1 老 齢 給 付 金 を 請 求 するとき 年 金 給 付 裁 定 請 求 書 満 60 歳 に 到 達 し 老 齢 給 付 金 を 請 求 される 方 は 年 金 給 付 裁 定 請 求 書 を 電 機 年 金 基 金 に 提 出 して ください ただし 全 額 一 時 金 での 受 給 を 選



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[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

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(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

平成21年10月30日

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

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【労働保険事務組合事務処理規約】

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

Ⅲ 相 続 財 産 の 分 割 に 関 する 確 認 事 項 1 遺 言 がありますか? 有 遺 言 公 正 証 書 又 は 家 公 証 人 役 場 等 要 月 日 無 庭 裁 判 所 の 検 認 を 受 否 ( 通 ) けた 遺 言 書 2 死 因 贈 与 があります 有 贈 与 契 約 書 要

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

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昨 年 今 年 退 職 した< 雇 用 保 険 に 関 すること> 1. 雇 用 保 険 ( 失 業 給 付 )を 受 給 予 定 (または 受 給 している) 雇 用 保 険 受 給 資 格 証 のコピー ( 退 職 日 基 本 日 額 処 理 状 況 のわかる 面 ) 日 額 3,611 円 未

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

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( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

第 2 問 問 4 問 5 1ロ 2チ 3ヲ 4ホ ⅰ)Aさんは 今 年 の 誕 生 日 で 40 歳 となるので 公 的 介 護 保 険 の(1 第 2 号 ) 被 保 険 者 資 格 を 取 得 し 介 護 保 険 料 を 負 担 することになる 40 歳 以 上 65 歳 未 満 の 医 療

奨学資金の受領から返還までの手続

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Ⅰ 年 金 制 度 昭 和 37 年 12 月 1 日 に 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 が 施 行 され 恩 給 から 年 金 へ 昭 和 61 年 4 月 から 20 歳 以 上 60 歳 未 満 のすべての 国 民 が 国 民 年 金 に 加 入 厚 生 年 金 基 金 職 域


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厚 生 年 金 制 度 及 び 年 金 払 い 退 職 給 付 について 日 本 郵 政 共 済 組 合

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目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

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死 亡 後 の 手 続 きリスト 2 14 日 以 内 住 民 票 の 抹 消 届 の 提 出 市 町 村 役 場 の 戸 籍 住 民 登 録 窓 口 届 出 人 の 印 鑑 本 人 確 認 できる 証 明 書 類 ( 運 転 免 許 証 パスポ-ト) 世 帯 主 変 更 届 の 提 出 市 町 村

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8 認 定 区 分 変 更 日 等 上 記 による 認 定 区 分 変 更 日 取 消 日 認 定 日 及 び 再 認 定 日 は 確 定 申 告 を 行 った 日 とする なお 特 定 口 座 年 間 取 引 報 告 により 確 認 する 場 合 は 当 該 報 告 を 受 領 た

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5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

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目  次

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

被扶養者あり+前納なし

(2) 本 人 本 人 の 配 偶 者 及 び 扶 養 義 務 者 の 前 年 (1 月 から3 月 までの 間 に 申 請 する ときは 前 々 年 )の 所 得 を 確 認 できる 書 類 (3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 めた 書 類 2 市 長 は 前 項 の 申 請 書 に 添

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( 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 内 容 ) 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 な 内 容 は 次 とおりです 1 納 義 務 者 法 人 は 基 準 法 人 額 につき 復 興 特 別 法 人 を 納 める 義 務 があります( 復 興 財 源 確 保 法 42) なお 人 格 な

75 歳 以 上 の 方 の 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 75 歳 になると 全 ての 方 が 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 加 入 して 医 療 を 受 けます 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 東 京 都 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 が 主 体 となり 区

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所令要綱

象 労 働 者 を 雇 入 れした 事 業 所 を 離 職 した 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 である 労 働 者 の 氏 名 離 職 年 月 日 離 職 理 由 が 明 らかにされた 労 働 者 名 簿 等 の 写 し 2 要 綱 第 9 条 第 2 項 第 1 号 アに 該 当 する 労

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年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

平成20年度 健康保険被扶養者資格確認(検認) 実施要綱

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

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   新潟市市税口座振替事務取扱要領


様 式 1 給 与 得 者 様 式 2 自 営 業 者 等 次 の 者 は 当 に 勤 務 し 次 のとおり 給 与 等 を 支 給 したことを 証 明 します 給 与 支 給 者 在 地 名 称 及 び 代 表 者 印 電 話 ( ) - 採 用 年 月 日 申 込 む 月 の 前 月 から 過

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

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要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

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(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

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第14章 国民年金

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

Transcription:

