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本 書 について このたびは 本 製 品 をお 買 い 上 げいただき まことにありがとうございます 本 書 は 本 製 品 の 正 しい 運 転 操 作 および 保 守 点 検 方 法 を 知 っていただくために 詳 しい 情 報 を 提 供 することを 目 的 とし 作 成 しています 本 製 品 をご 使 用 になる 前 に 必 ず 本 書 を 読 み 理 解 された 上 で 正 しい 取 り 扱 いをしてください また エンジン 取 扱 説 明 書 もあわせてお 読 みください なお 本 書 ははじめて 本 製 品 を 使 用 される 方 を 対 象 として 作 成 しています 本 書 を 読 んで 理 解 するまでは 本 製 品 の 運 転 および 保 守 点 検 を 行 わないでください 本 製 品 の 運 転 操 作 および 保 守 点 検 を 行 う 場 合 は 必 ず 本 書 に 従 ってください 本 書 はいつでも 参 照 できるように 大 切 に 保 管 してください 本 製 品 について 本 製 品 は 草 刈 作 業 車 です 草 刈 作 業 以 外 の 用 途 には 使 用 しないでください 本 製 品 には 潜 在 する 危 険 があります 本 製 品 の 運 転 操 作 および 保 守 点 検 を 行 う 場 合 は 必 ず 本 書 に 従 ってください 本 製 品 は 公 道 および 公 道 とみなされる 道 路 での 運 転 はできません 当 該 道 路 上 での 運 転 による 事 故 および 違 反 につきましては 責 任 を 負 いかねます 本 製 品 を 改 造 して 使 用 しないでください また 安 全 カバー 等 を 取 り 外 して 使 用 しな いでください 重 大 な 事 故 の 原 因 となります

警 告 用 語 について 本 書 では 危 険 度 の 高 さ(または 事 故 の 大 きさ)にしたがって 警 告 用 語 を 下 記 のとおり 分 類 しています 以 下 の 警 告 用 語 がもつ 意 味 を 理 解 し 本 書 の 内 容 ( 指 示 )に 従 ってください 警 告 用 語 意 味 差 し 迫 った 危 険 な 状 態 を 示 し 手 順 や 指 示 に 従 わないと 死 亡 もし くは 重 傷 を 負 う 場 合 に 使 用 されます 潜 在 する 危 険 な 状 態 を 示 し 手 順 や 指 示 に 従 わないと 死 亡 もしく は 重 傷 を 負 う 可 能 性 のある 場 合 に 使 用 されます 潜 在 する 危 険 な 状 態 を 示 し 手 順 や 指 示 に 従 わないと 中 軽 傷 を 負 う 可 能 性 のある 場 合 に 使 用 されます また 本 製 品 に 物 的 損 害 が 発 生 する 場 合 にも 使 用 されます 注 意 を 促 したい 場 合 使 用 上 役 立 つ 情 報 について 使 用 されます リース(レンタル) 業 者 の 皆 様 へ 本 製 品 を 他 の 事 業 者 または 個 人 に 貸 し 出 す 際 には 取 り 扱 い 方 法 を 明 確 に 説 明 し 使 用 の 前 に 本 書 を 必 ず 読 むよう 指 導 してください

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目 次 1. 安 全 に 関 する 注 意 事 項 1 本 製 品 に 添 付 してある 警 告 ラベルについて 1 本 製 品 に 装 備 されている 安 全 装 置 について 3 安 全 運 転 作 業 のための 心 得 4 運 転 前 の 心 得 4 運 転 作 業 時 の 心 得 5 駐 車 時 の 心 得 8 整 備 時 の 心 得 9 2. 各 部 の 名 称 とはたらき 11 各 部 の 名 称 とはたらき 11 3. 製 品 仕 様 14 本 製 品 の 仕 様 14 付 属 品 明 細 15 4. 運 転 と 操 作 16 運 転 前 の 準 備 16 始 業 点 検 16 燃 料 の 点 検 と 補 給 16 ハンドル 位 置 の 調 節 17 シート 位 置 の 調 節 19 走 行 ペダル 位 置 の 調 節 21 運 転 のしかた 22 始 動 のしかた 22 運 転 のしかた 25 停 止 のしかた 27 副 変 速 操 作 のしかた 28 2WD AWD( 四 輪 駆 動 )の 切 り 替 えかた(AWD 仕 様 ) 29 後 輪 スリップ 時 の 回 避 のしかた 30 駐 車 のしかた 31

作 業 のしかた 33 刈 刃 の 点 検 33 刈 高 さ 調 節 ハンドルの 操 作 33 作 業 のしかた 34 刈 刃 カバーの 調 節 のしかた 38 5. 保 守 お 手 入 れ 39 定 期 点 検 表 39 エンジンの 点 検 39 車 両 の 点 検 40 給 油 給 水 一 覧 表 42 給 脂 一 覧 表 43 給 脂 一 覧 表 (AWD 仕 様 ) 43 給 脂 一 覧 表 (2WD 仕 様 ) 44 消 耗 部 品 ( 交 換 部 品 ) 一 覧 表 45 カバーの 開 けかたおよび 取 り 外 しかた 47 フロントカバーの 取 り 外 しかた 47 ヘッドランプの 取 り 外 しかた 48 エンジンカバーの 開 けかた 48 リアカバー 下 の 取 り 外 しかた 49 ステップの 取 り 外 しかた 49 シートの 開 けかた 49 刈 刃 カバーの 開 けかた 50 エンジン 51 エンジンオイルの 点 検 補 給 交 換 51 オイルフィルタカートリッジの 交 換 52 エアクリーナの 清 掃 交 換 53 点 火 プラグの 点 検 清 掃 交 換 53

走 行 装 置 54 タイヤ 空 気 圧 の 点 検 調 整 54 トランスミッションオイルの 交 換 55 フロントアクスルオイルの 交 換 (AWD 仕 様 ) 55 HSTオイルの 点 検 補 給 ( 標 準 仕 様 ) 56 HSTオイルの 点 検 補 給 (チャージポンプ 仕 様 ) 58 走 行 Vベルトの 点 検 調 整 60 ブレーキの 点 検 調 整 61 刈 取 装 置 62 刈 刃 の 点 検 交 換 62 刈 刃 Vベルト 点 検 調 整 65 刈 刃 ブレーキの 点 検 調 整 66 電 装 品 68 バッテリ 液 の 点 検 補 給 充 電 68 ヒューズの 点 検 交 換 70 ライトバルブの 交 換 70 使 用 後 のお 手 入 れ 72 刈 取 装 置 の 清 掃 72 通 常 使 用 後 のお 手 入 れ 73 寒 冷 期 使 用 後 のお 手 入 れ 73 長 期 保 管 のしかた 74 6. 不 具 合 発 生 時 の 処 置 75 不 具 合 診 断 表 75 7. 本 製 品 の 移 送 79 トラックへの 積 み 降 ろし 要 領 79 クレーン 等 による 吊 り 上 げ 要 領 80

保 証 書 本 書 の 巻 末 に 添 付 本 製 品 の 取 扱 説 明 を 受 けた 後 に 受 領 証 と 共 にお 受 け 取 りください 付 録 エンジン 取 扱 説 明 書 バッテリ 取 扱 説 明 書 本 書 とあわせて 必 ずお 読 みください

安 全 に 関 する 注 意 事 項 1 本 製 品 に 添 付 してある 警 告 ラベルについて 本 製 品 には 下 記 の 警 告 ラベルが 添 付 してあります この 警 告 ラベルは 安 全 に 関 して 特 に 注 意 を 要 する 事 項 について 記 載 してあります 本 製 品 を 使 用 する 際 には 必 ず 警 告 ラベルの 指 示 に 従 い 禁 止 事 項 は 絶 対 に 行 わないでください 警 告 ラベルの 位 置 および 内 容 について 十 分 把 握 しておいてください 警 告 ラベルは 内 容 がわかるようにいつもきれいにしておいてください また 清 掃 には 有 機 溶 剤 やガソリンを 使 用 しないでください 警 告 ラベルを 損 傷 紛 失 したり 判 別 できなくなったりした 場 合 は 新 品 と 交 換 してくださ い 部 品 番 号 は 本 書 または 実 物 で 確 認 し 販 売 店 へ 注 文 してください 1 2 7 4 5 3 6 8 チャージポンプ 付 仕 様 のみ 5 5347M-0101-010 -1-

1 安 全 に 関 する 注 意 事 項 1 5332 5009 000 2 5347 5012 000 3 5332 5021 000 4 5347 5014 000 5 5347 5026 000 6 5347 5025 000 7 ZR0732004980 8 5332 5033 000 5347M-0101-020 -2-

安 全 に 関 する 注 意 事 項 1 本 製 品 に 装 備 されている 安 全 装 置 について 本 製 品 には 以 下 の 安 全 装 置 が 装 備 されています 始 動 安 全 装 置 駐 車 ブレーキ[ ( 入 )] 刈 刃 クラッチ[ 切 ]の 状 態 でのみエンジンが 始 動 します エンジン 始 動 の 際 に 車 両 が 暴 走 したり 刈 刃 が 回 転 したりすることによる 事 故 を 防 止 します 刈 刃 自 動 停 止 装 置 刈 刃 が 回 転 中 に 座 席 を 離 れると エンジンが 停 止 します 車 両 が 転 倒 した 場 合 等 に 回 転 する 刈 刃 による 事 故 を 防 止 します -3-

1 安 全 に 関 する 注 意 事 項 安 全 運 転 作 業 のための 心 得 運 転 作 業 時 に 必 ず 守 っていただきたい 一 般 安 全 事 項 を 記 載 しています 運 転 作 業 時 には 各 章 に 記 載 されている 安 全 事 項 についても 必 ず 従 い 安 全 運 転 安 全 作 業 を 心 がけてくださ い 運 転 前 の 心 得 正 しい 服 装 と 保 護 具 の 着 用 運 転 作 業 にふさわしい 服 を 着 用 し 軽 装 やサン ダル 履 き 等 で 運 転 作 業 をしないでください ま た ヘルメット 保 護 靴 保 護 めがね 手 袋 等 の 保 護 具 を 着 用 してください CM 01 010 始 業 点 検 の 励 行 運 転 の 前 に 必 ず 始 業 点 検 を 行 い 異 常 箇 所 はただ ちに 補 修 してください また 車 両 に 堆 積 した 草 等 はきれいに 取 り 除 いて ください 火 災 のおそれがあります CM 11 020 火 気 厳 禁 燃 料 油 脂 の 取 扱 時 は 火 気 を 近 づけないでくだ さい また 給 油 は 必 ずエンジンを 停 止 した 状 態 で 行 なってください CM 11 030-4-

安 全 に 関 する 注 意 事 項 1 公 道 乗 車 禁 止 本 製 品 は 公 道 および 公 道 とみなされる 道 路 での 運 転 はできません CM 11 040 同 乗 禁 止 本 製 品 は 一 人 乗 りです 運 転 者 以 外 は 乗 せないで ください CM 11 050 無 謀 運 転 禁 止 飲 酒 時 や 体 調 不 良 時 には 運 転 作 業 を 行 わないで ください また 本 製 品 の 運 転 作 業 に 適 さない 人 による 運 転 作 業 も 行 わないでください CM 11 060 運 転 作 業 時 の 心 得 作 業 中 の 安 全 確 保 ( 立 入 禁 止 ) 運 転 作 業 時 は 本 製 品 の 周 辺 に 人 ( 特 に 子 供 )を 近 づけないでください 必 要 な 場 合 には 草 刈 作 業 中 であることを 掲 示 し ガードロープを 張 る 等 してください CM 12 010-5-

1 安 全 に 関 する 注 意 事 項 穴 溝 障 害 物 等 に 注 意 運 転 作 業 の 前 に 必 ず 穴 溝 障 害 物 等 を 確 認 し 十 分 に 注 意 して 運 転 作 業 を 行 ってください CM 12 020 AWD 仕 様 : 25 以 上 2WD 仕 様 : 15 以 上 CM-12-035 急 傾 斜 地 での 使 用 禁 止 運 転 作 業 の 前 に 必 ず 斜 面 の 角 度 を 確 認 し A WD 仕 様 (CMX2502 2202 1804)では25 以 上 2WD 仕 様 (CM2501 2201 1803)では15 以 上 の 急 傾 斜 地 では 本 製 品 を 使 用 しないでください 換 気 の 悪 い 場 所 での 始 動 運 転 禁 止 エンジンの 始 動 運 転 は 必 ず 換 気 のよい 場 所 で 行 なってください 排 気 ガスによる 中 毒 のおそれが あります CM 12 040 始 動 は 乗 車 して 行 なう 始 動 は 必 ず 乗 車 して 行 ってください 降 車 状 態 で の 始 動 は 万 一 の 場 合 に 車 両 にひかれるおそれがあ ります CM 12 050-6-

安 全 に 関 する 注 意 事 項 1 安 全 速 度 遵 守 発 進 時 は 必 ず 周 囲 の 安 全 を 確 認 し 走 行 時 は 路 面 の 勾 配 や 状 態 に 応 じた 安 全 速 度 で 走 行 してくださ い CM 12 060 急 発 進 急 加 速 急 旋 回 急 停 止 の 禁 止 急 発 進 急 加 速 急 旋 回 および 急 停 止 を 行 わない でください 運 転 者 が 振 り 落 とされたり 車 両 が スリップや 転 倒 をしたりするおそれがあります CM 12 070 傾 斜 地 での 注 意 傾 斜 地 では 副 変 速 を[ 作 業 ]にし 低 速 で 走 行 旋 回 してください 運 転 者 が 振 り 落 とされたり 車 両 がスリップや 転 倒 をしたりするおそれがありま す CM 12 080 周 囲 へ 配 慮 する 小 石 等 の 異 物 の 飛 散 により 人 や 動 物 農 作 物 建 築 物 自 動 車 等 へ 被 害 を 及 ぼさないように 十 分 に 注 意 して 作 業 を 行 ってください CM 12 090-7-

