商 務 部 面 談 者 : 高 燕 副 部 長 ( 副 大 臣 ) 唐 文 弘 外 事 司 司 長 ( 司 = 局 ) 劉 怡 同 副 司 長 羅 暁 梅 亜 洲 司 中 日 経 済 高 層 弁 公 室 処 長 張 瑜 幹 部 ( 通 訳 ) 高 副 部 長 は 中 国 は 世 界 第 二 位 の



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弁護士報酬規定(抜粋)

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等


3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

スライド 1


平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

m07 北見工業大学 様式①

スライド 1

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事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

Taro-01 議案概要.jtd

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

 

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

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(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料


1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

16 日本学生支援機構

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

18 国立高等専門学校機構

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

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Microsoft Word - 目次.doc

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

公表表紙

別紙3

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

(2) 就 業 規 則 の 状 況 就 業 規 則 は 90.0%の 事 業 所 が 整 備 している このうち 就 業 規 則 を 周 知 している 事 業 所 は 84.0%で 周 知 の 方 法 ( 複 数 回 答 )については 常 時 掲 示 または 備 え 付 け が 最 も 多 く 64

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

資料6 国の行政機関等における法曹有資格者の採用状況についての調査結果報告(平成27年10月実施分)(法務省提出資料)

(\202g22\214\366\225\\.xls)

2 特 別 給 人 事 委 員 会 の 勧 告 区 分 民 間 の 支 給 割 公 務 員 の 支 給 格 差 勧 告 年 間 支 給 数 合 A 数 B A-B ( 改 定 数 ) 年 度 ( 注 ) 民 間 の 支 給 割 合 は 民 間 事 業 所 で 支 払 われた 賞 与 等 の 特 別

23年度版 総社市様式外.xls

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2



第 4 条 (1) 使 用 者 は 2 年 を 超 えない 範 囲 内 で( 期 間 制 勤 労 契 約 の 反 復 更 新 等 の 場 合 は その 継 続 勤 労 した 総 期 間 が2 年 を 超 えない 範 囲 内 で) 期 間 制 勤 労 者 を 使 用 することができる ただ し 次 の

Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt

第316回取締役会議案

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財政再計算結果_色変更.indd

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

●電力自由化推進法案

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セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5


第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

Microsoft Word - 通達(参考).doc

定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

Microsoft Word )40期決算公開用.doc

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 243,7 2 級 185,8 37,8 3 級 4 級 222,9 354,7 ( 注 )

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

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3 独 占 禁 止 法 違 反 事 件 の 概 要 (1) 価 格 カルテル 山 形 県 の 庄 内 地 区 に 所 在 する5 農 協 が, 特 定 主 食 用 米 の 販 売 手 数 料 について, 平 成 23 年 1 月 13 日 に 山 形 県 酒 田 市 所 在 の 全 国 農 業 協

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

は し が き

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額

疑わしい取引の参考事例

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

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2016 9月号 20169月1日 発行 中部経済界訪中団が北京市 陝西省西安市を訪問 小澤哲会長を団長とする中部経済界訪中団 18社 ているものの低迷している 幸い民間交流は盛ん 25名 事務局を含む が7月31日から8月6日にか で 昨は中国から約500万人もの人々が日本を訪 けて 北京市 陝西省西安市を訪問した れた 日本製品を沢山買って帰ることは良いことだ 小澤会長が団長を務める初の訪中団であり 北京 と思う 80代 90代は日本から中国に多くの では当センター創立からのカウンターパートである 人々が観光に訪れたが 今は逆転してしまった で 中国国際貿易促進委員会をはじめ 長にわたり協 きれば日本の方にもっと中国を訪れて欲しい 日中 力いただいている中国商務部 中国日本友好協会 双方で500万人ずつ 或いはそれ以上の大交流時代 在中国日本国大使館を表敬訪問したほか 北京市内 に入れば 相互理解は深まると思う それぞれの国 に進出している日系高齢者介護施設と河北省廊坊市 に国策 発展戦略があり お互いの考えに違いはあ の生活ごみ焼却発電施設を視察した るが 今はそれよりも それぞれの理解不足 誤解 当訪中団は ここ数 中国内陸部の経済発展に によって相互信頼ができていないと言う問題が大き 着目して 経済視察 交流を行ってきた 今は い 80代には中曽根元総理と胡耀邦元総理が関係 一帯一路 発展戦略の1つである陸のシルクロード の起点となる陝西省西安市に着目し 西安と中央ア ジアを結ぶ国際貨物列車 長安号 の発着地となる西 安国際港務区 ならびに西安ハイテク開発区及びハ イテク区内に進出しているブラザー工業 などを視 察したほか 陝西省商務庁はじめ地元企業との交流 会に参加した 小澤会長 左 と袁秘書長 右 改善の中で必要な課題として4つの言葉を挙げ そ 北京市 の一つに 相互信頼 があった 30以上経っても 中国日本友好協会 相互信頼が深まっていないことは残念である 昨 面談者 袁敏道 秘書長 は減少したが 日中貿易総額は3,000億ドルもあり 朱 丹 副秘書長 関係改善において 経済貿易交流が重要な役割を果 張振興 理事 都市 経済交流部副部長 たしていることには変わりなく 皆様にはこれから 袁秘書長は 日中関係は政治面では改善に向かっ もご活躍いただきたい と語った 主 要 目 次 中部経済界訪中団が北京市 陝西省西安市を訪問 1 8 交流記録 9 9月の行事案内 9 寄稿 新 上海市企業給与支払い弁法 についての要点解釈 10 12 寄稿 中国における税関調査 一般的な流れと対応方法 12 13 中国経済データ 14 17

商 務 部 面 談 者 : 高 燕 副 部 長 ( 副 大 臣 ) 唐 文 弘 外 事 司 司 長 ( 司 = 局 ) 劉 怡 同 副 司 長 羅 暁 梅 亜 洲 司 中 日 経 済 高 層 弁 公 室 処 長 張 瑜 幹 部 ( 通 訳 ) 高 副 部 長 は 中 国 は 世 界 第 二 位 の 経 済 規 模 で 世 界 一 の 貿 易 国 である 中 国 経 済 は 近 は 中 高 速 のスピードで 成 長 しているが その 規 模 は 非 常 に 大 きい 最 近 政 府 が 目 標 とする6.5 ~7%と 言 う 成 長 率 は 率 的 にも 世 界 の 上 位 にあり 世 界 経 済 に 対 する 貢 献 も 非 常 に 大 きい 更 に08 の 金 融 危 機 以 来 中 国 の 存 在 感 と 世 界 経 済 への 貢 献 度 は 益 々 高 まっている 今 中 国 経 済 には 下 振 れ 圧 力 もあり 構 造 改 革 に 伴 う 痛 みがあり 痛 みが 必 要 な 段 階 だと 認 識 してい る これから 中 国 が 安 定 的 持 続 可 能 な 成 長 を 実 現 する 為 に 中 高 速 の 成 長 が 必 要 で 中 国 は 経 済 工 業 の 高 度 化 全 面 的 な 改 革 を 深 化 する 事 など 色 々な 取 り 組 みを 行 うが その 中 で 経 済 構 造 の 最 適 化 が 図 られ 長 期 的 持 続 的 成 長 が 図 られると 思 う 上 半 期 の 外 資 導 入 は 安 定 しており 導 入 金 額 は 694 億 2 千 万 ドル 前 同 期 比 で1.5% 増 加 した 国 地 域 別 の 対 中 投 資 は アメリカが1.4 倍 EU28 カ 国 が38.3% 増 日 本 が14.2% 減 となっている また 中 国 からの 対 外 投 資 も 増 加 し 今 上 半 期 の 金 融 セクターを 除 く 海 外 直 接 投 資 は888.6 億 ドル 前 同 期 比 58.7% 増 となり そのうち 地 方 企 業 によ る 海 外 直 接 投 資 の 割 合 が9 割 以 上 となっている 中 国 の 訪 日 観 光 客 は 上 半 期 300 万 人 を 上 回 り 去 一 間 では500 万 人 弱 だった 中 日 両 国 の 経 済 交 流 と 往 来 は 密 接 な 関 係 があり 相 互 補 完 性 も 高 く 様 々な 分 野 で 交 流 され かけがえのない 協 力 関 係 に ある 一 方 様 々な 要 因 で 協 力 規 模 が 縮 小 低 下 してお り それは 先 ほどの 投 資 金 額 から 見 てとれる 原 因 としては 国 際 的 経 済 環 境 の 変 化 両 国 市 場 の 変 化 もあり 政 治 環 境 の 影 響 もあると 思 うが こうした 中 で 両 国 の 経 済 界 特 に 日 本 の 中 部 経 済 界 の 皆 様 に はWIN-WINの 理 念 を 強 く 持 ち お 互 いの 強 みを 活 かして 頂 きたい 中 国 自 身 も 投 資 家 のビジネス 環 境 をしっかりと 整 えている 所 であり これからは 中 国 の 市 場 環 境 を 国 際 ルールに 合 致 できるよう 一 生 懸 命 努 力 してい る 日 本 企 業 を 含 めて 更 に 多 くの 外 国 企 業 が 対 中 進 出 する 中 で 良 い 成 果 を 収 められるよう 能 力 活 力 の 優 位 性 を 十 分 に 活 かして その 技 術 の 成 果 を 事 業 に 結 びつける 事 ができるように 頑 張 って 行 きた い と 語 った この 高 副 部 長 の 発 言 に 対 して 小 澤 会 長 は 日 中 間 の 貿 易 や 日 本 から 中 国 への 投 資 が 今 は 落 ち 込 んで いるが その 理 由 として 中 国 が 変 革 期 にあり 日 本 も 新 しい 技 術 革 新 に 向 けた 新 しい 技 術 を 生 み 出 す ための 胎 動 期 にあるものだと 考 えており 次 の 飛 躍 のための 踊 り 場 の 時 期 にあるのではないかと 思 う したがって 我 々 民 間 の 企 業 にとっては これから 先 新 しい 技 術 をベースに 中 国 企 業 と 一 緒 に 協 力 す ることにチャンスがあると 思 っている と 変 革 期 にある 中 国 市 場 に 期 待 を 寄 せた 在 中 国 日 本 国 大 使 館 面 談 者 : 林 禎 二 経 済 部 長 兼 公 使 岩 永 正 嗣 公 使 山 田 卓 経 済 部 参 事 官 司 会 進 行 ほか ここ 数 当 訪 中 団 が 北 京 を 訪 問 した 際 に 在 中 国 日 本 国 大 使 館 との 交 流 が 恒 例 化 してお り 本 は 大 使 商 務 部 にて 高 燕 副 大 臣 ( 下 段 中 央 ) 講 演 する 林 経 済 部 長 ( 左 ) 右 は 岩 永 公 使 館 にて 中 国 経 済 について をテーマに 林 経 済 部 長 よ り 以 下 3 点 にポイントを 絞 り 説 明 いただいた 中 国 経 済 について 昨 はGDP 成 長 率 が6.9% 増 で 今 は6.5 ~ 7%が 目 標 第 二 四 半 期 は6.7% 増 で 目 標 範 囲 内 の 数 値 だった 今 の 全 人 代 の 報 告 では20 までに10 (2) Tokai Japan-China Trade Center 2016.9

