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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

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スライド 1

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

Microsoft Word - 文書 3

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

Microsoft Word - 目次.doc

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平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

子 育 てをサポート サポートする 休 暇 等 制 度 1 出 産 前 後 の 休 暇 休 暇 等 名 称 妊 娠 出 産 後 通 院 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 妊 娠 中 の 職 員 及 び 出 産 後 1 年 以 内 の 職 員 が 保 健 指 導 又 は 健 康 審 査 を 受 ける 場

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

調査結果の概要

Microsoft PowerPoint  22日修正最終確定.ppt

基発第 号

16 日本学生支援機構

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

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17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

育児・介護休業等に関する規則

1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること

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3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 で

第2回 制度設計専門会合 事務局提出資料


平 成 2 1 年 度 か ら 新 留 萌 市 財 政 健 全 化 計 画 に 基 づ く 給 与 抑 制 措 置 を 実 施 し て い る が 平 成 2 4 年 度 及 び 平 成 2 6 年 度 に 見 直 し を 行 っ た こ と に よ り 平 成 2 6 年 4 月 1 日 の ラ

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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

18 国立高等専門学校機構

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

子ども・子育て支援新制度とは

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(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

図 表 1 雇 用 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 概 要 現 下 の 雇 用 情 勢 等 を 踏 まえ 失 業 等 給 付 に 係 る 保 険 料 率 を 引 き 下 げるとともに 労 働 者 の 離 職 の 防 止 や 再 就 職 の 促 進 を 図 るため 育 児 休

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

制 度 名 制 度 の 主 旨 休 業 等 ( 無 給 短 時 間 勤 務 ( 平 成 21 年 4 月 1 日 施 行 ) 3 歳 未 満 ( 3 歳 に 達 す る 日 ( 誕 生 日 の 前 日 )ま で)の 子 を 養 育 す る 職 員 が 一 定 期 間 休 業 することを 認 め られ

tokutei2-7.xls

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Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

公表表紙

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(2) 就 業 規 則 の 状 況 就 業 規 則 は 90.0%の 事 業 所 が 整 備 している このうち 就 業 規 則 を 周 知 している 事 業 所 は 84.0%で 周 知 の 方 法 ( 複 数 回 答 )については 常 時 掲 示 または 備 え 付 け が 最 も 多 く 64

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

1.はじめに わが 国 での 急 速 な 少 子 化 の 進 行 等 を 踏 まえ 次 代 の 社 会 を 担 う 子 どもが 健 やかに 生 まれ 育 成 される 環 境 の 整 備 を 目 的 とした 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 が 平 成 15 年 7 月 に 制 定 され


Taro-01 議案概要.jtd

共 通 認 識 1 官 民 較 差 調 整 後 は 退 職 給 付 全 体 でみて 民 間 企 業 の 事 業 主 負 担 と 均 衡 する 水 準 で あれば 最 終 的 な 税 負 担 は 変 わらず 公 務 員 を 優 遇 するものとはならないものであ ること 2 民 間 の 実 態 を 考

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m07 北見工業大学 様式①

資料2 利用者負担(保育費用)

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(5) 給 与 改 定 の 状 況 該 当 なし ( 事 委 員 会 を 設 置 していないため) 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 A B AB ( 改 定 率 ) 年 度 ( )

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

平成21年9月29日

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

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    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

 

大 田 区 保 育 従 事 職 員 宿 舎 借 り 上 げ 支 援 事 業 Q&A 目 次 Ⅰ 補 助 事 業 全 般 について P3~P4 Ⅱ 補 助 対 象 施 設 について P5 Ⅲ 補 助 対 象 職 員 について P6~P10 Ⅳ 補 助 対 象 経 費 について P11~P13 2

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

Microsoft Word - 05_roumuhisaisoku

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4, 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

1 支 給 認 定 新 制 度 では 幼 稚 園 ( 新 制 度 に 移 行 する 幼 稚 園 のことで 以 下 同 じ) を 利 用 する 場 合 には お 住 まいの 市 町 村 から 支 給 認 定 証 の 交 付 を 受 ける 必 要 があります 認 定 の 区 分 は 年 齢 や 保 育

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 42.8 類 似 団 体 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベ

(2) 支 状 況 保 育 所 ( 定 員 60 人 以 上 ) 支 状 況 は 次 とおりです 1 総 入 構 成 比 は 割 合 が88.1% 活 動 外 入 が2.1% 特 別 入 が9.8%でした 2 構 成 比 は 運 営 費 入 が80.1% 経 常 経 費 補 助 金 入 が17.8%

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

2 特 別 給 人 事 委 員 会 の 勧 告 区 分 民 間 の 支 給 割 公 務 員 の 支 給 格 差 勧 告 年 間 支 給 数 合 A 数 B A-B ( 改 定 数 ) 年 度 ( 注 ) 民 間 の 支 給 割 合 は 民 間 事 業 所 で 支 払 われた 賞 与 等 の 特 別

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

( 延 納 ) 第 6 条 前 第 5 条 第 1 項 の 期 日 までに 学 費 の 納 入 ができない 者 は 次 の 期 日 までに 延 納 願 いを 提 出 し 許 可 を 得 なければならない 前 期 分 延 納 願 い 4 月 15 日 後 期 分 延 納 願 い 9 月 10 日 2

独立行政法人物質・材料研究機構任期制職員給与規程

適 一 覧 表 期 間 の 制 限 手 続 き 勤 務 時 間 適 の 可 否 = 適 = 適 外 = 期 間 により 判 断 するもの える 雇 見 込 みが 雇 保 険 労 災 保 険 1 週 間 の 所 定 時 間 教 育 研 究 事 業 を 行 う 官 公 署 が20 時 間 以 上 かつ

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Transcription:

平 成 23 年 度 短 時 間 正 社 員 制 度 導 入 支 援 事 業 厚 生 労 働 省 委 託 事 業 病 院 社 会 福 祉 法 人 向 けセミナー 導 入 キャリア 支 援 セミナー

