事 務 所 だより 2012 年 6 月 号 SR-KUBO OFFICE NEWS LETTER June 2012 6 ぶら 下 がり 社 員 の 実 像 を 見 抜 く 注 目 トピックス 01 ぶら 下 がり 社 員 の 実 像 を 見 抜 く 近 年 話 題 の ぶら 下 がり 社 員 彼 らに 成 果 を 上 げさせる ために 会 社 はどのような 取 り 組 みをすべきでしょうか 特 集 02 社 会 保 険 算 定 基 礎 届 の 提 出 について 社 会 保 険 の 保 険 料 を 年 1 回 決 め 直 す 算 定 基 礎 届 の 提 出 時 期 がやってきました 本 稿 では 社 会 保 険 料 決 定 の か らくり について 解 説 していきます 話 題 のビジネス 書 をナナメ 読 み 04 社 会 保 険 労 働 保 険 の 届 出 と 手 続 き ( 同 文 館 出 版 ) 平 成 24 年 度 の 開 始 にあたり 久 保 社 労 士 法 人 監 修 の 総 務 の 手 引 書 が 出 版 されました 総 務 に 一 冊 ず つそろえていただければ 実 務 で すぐに 役 立 つ! 使 える!4 冊 シリ ーズです 本 稿 では そのうちの 一 冊 社 会 保 険 労 働 保 険 の 届 出 と 手 続 き をご 紹 介 します 03 業 務 上 事 故 の 使 用 者 責 任 について 高 速 ツアーバスの 事 故 は 大 きな 社 会 問 題 に 発 展 していま す 業 務 上 の 事 故 により 他 人 に 危 害 が 及 んだ 場 合 企 業 に はどのような 責 任 があるのでしょうか より 05 お 問 い 合 わせについて 06 近 況 報 告 経 営 診 断 ツール 07 労 務 管 理 版 内 部 統 制 チェックシート
ぶら 下 がり 社 員 の 実 像 を 見 抜 く 近 年 話 題 の ぶら 下 がり 社 員 彼 らに 成 果 を 上 げさせるために 会 社 はどのような 取 り 組 みをすべきでしょうか はじめに ぶら 下 がり 社 員 という 俗 称 をあえて 定 義 するとすれば 組 織 に 反 抗 的 ではないが 協 調 意 識 が 薄 く 昇 進 や 自 己 成 長 に 対 する 向 上 心 も 低 い 社 員 です 彼 ら( 彼 女 ら)は 著 しく 成 績 が 低 く 重 大 なミスを 頻 発 す る お 荷 物 社 員 とは 違 うことが 多 く その 分 何 を 考 え ているかわからない 不 気 味 さ があって 扱 いづらいという 特 徴 があります ぶら 下 がろうとする 原 因 は? ぶら 下 がり 社 員 の 行 動 の 原 因 として 3 つのあきらめ が 挙 げられると 言 われています ぶら 下 がり 社 員 が 悪 い では 組 織 の 成 長 は 見 込 めない 会 社 がこの 現 象 を 問 題 視 するならば その 社 員 をいつど うやって 排 除 するか より まず そのような 社 員 を 会 社 が 作 っていると 仮 定 した 場 合 どのように 改 善 する か を 考 えるべきです この 視 点 で 先 の 3つのあきらめ との 対 応 対 策 を 考 え 例 を 挙 げてみます 1 自 分 なんてどうせダメだろう と 思 わせるような 叱 り 方 をしていないか? 対 策 例 : 過 剰 な 人 格 批 判 ともとれる 叱 り 方 を 自 分 がして いないか 第 三 者 からフィードバックを 受 ける あきらめの 種 類 1 自 分 に 対 するあきらめ 2 組 織 に 対 するあきらめ 心 情 自 分 なんてどうせダメだろう 自 分 が 頑 張 ったって 組 織 は 良 く ならないだろう 目 立 つだけ 損 を する 2 自 分 の 頑 張 りや 意 見 が 通 らない 改 善 策 を 申 し 出 て 目 立 つと 損 をする と 思 わせるようなフィードバック 体 制 の 不 備 がないか? 