個 別 調 書 等 1 政 策 評 価 について 2 事 務 事 業 評 価 について 3 公 共 事 業 評 価 について 4 規 模 事 業 評 価 について

1 政 策 評 価 について

7つの 政 策 分 野 42の 政 策 項 目 及 び 具 体 的 な 推 進 方 策 の 体 系 と 評 価 結 果 政 策 Ⅰ 産 業 雇 用 項 目 名 評 価 1 国 際 競 争 力 の 高 いものづくり 産 業 の 振 興 - (1) 自 動 車 産 業 の 集 積 促 進 - (2) 半 導 体 産 業 の 集 積 促 進 - (3) 医 療 機 器 産 業 の 創 出 - (4) 基 盤 技 術 の 競 争 力 強 化 - (5) 企 業 誘 致 の 推 進 - (6) ものづくり 産 業 人 材 の 育 成 - 2 食 産 業 の 振 興 - (1) 中 核 企 業 等 の 重 点 密 着 支 援 - (2) 食 産 業 人 材 の 発 掘 育 成 - (3) FCPによる 総 合 協 働 体 制 の 構 築 - (4) 水 産 加 工 業 の 支 援 - 3 観 光 産 業 の 振 興 - (1) 地 域 資 源 を 生 かした 魅 力 的 な 観 光 地 づくり - (2) 観 光 人 材 の 育 成 や 二 次 交 通 などの 受 入 れ 態 勢 の 整 備 - (3) 効 果 的 な 情 報 発 信 と 誘 客 活 動 - (4) 国 際 観 光 の 振 興 - 4 地 場 産 業 の 振 興 - (1) 地 場 産 業 事 業 者 の 販 売 拡 大 に 向 けた 支 援 - (2) 県 産 品 の 新 規 需 要 開 拓 への 支 援 - (3) 新 商 品 の 企 画 開 発 等 に 対 する 支 援 - 5 次 代 につながる 新 たな 産 業 の 育 成 - (1) 研 究 シーズの 創 出 と 育 成 - (2) 新 たな 産 業 の 芽 の 育 成 - (3) 次 世 代 産 業 創 出 プロジェクトの 推 進 - (4) 研 究 基 盤 の 整 備 - (5) 国 際 科 学 技 術 研 究 拠 点 の 形 成 - 6 商 業 サービス 業 の 振 興 - (1) 市 町 村 と 連 携 した 沿 岸 部 の 新 たな 商 店 街 の 構 築 - (2) 商 店 街 活 性 化 やまちづくりの 支 援 - (3) 売 上 高 向 上 の 取 組 や 人 材 育 成 の 支 援 - 6-2 中 小 企 業 の 経 営 力 の 向 上 - (1) 中 小 企 業 に 身 近 な 商 工 団 体 による 総 合 的 継 続 的 な 経 営 支 援 - (2) 人 材 の 育 成 支 援 - (3) 起 業 新 事 業 展 開 への 支 援 - (4) 円 滑 な 資 金 繰 り 支 援 - (5) 中 小 企 業 等 への 再 建 支 援 - 7 海 外 市 場 への 展 開 - (1) 中 小 企 業 等 の 海 外 ビジネス 展 開 支 援 - (2) 県 産 品 ( 地 場 産 品 )の 販 路 拡 大 - (3) 国 際 観 光 の 振 興 - 8 雇 用 労 働 環 境 の 整 備 - (1) 安 定 雇 用 の 拡 充 - (2) 離 職 者 等 への 就 業 支 援 - (3) 若 年 者 の 就 業 支 援 及 び 職 業 能 力 開 発 - (4) 企 業 における 雇 用 労 働 環 境 整 備 への 支 援 - 政 策 Ⅰ( 小 計 ) 政 策 項 目 9 項 目 具 体 的 な 推 進 方 策 37 方 策

政 策 Ⅱ 農 林 水 産 業 項 目 名 評 価 9 農 林 水 産 業 の 未 来 を 拓 く 経 営 体 の 育 成 - (1) 地 域 農 業 の 核 となる 経 営 体 の 育 成 - (2) 地 域 の 森 林 経 営 を 担 う 経 営 体 の 育 成 - (3) 地 域 の 漁 業 の 再 生 を 担 う 経 営 体 の 育 成 - (4) 経 営 資 源 ( 生 産 基 盤 )の 有 効 かつ 効 率 的 な 活 用 - 10 消 費 者 から 信 頼 される 食 料 木 材 供 給 基 地 の 確 立 - (1) 全 国 トップレベルの 安 全 安 心 産 地 の 形 成 - (2) 生 産 性 市 場 性 の 高 い 産 地 づくりの 推 進 - (3) 高 度 な 技 術 開 発 の 推 進 - 11 農 林 水 産 物 の 高 付 加 価 値 化 と 販 路 の 拡 大 - (1) 農 林 水 産 物 の 高 付 加 価 値 化 の 推 進 - (2) 農 林 水 産 物 のブランド 化 等 の 推 進 - (3) 多 様 な 販 売 チャネルの 確 立 と 積 極 的 な 情 報 発 信 による 販 路 の 拡 大 - (4) 県 産 農 林 水 産 物 の 輸 出 促 進 - (5) 県 産 食 材 の 供 給 体 制 の 強 化 による 地 産 地 消 の 新 たな 展 開 - 遅 れ 12 いわて の 魅 力 あふれる 農 山 漁 村 の 確 立 - (1) 地 域 資 源 を 生 かした 多 様 な 農 山 漁 村 ビジネスの 振 興 - (2) 地 域 協 働 による 農 山 漁 村 の 環 境 保 全 - (3) 鳥 獣 被 害 防 止 対 策 の 推 進 - (4) 快 適 な 生 活 環 境 の 整 備 防 災 対 策 の 推 進 - 13 環 境 保 全 対 策 と 環 境 ビジネスの 推 進 - (1) 環 境 に 配 慮 した 農 林 水 産 業 の 推 進 - (2) 環 境 ビジネスの 推 進 と 再 生 可 能 エネルギーの 利 活 用 促 進 - や 政 策 Ⅱ( 小 計 ) 政 策 項 目 5 項 目 具 体 的 な 推 進 方 策 18 方 策

政 策 Ⅲ 医 療 子 育 て 福 祉 項 目 名 評 価 14 地 域 の 保 健 医 療 体 制 の 確 立 やや 遅 れ - (1) 医 療 を 担 うひとづくり - (2) 質 の 高 い 医 療 が 受 けられる 体 制 の 整 備 - (3) 感 染 症 対 策 の 推 進 - (4) 生 活 習 慣 病 予 防 等 の 推 進 - 15 家 庭 や 子 育 てに 夢 をもち 安 心 して 子 どもを 生 み 育 てられる 環 境 の 整 備 - (1) 若 者 が 家 庭 や 子 育 てに 夢 を 持 てる 環 境 の 整 備 - (2) 安 全 安 心 な 出 産 環 境 など 親 と 子 の 健 康 づくりの 充 実 - (3) 子 育 て 家 庭 への 支 援 - (4) 子 どもの 健 全 育 成 の 支 援 - 16 福 祉 コミュニティの 確 立 - (1) 生 活 支 援 の 仕 組 みづくり - (2) 高 齢 者 が 住 み 慣 れた 地 域 で 生 活 できる 環 境 の 構 築 - (3) 障 がい 者 が 必 要 なサービスを 利 用 しながら 安 心 して 生 活 ができる 環 境 の 構 築 - (4) 安 全 安 心 のセーフティネットづくり - (5) 自 殺 対 策 の 推 進 - 遅 れ (6) こころのケア 活 動 の 推 進 - 政 策 Ⅲ( 小 計 ) 政 策 項 目 3 項 目 具 体 的 な 推 進 方 策 14 方 策

政 策 Ⅳ 安 全 安 心 項 目 名 評 価 17 地 域 防 災 力 の 強 化 - (1) 県 民 が 自 らの 身 を 自 らが 守 る 意 識 の 醸 成 ( 自 助 ) - (2) 地 域 の 安 全 を 地 域 が 守 る 体 制 の 整 備 ( 共 助 ) - (3) 実 効 的 な 防 災 体 制 の 整 備 ( 公 助 ) - 18 安 全 安 心 なまちづくりの 推 進 - (1) 県 民 の 防 犯 意 識 の 高 揚 - (2) 地 域 における 防 犯 活 動 の 促 進 - (3) 犯 罪 被 害 者 等 に 対 する 支 援 - (4) 少 年 の 非 行 防 止 と 保 護 対 策 の 推 進 - (5) 交 通 事 故 抑 止 対 策 の 推 進 - (6) 消 費 者 施 策 の 推 進 - (7) 治 安 基 盤 の 強 化 - 19 食 の 安 全 安 心 の 確 保 - (1) 安 全 な 食 品 の 生 産 製 造 等 の 推 進 - (2) 食 品 に 対 する 監 視 指 導 の 充 実 強 化 - (3) 食 品 に 関 する 信 頼 の 向 上 と 県 民 理 解 の 増 進 - (4) 食 の 安 全 安 心 を 支 える 体 制 の 整 備 - やや 遅 れ (5) 地 域 に 根 ざした 食 育 の 推 進 - 20 多 様 な 主 体 の 連 携 による 地 域 コミュニティの 活 性 化 - (1) 住 民 主 体 の 自 律 的 コミュニティ 活 動 の 支 援 - (2) 地 域 コミュニティ 活 動 をけん 引 する 人 材 の 育 成 - (3) 岩 手 ファンの 拡 大 と 交 流 人 口 の 増 加 - (4) 移 住 定 住 者 が 活 躍 できる 環 境 の 整 備 - 21 多 様 な 市 民 活 動 の 促 進 - (1) 新 しい 公 共 の 拡 大 と 定 着 に 向 けた 普 及 啓 発 仕 組 みづくり - (2) 新 しい 公 共 を 担 うNPOへの 支 援 機 能 の 充 実 - 22 青 少 年 の 健 全 育 成 - (1) 個 性 主 体 性 を 尊 重 した 人 づくり - (2) 健 全 な 青 少 年 を 育 む 地 域 づくり - (3) 青 少 年 を 事 件 事 故 から 守 る 環 境 づくり - 23 男 女 共 同 参 画 の 推 進 やや 遅 れ - (1) 男 女 共 同 参 画 をリード サポートする 人 材 の 育 成 - やや 遅 れ (2) 家 庭 地 域 職 場 において 個 性 と 能 力 を 発 揮 できる 社 会 づくり - (3) 配 偶 者 からの 暴 力 防 止 対 策 の 推 進 - 政 策 Ⅳ( 小 計 ) 政 策 項 目 7 項 目 具 体 的 な 推 進 方 策 27 方 策

政 策 Ⅴ 教 育 文 化 項 目 名 評 価 24 家 庭 地 域 との 協 働 による 学 校 経 営 の 推 進 - (1) 目 標 達 成 型 の 学 校 経 営 の 推 進 - (2) 学 校 と 家 庭 地 域 との 協 働 の 推 進 - (3) いわての 教 育 の 推 進 - 25 児 童 生 徒 の 学 力 向 上 - (1) 数 学 ( 算 数 ) 英 語 の 学 力 向 上 - (2) 授 業 改 善 の 推 進 と 家 庭 学 習 の 充 実 - (3) 特 色 ある 教 育 課 程 の 編 成 - (4) いわてキャリア 教 育 指 針 に 基 づくキャリア 教 育 の 実 践 - (5) 私 立 学 校 の 特 色 ある 教 育 活 動 の 推 進 - 26 豊 かな 心 を 育 む 教 育 の 推 進 - (1) 道 徳 教 育 体 験 活 動 読 書 活 動 等 の 推 進 - (2) 家 庭 地 域 との 協 働 の 充 実 - (3) 教 育 相 談 機 能 の 充 実 - (4) 幼 児 児 童 生 徒 の 心 のサポートの 充 実 - (5) 情 報 モラル 教 育 の 推 進 - (6) 私 立 学 校 の 特 色 ある 教 育 活 動 の 推 進 - 27 健 やかな 体 を 育 む 教 育 の 推 進 やや 遅 れ - (1) 体 力 向 上 や 運 動 に 親 しむ 環 境 づくり - やや 遅 れ (2) 健 康 教 育 の 充 実 - (3) 指 導 者 の 資 質 向 上 授 業 力 向 上 - やや 遅 れ 28 特 別 支 援 教 育 の 充 実 - (1) 就 学 前 及 び 小 中 学 校 高 等 学 校 における 特 別 支 援 教 育 の 充 実 - (2) 特 別 支 援 学 校 における 教 育 の 充 実 - (3) 県 民 と 協 働 した 特 別 支 援 教 育 体 制 づくり - (4) 特 別 支 援 学 校 卒 業 生 の 就 職 支 援 - 29 生 涯 を 通 じた 学 びの 環 境 づくり - (1) 学 習 活 動 を 支 援 する 環 境 の 充 実 - (2) 生 涯 にわたる 学 習 機 会 の 充 実 - 30 高 等 教 育 の 連 携 促 進 と 機 能 の 充 実 - (1) 高 等 教 育 機 関 の 連 携 の 促 進 - (2) 高 等 教 育 機 関 の 機 能 の 充 実 - (3) 地 域 課 題 解 決 に 向 けた 取 組 - 31 文 化 芸 術 の 振 興 - (1) 文 化 芸 術 と 県 民 との 交 流 支 援 体 制 の 整 備 - (2) 文 化 芸 術 活 動 と 鑑 賞 機 会 の 充 実 - やや 遅 れ (3) 豊 かな 創 造 性 のかん 養 と 文 化 芸 術 活 動 への 支 援 - (4) 文 化 財 の 保 存 管 理 と 活 用 の 推 進 - (5) 世 界 遺 産 登 録 及 び 平 泉 文 化 研 究 の 推 進 - (6) 伝 統 芸 能 等 の 伝 承 や 郷 土 理 解 のための 学 校 教 育 との 連 携 - (7) 被 災 地 のおける 文 化 芸 術 活 動 支 援 - 32 多 様 な 文 化 の 理 解 と 交 流 - (1) コミュニケーション 及 び 生 活 支 援 の 充 実 - (2) 海 外 とのネットワークの 形 成 - (3) 多 文 化 共 生 理 解 支 援 の 充 実 - (4) 国 際 交 流 等 の 拠 点 の 機 能 充 実 - 33 豊 かなスポーツライフの 振 興 - (1) スポーツの 環 境 づくりと 地 域 に 根 ざしたスポーツ 振 興 の 推 進 - (2) 中 長 期 的 な 視 点 に 立 った 選 手 育 成 や 指 導 者 養 成 の 推 進 - やや 遅 れ (3) スポーツ 医 科 学 サポート 体 制 の 充 実 - (4) 岩 手 国 体 等 の 開 催 に 向 けた 県 民 参 加 の 促 進 - 政 策 Ⅴ( 小 計 ) 政 策 項 目 10 項 目 具 体 的 な 推 進 方 策 41 方 策

