株 式 会 社 マネーパートナーズ 2008 年 8 月 12 日
本 資 料 は 株 式 会 社 マネーパートナーズの 事 業 及 び 業 界 動 向 についての 株 式 会 社 マネーパートナーズによる 現 在 の 予 定 推 定 見 込 み 又 は 予 想 に 基 づいた 将 来 の 展 望 についても 言 及 しています これらの 将 来 の 展 望 に 関 する 表 明 はさまざまなリスクや 不 確 実 性 がつきまとっていま す 既 に 知 られたもしくはいまだ 知 られていないリスク 不 確 かさその 他 の 要 因 が 将 来 の 展 望 に 対 する 表 明 に 含 まれる 事 柄 と 異 なる 結 果 を 引 き 起 こさないとも 限 りません 株 式 会 社 マネーパートナーズは 将 来 の 展 望 に 対 する 表 明 予 想 が 正 しいと 約 束 する ことはできず 結 果 は 将 来 の 展 望 と 著 しく 異 なるか さらに 悪 いこともありえます 本 資 料 における 将 来 の 展 望 に 関 する 表 明 は 2008 年 8 月 12 日 現 在 において 利 用 可 能 な 情 報 に 基 づいて 株 式 会 社 マネーパートナーズにより2008 年 8 月 12 日 現 在 に おいてなされたものであり 将 来 の 出 来 事 や 状 況 を 反 映 して 将 来 の 展 望 に 関 するい かなる 表 明 の 記 載 をも 更 新 し 変 更 するものではありません 2
目 次 Ⅰ. 当 第 1 四 半 期 の 決 算 及 び 事 業 の 概 況 Ⅱ. 当 第 1 四 半 期 の 取 組 み Ⅲ. 当 社 を 取 り 巻 く 環 境 Ⅳ. 今 後 の 戦 略 及 び 重 点 課 題 Ⅴ. 当 社 の 経 営 目 標 及 び 株 主 還 元 について 参 考 資 料 3
Ⅰ. 当 第 1 四 半 期 の 決 算 及 び 事 業 の 概 況 4
2009 年 3 月 期 第 1 四 半 期 連 結 決 算 ハイライト 2009 年 3 月 期 第 1 四 半 期 の 取 組 みと 総 括 業 績 の 安 定 度 向 上 への 取 組 み BtoC: キャンペーンによる 自 社 顧 客 基 盤 の 拡 大 充 実 キャンペーン 効 果 の 測 定 によるマーケティングデータの 蓄 積 BtoB: ホワイトラベル 展 開 による 他 社 大 口 顧 客 基 盤 の 取 込 み( 楽 天 FX) 当 社 第 1 号 のBtoB 展 開 のため システム 投 資 をはじめ 格 付 け 取 得 人 員 投 入 契 約 関 係 など 戦 略 的 にコストをかけて 推 進 企 業 リスク 軽 減 への 取 組 み 第 2データセンター 本 格 稼 働 によるBCP ディザスタリカバリの 確 保 システムリスクのゼロ 化 を 目 指 し 積 極 的 にシステムを 増 強 顧 客 満 足 度 向 上 への 取 組 み 商 品 性 の 向 上 : 代 用 有 価 証 券 サービス 開 始 とスプレッドの 更 なるナロー 化 サービスの 向 上 : HyperSpeed の 度 重 なるバージョンアップ 取 引 高 の 向 上 策 およびアクティブユーザー 確 保 策 を 継 続 的 に 実 施 当 社 の 収 益 源 であるアクティブユーザーの 維 持 増 加 を 実 現 し 中 期 的 な 売 上 増 加 への 布 石 を 着 実 に 実 行 次 なるステージアップへの 仕 込 をしっかりと 実 行 完 了 5
2009 年 3 月 期 第 1 四 半 期 連 結 決 算 ハイライト 2009 年 3 月 期 第 1 四 半 期 連 結 決 算 のポイント 1 キャンペーン 効 果 で 口 座 数 が 大 きく 拡 大 総 口 座 数 57,858 口 座 2008/3 期 末 比 預 り 証 拠 金 27,004 百 万 円 2008/3 期 末 比 2 外 国 為 替 顧 客 取 引 高 も 順 調 に 増 加 取 引 高 約 1,009 億 通 貨 単 位 20.6% 増 12.2% 増 2008/1-3 月 比 15.1% 増 3 営 業 収 益 1,471 百 万 円 経 常 利 益 393 百 万 円 に スプレッド 縮 小 による 取 引 あたりの 若 干 の 収 益 率 低 下 顧 客 利 便 性 向 上 と 信 頼 性 強 化 のためのシステム 関 連 投 資 増 加 顧 客 基 盤 拡 大 のためのキャンペーンによる 販 管 費 増 加 6
取 引 高 と 営 業 収 益 ( 百 万 通 貨 単 位 ) 120,000 外 国 為 替 取 引 高 ( 百 万 円 ) 2,500 営 業 収 益 100,000 2,000 80,000 1,500 60,000 1,000 40,000 20,000 500 0 0 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 08/3 期 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 08/3 期 1Q 2006/12 期 2007/12 期 ( 変 則 ) 2009/3 期 2006/12 期 2007/12 期 ( 変 則 ) 2009/3 期 ( 単 位 = 外 国 為 替 取 引 高 : 百 万 通 貨 単 位 営 業 収 益 : 百 万 円 ) 06/12 期 2Q 06/12 期 3Q 06/12 期 4Q 07/12 期 1Q 07/12 期 2Q 07/12 期 3Q 07/12 期 4Q 08/3 期 ( 変 則 決 算 ) 09/3 期 1Q 外 国 為 替 取 引 高 5,659 22,139 36,365 71,828 70,229 120,069 93,972 87,605 100,897 営 業 収 益 299 624 1,003 1,568 1,723 2,186 1,665 1,677 1,471 取 引 高 は 前 四 半 期 比 で15% 増 営 業 収 益 はスプレッド 縮 小 の 影 響 から 前 四 半 期 比 で12% 減 7
市 場 環 境 と 事 業 の 動 向 125 120 上 海 ク ラ イ シ ス USD/JPY 日 足 チャートと 当 社 営 業 収 益 の 推 移 米 サ ブ プ ラ イ ム 問 題 ( 百 万 円 ) 2,500 2,000 115 110 円 キ ャ リ ー ト レ ー ド 1,500 1,000 105 100 1Q 1,568 2Q 1,723 3Q 2,186 4Q 1,665 変 則 1,677 1Q 1,471 500 95 07.1 07.2 07.3 07.4 07.5 07.6 07.7 07.8 07.9 07.10 07.11 07.12 08.1 08.2 08.3 08.4 08.5 08.6 0 当 第 1 四 半 期 では 為 替 は 円 安 方 向 へシフトしたが 円 安 そのものの 直 接 的 な 収 益 への 影 響 は 少 なく 過 去 と 同 様 為 替 の 水 準 ではなく 値 動 きに 影 響 を 受 ける 収 益 構 造 となっている 8
