地 域 福 祉 課 で 社 会 福 祉 法 人 の 設 立 に 関 する 事 前 協 議 等 を 行 います 社 会 福 祉 法 人 は 社 会 福 祉 事 業 を 行 うことを 目 的 として 設 立 することから 社 会 福 祉 事 業 の 計 画 が 固 まらず 社 会 福 祉 法 人 の 設 立 のみをすることはできません (2) 社 会 福 祉 法 人 設 立 の 許 可 申 請 半 田 市 長 に 社 会 福 祉 法 人 設 立 許 可 申 請 書 とともに 関 係 書 類 を 提 出 します (3) 社 会 福 祉 法 人 設 立 の 許 可 申 請 により 半 田 市 社 会 福 祉 法 人 審 査 会 が 社 会 福 祉 法 人 設 立 許 可 に 関 する 可 否 決 定 を 行 います (4) 社 会 福 祉 法 人 設 立 の 登 記 社 会 福 祉 法 人 設 立 が 許 可 された 場 合 は その 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 において 設 立 の 登 記 をします 第 3 章 社 会 福 祉 法 人 設 立 許 可 申 請 書 添 付 書 類 等 半 田 市 内 のみで 事 業 を 行 う 社 会 福 祉 法 人 を 設 立 許 可 申 請 に 伴 う 申 請 書 及 び 添 付 書 類 等 について 次 のとおりです - 15 -
社 会 福 祉 法 人 設 立 許 可 申 請 に 伴 う 申 請 書 添 付 書 類 等 番 号 項 目 説 明 様 式 例 1 設 立 認 可 申 請 書 様 式 1 2 定 款 社 会 福 祉 法 人 定 款 準 則 ( 社 会 福 祉 法 人 の 認 可 について 定 款 準 則 平 成 12 年 12 月 1 日 局 長 通 知 )に 準 拠 すること 3 添 付 書 類 目 録 様 式 2 4 設 立 当 初 の 財 産 目 録 5 設 立 当 初 の 財 産 が 法 人 に 帰 属 す ることを 証 する 書 類 6 法 人 に 帰 属 しな い 不 動 産 の 使 用 権 限 を 証 する 書 類 贈 与 契 約 に 基 づき 法 人 が 取 得 する 財 産 について 記 載 す る 贈 与 契 約 に 基 づき 法 人 が 取 得 する 財 産 について (1) 贈 与 契 約 書 ( 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 ) * 寄 附 者 ごとに 作 成 すること * 贈 与 契 約 における 両 当 事 者 が 委 任 により 同 一 人 物 で あるときは 利 益 相 反 事 項 となるため 定 款 に 規 定 を 設 けて 設 立 代 表 者 の 代 理 人 と 契 約 を 結 ぶ 必 要 があり 委 任 状 についても 設 立 代 表 者 に 対 する 委 任 内 容 から 当 該 権 限 を 除 き 他 の 理 事 に 委 任 する 必 要 がある * 地 方 公 共 団 体 が 補 助 する 場 合 は 補 助 確 約 書 又 は 補 助 予 定 通 知 書 (2) 身 分 証 明 書 * 寄 附 者 が 法 人 の 場 合 は 基 本 約 款 登 記 事 項 証 明 書 及 び 社 員 総 会 等 議 事 録 (3) 印 鑑 登 録 証 明 書 ( 贈 与 契 約 書 に 捺 印 した 印 ) (4) 財 産 が 寄 附 者 に 属 することを 証 明 する 書 類 * 現 金 ( 基 本 財 産 建 設 自 己 資 金 運 転 資 金 等 )の 場 合 : 残 高 証 明 書 又 は 所 得 証 明 書 ( 寄 附 者 が 法 人 の 場 合 は 決 算 書 又 は 納 税 証 明 書 ) * 土 地 の 場 合 : 登 記 事 項 証 明 書 及 び 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 抵 当 権 等 の 解 除 承 諾 書 公 図 土 地 を 地 方 公 共 団 体 から 無 償 で 借 受 ける 場 合 について 無 償 貸 与 確 約 書 及 び 登 記 事 項 証 明 書 その 他 必 要 に 応 じ 地 上 権 設 定 契 約 書 地 上 権 設 定 登 記 誓 約 書 土 地 賃 貸 契 約 書 賃 借 権 登 記 誓 約 書 地 役 権 設 置 契 約 書 登 記 事 項 証 明 書 農 地 転 用 許 可 書 公 図 等 様 式 3 4 様 式 5 様 式 6 ( 地 上 権 ) 様 式 7 8 ( 土 地 賃 貸 ) 様 式 9 10-16 -