政 策 Ⅵ 環 境 項 目 名 評 価 34 地 球 温 暖 化 対 策 の 推 進 やや 遅 れ - (1) 県 民 運 動 の 推 進 - 遅 れ (2) 再 生 可 能 エネルギーの 導 入 促 進 - やや 遅 れ (3) 地 域 のバイオマスの 総 合 的 な 利 活 用 の 促 進 - 35 循 環 型 地 域 社 会 の 形 成 やや 遅 れ - (1) 廃 棄 物 の 発 生 抑 制 を 第 一 とする3Rの 促 進 - (2) 公 共 関 与 による 産 業 廃 棄 物 処 理 体 制 の 構 築 - (3) 適 正 処 理 の 推 進 - (4) 青 森 県 境 産 業 廃 棄 物 不 法 投 棄 事 案 に 係 る 原 状 回 復 と 排 出 事 業 者 等 の 責 任 追 及 - 36 多 様 で 豊 かな 環 境 の 保 全 - (1) 豊 かな 自 然 との 共 生 - やや 遅 れ (2) 自 然 とのふれあいの 促 進 - (3) 良 好 な 大 気 水 環 境 の 保 全 - (4) 水 と 緑 を 守 る 取 組 の 推 進 - (5) 北 上 川 清 流 化 対 策 - (6) 環 境 負 荷 低 減 への 自 主 的 取 組 の 促 進 - (7) 環 境 学 習 の 推 進 と 県 民 等 との 連 携 協 働 の 取 組 の 促 進 - やや 遅 れ (8) 環 境 分 析 技 術 における 国 際 貢 献 - (9) 放 射 性 物 質 により 汚 染 された 土 壌 等 の 除 染 等 の 措 置 等 - 政 策 Ⅵ( 小 計 ) 政 策 項 目 3 項 目 具 体 的 な 推 進 方 策 16 方 策

政 策 Ⅶ 社 会 資 本 公 共 交 通 情 報 基 盤 項 目 名 評 価 37 産 業 を 支 える 社 会 資 本 の 整 備 - (1) 道 路 等 の 整 備 推 進 - (2) 交 流 連 携 や 物 流 の 基 盤 となる 道 路 整 備 の 推 進 - やや 遅 れ (3) 港 湾 の 復 旧 整 備 と 利 活 用 の 促 進 - (4) いわて 花 巻 空 港 の 利 用 の 促 進 - 38 安 全 で 安 心 な 暮 らしを 支 える 社 会 資 本 の 整 備 やや 遅 れ - (1) 多 重 防 災 型 まちづくりの 推 進 - やや 遅 れ (2) 地 震 洪 水 土 砂 災 害 対 策 の 推 進 - やや 遅 れ (3) 日 常 生 活 を 支 える 安 全 な 道 づくりの 推 進 - (4) 信 頼 性 の 高 い 道 路 ネットワークの 確 立 - 39 豊 かで 快 適 な 環 境 を 創 造 する 基 盤 づくり やや 遅 れ - (1) 環 境 に 優 しいコンパクトな 都 市 づくりの 推 進 - やや 遅 れ (2) 美 しく 魅 力 あるまちづくりの 推 進 - やや 遅 れ (3) ひとにやさしいまちづくりの 推 進 - やや 遅 れ (4) 環 境 に 配 慮 し 快 適 で 豊 かに 暮 らせる 居 住 環 境 づくりの 推 進 - 遅 れ (5) 良 好 な 水 辺 空 間 の 保 全 と 整 備 の 推 進 - (6) 衛 生 的 で 快 適 な 生 活 環 境 の 確 保 - (7) 市 町 村 の まちづくりの 促 進 - やや 遅 れ (8) 住 宅 再 建 確 保 対 策 の 推 進 - 遅 れ 40 社 会 資 本 の 維 持 管 理 と 担 い 手 の 育 成 確 保 - (1) 維 持 管 理 に 基 づく 適 切 な 維 持 管 理 の 推 進 - やや 遅 れ (2) 住 民 との 協 働 による 維 持 管 理 の 推 進 - (3) 担 い 手 としての 建 設 企 業 の 育 成 確 保 - 41 公 共 交 通 の 維 持 確 保 と 利 用 促 進 - (1) 広 域 的 な 交 通 基 盤 の 維 持 確 保 - (2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 効 率 的 な 交 通 体 系 の 構 築 支 援 - (3) 公 共 交 通 の 利 用 促 進 利 用 価 値 の 向 上 - (4) 沿 岸 地 域 の 鉄 道 復 旧 支 援 - やや 遅 れ 42 情 報 通 信 基 盤 の 整 備 と 情 報 通 信 技 術 の 利 活 用 促 進 - (1) ブロードバンド 基 盤 の 復 旧 と 整 備 - (2) 携 帯 電 話 不 感 地 域 の 解 消 - 遅 れ (3) ICT 利 活 用 による 地 域 活 性 化 - 政 策 Ⅶ( 小 計 ) 政 策 項 目 6 項 目 具 体 的 な 推 進 方 策 26 方 策 全 体 ( 政 策 Ⅰ~ 政 策 Ⅶまでの 合 計 ) 政 策 項 目 43 項 目 具 体 的 な 推 進 方 策 179 方 策

政 策 評 価 調 書 の 見 方 具 体 的 推 進 方 策 投 入 コスト みんなで 目 指 す 姿 の 実 現 に 向 けて 平 成 26 年 度 に 県 が 実 施 した 具 体 的 な 推 進 方 策 に 係 る 投 入 コスト 事 業 数 予 算 額 事 業 数 : 各 推 進 方 策 を 構 成 する 事 業 数 予 算 額 : 最 終 予 算 額 : 事 業 数 予 算 額 及 び には 再 掲 事 業 は 含 みません の 財 源 内 訳 国 庫 : 国 庫 補 助 金 等 その 他 : 使 用 料 及 び 手 数 料 財 産 収 入 等 県 債 : 県 が 発 行 する 債 券 一 般 : 一 般 財 源 目 指 す 姿 指 標 県 民 の 皆 さんとともに 目 指 す 政 策 項 目 の 最 終 丸 数 字 1 年 遅 れでしか が 把 握 できない 指 標 など 表 題 の 年 度 以 外 の 場 合 はその の 年 度 を 丸 数 字 で 表 示 例 25: 平 成 25 年 度 説 明 欄 政 策 項 目 の 取 組 状 況 について 指 標 デー タなどにより 説 明 円 グラフ 推 進 方 策 指 標 の ごとの 構 成 比 と 指 標 数 を 表 示 構 成 比 は 端 数 四 捨 五 入 の 計 算 のた め 100%にならない 場 合 があります 推 進 方 策 指 標 の 目 標 に 対 する 達 成 率 (%)に 応 じて を 判 定 政 策 名 アクションプラン [ 政 策 編 ] に 掲 げる7 つの 政 策 Ⅳ 安 全 安 心 政 策 項 目 21: 多 様 な 市 民 活 動 の 促 進 政 策 項 目 名 7つの 政 策 に 掲 げる 42 の 政 策 項 目 みんなで 目 指 す 姿 県 民 の 皆 さんとと もに 目 指 す 政 策 項 目 の 目 標 (H26 までに 目 指 す 状 態 を 説 明 ) 1 みんなで 目 指 す 姿 安 心 して 心 豊 かに 暮 らせる 地 域 社 会 をつくるために 県 民 NPO 企 業 などの 新 しい 公 共 を 担 う 様 々な 主 体 が 幅 広 く 参 画 協 働 した 多 様 な 市 民 活 動 が 行 われています 2 政 策 項 目 の 状 況 投 入 コスト 具 体 的 な 推 進 方 策 (1) 新 しい 公 共 の 拡 大 と 定 着 に 向 けた 普 及 啓 発 仕 組 みづくり (2) 新 しい 公 共 を 担 うNPOへの 支 援 機 能 の 充 実 目 指 す 姿 指 標 事 業 数 予 算 額 の 財 源 内 訳 国 庫 その 他 県 債 一 般 1 89,215 80,535 66,714 5,394 0 8,427 3 324,000 323,986 0 154 0 323,832 再 掲 事 業 の 予 算 額 等 は 除 いて 集 計 しています 50 NPO 法 人 数 ( 累 計 ) 法 人 349 419 468 A A A A NPO 法 人 数 ( 累 計 )は 468 法 人 となり は A となりました 具 体 的 な 推 進 方 策 指 標 2 指 標 は 全 て 達 成 となりました 3 目 指 す 姿 を 達 成 するための 取 組 ( 県 の 具 体 的 な 推 進 方 策 ) 推 進 方 策 指 標 の 目 標 に 対 する 推 進 方 策 指 標 の 達 成 状 況 グラフの 見 方 は 41 ページ 参 照 (1) 新 しい 公 共 の 拡 大 と 定 着 に 向 けた 普 及 啓 発 仕 組 みづくり H26 目 標 179 NPO 情 報 誌 年 間 発 行 回 数 回 4 4 4 A A A A NPO 情 報 誌 年 間 発 行 回 数 は 年 度 目 標 値 の4 回 となり は A となりました 2 指 標 達 成 A 100.0% 2 指 標 NPO 等 による 支 援 事 業 費 若 者 女 性 協 働 推 進 室 (%) 0.0 25.0 50.0 75.0 100.0 NPO 情 報 誌 年 間 発 行 回 数 県 民 活 動 交 流 センター 利 用 登 録 団 体 数 ( 累 計 ) 100.0 280.5 推 進 方 策 指 標 の 進 捗 状 況 棒 グラフは の 目 標 に 対 する 進 捗 率 (%) を 表 示 値 目 標 値 80,535 NPO 等 への 補 助 件 21 27 A 2 団 体 以 上 の 多 様 な 担 い 手 で 協 働 する 協 議 体 数 組 織 21 25 A 具 体 的 な 推 進 方 策 指 標 県 が 主 体 となって 取 り 組 む 具 体 的 な 推 進 方 策 の 目 標 ( ) 丸 数 字 1 年 遅 れでしか が 把 握 できない 指 標 など 表 題 の 年 度 以 外 の 場 合 はその の 年 度 を 丸 数 字 で 表 示 例 25: 平 成 25 年 度 説 明 欄 具 体 的 な 推 進 方 策 の 取 組 状 況 について 指 標 や 構 成 事 業 のデータにより 説 明 参 考 : 本 書 で 用 いる 記 号 等 で 用 いる 記 号 : より 数 値 を 下 げることを 目 標 とする 指 標 : 等 を 維 持 することを 目 標 とする 指 標 達 成 状 況 のグラフで 用 いる 記 号 : が を 下 回 っている(マイナス になっている) 割 合 推 進 方 策 を 構 成 する 事 業 実 績 具 体 的 な 推 進 方 策 を 構 成 する 事 務 事 業 の 投 入 コストや 活 動 実 績 の 状 況 について 掲 載 例 : 事 業 ( 事 業 ) 課 凡 例 :H26 :H26 事 業 の 細 : 担 当 室 課 名 (H26 時 点 ) 欄 に 標 記 している 文 字 は 以 下 の 事 業 を 表 わしています 再 : 再 掲 事 業 緊 : 雇 用 対 策 基 金 を 活 用 した 事 業 岩 手 県 東 日 本 大 震 災 津 波 にお ける 実 施 に 掲 げられる 事 業 につ いて 印 を 表 示 ( 活 動 内 容 ) ( )/( 値 又 は 目 標 値 ) 100 の 計 算 結 果 により 判 定 事 務 事 業 の が 推 進 方 策 指 標 と 同 じ 場 合 は 推 進 方 策 指 標 の 計 算 式 により を 判 定 値 目 標 値 が 震 災 等 の 影 響 に より 設 定 できなかった 場 合 または が 未 確 定 等 の 場 合 は - と 表 示 参 考 : の 判 定 目 標 達 成 率 達 成 A 100% 以 上 概 ね 達 成 B 80% 以 上 100% 未 満 やや 遅 れ C 60% 以 上 80% 未 満 遅 れ D 60% 未 満 過 去 のデータについては その 公 表 後 の 精 査 により 修 正 等 をしているものがあります

