なければ 来 ないと 足 元 を 見 られているというところがあり 極 力 このような 点 も 近 隣 の 団 体 をよく 見 て 厳 しめに 設 定 をすること 病 院 の 規 模 について この 医 療 圏 の 中 で 必 要 とされる 今 後 の 病 床 数 と 現 在 の 稼 働 病 床 数



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公表表紙

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

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文化政策情報システムの運用等

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18 国立高等専門学校機構

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

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●電力自由化推進法案

m07 北見工業大学 様式①

Microsoft Word 行革PF法案-0概要

( 別 途 調 査 様 式 1) 減 損 損 失 を 認 識 するに 至 った 経 緯 等 1 列 2 列 3 列 4 列 5 列 6 列 7 列 8 列 9 列 10 列 11 列 12 列 13 列 14 列 15 列 16 列 17 列 18 列 19 列 20 列 21 列 22 列 固 定

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

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第5回法人課税ディスカッショングループ 法D5-4

1 予 算 の 姿 ( 平 成 25 当 初 予 算 ) 長 野 県 財 政 の 状 況 H 現 在 長 野 県 の 予 算 を 歳 入 面 から 見 ると 自 主 財 源 の 根 幹 である 県 税 が 全 体 の5 分 の1 程 度 しかなく 地 方 交 付 税 や 国 庫 支

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

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国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

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損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

16 日本学生支援機構

定款

Microsoft Word - 目次.doc

Microsoft Word - 様式(H22)[1].rtf

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

●幼児教育振興法案

個人住民税徴収対策会議

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

24kohyou

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

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スライド 1

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

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預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 年 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 給 与 月 額 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

1. 決 算 の 概 要 法 人 全 体 として 2,459 億 円 の 当 期 総 利 益 を 計 上 し 末 をもって 繰 越 欠 損 金 を 解 消 しています ( : 当 期 総 利 益 2,092 億 円 ) 中 期 計 画 における 収 支 改 善 項 目 に 関 して ( : 繰 越

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4, 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

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Microsoft Word - H25普通会計決算状況 .docx


4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

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独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減

Microsoft PowerPoint - 基金制度

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 岐 阜 県 類 似 団 体 平 均 年 齢 平 均 給

波佐見町の給与・定員管理等について

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j _\217C\220\263\201j.doc)

(2) 支 状 況 保 育 所 ( 定 員 60 人 以 上 ) 支 状 況 は 次 とおりです 1 総 入 構 成 比 は 割 合 が88.1% 活 動 外 入 が2.1% 特 別 入 が9.8%でした 2 構 成 比 は 運 営 費 入 が80.1% 経 常 経 費 補 助 金 入 が17.8%

Microsoft Word 第1章 定款.doc

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : 円 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135, , , , , ,600 最

Microsoft Word - 公表資料(H22).doc

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考


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(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 (H20.4.1) 96.7 (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.4.1), (H25.4.1) 参 考 値 98.3 (H25.7.1) (H20.4.1) (H25.4

2 平 均 病 床 数 の 平 均 病 床 数 では 療 法 人 に 対 しそれ 以 外 の 開 設 主 体 自 治 体 社 会 保 険 関 係 団 体 その 他 公 的 の 規 模 が 2.5 倍 程 度 大 きく 療 法 人 に 比 べ 公 的 病 院 の 方 が 規 模 の 大 き いことが

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

Taro-01 議案概要.jtd

共 通 認 識 1 官 民 較 差 調 整 後 は 退 職 給 付 全 体 でみて 民 間 企 業 の 事 業 主 負 担 と 均 衡 する 水 準 で あれば 最 終 的 な 税 負 担 は 変 わらず 公 務 員 を 優 遇 するものとはならないものであ ること 2 民 間 の 実 態 を 考

も た ら そ う と す る 効 標 標 名 標 設 定 考 え 方 単 位 4 年 度 実 績 5 年 度 見 込 6 年 度 計 画 7 年 度 計 画 8 年 度 計 画 法 規 定 に 基 づく 選 挙 事 務 ため 標 というような は 困 難 である 事 業 実 施 妥 当 性 活 動