番 号 項 目 説 明 様 式 例 7 設 立 当 初 の 会 計 年 度 及 び 次 年 度 の 事 業 計 画 書 及 び 収 支 予 算 書 8 設 立 代 表 者 に 関 する 書 類 ( 権 限 を 証 する 書 類 ) 定 款 に 定 める 書 類 ごとに 事 業 計 画 を 立 て その 財 源 を 確 保 し 事 業 計 画 どおりこれを 執 行 できる 予 算 を 組 むよう 注 意 する (1) 履 歴 書 ( 履 歴 は 略 歴 でよいが 少 なくともその 職 歴 又 は 社 会 的 地 位 等 の 記 載 から 社 会 福 祉 法 人 の 役 員 としてふさ わしいものであることが 判 別 できること) (2) 設 立 代 表 者 を 除 く 設 立 発 起 人 全 員 による 委 任 状 ( 贈 与 契 約 等 における 両 当 事 者 が 同 一 人 物 である 場 合 は 5(1)を 参 考 に 特 別 代 理 人 の 委 任 状 を 作 成 すること) 事 業 計 画 様 式 11 収 支 予 算 書 様 式 12 様 式 13 様 式 14 9 役 員 ( 理 事 監 事 ) 就 任 予 定 者 の 書 類 (1) 役 員 名 簿 (2) 履 歴 書 (3) 役 員 就 任 承 諾 書 ( 申 立 書 ) (4) 身 分 証 明 書 (5) 印 鑑 登 録 証 明 書 ( 評 議 員 就 任 承 諾 書 に 捺 印 した 印 ) 様 式 15 様 式 13 様 式 16 9 評 議 員 就 任 予 定 (1) 評 議 員 名 簿 様 式 15 (2) 者 の 書 類 (2) 履 歴 書 様 式 13 (3) 評 議 員 就 任 承 諾 書 様 式 16 (4) 身 分 証 明 書 (5) 印 鑑 登 録 証 明 書 ( 評 議 員 就 任 承 諾 書 に 捺 印 した 印 ) 10 施 設 建 設 関 係 書 類 (1) 当 該 施 設 の 建 設 計 画 書 * 施 設 名 経 営 主 体 設 置 場 所 定 員 敷 地 面 積 規 模 構 造 施 設 整 備 資 金 計 画 工 事 予 定 期 間 及 び 施 設 事 業 開 始 予 定 年 月 日 を 明 記 し 配 置 図 平 面 図 及 び 建 設 費 見 積 書 を 添 付 すること ( 資 金 計 画 は 施 設 ごとに 記 載 する こと ) (2) 設 備 整 備 ( 初 度 調 弁 費 ) 計 画 書 * 品 目 資 金 計 画 を 施 設 ごとにまとめ 見 積 書 を 添 付 (3) 補 助 金 交 付 内 定 通 知 書 ( 民 間 補 助 を 受 ける 場 合 ) 様 式 17 様 式 18-17 -
(4) 建 設 自 己 資 金 関 係 書 類 番 号 項 目 説 明 様 式 例 10 施 設 建 設 関 係 書 類 (5) 独 立 行 政 法 人 福 祉 医 療 機 構 から 借 入 を 予 定 している 場 合 は 貸 付 内 定 通 知 書 又 は 借 入 申 込 書 の 写 を 添 付 する こと (6) 償 還 計 画 書 * 全 体 計 画 及 び 施 設 ごとの 借 入 金 償 還 計 画 を 作 成 する こと ( 法 人 負 担 分 の 寄 附 者 ごとの 年 次 償 還 額 について も 明 らかにすること ) (7) 償 還 金 贈 与 契 約 書 等 ア 償 還 金 贈 与 契 約 書 * 寄 附 者 ごとに 作 成 すること ( 贈 与 契 約 における 両 当 事 者 が 委 任 により 同 一 人 物 であるときは 5(1)を 参 考 にすること) * 市 町 村 が 補 助 する 場 合 は 補 助 確 約 書 又 は 補 助 予 定 通 知 書 イ 身 分 証 明 書 * 寄 附 者 が 法 人 の 場 合 は 基 本 約 款 登 記 簿 謄 本 及 び 社 員 総 会 等 議 事 録 ウ 印 鑑 登 録 証 明 書 エ 所 得 証 明 書 又 は 残 高 証 明 書 * 寄 附 者 が 法 人 の 場 合 は 決 算 書 又 は 納 税 証 明 書 (8) 施 設 長 就 任 承 諾 書 及 び 履 歴 書 ( 資 格 要 件 を 満 たしていることがわかるもの) (9) 基 本 財 産 編 入 誓 約 書 (10) 同 意 書 ( 関 係 地 権 者 等 )( 施 設 所 管 課 に 確 認 のこと) (11) 関 係 法 令 届 出 書 ( 協 議 書 )( 施 設 所 管 課 に 確 認 のこと) 11 諸 規 定 定 款 施 行 細 則 経 理 規 程 就 業 規 則 給 与 規 程 他 様 式 19 様 式 20 様 式 21 様 式 22 様 式 23-18 -
法 人 認 可 申 請 提 出 書 類 に 関 する 注 意 事 項 1 社 会 福 祉 法 人 設 立 認 可 申 請 書 ( 様 式 1) ( 表 面 ) * 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 は 施 設 建 設 予 定 地 とする ただし 住 所 が 設 定 されていな い 場 合 は 土 地 番 号 を 使 う * 公 益 事 業 収 益 事 業 を 行 う 場 合 は 公 益 事 業 収 益 事 業 の 種 類 を 記 載 する ( 裏 面 ) * 独 立 行 政 法 人 福 祉 医 療 機 構 からの 借 入 金 は 負 債 として 計 上 しない * 理 事 の 定 数 は6 人 以 上 とし 確 定 数 とすること * 親 族 等 特 殊 関 係 人 の 数 には 制 限 があるので 注 意 すること 理 事 定 数 6~ 9 名 10~12 名 親 族 等 の 人 数 1 名 2 名 13 名 ~ 3 名 * 親 族 等 の 特 殊 な 関 係 がある 場 合 は 有 無 に 加 え その 続 柄 等 ( 夫 妻 同 一 法 人 の 役 員 等 )を 記 載 すること * 理 事 には 社 会 福 祉 事 業 について 学 識 経 験 を 有 する 者 又 は 地 域 の 福 祉 関 係 者 を 加 え