1 安 全 に 関 する 注 意 事 項 刈 刃 カバーを 開 けての 作 業 禁 止 刈 刃 カバーを 開 けたまま 作 業 を 行 わないでくださ い 小 石 等 の 異 物 の 飛 散 により 周 囲 へ 被 害 を 及 ぼ すおそれがあります CM 12 100 路 肩 の 崩 れに 注 意 溝 や 土 手 の 端 は 作 業 を 行 わないでください 路 肩 が 崩 れるおそれがあります 特 に 降 雨 後 や 地 震 後 は 注 意 してください CM 12 110 駐 車 時 の 心 得 駐 車 時 の 安 全 確 認 駐 車 時 は 必 ず 駐 車 ブレーキをかけ キーを 抜 き 取 ってください CM 13 010 危 険 な 場 所 での 駐 停 車 禁 止 駐 停 車 時 は 地 盤 の 固 い 平 坦 地 を 選 び 危 険 な 場 所 には 駐 停 車 しないでください また 燃 えやすいものの 近 くには 駐 停 車 しないで ください CM 13 020-8-

安 全 に 関 する 注 意 事 項 1 傾 斜 地 での 輪 止 め 励 行 傾 斜 地 には 駐 車 をしないでください やむなく 傾 斜 地 に 駐 車 する 場 合 は 輪 止 めをしてください CM 13 030 使 用 後 の 清 掃 の 励 行 使 用 後 は 車 両 に 堆 積 した 草 等 をきれいに 取 り 除 いてください 火 災 のおそれがあります CM 11 020 整 備 時 の 心 得 点 検 整 備 時 エンジン 停 止 点 検 および 整 備 時 は 必 ずエンジンを 停 止 し キー を 抜 き 取 ってください CM 14 010 やけどに 注 意 エンジン 停 止 直 後 は 各 部 およびオイルが 高 温 に なっており やけどのおそれがありますので 各 部 が 冷 えてから 整 備 を 行 ってください CM 14 020-9-

1 安 全 に 関 する 注 意 事 項 火 気 厳 禁 エンジンの 整 備 時 やバッテリの 充 電 時 は 火 気 を 近 づけないでください CM 14 030-10-

各 部 の 名 称 とはたらき 各 部 の 名 称 とはたらき 2 フロントカバー シート 工 具 箱 (フロントカバー 下 ) 燃 料 タンクキャップ ヘッドランプ アシストグリップ サイドカバー 左 刈 刃 カバー 左 フロントバンパー フロントタイヤ 前 進 方 向 ハンドル エンジンカバー ペットボトルホルダー リアランプ (AWD 仕 様 のみ) リアバンパー 刈 刃 カバー 右 リアカバー 下 リアタイヤ サイドカバー 右 5347-0201-010-11-

2 各 部 の 名 称 とはたらき 9 16 18 15 8 3 10 5 6 7 2 14 1 13 11 4 17 5347M-0201-020 12 1 メインスイッチ エンジンを 始 動 および 停 止 するときに 使 用 します 2 アクセルレバー エンジン 回 転 数 を 増 減 するときに 使 用 します 3 走 行 ペダル 車 両 を 走 行 するときに 使 用 します ペダルの 前 方 を 踏 み 込 むと 前 進 し 後 方 を 踏 み 込 むと 後 進 します ペダルを 踏 み 込 む 量 により 走 行 速 度 を 無 段 階 に 調 整 します -12-

各 部 の 名 称 とはたらき 2 4 走 行 レバー 車 両 を 走 行 するときに 使 用 します レバーを 前 方 へ 倒 すと 前 進 し 後 方 へ 倒 すと 後 進 します レバーを 倒 す 角 度 によ り 走 行 速 度 を 無 段 階 に 調 整 します 5 ブレーキペダル 車 両 を 停 止 するときに 使 用 します ペダルを 踏 むと 走 行 レ バーが 中 立 に 戻 り ブレーキがかかります 6 駐 車 ブレーキロックレバー 車 両 を 駐 車 するときに 使 用 します ブレーキペダルを 踏 み 込 んだ 状 態 でレバーを 手 前 に 引 くとブレーキペダルがロッ クされます 7 副 変 速 レバー 車 両 の 走 行 速 度 を 切 り 替 えるときに 使 用 します 8 2WD AWD 切 替 レバー 2WD( 後 輪 駆 動 )とAWD( 四 輪 駆 動 )を 切 り 替 えると (AWD 仕 様 ) きに 使 用 します 9 デフロックレバー 後 輪 がスリップするときに 使 用 します レバーを[ 入 ]の 位 置 に 入 れるとデフロックの 状 態 になります 10 チョークノブ エンジンを 始 動 するときに 使 用 します ノブを 引 くと チョークバルブが 閉 じ ノブを 戻 すとチョークバルブが 開 きます 11 刈 高 さ 調 節 ハンドル 刈 刃 を 上 昇 または 下 降 するときに 使 用 します 刈 高 さ 調 節 12 刈 高 さ 調 節 ロック ロックを 握 り 刈 高 さ 調 節 ハンドルを 前 後 に 動 かし 刈 高 さを 調 節 します 13 刈 刃 クラッチレバー 刈 刃 を 回 転 および 停 止 するときに 使 用 します 14 ハンドル 角 度 調 節 レバー ハンドル 角 度 を 調 節 するときに 使 用 します 15 ヘッドランプスイッチ ヘッドランプを 点 灯 および 消 灯 するときに 使 用 します メ インスイッチを[ON]にするとスイッチが 点 灯 します 16 リアランプスイッチ リアランプを 点 灯 および 消 灯 するときに 使 用 します メイ (AWD 仕 様 ) ンスイッチを[ON]にするとスイッチが 点 灯 します 17 燃 料 計 燃 料 の 残 量 を 表 示 します 18 アワメータ 累 計 稼 働 時 間 を0.1 時 間 単 位 で 示 します -13-

3 製 品 仕 様 本 製 品 の 仕 様 本 製 品 の 仕 様 を 理 解 した 上 で 正 しく 使 用 してください 名 称 型 式 CMX2502 CM2501 CMX2202 CM2201 CMX1804 CM1803 機 械 質 量 kg 355 (CMX2502) 335 (CM2501) 350 (CMX2202) 330 (CM2201) 330 (CMX1804) 325 (CM1803) 作 業 能 率 m 2 /h 7300 *1 7000*1 機 全 長 mm 1947 械 全 幅 mm 1020 全 高 mm 860 840 寸 ホ イ ー ル ベ ー ス mm 1300 法 ト レ ッ ド mm 前 860 / 後 800 最 低 地 上 高 mm 130 110 エ 名 称 スバルEH72DS スバルEH65DS スバルEH63DS 形 式 空 冷 4サイクルV 型 2 気 筒 ガソリン シ リ ン ダ ( 内 径 行 程 ) mm 84 65 80 65 ン 総 排 気 量 cm 3 720 653 最 大 出 力 kw(ps)/rpm 18.4 (25.0) 16.4 (22.0) 13.4 (18.3) 最 大 ト ル ク N m(kgf m) 53.6 (5.47) 45.6 (4.65) 43.3 (4.42) 始 動 方 式 セルフスタータ 式 ジ 使 用 燃 料 自 動 車 用 無 鉛 ガソリン 燃 料 消 費 率 g/kw h(g/ps h) 378 (280) 310 (230) 燃 料 タ ン ク 容 量 l 20 ン 点 火 方 式 無 接 点 式 マグネト 点 火 電 点 火 プ ラ グ 品 番 NGK BPR5ES バ ッ テ リ 形 式 38B19R 装 バ ッ テ リ 容 量 V 12 バ ッ テ リ 1 0 時 間 率 容 量 Ah 28 *1 副 変 速 低 速 時 の 最 高 速 度 での 最 高 能 率 ( 計 算 値 ) -14-

製 品 仕 様 3 CMX2502 CMX2202 CMX1804 名 称 型 式 CM2501 CM2201 CM1803 性 0~12.8 移 動 km/h 0~13.8 ( 無 段 変 速 ) ( 無 段 変 速 ) 走 行 速 度 0~7.2 作 業 km/h 0~7.7 ( 無 段 変 速 ) ( 無 段 変 速 ) 最 小 回 転 半 径 m 1.8 1.8 1.8 能 走 行 装 置 刈 25 (CMX2502) 25 (CMX2202) 25 (CMX1804) 登 坂 能 力 度 15 (CM2501) 15 (CM2201) 15 (CM1803) 最 大 安 定 左 度 30 傾 斜 角 度 右 度 30 主 変 速 形 式 HST( 無 段 変 速 ) 副 変 速 形 式 常 時 噛 合 式 前 輪 4.00-7 (4PR) タ イ ヤ 後 輪 17 8.00-8 (4PR) ス テ ア リ ン グ 形 式 ラック&ピニオン 式 丸 ハンドル ブ レ ー キ 形 式 内 拡 式 ブレーキ 刈 幅 mm 975 AGR3.50-7 (2PR) 16 7.00-8 (2PR) 取 0~130 (21 段 刈 高 mm 0~150 (21 段 階 ) 階 ) 装 置 刈 刈 刃 刃 形 枚 式 数 枚 フリーナイフ& 段 付 ステー 2 刈 刃 駆 動 方 式 シャフト 駆 動 この 仕 様 は 改 良 のため 予 告 なく 変 更 する 場 合 があります 付 属 品 明 細 No. 部 品 名 個 数 備 考 1 取 扱 説 明 書 1 本 書 2 エンジン 取 扱 説 明 書 1 3 エンジン 工 具 1 エンジン 整 備 用 -15-

4 運 転 と 操 作 運 転 前 の 準 備 始 業 点 検 運 転 の 前 には 必 ず 始 業 点 検 を 行 い 異 常 箇 所 はただちに 補 修 してください 車 両 に 堆 積 した 草 等 はきれいに 取 り 除 いてください 火 災 のおそれがあります エンジンの 空 気 吸 入 口 に 草 などが 堆 積 するとオーバーヒートや 熱 による 車 体 の 異 常 が 発 生 する 可 能 性 があります 始 業 前 に 必 ずエンジンの 空 気 吸 入 口 を 点 検 し 草 などが 堆 積 している 場 合 は 直 ちに 清 掃 してください 運 転 前 には 必 ず 始 業 点 検 を 行 ってください 点 検 の 要 領 については 定 期 点 検 表 ( 39ページ)を 参 照 してください 燃 料 の 点 検 と 補 給 燃 料 の 取 扱 時 は 火 気 を 燃 料 に 近 づけないでください 給 油 は 必 ずエンジンを 停 止 した 状 態 で 行 ってください 給 油 は 油 面 上 限 ( 給 油 口 内 フィルタ 底 面 ) 以 下 になるようにして 給 油 口 から 燃 料 が こぼれないよう 十 分 注 意 してください 燃 料 がこぼれた 場 合 にはすみやかに 拭 き 取 っ てください 燃 料 計 1. 燃 料 計 を 確 認 し 燃 料 が 不 足 している 場 合 は 燃 料 を 補 給 します 5347M-0401-010 -16-

運 転 と 操 作 4 燃 料 タンクキャップ 2. 燃 料 タンクキャップを 開 け 燃 料 を 補 給 しま す 3. 燃 料 タンクキャップを 確 実 に 閉 めます 使 用 燃 料 : 自 動 車 用 無 鉛 ガソリン 燃 料 タンク 容 量 :20.0l 5347M-0401-020 ハンドル 位 置 の 調 節 ハンドルの 調 節 後 は ハンドルを 前 後 上 下 に 動 かし 確 実 に 固 定 されていることを 確 認 してください ハンドル ハンドル 角 度 調 節 レバー 角 度 の 調 節 1. ハンドル 角 度 調 節 レバーを 上 げながらハンド ルを 動 かし ハンドル 角 度 を 調 節 します 2. ハンドル 角 度 は5 段 階 に 調 節 することができ ます 3. 調 節 後 ハンドル 角 度 調 節 レバーを 戻 し ハ ンドルを 確 実 に 固 定 します 5347M-0401-030 ラッチ フロントカバー 高 さの 調 節 1. フロントカバーの 上 端 を 引 いてラッチを 解 除 します 5347M-0401-040 -17-

4 運 転 と 操 作 2. カバーを 引 き 抜 きます フロントカバーの 中 は 工 具 箱 になっています 工 具 交 換 刈 刃 などの 収 納 にお 使 いください 5347M-0401-110 ハンドルコラム 3. 車 体 前 部 より ハンドルコラムを 固 定 してい るピンを 取 り 外 します 固 定 ピン ピンが 取 り 外 しにくい 方 向 を 向 いているときは ハンドルを 切 ってピンを 抜 きやすい 方 向 にしま す 5332M 0401 120 4. ハンドルを 好 みの 高 さに 合 わせ 穴 の 位 置 を 合 わせてピンで 固 定 します 穴 ハンドルを 上 下 に 動 かし 確 実 に 固 定 されてい ることを 確 認 してください 5332M 0401 130 フロントカバー クリップ 5. ハンドル 角 度 を 上 げます 6. フロントカバー 裏 側 のクリップをロッドには め 込 みます 7. フロントカバー 上 部 をはめ 込 みます 5332M 0401 140 ロッド フロントカバー 取 り 付 け 時 に フロントカバー が 左 右 のプレートに 挟 み 込 まれないように 注 意 してください -18-

運 転 と 操 作 4 シート 位 置 の 調 節 シートの 調 節 時 に 手 や 指 をはさまないように 十 分 注 意 してください シートの 調 節 後 は シートを 前 後 に 動 かし 確 実 に 固 定 されていることを 確 認 してく ださい シート 前 後 の 調 節 1. 前 後 調 節 レバーを 外 側 に 押 し シートを 前 後 にスライドして 調 節 します 2. 調 節 後 レバーを 戻 し シートを 確 実 に 固 定 します 前 後 調 節 レバー 5347M-0401-050 シートサスペンション 硬 さ 調 整 レバー シートサスペンション 硬 さの 調 節 1. シートサスペンション 硬 さ 調 節 レバーを 動 か し 望 みの 硬 さに 調 節 します 5347M-0401-060 リクライニング 角 度 の 調 節 1. シート 右 横 のリクライニング 調 整 ノブを 回 し リクライニング 角 度 を 調 整 します 5347M-0401-070 リクライニング 調 整 ノブ シートを 一 番 後 ろにしてリクライニング 角 度 を 寝 かせると シートがリアカバーと 干 渉 し シートスイッチが 作 動 してエンジンが 停 止 する ことがあります シートがリアカバーと 干 渉 し ない 範 囲 で 調 整 してください -19-

