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経 営 者 保 証 に 関 するガイドライン 研 究 会 ( 第 3 回 ) 議 事 要 旨 1. 日 時 : 平 成 25 年 11 月 22 日 ( 金 ) 15:00~16:45 2. 場 所 : 銀 行 会 館 5 階 講 堂 3. 参 加 者 : 小 林 委 員 内 池 委 員 大 西 委 員 奥 川 委 員 新 井 代 理 ( 片 岡 委 員 ) 菊 池 委 員 新 名 代 理 ( 佐 藤 委 員 ) 須 賀 委 員 関 戸 委 員 竹 之 内 委 員 田 村 委 員 友 定 委 員 中 井 委 員 中 村 高 弘 委 員 中 村 慈 美 委 員 中 村 廉 平 委 員 藤 原 委 員 関 口 代 理 ( 松 山 委 員 ) 丸 山 委 員 大 山 代 理 ( 本 井 委 員 ) 山 田 委 員 山 野 目 委 員 山 本 委 員 中 山 代 理 ( 和 南 城 委 員 ) 4. 議 題 : 経 営 者 保 証 に 関 するガイドラインについて 5. 議 事 内 容 : 事 務 局 から 経 営 者 保 証 に 関 するガイドラインおよび 同 Q&Aについて 説 明 し た 後 ガイドラインおよびQ&Aの 取 りまとめに 向 け 自 由 討 議 が 行 われた 自 由 討 議 の 概 要 は 以 下 のとおり 経 営 者 保 証 に 関 するガイドラインについて 保 証 債 務 の 整 理 の 手 続 において 主 たる 債 務 について 法 的 整 理 手 続 がとられ た 場 合 保 証 債 務 の 整 理 の 手 続 は 常 に ロ) 保 証 債 務 のみを 整 理 する 場 合 が 該 当 するという 理 解 でよいのか その 理 解 を 前 提 として ロ) 保 証 債 務 のみを 整 理 する 場 合 については 主 たる 債 務 について 法 的 倒 産 手 続 が 終 結 する 前 に 始 まる 保 証 債 務 の 整 理 と 法 的 倒 産 手 続 が 終 結 した 後 に 始 まる 保 証 債 務 の 整 理 この2つのパターンがあると いう 理 解 でよいか 御 指 摘 のとおりである 主 たる 債 務 について 事 業 再 生 ADR の 手 続 がとられたときに それと 一 体 的 に 経 営 者 の 個 人 保 証 の 整 理 手 続 を 始 める 場 合 の 支 援 専 門 家 の 役 割 については 事 業 再 生 ADR でいうところの 申 立 代 理 人 を 想 定 してよいのか 1

支 援 専 門 家 は 例 えば 財 産 の 範 囲 を 確 認 するという 手 続 になっているが 事 業 再 生 ADR で 言 えば 手 続 実 施 者 がその 任 務 を 行 うことを 想 定 しているのか 主 たる 債 務 者 の 申 立 代 理 人 が その 経 営 者 の 個 人 保 証 債 務 の 整 理 を 同 時 に 担 当 して 一 時 停 止 の 申 出 から 財 産 の 確 認 等 一 連 の 手 続 をするとの 理 解 でよい のか 確 認 したい 例 えば 事 業 再 生 ADR の 手 続 において 保 証 人 の 債 務 整 理 のために 支 援 いた だく 代 理 人 弁 護 士 が 支 援 専 門 家 ということになれば 確 認 業 務 等 もその 支 援 専 門 家 である 代 理 人 弁 護 士 にお 願 いすることになるものと 考 えている Q&Aの 5-8 で 支 援 専 門 家 には 保 証 人 の 代 理 人 弁 護 士 や 顧 問 税 理 士 も 含 まれ ると 明 記 した 今 のように 各 手 続 の 中 立 的 な 第 三 者 事 業 再 生 ADR で 言 えば 手 続 実 施 者 ではなくて 申 立 代 理 人 が 支 援 専 門 家 になって その 支 援 専 門 家 が 申 し 出 た 残 存 資 産 の 範 囲 について 手 続 実 施 者 等 の 中 立 的 な 第 三 者 が 調 整 を 図 るという 運 用 ができるように Q&Aで 明 確 化 している これから 実 施 に 向 けてのお 願 いであるが ガイドラインの 5. 