ること * 社 会 福 祉 施 設 を 経 営 する 法 人 にあっては 1 人 以 上 の 施 設 長 等 が 理 事 として 参 加 す ること ただし 評 議 員 会 を 設 置 していない 法 人 にあっては 施 設 長 等 施 設 の 職 員 である 理 事 が 理 事 総 数 の3 分 の1を 超 えてはならないこと * 監 事 のうち1 人 は 財 務 諸 表 等 を 監 査 しうる 者 1 人 は 社 会 福 祉 事 業 について 学 識 経 験 を 有 する 者 又 は 地 域 の 福 祉 関 係 者 であること * 監 事 は 他 の 役 員 と 親 族 等 の 特 殊 な 関 係 にあるものであってはならないこと * 監 事 又 は 監 事 の 所 属 する 事 務 所 が 法 人 の 決 算 等 を 受 託 することはできないこと * 次 のような 者 は 親 族 等 の 特 殊 な 関 係 にある 者 であること 1 当 該 役 員 と 親 族 関 係 にある 者 (6 親 等 内 の 血 族 配 偶 者 及 び3 親 等 内 の 姻 族 ) 2 当 該 親 族 関 係 を 有 する 役 員 等 とまだ 婚 姻 の 届 出 をしないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にあ る 者 3 当 該 親 族 関 係 を 有 する 役 員 等 の 使 用 人 及 び 使 用 人 以 外 の 者 で 当 該 役 員 等 から 受 ける 金 銭 その 他 の 財 産 によって 生 計 を 維 持 している 者 4 2 又 は3に 掲 げる 者 の 親 族 でこれらの 者 と 生 計 を 一 にしている 者 5 当 該 親 族 関 係 を 有 する 役 員 等 及 び2から4までに 掲 げる 者 のほか 次 に 掲 げる 法 人 の 法 人 税 法 第 2 条 第 15 号 ( 定 義 )に 規 定 する 役 員 (アにおいて 会 社 役 員 という ) 又 は 使 用 人 で - 19 -
ある 者 ア 当 該 親 族 関 係 を 有 する 役 員 等 が 会 社 役 員 となっている 他 の 法 人 イ 当 該 親 族 関 係 を 有 する 役 員 等 及 び2から4までに 掲 げる 者 並 びにこれらの 者 と 法 人 税 法 第 2 条 第 10 号 に 規 定 する 政 令 で 定 める 特 殊 の 関 係 にある 法 人 を 判 定 の 基 礎 にした 場 合 に 同 号 に 規 定 する 同 族 会 社 に 該 当 する 他 の 法 人 * 次 のような 者 は 社 会 福 祉 事 業 について 学 識 経 験 を 有 する 者 であること 1 社 会 福 祉 に 関 する 教 育 を 行 う 者 2 社 会 福 祉 に 関 する 研 究 を 行 う 者 3 社 会 福 祉 事 業 又 は 社 会 福 祉 関 係 の 行 政 に 従 事 した 経 験 を 有 する 者 4 公 認 会 計 士 税 理 士 弁 護 士 等 社 会 福 祉 事 業 の 経 営 を 行 う 上 で 必 要 かつ 有 益 な 専 門 知 識 を 有 す る 者 * 次 のような 者 は 地 域 の 福 祉 関 係 者 であること 1 社 会 福 祉 協 議 会 等 社 会 福 祉 事 業 を 行 う 団 体 の 役 職 員 2 民 生 委 員 児 童 委 員 3 社 会 福 祉 に 関 するボランティア 団 体 親 の 会 等 の 民 間 社 会 福 祉 団 体 等 の 代 表 者 等 4 医 師 保 健 師 看 護 師 等 保 健 医 療 関 係 者 5 自 治 会 町 内 会 婦 人 会 及 び 商 店 会 等 の 役 員 その 他 その 者 の 参 画 により 施 設 運 営 や 在 宅 福 祉 事 業 の 円 滑 な 遂 行 が 期 待 できる 者 ( 理 事 の 場 合 に 限 る ) 2 定 款 * 定 款 準 則 に 準 拠 して 作 成 すること 社 会 福 祉 法 人 の 認 可 について 平 成 12 年 12 月 1 日 局 長 通 知 ( 最 終 改 正 )H24.3.30 * 評 議 員 会 を 置 く 場 合 公 益 事 業 を 行 う 場 合 などには それぞれ 章 を 加 えること * 公 益 事 業 又 は 収 益 事 業 を 行 う 場 合 は 資 産 の 区 分 にも 注 意 すること * 定 款 準 則 記 載 の 備 考 を 記 載 する 必 要 はないこと * 建 物 を 新 設 する 場 合 基 本 財 産 ( 準 則 13 条 2 項 )には 土 地 のみを 記 載 し 建 物 は 完 成 後 定 款 変 更 の 手 続 を 行 うこと 3 添 付 書 類 目 録 ( 様 式 2) * 4 以 降 の 必 要 書 類 のうち 添 付 した 書 類 について 目 録 を 作 成 すること 4 設 立 当 初 の 財 産 目 録 (1) 財 産 目 録 * 様 式 3を 参 考 に 必 要 に 応 じ 適 宜 訂 正 して 作 成 すること * 運 用 財 産 ( 運 転 資 金 )として 法 人 の 年 間 事 業 費 ( 開 設 2 年 度 目 の 経 常 支 出 計 を 基 準 とする )の12 分 の1 以 上 に 相 当 する 現 金 普 通 預 金 又 は 当 座 預 金 等 を 有 するこ と なお 指 定 介 護 老 人 福 祉 施 設 ( 特 別 養 護 老 人 ホーム) 等 の 介 護 保 険 法 上 の 事 業 障 害 者 自 立 支 援 法 上 の 障 害 者 支 援 施 設 や 障 害 福 祉 サービス 事 業 を 主 として 行 う 法 人 - 20 -