年 金 一 時 金 請 求 に 関 する 手 続 き 電 機 年 金 基 金 では 受 給 権 者 からの 請 求 に 基 づいて 裁 定 を 行 い 年 金 一 時 金 をお 支 払 いします 電 機 年 金 基 金 が 支 払 う 年 金 または 一 時 金 は 受 給 権 者 からの 請 求 に 基 づいて 電 機 年 金 基 金 が 裁 定 し 受 給 権 者 が 指 定 した 金 融 機 関 の 口 座 に 送 金 を 行 います 受 給 権 者 が 年 金 一 時 金 の 裁 定 請 求 をする 場 合 は 必 要 書 類 を 添 えて 裁 定 請 求 書 とともに 電 機 年 金 基 金 宛 に 提 出 してください 電 機 年 金 基 金 の 年 金 一 時 金 の 裁 定 請 求 の 用 紙 は 電 機 年 金 基 金 事 務 局 に 用 意 してあります 電 機 年 金 基 金 の 年 金 給 付 の 受 給 権 を 取 得 し 資 格 喪 失 後 60 歳 に 到 達 した 方 60 歳 以 上 で 資 格 喪 失 した 方 加 入 者 で65 歳 資 格 喪 失 した 方 には 電 機 年 金 基 金 から 年 金 の 請 求 書 の 用 紙 を 送 付 いたし ます 年 金 一 時 金 の 請 求 権 の 消 滅 時 効 は 電 機 年 金 基 金 規 約 により5 年 となっていますので 速 やかに 手 続 きをお 願 いいたします 年 金 一 時 金 給 付 の 流 れ 請 求 給 付 請 求 給 付 ポータビリティ 制 度 により 他 の 年 金 制 度 へ 移 換 した 請 求 給 付 中 途 脱 退 者 とは 加 入 者 期 間 10 年 未 満 で 電 機 年 金 基 金 を 資 格 喪 失 した 方 です 中 途 脱 退 者 で 通 算 措 置 (ポータビリティ 制 度 )により 脱 退 一 時 金 相 当 額 を 企 業 年 金 連 合 会 または 他 の 企 業 年 金 制 度 に 移 換 した 場 合 は 移 換 先 の 年 金 制 度 から 将 来 年 金 として 支 給 されます 企 業 年 金 連 合 会 とは 企 業 年 金 連 合 会 は 複 数 の 基 金 に 加 入 した 方 のそれぞれの 年 金 を 一 本 化 して 支 給 する いわば 中 途 脱 退 者 の 年 金 通 算 センターとしての 役 割 を 果 たしている 機 関 です 企 業 年 金 連 合 会 105 8772 東 京 都 港 区 芝 公 園 2 4 1 芝 パークビルB 館 10 階 0570 02 2666(IP 電 話 PHSからは 03 5777 2666) ホームページ http://www.pfa.or.jp/

1 老 齢 給 付 金 を 請 求 するとき 年 金 給 付 裁 定 請 求 書 満 60 歳 に 到 達 し 老 齢 給 付 金 を 請 求 される 方 は 年 金 給 付 裁 定 請 求 書 を 電 機 年 金 基 金 に 提 出 して ください ただし 全 額 一 時 金 での 受 給 を 選 択 する 方 は この 請 求 書 の 提 出 は 必 要 ありません なお この 請 求 書 には 次 の 書 類 を 添 付 してください 1 加 入 者 証 2 生 年 月 日 を 確 認 できる 市 区 町 村 長 発 行 の 証 明 書 ( 住 民 票 等 コピー 可 ) 3 個 人 番 号 連 絡 票 加 入 者 証 (または 加 入 員 証 )に 記 載 されてい る 加 入 者 ( 員 ) 番 号 を 記 入 してください 年 金 一 時 金 の 選 択 割 合 と 給 付 期 間 ( 受 給 期 間 ) を 選 んでください なお 給 付 期 間 を 変 更 することはできません 加 入 者 証 ( 表 面 ) ( 裏 面 )

