平 成 27 年 2 月 19 日 三 鷹 市 議 会 議 長 伊 藤 俊 明 様 議 会 改 革 検 討 委 員 会 ( 第 2 期 ) 委 員 長 宍 戸 治 重 議 会 改 革 検 討 委 員 会 ( 第 2 期 ) 答 申 平 成 25 年 9 月 30 日 付 25 三 議 第 647 号 により 議 長 から 諮 問 を 受 けた 議 会 改 革 の 検 討 について について 下 記 のとおり 答 申 いたします つきましては 実 施 に 向 けて 引 き 続 き 協 議 検 討 をお 願 いします なお 今 回 の 答 申 は 平 成 26 年 4 月 11 日 付 の 中 間 答 申 以 降 の 検 討 結 果 について 報 告 するものであります 記 1 委 員 会 開 会 月 日 (1) 平 成 26 年 4 月 25 日 (2) 平 成 26 年 5 月 9 日 平 成 26 年 5 月 21 日 (4) 平 成 26 年 6 月 6 日 (5) 平 成 26 年 7 月 28 日 (6) 平 成 26 年 8 月 22 日 (7) 平 成 26 年 9 月 29 日 (8) 平 成 26 年 10 月 23 日 (9) 平 成 26 年 11 月 14 日 (10) 平 成 26 年 12 月 18 日 (11) 平 成 27 年 1 月 22 日 (12) 平 成 27 年 2 月 12 日 2 追 加 答 申 する 内 容 三 鷹 市 議 会 議 会 改 革 検 討 委 員 会 ( 第 2 期 )の 検 討 項 目 中 多 様 な 市 民 のニーズを 的 確 に 把 握 し その 成 果 を 踏 まえ 市 民 に 情 報 発 信 する (4) 議 会 活 動 のあり 方 を 検 討 する ことに 関 し 議 会 改 革 検 討 委 員 会 ( 第 2 期 )におい 1
て 平 成 26 年 11 月 14 日 付 議 会 改 革 についての 共 同 提 案 の 協 議 を 踏 まえて 意 見 が 一 致 した 事 項 (1) 予 算 決 算 審 査 特 別 委 員 会 の 中 継 について 予 算 決 算 審 査 特 別 委 員 会 の 中 継 について 引 き 続 き 検 討 すること (2) 政 務 活 動 費 の 活 用 について 政 務 活 動 費 の 活 用 については これまで 以 上 に 政 策 提 言 等 に 資 する 調 査 研 究 の 運 用 法 の 議 論 を 継 続 し その 内 容 や 方 向 性 について 検 討 すること 3 その 他 各 会 派 から 提 案 された 課 題 の 検 討 結 果 及 び 議 会 改 革 についての 共 同 提 案 について 別 紙 のとおり 添 付 する 付 記 議 会 改 革 検 討 委 員 会 ( 第 2 期 ) 委 員 氏 名 宍 戸 治 重 寺 井 均 緒 方 一 郎 土 屋 健 一 石 原 恒 髙 谷 真 一 朗 嶋 﨑 英 治 後 藤 貴 光 石 井 良 司 栗 原 健 治 岩 田 康 男 ( は 委 員 長 は 副 委 員 長 ) 2
各 会 派 からの 課 題 提 案 ( 検 討 結 果 ) 別 紙 1 検 討 項 目 (1) 議 会 の 組 織 と 運 営 のあり 方 を 調 査 検 討 する (2) 市 議 会 の 権 能 を 高 め 政 策 形 成 監 視 機 能 を 強 化 する 多 様 な 市 民 のニーズを 的 確 に 把 握 し その 成 果 を 踏 まえ 市 民 に 情 報 発 信 する (4) 議 会 活 動 のあり 方 を 検 討 する (5) その 他 議 会 改 革 に 必 要 な 事 項 について 検 討 する 項 目 番 号 課 題 項 目 提 案 理 由 ( 現 状 での 問 題 点 / 達 成 によるメリット) 提 案 会 派 選 択 者 数 検 討 結 果 等 (1) 一 日 一 常 任 委 員 会 の 開 催 全 ての 委 員 会 に 市 民 が 傍 聴 できる 権 利 の 確 保 全 ての 委 員 会 に 委 員 でない 議 員 が 傍 聴 できる 権 利 の 確 保 平 