千 葉 大 学 西 千 葉 キャンパス 地 地 計 画 の 手 引 き 千 葉 市
目 次 は じ め に 1 地 計 画 について 2 地 計 画 の 運 用 基 準 5 1 建 築 物 に 関 する 制 限 について 5 (1) 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 5 (2) 壁 面 の 位 置 の 制 限 9 (3) 建 築 物 の 高 さの 最 高 限 度 10 (4) 建 築 物 等 の 形 態 又 は 色 彩 その 他 の 意 匠 の 制 限 11 2 届 出 の 手 続 き 12 (1) 届 出 の 必 要 な 行 為 12 (2) 届 出 先 12
は じ め に 千 葉 大 学 西 千 葉 キ ャ ン パ ス 地 は JR 総 武 線 西 千 葉 駅 の 北 に 位 置 し 千 葉 大 学 の 教 育 研 究 施 設 や 附 属 小 学 校 中 学 校 が 立 地 しています 地 内 には 豊 かな 緑 が 保 全 されており 良 好 な 市 街 地 の 形 成 に 寄 与 しているほか 地 全 体 が 大 規 模 災 害 時 の 広 域 避 難 場 所 として 位 置 付 けられており 防 災 機 能 も 有 している 地 で す 建 築 物 を 建 築 する 場 合 等 には 都 市 計 画 法 や 建 築 基 準 法 に 規 定 されている 基 準 があります が これらの 基 準 だけでは 本 地 の 目 標 とするまちづくりを 実 現 するには 十 分 ではありませ ん そこで 千 葉 大 学 西 千 葉 キャンパス 地 は 地 計 画 制 度 により 本 地 にふさわしいまち づくりのルールを 定 め 土 地 の 高 度 利 用 により 高 等 教 育 機 関 として 高 度 な 教 育 研 究 機 能 の 充 実 と 併 せ 豊 かな 緑 資 源 の 保 全 やオープンスペースの 確 保 による 防 災 機 能 の 維 持 に 努 め 文 教 のまち にふさわしい 土 地 利 用 の 誘 導 と 周 辺 の 居 住 環 境 や 景 観 と 調 和 のとれた 街 なみ を 形 成 していくこととなりました この 冊 子 は 千 葉 大 学 西 千 葉 キャンパス 地 の 地 計 画 の 内 容 を 説 明 したものです 今 後 建 築 物 を 建 築 される 場 合 等 に この 冊 子 をご 活 用 い た だければ 幸 いです この 制 度 の 趣 旨 を 十 分 ご 理 解 のうえ 本 地 のまちづくり の ためにご 協 力 を お 願 い いたします 1
地 計 画 について 千 葉 大 学 西 千 葉 キャンパス 地 名 称 千 葉 大 学 西 千 葉 キャンパス 地 地 計 画 位 置 千 葉 市 稲 毛 弥 生 町 の 一 部 面 積 約 38.1ha 地 計 画 の 目 標 本 地 は JR 総 武 線 西 千 葉 駅 の 北 に 位 置 し 千 葉 大 学 の 教 育 研 究 施 設 や 附 属 小 学 校 中 学 校 運 動 場 等 が 立 地 し 緑 豊 かな 環 境 を 形 成 する 大 学 のキャンパスが 立 地 する 地 である 本 地 では 教 育 研 究 の 高 度 化 に 向 け 大 学 キャンパスの 再 整 備 を 行 うため 機 能 的 で 開 放 的 な 環 境 を 整 えるとともに 豊 かな 緑 資 源 の 保 全 や 防 災 機 能 の 維 持 に 努 め 文 教 のまち にふさ わしい 土 地 利 用 の 誘 導 と 周 辺 の 居 住 環 境 や 景 観 と 調 和 のとれた 街 なみの 形 成 を 図 る 高 等 教 育 機 関 として 高 度 な 教 育 研 究 機 能 の 充 実 を 図 るほか 緑 豊 かでうるおいのある 美 しい キャンパス 景 観 を 保 全 するとともに 次 の 土 地 利 用 を 図 る 域 の 整 備 開 発 及 び 保 全 に 関 す る 方 針 土 地 利 用 に 関 する 方 針 建 築 物 等 その 他 の 工 作 物 の 整 備 の 方 針 (1) 地 の 中 央 部 から 地 南 側 は 大 学 の 教 育 研 究 施 設 の 集 