平 成 19 年 度 総 務 省 高 度 情 報 通 信 人 材 育 成 事 業 ICT マネージメント 人 材 育 成 PBL(Project Based Learning) 教 材 (ICT システム 構 築 マネージメント)の 開 発 授 業 計 画 書 (シラバス) 本 資 料 は PBL 演 習 に 向 けた 授 業 計 画 書 (シラバス)であり 次 のものから 構 成 されている 1) ICT システム 構 築 マネージメント 講 義 シラバス 2) ICT システム 構 築 マネージメント 講 義 時 間 割 表 平 成 20 年 3 月 国 立 大 学 法 人 琉 球 大 学
平 成 19 年 度 総 務 省 高 度 情 報 通 信 人 材 育 成 事 業 ICTマネージメント 人 材 育 成 PBL(Project Based Learning) 教 材 (ICTシステム 構 築 マネージメント)の 開 発 講 義 シラバス 実 施 期 間 :2008 年 3 月 2 日 ~4 日 実 施 場 所 : 国 立 大 学 法 人 琉 球 大 学 平 成 19 年 度 総 務 省 高 度 情 報 通 信 人 材 育 成 開 発 事 業 ICTマネージメント 人 材 育 成 PBL 教 材 開 発 実 証 実 験 1
講 義 シラバス 第 1 日 目 (No.1) 第 1 限 目 第 1 章 本 講 座 の 目 的 とICTマネージメントの 概 要 1.ICTマネージメントの 概 要 とマネージメントの 必 要 性 について 説 明 できること 2.ICTシステム 構 築 マネージメントの 概 要 が 説 明 できること 1.1 ICTシステム 構 築 マネージメント ICTシステム 構 築 マネージメントの 位 置 付 けと 本 講 座 の 位 置 付 け 講 座 終 了 後 に 得 られるノウハウについて 説 明 する PBL 演 習 の 意 義 目 的 本 講 座 におけるPBL 演 習 の 進 め 方 を 説 明 する 1.2 ICTマネージメント 概 要 ICTマネージメントの 概 要 とマネージメントの 必 要 性 に ついて 解 説 する ICTマネージメントを 構 成 する7つの 要 素 と その 体 系 に ついて 紹 介 する ICTマネージメント 体 系 平 成 19 年 度 総 務 省 高 度 情 報 通 信 人 材 育 成 開 発 事 業 ICTマネージメント 人 材 育 成 PBL 教 材 開 発 実 証 実 験 2
講 義 シラバス 第 1 日 目 (No.2) 第 1 限 目 第 2 章 ICTシステム 構 築 プロセスとICTシステム 企 画 1.ICTシステム 企 画 プロセスの ICTシステム 構 築 全 体 における 位 置 付 け 留 意 ポイントを 説 明 できる 2. 上 流 でのICT 戦 略 立 案 評 価 プロセスの 内 容 意 味 を 説 明 できる 3.ICTシステム 企 画 における 体 制 構 築 のポイントを 説 明 できる 2.1 ICTシステム 企 画 フェーズの 位 置 付 け ICTシステム 構 築 における ICT 企 画 の 位 置 付 けと 後 工 程 に 与 える 影 響 企 画 工 程 の 重 要 性 を 判 り 易 く 図 解 などを 用 いて 説 明 する ステークホルダーである 経 営 トップや 事 業 部 門 長 に 対 して 企 業 が 持 つ 経 営 資 源 (リソース)の 有 効 的 な 活 用 や 実 現 機 能 などを 企 画 のアウトプットであるシステム 構 想 書 により 理 解 を 得 ることの 重 要 性 を 説 明 する 本 教 育 では ウォーターフォール 型 システム 開 発 を 想 定 している (プロタイプ 型 など 手 法 について は 簡 単 に 説 明 を 行 う ) 2.2 ICT 戦 略 経 営 戦 略 ( 具 体 