市 場 環 境 と 事 業 の 動 向 ( 万 通 貨 単 位 ) 400,000 350,000 300,000 250,000 07 年 第 1Q 07 年 第 2Q 07 年 第 3Q 取 引 高 ボラ ティリティ 取 引 高 ドル 円 ボラティリティの 推 移 5 日 平 均 値 (5 営 業 日 のデータを 基 にしたボラティリティ) 07 年 第 4Q 08 年 変 則 08/3 末 47,948 口 座 09 年 第 1Q 25 (%) 08/6 末 57,858 口 座 20 15 200,000 150,000 10 100,000 50,000 5 0 07.1 07.2 07.3 07.4 07.5 07.6 07.7 07.8 07.9 07.10 07.11 07.12 08.1 08.2 08.3 08.4 08.5 08.6 0 4 月 ~6 月 にかけてのボラティリティは 前 四 半 期 に 比 べ 軟 調 な 推 移 になったものの 約 1 万 口 座 の 顧 客 基 盤 の 拡 大 により 前 四 半 期 を15% 上 回 る 取 引 高 を 実 現 9
営 業 収 益 四 半 期 業 績 推 移 新 経 理 基 準 による 四 半 期 業 績 推 移 ( 2007 年 12 月 期 及 び2008 年 3 月 期 は 旧 経 理 基 準 の 財 務 数 値 を 組 み 替 えて 表 示 しております ) 1Q (1 月 ~3 月 ) 1,568 2Q (4 月 ~6 月 ) 2007/12 期 1,723 3Q (7 月 ~9 月 ) 2,186 4Q (10 月 ~12 月 ) 1,665 2008/3 期 変 則 決 算 (1 月 ~3 月 ) 1,678 2009/3 期 1Q (4 月 ~6 月 ) 1,471 単 位 : 百 万 円 前 四 半 期 (08/3 期 ) 対 比 増 減 -12.3% 受 入 手 数 料 1 0 1 0 1 1-2.8% トレーディング 損 益 1,550 1,702 2,158 1,640 1,649 1,445-12.4% 金 融 収 益 16 20 26 24 27 24-12.3% その 他 の 営 業 収 益 - - - - - 1 - 金 融 費 用 0 0 0 0 0 0 3.0% 純 営 業 収 益 1,567 1,722 2,186 1,664 1,677 1,470-12.3% 販 売 費 一 般 管 理 費 487 564 726 689 754 1,076 42.7% 営 業 利 益 1,080 1,159 1,459 976 922 393-57.3% 経 常 利 益 1,079 1,098 1,430 972 922 393-57.4% 税 金 等 調 整 前 四 半 期 純 利 益 1,079 1,095 1,430 927 922 392-57.4% 四 半 期 純 利 益 665 710 880 594 585 287-50.9% 営 業 収 益 経 常 利 益 率 68.8% 63.7% 65.5% 58.4% 55.0% 26.9% - 1. 2009/3 期 第 1Qは スプレッド 縮 小 の 影 響 により 対 前 四 半 期 比 で 営 業 収 益 12.2% 減 2. 経 常 利 益 は 顧 客 基 盤 拡 大 策 の 実 施 に 加 え ホワイトラベル 展 開 および 自 社 システムへの 継 続 的 な 投 資 等 により 販 売 費 一 般 管 理 費 が 増 加 し 393 百 万 円 にとどまる 10
四 半 期 販 管 費 新 経 理 基 準 による 販 管 費 単 位 : 百 万 円 取 引 関 係 費 人 件 費 不 動 産 関 係 費 事 務 費 減 価 償 却 費 租 税 公 課 貸 倒 引 当 金 繰 入 れ その 他 販 売 費 一 般 管 理 費 合 計 2009/3 期 1Q (4 月 ~6 月 ) 346 216 266 133 62 27 1 22 1,076 広 告 宣 伝 費 支 払 手 数 料 電 算 機 費 の 一 部 ( 支 払 手 数 料 関 係 ) その 他 の 一 部 ( 通 信 運 送 費 等 ) 人 件 費 その 他 の 一 部 ( 顧 問 料 等 ) 電 算 機 費 の 一 部 (データセンター 関 係 器 具 備 品 関 係 ) その 他 の 一 部 ( 地 代 家 賃 等 ) 電 算 機 費 の 一 部 ( 業 務 委 託 関 係 ) その 他 の 一 部 ( 業 務 委 託 費 等 ) 変 更 なし その 他 の 一 部 ( 租 税 公 課 ) 当 期 より 発 生 旧 経 理 基 準 との 対 応 について その 他 の 一 部 ( 会 議 費 人 材 採 用 費 等 ) 1. 旧 広 告 宣 伝 費 及 び 旧 支 払 手 数 料 は 取 引 関 係 費 に 集 計 2. 旧 電 算 機 費 は データセンター 関 係 及 び 器 具 備 品 (ソフトウェアを 含 む) 関 係 は 不 動 産 関 係 費 に 支 払 手 数 料 関 係 は 取 引 関 係 費 に 業 務 委 託 関 係 は 事 務 委 託 費 にそれぞれ 集 計 11
四 半 期 販 管 費 推 移 (ご 参 考 ) 旧 経 理 基 準 による 販 管 費 推 移 単 位 : 百 万 円 1Q (1 月 ~3 月 ) 2Q (4 月 ~6 月 ) 2007/12 期 3Q (7 月 ~9 月 ) 4Q (10 月 ~12 月 ) 2008/3 期 変 則 決 算 (1 月 ~3 月 ) 2009/3 期 1Q (4 月 ~6 月 ) 前 四 半 期 (08/3 期 ) 対 比 増 減 人 件 費 136 156 175 199 188 214 13.9% 広 告 宣 伝 費 67 76 145 49 53 169 214.3% 電 算 機 費 115 133 171 164 184 281 52.7% 減 価 償 却 費 3 5 13 21 33 62 84.3% 支 払 手 数 料 53 72 82 63 67 98 46.8% その 他 110 119 138 190 226 250 10.5% 販 売 費 一 般 管 理 費 合 計 487 564 726 689 754 1,076 42.7% ( 2009 年 3 月 期 第 1Qは 旧 経 理 基 準 の 財 務 数 値 に 組 み 替 えて 表 示 しております ) 1. 電 算 機 費 は 第 2データセンターの 本 格 稼 働 やシステム 保 守 対 象 の 拡 大 により 減 価 償 却 費 は 前 期 以 来 のシステム 投 資 の 実 施 によりそれぞれ 増 加 し 前 四 半 期 比 125 百 万 円 増 加 2. 広 告 宣 伝 費 は 口 座 開 設 キャンペーンの 実 施 等 により 増 加 し 前 四 半 期 比 115 百 万 円 増 加 3. その 他 取 引 高 増 加 等 に 伴 い 支 払 手 数 料 が 増 加 12
