1 目的



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 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

対 象 外 区 域 以 下 の 区 域 は 原 則 として 策 定 区 域 に 含 めないこと (1) 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 に 規 定 する 農 用 地 区 域 (2) 優 良 農 地 ( 一 団 のまとまりのある 農 地 や 農 業 水 利 施 設 の 整 備

加 古 川 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 基 準 ( 概 要 ) 第 1 章 総 則 運 用 基 準 の 目 的 地 区 計 画 制 度 の 運 用 により 良 好 な 居 住 環 境 の 維 持 及 び 育 成 を 目 的 とする ( 第 1 条 )

(5) 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 )による 農 地 転 用 が 許 可 されないと 見 込 ま れる 農 用 地 (6) 森 林 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 249 号 ) 第 25 条 第 1 項 第 25 条 の2 第 1 項 及 び 第 41 条 第

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1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

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天 然 記 念 物 の 指 定 区 域 (9) 鳥 獣 の 保 護 及 び 狩 猟 の 適 正 化 に 関 する 法 律 ( 平 成 14 年 法 律 第 88 号 ) 第 28 条 第 1 項 の 規 定 による 鳥 獣 保 護 区 (10) 急 傾 斜 地 の 崩 壊 による 災 害 の 防 止

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

大阪狭山市市街化調整区域における地区計画のガイドライン(案)

岸 和 田 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 1. 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 策 定 の 趣 旨 大 阪 府 では 平 成 23 年 3 月 に 策 定 された 南 部 大 阪 都 市 計 画 区 域 の 整 備 開

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目 次 1. 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 のガイドライン 策 定 の 趣 旨 1 2. 村 の 都 市 計 画 マスタープランが 目 指 す 将 来 像 1 3. 市 街 化 調 整 区 域 の 地 域 づくりの 基 本 的 な 考 え 方 1 4. 地 区 計 画 の 基

市街化調整区域における地区計画の

目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行 区 位 置 図 1 (3) 施 行 区 の 区 域 1 (4) 施

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1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

既 存 建 築 物 の 建 替 市 街 化 調 整 区 域 で 許 可 を 不 要 とする 取 扱 いについて 既 存 建 築 物 の 建 替 は 以 下 の1)~3)をすべて 満 たしている 場 合 に 可 能 です 1) 建 替 前 の 建 築 物 ( 以 下 既 存 建 築 物 という )につ

2 次 に 掲 げ 区 域 を 含 もうとす 場 合 は 各 々の 区 域 が 指 定 された 主 旨 を 尊 重 し その 意 義 が 失 われないよう 留 意 すものとす (1) 農 村 地 域 工 業 等 導 入 促 進 法 に 規 定 す 工 業 等 導 入 地 区 (2) 鳥 獣 の 保

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私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

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別 表 一 定 規 模 以 上 の 開 発 行 為 ( 対 象 開 発 行 為 ) 下 表 の 事 項 に 該 当 する 開 発 行 為 を 対 象 とする 主 たる 予 定 建 築 物 の 用 途 規 模 工 業 施 設 ( 流 通 業 務 施 設 工 業 研 究 施 設 ) 開 発 区 域 *

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その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

4. 基 本 な 事 項 (1) 地 区 計 画 の 区 域 は 原 則 として 道 路 その 他 の 施 設 河 川 その 他 の 地 形 地 物 等 土 地 の 範 囲 を 明 示 するのに 適 切 なものにより 定 めることとし できるだけ 整 形 なものにするものとする また 必 要 以 上

2. 建 築 基 準 法 に 基 づく 限 着 色 項 目 の 地 区 が 尾 張 旭 市 内 にはあります 関 係 課 で 確 認 してください 項 目 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 備 考 がけに 関 する 限 (がけ 条 例 ) 都 市 計 画 課 建 築 住 宅 係 南 庁 舎

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佐渡市都市計画区域の見直し


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用途地域等に関する指定方針

高 第 3 種 17m 第 3 種 20m 第 3 種 30m 第 3 種 40m 第 3 種 30m 40m 建 築 物 の 各 部 分 の 高 さは 当 該 部 分 から 前 面 道 路 1 建 築 物 の 高 さは20メートル

●幼児教育振興法案

1号店舗運用基準

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

第1章 総則

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目 次 第 1 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 1. 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 2. 施 行 者 の 名 称 1 第 2 施 行 地 区 1 1. 施 行 地 区 の 位 置 1 2. 施 行 地 区 位 置 図 1 3. 施 行 地 区 の 区 域 1 4