2 年 金 受 給 開 始 後 に 年 金 に 代 えて 一 時 金 を 請 求 するとき 年 金 額 改 定 事 由 該 当 届 年 金 の 受 給 期 間 中 に 一 時 金 に 変 更 するときに 提 出 する 書 式 です 脱 退 一 時 金 裁 定 請 求 書 と 併 せ て 提 出 してください 年 金 の 一 部 を 一 時 金 として 受 け 取 る 部 分 選 択 は 一 度 限 り 行 うことができます なお この 請 求 書 には 次 の 書 類 を 添 付 してください 1 加 入 者 証 2 退 職 所 得 の 受 給 に 関 する 申 告 書 3 事 業 所 からの 退 職 金 や 他 の 年 金 制 度 からの 退 職 手 当 を 受 給 した 方 は 退 職 所 得 の 源 泉 徴 収 票 (コ ピー 可 ) 年 金 の 一 部 を 一 時 金 とする 場 合 は 一 時 所 得 の 扱 いとなります 年 金 証 書 に 記 載 されている 年 金 証 書 番 号 を 記 入 してください 加 入 者 証 (または 加 入 員 証 )に 記 載 されてい る 加 入 者 ( 員 ) 番 号 を 記 入 してください 一 時 金 とする 割 合 を 選 んでください 注 意 この 一 時 金 は 年 金 受 給 開 始 から5 年 経 過 後 に 受 け 取 ることができます ただし 年 金 受 給 開 始 後 5 年 以 内 に 一 時 金 化 を 希 望 する 場 合 は 特 別 な 事 情 * がある 場 合 に 限 り 受 け 取 ることができます すでに 脱 退 一 時 金 として 一 部 の 支 給 を 受 けた 場 合 2 回 目 の 一 時 金 は その 時 点 の 残 りの 年 金 原 資 相 当 額 の 全 額 を 一 時 金 として 受 け 取 ることに なります 一 部 を 一 時 金 化 することはできません *⑴ 受 給 権 者 またはその 属 する 世 帯 の 生 計 を 主 として 維 持 する 者 が 震 災 風 水 害 火 災 その 他 これらに 類 する 災 害 により 住 宅 家 財 またはその 他 の 財 産 について 著 しい 損 害 を 受 けたこと ⑵ 受 給 権 者 がその 債 務 を 弁 済 することが 困 難 であること ⑶ 受 給 権 者 が 心 身 に 重 大 な 障 害 を 受 け または 長 期 間 入 院 したこと ⑷その 他 前 3 号 に 準 ずる 事 情

3 脱 退 一 時 金 を 請 求 するとき 脱 退 一 時 金 裁 定 請 求 書 退 職 して 電 機 年 金 基 金 の 加 入 者 資 格 を 喪 失 した 方 または65 歳 に 到 達 して 加 入 者 でなくなった 方 が 一 時 金 を 請 求 するときは 脱 退 一 時 金 裁 定 請 求 書 を 提 出 してください ただし 加 入 者 期 間 が10 年 以 上 ある 方 は 年 金 一 時 金 の 割 合 を25%ごとに 選 択 することができます 全 額 年 金 での 受 給 を 選 択 する 場 合 は この 請 求 書 の 提 出 は 必 要 ありません すでに 脱 退 一 時 金 として 一 部 の 支 給 を 受 けた 場 合 2 回 目 の 一 時 金 は 全 額 一 時 金 となり 選 択 割 合 の 選 択 はできません なお この 請 求 書 には 次 の 書 類 を 添 付 してください 1 加 入 者 証 2 退 職 所 得 の 受 給 に 関 する 申 告 書 およびマイナンバーの 確 認 書 類 3 事 業 所 からの 退 職 金 や 他 の 年 金 制 度 からの 退 職 手 当 を 受 給 した 方 は 退 職 所 得 の 源 泉 徴 収 票 (コ ピー 可 ) 4 退 職 を 伴 わない 一 時 金 請 求 で 脱 退 一 時 金 の 額 が100 万 円 を 超 える 場 合 は 個 人 番 号 連 絡 票 5 加 入 者 期 間 10 年 未 満 で 資 格 喪 失 された 方 は 中 途 脱 退 者 選 択 書 退 職 を 伴 わない 一 時 金 請 求 の 場 合 は 一 時 所 得 の 扱 いとなります 加 入 者 証 (または 加 入 員 証 )に 記 載 されてい る 加 入 者 ( 員 ) 番 号 を 記 入 してください 加 入 者 期 間 が10 年 以 上 の 場 合 は 一 時 金 の 選 択 割 合 を 選 んでください

退 職 所 得 の 受 給 に 関 する 申 告 書 この 申 告 書 を 提 出 しないと 所 得 税 では 支 払 額 の20.42%に 相 当 する 税 額 が 徴 収 され 住 民 税 では 延 滞 金 を 徴 収 されることがあります マイナンバーの 確 認 書 類 を 添 付 してください A 欄 : 企 業 年 金 基 金 の 給 付 に 関 する 情 報 を 記 入 してください B 欄 : 他 の 退 職 金 等 の 支 払 いがある 場 合 に 記 入 してください 日 付 はすべて 和 暦 で 記 入 し 元 号 も 付 してください 必 ず 押 印 してくださ い コピーは 無 効 です 現 住 所 と その 年 1 月 1 日 現 在 の 住 所 が 同 じ 場 合 も そ の 年 1 月 1 日 現 在 の 住 所 欄 は 必 ず 記 入 してください( 同 上 でも 可 ) 該 当 するほうに 〇 を 付 してください 1 年 未 満 の 端 数 は1 年 に 切 り 上 げてくだ さい 必 ず 記 入 してください 喪 失 届 と 同 じ 年 月 日 を 記 入 してください ( 会 社 の 退 職 日 では なく 企 業 年 金 基 金 の 資 格 喪 失 日 を 記 入 してください) 3 と 4 の 期 間 の う ち 最 も 長 い 期 間 を 通 算 し 記 入 してくだ さい 該 当 するほうに 〇 を 付 してください 源 泉 徴 収 票 の 左 端 に 糊 をつけて 貼 付 して ください 特 定 役 員 等 勤 続 期 間 が あ る 場 合 は 期 間 年 数 収 入 金 額 等 を 所 定 欄 に 記 入 し てください