比 で 所 得 を 倍 増 する 計 画 を 発 表 している 今 上 半 期 で 国 有 企 業 の 投 資 が23.5% 増 となっ たが 民 間 投 資 の 伸 びが2.8% 増 と 低 迷 不 動 産 関 係 の 投 資 は6.1% 増 それに 対 し 消 費 は11% 増 と なった 中 央 自 体 が 投 資 主 導 から 消 費 主 導 へと 産 業 構 造 の 転 換 を 図 っているが 重 厚 長 大 産 業 から サービス 業 中 心 へ 第 三 次 産 業 の 発 展 が 進 められて いるが 民 間 投 資 の 落 ち 込 みを 心 配 している この 訳 の1つに 構 造 改 革 により 民 間 企 業 が 積 極 的 に 投 資 し 難 くなっている 事 があげられる 国 有 企 業 には 優 遇 措 置 があるのである 程 度 リスクを 回 避 で きるが 民 間 はそうではない そこで7 月 に 入 り 中 国 政 府 は 投 融 資 関 係 の 対 策 を 立 ててきている 中 国 のエコノミスト 政 府 関 係 者 と 話 を 聞 くと 十 分 成 長 率 は 取 れると 言 う これは 財 政 出 動 の 余 地 金 融 政 策 も 金 利 を 含 めたある 程 度 余 地 があると 言 っ た 所 を 根 拠 としている ここ 数 か 月 政 府 党 内 部 で 構 造 改 革 を 優 先 させ るか 景 気 の 下 支 えを 優 先 させるかの 政 策 論 争 路 線 対 立 があるのではないかとアナリストの 間 で 騒 が れている 5 月 に 人 民 日 報 に 景 気 の 下 支 えの 為 に ゾンビ 企 業 などは 生 き 残 らせるべきではない 市 場 に 任 せて 改 革 を 進 めるべきだ と 権 威 人 士 の 匿 名 記 事 が 掲 載 された ある 程 度 調 和 のとれた 結 局 は 景 気 の 下 支 えと 構 造 改 革 の 両 方 のバランスを 取 りな がらやっていかなければならないとの 感 じを 受 け る 実 際 に 今 の 成 長 目 標 が6.5 ~7%と 幅 を 出 し て 発 表 された 訳 だが これは 構 造 改 革 と 経 済 成 長 の どっちを 優 先 させていくのか 論 争 があったからだと 思 う 政 府 内 部 の 細 かい 政 治 的 ニュアンスは 判 らな いが 2つのバランスを 上 手 く 取 りながら 成 長 を 続 けることに 一 番 苦 心 している eコマース 中 国 における 電 子 商 取 引 ( 以 下 eコマース)は 昨 BtoCで 約 60 兆 円 前 比 3 割 増 加 した 日 本 は 昨 14 兆 円 で 前 比 1 割 増 ネット 消 費 の 伸 びに は 目 を 見 張 るものがある インターネットはペイメ ント(ネット 決 済 )が 大 きな 背 景 にある また 宅 配 便 が 人 件 費 が 安 いこともあり 急 速 に 伸 びており これは 日 中 貿 易 にも 影 響 している 前 比 3 割 増 で 昨 中 国 人 がeコマースで 買 った 金 額 は 約 8,000 億 円 と 言 われる 北 京 を 見 ると 大 手 スーパー 百 貨 店 の 売 り 上 げがマイナスとなり その 分 をeコマー スが 補 っている BtoCをやっている 企 業 の 方 はか なりeコマースを 使 わないと 売 り 上 げが 伸 びない 某 大 手 メーカーと 話 をしたら スーパーとか 百 貨 店 で 自 分 の 製 品 を 棚 に 置 くのはこれくらいにしてお いて 後 はネットの 世 界 とのことだった 日 中 経 済 について 14 11 月 の 北 京 APECに 合 わせて 行 われた 日 中 首 脳 会 談 による 軌 道 修 正 で 島 の 問 題 が 起 こる 前 の8 ~9 割 にまで 戻 ったと 思 う 昨 11 月 に 日 中 社 会 保 障 協 定 の 交 渉 を3 半 ぶりに 再 会 し 今 は 日 本 と 優 先 して 交 渉 を 継 続 している 色 々な 対 話 も 再 開 し 増 加 傾 向 にある 航 空 便 は 大 幅 に 路 線 が 増 加 し 静 岡 セントレアも 増 便 となっている 現 在 国 際 便 の 発 着 の1/4が 中 国 路 線 となっている 人 の 往 来 が 増 え 昨 は 約 500 万 人 の 中 国 人 が 日 本 を 訪 れた 今 上 半 期 も4 割 増 となっており 通 では700 万 人 に 達 する 見 込 みで 消 費 に 期 待 している 他 方 貿 易 は 昨 前 比 1 割 減 3,000 億 ドル を 割 っている 投 資 も32 億 ドルで25% 減 少 してい る 中 国 への 投 資 は 韓 国 が 伸 びて アメリカが 横 ば い 日 本 の 減 少 が 目 立 つ 日 本 企 業 が 投 資 をしたタ イミング( 時 期 )もあるが 外 販 型 の 進 出 企 業 の 存 続 が 難 しくなってきている メイドインチャイナ か ら マーケットインチャイナ へ 移 行 してきている 中 国 は 高 速 成 長 から 中 高 速 成 長 へ 移 行 しており 中 国 市 場 であれば 何 でも 売 れるわけではない 販 売 戦 略 を 良 く 理 解 している 企 業 が 伸 びている 中 国 国 際 貿 易 促 進 委 員 会 面 談 者 : 王 俐 巡 視 員 ( 局 長 級 ) 史 銘 国 際 聯 絡 部 アジア アフリカ 処 副 処 長 張 勛 国 際 聯 絡 部 副 処 長 王 部 長 からは 当 委 員 会 は 発 足 して60 以 上 に なる 団 体 で 発 足 当 初 は 貿 易 の 促 進 が 主 な 活 動 だっ たが その 後 は 外 資 導 入 の 促 進 最 近 は 中 国 企 業 が 力 を 付 けてきたこともあり 中 国 企 業 の 海 外 投 資 の 促 進 業 務 に 力 を 入 れている 時 代 の 変 化 とともに 我 々の 業 務 も 変 化 している 毎 日 本 へ 代 表 団 の 派 遣 を 行 い 15 のはじめ には 東 京 で 日 中 企 業 家 交 流 会 を 開 催 し 姜 増 偉 会 長 が 訪 日 したが 時 間 の 関 係 で 名 古 屋 には 訪 問 できな かった また 日 本 貿 易 振 興 機 構 との 協 力 により 中 Tokai Japan-China Trade Center 2016.9 (3)

国 企 業 を 集 めて 日 本 への 投 資 について どの 分 野 で ニーズが 高 いかを 確 認 し ビジネスマッチングを 行 っている その 中 で 日 本 の 先 進 的 なシルバービ ジネスを 中 国 に 導 入 したいと 関 心 を 寄 せる 中 国 企 業 が 多 いことが 判 った 元 々 中 国 経 済 は 投 資 や 貿 易 が 成 長 エンジンだっ たが 今 は 消 費 がメインの 成 長 エンジンとなってい る 昨 は 投 資 貿 易 が 低 迷 したが 消 費 は 好 調 だった また 消 費 の 内 容 も 変 化 を 続 けており 一 昔 前 までは 衣 食 の 割 合 が 高 かったものが 所 得 の 向 上 に 伴 い レジャー 旅 行 健 康 など 多 様 化 が 進 んでいる 日 本 へ 代 表 団 を 毎 派 遣 しており 今 も 予 定 し ている 今 は 東 京 や 大 阪 だけでなく 東 海 地 区 も 訪 問 し 専 門 的 な 特 定 分 野 で 小 規 模 な 交 流 会 を 開 催 することを 検 討 してみたい と 発 言 があった 創 冠 環 保 ( 廊 坊 ) 有 限 公 司 面 談 者 : 張 錚 副 総 経 理 同 社 は 当 センターと 業 務 協 力 関 係 にある 北 京 真 友 堂 国 際 技 術 発 展 有 限 公 司 の 白 文 花 総 経 理 より 紹 介 を 受 け 日 中 環 境 技 術 の 協 力 モデル 事 業 として 訪 問 視 察 した 同 社 の 親 会 社 である 創 冠 環 保 股 份 有 限 公 司 は 主 に 中 国 におけるゴミ 焼 却 発 電 事 業 への 投 資 及 び 施 設 運 営 を 行 う 企 業 で 中 国 事 業 は 子 会 社 の 創 冠 環 保 ( 中 国 ) 有 限 公 司 の 傘 下 に 建 設 中 を 含 め12 施 設 ( 遼 寧 省 2 施 設 河 北 省 1 施 設 湖 北 省 2 施 設 貴 州 省 1 施 設 福 建 省 6 施 設 )が 事 業 展 開 中 廊 坊 の 施 設 については 09 12 月 に 河 北 省 廊 坊 市 環 境 衛 生 局 より 認 可 され 10 08 月 より 建 設 を 開 始 12 08 月 に 第 一 期 工 事 が 完 成 したが 周 辺 住 民 の 反 対 により2 回 操 業 を 停 止 15 10 月 より 操 業 を 再 開 し 現 在 に 至 っている 創 冠 環 保 のモニタリングルーム 同 社 の 敷 地 面 積 は 約 68,000m2 現 在 第 一 期 として 2 基 の 焼 却 炉 があり 三 菱 重 工 製 を 採 用 している 将 来 第 二 期 として 更 に1 台 追 加 する 予 定 現 時 点 で 既 にフル 稼 働 になっており 廊 坊 市 全 域 から 集 められるゴミの 焼 却 だけでなく 隣 接 する 河 北 省 内 の 他 市 からも 焼 却 の 要 請 が 入 り 第 二 期 建 設 は 前 倒 しになる 可 能 性 が 高 いという 第 一 期 の 処 理 能 力 は2 台 で 計 1,000t/ 日 であり 最 大 で1,100t/ 日 まで 処 理 可 能 生 活 ゴミには 多 くの 水 分 が 含 まれ 冬 季 の 含 水 率 は10 ~ 15%だが 平 均 して20 ~ 25%と 意 外 と 含 水 率 が 高 い 焼 却 処 理 には 排 気 ガスが 出 る 中 国 の GB18485-2014 基 準 に 適 合 しているとの 説 明 があった が EU-2000に 相 当 するという 正 門 にモニターが 設 置 されており 排 気 ガスの 状 態 が 表 示 されていた 処 理 の 過 程 で 残 液 が200t 残 渣 350t 飛 灰 50 tほど 出 るが 残 液 は 汚 水 処 理 して 流 し 残 渣 と 飛 灰 は 建 設 用 のレンガ 材 などにして 売 却 処 理 している また 発 電 して 河 北 電 網 に 売 電 し 河 北 電 網 は 更 に 電 力 会 社 に 売 電 している 発 電 能 力 は12メガワッ ト 2 基 =24メガワットの 能 力 で 既 に 能 力 に 対 し て100%~ 110%で 発 電 している 自 社 使 用 が17% 残 りの83%の 電 力 を 売 電 しており 間 の 発 電 量 は 1 億 9,200 万 KW 売 電 価 格 は0.65 元 /KW ごみ 処 理 については 補 助 金 があり 廊 坊 市 政 府 から58 元 /t が 支 給 される 従 って 同 社 はゴミ 処 理 の 補 助 金 売 電 残 渣 と 灰 の 再 利 用 による 建 設 用 レンガ 材 の 売 却 費 用 が 主 な 収 入 となっている 同 社 の 運 営 は 建 設 から 併 せて27 間 のBOT 方 式 が 採 用 されている 礼 愛 老 看 護 サービスセンター 面 談 者 : 田 中 克 幸 理 愛 ( 北 京 ) 企 業 管 理 諮 詢 董 事 陳 雁 兵 営 業 担 当 今 回 訪 問 した 礼 愛 老 看 護 セービスセンター は リエイ( 千 葉 県 )が 独 資 で 運 営 している 介 護 施 設 で リエイは 介 護 施 設 のほかに 介 護 コンサル 会 社 で ある 理 愛 ( 北 京 ) 企 業 管 理 諮 詢 有 限 公 司 があり 中 国 各 地 の 福 祉 施 設 から 多 くの 依 頼 を 受 けて 施 設 の 運 営 ノウハウを 提 供 しており その 事 業 は 順 調 に 軌 道 に 乗 っているとの 説 明 があった 従 業 員 は オフィススタッフ2 名 介 護 スタッフ 6 名 調 理 師 2 名 営 業 1 名 の 合 計 11 名 と 小 さな 所 帯 である 介 護 スタッフは8hを 一 直 とした 四 組 三 交 代 制 で 勤 務 している (4) Tokai Japan-China Trade Center 2016.9