病 院 社 会 福 祉 法 人 向 けセミナー カリキュラム 病 院 社 会 福 祉 法 人 に 対 象 を 絞 り 制 度 導 入 運 用 キャリア 支 援 を 検 討 解 説 します 内 容 目 的 テキスト 等 14:00~14:10 (10 分 ) 講 義 1 開 講 挨 拶 と 実 施 概 要 説 明 講 師 自 己 紹 介 セミナーの 目 的 と 全 体 像 説 明 本 資 料 14:10~14:30 (20 分 ) 自 己 紹 介 自 己 紹 介 参 加 者 相 互 の 自 己 紹 介 ( 氏 名 企 業 概 要 )を 通 じたアイスブレイク - 14:30~14:50 (20 分 ) 講 義 2 短 時 間 正 社 員 制 度 の 新 規 導 入 キャ リア 支 援 における 課 題 と 取 組 の 流 れ 短 時 間 正 社 員 の 概 要 取 組 の 課 題 流 れ 留 意 点 短 時 間 正 社 員 制 度 について 確 認 する とともに 制 度 新 規 導 入 キャリア 形 成 支 援 に 関 する 取 組 の 課 題 流 れ 留 意 点 を 講 義 形 式 で 学 ぶ 講 座 5 テキスト 14:50~15:25 (35 分 ) お 悩 み 共 有 (ワークショップ1) 短 時 間 正 社 員 のニーズと 課 題 参 加 者 間 で 各 病 棟 における 短 時 間 正 社 員 のニーズと 課 題 を 議 論 共 有 - 15:25~15:35 休 憩 (10 分 ) 15:35~16:10 (35 分 ) 解 消 に 向 けたヒント (ワークショップ2) 短 時 間 正 社 員 制 度 運 用 のための 職 場 で 工 夫 できる 点 留 意 点 課 題 解 決 のための 自 病 棟 で 工 夫 でき る 点 や 留 意 点 を 議 論 - 16:10~16:40 (30 分 ) 発 表 ワークショップの 内 容 を 発 表 チーム 毎 に 発 表 し 参 加 者 全 員 で 制 度 導 入 時 キャリア 支 援 検 討 時 の 課 題 改 善 のための 具 体 策 やポイント 留 意 点 を 共 有 - 16:40~17:00 (20 分 ) 講 義 3 新 規 導 入 キャリア 支 援 に 関 する 取 組 施 策 案 について 方 針 / 制 度 基 本 設 計 / 役 割 仕 事 の 分 担 / 研 修 等 について 新 規 導 入 キャリア 支 援 に 関 する 取 組 施 策 案 について 考 え 方 と 具 体 策 を 講 義 形 式 で 学 ぶ 講 座 5 テキスト 事 前 課 題 制 度 利 用 者 ( 未 導 入 の 施 設 は 利 用 が 想 定 される 層 )やその 上 司 同 僚 へのヒアリング ( 少 数 でかまわない) 新 規 導 入 やキャリア 支 援 に 関 する 具 体 的 なニーズ 課 題 に 関 するヒアリングを 実 施 1/22

短 時 間 正 社 員 制 度 導 入 の 必 要 性 と 課 題

講 義 2 用 テキスト Ⅰ. 短 時 間 正 社 員 とは? 1) 短 時 間 正 社 員 の 概 要 短 時 間 正 社 員 とは 1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が 短 い 社 員 であり 多 様 な 働 き 方 の 選 択 肢 の1つです 男 女 を 問 わず 多 様 な 生 活 ニーズに 即 したワーク ライフ バランスを 実 現 する 働 き 方 として 今 後 ますます 必 要 性 が 高 まる 制 度 です 短 時 間 正 社 員 とは? 短 時 間 正 社 員 とは 他 の 正 規 型 のフルタイムの 労 働 者 と 比 較 し その 所 定 労 働 時 間 ( 所 定 労 働 日 数 )が 短 い 正 規 型 の 労 働 者 であって 次 のいずれにも 該 当 する 者 1 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 を 締 結 している 者 2 時 間 当 たりの 基 本 給 及 び 賞 与 退 職 金 等 の 算 定 方 法 等 が 同 一 事 業 所 に 雇 用 される 同 種 のフルタイムの 正 規 型 の 労 働 者 と 同 等 である 者 企 業 内 において このような 働 き 方 を 就 業 規 則 等 に 制 度 化 することを 指 して 短 時 間 正 社 員 制 度 と 呼 んでいる < 短 時 間 正 社 員 の 働 き 方 の 例 > 一 日 の 所 定 労 働 時 間 が 短 い( 例 :1 日 6 時 間 週 5 日 勤 務 ) 一 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が 少 ない( 例 :1 日 8 時 間 週 4 日 勤 務 ) 参 考 短 時 間 正 社 員 のイメージ( 一 般 的 な 例 ) フルタイム 正 社 員 労 働 契 約 の 期 間 : 無 期 契 約 給 与 : 月 給 労 働 時 間 :1 日 8 時 間 週 5 日 勤 務 年 次 有 給 休 暇 : 労 働 基 準 法 の 規 定 による 付 与 短 時 間 正 社 員 ( 週 所 定 労 働 時 間 が30 時 間 未 満 かつ 週 所 定 労 働 日 数 が4 日 以 下 の 場 合 ) 労 働 契 約 の 期 間 : 無 期 契 約 給 与 :フルタイム 正 社 員 の 月 給 を 時 間 比 例 で 支 給 あるいはフルタ イム 正 社 員 の 時 間 当 たりの 基 本 給 と 同 等 の 水 準 の 時 間 給 を 支 給 労 働 時 間 : 短 時 間 勤 務 短 日 勤 務 のいずれも 可 年 次 有 給 休 暇 : 労 働 基 準 法 の 規 定 による 比 例 付 与 短 時 間 正 社 員 とはならない 短 時 間 労 働 者 (パート) ( 週 所 定 労 働 時 間 が30 時 間 未 満 かつ 週 所 定 労 働 日 数 が4 日 以 下 の 場 合 ) 労 働 契 約 の 期 間 : 有 期 契 約 給 与 :フルタイム 正 社 員 の 時 間 当 たりの 基 本 給 とは 異 なる 水 準 の 時 間 給 労 働 時 間 : 短 時 間 勤 務 短 日 勤 務 のいずれも 可 年 次 有 給 休 暇 労 働 基 準 法 の 規 定 による 比 例 付 与 3/22