退 職 所 得 の 源 泉 徴 収 票 特 別 徴 収 票 電 機 年 金 基 金 の 脱 退 一 時 金 は 税 法 上 の 取 り 扱 いが 退 職 所 得 とされ 他 の 退 職 所 得 がある 場 合 合 算 して 税 額 の 計 算 を 行 います このため 退 職 金 などの 支 給 を 受 けた 場 合 必 ず 退 職 所 得 の 源 泉 徴 収 票 を 添 付 してください 電 機 年 金 基 金 の 一 時 金 をお 支 払 いする 際 には お 支 払 いのご 案 内 と 電 機 年 金 基 金 の 一 時 金 を 反 映 し た 退 職 所 得 の 源 泉 徴 収 票 をお 送 りします 退 職 を 伴 わない 一 時 金 請 求 たとえば 在 職 中 に65 歳 に 達 し 電 機 年 金 基 金 の 加 入 者 資 格 を 喪 失 し た 場 合 脱 退 一 時 金 の 税 法 上 の 取 り 扱 いは 一 時 所 得 とされます この 場 合 退 職 所 得 の 源 泉 徴 収 票 に 代 えて 支 払 調 書 をお 送 りしますので 確 定 申 告 をしてください

4 個 人 番 号 の 提 出 個 人 番 号 連 絡 票 (1) 年 金 の 裁 定 請 求 を 行 うとき (2) 一 時 金 の 裁 定 請 求 を 行 うときは 個 人 番 号 連 絡 票 を 電 機 年 金 基 金 に 提 出 してください ただし すでに 年 金 の 裁 定 を 受 けている 加 入 者 で 退 職 等 により 年 金 額 が 変 更 となるとき または 一 時 金 給 付 裁 定 請 求 書 に 退 職 所 得 の 受 給 に 関 する 申 告 書 を 添 付 していると きは 個 人 番 号 連 絡 票 の 提 出 は 不 要 です なお この 連 絡 票 には 次 の 書 類 のいずれかを 添 付 してください マイナンバーの 確 認 書 類 1 個 人 番 号 カードの 写 し( 表 裏 両 面 の 写 しを 添 付 してください ) 2 通 知 カードの 写 しおよび 運 転 免 許 証 パスポート 等 の 顔 写 真 付 きの 証 明 書 の 写 し 3 個 人 番 号 の 記 載 がある 住 民 票 の 写 しおよび 運 転 免 許 証 パスポート 等 の 顔 写 真 付 きの 証 明 書 の 写 し 遺 族 給 付 金 ( 一 時 金 )の 裁 定 請 求 を 行 う 場 合 は 請 求 者 の 個 人 番 号 のほか 死 亡 された 方 の 個 人 番 号 も 必 要 です 契 約 番 号 は 必 ず80413を 記 入 して ください 加 入 者 証 (または 加 入 員 証 )に 記 載 されてい る 加 入 者 ( 員 ) 番 号 を 記 載 してください