政 策 項 目 を 取 り 巻 く 状 況 する 社 会 経 済 情 勢 や 県 民 意 識 調 査 結 果 など 当 該 政 策 項 目 を 取 り 巻 く 状 況 について 説 明 4 政 策 項 目 を 取 り 巻 く 状 況 東 日 本 大 震 災 津 波 の 発 災 以 降 NPO 法 人 の 設 立 は 引 き 続 き 増 加 傾 向 にあり 支 援 をはじめとす る 様 々な 地 域 課 題 解 決 への 取 組 が 行 われています 平 成 27 年 度 県 民 意 識 調 査 によると 市 民 活 動 へ 参 加 しやすい 社 会 の 重 要 度 は 41 位 満 足 度 は 10 位 となり ニーズ 度 は 40 位 となっており 沿 岸 圏 域 のニーズ 度 が 高 くなっています 5 県 の 取 組 状 況 ( 具 体 的 推 進 方 策 の 取 組 状 況 ) 具 体 的 推 進 方 策 取 組 状 況 評 価 の 考 え 方 1 新 しい 公 共 の 拡 大 と 定 着 に 向 け た 普 及 啓 発 仕 組 み づくり 2 新 しい 公 共 を 担 うNPOへの 支 援 機 能 の 充 実 推 進 方 策 指 標 1 指 標 の は A であり 構 成 する 事 務 事 業 も に 取 り 組 まれ 平 成 27 年 度 においても NPO 等 による 支 援 事 業 が に 進 んでいることから と 判 断 推 進 方 策 指 標 1 指 標 の は A であり 構 成 する 事 務 事 業 も に 進 んでいるものの 震 災 からの 時 間 の 経 過 とともにNPO 法 人 の 設 立 数 の 伸 びが 鈍 化 しているなどの 理 由 により NPO 活 動 交 流 センターにおける 相 談 件 数 が 減 少 しており 一 層 NPO 法 人 の 支 援 に 取 り 組 む 必 要 があることから と 判 断 国 の 交 付 金 (NPO 等 の 運 営 力 強 化 を 通 じた 支 援 事 業 交 付 金 )や いわて 社 会 貢 献 活 動 支 援 基 金 を 活 用 し 支 援 などの 地 域 課 題 に 取 り 組 むNPO 等 への 活 動 費 助 成 やNPOの 基 礎 的 能 力 を 強 化 するための 取 組 ( 会 計 処 理 寄 附 募 集 ノウハウ 獲 得 など)を 実 施 しました アイーナにNPO 活 動 交 流 センターを 設 置 し 市 民 活 動 等 に 関 する 情 報 の 受 発 信 とNPO 支 援 を 一 体 的 に 取 り 組 んでいますが 震 災 からの 時 間 の 経 過 とともに 以 降 NPO 法 人 の 設 立 数 の 伸 びが 鈍 化 し NPO 活 動 交 流 センターにおける 相 談 件 数 も 減 少 しています 認 定 NPO 専 門 員 を 環 境 生 活 部 に 配 置 し 認 定 取 得 を 目 指 すNPO 法 人 の 個 別 支 援 を 行 いました 平 成 26 年 度 までに 認 定 NPO 法 人 ( 仮 認 定 を 含 む)は 10 団 体 となっています 県 の 取 組 状 況 の 全 体 評 価 としては 2つの 推 進 方 策 のうち が1つ が1つである ことから と 判 断 しました 6 他 の 主 体 の 取 組 状 況 ( 県 民 企 業 NPO 市 町 村 など) NPOと 市 町 村 や 企 業 など 多 様 な 主 体 が 協 働 し 支 援 をはじめとする 様 々な 取 組 が 県 内 各 地 で 行 われています 支 援 のために 県 内 外 のNPOが 被 災 地 で 活 動 していますが 一 部 には 撤 退 や 活 動 規 模 の 縮 小 が 見 られます 7 政 策 項 目 の 総 合 評 価 : 目 指 す 姿 指 標 1 指 標 は A となっています なお 当 該 指 標 であるNPO 法 人 数 は 震 災 後 に 支 援 や 地 域 づくりに 取 り 組 むNPOが 多 数 設 立 されたことにより 値 を 大 きく 上 回 る 結 果 となっています 県 の 取 組 状 況 の 評 価 は であり 県 内 各 地 で 支 援 活 動 を 中 心 に 多 様 な 主 体 が 連 携 した 取 組 が 進 められています NPOは 多 様 な 主 体 が 連 携 した 取 組 の 主 要 な 担 い 手 となっているものの 一 部 に 撤 退 の 動 きも 見 ら れ また 運 営 基 盤 がぜい 弱 な 団 体 も 多 いことから 基 盤 を 強 化 し 県 民 の 信 頼 を 得 て 活 動 するための 自 主 的 な 取 組 とともに 行 政 による 支 援 が 引 き 続 き 必 要 な 状 況 となっています 以 上 のことから 政 策 項 目 の 総 合 評 価 としては と 判 断 しました 8 課 題 と 今 後 の 方 向 課 題 今 後 の 方 向 NPOの 運 営 基 盤 がぜい 弱 であるとの 課 題 は NPO 活 動 交 流 センターによるNPO 支 援 を 未 だに 解 消 されておらず 自 立 的 かつ 継 続 的 に 活 継 続 するとともに 県 内 各 地 で 活 動 する 中 間 支 援 1 1 動 することができるよう 運 営 基 盤 の 強 化 に 向 け NPOとも 連 携 しながら NPOが 自 律 的 な 団 体 継 続 して 取 り 組 む 必 要 があります 運 営 を 行 えるように 支 援 に 取 り 組 みます 一 部 のNPOの 不 祥 事 に 起 因 して 県 民 のNP 様 々な 機 会 を 通 じて NPOにコンプライアン Oに 対 する 信 頼 が 揺 らいでいることから 信 頼 回 スの 確 立 と 情 報 の 開 示 を 働 きかけます また 県 2 2 復 に 取 り 組 む 必 要 があります 民 がNPOへの 理 解 を 深 めていただくよう NP Oの 活 動 内 容 や 制 度 などの 広 報 活 動 を 行 います 総 括 以 上 のことから 多 様 な 市 民 活 動 の 促 進 のため NPOの 活 動 に 対 する 資 金 面 での 支 援 を 継 続 して 行 うほ か NPOの 運 営 基 盤 強 化 やコンプライアンスの 確 立 を 支 援 するための 取 組 を 引 き 続 き 実 施 します また NPOの 活 動 を 広 く 周 知 するための 広 報 活 動 に 取 り 組 みます 県 の 取 組 状 況 ( 具 体 的 推 進 方 策 の 取 組 状 況 ) [ 表 内 部 ] 各 具 体 的 推 進 方 策 について 平 成 26 年 度 の 指 標 の 動 向 及 び 平 成 27 年 度 の 状 況 や 指 標 データの 結 果 からのみでは 表 す ことのできない 要 因 等 を 踏 まえて 順 調 やや 遅 れ 遅 れ の4 段 階 で 評 価 [ 説 明 部 分 ] 昨 年 度 の 取 組 実 績 と 今 年 度 の 評 価 時 ま での 状 況 年 度 末 までの 見 込 みから 県 の 取 組 の 全 体 状 況 についてまとめ その 上 で やや 遅 れ 遅 れ の4 段 階 で 当 該 政 策 項 目 における 県 の 取 組 状 況 について 評 価 他 の 主 体 の 取 組 状 況 ( 県 民 企 業 NPO 市 町 村 など) 第 2 期 アクションプラン[ 政 策 編 ]の 取 組 に 当 たっての 協 働 と 役 割 分 担 に 記 載 されている 県 以 外 の 主 体 の 取 組 状 況 について 主 なものを 現 状 を 踏 まえ 説 明 政 策 項 目 の 総 合 評 価 目 指 す 姿 指 標 の 状 況 及 び 上 述 の 政 策 項 目 を 取 り 巻 く 状 況 及 び 県 他 の 主 体 の 取 組 状 況 についてまとめた 上 で 当 該 政 策 項 目 の 総 合 評 価 を や や 遅 れ 遅 れ の4 段 階 で 判 定 課 題 と 今 後 の 方 向 [ 課 題 ] みんなで 目 指 す 姿 を 実 現 するために 解 決 しなければならない 政 策 推 進 上 の 課 題 について 記 載 [ 今 後 の 方 向 ] 課 題 で 記 載 した 事 項 に 対 応 する 今 後 の 方 向 を 記 載 過 去 のデータについては その 公 表 後 の 精 査 により 修 正 等 をしているものがあります

政 策 項 目 No.1 Ⅰ 産 業 雇 用 政 策 項 目 1: 国 際 競 争 力 の 高 いものづくり 産 業 の 振 興 1 みんなで 目 指 す 姿 高 度 な 技 術 と 優 れた 人 材 を 強 みとして 自 動 車 半 導 体 医 療 機 器 などの 中 核 産 業 が 相 互 に 協 調 し 国 際 競 争 力 の 高 いものづくり 産 業 が 地 域 経 済 をけん 引 しています また 沿 岸 地 域 のものづくり 産 業 が 東 日 本 大 震 災 津 波 から 早 期 に 復 旧 し 内 陸 地 域 とのつなが りにより 県 全 体 の 経 済 活 動 が 活 発 になっています 2 政 策 項 目 の 状 況 投 入 コスト 具 体 的 な 推 進 方 策 事 業 数 予 算 額 の 財 源 内 訳 国 庫 その 他 県 債 一 般 (1) 自 動 車 産 業 の 集 積 促 進 2 66,336 61,526 0 0 0 61,526 (2) 半 導 体 産 業 の 集 積 促 進 1 7,833 7,016 0 0 0 7,016 (3) 医 療 機 器 産 業 の 創 出 2 461,139 367,622 0 356,145 0 11,477 (4) 基 盤 技 術 の 競 争 力 強 化 7 108,620 106,826 0 70,639 0 36,187 (5) 企 業 誘 致 の 推 進 4 2,064,651 2,063,500 0 2,003,654 0 59,846 (6) ものづくり 産 業 人 材 の 育 成 2 31,034 27,743 0 7,169 0 20,574 目 指 す 姿 指 標 1 ものづくり 分 野 ( 輸 送 用 機 械 半 導 体 製 造 装 置 電 子 部 品 デバイス 等 ) の 製 造 品 出 荷 額 再 掲 事 業 の 予 算 額 等 は 除 いて 集 計 しています 億 円 21 11,725 25 15,300 2515,362 A A A A ものづくり 分 野 の 製 造 品 出 荷 額 は 15,362 億 円 となり は A となりました 具 体 的 な 推 進 方 策 指 標 11 指 標 は 達 成 概 ね 達 成 が 9 指 標 (81.8%) 遅 れ が 2 指 標 (18.2%) となりました 用 語 解 説 デバイス IC( 集 積 回 路 ) ダイオード トランジスタなど 何 らかの 特 定 機 能 を 持 った 電 子 部 品

政 策 項 目 No.1 3 目 指 す 姿 を 達 成 するための 取 組 ( 県 の 具 体 的 な 推 進 方 策 ) 推 進 方 策 指 標 の 目 標 に 対 する 推 進 方 策 指 標 の 達 成 状 況 グラフの 見 方 は 41 ページ 参 照 H26 目 標 (%) 0.0 25.0 50.0 75.0 100.0 遅 れ D 18.2% 2 指 標 11 指 標 地 場 企 業 の 自 動 車 取 引 成 約 件 数 自 動 車 企 業 数 半 導 体 取 引 成 約 件 数 県 半 導 体 協 議 会 の 会 員 数 製 造 業 許 可 取 得 企 業 数 ( 累 計 ) 412.0 144.4 96.0 135.0 33.3 概 ね 達 成 B 9.1% 1 指 標 達 成 A 72.7% 8 指 標 医 療 機 器 試 作 開 発 件 数 ソフトウェア 取 引 成 約 件 数 高 度 技 術 者 養 成 研 修 の 受 講 者 数 新 規 立 地 増 設 件 数 ( 累 計 ) 地 域 ものづくりネットワーク 参 加 企 業 ( 累 計 ) 100.0 110.0 128.5 157.5 37.5 工 業 高 校 等 における 技 能 資 格 取 得 者 数 320.3 (1) 自 動 車 産 業 の 集 積 促 進 1 地 場 企 業 の 自 動 車 取 引 成 約 件 数 件 62 87 165 A A A A 2 自 動 車 企 業 数 社 202 247 267 A D A A 地 場 企 業 の 自 動 車 取 引 成 約 件 数 は 35 件 増 加 し 165 件 となり は A となりました 自 動 車 企 業 数 は 19 社 増 加 し 267 社 となり は A となりました 値 目 標 値 自 動 車 技 術 商 談 会 自 動 車 技 術 展 示 商 回 2 2 A 人 2,200 2,083 B 自 動 車 産 業 創 出 推 進 事 業 費 の 開 催 談 会 来 場 者 数 55,764 ものづくり 自 動 車 産 業 振 興 課 工 程 改 善 研 修 の 参 加 企 参 加 企 業 中 改 善 効 果 社 10 19 A 社 10 19 A 業 数 が 現 れた 企 業 数 県 南 広 域 圏 ものづくり 力 強 化 対 策 講 習 会 の 開 催 回 15 26 A 技 能 士 取 得 者 数 人 170 127 C 事 業 費 県 南 広 域 振 興 局 経 営 企 画 5,762 部 専 門 アドバイザーの 派 遣 社 30 52 A 生 産 管 理 受 講 者 数 人 250 473 A (2) 半 導 体 産 業 の 集 積 促 進 3 半 導 体 取 引 成 約 件 数 件 16 41 40 B A A A 4 県 半 導 体 協 議 会 の 会 員 数 会 員 280 300 307 A A A A 半 導 体 取 引 成 約 件 数 は8 件 増 加 し 累 計 で 40 件 となり は B となりました 県 半 導 体 協 議 会 の 会 員 数 は6 会 員 増 加 し 307 会 員 となり は A となりました 半 導 体 産 業 創 出 推 進 事 業 費 7,016 ものづくり 自 動 車 産 業 振 興 課 値 目 標 値 企 業 訪 問 等 社 100 169 A 協 議 会 参 加 企 業 ( 累 計 ) 社 300 307 A 展 示 会 出 展 回 5 5 A 展 示 会 出 展 企 業 社 30 26 B

政 策 項 目 No.1 (3) 医 療 機 器 産 業 の 創 出 5 製 造 業 許 可 取 得 企 業 数 ( 累 計 ) 社 14 20 16 D D D D 6 医 療 機 器 試 作 開 発 件 数 件 4 10 10 A A A A 製 造 業 許 可 取 得 企 業 数 ( 累 計 )は 安 全 性 が 強 く 求 められる 医 療 機 器 の 性 格 から 法 令 等 に 準 じた 生 産 ラインの 構 築 維 持 への 費 用 負 担 が 大 きいことや 販 売 事 業 者 等 の 信 頼 獲 得 に 相 当 の 期 間 を 要 するた め 新 たに2 企 業 が 登 録 されたものの 全 体 で 16 社 にとどまり は D となりました 医 療 機 器 試 作 開 発 件 数 は 10 件 となり は A となりました 医 療 機 器 産 業 創 出 推 進 事 業 費 ものづくり 自 動 車 産 業 振 興 課 革 新 的 医 療 機 器 創 出 開 発 促 進 事 業 費 ものづくり 自 動 車 産 業 振 興 課 値 目 標 値 企 業 訪 問 等 社 30 46 A 研 究 参 画 企 業 数 ( 累 計 ) 社 120 123 A 11,477 医 療 機 器 試 作 ( 共 同 研 展 示 会 出 展 回 3 3 A 社 10 10 A 究 ) 356,145 開 発 テーマ 数 件 6 6 A 研 究 参 画 企 業 数 社 5 5 A (4) 基 盤 技 術 の 競 争 力 強 化 7 ソフトウェア 取 引 成 約 件 数 件 9 10 11 A A A A 8 高 度 技 術 者 養 成 研 修 の 受 講 者 数 人 170 200 257 A A A A ソフトウェア 取 引 成 約 件 数 は 11 件 となり は A となりました 三 次 元 設 計 技 術 者 及 びものづくり ソフトウェア 融 合 技 術 者 等 の 高 度 技 術 者 養 成 研 修 の 受 講 者 数 は 257 人 となり は A となりました 雇 再 ものづくり ソフトウェア 融 合 技 術 者 養 成 事 業 費 補 助 ものづくり 自 動 車 産 業 振 興 課 情 報 産 業 競 争 力 強 化 事 業 費 ものづくり 自 動 車 産 業 振 興 課 戦 略 的 知 財 活 用 支 援 事 業 費 もの づくり 自 動 車 産 業 振 興 課 三 次 元 設 計 開 発 人 材 育 成 事 業 費 ものづくり 自 動 車 産 業 振 興 課 沿 岸 圏 域 ものづくり 産 業 等 促 進 事 業 費 沿 岸 広 域 振 興 局 経 営 企 画 部 北 いわて 産 業 支 援 事 業 費 県 北 広 域 振 興 局 経 営 企 画 部 3Dプリンタ 等 次 世 代 ものづくり 産 業 育 成 事 業 費 ものづくり 自 動 車 産 業 振 興 課 もりおか 広 域 IT 産 業 育 成 事 業 費 盛 岡 広 域 振 興 局 経 営 企 画 部 値 目 標 値 2,056 開 催 する 講 座 数 講 座 3 5 A 講 座 参 加 技 術 者 数 人 30 57 A 5,095 6,831 組 込 み 技 術 研 究 会 の 開 催 回 3 4 A 取 引 あっせん 件 数 件 30 168 A 座 学 研 修 マッチング 交 流 会 の 開 催 知 財 総 合 支 援 窓 口 相 談 件 数 取 引 あっせん 事 業 の 成 約 件 数 座 学 研 修 マッチング 交 流 会 参 加 技 術 者 数 件 10 11 A 人 30 51 A 回 2 2 A - - - - - 件 1,200 1,031 B 専 門 家 による 指 導 件 数 件 90 89 B 70,639 人 材 育 成 講 座 実 施 回 数 回 15 34 A CATIA 等 人 材 育 成 数 人 100 200 A 新 製 品 新 技 術 開 発 支 援 件 数 件 3 3 A 新 規 事 業 化 件 数 件 3 3 A 産 業 支 援 コーディネー 8,714 ターの 設 置 人 3 3 A 企 業 訪 問 件 数 件 240 866 A ものづくり 研 修 会 の 開 催 件 15 22 A ものづくり 研 修 会 参 加 者 数 人 300 438 A コーディネーターによる 八 戸 圏 域 等 との 技 術 交 8,965 事 業 者 訪 問 (ものづくり 件 80 141 A 流 会 等 参 加 企 業 数 産 業 ) 件 20 25 A (7,169) 研 究 会 開 催 回 数 回 2 4 A 研 究 会 参 画 企 業 数 社 20 44 A ITネットワーク 講 演 会 交 流 会 の 実 施 回 数 4,526 IT 産 業 の 人 材 育 成 講 座 実 施 回 数 回 7 7 A ITネットワーク 講 演 会 交 流 会 参 加 者 数 人 180 295 A 回 5 5 A IT 産 業 の 人 材 育 成 数 人 70 89 A