4 運 転 と 操 作 高 さの 調 節 (シート 前 側 ) シート 前 側 の 高 さは 蝶 番 ブラケットで 高 低 の2 段 階 に 調 節 できます 1. シートを 上 げ シート 落 下 防 止 ピンを 外 側 に 押 し 込 みシートを 固 定 します 出 荷 時 はシート 前 は 高 い 位 置 に 設 定 されています 蝶 番 ブラケットを 高 い 位 置 で 使 うときは 後 ろのシートスイッチブラケットを 最 高 位 置 に 調 節 してください 5335M 0401 150 前 穴 ボルト 蝶 番 ブラケット 2. シートの 蝶 番 ブラケットを 固 定 しているボル ト(2 本 )を 外 します このときシート 全 体 が 外 れますので シートが 倒 れないように 保 持 してください 3. 蝶 番 ブラケットを 回 転 し 前 穴 にボルトを 通 し 床 面 に 固 定 します 4. シート 落 下 防 止 ピンを 戻 し シートを 下 ろし ます シート 落 下 防 止 ピン 高 さの 調 節 (シート 後 側 ) 1. シートを 一 番 後 へ 移 動 します 2. シートを 上 げ シート 落 下 防 止 ピンを 内 側 に 押 し 込 みシートを 固 定 します 5332M 0401 080 シートを 動 かし 確 実 に 固 定 されていることを 確 認 します シート 後 側 の 高 さは4 段 階 に 調 節 できます 出 荷 時 はシートスイッチブラケットは 最 も 高 い 位 置 に 設 定 されています シートスイッチブラケット 3. シートスイッチブラケットを 固 定 しているボ ルト(2 本 )を 外 します 4. シートスイッチブラケットを 好 みの 位 置 に 移 動 し ボルトで 確 実 に 固 定 します 5. シート 落 下 防 止 ピンを 戻 し シートを 下 ろし ます 5335M 0401 090 ボルト -20-

運 転 と 操 作 4 走 行 ペダル 位 置 の 調 節 走 行 ペダルの 調 節 後 は ペダルが 確 実 に 固 定 されていることを 確 認 してください 走 行 ペダル 本 体 前 進 ペダル 1. 走 行 ペダル 本 体 に 前 進 ペダルを 取 り 付 けてい るボルト(2 本 )を 外 します 2. 好 みの 位 置 に 前 進 ペダルを 調 節 し ボルトで 固 定 します ボルト 走 行 ペダルは 位 置 3 段 階 と 角 度 を 調 節 できます 5332M 0401 100-21-

4 運 転 と 操 作 運 転 のしかた 始 動 のしかた エンジンの 始 動 は 必 ず 換 気 のよい 場 所 で 行 ってください 排 気 ガスによる 中 毒 のおそ れがあります 始 動 は 必 ず 乗 車 して 行 ってください 降 車 状 態 での 始 動 は 万 一 の 場 合 に 車 両 にひかれ るおそれがあります エンジン 回 転 中 は メインスイッチを[ ( 始 動 )]に 回 さないでください スター タモータおよびエンジン 破 損 の 原 因 となります 始 動 時 はアクセルレバーを[ ( 低 速 )]にして 始 動 してください 5 秒 以 上 スタータモータを 回 さないでください 始 動 しない 場 合 はメインスイッチを [ ( 切 )]に 戻 し 10 秒 以 上 休 んでから 再 始 動 してください 数 回 始 動 操 作 をしても 始 動 しない 場 合 は メインスイッチを[ 切 ]にして5~10 分 程 度 休 んでから 再 始 動 してください 冬 期 または 寒 冷 地 では 十 分 に 暖 機 運 転 を 行 ってください 十 分 に 暖 まらないうちに 運 転 すると エンジンや 油 圧 機 器 の 寿 命 を 短 くすることになります 1. ブレーキペダルがロックされていることを 確 認 します ロックされていない 場 合 は ブ レーキペダルを 踏 み 込 み 駐 車 ブレーキロッ クレバーを 手 前 に 引 いてロックします ブレーキペダル 5347M-0402-010 駐 車 ブレーキロックレバー 本 製 品 は 始 動 安 全 装 置 を 装 備 しているため ブ レーキペダルを 踏 み 込 まないとエンジンを 始 動 できません -22-

運 転 と 操 作 4 刈 刃 クラッチレバー 2. 刈 刃 クラッチレバーが[ 切 ]にあることを 確 認 します 本 製 品 は 始 動 安 全 装 置 を 装 備 しているため 刈 刃 クラッチレバーが[ 切 ]にないとエンジンを 始 動 できません 5347M-0402-020 3. 副 変 速 レバーが[ ( 中 立 )]にあることを 確 認 します 副 変 速 レバー 5347M-0402-030 走 行 レバー 中 立 位 置 4. 走 行 レバーが 中 立 位 置 にあることを 確 認 しま す 5347M-0402-040 ブレーキペダルを 踏 み 込 むと 走 行 レバーが 中 立 位 置 になります 右 レバー 仕 様 では 走 行 レバーが 車 体 右 側 にあり ます 5. エンジンカバーを 開 け( 51ページ) 燃 料 コックを[ 開 ]にします 閉 開 5332M 0402 060 燃 料 コック -23-

4 運 転 と 操 作 アクセルレバー 6. アクセルレバーが[ ( 低 速 )]にあること を 確 認 します 5347M-0402-080 チョークノブ 7. チョークノブを 手 前 に 引 き チョークを 閉 じ ます メインスイッチにキーを 差 し 込 みます 5347M-0402-070 5332M 0402 070 メインスイッチ 8. メインスイッチを[ 始 動 ]まで 回 し エンジ ンを 始 動 します 始 動 後 はすぐにキーから 手 を 離 してください キーは 自 動 的 に[ 入 ] に 戻 ります 9. チョークノブを 元 の 位 置 まで 押 し 込 み チョークを 開 きます 10. 5 分 間 無 負 荷 で 暖 機 運 転 をします 頻 繁 な 再 始 動 はなるべく 避 け エンジンを 始 動 したら しばらく 連 続 運 転 をして バッテリを 充 電 するようにしてください 購 入 後 最 初 の 一 週 間 ( 約 40~50 時 間 )はなら し 運 転 期 間 として 過 負 荷 をかけないように 控 えめな 運 転 を 行 ってください -24-

運 転 と 操 作 4 運 転 のしかた 運 転 時 は 本 製 品 の 周 辺 に 人 を 近 づけないでください 発 進 時 は 必 ず 周 囲 の 安 全 を 確 認 し 走 行 時 は 路 面 の 勾 配 や 状 態 に 応 じた 速 度 で 走 行 し てください 急 発 進 急 加 速 急 旋 回 を 行 わないでください 運 転 者 が 振 り 落 とされたり 車 両 が スリップや 転 倒 をしたりするおそれがあります 傾 斜 地 では 副 変 速 を[ 作 業 ]にし 低 速 で 走 行 旋 回 してください 運 転 者 が 振 り 落 と されたり 車 両 がスリップや 転 倒 をしたりするおそれがあります 走 行 ペダルと 走 行 レバーを 同 時 に 使 用 しないでください 走 行 中 にメインスイッチを[ ( 切 )]にしないでください 1. 車 両 の 前 後 左 右 の 安 全 を 確 認 します 2. 副 変 速 レバーを[ 作 業 ]または[ 移 動 ]にします 副 変 速 レバー 各 変 速 位 置 での 走 行 速 度 については 本 製 品 の 仕 様 ( 14ページ)を 参 照 してください 5332M 0402 101 3. アクセルレバーを[ ( 高 速 )]にして エ ンジンの 回 転 数 を 上 げます アクセルレバー 5332M 0402 110-25-

4 運 転 と 操 作 4. ブレーキペダルを 奥 まで 踏 み 込 み 駐 車 ブ レーキロックレバーを 解 除 します ブレーキペダル 5347M-0402-120 走 行 ペダル 走 行 ペダルでの 走 行 5. 走 行 ペダルを 進 行 方 向 に 徐 々に 踏 み 込 み 車 両 を 発 進 させます 後 進 前 進 走 行 ペダルを 踏 み 込 む 量 によって 無 段 階 に 速 度 を 調 節 することができます 5347M-0402-130 走 行 レバー 前 進 走 行 レバーでの 走 行 5. 走 行 レバーを 進 行 方 向 に 徐 々に 動 かし 車 両 を 発 進 させます 5347M-0402-140 後 進 走 行 レバーを 動 かす 量 によって 無 段 階 に 速 度 を 調 節 することができます 右 レバー 仕 様 では 走 行 レバーが 車 体 右 側 にあり ます ハンドル 6. 旋 回 をするときは ハンドルを 旋 回 したい 方 向 に 回 転 し 旋 回 します 5332M 0402 150-26-

運 転 と 操 作 4 停 止 のしかた 急 停 止 を 行 わないでください 運 転 者 が 振 り 落 とされたり 車 両 がスリップや 転 倒 を したりするおそれがあります 停 止 時 は 地 盤 の 固 い 平 坦 地 を 選 び 危 険 な 場 所 には 停 止 しないでください 燃 えやすいものの 近 くには 停 止 しないでください 走 行 ペダルを 踏 んだまま または 走 行 レバーを 持 ったままブレーキペダルを 踏 まない でください HSTを 破 損 するおそれがあります 走 行 ペダル 走 行 ペダル 使 用 時 1. 走 行 ペダルを 徐 々に 戻 し 速 度 を 落 とします 2. 走 行 ペダルから 足 を 離 します 走 行 ペダルは 足 を 離 すと 自 動 的 に 中 立 に 戻 りま す 5347M-0402-160 走 行 レバー 中 立 位 置 走 行 レバー 使 用 時 1. 走 行 レバーを[ ( 中 立 )]に 徐 々に 戻 し 速 度 を 落 とします 2. 走 行 レバーから 手 を 離 します 5347M-0402-040 -27-

4 運 転 と 操 作 3. ブレーキペダルを 踏 み 込 んで 車 両 を 完 全 に 停 止 します ブレーキペダル 走 行 レバーから 手 を 離 してブレーキペダルを 踏 み 込 むと 走 行 レバーが [ ( 中 立 )]になり ます 5347M-0402-120 副 変 速 操 作 のしかた 副 変 速 操 作 は 確 実 に 行 ってください 変 速 操 作 が 不 十 分 な 場 合 ギヤ 抜 けのおそれが あります 副 変 速 操 作 は 車 両 を 停 止 してから 行 ってください 走 行 中 に 行 うとトランスミッショ ンを 破 損 するおそれがあります 刈 り 取 り 作 業 を 行 うときは 副 変 速 レバーが[ 作 業 ] 位 置 にあることを 確 認 してください [ 移 動 ] 位 置 で 刈 り 取 り 作 業 を 行 うと 故 障 の 原 因 となります 1. 車 両 を 確 実 に 停 止 します 2. 副 変 速 レバーを[ 作 業 ]または[ 移 動 ]に 確 実 に 入 れます 副 変 速 レバー 各 変 速 位 置 での 走 行 速 度 については 本 製 品 の 仕 様 ( 14ページ)を 参 照 してください 5347M-0402-100 -28-

運 転 と 操 作 4 2WD AWD( 四 輪 駆 動 )の 切 り 替 えかた(AWD 仕 様 ) 2WD AWDの 切 替 操 作 は 車 両 を 停 止 してから 行 ってください 走 行 中 に 行 うとト ランスミッションを 破 損 するおそれがあります 通 常 走 行 は2WDで 走 行 してください AWD 時 は 旋 回 半 径 が 大 きくなりますので 注 意 して 走 行 してください 2WD AWD 切 替 レバー 1. 車 両 を 確 実 に 停 止 します 2. 2WD AWD 切 替 レバーを[2WD]または [AWD]に 確 実 に 入 れます 5347M-0402-170 -29-

4 運 転 と 操 作 後 輪 スリップ 時 の 回 避 のしかた ぬかるみ 等 で 後 輪 の 片 側 がスリップする 場 合 には デフロックをすることでスリップを 回 避 することができます デフロックの 操 作 は 車 両 を 停 止 してから 行 ってください 走 行 中 に 行 うとトランス ミッションを 破 損 するおそれがあります 通 常 走 行 時 は 必 ずデフロックを[ 切 ]にしてください トランスミッションを 破 損 する おそれがあります デフロックが[ 入 ]のまま 旋 回 をしないでください デフロックレバー 1. デフロックレバーを[ 入 ]にします 2. 副 変 速 レバーを[ 作 業 ]にします 3. 車 両 をゆっくりと 発 進 し ぬかるみ 等 を 脱 出 します 5347M-0402-180 デフロックレバー 4. ぬかるみ 等 を 脱 出 したら デフロックレバー を[ 切 ]にします 5347M-0402-190 -30-

運 転 と 操 作 4 駐 車 のしかた 駐 車 時 は 必 ず 駐 車 ブレーキをかけ キーを 抜 き 取 ってください 駐 車 時 は 地 盤 の 固 い 平 坦 地 を 選 び 危 険 な 場 所 には 駐 車 しないでください 燃 えやすいものの 近 くには 駐 車 しないでください 傾 斜 地 には 駐 車 をしないでください やむなく 傾 斜 地 に 駐 車 する 場 合 は 輪 止 めをし てください アクセルレバー 1. 車 両 を 確 実 に 停 止 します 2. アクセルレバーを[ ( 低 速 )]にして エ ンジンの 回 転 数 を 下 げます 5347M-0402-200 3. ブレーキペダルを 踏 み 込 み 駐 車 ブレーキ ロックレバーを 手 前 に 引 いてブレーキペダル をロックします ブレーキペダル 5347M-0402-010 駐 車 ブレーキロックレバー -31-

