様 式 第 3 号 ( 第 9 条 関 係 ) 次 の 附 属 機 関 等 の 会 議 を 下 記 のとおり 開 催 した 附 属 機 関 等 の 名 称 開 催 日 時 みよし 市 民 病 院 運 営 協 議 会 会 議 結 果 平 成 27 年 11 月 20 日 ( 金 ) 午 後 2 時 から 午 後 3 時 15 分 まで 開 催 場 所 みよし 市 民 病 院 1 階 会 議 室 ( 委 員 ) 高 木 会 長 安 藤 委 員 小 林 委 員 岡 本 委 員 本 田 委 員 出 席 者 ( 事 務 局 ) 成 瀬 管 理 者 伊 藤 院 長 岩 井 副 総 看 護 師 長 小 嶋 局 長 溝 口 課 長 深 谷 副 主 幹 ( 傍 聴 者 ) なし 次 回 開 催 予 定 日 問 合 せ 先 未 定 みよし 市 民 病 院 管 理 課 担 当 者 名 溝 口 深 谷 電 話 番 号 0561-33-3300 ファックス 番 号 0561-33-3308 メールアドレス hospital@city.aichi-miyoshi.lg.jp 下 欄 に 掲 載 す る も の 審 議 経 過 議 事 録 全 文 要 約 した 理 由 - 次 第 1 委 嘱 状 交 付 2 あいさつ 会 長 選 任 会 長 : 高 木 和 彦 委 員 高 木 会 長 あいさつ 各 委 員 自 己 紹 介 成 瀬 病 院 事 業 管 理 者 あいさつ 伊 藤 院 長 あいさつ 3 協 議 及 び 報 告 事 項 (1) 経 営 状 況 について 管 理 課 長 : 平 成 26 年 度 決 算 の 状 況 について 説 明 させていただきます みよし 市 病 院 事 業 経 営 状 況 26 年 度 決 算 をご 覧 ください 平 成 26 年 度 は 医 師 の 欠 員 により 患 者 数 が 減 少 し 結 果 収 益 が 減 少 する 結 果 と なってしまいました さらに 診 療 報 酬 の 改 定 による 平 均 在 院 日 数 算 定 の 厳 格 化 や 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 の 改 正 による 退 職 給 付 費 引 当 金 等 の 計 上 消 費 税 増 税 など 病 院 運 営 に 大 きな 影 響 がでました (1) 患 者 数 の 状 況 ですが 入 院 の 患 者 数 が26 年 度 は36,980 人 であり 25 年 度 と 比 較 し 806 人 減 少 しました 外 来 患 者 数 も26 年 度 は91,494 人 であり 25 年 度 と 比 較 し6,423 人 減 少 しました この 結 果 全 体 の 患 者 数 は128,474 人 となり 25 年 度 と 比 較 し7,229 人 減 少 しました (2) 診 療 収 益 の 状 況 ですが 26 年 度 は 患 者 数 に 比 例 して 減 少 いたしました
入 院 費 は978,861 千 円 であり 25 年 度 より22,638 千 円 減 少 し 外 来 費 も1,020,714 千 円 であり 25 年 度 より30,863 千 円 減 少 いたしました この 結 果 診 療 収 益 全 体 では26 年 度 は1,999,575 千 円 となり 25 年 度 と 比 較 し53, 321 千 円 減 少 しました ( 3) 損 益 収 支 の 状 況 について ご 説 明 申 し 上 げます 収 益 につきましては 入 院 外 来 など 医 業 収 益 が 減 少 しましたが 医 業 外 収 益 が 増 加 したため 26 年 度 は2,716,054 千 円 となり 105,857 千 円 増 となりました 医 業 外 収 益 が 増 加 した 理 由 ですが これは 会 計 制 度 の 改 正 によりもので 25 年 度 は 改 正 前 の 適 用 を 受 け 26 年 度 は 新 制 度 が 適 用 されたためです 具 体 的 には 医 療 機 器 や 建 物 設 備 について 市 から 負 担 金 や 国 から 補 助 金 をいただいています が この 部 分 については 旧 制 度 においては 減 価 償 却 をしなかったため 会 計 上 経 費 は 少 なく 計 上 されていた 訳 ですが 新 制 度 からは 負 担 金 や 補 助 金 部 分 も 減 価 償 却 することとなり 支 出 が 増 大 する 代 わりに 収 入 におきましてもその 部 分 を 長 期 前 受 金 戻 入 として 医 業 外 収 益 に 計 上 することになりました 従 って 26 年 度 の 医 業 外 収 益 には 長 期 