的 には 中 長 期 の 事 業 計 画 など)との 整 合 性 を 取 りながら ICT 戦 略 を 検 討 するポイント ICTと 業 務 との 関 係 のあり 方 を 説 明 してICT 戦 略 のあるべき 姿 を 示 す 2.3 ICTシステム 企 画 と 企 画 フェーズの プロジェクト 体 制 経 営 資 源 (ヒト モノ カネ)を 最 大 限 有 効 に 活 用 するための 企 画 フェーズでの 検 討 すべきポイントを 説 明 する 様 々な 組 織 で 構 成 されている 企 業 内 で プロジェクト 遂 行 を 効 率 的 に 行 うための 体 制 作 りのポイントを 解 説 する 企 画 開 発 運 用 フェーズでの 検 討 体 制 平 成 19 年 度 総 務 省 高 度 情 報 通 信 人 材 育 成 開 発 事 業 ICTマネージメント 人 材 育 成 PBL 教 材 開 発 実 証 実 験 3
講 義 シラバス 第 1 日 目 (No.3) 第 1 限 目 第 3 章 個 別 ICTシステム 企 画 プロジェクトの 進 め 方 1.プロジェクトの 実 施 範 囲 目 的 の 設 定 方 法 を 説 明 できる 2. 自 社 内 の 課 題 とニーズの 分 析 (ミクロ) 自 社 を 取 り 巻 く 外 部 環 境 の 分 析 (マクロ)の 方 法 を 説 明 できる 3.テーマ 設 定 運 用 資 源 スケジュール 費 用 対 効 果 モニタリング パートナー 選 定 までの 流 れを 説 明 できる 3.1 プロジェクトの 範 囲 と 目 的 の 明 確 化 限 られた 時 間 予 算 のなかで 目 的 を 達 成 するために プロジェクトの 検 討 範 囲 を 明 確 にすることの 重 要 性 を 説 明 する プロジェクトの 方 針 目 的 の 共 有 を 促 進 する 上 で 新 シス テムで 想 定 する 目 標 を 定 量 的 に 明 示 することの 重 要 性 を 説 明 する 適 宜 講 義 の 中 で 実 際 の 事 例 を 紹 介 する( 別 冊 での 生 産 物 流 および 口 頭 での 簡 単 な 事 例 説 明 ) 3.2 事 業 部 門 の 課 題 と ニーズ 分 析 事 業 部 門 (ユーザ 部 門 )のニーズを 吸 上 げ 分 析 する 方 法 を 紹 介 する ユーザ 部 門 の 真 のニーズ( 表 面 的 な 現 象 ではなく 根 本 問 題 )を 汲 み 取 ることの 重 要 性 を 説 明 する ニーズ 分 析 平 成 19 年 度 総 務 省 高 度 情 報 通 信 人 材 育 成 開 発 事 業 ICTマネージメント 人 材 育 成 PBL 教 材 開 発 実 証 実 験 4
講 義 シラバス 第 1 日 目 (No.4) 第 2 限 目 ~ 第 3 限 目 第 3 章 個 別 ICTシステム 企 画 プロジェクトの 進 め 方 PBL 演 習 台 所 用 品 メーカのシステム 再 構 築 1.システム 再 構 築 プロジェクトの 流 れを 説 明 できる 2.SWOT 分 析 を 用 いた 外 部 環 境 内 部 環 境 の 現 状 分 析 の 方 法 を 説 明 できる 3. 業 務 システム 課 題 の 抽 出 対 応 策 の 検 討 の 方 法 を 説 明 できる 3.3 市 場 分 析 (ポジショニング 分 析 SWOT 分 析 PPM 分 析 ) 自 社 を 取 り 巻 く 市 場 環 境 をマクロに 分 析 する 手 法 を 紹 介 し 自 社 の 業 界 や 市 場 での 立 場 から 新 システムの 戦 略 を 市 場 分 析 検 討 することの 重 要 性 を 説 明 する ポートフォリオ 分 析 市 場 分 析 手 法 を 用 いて 分 析 した 製 品 特 性 自 社 の 強 み SWOT 分 析 などを 活 かした 競 争 力 強 化 の 検 討 方 