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

Microsoft Word - 10第1編第9章(201~210).doc

目 次 はじめに 1 第 1 章 用 途 地 域 等 に 関 する 指 定 方 針 2 1 用 途 地 域 に 関 する 指 定 方 針 2 2 その 他 の 地 域 地 区 の 活 用 方 針 2 3 用 途 地 域 の 変 更 及 び 決 定 にあたって 留 意 すべき 事 項 3 第 2 章

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

公 共 公 益 的 施 設 用 地 の 負 担 がほとんど 生 じないと 認 められる 土 地 ( 例 ) 道 路 に 面 しており 間 口 が 広 く 奥 行 がそれほどではない 土 地 ( 道 路 が 二 方 三 方 四 方 にある 場 合 も 同 様 ) ⑶ マンション 適 地 の 判 定 評

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03

目 次 1. 策 定 の 目 的 と 位 置 づけ (1) 策 定 の 目 的

第1章 開発許可の立地基準(法第34条)


(15) 兵 庫 県 道 高 速 湾 岸 線 (16) 神 戸 市 道 高 速 道 路 2 号 線 (17) 兵 庫 県 道 高 速 北 神 戸 線 (18) 神 戸 市 道 高 速 道 路 北 神 戸 線 (19) 神 戸 市 道 高 速 道 路 湾 岸 線 のうち 上 り 線 については 神 戸

目 次 都 市 づくりの 全 体 構 想 偏 1. 都 市 づくりの 理 念 と 目 標 1 1. 都 市 づくりの 理 念 と 将 来 像 1 2. 都 市 づくりの 目 標 とテーマ 2 3. 計 画 期 間 3 4. 将 来 人 口 フレーム 3 2. 将 来 都 市 構 造 4 1. 将 来

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●電力自由化推進法案

目 次 頁 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 に 関 する 基 本 方 針 1 佐 世 保 都 市 計 画 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 基 準 2~14 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 ~ 第 8 条 ) 第

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

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を 行 わなければならない 適 正 な 運 用 方 針 を 厳 格 に 運 用 することによっては じめて 人 がみだりにその 容 ぼう 等 を 撮 影 されない 自 由 や 権 利 の 保 護 と 犯 罪 発 生 の 抑 止 という 防 犯 カメラの 設 置 目 的 との 調 和 が 実 現 され

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

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H25要綱本文

現 行 工 業 地 域 準 工 業 地 域 商 業 地 域 近 隣 商 業 地 域 改 正 後 準 工 業 地 域 ( 特 別 業 務 地 区 ( 第 2 種 ) 及 び 指 定 集 積 区 域 を 除 く) 近 隣 商 業 地 域 2 / 7

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

て 位 置 付 けられているもので, 本 市 が 指 定 するものをいう ⒀ 防 火 対 策 次 のいずれかの 防 火 上 の 対 策 を 行 うことをいう ア 外 壁 で, 道 からの 延 焼 のおそれのある 部 分 ( 建 築 物 の 敷 地 が 接 する 道 に 面 する 当 該 建 築 物

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

序 章 ガイドラインの 目 的 等 1 第 1 章 市 街 化 調 整 区 域 等 の 概 況 7 第 2 章 類 型 別 の 土 地 利 用 の 制 度 や 事 業 16 第 3 章 土 地 利 用 に 関 する 制 度 や 事 業 の 詳 細 36 < 参 考 資 料 > 79

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3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

(2) 基 準 地 の 価 格 の 審 査 調 整 及 び 判 定 (3) 周 知 措 置 ( 地 価 公 示 との 関 係 等 ) 第 4 条 知 事 は 事 業 の 実 施 にあたっては 地 価 公 示 法 の 規 定 に 基 づいて 国 が 行 う 地 価 公 示 との 調 和 を 保 ち 一

七 の 二 自 然 公 園 法 ( 昭 和 三 十 二 年 法 律 第 百 六 十 一 号 ) 第 二 十 条 第 一 項 に 規 定 する 国 立 公 園 又 は 国 定 公 園 の 特 別 地 域 のうち 同 法 第 二 十 一 条 第 一 項 に 規 定 する 特 別 保 護 地 区 その 他

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

はじめに 都 市 計 画 は 健 康 で 文 化 的 な 都 市 生 活 及 び 機 能 的 な 都 市 活 動 を 確 保 するため 適 正 な 制 限 のもとに 土 地 の 合 理 的 な 利 用 を 図 ることを 目 的 としている 用 途 地 域 は その 最 も 基 礎 的 な 制 度 と