対 策 例 : 客 観 視 のできるファシリテーター 等 を 活 用 し 発 言 の 安 全 が 保 障 された 会 議 を 開 催 することで 改 善 案 や モチベーションなどを 引 き 出 す こんな 時 代 に 生 まれた 自 分 は 不 3 未 来 に 対 するあきらめ 幸 だ 新 ぶら 下 がり 社 員 症 候 群 の 著 者 吉 田 実 氏 は これらの あきらめ から 過 剰 に 保 守 的 思 考 になり チャ レンジ 精 神 を 持 たなくなった 結 果 ぶら 下 がり 社 員 化 すると 指 摘 しています なかでも2の 組 織 に 対 する 不 信 がある 反 面 実 は 組 織 にべったりと 依 存 している( 自 主 退 職 しようとはしない) 点 また3の 将 来 不 安 感 情 が 20~30 代 の 若 年 層 に 現 れている 点 が 近 年 の ぶら 下 がり 社 員 の 特 徴 であると 言 えます 3 上 司 自 らが こんな 時 代 こんな 境 遇 は 不 幸 不 運 だ という 発 言 をしていないか? 対 策 例 : 上 司 や 先 輩 社 員 の 後 ろ 向 きな 発 言 を 注 視 する ぶら 下 がり 社 員 の 実 像 もちろん どうしようもない 社 員 は 一 定 の 確 率 で 現 れま す しかし ぶら 下 がり 社 員 という 言 葉 ばかりが 先 行 して その 言 葉 のイメージに 当 てはめて 社 員 を 見 てしまう と その 社 員 の 悪 いところばかりが 目 についてしまいがち です 時 代 や 社 会 などの 環 境 のせいにするぶら 下 がり 社 員 を 他 罰 的 にとらえず 会 社 が 目 指 す 成 果 にもっと 目 を 向 けさせる 施 策 を 検 討 していくことが マネジメント 層 に 求 められる 姿 勢 ではないでしょうか
社 会 保 険 算 定 基 礎 届 の 提 出 について 奨 励 金 の 拡 充 延 長 について はじめに 社 会 保 険 に 加 入 している 企 業 は 毎 年 7 月 10 日 までに 算 定 基 礎 届 を 提 出 しなければなりません 本 稿 では 算 定 基 礎 届 にまつわる 事 項 の 概 説 ならびに 社 会 保 険 料 の 節 減 に ついて 解 説 をします 前 提 としての 社 会 保 険 ルール 社 会 保 険 の 保 険 料 を 年 1 回 決 め 直 す 算 定 基 礎 届 の 提 出 時 期 がやってきました 社 会 保 険 料 決 定 の からくり とは? 算 定 基 礎 届 の 考 え 方 2-1 4 月 ~6 月 の 給 与 額 を 平 均 して 新 しい 標 準 報 酬 月 額 を 決 定 する 2-2 新 しい 標 準 報 酬 月 額 は 9 月 分 以 降 に 反 映 させる 2-3 平 均 計 算 に 加 えることにふさわしくない 月 の 給 与 は1の 計 算 から 除 く 1-1 社 会 保 険 被 保 険 者 資 格 期 間 は 月 単 位 で 管 理 され ている 1-2 被 保 険 者 の 報 酬 額 は 切 りのいい 数 字 = 等 級 で 管 理 されている 1-3 被 保 険 者 の 報 酬 額 は 原 則 として 年 1 回 見 直 す 1 社 会 保 険 は 月 単 位 で 加 入 することになっており 加 入 日 の 属 する 月 から 喪 失 日 ( 退 職 日 等 の 翌 日 )の 前 月 まで が 被 保 険 者 期 間 となります 例 えば 月 末 入 社 でも1か 月 分 月 末 退 職 でもその 退 職 月 分 の 保 険 料 がかかることになります 2 また 報 酬 額 は1 円 単 位 で 細 かく 管 理 せず 20 万 円 22 万 円 32 万 円 のように 切 りのいい 数 字 ( 標 準 報 酬 月 額 といいます)で 記 録 されます (この 額 が 将 来 の 年 金 計 算 傷 病 手 当 金 などの 給 付 額 計 算 保 険 料 計 算 の 基 礎 となります ) 3 さらに 毎 月 の 給 与 額 が 多 少 変 動 しても 社 会 保 険 上 の 報 酬 額 = 標 準 報 酬 月 額 は 原 則 として1 年 間 変 えな いことになっています 一 回 決 定 したら 大 きな 変 動 がなければ 継 続 します 毎 年 7 月 10 日 に 提 出 する 算 定 基 礎 届 とは この 年 一 回 の 保 険 料 の 見 直 し 決 定 を 届 け 出 るための 書 類 です 1 この 4 月 ~6 月 とは 支 払 月 単 位 で 考 えます 3 月 分 給 与 を 4 月 10 日 に 支 払 うとすれば 算 定 基 礎 届 上 はそれが4 月 分 給 与 となります また 給 与 には 残 業 代 やその 他 手 当 も 含 めて 計 算 します 2 1により 計 算 された 新 しい 等 級 は 9 月 以 降 に 反 映 さ せます 3 具 体 的 には 支 払 基 礎 日 数 が 17 日 未 満 の 月 を 平 均 計 算 から 除 きます これは ( 欠 勤 控 除 等 の)イレギュラ ーな 事 案 のために 標 準 報 酬 月 額 が 実 態 より 低 くなっ てしまうことを 防 ぐためです 社 会 保 険 料 を 節 約 するためには? 