前 受 金 戻 入 166,582 千 円 が 計 上 され 会 計 上 25 年 度 と 比 較 し 収 益 があがっています しかし これがないと 仮 定 した 場 合 は 収 益 は2,549,472 千 円 となり 25 年 度 と 比 較 し 60,725 千 円 収 益 が 減 少 したことになります 続 いて 費 用 につきましては 減 価 償 却 費 や 特 別 損 失 が 増 大 し 26 年 度 は3,062,9 26 千 円 となり 25 年 度 と 比 較 し251,470 千 円 増 加 した 結 果 差 し 引 きはマイナス346, 872 千 円 となりました 26 年 度 と25 年 度 を 比 較 し 相 違 する 部 分 を 御 説 明 いたしますと 経 費 の 中 に 資 産 減 耗 費 がありますが この 資 産 減 耗 費 とは 主 に 古 い 医 療 機 器 等 においても 残 存 価 格 と して 購 入 費 の5パーセントを 計 上 しています そして 医 療 機 器 等 を 更 新 する 際 古 い 機 器 を 廃 棄 するので 残 存 価 格 を 資 産 減 耗 費 として 費 用 で 支 出 しています これ が26 年 度 は 大 型 医 療 機 器 であるMRIを 更 新 したため 25 年 度 と 比 較 し7,033 千 円 増 加 しています 次 に 減 価 償 却 費 の 増 として25 年 度 と 比 較 し29,247 千 円 増 加 しています これは 医 療 機 器 や 建 物 設 備 において 市 や 国 から 負 担 金 や 補 助 金 でいただいていた 部 分 も 26 年 度 から 減 価 償 却 しなければならなくなったためです また 特 別 損 失 を238,938 千 円 計 上 しています これは 会 計 制 度 の 改 正 により2 6 年 度 から 年 度 末 に 職 員 が 退 職 したものと 仮 定 した 退 職 金 に 係 る 額 を 退 職 給 付 費 と して 引 当 金 に176,794 千 円 計 上 したためです また 賞 与 については6 月 と12 月 に 職 員 に 支 給 されているのですが 6 月 は 前 年 の12 月 2 日 から6 月 1 日 までを 基 礎 として 算 定 され 12 月 は6 月 2 日 から12 月 1 日 まで の 期 間 を 基 礎 として 算 定 されています 26 年 度 からは 次 年 度 の6 月 に 支 出 する 賞 与 の12 月 2 日 から3 月 31 日 までの4 月 分 は 前 年 度 に 計 上 することとなりました 25 年 度 は 改 正 前 の 会 計 制 度 であったため 26 年 度 は 本 来 25 年 度 に 計 上 すべき 賞 与 分 として56,809 千 円 を 特 別 損 失 に 計 上 いたしました 当 然 27 年 6 月 に 支 給 される 賞 与 の4 月 分 も26 年 度 の 給 与 に 計 上 していますので 26 年 度 は 例 年 より4 月 分 余 分 に 計 上 いたしました また 26 年 度 から 回 収 が 不 可 能 となった 未 収 金 分 を 貸 倒 引 当 金 として 計 上 するこ とになり 5,000 千 円 を 計 上 しました その 他 は26 年 度 が25 年 度 と 比 較 し 40,561 千 円 増 えていますが 大 きな 要 因 とし ては 消 費 税 の 引 き 上 げがあり これによって34,573 千 円 増 大 しています 従 って これら 特 殊 要 因 を 除 きますと 費 用 は2,753,470 千 円 となり 差 引 きはマイ ナス203,998 千 円 となりほぼ25 年 度 と 同 様 な 数 値 となります (4) 資 本 的 収 支 の 状 況 についてご 説 明 いたします (4)はすべて 税 込 みとなっ ています 資 本 的 収 支 については 工 事 費 及 び10 万 円 以 上 の 医 療 機 器 が 対 象 であり 平 成 26 年 度 が 多 いのは MRIを 購 入 したためで このMRIを 購 入 するために9 千 万 円 の 企 業 債 を 借 りています ( 利 息 0.195%) (5) 病 床 利 用 率 は 前 年 度 と 比 較 し 利 用 率 も 低 下 しました 主 な 原 因 としては 患 者 数 の 減 少 と 診 療 報 酬 制 度 の 改 定 により 白 内 障 やヘルニア 内 視 鏡 での 手 術 のう