4 運 転 と 操 作 4. 副 変 速 レバーを[ ( 中 立 )]にします 副 変 速 レバー 5347M-0402-030 5. メインスイッチを[ 切 ]にして エンジンを 停 止 し キーを 抜 き 取 ります 5332M 0402 210 メインスイッチ 6. エンジンカバーを 開 け 燃 料 コックを[ 閉 ]に し エンジンカバーを 閉 じます 閉 開 5332M 0402 090 燃 料 コック -32-

運 転 と 操 作 4 作 業 のしかた 刈 刃 の 点 検 作 業 の 前 に 刈 刃 の 点 検 を 行 ってください 点 検 の 方 法 は 刈 刃 の 点 検 交 換 ( 62ペー ジ)を 参 照 してください 刈 高 さ 調 節 ハンドルの 操 作 刈 高 さ 調 節 ハンドル 1. 刈 高 さ 調 節 ロックを 握 り 刈 高 さ 調 節 ハンド ルのロックを 解 除 します 刈 高 さ 調 節 ロック 5347M-0403-010M 刈 高 さ 調 節 ハンドル 2. 刈 高 さ 調 節 ロックを 握 ったまま 刈 高 さ 調 節 ハンドルを 任 意 の 位 置 に 動 かします 3. 刈 高 さ 調 節 ロックを 離 し 刈 高 さ 調 節 ハンド ルをロックします 5347M-0403-020 刈 高 さ 調 節 範 囲 :0mm~150mm(CMX2502,2202, CM2501, 2201) 0mm~130mm(CMX1804, CM1803) 刈 高 さの 数 値 は 目 安 です 地 面 の 状 態 等 により 実 際 の 刈 高 さと 異 なる 場 合 があります -33-

4 運 転 と 操 作 作 業 のしかた 刈 刃 の 回 転 中 に 刈 刃 カバーの 下 に 手 足 を 入 れないでください 作 業 時 は 本 製 品 の 周 辺 に 人 を 近 づけないでください 必 要 な 場 合 には 草 刈 作 業 中 で あることを 掲 示 し ガードロープを 張 る 等 してください 作 業 の 前 に 必 ず 穴 溝 障 害 物 等 を 確 認 し 十 分 に 注 意 して 作 業 を 行 ってください 作 業 の 前 に 必 ず 斜 面 の 角 度 を 確 認 し AWD 仕 様 の 場 合 は25 以 上 2WD 仕 様 の 場 合 は15 以 上 の 急 傾 斜 地 では 作 業 を 行 わないでください 小 石 等 の 異 物 の 飛 散 により 人 や 動 物 農 作 物 建 築 物 自 動 車 等 へ 被 害 を 及 ぼさな いように 十 分 に 注 意 して 作 業 を 行 ってください 刈 刃 カバーを 開 けたまま 作 業 を 行 わないでください 小 石 等 の 異 物 の 飛 散 により 周 囲 へ 被 害 を 及 ぼすおそれがあります 作 業 は 前 進 で 行 ってください 小 石 等 の 異 物 の 飛 散 により 周 囲 へ 被 害 を 及 ぼすおそれ があります 刈 刃 クラッチは 作 業 直 前 に 入 れ 作 業 時 以 外 は 必 ず[ 切 ]にしてください 溝 や 土 手 の 端 は 作 業 を 行 わないでください 路 肩 が 崩 れるおそれがあります 特 に 降 雨 後 や 地 震 後 は 注 意 してください エンジンの 空 気 吸 入 口 に 草 などが 堆 積 するとオーバーヒートや 熱 による 車 体 の 異 常 が 発 生 する 可 能 性 があります 始 業 前 に 必 ずエンジンの 空 気 吸 入 口 を 点 検 し 草 などが 堆 積 している 場 合 は 直 ちに 清 掃 してください -34-

運 転 と 操 作 4 ほこりの 多 い 場 所 で 作 業 を 行 う 場 合 には 半 日 ごとにエアクリーナエレメントの 清 掃 を 行 ってください エレメントの 汚 れがひどくなると エンジンの 始 動 不 良 出 力 不 足 寿 命 低 下 を 引 き 起 こします 刈 刃 が 折 損 した 場 合 には ただちに 新 しい 刈 刃 と 交 換 してください 回 転 バランスが くずれ 異 常 振 動 を 発 生 し 故 障 の 原 因 となります 刈 刃 に 異 物 が 巻 き 付 いた 場 合 には ただちにエンジンを 停 止 し 異 物 を 取 り 除 いてく ださい 回 転 バランスがくずれ 異 常 振 動 を 発 生 し 故 障 の 原 因 となります 刈 刃 や 刈 刃 ステーに 草 や 土 などが 付 いたまま 放 置 すると それらが 固 化 や 腐 食 を 起 こ し 刈 刃 が 取 り 外 しにくくなる 可 能 性 があります 作 業 終 了 後 は 刈 取 装 置 の 清 掃 (74ページ)を 参 照 のうえ 必 ず 刈 取 装 置 の 清 掃 を 行 ってください 刈 り 取 り 作 業 を 行 うときは 副 変 速 レバーが[ 作 業 ]の 位 置 にあることを 確 認 してくださ い [ 移 動 ]の 位 置 で 刈 り 取 り 作 業 を 行 うと 故 障 の 原 因 となります 草 刈 作 業 後 に 刈 刃 ピンとガイド 溝 の 間 に 草 が 詰 り 刈 刃 が 取 り 外 しにくくなる 場 合 があ ります まず 詰 った 草 をマイナスドライバーなどで 取 り 除 いてから 刈 刃 を 取 り 外 して ください 1. 刈 刃 カバーが 閉 じていることを 確 認 します 5332M 0403 060 刈 刃 カバー -35-

4 運 転 と 操 作 アクセルレバー 2. アクセルレバーを[ ( 高 速 )]にして エ ンジンの 回 転 数 を 上 げます 5347M-0402-110 3. 副 変 速 レバーを[ 作 業 ]にします 副 変 速 レバー 5347M-0403-070 刈 高 さ 調 節 ハンドル 4. 刈 高 さ 調 節 レバーを 任 意 の 位 置 に 動 かし 刈 高 さを 設 定 します 5347M-0403-020 刈 刃 クラッチレバー 5. 刈 刃 クラッチレバーを[ 入 ]にして 刈 刃 を 回 転 します 刈 刃 回 転 中 に 座 席 を 離 れると 安 全 装 置 が 作 動 し エンジンが 停 止 します 5347M-0403-080 -36-

運 転 と 操 作 4 走 行 ペダル 6. 車 両 を 走 行 させて 作 業 を 行 います 初 めて 作 業 を 行 う 場 合 は 平 坦 地 を 選 び 刈 跡 5347M-0402-130 後 進 前 進 が 少 し 重 複 するようにゆっくりと 刈 ってくださ い 負 荷 が 大 きい 場 合 には 速 度 を 落 として 作 業 を するか 2 回 に 分 けて 刈 ってください 走 行 レバー 前 進 後 進 5347M-0402-140 7. 刈 刃 を 停 止 するときは 刈 刃 クラッチレバーを 刈 刃 クラッチレバー [ 切 ]にして 刈 刃 を 停 止 します 刈 刃 クラッチレバーを[ 切 ]にすると 刈 刃 にブ レーキがかかり 刈 刃 が 停 止 します 5347M-0402-020 8. 刈 高 さ 調 節 レバーを 最 高 位 置 にします 刈 高 さ 調 節 ハンドル 5347M-0403-090 -37-

4 運 転 と 操 作 刈 刃 カバーの 調 節 のしかた 刈 刃 カバーを 調 節 する 時 は 必 ずエンジンを 切 って 下 さい 刈 刃 回 転 中 にカバーを 開 け るとケガをする 恐 れがあります 刈 刃 カバーが 所 定 の 固 定 位 置 にロックされていない 状 態 では 絶 対 に 作 業 をしないでく ださい また 刈 刃 カバーが 上 方 向 に 開 いた 状 態 でも 絶 対 に 作 業 をしないでください 飛 散 物 により 周 囲 の 作 業 者 や 通 行 人 を 負 傷 させたり 周 囲 の 建 造 物 等 に 損 害 を 与 える 恐 れがあります 1 2 1. ロックレバーを 矢 印 の 方 向 へ 押 します 2. ロックレバーを 押 したまま 刈 刃 カバーを 好 み の 固 定 位 置 へ 合 わせます 3. ロックレバーを 戻 します 5335M 0505 090M ロックレバー カバー 固 定 位 置 丈 の 高 い 草 を 刈 るときなど 作 業 の 負 荷 が 高 い 場 合 は 刈 刃 カバーの 固 定 位 置 を 外 側 の 穴 にロッ クし 作 業 することで 負 荷 を 軽 減 することがで きます 5347M-0403-030 -38-

保 守 お 手 入 れ 5 定 期 点 検 表 点 検 や 整 備 を 怠 ると 事 故 の 原 因 となります 本 製 品 の 正 常 な 機 能 を 維 持 するために 下 表 を 参 考 に 定 期 点 検 を 行 ってください エンジンの 点 検 日 常 点 検 エンジンオイルの 量 と 汚 れ エアクリーナエレメントの 汚 れ 燃 料 オイル 等 の 漏 れ 各 部 ボルト 緩 み 破 損 異 常 振 動 異 常 音 定 期 点 検 項 目 各 部 の 清 掃 及 び 締 付 点 検 エンジンオイル 点 検 補 給 エアクリーナの 清 掃 エンジンオイル 交 換 点 火 プラグの 清 掃 燃 料 ストレーナの 清 掃 エアクリーナエレメントの 交 換 点 火 プラグ 間 隙 オイルフィルタの 交 換 吸 排 気 弁 隙 間 点 検 調 整 シリンダヘッドカーボン 除 去 オイルパン 清 掃 気 化 器 清 掃 吸 排 気 弁 座 点 検 すり 合 わせ 燃 料 ホース 交 換 オーバーホール 作 業 頻 度 8 時 間 毎 ( 毎 日 )(ほこりの 多 い 場 所 ではもっと 頻 繁 に 行 ってください) 8 時 間 毎 ( 毎 日 )(ほこりの 多 い 場 所 ではもっと 頻 繁 に 行 ってください) 8 時 間 毎 ( 毎 日 )(ほこりの 多 い 場 所 ではもっと 頻 繁 に 行 ってください) 初 回 20 時 間 目 2 回 目 以 降 50 時 間 毎 50 時 間 毎 200 時 間 毎 200 時 間 毎 ( 販 売 店 に 依 頼 してください) 200 時 間 毎 ( 販 売 店 に 依 頼 してください) 初 回 50 時 間 以 降 200 時 間 毎 ( 販 売 店 に 依 頼 してください) 300 時 間 毎 (ほこりの 多 い 場 所 ではもっと 頻 繁 に 行 ってください) 500 時 間 毎 (ほこりの 多 い 場 所 ではもっと 頻 繁 に 行 ってください) 500 時 間 毎 (ほこりの 多 い 場 所 ではもっと 頻 繁 に 行 ってください) 500 時 間 毎 (ほこりの 多 い 場 所 ではもっと 頻 繁 に 行 ってください) 500 時 間 毎 (ほこりの 多 い 場 所 ではもっと 頻 繁 に 行 ってください) 2 年 毎 1000 時 間 毎 ( 販 売 店 に 依 頼 してください) -39-

5 保 守 お 手 入 れ 車 両 の 点 検 始 業 点 検 は 毎 日 月 次 点 検 は1ヶ 月 に1 回 年 次 点 検 は1 年 に1 回 行 ってください 下 記 の 点 検 内 容 の 中 には 専 門 的 な 知 識 を 必 要 とするものや 所 定 の 工 具 や 計 器 が 必 要 なも のが 含 まれています ユーザー 自 身 で 実 施 できない 点 検 内 容 については 販 売 店 へ 依 頼 して ください 項 目 点 検 内 容 点 検 時 期 始 月 年 業 次 次 備 考 タイヤの 空 気 圧 が 規 定 値 内 であること 54ページ タイヤおよびホイールに 亀 裂 損 傷 または 偏 磨 タ イ ヤ 耗 がないこと ホ イ ー ル ホイールボルトに 緩 みまたは 脱 落 がないこと ホイールベアリング 部 にガタ 異 音 または 異 常 発 熱 がないこと 走 ト ラ ン ス 前 後 進 時 に 異 音 または 異 常 発 熱 がないこと ミ ッ シ ョ ン ケース 周 辺 からの 油 漏 れがないこと 副 変 速 各 変 速 位 置 に 確 実 に 入 り 作 動 が 適 正 であること レバー 取 付 部 に 緩 みまたはガタがないこと フ ロ ン ト 走 行 時 に 異 音 または 異 常 発 熱 がないこと 行 ア ク ス ル ケース 周 辺 からの 油 漏 れがないこと 作 動 が 適 正 であること 油 量 が 適 正 で 著 しい 汚 れがないこと 56 58ページ H S T ペダルおよびレバー 取 付 部 に 緩 みまたはガタが ないこと 装 V ベ ル ト ベルトの 張 りが 基 準 値 以 内 であること ベルトに 著 しい 磨 耗 または 損 傷 がないこと ブ レ ー キ ブレーキの 効 き 具 合 が 適 正 であること 61ページ 駐 車 ブ レ ー キ 駐 車 ブレーキ 作 動 時 に1/5 勾 配 で 停 止 状 態 を 保 持 できること 置 ハンドルを 左 右 に 回 してハンドルが 確 実 に 切 れ ること ハ ン ド ル ハンドル 角 度 調 節 レバーを 操 作 しハンドル 角 度 が5 段 階 に 調 節 できること ロッド リンクおよびワイヤ 類 に 変 形 または 損 ロ ッ ド 傷 がないこと リ ン ク 連 結 部 に 緩 み ガタまたはワリピンの 欠 損 がな ワ イ ヤ 類 いこと -40-