法 を 説 明 する PBL 演 習 台 所 用 品 メーカーの システム 再 構 築 台 所 用 品 メーカーの 生 産 管 理 システム 再 構 築 の 要 件 を 利 用 して 環 境 分 析 (SWOT 分 析 )と 要 件 抽 出 ( 課 題 分 析 )を 実 施 する グループで 討 議 を 行 い 3 限 目 に 各 グループで 発 表 を 行 う 演 習 問 題 台 所 用 品 メーカーのシステム 再 構 築 平 成 19 年 度 総 務 省 高 度 情 報 通 信 人 材 育 成 開 発 事 業 ICTマネージメント 人 材 育 成 PBL 教 材 開 発 実 証 実 験 5
講 義 シラバス 第 1 日 目 (No.5) 第 4 限 目 第 3 章 個 別 ICTシステム 企 画 プロジェクトの 進 め 方 1.プロジェクトの 実 施 範 囲 目 的 の 設 定 方 法 を 説 明 できる 2. 自 社 内 の 課 題 とニーズの 分 析 (ミクロ) 自 社 を 取 り 巻 く 外 部 環 境 の 分 析 (マクロ)の 方 法 を 説 明 できる 3.テーマ 設 定 運 用 資 源 スケジュール 費 用 対 効 果 モニタリング パートナー 選 定 までの 流 れを 説 明 できる 3.4 具 体 的 なシステム 化 テーマの 絞 込 み 3.2 事 業 部 門 の 課 題 とニーズ 分 析 から 設 定 される 解 決 しなければいけない 複 数 の 取 組 みテーマ (システム 化 テーマ)があり それは 業 務 面 での 施 策 と 情 報 システム 面 で の 施 策 に 大 別 できることを 説 明 する 市 場 ニーズなどから 取 り 組 むべきシステム 化 テーマに ついて 限 られた 予 算 時 間 を 踏 まえたうえで 優 先 度 評 価 を 実 施 し テーマを 絞 込 むことの 重 要 性 を 説 明 する システム 化 テーマとは 業 務 / 情 報 システムの 両 方 を 包 含 する 取 組 みテーマを 意 味 する 業 務 施 策 には 制 度 /ルール 組 織 人 材 育 成 ( 教 育 )などの 施 策 が 含 まれる 3.5 テーマ 別 のシステム 機 能 の 検 討 選 定 前 節 で 絞 り 込 んだシステム 化 テーマにおける 業 務 面 での 役 割 機 能 システム 機 能 について さらにブレイクダウン する 手 順 を 説 明 する 上 記 の 機 能 中 で 経 営 方 針 経 営 資 源 の 面 などから 実 現 可 能 な 項 目 に 絞 り 込 むことの 重 要 性 を 説 明 する 演 習 : 生 産 と 物 流 のケース スタディ( 別 冊 を 配 布 ) 3.6 システム 運 用 の 検 討 ( 業 務 面 とシステム 面 ) 前 節 で 検 討 選 定 したシステム 化 機 能 を 踏 まえて 業 務 プロセスを 判 り 易 く 現 した 簡 易 な 業 務 フローを 作 成 し 運 用 面 での 新 たな 課 題 がないかの 確 認 の 必 要 性 を 説 明 する 業 務 フローに 沿 って 業 務 施 策 と 将 来 性 を 見 据 えた 拡 張 性 のある 情 報 システム 化 施 策 の 検 討 を 説 明 する 業 務 フロー( 例 ) 平 成 19 年 度 総 務 省 高 度 情 報 通 信 人 材 育 成 開 発 事 業 ICTマネージメント 人 材 育 成 PBL 教 材 開 発 実 証 実 験 6