を 設 立 する 場 合 にあっては 12 分 の2 以 上 に 相 当 する 現 金 普 通 預 金 又 は 座 預 金 等 を 有 していること 運 転 資 金 については 寄 附 金 で 確 保 しなければならない * 未 建 設 の 建 物 は 記 載 しないこと * 独 立 行 政 法 人 福 祉 医 療 機 構 からの 借 入 金 は 負 債 として 計 上 しないこと (2) 不 動 産 目 録 * 様 式 4を 参 考 に 作 成 すること 施 設 整 備 関 係 書 類 で 同 様 の 書 類 を 作 成 する 場 合 は 当 該 書 類 を 流 用 することとして 差 し 支 えない 5 設 立 当 初 の 財 産 が 法 人 に 帰 属 することを 証 する 書 類 (1) 贈 与 契 約 書 ( 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 ) * 様 式 5 6を 参 考 に 必 要 に 応 じ 適 宜 訂 正 して 作 成 すること * 印 鑑 は (4)の 印 鑑 登 録 証 明 書 で 確 認 できる 実 印 を 使 用 すること * 法 人 の 設 立 代 表 者 個 人 が 贈 与 契 約 により 当 該 法 人 に 対 して 寄 附 するような 場 合 は 利 益 相 反 事 項 となるため 設 立 代 表 者 の 代 理 者 を 選 任 し 設 立 代 表 者 の 法 人 へ の 贈 与 契 約 に 係 る 権 限 を 委 任 すること 8 参 照 * 贈 与 契 約 書 は 寄 附 者 ごとに 作 成 すること * 法 人 事 務 所 及 び 施 設 所 在 地 を 選 挙 区 とする 議 員 からの 寄 附 は 公 職 選 挙 法 に 抵 触 す ること (2) 身 分 証 明 書 * 寄 附 者 各 々について 原 本 を 添 付 すること (3) 寄 附 者 が 法 人 の 場 合 * 資 金 の 贈 与 土 地 の 贈 与 にかかわらず 基 本 約 款 等 を 添 付 すること (4) 印 鑑 登 録 証 明 書 * 寄 付 者 各 々について 原 本 を 添 付 すること (5) 残 高 証 明 書 ( 所 得 証 明 書 ) * 現 金 の 贈 与 を 受 ける 場 合 贈 与 者 の 残 高 証 明 書 等 ( 原 本 )を 添 付 すること 残 高 証 明 の 期 日 は 各 贈 与 者 について 同 一 の 日 付 とすること ( 残 高 証 明 については 証 明 日 付 の 指 定 複 数 回 の 提 出 を 求 めることもある ) * 残 高 証 明 の 日 付 は 書 類 提 出 日 の 直 近 の 日 付 の 残 高 証 明 及 び1 年 前 の 同 一 日 付 の 残 高 証 明 の2 通 を 添 付 すること * 残 高 証 明 書 の 枚 数 が 多 いときには 総 括 表 を 作 成 し 添 付 すること (6) 不 動 産 登 記 事 項 証 明 書 * 贈 与 を 受 ける 不 動 産 の 全 てについて 登 記 事 項 証 明 書 を 添 付 すること (7) 公 図 * 公 図 は 贈 与 地 を 縁 取 りして 示 すとともに 国 有 財 産 ( 赤 線 青 線 )が 含 まれる 場 - 21 -
合 は それぞれ 色 分 けして 示 すこと また 贈 与 地 及 びその 隣 接 地 には その 地 権 者 名 を 記 入 すること 6の 公 図 と 共 用 でよいが 贈 与 地 と 貸 与 地 は 別 色 で 示 すこと (8) 抵 当 権 等 の 解 除 承 諾 書 * 不 動 産 に 抵 当 権 根 抵 当 権 地 上 権 等 が 設 定 されている 場 合 は 権 利 者 の 解 除 承 諾 書 等 を 添 付 すること * 承 諾 書 には 解 除 に 要 する 条 件 をできるだけ 具 体 的 に 記 載 すること ( 月 日 ま でに 金 円 の 支 払 を 行 う 代 替 の 不 動 産 担 保 として 番 番 の 土 地 筆 を 差 し 入 れる 等 ) (9) 解 除 に 要 する 資 産 * (8)の 抵 当 権 等 の 解 除 に 要 する 資 産 を 証 する 書 類 として 贈 与 契 約 書 残 高 証 明 書 不 動 産 登 記 事 項 証 明 書 等 を 添 付 すること 6 法 人 に 帰 属 しない 不 動 産 の 使 用 権 限 を 証 する 書 類 (1) 地 方 公 共 団 体 の 無 償 貸 与 確 約 書 * 地 方 公 共 団 体 から 不 動 産 の 貸 与 を 受 ける 場 合 は 長 の 無 償 貸 与 確 約 書 を 添 付 する (2)(3) 地 上 権 賃 借 権 等 の 契 約 書 及 び 登 記 誓 約 書 * 国 地 方 公 共 団 体 以 外 の 者 から 施 設 用 地 の 貸 与 を 受 ける 場 合 は 事 業 の 存 続 に 必 要 な 期 間 の 地 上 権 又 は 賃 借 