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定 します 県 が 研 修 で 使 用 している 地 域 Aについては 津 波 や 山 がけ 崩 れの 心 配 はな い 標 準 的 な 地 域 としています 地 域 Aの 地 理 的 条 件 は 下 記 のとおりです これらの 条 件 を 共 通 認 識 前 提 認 識 として 行 います 下 記 の 地 理 的 条 件 は 詳 しく 説 明 する 必 要 はない パワーポイント 画 面 で 表 示 す るか または 紙 に 記 載 して 各 グループごとに 配 布 する < 架 空 地 域 Aの 地 理 的 条 件 > 地 域 A は 津 波 や 山 がけ 崩 れの 心 配 のない 平 野 に 位 置 する0.4 平 方 km ( 東 西 500m 南 北 700mの 範 囲 ) 300 世 帯 1000 人 が 居 住 世 帯 の 多 くは 一 戸 建 て 住 宅 だが 広 い 庭 を 有 しているところはほとんどな い マンションなどの 集 合 住 宅 も 存 在 する 地 域 内 を 貫 通 する 幹 線 道 路 には 小 学 校 商 店 飲 食 店 会 社 事 務 所 など が 立 地 地 域 の 北 側 一 帯 は 田 畑 もある この 地 域 に 古 くから 居 住 している 世 帯 は 何 軒 かあるが 住 宅 地 の 多 くは 平 成 元 年 頃 に 開 発 された 町 内 会 活 動 や 自 主 防 災 組 織 活 動 は 至 って 標 準 で 地 域 の 運 動 会 や 防 災 訓 練 は 年 1 回 開 催 参 加 者 は 全 世 帯 の 半 数 程 度 < 地 図 上 の 表 示 > 防 災 倉 庫 は 地 域 の 中 心 地 点 Xの 近 くに 立 地 しており 倉 庫 と 表 示 広 域 避 難 地 はE 小 学 校 のグランド 避 難 所 はE 小 学 校 の 体 育 館 救 護 所 は E 小 学 校 の 校 舎 に 設 置 される 一 次 避 難 地 など 住 民 が 避 難 できる 場 所 は ひ と 表 示 病 院 や 診 療 所 は 病 スーパーやコンビニは 工 場 は 工 ガソリンスタンドは GS 危 険 物 取 扱 事 業 所 は 危 と 表 示 耐 震 貯 水 槽 と 消 防 水 利 は 水 消 火 栓 は と 表 示 地 震 発 生 後 も 機 能 する 他 は 臨 機 応 変 に 仮 想 して 判 断 する 5 参 加 者 を 対 象 地 域 の 役 員 に 割 り 当 て 地 域 がイメージできたら 次 に 参 加 者 を 対 象 地 域 の 自 主 防 災 組 織 の 役 員 になったと 仮 定 して 割 り 当 てます 実 際 の 役 員 で 行 う 場 合 は そのまま 役 職 を 充 てます 2

各 グループに 配 布 してあるA3 横 型 の 表 1(3のウ)にある 役 員 記 入 欄 に 会 長 から 防 災 委 員 まで10 人 分 の 枠 があるので 各 グループごとに 役 割 を 決 めて 表 1の 網 掛 けしてある 欄 に 氏 名 を 記 入 してもらいます なお 役 職 に 会 計 とありますが この 演 習 で 行 う 会 計 事 務 はありません 単 なる 役 員 の 一 人 として 考 えてください 地 域 Aの 自 主 防 災 組 織 では 自 主 防 災 組 織 の 役 員 は 情 報 班 消 火 班 など 7つの 班 の 班 長 副 班 長 がいることにします 各 班 には 班 員 がいて 災 害 時 には 一 定 の 業 務 を 担 うことになっています が その 人 数 は 地 震 発 生 の 設 定 条 件 が 決 まった 後 に 記 入 します できる 限 り 早 く 決 めてもらう 最 後 のグループが 書 き 終 えたら 次 の 説 明 に 移 る 6 地 震 の 発 生 条 件 次 に 東 海 地 震 ( 大 規 模 地 震 )の 発 生 条 件 を 決 めます 進 行 役 があらかじめ 決 めておいてもかまいませんし( 時 間 がないときは 決 めておいたほうがよい) その 場 でくじ 引 きにより 決 めてもかまいません くじ 引 きで 決 める 場 合 は 次 の 手 法 を 参 考 にしてください <くじ 引 きの 手 法 ( 例 )> いずれか4グループの 各 代 表 の 方 にくじを 引 いてもらいます 4 人 に 前 に 出 てきてもらい あらかじめ 用 意 した4 種 類 のくじを 順 番 に 引 