政 策 項 目 No.1 (5) 企 業 誘 致 の 推 進 9 新 規 立 地 増 設 件 数 ( 累 計 ) 件 97 177 223 A A A A 新 規 立 地 増 設 件 数 ( 累 計 )は 新 規 立 地 が 166 件 増 設 が 57 件 となり は A となりまし た 工 業 導 入 対 策 費 ものづくり 自 動 車 産 業 振 興 課 企 業 立 地 推 進 課 企 業 立 地 促 進 資 金 貸 付 金 企 業 立 地 推 進 課 企 業 立 地 促 進 奨 励 事 業 費 補 助 企 業 立 地 推 進 課 人 財 U Iターン 型 企 業 誘 致 促 進 事 業 費 補 助 企 業 立 地 推 進 課 企 業 誘 致 活 動 ( 企 業 訪 11,946 問 来 訪 等 対 応 ) 企 業 誘 致 活 動 ( 企 業 訪 2,003,654 問 来 訪 等 対 応 ) 企 業 誘 致 活 動 ( 企 業 訪 32,900 問 来 訪 等 対 応 ) 値 目 標 値 件 600 1,219 A 新 規 立 地 増 設 件 数 件 20 27 A 件 600 1,219 A 新 規 立 地 増 設 件 数 件 20 27 A 件 600 1,219 A 新 規 立 地 増 設 件 数 件 20 27 A 15,000 - - - - - - (6) ものづくり 産 業 人 材 の 育 成 10 地 域 ものづくりネットワーク 参 加 企 業 ( 累 計 ) 社 460 500 445 D D D D 11 工 業 高 校 等 における 技 能 資 格 取 得 者 数 人 371 445 608 A A A A 地 域 ものづくりネットワーク 参 加 企 業 は 東 日 本 大 震 災 津 波 以 降 県 内 企 業 の 経 営 状 況 の 厳 しさが 依 然 として 継 続 しており 県 内 事 業 所 数 も 総 じて 減 少 していることから は D となりました 工 業 高 校 等 における 技 能 資 格 取 得 者 数 は 608 人 となり は A となりました いわてものづくり 産 業 人 材 育 成 事 業 費 ものづくり 自 動 車 産 業 振 興 課 3Dプリンタ 等 次 世 代 ものづくり 産 業 育 成 事 業 費 ものづくり 自 動 車 産 業 振 興 課 4 政 策 項 目 を 取 り 巻 く 状 況 値 目 標 値 いわて 産 業 人 材 育 成 会 ものづくりネットワークの 回 1 1 A 社 500 445 D 議 の 開 催 参 加 企 業 数 20,574 いわてものづくりアカデ 工 業 高 校 における 技 能 講 座 7 7 A 人 445 608 A ミーの 開 催 資 格 取 得 者 7,169 研 究 会 開 催 回 数 回 2 4 A 研 究 会 参 画 企 業 数 社 20 44 A 平 成 25 年 の 全 産 業 における 本 県 の 製 造 品 出 荷 額 は 東 日 本 大 震 災 津 波 による 落 ち 込 みから 回 復 し 2 兆 2,672 億 円 となりましたが 自 動 車 以 外 の 産 業 については 横 ばい 又 は 減 少 傾 向 となっています 自 動 車 産 業 においては トヨタ 自 動 車 が 東 北 地 域 をコンパクト 車 の 生 産 拠 点 と 位 置 付 け 生 産 車 種 及 び 台 数 が 増 加 したことから 企 業 の 集 積 が 進 んでいます 広 域 振 興 圏 別 の 製 造 品 出 荷 額 を 震 災 前 の 平 成 22 年 と 平 成 25 年 の 比 較 でみると 県 南 が 大 きな 伸 びを 示 しているのに 対 し 県 央 及 び 県 北 は 減 少 しました 沿 岸 は 東 日 本 大 震 災 津 波 の 影 響 で 一 時 大 きく 落 ち 込 みましたが 平 成 25 年 には 平 成 22 年 を 上 回 るまで 回 復 しています 平 成 27 年 県 民 意 識 調 査 によると 県 内 経 済 の 活 性 化 の 重 要 度 は 35 位 満 足 度 は 41 位 となり ニ ーズ 度 は 15 位 となっています また 次 世 代 を 担 う 産 業 人 材 育 成 の 重 要 度 は 27 位 満 足 度 は 43 位 となり ニーズ 度 は 7 位 となっています 5 県 の 取 組 状 況 ( 具 体 的 推 進 方 策 の 取 組 状 況 ) 具 体 的 推 進 方 策 取 組 状 況 評 価 の 考 え 方 1 自 動 車 産 業 の 集 積 促 進 推 進 方 策 指 標 2 指 標 の が 全 て A であり 構 成 する 事 務 事 業 も に 取 り 組 まれていること また 平 成 27 年 度 においても に 進 んでいると 見 込 まれることから と 判 断

政 策 項 目 No.1 2 半 導 体 産 業 の 集 積 促 進 3 医 療 機 器 産 業 の 創 出 4 基 盤 技 術 の 競 争 力 強 化 5 企 業 誘 致 の 推 進 6 ものづくり 産 業 人 材 の 育 成 推 進 方 策 指 標 2 指 標 の が A と B となっており 構 成 する 事 務 事 業 も に 取 り 組 まれていること また 平 成 27 年 度 においても に 進 ん でいると 見 込 まれることから と 判 断 推 進 方 策 指 標 2 指 標 の が A と D となっており 遅 れの 見 られる 製 造 業 許 可 取 得 企 業 数 について は 2 社 増 加 したほか 平 成 27 年 度 においても 増 加 が 見 込 まれること また 構 成 事 業 が に 進 捗 してい ることから と 判 断 推 進 方 策 指 標 2 指 標 の が 全 て A であり 構 成 する 事 務 事 業 も 概 ね に 取 り 組 まれていること また 平 成 27 年 度 においても に 進 んで いると 見 込 まれることから と 判 断 推 進 方 策 指 標 1 指 標 の が A であり 構 成 する 事 務 事 業 も に 取 り 組 みが 進 んでいることから と 判 断 推 進 方 策 指 標 2 指 標 の が A と D であり 地 域 ものづくりネットワ ークへの 参 加 企 業 数 は 横 ばいであるが 技 能 資 格 取 得 への 支 援 などネット ワークの 活 動 が 広 がっていること また 構 成 事 業 が に 進 捗 していること から と 判 断 自 動 車 半 導 体 産 業 については 技 術 展 示 商 談 会 の 開 催 設 備 投 資 研 究 開 発 や 人 材 育 成 への 支 援 アドバイザーによる 工 程 改 善 相 談 事 業 の 実 施 等 に 取 り 組 み 地 場 企 業 の 取 引 拡 大 や 産 業 の 企 業 数 の 増 加 が 進 みました 医 療 機 器 産 業 については いわて 医 療 機 器 事 業 化 研 究 会 の 会 員 数 増 加 研 究 開 発 や 医 療 機 器 の 試 作 品 開 発 への 支 援 等 に 取 り 組 み 会 員 数 の 増 加 や 試 作 品 開 発 が 進 むとともに これまで 実 績 のなかっ た 製 造 業 許 可 取 得 企 業 数 についても 新 たに2 社 が 登 録 され 企 業 の 医 療 機 器 分 野 への 参 入 が 進 みま した ものづくり 産 業 人 材 の 育 成 については 三 次 元 設 計 開 発 などの 高 度 技 術 者 の 養 成 や 3Dプリンタ 等 次 世 代 ものづくり 技 術 の 普 及 技 能 資 格 取 得 への 支 援 などに 取 り 組 みました 地 域 ものづくりネットワ ークへの 参 加 企 業 数 は 横 ばいとなっていますが 工 業 高 校 生 に 対 する 技 能 資 格 取 得 への 支 援 などの 産 学 官 連 携 によるネットワーク 活 動 が 広 がっています 県 の 取 組 状 況 の 全 体 評 価 としては 6つの 推 進 方 策 のうち が4つ が2つとな っていることから と 判 断 しました 6 他 の 主 体 の 取 組 状 況 ( 県 民 企 業 NPO 市 町 村 など) 企 業 等 においては 工 程 改 善 による 競 争 力 の 強 化 技 術 展 示 商 談 会 参 加 等 を 通 じた 自 動 車 半 導 体 産 業 への 参 入 自 動 車 部 品 の 現 地 調 達 拡 大 に 向 けた 取 組 などが 進 んでいます 教 育 機 関 においては 全 県 に 展 開 された 地 域 ものづくりネットワークとの 連 携 により 小 中 高 生 を 対 象 とした 工 場 見 学 会 や 技 能 講 習 会 などの 人 材 育 成 を 推 進 しています 産 業 支 援 機 関 においては 企 業 における 技 術 力 や 経 営 力 の 向 上 新 技 術 開 発 や 取 引 拡 大 などの 支 援 の ほか 東 日 本 大 震 災 津 波 による 被 災 製 造 業 の 設 備 復 旧 支 援 や 相 談 業 務 などの 取 組 を 進 めています 7 政 策 項 目 の 総 合 評 価 : 目 指 す 姿 指 標 である 平 成 25 年 の ものづくり 分 野 製 造 品 出 荷 額 は が A となってい ます 県 の 取 組 状 況 の 評 価 は であり 他 の 主 体 の 取 組 状 況 についても 関 係 機 関 が 一 体 となった 取 組 が 進 められています 以 上 のことから 政 策 項 目 の 総 合 評 価 としては と 判 断 しました 8 課 題 と 今 後 の 方 向 課 題 今 後 の 方 向 ものづくり 産 業 全 体 の 成 長 や 県 内 各 地 域 の 産 業 雇 用 基 盤 の 強 化 を 図 る 取 組 等 が 必 要 です 自 動 車 半 導 体 産 業 の 一 層 の 集 積 拡 大 競 争 力 強 化 を 推 進 するとともに その 成 果 やノウハ 1 1 ウ 等 を 活 用 しながら 技 術 の 高 度 化 や 新 技 術 開 発 取 引 拡 大 など 県 内 各 地 域 におけるものづく り 企 業 の 成 長 等 に 向 けた 支 援 を 強 化 します

政 策 項 目 No.1 2 3 自 動 車 半 導 体 に 続 く 新 たな 中 核 産 業 創 出 に 向 けた 取 組 を 加 速 する 必 要 があります 人 口 減 少 社 会 を 踏 まえ これからのものづくり 産 業 を 支 える 人 材 の 確 保 がより 一 層 重 要 となっ ています 2 3 高 い 技 術 力 を 有 するものづくり 企 業 の 集 積 や 高 度 な 産 業 支 援 機 能 など 本 県 の 強 みを 活 かし 医 療 機 器 をはじめとする 新 たな 成 長 分 野 への 県 内 企 業 の 参 入 を 促 進 するなど 新 産 業 の 創 出 に 取 り 組 みます 優 れたものづくり 人 材 の 育 成 に 引 き 続 き 取 り 組 むとともに 新 卒 者 の 県 内 就 職 や 地 元 定 着 の 取 組 を 推 進 します 総 括 以 上 のことから 自 動 車 半 導 体 産 業 の 一 層 の 集 積 促 進 と 競 争 力 強 化 県 内 各 地 域 のものづくり 企 業 の 成 長 支 援 新 産 業 の 創 出 等 の 取 組 を 推 進 するとともに 優 れたものづくり 人 材 の 育 成 と 地 元 定 着 を 促 進 し ます