権 を 設 定 することとし 様 式 7~ 様 式 10 の 例 を 参 考 に 作 成 して 添 付 すること なお 賃 借 料 の 水 準 は 無 料 又 は 極 力 低 額 であることが 望 ましい また 当 該 法 人 の 理 事 長 又 は 当 該 法 人 から 報 酬 を 受 けている 役 員 等 から 賃 借 により 貸 与 を 受 けるこ とは 望 ましくないこと (4) 契 約 の 相 手 方 の 印 鑑 登 録 証 明 書 * 契 約 の 相 手 方 各 々について 印 鑑 登 録 証 明 書 の 原 本 を 添 付 すること (5) 不 動 産 登 記 簿 謄 本 * 貸 与 を 受 ける 不 動 産 の 全 てについて 登 記 簿 謄 本 ( 原 本 )を 添 付 すること (6) 公 図 * 公 図 は 貸 与 地 を 縁 取 りして 示 すとともに 国 有 財 産 ( 赤 線 青 線 )が 含 まれる 場 合 は それぞれ 色 分 けして 示 すこと また 貸 与 地 及 びその 隣 接 地 には その 地 権 者 名 を 記 入 すること 5の 公 図 と 共 用 してもよいが 贈 与 地 と 貸 与 地 は 別 色 で 示 すこと 7 事 業 計 画 書 等 (1) 設 立 当 初 の 会 計 年 度 及 び 次 の 会 計 年 度 における 事 業 計 画 書 * 事 業 計 画 は 様 式 11-1.2 を 参 考 に できるだけ 詳 細 に 記 入 し 記 載 内 容 に 応 じペ ージ 数 を 増 やして 作 成 すること (2) 設 立 当 初 の 会 計 年 度 及 び 次 の 会 計 年 度 における 資 金 収 支 予 算 内 訳 書 ( 様 式 12) - 22 -
* 資 金 収 支 予 算 内 訳 書 は 社 会 福 祉 法 人 会 計 基 準 の 様 式 に 準 拠 して 作 成 すること 旧 会 計 ) 平 成 12 年 2 月 17 日 社 会 福 祉 法 人 会 計 基 準 の 制 定 について 社 援 第 310 号 ( 最 終 改 正 )H19.2.20 新 会 計 ) 平 成 23 年 7 月 27 日 社 会 福 祉 法 人 会 計 基 準 の 制 定 について 雇 児 発 0727 第 1 号 (3) 収 入 支 出 の 算 定 根 拠 を 示 した 書 類 * 上 記 資 金 収 支 予 算 内 訳 書 を 作 成 するに 当 たって 収 入 額 支 出 額 を 算 定 した 根 拠 を 添 付 すること 様 式 は 任 意 とするが なるべく 厳 密 に 試 算 を 行 い 費 目 毎 に 算 定 根 拠 がわかりやすいものとなるよう 留 意 すること 8 設 立 代 表 者 に 関 する 書 類 (1) 設 立 代 表 者 の 履 歴 書 ( 様 式 13) * 職 歴 はできるだけ 詳 細 に 記 入 すること 社 会 福 祉 団 体 関 係 の 役 職 社 会 福 祉 活 動 歴 等 は 必 ず 記 載 すること また 現 職 なのか 元 なのかが 判 別 できるように 記 載 するこ と * 印 鑑 は 印 鑑 証 明 書 で 確 認 できる 印 鑑 を 使 用 すること (2) 設 立 代 表 者 の 身 分 証 明 書 及 び 印 鑑 登 録 証 明 書 * 身 分 証 明 書 印 鑑 登 録 証 明 書 の 原 本 を 添 付 すること ただし 設 立 代 表 者 が 財 産 の 贈 与 者 と 同 一 であり 5の 身 分 証 明 書 や 印 鑑 登 録 証 明 書 と 重 複 するときは コピ ーで 可 以 下 同 様 (3) 設 立 代 表 者 の 権 限 を 証 する 書 類 * 設 立 代 表 者 を 除 く 設 立 発 起 人 ( 理 事 ) 全 員 による 委 任 状 とするが 連 名 のものでも 理 事 毎 に 作 成 したものでも 良 い * 設 立 代 表 者 との 贈 与 契 約 がない 場 合 は 様 式 14-1 を 参 考 に 作 成 し 設 立 代 表 者 か らの 贈 与 契 約 等 がある 場 合 は 様 式 14-1.2 を 参 考 に 作 成 すること (4) 設 立 代 表 者 の 代 理 人 の 権 限 を 証 する 書 類 * 設 立 代 表 者 からの 贈 与 契 約 等 がある 場 合 は 様 式 14-2 を 参 考 に その 部 分 につい て 設 立 代 表 者 とは 別 の 発 起 人 に 権 限 を 委 任 する 旨 の 委 任 状 を 添 付 すること 権 限 を 委 任 される 発 起 人 以 外 の 設 立 発 起 人 ( 理 事 ) 全 員 の 委 任 状 とするが 連 名 のもので も 理 事 毎 に 作 成 したものでも 良 い 9 役 員 等 関 係 書 類 (1) 役 員 名 簿 誓 約 書 ( 様 式 15-.2 16-2) * 役 員 とは 理 事 ( 理 事 長 を 含 む) 監 事 であること * 名 簿 には 氏 名 (ふりがな) 生 年 月 日 年 齢 郵 便 番 号 住 所 電 話 番 号 職 業 親 族 その 他 特 殊 の 関 係 がある 者 の 有 無 及 び 社 会 福 祉 法 第 36 条 第 4 項 に 定 める 欠 格 条 項 該 当 の 有 無 を 記 載 すること (2) 役 員 就 任 予 定 者 の 役 員 就 任 承 諾 書 履 歴 書 ( 様 式 13) 身 分 証 明 書 及 び 印 鑑 登 録 証 - 23 -