成 26 年 4 月 11 日 ( 中 間 答 申 ) (1) 一 日 一 常 任 委 員 会 の 開 催 常 任 委 員 会 については 原 則 3 日 間 とし 予 備 日 を1 日 設 け 都 度 の 議 会 運 営 委 員 会 で 議 案 等 の 内 容 を 精 査 した 上 で 日 程 を 決 めること また 閉 会 中 の 常 任 委 員 会 については 議 案 等 審 査 のある 委 員 会 は 可 能 な 限 り 単 独 で 行 うこと (1) 一 般 質 問 の 時 間 配 分 について 議 会 制 民 主 主 義 を 反 映 させるためや 民 意 を 正 しく 反 映 させるため に 会 派 の 構 成 人 数 を 議 会 に 公 平 に 反 映 させる 仕 組 みを 構 築 す る 会 派 の 構 成 人 数 が 増 えると 一 人 あたりの 持 ち 時 間 が 減 る 現 行 は 公 平 性 の 観 点 から 変 えるべきであり 会 派 分 の 時 間 を 廃 止 し 会 派 構 成 人 数 で 按 分 する また 質 問 答 弁 を 含 んだ 時 間 とする 平 成 26 年 8 月 22 日 ( 委 員 会 開 催 時 ) 議 会 報 告 会 の 開 催 定 例 会 終 了 後 に 市 民 へ 向 けた 議 会 報 告 会 を 開 催 する 事 で 市 民 の 知 る 権 利 を 確 保 するとともに 市 民 意 見 を 積 極 的 にとり 入 れる 事 で 議 会 の 議 論 を 活 発 化 させる そして 議 事 機 関 と 執 行 機 関 が 切 磋 琢 磨 出 来 る 環 境 を 市 民 の 見 え る 形 で 整 える 平 成 26 年 7 月 28 日 ( 委 員 会 開 催 時 ) 予 決 委 員 会 中 継 続 いて 常 任 委 員 会 中 継 市 民 への 情 報 発 信 の 拡 大 スピード 化 公 明 党 平 成 26 年 7 月 28 日 ( 委 員 会 開 催 時 ) (2) 請 願 者 の 説 明 の 機 会 の 保 障 や 参 考 人 制 度 の 活 用 常 任 委 員 会 の 審 査 に 積 極 的 に 市 民 や 専 門 家 関 係 者 の 意 見 を 取 り 入 れ 充 実 させる 平 成 26 年 9 月 29 日 ( 委 員 会 開 催 時 ) (1) 代 表 者 会 議 のあり 方 について 現 行 では 全 会 派 一 致 であるが 1 会 派 の 反 対 があると 何 も 変 えら れない 会 派 構 成 人 数 を 考 慮 した 議 論 のあり 方 結 論 の 出 し 方 に ついても 検 討 する 平 成 26 年 10 月 23 日 ( 委 員 会 開 催 時 ) (4) 政 務 活 動 費 について 議 員 の 議 会 報 告 市 政 報 告 等 にも 使 用 できるように 会 派 支 給 か ら 個 人 支 給 にする 平 成 26 年 12 月 18 日 ( 委 員 会 開 催 時 ) 1 議 会 改 革 検 討 委 員 会 ( 第 2 期 )
項 目 番 号 課 題 項 目 提 案 理 由 ( 現 状 での 問 題 点 / 達 成 によるメリット) 提 案 会 派 選 択 者 数 検 討 結 果 等 (1) 一 日 一 常 任 委 員 会 開 催 各 議 員 が 各 委 員 会 を 傍 聴 できる 環 境 の 整 備 公 明 党 (1) 議 会 基 本 条 例 ( 案 )について 調 査 検 討 をする 個 別 の 検 討 課 題 についての 改 革 から 総 合 的 に 議 会 改 革 を 検 討 すべき 時 機 に 入 った 全 国 の 流 れも 制 定 する 方 向 に 大 きく 動 いて いる (4) 議 会 基 本 条 例 の 制 定 議 会 と 行 政 との 関 係 市 民 参 加 の 制 度 化 議 員 の 権 能 強 化 政 策 形 成 監 視 機 能 の 強 化 など 制 度 化 する (1) 議 会 だよりについて 紙 面 の 割 り 当 てについては 会 派 の 構 成 人 数 を 考 慮 すべきである 一 