存 しておくべきこと (2) 知 事 の 承 認 を 受 けて 財 産 を 処 分 することにより 収 入 があった 場 には その 収 入 の 全 部 又 は 一 部 を 県 に 納 付 すべきこと (3) 補 助 事 業 により 取 得 し 又 は 効 用 の 増 加 した 財 産 については

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はじめに 用 途 地 域 とは 都 市 活 動 の 機 能 性 都 市 生 活 の 安 全 性 利 便 性 快 適 性 等 の 増 進 を 目 的 と して 住 宅 地 商 業 地 工 業 地 等 の 主 要 な 構 成 要 素 の 配 置 及 び 密 度 について 公 共 施 設 との バランスに

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6. 共 有 等 に 係 る 固 定 資 産 の 判 定 3 共 有 に 係 る 固 定 資 産 については それぞれの 共 有 者 が 他 に 固 定 資 産 を 所 有 している 場 合 であっても その 資 産 とは 別 個 に 共 有 されている 固 定 資 産 を 別 の 人 格 が 所

総合評価点算定基準(簡易型建築・電気・管工事)

土師地区地区計画

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

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建築基準法第43条第1項ただし書き許可

〔自 衛 隊〕

第 1 条 適 用 範 囲 本 業 務 方 法 書 は 以 下 の 性 能 評 価 に 適 用 する (1) 建 築 基 準 法 施 行 令 ( 以 下 令 という ) 第 20 条 の7 第 1 項 第 二 号 表 及 び 令 第 20 条 の 8 第 2 項 の 認 定 に 係 る 性 能 評

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

スライド 1

Transcription:

第 5 回 区 域 区 分 定 期 見 直 し 基 本 方 針 1 目 的 市 街 化 区 域 と 市 街 化 調 整 区 域 との 区 分 ( 以 下 区 域 区 分 という )は 無 秩 序 な 市 街 地 の 拡 大 による 環 境 悪 化 の 防 止 計 画 的 な 公 共 施 設 整 備 による 良 好 な 市 街 地 の 形 成 都 市 近 郊 の 優 良 な 農 地 との 健 全 な 調 和 等 地 域 の 実 情 に 即 した 都 市 計 画 を 樹 立 していく 上 で 根 幹 をなすもの である 一 方 区 域 区 分 は これを 前 提 として 他 の 都 市 計 画 の 内 容 が 連 動 して 決 定 されるものである ことから 適 正 な 権 利 制 限 という 視 点 に 立 って その 必 要 性 について 厳 密 に 検 討 すべきである 本 県 においては 岩 国 周 南 防 府 及 び 下 関 の 各 都 市 計 画 区 域 において 区 域 区 分 を 行 っ ているが 今 回 良 好 な 住 宅 宅 地 等 の 円 滑 な 供 給 と 市 街 地 の 計 画 的 な 整 備 を 一 層 推 進 し 無 秩 序 な 市 街 地 形 成 を 防 止 しつつ 実 態 に 即 した 適 切 な 運 用 を 図 るため 区 域 区 分 につい て 都 市 計 画 の 変 更 を 必 要 とする 箇 所 について 見 直 しを 行 おうとするものである 見 直 しに 当 たっては 都 市 計 画 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 100 号 以 下 法 という ) 都 市 計 画 法 施 行 令 ( 昭 和 44 年 政 令 第 158 号 以 下 令 という ) 及 び 都 市 計 画 法 施 行 規 則 ( 昭 和 44 年 建 設 省 令 第 49 号 以 下 規 則 という ) 並 びに 都 市 計 画 運 用 指 針 ( 平 成 12 年 建 設 省 都 計 発 第 92 号 以 下 運 用 指 針 という )に 基 づき 進 めるものとし 基 本 方 針 において こ れに 留 意 すべき 基 本 的 事 項 を 定 めるものである 2 目 標 年 次 区 域 区 分 は おおむね10 年 後 を 目 標 に 定 めるもので 今 回 の 見 直 しに 当 たっては 平 成 32 年 (2020 年 )を 目 標 に 定 めるものとする 3 基 本 となる 考 え 方 区 域 区 分 の 見 直 しに 当 たっては 単 に 大 規 模 な 宅 地 開 発 その 他 のまとまった 市 街 地 を 機 械 的 に 市 街 化 区 域 に 編 入 するのではなく 市 街 化 区 域 に 接 する 土 地 の 区 域 について 土 地 利 用 の 動 向 や 基 盤 施 設 の 整 備 状 況 を 子 細 に 検 討 し 街 区 単 位 土 地 単 位 等 の 小 規 模 なもの でも 市 街 化 しているものは 市 街 化 区 域 に 編 入 することができるものとする 一 方 市 街 化 区 域 内 の 土 地 であっても 現 に 市 街 化 されておらず 当 分 の 間 営 農 が 継 続 することが 確 実 と 認 められるなど 本 来 市 街 化 区 域 に 含 めないことが 望 ましい 土 地 の 区 域 については 市 街 化 調 整 区 域 に 編 入 することができるものとする この 場 合 市 街 化 調 整 区 域 に 編 入 する 土 地 の 区 域 については 都 市 計 画 法 令 の 他 他 法 令 による 土 地 利 用 規 制 等 の 扱 いが 大 幅 に 変 わることになるため 慎 重 に 検 討 する 必 要 があ る 4 市 街 化 調 整 区 域 の 市 街 化 区 域 への 編 入 おおむね10 年 以 内 に 優 先 的 かつ 計 画 的 に 市 街 化 を 図 るべき 区 域 は 既 成 市 街 地 の 周 辺 部 と 新 市 街 地 との 各 々について 以 下 のとおりとする (1) 既 成 市 街 地 の 周 辺 部 として 市 街 化 区 域 に 編 入 する 区 域 は 原 則 として 次 に 掲 げる 条 件 の 全 てを 満 たすもの (イ) 既 成 市 街 地 に 連 続 していること (ロ) 現 に 相 当 程 度 宅 地 化 している 区 域 であること (ハ) おおむね10 年 で 既 成 市 街 地 になることが 見 込 まれること (2) 新 市 街 地 は 市 街 地 の 発 展 の 動 向 当 該 区 域 の 地 形 自 然 条 件 及 び 交 通 条 件 を 配 慮 し 1