ち 比 較 的 短 期 で 退 院 できたものについて 平 均 在 院 日 数 から 除 外 されることになり ました この 影 響 を 受 けて 病 床 利 用 率 が 減 少 いたしました 以 上 が26 年 度 決 算 の 状 況 です 続 いて27 年 度 上 半 期 の 状 況 について 説 明 させていただきます 次 のページをご 覧 ください 平 成 27 年 度 の 大 きな 事 業 としては 電 子 カルテなど 情 報 システムの 更 新 を 行 って います 契 約 は6 月 に 富 士 通 と(428,760 千 円 の) 締 結 しました 現 在 は 医 師 看 護 師 医 療 技 師 など 多 職 種 によるプロジェクトチームを 編 成 し 院 内 一 丸 となって 準 備 に 取 り 組 んでいます 今 月 28 日 土 曜 日 には 新 情 報 システムを 使 ってのリハーサ ルを 実 施 し 来 年 1 月 には 新 しいシステムでの 運 営 を 始 めます ( 1) 患 者 数 の 状 況 は 27 年 度 上 半 期 となる4 月 から9 月 までの6ケ 月 間 の 入 院 患 者 数 は18,339 人 前 年 度 同 時 期 と 比 較 し545 人 減 少 し 外 来 患 者 数 は45,579 人 前 年 度 と 比 較 し66 人 の 減 少 し 総 計 で63,918 人 前 年 度 と 比 較 し611 人 減 少 しまし た ( 2) 診 療 収 益 の 状 況 は 27 年 度 上 半 期 の 入 院 費 は492,990 千 円 前 年 度 同 期 と 比 較 し 7,825 千 円 増 加 し 外 来 費 も524,367 千 円 となり 前 年 度 と 比 較 し18,165 千 円 増 加 した 結 果 総 計 は1,017,357 千 円 となり 前 年 度 同 期 と 比 較 し25,990 千 円 増 加 しています なお この 理 由 としては1 人 1 日 あたりの 入 院 単 価 が27 年 度 上 半 期 26,882 円 であるのに 対 し 前 年 度 同 期 は25,692 円 となり1,190 円 増 加 しています 外 来 単 価 についても27 年 度 上 半 期 が11,503 円 で 前 年 度 同 期 は11,091 円 となり41 2 円 増 加 しています ( 3) 損 益 収 支 の 状 況 についてご 説 明 いたします 27 年 度 上 半 期 は 収 益 が1,372, 058 千 円 となり 前 年 度 同 期 と 比 較 し 32,335 千 円 増 加 しました 費 用 につきまし ては 1,342,875 千 円 となり 前 年 度 同 期 と 比 較 し 223,746 千 円 減 少 した 結 果 差 し 引 きは 前 年 度 上 半 期 と 比 較 し256,081 千 円 改 善 しています 改 善 した 理 由 として 平 成 26 年 度 から 地 方 公 営 企 業 法 の 会 計 制 度 が 改 正 され 平 成 26 年 度 は 移 行 年 度 ということから 退 職 給 付 費 引 当 金 (176,794 千 円 )と 賞 与 引 当 金 (56,809 千 円 )などを 計 上 した 結 果 特 別 損 失 が233,746 千 円 となりました なお 前 年 度 の 特 別 損 失 を 除 けば22,335 千 円 改 善 されたことになります また 退 職 給 付 費 引 当 金 については 引 当 金 として 積 み 立 てておくもので 26 年 度 に 実 際 に 職 員 に 支 払 ったものではありません (4) 資 本 的 収 支 の 状 況 について ご 説 明 いたします 26 年 度 が27 年 度 に 比 べ 支 出 が 増 加 しているのは 26 年 度 はMRI(132,300 千 円 ) を 上 半 期 に 購 入 していたためです ( 5) 病 床 利 用 率 の 状 況 について ご 説 明 させていただきます 平 成 27 年 度 は 一 般 病 棟 が78.9% 療 養 病 棟 が86.2%となり 合 計 82.1%となっ ています 前 年 度 と 比 較 すると2.5ポイント 減 少 しています 以 上 が 上 半 期 の 経 営 状 況 です (2) 改 革 プランの 点 検 評 価 について 説 明 管 理 課 長 : みよし 市 病 院 中 期 経 営 計 画 の 点 検 評 価 について 説 明 を させていただきます 中 期 経 営 計 画 は 中 小 病 院 を 取 り 巻 く 厳 しい 環 境 の 中 で 市 民 病 院 の 果 たすべき 役 割 と 経 営 の 方 向 性 を 示 すことで 医 療 の 質 と 患 者 サービスの 向 上 を 目 指 し 平 成 23 年 度 に 策 定 いたしました 計 画 期 間 は 平 成 24 年 度 から 平 成 28 年 度 の5か 年 とし 平 成 26 年 度 は 計 画 期 間 の3 年 目 となります 策 定 したものが 別 冊 の 中 期 経 営 計 画 201 2 です