経 営 者 保 証 の 契 約 時 の 対 象 債 権 者 の 対 応 の (2) 適 切 な 保 証 金 額 の 設 定 で 対 象 債 権 者 は 誠 実 に 実 施 する 旨 を 保 証 契 約 に 規 定 する と 記 載 されているが どのよ うに 保 証 契 約 に 規 定 するのか 参 考 例 を 示 していただきたい 加 えて ガイドラインの 実 施 のプロセスで 照 会 できる 窓 口 を 事 務 局 に 設 けて いただきたい 意 見 を 踏 まえ 今 後 検 討 してまいりたい 保 証 債 務 の 整 理 の 3 保 証 債 務 の 履 行 基 準 の ただし 書 き で 本 項 (2) のロ)の 場 合 であって 主 たる 債 務 の 整 理 手 続 の 終 結 後 に 保 証 債 務 の 整 理 を 開 始 したときは この 限 りでない という 文 章 であるが この 限 りでない とい うのは 本 文 に 相 当 するものが 何 かというのが 必 ずしもよく 理 解 できない 主 たる 債 務 の 整 理 手 続 の 終 結 後 に 保 証 債 務 の 整 理 を 開 始 した 場 合 には 自 由 財 産 の 範 囲 を 超 えて 保 証 人 に 資 産 を 残 すことについて 債 権 者 にとっての 経 済 2

合 理 性 が 認 められないと 考 えられることから 残 存 資 産 の 範 囲 は 自 由 財 産 の 範 囲 内 となるという 趣 旨 である 税 務 の 取 扱 いについて 確 認 をさせていただきたい 主 たる 債 務 の 整 理 終 結 後 に 保 証 債 務 の 整 理 を 開 始 する 場 合 であるが 事 業 再 生 ADR では いくつかの 事 例 で 主 たる 債 務 の 整 理 のみを 行 い それで 附 従 性 で 保 証 債 務 が 消 えてしまうと 困 るので 附 従 性 を 切 断 するような 合 意 を 個 別 に 行 い 保 証 債 務 を 残 したケースがある したがって 仮 に 主 たる 債 務 については 事 業 再 生 ADR 等 の 準 則 型 私 的 整 理 手 続 で 終 えたとしても そこで 特 段 の 合 意 があって 保 証 債 務 の 整 理 を 次 に 先 送 りした 場 合 どのような 取 扱 いになるのか 教 えていただきたい 主 たる 債 務 を 整 理 する 過 程 において 個 人 保 証 まで 完 全 に 整 理 し 切 れない 場 合 であっても 主 たる 債 務 の 整 理 が 終 結 する 前 に 個 人 保 証 の 債 務 の 整 理 を 開 始 し 保 証 債 務 の 整 理 についてもある 程 度 見 通 しをもちつつ 主 たる 債 務 の 整 理 を 実 施 した 場 合 であれば その 後 個 人 保 証 の 整 理 が 終 結 するという 形 であっ ても 債 権 者 にとっての 経 済 合 理 性 があるものと 考 えられるため 基 本 的 には 課 税 関 係 は 生 じないのではないかと 考 えている 中 小 企 業 再 生 支 援 協 議 会 案 件 において 第 二 会 社 方 式 で 計 画 を 作 成 するときに 保 証 人 の 問 題 もセットで 提 示 していくことになると 思 うが これに 対 して 債 権 者 から 保 証 人 の 問 題 はもう 少 し 詰 めさせてくれという 意 見 が 出 る 可 能 性 は 相 当 あると 思 う したがって 第 二 会 社 方 式 の 第 1ステップである 会 社 分 割 だけは 同 意 し 旧 会 社 の 残 した 債 務 は 特 別 清 算 に 持 っていくということまでは 合 意 された 場 合 も 保 証 債 務 の 整 理 手 続 には 並 行 して 入 っているので 第 二 会 社 方 式 の 第 2ステッ プである 特 別 清 算 のところで 保 証 人 のインセンティブを 折 り 込 んでも 問 題 はな いと 考 える ただし 第 2ステップの 特 別 清 算 のところだけ 別 途 別 の 準 則 型 私 的 整 理 手 続 である 特 定 調 停 で 処 理 することも 想 定 されるが その 際 にも インセンティ ブの 分 も 引 き 継 いで 特 定 調 停 の 方 で 処 理 するというイメージを 持 っているが これで 問 題 はないと 考 えてよいか 最 初 のケースは ご 意 見 のとおりでよいのではないかと 考 えるが 後 者 のケ ースは 具 体 的 に 想 定 していなかった 基 本 的 に 問 題 ないと 思 われるが 改 めて 3