政 策 項 目 No.2 Ⅰ 産 業 雇 用 政 策 項 目 2: 食 産 業 の 振 興 1 みんなで 目 指 す 姿 本 県 の 特 色 ある 地 域 資 源 ( 食 材 や 技 術 )を 活 用 し 安 全 安 心 な 食 を 核 として 1 次 産 業 か ら2 次 3 次 産 業 までの 緊 密 な 連 携 により 新 しいビジネス 展 開 や 販 路 開 拓 が 活 発 に 行 われ 付 加 価 値 の 高 い 総 合 産 業 として 成 長 しています また 東 日 本 大 震 災 津 波 により 被 災 した 水 産 加 工 企 業 が し 域 内 で 高 い 収 益 を 生 む 産 業 として 沿 岸 地 域 の 経 済 活 動 を 支 えています 2 政 策 項 目 の 状 況 投 入 コスト 具 体 的 な 推 進 方 策 事 業 数 予 算 額 の 財 源 内 訳 国 庫 その 他 県 債 一 般 (1) 中 核 企 業 等 の 重 点 密 着 支 援 3 21,014 19,672 0 0 0 19,672 (2) 食 産 業 人 材 の 発 掘 育 成 0 0 0 0 0 0 0 (3) FCPによる 総 合 協 働 体 制 の 構 築 1 11,008 10,258 0 0 0 10,258 (4) 水 産 加 工 業 の 支 援 1 15,354 13,436 0 2,583 0 10,853 再 掲 事 業 の 予 算 額 等 は 除 いて 集 計 しています 目 指 す 姿 指 標 2 食 料 品 製 造 出 荷 額 億 円 21 3,594 25 3,426 253,209 B A B B 3 水 産 加 工 品 製 造 出 荷 額 億 円 21 741 25 467 25568 A B A A 食 料 品 製 造 出 荷 額 の は B となりました 水 産 加 工 品 製 造 出 荷 額 の は A となりました 具 体 的 な 推 進 方 策 指 標 4 指 標 は 全 て 達 成 となりました 3 目 指 す 姿 を 達 成 するための 取 組 ( 県 の 具 体 的 な 推 進 方 策 ) 推 進 方 策 指 標 の 目 標 に 対 する 推 進 方 策 指 標 の 達 成 状 況 グラフの 見 方 は 41 ページ 参 照 H26 目 標 (%) 0.0 25.0 50.0 75.0 100.0 4 指 標 達 成 A 100.0% 4 指 標 主 要 重 点 支 援 企 業 の 売 上 高 地 域 連 携 アドバイザー 委 嘱 者 数 FCP 岩 手 ブランチ 参 画 者 数 工 程 管 理 等 支 援 社 数 ( 累 計 ) 575.0 116.7 100.0 191.7 (1) 中 核 企 業 等 の 重 点 密 着 支 援 12 主 要 重 点 支 援 企 業 の 売 上 高 ( 前 年 比 毎 年 3% 増 H22=100) % 100 112 169 A A A A 主 要 重 点 支 援 企 業 の 売 上 高 は 販 路 開 拓 や 取 引 拡 大 の 支 援 に 努 めた 結 果 は A となりまし た

政 策 項 目 No.2 再 いわてフードコミュニケーション 推 進 事 業 費 産 業 経 済 交 流 課 北 いわて 食 産 業 振 興 事 業 費 県 北 広 域 振 興 局 経 営 企 画 部 もりおか 広 域 食 産 業 戦 略 的 育 成 事 業 費 盛 岡 広 域 振 興 局 経 営 企 画 部 県 南 広 域 圏 食 の 戦 略 的 産 業 育 成 事 業 費 県 南 広 域 振 興 局 経 営 企 画 部 値 目 標 値 商 談 会 の 開 催 回 数 回 5 5 A 本 事 業 による 支 援 企 業 数 社 45 78 A (10,258) 商 談 会 来 場 者 数 人 200 884 A アドバイザーの 配 置 人 13 13 A 企 業 等 のビジネス 支 援 企 業 訪 問 回 100 146 A 件 数 件 30 96 A コーディネータによる 事 新 規 事 業 化 等 コーディ 5,470 業 者 相 談 対 応 ( 連 携 先 紹 回 90 355 A ネート 件 数 介 等 ) 件 30 51 A 産 地 と 食 品 加 工 業 者 の 企 業 指 導 回 数 回 10 10 A ネットワークによる 商 品 件 10 10 A 8,526 開 発 数 ( 累 計 ) セミナー 等 開 催 回 数 回 10 7 C 異 業 種 間 交 流 ネットワー クによる 商 品 開 発 件 12 11 B ビジネス 交 流 会 開 催 回 ネットワーク 組 織 参 加 法 回 2 2 A 団 体 290 305 A 数 人 等 数 5,676 各 種 フェア 商 談 会 あっせ フェア 商 談 会 開 催 回 数 回 20 16 B 件 100 214 A ん 数 (2) 食 産 業 人 材 の 発 掘 育 成 13 地 域 連 携 アドバイザー 委 嘱 者 数 人 - 6 7 A - A A 再 地 域 連 携 アドバイザー 委 嘱 者 数 は 地 域 の 先 頭 に 立 って 地 域 経 済 をけん 引 する 企 業 経 営 者 を 岩 手 県 食 産 業 推 進 コーディネーターとして4 人 岩 手 県 食 産 業 地 域 連 携 コーディネーターとして3 人 の 計 7 人 に 委 嘱 し は A となりました いわてフードコミュニケーション 推 進 事 業 費 産 業 経 済 交 流 課 値 目 標 値 商 談 会 の 開 催 回 数 回 5 5 A 本 事 業 による 支 援 企 業 数 社 45 78 A (10,258) 商 談 会 来 場 者 数 人 200 884 A アドバイザーの 配 置 人 13 13 A 企 業 等 のビジネス 支 援 企 業 訪 問 回 100 146 A 件 数 件 30 96 A (3) FCP による 総 合 協 働 体 制 の 構 築 14 FCP 岩 手 ブランチ 参 画 者 数 者 42 82 82 A B A A FCP 岩 手 ブランチ 参 画 者 数 は セミナーやビジネス 交 流 会 等 の 開 催 又 は 商 品 開 発 等 支 援 事 業 者 への 参 加 働 きかけにより 新 規 で9 者 参 画 の 82 者 となり は A となりました 用 語 解 説 FCP フード コミュニケーション プロジェクトの 略 農 林 水 産 省 が 提 唱 してるもので 食 品 事 業 者 が 主 体 的 に 行 う 食 の 安 全 安 心 の 活 動 を 見 える 化 することにより 食 に 対 する 消 費 者 の 信 頼 向 上 や 企 業 業 績 の 向 上 につなげようとするもの いわてフードコミュニケーション 推 進 事 業 費 産 業 経 済 交 流 課 10,258 値 目 標 値 本 事 業 による 支 援 企 業 数 社 45 78 A 商 談 会 来 場 者 数 人 200 884 A 企 業 等 のビジネス 支 援 件 数 件 30 96 A 商 談 会 の 開 催 回 数 回 5 5 A アドバイザーの 配 置 人 13 13 A 企 業 訪 問 回 100 146 A (4) 水 産 加 工 業 の 支 援 15 工 程 管 理 等 支 援 社 数 ( 累 計 ) 社 - 24 46 A A A A 工 程 管 理 等 支 援 社 数 ( 累 計 )は カイゼンの 手 法 導 入 のための 専 門 家 派 遣 など 生 産 性 向 上 の 支 援 に 取 り 組 んだ 結 果 は A となりました

政 策 項 目 No.2 再 被 災 中 小 企 業 重 層 的 支 援 事 業 費 経 営 支 援 課 再 いわてフードコミュニケーション 推 進 事 業 費 産 業 経 済 交 流 課 沿 岸 圏 域 起 業 経 営 力 強 化 促 進 事 業 費 沿 岸 広 域 振 興 局 経 営 企 画 部 値 目 標 値 (86,304) 補 助 金 交 付 団 体 数 団 体 4 4 A 専 門 家 支 援 件 数 件 177 340 A 本 事 業 による 支 援 企 業 商 談 会 の 開 催 回 数 回 5 5 A 数 社 45 78 A (10,258) 商 談 会 来 場 者 数 人 200 884 A アドバイザーの 配 置 人 13 13 A 企 業 等 のビジネス 支 援 企 業 訪 問 回 100 146 A 件 数 件 30 96 A 企 業 訪 問 によるカイゼン 導 入 支 援 回 数 回 108 128 A カイゼン 導 入 者 数 ( 累 計 ) 者 26 26 A 13,436 成 果 報 告 会 の 開 催 回 数 回 4 3 C 起 業 新 事 業 創 出 促 進 事 事 業 化 件 数 件 8 6 C 件 8 9 A 業 補 助 金 採 択 件 数 4 政 策 項 目 を 取 り 巻 く 状 況 平 成 25 年 の 食 料 品 製 造 出 荷 額 は 3,209 億 円 であり 東 日 本 大 震 災 津 波 により 大 幅 に 減 少 した 畜 産 加 工 品 や 水 産 加 工 品 の 回 復 などにより 前 年 比 5.1%の 増 加 となり 東 日 本 大 震 災 津 波 以 前 ( 平 成 22 年 )の 96.8%まで 回 復 しました 平 成 27 年 第 2 回 被 災 事 業 所 状 況 調 査 ( 平 成 27 年 8 月 時 点 )によると 水 産 加 工 業 において 再 開 済 又 は 一 部 再 開 済 と 回 答 した 事 業 所 の 割 合 は 87.0%となっています また 現 在 抱 えてい る 課 題 (3つ 選 択 ) として 雇 用 労 働 力 の 確 保 が 困 難 や 原 材 料 価 格 の 高 騰 や 調 達 困 難 をはじ め 業 績 の 悪 化 や 顧 客 取 引 先 の 減 少 又 は 販 路 の 喪 失 を 挙 げる 事 業 所 が 多 くありました 平 成 27 年 県 民 意 識 調 査 によると 地 域 資 源 を 活 用 した 製 品 開 発 販 売 の 重 要 度 は 37 位 満 足 度 は 31 位 ニーズ 度 は 30 位 となっており 特 に 沿 岸 及 び 県 北 圏 域 の 男 性 のニーズ 度 が 高 くなっています 5 県 の 取 組 状 況 ( 具 体 的 推 進 方 策 の 取 組 状 況 ) 具 体 的 推 進 方 策 取 組 状 況 評 価 の 考 え 方 1 中 核 企 業 等 の 重 点 密 着 支 援 2 食 産 業 人 材 の 発 掘 育 成 3FCPによる 総 合 協 働 体 制 の 構 築 4 水 産 加 工 業 の 支 援 推 進 方 策 指 標 1 指 標 の が A であり 構 成 する 事 務 事 業 も に 取 り 組 んでいること また 平 成 27 年 度 においても 新 たな 事 業 活 動 に 取 り 組 む 事 業 者 等 に 対 し 専 門 家 による 助 言 指 導 や 商 談 会 等 の 開 催 により 売 れ る 商 品 づくりから 販 路 開 拓 まで 総 合 的 な 支 援 が に 進 んでいることから と 判 断 推 進 方 策 指 標 1 指 標 の が A であり 構 成 する 事 務 事 業 も に 取 り 組 んでいること また 平 成 27 年 度 においても 食 産 業 の 現 場 で 活 躍 する 各 地 域 の 岩 手 県 食 産 業 地 域 連 携 コーディネーター 等 による 意 見 交 換 をはじ め セミナーや 個 別 支 援 を 通 じて 取 引 先 の 高 い 要 求 に 応 えられる 人 材 育 成 が に 進 んでいることから と 判 断 推 進 方 策 指 標 1 指 標 の が A であり 構 成 する 事 務 事 業 も に 取 り 組 んでいること また 平 成 27 年 度 においても FCP 岩 手 ブランチの 参 画 者 数 は 増 えており ビジネス 交 流 会 等 を 通 じた 農 商 工 連 携 の 促 進 等 協 働 体 制 の 強 化 に に 取 り 組 んでいることから と 判 断 推 進 方 策 指 標 1 指 標 の が A であり 構 成 する 事 務 事 業 も に 取 り 組 んでいること また 平 成 27 年 度 においても 商 品 開 発 や 販 路 開 拓 カ イゼンに 取 り 組 む 事 業 者 に 対 する 支 援 が に 進 んでいることから と 判 断 地 域 の 雇 用 を 支 える 中 核 的 な 地 場 企 業 に 対 して 岩 手 県 産 業 創 造 アドバイザーの 派 遣 や 岩 手 県 産 や 大 手 量 販 店 と 連 携 した 商 談 会 やフェアの 開 催 など 商 品 開 発 から 販 路 開 拓 まで 総 合 的 な 支 援 に 努 める など 中 核 企 業 等 の 重 点 密 着 支 援 に 取 り 組 んでいます 食 産 業 の 現 場 で 活 躍 する 地 域 のキーパーソンを 岩 手 県 食 産 業 支 援 コーディネーターとして 沿 岸 地 域 に4 人 を 岩 手 県 食 産 業 地 域 連 携 コーディネーターとして 内 陸 地 域 に3 人 を 配 置 し 県 やコーディネ ーター 相 互 による 情 報 意 見 交 換 等 を 通 じて 各 地 における 新 たな 食 産 業 人 材 の 発 掘 などにつなげていま す 産 学 官 金 からなるFCP 岩 手 ブランチの 強 みを 活 かし 農 商 工 連 携 等 をテーマにしたセミナーや 交 流 会 等 を 通 じて 事 業 者 間 又 は 事 業 者 生 産 者 間 のマッチングを 支 援 しています 水 産 加 工 業 の と 高 付 加 価 値 化 に 向 けて カイゼンの 導 入 による 生 産 性 向 上 や 販 路 開 拓 取 引 拡 大 の 前 提 となる 商 品 力 の 向 上 に 特 化 した 支 援 に 取 り 組 んでいます 県 の 取 組 状 況 の 全 体 評 価 としては 4つの 推 進 方 策 全 て であることから と 判 断 しま