かつ 都 市 施 設 を 効 果 的 に 配 置 し 整 備 することができるもの (3) 既 成 市 街 地 と 連 続 しない 新 市 街 地 ( 計 画 的 開 発 の 見 通 しのある 住 宅 適 地 工 業 適 地 等 と 一 体 の 周 辺 既 存 集 落 等 を 含 む )は 1つの 独 立 した 市 街 地 を 形 成 するに 十 分 な 規 模 の 区 域 とし その 規 模 はおおむね50ha 以 上 であり 周 辺 における 農 業 等 の 土 地 利 用 に 支 障 のない 区 域 とする ただし 一 定 の 要 件 を 満 たす 土 地 の 区 域 については 1つの 住 区 を 形 成 する 最 低 限 の 規 模 である20ha 以 上 を 飛 地 の 市 街 化 区 域 として 設 定 することができるものとする 5 市 街 化 区 域 の 市 街 化 調 整 区 域 への 編 入 市 街 化 区 域 のうち 以 下 の 要 件 に 該 当 する 土 地 の 区 域 については 市 街 化 調 整 区 域 に 編 入 することができるものとする (1) 計 画 的 な 市 街 化 の 見 込 みのない 土 地 の 区 域 であって 当 該 区 域 を 市 街 化 調 整 区 域 に 編 入 することが 市 街 化 区 域 の 一 体 的 かつ 計 画 的 な 整 備 に 支 障 ないもの (2) 市 街 化 区 域 内 農 地 のうち 将 来 にわたり 保 全 することが 適 当 な 農 地 であって 生 産 緑 地 地 区 の 指 定 を 行 わないもの (3) 市 街 化 調 整 区 域 がその 周 囲 を 市 街 化 区 域 に 囲 まれることとなる 場 合 当 該 市 街 化 調 整 区 域 の 規 模 は 将 来 計 画 的 な 市 街 化 を 行 うこととなった 場 合 に 支 障 のない 面 的 広 がり とし 面 積 はおおむね5ha 以 上 とする (4) 市 街 化 調 整 区 域 編 入 後 無 秩 序 な 市 街 化 が 進 むおそれがある 場 合 で 用 途 地 域 の 存 置 による 実 効 ある 土 地 利 用 規 制 が 期 待 できる 場 合 は 用 途 地 域 を 取 り 消 さないことができ るものとする 6 市 街 化 区 域 の 規 模 市 街 化 区 域 の 設 定 は 都 市 計 画 区 域 マスタープランにおける 区 域 区 分 の 方 針 において 人 口 を 最 も 重 要 な 市 街 地 規 模 の 算 定 根 拠 としつつ これに 世 帯 数 や 産 業 活 動 の 将 来 の 見 通 しを 加 え 市 街 地 として 必 要 と 見 込 まれる 面 積 ( 以 下 フレーム という )をそのまま 即 地 的 に 割 り 付 けるものとする しかしながら 市 街 化 区 域 の 設 定 又 は 変 更 に 当 たり 全 てのフレームを 具 体 の 土 地 に 割 り 付 けることなく その 一 部 を 保 留 したうえで 市 街 化 調 整 区 域 内 の 特 定 又 はいずれかの 土 地 の 市 街 地 の 状 況 が 整 った 時 点 で 市 街 化 区 域 とすることができるものとする 7 区 域 区 分 に 関 する 都 市 計 画 の 変 更 時 期 区 域 区 分 については おおむね5 年 毎 に 実 施 する 都 市 計 画 に 関 する 基 礎 調 査 により 必 要 に 応 じて 見 直 しを 行 う 他 保 留 人 口 のフレーム 等 を 考 慮 して 随 時 区 域 区 分 の 変 更 を 行 うことができるものとする 2