実 際 にはベッドは10 床 (=5 部 屋 =10 名 )まで 入 所 で きるが 現 在 は 移 転 を 計 画 している 事 男 女 同 室 にで きない 事 もあり 入 居 者 は 計 6 名 に 留 まる 何 故 10 床 なのかは 補 助 金 を 受 けられる 最 小 床 数 が10 床 から で 10 床 に 満 たないと 民 政 局 からの 運 営 認 可 が 下 り なかったからという 3フロア 合 わせても 建 屋 面 積 は420m2という 小 規 模 多 機 能 型 の 介 護 施 設 である ここでの 最 大 の 特 徴 を 聞 くと 自 立 支 援 だそう で もちろんリハビリも 行 っているが できる 限 り 自 分 でやってもらうようにしている これが 日 式 介 護 の 特 徴 とも 言 われており 中 国 の 老 人 ホーム とのサービスの 違 いだそうである また 日 本 と 中 国 の 最 大 の 違 いを 聞 くと 日 本 で は 家 族 が 施 設 に 訪 れるのは 週 末 とか 月 末 が 主 だが 中 国 は 毎 日 来 るケースもあるほど 来 訪 の 頻 度 が 多 い とにかく 家 族 が 頻 繁 に 訪 れるそうである この 都 心 部 に 施 設 があるのも 自 宅 から30 分 から1 時 間 県 内 の 家 族 が 預 けようとするからだという 利 用 者 数 が 少 なく 運 営 費 をペイできるのかとの 質 問 では 場 所 が 良 すぎて 家 賃 が 高 いため ペイ はできないが ショールームとしての 機 能 や 初 期 のマーケ ティングにおいては 役 立 ってきたとい う 重 度 の 認 知 症 や 要 介 護 者 にニーズがあることも この 施 設 のおかげで 分 かったという 北 京 での 成 功 により 現 在 は 上 海 市 (13 12 月 開 設 約 300 床 )でも 介 護 サービスセンターを 展 開 し ており 今 10 月 には 四 川 省 成 都 ( 約 80 床 )でも 開 設 を 予 定 しており 更 に17 には 江 蘇 省 泰 州 ( 約 150 床 )でも 開 設 を 予 定 している センターとしては 初 めて 中 国 における 高 齢 者 介 護 施 設 を 視 察 したが 同 分 野 においては 非 常 に 高 いニー ズがあり 今 後 同 分 野 における 経 済 交 流 に 力 を 入 れ ていく 必 要 があると 改 めて 認 識 することができた 陝 西 省 西 安 市 西 安 国 際 港 務 区 管 理 委 員 会 面 談 者 : 楊 明 瑞 主 任 黄 瑜 暉 副 主 任 呂 志 投 資 合 作 促 進 局 局 長 ほか 楊 主 任 から 最 初 に 挨 拶 陝 西 省 西 安 市 並 びに 国 際 港 務 区 について 紹 介 された 西 安 市 の 紹 介 西 安 市 は 街 ができて3,100 以 上 の 歴 史 があり そのうち1,300 もの 間 は 首 都 だった 王 朝 の 時 代 で 数 えると13 王 朝 で 首 都 となり 中 でも 周 秦 漢 唐 の 時 代 が 最 も 栄 えていた 現 在 は10の 区 1 つの 県 を 置 く 都 市 であり 1 万 km2の 土 地 に650 万 人 が 住 んでいる 北 京 上 海 に 続 く 中 国 で 三 番 目 に 人 気 のある 観 光 都 市 でもある 近 代 的 な 産 業 基 盤 を 持 つ 都 市 であり サムスン ( 半 導 体 ) ファーウェイ( 華 為 スマホメーカー) ZTE( 中 興 スマホメーカ)などが 進 出 し IT 産 業 が 発 展 している スマホは2020 までに 西 安 だけ で 間 1 億 台 の 生 産 能 力 を 持 つ 予 定 ファーウェイ は 中 国 スマホ 市 場 でアップルとサムスンの 二 大 大 手 を 抜 き トップシェアとなっている また 西 安 は 半 導 体 の 製 造 から 実 装 までできる 一 大 拠 点 であり サ ムスン 米 マイクロンが 進 出 している 航 空 宇 宙 産 業 も 発 展 しており 中 国 の 有 人 宇 宙 船 神 舟 号 の9 割 の 部 品 は 西 安 製 である C929 輸 送 機 AG600 水 上 飛 行 艇 も 西 安 で 製 造 されている 自 動 車 産 業 も 発 展 しており BYDが 乗 用 車 を 生 産 し EVも 生 産 している 中 国 最 大 のトランス ミッションメーカーの 法 士 特 (ファスト)の 本 社 もあ り 陝 西 汽 車 が 大 型 トラックを 生 産 している 陝 西 省 全 体 としてはエネルギー 産 業 の 規 模 が 大 き い 省 であり 石 炭 天 然 ガス 電 力 の 生 産 量 が 全 国 でも 上 位 に 位 置 する 西 安 は 教 育 科 学 技 術 の 著 しい 都 市 であり 大 学 の 在 校 生 は100 万 人 に 上 り 毎 25 万 人 が 卒 業 生 を 輩 出 している そういうこともあり 世 界 の 売 上 上 位 500 社 のうち 46 社 が 西 安 に 進 出 している 西 安 国 際 港 務 区 について 西 安 国 際 港 務 区 は2008 に 設 立 され 8 目 を 迎 える 第 一 期 44.6km² 及 び 第 二 期 75.4km²の 計 120km²と 言 う 広 大 な 敷 地 内 には 鉄 道 貨 物 基 地 保 税 区 トラック 物 流 基 地 の 三 つのプラットフォーム があり 物 流 を 筆 頭 に 近 代 的 サービス 業 ( 金 融 業 など) 戦 略 的 新 興 産 業 (IT 産 業 など)の 産 業 が 集 積 している 鉄 道 物 流 では 東 の 中 国 沿 海 部 とは 青 島 上 海 連 雲 港 の 港 で 陸 揚 げされた 貨 物 が 鉄 道 で 西 安 まで 結 ばれている 西 は 中 央 アジアまで 国 際 鉄 道 貨 物 列 車 長 安 号 が 走 り 今 は 西 への 往 路 は 週 3 便 出 ており 今 は1~6 月 の 実 績 で67 便 通 で150 便 を 見 込 んでいる 西 からの 復 路 は 昨 まで Tokai Japan-China Trade Center 2016.9 (5)

なかったが 今 になって2 便 あり カザフスタン の 菜 種 油 が 運 ばれた 無 水 港 という 海 に 面 してい ない 内 陸 部 では 最 大 の 外 国 貨 物 を 扱 う 拠 点 を 目 指 し ている そのため 中 国 沿 海 部 との 港 との 関 係 強 化 を 進 めており 寧 波 港 とも 提 携 する 方 向 で 交 渉 して いる 国 の 一 帯 一 路 戦 略 により 西 側 諸 国 との 関 係 強 化 は 加 速 される 見 込 み 電 子 商 取 引 にも 注 力 しており 2020 までに 間 1,000 億 元 の 取 扱 高 を 目 指 しており またリース 業 も2020 までに 同 規 模 の 売 上 高 を 目 指 している < 提 携 調 印 式 > 当 センターは 江 蘇 省 浙 江 省 広 東 省 内 の 複 数 の 開 発 区 や 投 資 促 進 局 と 業 務 提 携 を 結 んでいるが 西 安 国 際 港 務 区 の 提 案 により 業 務 提 携 を 結 び 当 センター 西 安 デスクを 設 置 して 西 安 の 最 新 情 報 の 発 信 に 協 力 する 事 となった 調 印 する 小 澤 会 長 ( 左 )と 楊 主 任 ( 右 ) 西 安 鉄 道 コンテナセンター 駅 同 様 のコンテナセンターは 中 国 全 土 に18か 所 あり 運 営 は 中 国 鉄 道 総 公 司 ( 旧 鉄 道 省 ) 傘 下 で 中 外 合 弁 企 業 の 中 鉄 聯 合 国 際 集 装 箱 有 限 公 司 が 担 っている 東 は 河 南 省 鄭 州 西 はウイグル 自 治 区 ウルムチ 青 海 省 蘭 州 南 は 重 慶 四 川 省 成 都 北 は 内 モンゴ ル 自 治 区 包 頭 フフホトにセンター 駅 があり 東 西 南 北 から 貨 物 が 集 められる 西 安 から 国 際 貨 物 列 車 長 安 号 が 中 央 アジア 欧 州 に 向 けて 運 行 してい る 最 も 長 距 離 を 走 る 長 安 号 はカザフスタンまで 中 国 シルクロード 経 済 ベルト 商 品 交 易 センター 交 易 センターの 西 安 華 南 城 2 号 館 では アジア12 か 国 の 物 品 を 展 示 販 売 している 昨 (15 )に 開 業 建 物 面 積 は6フロア 合 わせて4 万 m2で 外 国 製 品 の 展 示 場 は 最 上 階 の6 階 にある 日 本 館 がないので 是 非 ともセンター 及 び 会 員 の 力 で 日 本 館 の 設 置 を 働 きかけて 欲 しいとのことだった 西 安 華 南 城 の 運 営 会 社 華 南 城 は 複 数 の 都 市 で 商 業 用 テナントビルの 開 発 を 行 っている 香 港 上 場 企 業 ただ 実 店 舗 の 売 り 上 げはネット 販 売 に 押 されて 低 迷 しているとのことで 当 初 港 務 区 内 で10 万 m2 の 敷 地 面 積 を 確 保 し テナントビルの 開 発 を 行 う 予 定 であったが 開 発 に 至 った 面 積 は3 万 m2に 留 ま り 今 後 も 拡 大 する 目 途 は 立 っていないという 見 学 した 2 号 館 のビルも6フロアのうち2フロアの 全 フロアが 空 いている 状 態 であった 兄 弟 機 械 ( 西 安 ) 有 限 公 司 面 談 者 : 野 崎 剛 寿 董 事 長 総 経 理 杉 本 育 夫 副 総 経 理 園 田 陸 男 製 造 部 部 長 ほか 出 資 者 :ブラザー 工 業 株 式 会 社 100% 資 本 金 :4,300 万 ドル 生 産 品 目 : 工 業 用 ミシン(10 機 種 ) 産 業 機 器 (3 機 種 ) 野 崎 董 事 長 総 経 理 より 説 明 概 要 を 説 明 いただいた 20 以 上 前 の93 に 地 元 資 本 の 工 業 用 ミシンメー カー 標 準 との 合 弁 会 社 として 設 立 されたことが 西 安 に 進 出 することになったきっかけである 組 織 体 制 は 営 業 ( 販 売 ) 以 外 の 機 能 以 外 は 生 産 に 関 する 機 能 は 全 てそろっている CSR( 社 会 貢 献 活 動 )に 力 を 入 れており 全 従 業 員 にエコポイント 活 動 に 参 加 してもらい 上 位 者 や 優 秀 な 部 署 を6 月 5 日 の 世 界 環 境 デーに 合 わせて 毎 表 彰 することで 従 業 員 に 環 境 保 全 に 対 する 意 識 向 上 を 図 っている 地 域 貢 献 も 兼 ねて に 一 回 山 登 りと 同 時 にゴミ 拾 いを 行 ったり ほかの 登 山 者 にエコバックを 渡 して 環 境 保 護 の 啓 蒙 に 取 り 組 んで いる 服 装 業 界 の 技 術 者 を100 以 上 輩 出 している 地 元 の 西 安 工 程 大 学 と 提 携 し ミシンを 寄 贈 した り 技 術 交 流 を 行 ったりしている また 社 員 の 家 族 向 けに 家 族 見 学 会 を 毎 一 回 行 っている 社 員 の 家 族 にも 認 められる 会 社 を 目 指 しており 社 員 の 仕 事 の 様 子 を 家 族 にも 見 てもらうことで 親 近 感 を 持 っ てもらうことを 狙 いとしている その 中 でも 家 族 と 昼 食 をとってもらう ランチ 会 は 大 変 好 評 で ちょ うど 明 日 予 定 している 優 秀 社 員 表 彰 活 動 として YTS 大 賞 という 表 彰 制 度 を 設 けており 中 国 語 の 頭 文 字 Y=Yong gang( 勇 敢 ) T =Tiao zhan( 挑 戦 ) S =Shi (6) Tokai Japan-China Trade Center 2016.9

xian 実現 から名付けた賞で 従業員が従業員を は20.56万 で日本の面積の約半分に相当し 人口 評価し合い その優秀者を表彰している 周りの人 3,700万人である 省の北部は石油や石炭などの資 から認められることで 従業員のモチベーションが 源に恵まれ 中部は穀倉地帯で農産物に恵まれ 南 高まると考えており 積極的に行っている これら 部は秦嶺山脈が連なり 漢方薬の原料が採れ ここ の活動が評価され 15には中国商務部傘下の中国 西安も漢方薬産業が発達している 開発区の主要 外商投資企業協会などが主催する中国外資系企業優 産業は 電子情報産業 半導体 通信機器 ソフト 秀CSR事例の選定において 当社が 地域社会の良 ウェアなど 先端製造業 現代サービス業 バイ きパートナー として陝西省の企業としては初めて オ医薬産業である 半導体はサムソン マイクロン 表彰された ほかにも省 市などから様々な賞をい など70社が進出している 特にサムスンが100億ド ただいたという ルをかけてフラッシュメモリの工場を建設したこと ショールームのほか 工業用ミシンと産業機器の が大きい サムスンは進出を決めた理由に 周辺に 工場を見学した 顧客が多いことや優秀な人材を確保できることを挙 げている 通信関連では ZTE ファーウェイな どもある ソフトウェアではデンソー 電装 上 海)信息技術有限公司西安分公司 富士通 NE C インテル IBMオラクルなども進出している と更に詳細な説明があった 西安北村精密機械有限公司 面談者 趙 濱 董事長 李俊鵬 総経理 ほか 展示されている工業用ミシン 設 立 20004月 資 本 金 4,676万元 出 資 者 西安北村韓火科技有限公司 西安高新技術産業開発区 面談者 陳 輝 副主任 ほか 董事長の資産管理会社 52.82 陳輝副主任は 当開発区は1991に西安初の国家 北村製作所 東京都 26.65 級開発区として誕生 ほかファンド3社が出資 面 積 は60万km²に 及 日本の工作機械メーカーで修業した趙董事長が帰 ぶ 今は4万社が進出 国後に創業した会社 日本の北村製作所 東京都 か し 40万人が働いてい ら資本が入っているが 会社概要紹介とショールー る 昨 区内企業の ムを案内してくれた 北村製作所の稲葉社長の娘さ 売 上 高 は2,000億 ド ル ん1名が留学を兼ねて研修に来ているだけで 日本 に上った 挨拶する陳輝副主任 国家級開発区の科学技術競争力では北京の中関 人出向者はいない 趙董事長 李総経理とも日本語 が堪能 村 上海の張江高科技園区に次いで3位に位置す る 146ある国家級開発区のうち総合力で4位にラ ンクインした 外資は1,000社が進出し うち日系は80社あまり 代表的な日系企業としては 古くからはブラザー工 業 ダイキン工業 東芝 富士通 NECなどがあ り 最近では住友化学 キヤノン 村田製作所など が進出している と紹介した 続いて 趙亜楠項目経理より 陜西省の面積 西安北村のショールーム Tokai Japan-China Trade Center 2016.9 7