約 化 と 高 度 利 用 を 図 る 域 とし 地 の 東 側 外 周 部 は 大 学 の 教 育 研 究 施 設 を 主 体 として 低 層 中 層 の 建 物 を 配 置 する (2) 大 学 の 正 門 南 門 附 属 幼 稚 園 入 口 を 結 ぶ 地 外 周 部 は 学 内 及 び 地 域 との 交 流 の 促 進 を 図 り 大 学 の 地 域 開 放 施 設 を 主 体 として 低 層 の 建 物 を 配 置 する (3) 地 の 西 側 は 附 属 学 校 施 設 を 主 体 として 低 層 中 層 の 建 物 を 配 置 する (4) 地 の 北 側 は 運 動 場 や 運 動 施 設 を 主 体 として 低 層 の 建 物 を 配 置 し 大 規 模 火 災 時 におけ る 避 難 場 所 としてオープンスペースを 維 持 する 文 教 のまち にふさわしい 市 街 地 環 境 の 形 成 を 図 るため 建 築 物 等 に 関 する 事 項 を 次 のとおり 定 める (1) 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 (2) 壁 面 の 位 置 の 制 限 (3) 建 築 物 の 高 さの 最 高 限 度 (4) 建 築 物 等 の 形 態 又 は 色 彩 その 他 の 意 匠 の 制 限 2
地 の 分 大 学 地 分 の 名 称 地 域 交 流 地 附 属 学 校 地 運 動 場 地 (A) (B) 分 の 面 積 約 20.7ha 約 3.4ha 約 2.5ha 約 5.2ha 約 6.3ha 次 に 掲 げる 建 築 物 は 建 築 してはならない (1) 住 宅 (2) 兼 用 住 宅 (3)ボーリング 場 スケート 場 水 泳 場 又 は 建 築 基 準 法 施 行 令 第 130 条 の6の2に 規 定 する 運 動 施 設 ( 建 築 物 に 附 属 するものを 除 く ) (4) 神 社 寺 院 教 会 その 他 これらに 類 するもの (5) 公 衆 浴 場 (6) 自 動 車 教 習 所 (7) 自 動 車 車 庫 ( 建 築 物 に 附 属 するものを 除 く ) (8) 店 舗 飲 食 店 その 他 これらに 類 する 用 途 に 供 するもの ただし 次 のいずれかに 該 当 するものを 除 く ア その 用 途 に 供 する 部 分 が 計 画 図 に 示 す 大 学 地 A 大 学 地 B 又 は 附 属 学 校 地 にあるもの( 建 築 物 に 附 属 するものに 限 る ) 地 整 備 計 画 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 イ その 用 途 に 供 する 部 分 が 計 画 図 に 示 す 地 域 交 流 地 にあるもの (9) 畜 舎 又 は 工 場 の 用 途 に 供 するもの( 建 築 物 に 附 属 するもので その 用 途 に 供 する 部 分 が 計 画 図 に 示 す 大 学 地 A 大 学 地 B 又 は 附 属 学 校 地 にあるものを 除 く ) (10) 危 険 物 の 貯 蔵 又 は 処 理 に 供 するもの( 建 築 物 に 附 属 するもので その 用 途 に 供 する 部 分 が 計 画 図 に 示 す 大 学 地 A 大 学 地 B 附 属 学 校 地 又 は 運 動 場 地 にあるものを 除 く ) (11) 集 会 場 ( 建 築 物 に 附 属 するもので その 用 途 に 供 する 部 分 が 計 画 図 に 示 す 大 学 地 A 大 学 地 B 地 域 交 流 地 又 は 附 属 学 校 地 にあるものを 除 く ) (12) 共 同 住 宅 寄 宿 舎 下 宿 ホテル 旅 館 又 は 事 務 所 の 用 途 に 供 するもの(その 用 途 に 供 する 部 分 が6 階 以 下 であり かつ 計 画 図 に 示 す 大 学 地 A 大 学 地 B 又 は 地 域 交 流 地 にあるものを 除 く ) (13) 老 人 ホーム 保 育 所 身 体 障 害 者 福 祉 ホームその 他 これらに 類 するもの(6 階 以 下 の 部 分 をその 用 途 に 供 するものを 除 く ) (14) 老 人 福 祉 センター 児 童 厚 生 施 設 その 他 これらに 類 するもの(6 階 以 下 の 部 分 をその 用 途 に 供 するものを 除 く ) 建 築 物 の 外 壁 又 はこれに 代 わる 柱 の 面 から 道 路 境 界 線 及 び 隣 地 境 界 線 までの 後 退 距 離 は 次 に 掲 げるとおりとする 壁 面 の ただし 自 動 車 車 庫 自 転 車 駐 車 場 物 置 等 の 附 属 建 築 物 で 高 さが3m 以 下 のもの 地 階 のも 位 置 の 制 限 の 及 び 建 築 物 の 管 理 上 最 小 限 必 要 な 附 帯 施 設 については この 限 りではない (1)1 号 壁 面 線 においては 5m 以 上 とする 建 築 物 の 高 さの 最 高 限 度 45m 20m 10m 20m 10m 建 築 物 等 の 形 態 又 は 色 彩 そ 建 築 物 の 屋 根 及 び 外 壁 又 はこれに 代 わる 柱 の 色 彩 は 原 色 を 避 け 周 辺 の 環 境 に 調 和 した 落 ち 着 の 他 の 意 匠 の きのあるものとする 制 限 域 地 整 備 計 画 域 地 の 分 及 び 壁 面 の 位 置 の 制 限 は 計 画 図 表 示 のとおり 3
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地 計 画 の 運 用 基 準 1 建 築 物 に 関 する 制 限 について 本 地 では 高 等 教 育 機 関 として 高 度 な 教 育 研 究 機 能 の 充 実 を 図 るほか 緑 豊 かでうるお いのある 美 しいキャンパス 景 観 を 保 全 するため 地 整 備 計 画 により 次 のように 建 築 物 の 制 限 が 定 められています (1) 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 について 本 地 内 は 用 途 地 域 に 対 応 して 建 築 できる 建 物 の 用 途 が 定 められていますが さらに 文 教 のまち にふさわしい 市 街 地 環 境 の 形 成 を 図 るため 地 計 画 により 次 のような 建 築 物 の 用 途 の 制 限 をしています (A) 大 学 地 (B) 地 域 交 流 地 附 属 学 校 地 運 動 場 地 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 次 に 掲 げる 建 築 物 は 建 築 してはならない (1) 住 宅 (2) 兼 用 住 宅 (3)ボーリング 場 スケート 場 水 泳 場 又 は 建 築 基 準 法 施 行 令 第 130 条 の6の2 に 規 定 する 運 動 施 設 ( 建 築 物 に 附 属 するものを 除 く ) (4) 神 社 寺 院 教 会 その 他 これらに 類 するもの (5) 公 衆 浴 場 (6) 自 動 車 教 習 所 (7) 自 動 車 車 庫 ( 建 築 物 に 附 属 するものを 除 く ) (8) 店 舗 飲 食 店 その 他 これらに 類 する 用 途 に 供 するもの ただし 次 のいずれかに 該 当 するものを 除 く ア その 用 途 に 供 する 部 分 が 計 画 図 に 示 す 大 学 地 A 大 学 地 B 又 は 附 属 学 校 地 にあるもの( 建 築 物 に 附 属 するものに 限 る ) イ その 用 途 に 供 する 部 分 が 計 画 図 に 示 す 地 域 交 流 地 にあるもの (9) 畜 舎 又 は 工 場 の 用 途 に 供 するもの( 建 築 物 に 附 属 するもので その 用 途 に 供 する 部 分 が 計 画 図 に 示 す 大 学 地 A 大 学 地 B 又 は 附 属 学 校 地 にあるも のを 除 く ) (10) 危 険 物 の 貯 蔵 又 は 処 理 に 供 するもの( 建 築 物 に 附 属 するもので その 用 途 に 供 する 部 分 が 計 画 図 に 示 す 大 学 地 A 大 学 地 B 附 属 学 校 地 又 は 運 動 場 地 にあるものを 除 く ) (11) 集 会 場 ( 建 築 