政 策 項 目 No.2 した 6 他 の 主 体 の 取 組 状 況 ( 県 民 企 業 NPO 市 町 村 など) 沿 岸 地 域 で 被 災 した 水 産 加 工 事 業 者 では 自 動 車 産 業 で 培 われたカイゼンの 積 極 的 な 導 入 により 岩 手 ならではの 生 産 性 の 高 い 水 産 加 工 生 産 モデルの 構 築 に 向 けて 取 り 組 みました 岩 手 県 産 では 沿 岸 の 被 災 地 域 をはじめとした 県 産 品 の 販 路 拡 大 を 図 るため 関 係 機 関 と 連 携 しな がら 百 貨 店 や 量 販 店 等 のバイヤー 向 けに 商 談 会 を 開 催 するなど 県 内 事 業 者 の 販 路 開 拓 の 支 援 を 行 い ました 7 政 策 項 目 の 総 合 評 価 : 目 指 す 姿 指 標 2 指 標 は A が1 指 標 B が1 指 標 となっています 食 料 品 水 産 加 工 品 ともに 製 造 出 荷 額 は 回 復 傾 向 にあり 平 成 27 年 度 においても 回 復 の 進 行 が 見 込 まれます 県 の 取 組 状 況 の 評 価 は であり 被 災 した 水 産 加 工 業 の 事 業 所 の 87.0%が 事 業 を 再 開 していま す 加 えて 新 工 場 や 生 産 設 備 の 整 備 が 進 んだ 事 業 者 を 中 心 にカイゼン 導 入 の 動 きが 進 み 生 産 性 が 向 上 するなど 水 産 加 工 業 の に 向 けた 取 組 が 進 みました 以 上 のことから 政 策 項 目 の 総 合 評 価 としては と 判 断 しました 8 課 題 と 今 後 の 方 向 1 2 3 課 題 今 後 の 方 向 本 県 の 食 産 業 が 厳 しい 産 地 間 競 争 を 克 服 し 持 続 的 に 発 展 するためには 事 業 者 個 々の 取 組 に 加 え 他 者 との 連 携 による 新 たな 事 業 展 開 に 取 り 組 むことが 必 要 です 本 県 の 食 産 業 の 振 興 においては 消 費 者 に 魅 力 ある 商 品 を 提 供 し 続 けるため 多 彩 で 豊 富 な 農 林 水 産 物 を 十 分 に 活 かした 付 加 価 値 の 高 い 商 品 づ くりの 取 組 強 化 が 必 要 です 水 産 加 工 業 においては 業 績 の 悪 化 や 顧 客 取 引 先 の 減 少 又 は 販 路 の 喪 失 を 課 題 とする 事 業 者 が 多 いことから 高 い 競 争 力 を 身 につけるための 1 2 3 FCP 岩 手 ブランチ 等 を 活 用 して 農 商 工 連 携 や 事 業 者 間 連 携 等 による 新 たな 事 業 展 開 や 人 材 育 成 に 向 けた 取 組 を 強 化 します 環 境 の 変 化 に 柔 軟 に 対 応 し 起 業 や 新 商 品 新 サービスの 開 発 など 新 たな 事 業 活 動 に 取 り 組 む 事 業 者 等 を 総 合 的 に 支 援 し ビジネスモデルの 創 出 や 県 産 食 品 の 販 売 拡 大 を 図 ります 水 産 加 工 業 の に 向 けて 売 れる 商 品 づくり から 販 売 促 進 までの 支 援 を 強 化 するとともに カ イゼン 等 の 生 産 性 向 上 の 取 組 を 支 援 します 支 援 が 引 き 続 き 必 要 です 総 括 以 上 のことから 食 産 業 の 振 興 のため 本 県 ならではの 地 域 資 源 を 活 用 し 食 の 安 全 安 心 を 基 本 とし ながら 産 学 官 金 連 携 のもと 新 たな 事 業 活 動 や 業 務 改 善 に 活 発 に 取 り 組 む 事 業 者 等 を 総 合 的 に 支 援 すると ともに 経 営 の 中 核 を 担 う 人 材 の 育 成 に 取 り 組 みます

政 策 項 目 No.3 Ⅰ 産 業 雇 用 政 策 項 目 3: 観 光 産 業 の 振 興 1 みんなで 目 指 す 姿 本 県 の 豊 かな 自 然 食 のめぐみ 祭 り 催 事 などの 観 光 資 源 を 地 域 自 らが 磨 き 上 げるとともに 国 内 外 の 観 光 客 をおもてなしの 心 でお 迎 えすることにより 満 足 度 の 高 い 滞 在 型 交 流 型 観 光 が 展 開 されています また 東 日 本 大 震 災 津 波 で 被 災 した 観 光 事 業 者 が し 沿 岸 地 域 経 済 の 活 性 化 に 貢 献 し ています 2 政 策 項 目 の 状 況 投 入 コスト 具 体 的 な 推 進 方 策 事 業 数 予 算 額 の 財 源 内 訳 国 庫 その 他 県 債 一 般 (1) 地 域 資 源 を 生 かした 魅 力 的 な 観 光 地 づくり 5 101,946 98,668 0 27,024 0 71,644 (2) 観 光 人 材 の 育 成 や 二 次 交 通 などの 受 入 れ 態 勢 の 整 備 4 99,649 95,921 6,000 17,211 0 72,710 (3) 効 果 的 な 情 報 発 信 と 誘 客 活 動 3 38,018 35,975 0 13,939 0 22,036 (4) 国 際 観 光 の 振 興 4 101,055 99,399 0 0 0 99,399 再 掲 事 業 の 予 算 額 等 は 除 いて 集 計 しています 目 指 す 姿 指 標 4 観 光 客 入 込 数 ( 実 人 数 ) 万 人 1,489.5 1,489.5 1,140.1 C A A B 5 宿 泊 客 数 ( 延 べ 人 数 ) 6 外 国 人 宿 泊 客 数 ( 延 べ 人 数 ) 万 人 泊 万 人 泊 533.6 665.5 588.9 D B B D 8.3 8.3 7.3 B A A A 観 光 客 入 込 数 ( 実 人 数 )は 全 体 としては 前 年 度 より 増 加 しているものの 県 内 客 の 入 込 数 が 大 震 災 津 波 前 の6 割 の 水 準 にとどまったことから は C となりました なお 観 光 客 1 人 あたりの 県 内 での 訪 問 地 点 数 は 震 災 前 に 比 べ 増 加 していることから 入 込 数 の 延 べ 人 数 については 震 災 前 の 水 準 を 上 回 りました 宿 泊 客 数 ( 延 べ 人 数 )については 観 光 目 的 の 宿 泊 客 数 が 大 震 災 津 波 前 の9 割 の 水 準 にとどまり さらに 観 光 目 的 以 外 の 宿 泊 客 数 ( 関 係 者 等 )についても 想 定 していた 伸 びを 大 きく 下 回 ったこ とから は D となりました 外 国 人 宿 泊 客 数 ( 延 べ 人 数 )は 台 湾 からの 宿 泊 客 数 が 大 震 災 津 波 前 の 水 準 を 上 回 ったものの 韓 国 中 国 及 び 香 港 からの 宿 泊 客 数 が 震 災 前 の3 割 の 水 準 にとどまり 全 体 として 目 標 としていた 大 震 災 津 波 前 の 水 準 の9 割 となり は B となりました 具 体 的 な 推 進 方 策 指 標 4 指 標 は 全 て 達 成 となりました 用 語 解 説 観 光 客 入 込 数 ( 実 人 数 ) 国 の 共 通 基 準 に 基 づく 本 県 への 観 光 客 入 込 数

政 策 項 目 No.3 3 目 指 す 姿 を 達 成 するための 取 組 ( 県 の 具 体 的 な 推 進 方 策 ) 推 進 方 策 指 標 の 目 標 に 対 する 推 進 方 策 指 標 の 達 成 状 況 グラフの 見 方 は 41 ページ 参 照 4 指 標 地 域 と 連 携 して 形 成 した 観 光 地 のモデル 数 ( 累 計 ) 観 光 人 材 の 育 成 に 向 けた 研 修 会 参 加 者 数 ( 累 計 ) H26 目 標 値 (%) 0.0 25.0 50.0 75.0 100.0 100.0 100.9 達 成 A 100.0% 4 指 標 観 光 ホームページアクセス 件 数 受 入 態 勢 整 備 施 設 数 ( 累 計 ) 1,162.5 100.0 (1) 地 域 資 源 を 生 かした 魅 力 的 な 観 光 地 づくり 16 地 域 と 連 携 して 形 成 した 観 光 地 のモデル 数 ( 累 計 ) 事 例 5 10 10 A A A A 地 域 と 連 携 して 形 成 した 観 光 地 のモデル 数 ( 累 計 )は 中 核 コーディネーターを 設 置 し 三 陸 鉄 道 等 と 連 携 した 地 域 づくりを 行 った 結 果 新 たに2 例 加 わって 累 計 10 例 となり は A となりまし た 商 工 観 光 風 評 対 策 緊 急 事 業 費 商 工 企 画 室 盛 岡 広 域 観 光 振 興 戦 略 的 推 進 事 業 費 盛 岡 広 域 振 興 局 経 営 企 画 部 世 界 遺 産 平 泉 魅 力 向 上 誘 客 拡 大 事 業 費 県 南 広 域 振 興 局 経 営 企 画 部 北 いわて 広 域 観 光 推 進 事 業 費 県 北 広 域 振 興 局 経 営 企 画 部 三 陸 観 光 支 援 事 業 費 県 北 広 域 振 興 局 経 営 企 画 部 三 陸 地 域 資 源 活 用 観 光 振 興 事 業 費 観 光 課 値 目 標 値 イーハトーブログアクセ まち 楽 岩 手 更 新 回 数 回 12 12 A 件 400,000 912,555 A ス 数 イーハトーブログ 更 新 回 事 業 者 等 からの 相 談 受 18,122 回 720 595 B 件 80 85 A 数 付 件 数 風 評 被 害 対 策 に 係 る 専 人 1 1 A - - - - - 任 職 員 の 配 置 17,667 SLを 活 用 したイベント 回 数 平 泉 世 界 遺 産 の 日 制 定 記 念 イベントの 開 催 回 3 3 A 観 光 客 入 込 数 ( 県 央 延 べ 人 数 ) 万 人 回 860 1,028 A 観 光 客 入 込 数 ( 県 南 延 回 1 1 A 万 人 回 1,173 1,130 B べ 人 数 ) 21,487 書 店 観 光 プロモーション 回 1 1 A - - - - - 旅 行 商 品 造 成 数 件 4 4 A - - - - - 広 域 観 光 推 進 機 能 の 設 観 光 客 入 込 数 ( 県 北 延 団 体 1 1 A 万 人 回 280 321 A 置 べ 人 数 ) 旅 行 客 受 入 窓 口 機 能 の 団 体 1 1 A - - - - - 設 置 12,558 季 別 イベントリーフレット 回 4 4 A - - - - - 作 成 八 戸 圏 域 との 合 同 観 光 P 回 1 1 A - - - - - Rの 実 施 県 外 催 事 での 情 報 発 信 観 光 客 入 込 数 ( 県 北 延 28,834 回 3 3 A 万 人 回 280 321 A 回 数 べ 人 数 ) 首 都 圏 等 での 誘 客 プロ 回 2 2 A 観 光 客 入 込 数 ( 実 人 数 ) 万 人 1,489.5 1,140.1 C モーションの 実 施 (27,074) 観 光 人 材 育 成 セミナーの 回 1 1 A セミナー 受 講 者 数 人 20 47 A 実 施 (2) 観 光 人 材 の 育 成 や 二 次 交 通 などの 受 入 態 勢 の 整 備 17 観 光 人 材 の 育 成 に 向 けた 研 修 会 参 加 者 数 ( 累 計 ) 人 332 1,132 1,139 A B A A 観 光 人 材 の 育 成 に 向 けた 研 修 会 参 加 者 数 ( 累 計 )は 県 及 び 県 観 光 協 会 で 研 修 会 を4 回 実 施 した 結 果 は A となりました

政 策 項 目 No.3 再 再 三 陸 観 光 再 生 事 業 費 観 光 課 いわて 観 光 キャンペーン 推 進 協 議 会 負 担 金 観 光 課 みちのく 岩 手 観 光 案 内 板 整 備 事 業 費 観 光 課 観 光 事 業 推 進 費 負 担 金 観 光 課 北 いわて 広 域 観 光 推 進 事 業 費 県 北 広 域 振 興 局 経 営 企 画 部 三 陸 地 域 資 源 活 用 観 光 振 興 事 業 費 観 光 課 値 目 標 値 研 修 会 の 実 施 回 6 9 A 観 光 客 入 込 数 ( 実 人 数 ) 万 人 1,489.5 1,140.1 C 22,254 観 光 客 入 込 数 ( 沿 岸 延 誘 致 説 明 会 への 参 加 回 4 4 A べ 人 数 ) 万 人 回 529.3 441.7 B 誘 客 キャンペーン 等 の 実 施 41,568 回 1 1 A 観 光 客 入 込 数 ( 実 人 数 ) 万 人 1,489.5 1,140.1 C - - - - - 宿 泊 客 数 ( 延 べ 人 数 ) 万 人 泊 665.5 588.9 D 外 国 語 表 記 観 光 案 内 板 基 3 0 D 観 光 客 入 込 数 ( 実 人 数 ) 万 人 1,489.5 1,140.1 C 数 2,085 外 国 人 宿 泊 客 数 ( 延 べ 人 - - - - - 万 人 泊 8.3 7.3 B 数 ) 観 光 ホームページ 更 新 観 光 ホームページアクセ 回 4 6 A 万 件 218 256 A 回 数 ( 特 集 ) ス 件 数 30,014 教 育 旅 行 誘 致 説 明 会 開 箇 所 4 3 C 宿 泊 客 数 ( 延 べ 人 数 ) 万 人 泊 665.5 588.9 D 催 箇 所 数 広 域 観 光 推 進 機 能 の 設 観 光 客 入 込 数 ( 県 北 延 団 体 1 1 A 置 べ 人 数 ) 万 人 回 280 321 A 旅 行 客 受 入 窓 口 機 能 の 団 体 1 1 A - - - - - 設 置 (12,558) 季 別 イベントリーフレット 回 4 4 A - - - - - 作 成 八 戸 圏 域 との 合 同 観 光 P Rの 実 施 回 1 1 A - - - - - 首 都 圏 等 での 誘 客 プロ 回 2 2 A 観 光 客 入 込 数 ( 実 人 数 ) 万 人 1,489.5 1,140.1 C モーションの 実 施 (27,074) 観 光 人 材 育 成 セミナーの 回 1 1 A セミナー 受 講 者 数 人 20 47 A 実 施 (3) 効 果 的 な 情 報 発 信 と 誘 客 活 動 18 観 光 ホームページアクセス 件 数 万 件 163 171 256 A D A A 再 再 再 再 再 再 再 観 光 ホームページのアクセス 件 数 は 本 県 観 光 地 の 正 確 な 情 報 発 信 を 随 時 行 うとともに 特 集 情 報 の 発 信 を6 回 実 施 した 結 果 は A となりました みちのくコンベンション 等 誘 致 促 進 事 業 費 観 光 課 いわて 観 光 キャンペーン 推 進 協 議 会 負 担 金 観 光 課 三 陸 観 光 再 生 事 業 費 観 光 課 北 東 北 広 域 観 光 推 進 事 業 費 観 光 課 観 光 事 業 推 進 費 負 担 金 観 光 課 北 いわて 広 域 観 光 推 進 事 業 費 県 北 広 域 振 興 局 経 営 企 画 部 三 陸 観 光 支 援 事 業 費 県 北 広 域 振 興 局 経 営 企 画 部 世 界 遺 産 平 泉 魅 力 向 上 誘 客 拡 大 事 業 費 県 南 広 域 振 興 局 経 営 企 画 部 商 工 観 光 風 評 対 策 緊 急 事 業 費 商 工 企 画 室 三 陸 地 域 資 源 活 用 観 光 振 興 事 業 費 観 光 課 値 目 標 値 首 都 圏 へのセールス 活 コンベンション 等 誘 致 件 回 1 1 A 1,582 動 数 件 3 4 A 招 請 事 業 の 実 施 回 1 2 A - - - - - 誘 客 キャンペーン 等 の 実 施 (41,568) 回 1 1 A 観 光 客 入 込 数 ( 実 人 数 ) 万 人 1,489.5 1,140.1 C - - - - - 宿 泊 客 数 ( 延 べ 人 数 ) 万 人 泊 666 588.9 D 研 修 会 の 実 施 回 6 9 A 観 光 客 入 込 数 ( 実 人 数 ) 万 人 1,489.5 1,140.1 C (22,254) 観 光 客 入 込 数 ( 沿 岸 延 誘 致 説 明 会 への 参 加 回 4 4 A べ 人 数 ) 万 人 回 529.3 441.7 B 宿 泊 客 数 ( 三 県 延 べ 人 観 光 セミナーの 開 催 回 1 0 D 万 人 泊 1,503 1,416 B 数 ) 7,319 マスコミ エージェント 等 外 国 人 宿 泊 客 数 ( 三 県 回 6 9 A 万 人 泊 17 18 A の 招 請 延 べ 人 数 ) 観 光 ホームページ 更 新 観 光 ホームページアクセ 回 4 6 A 万 件 218 256 A 回 数 ( 特 集 ) ス 件 数 (30,014) 教 育 旅 行 誘 致 説 明 会 開 箇 所 4 3 C 宿 泊 客 数 ( 延 べ 人 数 ) 万 人 泊 666 588.9 D 催 箇 所 数 広 域 観 光 推 進 機 能 の 設 観 光 客 入 込 数 ( 県 北 延 団 体 1 1 A 置 べ 人 数 ) 万 人 回 280 321 A 旅 行 客 受 入 窓 口 機 能 の 団 体 1 1 A - - - - - 設 置 (12,558) 季 別 イベントリーフレット 回 4 4 A - - - - - 作 成 八 戸 圏 域 との 合 同 観 光 P Rの 実 施 回 1 1 A - - - - - 県 外 催 事 での 情 報 発 信 観 光 客 入 込 数 ( 県 北 延 (28,834) 回 3 3 A 回 数 べ 人 数 ) 万 人 回 280 321 A 平 泉 世 界 遺 産 の 日 制 定 観 光 客 入 込 数 ( 県 南 延 回 1 1 A 万 人 回 1,173 1,130 B 記 念 イベントの 開 催 べ 人 数 ) (21,487) 書 店 観 光 プロモーション 回 1 1 A - - - - - 旅 行 商 品 造 成 数 件 4 4 A - - - - - まち 楽 岩 手 更 新 回 数 回 12 12 A イーハトーブログアクセ ス 数 件 400,000 912,555 A イーハトーブログ 更 新 回 事 業 者 等 からの 相 談 受 (18,122) 回 720 595 B 数 付 件 数 件 80 85 A 風 評 被 害 対 策 に 係 る 専 任 職 員 の 配 置 人 1 1 A - - - - - 首 都 圏 等 での 誘 客 プロ 回 2 2 A 観 光 客 入 込 数 ( 実 人 数 ) 万 人 1,489.5 1,140.1 C モーションの 実 施 27,074 観 光 人 材 育 成 セミナーの 回 1 1 A セミナー 受 講 者 数 人 20 47 A 実 施