小 型 精 密 NC 旋 盤 (くし 刃 旋 盤 タレット 旋 盤 マ シニングセンタ)を 製 造 し ハイテク 企 業 の 認 定 を 受 けている また 同 社 は 同 じ 敷 地 内 で 西 安 長 島 精 工 機 械 有 限 公 司 陝 西 諾 貝 特 自 動 化 科 技 有 限 公 司 特 納 斯 ( 西 安 ) 機 械 有 限 公 司 の 三 つの 合 弁 会 社 を 一 体 経 営 している 自 社 と 上 記 3 社 を 一 体 経 営 すること で 旋 盤 研 削 盤 ロボットという 豊 富 なライン ナップを 揃 え 携 帯 電 話 自 動 車 家 電 光 学 機 器 など 幅 広 い 業 界 に 納 入 し 15 の 売 上 高 は5.09 億 元 ( 約 80 億 円 ) 中 国 国 内 に 分 公 司 5ヵ 所 事 務 所 25 社 をもち 営 業 サービス 拠 点 は 中 国 全 土 をほぼ 網 羅 し ているという 中 国 ( 陝 西 )- 日 本 経 済 合 作 餐 叙 会 会 場 : 西 安 索 菲 特 人 民 大 厦 会 展 センター 陝 西 省 商 務 庁 西 安 市 内 の 開 発 区 企 業 の 関 係 者 21 名 及 び 日 本 語 通 訳 複 数 名 と 夕 食 懇 談 会 を 開 催 陝 西 省 商 務 庁 の 李 偉 峰 渉 外 投 資 服 務 処 処 長 が 司 会 を 務 め 戴 士 芳 副 庁 長 が 主 催 者 を 代 表 して 挨 拶 した 戴 副 庁 長 は 東 海 日 中 貿 易 センターは 長 い 歴 史 を 持 ち 日 本 の 中 部 地 区 では 唯 一 日 中 間 の 経 済 貿 易 を 促 進 する 為 の 団 体 で 経 済 交 流 と 人 的 往 来 に 重 要 な 貢 献 をされた センターの 会 員 企 業 である 豊 田 通 商 やブラザー 工 業 が 陜 西 省 で 投 資 された 事 業 は 著 し い 成 長 を 遂 げている 陜 西 省 と 日 本 の 友 好 関 係 は 極 めて 古 く 隋 唐 の 時 代 には 日 本 は5,000 名 以 上 もの 遣 隋 使 遣 唐 使 を 派 遣 し 彼 らは 日 中 友 好 の 開 拓 者 であり 陜 西 省 と 日 本 が 密 接 な 関 係 にあったことを 示 す 証 人 であった 近 陜 西 省 は 一 帯 一 路 戦 略 に 主 体 的 に 融 合 を 図 り 中 国 内 陸 部 の 改 革 開 放 の 新 天 地 となるべく 交 通 商 業 貿 易 物 流 の 中 心 国 際 的 な 産 業 能 力 の 協 力 の 中 心 科 学 技 術 教 育 の 中 心 国 際 的 な 観 光 の 中 心 地 域 金 融 の 中 心 となることを 目 指 し 中 国 ( 陜 西 ) 自 由 貿 易 試 験 区 の 設 立 を 申 請 し 省 全 体 の 経 済 社 会 が 新 たな 成 長 を 迎 えられるように 取 り 組 んでいる 過 去 5 で 陜 西 省 は 平 均 11.1%の 成 長 を 遂 げ 2015 にはGDPは1 兆 8,200 億 元 に 上 り 中 レベル まで 発 展 した 省 に 分 類 される 歴 史 的 快 挙 を 遂 げた 近 陜 西 省 と 日 本 の 経 済 貿 易 関 係 は 深 まる 一 方 であり 日 本 は 陜 西 省 にとって 重 要 な 経 済 貿 易 の パートナーであり 直 接 投 資 の 出 所 であり また 海 外 向 け 労 働 者 派 遣 の 受 入 国 である 昨 陜 西 省 と 日 本 の 輸 出 入 高 は18 億 9,100 万 ドル と 前 比 22% 増 加 し 全 体 の6.2%を 締 め 今 上 半 期 も9 億 6,200 万 ドルと 前 同 期 比 28% 増 加 し ている 現 在 日 本 から 陜 西 省 に 投 資 されたプロ ジェクトは340 件 投 資 額 にして6 億 4 千 万 ドルに 上 る また 陜 西 省 から 日 本 に 送 り 出 された 労 働 者 は2,507 名 に 達 している 陜 西 省 と 日 本 は 経 済 貿 易 文 化 観 光 などの 分 野 で 相 互 補 完 性 が 高 く 陜 西 省 には 設 備 製 造 エネル ギー 化 学 ハイテクなどの 分 野 の 強 みを 持 ってお り 協 力 できる 余 地 は 大 きいと 言 える 自 動 車 物 流 金 融 環 境 保 全 アニメ 安 全 な 食 品 人 材 育 成 などの 分 野 では 特 に 大 きな 協 力 できるポテンシャ ルを 秘 めている 今 回 の 来 訪 を 機 に 東 海 日 中 貿 易 センターとの 関 係 強 化 を 図 り 相 互 理 解 を 深 め 提 携 を 強 化 していきたい 投 資 環 境 を 更 に 改 善 し 日 本 企 業 の 皆 様 が 陜 西 省 で 発 展 いただけるよう 努 めて 行 く 共 に 手 を 携 え 陜 西 省 と 日 本 の 新 たな 発 展 の 歴 史 を 共 に 描 き WIN-WINの 素 晴 らしい 関 係 を 築 いて 行 きたい と 語 った 挨 拶 する 戴 士 芳 陝 西 省 商 務 庁 副 庁 長 小 澤 会 長 は 西 安 国 際 港 務 区 そして 西 安 ハイテ ク 区 をつぶさに 見 させていただいた 私 自 身 は 初 め ての 西 安 の 訪 問 で 訪 問 前 は 歴 史 に 溢 れる 古 都 とい うイメージを 持 っていたが 今 回 ハイテク 開 発 区 で 話 では ほんの 十 数 前 まで 畑 であったところが 今 は4 万 社 が 進 出 し 40 万 人 が 働 いていると 聞 き 大 変 驚 かされた 西 安 国 際 港 務 区 では 一 帯 一 路 シ ルクロード 経 済 圏 がここを 起 点 に 西 へと 伸 びていく 基 盤 が 整 いつつあると 感 じた 先 ほど 戴 副 庁 長 の 話 では 1,300 前 に 日 本 から 遣 隋 使 遣 唐 使 がの べ5,000 人 もの 人 々が 西 安 を 訪 れ 文 明 を 学 んだと のことだが 彼 らが 日 本 に 西 安 で 学 んだことを 持 ち 帰 り 京 都 という 街 をつくっており このようなアン トレプレナーシップ( 進 取 の 精 神 )を 私 ども 日 本 企 業 はもっと 学 ぶべきだと 強 く 感 じた と 語 った ( 了 ) (8) Tokai Japan-China Trade Center 2016.9

交 流 記 録 < 北 京 新 致 佰 誠 機 電 工 程 有 限 公 司 > 7 月 25 日 ( 月 ) 北 京 で 空 調 電 気 工 事 を 手 掛 ける 北 京 新 致 佰 誠 機 電 工 程 有 限 公 司 の 劉 明 常 務 取 締 役 が 北 京 天 瑞 金 置 投 資 有 限 公 司 の 張 文 生 董 事 長 以 下 3 名 を 伴 い 当 センターを 表 敬 訪 問 した 北 京 天 瑞 金 置 投 資 有 限 公 司 は 工 業 団 地 オフィス ビルの 開 発 管 理 リース 販 売 などを 行 う 不 動 産 会 社 で 中 国 から 日 系 企 業 が 撤 退 する 際 に 土 地 建 物 を 買 い 取 りたいと 情 報 提 供 を 求 めてきた 弁 護 士 コンサル 系 金 融 機 関 などと 接 触 し 業 務 提 携 するという また 建 築 設 計 建 築 工 事 管 理 建 物 管 理 などの 方 面 で 日 本 の 企 業 と 提 携 を 模 索 しており 当 セン ターに 企 業 の 紹 介 が 求 められた 劉 明 北 京 新 致 佰 誠 機 電 工 程 有 限 公 司 常 務 取 締 役 張 文 生 北 京 天 瑞 金 置 投 資 有 限 公 司 董 事 長 陸 戦 同 副 総 裁 劉 鑫 穎 同 董 事 長 助 理 < 江 蘇 海 安 高 新 技 術 産 業 開 発 区 管 理 委 員 会 > 7 月 27 日 ( 水 ) 江 蘇 省 南 通 市 海 安 県 の 江 蘇 海 安 高 新 技 術 産 業 開 発 区 管 理 委 員 会 一 行 が 再 び 当 センター を 表 敬 訪 問 した 同 委 員 会 は 今 4 月 7 日 に 初 めて 当 センターを 訪 れた 当 センターとしても 海 安 県 には 誰 も 訪 れた 仲 月 軍 主 任 ( 左 2 番 目 ) ことがなく 初 めての 交 流 となった その 際 に 当 センターが 江 蘇 省 内 の 複 数 の 開 発 区 と 連 携 業 務 協 力 関 係 にあることを 紹 介 したこと が 目 に 留 まり 具 体 的 に 今 後 の 業 務 協 力 関 係 を 強 化 するために 改 めて 今 回 の 訪 問 となった 日 本 からの 対 中 投 資 の 減 少 傾 向 が 続 く 中 で 中 々 新 規 投 資 案 件 を 紹 介 することができないが 同 開 発 区 としては 日 系 企 業 の 誘 致 を 積 極 的 に 働 きかけてお り 先 ずは 関 係 づくりからと 当 センターとの 業 務 提 携 を 締 結 することとなった 仲 月 軍 海 安 高 新 技 術 産 業 開 発 区 管 理 委 員 会 委 員 海 安 高 新 区 招 商 服 務 中 心 主 任 史 盆 華 海 安 高 新 技 術 産 業 開 発 区 海 外 招 商 局 局 長 薛 宏 斌 海 安 高 新 技 術 産 業 開 発 区 海 外 招 商 服 務 センター 項 目 経 理 伊 藤 敏 茂 同 招 商 顧 問 9 月 の 行 事 案 内 共 催 事 業 第 8 回 日 中 友 好 杯 ゴルフコンペ 日 時 :9 月 17 日 ( 土 )AM 9:10 OUT/IN 同 時 スタート 会 場 :さなげカントリークラブ 参 加 者 :72 名 (18 組 ) 主 催 : 中 華 人 民 共 和 国 駐 名 古 屋 総 領 事 館 中 部 日 本 華 僑 華 人 連 合 会 NPO 愛 知 県 日 本 中 国 友 好 協 会 一 般 社 団 法 人 東 海 日 中 貿 易 センター 主 催 セミナー 中 国 の 会 計 税 務 の 基 礎 知 識 と 財 務 分 析 ~ 少 人 数 の 座 談 形 式 にて~ 日 時 :9 月 21 日 ( 水 )09:30 ~ 16:30 12:00 ~ 13:00 昼 食 休 憩 会 場 : 名 古 屋 商 工 会 議 所 ビル3 階 第 2 会 議 室 講 師 : 前 田 勝 己 氏 前 田 公 認 会 計 士 事 務 所 公 認 会 計 士 参 加 費 :15,000 円 / 名 Tokai Japan-China Trade Center 2016.9 (9)