第 5 回 区 域 区 分 定 期 見 直 し 基 準 1 市 街 化 区 域 へ 編 入 可 能 な 区 域 市 街 化 区 域 へ 編 入 可 能 な 区 域 は 市 街 化 調 整 区 域 のうち 次 のいずれかに 該 当 する 土 地 の 区 域 とする (1) すでに 市 街 地 を 形 成 している 区 域 (2) おおむね10 年 以 内 に 優 先 的 かつ 計 画 的 に 市 街 化 を 図 るべき 区 域 (3) 軽 易 な 変 更 で 都 市 計 画 上 必 要 な 区 域 2 すでに 市 街 地 を 形 成 している 区 域 すでに 市 街 地 を 形 成 している 区 域 は 既 定 の 市 街 化 区 域 に 面 的 に 接 する 次 のいずれかに 該 当 する 土 地 の 区 域 とする(ただし 集 団 農 地 を 除 く) (1) 20~30haのおおむね 整 形 の 土 地 の 区 域 ごとに 算 定 した 場 合 における 人 口 密 度 が1ha 当 た り40 人 以 上 である 土 地 の 区 域 が 連 たんしている 土 地 の 区 域 で 当 該 区 域 内 の 人 口 が3,000 人 以 上 である 区 域 (2) 上 記 (1)の 土 地 の 区 域 に 接 続 する 土 地 の 区 域 で 20~30haのおおむね 整 形 の 土 地 の 区 域 ごとに 算 定 した 場 合 における 建 築 物 の 敷 地 その 他 これに 類 するものの 面 積 の 合 計 が 当 該 区 域 の 面 積 の1/3 以 上 である 区 域 3 おおむね10 年 以 内 に 優 先 的 かつ 計 画 的 に 市 街 化 を 図 るべき 区 域 おおむね10 年 以 内 に 優 先 的 かつ 計 画 的 に 市 街 化 を 図 るべき 区 域 は 既 定 の 市 街 化 区 域 に 面 的 に 接 する 区 域 で 下 記 (1) 若 しくは 下 記 (2)を 満 たす 土 地 の 区 域 又 は 下 記 (3)を 満 たす 一 定 規 模 以 上 の 土 地 の 区 域 とする (1) 既 成 市 街 地 の 周 辺 部 区 域 区 分 の 決 定 若 しくは 変 更 以 前 より 立 地 しているか 又 は 都 市 計 画 法 の 手 続 等 によっ て 立 地 した 建 築 物 が 存 在 する 土 地 の 区 域 (2) 新 市 街 地 新 市 街 地 は 次 のいずれかに 該 当 する 土 地 の 区 域 とする (イ) 土 地 区 画 整 理 事 業 区 域 土 地 区 画 整 理 事 業 が 事 業 認 可 組 合 設 立 認 可 施 行 認 可 が 確 実 であること 等 によ り 当 該 事 業 の 着 手 が 確 実 である 区 域 又 は 当 該 事 業 がすでに 行 われている 区 域 (ロ) 公 的 機 関 等 による 開 発 区 域 地 方 公 共 団 体 独 立 行 政 法 人 都 市 再 生 機 構 地 方 住 宅 供 給 公 社 等 による 住 宅 地 等 の 開 発 事 業 の 実 施 が 用 地 取 得 が 確 実 であること 事 業 計 画 案 があること 等 により 確 実 である 区 域 又 は 当 該 開 発 事 業 がすでに 行 われている 区 域 (ハ) 民 間 開 発 事 業 者 による 開 発 区 域 開 発 許 可 を 受 け 法 第 36 条 第 3 項 の 規 定 による 完 了 の 公 告 がなされるなど 計 画 的 な 市 街 化 が 確 実 と 見 込 まれる 区 域 (ニ) 幹 線 道 路 の 沿 道 で 地 区 計 画 を 定 める 区 域 等 幹 線 道 路 の 整 備 状 況 及 び 周 辺 の 市 街 化 の 進 行 状 況 からみて 市 街 化 区 域 に 編 入 後 地 区 計 画 を 定 める 等 により 地 区 施 設 等 の 適 正 な 整 備 が 行 われ 計 画 的 な 市 街 化 が 確 実 と 見 込 まれる 区 域 (ホ) 地 区 計 画 の 定 められた 区 域 等 3

