年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 における 年 金 財 政 のイメージ 積 立 時 給 付 時 給 付 定 基 (1/2) で 年 金 を 基 準 利 率 で 付 利 給 付 定 基 ( 付 与 利 の ) 有 期 年 金 終 身 年 金 退 職 1 年 2 年 1 月 2 月 ( 終 了 )



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18 国立高等専門学校機構

賃 金 報 酬 給 与 とは ( 労 働 基 準 法 の 賃 金 ) ( 労 働 基 準 法 この 法 律 ) で 賃 金 とは 賃 金 給 料 手 当 賞 与 その 他 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 として 使 用 者 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいう (

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10 期 末 現 在 の 資 本 金 等 の 額 次 に 掲 げる 法 人 の 区 分 ごとに それぞれに 定 める 金 額 を 記 載 します 連 結 申 告 法 人 以 外 の 法 人 ( に 掲 げる 法 人 を 除 きます ) 法 第 292 条 第 1 項 第 4 号 の5イに 定 める

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Transcription:

共 済 組 合 員 の 皆 さんへ 年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 に 係 る 付 与 率 掛 金 率 等 について 昨 年 11 月 にも 組 合 員 の 皆 様 にお 知 らせしましたとおり 本 年 10 月 に 施 行 される 被 用 者 年 金 制 度 の 一 元 化 により これまでの 職 域 年 金 相 当 部 分 は 廃 止 され 新 たに 年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 が 創 設 されることになりました 年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 の 実 施 にあたって 付 与 率 基 準 利 率 終 身 年 金 並 びに 保 険 料 率 ( 注 ) を 地 方 公 務 員 共 済 組 合 連 合 会 定 款 ( 以 下 連 合 会 定 款 といいます )で 定 めることとされております これを 反 映 した 連 合 会 定 款 の 変 更 案 について 平 成 27 年 8 月 5 日 に 開 催 された 運 営 審 議 会 にお 諮 りし 原 案 どおり 了 承 されました そこで 今 回 年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 の 基 本 的 な 考 え 方 並 びに 連 合 会 定 款 の 変 更 内 容 についてお 知 らせします ( 注 ) 保 険 料 率 とは 組 合 員 と 使 用 者 である 国 地 方 公 共 団 体 が 折 半 して 負 担 する 掛 金 率 と 負 担 金 率 の 合 計 のことです なお 連 合 会 定 款 には 掛 金 率 と 負 担 金 率 をそれぞれ 定 めます 年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 について 年 金 払 い 退 職 給 付 半 分 は 有 期 退 職 年 金 半 分 は 終 身 退 職 年 金 (65 歳 (60 歳 から 繰 上 げ 可 能 )) 有 期 退 職 年 金 は 10 年 又 は20 年 を 選 択 ( 一 時 金 の 選 択 も 可 能 ) 財 政 運 営 は 積 立 方 式 給 付 設 計 はキャッシュバランス 方 式 とし 保 険 料 の 追 加 拠 出 リスクを 抑 制 したうえで 保 険 料 率 の 上 限 を 法 律 で 明 記 ( 労 使 あわせて1.5% 従 来 の 保 険 料 率 に 加 え 新 たな 負 担 となります ) 本 人 死 亡 の 場 合 は 終 身 退 職 年 金 部 分 は 終 了 有 期 退 職 年 金 の 残 余 部 分 は 遺 族 に 一 時 金 として 公 務 に 基 づく 負 傷 又 は 病 気 により 障 害 の 状 態 になった 場 合 や 死 亡 した 場 合 に 公 務 障 害 遺 族 年 金 を 服 務 規 律 維 持 の 観 点 から 現 役 時 から 退 職 後 までを 通 じた 信 用 失 墜 行 為 等 に 対 す る 制 限 措 置 を 導 入 年 金 額 算 定 基 礎 期 間 は 平 成 27 年 10 月 以 降 ただし 受 給 資 格 要 件 の 判 定 には 平 成 27 年 10 月 前 の 組 合 員 期 間 も 反 映 施 行 日 ( 平 成 27 年 10 月 1 日 )に 引 き 続 く 組 合 員 期 間 が1 年 以 上 あれば 施 行 日 以 後 の 組 合 員 期 間 が1 年 未 満 でも 給 付 を 受 けることが 出 来 ます あわせて 施 行 日 前 の 組 合 員 期 間 については 経 過 的 長 期 給 付 ( 旧 職 域 年 金 相 当 部 分 )が されます 1