社 会 保 険 料 節 減 のためには 前 述 のルールから 逆 に 考 えて 等 級 の 差 を 利 用 する(1-2) か 4 月 ~6 月 の 平 均 給 与 額 を 低 く 抑 える(2-1) という 方 法 等 が 検 討 できま す 1-2 等 級 差 標 準 報 酬 20 万 円 と 22 万 円 の 差 は 給 与 額 で 209,999 円 と 210,000 円 の 差 ですから 等 級 の 境 目 にある 方 につい ては 例 えばたった 100 円 の 昇 給 手 当 付 与 の 差 が 1 等 級 の 変 化 につながることもあります 2-1 平 均 給 与 4~6 月 の 給 与 を 低 く 抑 える 方 法 としては 昇 給 時 期 を 変 える 残 業 を 抑 制 する などがあります
業 務 上 事 故 の 使 用 者 責 任 について はじめに 関 越 自 動 車 道 で4 月 29 日 に 7 人 が 死 亡 した 高 速 ツアーバ スの 事 故 は その 凄 惨 さから 世 間 の 大 きな 注 目 を 集 めてい ます 業 務 上 の 事 故 により 他 人 に 危 害 が 及 んだ 場 合 企 業 にはどのような 責 任 があるの でしょうか 使 用 者 責 任 の 例 残 業 や 休 日 出 勤 により 疲 労 の 蓄 積 が 認 められる 状 態 で 交 通 事 故 を 起 こした 場 合 その 点 で 企 業 は 責 任 があ る 価 格 競 争 に 端 を 発 する 業 界 の 下 請 け 孫 請 け 構 造 労 務 管 理 体 制 の 不 備 や 違 法 性 が 次 々に 明 らかになると 同 時 に 今 後 企 業 は 世 間 からますます 高 い 企 業 倫 理 を 求 められるこ とになるでしょう 本 稿 では 業 務 上 の 事 故 の 使 用 者 責 任 について 取 り 上 げます 業 務 上 事 故 の 使 用 者 責 任 そもそも この 使 用 者 責 任 という 耳 慣 れない 言 葉 は 民 法 上 に 規 定 されているものです 民 法 715 条 1 項 ある 事 業 のために 他 人 を 使 用 する 者 は 被 用 者 がその 事 業 の 執 行 について 第 三 者 に 加 えた 損 害 を 賠 償 する 責 任 を 負 う 発 作 を 伴 う 病 気 を 持 った 労 働 者 であると 知 りながら 業 務 上 車 の 運 転 をさせ 事 故 を 起 こした 場 合 使 用 者 責 任 がある 労 働 者 が( 勝 手 に) 不 正 な 会 計 処 理 や 公 文 書 偽 造 によ り 第 三 者 に 損 害 を 与 えた 場 合 ( 会 社 が 不 正 を 命 令 し ていないとしても) 監 督 責 任 を 果 たしていないとなる 可 能 性 がある 事 故 を 起 こした 労 働 者 の 責 任 はあるか もちろん 事 故 を 起 こした 本 人 にも 責 任 があるため 会 社 が その 損 害 賠 償 金 を 支 払 った 場 合 は 本 人 に 請 求 ( 求 償 と いいます)できます つまり 仕 事 をしていて 第 三 者 に 損 害 を 与 えた 場 合 には 会 社 には 損 害 賠 償 責 任 があるということになります ただ し 次 の 例 外 があります 使 用 者 が 被 用 者 の 選 任 及 びその 事 業 の 監 督 について 相 当 の 注 意 をしたとき 又 は 相 当 の 注 意 をしても 損 害 が 生 ずべ きであったときは この 限 りでない しかし この 求 償 の 場 合 にも 労 働 条 件 や 事 故 防 止 策 につ いて 会 社 の 不 備 がある 場 合 には 制 限 がかかります 会 社 はこのように 大 きな 社 会 的 責 任 を 担 っている 分 残 業 等 の 労 働 時 間 管 理 や 内 部 統 制 には 十 分 な 対 策 を 練 る 必 要 があります これは 会 社 が 相 当 の 注 意 をしていたのに 起 きてしまった 事 故 の 場 合 は その 範 囲 において 会 社 は 賠 償 責 任 を 負 わな くともよい ということです 言 い 方 を 変 えれば 会 社 が 相 当 の 注 意 をしていた と 立 証 できない 限 りは 会 社 の 責 任 はあるということになります