明 書 * 職 歴 はできるだけ 詳 細 に 記 入 すること また 現 職 なのか 元 なのかが 判 別 できるよ うに 記 載 すること * 社 会 福 祉 団 体 関 係 の 役 職 社 会 福 祉 活 動 歴 等 理 事 の 要 件 に 関 する 部 分 は 必 ず 記 載 すること また 現 職 なのか 元 なのかが 判 別 できるように 記 載 すること * 印 鑑 は 印 鑑 証 明 書 で 確 認 できる 印 鑑 を 使 用 すること * 各 書 類 は 名 簿 順 に 1 人 ずつまとめて 整 理 すること * 役 員 就 任 承 諾 書 は 様 式 16 を 参 考 に 作 成 すること (3) 評 議 員 名 簿 ( 様 式 15-1.2 16-2) * 名 簿 には 氏 名 (ふりがな) 生 年 月 日 年 齢 郵 便 番 号 住 所 電 話 番 号 職 業 親 族 等 の 特 殊 な 関 係 の 有 無 とその 内 容 を 記 載 すること * 法 人 には 評 議 員 会 を 置 くこと ただし 都 道 府 県 又 は 市 町 村 が 福 祉 サービスを 必 要 とする 者 について 措 置 をとる 社 会 福 祉 事 業 保 育 所 を 経 営 する 事 業 又 は 介 護 保 険 事 業 のみを 行 う 法 人 については この 限 りでない * 評 議 員 の 定 数 は 理 事 定 数 の2 倍 を 超 える 人 数 ( 理 事 の 定 数 2+1 以 上 )とするこ と * 親 族 等 特 殊 関 係 人 の 数 は 評 議 員 の 定 数 に 応 じ 理 事 の 場 合 と 同 様 の 制 限 があるの で 注 意 すること * 評 議 員 会 を 設 ける 場 合 は 役 員 の 選 任 は 評 議 員 会 において 行 うことが 適 当 であるこ と (4) 評 議 員 就 任 予 定 者 の 評 議 員 就 任 承 諾 書 履 歴 書 身 分 証 明 書 及 び 印 鑑 登 録 証 明 書 * 職 歴 はできるだけ 詳 細 に 記 入 すること また 現 職 なのか 元 なのかが 判 別 できるよ うに 記 載 すること * 社 会 福 祉 団 体 関 係 の 役 職 社 会 福 祉 活 動 歴 等 評 議 員 の 要 件 に 関 する 部 分 は 必 ず 記 載 すること また 現 職 なのか 元 なのかが 判 別 できるように 記 載 すること * 印 鑑 は 印 鑑 証 明 書 で 確 認 できる 印 鑑 を 使 用 すること * 評 議 員 就 任 承 諾 書 は 様 式 16-1.2 の 理 事 を 評 議 員 に 変 更 して 作 成 する 10 施 設 建 設 関 係 書 類 (1) 施 設 建 設 計 画 書 ( 償 還 計 画 書 様 式 19) * 建 設 計 画 書 は 様 式 17 を 参 考 に 適 宜 変 更 を 加 えて 作 成 すること * 収 入 のうち 自 己 資 金 には 原 則 として 寄 付 金 を 充 てることとし 法 人 の 借 入 金 を 充 てることの 無 いようにすること (2) 建 設 図 面 * 正 しい 縮 尺 の 物 を 使 用 すること (3) 設 備 整 備 ( 初 度 調 弁 ) 計 画 書 - 24 -
* 様 式 18 を 参 考 に 適 宜 変 更 を 加 えて 作 成 すること (4) 施 設 建 設 費 見 積 書 及 び 設 備 ( 備 品 ) 整 備 費 見 積 書 * 任 意 の 様 式 で 差 し 支 えない (5) 補 助 金 積 算 表 * 国 県 補 助 金 の 額 及 びその 積 算 内 訳 を 任 意 の 様 式 で 添 付 すること 施 設 整 備 関 係 の 提 出 書 類 を 使 用 することとして 差 し 支 えない (6) 貸 付 決 定 通 知 書 ( 又 は 内 定 通 知 書 借 入 申 込 書 ) * 独 立 行 政 法 人 福 祉 医 療 機 構 からの 借 入 については 法 人 認 可 申 請 と 類 似 した 書 類 が 必 要 となる 同 機 構 から 借 入 申 込 書 を 入 手 のうえ 作 成 添 付 すること (7) 施 設 長 関 係 1 就 任 承 諾 書 様 式 21-1 を 参 考 に 作 成 すること また 施 設 長 資 格 を 取 得 している 場 合 は 資 格 の 取 得 状 況 がわかる 関 係 書 類 の 写 しを 添 付 すること なお 施 設 長 資 格 が 未 取 得 の 場 合 は 施 設 長 研 修 の 受 講 が 必 要 となること 2 施 設 長 予 定 者 履 歴 書 上 記 9で 添 付 したもののコピーで 差 し 支 えない 様 式 21-2 を 参 考 に 作 成 すること 3 住 居 移 転 誓 約 書 施 設 長 就 任 予 定 者 が 現 在 県 外 に 居 住 する 等 施 設 に 通 勤 することが 困 難 な 場 合 に 添 付 すること (8) 基 本 財 産 編 入 誓 約 書 ( 建 物 ) * 未 建 設 の 建 物 を 法 人 の 基 本 財 産 とする 予 定 である 場 合 に 添 付 様 式 22 を 参 考 に 作 成 すること (9) 