年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 における 年 金 財 政 のイメージ 積 立 時 給 付 時 給 付 定 基 (1/2) で 年 金 を 基 準 利 率 で 付 利 給 付 定 基 ( 付 与 利 の ) 有 期 年 金 終 身 年 金 退 職 1 年 2 年 1 月 2 月 ( 終 了 ) 給 付 定 基 (1/2) 終 身 年 金 月 の 付 与 で 年 金 を ( 準 月 準 期 当 の 一 定 率 ( 付 与 率 )) 年 の 年 金 積 立 時 毎 月 の 保 険 料 を 負 担 していただくことにより 毎 月 の 報 酬 に 一 定 率 ( 付 与 率 )を 乗 じ た 付 与 額 とこれに 対 する 利 子 が 累 積 します 給 付 時 付 与 額 と 利 子 を 累 積 した 給 付 算 定 基 礎 額 の1/2ずつがそれぞれ 終 身 退 職 年 金 と 有 期 退 職 年 金 に 充 てられます 基 準 利 率 や 死 亡 率 などに 基 づき 年 金 ( 毎 年 改 定 )を 定 め その で 給 付 算 定 基 礎 額 の1/2を 除 すことにより 終 身 退 職 年 金 の 額 または 有 期 退 職 年 金 の 額 が 算 出 されます 連 合 会 定 款 に 定 める 事 項 について ここで 連 合 会 定 款 で 定 める 付 与 率 等 について 説 明 します なお これらの 連 合 会 定 款 に 定 める 付 与 率 等 については 全 て 国 家 公 務 員 共 済 組 合 の 組 合 員 に 適 用 されるものと 同 一 となります 2 付 与 率 年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 では 組 合 員 が 受 ける 標 準 報 酬 の 月 額 及 び 標 準 期 末 手 当 等 の 額 に 付 与 率 を 乗 じて 付 与 額 を 算 定 し この 付 与 額 と 基 準 利 率 に 基 づく 利 子 を 累 積 して 年 金 等 の 算 定 基 礎 となる 給 付 算 定 基 礎 額 を 算 出 します 付 与 率 は 法 律 において 退 職 等 年 金 給 付 が 組 合 員 であった 者 及 びその 遺 族 の 適 当 な 生 活 の 維 持 を 図 ることを 目 的 とする 年 金 制 度 の 一 環 をなすものであることそ