政 策 項 目 No.3 (4) 国 際 観 光 の 振 興 19 受 入 態 勢 整 備 施 設 数 ( 累 計 ) 施 設 10 15 15 A A A A 再 受 入 態 勢 整 備 施 設 数 ( 累 計 )は 観 光 事 業 者 を 対 象 としてインバウンド 受 入 に 関 する 研 修 会 を 実 施 し た 結 果 新 たに2 施 設 が 加 わって 合 計 15 施 設 となり は A となりました 北 東 北 三 県 北 海 道 ソウル 事 務 所 管 理 運 営 費 観 光 課 10,744 値 目 標 値 観 光 商 談 会 の 開 催 回 2 1 D 商 談 件 数 件 40 69 A 各 種 イベントへの 出 展 回 3 6 A イベント 参 加 人 数 人 73,100 435,492 A メディアを 活 用 したモニ ターツアー 等 の 実 施 回 1 1 A モニターツアー 参 加 者 人 2 2 A 旅 行 博 覧 会 出 展 回 5 5 A 旅 行 博 覧 会 来 場 者 数 人 50,000 613,000 A 国 際 観 光 推 進 事 業 費 観 光 課 9,534 広 告 タイアップなどの 旅 支 援 による 旅 行 商 品 造 回 1 3 A 行 商 品 造 成 支 援 成 社 数 社 10 3 D 東 北 観 光 推 進 事 業 費 観 光 課 15,673 旅 行 博 覧 会 への 参 加 回 6 10 A 旅 行 博 覧 会 来 場 者 数 人 20,000 1,666,000 A 宿 泊 客 数 ( 三 県 延 べ 人 北 東 北 広 域 観 光 推 進 事 業 費 観 光 課 いわて 台 湾 国 際 観 光 交 流 推 進 事 業 費 観 光 課 4 政 策 項 目 を 取 り 巻 く 状 況 観 光 セミナーの 開 催 回 1 0 D 万 人 泊 1,503 1,416 B 数 ) (7,319) マスコミ エージェント 等 外 国 人 宿 泊 客 数 ( 三 県 回 6 9 A 万 人 泊 17 18 A の 招 請 延 べ 人 数 ) 旅 行 博 覧 会 出 展 回 1 3 A 旅 行 博 覧 会 来 場 者 数 人 150,000 645,000 A 広 告 タイアップなどの 旅 支 援 による 旅 行 商 品 造 回 4 4 A 社 20 29 A 63,448 行 商 品 造 成 支 援 成 社 数 受 入 態 勢 整 備 のための 回 3 3 A 研 修 会 参 加 者 人 60 187 A 研 修 会 開 催 沿 岸 地 域 においては 引 き 続 き 被 災 した 宿 泊 施 設 の 早 期 の 営 業 再 開 を 支 援 するとともに 震 災 語 り 部 ガイド 団 体 のネットワーク 化 やスキルアップ 被 災 地 情 報 の 一 元 的 な 情 報 発 信 などを 行 うプラットフォ ームを 構 築 し 震 災 学 習 を 中 心 とした 教 育 旅 行 を 沿 岸 観 光 の 柱 として 推 進 するため 誘 致 活 動 を 積 極 的 に 実 施 しています 平 成 27 年 県 民 意 識 調 査 によると 魅 力 ある 観 光 地 づくり の 重 要 度 は 38 位 満 足 度 は 35 位 となり ニーズ 度 は 31 位 となっています 特 に 沿 岸 圏 域 のニーズ 度 が 高 くなっています 5 県 の 取 組 状 況 ( 具 体 的 推 進 方 策 の 取 組 状 況 ) 具 体 的 推 進 方 策 取 組 状 況 評 価 の 考 え 方 1 地 域 資 源 を 生 かし た 魅 力 的 な 観 光 地 づくり 2 観 光 人 材 の 育 成 や 二 次 交 通 などの 受 入 態 勢 の 整 備 3 効 果 的 な 情 報 発 信 と 誘 客 活 動 4 国 際 観 光 の 振 興 推 進 方 策 指 標 1 指 標 の が A であり 構 成 する 事 務 事 業 も 概 ね 順 調 に 取 り 組 まれていること また 平 成 27 年 度 においても あまちゃん 効 果 で 知 名 度 が 向 上 した 三 陸 の 観 光 資 源 を 活 用 した 県 北 沿 岸 地 域 への 旅 行 商 品 造 成 販 売 促 進 に 向 けた 取 組 など 観 光 地 づくりが に 進 んでいること から と 判 断 推 進 方 策 指 標 1 指 標 の が A であり 構 成 する 事 務 事 業 も 概 ね 順 調 に 取 り 組 まれていること また 平 成 27 年 度 においても 内 陸 と 沿 岸 をつな ぐ いわて 三 陸 観 光 応 援 バスツアー が 運 行 されるなど 二 次 交 通 の 充 実 に 向 け 取 り 組 んでいることから と 判 断 推 進 方 策 指 標 1 指 標 の が A であり 構 成 する 事 務 事 業 も 概 ね 順 調 に 取 り 組 まれていること また においては 観 光 ホームペー ジアクセス 数 が 特 に 外 国 語 版 において 大 きく 増 加 しており 全 体 としても 増 加 傾 向 にあることから と 判 断 推 進 方 策 指 標 1 指 標 の が A であり 構 成 する 事 務 事 業 も 概 ね 順 調 に 取 り 組 まれていること また 平 成 27 年 度 においても 台 湾 を 中 心 に 東 南 アジア 等 での 旅 行 博 への 参 加 や 海 外 マスコミ エージェント 招 請 等 を 実 施 し 需 要 回 復 の 取 組 が に 行 われていることから と 判 断 は 本 県 初 の 秋 冬 期 観 光 キャンペーンを 展 開 したところであり 平 成 27 年 度 は 本 県 の 2つの 世 界 遺 産 ( 平 泉 橋 野 鉄 鉱 山 )を 柱 とし 希 望 郷 いわて 国 体 いわて 大 会 と 連 動 した 秋 冬 期 観 光 キャンペーンを 展 開 し さらなる 誘 客 強 化 に 取 り 組 んでいます 震 災 語 り 部 ガイド 団 体 のネットワーク 化 や 被 災 地 情 報 の 一 元 的 な 情 報 発 信 などを 行 うプラットフォー ム 機 能 の 強 化 充 実 により 震 災 学 習 を 中 心 とした 教 育 旅 行 の 誘 致 に 努 めています

政 策 項 目 No.3 国 際 観 光 では いわて 花 巻 空 港 への 国 際 定 期 便 就 航 を 目 指 す 台 湾 において 現 地 旅 行 博 等 でのプロモ ーション 強 化 や 知 事 によるトップセールスを 実 施 し に 本 県 初 の 国 際 定 期 チャーター 便 が 運 行 され 台 湾 からの 宿 泊 客 数 は 大 震 災 津 波 前 の 水 準 を 上 回 っています 4つの 推 進 方 策 の 全 てが であることから 県 の 取 組 状 況 の 全 体 評 価 としては と 判 断 しました 6 他 の 主 体 の 取 組 状 況 ( 県 民 企 業 NPO 市 町 村 など) 市 町 村 及 び 民 間 事 業 者 において 地 域 特 性 を 生 かした 滞 在 型 交 流 型 観 光 を 推 進 するなど 各 地 域 の 魅 力 的 な 観 光 地 づくりや 受 入 態 勢 の 整 備 が 進 められています 市 町 村 及 び 観 光 協 会 において 地 域 における 連 携 協 働 をコーディネートする 観 光 地 プラットフォー ム 機 能 の 強 化 が 進 められています 7 政 策 項 目 の 総 合 評 価 : 目 指 す 姿 3 指 標 は B が1 指 標 C が1 指 標 D が1 指 標 となっています 観 光 客 入 込 数 ( 実 人 数 )は 県 内 客 の 入 込 数 が 大 震 災 津 波 前 の6 割 の 水 準 にとどまっていますが 県 外 客 の 入 込 数 は 大 震 災 津 波 前 の 水 準 に 近 づいており 全 体 としては 前 年 度 より 増 加 しています また 観 光 客 1 人 あたりの 県 内 での 訪 問 地 点 数 は 震 災 前 に 比 べ 増 加 していることから 入 込 数 の 延 べ 人 数 につ いては 震 災 前 の 水 準 を 上 回 っています 宿 泊 客 数 ( 延 べ 人 数 )については 観 光 目 的 以 外 の 宿 泊 客 数 の 伸 びが 想 定 を 大 きく 下 回 ったため 目 標 には 至 らなかったものの 全 体 としては 前 年 より 増 加 しています 外 国 人 宿 泊 客 数 ( 延 べ 人 数 )は 韓 国 中 国 及 び 香 港 からの 宿 泊 客 数 が 大 震 災 津 波 前 の3 割 程 度 の 回 復 状 況 のため 全 体 としては 目 標 としていた 大 震 災 津 波 前 の9 割 の 水 準 にとどまっていますが 台 湾 を はじめ オーストラリアやタイからの 宿 泊 客 数 は 大 震 災 津 波 前 を 大 きく 上 回 っています 県 の 取 組 状 況 は4つの 具 体 的 推 進 方 策 の 全 てが であり 平 成 27 年 度 においても 秋 冬 期 観 光 キャ ンペーンを 実 施 し 観 光 素 材 の 磨 き 上 げと 魅 力 発 信 により 岩 手 ファンの 拡 大 を 目 指 すほか 震 災 学 習 を 中 心 とした 教 育 旅 行 及 び 企 業 団 体 研 修 のさらなる 誘 致 促 進 に 取 り 組 むこととしています 以 上 のことから 政 策 項 目 の 総 合 評 価 としては 観 光 客 入 込 数 や 宿 泊 客 数 の 状 況 に 課 題 はあるものの 県 や 市 町 村 事 業 者 等 において 受 入 態 勢 整 備 や 誘 客 強 化 に 取 り 組 んでいることから と 判 断 しました 8 課 題 と 今 後 の 方 向 1 2 3 課 題 今 後 の 方 向 観 光 客 入 込 数 ( 実 人 数 )について 特 に 大 震 災 津 波 前 の 水 準 への 回 復 が 遅 れている 沿 岸 地 域 への 重 点 的 な 誘 客 を 展 開 し 全 県 的 に 震 災 前 の 水 準 への 早 期 回 復 を 図 る 必 要 があります 宿 泊 客 数 ( 延 べ 人 数 )については 観 光 地 の 魅 力 をさらに 向 上 させるなど 観 光 目 的 の 宿 泊 客 の 誘 致 拡 大 を 図 る 必 要 があります 外 国 人 宿 泊 客 数 ( 延 べ 人 数 )の 大 震 災 津 波 前 の 水 準 への 早 期 回 復 を 図 るため 誘 客 活 動 を 引 き 続 き 強 化 していく 必 要 があります 1 2 3 震 災 学 習 を 中 心 とした 教 育 旅 行 及 び 企 業 団 体 研 修 の 誘 致 を 拡 大 するとともに 官 民 協 働 による 観 光 キャンペーンを 継 続 して 展 開 していきます また あまちゃん 効 果 で 知 名 度 が 向 上 した 三 陸 の 観 光 資 源 を 活 用 した 県 北 沿 岸 地 域 への 誘 客 促 進 についても 継 続 して 取 り 組 みます 沿 岸 地 域 の 宿 泊 施 設 は 宿 泊 定 員 ベースでは 大 震 災 津 波 前 の 水 準 まで 回 復 してきており 本 県 の 2つの 世 界 遺 産 や 三 陸 国 立 公 園 三 陸 ジオパ ークなどの 誘 客 要 因 を 生 かした 新 たな 旅 行 商 品 の 造 成 促 進 などに 取 り 組 みます 本 県 の 外 国 人 観 光 客 の 約 半 数 を 占 める 台 湾 を 最 優 先 としつつ 東 南 アジアなどの 今 後 伸 びが 期 待 される 市 場 についても 東 北 観 光 推 進 機 構 等 と 連 携 しながら 広 域 観 光 周 遊 ルートの 確 立 や 現 地 プロモーション 等 を 実 施 し 誘 客 促 進 に 取 り 組 み ます 総 括 以 上 のことから 観 光 産 業 の 振 興 のため 特 に 回 復 が 遅 れている 沿 岸 地 域 への 誘 客 を 重 点 とし 全 県 とし て 大 震 災 津 波 前 の 水 準 への 早 期 回 復 に 向 けて 取 り 組 む 必 要 があることから 沿 岸 地 域 への 教 育 旅 行 及 び 企 業 団 体 研 修 の 誘 致 や 希 望 郷 いわて 国 体 いわて 大 会 と 連 動 した 観 光 キャンペーン 等 の 誘 客 事 業 の 展 開 台 湾 を 中 心 とした 外 国 人 観 光 客 の 誘 客 促 進 に 取 り 組 みます