寄 稿 新 上 海 市 企 業 給 与 支 払 い 弁 法 についての 要 点 解 釈 弁 護 士 上 海 市 華 鑫 法 律 事 務 所 高 華 鑫 高 秀 智 近 日 上 海 市 人 力 資 源 と 社 会 保 障 局 は 従 来 の 上 海 市 企 業 給 与 支 払 い 弁 法 (2003 1 月 17 日 交 付 2003 4 月 1 日 から 施 行 以 下 旧 弁 法 という)に ついて 修 訂 を 行 い 新 たな 上 海 市 企 業 給 与 支 払 い 弁 法 ( 以 下 新 弁 法 という)を2016 6 月 27 日 に 公 布 し 2016 8 月 1 日 から 施 行 された 新 弁 法 は 地 方 条 例 ではあるが 中 華 人 民 共 和 国 労 働 法 中 華 人 民 共 和 国 労 働 契 約 法 等 において 明 確 に 規 定 されていなかった 給 与 構 成 給 与 計 算 等 につ いて 明 確 に 規 定 し 日 系 企 業 の 子 会 社 が 上 海 に 多 数 存 在 している 現 在 給 与 の 支 払 いについて 一 定 の 影 響 を 与 えると 考 える また 他 の 明 確 な 規 定 がない 地 域 においても 参 照 することも 可 能 であると 考 える 為 以 下 に 新 弁 法 における 要 点 について 解 説 する 1. 修 正 の 背 景 中 国 の 労 働 法 や 労 働 契 約 法 において 給 与 の 支 払 い 等 については 明 確 に 規 定 されていなかった 2003 上 海 市 は 独 自 に 規 定 を 作 成 し 地 方 条 例 として 旧 弁 法 を 公 布 したが 近 の 労 働 者 意 識 の 高 ま り 時 間 外 勤 務 の 増 加 労 働 争 議 の 増 加 を 受 け 上 海 市 は 新 たに 規 定 を 見 直 し 近 多 発 する 労 働 争 議 について 具 体 的 な 解 釈 を 制 定 した 2. 新 弁 法 要 点 解 釈 (1) 適 用 範 囲 新 弁 法 第 1 条 では 新 弁 法 は 上 海 市 行 政 区 域 内 において 各 種 企 業 と 労 働 関 係 を 形 成 した 労 働 者 を 対 象 とすると 明 記 し 従 来 の 対 象 範 囲 であった 個 体 経 済 組 織 は 民 間 非 企 業 単 位 法 に 依 り 設 立 された 会 計 士 事 務 所 弁 護 士 事 務 所 基 金 会 等 組 織 と 労 働 関 係 を 形 成 した 労 働 者 と 同 様 に 新 弁 法 を 参 照 して 執 行 するとされた (2) 労 働 契 約 終 了 に 伴 う 給 与 清 算 について 旧 弁 法 第 7 条 では 企 業 と 労 働 者 が 労 働 契 約 を 終 了 または 解 除 する 場 合 企 業 は 労 働 者 が 手 続 き を 行 う 際 に 一 括 で 労 働 者 の 給 与 を 精 算 しなければ ならないと 規 定 されていたが 新 弁 法 では 特 殊 な 事 情 がある 場 合 で 双 方 が 別 途 約 定 し それが 法 律 法 規 に 違 反 しない 場 合 は 約 定 に 従 うとされ 実 務 上 企 業 に 対 する 制 限 を 緩 和 した (3) 時 間 外 勤 務 手 当 ( 残 業 代 )や 休 暇 給 与 の 算 出 基 準 の 明 確 化 これまでの 労 務 管 理 において 多 数 の 企 業 は 労 働 契 約 書 にて 交 通 手 当 住 居 手 当 等 具 体 的 な 金 額 を 記 載 し 残 業 代 や 休 暇 給 与 計 算 の 際 契 約 書 に 記 載 さ れた 手 当 を 全 て 含 めて 計 算 することが 多 かった し かし 実 務 上 交 通 手 当 住 居 手 当 食 事 手 当 等 の 手 当 を 支 給 している 企 業 も 多 く また 残 業 の 増 加 や 休 暇 取 得 の 割 合 も 増 え 残 業 代 や 休 暇 給 与 計 算 の 際 計 算 の 基 数 が 大 きくなり 企 業 の 負 担 が 増 加 して いた そのため 上 海 市 は 旧 弁 法 を 見 直 し 新 た な 規 定 を 作 成 した 新 弁 法 第 9 条 第 2 項 において 残 業 代 や 休 暇 給 与 計 算 の 際 従 業 員 の 通 常 の 月 給 を 基 準 とするとさ れ 計 算 の 際 ボーナス 交 通 手 当 食 事 手 当 住 宅 手 当 夜 勤 手 当 夏 季 高 温 手 当 残 業 代 等 特 殊 な 状 況 下 にて 支 払 われる 給 与 は 含 まれないとした 同 時 に 第 9 条 第 2 項 第 (1) 号 において 上 述 計 算 基 数 は 労 働 契 約 にて 約 定 された 従 業 員 の 職 務 に 基 づく 月 給 を 基 に 確 定 される 即 ち 労 働 契 約 に 規 定 された 従 業 員 の 職 務 に 基 づく 基 本 給 与 に 基 づき 残 業 代 等 を 計 算 するとされ 各 種 手 当 は 含 まない そのため 新 弁 法 に 基 づくと 今 後 従 業 員 の 残 業 代 や 休 暇 給 与 計 算 のための 計 算 基 数 を 算 出 する 際 交 通 手 当 等 の 各 種 手 当 を 含 む 必 要 がなくなる 為 企 業 のコスト 負 担 を 一 定 程 度 抑 えることが 可 能 であ る 但 し 残 業 代 及 び 休 暇 給 与 は 上 海 市 の 最 低 給 与 (10) Tokai Japan-China Trade Center 2016.9

基 準 を 下 回 ってはならないとされた (4)ノルマ 給 与 制 従 業 員 への 残 業 代 支 払 いに 関 する 定 額 ノルマ 任 務 の 要 求 旧 弁 法 において ノルマ 給 与 制 の 従 業 員 につい ては 法 定 標 準 業 務 時 間 以 外 に 業 務 を 行 った 場 合 残 業 代 として 計 算 することが 可 能 であった その 為 従 業 員 が 残 業 代 を 得 る 為 に 業 務 を 怠 慢 し 故 意 に 残 業 時 間 を 増 やすという 問 題 が 生 じやすかった これについて 新 弁 法 第 13 条 の 規 定 では 上 記 旧 規 定 以 外 に 定 額 ノルマ 任 務 の 要 求 を 追 加 した これにより 従 業 員 が 定 額 ノルマ 任 務 を 完 成 後 法 定 標 準 業 務 時 間 以 外 に 業 務 を 行 った 場 合 に 残 業 と して 計 算 される このことから 従 業 員 が 法 定 標 準 業 務 時 間 外 に 業 務 を 行 っていたとしても 規 定 の 定 額 ノルマ 任 務 を 完 成 していなければ 残 業 代 は 発 生 しないようになった 但 し 定 額 ノルマ 任 務 については 企 業 が 一 方 的 に 決 定 することはできず 民 主 管 理 手 続 きに 基 づき 合 理 的 に 決 定 する 必 要 があ る (5) 試 用 期 間 中 の 給 与 支 払 いについて 試 用 期 間 中 の 給 与 について 旧 弁 法 においては 企 業 が 支 払 うべき 給 与 は 上 海 市 規 定 の 最 低 給 与 基 準 を 下 回 ってはならないとされていたが 具 体 的 には 規 定 されていなかった この 点 について 新 弁 法 で は 企 業 が 支 払 うべき 給 与 について 企 業 内 の 同 様 の 職 務 の 最 低 ランク 給 与 の80% または 労 働 契 約 約 定 給 与 の80%を 下 回 ってはならず かつ 上 海 市 規 定 の 最 低 給 与 基 準 を 下 回 ってはならないとされた こ れは 試 用 期 間 中 の 従 業 員 についても 最 低 給 与 基 準 に 基 づき 給 与 を 支 払 えば 良 いと 言 う 訳 ではなく 労 働 契 約 約 定 の80% または 同 一 職 位 同 一 給 与 の 原 則 に 基 づき 同 様 の 職 務 であれば 同 職 務 の 最 低 ラン ク 給 与 の80%に 基 づき 支 払 う 必 要 があるとした な お どちらの 基 準 に 基 づき 給 与 を 支 払 うかについて は 企 業 が 選 択 することは 可 能 である (6) 婦 女 節 青 節 等 一 部 公 民 を 対 象 とした 祝 日 の 給 与 支 払 いについて 中 国 国 務 院 が 発 布 した 国 節 及 び 記 念 日 放 暇 弁 法 (2014 1 月 1 日 から 施 行 )の 規 定 に 基 づくと 婦 女 節 (3 月 8 日 ) 青 節 (5 月 4 日 ) 等 一 部 の 公 民 を 対 象 とした 祝 日 の 給 与 支 払 いについて 以 前 は 法 律 法 規 には 明 確 な 規 定 がなく 企 業 毎 に 給 与 支 払 い 等 が 異 なっていた この 点 について 新 弁 法 第 13 条 の 規 定 では 上 述 一 部 公 民 の 祝 日 の 際 従 業 員 が 社 会 または 企 業 組 織 の 記 念 行 事 に 参 加 したり 通 常 通 り 業 務 を 行 った 際 企 業 は 給 与 を 支 払 うが 残 業 代 は 支 払 わないと 規 定 された 但 し 当 該 祝 日 が 休 日 の 場 合 で 企 業 が 従 業 員 に 業 務 を 手 配 した 場 合 従 業 員 の 日 給 給 与 基 準 の200%を 残 業 代 として 支 払 わなければならな い これにより 当 該 祝 日 に 休 暇 を 取 った 場 合 及 び 業 務 に 従 事 した 場 合 を 問 わず 日 給 は 支 払 われる が 業 務 に 従 事 したとしても 残 業 とはみなされ ず 残 業 代 は 支 払 われないことが 明 確 にされた 上 述 のことから 今 後 企 業 の 労 務 管 理 において 上 記 一 部 公 民 の 祝 日 における 業 務 手 配 及 び 給 与 支 払 いに 留 意 する 必 要 がある (7) 日 給 計 算 時 給 計 算 について 旧 弁 法 において 日 給 計 算 の 際 毎 月 平 均 制 度 業 務 日 数 20.92 日 に 基 づき 日 給 及 び 時 給 を 計 算 す る 必 要 があったが 新 弁 法 では 日 数 が 見 直 され 365 日 から 土 日 を 差 し 引 いた 月 平 均 日 数 毎 月 平 均 給 与 計 算 日 数 21.75 日 に 基 づき 計 算 し 時 給 について は 更 に8 時 間 で 割 ると 規 定 された (8) 給 与 支 払 い 遅 延 時 の 賠 償 金 について 旧 弁 法 の 規 定 では 企 業 が 従 業 員 の 給 与 を 不 払 い 又 は 無 断 に 遅 延 した 場 合 最 低 給 与 基 準 を 下 回 る 給 与 の 支 払 い 及 び 従 業 員 に 残 業 を 手 配 したが 規 定 に 基 づき 残 業 代 を 支 払 わなかった 場 合 未 払 い 給 与 を 支 払 う 以 外 に 企 業 は 別 途 従 業 員 へ 未 払 い 給 与 の 25%を 補 償 金 として 支 払 わなければならなかった これに 対 して 新 弁 法 第 21 条 の 規 定 では 企 業 に 上 記 状 況 が 発 生 した 場 合 関 連 政 府 部 門 は 先 ず 企 業 へ 期 限 内 に 未 払 い 給 与 を 支 払 うよう 命 令 する 企 業 が 当 該 期 限 内 に 支 払 わない 場 合 企 業 は 未 払 い 給 与 の50%-100%を 賠 償 金 として 従 業 員 に 払 わなけれ ばならない 新 弁 法 では 給 与 の 不 払 い 支 払 い 遅 延 等 状 況 について 政 府 関 連 機 関 はまず 期 限 を 設 定 し 期 限 内 に 未 払 い 給 与 を 支 払 うよう 命 令 すること が 可 能 である その 後 なお 未 払 い 給 与 を 支 払 わな い 場 合 政 府 関 連 機 関 は 旧 規 定 よりも 厳 重 な50%- Tokai Japan-China Trade Center 2016.9 (11)