保 守 お 手 入 れ 5 項 目 点 検 内 容 点 検 時 期 始 月 年 業 次 次 車 車 枠 亀 裂 変 形 または 腐 食 がないこと 体 お よ び ボルトおよびナットに 緩 みまたは 脱 落 がないこ 安 車 体 と 全 亀 裂 変 形 または 腐 食 がないこと 装 カ バ ー カバーの 開 閉 またはロックに 異 常 がないこと 置 取 付 ボルトに 緩 みまたは 脱 落 がないこと 等 マ ー ク 警 告 操 作 銘 板 等 に 汚 れまたは 損 傷 がないこと 刈 刃 に 亀 裂 損 傷 がないこと 62ページ 刈 刈 刃 取 付 ピンに 亀 裂 損 傷 がないこと 62ページ 刈 刃 カバーに 亀 裂 損 傷 がないこと 取 スカートに 損 傷 脱 落 のないこと 装 刈 取 装 置 刈 刃 駆 動 ベルトの 張 りが 基 準 値 以 内 であること 65ページ 置 刈 刃 駆 動 ベルトに 著 しい 磨 耗 または 損 傷 がない 65ページ こと 刈 刃 ブレーキの 効 き 具 合 が 適 正 であること 66ページ 給 脂 が 十 分 であること 43 44ページ 充 電 装 置 正 常 に 作 動 すること 電 電 解 液 の 量 が 規 定 範 囲 内 にあること 68ページ バ ッ テ リ 端 子 部 に 緩 みまたは 著 しい 腐 食 がないこと 装 ヘッドランプ 正 常 に 点 灯 すること 品 リアランプ* 1 レンズに 破 損 または 水 等 の 浸 入 がないこと 配 線 接 続 部 に 緩 みがないこと 配 線 に 損 傷 がないこと *1 AWD 仕 様 のみ 備 考 -41-

5 保 守 お 手 入 れ 給 油 給 水 一 覧 表 項 目 補 給 ( 交 換 ) 時 期 推 奨 品 容 量 燃 料 随 時 自 動 車 用 無 鉛 ガソリン 20l エ ン ジ ン オ イ ル 補 給 毎 日 点 検 し 不 足 時 に 補 給 ガソリンエンジンオイル 交 換 初 回 :20 時 間 API 分 類 SE 級 以 上 2 回 目 以 降 :50 時 間 毎 SAE 分 類 10W-30 トランスミッションオイル 交 換 初 回 :50 時 間 ギヤオイル 2 回 目 以 降 :500 時 間 毎 API 分 類 GL4または5 SAE 分 類 #80 0.9l フロントアクスルオイル 交 換 初 回 :50 時 間 ギヤオイル *1 2 回 目 以 降 :500 時 間 毎 API 分 類 GL4または5 0.7l SAE 分 類 #80 H S T オ イ ル チャージポンプなし:300 時 間 ガソリンエンジンオイル 1.1l チャージポンプ 付 き:1 年 または API 分 類 SE 級 以 上 4.0l*2 500 時 間 毎 SAE 分 類 20W-50 刈 刃 ケ ー ス オ イ ル 交 換 初 回 :50 時 間 ギヤオイル 2 回 目 以 降 :500 時 間 毎 API 分 類 GL4または5 SAE 分 類 #80 0.15l バ ッ テ リ 液 補 給 50 時 間 毎 に 点 検 し 不 足 時 に 補 給 蒸 留 水 - *1 AWD 仕 様 *2 チャージポンプ 仕 様 1.4l -42-

保 守 お 手 入 れ 5 給 脂 一 覧 表 給 脂 がおろそかになると 焼 き 付 きや 錆 び 付 きの 原 因 となり 作 動 が 円 滑 に 行 われな くなるおそれがありますので 定 期 的 に 給 脂 を 行 ってください 手 動 式 のグリースポンプを 使 用 の 場 合 は5~6 回 突 いてください 途 中 でポンプハンドルが 重 くなった 場 合 は ただちに 給 脂 を 終 了 してください エア 式 のグリースポンプを 使 用 の 場 合 は2~3 秒 間 給 脂 してください 刈 刃 リンク 支 点 の 給 脂 は 刈 高 さを 最 も 下 げた 位 置 で 行 ってください 給 脂 一 覧 表 (AWD 仕 様 ) 給 脂 箇 所 補 給 時 期 推 奨 品 1 プ ロ ペ ラ シ ャ フ ト 半 年 毎 シャーシグリース 2 刈 刃 リ ン ク 支 点 半 年 毎 シャーシグリース 3 刈 刃 ド ラ イ ブ シ ャ フ ト 半 年 毎 シャーシグリース 5335M 0503 010-43-

5 保 守 お 手 入 れ 給 脂 一 覧 表 (2WD 仕 様 ) 給 脂 箇 所 補 給 時 期 推 奨 品 1 前 輪 ナ ッ ク ル 半 年 毎 シャーシグリース 2 刈 刃 リ ン ク 支 点 半 年 毎 シャーシグリース 3 刈 刃 ド ラ イ ブ シ ャ フ ト 半 年 毎 シャーシグリース 5335M 0503 020M -44-

消 耗 部 品 ( 交 換 部 品 ) 一 覧 表 保 守 お 手 入 れ 5 弊 社 製 品 のメンテナンスや 部 品 交 換 を 実 施 されるときは 必 ず 当 社 純 正 部 品 をご 使 用 ください 純 正 部 品 以 外 をご 使 用 になりますと 保 証 が 適 用 されない 場 合 もあります のでご 注 意 ください 項 目 部 品 番 号 交 換 イ ン タ ー バ ル 個 数 エンジン オイルフィルタカートリッジ 248-65801-00 初 回 :50 時 間 2 回 目 以 降 :200 時 間 毎 1 エアクリーナエレメント 263-32610-A1 200 時 間 毎 またはシーズン 毎 1 点 火 プラグ(NGK BPR5ES) 065-01402-80 50 時 間 毎 に 清 掃 し 不 具 合 があれば 交 換 2 ワイヤ(アクセル) 53320101100 不 具 合 があれば 交 換 1 ワイヤ(チョーク) 53470112000 不 具 合 があれば 交 換 1 燃 料 系 統 ホース(キャブレタ- 燃 料 ポンプ) 263-68006-B3 2 年 毎 1 ホース( 燃 料 ポンプ- 燃 料 フィルタ) 263-68007-B3 2 年 毎 1 ホース( 燃 料 フィルタ- 燃 料 コック) 53320316000 2 年 毎 1 ホース( 燃 料 コック- 燃 料 タンク) 53320315000 2 年 毎 1 走 行 装 置 Vベルト(HST) 08521300036 不 具 合 があれば 交 換 1 タイヤ( 前 輪 )*1 *2 53472202000 不 具 合 があれば 交 換 2 タイヤ( 前 輪 )*3 53042204000 不 具 合 があれば 交 換 2 タイヤ( 後 輪 )*1 *2 53472302000 不 具 合 があれば 交 換 2 タイヤ( 後 輪 )*3 53042301100 不 具 合 があれば 交 換 2 バルブ*1 *2 53472304000 不 具 合 があれば 交 換 4 チューブ( 前 輪 )*3 53042205000 不 具 合 があれば 交 換 2 チューブ( 後 輪 )*3 42012543000 不 具 合 があれば 交 換 2 シューセット(リア) 73019901000 不 具 合 があれば 交 換 2 シューセット(フロント) 73069901000 不 具 合 があれば 交 換 2 ワイヤ(リアブレーキ) 53323305500 不 具 合 があれば 交 換 1 ワイヤ(フロントブレーキ)*4 53323306500 不 具 合 があれば 交 換 1 ワイヤ( 走 行 レバー) 53473307000 不 具 合 があれば 交 換 1 *1 CMX2502 2202 *2 CM2501 2201 *3 CMX1804 CM1803 *4 CMX2502 2202 1804-45-

5 保 守 お 手 入 れ 項 目 部 品 番 号 交 換 イ ン タ ー バ ル 個 数 走 行 装 置 ワイヤ(デフロック) 53323402500 不 具 合 があれば 交 換 1 ワイヤ(AWD)*1*3 53323452500 不 具 合 があれば 交 換 1 クーリングファン 53352023000 不 具 合 があれば 交 換 1 HSTオイルフィルタ*5 53212071200 オイル 交 換 時 (1 年 または500 時 間 ごと) 1 刈 取 装 置 刈 刃 セット(イアイ) Z3324202010 不 具 合 があれば 交 換 1 ゴムイタ(フロントスカート 中 央 )*1 53322114000 不 具 合 があれば 交 換 1 ゴムイタ(フロントスカート 中 央 )*3 53382114000 不 具 合 があれば 交 換 1 ゴムイタ(フロントスカート 中 央 )*2 53332109000 不 具 合 があれば 交 換 1 ゴムイタ(フロントスカート 中 央 )*4 53342109000 不 具 合 があれば 交 換 1 ゴムイタ(フロントスカート 両 サイド)*1 53322113000 不 具 合 があれば 交 換 2 ゴムイタ(フロントスカート 両 サイド)*2 53332108000 不 具 合 があれば 交 換 2 ゴムイタ(フロントスカート 両 サイド)*3 53382113000 不 具 合 があれば 交 換 2 ゴムイタ(フロントスカート 両 サイド)*4 53342108000 不 具 合 があれば 交 換 2 ゴムイタ(フロントデフ- 刈 刃 カバー)*1,*3 53352111000 不 具 合 があれば 交 換 1 ゴムイタ(フロントデフ- 刈 刃 カバー)*2,*4 53362114000 不 具 合 があれば 交 換 1 ゴムイタ(フロントアクスル 右 後 )*1,*3 53212118000 不 具 合 があれば 交 換 1 ゴムイタ(フロントアクスル 右 後 )*2,*4 53332112000 不 具 合 があれば 交 換 1 ゴムイタ( 前 輪 内 側 )*1,*3 53322116000 不 具 合 があれば 交 換 2 ゴムイタ( 前 輪 内 側 )*2,*4 53062121000 不 具 合 があれば 交 換 2 ゴムイタ( 前 輪 内 側 後 )*2,*4 53232132000 不 具 合 があれば 交 換 1 ゴムイタ( 刈 刃 カバー 後 ) 53324113000 不 具 合 があれば 交 換 1 ゴムイタ( 刈 刃 カバー 左 後 ) 53324114000 不 具 合 があれば 交 換 1 Vベルト( 刈 刃 駆 動 ) 08521600037 不 具 合 があれば 交 換 2 カリハブレーキ 53104301000 不 具 合 があれば 交 換 2 ワイヤ( 刈 刃 クラッチ) 53472404500 不 具 合 があれば 交 換 1 ガススプリング( 刈 高 調 節 ) 53474054000 不 具 合 があれば 交 換 1 刈 刃 ステー 53324201000 不 具 合 があれば 交 換 1 電 装 品 バッテリ 37053901000 不 具 合 があれば 交 換 1 ヒューズ30A( 緑 メイン) 09801003002 不 具 合 があれば 交 換 1 ヒューズ10A( 赤 ライト) 09801001002 不 具 合 があれば 交 換 1 ライトバルブ(ヘッドランプ) 53320203100 不 具 合 があれば 交 換 1 ライトバルブ(リアランプ)*1 09808121502 不 具 合 があれば 交 換 1 *1 CMX2502 2202 *2 CM2501 2201 *3 CMX186 *4 CM185 *5 チャージポンプ 仕 様 -46-

カバーの 開 けかたおよび 取 り 外 しかた 保 守 お 手 入 れ 5 カバーの 開 閉 時 および 取 り 付 け 取 り 外 し 時 に 手 や 指 をはさまないように 十 分 注 意 し てください 点 検 および 作 業 を 行 うために 開 けたり 外 したりしたカバーは 作 業 終 了 後 必 ず 元 に 戻 してください フロントカバーの 取 り 外 しかた ラッチ フロントカバー 1. フロントカバーの 上 端 を 引 いてラッチを 解 除 します 5347M-0401-040 2. フロントカバーを 上 に 引 き 抜 きます フロントカバーの 中 は 工 具 箱 になっています 工 具 交 換 刈 刃 などの 収 納 にお 使 いください 5347M-0401-110 フロントカバー クリップ 3. 取 り 付 けるときはハンドルの 角 度 をいちばん 上 に 上 げ フロントカバー 裏 側 のクリップを ロッドにはめ 込 みます 4. フロントカバー 上 部 をはめ 込 みます 5332M 0401 140 ロッド フロントカバー 取 り 付 け 時 に フロントカバー が 左 右 のプレートに 挟 み 込 まれないように 注 意 してください -47-

5 保 守 お 手 入 れ ヘッドランプの 取 り 外 しかた トレー ノブボルト 1. フロントカバーを 取 り 外 します 2. トレーを 固 定 しているノブボルト2 本 を 取 り 外 します 3. 固 定 金 具 を 取 り 外 しトレーを 上 にずらします 固 定 金 具 5332M 0509 030 Fボルト 4. ヘッドランプユニットを 固 定 しているFボル ト2 本 カプラを 取 り 外 し ヘッドランプユ ニットを 取 り 外 します 5347M-0509-040 ヘッドランプユニット 5. 取 り 付 け 時 はヘッドランプユニットの 底 面 の 突 起 をバンパーのグロメット 穴 に 挿 入 し 取 り 外 しと 逆 の 要 領 で 取 り 付 けます グロメット 5332M 0509 060 エンジンカバーの 開 けかた レバー 1. レバーを 後 方 へ 引 きエンジンカバーを 開 けま す エンジンカバー 5332M 0505 030-48-

保 守 お 手 入 れ 5 リアカバー 下 の 取 り 外 しかた 1. ボルト(4 本 )を 取 り 外 します 2. リアカバー 下 を 取 り 外 します 5332M 0505 040 リアカバー ステップの 取 り 外 しかた ステップ 1. ステップを 取 り 付 けているボルト(3 本 )を 外 します 2. ステップを 取 り 外 します 3. 反 対 側 も 同 様 に 取 り 外 します 5332M 0505 080 ボルト シートの 開 けかた シートを 開 けるときは 必 ずシートを 一 番 後 ろまで 移 動 してから 開 けてください 移 動 せずにシートをあけると シートの 前 後 調 節 レバーがステップに 干 渉 して 固 定 位 置 ま で 上 がりません シート 落 下 防 止 ピン 1. シートを 一 番 後 ろへ 移 動 します 2. シートを 上 げ シート 落 下 防 止 ピンを 内 側 に 押 し 出 しシートを 固 定 します シートを 動 かし 確 実 に 固 定 されていることを 確 認 します 5332M 0401 080-49-