の 他 政 令 で 定 める 事 情 を 勘 案 して 定 めることとされています ここで 保 険 料 率 を 総 務 省 の 事 務 連 絡 に 基 づき 計 算 すると 付 与 率 と 同 率 になる ことから 付 与 率 の 上 限 は 保 険 料 率 と 同 じ 率 となります 年 金 額 の 水 準 が 付 与 率 と 連 動 していることから 組 合 員 であった 者 及 びその 遺 族 の 適 当 な 生 活 の 維 持 を 図 る ために 今 回 は 付 与 率 を 1.50%と 定 めました 基 準 利 率 基 準 利 率 とは 退 職 等 年 金 給 付 の 額 の 算 定 基 礎 となる 給 付 算 定 基 礎 額 のうち 利 子 の 額 を 求 めるための 率 となっています あわせて 終 身 年 金 及 び を 計 算 するときに 使 用 する 率 に もなっています 制 度 施 行 開 始 時 における 基 準 利 率 については 10 年 国 債 の 応 募 者 平 均 利 回 りの 直 近 1 年 平 均 ( 各 年 3 月 までの 1 年 間 )と 直 近 5 年 平 均 ( 各 年 3 月 までの 5 年 間 )のうち 低 い 方 の 率 とすることとされています ここで 10 年 国 債 の 応 募 者 平 均 利 回 りを 見 てみると 次 のグラフのとおりとなっ ており 基 準 利 率 は 0.48%( 百 分 率 で 小 数 点 以 下 第 3 位 を 切 り 捨 て)となります 平 成 26 年 度 以 前 の10 年 国 債 応 募 者 平 均 利 回 り[ 年 度 別 ] 者 平 利 回 り (%) 2.0000 1.8000 1.6000 1.4000 1 年 平 5 年 平 1.2000 1.0000 0.8000 0.6000 0.4000 0.2000 0.0000 1 年 平 5 年 平 年 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 1.3191 1.1063 1.1107 1.5177 1.3981 1.7947 1.6289 1.4827 1.3688 1.1652 1.0755 0.8056 0.6921 0.4898 1.6468 1.4390 1.3594 1.3257 1.2904 1.3855 1.4900 1.5644 1.5346 1.4881 1.3442 1.1796 1.0214 0.8456 終 身 年 金 終 身 年 金 は 法 律 において 各 年 の 10 月 から 翌 年 の 9 月 までの 期 間 にお いて 適 用 することとされており 毎 年 10 月 に 改 定 します 設 定 にあたっては 基 準 利 率 死 亡 率 の 状 況 及 びその 見 通 しその 他 政 令 で 定 め る 事 情 を 勘 案 して 終 身 にわたり 一 定 額 の 年 金 額 を することとした 場 合 の 年 金 額 3

を 計 算 するための 率 として 定 めることとされています 当 連 合 会 では 総 務 省 の 事 務 連 絡 に 基 づき 前 記 の 基 準 利 率 0.48% 及 び 平 成 26 年 財 政 再 計 算 における 退 職 年 金 失 権 率 を 使 用 して 国 共 済 地 共 済 のそれぞれ 男 女 別 の の 単 純 平 均 値 を 計 算 し 表 1 のとおり 定 めました は 法 律 において 各 年 の 10 月 から 翌 年 の 9 月 までの 期 間 にお いて 適 用 することとされており 毎 年 10 月 に 改 定 します 設 定 にあたっては 基 準 利 率 その 他 政 令 で 定 める 事 情 を 勘 案 して の 期 間 において 一 定 額 の 年 金 額 を することとした 場 合 の 年 金 額 を 計 算 するための 率 として 定 めることとされています 当 連 合 会 では 総 務 省 の 事 務 連 絡 に 基 づき 前 記 の 基 準 利 率 0.48%を 使 用 して 表 2のとおり 定 めました 保 険 料 率 今 回 の 保 険 料 率 計 算 においては 制 度 発 足 時 となるため 年 金 払 い 退 職 給 付 に 係 る 積 立 金 がないことから 総 給 付 現 価 ( 注 )が 保 険 料 現 価 ( 注 )に 相 当 する 額 となるよ うに 保 険 料 率 を 計 算 しています 総 務 省 の 事 務 連 絡 において 保 険 料 率 計 算 における 給 付 現 価 ( 注 )の 計 算 方 法 が 示 され ここでは 給 付 現 価 として 1 退 職 年 金 の 給 付 に 要 する 費 用 2 公 務 障 害 年 金 及 び 公 務 遺 族 年 金 の 各 給 付 に 要 する 費 用 ( 以 下 2 公 務 給 付 に 要 する 費 用 といいます ) と 3 事 務 に 要 する 費 用 の 3 つが 挙 げられており これらを 合 計 した 総 給 付 現 価 を 基 に 保 険 料 率 を 算 定 することとされています ( 注 ) 現 価 とは 給 付 や 保 険 料 などを 予 定 利 率 で 割 引 計 算 した 現 在 価 値 をいいます なお 予 定 利 率 は 基 準 利 率 と 同 率 となっています 保 険 料 率 計 算 総 給 付 現 価 =(1 退 職 年 金 の 給 付 に 要 する 費 用 +2 公 務 給 付 に 要 する 費 用 + 3 事 務 に 要 する 費 用 )の 現 価 =61,385 億 円 保 険 料 現 価 = 標 準 報 酬 月 額 等 現 価 ( 注 ) 保 険 料 率 となり 保 険 料 率 を 1.50% とすると 総 給 付 現 価 と 等 しくなります 保 険 料 現 価 =4,092,311 億 円 1.50%=61,385 億 円 ( 注 ) 標 準 報 酬 月 額 等 現 価 とは 標 準 報 酬 月 額 及 び 標 準 期 末 手 当 等 の 額 を 予 定 利 率 で 割 引 計 算 した 現 在 価 値 を 指 しています 4