中 期 経 営 計 画 2012 の7ページに28 年 度 までに 達 成 する 目 標 指 標 を 経 常 収 支 比 率 から 外 来 平 均 単 価 までの10 項 目 を 挙 げています 8ページ 9ページが 達 成 に 向 けてのそれぞれの 年 度 目 標 です また 具 体 的 な 取 組 みとして10ページから 15ページまでに8 項 目 にわたり 記 載 してあります 16ページは 市 民 病 院 の 今 後 のあ り 方 として 再 編 ネットワーク 化 と 経 営 形 態 の 見 直 しについての 考 え 方 を 載 せて います 平 成 26 年 度 は 中 期 経 営 計 画 取 組 みの3 年 目 にあたります 平 成 26 年 度 の 点 検 評 価 の 結 果 が 別 冊 の みよし 市 病 院 中 期 経 営 計 画 の 点 検 評 価 報 告 書 になります この1ページをお 開 きください 26 年 度 の 決 算 状 況 について 点 検 を 行 った 内 容 です まず 2ページをお 開 きください 中 期 経 営 計 画 に 示 す 各 経 営 指 標 の 平 成 26 年 度 目 標 数 値 と 平 成 26 年 度 決 算 の 実 績 値 の 比 較 です この 中 期 経 営 計 画 が 先 ほどご 説 明 いたしました 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 の 改 正 や 消 費 税 増 税 について 予 想 したもので はございませんので 乖 離 が 生 じており 多 くの 項 目 で 未 達 成 があります このように 未 達 成 の 項 目 があるにもかかわらず 当 年 度 未 処 分 利 益 剰 余 金 という 項 目 が 計 画 より 改 善 されていますが これは 会 計 制 度 の 改 正 によるもので 建 物 にお いて 市 から 負 担 金 の 交 付 を 受 けていたもので 旧 制 度 においても 一 部 減 価 償 却 をし ていたものがあったためで この 分 が 収 益 化 され 未 処 分 利 益 剰 余 金 として 計 上 され たものです この 未 達 成 の 原 因 として1ページをご 覧 ください 第 一 に 診 療 報 酬 制 度 の 改 定 に よる 病 床 利 用 率 の 低 下 です 第 二 に 医 師 不 足 による 患 者 数 の 減 少 があります 第 三 に 消 費 税 増 税 による 影 響 です 第 四 に 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 の 改 正 があります 特 別 損 失 が 大 きく 増 加 しました 医 師 不 足 解 消 のためには 一 番 大 切 なことは 働 きたくなる 魅 力 ある 市 民 病 院 であ ることが 大 切 です このため 医 療 機 器 を 定 期 的 に 更 新 し 診 療 業 務 の 環 境 改 善 と 医 療 スタッフの 充 実 を 掲 げ 平 成 27 年 度 も 看 護 師 等 医 療 スタッフの 確 保 に 尽 力 し てまいります 続 いて3ページ 及 び4ページが 収 益 費 用 の 明 細 となります 5ページが 患 者 数 の 状 況 です 平 成 26 年 7 月 に 医 療 介 護 総 合 確 保 推 進 法 が 公 布 され 国 の 施 策 として 医 療 は 在 宅 医 療 介 護 に 大 きくシフトしています 市 も 地 域 包 括 ケアシステムの 構 築 に 向 け 市 民 病 院 を 重 要 な 拠 点 施 設 の 一 つとして 位 置 づけ 平 成 47 年 度 までを 見 据 えた 福 祉 医 療 介 護 基 本 構 想 を 策 定 作 業 中 です 県 も 今 年 度 中 には 医 療 法 に 基 く 地 域 医 療 構 想 を 策 定 することになっていますの で 公 立 病 院 であるみよし 市 民 病 院 も 来 年 度 中 に 地 域 医 療 構 想 に 沿 った 平 成 3 2 年 度 までを 計 画 期 間 とする 新 公 立 病 院 改 革 プランを 策 定 しなければならなくな ります おそらく 来 年 度 はこの 病 院 運 営 協 