100%の 未 払 い 給 与 を 賠 償 金 として 支 払 うことを 命 令 することが 可 能 となる 上 述 のことから 新 弁 法 は 企 業 の 給 与 不 払 い 支 払 い 遅 延 等 違 法 状 況 の 場 合 の 処 罰 を 厳 重 化 してい ることから 企 業 は 給 与 支 払 いについて 重 視 する 必 要 がある 対 しての 処 罰 を 厳 罰 化 した その 他 に これまで 取 り 扱 いが 不 明 確 であった 一 部 公 民 を 対 象 とした 祝 日 の 給 与 支 払 いや 残 業 代 の 支 払 いについて 明 確 化 し 企 業 の 労 務 管 理 上 の 疑 問 点 に 具 体 的 な 解 釈 を 行 った ことにより 今 後 の 企 業 管 理 が 一 層 円 滑 に 進 むよう になると 考 える (9) 労 働 争 議 期 間 における 給 与 について 新 弁 法 第 23 条 において 企 業 が 労 働 者 との 労 働 契 約 を 解 除 し それにより 労 働 争 議 が 引 き 起 こさ れ 労 働 人 事 争 議 仲 裁 部 門 または 人 民 法 院 が 企 業 の 原 決 定 を 取 消 す 決 定 を 行 い 双 方 が 労 働 関 係 を 回 復 し た 場 合 企 業 は 労 働 者 へ 調 停 仲 裁 訴 訟 期 間 の 給 与 を 支 払 わなければならないとされている 給 与 基 準 は 労 働 契 約 の 解 除 前 12カ 月 間 の 労 働 者 の 月 平 均 給 与 に 支 払 い 停 止 した 月 数 をかけたものである 双 方 共 に 責 任 がある 場 合 責 任 を 大 きさに 基 づき 各 自 責 任 を 負 わなければならない 3.おわりに 新 弁 法 は 企 業 の 労 務 管 理 コストを 一 定 程 度 削 減 し 残 業 代 の 支 払 いやノルマ 給 与 制 度 時 の 給 与 支 払 いについて 明 確 な 基 準 を 作 成 した その 一 方 で 給 与 不 払 い 支 払 いの 遅 延 等 違 法 行 為 を 行 った 企 業 に < 執 筆 者 プロフィール> 上 海 市 華 鑫 法 律 事 務 所 弁 護 士 高 華 鑫 上 海 市 高 級 人 民 法 院 上 海 市 司 法 局 での 勤 務 を 経 て 1984 6 月 から 日 本 の 大 江 橋 法 律 事 務 所 にて 勤 務 外 国 法 事 務 弁 護 士 として 大 阪 弁 護 士 会 に 登 録 1998 5 月 に 上 海 華 鑫 律 師 事 務 所 を 開 設 し 対 中 投 資 取 引 仲 裁 裁 判 事 件 の 最 前 線 で 活 躍 2016 6 月 に( 一 社 ) 東 海 日 中 貿 易 センター 中 国 法 律 顧 問 に 就 任 弁 護 士 高 秀 智 華 東 政 法 大 学 法 律 学 院 ( 民 商 法 ) 卒 業 後 慶 應 義 塾 大 学 大 学 院 法 学 研 究 科 博 士 前 期 課 程 を 修 め 2012 4 月 に 上 海 市 華 鑫 律 師 事 務 所 に 入 所 対 中 取 引 日 系 在 華 企 業 の 企 業 法 務 を 担 当 寄 稿 中 国 における 税 関 調 査 一 般 的 な 流 れと 対 応 方 法 深 圳 市 中 弘 伝 智 諮 詢 有 限 公 司 パートナー 中 国 公 認 会 計 士 王 鋭 一 税 関 調 査 の 一 般 的 な 流 れ ( 一 ) 調 査 対 象 企 業 への 連 絡 税 関 は 調 査 を 実 施 する 際 に 開 始 日 の3 日 前 まで に 調 査 対 象 企 業 に 書 面 として 査 察 通 知 書 を 発 行 するのが 一 般 的 であるが 企 業 に 重 大 な 違 法 嫌 疑 があり 証 拠 を 隠 蔽 する 恐 れがあると 疑 われる 場 合 上 記 のような 事 前 連 絡 もなく 直 接 調 査 を 実 施 することも 可 能 である ( 二 ) 調 査 対 象 企 業 による 関 連 資 料 の 準 備 と 提 出 企 業 にとって 税 関 調 査 への 対 応 において 最 も 難 しいのは 短 期 間 において 税 関 の 要 求 に 応 じて 大 量 の 資 料 を 準 備 提 出 することである 特 に 内 部 管 理 の 弱 い 企 業 では 資 料 の 紛 失 があ り 要 求 通 りに 資 料 を 提 出 できなかったり 不 備 の ある 資 料 を 提 出 し 税 関 リスクを 招 いてしまったり することがよく 見 られる この 段 階 における 対 応 ポ イントを 次 のようにまとめる 1 社 内 の 関 連 部 署 ( 財 務 生 産 管 理 物 流 倉 庫 営 業 など)が 共 同 で 対 応 チームを 立 ち 上 げて 対 応 策 を 探 り 出 す 2 税 関 査 察 により 効 率 的 に 対 応 できるように 窓 口 (12) Tokai Japan-China Trade Center 2016.9

を 事 前 に 決 めておき その 窓 口 を 通 して 資 料 の 提 出 や 税 関 の 質 疑 に 対 応 する また 税 関 に 提 出 するすべての 資 料 は 必 ずコピーを 取 ること 3 税 関 査 察 に 独 自 で 対 応 できない 企 業 は 外 部 の 第 三 者 専 門 機 構 に 依 頼 することが 考 えられる ( 三 ) 税 関 による 審 査 段 階 この 段 階 においては 主 導 権 を 持 つのが 税 関 であ る 対 応 の 際 に 次 のコツが 必 要 である 1 企 業 はできる 限 り 自 社 にとって 有 利 な 資 料 を 積 極 的 に 提 出 すること 2 場 合 によっては 自 主 報 告 という 制 度 をうまく 利 用 する 税 関 調 査 の 関 連 規 定 によると 税 関 が 関 連 の 問 題 を 把 握 する 前 に 企 業 は 違 法 行 為 を 税 関 に 自 主 的 に 報 告 する 場 合 行 政 処 罰 が 軽 減 され る 最 近 各 地 の 税 関 が 自 主 報 告 を 奨 励 する 公 告 も 公 布 している 二 税 関 調 査 の 具 体 的 な 対 応 方 法 ( 一 ) 調 査 事 項 別 での 対 応 HS コード 分 類 前 回 の 寄 稿 で 取 り 上 げたように HSコード 分 類 はなかなか 難 しく この 問 題 による 税 関 リスクを 防 ぐための 一 つの 方 法 として 企 業 が 商 品 を 輸 出 入 す る45 日 前 に 所 轄 税 関 に 輸 出 入 商 品 のHSコードにつ いて 事 前 分 類 を 申 請 することが 考 えられる ロイヤリティ ロイヤリティ 問 題 で 税 関 調 査 を 受 けている 企 業 は まず 現 行 の 法 律 に 基 づき 自 社 のロイヤリ ティが 課 税 範 囲 に 該 当 するかを 自 己 判 断 すべきであ る 規 定 される 課 税 対 象 であると 判 定 された 場 合 企 業 は 自 社 にとって 有 利 な 分 担 方 法 を 検 討 したほう が 良 い 一 方 ロイヤリティ 問 題 は 時 にはグループ 全 体 に 影 響 を 与 えるため いかなる 対 応 を 行 う 際 に 関 連 企 業 への 影 響 も 考 慮 に 入 れなければならない 関 連 者 からの 輸 入 価 格 現 状 関 連 者 間 の 価 格 政 策 がしっかりと 整 理 でき ておらず 中 国 子 会 社 に 開 示 していない 会 社 が 多 い 実 務 上 中 国 の 子 会 社 が 指 摘 される 際 に その 価 格 の 合 理 性 を 証 明 できない 実 は この 関 連 者 からの 輸 入 価 格 の 問 題 はHS コードなどの 客 観 的 な 問 題 と 比 べて 会 社 が 説 明 で きる 余 地 が 大 きい 自 社 ではなかなか 説 明 できない 場 合 コンサルタ ントに 相 談 した 方 が 良 い コンサルタントは 通 常 移 転 価 格 などの 手 法 をもって 専 門 のデータベース を 使 って 会 社 の 価 格 政 策 をよりうまく 説 明 でき る ( 二 ) 調 査 後 の 対 応 税 関 調 査 終 了 後 に これからは 同 様 なことが 発 生 しないよう 企 業 が 下 記 の 面 から 改 善 を 行 うべき である 定 期 的 な 税 関 健 康 診 断 の 実 施 企 業 の 潜 在 的 なリスクを 事 前 に 把 握 し 早 急 に 改 善 できるように 経 営 陣 は 外 部 の 第 三 者 専 門 機 関 に 定 期 的 に 税 関 健 康 診 断 を 実 施 してもらい 不 備 のある 通 関 行 為 を 直 ちに 是 正 すべきである 内 部 管 理 制 度 の 強 化 税 関 リスクを 軽 減 させるために 経 営 陣 は 内 部 管 理 の 強 化 に 力 を 入 れ しっかりとした 内 部 管 理 制 度 を 立 ち 上 げ 各 部 署 間 のコミュニケーションをより 効 率 的 で 有 効 なものにしなければならない 税 関 最 新 動 向 の 適 時 な 把 握 企 業 の 経 営 陣 が 税 関 の 最 新 動 向 をより 一 層 重 視 す べきである 税 関 から 最 新 規 定 が 公 布 された 場 合 通 関 部 署 をはじめ 関 連 部 署 の 責 任 者 を 対 象 に 社 内 で 適 時 にトレーニングを 行 うことにより コンプ ライアンス 違 反 を 有 効 に 防 止 すべきである 最 後 に 最 近 税 関 総 署 が 各 地 の 税 関 に 自 動 車 業 界 及 び 一 部 の 電 子 部 品 業 界 に 対 する 調 査 を 指 示 しています 多 くの 会 社 では 税 関 との 苦 戦 がまだまだ 続 く 事 と 存 じます この4 回 にわたる 短 い 寄 稿 が 皆 様 の 税 関 調 査 への 対 応 に 少 しでもヒントとなれば 非 常 に 嬉 しく 存 じ ます 何 かお 悩 みでもござまいましたら お 気 軽 に お 問 い 合 わせください < 執 筆 者 のプロフィール> 深 圳 市 中 弘 伝 智 諮 詢 有 限 公 司 王 鋭 パートナー 中 国 公 認 会 計 士 TEL:86-755-2220-9446 携 帯 :86-13590171050 アドレス:richard.wang@denchi.cn Tokai Japan-China Trade Center 2016.9 (13)

中 国 経 済 データ <ご 注 意 > 伸 率 は 前 同 期 比 を%で 表 示 減 少 は または-で 表 示 速 報 値 と 確 定 値 が 混 在 しているため 不 確 定 なデータが 含 まれている 日 本 の 対 中 貿 易 ( 日 本 側 統 計 ) 名 古 屋 税 関 管 内 の 対 中 貿 易 単 位 : 億 円 % 月 輸 出 輸 入 差 引 金 額 伸 率 金 額 伸 率 金 額 備 考 2009 102,356 21.0 114,360 22.9 12,004 赤 字 縮 小 2010 130,856 27.8 134,130 17.3 3,274 赤 字 縮 小 2011 129,021 1.4 146,419 9.2 17,398 赤 字 拡 大 2012 115,091 10.8 150,387 2.7 35,296 赤 字 拡 大 2013 126,252 9.7 176,600 17.4 50,348 赤 字 拡 大 2014 133,815 6.0 191,765 8.6 58,238 赤 字 拡 大 2015 132,293 1.1 194,204 1.3 57,950 赤 字 拡 大 2016 7 月 10,299 12.7 12,959 21.7 2,660 赤 字 縮 小 2016 1-7 月 60,886 20.4 86,334 22.2 25,448 赤 字 縮 小 出 所 : 日 本 財 務 省 貿 易 統 計 を 基 に 一 部 加 筆 7 月 の 国 地 域 別 の 貿 易 単 位 : 億 円 % 7 月 の 主 な 増 減 品 目 単 位 :% ポイント 金 額 構 成 比 概 況 品 名 伸 率 寄 与 度 輸 出 輸 入 総 額 57,284 100.0 アメリカ 11,825 20.6 内 訳 EU 6,655 11.6 アジア 30,438 53.1 うち 中 国 10,299 18.0 総 額 52,149 100.0 アメリカ 5,885 11.3 内 訳 EU 6,667 12.8 アジア 25,568 49.0 うち 中 国 12,959 24.8 出 所 : 日 本 財 務 省 貿 易 統 計 を 基 に 一 部 加 筆 単 位 : 億 円 % 月 輸 出 輸 入 差 引 金 額 伸 率 全 国 比 金 額 伸 率 全 国 比 金 額 備 考 2009 16,836 21.1 16.4 14,039 27.9 12.3 2,797 黒 字 拡 大 2010 22,358 32.8 17.1 16,318 16.2 12.2 6,040 黒 字 拡 大 2011 22,941 2.6 17.8 18,835 15.4 12.9 4,106 黒 字 縮 小 2012 20,594 10.2 17.9 19,512 3.6 13.0 1,082 黒 字 縮 小 2013 23,913 16.1 18.9 20,971 7.5 11.9 2,942 黒 字 拡 大 2014 25,217 5.5 18.8 22,515 7.4 11.7 2,702 黒 字 縮 小 2015 24,687 2.1 18.7 23,725 5.4 12.2 962 黒 字 縮 小 2016 7 月 1,979 12.4 19.2 1,587 19.6 12.2 392 黒 字 拡 大 2016 1-7 月 13,107 6.2 21.5 12,059 12.1 14.0 1,048 黒 字 拡 大 出 所 : 名 古 屋 税 関 の 発 表 資 料 を 基 に 一 部 加 筆 名 古 屋 税 関 管 内 国 際 貿 易 港 : 名 古 屋 港 三 河 港 衣 浦 港 清 水 港 田 子 の 浦 港 御 前 崎 港 四 日 市 港 尾 鷲 港 津 港 国 際 空 港 : 中 部 空 港 静 岡 空 港 7 月 の 国 地 域 別 の 貿 易 単 位 : 億 円 % 7 月 の 主 な 増 減 品 目 単 位 :% ポイント 金 額 構 成 比 概 況 品 名 伸 率 寄 与 度 総 額 13,891 100.0 1 加 熱 用 冷 却 用 機 器 +48.2 +0.4 輸 出 輸 入 アメリカ 4,104 29.5 内 訳 EU 1,837 13.2 アジア 4,989 35.9 うち 中 国 1,979 14.2 総 額 6,514 100.0 アメリカ 521 8.0 内 訳 EU 965 14.8 アジア 3,413 52.4 うち 中 国 1,587 24.4 出 所 : 名 古 屋 税 関 の 発 表 資 料 を 基 に 一 部 加 筆 (14) Tokai Japan-China Trade Center 2016.9 1 科 学 光 学 機 器 27.6 1.7 輸 出 減 少 2 非 鉄 金 属 30.8 1.0 3 有 機 化 合 物 18.3 0.9 1 通 信 機 25.5 2.7 輸 入 減 少 2 衣 類 同 付 属 品 19.6 2.1 3 電 算 機 類 ( 含 周 辺 機 器 ) 26.7 2.1 出 所 : 日 本 財 務 省 輸 出 輸 入 増 加 2 原 動 機 +12.2 +0.4 1 自 動 車 30.2 1.3 減 少 2 金 属 加 工 機 械 25.5 1.3 増 加 1 医 薬 品 +81.8 +0.3 1 原 動 機 39.6 1.5 減 少 2 衣 類 及 び 同 付 属 品 10.8 1.2 出 所 : 名 古 屋 税 関