主 要 経 営 指 標 推 移 単 位 :% 百 万 円 2007/12 期 2008/3 期 2009/3 期 1Q (1 月 ~3 月 ) 2Q (4 月 ~6 月 ) 3Q (7 月 ~9 月 ) 4Q (10 月 ~12 月 ) 変 則 決 算 (1 月 ~3 月 ) 1Q (4 月 ~6 月 ) ROE( 自 己 資 本 利 益 率 ) 140.3% 70.4% 56.1% 33.8% 32.1% 15.7% 参 考 自 己 資 本 2,230 5,839 6,724 7,035 7,226 7,376 営 業 収 益 経 常 利 益 率 68.8% 63.7% 65.5% 58.4% 55.0% 26.9% (%) 20 18 16 14 12 15.7 % 主 要 ネット 証 券 各 社 四 半 期 ROE 比 較 19.0 % 13.5 % 11.6 % 10 8 7.1 % 6 4 2 0 マネーパートナーズ カブドットコム 松 井 証 券 マネックスグループ SBI 証 券 : 四 半 期 ROEにつきましては 下 記 計 算 式 により 年 換 算 して 算 出 しております ROE( 年 換 算 )=( 四 半 期 純 利 益 4) (( 四 半 期 期 首 自 己 資 本 + 四 半 期 期 末 自 己 資 本 ) 2) 100 なお 他 社 データにつきましては 各 社 IR 資 料 より 当 社 が 作 成 しております 当 第 1 四 半 期 のROEについては 主 要 ネット 証 券 各 社 と 同 水 準 まで 低 下 13
主 要 経 営 指 標 推 移 (%) 主 要 ネット 証 券 各 社 四 半 期 営 業 収 益 経 常 利 益 率 推 移 80 70 64.0 68.8 63.7 65.5 60 58.4 55.0 50 40 43.1 30 26.9 20 06/9 06/12 07/3 07/6 07/9 07/12 08/3 08/6 マネーパートナーズ カブドットコム 証 券 松 井 証 券 マネックス ビーンズ ホールディングス SBIイー トレード 証 券 経 常 利 益 率 については 顧 客 基 盤 拡 大 策 およびシステム 投 資 の 影 響 で 低 下 14
業 績 指 標 推 移 7/6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 08/1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 営 業 収 益 ( 百 万 円 ) 750 806 895 484 636 651 377 608 477 591 494 431 544 690 取 引 高 ( 百 万 通 貨 単 位 ) 31,081 41,542 53,060 25,465 32,705 41,210 20,056 34,255 23,269 30,080 26,516 31,238 43,143 47,888 顧 客 口 座 数 ( 口 座 ) 31,078 33,506 35,859 37,326 39,027 40,669 41,911 43,967 45,731 47,948 49,092 53,559 57,858 60,183 顧 客 預 り 証 拠 金 ( 百 万 円 ) 24,188 24,980 21,819 24,712 24,372 24,172 24,737 25,123 25,942 24,061 25,009 25,209 27,004 27,953 営 業 収 益 取 引 高 顧 客 預 り 証 拠 金 につきましては ホワイトラベル 提 供 先 の 数 値 も 含 んでおります またホワイトラベルによるトレーディング 収 益 は 当 社 の 営 業 収 益 として 全 額 計 上 した 上 で 当 社 からホワイトラベル 提 供 先 に 対 して 支 払 うべき 手 数 料 を 販 売 費 一 般 管 理 費 に 計 上 する 方 法 をとっております 1,000 営 業 収 益 外 国 為 替 取 引 高 顧 客 口 座 数 60,000 60,000 30,000 ( 単 位 : 百 万 円 ) ( 単 位 : 百 万 通 貨 単 位 ) ( 単 位 : 口 座 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 顧 客 預 り 証 拠 金 750 45,000 50,000 25,000 500 30,000 40,000 20,000 250 15,000 30,000 15,000 0 6 7 8 9 101112 1 2 3 4 5 6 7 0 6 7 8 9 101112 1 2 3 4 5 6 7 20,000 6 7 8 9 101112 1 2 3 4 5 6 7 10,000 6 7 8 9 101112 1 2 3 4 5 6 7 顧 客 基 盤 拡 大 策 と 商 品 性 及 びサービスの 向 上 で 顧 客 口 座 数 と 取 引 高 が 大 幅 に 拡 大 15
Ⅱ. 当 第 1 四 半 期 の 取 組 み 16
2009 年 3 月 期 第 1 四 半 期 の 主 な 取 り 組 み システム 関 連 の 取 組 み 第 2データセンターのシステム 運 用 本 格 化 顧 客 向 けサービス 関 連 の 取 組 み 全 通 貨 ペアの 提 示 レートについて 小 数 点 以 下 桁 数 増 加 対 応 豪 ドル/ 円 スプレッド のナロー 化 継 続 的 な ハイパースピード 機 能 拡 張 とWebセミナー 開 催 顧 客 基 盤 拡 大 に 向 けての 取 組 み 口 座 拡 大 のための 各 種 キャンペーンの 実 施 ( 口 座 開 設 キャンペーン ええもんあたりまっせキャンペーン) 代 用 有 価 証 券 サービスの 本 格 展 開 BtoBビジネスに 関 する 取 組 み 楽 天 証 券 向 けホワイトラベルサービス 稼 働 開 始 大 証 FX( 仮 称 )のシステム 導 入 に 関 する 業 務 コンサルティング 契 約 締 結 17
システム 関 連 の 取 組 み 第 2データセンターのシステム 運 用 本 格 化 継 続 的 なシステム 投 資 によりFX 業 界 において 最 高 レベルのシステム 環 境 を 整 備 し 取 引 の 信 頼 性 及 び 安 全 性 を 確 保 第 1データセンター データベースサーバに HP 9000 Superdomeを を 採 用 第 2データセンター データベースサーバに IBM System p595を を 採 用 スペック 概 要 64bit HP-UX 最 大 64core x2 台 Itanium 9000 番 台 高 速 チップ 搭 載 スペック 概 要 64bit IBM AIX 最 大 64 core x2 台 Power 5+ 高 速 チップ 搭 載 HP 9000 Superdome IBM System p595 高 い 耐 震 性 と 高 セキュリティを 実 現 し 物 理 的 リスクへの 対 策 を 完 備 ネットワーク サーバをも 含 めて 冗 長 化 することで BCP( 事 業 継 続 計 画 ) DR(ディザスタ リカバリ)の 要 件 へ 対 応 国 内 最 大 のインターネットエクスチェンジへの 直 接 接 続 で 回 線 の 高 速 安 定 化 を 実 現 し 対 顧 客 サービスレベルを 向 上 第 2データセンター 運 用 本 格 化 により 顧 客 が 安 心 して 取 引 できるシステムインフラ 提 供 を 実 現 18