講 義 2 用 テキスト 1) 短 時 間 正 社 員 の 概 要 つづき 短 時 間 正 社 員 は その なり 方 等 によって 大 きく3つのタイプに 分 かれます タイプの 違 いは 一 つ 目 には 一 時 的 な 制 度 利 用 か 継 続 的 な 制 度 利 用 かという 視 点 と 二 つ 目 には 社 内 からの 転 換 か 社 外 からの 入 職 かという 視 点 で 下 記 のように 整 理 されます タイプⅠ 正 社 員 が 一 時 的 に 短 時 間 勤 務 をす るタイプ タイプⅡ 正 社 員 が 恒 常 的 または 期 間 を 定 めずに 短 時 間 勤 務 をするタイプ 入 社 の 時 点 から フルタイム 正 社 員 ではなく 短 時 間 勤 務 として 採 用 され るタイプ タイプⅢ パートタイマーなどが 短 時 間 勤 務 のまま 正 社 員 になるタイプ 4/22

講 義 2 用 テキスト 2) 制 度 導 入 のねらい 短 時 間 正 社 員 制 度 を 導 入 することは 企 業 にとって 下 記 のようなメリットがあると 考 えられます 1) 優 秀 な 人 材 の 獲 得 につながる 制 度 を 有 していること そのものが 応 募 者 から 見 た 企 業 の 魅 力 につながる 応 募 者 の 目 に 社 員 の 事 情 やワーク ライフ バランスに 気 を 配 る 人 に 優 しい 会 社 と 映 る すでに 自 社 で 働 いていて 優 秀 と 分 かっているパートタイマーを 登 用 できる 2) 採 用 コストや 教 育 訓 練 コストが 削 減 できる 社 員 が 定 着 しなければ 補 充 のための 募 集 採 用 活 動 に 要 するコスト( 金 銭 時 間 )が 必 要 採 用 した 新 人 の 育 成 ための 教 育 訓 練 コスト( 金 銭 時 間 )がかかる 3) 社 員 の 定 着 率 が 向 上 する 知 識 技 術 経 験 のある 社 員 の 退 職 を 防 止 できる 育 児 や 介 護 など 制 約 のある 人 の 就 業 継 続 が 可 能 に パートタイマーを 正 社 員 登 用 し 無 期 雇 用 契 約 に 4) 社 員 のモチベーションアップにつながる 多 様 な 働 き 方 を 認 めることがモチベーションアップにつながる ( 学 習 機 会 や 定 年 後 の 就 労 が 可 能 になること パート タイマーの 登 用 によって) 5) 外 部 ( 顧 客 や 社 会 )に 対 するイメージアップにつながる 社 会 的 に 意 義 ある 制 度 を 導 入 していることが 対 外 的 なイメージアップにつながる 5/22

講 義 2 用 テキスト Ⅱ. 制 度 導 入 におけるポイント 留 意 点 について 1) 短 時 間 正 社 員 と 改 正 育 児 介 護 休 業 法 昨 年 6 月 30 日 に 施 行 された 改 正 育 児 介 護 休 業 法 においては 事 業 主 は3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 する 労 働 者 につ いて 労 働 者 が 希 望 すれば 利 用 できる 短 時 間 勤 務 制 度 を 設 けることが 義 務 づけられています 常 時 100 人 以 下 の 労 働 者 を 雇 用 する 事 業 主 については 平 成 24 年 7 月 1 日 から 適 用 されます 短 時 間 正 社 員 制 度 を 改 正 育 児 介 護 休 業 法 に 基 づく 短 時 間 勤 務 制 度 として 活 用 する 場 合 には 同 法 により 定 められ た 要 件 を 満 たすことが 必 要 です 短 時 間 正 社 員 制 度 を 育 児 短 時 間 勤 務 に 活 用 する 上 での 留 意 点 (1) 短 時 間 勤 務 制 度 の 対 象 となる 労 働 者 3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 する 労 働 者 (2) 短 時 間 勤 務 制 度 の 内 容 1 日 の 所 定 労 働 時 間 を 原 則 として6 時 間 (5 時 間 45 分 ~6 時 間 )とする 措 置 を 含 む 制 度 を 導 入 (3) 短 時 間 勤 務 制 度 の 手 続 育 児 介 護 休 業 法 に 定 める 他 の 制 度 に 関 する 手 続 きも 参 考 にしながら 適 切 に 定 める 必 要 (4) 不 利 益 取 扱 いの 禁 止 短 時 間 勤 務 制 度 の 申 出 や 適 用 を 受 けたことによる 不 利 益 な 取 扱 いの 禁 止 本 ページは 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 職 業 家 庭 両 立 課 の 資 料 をベースにMURCが 再 構 成 6/22