同 意 書 等 * 施 設 整 備 関 係 書 類 で 同 様 の 書 類 を 作 成 する 場 合 は 当 該 書 類 を 流 用 することとして 差 し 支 えない 様 式 23-1.2.3 を 参 考 とすること 1 市 町 村 長 意 見 書 県 で 示 された 様 式 によることとして 差 し 支 えない 2 3において 同 じ 2 地 元 自 治 会 役 員 同 意 書 地 元 自 治 会 役 員 同 意 書 は 自 治 会 長 ( 区 長 )のみの 承 諾 ではなく 副 自 治 会 長 ( 副 区 長 ) 会 計 等 役 員 複 数 の 同 意 書 とすること 3 隣 接 地 権 者 同 意 書 隣 接 地 権 者 同 意 書 は 建 設 予 定 地 に 隣 接 する 地 権 者 ( 借 地 権 者 等 を 含 む ) 全 員 の ものを 添 付 すること (10) 関 係 法 令 届 出 書 * 施 設 整 備 関 係 書 類 で 同 様 の 書 類 を 作 成 する 場 合 は 当 該 書 類 を 流 用 することとして - 25 -
差 し 支 えない * 農 地 転 用 許 可 書 開 発 許 可 書 国 土 利 用 法 不 勧 告 書 ( 必 要 に 応 じ) * 関 係 法 令 での 許 可 届 出 等 が 必 要 なものについては 関 係 書 類 関 係 機 関 との 協 議 進 行 状 況 説 明 書 等 を 提 出 すること 11 諸 規 程 ( 定 款 施 行 細 則 経 理 規 程 就 業 規 則 給 与 規 程 他 ) * 新 設 法 人 にあっては 旧 会 計 基 準 によるものではなく 新 しい 社 会 福 祉 法 人 会 計 基 準 全 国 経 営 協 モデル 経 理 規 程 等 を 参 考 に 作 成 すること * 本 文 だけではなく 決 算 書 諸 様 式 帳 簿 等 諸 様 式 まで 添 付 すること 12 その 他 * 社 会 福 祉 法 人 設 立 認 可 申 請 書 は 半 田 市 個 人 情 報 保 護 条 例 の 規 定 に 基 づき 公 開 の 対 象 となる 場 合 がありますので 留 意 してください * 各 様 式 例 に 記 載 されている 注 釈 は 提 出 書 類 には 記 載 する 必 要 はないこと - 26 -
社 会 福 祉 法 人 設 立 認 可 申 請 書 類 の 提 出 方 法 ( 留 意 点 ) Ⅰ 提 出 書 類 等 の 体 制 フラットファイル 等 (A4 版 )に 書 類 を 綴 じる 申 請 書 類 等 は 特 別 な 証 明 書 類 を 除 き 全 てA4 版 で 作 成 し A4 版 より 小 さい 書 類 等 は A4 版 の 台 紙 に 貼 り 付 けて A4 版 で 統 一 する 表 紙 背 表 紙 には 仮 称 社 会 福 祉 法 人 等 と 標 記 する 以 下 の 図 を 参 考 にして 社 会 福 祉 法 人 設 立 許 可 申 請 書 類 確 認 表 で 漏 れ のないよう 確 認 し 番 号 順 に 綴 じること 各 書 類 の 間 に 仕 切 りとして 白 紙 を 挟 み 添 付 書 類 の 番 号 や 書 類 名 等 を 記 入 し たインデックスを 見 出 しとして 貼 付 する 役 員 等 については 役 員 毎 に 氏 名 を 記 入 したインデックスを 付 ける < 図 > (12)その 他 必 要 となる 書 類 (11) 諸 規 程 (10) 施 設 建 設 関 係 書 類 (9-2) 評 議 員 就 任 予 定 者 に 関 する 書 類 (9) 役 員 就 任 予 定 者 に 関 する 書 類 (8) 設 立 代 表 者 に 関 する 書 類 (7) 事 業 計 画 書 収 支 予 算 書 (6) 法 人 に 帰 属 しない 不 動 産 の 使 用 制 限 を 証 する 書 類 (5) 財 産 が 法 人 に 帰 属 することを 証 する 書 類 (4) 設 立 当 初 の 財 産 目 録 (3) 添 付 書 類 目 録 (2) 定 款 (1) 社 会 福 祉 法 人 設 立 認 可 申 請 書 Ⅱ 作 成 部 数 申 請 書 類 は 正 本 副 本 各 1 部 の 計 2 部 を 半 田 市 福 祉 部 地 域 福 祉 課 に 提 出 すること 法 人 においては 申 請 書 類 の 控 えを 作 成 し 保 管 しておくこと なお 提 出 書 類 のうち 身 分 証 明 書 印 鑑 登 録 証 明 書 残 高 証 明 書 不 動 産 登 記 事 項 証 明 書 及 び 登 記 されていないことの 証 明 書 等 の 証 明 書 類 等 は 可 能 な 限 り 原 本 を 添 付 すること また 写 しを 添 付 する 場 合 は 原 本 に 代 わるものとして 設 立 代 表 者 ( 証 明 する 資 格 の 有 る 者 )による 原 本 証 明 を 付 すこと - 27 -