5 保 守 お 手 入 れ 刈 刃 カバーの 開 けかた 刈 刃 カバーを 開 ける 際 は 必 ずエンジンを 切 って 下 さい 刈 刃 回 転 中 にカバーを 開 ける とケガをする 恐 れがあります 作 業 をする 前 に 必 ず 刈 刃 カバーが 最 下 段 また 横 方 向 へ 開 かないようにロックされて いるか 確 認 してください 飛 散 物 により 自 身 や 通 行 人 のケガ または 建 造 物 等 に 損 害 を 与 える 恐 れがあります *このピンを 押 し 込 みカバー のロックを 解 除 します ロックレバー 刈 刃 カバー 刈 刃 カバーを 上 に 上 げる 場 合 1. ロックレバーを 上 に 上 げる 事 で 刈 刃 カバーが 自 由 に 動 くようにします 2. ロックレバーを 上 に 上 げたまま 刈 刃 カバーを 開 閉 させます 3. ロックレバーを 下 に 下 げる 事 でロックします (3 段 階 調 節 可 能 ) 5335M 0505 070 1 2 カバー 固 定 位 置 刈 刃 カバーを 横 に 開 く 場 合 1. ロックレバーを 矢 印 の 方 向 へ 押 します 2. ロックレバーを 押 したまま 刈 刃 カバーを 好 み の 固 定 位 置 へ 合 わせます 3. ロックレバーを 戻 します 5335M 0505 090M ロックレバー 5347M-0505-080 -50-

保 守 お 手 入 れ 5 エンジン 点 検 および 作 業 時 は 必 ずエンジンを 停 止 し キーを 抜 き 取 ってください エンジン 停 止 直 後 はエンジン 各 部 およびエンジンオイルが 高 温 になっており やけど のおそれがありますので エンジンが 冷 えてから 作 業 を 行 ってください エンジンの 整 備 時 は 火 気 を 近 づけないでください 廃 油 は 法 令 に 従 って 適 切 な 処 理 をしてください エンジンオイルの 点 検 補 給 交 換 オイルの 補 給 がおろそかになると エンジン 故 障 の 原 因 となりますので 指 定 のオイ ルを 過 不 足 なく 補 給 してください オイル 量 はエンジン 始 動 前 かエンジン 停 止 後 約 10 分 たってから 行 ってください エンジン 停 止 直 後 はエンジン 各 部 にオイルが 残 留 しており 正 確 なオイル 量 が 点 検 できません 指 定 オイル: 42ページ オイル 量 : 42ページ オイルレベルゲージ 点 検 1. 車 両 を 水 平 な 場 所 に 駐 車 します 2. エンジンカバーを 開 けます 3. オイルレベルゲージを 取 り 外 し オイルを 拭 き 取 ります 4. オイルレベルゲージを 取 り 付 け 再 び 取 り 外 します 5332M 0506 010-51-

5 保 守 お 手 入 れ 上 限 下 限 5. オイル 量 を 目 視 点 検 し オイルレベルゲージ の 上 限 と 下 限 の 間 にあることを 確 認 します 下 限 より 少 ない 場 合 は 補 給 します 6. オイルの 汚 れ 粘 度 を 目 視 点 検 し 汚 れがひ どい 場 合 粘 度 が 不 良 の 場 合 は 交 換 します 7. オイルレベルゲージを 取 り 付 けます 8. エンジンカバーを 閉 めます 5321M 0506 020 給 油 キャップ 5332M 0506 030 ドレーンプラグ 容 器 補 給 1. エンジンカバーを 開 けます 2. 給 油 キャップを 取 り 外 します 3. 給 油 口 より 指 定 のオイルを 規 定 量 補 給 します 4. オイル 量 を 点 検 し オイルレベルゲージの 上 限 と 下 限 の 間 にあることを 確 認 します 5. 給 油 キャップを 取 り 付 けます 6. エンジンカバーを 閉 めます 交 換 1. オイルを 抜 き 取 る 適 当 な 容 器 を 用 意 します 2. ドレーンプラグを 取 り 外 し オイルを 排 出 し ます 3. ドレーンプラグを 取 り 付 けます 4. オイルを 補 給 します 5335M 0506 040 オイルフィルタカートリッジの 交 換 オイルフィルタカートリッジ 1. エンジンカバーを 開 けます 2. 付 属 の エンジン 取 扱 説 明 書 の 指 示 に 従 っ て オイルフィルタカートリッジの 交 換 を 行 います 3. エンジンカバーを 閉 めます 5332M 0506 050-52-

保 守 お 手 入 れ 5 エアクリーナの 清 掃 交 換 エアクリーナエレメントの 清 掃 は 毎 日 行 ってください エレメントの 汚 れがひどくな ると エンジンの 始 動 不 良 出 力 不 足 寿 命 低 下 を 引 き 起 こします エアクリーナ 1. エンジンカバーを 開 けます 2. 付 属 の エンジン 取 扱 説 明 書 の 指 示 に 従 っ て エアクリーナエレメントの 清 掃 交 換 を 行 います 3. エンジンカバーを 閉 めます 5332M 0506 060 点 火 プラグの 点 検 清 掃 交 換 点 火 プラグキャップを 取 り 外 すときはキャップを 持 って 取 り 外 してください コード を 引 っ 張 ると 断 線 するおそれがあります 点 火 プラグキャップ( 左 右 ) 1. エンジンカバーを 開 けます 2. 付 属 の エンジン 取 扱 説 明 書 の 指 示 に 従 っ て 点 火 プラグの 点 検 清 掃 交 換 を 行 いま す 3. エンジンカバーを 閉 めます 5332M 0506 070-53-

5 保 守 お 手 入 れ 走 行 装 置 点 検 および 作 業 時 は 必 ずエンジンを 停 止 し キーを 抜 き 取 ってください エンジン 停 止 直 後 は 各 部 およびオイルが 高 温 になっており やけどのおそれがありま すので 各 部 が 冷 えてから 作 業 を 行 ってください 廃 油 は 法 令 に 従 って 適 切 な 処 理 をしてください タイヤ 空 気 圧 の 点 検 調 整 タイヤは 必 ず 指 定 の 空 気 圧 で 使 用 してください 異 常 磨 耗 や 損 傷 のおそれがあります タイヤサイズ 空 気 圧 KPa(kgf/cm 2 ) 前 後 輪 輪 4.00-7 (4PR) 240(2.4) AGR 3.50-7 (2PR) 110(1.1) 17 8.00-8 (4PR) 240(2.4) 16 7.00-8 (2PR) 240(2.4) バルブキャップ 1. 車 両 を 水 平 な 場 所 に 駐 車 します 2. バルブキャップを 取 り 外 します 3. タイヤの 空 気 圧 を 点 検 し 標 準 値 でない 場 合 は 調 整 します 4. バルブキャップを 取 り 付 けます 5332M 0507 010-54-

保 守 お 手 入 れ 5 トランスミッションオイルの 交 換 指 定 オイル: 42ページ オイル 量 : 42ページ ドレーンプラグ 1. 車 両 を 水 平 な 場 所 に 駐 車 します 2. オイルを 抜 き 取 る 適 当 な 容 器 を 用 意 します 3. ドレーンプラグを 取 り 外 し オイルを 排 出 し ます 4. ドレーンプラグを 取 り 付 けます 検 油 口 5332M 0507 040 5347M-0507-020 給 油 プラグ 5. エンジンカバーを 開 けます 6. 給 油 プラグを 取 り 外 します 7. 検 油 口 プラグを 取 り 外 します 8. 給 油 口 より 指 定 のオイルを 検 油 口 の 位 置 ま で 補 給 します 9. 検 油 口 プラグを 取 り 付 けます 10. 給 油 プラグを 取 り 付 けます 11. エンジンカバーを 閉 めます フロントアクスルオイルの 交 換 (AWD 仕 様 ) 指 定 オイル: 42ページ オイル 量 : 42ページ ナックル ドレーンプラグ 1. 車 両 を 水 平 な 場 所 に 駐 車 します 2. オイルを 抜 き 取 る 適 当 な 容 器 を 用 意 します 3. 左 前 輪 ナックルのドレーンプラグを 取 り 外 し オイルを 排 出 します 4. 右 ナックルも 同 様 にドレーンプラグを 取 り 外 し オイルを 排 出 します 5332M 0507 100 右 側 ドレーンプラグは 車 軸 の 後 方 にあります -55-

5 保 守 お 手 入 れ 給 油 プラグ 5. 左 右 のドレーンプラグを 取 り 付 けます 6. 右 側 ステップを 取 り 外 します 7. 給 油 プラグを 取 り 外 します 8. 給 油 口 より 指 定 のオイルを 規 定 量 補 給 します 9. 給 油 プラグを 取 り 付 けます 10. ステップを 取 り 付 けます 前 輪 車 軸 ( 右 ) 5332M 0507 090 HSTオイルの 点 検 補 給 交 換 ( 標 準 仕 様 ) HSTは 精 密 機 器 です 数 十 μmのゴミが 混 入 しただけで 破 損 につながります HS T 周 辺 の 作 業 を 行 うときは ゴミやホコリのない 清 潔 な 場 所 でHST 本 体 オイルタ ンク オイルなどにゴミやホコリが 混 入 しないよう 最 新 の 注 意 をはらって 作 業 して ください オイル 量 の 点 検 はエンジン 始 動 前 かHSTオイルが 十 分 冷 えてから 行 ってください エン ジン 停 止 直 後 はオイルが 膨 張 しており 正 確 なオイル 量 が 点 検 できません オイルが 十 分 冷 えた 状 態 で [MIN]の 位 置 に 油 面 があれば 十 分 です [MAX]の 位 置 以 上 までオイルを 入 れないでください オイルが 膨 張 してあふれることが あります 指 定 オイル 規 定 オイル 量 : 42ページ HSTオイルは300 時 間 毎 に 交 換 してください 5332M 0507 030 HSTオイルタンク 点 検 1. 車 両 を 水 平 な 場 所 に 駐 車 します 2. エンジンカバーを 開 けます 3. HSTオイルタンクのオイル 量 を 目 視 点 検 し レベルゲージの[MIN]より 少 ない 場 合 は 補 給 します 4. エンジンカバーを 閉 めます -56-

保 守 お 手 入 れ 5 MIN 補 給 1. エンジンカバーを 開 けます 2. 給 油 キャップを 取 り 外 します 3. 給 油 口 より 指 定 のオイルを 補 給 します レベルゲージの[MIN]の 位 置 まで 補 給 しま す 4. 給 油 キャップを 取 り 付 けます 5. エンジンカバーを 閉 めます 5332M 0507 050 ドレーンプラグ 5335M-0507-060 リリースレバー 交 換 1. エンジンカバーを 開 けます 2. リアカバー 下 を 取 り 外 します 3. オイルを 抜 き 取 る 適 当 な 容 器 を 用 意 します 4. 給 油 キャップを 取 り 外 します 5. ドレーンプラグを 取 り 外 し オイルを 排 出 し ます 構 造 上 全 油 量 の 抜 き 取 りはできません HSTオイルを 抜 いた 状 態 でリリースレバー 走 行 レバー または 走 行 ペダルを 操 作 しないで ください オイル 経 路 にエアが 入 り エア 抜 き が 必 要 になります 6. ドレーンプラグを 取 り 付 けます 7. HSTオイルを 規 定 位 置 まで 給 油 します 8. 給 油 キャップを 取 り 付 けます 9. リアカバー 下 を 取 り 付 け エンジンカバーを 閉 めます 10. エンジンを 始 動 し しばらく 待 ってから 停 止 してHSTオイル 量 を 確 認 します 11. エンジンを 再 始 動 し ニュートラルの 位 置 から 前 後 進 操 作 を 数 回 行 います 12. HSTオイル 量 を 確 認 します オイル 量 が 減 っている 場 合 は 規 定 位 置 まで 給 油 します 13. オイル 量 が 下 がらなくなるまで10~12を 繰 り 返 します 14. オイル 漏 れがないか 確 認 します 15. オイル 交 換 後 しばらくの 間 は 作 業 10~30 分 毎 にオイル 量 を 確 認 し 不 足 している 場 合 は 補 給 します -57-

5 保 守 お 手 入 れ HSTオイルの 点 検 補 給 交 換 (チャージポンプ 仕 様 ) HSTは 精 密 機 器 です 数 十 μmのゴミが 混 入 しただけで 破 損 につながります HS T 周 辺 の 作 業 を 行 うときは ゴミやホコリのない 清 潔 な 場 所 でHST 本 体 オイルタ ンク オイルなどにゴミやホコリが 混 入 しないよう 最 新 の 注 意 をはらって 作 業 して ください オイル 量 の 点 検 はエンジン 始 動 前 かHSTオイルが 十 分 冷 えてから 行 ってください エン ジン 停 止 直 後 はオイルが 膨 張 しており 正 確 なオイル 量 が 点 検 できません 指 定 オイル 規 定 オイル 量 : 42ページ HSTオイルは500 時 間 または1 年 のうち 短 い 方 の 期 間 毎 に 交 換 してください 給 油 キャップ 5332M 0507 051 HST オイルタンク 点 検 1. 車 両 を 水 平 な 場 所 に 駐 車 します 2. エンジンカバーを 開 けます 3. 給 油 キャップを 取 り 外 し, 布 などでオイルを 拭 き 取 ります 給 油 キャップを 取 り 付 けてし め 込 み 給 油 キャップを 再 び 取 り 外 します 4. HSTオイルタンクのオイル 量 を 目 視 点 検 し レベルゲージの[ 上 限 ]と[ 下 限 ]の 間 にあるこ とを 確 認 します [ 下 限 ]より 少 ない 場 合 は 補 給 します 5. エンジンカバーを 閉 めます 5332M 0507 061 給 油 キャップ 上 限 下 限 補 給 1. エンジンカバーを 開 けます 2. 給 油 キャップを 取 り 外 します 3. 給 油 口 より 指 定 のオイルを 補 給 します 給 油 キャップをしめ 込 んだ 状 態 でオイル 量 が レベルゲージの[ 上 限 ]と[ 下 限 ]の 間 になるよ う 補 給 します 4. 給 油 キャップを 取 り 付 けます 5. エンジンカバーを 閉 めます -58-