財 源 のイメージ 定 利 率 で 保 険 料 準 月 1.50% 年 金 給 付 定 利 率 で 年 金 給 付 には 公 務 給 付 に する 用 び 務 に する 用 が まれています 掛 金 率 と 負 担 金 率 掛 金 率 0.75% 負 担 金 率 0.75% 被 用 者 年 金 一 元 化 以 降 地 共 済 の 組 合 員 にも 標 準 報 酬 制 が 導 入 されるため 毎 月 の 給 料 ( 標 準 報 酬 月 額 )と 期 末 手 当 等 ( 標 準 期 末 手 当 等 )の 額 に 係 る 掛 金 率 は 同 率 となります 運 営 審 議 会 における 意 見 等 各 委 員 からは 標 準 的 なモデルケースを 想 定 して 給 付 額 を 計 算 した 場 合 のモデル 年 金 額 はいくら になるか 今 回 の 定 款 変 更 案 に 基 づくモデル 年 金 額 の 説 明 を 事 務 局 から 行 いました(モデル 年 金 額 及 び 前 提 条 件 等 は 次 ページ モデル 年 金 額 について のとおりです ) モデル 年 金 額 の 法 案 審 議 時 との 相 違 について 確 認 したい 法 案 審 議 時 と 比 較 して 経 済 環 境 の 変 化 により 基 準 利 率 が 低 下 したため 今 回 のモ デル 年 金 額 が 変 動 している 旨 の 説 明 を 事 務 局 から 行 いました 組 合 員 に 対 するわかりやすい 説 明 をしていただきたい 保 険 料 の 半 分 は 事 業 主 が 負 担 するため 付 与 率 ( 保 険 料 率 )は 低 ければいいという わけではない などの 質 疑 意 見 要 望 がありました 5

モデル 年 金 額 について 連 合 会 定 款 に 定 める 事 項 を 基 にした 年 金 額 のモデルは 以 下 のとおりです モデル 年 金 額 年 金 月 額 17,299 円 ( 終 身 8,108 円 有 期 9,191 円 ) 給 付 算 定 基 礎 額 約 421 万 円 (65 歳 時 点 ) その 他 の 前 提 条 件 1データの 基 礎 となる 標 準 報 酬 月 額 の 平 均 40.6 万 円 2 組 合 員 期 間 40 年 間 加 入 (20 歳 ~60 歳 ) 3 開 始 年 齢 65 歳 4 有 期 退 職 年 金 の 240 月 (20 年 )を 選 択 なお モデル 年 金 額 は 終 身 退 職 年 金 と 有 期 退 職 年 金 の 合 計 額 となっていますが これらの 額 を 算 定 するための 給 付 算 定 基 礎 額 終 身 年 金 及 び 現 価 率 のいずれも 基 準 利 率 が 計 算 の 基 礎 となっています 基 準 利 率 は 10 年 国 債 の 応 募 者 利 回 りを 基 準 としており この 基 準 利 率 は 毎 年 10 月 に 改 定 される 制 度 となっていることから 年 金 額 の 水 準 も 基 準 利 率 の 変 動 に 応 じて 毎 年 少 しずつ 変 動 することとなります また 仮 に 40 歳 で 加 入 し 加 入 期 間 20 年 であった 場 合 のモデル 年 金 額 は 以 下 のとおりとなります 40 歳 で 加 入 した 場 合 のモデル 年 金 額 年 金 月 額 10,258 円 ( 終 身 4,808 円 有 期 5,450 円 ) 給 付 算 定 基 礎 額 約 249 万 円 (65 歳 時 点 ) その 他 の 前 提 条 件 1データの 基 礎 となる 標 準 報 酬 月 額 の 平 均 49.4 万 円 2 組 合 員 期 間 20 年 間 加 入 (40 歳 ~60 歳 ) 3 開 始 年 齢 65 歳 4 有 期 退 職 年 金 の 240 月 (20 年 )を 選 択 6