講 義 シラバス 第 1 日 目 (No.6) 第 5 限 目 第 3 章 個 別 ICTシステム 企 画 プロジェクトの 進 め 方 1.プロジェクトの 実 施 範 囲 目 的 の 設 定 方 法 を 説 明 できる 2. 自 社 内 の 課 題 とニーズの 分 析 (ミクロ) 自 社 を 取 り 巻 く 外 部 環 境 の 分 析 (マクロ)の 方 法 を 説 明 できる 3.テーマ 設 定 運 用 資 源 スケジュール 費 用 対 効 果 モニタリング パートナー 選 定 までの 流 れを 説 明 できる 3.7 3.8 3.9 システム 機 能 を 実 現 するためのシステム 資 源 選 定 (ハード ソフト ネットワーク) システム 開 発 ~ 稼 動 までのスケジュール 策 定 期 待 効 果 と 概 算 費 用 見 積 前 節 で 検 討 した 業 務 運 用 を 満 足 するためのシステム 資 源 (ハート ウェア ネットワークなどのシステム 基 盤 アフ リケーション ハ ッケー シ などのソフトウェアなど)の 選 定 方 法 について 説 明 する 現 場 のスムーズな 運 用 を 考 慮 したSLA(Service Level Agreement)とは 何 かを 説 明 する 選 定 にあたって 時 間 コスト 品 質 安 全 性 事 業 継 続 性 を 考 慮 することを 説 明 する システム 開 発 (プロジェクト)の 開 始 から 設 計 開 発 運 用 テスト 移 行 本 番 稼 動 に 至 るまでの 概 要 スケジュールを 説 明 する 稼 動 までに 十 分 なテスト 期 間 を 設 定 することを 説 明 する J-SOX 法 の 観 点 から 業 務 担 当 者 がテストに 携 わること などのポイントについて 説 明 する 新 システムの 導 入 における 期 待 効 果 は 可 能 な 限 り 定 量 表 現 とし プロジェクト 目 標 との 整 合 性 も 考 慮 することを 説 明 する 概 算 費 用 として ハードウェア/ソフトウェア 運 用 費 用 開 発 費 用 において LCMを 考 慮 した 概 算 費 用 を 可 能 な 限 り 数 量 化 表 現 とする 機 能 要 件 (SLA)の 算 定 には トランザクション 情 報 データ 量 ( 容 量 ) 業 務 運 用 形 態 などの 企 業 特 性 を 考 慮 する 費 用 見 積 のポイントについて の 記 載 に 留 める ( 見 積 積 算 に ついては 除 外 する ) 平 成 19 年 度 総 務 省 高 度 情 報 通 信 人 材 育 成 開 発 事 業 ICTマネージメント 人 材 育 成 PBL 教 材 開 発 実 証 実 験 7
講 義 シラバス 第 1 日 目 (No.7) 第 5 限 目 第 3 章 個 別 ICTシステム 企 画 プロジェクトの 進 め 方 の 事 前 説 明 1.プロジェクトの 実 施 範 囲 目 的 の 設 定 方 法 を 説 明 できる 2. 自 社 内 の 課 題 とニーズの 分 析 (ミクロ) 自 社 を 取 り 巻 く 外 部 環 境 の 分 析 (マクロ)の 方 法 を 説 明 できる 3.テーマ 設 定 運 用 資 源 スケジュール 費 用 対 効 果 モニタリング パートナー 選 定 までの 流 れを 説 明 できる 3.10 モニタリング 項 目 の 設 定 企 画 フェーズで 想 定 した 期 待 効 果 やSLAについて システム 導 入 後 の 運 用 フェーズにおいて 基 準 値 や 達 成 度 を 可 視 化 するためのモニタリング 項 目 を 設 定 し 運 用 後 定 期 的 に 評 価 することの 必 要 性 を 説 明 する モニタリング 評 価 項 目 については なるべくシステムで 自 動 採 取 できるもので デジタルに 評 価 できる 項 目 ( 仕 組 み)の 必 要 性 を 説 明 する モニタリング 項 目 ( 例 ) 3.11 RFP 策 定 と 開 発 パートナーの 選 定 3.1~3.10を 纏 めて 実 施 計 画 書 ( 基 本 構 想 書 ) として 経 営 トップに 上 申 する 上 申 承 認 後 に 外 部 に 発 注 する 必 要 があるときは 前 節 までの 検 討 項 