都 市 施 設 の 整 備 状 況 周 辺 の 土 地 利 用 の 状 況 等 からみて 地 区 計 画 を 定 める 等 によ り 地 区 施 設 等 の 適 正 な 整 備 が 計 画 されており かつ 法 第 34 条 第 1 項 第 十 号 による 開 発 許 可 を 受 け 法 第 36 条 第 3 項 の 規 定 による 完 了 の 公 告 がなされるなど 計 画 的 な 市 街 化 が 確 実 と 見 込 まれる 区 域 (ヘ) 公 有 水 面 埋 立 事 業 による 区 域 公 有 水 面 埋 立 法 に 基 づく 埋 立 事 業 の 施 行 区 域 で 竣 功 認 可 の 告 示 のあった 区 域 (3) 既 成 市 街 地 と 連 続 しない 一 定 規 模 以 上 の 新 市 街 地 既 成 市 街 地 と 連 続 しない 新 市 街 地 ( 計 画 的 開 発 の 見 通 しのある 住 宅 適 地 工 業 適 地 等 と 一 体 の 周 辺 既 存 集 落 等 を 含 む )は 1つの 独 立 した 市 街 地 を 形 成 するに 十 分 な 規 模 の 区 域 とし その 規 模 はおおむね50ha 以 上 であり 周 辺 における 農 業 等 の 土 地 利 用 に 支 障 のない 土 地 の 区 域 とする ただし 次 のいずれかに 該 当 する 土 地 の 区 域 については 1つの 住 区 を 形 成 する 最 低 限 の 規 模 である20ha 以 上 を 飛 地 の 市 街 化 区 域 として 設 定 することができるものとする (イ) インターチェンジ 新 たに 設 置 される 鉄 道 の 新 駅 又 は 大 学 等 の 公 共 公 益 施 設 と 一 体 となって 計 画 的 に 整 備 される 住 居 工 業 研 究 業 務 流 通 業 務 等 の 適 地 (ロ) 鉄 道 既 存 駅 周 辺 温 泉 その 他 の 観 光 資 源 の 周 辺 の 既 成 市 街 地 で 計 画 的 市 街 地 整 備 が 確 実 に 行 われる 区 域 (ハ) 役 場 旧 役 場 周 辺 の 既 成 市 街 地 で 計 画 的 市 街 地 整 備 が 確 実 に 行 われる 区 域 (ニ) 人 口 減 少 産 業 停 滞 等 により 活 性 化 が 特 に 必 要 な 地 域 で 計 画 的 市 街 地 整 備 ( 既 存 集 落 を 中 心 とするものを 除 く )が 確 実 に 行 われる 区 域 (ホ) 効 率 的 な 工 業 生 産 環 境 保 全 を 図 る 必 要 がある 場 合 の 工 場 適 地 4 軽 易 な 変 更 で 都 市 計 画 上 必 要 な 区 域 軽 易 な 変 更 とは 規 則 第 13 条 第 1 項 第 一 号 に 該 当 する 変 更 をいう 5 市 街 化 調 整 区 域 へ 編 入 可 能 な 区 域 市 街 化 調 整 区 域 へ 編 入 可 能 な 区 域 は 市 街 化 区 域 のうち 次 のいずれかに 該 当 する 土 地 の 区 域 とする (1) 既 定 の 市 街 化 調 整 区 域 に 面 的 に 接 する 土 地 の 区 域 計 画 的 な 市 街 地 整 備 が 見 込 めない 区 域 で 周 辺 の 市 街 化 区 域 における 一 体 的 かつ 計 画 的 な 整 備 を 図 るうえで 支 障 のない 区 域 (2) 既 定 の 市 街 化 調 整 区 域 に 面 的 に 接 していない 一 定 規 模 以 上 の 土 地 の 区 域 上 記 (1)に 該 当 する 区 域 がその 周 辺 を 市 街 化 区 域 に 囲 まれることとなる 場 合 当 該 市 街 化 調 整 区 域 の 規 模 は 将 来 計 画 的 な 市 街 化 を 行 うこととなった 場 合 に 支 障 のない 面 的 広 がりとして おおむね5ha 以 上 とする (3) 軽 易 な 変 更 で 都 市 計 画 上 必 要 な 区 域 6 市 街 化 区 域 に 含 めない 土 地 の 区 域 市 街 化 区 域 に 含 めない 土 地 の 区 域 は 原 則 として 次 のいずれかに 該 当 する 土 地 の 区 域 とする (1) 市 街 化 することが 不 適 当 な 土 地 の 区 域 市 街 化 の 動 向 並 びに 鉄 道 道 路 河 川 及 び 用 排 水 施 設 の 整 備 の 見 通 し 等 を 勘 案 して 市 街 化 することが 不 適 当 な 土 地 の 区 域 (2) 災 害 の 発 生 のおそれのある 土 地 の 区 域 4