物 に 附 属 するもので その 用 途 に 供 する 部 分 が 計 画 図 に 示 す 大 学 地 A 大 学 地 B 地 域 交 流 地 又 は 附 属 学 校 地 にあるものを 除 く ) (12) 共 同 住 宅 寄 宿 舎 下 宿 ホテル 旅 館 又 は 事 務 所 の 用 途 に 供 するもの(そ の 用 途 に 供 する 部 分 が6 階 以 下 であり かつ 計 画 図 に 示 す 大 学 地 A 大 学 地 B 又 は 地 域 交 流 地 にあるものを 除 く ) (13) 老 人 ホーム 保 育 所 身 体 障 害 者 福 祉 ホームその 他 これらに 類 するもの(6 階 以 下 の 部 分 をその 用 途 に 供 するものを 除 く ) (14) 老 人 福 祉 センター 児 童 厚 生 施 設 その 他 これらに 類 するもの(6 階 以 下 の 部 分 をその 用 途 に 供 するものを 除 く ) 5
1) 店 舗 飲 食 店 その 他 これらに 類 する 用 途 に 供 するもの について 大 学 地 A 大 学 地 Bでは 制 限 されていない 建 築 物 の 用 途 と 利 用 上 一 体 となる 場 合 ( 用 途 上 不 可 分 であるもの)のみ 立 地 ができます 地 域 交 流 地 については 単 独 での 立 地 が 可 能 です (コンビニエンスストアなどを 想 定 ) 〇 立 地 できる 例 ( 大 学 地 A 大 学 地 B ) 大 学 の 建 物 の 一 部 に 売 店 ( 制 限 用 途 ) 大 学 学 生 食 堂 ( 制 限 用 途 ) 別 棟 だ が 一 体 的 に 利 用 ( 用 途 上 不 可 分 ) ここでは 大 学 地 A での 例 を 取 り 上 げています 用 途 以 外 にも 各 制 限 に 適 合 する 必 要 があります 2) 畜 舎 又 は 工 場 の 用 途 に 供 するもの について 大 学 地 A 大 学 地 B 附 属 学 校 地 で 制 限 されていない 建 築 物 の 用 途 と 利 用 上 一 体 となる 場 合 ( 用 途 上 不 可 分 であるもの) のみ 立 地 ができます 3) 危 険 物 の 貯 蔵 又 は 処 理 に 供 するもの について 大 学 地 A 大 学 地 B 附 属 学 校 地 運 動 場 地 で 制 限 されていない 建 築 物 の 用 途 と 利 用 上 一 体 となる 場 合 ( 用 途 上 不 可 分 であるもの)のみ 立 地 ができます 4) 集 会 場 について 大 学 地 A 大 学 地 B 地 域 交 流 地 附 属 学 校 地 で 制 限 されていない 建 築 物 の 用 途 と 利 用 上 一 体 となる 場 合 ( 用 途 上 不 可 分 であるもの)のみ 立 地 ができます 〇 2)~4)で 立 地 できる 例 大 学 の 建 物 の 一 部 に 畜 舎 のあ る 研 究 施 設 ( 制 限 用 途 ) 大 学 危 険 物 を 取 扱 う 実 験 施 設 ( 制 限 用 途 ) 別 棟 だ が 一 体 的 に 利 用 ( 用 途 上 不 可 分 ) ここでは 大 学 地 A での 例 を 取 り 上 げています 用 途 以 外 にも 各 制 限 に 適 合 する 必 要 があります 6
5) 共 同 住 宅 寄 宿 舎 下 宿 ホテル 旅 館 又 は 事 務 所 の 用 途 に 供 するもの について 大 学 地 A 大 学 地 B 地 域 交 流 地 でのみ 立 地 ができます ただし 7 階 以 上 に 制 限 対 象 となる 建 築 物 の 用 途 がある 場 合 は 建 築 できません 6) 老 人 ホーム 保 育 所 身 体 障 害 者 福 祉 ホームその 他 これらに 類 するもの 老 人 福 祉 センター 児 童 厚 生 施 設 その 他 これらに 類 するもの について 地 全 体 で 立 地 ができます ただし 7 階 以 上 に 制 限 対 象 となる 建 築 物 の 用 途 があ る 場 合 は 建 築 できません 〇 5) 6)で 立 地 できる 例 1 対 象 建 築 物 で6 階 建 て 以 下 P10. (3) 建 築 物 の 高 さの 最 高 限 度 について の 指 定 高 さにも 適 合 する 必 要 があ ります 寄 宿 舎 (6 階 ) 2 6 階 までは 対 象 となる 建 築 物 7 階 以 3 6 階 までの 一 部 が 対 象 となる 建 築 物 そ 上 は 制 限 されていない 建 築 物 の 用 途 れ 以 外 は 制 限 されていない 建 築 物 の 用 途 7 階 6 階 大 学 事 務 所 大 学 保 育 所 ここでは 大 学 地 A での 例 を 取 り 上 げています 用 途 以 外 にも 各 制 限 に 適 合 する 必 要 があります 7