保 守 お 手 入 れ 5 オイルフィルタ ドレーンプラグ 交 換 1. エンジンカバーを 開 けます 2. オイルを 抜 き 取 る 適 当 な 容 器 を 用 意 します 3. 給 油 キャップを 取 り 外 します 4. HSTタンクのドレーンプラグを 取 り 外 し オイルを 排 出 します 5335M-0507-070 構 造 上 全 油 量 の 抜 き 取 りはできません HSTオイルを 抜 いた 状 態 で 走 行 レバー また は 走 行 ペダルを 操 作 しないでください オイル 経 路 にエアが 入 り エア 抜 きが 必 要 になります 5. オイルフィルタを 取 り 外 します 6. 新 しいオイルフィルタのパッキンにオイルを 塗 り 取 り 付 けます オイルフィルタの 締 め 付 けは まずパッキンが 台 座 に 接 触 するまで 締 め そこから2/3 回 転 締 め 込 みます 7. ドレーンプラグを 取 り 付 けます 8. HSTオイルを 規 定 位 置 まで 給 油 します 9. 給 油 キャップを 取 り 付 けます 10. エンジンを 始 動 し しばらく 待 ってから 停 止 してHSTオイル 量 を 確 認 します 11. エンジンを 再 始 動 し ニュートラルの 位 置 から 前 後 進 操 作 を 数 回 行 います 12. HSTオイル 量 を 確 認 します オイル 量 が 減 っている 場 合 は 規 定 位 置 まで 給 油 します 13. オイル 量 が 下 がらなくなるまで10~12を 繰 り 返 します 14. オイル 漏 れがないか 確 認 します 15. オイル 交 換 後 しばらくの 間 は 作 業 10~30 分 毎 にオイル 量 を 確 認 し 不 足 している 場 合 は 補 給 します -59-

5 保 守 お 手 入 れ 走 行 Vベルトの 点 検 調 整 ベルトの 張 りが 弱 いとベルトがスリップしベルトの 寿 命 が 短 くなります ロックナット スプリング アジャストナット 走 行 Vベルト 5332M 0507 080 A 1. エンジンカバーを 開 けます 2. Vベルトの 張 りを 点 検 します Vベルトを 指 で 押 し 中 心 部 のたわみAが10~20mmの 範 囲 にあるか 点 検 します 適 正 でない 場 合 にはア ジャストナットで 調 整 します 3. Vベルトに 損 傷 がないか 点 検 します 損 傷 が ある 場 合 は 交 換 します 交 換 は 販 売 店 へ 依 頼 してください 4. エンジンカバーを 閉 めます スプリング ロックナット アジャストナット 5332M 0507 110-60-

保 守 お 手 入 れ 5 ブレーキの 点 検 調 整 ブレーキの 効 きが 悪 くなった 場 合 は すぐに 点 検 調 整 をしてください 1. 車 両 を 水 平 な 場 所 に 駐 車 します 2. 左 側 のステップを 取 り 外 します アジャストナット ロックナット リアブレーキの 点 検 調 整 3. ロックナットを 緩 めます 4. ブレーキペダルがロックされていない 状 態 で ブレーキが 引 きずらないようにアジャスト ナットで 調 整 します 5. ブレーキペダルをロックし ブレーキがかか り ペダルが 確 実 にロックするように 調 整 し ます 6. ロックナットを 締 めます 5347M-0507-070 ブレーキペダルをロックした 状 態 でブレーキが かからない 場 合 はシューが 磨 耗 しています 販 売 店 へお 問 合 せのうえ 交 換 してください アジャストナット フロントブレーキの 点 検 調 整 (AWD 仕 様 ) 7. ブレーキペダルがロックした 状 態 でスプリン グの 伸 びが5~8mmであるか 点 検 します 適 正 でない 場 合 には ロックナットを 緩 めアジャ ストナットで 調 整 します 8. 調 整 が 終 わったらロックナットを 締 めます 9. ステップを 取 り 付 けます ロックナット 5347M-0507-080 -61-

5 保 守 お 手 入 れ 刈 取 装 置 作 業 時 は 必 ずエンジンを 停 止 し キーを 抜 き 取 ってください エンジン 停 止 直 後 は 各 部 が 高 温 になっており やけどのおそれがありますので 各 部 が 冷 えてから 作 業 を 行 ってください 刈 刃 の 点 検 交 換 刈 刃 が 折 損 した 場 合 は すぐに 新 しい 刈 刃 と 交 換 してください 回 転 バランスがくず れ 異 常 振 動 を 発 生 し 故 障 の 原 因 となります 刈 刃 を 交 換 する 場 合 は 2 枚 とも 交 換 をしてください 回 転 バランスがくずれ 異 常 振 動 を 発 生 し 故 障 の 原 因 となります 刈 刃 を 交 換 する 場 合 は 刈 刃 ピンとウェーブワッシャも 必 ず 新 品 に 交 換 してください 刈 刃 ピンが 磨 耗 して 刈 刃 が 飛 散 するおそれがあります 刈 刃 の 交 換 時 は 必 ず 刈 刃 ステーの 磨 耗 も 点 検 してください 磨 耗 限 界 を 超 えている 場 合 や 傷 変 形 が 確 認 された 場 合 は 直 ちに 刈 刃 ステーを 交 換 してください 刈 刃 ステー が 破 断 し 刈 刃 が 飛 散 するおそれがあります 刈 刃 ならびに 刈 刃 ステーは 磨 耗 により 鋭 くとがることがあり 手 などを 怪 我 する 可 能 性 があります 刈 刃 や 刈 刃 ステーの 取 扱 時 は 必 ず 厚 い 手 袋 を 着 用 し 慎 重 に 取 り 扱 っ てください 刈 刃 の 交 換 時 は 無 理 に 力 を 掛 けないようにしてください 急 に 刈 刃 が 動 き 怪 我 をする ことがあります まずステーの 周 りの 異 物 を 取 り 除 き 刈 刃 を 回 しながら 動 かしてく ださい -62-

保 守 お 手 入 れ 5 刈 刃 ピン 5331M 0508 010 この 線 まで 新 品 時 どちらかの 段 が 無 くなったら 交 換 点 検 1. 刈 刃 カバーを 開 けます 2. 刈 刃 刈 刃 ピンを 点 検 し 通 常 の 磨 耗 の 場 合 は 刈 刃 を 裏 返 し 刈 刃 ピンを180 回 して 使 用 します 刈 刃 の 両 縁 刈 刃 ピンの 全 周 が 磨 耗 したときは 交 換 します 異 常 磨 耗 や 変 形 破 損 がある 場 合 は 新 品 に 交 換 します 脱 落 が ある 場 合 は 新 品 を 取 り 付 けます 磨 耗 限 度 刈 刃 : 刃 の 端 からVカットの 頂 点 を 結 ぶ 線 まで 刈 刃 ピン:どちらかの 段 が 無 くなるまで 15mm 3. 刈 刃 ステーを 点 検 し 磨 耗 や 傷 変 形 がある 場 合 は 新 品 に 交 換 します 4. 刈 刃 カバーを 閉 めます 5332M 0508 040 新 品 時 磨 耗 限 度 : 左 図 実 線 部 まで( 刈 刃 ステー 縁 から ガイド 溝 までの 最 低 間 隔 が15mm 以 上 あること) 刈 刃 ステーの 交 換 は 販 売 店 へお 問 合 せください ガイド 溝 取 付 取 外 し 穴 面 取 り 刈 刃 ステー 外 穴 磨 耗 範 囲 刈 刃 回 転 方 向 磨 耗 範 囲 磨 耗 により 鋭 くとがる 5332M 0508 020 刈 刃 ピン ウェーブワッシャ ことがあるので 取 扱 注 意 交 換 1. 刈 刃 カバーを 開 けます -63-

5 保 守 お 手 入 れ ガイド 溝 面 取 り 2. ガイド 溝 に 面 取 りの 方 向 を 合 わせながら 刈 刃 ピンをガイド 溝 に 沿 って 取 付 取 外 し 穴 の 方 へ 動 かし 刈 刃 を 取 り 外 します 面 取 り 5332M 0508 050 刈 刃 ピン 刈 刃 3. 新 しい 刈 刃 ピンを 刈 刃 に 組 んで 取 付 取 外 し 穴 に 入 れ ガイド 溝 に 面 取 りの 方 向 を 合 わせな がら 刈 刃 溝 に 沿 って 外 穴 まで 動 かします 5332M 0508 060 刈 刃 ならびに 刈 刃 ステーの 前 後 縁 は 磨 耗 により 鋭 くとがることがあります 刈 刃 や 刈 刃 ス テーの 取 扱 時 は 必 ず 厚 い 手 袋 を 着 用 し 慎 重 に 取 り 扱 ってください 磨 耗 範 囲 : 63ページ 草 刈 作 業 後 に 刈 刃 ピンとガイド 溝 の 間 に 草 が 詰 り 刈 刃 が 取 り 外 しにくくなる 場 合 があります ま ず 詰 った 草 をマイナスドライバーなどで 取 り 除 いてから 刈 刃 を 取 り 外 してください 刈 刃 ピンが 回 しにくい 場 合 は 24mmスパナを 利 用 すると 外 しやすくなります スパナ 24 刈 刃 ピン 5332M 0508 070-64-

保 守 お 手 入 れ 5 刈 刃 Vベルトの 点 検 調 整 刈 刃 の 回 転 中 に 刈 刃 カバーの 下 に 手 足 を 入 れないでください 点 検 時 は 本 製 品 の 周 辺 に 人 を 近 づけないでください ベルトの 張 りが 弱 いとベルトがスリップし 作 業 能 力 が 低 下 します また ベルトの 寿 命 が 短 くなります ベルトには 初 期 伸 びが 発 生 しますので 使 用 開 始 より1 日 作 業 (4 時 間 ) 後 にベルトのた わみを 確 認 してください 始 業 点 検 時 にベルトのたわみを 確 認 調 整 していただきますと ベルトがより 長 持 ちしま す 5347M-0508-010 ワッシャー ノッチ スプリング 点 検 調 整 1. エンジンカバー バンパー リアカバー 下 を 取 り 外 します 2. 刈 刃 クラッチレバーを[ 入 ]にします 3. Vベルトに 損 傷 がないか 点 検 します 損 傷 が ある 場 合 は 交 換 します 交 換 は 販 売 店 へ 依 頼 してください 4. スプリングを 固 定 するワッシャーが 両 側 の プレートのノッチ( 切 欠 き)の 右 側 に 揃 って いるか 確 認 します -65-

5 保 守 お 手 入 れ ロックナット 5. ワッシャーの 位 置 がノッチと 合 っていない 場 合 は ロックナットを 緩 めターンバックルを 調 整 します 6. 調 整 が 終 わったらロックナットを 締 めます ターンバックル 5347M-0508-020 ターンバックルの 調 整 でワッシャの 位 置 を 合 わ せられない(Vベルトの 張 りを 指 定 の 範 囲 内 に 調 整 できない) 場 合 は Vベルトの 交 換 が 必 要 です 交 換 を 最 寄 りの 販 売 店 へ 依 頼 してくださ い 7. エンジンカバー バンパー リアカバー 下 を 取 り 付 けます 刈 刃 ブレーキの 点 検 調 整 刈 刃 の 回 転 中 に 刈 刃 カバーの 下 に 手 足 を 入 れないでください 点 検 時 は 本 製 品 の 周 辺 に 人 を 近 づけないでください 刈 刃 ブレーキの 点 検 は 必 ず 乗 車 して 行 ってください 刈 刃 ブレーキの 点 検 を 行 うときは 刈 刃 カバーを 開 けたままで 行 わないでください 小 石 等 の 異 物 の 飛 散 により 周 囲 へ 被 害 を 及 ぼすおそれがあります 刈 刃 ブレーキの 効 きが 悪 くなってきた 時 はすぐに 刈 刃 ブレーキの 点 検 を 行 ってくださ い 刈 刃 ブレーキの 調 整 を 行 うときは 必 ずエンジンを 切 って 行 なってください -66-

保 守 お 手 入 れ 5 刈 刃 ブレーキの 点 検 1. エンジンを 始 動 します 2. アクセルレバーを[ ( 高 速 )]にして エンジンの 回 転 数 を 上 げます 3. 刈 高 さ 調 節 レバーを[150]にします 4. 刈 刃 クラッチレバーを[ 入 ]にして 刈 刃 を 回 転 させます 5. 刈 刃 クラッチレバーを[ 切 ]にして 刈 刃 が 停 止 することを 確 認 します 停 止 しない( 惰 性 で 回 り 続 ける) 場 合 は 調 整 します 停 止 確 認 は 刈 刃 の 回 転 音 が 止 む 又 はエンジンカ バーを 開 け 刈 刃 Vベルトが 停 止 する 事 を 確 認 してください 5mm 以 下 5347M-0508-030 刈 刃 ブレーキの 調 整 1. エンジンカバー バンパー リアカバー 下 を 取 り 外 します 2. 刈 刃 クラッチレバーを[ 入 ]にします 3. ブレーキライニングがライニング 溝 に 接 触 し ていないことを 確 認 します また バックプ レートとプーリーの 間 隔 が5mm 以 下 になって いることを 確 認 します ロックナット 4. ブレーキライニングがライニング 溝 に 接 触 し ている 場 合 バックプレートとプーリーの 間 隔 が5mm 以 上 ある 場 合 は ターンバックルで 調 整 します ターンバックル 5347M-0508-040 ロックナット ターンバックル 5347M-0508-050 8. 刈 刃 クラッチレバーを 切 にします 9. ライニングがライニング 溝 に 確 実 に 接 触 して いることを 確 認 します 10. ターンバックル( 上 図 )を 動 かし 少 しガタ があることを 確 認 します 11. ライニングの 接 触 が 充 分 でない 場 合 ターン バックルにガタがない 場 合 は 再 度 調 整 します 12. 刈 刃 クラッチの 入 り 切 りを5 回 程 度 繰 り 返 し 再 度 4 以 降 の 確 認 を 行 います 必 要 があれば 再 調 整 を 行 います 13. エンジンカバー リアバンパー リアカバー 下 を 取 り 付 けます -67-