5 中 途 脱 退 者 の 通 算 措 置 ( 年 金 のポータビリティ 制 度 ) 通 算 措 置 (ポータビリティ)とは 企 業 年 金 制 度 の 加 入 期 間 が 短 いため 年 金 受 給 権 が 得 られずに 退 職 した 場 合 脱 退 一 時 金 相 当 額 を 他 の 年 金 制 度 * に 移 換 し 将 来 の 年 金 に 結 びつける 制 度 です 電 機 年 金 基 金 では 加 入 者 期 間 10 年 未 満 で 資 格 喪 失 ( 退 職 )された 方 が 対 象 となります 下 表 の 各 ケースのそれぞれの 要 件 に 応 じて 選 択 してください * 他 の 年 金 制 度 とは 次 の 制 度 をいいます 1 企 業 年 金 連 合 会 2 厚 生 年 金 基 金 3 確 定 給 付 企 業 年 金 4 企 業 型 確 定 拠 出 年 金 5 国 民 年 金 基 金 連 合 会 ( 個 人 型 確 定 拠 出 年 金 ) ( 注 ) 厚 生 年 金 基 金 確 定 給 付 企 業 年 金 は 対 象 の 制 度 に 移 換 の 受 け 入 れ 規 定 がある 場 合 に 限 られます 脱 退 一 時 金 の 受 給 または 移 換 する 場 合 の 選 択 肢 ケース1 ケース2 ケース3 要 件 選 択 肢 資 格 喪 失 後 再 就 職 した 場 合 1 再 就 職 先 が 脱 退 一 時 金 相 当 額 の 移 換 を 受 けるこ とができる 確 定 給 付 企 業 年 金 の 場 合 2 再 就 職 先 に 企 業 型 確 定 拠 出 年 金 がある 場 合 ⑴ 資 格 喪 失 後 再 就 職 した 場 合 再 就 職 先 が 脱 退 一 時 金 相 当 額 の 移 換 を 受 けるこ とができない 確 定 給 付 企 業 年 金 の 場 合 ⑵ 資 格 喪 失 後 再 就 職 しない 場 合 ⑴ 資 格 喪 失 後 再 就 職 し 再 就 職 先 に 確 定 給 付 企 業 年 金 企 業 型 確 定 拠 出 年 金 がない 場 合 ⑵ 資 格 喪 失 後 再 就 職 せず 国 民 年 金 に 加 入 か つ 個 人 型 確 定 拠 出 年 金 に 加 入 した 場 合 脱 退 一 時 金 の 受 給 企 業 年 金 連 合 会 へ 移 換 再 就 職 先 の 企 業 年 金 制 度 へ 移 換 脱 退 一 時 金 の 受 給 企 業 年 金 連 合 会 へ 移 換 脱 退 一 時 金 の 受 給 企 業 年 金 連 合 会 へ 移 換 国 民 年 金 基 金 連 合 会 へ 移 換 なお 脱 退 一 時 金 を 受 給 せず また 脱 退 一 時 金 を 他 の 年 金 制 度 へ 移 換 しない 場 合 であって 電 機 年 金 基 金 に1 年 以 内 に 再 加 入 した 場 合 は 加 入 者 期 間 および 脱 退 一 時 金 が 通 算 されます ただし 加 入 者 期 間 10 年 未 満 の 資 格 喪 失 者 の 場 合 再 加 入 時 の 残 高 は 資 格 喪 失 時 点 の 仮 想 個 人 勘 定 残 高 とな り 繰 下 期 間 中 の 付 利 はありません 企 業 年 金 連 合 会 の 制 度 概 要 等 企 業 年 金 の 年 金 通 算 センターとして 厚 生 労 働 省 の 認 可 により 設 立 された 公 法 人 で 年 金 原 資 を 受 けて 給 付 や 再 就 職 先 へ 年 金 原 資 を 移 す 等 の 事 業 を 行 って います 給 付 : 年 金 給 付 ( 原 則 65 歳 からの 終 身 給 付 ただし 厚 生 年 金 と 同 様 に 経 過 措 置 あり) 保 証 期 間 は80 歳 に 達 するまで( 保 証 期 間 内 では 選 択 一 時 金 死 亡 一 時 金 制 度 がある) 事 務 費 : 脱 退 一 時 金 から 移 換 時 に 控 除 定 額 事 務 費 (1,100 円 )+ 定 率 事 務 費 ( 上 限 33,000 円 ) 上 限 34,100 円 東 京 都 港 区 芝 公 園 2-4-1 芝 パークビルB 館 10 階 0570-02-2666(IP 電 話 PHSからは 03-5777- 2666) URL http://www.pfa.or.jp/ 国 民 年 金 基 金 連 合 会 の 制 度 概 要 等 国 民 年 金 基 金 が 会 員 となり 厚 生 労 働 省 の 認 可 により 設 立 された 公 法 人 で 国 民 年 金 に 加 入 した 場 合 再 就 職 先 に 企 業 年 金 がない 場 合 などに 年 金 原 資 を 受 けて 同 連 合 会 の 個 人 型 確 定 拠 出 年 金 で 運 用 し 給 付 等 の 事 業 を 行 っています 給 付 : 老 齢 給 付 ( 原 則 60 歳 からの 有 期 給 付 ただし 加 入 期 間 が 短 い 場 合 は61~65 歳 から) 障 害 給 付 脱 退 一 時 金 死 亡 一 時 金 選 択 等 : 運 営 管 理 機 関 から 提 示 された 運 用 商 品 の 情 報 に 基 づ き 自 己 責 任 で 運 用 商 品 を 選 択 事 務 費 : 新 規 資 格 取 得 時 ( 移 換 時 )に 初 回 掛 金 から2,777 円 控 除 その 後 毎 月 の 掛 金 から103 円 を 控 除 (その 他 に 運 営 管 理 機 関 事 務 委 託 先 金 融 機 関 の 手 数 料 があります) 東 京 都 港 区 六 本 木 6-1-21 三 井 住 友 銀 行 六 本 木 ビル 03-5411-6129 URL http://www.npfa.or.jp/