表 1 終 身 年 金 年 齢 終 身 年 金 年 齢 終 身 年 金 年 齢 終 身 年 金 年 齢 終 身 年 金 59 歳 26.254878 73 歳 15.510503 87 歳 6.659930 101 歳 2.392465 60 歳 25.482034 74 歳 14.770017 88 歳 6.200807 102 歳 2.222513 61 歳 24.708706 75 歳 14.039831 89 歳 5.770224 103 歳 2.065428 62 歳 23.934883 76 歳 13.321109 90 歳 5.369283 104 歳 1.920235 63 歳 23.160449 77 歳 12.615191 91 歳 4.993011 105 歳 1.785874 64 歳 22.385472 78 歳 11.923532 92 歳 4.639423 106 歳 1.661040 65 歳 21.609620 79 歳 11.247753 93 歳 4.309047 107 歳 1.543790 66 歳 20.835534 80 歳 10.589354 94 歳 4.003110 108 歳 1.430435 67 歳 20.063340 81 歳 9.957218 95 歳 3.720693 109 歳 1.312511 68 歳 19.294145 82 歳 9.346925 96 歳 3.459305 110 歳 1.167354 69 歳 18.528404 83 歳 8.759838 97 歳 3.214531 111 歳 0.927472 70 歳 17.766831 84 歳 8.196938 98 歳 2.985908 112 歳 0.869682 71 歳 17.010504 85 歳 7.658916 99 歳 2.773195 113 歳 0.792452 72 歳 16.260168 86 歳 7.146333 100 歳 2.576167 114 歳 0.651180 115 歳 以 上 0.541368 表 2 1 月 0.083300 29 月 2.401795 57 月 4.694529 85 月 6.961789 2 月 0.166534 30 月 2.484104 58 月 4.775924 86 月 7.042279 3 月 0.249767 31 月 2.566413 59 月 4.857318 87 月 7.122769 4 月 0.332935 32 月 2.648656 60 月 4.938647 88 月 7.203194 5 月 0.416102 33 月 2.730899 61 月 5.019976 89 月 7.283620 6 月 0.499203 34 月 2.813077 62 月 5.101241 90 月 7.363982 7 月 0.582304 35 月 2.895254 63 月 5.182505 91 月 7.444343 8 月 0.665338 36 月 2.977366 64 月 5.263705 92 月 7.524640 9 月 0.748373 37 月 3.059478 65 月 5.344905 93 月 7.604938 10 月 0.831341 38 月 3.141525 66 月 5.426040 94 月 7.685171 11 月 0.914309 39 月 3.223571 67 月 5.507174 95 月 7.765405 12 月 0.997212 40 月 3.305552 68 月 5.588245 96 月 7.845574 13 月 1.080114 41 月 3.387533 69 月 5.669315 97 月 7.925743 14 月 1.162950 42 月 3.469449 70 月 5.750320 98 月 8.005849 15 月 1.245786 43 月 3.551364 71 月 5.831326 99 月 8.085954 16 月 1.328556 44 月 3.633215 72 月 5.912266 100 月 8.165996 17 月 1.411326 45 月 3.715065 73 月 5.993207 101 月 8.246037 18 月 1.494029 46 月 3.796850 74 月 6.074083 102 月 8.326015 19 月 1.576733 47 月 3.878635 75 月 6.154960 103 月 8.405992 20 月 1.659371 48 月 3.960355 76 月 6.235771 104 月 8.485906 21 月 1.742009 49 月 4.042074 77 月 6.316583 105 月 8.565820 22 月 1.824581 50 月 4.123729 78 月 6.397330 106 月 8.645670 23 月 1.907153 51 月 4.205383 79 月 6.478078 107 月 8.725520 24 月 1.989659 52 月 4.286973 80 月 6.558761 108 月 8.805307 25 月 2.072165 53 月 4.368562 81 月 6.639443 109 月 8.885093 26 月 2.154606 54 月 4.450086 82 月 6.720062 110 月 8.964816 27 月 2.237046 55 月 4.531611 83 月 6.800680 111 月 9.044539 28 月 2.319421 56 月 4.613070 84 月 6.881235 112 月 9.124198 7