講 義 2 用 テキスト 2) 導 入 と 運 用 における 課 題 1. 新 規 導 入 2.キャリア 支 援 検 討 課 題 目 的 方 針 の 明 確 化 制 度 設 計 役 割 仕 事 の 配 分 の 設 定 キャリアイメージ の 検 討 教 育 研 修 方 策 の 検 討 概 要 まずは 短 時 間 正 職 員 制 度 を 導 入 する 目 的 や 中 長 期 的 な 方 針 を 確 認 し ます 看 護 職 全 体 のWLBに 着 目 した 整 理 が 必 要 です 制 度 設 計 においては 選 択 できる 働 き 方 の 設 定 ( 短 時 間 短 日 ) 対 象 ( 対 象 者 事 由 期 間 ) 給 与 設 定 等 を 職 員 のニーズを 踏 まえて 組 み 立 てることが 必 要 です 短 時 間 正 職 員 の 役 割 や 仕 事 の 配 分 を 設 定 することは 導 入 時 の 課 題 で もあり キャリア 支 援 における 重 要 な 課 題 でもあります 特 に 短 時 間 でも 部 屋 持 ち ができるかが 大 きな 課 題 です 仕 事 の 配 分 に 応 じた 評 価 のあり 方 も ここでの 課 題 となります 短 時 間 正 職 員 制 度 を 利 用 した 場 合 のキャリアイメージを 設 定 します 短 時 間 正 職 員 になることで キャリアアップやスキルアップに 通 常 勤 務 者 との 違 いが 生 じるのか 等 を 検 討 しておきます 短 時 間 正 職 員 として 参 加 が 期 待 される 活 動 を 明 確 にすると 同 時 に 参 加 しやすい 研 修 勉 強 会 委 員 会 等 の 運 営 方 法 について 検 討 が 必 要 です 7/22

Ⅲ. 取 組 のステップ 短 時 間 正 職 員 の 新 規 導 入 キャリア 支 援 の 構 築 には 下 記 のステップが 必 要 です ステップ Step1 現 状 ニーズ 把 握 Step2 方 針 制 度 仕 事 の 配 分 研 修 案 の 設 定 概 要 職 員 の 勤 務 実 態 職 員 インタビュー アンケート 調 査 等 に 基 づき 制 度 に 対 する ニーズや 導 入 時 の 課 題 を 把 握 します ニーズ 把 握 においては 制 度 利 用 予 備 軍 だけでなく 管 理 職 や 制 度 対 象 にならな い 層 の 意 見 を 聞 くことも 重 要 です 現 状 ニーズ 把 握 の 結 果 を 踏 まえ 短 時 間 正 職 員 制 度 の 導 入 目 的 中 長 期 方 針 を 設 定 し 制 度 内 容 ( 基 本 制 度 設 計 ) 仕 事 の 配 分 キャリア 形 成 研 修 方 策 等 の 案 (たたき 台 )を 設 定 します Step3 設 定 案 に 対 する 職 場 の 意 見 集 約 と 反 映 設 定 した 案 に 対 する 職 場 の 意 見 を 集 約 します 病 棟 単 位 等 で 議 論 してもらうなど 職 場 内 で 多 様 な 立 場 に 対 する 理 解 が 進 むような 機 会 とします 職 場 からの 意 見 を 反 映 して 設 定 案 を 見 直 します Step4 制 度 の 導 入 運 用 職 場 のニーズをいかに 集 約 したかをきちんとフィードバックした 上 で 制 度 を 導 入 し ます 導 入 前 後 にも アンケート 調 査 等 により 新 しい 制 度 に 対 するニーズや 課 題 を 探 り ながら 運 用 を 進 めることが 望 ましいでしょう 8/22

Step1 現 状 ニーズ 把 握 Step1 現 状 ニーズ 把 握 における 把 握 事 項 目 的 および 把 握 分 析 手 法 ( 例 )は 以 下 のとおりです できるだけ 多 くの 病 棟 多 くの 年 齢 層 を 対 象 とすることが 重 要 です 把 握 事 項 実 態 把 握 短 時 間 ニー ズの 把 握 上 司 のニー ズ 把 握 目 的 年 齢 構 成 や 家 族 構 成 からみた 柔 軟 な 働 き 方 の 希 望 と 現 状 の 働 き 方 との ギャップを 把 握 する 看 護 職 の 中 で 働 き 方 を 変 えるニー ズがどのような 層 にあるか その 中 で 短 時 間 で 働 くことに 対 するニーズがど のような 層 にあるかを 把 握 する 職 場 のマネジメントをする 立 場 から 短 時 間 正 職 員 の 受 け 入 れ 可 能 性 と 運 用 上 の 課 題 をあげてもらう 把 握 分 析 方 法 ( 例 ) 看 護 師 の 就 労 実 態 - 勤 務 時 間 等 勤 務 状 況 夜 勤 免 除 やシフトの 変 更 等 の 希 望 実 態 等 看 護 職 をいくつかのグループ( 小 さな 子 のいる 看 護 師 ベテラン 看 護 師 若 年 看 護 師 等 )に 分 けて インタビューまたはアンケートで 以 下 事 項 を 把 握 - 希 望 する 就 労 パターン その 理 由 短 時 間 正 職 員 に 対 するイメージ 等 管 理 職 層 ( 師 長 クラス)に 対 する 個 別 ヒアリング または 全 病 棟 での 意 見 交 換 会 - 制 度 導 入 に 対 する 考 え 方 職 場 マネジメントに おける 課 題 等 9/22