いてもらいます くじは 細 長 い 固 めの 紙 や 札 のようなものを 使 います ネタがばれないよ うに 一 人 目 の 人 には 月 (12 本 ) を 二 人 目 の 人 には 曜 日 (7 本 ) を 三 人 目 の 人 には 時 刻 (0 時 から2 時 間 おきくらいに12 本 ) を 引 いて もらいます 少 し 間 を 空 けて 四 人 目 の 人 に 天 候 (8パターン) を 引 いてもらいま す 天 候 は 晴 れ 無 風 晴 れ 強 風 晴 れ 時 々 曇 り 無 風 曇 り 無 風 曇 り 強 風 曇 り 時 々 雨 無 風 雨 強 風 大 雨 無 風 の8 種 類 (8 本 ) 4 人 にはグループに 戻 ってもらい くじで 決 定 した 地 震 発 生 条 件 を 参 加 者 全 員 に 認 識 してもらいます 3

平 成 年 月 曜 日 の 時 に 東 海 地 震 ( 大 規 模 地 震 )が 発 生 しました 地 域 Aは 全 域 震 度 6 強 以 上 の 強 い 揺 れが1 分 以 上 続 きました そのときの 天 候 は です と 7 自 主 防 災 組 織 の 本 部 設 置 地 震 の 揺 れも 収 まり 参 加 者 は 無 傷 で 助 かったという 前 提 でイメージトレ ーニングを 始 めます ここで 各 グループで 設 定 した 地 域 の 自 主 防 災 組 織 の 本 部 を 設 置 するよう 伝 えてください もちろん 実 在 の 地 域 で 行 う 場 合 は 実 際 の 場 所 に 本 部 を 印 してもらいます 地 域 Aで 行 う 場 合 は 各 グループごと 自 由 に 場 所 を 決 めて もらいます ( 大 抵 の 場 合 地 域 Aのほぼ 中 央 にあるコミュニティセンターが 選 定 される ) 本 部 は 停 電 により 電 気 機 器 類 は 全 く 機 能 しておらず 通 信 機 器 もほとん ど 使 えない という 状 況 であることを 補 足 してください 次 に 表 1の 各 班 長 副 班 長 さんが 集 まってきたとして アルファベット の 氏 名 が 特 定 されていない 班 員 の 人 数 を 確 定 します 人 数 は 地 震 発 生 の 曜 日 と 時 刻 によって 変 えることとします 下 記 の3パターンで 人 数 を 変 えます 実 際 の 役 員 で 行 う 場 合 は 考 えられ る 参 集 人 数 を 記 入 してもらいます 地 域 Aで 行 う 場 合 は 1 夜 間 または 土 日 の 午 前 9 時 頃 まで 被 災 者 以 外 はほぼ 全 員 集 まりそう= 各 20 人 2 土 日 の 昼 間 外 出 と 在 宅 が 半 々くらい= 各 15 人 3 平 日 の 昼 間 地 域 に 就 業 年 齢 層 がいない= 各 10 人 とします 表 1の 各 班 員 人 数 のところに(1~3)の 人 数 と 記 入 するようにしてくだ さい 次 に A3 横 型 の 表 2(3のエ)で 示 す 防 災 資 機 材 と 防 災 用 品 が 防 災 倉 庫 に 保 管 されていることとします これらの 資 機 材 は 適 宜 使 用 できることにし ます 地 域 Aで 行 う 場 合 は 表 1 及 び2を 参 考 に 付 与 される 課 題 ごとに 誰 が 何 人 で どこに 何 を いくつ 持 っていくか 対 応 を 決 め その 状 況 を 管 理 4

しておくように 伝 えます もちろん 実 在 の 地 域 の 情 報 で 行 う 場 合 は 実 際 の 防 災 資 機 材 等 の 品 目 と 数 量 をリストアップした 資 料 を 使 用 して 出 入 り 管 理 をするようにしてくださ い ここまでで 質 問 を 受 けつけます ここまでで15 分 から20 分 かかる 8 課 題 付 与 いよいよ 設 定 した 地 域 で 様 々な 出 来 事 が 起 きることとします 再 度 地 震 の 発 生 条 件 を 復 唱 します 平 成 年 月 曜 日 の 時 に 東 海 地 震 ( 大 規 模 地 震 )が 発 生 しました 地 域 Aは 全 域 震 度 6 強 以 上 の 強 い 揺 れが1 分 以 上 続 きました そのときの 天 候 は です と ここから 時 系 列 で 課 題 を 付 与 し 各 グループでどう 対 応 対 処 するか 考 え 意 見 交 換 してもらいます 前 述 のとおり 表 1 及 び2を 活 用 して 誰 が 何 人 で どのように 行 動 するか 必 要 な 資 機 材 や 防 