千 葉 大 学 西 千 葉 キャンパス 地 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 の 概 要 ( 参 考 ) 本 地 内 は 用 途 地 域 に 対 応 して 建 築 できる 建 物 の 用 途 が 定 められていますが さらに 文 教 のまち にふさわしい 市 街 地 環 境 の 形 成 を 図 るため 地 計 画 により 次 のような 建 築 物 の 用 途 の 制 限 をしています について 法 律 による 用 途 の 制 限 より 厳 しい 制 限 をかけています 地 の 分 建 築 物 の 用 途 指 定 用 途 地 域 第 一 種 住 居 地 域 地 整 備 計 画 による 高 さの 最 高 限 度 想 定 される 建 築 物 用 途 上 可 分 なものは 敷 地 分 割 が 必 要 です 大 学 地 ( A ) 大 学 地 ( B ) 地 域 交 流 地 附 属 学 校 地 45m 20m 10m 20m 10m 運 動 場 地 備 考 住 宅 等 店 舗 等 住 宅 兼 用 住 宅 共 同 住 宅 寄 宿 舎 又 は 下 宿 店 舗 飲 食 店 その 他 これらに 類 する 用 途 に 供 するもの 事 務 所 ホテル 又 は 旅 館 ボーリング 場 スケート 場 水 泳 場 その 他 これらに 類 する 運 動 施 設 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 職 員 寮 学 生 寮 賃 貸 住 宅 ( 一 般 市 民 利 用 可 ) 学 生 職 員 のための 食 堂 書 店 理 髪 店 売 店 等 コンビニエンスストア 飲 食 店 書 店 理 髪 店 等 ( 一 般 市 民 利 用 可 ) 大 学 との 共 同 研 究 施 設 ( 大 学 と 用 途 可 分 なもの) 貸 事 務 所 ( 一 般 市 民 利 用 可 ) 大 学 施 設 利 用 者 の 短 期 宿 泊 施 設 ( 教 授 留 学 生 のゲストハウス) 宿 泊 施 設 ( 一 般 市 民 利 用 可 ) 注 3 注 3 注 3 注 3) 附 属 建 築 物 に 限 定 されます 注 1)6 階 建 てまで 建 築 可 能 です(20m 以 下 を 想 定 ) ) 階 数 制 限 かつ 高 さの 最 高 限 度 がかかります 注 1)6 階 建 てまで 建 築 可 能 です(20m 以 下 を 想 定 ) ) 階 数 制 限 かつ 高 さの 最 高 限 度 がかかります 屋 内 運 動 場 注 3 注 3 注 3 注 3 注 3 注 3) 附 属 建 築 物 に 限 定 されます 注 1)6 階 建 てまで 建 築 可 能 です(20m 以 下 を 想 定 ) ) 階 数 制 限 かつ 高 さの 最 高 限 度 がかかります 大 学 高 等 専 門 学 校 専 修 学 校 等 大 学 との 共 同 研 究 施 設 ( 大 学 と 用 途 不 可 分 なもの) 図 書 館 博 物 館 美 術 館 等 公 民 館 集 会 所 大 学 図 書 館 地 域 住 民 のための 自 治 会 館 巡 査 派 出 所 バス 停 留 所 の 上 屋 一 定 規 模 以 下 の 郵 便 局 等 公 益 神 社 寺 院 教 会 その 他 これらに 類 するもの 施 設 病 院 診 療 所 等 公 衆 浴 場 大 学 附 属 病 院 老 人 ホーム 保 育 所 身 体 障 害 者 福 祉 ホームその 他 これら に 類 するもの 老 人 福 祉 センター 児 童 厚 生 施 設 その 他 これらに 類 する