政 策 項 目 No.4 Ⅰ 産 業 雇 用 政 策 項 目 4: 地 場 産 業 の 振 興 1 みんなで 目 指 す 姿 本 県 の 地 域 資 源 と 文 化 に 育 まれた 地 場 産 業 1 が 継 承 され 生 産 された 製 品 の 良 さが 県 内 外 の 多 くの 人 々に 受 け 入 れられるとともに 海 外 にも 販 路 が 拡 大 し 伝 統 と 時 代 のニーズが 融 合 した 新 たな 製 品 が 生 活 の 様 々な 場 面 に 取 り 入 れられ 広 く 次 世 代 に 引 き 継 がれています 用 語 解 説 1 地 場 産 業 本 来 地 場 産 業 とは 主 に 本 県 の 資 本 資 源 技 術 労 働 力 を 活 用 する 産 業 のうち 食 料 品 製 造 業 木 材 木 製 品 製 造 業 家 具 装 備 品 製 造 業 銑 鉄 鋳 物 製 造 業 繊 維 工 業 その 他 繊 維 製 品 製 造 業 その 他 製 造 業 を 対 象 ( いわてブランド 確 立 基 本 方 針 ( 平 成 8 年 ))に 用 いているが アクションプランにおいては 食 料 品 製 造 業 及 び 木 材 木 製 品 製 造 業 が 他 の 政 策 項 目 で 対 象 とな っていることから それらを 除 いた 産 業 の 総 称 2 政 策 項 目 の 状 況 投 入 コスト 具 体 的 な 推 進 方 策 事 業 数 予 算 額 の 財 源 内 訳 国 庫 その 他 県 債 一 般 (1) 地 場 産 業 事 業 者 の 販 売 拡 大 に 向 けた 支 援 2 29,070 28,167 0 0 0 28,167 (2) 県 産 品 の 新 規 需 要 開 拓 への 支 援 2 19,825 19,303 0 16,561 0 2,742 (3) 新 商 品 の 企 画 開 発 等 に 対 する 支 援 1 3,286 3,257 0 0 0 3,257 目 指 す 姿 指 標 再 掲 事 業 の 予 算 額 等 は 除 いて 集 計 しています 7 伝 統 産 業 2 に 係 る 製 造 品 出 荷 額 億 円 21 24.4 25 26.5 2527.6 A D D A 伝 統 産 業 に 係 る 製 造 品 出 荷 額 の は A となりました 具 体 的 な 推 進 方 策 指 標 3 指 標 は 達 成 が2 指 標 (66.7%) 遅 れ が1 指 標 (33.3%)となりまし た 用 語 解 説 2 伝 統 産 業 長 年 にわたり 受 け 継 がれている 技 術 や 技 が 用 いられた 民 工 芸 品 を 製 造 する 産 業 その 中 でも 伝 統 的 工 芸 品 産 業 の 振 興 に 基 づく 法 律 の 指 定 を 受 けている 品 目 が 伝 統 的 工 芸 品 であるとされ 本 県 では 南 部 鉄 器 岩 谷 堂 箪 笥 秀 衡 塗 浄 法 寺 塗 の4 品 目 が 指 定 3 目 指 す 姿 を 達 成 するための 取 組 ( 県 の 具 体 的 な 推 進 方 策 ) 推 進 方 策 指 標 の 目 標 に 対 する 推 進 方 策 指 標 の 達 成 状 況 グラフの 見 方 は 41 ページ 参 照 H26 目 標 遅 れ D 33.3% 1 指 標 3 指 標 達 成 A 66.7% 2 指 標 0.0 25.0 50.0 75.0 (%) 100.0 岩 手 県 主 催 物 産 展 展 示 会 等 への 伝 統 産 業 事 業 者 の 延 べ 出 展 者 数 アンテナショップにおける 県 産 品 販 売 額 ( 東 京 大 阪 福 岡 ) 地 場 産 業 事 業 者 の 新 商 品 開 発 等 に 対 する 支 援 件 数 ( 累 計 ) 112.5 22.0 200.0

政 策 項 目 No.4 (1) 地 場 産 業 事 業 者 の 販 売 拡 大 に 向 けた 支 援 20 岩 手 県 主 催 物 産 展 展 示 会 等 への 伝 統 産 業 事 業 者 の 延 べ 出 展 者 数 者 38 46 47 A A A A 岩 手 県 主 催 物 産 展 展 示 会 等 への 伝 統 産 業 事 業 者 の 延 べ 出 展 者 数 は 伝 統 産 業 事 業 者 の 販 売 機 会 の 確 保 に 取 り 組 んだ 結 果 47 者 となり は A となりました 物 産 販 路 開 拓 事 業 費 産 業 経 済 交 流 課 いわてブランド 再 生 推 進 事 業 費 産 業 経 済 交 流 課 値 目 標 値 協 会 主 催 物 産 展 等 への 協 会 主 催 物 産 展 等 の 開 8,546 回 4 4 A 伝 統 産 業 事 業 者 の 延 べ 者 16 14 B 催 回 数 出 展 者 数 フェア 等 への 参 加 事 業 者 19,621 フェア 開 催 数 回 4 5 A 者 9 10 A 数 (2) 県 産 品 の 新 規 需 要 開 拓 への 支 援 21 雇 アンテナショップにおける 県 産 品 販 売 額 ( 東 京 大 阪 福 岡 ) 百 万 円 649 690 658 D A B A アンテナショップにおける 県 産 品 販 売 額 は 消 費 税 率 引 き 上 げによる 消 費 低 迷 に 加 え NHK 連 続 テ レビ 小 説 あまちゃん や 歌 舞 伎 座 リニューアルオープンによる 誘 客 効 果 が 一 段 落 したため は D となりました 伝 統 的 工 芸 品 等 次 世 代 継 承 事 業 費 産 業 経 済 交 流 課 伝 統 工 芸 産 業 支 援 事 業 費 産 業 経 済 交 流 課 値 目 標 値 16,561 モデル 事 業 者 数 者 4 4 A 後 継 者 育 成 数 人 6 6 A 2,742 展 示 販 売 会 の 開 催 回 数 回 1 2 A 展 示 販 売 会 への 延 べ 出 展 者 数 者 6 16 A (3) 新 商 品 の 企 画 開 発 等 に 対 する 支 援 22 地 場 産 業 事 業 者 の 新 商 品 開 発 等 に 対 す る 支 援 件 数 ( 累 計 ) 件 1 9 17 A D A A いわて 希 望 ファンド 3 等 による 支 援 件 数 は 交 付 実 績 が8 件 で 累 計 が 17 件 となり は A と なりました 用 語 解 説 3 いわて 希 望 ファンド 平 成 20 年 に 国 県 地 元 金 融 機 関 からの 資 金 拠 出 により 組 成 した 50 億 円 のファンド( 運 用 期 間 10 年 ) その 運 用 益 を 活 用 して 新 商 品 の 開 発 や 販 路 の 開 拓 に 取 り 組 む 事 業 者 を 支 援 している 雇 いわて 農 商 工 連 携 推 進 事 業 費 産 業 経 済 交 流 課 4 政 策 項 目 を 取 り 巻 く 状 況 値 目 標 値 農 商 工 連 携 への 取 り 組 3,257 推 進 員 の 設 置 人 1 1 A 件 15 19 A み 企 業 の 支 援 件 数 平 成 25 年 の 伝 統 産 業 に 係 る 製 造 品 出 荷 額 は27.6 億 円 であり 南 部 鉄 器 の 海 外 での 堅 調 な 需 要 に 支 えられ 回 復 基 調 にあります 平 成 27 年 県 民 意 識 調 査 によると 地 域 資 源 を 活 用 した 製 品 開 発 販 売 の 重 要 度 は37 位 満 足 度 は31 位 で ニーズ 度 は30 位 となっており 特 に 沿 岸 及 び 県 北 圏 域 のニーズ 度 が 高 くなっています

政 策 項 目 No.4 5 県 の 取 組 状 況 ( 具 体 的 推 進 方 策 の 取 組 状 況 ) 具 体 的 推 進 方 策 取 組 状 況 評 価 の 考 え 方 1 地 場 産 業 事 業 者 の 販 売 拡 大 に 向 けた 支 援 2 県 産 品 の 新 規 需 要 開 拓 への 支 援 3 新 商 品 の 企 画 開 発 等 に 対 する 支 援 推 進 方 策 指 標 1 指 標 の が A であり 構 成 する 事 務 事 業 も 順 調 に 取 り 組 まれていること また 平 成 27 年 度 においても 販 売 拡 大 支 援 が に 進 んでいると 見 込 まれることから と 判 断 推 進 方 策 指 標 1 指 標 の が D であるが これは 消 費 税 引 き 上 げにより4~6 月 の 売 上 が 低 迷 したことが 大 きな 要 因 であり 目 標 達 成 していた 可 能 性 が 高 いこと また 平 成 27 年 度 において 県 産 品 の 割 引 販 売 や 各 種 プロモーションによる 新 規 需 要 開 拓 が に 進 み 目 標 達 成 が 見 込 まれることから と 判 断 推 進 方 策 指 標 1 指 標 の が A であり 構 成 する 事 務 事 業 も 順 調 に 取 り 組 まれていること また 平 成 27 年 度 においても 新 商 品 の 企 画 開 発 等 に 取 り 組 む 事 業 者 に 対 する 支 援 が に 進 んでいると 見 込 まれ ることから と 判 断 首 都 圏 での 物 産 展 等 の 開 催 及 び 事 業 者 の 出 展 支 援 また 伝 統 工 芸 事 業 者 等 と 連 携 し 新 しい 魅 力 を 提 供 す る 展 示 販 売 会 や 情 報 発 信 を 首 都 圏 の 百 貨 店 等 で 実 施 するなど 消 費 者 ニーズの 把 握 や 県 産 品 の 新 規 需 要 の 開 拓 に 取 り 組 んでおり 平 成 27 年 度 においても 取 組 を 継 続 しています 支 援 を 目 的 としたイベントへの 事 業 者 の 出 展 及 び 販 路 拡 大 支 援 を 実 施 するとともに 状 況 等 の 情 報 発 信 に 取 り 組 みました 支 援 の 機 運 が 低 下 する 傾 向 が 見 られることから 引 き 続 き 平 成 27 年 度 に おいても 首 都 圏 等 での 支 援 の 機 運 維 持 と 継 続 的 な 顧 客 の 確 保 のため 物 産 展 やアンテナショップ 等 を 通 じた 情 報 発 信 東 日 本 大 震 災 津 波 により 打 撃 を 受 けた 事 業 者 の 販 路 拡 大 支 援 を 進 めています 平 成 27 年 度 は 県 外 アンテナショップやネット 通 販 サイトにおいて 県 産 品 の 割 引 販 売 を 実 施 するとと もに 首 都 圏 での 交 通 広 告 や 短 編 動 画 の 配 信 等 の 各 種 プロモーションを 行 い 県 産 品 の 消 費 の 喚 起 拡 大 及 び 新 規 需 要 開 拓 を 進 め に 販 売 を 伸 ばしています 県 の 取 組 状 況 の 全 体 評 価 としては 3つの 推 進 方 策 のうち が2つ が1つとなっ ていることから と 判 断 しました 6 他 の 主 体 の 取 組 状 況 ( 県 民 企 業 NPO 市 町 村 など) ( 公 財 )いわて 産 業 振 興 センターにおいては いわて 希 望 ファンド 等 新 商 品 の 企 画 開 発 支 援 制 度 の 運 営 管 理 者 であり 当 制 度 の 活 用 促 進 及 び 取 組 事 業 者 の 支 援 に 加 え 物 産 展 見 本 市 等 の 開 催 及 び 事 業 者 の 出 展 支 援 による 販 路 拡 大 に 向 けた 取 組 が 進 められています 岩 手 県 産 ( 株 )においては 物 産 展 の 開 催 のほか 首 都 圏 等 で 開 催 される 支 援 を 目 的 としたイベン ト 等 への 出 展 により 東 日 本 大 震 災 津 波 により 打 撃 を 受 けた 事 業 者 の 販 路 拡 大 支 援 に 加 え 状 況 等 の 情 報 を 継 続 的 に 発 信 し 支 援 の 機 運 維 持 及 び 岩 手 ファンの 拡 大 に 向 けた 取 組 が 進 められています 7 政 策 項 目 の 総 合 評 価 : 目 指 す 姿 指 標 である 伝 統 産 業 に 係 る 製 造 品 出 荷 額 は が A となっていますが ライフス タイルの 変 化 等 による 厳 しい 売 上 状 況 が 続 き 従 事 者 の 採 用 の 抑 制 等 により 多 くの 事 業 者 で 高 齢 化 や 担 い 手 不 足 の 問 題 が 続 いています 県 の 取 組 状 況 の 評 価 は であり 平 成 27 年 度 においても 引 き 続 き 販 売 拡 大 新 規 需 要 開 拓 及 び 新 商 品 開 発 等 に 対 する 支 援 を 進 めています 以 上 のことから 従 事 者 の 高 齢 化 や 担 い 手 不 足 など 解 消 には 一 定 の 時 間 がかかると 見 込 まれるものの 政 策 項 目 の 総 合 評 価 としては と 判 断 しました 8 課 題 と 今 後 の 方 向 課 題 今 後 の 方 向 事 業 者 における 従 事 者 の 高 齢 化 や 担 い 手 不 足 の 問 題 を 解 決 するため 売 上 の 確 保 や 販 路 の 拡 大 1 による 持 続 的 な 事 業 維 持 及 び 成 長 が 課 題 となっ ています 1 事 業 者 に 対 し 首 都 圏 等 における 物 産 展 や 展 示 販 売 会 への 出 展 を 積 極 的 に 働 きかけるとともに 物 産 展 や 県 外 アンテナショップ 等 を 活 用 しなが ら 消 費 者 ニーズの 把 握 や 効 果 的 な 情 報 発 信 を 行 う 等 販 路 開 拓 の 取 組 を 進 めます