中 途 脱 退 者 選 択 書 電 機 年 金 基 金 の 加 入 者 期 間 10 年 未 満 で 退 職 した 方 が 脱 退 一 時 金 を 受 け 取 りたい 場 合 または 脱 退 一 時 金 相 当 額 を 他 の 年 金 制 度 に 移 換 することにより 将 来 年 金 として 受 け 取 りたい 場 合 のどち らかを 選 択 するときは 中 途 脱 退 者 選 択 書 を 電 機 年 金 基 金 に 提 出 してください この 選 択 書 の 申 出 期 間 は 資 格 喪 失 日 から1 年 以 内 となります 選 択 書 が 申 出 期 間 ( 資 格 喪 失 日 から1 年 ) 内 に 提 出 されない 場 合 は 脱 退 一 時 金 相 当 額 を 企 業 年 金 連 合 会 へ 移 換 します なお この 届 出 書 類 には 次 の 書 類 を 添 付 してください 1 加 入 者 証 2 脱 退 一 時 金 で 受 け 取 りたい 場 合 は 脱 退 一 時 金 給 付 裁 定 請 求 書 退 職 所 得 の 受 給 に 関 する 申 告 書 事 業 所 からの 退 職 金 や 他 の 制 度 からの 退 職 手 当 を 受 給 した 方 は 退 職 所 得 の 源 泉 徴 収 票 (コピー 可 ) 3 他 の 年 金 制 度 に 移 換 する 場 合 は 移 換 先 の 移 換 申 出 書 ( 企 業 年 金 連 合 会 に 移 換 する 場 合 は 不 要 ) 加 入 者 証 (または 加 入 員 証 ) に 記 載 されている 加 入 者 ( 員 ) 番 号 を 記 入 してください 選 択 した 内 容 の 右 欄 に 〇 をつ けてください

6 遺 族 給 付 金 ( 一 時 金 )を 請 求 するとき 遺 族 給 付 金 ( 一 時 金 ) 裁 定 請 求 書 ⑴ 加 入 者 期 間 が1ヵ 月 以 上 ある 加 入 者 の 方 がお 亡 くなりになった 場 合 ⑵ 老 齢 給 付 金 受 給 待 期 者 ま たは 老 齢 給 付 金 受 給 者 の 方 が 受 給 期 間 を 残 してお 亡 くなりになった 場 合 には ご 遺 族 の 方 が 遺 族 給 付 金 ( 一 時 金 ) 裁 定 請 求 書 を 電 機 年 金 基 金 に 提 出 してください なお この 請 求 書 には 次 の 書 類 を 添 付 してください 1 亡 くなった 方 の 加 入 者 証 2 亡 くなった 方 の 死 亡 を 証 明 する 書 類 ( 死 亡 診 断 書 死 体 検 案 書 検 視 調 書 など) 3 亡 くなった 方 との 続 柄 および 第 1 順 位 の 遺 族 であることを 証 明 する 書 類 ( 戸 籍 謄 本 など) 4 個 人 番 号 連 絡 票 遺 族 の 範 囲 遺 族 給 付 金 ( 一 時 金 )を 受 けることができる 遺 族 は 死 亡 した 加 入 者 または 老 齢 給 付 金 受 給 待 期 者 または 老 齢 給 付 金 受 給 者 の 配 偶 者 子 父 母 孫 祖 父 母 兄 弟 姉 妹 または 死 亡 の 当 時 その 者 と 生 計 を 同 じくしていたその 他 の 親 族 (6 親 等 まで)となります 加 入 者 証 (または 加 入 員 証 )に 記 載 されてい る 加 入 者 ( 員 ) 番 号 を 記 入 してください