災 用 品 については 何 をい くつ 持 っていくのかを 決 めてもらいます 課 題 は 1から10まであります 1 課 題 当 たり 5~10 分 間 で 検 討 し てもらいます 時 間 がある 場 合 は 課 題 10まで 行 うことが 理 想 ですが 所 要 時 間 や 参 加 者 によって 適 宜 抜 粋 してかまいません 抜 粋 する 場 合 は 下 記 の 付 与 パタ ーンを 参 考 にしてください ( 課 題 10まで 行 うと 課 題 検 討 の 時 間 だけで2 時 間 程 度 要 します ) < 時 間 がない 場 合 の 付 与 パターン> 1 課 題 1~ 課 題 6( 課 題 1と 情 報 1を 除 くとさらに 時 間 短 縮 可 ) 2 課 題 1~ 課 題 7 3 参 加 者 がHUG 経 験 者 の 場 合 は 課 題 9を 省 略 約 1 時 間 15 分 約 1 時 間 半 約 2 時 間 課 題 付 与 の 方 法 は パワポでスクリーンに 映 すこともありますが カード やA5 程 度 の 紙 に 記 載 して 上 記 の 時 間 間 隔 ごとに 配 布 する 方 法 があります 準 備 ができたら 始 めます 最 初 の 課 題 を 配 布 してください 5

課 題 内 容 は 別 紙 のとおり 課 題 内 容 は 対 象 地 域 の 特 性 に 応 じて 適 宜 変 えてかまわない あまりがんじがらめにならないよう 多 少 大 雑 把 でよい 旨 を 伝 えておく また 課 題 を 付 与 した 後 は 進 行 役 はできる 限 り 話 をしないで グループの 意 見 交 換 に 集 中 してもらう 課 題 検 討 にかかる 時 間 は 5~10 分 間 (1 課 題 当 たり 平 均 7 分 間 )として 見 込 む 架 空 地 域 Aで 行 う 場 合 地 図 内 に 記 載 がない 情 報 は 適 宜 参 加 者 が 仮 定 してかま わない 9 振 り 返 り 終 了 時 刻 が 来 たら 途 中 でも 終 わりにします 残 りの 時 間 で 各 グループは 課 題 にどう 対 応 したのか あるいは どのよ うなことに 悩 んだのか 何 か 疑 問 が 生 じたのか 新 たな 発 見 があったのか 演 習 をやった 感 想 などを 発 表 してもらいます 最 後 に ポイントになることは 適 宜 解 説 を 加 えるようにします 振 り 返 りは 全 体 で15 分 から20 分 程 度 発 表 や 解 説 が 多 くなると30 分 かかる 時 間 がない 場 合 は 省 略 または 1~2グループのみの 発 表 にするなど 調 整 する < 解 説 例 > 1 本 部 の 場 所 選 定 時 自 主 防 災 組 織 の 本 部 施 設 や 倉 庫 は 震 度 6 強 以 上 の 揺 れにも 耐 えられる 構 造 であ ること また 津 波 や 山 がけ 崩 れの 想 定 区 域 にないこと 2 課 題 1 関 係 停 電 や 電 話 が 通 じない 状 況 下 での 情 報 収 集 は 本 部 から 取 りに 行 って 集 約 するこ とは 難 しいため あらかじめ 本 部 に 情 報 を 報 告 する 役 割 の 人 を 決 めておく 情 報 は 条 件 の 良 いところから 入 り 被 災 が 甚 大 であるところからは 情 報 が 入 って こないことを 認 識 しておく 3 課 題 2 課 題 3 関 係 倒 壊 した 建 物 からの 救 出 救 助 には 1 軒 当 たり 大 人 10 人 以 上 が 必 要 資 機 材 の 運 搬 にも 一 定 人 数 が 必 要 1 軒 当 たり2~3 時 間 を 要 する 同 時 に 複 数 の 場 所 で 発 生 する 可 能 性 が 高 いことを 認 識 しておく 人 手 が 不 足 する 場 合 は 役 員 以 外 の 住 民 にも 手 伝 うよう 呼 びかける 6