Step2 方 針 制 度 仕 事 の 配 分 研 修 案 の 設 定 Step2 方 針 制 度 仕 事 の 配 分 研 修 案 の 設 定 における 検 討 フレームは 以 下 のとおりです 検 討 フレーム 1. 方 針 < 新 規 導 入 時 > 目 的 に 即 した 柔 軟 な 働 き 方 の 一 つの 選 択 として 短 時 間 正 職 員 制 度 を 位 置 づ けましょう その 場 合 最 終 ゴールがどのような 形 になるのかを 検 討 し 必 要 が あれば 中 長 期 的 な 目 標 と 短 期 的 な 目 標 に 分 けた 設 定 をしましょう 2. 制 度 < 新 規 導 入 時 > 3. 役 割 仕 事 の 配 分 < 新 規 導 入 時 > <キャリア 支 援 検 討 時 > 4. 研 修 等 <キャリア 支 援 検 討 時 > 1 選 択 できる 働 き 方 の 設 定 ( 短 時 間 短 日 ) 2 対 象 ( 対 象 者 事 由 期 間 ) 3 給 与 設 定 等 の 原 案 を 作 成 します 制 度 内 部 での 整 合 性 に 加 え 既 存 の 他 の 制 度 他 の 職 種 の 処 遇 等 との 整 合 性 をはかることも 必 要 です 仕 事 の 配 分 設 定 は 本 人 のニーズ と 職 場 のニーズ からの 検 討 が 必 要 です さらに 本 人 のニーズは 両 立 しやすさ と キャリア 形 成 におけるOJT 効 果 の 2つの 視 点 が 必 要 です 職 場 での 受 け 入 れ 体 制 や 短 時 間 制 度 利 用 者 の 職 場 内 比 率 によっても 職 場 のニーズが 変 わります 2 段 階 に 分 ける 必 要 も 出 てくる でしょう キャリア 形 成 においては OJTと 同 時 に 研 修 や 勉 強 会 委 員 会 等 への 参 加 に よる 学 びも 必 要 です 検 討 にあたっては 正 職 員 としてどのような 参 加 が 求 めら れるかという 視 点 と 制 度 利 用 者 の 参 加 しやすい 運 用 面 の 工 夫 が 必 要 です 10/22

Ⅳ. 各 STEPにおける 取 組 の 留 意 点 (1/2) 看 護 職 における 新 規 導 入 キャリア 支 援 策 の 検 討 に 際 する 取 組 の 留 意 点 として 以 下 のものがあげられ ます Step1 現 状 ニーズ 把 握 病 院 の 看 護 師 の 人 員 構 成 により 課 題 が 異 なります 当 面 の 支 援 制 度 の 対 象 から 外 れる 層 の 意 見 に 耳 を 傾 けることが 必 要 です 特 に これまで 家 庭 事 情 を 抱 えながらがんばってきたベテラン 看 護 師 が 多 い 場 合 自 分 達 の 苦 労 に 報 いて 欲 しいという 気 持 ちと 若 手 を 助 けたいという 複 雑 な 心 境 に 十 分 留 意 します Step2 方 針 制 度 仕 事 の 配 分 研 修 案 の 設 定 これらの 課 題 すべてを 導 入 前 に 検 討 し 対 応 を 準 備 することが 理 想 ですが 職 場 の 変 化 が 大 きいと 看 護 師 の 負 荷 が 大 きいと 判 断 される 場 合 方 針 制 度 仕 事 の 配 分 研 修 や 方 針 制 度 仕 事 の 配 分 研 修 等 2 段 階 に 分 けることも 考 えられます 短 時 間 勤 務 を 選 択 する 人 は 従 来 の 働 き 方 であれば 就 業 継 続 を 断 念 していた 層 であることを 忘 れず 家 庭 を 重 視 しながらも 正 職 員 として 働 くことに 踏 みとどまっていることを 前 向 きに 捉 えて 活 用 しやすい 制 度 を 検 討 しましょう ただし 短 時 間 勤 務 で 単 に 楽 に 働 くだけであったり 実 質 非 常 勤 パートと 同 じ 対 応 では 将 来 的 に 通 常 勤 務 に 戻 りたいというモチベーションが 働 きません 本 人 の 意 向 やライフステージの 変 化 を 見 極 め 仕 事 の 配 分 や 研 修 等 を 通 じて 通 常 勤 務 に 戻 るための 準 備 や 働 きかけを 継 続 的 に 行 いましょう 11/22

Ⅳ. 各 STEPにおける 取 組 の 留 意 点 (2/2) 看 護 職 における 新 規 導 入 キャリア 支 援 策 の 検 討 に 際 する 取 組 の 留 意 点 として 以 下 のものがあげられ ます Step3 設 定 案 に 対 する 職 場 の 意 見 集 約 と 反 映 制 度 が 病 院 から 一 方 的 に 提 示 されたものではなく 職 場 のニーズを 積 み 上 げて 構 築 されたものであるこ とを 明 確 に 示 しましょう 当 面 の 支 援 対 象 から 外 れる 人 の 負 担 感 に 注 意 し 中 長 期 的 方 針 や 制 度 の 導 入 スケジュールを 確 認 しま しょう Step4 制 度 の 導 入 運 用 具 体 的 な 現 場 マネジメントは 病 棟 単 位 での 検 討 がベースになるでしょう 現 場 のマネジメントを 行 う 管 理 職 の 定 期 的 な 会 合 等 で 制 度 の 導 入 効 果 や 課 題 を 継 続 的 に 検 討 しましょう 一 定 期 間 が 経 過 したら 制 度 利 用 者 の 意 見 を 直 接 聞 く 機 会 を 設 けましょう 導 入 当 初 は 制 度 利 用 者 を フリー 担 当 とした 場 合 も 担 当 病 棟 ごとに 職 場 と 本 人 の 部 屋 持 ち ニー ズを 検 討 しましょう 12/22

ワークショップ1 用 テキスト <お 悩 み 共 有 >ワークショップの 進 め 方 手 順 チームごとに 司 会 者 記 録 者 発 表 者 を 決 めます ホワイトボードを 使 い お 悩 み のテーマごとにキーワードを 書 き 出 しながら 進 めます 時 間 は35 分 ですが 最 後 の10 分 は テーマごとに お 悩 み を 分 類 しまとめる 時 間 としましょう お 悩 み のテーマ 短 時 間 正 職 員 のニーズと 課 題 人 事 担 当 職 場 運 営 責 任 者 の 立 場 から 今 なぜ 短 時 間 正 職 員 制 度 を 導 入 運 用 する 必 要 がある と 考 えるのか 職 員 の 立 場 からみて どのような 層 で 制 度 に 対 するニーズがあると 考 えられるか 導 入 運 用 の 必 要 性 について 職 員 内 でどの 程 度 コンセンサスが 得 られているか 得 られそうか コンセンサスが 十 分 でないと 考 えられる 場 合 問 題 はどのような 層 にあるのか 等 13/22