顧 客 向 けサービス 関 連 の 取 組 み 全 通 貨 ペアの 提 示 レートについて 小 数 点 以 下 桁 数 を 増 加 全 対 円 通 貨 ペ ア 6 月 23 日 よりスタート ドル/ 円 (USD/JPY) ユーロ/ 円 (EUR/JPY) ポンド/ 円 (GBP/JPY) 豪 ドル/ 円 (AUD/JPY) NZドル/ 円 (NZD/JPY) カナダドル/ 円 (CAD/JPY) スイスフラン/ 円 (CHF/JPY) 南 アランド/ 円 (ZAR/JPY) 各 通 貨 ペア 提 示 レート 小 数 点 以 下 2 桁 小 数 点 以 下 3 桁 へ 例 ) ドル/ 円 の 場 合 107.25-107.27 Bid 107.255-107.275 Bid Ask Ask 対 円 通 貨 において1 万 通 貨 単 位 あたりの 売 買 損 益 が 100 円 単 位 から10 円 単 位 での 発 生 に 全 対 ド ル 通 貨 ペ ア 6 月 30 日 よりスタート ユーロ/ドル (EUR/USD) ポンド/ドル (GBP/USD) 各 通 貨 ペア 提 示 レート 小 数 点 以 下 4 桁 小 数 点 以 下 5 桁 へ 例 ) ユーロ/ドルの 場 合 1.5732-1.5736 Bid Ask 1.57325-1.57365 Bid Ask 1 万 通 貨 単 位 あたりの 売 買 損 益 が0.1ドル 単 位 での 発 生 に 小 さな 値 動 きでも これまで 以 上 に 取 引 機 会 が 生 じ 顧 客 の 投 資 環 境 が 向 上 19
顧 客 向 けサービス 関 連 の 取 組 み 豪 ドル/ 円 スプレッドのナロー 化 ( ) 提 示 レートでの 確 実 かつ 速 やかな 約 定 を 徹 底 全 ての 取 引 において 約 定 可 能 な 5/12 豪 ドル/ 円 スプレッド 5pipsから3pipsへ ( 限 定 キャンペーン) 5/13 豪 ドル/ 円 スプレッド 3~4pips 恒 常 化 スプレッド ( 平 時 ) 2 銭 (ドル/ 円 ) スリッページ しない を 提 示 約 定 拒 否 しない 5/19 豪 ドル/ 円 スプレッド 3pips ナロー 化 他 社 0 銭 ~1 銭 (ドル/ 円 ) することがある することがある ドル/ 円 スプレッド2 銭 に 続 き 豪 ドル/ 円 についてもスプレッド を 縮 小 し 商 品 性 を 向 上 ストリーミング 注 文 においてスリッページや 約 定 拒 否 なく 提 示 され たレートにて 瞬 時 に 約 定 スプレッドが 狭 くてもスリッページや 約 定 拒 否 のあるレートを 提 示 し ている 他 社 との 差 別 化 を 実 現 顧 客 の 要 望 に 応 え 更 なる 商 品 性 アップにつとめることで 顧 客 満 足 度 を 向 上 相 場 急 変 時 指 標 発 表 時 市 場 の 流 動 性 低 下 時 は 除 く 20
顧 客 向 けサービス 関 連 の 取 組 み ハイパースピードのバーションアップを 実 施 6/22HYPER SPEED Ver.2.4をリリース - 主 な 変 更 点 1. チャートのY 軸 最 大 値 最 小 値 の 固 定 表 示 指 定 & 目 盛 幅 指 定 2. チャート 上 の 上 部 および 右 下 ボタンの 配 置 変 更 3. 約 定 照 会 画 面 に 差 引 損 益 の 合 計 表 示 を 追 加 4. テクニカル 指 標 に 自 動 トレンドライン 描 画 を 追 加 継 続 的 にwebセミナーを 開 催 2009 年 3 月 期 第 1 四 半 期 に 実 施 したwebセミナー 4/3 マネーパートナーズへようこそ! 教 えますマネパの 魅 力 ~これで 雇 用 統 計 も 怖 くない!?~ 4/9 お 客 様 からのご 要 望 No.1テクニカルセミナー 初 級 編 パート2 ~トレンドフォロー 編 ~ 4/16 新 年 度 こそ HYPER SPEED を 使 いこなそう! ~ハイスピ 活 用 術 パート1~ 4/23 安 心 するのはまだ 早 い!?~ 日 本 は? 米 国 は? 欧 州 は? ~ 5/14 あなたのトレード プチ 改 造 ~ここまで 変 わるFX 生 活 ~ 5/21 一 歩 すすめた HYPER SPEED セミナー~ハイスピ 活 用 術 パート2~ 5/28 欧 州 失 速? 米 国 底 割 れ?いずこへ 向 かう 世 界 のマーケット 6/11 自 分 にあった 通 貨 を 見 つけよう ~ 通 貨 を 知 って 自 分 だけのスタイルを!~ 6/18 さらに 一 歩 すすめた HYPER SPEED セミナー~ハイスピ 活 用 術 パート3~ 6/25 FOMC 直 前! 武 市 セミナー 疑 問 点 が 少 し 残 った 14% 2009 年 3 月 期 第 1 四 半 期 セミナーアンケート 結 果 難 しくてわからなかった 3% 理 解 した 満 足 した 32% 顧 客 から 変 更 要 望 追 加 要 望 の 多 い 機 能 について 随 時 機 能 の 修 正 新 規 追 加 を 実 施 ほぼ 理 解 した ほぼ 期 待 どおりだった 51% 継 続 的 な 取 引 システムの 改 善 とwebセミナーを 実 施 し 顧 客 満 足 度 を 向 上 21
顧 客 基 盤 拡 大 に 向 けての 取 組 み 口 座 拡 大 キャンペーン 実 施 による 顧 客 基 盤 拡 大 5 月 から6 月 末 にかけ 各 種 キャンペーンを 実 施 顧 客 口 座 数 5/1 5/30 6/30 口 座 開 設 キ ャ ン ペ ー ン え え も ん あ た り ま っ せ キ ャ ン ペ ー ン ( 口 座 ) 60,000 55,000 50,000 45,000 3ヶ ヶ 月 で 約 1 万 口 座 の 伸 び 47,948 57,858 40,000 2008/3 末 2008/6 末 積 極 的 なキャンペーン 展 開 により 当 社 収 益 の 源 泉 である 顧 客 口 座 数 の 拡 大 を 実 現 22
顧 客 基 盤 拡 大 に 向 けての 取 組 み(ご 参 考 ) 口 座 拡 大 キャンペーン 実 施 による 顧 客 基 盤 拡 大 広 告 宣 伝 費 と 新 規 口 座 開 設 者 数 の 推 移 ( 千 円 ) ( 口 座 ) 100,000 5,000 口 座 拡 大 キャンペーン 広 告 宣 伝 費 ( 千 円 ) 90,000 新 規 口 座 開 設 者 数 ( 人 ) 4,500 80,000 4,000 70,000 3,500 60,000 3,000 50,000 2,500 40,000 2,000 30,000 1,500 20,000 1,000 10,000 500 0 2007/10 2007/11 2007/12 2008/1 2008/2 2008/3 2008/4 2008/5 2008/6 0 適 切 な 広 告 宣 伝 費 の 投 下 により 効 果 的 に 顧 客 を 獲 得 23
BtoBビジネスに 関 する 取 組 み 楽 天 証 券 向 けホワイトラベルサービスを 開 始 6 月 14 日 楽 天 FX サービスイン 当 社 ホワイトラベル 第 1 号 である 楽 天 FXのサービスを 開 始 安 定 的 に 稼 動 中 24
BtoBビジネスに 関 する 取 組 み 大 証 FX( 仮 称 ) のシステム 導 入 におけるコンサルティング 契 約 を 受 注 FXシステムに 係 る 経 営 資 源 自 社 取 引 システムの 機 能 向 上 業 務 ノウハウ 活 用 ホワイトラベル 展 開 マネーパートナーズ ソリューションズ 大 阪 証 券 取 引 所 大 証 FX ( 仮 ) システム 導 入 業 務 ノウハウの 提 供 シンプレクス テクノロジー 蓄 積 された 業 務 ノウハウを 活 用 し 当 社 グループの 新 たな 収 益 機 会 を 創 出 25
Ⅲ. 当 社 を 取 り 巻 く 環 境 26