般 質 問 の 文 字 数 を 会 派 構 成 人 数 で 按 分 する (1) 通 年 議 会 緊 急 な 召 集 の 対 応 や 先 決 事 項 を 極 力 なくす 公 明 党 (1) 代 表 質 疑 の 会 派 の 持 ち 時 間 について 現 行 では 一 律 往 復 60 分 であり 全 会 派 の 構 成 人 数 が 考 慮 されてい ないため 会 派 構 成 人 数 で 按 分 する 議 会 又 は 常 任 委 員 会 で 議 会 報 告 会 を 開 催 する 各 議 員 や 会 派 ごとには 報 告 会 をしているが その 人 や 会 派 の 主 張 が 中 心 になる 議 会 としての 考 えを 知 ってもらい 意 見 や 要 望 を 出 してもらう 全 体 として 議 会 への 理 解 と 参 加 をえることになる 議 会 報 告 会 市 民 の 意 見 を 聞 く 会 意 見 交 換 会 を 実 施 する 市 民 の 理 解 を 深 め ニーズがどこにあるか 把 握 することができる (1) 一 日 一 常 任 委 員 会 の 開 催 複 数 の 常 任 委 員 会 が 同 一 日 に 開 催 されることにより 市 民 の 知 る 権 利 を 奪 っている 委 員 会 外 委 員 が 傍 聴 できる (1) 議 会 基 本 条 例 の 検 討 集 積 としての 議 会 基 本 条 例 の 制 定 の 検 討 公 明 党 (1) 議 員 の 定 数 と 報 酬 について 議 員 定 数 の 削 減 と 議 員 報 酬 の 改 定 について 検 討 する (1) 定 数 削 減 議 員 自 ら 身 を 切 る 姿 勢 を 示 す 公 明 党 (1) 議 会 の 通 年 開 催 化 長 側 の 専 決 処 分 を 避 けることができる 案 件 に 対 して 迅 速 に 対 応 ができる (1) 公 聴 会 を 開 いたり 参 考 人 を 招 致 して 議 会 審 査 を 進 める (1) 会 派 幹 事 長 の 権 限 について 専 門 的 知 見 を 持 つ 人 の 意 見 を 聞 くことにより 案 件 について より 理 解 を 深 める 中 で 判 断 できる 幹 事 長 は 会 派 の 代 表 者 であり その 権 限 を 確 立 させる 代 表 者 会 議 で 結 論 の 出 た 課 題 に 対 しては 別 のところで 再 度 議 論 する 必 要 が 無 くなる (1) 全 協 等 全 員 協 議 会 や 研 究 会 の 常 設 化 予 算 議 案 請 願 勉 強 会 等 の 情 報 提 供 と 深 化 公 明 党 各 会 派 から 提 出 された 項 目 の 中 から 優 先 度 が 高 いと 判 断 する 項 目 を 各 委 員 が2 項 目 ずつ 選 択 し 選 択 された 人 数 の 多 い 項 目 から 検 討 することとしたものである ( 平 成 25 年 11 月 19 日 委 員 会 時 ) 2 議 会 改 革 検 討 委 員 会 ( 第 2 期 )
項 目 番 号 課 題 項 目 提 案 理 由 ( 現 状 での 問 題 点 / 達 成 によるメリット) 提 案 会 派 選 択 者 数 検 討 結 果 等 (1) 予 算 決 算 委 員 会 での 質 問 時 間 の 配 分 フリー 質 疑 でなく 各 会 派 へ 時 間 を 配 分 する 公 明 党 (1) 議 事 進 行 のありかたについて 議 事 進 権 行 使 の 分 類 整 理 公 明 党 (1) 災 害 時 対 応 の 進 化 について 近 隣 災 害 対 応 も 含 む 今 後 の 在 り 方 検 討 公 明 党 (1) 全 員 協 議 会 の 公 開 化 市 側 の 答 弁 でしばしば 全 員 協 議 会 云 々 があるため 公 式 の 会 議 とし 市 民 の 知 る 権 利 を 保 障 し 見 える 化 する (1) 委 員 外 議 員 の 発 言 の 制 度 化 多 様 な 意 見 により 合 意 形 成 が 図 れる (1) 予 算 委 員 会 決 算 委 員 会 の 通 年 化 (1) 常 任 委 