もの 自 動 車 教 習 所 単 独 車 庫 ( 附 属 車 庫 を 除 く) 職 員 地 域 住 民 のための 保 育 所 老 人 ホームを 想 定 老 人 福 祉 センター 老 人 介 護 支 援 センター 児 童 遊 園 児 童 館 等 注 1)6 階 建 てまで 建 築 可 能 です(20m 以 下 を 想 定 ) ) 階 数 制 限 かつ 高 さの 最 高 限 度 がかかります 注 1)6 階 建 てまで 建 築 可 能 です(20m 以 下 を 想 定 ) ) 階 数 制 限 かつ 高 さの 最 高 限 度 がかかります そ の 他 建 築 物 附 属 自 動 車 車 庫 畜 舎 工 場 危 険 物 の 貯 蔵 処 理 又 は 処 理 に 供 するもの 学 校 施 設 利 用 者 のための 駐 車 場 実 験 動 物 を 飼 育 するための 施 設 注 3 注 3 注 3 注 3) 附 属 建 築 物 に 限 定 されます 工 学 系 研 究 室 のような 作 業 場 をも つ 施 設 食 品 製 造 業 を 営 む 作 業 場 を 持 つ 施 設 で パン 屋 米 屋 豆 腐 屋 菓 子 屋 その 他 これらに 類 するもの 注 3 注 3 注 3 注 3) 附 属 建 築 物 に 限 定 されます 薬 品 庫 等 注 3 注 3 注 3 注 3 注 3) 附 属 建 築 物 に 限 定 されます 集 会 場 研 修 施 設 注 3 注 3 注 3 注 3 注 3) 附 属 建 築 物 に 限 定 されます 建 築 基 準 法 で 許 容 されるもの 建 築 基 準 法 で 許 容 されるが 地 計 画 で 建 築 不 可 となるもの 建 築 基 準 法 で 許 容 されるが 地 計 画 で 一 部 制 限 されるもの( 階 数 や 高 さ 附 属 建 築 物 であること) ここでは 概 略 を 示 していますので 詳 細 については 別 途 ご 確 認 ください 8
(2) 壁 面 の 位 置 の 制 限 に つ い て 本 地 は 建 築 物 の 周 りに 空 間 をとることにより 開 放 的 空 間 を 確 保 し 周 辺 住 環 境 と 調 和 の とれた 市 街 地 の 形 成 を 目 的 として 壁 面 の 位 置 の 制 限 を 定 めています 壁 面 の 位 置 の 制 限 大 学 地 地 域 交 流 地 附 属 学 校 地 運 動 場 地 (A) (B) 建 築 物 の 外 壁 又 はこれに 代 わる 柱 の 面 から 道 路 境 界 線 及 び 隣 地 境 界 線 までの 後 退 距 離 は 次 に 掲 げるとおりとする ただし 自 動 車 車 庫 自 転 車 駐 車 場 物 置 等 の 附 属 建 築 物 で 高 さが3m 以 下 の もの 地 階 のもの 及 び 建 築 物 の 管 理 上 最 小 限 必 要 な 附 帯 施 設 については この 限 りではない (1)1 号 壁 面 線 においては 5m 以 上 とする 境 界 線 からの 壁 面 の 距 離 について 1 1 号 壁 面 線 1 号 壁 面 線 に ついては 道 路 及 び 隣 地 との 境 界 線 から 外 壁 ( 柱 )の 外 面 まで5m 以 上 後 退 してください 道 路 境 界 線 5m 以 上 建 築 物 道 路 壁 面 の 位 置 の 制 限 についての 適 用 除 外 1 壁 面 の 位 置 の 制 限 を 適 用 除 外 される 附 属 建 築 物 等 建 築 物 に 附 属 する 自 動 車 車 庫 自 転 車 駐 車 場 物 置 などで 高 さが3.0m 以 下 であ るものについては 壁 面 の 位 置 の 制 限 の 適 用 を 除 外 されます なお 適 用 除 外 であっ ても 地 計 画 の 届 出 は 必 要 になります 3 m 以 下 車 庫 柱 道 路 境 界 線 3 m 以 下 物 置 道 路 境 界 線 平 均 地 盤 面 9 平 均 地 盤 面