FX 市 場 は 引 き 続 き 拡 大 2,000,000 1,800,000 1,600,000 1,400,000 1,200,000 1,000,000 800,000 600,000 400,000 200,000 0 口 座 数 ( 口 座 ) 預 り 証 拠 金 残 高 ( 百 万 円 ) 口 座 数 平 均 年 間 成 長 率 (2002( 年 -2009 年 ) 預 り 証 拠 金 平 均 年 間 成 長 率 (2002( 年 -2009 年 ) カカクコム NTT GMOインターネット エキサイト サイハ ーエーシ ェント くりっく365 年 ) 84.4% 年 ) 44.8% 大 証 FX( 仮 称 ) 1,792,678 906,013 2002/3 2003/3 2004/3 2005/3 2006/3 2007/3 2008/3 2009/3( 見 込 ) 証 券 会 社 IT 系 企 業 に 加 え 取 引 所 もFXに 参 入 証 券 銀 行 系 I T 系 取 引 所 外 為 証 拠 金 取 引 を 巡 る 市 場 環 境 松 井 証 券 SBIイー トレード 証 券 マネックス 証 券 楽 天 証 券 日 興 コーディアル 証 券 イーバンク 大 和 証 券 銀 行 ソニー 銀 行 ジョインベスト 証 券 カブドットコム 証 券 ジャパンネット 銀 行 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 ( 数 値 は 矢 野 経 済 研 究 所 調 べ) FXへの 参 入 が 加 速 大 手 証 券 ネット 証 券 など 証 券 会 社 が 続 々 参 入 ネット 銀 行 もFXも 参 入 へ ソニー 銀 行 は5 は 月 に 営 業 を 開 始 し 住 信 SBIネット 銀 行 も 参 入 予 定 大 証 もFXビジネスを 開 始 (2009 年 3 月 予 定 ) 27
FX 業 界 を 巡 る 昨 今 の 状 況 FX 業 者 に 対 する 臨 店 検 査 の 結 果 行 政 処 分 勧 告 が7 件 発 生 2007 年 11 月 以 降 の 証 券 取 引 等 監 視 委 員 会 によるFX 業 者 に 対 する 検 査 の 結 果 7 社 において 重 大 な 問 題 が 発 覚 行 政 処 分 を 求 める 勧 告 が 行 われ その 他 32 社 に 対 しても 自 己 資 本 規 制 比 率 の 算 出 やシステム 管 理 体 制 の 問 題 が 指 摘 された ( 当 社 は2007 年 10 月 に 検 査 済 みであり 問 題 点 等 の 指 摘 はございません) FX 取 引 を 取 扱 う 金 融 商 品 取 引 業 者 126 自 己 資 本 規 制 比 率 を 嵩 上 げし 登 録 を 受 ける 等 不 正 又 は 著 しく 不 当 な 行 為 を 行 い その 情 状 社 ( ) 検 査 着 手 件 数 勧 告 件 数 その 他 問 題 が 認 められた 業 者 の 件 数 金 融 庁 監 督 局 証 券 課 がアンケート 調 査 対 象 とした 業 者 数 それ 以 外 は 平 成 20 年 6 月 末 現 在 の 数 字 73 7 32 社 社 社 が 特 に 重 い 点 財 産 の 状 況 に 照 らし 支 払 不 能 に 陥 るおそれがある 点 顧 客 から 預 託 を 受 けた 保 証 金 等 について 自 己 の 固 有 財 産 と 区 分 して 管 理 していない 状 況 が 認 められる 点 ( 区 分 管 理 違 反 ) 自 己 資 本 規 制 比 率 が120パーセントを 下 回 っている 状 況 及 び 純 財 産 額 が 最 低 純 財 産 額 であ る5,000 万 円 に 満 たない 状 況 である 点 区 分 管 理 違 反 及 び 自 己 資 本 規 制 比 率 について 当 局 に 虚 偽 の 届 出 を 行 った 点 システムリスク 管 理 体 制 が 極 めて 杜 撰 である 点 受 託 契 約 等 の 締 結 の 勧 誘 を 受 けた 顧 客 が 当 該 受 託 契 約 等 を 締 結 しない 旨 の 意 思 を 表 示 し たにもかかわらず 当 該 勧 誘 を 継 続 した 点 証 券 取 引 等 監 視 委 員 会 が 掲 げる 留 意 点 と 当 社 の 対 応 状 況 SEC 留 意 点 ロスカットルールの 適 切 な 機 能 区 分 管 理 の 徹 底 法 令 順 守 意 識 の 確 立 当 社 対 応 状 況 通 常 の 自 動 ロスカット 機 能 + アセットコントロールによるリスク 管 理 システムの 厳 格 な 運 用 2006 年 6 月 より 信 託 保 全 スキームを 導 入 し 分 別 保 管 を 徹 底 コンプライアンス ガイドラインの 社 内 徹 底 に 加 え モニタリング 体 制 を 充 実 28
Ⅳ. 今 後 の 戦 略 及 び 重 点 課 題 29
重 点 課 題 1 代 用 有 価 証 券 によるFXビジネス 強 化 代 用 有 価 証 券 サービスの 開 始 により 顧 客 利 便 性 を 拡 大 これまでの 現 金 に 加 え 株 式 を 担 保 としたFX 取 引 が 可 能 に 現 金 株 券 証 拠 金 FX 取 引 株 式 保 有 者 にFXでの 資 産 運 用 を 訴 求 することで 1 顧 客 預 り 資 産 の 多 様 化 2 長 期 保 有 株 式 の 有 効 活 用 を 実 現 する 今 後 FX 取 引 をベースにしつつも 株 式 取 扱 い 業 務 を 徐 々に 拡 張 し 顧 客 利 便 性 を 追 求 する 投 資 家 応 援 キャンペーンの 継 続 等 による 代 用 有 価 証 券 サービス 拡 大 を 目 指 す カスタマーファーストを 貫 き 個 人 投 資 家 をサポート 30
重 点 課 題 2FXビジネスBtoB 展 開 の 促 進 当 社 FXシステムのホワイトラベル 提 供 の 横 展 開 を 更 に 強 化 2008 年 度 上 期 2008 年 度 下 期 以 降 ホ ワ イ ト ラ ベ ル 提 供 大 手 証 券 会 社 銀 行 等 大 手 証 券 会 社 銀 行 等 大 手 証 券 会 社 や 銀 行 等 を 中 心 に 1 年 に1~2 に 社 のペースでホワイトラベルを 展 開 する 予 定 当 社 グループの 持 つ 経 営 資 源 を 有 効 活 用 し FX 業 界 でのシェア 拡 大 を 図 る 31
重 点 課 題 3 顧 客 重 視 のツール 開 発 商 品 設 計 強 化 ビギナーからセミプロまで 満 足 していただけるツール 商 品 サービスの 開 発 ユーザビリティ 重 視 の 商 品 投 入 によるビギナー 層 の 開 拓 競 合 他 社 に 負 けない 信 頼 できるサービス 及 び 取 引 環 境 の 提 供 によるセミプロ 層 の 囲 い 込 み 高 機 能 な アプリケーション 端 末 高 い 商 品 性 簡 易 トレードツール 分 かりやすさを 重 視 したビギナー 用 簡 易 トレードツールの 市 場 投 入 Hyper Speed Hyper Speedモバイル Hyper Speed Hyper Speedモバイル の 機 能 強 化 米 ドル/ 円 スプレッド2pips pipsでの 提 供 ( 平 時 ) ディーラブルプライス ( 実 際 に 約 定 するレート)の 提 示 と 確 実 な 約 定 パートナーズFXの 更 なる 強 化 発 展 によりFXの 一 般 化 裾 野 の 拡 大 を 目 指 す 32