113 月 9.203857 145 月 11.735732 177 月 14.235483 209 月 16.703516 114 月 9.283452 146 月 11.814318 178 月 14.313071 210 月 16.780120 115 月 9.363048 147 月 11.892904 179 月 14.390660 211 月 16.856724 116 月 9.442580 148 月 11.971427 180 月 14.468187 212 月 16.933267 117 月 9.522112 149 月 12.049950 181 月 14.545713 213 月 17.009810 118 月 9.601581 150 月 12.128410 182 月 14.623178 214 月 17.086292 119 月 9.681049 151 月 12.206870 183 月 14.700643 215 月 17.162774 120 月 9.760455 152 月 12.285268 184 月 14.778046 216 月 17.239195 121 月 9.839860 153 月 12.363666 185 月 14.855449 217 月 17.315616 122 月 9.919202 154 月 12.442001 186 月 14.932790 218 月 17.391976 123 月 9.998544 155 月 12.520336 187 月 15.010131 219 月 17.468336 124 月 10.077822 156 月 12.598609 188 月 15.087411 220 月 17.544635 125 月 10.157101 157 月 12.676881 189 月 15.164691 221 月 17.620934 126 月 10.236316 158 月 12.755092 190 月 15.241908 222 月 17.697172 127 月 10.315532 159 月 12.833302 191 月 15.319126 223 月 17.773410 128 月 10.394684 160 月 12.911450 192 月 15.396283 224 月 17.849587 129 月 10.473836 161 月 12.989598 193 月 15.473439 225 月 17.925765 130 月 10.552925 162 月 13.067683 194 月 15.550534 226 月 18.001881 131 月 10.632014 163 月 13.145769 195 月 15.627628 227 月 18.077998 132 月 10.711040 164 月 13.223792 196 月 15.704662 228 月 18.154054 133 月 10.790066 165 月 13.301815 197 月 15.781695 229 月 18.230110 134 月 10.869029 166 月 13.379776 198 月 15.858667 230 月 18.306105 135 月 10.947991 167 月 13.457737 199 月 15.935638 231 月 18.382100 136 月 11.026891 168 月 13.535636 200 月 16.012549 232 月 18.458034 137 月 11.105791 169 月 13.613535 201 月 16.089459 233 月 18.533969 138 月 11.184628 170 月 13.691371 202 月 16.166308 234 月 18.609843 139 月 11.263465 171 月 13.769208 203 月 16.243157 235 月 18.685717 140 月 11.342239 172 月 13.846982 204 月 16.319945 236 月 18.761530 141 月 11.421013 173 月 13.924757 205 月 16.396733 237 月 18.837344 142 月 11.499724 174 月 14.002469 206 月 16.473459 238 月 18.913097 143 月 11.578436 175 月 14.080182 207 月 16.550186 239 月 18.988850 144 月 11.657084 176 月 14.157832 208 月 16.626851 240 月 19.064542 おわりに 今 回 の 定 款 変 更 は 年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 を 長 期 的 に 安 定 させるために 必 要 な 措 置 となっております 組 合 員 の 皆 さんのご 負 担 が 増 えることになりますが 一 層 のご 理 解 をいただきたいと 思 います 平 成 27 年 9 月 地 方 公 務 員 共 済 組 合 連 合 会 http://www.chikyoren.or.jp 東 京 都 港 区 赤 坂 8-5-26 赤 坂 DSビル 8