7 年 金 一 時 金 の 支 払 いについて 老 齢 給 付 金 電 機 年 金 基 金 がお 支 払 いする 年 金 の 名 称 は 老 齢 給 付 金 といいます 年 金 の 請 求 時 期 (1)60 歳 を 過 ぎて 退 職 された 方 は 電 機 年 金 基 金 に 裁 定 請 求 をしてください (2) 加 入 者 期 間 10 年 以 上 で 60 歳 未 満 で 退 職 された 方 は 60 歳 になりましたら 電 機 年 金 基 金 に 裁 定 請 求 をしてください 年 金 の 支 払 い 年 金 は 年 6 回 各 支 払 期 月 の15 日 に それぞれ 前 月 までの 分 が 支 払 われます ただし 初 回 の 支 払 いについては 支 払 期 月 でない 月 でも 支 払 われます 支 払 期 月 2 月 4 月 6 月 8 月 10 月 12 月 2ヵ 月 ごとの 支 払 期 月 に 12 月 分 1 月 分 は2 月 に 2 月 分 3 月 分 は4 月 にというように 支 払 いが 行 われます ( 注 ) 旧 厚 生 年 金 基 金 からの 年 金 を 受 給 されていた 方 については 金 額 によって 支 払 回 数 が 異 なり 従 来 どおり 年 1 2 3 6 回 のいずれかとなります 年 金 の 源 泉 徴 収 について 年 金 のお 支 払 いの 際 には 7.6575%( 所 得 税 および 復 興 特 別 所 得 税 )が 源 泉 徴 収 されます 一 時 金 1. 脱 退 一 時 金 ( 旧 : 選 択 一 時 金 ) 加 入 者 期 間 10 年 以 上 の 方 が 一 時 金 で 受 け 取 る 場 合 は 下 表 のとおり 選 択 割 合 を 選 ぶことができます 選 択 割 合 2. 脱 退 一 時 金 ( 旧 : 退 職 一 時 金 ) 加 入 者 期 間 10 年 未 満 で 退 職 した 方 は 全 額 一 時 金 で 受 け 取 ることとなります また 加 入 者 期 間 10 年 未 満 で 退 職 した 方 は 脱 退 一 時 金 相 当 額 を 企 業 年 金 連 合 会 または 他 の 年 金 制 度 に 移 換 して 将 来 年 金 として 受 け 取 ることもできます 3. 遺 族 給 付 金 ( 旧 : 死 亡 一 時 金 ) 1 2 3 4 5 一 時 金 0% 25% 50% 75% 100% 年 金 100% 75% 50% 25% 0% 1 回 目 の 選 択 では 25% 50% 75% 100%から 選 択 できます 2 回 目 の 選 択 では 残 り 全 部 を 一 時 金 で 受 け 取 ることとなります 次 の 場 合 に 遺 族 の 方 からの 請 求 に 基 づき 遺 族 給 付 金 ( 一 時 金 )をお 支 払 いします (1) 加 入 者 期 間 1ヵ 月 以 上 の 方 が 在 職 中 に 亡 くなられたとき (2) 老 齢 給 付 金 受 給 待 期 者 の 方 が 亡 くなられたとき (3) 老 齢 給 付 金 受 給 者 の 方 が 受 給 期 間 を 残 して 亡 くなられたとき

8 年 金 受 給 者 遺 族 の 手 続 き 電 機 年 金 基 金 の 年 金 を 受 けている 期 間 は 現 況 確 認 および 変 更 等 があった 場 合 の 手 続 きが 必 要 です 年 金 受 給 者 ご 本 人 またはご 遺 族 から 電 機 年 金 基 金 へ 直 接 手 続 きいただくこととなります 届 出 を 必 要 とする 事 項 の 種 類 請 求 書 の 名 称 届 書 等 に 添 付 する 書 類 提 出 期 限 等 誕 生 日 がきたとき 年 金 受 給 権 者 現 況 届 なし 毎 年 誕 生 月 の 末 日 ま で 年 金 受 給 氏 名 を 変 えたとき 年 金 受 給 者 氏 名 住 所 受 領 方 法 変 更 届 年 金 証 書 加 入 者 証 氏 名 の 変 更 に 関 する 市 区 町 村 長 ( 総 合 区 長 含 む) 発 行 の 証 明 書 ( 住 民 票 等 ) * 10 日 以 内 者 住 所 や 年 金 の 受 取 先 を 変 えたとき なし すみやかに 年 金 証 書 をなくした り 毀 損 したとき 年 金 証 書 再 交 付 申 請 書 汚 したり 破 れた 場 合 はそ の 年 金 証 書 すみやかに 遺 族 年 金 を 受 けている 人 が 死 亡 したとき 死 亡 した 人 の 未 支 給 の 年 金 給 付 を 受 けよ うとするとき 年 金 受 給 権 者 死 亡 届 未 支 給 年 金 給 付 請 求 書 年 金 証 書 加 入 者 証 死 亡 を 証 明 する 書 類 ( 死 亡 診 断 書 の 写 し 等 ) 年 金 証 書 加 入 者 証 死 亡 した 人 と 請 求 する 人 の 続 柄 を 証 明 する 戸 ( 除 ) 籍 の 謄 本 生 計 同 一 を 証 明 する 書 類 ( 住 民 票 等 ) * 死 亡 した 人 請 求 する 人 の マイナンバー( 個 人 番 号 ) および 本 人 確 認 書 類 1 死 亡 し た 日 か ら 10 日 以 内 に ご 連 絡 ください 届 出 用 紙 をお 送 りしま す ( 後 で 返 納 し ていただくことの ないように 死 亡 月 後 の 年 金 を 差 止 めます ) 2 届 出 書 類 は 添 付 書 類 が 揃 い 次 第 ご 提 出 ください * 住 民 票 はマイナンバー( 個 人 番 号 ) 確 認 書 類 としない 場 合 は マイナンバーが 記 載 されていないものとしてくだ さい