員 会 での 一 般 質 問 を 可 とする (2) 委 員 会 などのインターネット 中 継 (2) 議 員 間 の 討 論 を 実 施 する (2) 各 種 行 政 委 員 会 や 団 体 等 への 議 員 派 遣 の 見 直 し 通 年 化 することにより 案 件 に 対 して 柔 軟 かつ 迅 速 に 対 応 せき る 長 側 の 提 案 報 告 に 対 しての 質 疑 だけではなく 議 員 側 から 所 管 する 案 件 について 質 問 委 員 会 や 公 聴 会 など 傍 聴 できない 市 民 に 対 して 公 の 議 論 につい てインターネットを 通 して 見 聞 してもらうことは 議 会 の 公 開 性 の 観 点 からも 必 要 不 可 欠 である 議 員 間 の 自 由 な 討 論 を 公 開 で 行 うことにより 案 件 についての 相 互 理 解 を 深 め 合 意 形 成 を 図 ることにより 議 会 の 総 意 として 案 件 を 判 断 することができる 議 員 提 案 の 条 例 制 定 に 有 効 である 議 員 参 加 の 必 要 性 や 手 当 等 について 検 討 する 公 明 党 (2) 会 派 の 在 り 方 の 再 検 討 定 義 と 運 用 上 の 範 囲 等 の 検 討 公 明 党 (2) 市 議 会 ネットワークについて 議 員 に 貸 与 されているパソコンの 利 用 者 権 限 を 緩 和 し 議 員 控 室 のネットワークを 開 放 することで 利 便 性 が 向 上 する (2) 3 役 立 候 補 制 度 立 候 補 の 決 意 議 会 改 革 等 の 意 見 表 明 を 明 確 にする 公 明 党 (2) 本 会 議 での 理 事 者 教 育 長 の 反 問 権 質 問 主 旨 や 誤 認 識 等 の 確 認 等 公 明 党 (2) 予 算 要 望 の 前 倒 し 来 年 度 の 予 算 に 反 映 するためできるだけ 早 期 に 提 出 公 明 党 (2) 決 算 における 事 業 評 価 の 点 数 制 の 導 入 各 事 業 における 市 民 目 線 での 評 価 の 明 確 化 公 明 党 (2) 選 挙 時 費 用 の 策 定 根 拠 の 見 直 し 公 費 選 挙 費 用 の 適 正 についての 検 討 公 明 党 (2) 議 員 研 修 を 頻 繁 に 行 う 議 員 の 知 識 を 高 め 議 員 間 の 認 識 の 共 通 化 を 図 ることができる 各 会 派 から 提 出 された 項 目 の 中 から 優 先 度 が 高 いと 判 断 する 項 目 を 各 委 員 が2 項 目 ずつ 選 択 し 選 択 された 人 数 の 多 い 項 目 から 検 討 することとしたものである ( 平 成 25 年 11 月 19 日 委 員 会 時 ) 3 議 会 改 革 検 討 委 員 会 ( 第 2 期 )
項 目 番 号 課 題 項 目 提 案 理 由 ( 現 状 での 問 題 点 / 達 成 によるメリット) 提 案 会 派 選 択 者 数 検 討 結 果 等 議 会 だよりに 議 案 についての 討 論 を 掲 載 する 議 案 について なぜ 反 対 なのか 賛 成 なのか 市 民 に 極 力 知 っても らい 市 民 の 理 解 を 深 めるために 議 会 だよりに 討 論 を 掲 載 する 議 会 だよりをA4 版 の 冊 子 形 式 に 改 善 する 予 算 委 員 会 決 算 委 員 会 など 特 別 委 員 会 を 含 む 委 員 会 及 び 全 員 協 議 会 の ユーストリーム 中 継 などの 実 施 動 画 記 録 のオンデマンド 配 信 の 充 実 を 図 る 保 存 が 容 易 であり 目 次 をつけることにより 利 活 用 できる 全 国 のすう 勢 である 現 行 では 本 会 議 のみがインターネット 中 継 ( 生 録 画 )をしている が 不 十 分 である そこで 委 員 会 中 継 を 通 じ 議 会 がどのような 活 動 をしているのか 市 民 がいつでもわかるようにするため 議 会 報 告 会 