日 本 日 と 日 本 名 本 と 古 と 名 屋 名 古 税 古 屋 関 屋 税 管 税 関 内 関 管 の 管 内 対 の 中 対 貿 中 易 貿 の 易 日 比 本 の 較 と 比 名 較 古 屋 税 関 管 内 の 対 中 貿 易 の 比 較 日 本 日 と 本 名 と 古 名 屋 古 税 屋 関 税 管 関 内 管 の 内 対 の 中 対 貿 中 易 貿 の 易 比 の 較 比 較 への 中 国 への 中 国 輸 への 出 額 輸 の 出 月 額 別 の 伸 月 率 別 中 国 からの からの 輸 入 額 の 月 月 別 別 伸 伸 率 率 中 国 への 輸 出 額 の 月 別 伸 率 中 国 からの 輸 入 額 の 月 別 伸 率 中 国 中 への 国 への 輸 出 輸 額 出 の 額 月 の 別 月 伸 別 率 伸 率 中 国 中 からの 国 からの 輸 入 輸 額 入 の 額 月 の 別 月 伸 別 率 伸 率 における 日 本 日 の 日 本 輸 本 の 出 の 輸 における 輸 出 出 における における 中 国 構 中 中 成 国 比 構 の 成 の 推 比 推 移 の 移 推 移 日 本 日 の 本 輸 の 出 輸 における 出 における 中 国 中 構 国 成 構 比 成 の 比 推 の 移 推 移 における 日 本 日 の 本 輸 の 入 輸 入 における 中 国 中 国 構 構 成 成 比 比 の 推 の 移 推 移 日 本 日 の 本 輸 の 入 輸 における 入 における 中 国 中 構 国 成 構 比 成 の 比 推 の 移 推 移 中 国 中 の 中 国 貿 国 の 易 の 貿 貿 易 易 中 国 の 貿 易 中 国 中 の 国 外 の 資 外 導 資 入 導 入 中 国 の 外 資 導 入 単 位 : 億 ドル( 金 額 ) %( 伸 率 ) 単 位 : 件 ( 数 ) 億 ドル( 金 額 ) %( 伸 率 ) 中 国 単 位 中 の 国 貿 の 易 貿 易 単 位 単 : 単 位 億 位 : ドル( : 億 億 ドル( ドル( 金 額 金 ) %( 額 ) %( ) %( 伸 率 伸 ) 率 ) 中 国 中 の 国 外 の 資 外 単 導 資 位 入 導 単 : 入 位 件 : ( 件 ( 数 件 ) 数 億 ) ) ドル( 億 ドル( ドル( 金 額 金 ) %( 額 ) %( ) %( 伸 率 伸 ) 率 ) 輸 出 輸 入 件 数 実 行 ベース 金 額 月 輸 単 位 単 : 位 億 : ドル( 億 ドル( 輸 ) %( ) %( 伸 率 ) ) 月 単 位 : ( ) 億 ドル( ) %( ) 月 月 輸 出 輸 輸 出 出 輸 入 輸 入 単 位 : 件 ( 数 金 額 伸 率 金 額 伸 率 月 件 数 ) 億 ドル( 実 行 実 ベース 行 ベース ) %( ベース 金 額 金 額 月 件 数 伸 率 金 額 伸 率 ) 月 金 金 額 輸 金 出 額 輸 伸 出 伸 率 伸 率 金 金 額 輸 入 輸 伸 入 伸 率 月 金 額 伸 率 金 額 伸 率 件 月 数 件 件 数 数 件 伸 数 率 伸 率 金 実 金 額 行 金 ベース 実 額 行 ベース 伸 金 率 額 金 伸 額 率 2009 月 12,016 16.0 10,059 11.2 2009 金 額 伸 率 金 額 伸 率 月 23,435 14.8 900.3 2.6 2009 2009 2009 12,016 金 12,016 12,016 額 16.0 16.0 16.0 伸 率 10,059 金 10,059 10,059 額 11.2 11.2 11.2 伸 率 2009 2009 2009 23,435 件 数 23,435 23,435 件 数 14.8 伸 14.8 14.8 率 伸 率 金 900.3 額 900.3 金 900.3 額 2.6 伸 率 2.6 伸 2.6 2010 15,778 31.3 13,962 38.8 2010 27,406 16.9 1,057.4 17.4 率 2010 2009 2010 2009 2010 15,778 12,016 15,778 15,778 12,016 16.0 31.3 16.0 31.3 31.3 13,962 10,059 13,962 13,962 10,059 11.2 38.8 11.2 38.8 38.8 2010 2009 2010 2010 2009 27,406 23,435 27,406 27,406 23,435 14.8 16.9 16.9 14.8 16.9 1,057.4 900.3 1,057.4 1,057.4 900.3 17.4 2.6 17.4 2.6 17.4 2011 18,986 20.3 17,436 24.9 2011 27,712 1.1 1,160.1 9.7 2011 2011 2010 2011 2010 2011 18,986 18,986 15,778 18,986 18,986 15,778 20.3 31.3 20.3 20.3 31.3 17,436 13,962 17,436 17,436 13,962 24.9 24.9 38.8 24.9 24.9 38.8 2011 2010 2011 2011 2010 27,712 27,406 27,712 27,712 27,712 27,406 1.1 16.9 1.1 16.9 1.1 1,160.1 1,057.4 1,160.1 1,160.1 1,057.4 9.7 17.4 9.7 17.4 9.7 2012 20,489 7.9 18,178 4.3 2012 24,925 10.1 1,117.2 3.7 2012 2011 18,986 20.3 17,436 24.9 2011 2012 2012 2011 2012 20,489 20,489 20,489 20,489 18,986 7.9 20.3 7.9 7.9 18,178 18,178 18,178 18,178 17,436 4.3 4.324.9 4.3 2012 2012 2012 2011 24,925 27,712 24,925 24,925 24,925 27,712 10.1 10.1 10.1 10.1 1.1 1.1 1,117.2 1,160.1 1,117.2 1,117.2 1,160.1 1,117.2 3.7 3.7 9.7 3.7 2013 22,100 7.9 19,503 7.3 2013 22,773 8.6 1,175.9 5.3 9.7 2013 2012013 20,489 18,178 4.3 2012 24,925 10.1 1,117.2 3.7 2013 20142012 2013 22,100 22,100 22,100 22,100 23,427 20,489 7.9 7.9 7.9 7.9 6.1 19,503 19,503 19,503 19,503 19,602 18,178 7.3 7.3 7.3 7.3 0.44.3 2013 2013 2013 2014 2013 2012 22,773 22,773 23,778 22,773 22,773 24,925 8.6 8.6 4.4 10.1 8.6 8.6 1,175.9 1,175.9 1,175.9 1,195.6 1,117.2 1,175.9 5.3 5.3 1.7 3.7 5.3 5.3 2014 2013 2014 22,100 7.9 19,503 7.3 2013 22,773 8.6 1,175.9 5.3 2014 20152013 2014 23,427 23,427 23,427 23,427 22,766 22,100 6.1 6.1 6.1 2.8 6.1 7.9 19,602 19,602 19,602 19,602 16,821 19,503 0.4 0.4 0.4 14.1 0.4 7.3 2014 2014 2014 2015 2014 2013 23,778 23,778 23,778 26,575 23,778 22,773 4.4 4.4 11.8 8.6 4.4 1,195.6 1,195.6 1,195.6 4.4 1,262.7 1,175.9 1.7 1.7 1.7 1,195.6 5.65.3 1.7 2015 2014 2015 23,427 6.1 19,602 0.4 2014 23,778 4.4 1,195.6 1.7 2015 20162014 2015 7 22,766 22,766 22,766 月 22,766 1,847 23,427 2.8 2.8 2.8 2.8 4.4 6.1 16,821 16,821 16,821 16,821 1,324 19,602 14.1 14.1 14.1 14.1 12.5 0.4 2015 2015 2015 2016 2015 2014 7 26,575 26,575 26,575 月 2400 26,575 23,778 11.8 11.8 11.8 3.8 11.8 4.4 1,262.7 1,262.7 1,262.7 77.1 1,195.6 5.6 5.6 1,262.7 6.2 1.7 5.6 2016 2015 2016 22,766 2.8 16,821 14.1 2015 26,575 11.8 1,262.7 5.6 20162015 2016 7 1-7 月 7 月 7 月 1,847 月 11,676 1,847 22,766 1,847 1,847 4.4 4.4 4.4 4.4 7.4 2.8 1,324 1,324 8,601 16,821 1,324 1,324 12.5 12.5 12.5 12.5 10.5 14.1 2016 2016 2016 2016 2015 7 1-7 月 7 月 2400 2400 7 月 15802 26,575 2400 3.8 3.8 3.8 2,400 9.7 3.8 11.8 77.1 77.1 771.3 1,262.7 77.1 6.2 6.2 6.2 77.1 0.7 6.2 5.6 2016 2016 7 1,847 4.4 1,324 12.5 7 2400 3.8 77.1 6.2 出 2016 所 : 2016 1-7 中 1-7 国 月 1-7 1-7 税 月 7 関 月 月 月 11,676 11,676 11,676 総 署 11,6761,847 7.4 7.4 7.4 7.4 4.4 8,601 8,601 8,601 8,6011,324 10.5 10.5 10.5 10.5 12.5 2016 2016 2016 出 所 : 1-7 中 国 月 1-7 1-7 商 1-7 7 務 月 月 15802 15802 15802 部 金 融 15,802 セクターを 2400 9.7 9.7 3.8 9.7 771.3 771.3 771.3 除 9.7 く 771.3 77.1 0.7 0.7 6.2 0.7 0.7 出 所 2016 出 : 2016 所 中 出 : 国 所 1-7 中 税 : 国 関 中 1-7 月 税 国 総 関 税 月 署 総 関 署 総 署 11,676 11,676 7.4 7.4 8,601 8,601 10.5 10.5 出 所 2016 出 : 2016 所 中 : 国 1-7 中 商 国 務 1-7 月 商 部 務 月 部 金 融 15802 金 セクターを 15802 融 セクターを 9.7 除 く く 9.7 除 く 771.3 771.3 0.7 0.7 出 所 : 中 国 税 関 総 署 出 所 出 : 所 中 : 国 中 商 国 務 商 部 務 部 金 融 金 セクターを 融 セクターを 除 く 除 く 出 所 : 中 国 税 関 総 署 出 所 : 中 国 商 務 部 金 融 セクターを 除 く 中 国 対 中 外 国 貿 対 易 外 の 貿 月 易 別 の 伸 月 率 別 伸 中 国 外 資 導 入 の 月 別 伸 率 中 国 対 外 貿 易 の 月 別 伸 率 中 国 外 資 導 入 の 月 別 伸 率 中 国 対 外 貿 易 の 月 別 伸 率 中 国 外 資 導 率 中 国 対 外 貿 易 の 月 別 伸 率 中 国 外 資 導 入 の 月 別 伸 率 単 位 : 件 ( 件 数 ) 億 ドル( 金 額 ) %( 伸 率 ) Tokai Japan-China Trade Center 2016.9 (15)