社 会 保 険 労 働 保 険 の 届 出 と 手 続 き 労 働 保 険 について 年 に 一 度 の 定 期 的 な 保 険 関 係 の 手 続 きの 時 期 となりまし た 労 働 保 険 とは 労 災 保 険 と 雇 用 保 険 をまとめた 総 称 で す 保 険 給 付 は 両 保 険 制 度 で 別 々に 行 なわれていますが 保 険 料 の 徴 収 については 労 働 保 険 として 原 則 的 に 一 体 の ものとして 取 り 扱 われています ( 建 設 業 は 除 きます )こ の 労 働 保 険 の 保 険 料 は 毎 年 4 月 1 日 から 次 の 年 の 3 月 31 日 まで(これを 保 険 年 度 といいます )の 1 年 間 を 単 位 として 計 算 されます 西 任 暁 子 著 単 行 本 :214 ページ 出 版 : 同 文 館 出 版 価 格 :1,575 円 ( 税 込 ) 本 書 の 特 徴 の 監 修 のも と わかりやすく また 見 逃 しては ならない 注 意 点 もポイントとして 載 せてあります ひとつの 会 社 事 業 所 において 従 業 員 の 多 い 会 社 や 事 業 所 であれば 手 続 きも 度 々 発 生 す ることになりますが 一 般 的 には そうそう 手 続 きが 発 生 するわけではありません 労 働 保 険 では まず 保 険 年 度 の 当 初 に 見 込 みの 賃 金 総 額 を 基 に 算 出 した 保 険 料 ( 概 算 保 険 料 )を 申 告 納 付 してお き 保 険 年 度 末 に 実 際 に 支 払 った 賃 金 総 額 を 基 に 算 出 した 保 険 料 ( 確 定 保 険 料 )を 申 告 して 精 算 するという 方 法 を 取 っています 年 度 更 新 とは 既 に 納 付 した 前 年 度 の 保 険 料 を 精 算 するための 確 定 保 険 料 の 申 告 納 付 と 新 年 度 の 概 算 保 険 料 を 納 付 するための 申 告 納 付 を 同 時 に 行 うこと をいいます この 年 度 更 新 の 手 続 きは 毎 年 6 月 1 日 か ら 7 月 10 日 までの 間 に 行 わなければなりません 社 会 保 険 について また 社 会 保 険 の 標 準 報 酬 月 額 の 見 直 し 時 期 でもあります 標 準 報 酬 月 額 は 毎 月 の 社 会 保 険 料 を 計 算 するため また 年 金 や 健 康 保 険 の 給 付 を 計 算 するための 基 礎 となる 報 酬 額 をいいます 標 準 報 酬 月 額 は 毎 月 の 給 与 ごとに 変 更 す るのは 事 務 手 続 きが 煩 雑 になるので 原 則 として 毎 年 1 回 定 時 改 定 で 変 更 されることになっています この 手 続 きが 算 定 基 礎 届 の 提 出 です この 算 定 基 礎 届 は 毎 年 7 月 10 日 までに 所 轄 社 会 保 険 事 務 所 ( 健 康 保 険 組 合 に 加 入 している 場 合 には 健 康 保 険 組 合 にも)に 提 出 する こととなっています こんな 時 に ぜひ お 役 立 ていただきたいのが 知 りた いことだけすぐわかる! 社 会 保 険 労 働 保 険 の 届 出 と 手 続 き 総 務 の 仕 事 これで 安 心 シリーズ( 同 文 館 出 版 )です 保 険 関 係 の 手 続 きの 担 当 者 が ひとつの 会 社 に 複 数 名 いる ことはあまりありません むしろ それまで 全 くの 未 経 験 だった 人 が 突 然 職 務 変 更 になり 前 任 者 からの 引 継 も 無 い まま 処 理 を 進 めているような 場 合 をよく 見 かけます 久 しぶりに 保 険 関 係 の 手 続 き 書 類 を 作 成 することも 多 く さて どうするのだったかな? 