2 地 階 のもの について 建 築 物 の 地 盤 面 以 下 の 部 分 については 壁 面 位 置 の 制 限 が 除 外 されます 道 路 境 界 線 建 築 物 5m 以 上 道 路 地 階 建 築 基 準 法 施 行 令 第 1 条 第 2 号 による 3 建 築 物 の 管 理 上 最 小 限 必 要 な 付 帯 施 設 について 守 衛 所 のような 保 安 上 必 要 な 付 帯 施 設 については 壁 面 位 置 の 制 限 が 除 外 されます (3) 建 築 物 の 高 さの 最 高 限 度 について 本 地 は 教 育 研 究 の 高 度 化 に 向 け 機 能 的 で 開 放 的 な 環 境 を 整 える と 共 に 周 辺 の 居 住 環 境 や 景 観 と 調 和 のとれた 街 なみの 形 成 を 図 ることを 目 的 として 建 築 物 等 の 高 さの 最 高 限 度 を 定 めています 建 築 物 の 高 さ の 最 高 限 度 大 学 地 地 域 交 流 地 附 属 学 校 地 運 動 場 地 (A) (B) 45m 20m 10m 20m 10m 建 築 物 の 高 さは 平 均 地 盤 面 からの 高 さをいいます なお むね 飾 りなどの 屋 上 突 出 部 等 については 高 さに 含 まれません 千 葉 大 学 西 千 葉 キャンパス 地 は 都 市 計 画 による 高 度 地 の 指 定 により 建 築 物 の 高 さの 最 高 限 度 が20mとなっておりますが この 建 築 物 の 高 さの 最 高 限 度 の 指 定 高 さが 優 先 され ます 10
(4) 建 築 物 等 の 形 態 又 は 色 彩 その 他 の 意 匠 の 制 限 について 落 ち 着 いた 色 を 用 いて 色 彩 的 に 心 地 よい 統 一 感 のある 市 街 地 の 形 成 を 図 るために 建 築 物 の 形 態 又 は 意 匠 の 制 限 を 定 めております 建 築 物 等 の 形 態 又 は 色 彩 その 他 の 意 匠 の 制 限 大 学 地 地 域 交 流 地 附 属 学 校 地 運 動 場 地 (A) (B) 建 築 物 の 屋 根 及 び 外 壁 又 はこれに 代 わる 柱 の 色 彩 は 原 色 を 避 け 周 辺 の 環 境 に 調 和 した 落 ち 着 きのあるものとする 建 築 物 の 外 壁 又 はこれに 代 わる 柱 の 色 は 赤 黄 色 等 の 原 色 を 避 け 落 ち 着 きのある 色 を 選 定 してください 色 見 本 による 規 定 はありません 11
2 届 出 の 手 続 き (1) 届 出 に 必 要 な 行 為 当 地 内 で 次 の 行 為 を 行 う 場 合 は 工 事 着 手 の30 日 前 までに 千 葉 市 長 に 届 出 が 必 要 です 土 地 の 画 形 質 の 変 更 切 土 盛 土 道 路 宅 地 の 造 成 等 建 築 物 の 建 築 工 作 物 の 建 設 新 築 増 改 築 移 転 修 繕 等 建 築 物 等 の 用 途 の 変 更 地 整 備 計 画 で 用 途 の 制 限 が 定 められている 場 合 建 築 物 等 の 形 態 又 は 意 匠 の 変 更 地 整 備 計 画 で 建 築 物 等 の 形 態 又 は 意 匠 の 制 限 が 定 められてい る 場 合 変 更 の 届 出 届 出 の 内 容 に 変 更 があった 場 合 (2) 届 出 先 別 紙 の 届 出 書 ( 定 められた 様 式 )に 必 要 事 項 を 記 載 の 上 関 係 図 書 を 添 付 し 正 本 副 本 の 2 部 を 千 葉 市 長 ( 窓 口 は 千 葉 市 役 所 都 市 計 画 課 )へ 提 出 して 下 さい なお 建 築 確 認 申 請 を 必 要 とする 場 合 は この 届 出 書 の 副 本 ( 審 査 を 終 了 した 受 理 書 )を 建 築 確 認 申 請 書 に 添 付 し 申 請 して 下 さい (ただし 民 間 の 確 認 審 査 機 関 に 申 請 する 場 合 の 要 否 については 各 審 査 機 関 に ご 確 認 ください ) ご 不 明 な 点 がありましたら 下 記 へお 問 い 合 わせ 下 さい 千 葉 市 役 所 都 市 局 都 市 部 都 市 計 画 課 土 地 利 用 班 260-8722 千 葉 市 中 央 千 葉 港 2 番 1 号 TEL 043(245)5305 2016.4 改 訂 12