検 討 する 主 たる 債 務 者 について 事 業 譲 渡 会 社 分 割 特 別 清 算 等 をした 後 に 保 証 債 務 についての 特 定 調 停 等 をする 場 合 主 債 務 の 整 理 と 保 証 債 務 の 整 理 の 間 隔 については どの 程 度 の 間 隔 となるのか 大 体 半 年 から1 年 の 間 隔 になると 考 える いずれにせよ 主 債 務 の 整 理 まで に 保 証 債 務 の 整 理 にも 着 手 しているという 前 提 は 変 わらないので 特 段 問 題 は ないものと 考 えている 保 証 債 務 の 弁 済 計 画 に 財 産 の 状 況 を 記 載 する 場 合 当 該 財 産 の 評 定 の 基 準 時 は 保 証 人 に 対 する 一 時 停 止 の 効 力 発 生 時 となっている 他 方 で 弁 済 計 画 には 保 証 人 が 準 則 型 私 的 整 理 手 続 の 申 出 の 時 点 にお いて 保 有 する 全 ての 資 産 を 処 分 換 価 して 得 られた 金 銭 をもって 全 ての 対 象 債 権 者 に 弁 済 を 行 う 旨 を 記 載 することとなっているが これらの 用 語 の 使 い 方 については 統 一 しては 如 何 か 検 討 する 経 営 者 保 証 に 関 するガイドラインQ&A 税 務 上 の 取 扱 いについて 保 証 債 務 の 整 理 開 始 のタイミングが 主 たる 債 務 の 整 理 終 結 の 前 か 後 かで 結 構 重 要 な 違 いが 生 じる そこで 終 結 というのは 法 的 倒 産 手 続 で 言 うならば どの 時 点 を 考 えてい るのか 教 えていただきたい 考 え 方 として 終 結 の 意 味 は 法 的 手 続 の 終 結 ではなく 主 たる 債 務 の 権 利 変 更 債 務 免 除 等 が 確 定 し その 効 力 が 発 生 した 日 というコンセプトである 今 回 新 たにQ&AのQ7-21 で 主 たる 債 務 の 整 理 が 私 的 整 理 手 続 の 場 合 と 法 的 手 続 の 場 合 に 分 けて 回 答 を 記 載 した 法 的 手 続 であれば 再 生 計 画 等 が 認 可 され た 時 点 即 ち 権 利 変 更 が 発 生 した 時 点 となると 整 理 している 4

Q&AのQ7-4 の 関 連 で 確 認 させていただきたい 最 近 中 小 企 業 再 生 支 援 協 議 会 の 案 件 では 第 二 会 社 方 式 というのがあり グッド 会 社 とバッド 会 社 をつくって グッド 会 社 は 再 生 をさせていくので 同 社 の 個 人 保 証 は 免 除 になると 思 うが 一 方 バッド 会 社 は 多 分 特 別 清 算 手 続 等 によると 思 う その 場 合 バッド 会 社 の 回 収 見 込 み 額 の 算 定 はどのように 行 えばよいのか 第 二 会 社 方 式 の 場 合 もケース 分 けをして 整 理 をしていただければ ガイドラ インの 運 用 の 実 効 性 が 一 層 高 まるものと 考 える 第 二 会 社 方 式 の 場 合 の 回 収 見 込 み 額 の 算 定 方 法 については Q&Aで 明 確 化 したい Q&AのQ8-3 の 広 報 周 知 活 動 については 現 場 の 金 融 機 関 職 員 あるいは 中 小 企 業 経 営 者 等 々にまでよく 行 きわたるように 分 かりやすいパンフレット 等 があるとよいのではないかと 考 える 事 務 局 において 検 討 いただきたい また Q&AのQ4-1 