ワークショップ2 用 テキスト < 解 決 に 向 けたヒント>ワークショップの 進 め 方 手 順 ワークショップ1で 出 された お 悩 み ごとに 考 えられる 解 決 策 を 書 き 出 しましょう (アイデア ベースでかまいません) あわせて それらの 解 決 策 を 実 施 する 場 合 のポイントや 留 意 点 も 書 き 出 しながら 進 めます 時 間 は35 分 ですが 最 後 の10 分 は お 悩 みごとに 解 決 に 向 けたヒント を 分 類 しまとめる 時 間 としま しょう 解 決 に 向 けたヒント のテーマ 短 時 間 正 職 員 制 度 運 用 のための 職 場 の 工 夫 ワークショップ1で 出 された 短 時 間 正 職 員 制 度 導 入 運 用 に 関 する お 悩 み に 対 応 して 14/22

制 度 導 入 運 用 の 施 策 例

講 義 3 用 テキスト 講 義 3 取 組 施 策 案 1. 方 針 ( 導 入 例 ) 新 規 導 入 時 項 目 制 度 案 検 討 事 項 中 長 期 的 WLB 推 進 方 針 すべての 看 護 師 が それぞれの 必 要 に 応 じて ワーク ライフ バラ 取 り 組 みの 目 的 は 何 か ンス(WLB: 仕 事 と 生 活 の 調 和 )をはかることが 可 能 な 働 き 方 の 見 直 目 的 ( 人 材 確 保 等 )に 対 しを 推 進 する し 職 場 の 課 題 (ター 育 児 介 護 に 限 らず 自 己 啓 発 地 域 活 動 等 の 生 活 と 仕 事 との ゲット)はどこにあるか 両 立 を 支 援 し 健 康 に 配 慮 した 働 き 方 を 実 現 するために 多 様 な 働 き 方 の 選 択 肢 として 必 要 な 制 度 を 導 入 運 用 する 看 護 師 のワーク ライフ バランスの 充 実 を より 良 いサービスの 提 供 人 材 育 成 新 規 人 材 の 確 保 につなげ 経 営 の 現 実 とも 調 和 させていくために 効 率 的 な 働 き 方 就 労 環 境 を 導 入 定 着 させる 短 期 目 標 中 長 期 的 WLB 推 進 方 針 を 踏 まえ まずは 育 児 介 護 と 仕 事 との 当 面 の 取 組 課 題 は 何 か 両 立 支 援 策 を 充 実 させる 具 体 的 には 育 児 介 護 期 の 多 様 な 働 当 面 の 取 組 課 題 を 限 定 き 方 の 選 択 肢 として 日 勤 専 従 短 時 間 勤 務 を 制 度 として 導 入 する 理 由 と 対 象 の 設 定 し 適 切 な 運 用 をはかる には 説 得 力 があるか 育 児 介 護 を 事 由 とした 限 定 的 な 働 き 方 が 選 択 された 場 合 に 不 足 する 夕 方 夜 間 の 勤 務 体 制 を 確 保 するための 方 策 を 検 討 する 16/22

2. 制 度 の 基 本 設 計 ( 導 入 例 ) 新 規 導 入 時 項 目 適 用 者 適 用 期 間 就 業 時 間 時 間 帯 処 遇 その 他 1) 育 児 中 または 妊 娠 中 の 者 制 度 案 案 : 子 が 小 学 4 年 生 の 前 期 (8 月 末 )まで ただし 将 来 はフルタ イム 常 勤 可 能 な 者 2) 日 常 的 に 介 護 を 要 する 高 齢 親 族 (3 親 等 以 内 )のいる 者 要 介 護 状 態 については 本 人 の 申 請 による ただし 将 来 はフル タイム 常 勤 可 能 な 者 期 間 は 特 に 定 めない 3) 健 康 上 の 問 題 体 力 面 の 不 安 により 通 常 勤 務 が 困 難 な 者 1 日 2 時 間 (6 時 間 )まで 短 縮 可 能 30 分 単 位 で 設 定 可 能 週 30 時 間 を 下 限 として 就 業 日 時 間 を 設 定 することができる( 短 日 勤 務 ) 出 退 勤 時 それぞれに 分 けて 短 縮 可 能 適 用 期 間 内 においては 短 時 間 勤 務 と 通 常 勤 務 の 変 更 は 複 数 回 可 能 基 本 給 は 短 縮 した 時 間 分 を 控 除 賞 与 は 控 除 された 基 本 給 をベースとして 通 常 勤 務 者 と 同 様 の 算 出 方 法 を 用 いて 支 給 する 短 時 間 勤 務 期 間 も 退 職 金 算 定 期 間 に 算 入 する 福 利 厚 生 は 原 則 通 常 勤 務 者 と 同 様 原 則 年 度 単 位 の 運 用 必 要 に 応 じて1か 月 以 上 であれば 利 用 者 の 希 望 の 期 間 での 申 請 再 申 請 可 能 残 業 は 本 人 の 意 向 を 第 一 に 職 場 ニーズも 踏 まえ 必 要 な 場 合 許 可 育 児 介 護 以 外 の 事 由 を 含 める か 一 部 の 職 種 部 門 を 適 用 除 外 とす るか 管 理 職 への 対 応 は 職 員 の 通 勤 保 育 事 情 に 対 応 で きているか 6 時 間 の 設 定 が 含 まれているか ( 改 正 育 児 介 護 休 業 法 対 応 ) 経 済 的 支 援 を 行 うか 基 本 給 の 差 が 小 さいことで 賞 与 で 調 整 する 目 的 で 評 価 が 影 響 を 受 けないか 申 請 の 頻 度 ( 改 正 育 児 介 護 休 業 法 対 応 ) 検 討 事 項 残 業 を 認 めるメリット デメリット 17/22