中 長 期 的 な 経 営 戦 略 ~ビジネスパートナーの 拡 大 カウンターパーティやBtoB BtoBのビジネスパートナーを 拡 大 カウンターパーティ 群 バンク オブ アメリカ エヌ エイ 6 月 より 追 加! ユービーエス エイ ジー 銀 行 ゴールドマン サックス 証 券 バークレイズ 銀 行 ドイツ 銀 行 リーマン ブラザーズ 証 券 ドレスナー クラインオート 証 券 クイック 入 金 提 供 先 BtoC 信 託 保 全 先 SG 信 託 銀 行 個 人 投 資 家 向 け コアセグメント ホワイトラベル 提 供 先 銀 行 ネット 銀 行 信 託 銀 行 証 券 会 社 BtoBtoC ASP ホワイトラベル 等 によるプロフィットシェア 型 サービス コーポレートアライアンスの 拡 大 によりビジネスシナジーを 強 化 33
中 長 期 的 な 経 営 戦 略 ~ 更 なる 業 容 拡 大 2008 年 10 月 1 日 に 持 株 会 社 体 制 へ 移 行 持 株 会 社 化 の 目 的 環 境 変 化 競 争 激 化 に 対 応 し 資 本 の 効 率 化 と 経 営 自 由 度 の 向 上 管 理 機 能 と 業 務 執 行 機 能 の 分 離 を 行 いコーポレート ガバナンス 体 制 を 強 化 各 事 業 会 社 の 責 任 と 権 限 を 明 確 化 戦 略 的 意 思 決 定 の 迅 速 化 スピード 感 のある 経 営 機 動 的 な 業 務 執 行 を 効 率 的 に 行 う マネーパートナーズグループ 管 理 機 能 戦 略 的 意 思 決 定 の 迅 速 化 スピード 経 営 機 動 的 な 業 務 執 行 マネーパートナーズ 業 務 執 行 機 能 責 任 権 限 マネーパートナーズ ソリューションズ 業 務 執 行 機 能 より 一 層 の 株 主 価 値 向 上 へ 34
中 長 期 的 な 経 営 戦 略 ~FXビジネスの 強 化 FXビジネスの 横 展 開 による 収 益 源 の 多 様 化 と 収 益 率 の 更 なる 向 上 BtoC 収 益 率 の 向 上 個 人 投 資 家 へのFX 展 開 を 更 に 深 堀 取 引 システムの 見 直 しによる 収 益 構 造 の 改 革 コア 事 業 のFXの FXビジネスを 更 に 強 化 する 証 券 会 社 銀 行 などへの 自 社 システム 提 供 ASPビジネスの 展 開 収 益 源 の 多 様 化 BtoB 35
中 長 期 的 な 経 営 戦 略 ~ 顧 客 基 盤 の 拡 大 ビギナー 層 顧 客 層 アクティブ 層 ヘビー 層 初 心 者 層 の 取 り 込 みによる 顧 客 基 盤 の 拡 大 中 長 期 的 に 目 標 とする 顧 客 層 ボラティリティ 重 視 レバレッジ 率 高 多 様 な 通 貨 ペア 高 コスト 重 視 ネット 手 数 料 ゼロ スプレッド 小 中 スワップ 金 利 重 視 ネット 手 数 料 高 スワップ 金 利 高 現 在 のマネーパートナーズ の 顧 客 層 小 リスク 度 36
中 長 期 的 な 経 営 戦 略 ~FXに 次 ぐ 収 益 の 柱 の 確 立 外 国 為 替 拠 金 取 引 をビジネスの 基 軸 とし 顧 客 基 盤 と 収 益 を 拡 大 させ 事 業 を 展 開 商 品 性 の 更 なる 向 上 ツールの 洗 練 化 取 引 システムの 一 層 の 安 定 化 等 を 通 して 競 争 優 位 を 確 立 OTCの の 特 性 を 活 かし 金 融 デリバティブ 商 品 を 展 開 し FX FXに に 次 ぐ 収 益 の 柱 へ サ ー ビ ス の 質 現 在 OTC デリバティブ 外 国 為 替 証 拠 金 取 引 OTC デリバティブ OTC デリバティブ 外 国 為 替 証 拠 金 取 引 サービスの 量 顧 客 から 信 頼 され 安 心 できる 会 社 としての 認 知 を 獲 得 37
Ⅴ. 当 社 の 経 営 目 標 及 び 株 主 還 元 について 38
当 社 の 経 営 目 標 高 水 準 のROEの ROEおよび 営 業 収 益 経 常 利 益 率 の 維 持 当 社 は 企 業 価 値 の 最 大 化 のため 自 己 資 本 を 効 率 的 に 活 用 することを 重 視 しております このために 効 率 的 な 収 益 構 造 の 実 現 を 目 指 してまいります 効 率 性 を 計 る 尺 度 として 自 己 資 本 利 益 率 (ROE( ROE) ) 及 び 営 業 収 益 経 常 利 益 率 を 重 要 な 経 営 指 標 として 位 置 づけております 2009 年 3 月 期 第 1 四 半 期 のROEは15.7% 当 期 純 利 益 の 絶 対 額 が 小 さく 低 調 な 数 値 次 の 成 長 のための 先 行 投 資 は 一 巡 高 水 準 ROEの 回 復 のため 営 業 収 益 の 増 大 を 図 ります :2009 年 3 月 期 第 1 四 半 期 ROEにつきましては 下 記 計 算 式 により 算 出 しております ROE=(2009 年 3 月 期 第 1 四 半 期 純 利 益 4) ((2009 年 3 月 期 第 1 四 半 期 期 首 自 己 資 本 + 第 1 四 半 期 期 末 自 己 資 本 ) 2) 100 2009 年 3 月 期 第 1 四 半 期 の 営 業 収 益 経 常 利 益 率 は 26.9% 営 業 収 益 の 絶 対 額 が 小 さく 低 調 な 数 値 システム 関 連 費 用 等 の 先 行 を 受 け 外 国 為 替 取 引 高 の 更 なる 増 加 により 利 益 率 の 回 復 を 目 指 します 39
株 主 還 元 について 2008 年 3 月 期 の 配 当 政 策 および 配 当 金 について 当 社 株 式 を 長 期 保 有 していただく 株 主 の 皆 様 へ 業 績 に 応 じて 株 主 配 当 を 行 うことで 株 主 利 益 の 最 大 化 を 目 指 してまいります 配 当 政 策 連 結 当 期 純 利 益 の25の 25%を 配 当 性 向 の 目 処 とする 予 定 2007 年 12 月 期 (1 年 間 ) 2008 年 3 月 期 ( 変 則 決 算 :3ヶ 月 ) 2009 年 3 月 期 配 当 実 績 6,700 円 ( 1) 460 円 ( 2) 1 1 株 当 たり 配 当 金 =2,851 百 万 円 ( 連 結 当 期 純 利 益 ) 25% 105,830 株 ( 期 末 発 行 済 株 式 数 ) 上 記 の 金 額 は 株 式 分 割 前 の1 株 当 たり 配 当 金 額 になります 2008 年 1 月 1 日 に 株 式 分 割 (3 分 割 )をしております 2 1 株 当 たり 配 当 金 =585 百 万 円 ( 連 結 当 期 純 利 益 ) 25% 317,760 株 ( 期 末 発 行 済 株 式 数 ) 40
株 式 会 社 マネーパートナーズ 2008 年 8 月 12 日
参 考 資 料 当 社 の 概 要 と 沿 革 について 当 社 の 事 業 内 容 収 益 構 造 通 貨 ペアと 売 買 高 比 率 について 当 社 の 強 みと 特 徴 について 42