4 課 題 4 関 係 初 期 消 火 は 数 分 間 で 対 処 しなければならない 初 期 消 火 は 時 間 との 戦 いだが そのような 状 況 の 中 でどう 水 を 確 保 するのか 具 体 的 に 考 え 準 備 しておいてほしい 可 搬 ポンプの 使 用 には 大 人 6 人 以 上 が 必 要 消 火 栓 や 貯 水 槽 は 実 際 に 使 用 できるか 確 認 しておく 特 に 地 下 式 の 場 合 は 蓋 の 開 け 方 も 知 っておかなければならない 消 火 器 を 各 地 に 配 備 するなど 有 効 に 使 う 方 法 を 検 討 しておく バケツを 利 用 する 場 合 は 水 を 汲 み 上 げるために バケツに 結 ぶロープも 必 要 また 住 民 が 列 をつくってバケツリレー 方 式 で 消 火 活 動 に 当 たることが 望 ましい 初 期 消 火 以 外 で 注 意 すべきは 火 災 発 生 と 同 時 に 延 焼 火 災 を 想 定 する 5 課 題 5 関 係 延 焼 火 災 の 避 難 先 は 臨 機 応 変 に 判 断 し 風 向 きによっては 必 ずしも 一 次 避 難 地 や 広 域 避 難 地 が 絶 対 安 全 というわけではない 風 が 強 い 場 合 は 飛 び 火 することもあり 同 時 に 複 数 の 火 災 が 発 生 する 可 能 性 が 高 いこと 認 識 する 避 難 誘 導 班 員 は 自 ら 率 先 避 難 を 実 行 し 地 域 住 民 に 避 難 を 呼 びかける 必 要 がある 6 課 題 6 課 題 7 関 係 被 災 直 後 は 住 民 自 らが 応 急 救 護 を 行 わなければならない 住 民 ができる スタート 式 トリアージ の 実 施 が 求 められる スタート 式 トリアージはインターネット 等 で 把 握 しておくとよい 負 傷 者 の 搬 送 は 最 寄 りの 救 護 所 であり 安 易 に 救 護 病 院 へ 搬 送 しない 担 架 搬 送 は 最 低 6 人 必 要 4 人 では 無 理 ということを 認 識 しておく 救 護 所 はすぐに 開 設 されない 場 合 も 想 定 しておく 必 要 がある そもそも 住 民 の 多 くが 救 護 所 の 場 所 を 知 らないので 事 前 に 周 知 しておく 必 要 がある 7 課 題 8 関 係 避 難 所 の 鍵 は 誰 が 管 理 しているのか 誰 が 開 錠 するのか 誰 の 判 断 で 開 設 するの か 応 急 危 険 度 判 定 は 行 うのか 行 わないのか どのタイミングで 入 所 の 受 付 を 開 始 するのかなど 初 動 ( 立 ち 上 げ)の 手 順 が 決 まっていないことが 多 いので 三 者 協 議 の 内 容 を 明 らかにし 関 係 者 で 手 順 を 共 有 し それをしっかりと 引 き 継 ぐこと 8 課 題 9 関 係 (HUG 経 験 のある 参 加 者 の 場 合 は 省 略 可 ) HUGを 経 験 したことがない 人 は 様 々なハンディキャップのある 人 が 入 所 する ことや ペット 対 策 が 必 要 であることなどを 認 識 しておく 9 課 題 10 関 係 在 宅 避 難 している 人 のケアを 忘 れない 7

情 報 班 や 生 活 班 安 全 班 などが 対 応 する 火 事 場 どろぼうも 多 発 するため 在 宅 生 活 者 のケアにあわせ 防 犯 活 動 やデマに 対 する 注 意 喚 起 なども 行 う 必 要 がある 10 総 括 このイメトレを 行 うと 自 助 共 助 の 重 要 性 が 理 解 できる 地 域 防 災 にはたくさんの 人 数 が 必 要 である 特 に 建 物 の 倒 壊 や 火 災 の 同 時 発 生 が 予 想 されることから 役 員 以 外 の 住 民 がいかに 参 画 してもらうかが 重 要 中 高 生 にも 呼 びかける 防 災 資 機 材 や 防 災 用 品 は 地 域 で 起 こり 得 る 災 害 に 対 応 できるものを 用 意 してお く 燃 料 やバッテリー 部 品 など 本 体 に 付 随 しているものが 完 備 されていないと 実 用 できないことを 日 頃 から 認 識 しておく 地 域 における 災 害 対 応 の 負 担 を 軽 減 するためには 一 人 ひとりの 事 前 の 備 えや 防 災 対 策 がいかに 重 要 であるかが 理 解 できる 10 利 活 用 普 及 促 進 について 地 域 の 防 災 地 図 づくりを 基 本 とするイメージトレーニングであるDIGと 区 別 するため イメージTEN の 愛 称 は 自 主 防 災 組 織 ( 本 部 役 員 )の 災 害 対 応 をイメージトレーニングする 目 的 で 行 うものに 限 定 します 各 位 が 主 催 する 場 合 は 進 行 方 法 や 各 種 条 件 設 定 付 与 する 課 題 の 内 容 な どを 適 宜 アレンジしてかまいません なお 静 岡 県 危 機 管 理 部 とふじのくに 防 災 フェローが 共 同 で 考 案 し 普 及 に 取 り 組 んでいる 旨 を 御 紹 介 いただければ 幸 いです 8