中 国 の 物 価 動 向 中 国 の 物 価 動 向 消 中 費 国 者 物 の 価 物 指 価 数 動 CPI 向 中 消 国 費 の 者 物 価 動 指 向 数 CPI 消 費 者 物 価 指 数 CPI 7 月 1-7 月 消 費 者 物 価 指 数 数 CPI 1.8 77 月 1-7 1-7 1-7 2.1 月 消 費 うち 都 者 物 市 価 指 数 7 月 1.8 1.8 1.8 1-7 月 1.87 月 2.1 2.1 2.1 消 費 者 うち 物 価 指 数 1.8 1.81-72.1 2.1 月 2.1 うち うち 都 消 費 農 者 物 村 市 1.8 1.8 価 指 数 1.5 2.1 2.1 うち 都 市 1.8 1.5 2.0 2.1 2.0 うち うち 食 農 都 品 村 1.5 1.5 市 3.3 2.0 2.0 うち 1.8 5.8 農 村 1.5 3.3 2.1 2.0 5.8 うち うち 食 品 3.3 3.3 5.8 5.8 うち 食 農 品 食 村 品 以 外 1.4 1.5 3.3 1.4 1.1 2.0 5.8 1.1 食 品 以 外 1.4 1.4 1.1 1.1 うち うち 消 うち 費 食 品 財 以 外 1.4 3.3 1.4 1.4 2.0 5.8 1.1 2.0 うち うち 消 費 財 1.4 1.4 2.0 2.0 うち サービス 食 消 品 費 サービス 以 財 外 2.3 1.4 2.3 2.1 1.1 2.0 2.1 サービス 2.3 2.3 2.1 2.1 出 所 : うち 中 国 消 サービス 費 家 財 出 所 : 中 国 統 国 計 家 統 局 計 局 1.4 2.3 2.0 2.1 出 所 : 中 サービス 国 国 家 統 計 局 PPI 2.3 2.1 出 工 所 業 : 生 中 国 産 国 者 家 物 統 価 計 局 指 数 PPI 工 業 生 産 者 物 価 指 数 PPI 7 月 1-7 月 工 業 生 産 者 物 価 指 数 (PPI) 77 1.7 月 1-7 1-7 3.6 月 工 業 生 産 者 物 価 PPI 工 業 77 月 1-7 1-7 月 月 うち 生 産 生 者 産 物 資 価 材 指 数 (PPI) 1.7 2.3 3.6 4.7 工 業 工 生 業 産 生 うち うち 産 者 者 物 生 物 価 産 価 指 指 数 (PPI) 1.7 7 1.7 月 1-7 3.6 月 うち 資 材 採 掘 2.3 5.6 4.7 3.6 13 うち 工 業 うち 生 生 産 者 産 資 物 資 うち 材 うち 価 材 指 採 数 (PPI) 2.3 1.7 2.3 3.6 4.7 原 掘 材 料 5.6 4.5 13 7.5 4.7 13 うち 生 うち 産 うち 資 採 材 採 掘 掘 原 5.6 2.3 5.6 4.7 13 加 材 工 料 4.5 1.2 7.5 2.9 13 うち 採 掘 5.6 13 原 原 材 材 料 料 4.5 4.5 7.5 生 活 資 加 材 工 1.2 0.0 2.9 0.2 7.5 生 原 料 4.5 7.5 加 活 加 工 工 1.2 1.20.0 2.9 うち 資 材 食 品 0.0 0.2 0.2 2.9 0.5 生 活 資 加 工 1.2 2.9 生 活 資 うち 材 うち 材 食 0.0 0.00.2 0.2 衣 品 類 0.2 1.1 0.2 0.5 0.5 0.8 生 活 うち 資 材 食 品 0.0 0.2 うち 食 品 衣 一 類 般 日 用 品 0.2 0.21.1 1.1 0.6 0.5 0.4 0.8 0.8 0.5 うち 食 衣 品 類 0.2 0.5 衣 類 一 耐 般 久 日 消 用 費 品 財 1.1 0.8 1.1 1.4 0.6 0.6 0.4 1.7 0.8 工 業 生 産 衣 一 類 般 日 用 品 1.1 0.6 0.4 0.8 一 者 般 仕 耐 日 入 久 用 物 消 品 価 費 指 財 数 0.6 1.4 2.6 1.7 4.5 0.4 工 業 うち 生 産 燃 者 料 一 耐 般 久 日 消 用 費 財 1.4 0.6 0.4 1.7 耐 仕 久 入 動 消 物 力 費 価 類 財 指 数 1.4 2.6 6.2 4.5 8.9 工 1.7 業 工 生 産 者 仕 耐 入 久 物 消 価 指 数 1.4 2.6 1.7 4.5 工 業 生 うち 業 うち 生 産 者 産 燃 仕 者 料 仕 入 物 入 価 動 物 指 力 価 数 類 (PPI)= 出 荷 指 数 2.6 6.2 価 格 指 数 = 8.9 卸 売 指 数 うち 燃 料 動 力 類 2.6 6.2 4.5 8.9 4.5 うち 工 出 業 所 うち 燃 生 : 燃 料 産 中 料 者 国 動 物 国 動 力 価 家 力 類 指 統 数 計 (PPI)= 局 出 6.2 荷 価 格 指 数 = 卸 6.2 8.9 8.9 売 指 数 工 業 出 生 所 産 : 者 中 物 国 価 国 指 家 数 統 (PPI)= 計 局 出 荷 価 格 指 数 = 卸 売 指 数 工 出 所 業 : 生 中 産 国 者 国 物 家 価 統 指 計 数 局 (PPI)= 出 荷 価 格 指 数 = = 卸 卸 売 売 指 数 指 数 CPIとPPIの 月 別 推 移 CPIとPPIの 月 別 推 移 CPIとPPIの 月 別 推 移 CPIとPPIの 月 別 別 推 推 移 移 中 国 の 景 気 先 行 中 指 国 数 の 景 気 先 行 指 数 中 国 の 景 気 先 行 指 数 中 製 国 造 の 業 景 PMI 気 先 行 指 数 製 造 業 PMI 製 造 業 PMI 製 造 業 PMI= 製 造 業 購 買 担 当 者 景 気 動 向 指 数 製 景 造 気 業 後 PMI= 退 <<50< < 製 景 造 気 業 拡 購 大 買 担 当 者 景 気 動 向 指 数 製 造 景 業 気 PMI= 後 退 <50< 製 造 景 業 気 購 拡 買 大 担 当 者 景 気 動 向 指 数 製 景 造 気 業 後 PMI= 退 <50< (サービス 製 景 造 気 業 拡 購 大 業 買 )PMI 担 当 )PMI 者 景 気 動 向 指 数 景 非 気 製 後 造 退 <50< 業 (サービス 景 気 拡 大 業 )PMI 非 製 造 業 (サービス 業 )PMI 非 製 造 業 (サービス 業 )PMI 非 製 造 業 (サービス 業 )PMI 中 国 の 固 定 資 産 中 投 国 資 の 固 定 資 産 投 資 1-7 中 国 月 の 固 定 資 産 投 資 中 中 1-7 国 の 国 月 固 の 定 固 資 定 産 資 投 産 資 投 資 投 資 額 額 (( 億 億 元 元 ) ) 伸 率 伸 率 1-7 月 固 の 定 固 資 定 産 投 資 産 投 資 投 資 額 ( ( 311,694 億 元 )) 伸 率 8.1 1-7 月 の 固 定 産 投 資 固 産 定 業 資 別 産 投 第 資 一 次 投 資 額 ( 億 第 一 次 311,694 元 9,336 ) 伸 率 9,336 8.1 20.6 20.6 8.1 固 定 投 資 額 ( 億 元 ) 伸 率 産 資 業 産 別 投 資 第 一 二 固 定 資 産 投 資 第 次 311,694 122,996 二 次 311,694 122,996 9,336 8.1 20.6 20.6 3.5 8.1 3.5 産 業 別 第 一 第 次 二 三 9,336 20.6 産 業 別 一 第 次 三 次 122,996 179,362 10.8 9,336 179,362 3.5 20.6 10.8 3.5 地 域 別 第 二 次 122,996 3.5 第 東 二 三 部 次 東 部 179,362 133,057 122,996 133,057 10.8 10.8 10.2 第 三 次 179,362 10.8 3.5 10.2 地 域 別 東 中 地 域 別 第 三 部 次 133,057 81,209 12.8 中 部 179,362 10.2 10.2 地 域 別 東 部 西 133,057 79,076 81,209 10.8 10.212.8 2.3 中 地 域 別 東 部 81,209 西 部 133,057 12.8 12.8 中 部 東 北 81,209 16,168 79,076 10.2 12.830.7 2.3 西 部 79,076 2.3 2.3 中 西 部 東 北 81,209 79,076 16,168 12.8 2.330.7 固 定 資 産 投 東 資 北 の 伸 率 16,168 30.7 30.7 西 東 部 北 79,076 16,168 30.7 2.3 固 定 資 産 東 投 北 資 の 伸 率 16,168 30.7 固 定 資 産 投 資 の 伸 率 固 定 資 産 投 資 の 伸 率 固 定 資 産 投 資 の 伸 率 中 国 の 消 費 財 小 売 総 額 の 伸 率 中 国 の 消 費 財 小 売 総 額 の 伸 率 中 国 の 消 費 財 小 売 総 額 の 伸 率 中 国 の 消 中 費 国 財 の 小 消 売 費 総 財 額 小 の 売 伸 総 額 率 の 伸 率 家 統 計 局 出 所 中 : 国 中 の 国 不 国 家 動 統 産 計 開 局 発 投 資 の 伸 率 出 所 : 中 国 国 家 統 中 計 国 局 の 不 動 産 開 発 投 資 の 伸 率 中 国 の 不 動 産 開 発 投 資 の 伸 率 中 国 の 不 動 産 開 発 投 資 の 伸 率 中 国 の 不 動 産 開 発 投 資 の 伸 率 (16) Tokai Japan-China Trade Center 2016.9

中 国 の 工 業 中 国 の 工 業 工 業 付 中 加 国 価 の 値 工 の 業 伸 率 工 業 付 加 価 値 の 伸 率 7 7 月 1-7 月 7 月 1-7 6.0 1-7 月 1-7 6.0 一 定 規 模 以 上 の 工 業 生 産 6.0 6.0 7 月 6.0 1-7 -3.1 6.0 月 -0.4 内 一 訳 定 規 鉱 模 業 以 上 の 工 業 生 産 -3.1-3.1 6.0-0.4 7.0-0.4 6.0 内 訳 6.9 製 造 鉱 業 7.0 7.0-3.1 6.9 6.9-0.4 電 気 水 生 供 給 業 7.4 3.4 電 ガス 気 ガス 製 造 熱 業 熱 水 生 水 産 生 供 産 給 供 業 給 業 7.4 7.4 7.0 3.4 3.4 6.9 内 訳 2.9 国 有 電 企 気 ガス 業 熱 水 生 産 供 給 業 2.9 2.9 7.4 0.3 0.3 3.4 内 訳 集 団 国 -1.5 企 有 業 企 業 -1.5-1.5 2.9 2.0 2.0 0.3 集 団 企 業 6.3-1.5 7.1 2.0 株 式 制 企 業 6.3 6.3 7.1 7.1 株 式 制 企 業 5.1 6.3 3.5 7.1 外 資 系 企 業 5.1 5.1 3.5 3.5 外 資 系 企 業 5.1 3.5 出 出 所 所 : : 中 中 国 国 家 統 計 局 一 定 規 模 以 上 の 工 業 付 付 加 加 価 価 値 の 値 月 の 別 月 伸 別 率 伸 率 一 定 規 模 以 上 の 工 業 付 加 価 値 の 月 別 伸 率 中 国 の 自 動 車 販 売 台 数 中 国 の 自 動 車 販 売 台 数 台 数 : 万 台 中 国 の 自 動 車 販 売 台 数 自 動 車 台 数 : 万 台 月 自 動 車 台 数 : 万 台 月 乗 用 車 商 用 車 自 動 車 月 乗 用 2011 1,850 車 1,447 商 用 車 2011 403 2011 2012 1,850 1,850 1,447 1,930 1,447 乗 用 車 商 403 403 用 車 2012 1,550 381 2012 2011 1,930 1,930 1,850 1,550 1,550 1,447 381 381 403 2013 2013 2,198 1,793 406 2013 2012 2,198 2,198 1,930 1,793 1,793 1,550 406 406 381 2014 2014 2014 2013 2,349 1,970 379 2,349 2,349 2,198 1,970 1,970 1,793 379 379 406 2015 2015 2015 2014 2,460 2,115 345 2,460 2,460 2,349 2,115 2,115 1,970 345 345 379 16 2015 7 1852,460 1602,115 25 345 16 16 7 185 160 25 7 月 185 160 25 16 16 1-7 7 月 1,468 185 1,265 160 204 25 16 1-7 1-7 月 1,468 1,468 1,265 1,265 204 204 16 1-7 月 1,468 のみ 1,265 まず 204 出 所 : 中 国 汽 車 工 業 協 会 中 国 国 産 車 車 のみ 輸 輸 入 入 車 車 を を 含 含 まず 出 所 : 中 国 汽 車 工 業 協 会 中 国 国 産 車 のみ 輸 入 車 を まず 含 まず 自 動 車 販 売 台 数 の 月 月 別 伸 率 自 動 車 販 売 台 数 の 月 別 伸 率 一 日 たりの 一 当 日 たりの 当 たりの 発 電 発 量 電 の 量 月 の 別 月 伸 別 率 伸 率 日 系 のシェア 日 乗 系 用 乗 車 用 のシェア 車 のシェア 推 移 推 移 出 所 出 : 所 中 : 国 中 国 家 国 統 家 計 統 局 計 局 粗 鋼 粗 生 鋼 産 生 量 産 の 量 月 の 別 伸 月 率 伸 別 率 伸 率 中 国 中 からの からの 国 からの からの 訪 日 訪 中 旅 日 国 行 旅 からの 客 行 数 客 数 訪 日 旅 行 客 数 出 所 出 出 : 所 所 中 : : 国 中 中 国 国 家 国 国 統 家 家 計 統 統 局 計 局 計 局 中 国 中 中 の 国 国 財 の 中 の 政 財 国 財 収 政 の 政 入 収 財 収 の 政 入 入 伸 収 の の 率 入 伸 の 伸 伸 ( 率 率 率 ( 歳 ( ( %) 歳 入 入 歳 歳 %) 入 %) 入 %) 出 所 : 中 国 財 政 部 出 所 : 中 国 財 政 部 出 所 出 : 所 中 : 国 中 財 国 政 財 部 政 部 出 所 : 日 本 政 府 観 光 局 出 所 出 : 所 日 : 本 日 政 本 府 政 観 府 光 観 局 光 局 Tokai Japan-China Trade Center 2016.9 (17)