3. 役 割 仕 事 の 配 分 新 規 導 入 時 キャリア 支 援 検 討 時 役 割 仕 事 の 配 分 の 設 定 案 は 下 記 のとおりです 課 題 1) 引 継 ぎ 時 の 対 応 2) 就 業 時 間 内 に 収 まる 部 屋 持 ち 業 務 設 計 3) 残 業 防 止 策 リーダーによる 引 継 ぎ チーム 対 応 による 引 継 ぎ 検 討 のポイント 制 度 案 業 務 の 洗 い 出 し 視 点 : 時 間 帯 ( 制 度 利 用 者 のいる 時 間 いない 時 間 ) 全 患 者 に 共 通 の 業 務 一 部 患 者 に 必 要 な 業 務 ( 毎 日 発 生 している 業 務 臨 時 的 に 発 生 する 業 務 ) 担 当 が 時 間 を 設 定 変 更 できる 業 務 できない 業 務 担 当 者 リーダー フリー(パート)の 役 割 見 直 し 担 当 者 の 役 割 : 担 当 を 持 つことの 意 味 必 要 性 担 当 でなければできない( 担 当 がすべき) 業 務 リーダーの 役 割 : 調 整 判 断 一 部 フリー 対 応 (サポート) フリー(パート)の 役 割 : 切 り 出 せる 業 務 看 護 資 格 の 要 否 日 々 安 定 した 確 保 が 可 能 か 緊 急 時 対 応 日 々の 業 務 量 に 変 動 のある 業 務 ( 入 院 受 け 入 れ 等 )の 担 当 設 定 (リーダー 等 ) 効 率 化 できる 業 務 の 検 討 ( 記 録 作 成 等 ) ルール 化 システム 導 入 研 修 で 対 応 できるもの チーム 内 の 情 報 共 有 化 (みえる 化 )で 対 応 できるもの 検 討 事 項 看 護 職 以 外 の 職 種 を 含 むカンファ レンスや 巡 回 への 対 応 引 継 ぎの 効 率 化 ( 文 書 化 ) 患 者 の 重 症 度 による 対 応 差 の 検 討 ( 重 症 患 者 でも 複 数 看 護 師 対 応 に 組 み 込 む 可 能 性 も) 看 護 職 以 外 の 協 力 が 必 要 な 問 題 への 対 応 制 度 導 入 当 初 制 度 利 用 者 が 少 ない 場 合 は 担 当 をフリーにして おく 方 が 本 人 職 場 の 負 荷 が 少 ない 場 合 も 人 員 補 充 の 考 え 方 ( 部 屋 持 ちを 増 やすのか フリーを 増 やすのか) 18/22

3. 役 割 仕 事 の 配 分 における 課 題 ~ 短 時 間 勤 務 で 部 屋 持 ち ができるか?~ 短 時 間 勤 務 の 場 合 の 仕 事 の 配 分 のしやすさ フリー( 非 常 勤 パートの 看 護 師 に 近 い 役 割 ) > 部 屋 持 ち 短 時 間 勤 務 で 部 屋 持 ち が 難 しい 理 由 朝 夕 の 引 継 ぎ 時 にいない 勤 務 時 間 帯 に 収 まらない 業 務 がある 緊 急 対 応 等 で 仕 事 が 押 しても 残 業 ができない 制 度 利 用 者 の 部 屋 持 ち 可 能 性 を 検 討 すべき 理 由 部 屋 持 ちのできる 職 員 が 不 足 する( 導 入 当 初 や 人 員 構 成 によって 問 題 がない 場 合 も) 本 人 のキャリア 形 成 に 必 要 な 経 験 として( 非 常 勤 パートとの 違 い) 19/22

< 参 考 > 勤 務 時 間 内 に 収 まる 部 屋 持 ち 業 務 案 リーダー メンバー 5 時 間 勤 務 4 時 間 勤 務 8:30 深 夜 勤 からの 申 し 送 り 医 師 とカンファレンス 深 夜 勤 からの 申 し 送 り 医 師 とカンファレンス (9:00~15:00の 場 合 ) (9:00~13:00の 場 合 ) 9:00 10:00 11:00 チーム 毎 カンファレンス チーム 毎 病 室 ラウンド 回 診 介 助 指 示 受 け 退 院 対 応 入 院 対 応 チーム 毎 カンファレンス チーム 毎 病 室 ラウンド 深 夜 勤 手 術 室 へ 患 者 入 室 担 当 挨 拶 担 当 患 者 状 況 確 認 等 環 境 整 備 バイタル 測 定 等 手 術 室 お 迎 え 入 院 対 応 血 糖 測 定 インシュリン 等 チーム 毎 カンファレンス チーム 毎 病 室 ラウンド 担 当 挨 拶 担 当 患 者 状 況 確 認 等 環 境 整 備 バイタル 測 定 等 手 術 室 お 迎 え. 入 院 対 応 血 糖 測 定 インシュリン 等 チーム 毎 カンファレンス チーム 毎 病 室 ラウンド 担 当 挨 拶 担 当 患 者 状 況 確 認 等 環 境 整 備 バイタル 測 定 等 血 糖 測 定 インシュリン 等 12:00 部 屋 持 ち 担 当 と 内 服 薬 確 認 休 憩 リーダーと 内 服 薬 確 認 報 告 等 休 憩 リーダーと 内 服 薬 確 認 報 告 等 休 憩 リーダーと 内 服 薬 引 き 継 ぎ 記 録 入 院 患 者 は 受 けない 13:00 業 務 終 了 13:30 14:00 16:00 16:30 翌 日 の 点 滴 準 備 検 査 説 明 等 メンバー 業 務 のヘルプ ナースコール 緊 急 入 院 等 対 応 病 棟 日 誌 記 載 ( 管 理 科 長 へ 報 告 ) メンバーからの 報 告 準 夜 勤 への 申 し 送 り 口 腔 ケア バイタル 測 定 検 査 出 し お 迎 え 手 術 患 者 帰 室 対 応 等 残 っている 処 置 尿 量 点 滴 確 認 等 記 録 環 境 整 備 物 品 確 認 等 看 護 計 画 の 評 価 見 直 し リーダー 報 告 看 護 必 要 度 入 力 ナースコール 対 応 環 境 整 備 等 バイタル 測 定 検 査 出 し お 迎 え 手 術 患 者 帰 室 対 応 等 尿 量 点 滴 確 認 等 記 録 引 き 継 ぎ 15 時 業 務 終 了 (13:00~17:00の 場 合 ) 引 き 継 ぎ バイタル 測 定 検 査 出 し お 迎 え 手 術 患 者 帰 室 対 応 等 尿 量 点 滴 確 認 等 記 録 環 境 整 備 等 看 護 計 画 の 評 価 見 直 し リーダー 報 告 看 護 必 要 度 入 力 等 17:00 業 務 終 了 20/22