等 において 公 認 会 計 士 や 税 理 士 等 の 外 部 専 門 家 により 法 人 個 人 の 一 体 性 の 解 消 に 関 する 主 たる 債 務 者 の 対 応 状 況 を 検 証 することが 想 定 されているが 当 該 検 証 に 関 する 統 一 的 な 基 準 考 え 方 書 式 等 について 関 係 団 体 等 において 検 討 いただきたい 広 報 周 知 活 動 については 御 意 見 を 踏 まえ 引 き 続 き 検 討 していきたい Q&AのQ4-2 は 債 務 者 である 法 人 と 保 証 人 である 経 営 者 の 資 金 のやりとり に 関 するものであり 社 会 通 念 上 適 切 な 範 囲 を 債 権 者 が 個 別 に 判 断 するのは 難 しいため 一 定 の 判 断 基 準 を 提 示 していただきたい この 点 に 関 しては 企 業 の 個 別 性 であるとか 業 態 業 種 によって 変 わり 得 る 部 分 でもあり 何 らかの 具 体 的 な 判 断 基 準 が 示 されたことによって 却 って 金 融 機 関 における 与 信 判 断 の 柔 軟 性 を 損 なうことが 危 惧 される 債 権 者 の 融 資 判 断 においては 案 件 毎 の 個 別 性 が 重 要 ではあるが 必 要 に 応 じて 公 認 会 計 士 や 税 理 士 などの 外 部 専 門 家 による 検 証 結 果 等 を 踏 まえることに 5

より より 客 観 的 に 社 会 通 念 上 の 適 切 な 範 囲 の 判 断 が 行 われ 得 るものと 理 解 し ている Q&AのQ7-5 の 適 切 な 準 則 型 私 的 整 理 手 続 には 中 小 企 業 再 生 支 援 協 議 会 が 含 まれるとの 理 解 でよいか 今 後 同 協 議 会 とも 相 談 をしながら 対 応 を 検 討 したい ガイドライン 等 の 周 知 活 動 等 本 件 の 適 用 開 始 日 は 公 表 後 2か 月 を 経 過 した 日 を 想 定 しているとのことであ るが 周 知 準 備 期 間 としては 厳 しいので もう 少 し 弾 力 的 な 運 用 ができない か 新 しい 制 度 の 運 用 を 開 始 するに 際 して 一 定 の 周 知 準 備 期 間 が 必 要 である という 御 意 見 は 理 解 できるが 一 方 で この 新 しい 制 度 を1 日 も 早 く 実 施 すべ きという 考 え 方 もあり 適 用 開 始 日 はこれらのバランスを 踏 まえたもの 周 知 期 間 中 に 説 明 会 の 実 施 雑 誌 等 への 寄 稿 参 考 例 の 提 示 等 事 務 局 と してもできる 限 りの 対 応 はするので このスケジュールで 理 解 いただきたい 商 工 会 事 業 者 側 の 立 場 から 見 ても 非 常 によい 内 容 のガイドラインであり 金 融 機 関 との 関 係 においてもガイドラインの 存 在 は 重 要 である ただし 今 後 このガイドラインが 適 用 され いろいろな 実 績 が 積 み 重 なっ てくる 中 で ベストプラクティスを 還 元 し さらにそれらの 事 例 を 踏 まえ ガ イドラインの 内 容 を 更 新 していくプロセスの 整 備 が 必 要 である また 普 及 促 進 に 当 たっては 総 務 も 経 理 も 非 常 に 脆 弱 な 小 規 模 事 業 者 が 分 かりやすい 方 法 を 是 非 検 討 していただき その 際 に 商 工 会 や 商 工 会 議 所 等 の 支 援 団 体 や 関 係 機 関 を 利 用 していただきたい このガイドラインは 利 用 されないと 意 味 がないので 是 非 多 くの 方 に 利 用 し ていただきたい そのためにも 成 立 後 に 周 知 活 動 が 必 要 であり さらには 実 際 の 利 用 状 況 のフ ォローや 相 談 窓 口 の 整 備 も 重 要 である 6