手 続 き 漏 れはないか な? と 気 になることもよくあることだと 思 います 本 書 は 会 社 の 保 険 関 係 の 手 続 き 書 類 の 作 成 や 届 出 を 漏 れ 無 く 正 確 に 行 っていただくための 手 引 書 として 初 め て 保 険 実 務 の 担 当 になった 人 が 指 導 者 がいない 場 合 でも 安 心 して 手 続 きをすすめていただけるように 最 低 限 理 解 していただきたいことを 解 説 しながら 具 体 的 な 書 類 の 記 載 例 を 多 く 挙 げています また 手 続 きの 流 れを 確 認 して いただきやすいように チャートで 流 れを 解 説 しています 本 書 が 初 めての 保 険 手 続 き 事 務 担 当 者 の 方 に ぜひ 活 用 していただきたいことはもとより 経 営 者 や 管 理 者 の 方 に も 手 引 書 として 手 元 においていただきたいと 思 います また 本 書 の 活 用 により 今 の 社 会 のセイフティネットと しての 保 険 関 係 の 仕 組 みをご 理 解 いただき より 従 業 員 の 福 利 厚 生 の 向 上 にお 役 立 ていただきますことを 願 ってい ます
当 事 務 所 からの おしらせ 労 務 管 理 や 助 成 金 などのご 相 談 がござい ましたら お 気 軽 に 当 事 務 所 までお 問 い 合 わせください 当 事 務 所 へのお 問 い 合 わせについて 今 月 の 事 務 所 だよりはいかがでしたか? 来 月 も 充 実 した 内 容 でお 届 けしていきますので よろしくお 願 いいたします なお 今 回 の 内 容 に 関 して ご 不 明 点 やご 依 頼 などございましたら お 気 軽 にお 問 い 合 わせください 所 長 副 所 長 所 長 久 保 太 郎 副 所 長 久 保 貴 美 所 在 地 営 業 時 間 660-0881 兵 庫 県 尼 崎 市 昭 和 通 2-7-1 都 ホテルニューアルカイックビル 1 階 平 日 9:00~19:00 電 話 06-6482-6312 FAX 06-6487-3960 メール info@sr-kubo.jp 所 長 よりあいさつ 初 夏 の6 月 です 今 年 は サマータイム 制 の 導 入 などで 仕 事 の 開 始 時 刻 を 早 める 企 業 さんも 増 えました 久 保 社 労 士 法 人 でも 朝 8 時 半 から スタートすることしています また クールビズも 定 着 してきましたね この 時 期 は 労 働 保 険 社 会 保 険 ともに 年 に 一 度 の 定 期 的 な 申 告 手 続 きの 期 です 効 率 的 に 適 正 な 申 告 を 早 めに 行 いましょう
あなたの 会 社 の 使 用 者 責 任 リスクを 診 断 2012 年 版 チェックシート 労 務 管 理 版 内 部 統 制 チェックシート 業 務 上 事 故 の 使 用 者 責 任 について で 取 り 上 げた 使 用 者 責 任 のリスク 対 策 のために 以 下 のチェックリストをぜひお 試 しください 以 下 のチェック 項 目 にお 答 えいただき FAX かメールにてご 返 送 いただけますと チェック 事 項 につい て 具 体 的 なフィードバックをいたします チェック 項 目 No チェック 項 目 YES NO 1 自 動 車 や 二 輪 車 を 業 務 上 運 転 させている 2 自 家 用 車 での 通 勤 に 際 し 対 人 対 物 自 賠 償 責 任 保 険 への 加 入 を 確 認 している 3 通 勤 ルートを 会 社 が 把 握 している 4 残 業 時 間 も 含 めた 労 働 時 間 を 管 理 し 残 業 時 間 が 多 い 場 合 の 対 策 を 設 けている 5 休 日 出 勤 の 事 実 および 休 日 勤 務 時 間 数 等 を 管 理 している 6 経 理 担 当 者 について 配 置 換 えを 数 年 に1 回 実 施 している 7 企 業 秘 密 情 報 個 人 情 報 の 管 理 規 程 を 定 めている 8 IT SNS などインターネットに 関 する 情 報 漏 洩 対 策 を 行 っている 9 健 康 診 断 を 年 1 回 実 施 している 10 体 力 等 適 性 に 合 わせて 職 務 配 置 の 見 直 しを 行 っている FAX のご 返 送 は 06-6487-3960 まで 貴 社 名 ご 住 所 TEL FAX ご 担 当 者 名 E-mail ご 要 望 を お 書 きください