議 会 委 員 の 皆 様 にもご 意 見 をお 伺 いしな がら 策 定 することになると 思 いますので その 節 は よろしくお 願 いいたします 今 後 も 患 者 サービスと 医 療 の 質 向 上 を 図 るとともに 地 域 医 療 の 貢 献 に 努 めてま いります 以 上 が 点 検 評 価 の 内 容 であります 質 疑 応 答 経 営 状 況 について 平 成 27 年 度 上 半 期 と 平 成 26 年 度 上 半 期 の 比 較 で 外 科 の 医 師 が 退 職 されたことにより 収 益 が 落 ちている 手 術 件 数 も 減 っており 地 域 の 人 から も 市 民 病 院 の 外 科 は 良 くないといった 話 も 聞 くが 医 師 が 増 員 される 見 込 みはあ るのか( 小 林 委 員 ) 外 科 医 は 昨 年 8 月 と 今 年 3 月 に 各 1 名 退 職 今 年 4 月 に1 名 採 用 し 現 状 で1 名 減 と なっています ( 課 長 ) 関 係 大 学 医 局 と 引 き 続 き 協 議 をおこない 医 師 が 補 充 されるよう 努 めて 行 きま す
経 営 状 況 について 特 別 損 失 の 計 上 は 平 成 26 年 度 に 限 ったことか ( 小 林 委 員 ) 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 の 改 正 によるもので 多 額 の 特 別 損 失 を 計 上 するのは 平 成 26 年 度 のみです ( 課 長 ) 経 営 状 況 について 平 均 診 療 単 価 が 上 がらないと 診 療 収 益 は 減 るものなのか ( 高 木 会 長 ) 平 均 診 療 単 価 は 手 術 や 検 査 投 薬 など 様 々な 要 因 で 上 がっています ( 課 長 ) 改 革 プランの 点 検 評 価 について みよし 市 民 病 院 中 期 経 営 計 画 実 施 状 況 の 点 検 評 価 報 告 書 ( 平 成 26 年 度 ) の1ページ 目 計 画 と 実 績 の 乖 離 の 要 因 の1つ 目 の 一 般 病 床 の10 対 1の 看 護 体 制 を 維 持 するため とはどのような 意 味 ですか ( 小 林 委 員 ) 10 対 1 看 護 体 制 の 入 院 基 本 料 をいただくには 入 院 患 者 の 平 均 在 院 日 数 を21 日 以 内 にする 必 要 があります 昨 年 の 診 療 報 酬 制 度 の 改 定 により 短 期 滞 在 手 術 の 入 院 患 者 が 平 均 在 院 日 数 の 算 定 から 除 外 されたため 今 までより 厳 しく 退 院 調 整 を 行 う 必 要 が 生 じ そのため 病 床 稼 働 率 が 低 下 し 収 益 の 悪 化 させる 要 因 となっ ています ( 課 長 ) 10 対 1 看 護 体 制 を 維 持 できない 場 合 多 額 の 減 収 が 予 想 され より 長 く 入 院 し 在 宅 復 帰 に 向 けたリハビリテーションを 提 供 する 病 床 である 地 域 包 括 ケア 病 床 の 導 入 を 検 討 しています ( 局 長 ) 平 成 26 年 度 の 主 要 事 業 でMRIなどの 医 療 機 器 を 更 新 しているが 今 後 もこのよ うな 機 器 更 新 があるか ( 小 林 委 員 ) 平 成 13 年 5 月 に 病 院 が 今 の 場 所 に 移 って 以 降 高 額 な 医 療 機 器 については 更 新 が 一 とおり 終 わりました 今 後 は 施 設 の 老 朽 化 に 対 し 計 画 的 に 修 繕 を 行 う 必 要 が あります ( 局 長 ) 他 に 意 見 か 無 いようでしたら 議 事 及 び 報 告 事 項 を 終 了 します その 他 について 事 務 局 から 何 かありますか ( 高 木 委 員 長 ) 当 日 配 布 資 料 の 説 明 ( 課 長 ) みよし 市 民 病 院 を 取 り 巻 く 医 療 状 況 ( 事 業 管 理 者 より 説 明 ) みよし 市 民 病 院 だより みよし 市 看 護 師 就 学 資 金 案 内 ( 看 護 師 不 足 解 消 のため 就 学 資 金 の 補 助 を 実 施 ) 中 日 新 聞 リンクト(みよし 市 民 病 院 の 紹 介 ) 医 療 機 関 のみなさまへ( 地 域 の 診 療 所 などへ 所 有 する 医 療 機 器 や 利 用 方 法 の 案 内 ) 以 上 をもちまして みよし 市 民 病 院 運 営 協 議 会 を 終 了 します ( 高 木 委 員 長 )