の 検 討 インターネット 活 用 や 出 前 等 の 市 民 へのアピール 方 法 の 検 討 公 明 党 行 政 報 告 へのリクエスト 受 け 入 れ 行 政 報 告 に 更 なる 市 民 のニーズを 反 映 公 明 党 (4) 一 日 一 常 任 委 員 会 の 開 催 議 員 が 他 の 常 任 委 員 会 の 傍 聴 の 機 会 を 保 障 する 市 民 について も 全 ての 常 任 委 員 会 傍 聴 を 保 障 する (4) 議 員 間 討 議 の 実 施 議 案 に 対 し 議 員 間 で 議 論 を 深 め 各 会 派 の 認 識 を 共 有 する 事 で 議 会 対 行 政 の 構 図 を 明 確 にし 議 会 の 権 能 を 強 化 する (4) 会 派 の 拘 束 を 緩 和 すること 議 員 間 の 自 由 な 討 論 を 保 障 するため (4) 政 務 活 動 費 について (4) 政 務 活 動 費 について 会 派 で 独 立 した 通 帳 を 作 り 利 息 もその 他 の 収 入 として 計 上 するこ とで 公 金 としての 位 置 づけを 明 確 化 する ポイントカード 等 を 会 派 で 作 成 し 利 用 することで 政 務 活 動 費 を 有 効 活 用 する (4) 任 期 内 の 海 外 視 察 復 活 スマートエネルギー 等 の 日 本 では 確 認 できない 先 進 事 例 の 調 査 公 明 党 (4) 地 方 都 内 近 郊 視 察 費 用 の 拡 充 議 員 政 務 活 動 調 査 の 活 性 化 公 明 党 (4) 議 会 選 出 監 査 委 員 への 対 応 の 整 理 代 表 者 会 議 での 議 論 の 整 理 (5) (5) 予 算 決 算 議 案 付 託 審 査 中 ( 請 願 陳 情 を 含 む)に 直 接 触 れる 一 般 質 問 に ついての 改 正 法 令 等 に 特 別 の 規 定 等 のある 場 合 を 除 き 執 行 機 関 の 附 属 機 関 などの 委 員 事 前 審 査 にならないようにするため を 辞 退 する 市 政 に 関 する 一 般 質 問 は 広 義 でみた 場 合 予 算 決 算 に 関 わる こととなる 予 算 決 算 に 直 接 触 れるという 定 義 が 不 明 確 であり 意 味 をなさない 市 政 に 関 する 一 般 質 問 は 議 員 個 人 が 公 の 場 で 理 事 者 へ 直 接 質 問 できる 機 会 である 年 4 回 の 定 例 会 で 自 由 に 質 問 できる 発 言 の 機 会 を 議 員 同 士 で 遮 る ことは 不 合 理 である 各 会 派 から 提 出 された 項 目 の 中 から 優 先 度 が 高 いと 判 断 する 項 目 を 各 委 員 が2 項 目 ずつ 選 択 し 選 択 された 人 数 の 多 い 項 目 から 検 討 することとしたものである ( 平 成 25 年 11 月 19 日 委 員 会 時 ) 4 議 会 改 革 検 討 委 員 会 ( 第 2 期 )
項 目 番 号 課 題 項 目 提 案 理 由 ( 現 状 での 問 題 点 / 達 成 によるメリット) 提 案 会 派 選 択 者 数 検 討 結 果 等 (5) 会 派 視 察 時 の 災 害 補 償 について (5) 国 旗 国 歌 への 対 応 について 会 派 視 察 も 公 務 であるとの 認 識 に 立 ち 公 務 災 害 補 償 について 検 討 する 式 典 行 事 等 における 国 旗 掲 揚 国 歌 斉 唱 時 は 起 立 するようにす る (5) 議 場 への 旗 の 掲 揚 について 議 会 旗 を 作 成 し 議 場 に 国 旗 市 旗 議 会 旗 を 掲 揚 する その 他 の 課 題 項 目 ( 議 長 からの 諮 問 事 項 ) 議 会 選 出 監 査 委 員 を 初 めとした 行 政 委 員 会 委 員 長 等 の 出 席 要 請 のあり 方 について 平 成 26 年 2 月 18 日 ( 議 長 への 報 告 事 項 ) 議 会 選 出 監 査 委 