溢 水 湛 水 津 波 高 潮 等 による 災 害 の 発 生 のおそれのある 土 地 の 区 域 (3) 優 良 な 集 団 農 地 その 他 長 期 にわたり 農 用 地 として 保 存 すべき 次 のいずれかに 該 当 する 土 地 の 区 域 (ただし 農 林 部 局 等 との 協 議 によりこれらによらないもの 及 びすでに 市 街 地 を 形 成 している 区 域 に 囲 まれることとなる5ha 未 満 のものを 除 く ) (イ) 集 団 的 優 良 農 用 地 団 地 規 模 がおおむね10ha 以 上 で 高 性 能 な 農 業 機 械 による 営 農 可 能 な 土 地 条 件 を 備 え かつ 主 要 工 作 物 の10a 当 たり 収 量 が 当 該 農 用 地 の 所 在 する 市 町 の 平 均 以 上 である 農 用 地 (ロ) 農 業 生 産 基 盤 整 備 事 業 の 対 象 農 用 地 土 地 改 良 事 業 草 地 開 発 整 備 事 業 等 による 農 業 生 産 基 盤 整 備 事 業 を 実 施 中 の 地 区 内 の 農 用 地 及 び 当 該 事 業 が 完 了 した 年 度 の 翌 年 度 から 起 算 して8 年 を 経 過 していない 地 区 内 の 農 用 地 (ハ) 農 林 漁 業 の 維 持 保 全 施 設 用 地 大 規 模 な 防 災 ため 池 等 農 林 漁 業 の 維 持 保 全 のため 必 要 不 可 欠 な 公 共 施 設 で その 規 模 立 地 条 件 等 からみて 代 替 施 設 によってその 機 能 を 果 たすことが 困 難 なものの 施 設 用 地 (ニ) 野 菜 集 団 産 地 育 成 事 業 を 既 に 完 了 した 地 区 野 菜 集 団 産 地 育 成 事 業 を 既 に 完 了 した 地 区 で 当 該 事 業 に 係 る 施 設 等 が 現 に 良 好 に 管 理 利 用 されている 地 区 内 の 農 用 地 (ホ) 主 産 地 形 成 又 は 地 域 の 農 林 漁 業 の 振 興 等 を 目 的 とした 地 区 主 産 地 形 成 又 は 地 域 の 農 林 漁 業 の 振 興 等 を 目 的 とし 利 用 範 囲 を 特 定 して 国 の 補 助 又 は 融 資 単 独 事 業 等 によって 事 業 を 総 合 的 集 中 的 に 実 施 中 の 地 区 内 の 農 用 地 又 はこ れを 完 了 した 地 区 で 当 該 事 業 に 係 る 施 設 等 が 現 に 良 好 に 管 理 されている 地 区 内 の 農 用 地 (4) 優 れた 自 然 の 風 景 を 維 持 し 都 市 の 環 境 を 保 持 し 水 源 を 涵 養 し 土 砂 の 流 出 を 防 備 す る 等 のため 保 全 すべき 次 のいずれかに 該 当 する 土 地 の 区 域 (イ) 優 れた 自 然 の 風 景 を 維 持 するため 保 全 すべき 土 地 の 区 域 自 然 公 園 法 第 13 条 第 1 項 に 規 定 する 国 立 公 園 及 び 国 定 公 園 の 特 別 地 域 並 びに 自 然 環 境 保 全 法 第 14 条 第 1 項 に 規 定 する 原 生 自 然 環 境 地 域 及 び 同 法 第 25 条 第 1 項 に 規 定 する 自 然 環 境 保 全 地 域 の 特 別 地 区 (ロ) 都 市 の 環 境 を 保 持 するため 保 全 すべき 土 地 の 区 域 歴 史 的 風 土 特 別 保 存 地 区 文 化 財 保 護 法 第 2 条 第 1 項 第 四 号 に 規 定 する 文 化 財 が 良 好 な 状 態 で 存 する 土 地 の 区 域 で 当 該 土 地 の 区 域 が 大 規 模 であり かつ 自 然 の 状 況 にある 土 地 (ハ) 水 源 を 涵 養 し 土 地 の 流 出 を 防 備 するため 保 全 すべき 土 地 の 区 域 森 林 法 に 規 定 する 地 域 森 林 計 画 又 は 国 有 林 の 地 域 別 の 森 林 計 画 において 保 安 林 の 指 定 が 計 画 されている 土 地 の 区 域 保 安 林 の 区 域 保 安 林 予 定 森 林 の 区 域 及 び 保 安 施 設 地 区 ( 市 街 化 区 域 に 取 り 囲 まれることとなる 小 規 模 なものを 除 く ) 7 市 街 化 区 域 の 規 模 市 街 化 区 域 は 市 街 地 に 配 置 すべき 人 口 産 業 を 適 切 に 収 容 しうる 規 模 とし 以 下 によ り 定 めるものとする (1) 市 街 化 区 域 の 規 模 の 設 定 市 街 化 区 域 の 規 模 の 設 定 は 都 市 計 画 基 礎 調 査 を 踏 まえた おおむね10 年 後 の 人 口 及 び 産 業 の 見 通 しに 基 づき 住 宅 用 地 商 業 用 地 工 業 用 地 公 共 施 設 用 地 その 他 の 用 地 5