課 税 ベ ー ス の 拡 大 等 : - 租 税 特 別 措 置 の 見 直 し ( 後 掲 ) - 減 価 償 却 の 見 直 し ( 建 物 附 属 設 備 構 築 物 の 償 却 方 法 を 定 額 法 に 一 本 化 ) - 欠 損 金 繰 越 控 除 の 更 な る 見 直 し ( 大

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平 成 2 1 年 度 か ら 新 留 萌 市 財 政 健 全 化 計 画 に 基 づ く 給 与 抑 制 措 置 を 実 施 し て い る が 平 成 2 4 年 度 及 び 平 成 2 6 年 度 に 見 直 し を 行 っ た こ と に よ り 平 成 2 6 年 4 月 1 日 の ラ

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 ( 単 位 : 円 ) 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 413,

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

Transcription:

財 政 運 営 方 針 等 に 関 するヒアリング 指 摘 事 項 1 日 時 平 成 27 年 8 月 10 日 ( 月 ) 午 前 10 時 30 分 ~ 午 後 4 時 45 分 2 場 所 銚 子 市 役 所 3 出 席 者 ( 県 ) 市 町 村 課 : 関 口 課 長 飯 田 副 課 長 ( 行 政 班 ) 石 田 班 長 山 根 副 主 査 東 柳 主 事 ( 財 政 班 ) 林 班 長 田 中 主 査 多 田 主 事 ( 理 財 班 ) 戸 田 班 長 川 名 副 主 査 ( 税 政 班 ) 三 井 班 長 角 田 主 査 海 匝 地 域 振 興 事 務 所 : 久 保 田 企 画 係 長 ( 市 ) 銚 子 市 長 副 市 長 政 策 企 画 部 長 都 市 環 境 部 長 病 院 対 策 監 企 画 課 長 財 政 課 長 職 員 課 長 税 務 課 長 都 市 整 備 課 長 水 道 課 長 医 療 対 策 室 長 医 療 公 社 事 務 長 4 提 出 資 料 銚 子 市 財 政 推 計 ( 平 成 27 年 度 から 平 成 31 年 度 まで) 5 指 摘 事 項 ( 講 評 ) 講 評 総 括 (1) はじめに 銚 子 市 の 財 政 は 今 の 見 込 みや 取 組 みの 状 況 では この 先 よくなるとは 思 えない あと 数 年 で 財 政 再 生 団 体 になるとみている 財 政 再 生 団 体 になれば 住 民 自 治 が 奪 われ 国 の 管 理 団 体 のような 存 在 になりかねない 厳 しく 重 く 受 け 止 められたい (2) 財 政 運 営 について 水 道 事 業 からの 複 数 年 度 にわたる 借 入 れは 実 質 的 な 起 債 であり 非 常 に 不 適 切 な 運 用 であるため 今 後 一 切 行 わないこと 財 政 推 計 については 不 確 実 性 が 高 い 甘 くみたら 大 丈 夫 かもしれないが 厳 し く 見 たらどうなるのかについての 答 えではない 経 常 収 支 比 率 も 平 成 25 年 度 決 算 よりさらに 悪 化 しており 緊 急 改 革 プランの 目 標 と 大 きなかい 離 がある これま で 硬 直 的 な 経 費 にどこまで 切 り 込 みができたのか 疑 問 である 平 成 27 年 6 月 補 正 について 財 政 調 整 基 金 を 財 源 として 予 算 を 組 んでいるこ とは 政 策 判 断 であり やむを 得 ない 事 業 であったかもしれないが なぜ 他 の 事 業 を 執 行 停 止 するか 既 存 の 予 算 の 範 囲 内 で 対 応 しなかったのか 常 識 的 な 判 断 とは 言 えず ぜひ 反 省 すべき 6 月 補 正 を 組 むという 異 例 さからしても できる 限 り 今 年 度 中 の 執 行 停 止 などで 帳 尻 を 合 わせること (3) 病 院 事 業 について 銚 子 市 がつぶれてしまっては 市 立 病 院 を 残 すことができない 状 況 になってしま う 繰 出 基 準 が 非 常 に 甘 い 一 般 会 計 からの 繰 出 金 の 縮 減 に 努 め 今 年 度 は4 億 円 の 枠 についても 極 力 減 額 すること 医 師 不 足 について 市 立 病 院 は 近 隣 の 他 の 公 立 病 院 などと 比 較 して 待 遇 が 良 く - 1 -