員 を 除 く 行 政 委 員 会 委 員 長 等 の 出 席 要 請 のあり 方 について 確 認 された2 点 (1) 予 算 決 算 審 査 特 別 委 員 会 における 行 政 委 員 会 委 員 長 等 に 対 する 出 席 要 請 現 状 実 質 審 査 初 日 の2 日 前 に 行 っていた 事 務 調 整 を5 日 前 ( 会 期 内 第 1 回 目 の 議 会 運 営 委 員 会 開 催 日 )から 行 うこととし 4 日 前 ( 本 会 議 第 4 日 目 予 算 決 算 審 査 特 別 委 員 会 設 置 日 ) には 出 席 要 請 を 行 うこととする (2) 行 政 委 員 会 委 員 長 等 の 議 場 等 への 出 席 義 務 各 行 政 委 員 会 委 員 長 等 においては 地 方 自 治 法 第 121 条 第 1 項 及 び 第 2 項 に 規 定 される 議 場 への 出 席 義 務 について 確 認 願 うとともに 議 会 もその 趣 旨 を 再 認 識 した 上 で 議 案 の 審 議 ( 審 査 ) 等 を 深 めるため 出 席 を 要 請 するものとし 出 席 を 求 める 当 該 議 員 ( 委 員 )のみならず 議 長 各 会 派 幹 事 長 議 会 運 営 委 員 長 及 び 各 委 員 長 は 行 政 委 員 会 委 員 長 等 に 出 席 を 求 める 合 理 性 必 然 性 について 配 慮 するものとすること 平 成 26 年 12 月 18 日 ( 委 員 会 開 催 時 ) 議 会 選 出 監 査 委 員 の 出 席 要 請 のあり 方 について 議 会 選 出 監 査 委 員 の 役 割 と 一 般 質 問 のあり 方 について 平 成 26 年 12 月 18 日 ( 委 員 会 開 催 時 ) 各 会 派 から 提 出 された 項 目 の 中 から 優 先 度 が 高 いと 判 断 する 項 目 を 各 委 員 が2 項 目 ずつ 選 択 し 選 択 された 人 数 の 多 い 項 目 から 検 討 することとしたものである ( 平 成 25 年 11 月 19 日 委 員 会 時 ) 5 議 会 改 革 検 討 委 員 会 ( 第 2 期 )
別 紙 2 議 会 改 革 についての 共 同 提 案 1- 予 算 決 算 審 査 特 別 委 員 会 のユーチューブ 又 はユーストリーム 中 継 につい ては 今 期 中 の 実 施 も 含 めた 試 行 を 開 始 すること 2- 議 会 基 本 条 例 の 制 定 については 自 治 基 本 条 例 との 整 合 性 や 先 行 事 例 も 調 査 しながら 議 論 を 開 始 し その 内 容 や 方 向 性 についての 合 意 形 成 を 目 指 すこと 3- 市 民 向 けの 議 会 報 告 会 やテーマ 別 討 論 会 については その 実 施 に 向 けた 議 論 を 継 続 し その 内 容 や 方 向 性 についての 合 意 形 成 を 目 指 すこと 4- 政 務 活 動 費 の 活 用 については これまで 以 上 に 政 策 提 言 等 に 資 する 調 査 研 究 の 運 用 法 の 議 論 を 継 続 し その 内 容 や 方 向 性 についての 合 意 形 成 を 目 指 す こと 5- 議 会 改 革 検 討 委 員 会 については その 重 要 性 と 不 断 の 協 議 の 場 としての 位 置 づけから 常 設 の 特 別 委 員 会 として 設 置 に 向 けた 議 論 を 開 始 すること 以 上 の 内 容 につき 協 議 を 継 続 し 今 期 中 の 実 施 及 び 来 期 への 申 し 送 り 事 項 と して 答 申 されることを 求 めます 宍 戸 治 重 議 会 改 革 検 討 委 員 会 委 員 長 殿 寺 井 均 同 副 委 員 長 殿 平 成 26 年 11 月 14 日 議 会 改 革 検 討 委 員 会 委 員 ( 順 不 同 ) 公 明 党 緒 方 一 郎 高 谷 真 一 朗 石 原 恒 栗 原 健 治 岩 田 康 男 嶋 﨑 英 治