5 保 守 お 手 入 れ 電 装 品 作 業 時 は 必 ずエンジンを 停 止 し キーを 抜 き 取 ってください ぬれた 手 で 作 業 を 行 わないでください 感 電 のおそれがあります バッテリ 液 の 点 検 補 給 充 電 バッテリ 液 量 が[LOWER LEVEL] 以 下 になったままで 使 用 または 充 電 をしないでくださ い バッテリの 寿 命 を 著 しく 縮 めます また バッテリが 爆 発 するおそれがあります バッテリ 液 ( 希 硫 酸 )が 衣 服 や 皮 膚 に 付 着 した 場 合 は すぐに 多 量 の 水 で 洗 い 流 して ください 目 に 入 った 場 合 にはすぐに 多 量 の 水 で 洗 い 流 し 医 師 の 診 断 を 受 けてくだ さい バッテリに 火 気 を 近 づけないでください バッテリの 充 電 は 車 両 から 取 り 外 して 行 ってください バッテリの 清 掃 は 湿 った 布 で 行 ってください 乾 いた 布 で 清 掃 すると 静 電 気 で 引 火 爆 発 するおそれがあります バッテリ 液 を 補 給 する 時 は バッテリ 液 量 が[UPPER LEVEL] 以 上 になるまで 補 給 をし ないでください バッテリ 液 がもれて 塗 装 面 を 傷 つけたり 部 品 を 腐 食 させたりする おそれがあります バッテリを 充 電 するときは 使 用 する 充 電 器 の 取 扱 説 明 書 の 指 示 に 従 ってください バッテリ 端 子 を 取 り 外 すときは[-] 端 子 から 取 り 外 し 取 り 付 けるときは[+] 端 子 か ら 取 り 付 けてください [+] 端 子 と 車 体 の 間 に 工 具 等 が 接 触 するとショートします -68-

保 守 お 手 入 れ 5 バッテリ 端 子 をバッテリに 取 り 付 けるときには[+]と[-]を 間 違 えないでください また 端 子 はしっかりと 取 り 付 け 配 線 がまわりに 接 触 しないようにしてください 5332M 0509 010 UPPER LOWER バッテリー 点 検 1. 車 両 を 水 平 な 場 所 に 駐 車 します 2. フロントカバーを 取 り 外 します 3. バッテリ 液 量 が[UPPER LEVEL]( 以 下 U.L)と [LOWER LEVEL]( 以 下 L.L)の 間 にあることを 確 認 します 4. バッテリ 液 量 が[L.L]に 近 い 場 合 は 補 給 しま す 5. フロントカバーを 取 り 付 けます フロントカバー 裏 にヘッドランプ 及 びバッテリ の 取 り 外 し 方 が 表 示 されています 5321M 0510 020 UPPER LEVEL LOWER LEVEL 液 口 栓 補 給 1. フロントカバーを 取 り 外 します 2. バッテリを 取 り 外 します 3. 液 口 栓 を 取 り 外 します 4. 蒸 留 水 を[U.L]まで 補 給 してください 5. 液 口 栓 を 取 り 付 けます 6. バッテリを 取 り 付 けます 7. フロントカバーを 取 り 付 けます 5116M 0509 040 充 電 1. フロントカバーを 取 り 外 します 2. バッテリを 取 り 外 します 3. 充 電 器 の 取 扱 説 明 書 に 従 い バッテリを 充 電 します 4. 充 電 が 終 了 したらバッテリを 車 両 に 取 り 付 け ます 5. フロントカバーを 取 り 付 けます -69-

5 保 守 お 手 入 れ ヒューズの 点 検 交 換 ヒューズが 切 れているときは 原 因 を 調 査 し 修 理 をしてから 交 換 してください ヒューズは 指 定 容 量 のものと 交 換 してください 電 装 品 が 故 障 するおそれがあります メイン:30A ライト:10A 指 定 ヒューズ: 46ページ キャップ ヒューズケース 5332M 0509 020 メインヒューズ ライトヒューズ 1. エンジンカバーを 開 けます 2. ヒューズケースのキャップを 開 けてヒューズ を 取 り 外 し ヒューズが 切 れていないかを チェックします 切 れている 場 合 にはヒュー ズを 交 換 します 3. ヒューズを 取 り 付 けます 4. ヒューズケースのキャップを 取 り 付 けます 5. エンジンカバーを 閉 めます ライトバルブの 交 換 ライトバルブが 切 れた 場 合 はすぐに 新 品 と 交 換 してください ライトバルブは 指 定 のものと 交 換 してください 電 装 品 が 故 障 するおそれがあります ライトバルブを 素 手 で 触 らないでください バルブの 寿 命 が 縮 まるおそれがあります 指 定 バルブ: 46ページ -70-

保 守 お 手 入 れ 5 ソケット ライトバルブ ヘッドランプ 1. フロントカバー ヘッドランプを 外 します 2. ソケットを 回 してライトより 取 り 外 します 3. ライトバルブを 新 品 と 交 換 します 4. ソケットをライトに 取 り 付 けます 5. ヘッドランプ フロントカバーを 取 り 付 けま す 5332M 0508 050 レンズ リアランプ(AWD 仕 様 ) 1. ビスとナット(2ケ 所 )を 取 り 外 し レンズを 取 り 外 します 5347M-0509-070 ライトバルブ 2. ライトバルブを 新 品 と 交 換 します 3. レンズを 取 り 付 けます 5332M 0509 080-71-

5 保 守 お 手 入 れ 使 用 後 のお 手 入 れ 刈 取 装 置 の 清 掃 刈 刃 の 回 転 中 に 刈 刃 カバーの 下 に 手 足 を 入 れないでください 作 業 時 は 本 製 品 の 周 辺 に 人 を 近 づけないでください 作 業 は 必 ず 乗 車 して 行 ってください 刈 刃 カバーを 開 けたまま 清 掃 を 行 わないでください 小 石 等 の 異 物 の 飛 散 により 周 囲 へ 被 害 を 及 ぼすおそれがあります 刈 刃 クラッチは 作 業 直 前 に 入 れ 作 業 時 以 外 は 必 ず[ 切 ]の 位 置 にしてください ホース 接 続 部 1. 車 両 を 駐 車 します 2. 刈 高 さを 約 50mmに 設 定 します 3. ホース 接 続 部 にホースを 取 り 付 け 水 を 流 し ます 4. エンジンを 始 動 します 5. アクセルレバーを[ ( 高 速 )]にして エ ンジンの 回 転 数 を 上 げます 5347M-0510-010 6. 刈 刃 クラッチを[ 入 ]にして 刈 刃 を 回 転 させ 刈 取 装 置 内 部 を 清 掃 します 7. 清 掃 が 終 わったら 刈 刃 クラッチを[ 切 ]にして 刈 刃 を 停 止 します 8. 刈 高 さ 調 節 レバーをCMX2502 2202 CM2501 2201の 場 合 は[150] CMX1804,CM1803の 場 合 は[130]にします 9. アクセルレバーを[ ( 低 速 )]にして エンジンの 回 転 数 を 下 げエンジンを 停 止 しま す 10. 水 を 止 め ホースを 取 り 外 します 刈 高 さを 低 くしすぎると 刈 刃 と 地 面 が 接 触 するおそれがあります -72-

保 守 お 手 入 れ 5 通 常 使 用 後 のお 手 入 れ 使 用 後 は 車 両 に 堆 積 した 草 等 をきれいに 取 り 除 いてください 火 災 のおそれがあり ます また エンジンの 空 気 吸 入 口 に 草 などが 堆 積 するとオーバーヒートや 熱 による 車 体 の 異 常 が 発 生 する 可 能 性 があります エンジンや 操 作 パネルの 水 洗 いはしないでください 水 の 浸 入 による 故 障 や 錆 び 付 き のおそれがあります 使 用 後 は 必 ず 刈 刃 や 刈 刃 ピンの 清 掃 を 行 ってください 錆 付 いたり 異 物 が 固 化 して 刈 刃 が 取 り 外 せなくなる 恐 れがあります 1. 車 両 に 堆 積 した 草 や 付 着 した 泥 等 を 取 り 除 きます 2. 刈 取 装 置 の 清 掃 (72ページ)を 行 います 3. 刈 刃 や 刈 刃 ピンに 付 着 した 泥 などを 取 り 除 き 刈 刃 が 軽 く 回 ることを 確 認 します 4. 屋 外 に 放 置 する 場 合 は エンジンが 十 分 冷 えてから 防 水 カバー 等 をかけて 保 管 します 寒 冷 期 使 用 後 のお 手 入 れ エンジンや 操 作 パネルの 水 洗 いはしないでください 水 の 浸 入 による 故 障 や 錆 び 付 き のおそれがあります 付 着 物 は 凍 結 して 故 障 の 原 因 となりますので きれいに 取 り 除 いてください 凍 結 して 運 転 不 能 となった 場 合 は 無 理 に 動 かさないでください 1. 車 両 に 堆 積 した 草 や 付 着 した 泥 等 を 取 り 除 きます 2. コンクリートか 硬 い 乾 燥 した 地 面 または 角 材 の 上 に 駐 車 します 3. 屋 外 に 放 置 する 場 合 は エンジンが 十 分 冷 えてから 防 水 カバー 等 をかけて 保 管 します -73-

5 保 守 お 手 入 れ 長 期 保 管 のしかた 火 気 のある 場 所 に 格 納 しないでください 火 災 のおそれがあります エンジンや 操 作 パネルの 水 洗 いはしないでください 水 の 浸 入 による 故 障 や 錆 び 付 き のおそれがあります 付 着 物 は 凍 結 して 故 障 の 原 因 となりますので きれいに 取 り 除 いてください 湿 気 やほこりの 多 い 場 所 に 格 納 しないでください 1. 車 両 を 駐 車 します 2. 車 両 に 堆 積 した 草 や 付 着 した 泥 等 を 取 り 除 きます 3. 定 期 点 検 表 (39ページ)に 従 って 各 箇 所 の 点 検 を 行 い 不 具 合 があれば 清 掃 します 4. 鋼 板 部 分 を 油 のしみた 布 で 清 掃 し 給 脂 箇 所 に 給 脂 します 5. エンジンオイルを 交 換 します 6. エアクリーナエレメントを 清 掃 します 7. キャブレタおよび 燃 料 タンク 内 の 燃 料 を 抜 き 取 ります 8. タイヤの 空 気 圧 を 標 準 より 高 めにして 前 輪 の 前 後 に 輪 止 めをします 9. 車 両 からバッテリを 取 り 外 し バッテリ 液 の 点 検 補 給 充 電 を 行 います 10. エンジンが 十 分 冷 えてから 防 水 カバー 等 をかけて 保 管 します バッテリは 使 用 しなくても 放 電 してしまいます 約 6ヶ 月 は 蓄 電 していますが 放 電 して しまわないうちに 充 電 するとバッテリを 長 持 ちさせることができます エンジンの 長 期 保 管 の 詳 細 については 付 属 のエンジン 取 扱 説 明 書 を 参 照 してください -74-

不 具 合 発 生 時 の 処 置 6 不 具 合 診 断 表 不 具 合 と 考 えられる 現 象 が 起 きた 場 合 は 本 製 品 の 使 用 を 停 止 し 下 記 の 不 具 合 診 断 表 を 参 照 して 適 切 な 処 置 をとってください 不 具 合 診 断 表 に 記 載 されていない 不 具 合 が 発 生 した 場 合 や 適 切 な 処 置 をとっても 不 具 合 が 解 消 されない 場 合 は 販 売 店 へ 連 絡 してください 下 記 の 処 置 内 容 の 中 には 専 門 的 な 知 識 を 必 要 とするものや 所 定 の 工 具 や 計 器 が 必 要 なも のが 含 まれています ユーザー 自 身 で 実 施 できない 処 置 内 容 については 販 売 店 へ 依 頼 して ください 発 生 箇 所 不 具 合 現 象 考 え ら れ る 原 因 処 置 参 照 燃 料 切 れ 補 給 する 16ページ エ ン ジ ン 関 連 エンジンがかからない またはかかりにくい すぐにエンストする エンジンが 突 然 停 止 した アイドリング 不 良 (エン ジン 回 転 にムラがある) 燃 料 の 吸 い 込 みすぎ 時 間 をおいて 始 動 する バッテリの 容 量 不 足 バッテリ 液 を 補 給 する 68ページ バッテリを 充 電 する 68ページ バッテリを 交 換 する バッテリ 端 子 の 外 れまた 接 続 または 修 理 する は 断 線 エンジンオイルの 不 足 ま 補 給 または 交 換 する 51ページ たは 品 質 不 良 点 火 プラグの 汚 れ 等 によ 清 掃 または 交 換 する 53ページ る 着 火 不 良 その 他 ( 上 記 以 外 ) 始 動 のしかた の 手 順 に 従 って 再 始 動 を 試 み 始 動 不 可 能 の 場 合 は 販 売 店 へお 問 い 合 わ せください 22ページ 燃 料 切 れ 補 給 する 16ページ チョークノブの 戻 し 忘 れ チョークノブを 戻 す その 他 ( 上 記 以 外 ) 販 売 店 へお 問 い 合 わせ ください 燃 料 切 れ 補 給 する 16ページ その 他 ( 上 記 以 外 ) 販 売 店 へお 問 い 合 わせ ください エアクリーナの 目 詰 まり 清 掃 または 交 換 する 53ページ その 他 ( 上 記 以 外 ) 販 売 店 へお 問 い 合 わせ ください -75-