なければ 来 ないと 足 元 を 見 られているというところがあり 極 力 このような 点 も 近 隣 の 団 体 をよく 見 て 厳 しめに 設 定 をすること 病 院 の 規 模 について この 医 療 圏 の 中 で 必 要 とされる 今 後 の 病 床 数 と 現 在 の 稼 働 病 床 数 を 見 て 今 のままで 維 持 していくべきなのかどうか 冷 静 に 考 え この 先 どのようにしていくのか 具 体 的 な 見 通 しを 示 すこと 個 人 的 見 解 だが 有 床 診 療 所 という 選 択 肢 もあるし 急 性 期 医 療 については 旭 中 央 病 院 に 任 せ 回 復 リハ 期 に 特 化 するという 選 択 肢 もある 中 長 期 的 にも 市 立 病 院 が 一 日 も 長 く 診 療 を 続 けられるように 規 模 の 縮 減 について 具 体 的 に 考 えること 精 神 科 病 棟 の 維 持 管 理 経 費 の 削 減 も 含 め 不 断 の 見 直 しを 行 い 極 力 一 般 会 計 からの 支 出 を 抑 えること (4) 行 革 について 緊 急 改 革 プランについては いつまでに 何 を 行 うのか 痛 みを 伴 う 行 革 がこのプ ランには 見 られない 来 年 度 行 政 改 革 大 綱 の 策 定 に 向 けて 速 やかに 進 めるこ と また 行 政 改 革 大 綱 の 策 定 に 当 たっては 有 識 者 の 委 員 にできる 限 り 正 直 な 言 葉 で 発 言 し 必 ず 参 加 して 正 義 を 貫 く 方 を 入 れること 必 要 であれば 県 も 積 極 的 にアドバイス 参 加 をし 何 ができるのかを 一 緒 に 考 えたい 公 共 施 設 等 総 合 管 理 計 画 についても 具 体 的 な 施 設 に 言 及 し それをどのよう にしていくのかをきちんと 入 れて 行 革 に 生 かすこと 行 革 は 市 長 が 強 いリーダーシップでまとめられたい そのためにも 企 画 課 だ けでない みんなが 当 事 者 意 識 をもって オール 市 役 所 でのしくみ 例 えば プ ロジェクトチームを 作 るということも 検 討 してはどうか 行 政 班 講 評 (1) 行 政 改 革 について 銚 子 市 においては 行 政 改 革 大 綱 はないが 平 成 26 年 度 から28 年 度 までの3 か 年 を 計 画 期 間 とする 銚 子 市 再 生 の 緊 急 改 革 プラン に 基 づき 取 組 みを 進 め ている しかしながら 直 近 の 平 成 26 年 度 決 算 は 水 道 事 業 会 計 から 約 4 億 円 の 貸 付 け や 後 年 度 への 負 担 の 先 送 りなどにより 見 かけ 上 は 黒 字 になっているものの 実 質 的 には 赤 字 決 算 であり かつ 平 成 25 年 度 決 算 より 厳 しい 状 況 になっている 緊 急 改 革 プランの 目 的 である 持 続 可 能 な 財 政 運 営 の 実 現 として 実 質 単 年 度 収 支 の 黒 字 化 には 程 遠 い 状 況 にある その 一 因 としては 現 プランに 実 効 性 や 計 画 性 が 乏 しいというところが 挙 げられる こうした 反 省 を 踏 まえ 行 政 改 革 大 綱 を 早 期 に 策 定 し 総 合 的 かつ 計 画 的 に 行 革 に 着 実 に 取 り 組 み 一 刻 も 早 く 財 政 の 健 全 性 を 取 り 戻 すこと そのためには 全 職 員 が 真 の 市 の 財 政 状 況 を 認 識 し 市 民 への 説 明 責 任 を 果 たすべく 取 組 みが 考 えられるもの 全 てに 取 り 組 むことが 必 要 行 政 改 革 大 綱 ができるまでの 間 は 目 標 の 数 値 化 に 努 め 現 改 革 プランの 徹 底 - 2 -