日 本 商 工 会 議 所 及 び 全 国 銀 行 協 会 が 共 同 で 事 務 局 となっているので 双 方 の 業 界 に 広 く 浸 透 するように 引 き 続 きその 周 知 活 動 の 在 り 方 について 検 討 した い また 今 後 運 用 していく 中 で 問 題 が 生 じた 場 合 に 備 え 基 本 的 に 今 の 事 務 局 の 機 能 はガイドライン 成 立 後 も 引 き 続 き 維 持 していきたい 今 後 ガイド ラインの 見 直 し 等 の 機 運 が 高 まってきた 場 合 には 各 委 員 にお 諮 りしながら 適 切 に 対 応 してまいりたい ガイドラインの 策 定 は 大 変 意 義 があり これにより 一 生 懸 命 事 業 をやって 悩 み 苦 しんでいる 中 小 企 業 にとっても 再 生 なり 再 チャレンジへの 大 きなイ ンセンティブになると 思 う このガイドラインを 補 足 して 実 効 性 を 高 めるのがQ&Aの 役 割 だが 時 代 にマッチするよう 必 ず 数 年 おきに 見 直 しを 行 い 充 実 を 図 っていくことが 重 要 である また ガイドラインの 運 用 に 当 たっては 金 融 関 係 者 だけでなく 一 般 債 権 者 も 含 めた 多 くのステークホルダーに 応 分 の 理 解 を 得 なければならないので これをどのように 周 知 するかが 大 きな 課 題 になってくる 成 立 後 の 周 知 活 動 さらには 実 際 の 運 用 を 踏 まえたガイドラインあるいはQ &Aの 見 直 しが 重 要 だというのは そのとおりだと 認 識 している 周 知 活 動 に 当 たっては 中 小 企 業 サイドの 組 織 機 関 の 利 用 も 検 討 していた だきたい 周 知 活 動 の 際 に 参 考 にさせていただきたい 個 別 行 としても このガイドラインの 趣 旨 に 則 り しっかりと 対 応 してまい りたい また ガイドラインの 実 効 性 の 検 証 の 重 要 性 については 同 感 であるが 金 融 機 関 の 取 組 状 況 については 個 人 保 証 を 外 した 件 数 が 何 件 とか そういう 結 果 数 字 に 注 目 するというよりは きちんとガイドラインに 則 って 運 営 されている かという 中 身 を 検 証 するのが 重 要 だと 考 えている 7

数 字 を 追 い 求 めるというよりは まさにこのガイドラインの 趣 旨 がきちんと 周 知 徹 底 され 活 用 されているということが 重 要 であり それらについて 検 証 し ていきたい ガイドラインの 運 用 状 況 の 検 証 は 重 要 だと 十 分 理 解 しているが 金 融 機 関 の 現 場 の 戦 力 を 検 証 のためではなく ガイドラインの 活 用 に 投 入 していきたいと 考 えているので 検 証 に 際 しては 関 係 者 の 負 担 にならないように 配 慮 いただ きたい どうしたら 経 営 者 保 証 なしで 融 資 が 受 けられるか どうしたら 資 産 の 分 離 が できて 既 存 の 保 証 債 務 を 見 直 すことができるのか といったレベルのことか ら 中 小 企 業 の 課 題 を 解 決 していかなければならないのではないか かみ 砕 いてあって 本 当 に 消 化 できるような 情 報 以 外 は 情 報 ではないという のが 中 小 企 業 の 実 態 なので きちんと 金 融 機 関 の 営 業 店 から 取 引 先 に 説 明 でき るようにしていただきたい 金 融 実 務 としては 2カ 月 という 周 知 準 備 期 間 内 に 帳 票 の 改 刷 説 明 マニ ュアルの 整 備 等 一 連 のものを 変 更 することになるため スケジュールは 相 当 タ イトであるが 鋭 意 取 り 組 んでいきたい 周 知 活 動 についても 中 小 企 業 サイ ドと 目 線 を 合 わせながらスムーズに 実 施 していきたい 保 証 協 会 としては 金 融 機 関 との 協 力 が 必 要 不 可 欠 なので これからいろい ろ 相 談 させていただきたい 本 日 の 議 論 も 踏 まえた 本 ガイドラインとQ&Aの 最 終 的 な 取 りまとめについ ては 御 一 任 いただきたい なお 今 後 修 正 等 がある 場 合 には 各 委 員 に 資 料 をお 送 りするので 修 正 内 容 を 御 確 認 いただきたい ( 異 議 なく 了 承 ) 8