4. 研 修 等 ~ 参 加 しやすいOFFJTの 運 用 方 策 例 ~ キャリア 支 援 検 討 時 スキルアップ 研 修 中 堅 委 員 会 勉 強 会 現 場 所 院 内 院 内 院 内 院 内 状 所 要 時 間 終 日 半 日 など 様 々 中 堅 向 けは1~1.5h 4h 程 度 1h 強 ( 循 環 器 系 等 医 師 が 入 るも のは 若 干 長 い) 時 間 帯 頻 度 等 9:00~13:00 9:00~16:30 等 中 堅 向 けは 17:00~18:00/18: 30 午 前 午 後 に 分 かれてい るものが 多 い 月 1 2 回 月 1 回 業 後 ( 夕 方 ) 内 容 等 スキルアップ 形 態 は 実 習 座 学 など 様 々 リーダーシップ 人 間 関 係 交 流 分 析 等 曜 日 により 内 容 が 異 なる( 感 染 委 員 会 医 療 安 全 委 員 会 等 ) 各 部 署 病 棟 毎 の 専 門 に 沿 った 内 容 短 時 間 勤 務 者 の 受 講 につい て 10:00から 就 業 する 短 時 間 勤 務 者 は 参 加 しにくい 中 堅 向 けスキルアップ は 受 講 希 望 者 が 多 く 勤 務 時 間 内 開 催 は 困 難 短 時 間 勤 務 者 にも 該 当 者 ( 中 堅 )あり 午 前 午 後 に 分 かれてい る 点 では 短 時 間 勤 務 者 も 受 けやすい 正 職 員 は 必 ず 何 かに 参 加 医 師 等 も 参 加 するため 短 時 間 勤 務 者 に 合 わせて 開 催 時 間 を 変 更 するの は 困 難 看 護 業 務 の 改 善 につながることが 見 えにくいため 負 担 感 を 持 ち 嫌 がる 看 護 師 もいる(パートからの 転 換 の 抑 制 要 因 にも) 残 業 要 因 任 意 だが 看 護 師 の 参 加 意 欲 は 高 い (その 時 間 帯 に 勤 務 している 夜 勤 以 外 はほぼ 参 加 子 どもを 預 けて 参 加 している 者 もいる) その 時 間 帯 に 勤 務 している 者 等 欠 席 者 には 資 料 配 布 している 改 善 案 できれば10:00 開 始 に 早 めの 案 内 や 終 了 時 間 の 明 示 で 短 時 間 勤 務 者 が 都 合 をつけやすくする 録 画 ビデオの 貸 し 出 し e ラーニング 等 早 めの 案 内 や 終 了 時 間 の 明 示 で 短 時 間 勤 務 者 が 都 合 をつけやすくする 録 画 ビデオの 貸 し 出 し e ラーニング 等 会 議 に 出 席 できなくとも 何 らかの 役 割 を 果 たすことを 正 職 員 としての 短 時 間 勤 務 者 の 要 件 にすることが 考 えられる(パートとの 区 別 ) 会 議 の 設 定 時 間 の 工 夫 本 人 の 裁 量 で 取 組 やすい 担 当 の 設 定 等 早 めの 案 内 や 終 了 時 間 の 明 示 で 短 時 間 勤 務 者 が 都 合 をつけやすく する 録 画 ビデオの 貸 し 出 し eーニング 等 21/22

5.その 他 制 度 導 入 に 伴 う 朝 夕 夜 間 体 制 の 強 化 策 例 正 職 員 としての 夜 勤 専 従 の 導 入 目 的 を 問 わない 夕 方 以 降 のパートタイム 勤 務 導 入 と 時 間 給 の 引 き 上 げ 目 的 を 問 わない 16 時 ~21 時 (5 時 間 勤 務 パート)について 引 き 上 げ 対 象 とする 日 勤 専 従 の 導 入 原 則 短 時 間 勤 務 の 対 象 者 小 学 4 年 生 の9 月 以 降 中 学 3 年 末 までの 子 どもの 教 育 等 の 目 的 も 認 める 今 後 段 階 的 に 対 象 者 拡 大 予 定 準 夜 勤 帯 に 限 った( 目 的 を 問 わない) 短 時 間 正 職 員 制 度 の 導 入 15:00 16:00~ 準 夜 勤 帯 に 限 った 短 時 間 正 職 員 制 度 の 導 入 週 当 たり30h 以 上 勤 務 この 時 間 帯 に 限 っては 目 的 を 問 わない その 他 日 勤 短 時 間 勤 務 利 用 対 象 とならない 人 への 休 暇 取 得 促 進 策 等 検 討 失 効 年 次 有 給 休 暇 の 積 立 多 目 的 利 用 長 期 休 暇 ( 年 単 位 無 給 )の 導 入 海 外 派 遣 就 学 等 への 対 応 継 続 勤 務 者 を 対 象 とした 長 期 休 暇 (2 週 間 程 度 等 )の 計 画 取 得 推 奨 22/22