した 実 行 に 努 めること また 施 設 のあり 方 についても 公 共 施 設 等 総 合 管 理 計 画 の 中 で 財 政 状 況 を 踏 まえ 今 後 の 施 設 削 減 に 向 け 積 極 的 に 検 討 すること (2) 給 与 水 準 及 び 定 員 管 理 について 給 与 水 準 は ラスパイレス 指 数 で 見 ると 平 成 26 年 度 は 独 自 の 給 与 削 減 もあり 97.9 県 内 44 位 と 適 切 な 水 準 を 維 持 し 制 度 の 運 用 についても 適 正 と 認 識 職 員 数 は 直 近 の 平 成 26 年 4 月 の 類 似 団 体 平 均 値 と 単 純 比 較 すると 全 体 とし て1 人 超 過 給 与 定 員 とも 制 度 として 問 題 はないと 言 えるが 経 常 収 支 比 率 が90%を 大 きく 超 える 中 人 件 費 が 経 常 収 支 比 率 の 中 で 大 きな 割 合 を 示 しており 他 団 体 との 比 較 可 能 な 平 成 25 年 度 の 決 算 を 見 ると 経 常 経 費 充 当 一 般 財 源 等 の33.3% が 人 件 費 として 支 出 されており 類 似 団 体 平 均 24.1% 及 び 県 内 平 均 27.4% を 大 きく 上 回 っている 市 税 等 の 歳 入 が 減 少 する 中 で 人 件 費 が 財 政 上 の 大 きな 負 担 となっていること から 今 後 の 給 与 や 職 員 の 定 員 管 理 については 行 政 改 革 の 中 で 事 務 全 般 の 見 直 しと 併 せて 総 合 的 な 検 討 をすること 財 政 班 講 評 (1) 使 用 料 手 数 料 見 直 し 基 本 方 針 の 早 期 策 定 について 緊 急 改 革 プランに 記 載 のある 使 用 料 手 数 料 見 直 し 基 本 方 針 について 計 画 期 間 の 半 ばとなる 現 在 において 基 本 方 針 の 策 定 が 未 着 手 の 状 態 であるた め 早 期 に 着 手 し 適 切 な 使 用 料 手 数 料 の 見 直 しを 進 められたい 理 財 班 講 評 (1) 下 水 道 事 業 について 平 成 26 年 度 決 算 見 込 みで 公 共 下 水 道 では1,446 万 円 特 定 環 境 保 全 下 水 道 では45 万 円 合 計 1,491 万 円 の 基 準 外 繰 出 がある 基 準 外 繰 出 の 縮 減 については 公 営 企 業 として 経 済 性 を 発 揮 し 独 立 採 算 で 運 営 される 必 要 があり そのためには 料 金 収 入 の 増 加 及 び 汚 水 処 理 費 の 削 減 が 重 要 料 金 収 入 の 増 加 という 点 では 特 に 公 共 下 水 道 においては 下 水 道 への 接 続 を 促 進 し 県 平 均 及 び 全 国 平 均 より 大 幅 に 低 い 水 洗 化 率 を 上 昇 させ 有 収 水 量 の 増 加 に 向 けて 取 り 組 むこと 下 水 道 事 業 全 般 に 使 用 料 及 び 手 数 料 並 びに 分 担 金 及 び 負 担 金 の 徴 収 対 策 という 点 では 引 き 続 き 現 年 分 を 確 実 に 確 保 するとともに 滞 納 繰 越 分 の 徴 収 率 の 向 上 に 努 めること 汚 水 処 理 費 の 削 減 という 点 では 下 水 道 事 業 全 般 において 引 き 続 き 民 間 等 へ の 委 託 の 推 進 などによる 効 率 的 な 維 持 管 理 のほか 不 明 水 の 削 減 等 による 施 設 の 利 用 効 率 の 改 善 に 取 り 組 むこと - 3 -