目 を 資 料 にまとめる ことでRFPを 作 成 することを 説 明 する RFPを 受 けて ベンダーから 出 される 提 案 書 プレゼンテー ションなどの 手 順 や ベンダー 選 定 を 行 うための 評 価 の 観 点 について 説 明 する ベンダー 選 定 評 価 項 目 ( 例 ) 化 粧 品 業 界 の 概 要 と 営 業 業 務 プロセスの 説 明 日 本 における 化 粧 品 製 造 業 の 歴 史 的 背 景 産 業 構 造 流 通 チャネル 形 態 営 業 活 動 の 概 要 IT 化 の 状 況 を 説 明 する 問 題 ( 添 付 資 料 2) 化 粧 品 業 界 の 概 要 と 営 業 業 務 プロセスの 説 明 平 成 19 年 度 総 務 省 高 度 情 報 通 信 人 材 育 成 開 発 事 業 ICTマネージメント 人 材 育 成 PBL 教 材 開 発 実 証 実 験 8
講 義 シラバス 第 2 日 目 終 日 化 粧 品 メーカーの 営 業 支 援 システム 再 構 築 (グループ 討 議 ) 1.システム 再 構 築 プロジェクトの 実 施 範 囲 目 的 の 設 定 方 法 を 説 明 できる 2. 環 境 分 析 (SWOT) システム 現 状 調 査 から 対 象 領 域 の 設 定 方 法 課 題 分 析 の 方 法 を 説 明 できる 3. 第 2 項 の 作 業 から システム 要 件 書 (RFP)をまとめる 方 法 と ポイントを 説 明 できる 化 粧 品 業 界 の 概 要 と 営 業 業 務 プロセスの 説 明 日 本 における 化 粧 品 製 造 業 の 歴 史 的 背 景 産 業 構 造 流 通 チャネル 形 態 営 業 活 動 の 概 要 IT 化 の 状 況 を 説 明 する 問 題 化 粧 品 業 界 の 概 要 と 営 業 業 務 プロセスの 説 明 化 粧 品 メーカーの 営 業 支 援 システム 再 構 築 化 粧 品 メーカーC 社 が 21 世 紀 に 勝 ち 残 るために 中 期 経 営 計 画 に 基 づき 経 営 企 画 部 情 報 システム 部 を 中 心 今 後 のシステムのあり 方 を 検 討 する 現 状 の 環 境 分 析 (SWOT) システムの 現 状 調 査 から 対 象 領 域 を 決 定 し 対 象 部 門 の 現 状 の 課 題 調 査 を 実 施 した 想 定 において 課 題 分 析 ( 問 題 点 カテゴリ 分 析 問 題 点 部 門 関 連 )を 実 施 する 以 上 の 作 業 から 具 体 的 なシステム 化 機 能 を 選 定 し システム 要 件 書 (RFP)にまとめる 問 題 化 粧 品 メーカーの 営 業 支 援 システム 再 構 築 本 は3グループ ( 各 4 名 )に 分 かれて 行 う 平 成 19 年 度 総 務 省 高 度 情 報 通 信 人 材 育 成 開 発 事 業 ICTマネージメント 人 材 育 成 PBL 教 材 開 発 実 証 実 験 9
講 義 シラバス 第 3 日 目 第 1 限 目 事 例 説 明 (システム 提 案 依 頼 書 ソフトウェア 契 約 書 ) 第 2 限 目 ~ 第 5 限 目 グループ 発 表 資 料 作 成 グループ 発 表 1.システム 提 案 依 頼 書 (RFP) およびソフトウェア 契 約 書 が 備 えるべきポイントについて 説 明 できる 2. のグループ 討 議 を 通 して RFPの 作 成 作 業 の 流 れを 説 明 できる 3.