ガイドライン 及 びQ&Aは 今 後 税 の 取 扱 いについて 税 務 当 局 の 確 認 が 得 られた 後 本 研 究 会 の 事 務 局 である 日 本 商 工 会 議 所 及 び 全 国 銀 行 協 会 のホーム ページで 公 表 するとともに 記 者 会 見 も 行 いたい なお 公 表 に 際 しては 別 途 各 委 員 にもその 旨 を 案 内 させていただく 各 委 員 には 精 力 的 な 議 論 にお 力 添 えをいただき 御 礼 申 し 上 げる その 後 オブザーバーである 中 小 企 業 庁 及 び 金 融 庁 と 小 林 座 長 から 以 下 の とおり 挨 拶 があった 座 長 及 び 委 員 の 皆 様 の 御 努 力 に 対 し 感 謝 申 し 上 げる 個 人 保 証 の 問 題 を 解 決 する 手 段 として このガイドラインの 策 定 は 大 きな 一 歩 であると 考 えている ただ 本 日 の 議 論 でも いろいろ 御 指 摘 いただいた ように このガイドラインが 実 際 に 利 用 されなければ 意 味 がないため 行 政 当 局 としても 周 知 活 動 を 積 極 的 に 行 っていきたい 加 えて 事 務 局 関 係 団 体 の 皆 様 にも 引 き 続 き 御 尽 力 いただき 是 非 これを 周 知 徹 底 していただきたい また 本 日 の 議 論 にもあったガイドラインの 利 用 状 況 の 確 認 それを 受 けて のガイドライン 及 びQ&Aのリバイス 等 についても 引 き 続 き 御 協 力 いただきた い ( 金 融 庁 ) 座 長 及 び 委 員 の 皆 様 の 御 尽 力 に 対 し 御 礼 申 し 上 げる 関 係 者 の 皆 様 により 本 ガイドラインの 運 用 が 推 進 され 債 務 者 保 証 人 債 権 者 間 の 信 頼 関 係 が 適 切 に 構 築 されていくことを 期 待 している 当 局 としても 中 小 企 業 庁 とともに このガイドラインの 周 知 広 報 を 行 っ ていきたい また 本 ガイドラインが 積 極 的 に 活 用 されることにより 我 が 国 の 融 資 慣 行 として 定 着 していくことが 何 よりも 重 要 なので そのためにも ガイドライン の 運 用 状 況 や 関 係 者 の 取 組 状 況 を 注 視 するとともに より 積 極 的 な 対 応 が 図 ら れるよう 促 していきたい ガイドラインの 適 用 開 始 に 向 け 準 備 体 制 の 整 備 に 取 り 組 むようお 願 いした いと 思 う また 準 備 体 制 が 整 った 金 融 機 関 の 方 々には 適 用 開 始 の 時 期 を 待 つことなく できるだけ 早 期 に 本 ガイドラインの 適 用 を 開 始 されることを 強 く お 願 いしたい この 研 究 会 は 前 身 の 在 り 方 研 究 会 を 踏 まえ 第 1 回 研 究 会 を8 月 7 日 に 開 9

催 し その 後 ワーキンググループを 含 め 9 回 を 開 催 した 各 委 員 の 皆 様 に は 業 務 繁 多 のところ 本 ガイドライン 及 びQ&Aの 取 りまとめに 御 尽 力 いた だき 御 礼 を 申 しあげる ただし このガイドラインがしっかりと 周 知 され 我 が 国 の 融 資 慣 行 として 定 着 することが 重 要 なので 引 き 続 き 利 用 状 況 を 検 証 し それを 踏 まえ 必 要 に 応 じ 見 直 しを 行 っていく 必 要 がある 今 後 このガイドラインが 中 小 企 業 の 創 業 事 業 承 継 事 業 再 生 等 の 一 層 の 促 進 に 寄 与 するとともに 国 民 の 経 済 生 活 の 向 上 に 資 することを 期 待 したい そのためにも 皆 様 方 の 引 き 続 きの 御 理 解 と 御 協 力 をお 願 いしたい 以 上 10