(2) 水 道 事 業 について 平 成 26 年 度 決 算 見 込 みでは 基 準 外 繰 出 金 はない 平 成 27 年 度 以 降 も 基 準 外 繰 出 金 のない 計 画 であるため その 計 画 に 従 い 公 営 企 業 として 経 済 性 を 発 揮 し 独 立 採 算 で 運 営 されるよう 努 められたい (3) 病 院 事 業 について 指 定 管 理 者 へのガバナンスを 適 正 に 保 持 しつつ 公 営 企 業 の 根 幹 である 合 理 的 能 率 的 な 経 営 が 行 われるよう 市 の 取 組 みを 適 切 に 行 うこと 現 状 において 最 も 解 決 すべきことは 繰 出 金 の 規 模 の 圧 縮 である 病 院 事 業 会 計 における 平 成 25 年 度 の 他 会 計 補 助 金 は10 億 4,400 万 円 で 総 務 省 の 決 算 統 計 資 料 によると 3 年 連 続 全 国 トップであり 銚 子 市 の 財 政 規 模 等 を 考 慮 すれ ば 病 院 事 業 会 計 への 繰 出 金 は 明 らかに 過 大 である 加 えて 繰 出 しの 最 たる 理 由 は 赤 字 補 てんである 病 院 事 業 は 公 営 企 業 で あることから 独 立 採 算 性 が 大 前 提 であり 一 刻 も 早 い 改 善 を 求 める 今 後 の 見 込 みについて 指 定 管 理 者 から 提 出 された 今 後 3 年 間 の 中 期 事 業 計 画 によると 経 常 損 失 は 平 成 27 年 度 の4 億 円 から 平 成 30 年 度 には2 億 8 千 万 円 にまで 漸 減 する 見 込 みになっているが 経 常 収 支 比 率 が7 割 から8 割 程 度 であ り 合 理 的 能 率 的 に 経 営 されている 状 況 とは 言 い 難 い 経 営 改 善 に 当 たっては 現 状 の 建 物 設 備 等 を 踏 まえると 大 幅 なコストカットが 非 常 に 困 難 な 状 況 であることから 既 に 取 り 組 んでいるところだが 医 師 確 保 に 全 力 を 投 入 し 医 業 収 益 の 確 保 に 注 力 されたい 医 師 確 保 に 当 たっては 従 来 の 紹 介 業 者 を 活 用 した 短 期 的 な 方 策 の 限 界 を 踏 まえ 銚 子 市 という 地 域 に 好 感 を 持 つ 又 は 地 域 医 療 への 取 組 みにモチベー ションがある 医 師 をあらゆる 機 会 人 脈 を 通 じて 確 保 し そのような 志 の 高 い 医 師 を 通 じて 医 師 を 確 保 していくというような 取 組 みを 検 討 されたい 今 年 度 の 経 営 状 況 について 第 1 四 半 期 の 損 益 計 算 書 によると 入 院 患 者 数 の 大 幅 な 減 少 に 伴 い 入 院 診 療 収 益 が40% 以 上 減 るなどしたため 前 年 同 時 期 と 比 較 して 約 4,200 万 円 も 赤 字 が 拡 大 しており 既 に 1 億 円 を 超 える 赤 字 とな っている 昨 年 度 と 病 床 利 用 等 に 変 更 があり 昨 年 度 との 比 較 は 単 純 ではないと 思 うが 赤 字 幅 が 拡 大 していることは 明 確 な 事 実 であり 今 後 の 経 営 状 況 の 推 移 には 十 分 配 慮 し 赤 字 を 拡 大 させないという 固 い 決 意 のもと 取 り 組 まれたい 税 政 班 講 評 (1) 徴 収 率 の 現 状 平 成 26 年 度 徴 収 率 については 速 報 値 ベースで 県 内 54 団 体 中 現 年 分 97. 79%で35 位 滞 納 繰 越 分 15.51%で36 位 合 計 が89.44%で37 位 と 下 位 に 位 置 している 平 成 25 年 度 と 比 較 すると 現 年 で0.12ポイント 合 計 で0.77ポイ ント 徴 収 率 が 上 昇 したものの 滞 納 繰 越 分 については0.95ポイント 下 がってい る 状 況 現 年 分 の 徴 収 に 注 力 し 合 計 の 徴 収 率 が 上 がっているということについ ては 評 価 できるが 現 年 分 滞 納 繰 越 分 ともに 徴 収 率 を 改 善 している 県 内 団 体 - 4 -