グループ 討 議 の 結 果 内 容 を 決 められた 時 間 内 でわかりやすくプレゼンテーションすることができる 参 考 事 例 事 例 システム 提 案 依 頼 書 ソフトウェア 契 約 書 実 際 の 事 例 を 元 に システム 提 案 依 頼 書 ソフトウェア 契 約 書 の 概 要 とポイントを 説 明 する 参 考 事 例 ( 添 付 資 料 3) システム 提 案 依 頼 書 ソウトウェア 契 約 書 化 粧 品 メーカーの 営 業 支 援 システム 再 構 築 化 粧 品 メーカーC 社 が 21 世 紀 に 勝 ち 残 るために 中 期 経 営 計 画 に 基 づき 経 営 企 画 部 情 報 システム 部 を 中 心 今 後 のシステムのあり 方 を 検 討 する 現 状 の 環 境 分 析 (SWOT) システムの 現 状 調 査 から 対 象 領 域 を 決 定 し 対 象 部 門 の 現 状 の 課 題 調 査 を 実 施 した 想 定 において 課 題 分 析 ( 問 題 点 カテゴリ 分 析 問 題 点 部 門 関 連 )を 実 施 する 以 上 の 作 業 から 具 体 的 なシステム 化 機 能 を 選 定 し システム 要 件 書 (RFP)にまとめる 問 題 化 粧 品 メーカーの 営 業 支 援 システム 再 構 築 本 は3グループ ( 各 4 名 )に 分 かれて 行 う グループ 発 表 化 粧 品 メーカーの 営 業 支 援 システム 再 構 築 に 関 するシステム 要 件 書 のグループ 討 議 の 内 容 を 各 グループで 発 表 する 発 表 時 間 :20 分 質 疑 応 答 :10 分 ( 各 グループ) 平 成 19 年 度 総 務 省 高 度 情 報 通 信 人 材 育 成 開 発 事 業 ICTマネージメント 人 材 育 成 PBL 教 材 開 発 実 証 実 験 10
平 成 19 年 度 総 務 省 高 度 情 報 通 信 人 材 育 成 事 業 ICT マネージメント 人 材 育 成 PBL(Project Based Learning) 教 材 (ICT システム 構 築 マネージメント)の 開 発 ICTシステム 構 築 マネージメント 講 義 時 間 割 表 開 催 日 程 :2008 年 3 月 2 日 ( 日 )~4 日 ( 火 ) 開 催 場 所 : 琉 球 大 学 工 学 部 321 号 室 時 間 1 日 目 2 日 目 3 日 目 1 限 目 8:30 ~ 10:00 第 1 章 ICT マネージメント 第 2 章 ICT システム 構 築 第 3 章 1~3 企 画 プロジェクト 化 粧 品 メーカーの 営 業 支 援 システム 再 構 築 事 例 説 明 添 付 資 料 3 システム 提 案 依 頼 書 ソフトウェア 契 約 書 2 限 目 10:10 ~ 11:40 PBL 演 習 添 付 資 料 1 台 所 用 品 メーカーのシステム 再 構 築 1. 演 習 概 要 説 明 2. 環 境 分 析 (SWOT 分 析 ) グループ 討 議 1. 問 題 点 カテゴリ 分 析 グループ 発 表 資 料 作 成 昼 休 み 3 限 目 12:30 ~ 14:00 4 限 目 14:10 ~ 15:40 PBL 演 習 添 付 資 料 1 2. 問 題 点 の 部 門 間 連 携 台 所 用 品 メーカーのシステム 再 構 築 分 析 3. 業 務 システム 課 題 分 析 3. 問 題 点 ネットワーク 4. グループ 発 表 分 析 第 3 章 4. システム 化 テーマの 絞 込 み 5. テーマ 別 システム 機 能 の 検 討 6. システム 運 用 の 検 討 4. 課 題 抽 出 1.グループ 発 表 A グループ B グループ C グループ 発 表 時 間 : 各 20 分 質 疑 応 答 : 各 10 分 2. 講 評 5 限 目 15:50 ~ 17:20 予 備 17:30 ~ 19:00 第 3 章 7~11 システム 資 源 選 定 スケシ ュール 策 定 費 用 見 積 RFP 策 定 2 日 目 実 習 問 題 の 概 要 説 明 進 行 状 況 により 時 間 が 多 少 前 後 する 場 合 があります (17 時 終 了 予 定 )