9 電 機 年 金 基 金 からの 年 金 一 時 金 にかかる 税 金 電 機 年 金 基 金 の 年 金 や 国 の 老 齢 年 金 も 所 得 税 法 上 雑 所 得 として 所 得 税 および 復 興 特 別 所 得 税 が 課 せられます また 電 機 年 金 基 金 の 一 時 金 は 退 職 に 起 因 した 場 合 は 退 職 所 得 そうでない 場 合 は 一 時 所 得 となります 遺 族 が 受 け 取 る 場 合 は 一 時 金 は 相 続 課 税 の 対 象 未 支 給 分 の 年 金 は 一 時 所 得 となります 電 機 年 金 基 金 の 年 金 にかかる 税 金 ( 一 律 7.6575%が 源 泉 徴 収 されます) 企 業 年 金 基 金 の 年 金 は 公 的 年 金 等 の 雑 所 得 となり 年 金 額 に 関 わらず 毎 回 の 支 給 額 から 一 律 7.6575% 相 当 *1 が 源 泉 徴 収 されます 国 の 老 齢 年 金 は 源 泉 徴 収 する 際 に 各 種 控 除 を 行 うための 扶 養 親 族 等 申 告 書 の 提 出 が 可 能 ですが 企 業 年 金 基 金 の 年 金 では 扶 養 親 族 等 申 告 書 の 提 出 はでき ないため 税 金 の 過 不 足 の 調 整 を 確 定 申 告 *2 で 精 算 することになります *1 東 日 本 大 震 災 からの 復 興 のための 施 策 の 実 施 に 必 要 な 財 源 確 保 のため 復 興 特 別 所 得 税 が 創 設 されました 平 成 25 年 から 平 成 49 年 までの 各 年 分 の 所 得 が 課 税 対 象 となります 復 興 特 別 所 得 税 は 所 得 税 額 の2.1% 相 当 額 とされ 所 得 税 と 合 わせて 源 泉 徴 収 されます 源 泉 徴 収 税 額 = ( 年 金 支 給 額 - 年 金 支 給 額 25%) { 所 得 税 率 (10%)+ 復 興 特 別 所 得 税 (10% 0.021)} 年 金 支 給 額 7.6575% *2 確 定 申 告 : 毎 年 2 月 中 旬 から3 月 中 旬 の 間 に 所 轄 の 税 務 署 等 にて 申 告 を 行 い 前 年 に 納 めた 税 金 の 過 不 足 の 調 整 をし ます 電 機 年 金 基 金 の 一 時 金 にかかる 税 金 ( 退 職 に 起 因 した 場 合 は 退 職 所 得 となります) 退 職 に 起 因 した 老 齢 給 付 金 の 一 時 金 や 脱 退 一 時 金 は 退 職 所 得 として 課 税 の 対 象 となります 退 職 に 起 因 しない65 歳 の 年 齢 到 達 による 基 金 からの 喪 失 ( 脱 退 )の 場 合 は 一 時 所 得 となります 退 職 所 得 の 場 合 は 勤 続 年 数 に 応 じた 退 職 所 得 控 除 *3 があり 同 一 の 退 職 による 会 社 からの 退 職 金 などの 退 職 所 得 と 合 算 して 控 除 内 であれば 税 金 はかかりません 退 職 所 得 控 除 の 適 用 を 受 ける 場 合 は 退 職 所 得 の 受 給 に 関 する 申 告 書 の 提 出 が 必 要 です 退 職 所 得 の 受 給 に 関 する 申 告 書 の 提 出 がない 場 合 は 支 給 額 に20.42%(=20%+20% 0.021)の 税 率 を 乗 じて 計 算 した 所 得 税 および 復 興 特 別 所 得 税 の 額 が 源 泉 徴 収 されます この 場 合 退 職 金 の 受 給 者 本 人 が 確 定 申 告 をして 精 算 することになります 年 金 給 付 に 代 えて 全 額 を 一 時 金 で 選 択 した 場 合 は 退 職 以 後 であれば 退 職 所 得 になります *3 退 職 所 得 控 除 : 勤 続 20 年 までは1 年 につき40 万 円 20 年 を 超 えた 部 分 は1 年 につき70 万 円 ただし 控 除 額 が80 万 円 に 満 たない 場 合 は 一 律 80 万 円 電 機 年 金 基 金 から 遺 族 の 方 が 受 け 取 る 給 付 にかかる 税 金 遺 族 の 方 が 受 け 取 る 基 金 の 遺 族 給 付 金 は 雑 所 得 や 退 職 所 得 の 対 象 とはなりませんが 相 続 税 課 税 の 対 象 となります ただし 受 給 者 が 生 存 中 の 未 支 給 分 の 年 金 を 遺 族 が 受 け 取 る 場 合 は 一 時 所 得 となります