もあることから 銚 子 市 においても 更 なる 努 力 が 求 められる そういったことから 今 後 銚 子 市 では 滞 納 繰 越 分 の 改 善 に 留 意 する 必 要 がある (2) 滞 納 整 理 の 方 法 滞 納 整 理 においては 差 押 えが 重 要 調 定 額 が 同 規 模 の 他 団 体 に 比 べ 差 押 え 件 数 が 少 ない 状 況 となっているため 差 押 えの 更 なる 強 化 を 図 る 必 要 がある 差 押 えを 強 化 するということは 市 が 税 の 徴 収 を 厳 正 に 行 っていることを 市 民 に アピールすることができるため 滞 納 を 未 然 に 防 ぐ 効 果 も 期 待 できる 滞 納 整 理 を 効 率 的 に 進 めるためには 組 織 的 な 進 行 管 理 が 重 要 であり 滞 納 整 理 の 視 点 を 含 めた 年 間 の 業 務 スケジュールにより 計 画 的 に 業 務 を 進 めること や 管 理 職 は 担 当 職 員 に 対 してヒアリングを 行 うこと あるいは 定 期 的 に 徴 収 対 策 に 関 する 会 議 を 開 催 して 情 報 共 有 を 図 ることも 有 効 管 外 における 法 人 滞 納 者 の 割 合 が 他 団 体 と 比 べて 高 くなっていることから そ の 原 因 と 対 策 を 検 討 すること (3) 執 行 停 止 不 納 欠 損 について 地 方 税 上 の 制 度 であることから 十 分 な 財 産 調 査 等 を 実 施 した 上 で 不 納 欠 損 や 執 行 停 止 を 適 切 に 行 うよう 努 めること (4) 徴 収 体 制 の 強 化 について 徴 収 体 制 の 強 化 には 担 当 職 員 を 増 やすことも 有 効 正 規 職 員 の 増 員 が 難 しい 場 合 でも たとえば 国 税 庁 OB 職 員 など 外 部 から 専 門 的 知 識 を 有 する 者 を 任 期 付 職 員 として 採 用 することにより 滞 納 整 理 に 関 する 助 言 を 受 けている 団 体 もあることから そのような 方 策 についても 検 討 されたい 業 務 の 平 準 化 ( 執 行 停 止 分 納 の 統 一 基 準 初 任 者 マニュアルの 作 成 など)の 取 組 みを 進 められたい 徴 収 担 当 職 員 の 意 欲 モチベーションを 高 めるための 取 組 みについて 検 討 され たい (5) 特 別 徴 収 一 斉 指 定 の 取 組 みについて 平 成 28 年 度 から 特 別 徴 収 義 務 者 の 一 斉 指 定 が 始 まることから 特 別 徴 収 の 実 施 率 ( 給 与 所 得 者 のうち 特 別 徴 収 による 納 税 義 務 者 の 割 合 )の 改 善 に 向 けて 適 切 に 事 務 を 進 めること - 5 -