会 社 概 要 ( 平 成 20 年 3 月 31 日 現 在 ) 商 号 本 社 代 表 取 締 役 社 長 設 立 日 資 本 金 登 録 番 号 主 な 事 業 内 容 関 連 会 社 株 式 会 社 マネーパートナーズ 106-6016 東 京 都 港 区 六 本 木 1-6-1 泉 ガーデンタワー16F 奥 山 泰 全 2005 年 6 月 10 日 17 億 4,188 万 円 関 東 財 務 局 長 ( 金 商 ) 第 297 号 1. 金 融 商 品 取 引 法 に 基 づく 外 国 為 替 証 拠 金 取 引 有 価 証 券 関 連 業 務 及 びこれに 付 随 する 一 切 の 業 務 2. 外 国 通 貨 の 売 買 売 買 の 媒 介 取 次 ぎもしくは 代 理 その 他 これに 付 随 する 業 務 3. 金 融 商 品 取 引 業 及 びこれに 付 随 する 業 務 株 式 会 社 マネーパートナーズソリューションズ (100% 出 資 子 会 社 ) 43
社 是 企 業 理 念 社 是 DON T STOP! 止 めない 止 まらない マネーパートナーズの 社 是 です 企 業 理 念 投 資 家 の 保 護 育 成 と 顧 客 第 一 主 義 に 努 め 外 国 為 替 証 拠 金 取 引 市 場 の 健 全 な 発 展 に 寄 与 する カスタマー ファースト イノベーション バリューアップ コンプライアンス 44
会 社 沿 革 年 月 平 成 17 年 6 月 平 成 17 年 10 月 平 成 17 年 11 月 平 成 18 年 3 月 平 成 18 年 6 月 平 成 18 年 7 月 平 成 18 年 8 月 新 設 分 割 システム 一 新 システム 一 新 本 社 移 転 5 通 クイック 貨 8 入 金 通 開 貨 始 信 託 保 全 開 始 レバレッジ 25 倍 50 倍 クイック 入 金 開 始 8 通 貨 10 通 貨 一 般 投 資 家 向 けにインターネット 等 を 通 じた 外 国 為 替 証 拠 金 取 引 サービスを 提 供 することを 目 的 として 株 式 会 社 マネー パートナーズを 東 京 都 港 区 西 麻 布 ( 資 本 金 100,000 千 円 )に 設 立 し 外 国 為 替 取 引 事 業 を 開 始 インターネット 取 引 の 利 便 性 の 向 上 を 目 的 として 株 式 会 社 シンプレクス テクノロジーのトレードシステムを 採 用 しシステム を 全 面 的 にリニューアル 本 社 所 在 地 を 東 京 都 港 区 六 本 木 へ 移 転 金 融 先 物 取 引 業 登 録 ( 登 録 番 号 : 関 東 財 務 局 長 ( 金 先 ) 第 117 号 ) 社 団 法 人 金 融 先 物 取 引 業 協 会 加 入 顧 客 がインターネットによって 常 時 入 金 可 能 な クイック 入 金 サービス を 開 始 エス ジー 信 託 銀 行 株 式 会 社 と 業 務 提 携 し 外 国 為 替 取 引 における 顧 客 資 産 の 信 託 保 全 サービスを 開 始 南 アフリカランド/ 円 英 ポンド/ 米 ドルを 加 え 取 引 通 貨 を10 通 貨 ペアに 事 項 インターネット 取 引 手 数 料 無 料 及 びレバレッジ 約 40 倍 から 約 50 倍 のサービス 提 供 を 開 始 平 成 18 年 9 月 平 成 18 年 11 月 平 成 19 年 1 月 平 成 19 年 6 月 平 成 19 年 6 月 平 成 19 年 9 月 平 成 20 年 3 月 平 成 20 年 4 月 平 成 20 年 6 月 システム 子 会 社 設 立 レバレッジ100 倍 レバレッジ コース 開 始 25 倍 50 ロゴ HP 倍 一 新 プライバシーマーク 取 得 システム 子 会 社 設 立 上 場 第 一 種 金 融 商 品 取 引 業 登 録 ニュースライン 金 融 商 品 取 引 業 の ナップを 変 更 登 録 完 追 了 加 格 付 取 得 提 示 レート 小 数 点 以 下 3ケタ 対 応 開 始 システム 開 発 力 の 強 化 を 目 的 として 株 式 会 社 マネーパートナーズソリューションズを100% 出 資 子 会 社 として 設 立 レバレッジ 約 80 倍 から 約 100 倍 とする ハイレバレッジコース のサービス 提 供 を 開 始 モバイル 取 引 において 複 合 注 文 機 能 を 実 装 CI 政 策 を 実 施 しコーポレートマーク コーポレートカラー ホームページを 一 新 証 拠 金 定 額 制 の 導 入 プライバシーマーク 認 定 取 得 認 証 番 号 : 第 A680011(01) 号 大 阪 証 券 取 引 所 ヘラクレスに 上 場 ( 証 券 コード:8732) 金 融 商 品 取 引 法 施 行 に 伴 い 第 一 金 融 商 品 取 引 業 者 として 登 録 ( 登 録 番 号 : 関 東 財 務 局 長 ( 金 商 ) 第 297 号 ) 有 価 証 券 の 取 扱 い 業 務 開 始 株 式 会 社 日 本 格 付 研 究 所 (JRC)より 新 規 に 格 付 を 取 得 ( 短 期 優 先 債 務 :J-3) 全 ての 対 円 通 貨 ペアの 提 示 レート 小 数 点 以 下 3ケタ 対 応 開 始 平 成 18 年 7 月 よりインターネット 取 引 手 数 料 の 完 全 無 料 化 45
外 国 為 替 証 拠 金 取 引 1998 年 外 為 法 改 正 為 替 取 引 の 完 全 自 由 化 個 人 投 資 家 の 取 引 活 発 化 マーケットオリエンテッドな 取 引 商 品 2005 年 改 正 金 先 法 施 行 業 者 の 乱 立 と 淘 汰 (600 社 100 社 強 ) 2007 年 9 月 金 商 法 施 行 証 券 会 社 と 同 種 扱 いの 金 融 庁 管 轄 に 透 明 性 や 内 部 管 理 体 制 の 更 なる 厳 格 化 激 化 する 競 争 環 境 の 中 成 否 二 極 化 の 様 相!! マネーパートナーズはFX 専 業 ネット 専 業 の 業 者 として 業 績 を 拡 大 しています 46
マネーパートナーズとは 個 人 投 資 家 当 社 は 外 国 為 替 証 拠 金 取 引 (FX) 専 業 の 会 社 です 当 社 は 取 引 のほぼ 全 てをインターネットで 行 っております 当 社 は FXを 軸 にOTCデリバティブサービスを 展 開 していきます 47
当 社 の 収 益 構 造 インターバンク 市 場 カバー 取 引 カウンター パーティ カウンター パーティ カウンター パーティ カウンター パーティ レート 提 示 カバー 取 引 レ ー ト 提 示 カ バ ー 取 引 レート 提 示 カバー 取 引 売 り 値 100.02 円 買 い 注 文 スプレッド 収 入 外 国 為 替 取 引 外 国 為 替 証 拠 金 取 引 レート 提 示 売 買 注 文 店 内 マリー 取 引 売 り 値 100.03 円 100.03 円 100.02 円 0.01 円 パートナーズFX マネーパートナーズのお 客 様 お 客 様 買 い 注 文 48