社 会 福 祉 法 人 設 立 認 可 申 請 書 類 確 認 表 社 会 福 祉 法 人 2 枚 中 1 枚 目 添 付 書 類 名 1 社 会 福 祉 法 人 設 立 認 可 申 請 書 ( 様 式 1) 2 定 款 ( 定 款 準 則 ) 3 添 付 書 類 目 録 ( 様 式 2) 4 設 立 当 初 の 財 産 目 録 (1) 財 産 目 録 ( 様 式 3) (2) 不 動 産 目 録 ( 土 地 の 評 価 額 を 証 明 する 書 類 ) ( 様 式 4) 5 設 立 当 初 の 財 産 が 法 人 に 帰 属 することを 証 する 書 類 (1) 贈 与 契 約 書 ( 様 式 5 6) 補 助 金 交 付 決 定 通 知 書 ( 又 は 確 約 書 等 ) (2) 贈 与 者 の 身 分 証 明 書 (3) 贈 与 法 人 の 基 本 約 款 法 人 登 記 事 項 証 明 書 直 近 2 期 分 決 算 書 社 員 総 会 等 の 議 事 録 (4) 贈 与 者 の 印 鑑 登 録 証 明 書 (5) 贈 与 者 の 所 得 残 高 証 明 書 (6) 不 動 産 登 記 事 項 証 明 書 ( 登 記 簿 謄 本 ) (7) 公 図 (8) 抵 当 権 等 の 解 除 承 諾 書 (9) 抵 当 権 等 の 解 除 に 要 する 資 産 を 証 する 書 類 その 他 の 書 類 ( 具 体 的 に: ) 6 法 人 に 帰 属 しない 不 動 産 の 使 用 権 限 を 証 する 書 類 (1) 地 方 公 共 団 体 の 無 償 貸 与 契 約 書 ( 確 約 書 ) (2) 地 上 権 設 定 契 約 書 及 び 地 上 権 設 定 登 記 誓 約 書 ( 様 式 7~10) (3) 賃 貸 借 契 約 書 及 び 賃 借 権 登 記 誓 約 書 (4) 契 約 の 相 手 方 の 印 鑑 登 録 証 明 書 (5) 不 動 産 登 記 事 項 証 明 書 ( 登 記 簿 謄 本 ) (6) 公 図 7 事 業 計 画 書 等 (1) 設 立 当 初 の 会 計 年 度 及 び 次 の 会 計 年 度 における 事 業 計 画 書 ( 様 式 11-1.2) (2) 設 立 当 初 の 会 計 年 度 及 び 次 の 会 計 年 度 における 資 金 収 支 予 算 内 訳 書 ( 様 式 12) (3) 収 入 支 出 の 算 定 根 拠 を 示 した 書 類 8 設 立 代 表 者 に 関 する 書 類 (1) 設 立 代 表 者 の 履 歴 書 ( 様 式 13) (2) 設 立 代 表 者 の 身 分 証 明 書 等 (3) 設 立 代 表 者 の 印 鑑 登 録 証 明 書 (4) 設 立 代 表 者 の 権 限 を 証 する 書 類 ( 委 任 状 ) ( 様 式 14-1.2) (5) 設 立 代 表 者 代 理 人 の 権 限 を 証 する 書 類 ( 委 任 状 ) ( 様 式 14-2) 9 役 員 等 関 係 書 類 (1) 役 員 名 簿 ( 様 式 15-1.2 16-2) (2) 役 員 就 任 予 定 者 の 役 員 就 任 承 諾 書 ( 様 式 16-1) 履 歴 書 ( 様 式 13) 身 分 証 明 書 等 印 鑑 登 録 証 明 書 確 認 - 29 -
添 付 書 類 名 (2) 評 議 員 名 簿 ( 様 式 15-1.2 16-2) (4) 評 議 員 就 任 予 定 者 の 評 議 員 就 任 承 諾 書 ( 様 式 16-1) 履 歴 書 ( 様 式 13) 身 分 証 明 書 等 印 鑑 登 録 証 明 書 10 施 設 建 設 関 係 書 類 (1) 施 設 建 設 計 画 書 ( 様 式 17) (2) 建 設 図 面 1 位 置 図 2 案 内 図 3 配 置 図 4 平 面 図 (3) 施 設 建 設 費 見 積 書 (4) 設 備 ( 備 品 ) 整 備 費 見 積 書 ( 様 式 18) (5) 補 助 金 交 付 決 定 通 知 書 ( 又 は 確 約 書 等 ) 積 算 表 (6) 貸 付 決 定 通 知 書 ( 又 は 内 定 通 知 書 借 入 申 込 書 ) 1 独 立 行 政 法 人 福 祉 医 療 機 構 借 入 申 込 書 2 借 入 金 算 出 内 訳 3 建 築 資 金 等 の 贈 与 者 の 状 況 4 借 入 金 償 還 計 画 表 ( 財 源 内 訳 ) ( 様 式 19) 5 建 築 工 事 費 等 見 積 書 6 償 還 金 贈 与 契 約 書 ( 様 式 20-1.2) 地 方 公 共 団 体 の 長 の 確 約 書 又 は 補 助 予 定 通 知 書 7 贈 与 者 ( 承 継 者 を 含 む)の 印 鑑 証 明 書 8 贈 与 者 の 所 得 証 明 書 その 他 の 書 類 ( 具 体 的 に: ) (7) 施 設 長 関 係 1 就 任 承 諾 書 ( 様 式 21-1) 2 施 設 長 予 定 者 履 歴 書 等 ( 様 式 21-2) 3 施 設 長 選 任 理 由 書 (8) 基 本 財 産 編 入 誓 約 書 ( 様 式 22) (9)( 施 設 整 備 に 伴 う) 同 意 書 等 ( 様 式 23-1.2.3) 1 施 設 整 備 に 係 る 意 見 書 ( 関 係 課 ) 2 地 元 自 治 会 同 意 書 3 隣 接 地 権 者 同 意 書 (10)( 施 設 整 備 に 伴 う) 関 係 法 令 届 出 書 11 諸 規 程 届 出 等 ( 具 体 的 に: ) 関 係 機 関 との 協 議 経 過 等 (1) 経 理 規 程 (2) 定 款 施 行 細 則 (3) 就 業 給 与 等 規 程 2 枚 中 2 枚 目 確 認 ( 注 ) * 添 付 し た 書 類 の 確 認 欄 に 印 を 付 け る こ と - 30 -