の 必 要 な 面 積 を 算 出 したうえで その 範 囲 内 において 行 うこととする (2) 市 街 化 区 域 の 規 模 から 除 外 する 土 地 の 区 域 目 標 年 次 において 次 に 掲 げるような 都 市 的 土 地 利 用 が 行 われないと 想 定 される 土 地 の 区 域 が 市 街 地 に 含 まれることとなる 場 合 には これを 市 街 化 区 域 の 規 模 から 除 外 する こととする (イ) 生 産 緑 地 地 区 その 他 の 将 来 にわたり 都 市 的 土 地 利 用 が 想 定 されない 土 地 の 区 域 (ロ) 計 画 的 な 開 発 予 定 地 等 のうち 宅 地 化 に 相 当 の 期 間 を 要 し 目 標 年 次 には 都 市 的 土 地 利 用 に 転 換 されないと 想 定 される 土 地 の 区 域 (3) 住 宅 用 地 の 規 模 住 宅 用 地 の 人 口 密 度 については 1ha 当 たり 60 人 以 上 とすることを 基 本 とするが 運 用 指 針 の 考 え 方 を 基 に 地 域 の 特 性 を 反 映 して 適 切 に 人 口 密 度 を 想 定 することができる ものとする なお 上 記 の 考 え 方 を 基 に 取 扱 いを 行 った 場 合 であっても 住 宅 用 地 全 体 の 将 来 人 口 密 度 は 都 市 計 画 法 施 行 規 則 に 定 める 既 成 市 街 地 の 人 口 密 度 の 基 準 である1ha 当 たり40 人 を 下 回 らないこととする (4) 商 業 用 地 工 業 用 地 流 通 業 務 用 地 その 他 の 業 務 用 地 の 規 模 工 業 用 地 (これに 関 連 する 流 通 業 務 用 地 を 含 む )の 規 模 の 算 定 に 当 たっては 当 該 都 市 計 画 区 域 の 工 業 立 地 動 向 を 考 慮 し 将 来 の 適 正 な 工 業 配 置 を 図 るため 今 後 予 想 され る 規 模 の 工 業 生 産 及 びこれに 関 連 する 流 通 業 務 が 円 滑 に 行 われるよう 検 討 することとす る また 必 要 に 応 じ 当 該 都 市 計 画 区 域 における 将 来 の 商 業 その 他 の 業 務 活 動 の 規 模 を 勘 案 して 商 業 用 地 流 通 業 務 用 地 その 他 の 業 務 用 地 の 規 模 を 想 定 することとする 8 区 域 区 分 のための 土 地 の 境 界 区 域 区 分 のための 土 地 の 境 界 は 原 則 として 鉄 道 その 他 の 施 設 河 川 海 岸 崖 その 他 の 地 形 地 物 等 土 地 の 範 囲 を 明 示 するのに 適 当 なものにより 定 めることとする 6