当 社 の 収 益 構 造 顧 客 注 文 マネーパートナーズ カバー カウンターパーティ 対 顧 客 取 引 カバー 取 引 100.037 円 当 社 売 値 (Ask) 100.03 円 1 万 ドル 売 り @100.03 円 B 社 100.030 円 顧 客 顧 客 1 万 ドル 買 い 注 文 当 社 の 顧 客 への 提 示 レート (2pipsの 場 合 ) 当 社 買 値 1 万 ドル (Bid) 売 り 注 文 100.01 円 1 万 ドル 買 い @100.01 円 カバー 収 益 180 円 (@0.018 円 ) 1 万 ドル 買 い @100.012 円 1 万 ドル 売 り @100.027 円 カバー 収 益 170 円 (@0.017 円 ) 100.025 円 100.027 円 A 社 100.015 円 複 数 のCPと 取 引 しているため 最 良 価 格 にて 執 行 が 可 能 C 社 100.010 円 100.012 円 D 社 100.002 円 49
当 社 の 取 扱 い 通 貨 ペアと 売 買 高 比 率 米 ドルやユーロといった 主 要 通 貨 をはじめ 高 金 利 通 貨 として 人 気 を 集 めるオーストラリアドル ニュージーランドドルなどを 取 扱 っています 投 資 家 のニーズに 合 わせ 各 通 貨 ペアとも インターバンク 市 場 での 取 引 単 位 の 約 100 分 の1となる10,000 単 位 での 取 引 を 実 現 当 社 取 扱 い 通 貨 ペア 下 記 グラフは 当 社 の 平 成 20 年 7 月 度 の 取 扱 い 通 貨 ペア 別 の 売 買 高 比 率 をあらわしたものです USDJPY 米 ドル 円 EURJPY ユーロ 円 GBPJPY 英 ポンド 円 CADJPY カナダドル 円 EURUSD ユーロ 米 ドル AUDJPY 豪 ドル 円 NZDJPY NZドル 円 ZARJPY 南 アランド 円 CHFJPY スイスフラン 円 GBPUSD 英 ポンド 米 ドル 0.4% 0.2% 2.2% 19.4% 4.9% 5.4% 2.3% 2.6% 0.4% 62.0% ドル/ 円 ユーロ/ 円 ポンド/ 円 豪 ドル/ 円 ニュージーラ ンド/ 円 スイスフラ ン / 円 カナダドル/ 円 南 アフリカ ラ ンド/ 円 ユーロ/ドル ポン ド/ドル 今 後 もお 客 様 のニーズに 合 わせて 取 扱 い 通 貨 を 増 やしていく 予 定 です 50
当 社 の 強 み 1. トランザクション 型 ビジネスモデル 構 築 による 高 収 益 性 手 数 料 や 会 員 費 に 頼 らないトランザクションに 依 拠 した 収 益 構 造 業 界 に 先 駆 けて 導 入 したインターネット 取 引 手 数 料 無 料 化 や スプレッドのナロー 化 顧 客 ニーズを 取 り 入 れた 取 引 システム 開 発 など ユーザーの 満 足 度 を 徹 底 的 に 追 求 常 に 顧 客 の 利 便 性 を 追 求 した 施 策 を 打 つことにより 顧 客 増 加 取 引 量 の 増 加 の 好 循 環 を 実 現 2. アクティブユーザーをコアにした 顧 客 基 盤 インターネット 取 引 に 注 力 することによりデイトレードやスイングトレードを 行 うアクティブ 層 の 取 り 込 みと 定 着 化 に 成 功 ビギナー 層 の 取 り 込 み アクティブ 化 への 教 育 啓 蒙 アクティブ 層 の 拡 大 を 行 うことで 収 益 貢 献 度 の 高 い 顧 客 基 盤 を 実 現 3. 子 会 社 を 通 じたシステムの 内 製 化 100% 出 資 のシステム 子 会 社 を 保 有 することで 柔 軟 迅 速 な 対 応 が 求 められるネット 企 業 に おいてシステム 設 計 開 発 自 社 所 有 システム 保 守 運 用 に 関 する 優 位 性 を 確 保 51
当 社 の 特 徴 顧 客 の 資 産 管 理 をサポートする 新 リスク 管 理 システムの 導 入 (3 重 のリスク 管 理 によるリスクを 限 定 した 取 引 ) リッチクライアント 型 トレードシステム Hyper Speed 利 便 性 向 上 のためのバージョンアップ モバイル 取 引 への 対 応 Hyper Speedモバイル 当 社 取 引 高 に 占 める 割 合 ウェブ35% アプリ45% モバイル20% ユーザビリティを 第 一 に 考 えた システム&ツール 開 発 FX 業 界 における トップクラスの システムインフラ 顧 客 重 視 の 姿 勢 から 生 み 出 される 高 い 商 品 性 ネット 証 券 水 準 のデータベースサーバ アプリケーション サーバ Webサーバを 保 有 第 1 第 2データセンターにてBCP DRの 要 件 にも 対 応 ドル/ 円 スプレッドの2 銭 恒 常 化 ディーラブルプライス( 約 定 可 能 価 格 )でのスプレッド 提 示 全 通 貨 ペアのスワップスプレッドのナロー 化 52
当 社 取 扱 い 商 品 に 係 るリスクおよび 手 数 料 等 について パートナーズFX は 取 引 通 貨 の 価 格 またはスワップポイントの 変 動 およびスワップポイントは 支 払 いとな る 場 合 があることにより 売 り 付 けた 際 の 清 算 金 額 が 買 い 付 けた 際 の 清 算 金 額 を 下 回 る 可 能 性 があるため 損 失 が 生 じることとなるおそれがあります また 証 拠 金 の 額 以 上 の 投 資 が 可 能 なため その 損 失 の 額 が 証 拠 金 の 額 を 上 回 ることとなるおそれがあります 取 引 手 数 料 はインターネット 取 引 の 場 合 新 規 決 済 共 に 無 料 ( 電 話 取 引 の 場 合 は10 万 通 貨 単 位 未 満 の 取 引 では1 通 貨 単 位 あたり 片 道 20 銭 10 万 通 貨 単 位 以 上 の 取 引 では1 通 貨 単 位 あたり 片 道 10 銭 ) 取 引 に 必 要 な 証 拠 金 は1 万 通 貨 単 位 あたり1 万 円 (ハイレバレッジコースの 場 合 5 千 円 )から5 万 円 で 通 貨 ペアご とに 異 なり 証 拠 金 の 約 50 倍 (ハイレバレッジコースは 約 100 倍 )までの 取 引 が 可 能 です 各 通 貨 の 売 付 価 格 と 買 付 価 格 とには 差 額 (スプレッド)があります 国 内 上 場 有 価 証 券 の 売 買 等 に 当 たっては 約 定 代 金 の1.05%の 手 数 料 ( 最 低 手 数 料 は525 円 消 費 税 込 み)をいただきます 国 内 上 場 有 価 証 券 等 は 株 式 相 場 金 利 水 準 為 替 相 場 不 動 産 相 場 商 品 相 場 等 の 価 格 の 変 動 等 および 有 価 証 券 の 発 行 者 等 の 信 用 状 況 ( 財 務 経 営 状 況 を 含 む)の 悪 化 等 それらに 関 する 外 部 評 価 の 変 化 等 を 直 接 の 原 因 として 損 失 が 生 ずるおそれ( 元 本 欠 損 リスク)があります 取 引 開 始 にあたっては 契 約 締 結 前 書 面 を 熟 読 ご 理 解 いただいた 上 で ご 自 身 の 判 断 にてお 願 い 致 します 商 号 株 式 会 社 マネーパートナーズ( 金 融 商 品 取 引 業 者 ) 登 録 番 号 関 東 財 務 局 長 ( 金 商 ) 第 297 号 加 入 協 会 日 本 証 券 業 協 会 社 団 法 人 金 融 先 物 取 引 業 協 会 53
株 式 会 社 マネーパートナーズ 2008 年 8 月 12 日